Travis Japan・中村がHey!Say!JUMPにお詫び!? 美少年・浮所の“扱い”に「不憫」の声【ジャニーズJr.チャンネル】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、7月23日~29日公開の動画を注目度順にチェックします!

Travis Japan・中村、「JUMPお兄たん。申し訳ない!」とお詫び

 23日に配信されたのは「Travis Japan【それはガチ?ボケ?】クイズ間違えすぎる人たち」(再生回数は31日時点で44万台)。今回はクイズゲーム「深層心理を探りメンバーの答えを見極めろ!」にチャレンジ。問題に対し、“答えられないメンバー”を当てるといったルールだが、真剣に考えて不正解になる人、正解がわかっていながらもわざと間違える人……などがいるため、“親”は解答者がどう答えるかを見抜いて判別していく。

 第1問は「十日」の読み方をひらがなで書くというもの。親の川島如恵留は「2人ぐらいは“間違えてるんじゃないかな”と思います。この問題、たぶん引っ掛けなんですよ」「嘘を書いてたり、もしくは本当に間違えてる、自信がないのとかもね、バレちゃうから。意外と。そこらへんを意識しながら僕はみんなの顔を見ながらね、人を指していきたいと思います。しめ(七五三掛龍也)が唯一、俺の目見ないんだよね。だから、しめ怪しいなと思うんだけど」と推理しながら予想。さらには、「(解答を)オープンした時の反応、意外と見られてるんで気をつけてくださいね」「一人目だから、こうやってみんなにレクチャーしてる」とメンバーに向けて解説を始め、「優しいんだよな。如恵留くんって、マジで優しい!」(中村海人)「モテ男っす!」(松倉海斗)と称えられていた。

 そんな川島だが、吉澤閑也への“当たりが強い”場面も。吉澤は「(正解の)自信ある」ため回答は最後にすると言っていたのだが、「答えは、こちら!」と助っ人ブックをを見せると、「え? それでウケると思って最後にしたかったの?」と川島が容赦ない言葉を浴びせたのだ。続いて松倉が親になり、英単語「June」の意味を書く問題では、“おバカキャラ”で知られる七五三掛が「あ、なるほどね。OK」「これは久しぶりにわかった」と、余裕のコメント。そこで、宮近海斗が「しめの英語力をさ、ちょっと一回確認しようかじゃあ、象は英語で?」と聞くと、「え、ZOO(ズー)でしょ!」と即答。ZOOは動物園、象はELEPHANTとあって、川島らが大爆笑していたほか、テロップでも「確かにZOOはゾー(象)と読めますが…」と、ツッコミが入っていた。

 また、吉澤が親になった際の問題は「Hey!Say!JUMPのデビュー曲は?」。「これはもう、わからないとダメだよね」(七五三掛)「間違えれないよね、やっぱ」(宮近)「JUMP兄さんも見てくれるかもしれないから」(吉澤)とプレッシャーがかかる中、川島は「知念(侑李)くんとか、見てくれるって言ってたもんね」と、知念がTravis Japanの動画をチェックしていることに言及した。正解は「Ultra Music Power」だが、心理学を勉強中の吉澤は「目を見るとさ、わかる気がするんだよね。じゃあ、海人はバツ」「わかる。お前の性格は。何年いると思ってるんだよ」と、中村が“ボケ”を狙ってあえて別の答えを記入していると推理した。実際、中村は妙なイラストを描いてふざけており、説明を求められると「もちろん大ボケですよね。(正解は)わかってたけど。ごめんなさい、JUMPお兄たん。申し訳ない!」と、謝罪。ほかの5人がどう解答したのかは、ぜひ動画で確認してほしい。

 26日にアップされたのは「HiHi Jets【作間…何それ!?】会話禁止のカードゲームは盛り上がった!!」(再生回数は31日時点で30万台)。今回は、会話禁止のカードゲーム「ザ・マインド」に挑戦している。これは、1~100までのカードをランダムに配り、小さい数から順番にカードを出していくというルール。各々、自分のカード番号は伏せた状態で持っており、しゃべらずに相手の表情を見て探り合いながら、成功を目指す。うまくいけばご褒美スイーツが待っているとあって、猪狩蒼弥は「今回は誰か一人(個人戦)じゃなくて、5人ともですから。協力してスイーツを食べようじゃないか」と発破をかけた。昨年3月公開の「【「映画 少年たち」公開記念】曜日横断特別企画!脱出ゲーム」などでチームワークの良さを発揮してきたHiHi Jetsだけに、冒頭の説明の時点でワクワクした視聴者も少なくないだろう。

 猪狩は「この後、無音動画ですよ、完全に」と前置きしたが、実際にゲームが始まると、“会話禁止”のため基本的にトークなしで進んでいく。また、概要欄に「しかし…喋らないで意思疎通をすることの難しさを痛感しました。以心伝心どころか2桁の数字すら分かり合えないなんて。いや、数字だから難しかったのかな?しかし作ちゃん…ヤバかった」と記載がある通り、作間龍斗の言動にも要注目の1本となっている。

 レベル別に3試合を実施し、初回はカード1枚のみを配布。大きい数字を手にしているメンバーは「まだ自分の出番ではない」とジェスチャーで伝え、それぞれ様子をうかがいつつ、見事クリアした。カード2枚、3枚になると難易度が上がり、ピンチを回避するたびに大興奮する一同。プレイヤー側はスリル満点のようで、合間には「めっちゃおもろい、このゲーム。楽しい!」(井上瑞稀)との声も。エンディングは「今日も盛り上がった」(猪狩)「面白かった!」(橋本涼)と、満足げな顔を見せていた。

 HiHi Jetsといえば、“自分の言葉”を持っている猪狩をはじめ、独自の世界観で予期せぬ発言の多い橋本&作間、主に進行役を務める高橋優斗や、俯瞰して全体を見ることのできる冷静な井上のツッコミ……といった絶妙なバランスがグループの魅力でもある。笑いの絶えない仲良し5人の会話も見どころの1つだが、今回はしゃべらなくても動画が十分に成立している1本だった。

 コメント欄やSNSでも、「みんなのリアクションや表情が面白すぎて、無言の動画なのにめっちゃ笑った」「最初は無音動画? って思ったけど、HiHi Jetsは期待を裏切らない。最強だね」「みんなが動物園状態で騒いでるのが面白すぎた」「無音動画のはずなのにこんなに面白くできるHiHi Jetsとスタッフさんのタッグ、恐るべし……」「お互いの表情から感じ取って協力するHiHi Jetsが見られて、最高の動画だった」「言葉がなくてもここまで意思の伝達ができるHiHi Jetsはスゴい!」と、高評価が目立っている。

 25日の動画は「美 少年【逆襲の那須】高学歴ジャニーズが閃きで挑む!」(再生回数は31日時点で33万台)。今回行うのは、高学歴にもかかわらず、ゲーム企画が苦手な那須雄登プレゼンツの「ワードスナイパー」。ルール説明もままならない那須に代わって、岩崎大昇が「まず、ひらがなのカードがあるのよ。『か』とか『あ』とか『い』と『う』とかそのカードがあって。それに関する『冷たいもの』とか『温かいもの』みたいな、そういうこと(お題)があって。ひらがなに対して、頭の文字から始まる冷たいものだったら、例えば『こ』だったら『氷』みたいな。そういうことをやっていくのよ」と、解説した。那須と同じく、こうしたゲームにめっぽう弱い佐藤龍我は「ほうほう、簡単ですね」と、ひとまずやり方は理解したようだ。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、メンバーはソーシャルディスタンスを保ちつつ着席。お題は那須が読み上げるというが、「平然とやってるけどさ、それめちゃ有利じゃない? めちゃめちゃハンデだよ」(浮所飛貴)「俺がMCやったほうがよかった」(佐藤)と、不満をぶつける2人。また、那須&浮所は今春に有名大学へ入学しただけに、岩崎が「2人は有利じゃない? クイズやってるし、頭も良いから。逆にここで龍我とか俺とかに負けたら恥ずかしいですよ」と煽ってみせると、「でも思いつきとかもやっぱあるから、みんな」と浮所。那須に「保険かけてる?」と茶化されて、机を叩いて悔しそうな表情を見せていた。

 最初は「こ」で部首を答える問題で、真っ先に浮所が「ころもへん」と発してポイントゲット。佐藤に至っては「何、ぶしゅって?」とつぶやいたほどで、以降も浮所、岩崎、那須の勢いに追いつけずにいた。そんな中、「ざじずぜぞ」で丸いものを考えるターンにて、浮所が「ザル」と言うと、周囲は「まぁ~、どうしようかな……」(那須)「間違いだよな!」(佐藤)とシビアに判断し、マイナス1ポイントに。シンキングタイムが長引き、スタッフが「(思いつかなければ)次の問題」と促したところ、浮所は「ないんだったら(さっきのザルは)ポイントでいいんちゃう?」「まぁいいけど! いいけど!」と、やや納得いかない様子で物申した。

 持ち越しの「ざじずぜぞ」と新たな選択肢の「わ」で歴史上の人物を挙げる場面で、佐藤はようやく「ジンベエ」と口にしたものの、正解にはならずマイナス1ポイント。冒頭、「簡単ですね」と余裕しゃくしゃくだった佐藤は「このゲームつまんないんだけど!」と、明らかに苛立っていた。「だぢづでど」で冷たいものを連想する際も、佐藤は聞き間違えて「ぞうきん!」と、発言する始末。続いて、浮所がSNSで話題になった韓国発祥のドリンク「ダルゴナコーヒー」とひらめいたが、岩崎や藤井直樹は「ホットもある」と指摘。自分に厳しいメンバーに対し、浮所は「お前らさ、ヤバくない?」「ちょっと待って! 今この夏、ホット飲むやついないだろ、どう考えても! お前ら……」と、顔を突っ伏して落胆してしまった。

 気を取り直し、浮所は「だぢづでど」もしくは「よ」を使った学校で使うものについて「台紙」と答え、ポイント獲得。すると、ここでまたしても「何それ?」(佐藤)「台紙。図工の授業で使わなかった?」(浮所)「使わない!」(佐藤)と、突っかかる佐藤。さすがに無茶な言い分とあって、浮所は「それ、お前の学校が悪い!」と言い返していた。その後、浮所いわく「龍我くんがやりたい」とのことで、ゲームマスターが那須から佐藤に変更(ご機嫌ななめだったしね……)。しかし、佐藤は志願しておいて「俺、これ(お題を)読むのでちょっと一苦労」とポツリ。このように自由奔放な佐藤だが、残る5人は注意したりせずに終始温かい目で見守っている。

 後半、浮所は勘違いや先走りのミスが目立ち、あまり得点を伸ばせず。9分34秒頃、藤井が「浮所はマイナスとりがちだね」とツッコんだ通り、結果的に最下位になってしまった(罰ゲームのモノマネ付き)。この展開に関して、ファンからは「今回の美Tube、みんなから厳しくされて、どんどんポイント減っていく浮所くんが不憫」「みんな浮所くんに厳しすぎ。頭の回転の速さがわかってるからだろうけど……」「本人たちは悪気ないのかもしれないけど、浮所くんに当たり強くてヒヤヒヤする」「見ていて、飛貴くんがだんだん可哀想になってきた」と、浮所を擁護する書き込みが相次いでいる。

 この日は特に“浮所には厳しく、佐藤には甘々”な雰囲気だったため、不憫に見えてしまっただろう。個人的な印象としては、前半は確かに難癖をつけられて可哀想……とは思ったが、後半の浮所はただの自滅に近いと感じた。とはいえ、メンバーの判定に抗議はするものの、佐藤のようにふてくされるわけでもなく、マイナスポイントを恐れず、果敢に答えていく姿勢は評価したい。ネット上でも「浮所くん、自分は厳しくされてるのに、場を盛り上げたり、人のフォローができるところが好き」「浮所くんの優しさがわかる動画だった」「不機嫌になることもなく、積極的にゲームに挑む浮所くんが本当にカッコいい」と、好意的な声が続出していた。

 少年忍者の動画は、プロモーションの「【ギャグ王決定戦】スベって凍てつかせろ!?」(27日)と、通常回の「【一文字から連想せよ】舞・輝・自…わかります?」(29日)の2本が配信されており、出演者はいずれも内村颯太・小田将聖・織山尚大・川崎皇輝・黒田光輝・久保廉・田村海琉・豊田陸人・檜山光成・深田竜生・元木湧の11名。1本目は株式会社不二家のプロモーションで、同社の新定番スイーツ「凍っちゃいました! シリーズ」にかけた企画「場を凍らせちゃダメ!! 少年忍者ギャグ王決定戦!!」を実施。

 冒頭は、「カントリーマアムタルト凍っちゃいました!」「レアチーズタルト凍っちゃいました!」を試食したメンバーが「なんか……あの、カントリーマアムを凍らせて食べたみたいな」(田村)「ただの美味いじゃない。ひんやりしてる」(内村)「ただのチーズじゃなくてレアです」(深田)とそのままの感想を述べるなど、少年忍者ならではの初々しさが前面に出ている。その後、進行役の川崎が「みなさんに『凍っちゃいました! シリーズ7種類のギャグを考えてきてください』っていう宿題が出たと思うんですけど……」と切り出すと、深田らが「違います!」と、指摘。

 これに対し、「俺もちょっと違うと思う」と同調した川崎は「順を追って説明すると、一昨日ぐらいにマネジャーさんから『ギャグを考えてきてください』っていうメールが来たんですよ」と、真相を暴露した。ゲームは、ボックスから商品名の書かれたカードを引き、お題に沿ったギャグを披露するということで、急きょさまざまなパターンを想定しなければならなくなった一同。ネタが思い浮かばずに戸惑う、渾身のギャグがウケずに本気で落ち込む様子……と、全員が終始テンパり気味だ。

 豊田は先輩・Sexy Zoneの楽曲「君と… Milky way」を活用したほか、15分15秒頃は、川崎がハンバーグ師匠(スピードワゴン・井戸田潤)ならぬ“ネクター先輩”で登場。普段、あまり自ら笑いを取りに行く方ではない川崎の振り切った演技は貴重なシーンだった。一方、2本目の「漢字一文字で当てましょう! クイズ! ヒントバトル!!」の川崎は、MCに徹しているのだが、その佇まいはナチュラルで、もはやベテラン司会者の風格が出ている。終盤では、プロモーション動画のネクター先輩の流れとつながっている場面もあった。再生回数は1本目が19万台、2本目は12万台(31日時点)。

 24日の動画は「7 MEN 侍【超激辛焼きそば】○○と一緒に食べるとイケる?」(再生回数は31日時点で23万台)。YouTubeで話題の「超激辛焼きそば」と、定番カードゲーム「UNO」を掛け合わせた企画にトライ。UNOで上がった人から辛さを打ち消すアイテムがもらえ、全員が焼きそばを完食できればクリアとなるが……。企画趣旨を聞いた後、佐々木大光は「とうとう、何も悪いことしてないのに、こういう苦しめるようなことする」と、ついつい愚痴を漏らしていた。

 なお、アイテム一覧を目にしたメンバーは「ラッシーはスゴい辛みにね」(本高克樹)「いいって言うよね」(菅田琳寧)「俺、卵がいいと思うけどね」(今野大輝)「辛さ打ち消すイメージあるよね、チーズは」(中村嶺亜)と口々にコメント。いつもローテーションの今野には珍しく、「やべぇ、早くやりてぇわ。ちょっと楽しみだわ」「腹減ってんだよ」と、やる気満々だった。いざ、激辛焼きそばを口にすると、中村はすぐに泣きそうになっていたり、「これダメだ、時間置くとどんどん辛いやつだ」(矢花黎)「えー!! 何これ!?」(佐々木)と、あまりの刺激に悶絶。かたや、いつになく熱い今野は、一人だけハイペースで食べ進めた。

 その後も「こんな無言のYouTube、史上初……」(佐々木)「これがガチだからね」(今野)と苦しみ、それぞれ顔や唇が真っ赤になっているあたりに、彼らがいかに限界なのかが伝わってくる(6分38秒頃、誰かが『オウェ』とえずいていたほど)。終盤でも佐々木が「これエグいな」とボヤき、最初こそ前のめりになっていた今野は「俺もちょっと舐めてたわ」と、疲労困憊の様子だった。

 

長瀬智也の少年時代が可愛すぎる!「焼肉弁当、食べる~」寝起きは散々、パリラリ系と消えたヤンチャな日々

 長瀬智也さんが来年3月にジャニーズ事務所を退所し、残る3人のメンバーで株式会社TOKIOを設立するという面白すぎる展開に、ファンはワクワクしっぱなしの今日この頃。会社の代表者は藤島ジュリー景子さんの名義のようですが、新たな船出であることは確か。その門出を祝って(?)、アツがもうかれこれ30年近く前、デビューしたての可愛すぎる坊やだった長瀬智也との秘蔵思い出を蔵出し!

ーーー

 皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです!

 ついに長瀬智也くんの退所が正式発表されてしまいました。このところずっと噂されていたこともあって、そんなにびっくりはしなかったし、やっぱりかぁという感じで冷静に受け止めたつもりなんだけど。でも25年近くTOKIOをインタビューしてきた身としては少し時間を置いてからズシ〜ンときちゃって。

 いつメンたちも「思った以上に力が抜けちゃってた。ひとつの時代が終わったんだなぁって感じたわ」としみじみムード。何たって“誰からも愛される男の中の男・長瀬智也”の旅立ちだから、そりゃあ感慨もひとしおよ。もちろん「 長い間、お疲れ様でした」だし、これからも応援させてもらいたいけど……。でもね、素直に受け入れるにはまだ少し時間がかかりそうなのよね。

 ジャニーズ事務所から長瀬くんの退所が正式にリリースされたのは7月22日の夜のこと。解禁は20時35分と中途半端な時間が設定されていたの。マスコミ界隈にはその前から情報が流れてきていたからバタバタして、各社、原稿書きに追われていたわけ。フライングして先に出しちゃったところもあったけど、正式発表がなされるまでの間、情報収集をしながら解禁時間を待つ中で聞こえてきた話ね。

 週刊誌スクープ班・敏腕記者によると「 ジャニーズ事務所から事前に呼ばれたのは御用新聞と呼ばれる事務所と蜜月なスポーツ紙6紙と女性誌3誌。まず編集長宛てに連絡が来て、突然、召集された」んだそう。以下、敏腕記者のナイショ話。

「蜜月のスポーツ紙は急に呼ばれてもいつものことと受け流して駆けつけるだけだけど、週刊誌が呼び出しをくらう時は大抵、何か問題が起きた場合で“お叱りモード”の時だから、編集長や副編集長は焦りまくり。

“何かやらかしたっけ?”と戦々恐々で、記者たちを集めて“最近、ジャニーズ事務所を怒らせるようなことをした奴はいないか?”と事情聴取をし始めてさ。みんな“知りません、やってないですよ”と口々に弁明して。スキャンダル記事は書くけど、事前に事務所には必ず当たってるし、最近はトラブルも起きてないからね。

でも編集長が事務所サイドに“何のご用件でしょうか?”と聞いても“いいから、とにかく来てみてよ”の一点張りで、ジャニーズ側は事前には用件を一切、知らせずで。で、結局は各社、編集長か副編集長どちらか一人ずつが馳せ参じたんだけど、内心はみんな“何を怒られるんだろう?”とビビリながら向かったんだ。

ところがいざ事務所に行ったら城島茂、国分太一、松岡昌宏のTOKIO3人が迎えてくれて、長瀬智也が来年の2021年3月末で退所してTOKIOを脱退するという話だったというわけ。緊張する取材陣に3人が“もう何でも聞いてください”とフレンドリーに話しかけてくれて、ようやく安堵してインタビューを始めたんだって」

 事前に何も教えないって、ビビらせすぎよね。敏腕記者の話はまだまだ続いて。

「女性誌の編集長や副編はTOKIOと対面するのは初めてだったし、スポーツ紙のジャニーズ担当であっても、タレント本人と話すのは初めてという人も多くいて、3人にとってはあまり顔なじみじゃない記者たちが彼らを囲むというギクシャクした取材会になったんだけど、そんな気まずい空気を察した松岡くんが流暢なトークでガンガン盛り上げてくれて、次第にみんなリラックス。冷や汗タラタラで向かったうちの副編も、“立て板に水の松岡が新会社の広報担当と聞いた時には、納得の文字しか頭に浮かばなかった”って。

その場にいたみんな、一時間以上もタレントと話すなんて初体験だったんだけど、誰もが“あっという間だったね”って感想だったそう。取材会というより、長瀬くんの退所と3人での株式会社TOKIOの立ち上げについて、“きちんと説明責任も果たした最高のエンターテインメントトークショー”のようだったって言ってたよ。いつものように周りを事務所のコワモテスタッフがズラリと囲んでいたものの、TOKIO3人はどんな質問にも澱みなく答えてさ。最後には大爆笑まで誘ったって。“TOKIO、すげーよ”って舌を巻いて帰ってきたよ 」。

 説明を聞いてて、その状況がハッキリと目に浮かんできて苦笑いしちゃったわ。

「焼肉弁当、食べる〜」大きな子供みたいだった長瀬智也
 藤島ジュリー景子社長が初めて手がけたタレント・TOKIO。中でもジュリーさんは長瀬くんのことを目に入れても痛くないぐらい本当に溺愛していて、若い頃は太一くんや松岡くんがヤキモチを焼いちゃったりした時もあったの。そんなだから退所の件で、長瀬くんと事務所側でトラブルにならないといいけどなぁと祈っていたんだけど、とりあえずは円満退社で、長瀬くんは新天地へ。

 城島リーダーは“株式会社TOKIO”の社長に、太一くんは副社長で企画担当、松岡くんも副社長で、でも担当は広報という適材適所の華麗なる転身。“TOKIO”という名前を残したいからと言って、ジャニーズ事務所内に関連会社“株式会社TOKIO”が作れちゃうなんて、長年にわたって深く貢献してきた彼らにしか出来ない所業よ。もうアッパレとしか言いようがないでしょ。不安を募らせる多くの後輩たちにも夢や希望を抱かせただろうしこんな素敵な新しい道があったなんて、さすがTOKIOだわ。

 まぁね、スポーツ紙の皆さんも肝心の長瀬くん本人には取材ができていないそうなんだけど、来年の春までは「TOKIOとして活動する」と長瀬くんが公式コメントを出しているから、まずは慌てず騒がずよね。アツも長瀬くんが話したい時に、話せる状況になった時にまた改めて話を聞きに行きたいなと思っているの。だって今更、慌てたってしょうがないし、別にバイバイじゃないし。

 長瀬くんとの初対面はいつだったか、昔過ぎて忘れちゃったけど、確かハウススタジオで松岡くんの撮影をしていた時だったはず。まだ松岡くんも長瀬くんも実家住みで、都内からは結構な距離があったから、事務所の車で帰るようにしていたの。というのも、よく松岡くんが「昨日の夜、終バスに乗り遅れちゃってタクシーで帰ったんだけど、お金が足りなくて途中でタクシーを降りてさ。そこから真っ暗な道を30分ぐらい歩いて帰った」とか言うものだから、心配してたのよね。

 で、その日はうちの撮影の後、松岡くんが移動車で実家に帰ることになって、方向がまぁまぁ似ていた長瀬くんは、そのハウススタジオまで一人で来て、松岡くんの撮影終わりまで待って、一緒に帰ることになってたの。初めて見た長瀬くんは背が高くて足がめちゃくちゃ長くて、スッピンだったけどホリが深くて、まだ少年っぽくてちょっとスネたような顔をしていて。

 だだっ広いハウススタジオの隅っこの部屋にこもっていたから「退屈?」と聞いたら「ううん」って。まだ携帯でゲームをやり込むなんていう時代でもなかったから、待ち時間の使い方は「寝る」しかなかった頃。「待てる?」「うん」、「寝る?」「うん」の短い会話のやりとりしかない中で、「そういえばお腹空いてない?  叙々苑の焼肉弁当があるよ」と言ったら「えっ、食べる〜」と食いついてきて、もう大きな子供みたいで可愛いったらありゃしなかったのよ。

 いっぱい食べたその後はグッスリお休みになって、無邪気な寝顔にウットリよ。少し経って「長瀬くん、松岡くんの取材が終わったから起きて」と起こしに行っても微動だにせず。長瀬くんの寝起きが悪いことを知ったのはその後だったわね。なかなか目を覚まさない長瀬くんに手を焼いていた時、松岡くんが発した「長瀬、起きろ」の一声でガバッと起き上がった時にはイリュージョンかと思ったわよ。

 「コイツ、ナメてんだぜ。お前に甘えてんだよ 」なんて松岡くんは言うんだけど、「ナイナイ。初対面だし。長瀬くんはそんな子じゃないよね」なんてフォローしつつ、一週間後に会った時のこと。もう忘れてると思ったのに「 焼肉弁当、美味しかった。ありがとう」って。この時点でアツはメロメロよ。でもその後にすぐ「焼肉弁当また食べたいな」とか「 次はサラダ付きで。ドレッシングはね〜」なんて話し出して、ふと顔は見たらそれはもういたずらっ子そのもので。そして気付いたらすっかりからかわれていて、ナメられまくりの始まり始まり〜。

 ある時は緑山スタジオの帰り道、なぜかうちのカメラマンが運転する車で帰ることになった長瀬くん。マネージャーさんは他のメンバーを送って行くため託されたのだけど、少し走ったところでいきなり「あ、ここでいい。ここで降ろして」と言い出して。何の変哲もないとある交差点の近くで突然よ。失礼な言い方になるけど周りはな〜んもないの。人っ子一人いない寂しい場所よ。どういうこと?

 「ダメ、いくら地元が近くだとしても曲がりなりにもアイドルのあなたを、こんな辺ぴな場所で降ろす訳にはいかない」と断固反対を訴えたら「大丈夫だよ。〇〇の交差点で友達と待ち合わせしてんの」って。「 だったらそのお友達が来るまで一緒に待つから。私にも預かった責任があるのよ」と言ってみたんだけどね。「いや、いない方がいいと思う。ちょっとやんちゃな奴らだから。パリラリ系の。でも中身はすっごいいい奴らなんだよ。ただびっくりすると思うから。ね、とりあえず今日は帰って」との押し問答が続き、根負けして帰った振りで、カメラマンと近くのお家の塀に隠れて待機していたら……。

 何やら遠くからエンジンの爆音とともに、ちょっとしたパリラリ系の軽快な音楽が聞こえてきて。「まさかね」と思って慌てて交差点に戻ってみると、そこにもう長瀬くんの姿はなし。お友達に迎えられ楽しく帰って行きやがったという顛末。「もう智くんはぁぁぁ」と地団駄踏んだその交差点は、その後何年も会話の中に「〇〇の交差点」と出てきて、彼にとっては地元のお友達との大事な思い出の待ち合わせ場所らしく。アツたちにとっては「長瀬智也に捨てられた交差点」として心にしっかり刻まれているわ。

TOKIOの新曲は『フラれてもとき』
 新曲がリリースされる時も必ず取材をしたけど、楽曲関係でもよくからかわれたっけ。1997年にリリースされたシングル『フラれて元気』の時のこと。まだ音源もジャケットも何も無い状態の時の取材で、でも彼らのレコーディングだけは終わっていたのよね。長瀬くんがこんな歌だよって、鼻歌を披露してくれたんだけど、何だか歌詞も微妙で、タイトルを聞いたら『フラれてもとき』って言うの。「えっ、“もとき”って何?」と聞いたら「もときさんがフラれた曲でさ」って。

 “もとき”と聞いたら本木雅弘さんしか思い浮かばなかったアツが、「モックンはフラれないでしょ?」と言ってみたら、長瀬くんは「その本木さんじゃないの。とにかく“もとき”だから漢字、間違えないようにね」と優しく言うわけ。改めて「智くんったらいい子だなぁ」なんて思って感心していたんだけど、後でよ〜く聞いてみたら「元気」じゃないの。メンバーからも「長瀬に簡単に騙されてやんの。普通、気付くだろ?」と笑われたりで、もうどんだけやんちゃ坊主・長瀬智也にからかわれたことか。

 ま、こっちもペーペーだった1993年のドラマ『ツインズ教師』(テレビ朝日系)の時から取材を始めてたし、なぜか黒歴史なのか長瀬くんの経歴には入っていない幻のドラマ!?  でも密着していたし、話題を呼んだレジェンドドラマ『池袋ウエストゲートパーク』や『ハンドク!!!』(ともにTBS系)等もガッツリ過ぎるぐらい取材をしてきたし、もうとてもじゃないけど語りきれないから来週に回すけど、男にも好かれる、いえいえ老若男女に愛される男の中の男・長瀬智也にも可愛い可愛いやんちゃ時代があったのよね〜。

 いつの間にかとんでもなくカッコイイ大人の男になっちゃって高みへと上昇して行っちゃったけど、そんなに遠くに行かないで〜。とりあえずクドカンドラマも楽しみにしながら、今後も長瀬智也応援団を勝手に遂行していく所存よ。よろしければアツの智くん回顧録、ぜひまたご覧くださいませ。ではではまた来週!

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長瀬智也の少年時代が可愛すぎる!「焼肉弁当、食べる~」寝起きは散々、パリラリ系と消えたヤンチャな日々

 長瀬智也さんが来年3月にジャニーズ事務所を退所し、残る3人のメンバーで株式会社TOKIOを設立するという面白すぎる展開に、ファンはワクワクしっぱなしの今日この頃。会社の代表者は藤島ジュリー景子さんの名義のようですが、新たな船出であることは確か。その門出を祝って(?)、アツがもうかれこれ30年近く前、デビューしたての可愛すぎる坊やだった長瀬智也との秘蔵思い出を蔵出し!

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 皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです!

 ついに長瀬智也くんの退所が正式発表されてしまいました。このところずっと噂されていたこともあって、そんなにびっくりはしなかったし、やっぱりかぁという感じで冷静に受け止めたつもりなんだけど。でも25年近くTOKIOをインタビューしてきた身としては少し時間を置いてからズシ〜ンときちゃって。

 いつメンたちも「思った以上に力が抜けちゃってた。ひとつの時代が終わったんだなぁって感じたわ」としみじみムード。何たって“誰からも愛される男の中の男・長瀬智也”の旅立ちだから、そりゃあ感慨もひとしおよ。もちろん「 長い間、お疲れ様でした」だし、これからも応援させてもらいたいけど……。でもね、素直に受け入れるにはまだ少し時間がかかりそうなのよね。

 ジャニーズ事務所から長瀬くんの退所が正式にリリースされたのは7月22日の夜のこと。解禁は20時35分と中途半端な時間が設定されていたの。マスコミ界隈にはその前から情報が流れてきていたからバタバタして、各社、原稿書きに追われていたわけ。フライングして先に出しちゃったところもあったけど、正式発表がなされるまでの間、情報収集をしながら解禁時間を待つ中で聞こえてきた話ね。

 週刊誌スクープ班・敏腕記者によると「 ジャニーズ事務所から事前に呼ばれたのは御用新聞と呼ばれる事務所と蜜月なスポーツ紙6紙と女性誌3誌。まず編集長宛てに連絡が来て、突然、召集された」んだそう。以下、敏腕記者のナイショ話。

「蜜月のスポーツ紙は急に呼ばれてもいつものことと受け流して駆けつけるだけだけど、週刊誌が呼び出しをくらう時は大抵、何か問題が起きた場合で“お叱りモード”の時だから、編集長や副編集長は焦りまくり。

“何かやらかしたっけ?”と戦々恐々で、記者たちを集めて“最近、ジャニーズ事務所を怒らせるようなことをした奴はいないか?”と事情聴取をし始めてさ。みんな“知りません、やってないですよ”と口々に弁明して。スキャンダル記事は書くけど、事前に事務所には必ず当たってるし、最近はトラブルも起きてないからね。

でも編集長が事務所サイドに“何のご用件でしょうか?”と聞いても“いいから、とにかく来てみてよ”の一点張りで、ジャニーズ側は事前には用件を一切、知らせずで。で、結局は各社、編集長か副編集長どちらか一人ずつが馳せ参じたんだけど、内心はみんな“何を怒られるんだろう?”とビビリながら向かったんだ。

ところがいざ事務所に行ったら城島茂、国分太一、松岡昌宏のTOKIO3人が迎えてくれて、長瀬智也が来年の2021年3月末で退所してTOKIOを脱退するという話だったというわけ。緊張する取材陣に3人が“もう何でも聞いてください”とフレンドリーに話しかけてくれて、ようやく安堵してインタビューを始めたんだって」

 事前に何も教えないって、ビビらせすぎよね。敏腕記者の話はまだまだ続いて。

「女性誌の編集長や副編はTOKIOと対面するのは初めてだったし、スポーツ紙のジャニーズ担当であっても、タレント本人と話すのは初めてという人も多くいて、3人にとってはあまり顔なじみじゃない記者たちが彼らを囲むというギクシャクした取材会になったんだけど、そんな気まずい空気を察した松岡くんが流暢なトークでガンガン盛り上げてくれて、次第にみんなリラックス。冷や汗タラタラで向かったうちの副編も、“立て板に水の松岡が新会社の広報担当と聞いた時には、納得の文字しか頭に浮かばなかった”って。

その場にいたみんな、一時間以上もタレントと話すなんて初体験だったんだけど、誰もが“あっという間だったね”って感想だったそう。取材会というより、長瀬くんの退所と3人での株式会社TOKIOの立ち上げについて、“きちんと説明責任も果たした最高のエンターテインメントトークショー”のようだったって言ってたよ。いつものように周りを事務所のコワモテスタッフがズラリと囲んでいたものの、TOKIO3人はどんな質問にも澱みなく答えてさ。最後には大爆笑まで誘ったって。“TOKIO、すげーよ”って舌を巻いて帰ってきたよ 」。

 説明を聞いてて、その状況がハッキリと目に浮かんできて苦笑いしちゃったわ。

「焼肉弁当、食べる〜」大きな子供みたいだった長瀬智也
 藤島ジュリー景子社長が初めて手がけたタレント・TOKIO。中でもジュリーさんは長瀬くんのことを目に入れても痛くないぐらい本当に溺愛していて、若い頃は太一くんや松岡くんがヤキモチを焼いちゃったりした時もあったの。そんなだから退所の件で、長瀬くんと事務所側でトラブルにならないといいけどなぁと祈っていたんだけど、とりあえずは円満退社で、長瀬くんは新天地へ。

 城島リーダーは“株式会社TOKIO”の社長に、太一くんは副社長で企画担当、松岡くんも副社長で、でも担当は広報という適材適所の華麗なる転身。“TOKIO”という名前を残したいからと言って、ジャニーズ事務所内に関連会社“株式会社TOKIO”が作れちゃうなんて、長年にわたって深く貢献してきた彼らにしか出来ない所業よ。もうアッパレとしか言いようがないでしょ。不安を募らせる多くの後輩たちにも夢や希望を抱かせただろうしこんな素敵な新しい道があったなんて、さすがTOKIOだわ。

 まぁね、スポーツ紙の皆さんも肝心の長瀬くん本人には取材ができていないそうなんだけど、来年の春までは「TOKIOとして活動する」と長瀬くんが公式コメントを出しているから、まずは慌てず騒がずよね。アツも長瀬くんが話したい時に、話せる状況になった時にまた改めて話を聞きに行きたいなと思っているの。だって今更、慌てたってしょうがないし、別にバイバイじゃないし。

 長瀬くんとの初対面はいつだったか、昔過ぎて忘れちゃったけど、確かハウススタジオで松岡くんの撮影をしていた時だったはず。まだ松岡くんも長瀬くんも実家住みで、都内からは結構な距離があったから、事務所の車で帰るようにしていたの。というのも、よく松岡くんが「昨日の夜、終バスに乗り遅れちゃってタクシーで帰ったんだけど、お金が足りなくて途中でタクシーを降りてさ。そこから真っ暗な道を30分ぐらい歩いて帰った」とか言うものだから、心配してたのよね。

 で、その日はうちの撮影の後、松岡くんが移動車で実家に帰ることになって、方向がまぁまぁ似ていた長瀬くんは、そのハウススタジオまで一人で来て、松岡くんの撮影終わりまで待って、一緒に帰ることになってたの。初めて見た長瀬くんは背が高くて足がめちゃくちゃ長くて、スッピンだったけどホリが深くて、まだ少年っぽくてちょっとスネたような顔をしていて。

 だだっ広いハウススタジオの隅っこの部屋にこもっていたから「退屈?」と聞いたら「ううん」って。まだ携帯でゲームをやり込むなんていう時代でもなかったから、待ち時間の使い方は「寝る」しかなかった頃。「待てる?」「うん」、「寝る?」「うん」の短い会話のやりとりしかない中で、「そういえばお腹空いてない?  叙々苑の焼肉弁当があるよ」と言ったら「えっ、食べる〜」と食いついてきて、もう大きな子供みたいで可愛いったらありゃしなかったのよ。

 いっぱい食べたその後はグッスリお休みになって、無邪気な寝顔にウットリよ。少し経って「長瀬くん、松岡くんの取材が終わったから起きて」と起こしに行っても微動だにせず。長瀬くんの寝起きが悪いことを知ったのはその後だったわね。なかなか目を覚まさない長瀬くんに手を焼いていた時、松岡くんが発した「長瀬、起きろ」の一声でガバッと起き上がった時にはイリュージョンかと思ったわよ。

 「コイツ、ナメてんだぜ。お前に甘えてんだよ 」なんて松岡くんは言うんだけど、「ナイナイ。初対面だし。長瀬くんはそんな子じゃないよね」なんてフォローしつつ、一週間後に会った時のこと。もう忘れてると思ったのに「 焼肉弁当、美味しかった。ありがとう」って。この時点でアツはメロメロよ。でもその後にすぐ「焼肉弁当また食べたいな」とか「 次はサラダ付きで。ドレッシングはね〜」なんて話し出して、ふと顔は見たらそれはもういたずらっ子そのもので。そして気付いたらすっかりからかわれていて、ナメられまくりの始まり始まり〜。

 ある時は緑山スタジオの帰り道、なぜかうちのカメラマンが運転する車で帰ることになった長瀬くん。マネージャーさんは他のメンバーを送って行くため託されたのだけど、少し走ったところでいきなり「あ、ここでいい。ここで降ろして」と言い出して。何の変哲もないとある交差点の近くで突然よ。失礼な言い方になるけど周りはな〜んもないの。人っ子一人いない寂しい場所よ。どういうこと?

 「ダメ、いくら地元が近くだとしても曲がりなりにもアイドルのあなたを、こんな辺ぴな場所で降ろす訳にはいかない」と断固反対を訴えたら「大丈夫だよ。〇〇の交差点で友達と待ち合わせしてんの」って。「 だったらそのお友達が来るまで一緒に待つから。私にも預かった責任があるのよ」と言ってみたんだけどね。「いや、いない方がいいと思う。ちょっとやんちゃな奴らだから。パリラリ系の。でも中身はすっごいいい奴らなんだよ。ただびっくりすると思うから。ね、とりあえず今日は帰って」との押し問答が続き、根負けして帰った振りで、カメラマンと近くのお家の塀に隠れて待機していたら……。

 何やら遠くからエンジンの爆音とともに、ちょっとしたパリラリ系の軽快な音楽が聞こえてきて。「まさかね」と思って慌てて交差点に戻ってみると、そこにもう長瀬くんの姿はなし。お友達に迎えられ楽しく帰って行きやがったという顛末。「もう智くんはぁぁぁ」と地団駄踏んだその交差点は、その後何年も会話の中に「〇〇の交差点」と出てきて、彼にとっては地元のお友達との大事な思い出の待ち合わせ場所らしく。アツたちにとっては「長瀬智也に捨てられた交差点」として心にしっかり刻まれているわ。

TOKIOの新曲は『フラれてもとき』
 新曲がリリースされる時も必ず取材をしたけど、楽曲関係でもよくからかわれたっけ。1997年にリリースされたシングル『フラれて元気』の時のこと。まだ音源もジャケットも何も無い状態の時の取材で、でも彼らのレコーディングだけは終わっていたのよね。長瀬くんがこんな歌だよって、鼻歌を披露してくれたんだけど、何だか歌詞も微妙で、タイトルを聞いたら『フラれてもとき』って言うの。「えっ、“もとき”って何?」と聞いたら「もときさんがフラれた曲でさ」って。

 “もとき”と聞いたら本木雅弘さんしか思い浮かばなかったアツが、「モックンはフラれないでしょ?」と言ってみたら、長瀬くんは「その本木さんじゃないの。とにかく“もとき”だから漢字、間違えないようにね」と優しく言うわけ。改めて「智くんったらいい子だなぁ」なんて思って感心していたんだけど、後でよ〜く聞いてみたら「元気」じゃないの。メンバーからも「長瀬に簡単に騙されてやんの。普通、気付くだろ?」と笑われたりで、もうどんだけやんちゃ坊主・長瀬智也にからかわれたことか。

 ま、こっちもペーペーだった1993年のドラマ『ツインズ教師』(テレビ朝日系)の時から取材を始めてたし、なぜか黒歴史なのか長瀬くんの経歴には入っていない幻のドラマ!?  でも密着していたし、話題を呼んだレジェンドドラマ『池袋ウエストゲートパーク』や『ハンドク!!!』(ともにTBS系)等もガッツリ過ぎるぐらい取材をしてきたし、もうとてもじゃないけど語りきれないから来週に回すけど、男にも好かれる、いえいえ老若男女に愛される男の中の男・長瀬智也にも可愛い可愛いやんちゃ時代があったのよね〜。

 いつの間にかとんでもなくカッコイイ大人の男になっちゃって高みへと上昇して行っちゃったけど、そんなに遠くに行かないで〜。とりあえずクドカンドラマも楽しみにしながら、今後も長瀬智也応援団を勝手に遂行していく所存よ。よろしければアツの智くん回顧録、ぜひまたご覧くださいませ。ではではまた来週!

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楽天でお手頃価格の「マスク」購入も、画像に騙され大失敗! 「実物はおばあちゃんの肌着のような色」「中が蒸れて張り付く」……マスクだけで月7,000円の大出費 


――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。

 私はアパレルブランドから送られてくるDM(ダイレクトメール)を「キャバ嬢からのメール」と呼んでいます。多くのDMは、もらった瞬間に迷惑メールフォルダにぶっこむんですが、お気に入りの子からのDMは取っておいちゃう。そんな私のオキニ(お気に入り)は、毎日のようにDMをぶっ放してきます。新作の洋服の通知だったり、「お気に入りの商品へのレビューが投稿されました」だったり。

「はあ……っ、好きなんだよ、お前のことは好きだし、店にも行きたいけど、店に行くと高いじゃん!! お持ち帰りすると、2万はすぐ飛ぶじゃん!!」

 と、私は悲しきサラリーマン風にため息をついていました。

 そんなわけで、DMが来ても素知らぬ顔でスルーしていた私ですが、ある日、「ちょっと店の外観だけ見るだけならいっか」的な気持ちでサイトに足を踏み入れたのが、運の尽き(?)でした。

 私のお気に入りブランド「イエナ」は、2~4万円の価格帯なので、どうせ買えるもんなんてないよね~と思っていたら、1,650円という激安の商品を見つけてしまったのです。

 それは―――「マスク」! 私の愛するブランドが、マスクを販売していたのです。

 洋服屋がマスク……!? 価格は2枚で1,650円。マスクとしては高めかもしれませんが、イエナのものと考えれば激安! しかも、レビューがめちゃんこ良い! みんな「替えが欲しい」「もっと買えばよかった」と書いています。フンフン、それじゃあ私もひとつ買いますかね!

 しかし、マスクの種類を選ぼうとした時でした。全3種類とも購入ボタンが「再入荷のお知らせ」になっていることに気づきました。なんと、一個も在庫なし。

 このサイトを開く数秒前まで1ミリも「マスクが欲しい」なんて思わなかったくせに、売り切れと知った瞬間、布マスクがとんでもなく尊いもののような気がしてくるから不思議です。私はさまよえる青い弾丸と化し、マスクを求めて通販サイトをさまよいました。

 それから3日後。大本命のかわいこちゃんは指名多数で入店できず、そのせいで「どんな店でもいいから突撃したい!」という気持ちになっていたとき、おや? と思う子を発見しました。

 それは、楽天のとあるお店のマスク。顔がすっぽり隠れて立体的に編まれており、モデルさんの着用画像がすごくかわいい。価格も800円弱でお手頃です。1,000円以下のものは「タダ同然」と考える買い物中毒の私は、すぐにパープルとピンクの色違いを購入しました。

 ふふふ、マスクは盲点だったわ~。言われてみたら、顔って一番見られる部位だし、マスクからおしゃれを楽しむってかなりおしゃれ上級者じゃない!? 頭の中で、私はピンクのマスクをしてウフフ、アハハと街歩きを楽しんでいます。イエナじゃなくてもいいもんね! こっちの子もずいぶん可愛いし!

 しかし、その妄想も長くは続きませんでした。到着したマスクを見て、私は思わず絶句しました。画像の渋い桜色みたいな色味だったはずのピンクマスクは、おばあちゃんの肌着のようなココア色のマスクだったのです……。しかも装着すると、口の先がとんがって、鳥のくちばしみたい……。

 とはいえ、マスクは機能性が大事……だよね? 散々、おしゃれ、おしゃれと騒いでいたくせに、「マスクはデザインより機能さえしっかりしていればよし」と思い直し、私はおばあちゃんマスクを装着してコンビニへ行くことにしました。

 しかし、その日は30℃越えの猛暑日。厚手のマスクの中はめちゃくちゃ暑いうえに、マスクが張り付いて死にかけました。口呼吸すると、マスクがペコペコ動きます。『闇金ウシジマくん』で、ビニール袋を頭からかぶせられて、ヘコーッヘコーッって苦しげに呼吸していたホストみたいじゃない……? 私。

 そして、汗だくで買い物を終え、家に帰ってマスクをむしり取り、机に投げつけたときでした。ピコン! とスマホに通知が入りました。なんだ……?

「再入荷のお知らせ」

 イ、イエナのマスクが全種類再販されたあーーー!!!! ガアーーーーーン!!!!!!!! たった数日……。たった数日待てばイエナのマスクが買えたのに……またちょっと早まったばっかりに、私は“ウシジママスク”を買ってしまったのか……。結局、悔しかったので、イエナのマスクも買いました。フン、全種類買ってやったよ!!!! しめて、4,950円也。今月、マスクだけで7,000円くらい買ってしまいましたよ……。トホホ。

「兄を家族として認められたかも」両親の介護で変わった、生活保護の43歳・兄との関係

“「ヨロヨロ」と生き、「ドタリ」と倒れ、誰かの世話になって生き続ける”
――『百まで生きる覚悟』春日キスヨ(光文社)

 そんな「ヨロヨロ・ドタリ」期を迎えた老親と、家族はどう向き合っていくのか考えるシリーズ。

 中村万里江さん(仮名・35)の父博之さん(仮名・68)は4年前、クモ膜下出血で高次脳機能障害を発症し、今は有料老人ホームに入居している。母の晃子さん(仮名・68)は、2019年にステージ4のがんが見つかり、今年になって主治医から終末期に入っていることを告げられた。両親の今後のことを考え、家族信託について調べていた中村さんは、晃子さんの通帳から多額のお金がネットワークビジネス運営会社に振り込まれているのを見つける。

 しかも、同じ会社が関係する瞑想グループにも入り、その仲間が精神的な支えとなっていたのだ。晃子さんと話し合った結果、ネットワークビジネスをやめることはできたが、瞑想グループから抜けることはできず、中村さんの心労は続いている。

(前回はこちら:ネットワークビジネスの仲間を断ち切れない母――「怒りが湧く。自宅に来るのが怖い」介護する娘の心労

終末期の母のために家族が集まった

 現在、晃子さんは自宅で療養しており、中村さんは夜は実家で寝るようにしている。

 晃子さんのこれからについて、中村さんはいくつかの選択肢を調べているところだ。そのひとつがホスピスだ。

「母はホスピスに対して、死ぬところというイメージを持っているようですが、見学してみるとこれまで入院してきた外科とはまったく違いました。母は明確に『最期は自宅で』と意思表示しているわけではないので、本当につらくなってから決めるというのでも、いいかなと思っています」

 そして、晃子さんが博之さんともいつ会えなくなるかもしれないと、家族で集まることにした。

「まず、私一人で父のホームに行って、母の病状を説明して、いつ最期になるかもしれないことを伝えました。その後に、関西から帰ってきてくれた兄と母を連れて、父のところに行きました。兄には母が終末期であることを伝え、帰ってきてくれないか聞いたら、アルバムを持って帰ってきてくれたんです。みんなでアルバムを見て、思い出話もできました」

 ところが、博之さんは晃子さんの病状を理解したせいか、余計に「家に帰りたい」病が出てしまったという。

「もう、父の『帰りたい』にも慣れた気がします。母が自宅にいるというと、パニックがひどくなるので、今は母が病院にいることにして、『家には母もいないし、鍵も持っていないから帰れないよ』と伝えています」

 晃子さんも、博之さんが一時帰宅すると、「もうホームに戻らない」と言い出して手が付けられなくなることがわかっているので、一時帰宅に前向きではないという。とはいえ、晃子さんの免疫療法の結果次第では、博之さんを一時帰宅させることも検討するかもしれないと、揺れる気持ちを語ってくれた。

「先日、父が家に帰ろうとしてホームから抜け出そうとすることについて担当医に相談しました。すると、先生から『一時帰宅させてみてはどうか』と提案されたんです。先生が父に一時帰宅の話をすると、表情が明るくなったということでした。でも父がいったん帰宅すると、『もうホームに戻らない。家にいる』と言い張るだろうし、大きな声を出して暴れるでしょう。母もそれを懸念しています。一番体調の悪い母が父の一時帰宅を前向きに考えられない限り、実現は難しいと思います」

 ただ中村さんが気にしているのは、博之さんがパニックを起こしてホームに迷惑をかけているんじゃないか、ということだ。隙を見て逃げ出そうとする博之さんを、中村さんが止める責任があるのではないか。そんなプレッシャーがあるのだと明かす。

「そんな思いをあるスタッフにこぼしたら、その方が『ここにいるほとんどの方が帰りたいと言われます。そのたびに声をかけて対応しているので、慣れています。大丈夫ですよ』と言ってくださったんです。ああ、ホームにお任せしていいんだと安心できました」

 ほんのちょっとした言葉で、家族は救われる。

兄は協力できる家族の一員

 さて、中村さんが家族で集まりたいと言ったときに、素直に帰ってきてくれた兄(43)だったが、兄のことは相変わらず中村さんの不安材料になっている。当シリーズ初回の記事で書いたように、一時期引きこもっていた兄は現在生活保護を受けながら、関西で暮らしている。

「頼んだことについては、前向きにはやってくれていますが……。でも、どうも親が亡くなったら、遺産がもらえると思ってあてにしているフシがあるんです。だからこちらに帰ってきたときに、我が家の現状をはっきり伝えたんです。母がネットワークビジネスに大金をつぎ込んで、貯金はほとんど使い果たしていること。父のホームには月に40万円も払っていて、お金が底をついたら家も売らないといけないと考えていること……。兄は生活保護を受けているのを恥じていて、できれば抜けたいとも思っているようですが、生活保護でも自立して生活できていることは立派なことなんだと、伝えました」

 今も兄のことをそんなに好きではない、という中村さんだが、これで兄との距離が少し近づいた気がしている。

「兄のことを、協力できる家族の一員として認めることができたかな」

 大人だ。大人すぎる……。しっかりした妹の役割を果たそうとして、中村さんが自分を追い込まないとよいのだが。

 それは大丈夫、と中村さんは言い切った。

「困ったことがあると、仲間に頼るようにしているんです。一人で考えていても出ないアイデアも出るんです」

 2回目の記事で述べたが、今取り組んでいる東南アジアでのコミュニティづくりのように、日本でも家族以外の仲間に子育てや介護を頼ることのできるコミュニティがあればいいと考えている。

「30代で、親の介護を経験している人はそういません。壁にぶつかってどうにも動けなくなった、私と同じような状況の人とつながりたいと思って、インスタグラムもはじめました。発信するだけじゃなく、自分の記録にもなるし、友達もできる。自分の生活と介護のバランスを取るための手段でもあるんです」

 ありきたりだが、中村さんにとってこの経験は、絶対に糧になる。そして、中村さんに救われる人も、きっといる。誰かのためにがんばった人は、いつか必ず報われる。

 中村さんに平穏な日が訪れますように、と祈らないではいられない。

神戸山口組から山健組が分裂! 元極妻が考える2つの「五代目山健組」の行方

神戸山口組から山健組が分裂! 元極妻が考える2つの「五代目山健組」の行方の画像1今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

神戸山口組の分裂は五代目山健組の分裂

 報道などによれば、7月22日に正式に神戸山口組から山健組が分裂したようです。この日の会合で正式に表明されたと報じられています。かつての山口組は、五代目である渡邉芳則組長時代には下部組織を含めて「4万人軍団」を誇っていました。その多くを二次団体である山健組の関係者が占めていたので、「ヤマケンにあらねばヤマグチにあらず」といわれたのは、つい15年前ですわよ。

 神戸山口組の中でも山健組は中核組織ですから、そこが割れるというのはかなりの衝撃です。しかも、神戸山口組の井上邦雄組長は四代目山健組の組長でしたから、今回は「神戸山口組の分裂」であると同時に、「五代目山健組の分裂」でもあるのです。

 わかりにくいのですが、今回離脱したのは五代目山健組のうち「反井上派」ということになります。なので、私が原稿を書いている7月30日現在は「五代目山健組」が2つある状態で、一部報道では離脱した側を「新生五代目山健組」などと表現していますね。

 さらに、7月28日付で神戸山口組の立ち上げ時から参画し、資金力でも評価されている池田組の池田孝志組長が「神戸山口組を円満に脱退致しました」とする「御挨拶」を関係者に送っていたことも報道されて、さらなる衝撃です(字がきれいでびっくり)。

 「円満」の意図はこれからわかるのでしょうが、いろいろあって驚きますね。そもそも現在、六代目山口組と神戸山口組は「特定抗争指定暴力団」に指定されていますから、警察もかなり緊張感を持っているようです。

「近々、(離脱した側の)山健組はこっち(六代目山口組)に戻ってくる。そういう話ができている。だから、応援してやってくれよ」

 すでにこういうウワサが出回っていることも報道されています。真偽のほどはわかりませんが、中田浩司組長の「復帰工作」は以前から指摘されてきたことではありますね。でも、中田組長は去年8月に六代目山口組の中核組織である弘道会系の組員を銃撃したことで逮捕・起訴されていますから、復帰は難しいんじゃないですかねえ。仮に復帰したくても、弘道会は受け入れるんでしょうか?

 そもそも今回の離脱騒動は、勾留・接禁中の中田組長ときちんと連絡ができていなかったこともモメる要因だったと聞いています。わざとなのか、心配のあまりなのか、いろんなウワサが飛び交って、記者さんたちも大変ですね。

「本当は、コウベ(神戸山口組)はひとつでいたいはず。だが、最近はシノギが厳しいから、みんな自分のことしか考えられない。昔みたいな一枚岩には戻れないだろう」とオットの元兄弟分が教えてくれました。まあ一枚岩といっても、山口組の「看板」でそれぞれがシノギをしてきただけで、全員が仲良しということではないですよね。

 ネットなどでは、「このまま『井上派』からさらに離脱者が出て、神戸山口組自体がなくなる」とか、無責任なウワサはさらに増えているようです。こういうデマは「誰得」なんでしょうかね? 警察だって、団体がひとつ減れば予算もそれだけ減るんですから、本当はうれしくないはずです。新たな合流や離脱は、まだまだ収まりそうにありません。

「ar」男子の恋愛座談会に衝撃! 30歳男性の「子ども欲しくない理由」が幼稚すぎる!?

 「ar」(主婦と生活社)8月号はビューティ特集号。新型コロナの影響で6・7月号が合併号になり、2カ月ぶりの発刊となった「ar」ですが、このようなご時世でも超ポジティブな姿勢は変わらず。

 新作コスメ紹介のページでは、「手洗い&除菌もオシャ可愛く(ハート)」と謳い、SHIROのアルコール配合のハンドスプレー、LUSHの抗菌力を高めたマヌカハニー石けん、ロクシタンのアルコール配合のハンドジェルなど、除菌に有効かつ見た目もオシャレ~な品々を紹介しています。除菌グッズを購入するためにドラッグストアに行列ができていた時期から、世界は少しずつ進歩しているのだなあと感じます。

 そして表紙に初登場したのは、AAAの宇野実彩子。ブレークしている気配は特に感じられない宇野が、なぜ今表紙に抜てきされたのか。Twitterフォロワー数が137万人超、インスタグラムも100万人超の彼女は、同誌いわく「女子のアコガレ」とのことですが、前々号のトリンドル玲奈に続き、表紙モデルの選定基準への謎は深まります。筆者の知らないところで、「宇野が女子のアコガレ」という別世界が進行しているのかもしれない……と思いつつ、早速、今月号の中身を見て行きましょう!

<トピックス>
◎さぁ、夏が来た ガリガーリーな女の子
◎恋愛考察サミット
◎夜の本性まるハダカ(ハート) えちえち(ハート)占い

“新語”ガリガーリーとは

 「ガリガーリー」という新たな「ar語」が誕生していたのは、人気ヘアメイクのイガリシノブ氏によるメイク特集「さぁ、夏が来た ガリガーリーな女の子」です。

 ガリガリに痩せたガーリーな人のことを指す造語なのだろうか……と思いきや、正解は「自分の中にある“好き”を思いっきり出すのがガリガーリーな女の子」(イガリ氏)だそうです。詳しい由来は特に書かれていませんが、謎を謎にしたままで突っ走るところこそ「ar」。

 コロナ禍の編集部も、謎の新語「ガリガーリー」への思い入れはハンパない様子。「きっと、誰も予想してなかった。いつもの日常も出来事も、当たり前のことがこんなに愛おしく感じる日が来るなんて」「ある日突然訪れた、人生のお休みのような日々。たくさんの不安と悲しみに包まれた世界を目の当たりにしながら、いつもそばにあった日常へ想いを馳せてみたりして」「人に優しく。そして、自分にも優しく。今こそ、わたしの“好き”をハグしよう」などポエム調の前文が5ページにわたり続いていました。

 紹介されている「ガリガーリー」メイクは、「にんじんカラーでパワースポットオンナ」「バブみどっピンクリップで輩なネアカ」「ワントーンの光で…マイペースガールinファンタジー」「白ピンク×バチバチまつ毛×囲み目で可愛げときどき反抗期顔!?」の4パターン。中でも「マイペースガールinファンタジー」は、“自由人っぽいけど妖精っぽいファンタジー世界の住人”をイメージしたというメイクで、どこかスナフキンを感じさせる雰囲気。ガリガーリーの懐は深い、と感じさせられました。

 次に見ていくのは読み物ページ「恋愛考察サミット」。中でも気になったのが「男子たちの恋愛事情」という座談会コーナー。同誌のこういった企画に登場する男性陣は、女性誌だからということで虚勢を張るのかアクの強いタイプが多いのですが、今回も例に漏れず、「燻製好きなサウナー。燻製による火傷多数」というMさん31歳、「お酒を飲むと鼻水が出る謎体質」なHさん30歳、「家飲みにハマるもなぜか3kg減」のSさん30歳など、プロフィール文でさえウケを狙ってきます。

 また彼らの年齢層が「ar」読者層より若干高いのも気になります。座談会でも、

Mさん「多分、向こうから点滅ランプ5回はあったんだよ」
Hさん「ドリカムね。ブレーキランプ光ってたんだ」(※DREAMS COME TRUEの1989年発売の楽曲「未来予想図II」の歌詞が元ネタ)

Hさん「俺は子ども欲しくない! だって、子どもができたら奥さんの中でも優先度が子ども>旦那になるじゃないですか。俺の中ではずっと奥さんがいちばん大切だから、奥さんも俺のことをいちばんに思っていてほしい」
Kさん「『ライオンハート』の歌詞みたい」(※SMAPの2000年発売の楽曲「らいおんハート」が元ネタ)

と“懐メロ”を持ち出しがち。

 それにしても、Hさん30歳の幼稚すぎる「子ども欲しくない」理論にも驚きます。「奥さんが泣いてる子どもをあやすなら、俺も泣くぞ?」という発言もあったのですが、ホラー味まで感じられ、ある意味新鮮でした。

「えちえち占い」の具体的予言

 最後に見ていくのは占い師・瀧澄コイコ先生による心理テストを用いた占い「えちえち占い」です。チャート方式で、「夢見がちなドM うさぎおんな」「攻め好きドS とらおんな」「アブノーマルOKのかくれヘンタイ ひつじおんな」など、性癖が8パターンに分類され、その8パターンの「夜の本性」「2020年下半期のH運」「おすすめ体位」「勝負ランジェリー」などが紹介されているという、完全にネタ扱いの占いです。

 予言もやけに具体的。「とらおんな」さんは、「ソフトSMに目覚めるも翌日、玄関のドアに苦情の張り紙が。痛気持ちいいアノ声で、まさかの通報騒ぎに!?」。

 「いぬおんな」さんは、「大事な夜にうっかり穴があいているショーツをはいてきちゃうかも。とっさに出た言い訳、『こういう仕様なのっ(ハート)』でさらに気まずいムードに…」。

 「うさぎおんな」さんは、「ひそかにハマった推しメンとウリ二つのイケメンに遭遇。自慢のキョトン顔で彼をノックアウトできちゃいそう(ハート)」などなど。

 占い師とは想像力も大切な職業なのだなと気づかされる読み物で、ぜひ同誌には定期的に「えちえち占い」を……と書きかけましたが、やっぱり、今回だけで十分おなかいっぱいです。

「ここまでクズだとは」「あきれて言葉が出ない」“写真流出”で物議を醸した有名人3人

 6月19日にジャニーズ事務所を退所し、現在はYouTubeを中心に活動している元NEWS・手越祐也。かつて、「ジャニーズきってのスキャンダル男」と言われ、週刊誌等で私生活が暴かれることも多かった。それだけでなく、ネット上に写真が“流出”し物議を醸したことも記憶に新しい。

「2月14日頃から、SNS上に手越の自宅部屋と思われる写真が流出したんです。その写真は、誰かのインスタグラムのストーリーズにアップされたとおぼしき動画をキャプチャしたもので、サッカー好きの手越らしく丁寧にユニフォームが飾られていたり、テレビ番組で使用したと思われるネームプレートが置いてあったりしたため、ファンが騒然。新型コロナウイルスの影響で中止になってしまいましたが、この時点では翌3月からNEWSのコンサートツアー『NEWS LIVE TOUR 2020 STORY』が始まる予定だったため、『プロ意識がない』とあきれるファンの声が続出しました」(芸能ライター)

 ネット上では、「私生活がここまでガバガバなアイドル見たことない」「ツアー前にやらかしてメンバーに迷惑かけることだけは許さない」と憤るファンもいたが、一部では「意外と質素な部屋で好感度上がる」「きちんと整理整頓しててえらい」といった歓喜の声もあった。

「同じくNEWSのメンバーだと、小山慶一郎も流出騒動でファンから大バッシングを浴びました。17年2月頃から、タレント・新藤まなみ(旧芸名:太田希望)との交際説が浮上し、ハワイで撮影したと思われる2人の“水着ツーショット”写真が流出。同年には、小山とメンバーの加藤シゲアキ、そして複数の女性が参加したと思われる飲み会の音声データもネット上に出回りました。さらに、18年5月には、小山と加藤が酒席で“イッキコール”をする別の音声がまた流出。翌6月には、この席に未成年女性が参加していたと『週刊文春』(文藝春秋)に報じられ、小山は一時活動休止、キャスターとして出演していた『news every.』(日本テレビ)も降板になりました」(同)

 一連の流出騒動には、ジャニーズファン以外からも厳しい声が飛び交い、「アイドル以前に、社会人として失格」「プライベートは好きにすればいいと思うけど、仕事に影響出たらシャレにならない」「小山がここまでクズだとは思わなかった」と、どれも痛烈だった。

 また手越と同じく、絶大な人気を誇ったアイドルグループの元メンバーでいうと、1枚の写真から“半グレ”グループとの関わりが問題視されることとなった、元SPEEDのメンバー・今井絵理子参議院議員がいる。

「昨年12月発売の『女性セブン』(小学館)は、今井議員と沖縄の“半グレグループのリーダー格”A氏が一緒に写った写真を掲載。法務政務官を務める宮崎政久議員が今井議員にA氏を紹介したとの情報もありましたが、宮崎議員の事務所は取材に対し、『A氏が「半グレ・グループのリーダー」であるという事実は把握していない』『A氏と個人的な面識はない』と説明したそう。これを受け、ネット上では『これが国会議員? 冗談はやめてほしい』『もし本当なら、“知らなかった”では済まない。早く議員やめろ』『脇が甘すぎる……あきれて言葉が出ません』といった辛辣な意見が飛び交っていました」(同)

 注目度が高いだけに、プライベートでも気を抜けないのが有名人のつらいところ。しかし、私生活が今後の仕事や立場に影響を及ぼし兼ねないという意識が常にあれば、自然と行動が伴うものではないのだろうか。

『ヒルナンデス!』『バイキング』『サンデーLIVE!!』……“放送事故”でお茶の間を騒がせたシーン

 7月21日に生放送された情報バラエティ『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で、珍しい“音声トラブル”が発生。ネット上では、視聴者から驚きの声とともに、「大爆笑した」と好意的な反応が寄せられていた。

「トラブルが発生したのは、『曜日対抗!超限定マーケティング』というクイズコーナー。番組が決めたテーマに沿って“TOP10”を予想して答えていくもので、出演者が順番に回答していきました。そんな中、お笑い芸人のいとうあさこの順番になり、マイクに向かって回答すると、なぜか強いエコーがかかってしまい、スタジオが騒然。いとう自身も『怖い怖い! 何があったの!?』とパニック状態になっていました」(芸能ライター)

 この奇妙な事態に、ネット上では「こんな放送事故初めて見た!」「怪奇現象? 普通に怖い!」といった反応や、「ものすごいエコーかかっててめちゃくちゃ笑った」「これは笑える放送事故。元気になったわ〜」「あさこさんに笑いの神が降臨してる(笑)」と喜ぶ視聴者も多かった。

 生放送のテレビ番組では、こうした“事故”がたびたび見られる。7月13日放送の情報バラエティ『バイキング』(フジテレビ系)では、タレント・野々村真のある告白が話題となった。

「リモート出演していた野々村は、スタジオからコメントを求められた際、しどろもどろになったり、時折、画面の下をチラ見していたんです。すると、番組MCの坂上忍が『マコちゃん、もう(メモを)読むんだったら読もう!』といい、“台本”の存在を暴露。野々村は苦笑いしつつ、画面の下から“バイキング”と書かれた台本を取り出して、そのままコメントを読み上げていました」(芸能ライター)

 ネット上では、「情報番組って台本あったの? てか、バラシて大丈夫なの?」「瞬時にコメントする芸能人ってすごいなぁって思っていたけど、台本あるなら誰でも言えるわな」といったツッコミや、「なんでわざわざ台本のこと言ったんだろ……坂上って性格悪い」「野々村、似が悪いしてるけど坂上にキレてない?」と、坂上と野々村のやりとりに違和感を持つ視聴者の声もあった。

「3月8日に放送された情報番組『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)では、新型コロナウイルスの特集が組まれました。スタジオにあるモニターを使って説明を入れるはずが、タレント・松岡修造が出演するコーナー『TOKYO応援宣言』の映像が流れてしまう放送事故が発生し、謝罪する場面が。一瞬の出来事でしたが、突然登場した松岡について、ネット上では『修造で元気出たからOK』『暗い話題ばっかりだったから、むしろよかった』『こんな明るい放送事故なら歓迎する』といった反応が多く見られました」(同)

 生放送に放送事故はつきものだが、重大な問題でない限り、視聴者は笑って見過ごすほうがいいのかもしれない。

フジ『とくダネ!』終了報道、MC・小倉智昭に「潮時」の声……コメントが「時代錯誤」と物議醸すことも

 小倉智昭が総合司会を務める朝のワイドショー『とくダネ!』(フジテレビ系)が、来年3月で終了すると「週刊文春」(文藝春秋)が報じた。1999年から続くご長寿番組だけに、ネット上には「小倉さんを見れなくなるなんて悲しい」「朝の顔と言えば小倉さんだったのに」などと小倉を惜しむ声がある一方、「小倉さんはズレた発言も多いし、そろそろ潮時」「世代交代したほうがいい」といった声も散見される。

 「文春」によると、『とくダネ!』 終了の決定的な要因となったのは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、東京五輪が中止になったことにより、テレビ局の広告収入が激減したことだという。フジは制作費を削減すべく、高額ギャラの大物司会者の番組を打ち切ることに。まず安藤優子が司会を務める『直撃LIVE グッディ!』の9月終了を決定。続いて『とくダネ!』 の打ち切りを決め、小倉から了承を得たそうだ。まだ公式発表はないものの、「現状、同局が『文春』サイドに抗議したり、小倉本人も否定していないところを見るに、ほぼ事実と見て間違いない」とマスコミ関係者は指摘する。

「7月29日の放送中、スペシャルキャスターである社会学者・古市憲寿氏が、小倉に『「とくダネ!」終わるの本当ですか?』と直球質問を投げかけて話題となりましたが、小倉は直接の回答を避け、笑ってごまかしていました。 長きにわたって朝の顔として番組を盛り上げてきた小倉ですが、1日100万円ともウワサされる高額ギャラは、さすがに今のフジには負担が大きかったのかもしれません」(同)

 そんな小倉だが、昨今、番組中の発言が「世間の感覚とズレている」「時代錯誤ではないか」などとたびたび炎上していた。

「例えば今年1月、『退職代行サービス』についての特集が組まれたときのこと。長時間労働やパワハラ・セクハラに悩まされていた夫婦が登場し、会社に退職を阻まれることを避けるために、このサービスを利用したことを明かすと、小倉は『辞める側が優位に立っている』などと発言し、『ブラック企業を擁護している』『時代錯誤な考え』とネット上で批判が噴出。また2018年、JR東北本線の電車内で、『仙台市老人クラブ連合会』のメンバーが、座席に紙を置いて席を占有しようとしたという問題を取り上げた際も、小倉は『若い人が席を譲らないから』といい、『ズレた若者批判はやめてほしい』『非常識なのは老人クラブ側』と物議を醸しました。小倉の感覚が世間ズレしてきたことも、『とくダネ!』 終了の要因かもしれないと指摘する声もあります」(同)

 みのもんた、久米宏、古舘伊知郎ら、名司会者が高齢となり、レギュラー番組を次々に降板していく中、現在73歳の小倉も潮時を迎えたのだろうか。

「小倉は昔からアンチが多く、ネット掲示板『2ちゃんねる』(現在の5ちゃんねる)でもしょっちゅうスレッドが立つなど、“炎上常連”の司会者。小倉はそのことを理解しつつも、世間の価値観に合わせるより、自分の本音をストレートに述べることを重視していたようで、もっと言うと『炎上するくらいのほうが、話題になり視聴率も稼げる』という感覚だったのかもしれません。しかし、炎上が笑って見過ごされるような時代は過ぎ、自身のスタイルが現在のメディアでは通用しないようになってきたことを、本人も感じていたのでは。自身の引退の時期についても、それなりに考えていたと思います。『とくダネ!』終了に関しても、『ついにその時が来た』というくらいの認識でしょう」(同)

 テレビ黄金時代を支えた司会者の勇退で、業界はどう変わっていくのだろうか。