Travis Japan「AV感覚」の18禁レベル映像にファン興奮! HiHi Jets・橋本は猪狩に「モテてるように見えない」【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、7月9日~15日公開の動画を注目度順にチェックします!

Travis Japan「AV感覚」の18禁レベル映像にファン興奮!

 Travis Japanの動画は通常回の「【危機からの脱出】あなたならどうします?」(9日)と、プロモーションの「【きゅんきゅん唇注意】自撮りでセクシー動画対決」(13日)の2本が配信されている。1本目は、7人で「キャット&チョコレート」なるカードゲームにチャレンジ。これは、例えば「家の鍵をかけ忘れた!」などのピンチに対して、手札のアイテムカードを使って切り抜ける……という想像力や発想力が試されるゲームだ。1人の挑戦にあたって、残りの6人が「危機を脱出できていない」と判定した場合は罰ゲーム執行となる。

 「ハチにおそわれそう!」のピンチカードを引いた七五三掛龍也は、アイテムの小説やラブレターを振りかざしてハチを撃退したほか、最後は消化器を噴射して「ハチいなくなった~。良かった~」と安堵。淡々と説明するのではなく、実際に演技を披露してピンチを表現したが、宮近海斗を除く5人は不成功とジャッジした。その瞬間、七五三掛は「おかしいだろ!」と抗議するも、松倉海斗が「こちらにはこちらの言い分がありますから」と、ピシャリ。川島如恵留からお手本を見せるよう促されたが、展開は七五三掛とほぼ一緒だったため、吉澤閑也が「もう(罰ゲームのドリアンジュースを)飲みに行きな」と、指示した。

 こうして、なぜか松倉が七五三掛より先に罰ゲームを受ける流れになり、ジュースの匂いを嗅いだ時は「なんか、森の深海の湖みたいな」と、独特な言葉でレポート。しかし、意外にも「いけるわ。いけちゃう!」と口に合ったようで、「ごめん、ごめん! 人によって違っていい。これはOK」「ごめんごめん、ホントなんか……」と、“罰ゲームとしてはNGなリアクション”になったことをお詫びした。新型コロナウイルス感染拡大防止のためリモート収録を実施していた際も、積極的に発言しては場を盛り上げていた松倉。今回の動画も、松田元太のターンで再び参入するなど、良い意味で撮影をかき乱している。そして、ようやく回ってきた本番では、“しゃべれるタカ(鷹)に話しかけておつかいを頼む”という、ツッコミどころ満載の物語を作り上げていた。

 2本目は、フランスのファッションブランド・ジバンシイとのコラボレーションで、「ローズ・パーフェクト・リキッド」(リキッドタイプのリップバーム)のPR企画。同商品を手にして誰が一番セクシーな動画を自撮りできるのかを競う「Sexyリップバーム選手権」を行っている。Travis Japanといえば、昨年12月配信の「【ドキドキ注意】自撮りで胸キュン選手権」でエスティ ローダーのリップスティックを宣伝したが、今回もファンの心をときめかせるような、メンバーの魅力が詰まった1本だ。

 まずは、それぞれがリップバームを選び、制限時間30分の間に苦戦しながらも撮影。全員揃って鑑賞していくと、トップバッターの川島は同窓会が舞台の「大人セクシー」な世界観を見せていた。松倉は「囚われた女性を救うファンタジー系」で、オリジナリティあふれる作品を発表(ちなみにマジックハンドは11日配信の美 少年の動画にも登場)。中村海人は「いいね!」「めっちゃ好き! 今までにないくらい好き!」と絶賛し、川島も「発想がまずスゴいよね!」と、松倉のアイデアに感服した。

 そんな中、「同棲中 日常にあるセクシー」を意識した七五三掛の動画は、視聴者側も思わず赤面してしまいそうな仕上がりに。雰囲気としては、Kis-My-Ft2が恋人役(マイコ)を相手にカッコいい対応を演じる『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)と同じ系統だ。七五三掛の場合は「おいで」と彼女に声をかけ、「キスしよっか?」からの寸止め&キス我慢対決開始……と、カップルの甘いシーンを熱演。これには周囲も「ちょっと待って、物申す! ドキッとした!」(川島)「なんか、見ちゃいけないものを見てる感じ」「しめらしさもあり、アダルトもあって。大人っぽい部分で」(宮近)「キュンキュンというよりはね、セクシーが似合うよね」(川島)「ドキドキだったかもね」(中村)と、動揺した様子。思い切った七五三掛は「自分で見てても、なんか痒かった」と、照れた表情を浮かべた。

 視聴者は七五三掛の彼女気分を味わえるものの、この内容だと未成年のファンなどには刺激が強いのでは……? と思ってしまったのは、筆者だけだろうか。18禁レベルのアダルティーな演出とあって、動画を再生する時間帯や場所に気をつける必要がありそうだ(中村の『後輩と先輩 秘密のオフィスラブ』も同様に生々しい)。ネット上のファンからは「トラジャの動画、めちゃめちゃヤバい。AVを見てる感覚……」「トラジャ×ジバンシィ動画、一人で悶絶した。しめちゃん、エロすぎる」「トラジャの胸キュン企画ヤバい! 特にしめのやつは、エロすぎて直視できなかった」「しめちゃんがカッコよくてもう何回も見てる。キス我慢とか想像しただけでニヤケが止まらない」「しめちゃんとのキス我慢なんて一瞬で負けるわ」「これはトラジャだから成り立つ企画だね。未成年のJr.はアウトの動画だわ」と、興奮気味の感想が相次いでいる。

 一方で、この企画をきっかけにジバンシイの一部店舗が大繁盛したという。動画内では「キャップに好きな文字を刻める『刻印』サービスも!」(東京・伊勢丹 新宿店にて)とアナウンスしていることもあり、配信後にお店へ足を運ぶファンが殺到したそう。翌日の14日にさっそく訪れたファンの書き込みがによると、ジバンシイは伊勢丹 新宿店の本館1階にあるところ、午前10時の段階で「列の最後尾が5~6階の間にまで伸びてる」「ジバンシイの列がエグい。店員さんに『50人ぐらいお待ちです』って案内された」「10時の開店と同時に伊勢丹行ったら、階段4階とかまで列が並んでた。しかも、トラジャファン専用の列ができてる」といった報告が続出した。

 お店には、メンバーが選んだリップバームの種類などを記した販促用のシートもあったといい、多くのTravis Japanファンが来店しても対応できるようにと、備えていたのだろう。エスティ ローダーの時もネットショップで一時的に完売になったほどの影響力を発揮したTravis Japanだけあって、ジバンシイ側も売り上げアップを見込んでいたのかもしれない。こうした行動力を受け、「経済回してるトラジャファン、スゴい」「トラジャファンの経済力ヤバいね」「トラジャファン、経済回しすぎだし、仕事が早い」と、話題になっていた。再生回数は1本目が41万台、2本目は43万台(17日時点)。

 12日の動画は「HiHi Jets【返信王】誰が一番ジャニーズJr.に愛されているのか!?」。今回は「返信が多いのは誰?ジャニーズJr.愛され度・総選挙」と題し、「Jr.チャンネル」に出演する4グループのメンバー(HiHi Jetsを除く)にメールを送り、「どれだけ返信が来るのか?」を競い合うゲームにチャレンジしている。相手からの反応はポイント制になっており、文章の返信(1ポイント)をはじめ、最高得点は動画の15ポイント。「企画の内容を伝えるのはNG」という条件付きとあって、HiHi JetsとほかのJr.との素のやり取りが垣間見えるなど、なかなか貴重な映像となっている。

 まずは誰にどんな文面を送信するのかを考えると、1周目は井上瑞稀&作間龍斗が美 少年・浮所飛貴を指名。すぐ返信が届くように、それぞれ「おい!」(井上)「今日ゲームしない?」(作間)と送信した。橋本涼はTravis Japan・七五三掛龍也宛に「暇だったらアンケート答えてくれたら」という言葉で始まる長文メールを考案。「夏の好きな食べ物は? 夏に行きたいところは?」といった質問を羅列した内容で、これに対し猪狩蒼弥は「相手のことをね、思いやるってところがね、なってないね。愛されたいという気持ちが強すぎて、相手のことを愛せてない」と、ド正論を言い放った。高橋優斗が「実は自分のことばかり?」と口にすると、「そうなんだよ。よくいるんだよ」と猪狩は同調。批判された橋本は、「あんまモテてるように見えないんですけどね。先生(猪狩)は」と、痛烈な一言をお見舞いしていた。

 なお、そんな猪狩は少年忍者・織山尚大をセレクト。「ちゃんと理由があってね、ちょうど昨日の午前中あたりにね、織山くんの方からね、相談事って電話がね、来てたんですよ。それを利用しようじゃないかと。僕は彼と40分電話したんだよ。送る文面としては、『昨日の件なんだけど、ちょっといける時電話かけてくんない?』。『いつでもいいよ』と」と明かしたところ、「先生、攻めすぎだよ」(橋本)「好感度よりも結果をとりに」(高橋)と、猪狩の本気度に驚く2人。

 この段階で筆者も“プライベートな事情をダシにすることこそ、相手を思いやれていないのでは……?”と思ってしまったが、当人は「僕はもう結果だから。“愛され王”って称号がもらえればなんでもいいんだ」と、開き直っていた。残る高橋は美 少年・岩崎大昇を選び、「今何してるん? ちょいどんな感じか見せて~や」と写真ゲットを目論んだが……。一番ノリが誰だったのかは、ぜひ今動画でチェックしてほしい。

 ほかには、美 少年・那須雄登、7 MEN 侍・佐々木大光・菅田琳寧、少年忍者・ヴァサイェガ渉ら多数のJr.を撮影に引き入れるHiHi Jets。9分頃からは織山と電話がつながったものの、カメラが回っているとは知らずに「ちょっと思ったんですけど、昨日……」(織山)と切り出してしまい、慌てた高橋が「相談はやめよう」とストップ。猪狩が「ごめん。今、あの……YouTube撮ってて……」と告白した時、織山は「だからー、『そういうのやめましょう』って言ったじゃないですか」と、やや呆れ気味に注意したのだった。一応、「日頃優しくしてくれてるんで、それは何も言えないですよ」(織山)と猪狩をフォローしていたが、その声に怒りが込もっているように感じたのは、筆者だけだろうか。

 他グループを巻き込んだ企画とあって、再生回数は公開後5日時点で51万台と、ハイペースで上昇中。ネット上では「今までにない企画で楽しかった!」「いろんな関係性がわかって、面白い。HiHi Jetsメンバーはみんなに愛されてるね」「HiHi Jetsが先輩後輩関係なく愛されてるのがひしひしと伝わった」「Jr.歴や経験がある分、先輩後輩ともに幅広い交友関係があってスゴい」「ゆうぴーは大昇くんにメールするだろうなって思ってたけど、案の定メールしてくれてありがとう。“ゆとたい”のコンビ愛を感じた」と、高評価が上がっていた。

 10日にアップされたのは「7 MEN 侍【探偵がいる人狼】奴に激辛シュークリームを食べさせよ!」。7 MEN 侍は過去にも「【さりげない人狼】あなたは見抜けますか?」(1月17日配信)や、「【人狼がいる脱出ゲーム】謎解いて…裏切り者を探せ!」(5月22日配信)と、人狼ゲーム企画に取り組んできたが、今回は新たな形でトライ。オリジナル役職「探偵」を追加し、騙し合いや心理戦を楽しんでいる。

 同ゲームでは、人狼と思われる人を選ぶ「追放会議」が行われるが、この日加わるルールは「探偵が怪しい人にシュークリームを食べさせることができる」というもの。人狼以外はノーマルのシュークリームが提供されるも、もし本当の人狼だった場合は“大量のからし入りのシュークリーム”になるとか。役職は人狼2人、探偵1人、占い師1人、騎士1人、村人1人で、探偵たちはシュークリームを食べたリアクションを踏まえて人狼かどうかを見極めていく。

 初戦は本高克樹が「探偵さん、ちなみにもう(名乗り)出ちゃっていいんじゃないですか?」と切り出すと、中村嶺亜が挙手。しかし、本高は「僕はホントに探偵なんですけど。で、待ってたの。俺がカマかけて、誰か出てくんの待って……」と打ち明け、「後出しじゃんけんじゃん」(中村)「互いに食べさせればわかるじゃん。どっちが本物か」(本高)と、互いに譲らなかった。

 2人の会話を受け、菅田琳寧が「もしかしたら(本高と中村が)人狼と人狼かもしれない」と疑いの眼差しを向けると、佐々木大光は「うわ! グルか!」と、恐怖を感じたよう。そんな中、今野大輝は「でもね、俺人狼ね、なんとなく一人わかったんだよね。いい? もう言っちゃって。いきなり」と、矢花黎を指し示した。真っ先に疑われた矢花は「やめろって、もうこの流れ!」と抵抗したものの、「もう2人のリアクションがわからないってなったら、矢花を倒せばいい」(本高)「とりあえず今晩は矢花」(今野)と、すっかりターゲットにされてしまった。

 一方、夜のアクションタイムは、基本的にメンバーは目を閉じて黙ったままで、スタッフが「人狼の方、目を開けて一人(追放する人を)指名してください」などと進行していくが、「占い師の方」と声を掛けられると、今野が声を出して応じてしまい、占い師であるとバレてしまう。しかし当の本人は、「あれ? なんでみんな笑ってるの?」とトボけており、占いの結果をメンバーに伝えてゲームの流れを作っていった。第2戦を始める前に6人で話し合った末、「裏切り者」(占われたら『村人』と出るが、人狼チームが勝利すれば勝ち)を1人追加。

 以降はうまく周囲を欺いてドヤ顔を見せる人、なぜか一気にシュークリーム5つも食べるハメになる人……と、怒涛の展開に。「こんぴーって意外とポーカーフェイス」(本高)との一言をきっかけに、佐々木が「(今野は)感情がないから。薄情なんだよ、アイツは」と口走る場面もあった(12分31秒頃)。再生回数は公開後1週間で25万台。

 11日の動画は「美 少年【龍我MCやります】マジックハンドでバンボレオをやってみた」(再生回数は17日時点で24万台)。オープニングの6人はソーシャルディスタンスを取るために少し離れた位置に立っており、進行役の佐藤龍我が「今回もこのような形で放送していきます」と説明。そんな今回は、不安定なボードの上から順に積み木を取り除いていくバランスゲーム「バンボレオ」に挑むが、普通に手で触れるのではなく、マジックハンドを使って行うという。ちなみに、佐藤は31日スタートの美 少年主演ドラマ『真夏の少年~19452020』(テレビ朝日系)の役作りで金髪にイメージチェンジしたため、「いいよ~、金髪兄さん」(那須雄登)「あ、髪の毛どうしたんですか~!?」(浮所飛貴)とイジられると、照れくさそうに「役ですよ!」と返答していた。

 まずはボードの上に並べるところから対戦開始。ここでもマジックハンドを用いているものの、道具はなんと“使い回し”。野暮なツッコミながら、挑戦者が入れ替わるたびにスタッフや6人が除菌している気配はなく、テロップなどでその補足も特に入っていない。また、プレイ中は机に振動が伝わらないようにするためか、使ったマジックハンドを下に置いている瞬間もあったほど。もちろん、メンバー間のソーシャルディスタンスも大事だが、それこそマジックハンドをめぐる扱いは衛生的に大丈夫なのかと、少々気になってしまった(『バンボレオ』とのソーシャルディスタンス重視?)。

 一方で、撮影中はジャニーズの先輩に関連した行動をとる者も。金指一世が難しい局面に直面したターン(11分45秒頃~)では、浮所が松本潤にあこがれている彼のために嵐の「ファイトソング」のメロディーを口ずさんであげていた(那須や岩崎大昇もノッている)。続いて13分38秒頃、浮所は金指&藤井直樹が立つ方向をチラ見。すると、金指がKing&Princeの「Mazy Night」とみられる振り付けを踊り始め、どうやら浮所と2人で楽しんでいる様子だった。さらに、浮所は16分57秒頃、KinKi Kidsの「KANZAI BOYA」の一部ダンスも披露。2曲とも新型コロナの影響で6月に発売日がズレ込んだニューシングルだが、美 少年メンバーはリリース直後の先輩の楽曲も熱心にチェックしているのだろう。

 ファンの間では「『ファイトソング』を歌い始める浮所くんと、それにすぐ乗っかる大昇と那須くん。美 少年は嵐さんが大好きだね」「“うきかな”でキンプリ踊ってるの可愛い」「ちゃっかり『KANZAI BOYA』まで踊れてる浮所くんが好き」と注目が集まっていたほか、「KinKi Kidsファンの人、Jr.の美 少年・浮所飛貴くんが『KANZAI BOYA』を踊ってるから『ジャニーズJr.チャンネル』を見て!」との宣伝ツイートも上がっていた。

 15日の動画は「少年忍者【特訓の成果】一芸で芸能界を生き残れ!」で、ステイホーム中に一芸を身につける「少年忍者の○○マスターへの道!」企画の最終回。今回は「47都道府県の名物の食べ物を覚える」(田村海琉)「少年忍者 全員のダンスモノマネ」(安嶋秀生)「Jr.チャンネル参加メンバー46人分のマスクを作る」(内村颯太)「ボイスパーカッション」(豊田陸人)「SixTONESの『Imitation Rain』をピアノで弾く」(川崎星輝)の模様を公開している。初回(6月24日)以降の動画に引き続き、自宅での練習風景映像も見せつつ、撮影だと本番ならではの空気感で緊張してしまった人や、本人は頑張ったつもりでも仲間のジャッジで罰ゲームが決まった人など、各々のドラマが見られた。

 個人的には、安嶋のパフォーマンスが楽しみだったのだが、現場での実演は6名のみで打ち切られ、練習動画も1人分で終了。「全員分のモノマネ」と課題を決めていたからには、おそらく自分以外の21人の特徴を捉えた動きを用意していたはず。せっかくならもっと見たかったと、非常に残念な気分になってしまった。このテーマならば安嶋だけがメインになるわけでもなく、モデルにされた側のメンバーも目立つことができるだろう。別企画でもよいので、何らかの機会にぜひお披露目してもらいたいものだ。

 また、ラストの星輝はピアノ経験者の兄・皇輝に教わりながら、家で練習に励んだとのこと(まず自宅にちゃんとしたピアノがある時点でビックリ)。実際の演奏に耳を傾けた元木湧らは「スゲ~」「素晴らしい」と、衝撃を受けていた。再生回数は17日時点で15万台。

堺雅人は不倫リスクゼロ? スポンサーも安堵する菅野美穂との円満家庭ぶり

 満を辞して、久々の主演ドラマ『半沢直樹』が7月19日からスタートする堺雅人。撮影で忙しい日々を送っているようだが、妻で女優の菅野美穂とは現在も円満のようだ。

 堺と菅野は映画『大奥』での共演がきっかけで交際し、2013年に結婚。2015年に第1子、2018年に第2子が誕生している。産後の菅野は仕事の本数を以前より減らしてはいるが、売れっ子女優の需要は高く、2016年にはドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系)で主演を務め、2017年はドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)にメインキャストとして出演した。

 菅野が撮影で忙しくなると、家庭では堺の出番だ。堺は第2子の誕生に際して、<できる限りの時間と労力を育児に費やしていくつもりです>とのコメントを発表しており、その宣言通り、『半沢直樹』の続編オファーにも、育児を優先させるためになかなか首を縦に振らなかったという。しかし、そこは菅野の後押しがあり出演を承諾。撮影期間中は、菅野が家事・育児に専念しているそうだ。

 一方、菅野の仕事が忙しい時は、堺が家事育児を全面的に担当。「女性セブン」2020年2月6日号(小学館)では、堺が同じく2児の父親である山本耕史と“パパ友”としてよく育児の情報交換をしているとも伝えていた。

 夫婦で支え合い円満な家庭を築いている堺は、業界内で“不倫リスクゼロ俳優”として評判で、スポンサー受けも抜群だという。

 しかし一つだけ気がかりなのが、過剰な“いい人”イメージは些細なことでも反感に転じやすいということだ。まして不祥事を起こした際のバッシングは、想像以上に激しくなる傾向にある。不倫が発覚した東出昌大とアンジャッシュ渡部建がその一例である。

 もちろん堺雅人に限ってそのような心配は不要だろうが、スキャンダルに巻き込まれることのないよう気をつけて欲しいものだ。

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3万円が一瞬で水の泡に……婚活アプリでモテ期到来も、せっかくのデート服が「ボロ雑巾」と化す!?

――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。

 諸君、私はヤバい女だ。アラフォー、バツイチ、借金アリ、そのうえ持病の薬を毎日飲んでいる。どうだ。肩書だけで「ヤべえ女」だと震えあがるだろう。しかし、そんなヤバい私にも幸せになりたいという欲があるのです。愛する人を見つけて、幸せな結婚がしたいの!

 そんなわけで、去年から婚活アプリに登録し、せっせと婚活にいそしんでいた私なのですが、なんと3月に入り、急にモテ期が到来しました。思うに、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛で暇になった男性たちが増えたからだと思いますが、モテ期はモテ期!! ここぞとばかりに私は男性たちと連絡を取り合い、「緊急事態宣言が明けたらデートしましょう!」と約束したのです。

 さて、緊急事態宣言が無事終わり、男性たちから「来月あたり、会ってみませんか?」と連絡が来るようになりました。私はすぐさまOKし、何を着ようかタンスの中をひっくり返したのですが……。

「…………」

 ない……デートっぽい服がなにもない。カッコイイ系の服装が好きでパンツ派の私には、甘い服がまるでなかったのです!! デートといえば、スカートかワンピースですよね? ロゴTにサルエルパンツじゃカジュアルすぎますよね? ジャケットにテーパードパンツもデートというより会議用っぽいですよね? スカートだ。スカートを買わねばならない、今すぐに。

 というわけで、すぐに友人を買い物に誘うことに。その友人も私のすすめで婚活アプリを始めていたので、「おされなデート服」を求めてアラフォー女子2人は仙台へと出かけました。今回狙っているスカートのテーマはズバリ、「清楚」! ユニクロのブラキャミとパンツ1枚で鼻をほじっている姿を一切想像させない、清楚で可憐なイメージの服をゲットしなければ。

 あちこち見た結果、気になったのは、グレースコンチネンタルのベージュのスカートでした。白に近いロングスカートで光沢があってキラキラしているのです。キラキラもの好きの私にはたまらないスカートでした。しかし、ネックなのはお値段……。

 グレースコンチネンタルのそのスカートは、2万8,000円もしやがるのです。一目惚れした柄物のスカートになら払う気になるけれど、無地の白スカートに3万円弱は痛い。なんだか同じようなスカートでもっと安いものがありそうだし。友だちも「こういうスカートなら、ほかにもいっぱいあると思うよ」と言うので、一旦、保留にし、店を後にしました。

 ところが、シンプルなスカートほど、その細部の違いに目がいくものです。同じようなスカートはいっぱいあるのですが、どれもグレースコンチネンタルのスカートには及ばず……。「そうだ、フリマアプリならグレースコンチネンタルのスカートが出品されているかもしれない」と思い立ち、私は喫茶店でフリマアプリを開きました。

 おお、出てる、出てるぞ! 去年のもので、値段は1万2,900円也。「ワッシャー加工が施された表情豊かなプリーツスカート」だそう。同じブランドのものだし、これでもいいかなあ……。

 しかし、似ているといってもやっぱり写真の雰囲気は微妙に違います。名前も、私が欲しいのは「サテンギャザーフレアスカート」で、去年のものは「ワッシャープリーツスカート」。ワッシャーってなんだ? シワ加工……? うーん、シワ加工はいらないかなあ。テーマは清楚でフェミニンな女の子だし。

 というわけで散々悩んだ末に、私はある結論に至りました。婚活はもはや、「大きな仕事と同じなのではないか」と。

 仕事では大きなプロジェクトのプレゼンには気合が入るもの。よれよれのシャツなんかでは望めない! そう、未来の旦那様になるかもしれない人のファーストインプレッションを最高にするためにも、私は妥協のない、最高の服を買わなくてはならないのだ!! やっぱり、私。2万8,000円のスカートを買いますッ!!

 翌日。早速私は自分の部屋でファッションショーを開催しました。フェミニンなブラウスに合わせたり、Tシャツに合わせたり……。うん、やっぱり白のスカートはぐっとフェミニンな印象になるわね! 高かったけど買ってよかった~~!! 鏡の前で踊っていると、ふいに階下から母が私の名前を呼びました。「ねえ、N子。買い物行ってきて~~!!」

 今日はスーパーの特売の日。牛乳が安いからひとっ走り行ってこいとのこと。新しいスカートを穿いて気分の良かった私は、「オッケー、オッケー!」とそのままの姿で出かけることに。今日は天気もいいし、自転車でサーッといって来よ♪ ルンルン♪ しかし、最高の気分で自転車を軽快に漕ぎはじめた、その5分後のことです。

 ググギャギャギャギャ!!!!!!!!

 激しくスカートが下に引っ張られ、私はパンツ丸出しで自転車を止めることになるのです。一体、何が起こったんだ!? 自転車を見ると、スカートが車輪に巻き込まれ、見るも無残な姿に……。半泣きで車輪を巻き戻し、スカートを救出するも、布は切れているし、黒い油汚れだらけ……。NOOOOOOOOOO!!!!!!!!!!

 2万8,000円が……。あたいの2万8,000円が……。一瞬でズタボロ雑巾みたいになってしまった……うう……。皆さんも、自転車でロングスカートに乗る際はお気を付けください……。ああ、清楚な女性に変身したはずが、一瞬でパンツ丸出しおばさんになっちゃったよおおおお!!

「母がネットワークビジネスにハマっていた」がん終末期に明らかになった、“常軌を逸した”投資金額

“「ヨロヨロ」と生き、「ドタリ」と倒れ、誰かの世話になって生き続ける”
――『百まで生きる覚悟』春日キスヨ(光文社)

 そんな「ヨロヨロ・ドタリ」期を迎えた老親と、家族はどう向き合っていくのか考えるシリーズ。30代で両親を介護する中村万里江さん(仮名・35)の話を続けよう。

 中村さんの父、博之さん(仮名)は2016年、64歳のときにクモ膜下出血で高次脳機能障害を発症し、母の晃子さん(仮名・当時64)と一緒に介護をしていた。引きこもっていたことのある兄(43)は、関西で生活保護を受けながら暮らしている。事故で軽い高次脳機能障害を負ったものの、一人暮らしができるくらいに回復してホッとしたのもつかの間、2019年、晃子さんにステージ4のがんが見つかる。

 晃子さんが胃のバイパス手術をするため、博之さんをショートステイに預けたが、施設からは厄介者扱いをされ、博之さんが安心して暮らせる有料老人ホームを探して移ることになった。

前回:「お母さんに告知しますか?」がんステージ4の母、要介護4の父

母も私も一人暮らしを続ける

 博之さんの居場所は見つかった。晃子さんもいったん退院して、訪問看護と訪問介護を利用しながら自宅で生活することになった。ただ抗がん剤治療を始めたが、晃子さんの状態が悪くなり、中止せざるを得なかった。

「一人暮らしになった母が自宅のお風呂場で転んで、脱臼骨折して病院に運ばれたこともあります。私が実家に戻ることも考えましたが、自分の精神状態を健康に保つためには、一人になれる空間は絶対に欠かせない。それで私も母も一人暮らしという形を続けています」

 ホームにいる博之さんは時折「家に帰りたい」病を起こして、ホームを抜け出そうとする。「帰りたい!」と思ったら、ひたすら何十回も叫び続けるのだという。

「失語症とはいえ、何か言いたいことがあると、その単語は出てくるようです。こちらが理解できるレベルではありませんが。ちなみに、こちらが言うことをどれくらい理解できているかもわかりません。『メガネを取って』と言って、足が出たりしますから(笑)」

がん終末期に入った母。通帳を見ると……

 そんな小さな事件はあるものの、中村さん家族の状況はいったん落ち着いたと思われた。が、今年3月に晃子さんの体調が悪化した。

「食べ物を吐いてしまうようになり、病院に行ったところ、がんが大きくなって食べ物が通る道をふさいでいることがわかり、詰まった食べ物を取り出す処置をしてもらいました。固形物がとれなくなったので栄養剤を出してもらうことになり、その際主治医から『終末期です』と告げられました」

 終末期――とはいえ、主治医から「免疫療法があるので、やってみませんか」と提案された晃子さんは、免疫療法を受ける決断をする。今は、2週間に1回点滴を受けているところだ。

 中村さんの話を聞く限りでは、晃子さんは悲観することも、取り乱すこともなく、淡々と病気や治療に向き合っているように思える。自分が終末期を宣告されたら、晃子さんのように強く、前向きにいられるだろうか? 中村さんの話を聞きながら自問した。晃子さんの強さはどこからきているのだろうか。そんな問いに対して、中村さんは晃子さんをこう分析する。

「母は以前から『人間、いつ死ぬかもしれない』と言っていました。もともと病気になる前から、気功とか、見えないものへの興味が強かったんです。母は教員だったんですが、退職後に気功などで健康維持をする勉強をして、人に教えるようにもなっていました」

 それが、“常軌を逸して”いたことが判明したのは、晃子さんが終末期と宣告されたこの3月のこと。

「入院していた母から、たびたび『健康食品を持ってきて』と言われるのが気にはなっていました。ちょうど同じころ、両親の今後のことを考えて、家族信託など両親の金銭管理について調べていました。そういうことに詳しい知り合いから、『母の資産がわかるデータを集めて』と言われて通帳を調べたところ、父が倒れる前から多額のお金を健康食品の販売会社に入金していたことがわかったんです。それと並行して、『夢に向かってがんばろう』的な瞑想グループにも入っていて、同じ会社が関わっていたことがわかりました。

 母はその仲間と毎日連絡を取っていて、皮肉なことにそれが母のポジティブさの原動力となっていたんです。もともと化粧水とか美顔器などのネットワークビジネス的なことをやっていたのは知っていたんですが、単に母が自分で利用するレベルだと思っていたので、口出しはしていませんでした。それが、父が倒れて、自分もがんになって、投資する金額がどんどん増えていったようでした。母は教員をやっていたので、結構な額の貯金もあったんですが、そのほとんどをその会社につぎ込んでいたんです」

 さすがの中村さんも、ショックが大きかった。

――続きは7月26日公開

 

神戸山口組に「再分裂問題」が浮上! 元極妻が考える、金に困ったヤクザの行く末

神戸山口組に「再分裂問題」が浮上! 元極妻が考える、金に困ったヤクザの行く末の画像1今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

山口組分裂をめぐって、いろんな情報が錯綜中

 7月にコロナの「第二波」が来る件は、以前に元ヤクザのガクさんが予言していました。当時は「このままじゃ第二波は絶対に来るに決まってるから、そんなの占いじゃないわよ」と思ったものですが、まさか本当に占い通りになるとは……。皆様も、お気をつけくださいね。

 そんなことを考えていたら、突如として井上邦雄組長率いる神戸山口組の「再分裂問題」が浮上しました。

「10日にヤマケンがコウベ(神戸山口組)を脱退するらしい」

 オットの元兄弟分たちから連絡があったのは、7月8日のことです。「ヤマケン」とは、神戸山口組の中心である五代目山健組のことです。トップの中田浩司組長は、現在は発砲事件の実行犯として逮捕起訴されて勾留中です。

 今回の離脱に関して中心的に動いているのは、山健組の中でも名門の西川良男組長率いる六代目健竜会だとか。健竜会は、中田組長や井上組長がトップを務めたことのある「保守本流」つまり「山口組の中でも最も山口組らしい」組織といわれてきました。

 この健竜会が、10日に滋賀県内で会合を開いて「離脱」を表明したようです。ところが、その後の動きが伝わってきません。この原稿を書かせていただいている7月16日現在、離脱しているのかどうなのか、関係者も警察もわからない状況が続いているのです。

原因は、やっぱり「お金」……

 16日現在でわかっていることをまとめますと、そもそもは、中田組長が獄中から「会費(いわゆる上納金)が高すぎるから、神戸山口組を脱退しろ」と言ったとか言わないとかのあたりが発端ともいわれています。つまり、同じ山健の中で、井上組長を支持する「組長派」と中田組長を支持する「反組長派」に分かれているんですね。

 中田組長は接見禁止中で、弁護人である弁護士さんしか面会できないので、本人から意見を聞けないこともあり、判断は難しそうです。10日からは共同通信をはじめとして主要メディアがこの問題を報道し始めました。11日と14日には神戸山口組が緊急会合を開いていますが、分裂するかどうかはまだわからないようです。

 それにしても、なぜ「今」、分裂なのでしょうね? もうすぐ8月ですが、六代目山口組が分裂したのは2015年の8月末でした。この時に、四代目山健組を中心とする勢力が脱退して、神戸山口組を旗揚げしたのです。

 あの時は、お盆あたりから「菱(山口組の代紋)が割れるらしい」というウワサが広まり、「どうかねえ」と言っていたら本当に分裂してしまいました。分裂の背景にはお金の問題があったといわれていますが、今回もそうですね。要するに「会費が高い」ということです。

 さらに、その後の17年4月には神戸山口組から織田絆誠(よしのり)若頭代行を中心とするグループが脱退、新組織「任俠団体山口組」(その後に組織名を任侠山口組、現在の絆會)を立ち上げます。この時にヤクザとしては異例の記者会見を開いたので、ご記憶の方も多いのではないでしょうか。ここでも「会費が高い」ことを理由にしていましたね。「六代目山口組の会費が高いから割って出たのに、やっぱり高かった」ということです。これは会見で言っていたので、事実関係はともかく、本人たちはそういうつもりです。ちなみに絆會は組員の流出に歯止めがかからず、解散のウワサがあります。このページを皆さんがご覧になるころには、もう解散しているかもしれません。

 ところで、本来の「会費」とは、抗争など組のために動いてパクられた(逮捕された)時の裁判費用や家族のサポート、友好団体などを含めた関係者の冠婚葬祭費などに使われます。親分の生活費やカノジョとのデートには使わない(ハズ)なのですが、まあいろいろあるわけです。もっともこんな話は昔からあったのですが、ヤクザの看板でシノギ(ビジネス)ができて、お金が回っていた時は、なんとかなっていたのです。今は過剰な暴排でヤクザも本当に苦しいので、ギスギスしてしまうのでしょう。

「ユニクロ参入で布マスクバブル崩壊」「人気アパレルでセクハラ辞任」2020年上半期ファッションニュースベスト3

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3月から全国の百貨店やファッションビルが軒並み時短営業・休業となり、店舗売り上げが大激減……そんな危機的状況に陥っている現在のファッション業界。今年上半期には、コロナ禍関連以外にもさまざまなファッションニュースが報じられたが、今回はファッションライター・南充浩氏に、特に印象深かったトピックをベスト3形式で紹介してもらった。

第1位:不買運動も勃発! ストライプ社創業社長がセクハラ問題で辞任

 「アース・ミュージック・アンド・エコロジー」などのブランドを展開するストライプインターナショナルの創業社長・石川康晴氏が、複数の女性社員にセクハラを行っていたと、3月上旬に「朝日新聞」ほかで報道されました。以前には、前身会社で過労死疑惑もありましたが、その後は福利厚生の充実に努めるとともに、石川氏の打ち出すエシカルなビジョンが社会的には評価されていたので、驚かれた人も多かったのではないかと思います。

 しかし、衣料品業界においては、以前から石川氏のセクハラ問題は、割合に広く知られていましたから、個人的には「ついに」としか感じませんでした。石川氏本人は「疑惑」を否定していましたが、報道に対して法的措置を取るわけでもなく、突然社長を辞任。この直後に、新型コロナによる非常事態宣言が発令されたので、世間的にはやや忘れ去られた感がありますが、一部女性の間では不買運動が起こり、それがボディブローのようにジワジワと同社の経営に効いてきていると言われています。

 同社は過去に二度、株式公開を延期しています。これはつまり、公開できないそれ相応の理由があるということで、その判断基準は業績の良し悪しだけではないのです。もう少し噛み砕いて言うと、株式公開は、その企業の公的要素が強まるということなので、違法行為はもちろん、倫理や道徳にもとることがある場合、公開はできなくなります。そう考えると、株式公開が二度も延期というのは、「ちょっとおかしい」と言わねばなりません。ちなみに、2回目の延期理由は「新規事業が軌道に乗るまで」「中国事業が軌道に乗るまで」というものでしたが、本当の理由の一つはこのセクハラ問題だったのではないかと、個人的に見ています。

 老舗アパレルのレナウンが5月中旬、ついに経営破綻し、民事再生法の適用を申請しました。2013年に、経営難から中国のアパレル企業・山東如意科技集団の子会社になりましたが、ずっと業績は回復せず。昨年末には、山東如意の香港子会社から、売掛金53億円が回収できないという事態に陥っていたため、コロナ禍の影響がなくても、早晩、レナウンは破綻したと言えます。

 特徴的なのは、親会社の山東如意も経営が行き詰っており、資金繰りがかなり悪化していることです。その理由は、ダボハゼ的に、レナウンをはじめとする国内外のブランドやアパレル企業を買いまくっていたから。この点は、昨今、大赤字に転落したライザップと非常に似ています。しかし、もともとは紡績などの繊維製造業からスタートした山東如意に、ブランドを運営する力はありませんでした。レナウンを買収した直後は、同社の持っている「シンプルライフ」というブランドを中国で直営店化しようとしましたが、結局売れないままに撤退しました。

 またレナウンの構造的な問題として、所有しているブランドの知名度が低すぎたことと、顧客層が60代半ば以上の高齢層に偏っていたことも致命的でした。新しいスポンサーが決まらなければ、レナウンは会社清算ということになりますが、今のところ、新規スポンサー探しは難航。個人的には、ブランドごとに切り売りされることになると予想します。

 新型コロナの感染拡大によって、マスクの需要が2月下旬頃から急増。また、これまでマスクの生産はほとんど中国まかせだったのですが、同国で新型コロナのオーバーショートが起こると、輸入がストップしてしまいました。この2つの要因によって、深刻なマスク不足となり、それまで50枚で700円前後だったマスクが、3月のピーク時には4,000円くらいにまで値上がりしたのです。

 そこで、相次いで国内外のアパレルブランドがマスクの製造販売に参入しました。その理由は「マスク不足を解消するという社会貢献のため」「衣料品が売れない中、会社を存続するため」の2つです。

 しかし、4月に入って、興和やシャープ、アイリスオーヤマといった大手企業が月産数千万枚単位でマスクを供給し始めると、あっという間にマスク不足は解消。値崩れを起こし、5月末にはほぼ元の価格に戻ってしまいました。大手企業がマスクの生産に乗り出すことは早くから発表されていましたから、近いうちにこのような事態になることはわかりきっていました。にもかかわらず、参入する企業があまりにも多いことに驚いたものです。それほどにひっ迫した状況だったのでしょうか。

 6月19日には、ついに国民的ブランドとも言えるユニクロが「エアリズムマスク」の販売を開始。3枚990円という低価格で、発売後数時間で完売してしまうほどに注目を集めました。また無印良品も6月上旬に2枚990円の布マスクを発売しています。よほどデザインや色・柄にコダワリがなければ、布マスクが欲しい人は、ユニクロか無印良品で十分でしょう。そういう意味では「布マスクバブルははじけた」と言えます。継続して布マスクの販売を続けるブランドは「社会貢献」のことだけを考えるべきでしょう。
(南充浩)

「ユニクロ参入で布マスクバブル崩壊」「人気アパレルでセクハラ辞任」2020年上半期ファッションニュースベスト3

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3月から全国の百貨店やファッションビルが軒並み時短営業・休業となり、店舗売り上げが大激減……そんな危機的状況に陥っている現在のファッション業界。今年上半期には、コロナ禍関連以外にもさまざまなファッションニュースが報じられたが、今回はファッションライター・南充浩氏に、特に印象深かったトピックをベスト3形式で紹介してもらった。

第1位:不買運動も勃発! ストライプ社創業社長がセクハラ問題で辞任

 「アース・ミュージック・アンド・エコロジー」などのブランドを展開するストライプインターナショナルの創業社長・石川康晴氏が、複数の女性社員にセクハラを行っていたと、3月上旬に「朝日新聞」ほかで報道されました。以前には、前身会社で過労死疑惑もありましたが、その後は福利厚生の充実に努めるとともに、石川氏の打ち出すエシカルなビジョンが社会的には評価されていたので、驚かれた人も多かったのではないかと思います。

 しかし、衣料品業界においては、以前から石川氏のセクハラ問題は、割合に広く知られていましたから、個人的には「ついに」としか感じませんでした。石川氏本人は「疑惑」を否定していましたが、報道に対して法的措置を取るわけでもなく、突然社長を辞任。この直後に、新型コロナによる非常事態宣言が発令されたので、世間的にはやや忘れ去られた感がありますが、一部女性の間では不買運動が起こり、それがボディブローのようにジワジワと同社の経営に効いてきていると言われています。

 同社は過去に二度、株式公開を延期しています。これはつまり、公開できないそれ相応の理由があるということで、その判断基準は業績の良し悪しだけではないのです。もう少し噛み砕いて言うと、株式公開は、その企業の公的要素が強まるということなので、違法行為はもちろん、倫理や道徳にもとることがある場合、公開はできなくなります。そう考えると、株式公開が二度も延期というのは、「ちょっとおかしい」と言わねばなりません。ちなみに、2回目の延期理由は「新規事業が軌道に乗るまで」「中国事業が軌道に乗るまで」というものでしたが、本当の理由の一つはこのセクハラ問題だったのではないかと、個人的に見ています。

 老舗アパレルのレナウンが5月中旬、ついに経営破綻し、民事再生法の適用を申請しました。2013年に、経営難から中国のアパレル企業・山東如意科技集団の子会社になりましたが、ずっと業績は回復せず。昨年末には、山東如意の香港子会社から、売掛金53億円が回収できないという事態に陥っていたため、コロナ禍の影響がなくても、早晩、レナウンは破綻したと言えます。

 特徴的なのは、親会社の山東如意も経営が行き詰っており、資金繰りがかなり悪化していることです。その理由は、ダボハゼ的に、レナウンをはじめとする国内外のブランドやアパレル企業を買いまくっていたから。この点は、昨今、大赤字に転落したライザップと非常に似ています。しかし、もともとは紡績などの繊維製造業からスタートした山東如意に、ブランドを運営する力はありませんでした。レナウンを買収した直後は、同社の持っている「シンプルライフ」というブランドを中国で直営店化しようとしましたが、結局売れないままに撤退しました。

 またレナウンの構造的な問題として、所有しているブランドの知名度が低すぎたことと、顧客層が60代半ば以上の高齢層に偏っていたことも致命的でした。新しいスポンサーが決まらなければ、レナウンは会社清算ということになりますが、今のところ、新規スポンサー探しは難航。個人的には、ブランドごとに切り売りされることになると予想します。

 新型コロナの感染拡大によって、マスクの需要が2月下旬頃から急増。また、これまでマスクの生産はほとんど中国まかせだったのですが、同国で新型コロナのオーバーショートが起こると、輸入がストップしてしまいました。この2つの要因によって、深刻なマスク不足となり、それまで50枚で700円前後だったマスクが、3月のピーク時には4,000円くらいにまで値上がりしたのです。

 そこで、相次いで国内外のアパレルブランドがマスクの製造販売に参入しました。その理由は「マスク不足を解消するという社会貢献のため」「衣料品が売れない中、会社を存続するため」の2つです。

 しかし、4月に入って、興和やシャープ、アイリスオーヤマといった大手企業が月産数千万枚単位でマスクを供給し始めると、あっという間にマスク不足は解消。値崩れを起こし、5月末にはほぼ元の価格に戻ってしまいました。大手企業がマスクの生産に乗り出すことは早くから発表されていましたから、近いうちにこのような事態になることはわかりきっていました。にもかかわらず、参入する企業があまりにも多いことに驚いたものです。それほどにひっ迫した状況だったのでしょうか。

 6月19日には、ついに国民的ブランドとも言えるユニクロが「エアリズムマスク」の販売を開始。3枚990円という低価格で、発売後数時間で完売してしまうほどに注目を集めました。また無印良品も6月上旬に2枚990円の布マスクを発売しています。よほどデザインや色・柄にコダワリがなければ、布マスクが欲しい人は、ユニクロか無印良品で十分でしょう。そういう意味では「布マスクバブルははじけた」と言えます。継続して布マスクの販売を続けるブランドは「社会貢献」のことだけを考えるべきでしょう。
(南充浩)

日テレ『極主夫道』の玉木宏だけじゃない! “極道・ヤクザ”役に抜てきも賛否両論の俳優

 今秋スタートする日本テレビ系の連続ドラマ『極主夫道』(日本テレビ系)で、俳優の玉木宏が主演を務めることが明らかになった。同作は、累計200万部を突破したおおのこうすけ氏による同名漫画を実写化したコメディドラマで、玉木は元極道で専業主夫の「龍」を演じる。

「玉木演じる龍は、裏社会に数々の伝説を残した“凶悪な不死身の極道”です。結婚を機に裏社会から足を洗い、エプロン姿で家事をこなすようになるも、風貌や振る舞いは極道時代と変わらず怖いまま……そんな龍のギャップが、漫画の読者にウケているようです。これまで、“任侠もの”にほとんど縁がなかった玉木だけに、役者としての幅も見せられるのではないでしょうか」(芸能ライター)

 ネット上では、「この漫画のスピード感を玉木さんがどう表現するのか楽しみ!」「玉木宏のヤクザ姿、絶対かっこいいでしょ!?」と期待の声が上がる一方で、過去に公開された漫画の実写PVに出演した声優・津田健次郎を思い出す人が続出。「玉木宏はイメージが違う。ドラマも津田さん主演がよかった」「津田さんの演じる龍が好きなのに……」と、残念がる原作ファンも少なくないようだ。

 玉木のように、“極道”を演じることで反響を集めた俳優はほかにもいる。名脇役として多数の作品に出演する生瀬勝久がその一人だ。

「シリアスからコミカルまで変幻自在に演じる生瀬は、16年7月期の深夜ドラマ『侠飯〜おとこめし〜』(テレビ東京系)で主演を務め、“ヤクザの組長”を演じました。『極主夫道』と同じコメディドラマで、生瀬演じる組長は“料理好き”というキャラクター。いかつい風貌、荒っぽいしゃべり方なのに手際よく調理する生瀬の姿が話題になり、深夜帯にもかかわらず、視聴率は最高で3.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するほどの人気でした」(同)

 生瀬の配役にネット上では、「生瀬さんって本当になんでもできる役者さんなんだね」「生瀬さんのヤクザ役、最初は怖かったのにだんだんかわいく見えてきた(笑)」「生瀬はもっと任侠ものやるべき」と高評価を得ていた。

「現在、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の主演を務める長谷川博己も、“極道”の経験者です。女優・橋本環奈主演の映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』(2016年公開)に出演した長谷川は、主人公と深い関わりを持つ組の若頭を好演。“口ひげ”を蓄えた長谷川の姿にもファンの注目が集まったようで、ネット上では『カッコいい! 役にハマってる』『長谷川博己、渋いな~』と言われていました」(同)

 しかし、映画自体は全国238スクリーンという大規模公開ながら、公開初週の映画興行収入ランキングでトップ10圏外の12位と大コケ。ネット上では「全体的に安っぽい。役者の演技も微妙」「橋本環奈がかわいいだけの映画。ほかの出演者は印象ない……」「2時間ドラマでよかったのでは? 映画にする必要なかった」と酷評されていた。

 自分と真逆な配役こそ、役者としての技量が試される。“任侠役”をうまく演じられるかどうかで、俳優としての力量が浮き彫りになるのかもしれない。

日テレ『極主夫道』の玉木宏だけじゃない! “極道・ヤクザ”役に抜てきも賛否両論の俳優

 今秋スタートする日本テレビ系の連続ドラマ『極主夫道』(日本テレビ系)で、俳優の玉木宏が主演を務めることが明らかになった。同作は、累計200万部を突破したおおのこうすけ氏による同名漫画を実写化したコメディドラマで、玉木は元極道で専業主夫の「龍」を演じる。

「玉木演じる龍は、裏社会に数々の伝説を残した“凶悪な不死身の極道”です。結婚を機に裏社会から足を洗い、エプロン姿で家事をこなすようになるも、風貌や振る舞いは極道時代と変わらず怖いまま……そんな龍のギャップが、漫画の読者にウケているようです。これまで、“任侠もの”にほとんど縁がなかった玉木だけに、役者としての幅も見せられるのではないでしょうか」(芸能ライター)

 ネット上では、「この漫画のスピード感を玉木さんがどう表現するのか楽しみ!」「玉木宏のヤクザ姿、絶対かっこいいでしょ!?」と期待の声が上がる一方で、過去に公開された漫画の実写PVに出演した声優・津田健次郎を思い出す人が続出。「玉木宏はイメージが違う。ドラマも津田さん主演がよかった」「津田さんの演じる龍が好きなのに……」と、残念がる原作ファンも少なくないようだ。

 玉木のように、“極道”を演じることで反響を集めた俳優はほかにもいる。名脇役として多数の作品に出演する生瀬勝久がその一人だ。

「シリアスからコミカルまで変幻自在に演じる生瀬は、16年7月期の深夜ドラマ『侠飯〜おとこめし〜』(テレビ東京系)で主演を務め、“ヤクザの組長”を演じました。『極主夫道』と同じコメディドラマで、生瀬演じる組長は“料理好き”というキャラクター。いかつい風貌、荒っぽいしゃべり方なのに手際よく調理する生瀬の姿が話題になり、深夜帯にもかかわらず、視聴率は最高で3.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するほどの人気でした」(同)

 生瀬の配役にネット上では、「生瀬さんって本当になんでもできる役者さんなんだね」「生瀬さんのヤクザ役、最初は怖かったのにだんだんかわいく見えてきた(笑)」「生瀬はもっと任侠ものやるべき」と高評価を得ていた。

「現在、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の主演を務める長谷川博己も、“極道”の経験者です。女優・橋本環奈主演の映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』(2016年公開)に出演した長谷川は、主人公と深い関わりを持つ組の若頭を好演。“口ひげ”を蓄えた長谷川の姿にもファンの注目が集まったようで、ネット上では『カッコいい! 役にハマってる』『長谷川博己、渋いな~』と言われていました」(同)

 しかし、映画自体は全国238スクリーンという大規模公開ながら、公開初週の映画興行収入ランキングでトップ10圏外の12位と大コケ。ネット上では「全体的に安っぽい。役者の演技も微妙」「橋本環奈がかわいいだけの映画。ほかの出演者は印象ない……」「2時間ドラマでよかったのでは? 映画にする必要なかった」と酷評されていた。

 自分と真逆な配役こそ、役者としての技量が試される。“任侠役”をうまく演じられるかどうかで、俳優としての力量が浮き彫りになるのかもしれない。

「疑われても仕方ない」「きっちり別れたほうがいい」“偽装離婚”疑惑で話題を集めた芸能人

 お笑い芸人のFUJIWARA・藤本敏史が、7月4日放送のバラエティ番組『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)に出演。一部で報じられた、元妻で同6日に芸能界を電撃引退した木下優樹菜との“偽装離婚疑惑”を否定した。

「昨年の大みそかに離婚した藤本と木下ですが、今年に入ってからも2人が都内の同じタワーマンションに住んでいると『FRIDAY』(講談社)がスクープし、偽装離婚疑惑が浮上しました。そんな中、藤本は『おしゃべりジャングル』で木下と同じマンションに住んでいることを認め、これまでと変わらず育児に協力し、毎日顔を合わせていると告白。一方で、『俺が元嫁さんとデートみたいなことをしてたら、偽装離婚やと言われてもいいけど、一切ない』と疑惑を否定し、木下への未練も『まったくない』と断言しています」(芸能ライター)

 しかし、ネット上では「『実は偽装離婚です』なんて、テレビで言うわけない」「同じマンションに住んでたら、偽装離婚を疑われても、未練タラタラだと思われても仕方ない」「なんだかんだ、フジモンは木下に甘いんだろうな」といった、厳しい反応も見られた。

 昨年1月、沖縄刑務所から出所した元タレント・羽賀研二は、元妻との“偽装離婚”が取り沙汰され、刑事事件に至っている。

「2013年、未公開株の売買をめぐる詐欺、恐喝未遂事件で懲役6年の実刑判決を受け、沖縄刑務所に服役していた羽賀。17年にはこの詐欺被害者への賠償に充てられる不動産を元妻に偽装譲渡し、差し押さえを逃れようとした強制執行妨害などの疑いが浮上し、19年1月に元妻とともに再逮捕されました。裁判では、検察側から『財産分与を装い、離婚は手段だった』と指摘され、今年3月に羽賀は懲役1年6か月の判決が言い渡されています。羽賀は現在保釈中で、『週刊新潮』3月26日号(新潮社)のインタビューに登場。偽装結婚疑惑についても語っていますが、『弁護士たちに相談したら「協議離婚」した方がよいと助言されまして』『コレって犯罪になりませんかと聞いて、大丈夫だと。それで手続きをした』などと主張しています」(同)

 羽賀はこの一件について無罪を主張しているものの、ネット上では「ここまで落ちぶれるとは思わなかった」「大河ドラマに出たこともあるのに……どうしてこうなった」と落胆の声が上がっている。

「タレントの磯野貴理子は、12年に24歳年下の一般男子と電撃結婚。しかし、19年5月19日放送のバラエティ番組『はやく起きた朝は…』(フジテレビ系)にて、夫から『自分の子どもがほしい』と言われたことがきっかけで、離婚に至ったと発表してます。この時は世間から同情を集めたものの、同年6月発売の『女性自身』(光文社)で離婚後も磯野と元夫が同居していると報じられ、“偽装離婚”疑惑が浮上しました」(同)

 ネット上では、「離婚したんだから、ケジメつけるためにもきっちり別れたほうがいい!」「貴理子さんはちょっと優しすぎると思う……」と磯野を擁護する声が上がる一方、「磯野が甘いから夫も調子に乗るのでは?」「その優しさはお互いのためによくない」といった指摘も見受けられた。

 さまざまな夫婦のカタチがあるとはいえ、別れる時はきっぱり別れないと、大きな問題になりかねないことを肝に銘じた方がよさそうだ。