モスバーガー「朝モス」、モーニングメニューベスト3! 第1位は325円で「いいとこ取り」できるコレ!

「おいしいごはんが食べたい、でも自炊するのはめんどくさい!」そんなズボラ女子の救世主といえば、コンビニ・ファミレス・ファストフード! 毎日の食事をおいしく楽チンにするため、“お酒とおつまみ大好き”管理栄養士・川村郁子先生に、さまざまなテーマに合わせた「おすすめメニュー」を聞いちゃいます。

■モスバーガー「朝モス」は全メニュー優秀! “ベスト3”を選ぶなら……?

 野菜をたっぷり使ったメニューが人気のモスバーガー。健康に気を使いながらハンバーガーを食べたい人にとって、重宝するファストフード店ですよね。今回は、そんなモスバーガーの朝限定メニュー「朝モス」から、朝食で摂りたい栄養素をたっぷり摂れる商品を、管理栄養士の川村先生にランキング形式で発表してもらいます!

――まず、朝食で摂るといい栄養素には、どんなものがありますか?

川村郁子先生(以下、川村) 基本的には、朝食もほかの食事と同じくバランスよく食べることが大事ですが、特に摂りたいのは、エネルギー源となる炭水化物やタンパク質、お通じのために必要な食物繊維、代謝に関与するビタミンB群などですね。不足しがちなカルシウムや鉄などのミネラル類なども意識して摂れるとなおよいです。

――「朝モス」の中で気になるのが“ソイパティ”なのですが、これは一体なんでしょうか?

川村 モスバーガー公式サイトの説明によると、お肉を使わず「大豆由来の植物性たんぱく質」で作られたパティのようです。お肉を使用した一般的なパティとの違いは、食物繊維が含まれていること。また、脂質もやや少なくなっているのではないでしょうか。お肉をソイ(大豆)に替えることで、生活習慣病の原因となる飽和脂肪酸も抑えられますから、脂身の多いお肉が好きでよく食べる方は、時々ソイパティを選んで調整するといいでしょう。

 しかし、ソイパティはお肉のパティと比較するとタンパク質がやや少なく、ビタミンB1、B2などのビタミンB群も若干減ってしまいます。お肉のパティには動物性食品のいい点、ソイパティには植物性食品のいい点がありますから、バランスよく食べてほしいですね。

――では、「朝モス」メニュー6品(トースト、ストロベリージャム除く)の中から選ぶベスト3を教えてください!

川村 「朝モス」は全体的に野菜をしっかり取り入れているメニューが多く、栄養価的にはどれも優秀。大きく差があるわけではないのですが、総合的に順位をつけると、第1位は「ソイモーニング野菜チーズバーガー」(325円/税別)です。このメニューを一言でまとめると、ソイに含まれる栄養素と、チーズに含まれる栄養素の“いいとこ取り”ができます。

 同商品は363kcalで、お肉のパティが使用されている「モーニング野菜チーズバーガー(384kcal)」と比べると、20kcalほど低いです。ソイパティにすることで脂質が抑えられ、かつ、食物繊維やカルシウム、ビタミンEなどの微量栄養素も補えるのがうれしいポイント。また、ソイパティで不足しがちなビタミンB1、B2をチーズで補えるのも高評価の理由ですね。

 単純に栄養面だけで見ると、実はお肉パティの「モーニング野菜チーズバーガー」が最も栄養価が高いといえます。しかし、お肉とチーズで脂質が多くなってしまうこと、ソイパティは微量栄養素が補える点から、総合的に見ると「ソイモーニング野菜チーズバーガー」に軍配が上がりました。

――第2位、第3位はどのメニューでしょうか?

川村 第2位は「朝のスタートプレート<卵とベーコン&ミートソース>」です。管理栄養士さんが監修したメニューというだけあって349kcalと控えめで、三大栄養素のバランスもいいですね。トーストに卵やミートソース、サラダがついているので、食物繊維やビタミンA、ビタミンB群なども補えます。

 また、このメニューは鉄が「朝モス」メニューの中で最も高いので、女性に不足しがちな栄養素を朝から補えるという点が高評価。非常に優秀なメニューなのですが、食物繊維やカルシウムをより多く摂れる「ソイモーニング野菜チーズバーガー」には一歩及ばず……となりました。

 第3位は「モーニング野菜チーズバーガー」で、こちらはお肉のパティを使用したメニューです。脂質やカロリーは「ソイモーニング野菜チーズバーガー」より若干増え、逆に食物繊維は少し減りますが、代わりにタンパク質が「朝モス」の中で最も多い。不足しがちなビタミンAや鉄などが補えるのもいいですね。

――ほかに川村先生が気になるメニューはありますか?

川村 「モーニングバーガーB.L.T.(227kcal)」は、「カロリーや脂質がとにかく低いものを選びたい!」という人におすすめできるメニューです。レタスやトマトなどの野菜が入っており、カロリーハーフのマヨネーズを使用しているため、脂質と食塩相当量が「朝モス」の中では少なめ。その代わり、タンパク質やカルシウム、食物繊維などもほかのメニューに比べて少ないので、前日に食べ過ぎてしまったとか、夜にごちそうを食べる予定があるときなど、カロリー調整を考える日に選ぶといいかもしれません。
(文:佐藤真琴)

■川村郁子(かわむら・いくこ)
管理栄養士。中村学園大学栄養科学部栄養科学科卒業。九州の病院栄養士経験を経て独立。レストランのヘルシーメニュー監修、栄養専門学校講師、企業・大学での食育講演を行いながら、「コンビニや外食との上手な付き合い方」「15分で作れるかんたん栄養めし」の提案をしている。
インスタグラム:@shokuikuko/WEBサイト:「酒好きの食育」 https://shokuikuko.net/

「へずまりゅうがコロナ拡散か」と騒然、多くのYouTuberに濃厚接触の可能性

愛知県岡崎署の留置場に勾留されている20代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが判明し、この男性が、迷惑系YouTuberのへずまりゅうなのではないかと話題になっている。

 へずまりゅうは売名行為のために、はじめしゃちょーやレペゼン地球のメンバーなどの人気ユーチューバーにアポなしで凸し、強引にコラボを要求して回っていた。はじめしゃちょーによると、へずまりゅうははじめしゃちょーの家の近所のコンビニエンスストアの駐車場で1週間にわたって張り込んでいたそうだ。その後も、深夜11時に家の前でカメラを回しながら大声で騒ぎ、暴力ギリギリの行為をしてきたという。はじめしゃちょーは動画で「正直けっこう病みましたね」と振り返っている。

 しかし、度重なる迷惑行為の行方を知りたい視聴者は多かったようで、へずまりゅうのチャンネルは急激に登録者数を増やした。そして過激路線を貫くへずまりゅうは7月11日、愛知県岡崎市内のスーパーの店内で、会計前の魚の切り身のパックを開封して食べた窃盗容疑で、愛知県警に逮捕されている。

 さて、その4日後、愛知県岡崎署の留置場に勾留されている20代の男性が新型コロナウイルスに感染していると報道された。岡崎署に拘留されている20代男性は、6月29日~7月11日の間に東京、千葉、静岡、広島、山口に行っていたそうだ。

 へずまりゅうは7月1日に東京ディズニーランドに行った動画を出している。また、山口県はへずまりゅうの実家がある。ほかにも東京のユーチューバーに突撃しており、そもそもコロナが世間で騒がれている今、これだけの短期間に複数の都道府県をまたいで移動する奴など、へずまりゅうで間違いないのではないかとネットは騒然としている。

 また、へずまりゅうは7月4日に発熱を自覚していたが、その後も全国の人気ユーチューバーを相手に迷惑行為を繰り返していた。人気YouTuberのエドは、6月6日の動画で、へずま容疑者に突撃された際、エドとカメラマンがしていたマスクを引きちぎられたと話している。へずまりゅうの場合、大声を上げながらターゲットに迫っており、マスクもしていないので、多くのYouTuberを危険にさらした可能性もある。

 Youtuberでは、7月3日に石川典行も新型コロナウイルスに感染したと発表したばかりだ。石川はクラスターが発生した埼玉県大宮の飲み屋街にある店を何度も訪れており、不安になって検査をしたところ、陽性だったそうだ。石川は10年選手の人気配信者で、2017年の10月27日にはツイキャス史上初のライブ総視聴者数1憶人を突破したほど界隈では有名人。石川が感染していたという報道に、YouTuberみずにゃんは「石川典行→横山緑→大原誠治→僕の可能性が出てきたんだけど、何次濃厚接触者まで保健所に連絡すればいいの?」とツイートしている。

 YouTube上には、まだ少ないとはいえ、「コロナウイルスに感染してました」という動画を出している者も数名いる。彼らは皆、症状が出てすぐに保健所の指示に従い、コロナウイルスに皆が罹らないよう注意喚起を行っている。へずまりゅうのように、発熱の症状が出ても尚、全国を飛び回ったりしていたというケースは流石にいない。今後、炎上による売名目的でそうした動画を出すYouTuberも出てくるかもしれないが……。

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韓国映画『マルモイ』、ハングル誕生までの物語ーー「独自の言葉」を守る意味とは

近年、K-POPや映画・ドラマを通じて韓国カルチャーの認知度は高まっている。しかし作品の根底にある国民性・価値観の理解にまでは至っていないのではないだろうか。このコラムでは韓国映画を通じて韓国近現代史を振り返り、社会として抱える問題、日本へのまなざし、価値観の変化を学んでみたい。

『マルモイ』

 韓国にとって2019年は、植民地時代に起こった「三・一独立運動」からちょうど100年にあたる節目であり、この時代を背景にした映画が例年より多く作られた。そうなると当然、抗日運動家や日本軍との闘いを描いた作品が多くなる一方で、これまでにないテーマの映画も登場した。この時代に「銃」ではなく「ペン」を取り、言葉(朝鮮語)を守り抜いた人々の闘いを描いた『マルモイ ことばあつめ』(オム・ユナ監督、19年)である。「マルモイ(말모이)」とは、「言葉集め=辞書」を意味する固有語(朝鮮独自の言葉)であり、歴史上初めて試みられた朝鮮語辞書の名称でもある。

 監督のオム・ユナは、以前このコラムでも紹介した大ヒット作『タクシー運転手 約束は海を越えて』(チャン・フン監督、17年)のシナリオライターとして注目を集めた女性だが、本作ではさらに、子どもの頃からの夢だったという監督デビューも果たした。

 歴史的出来事にフィクションを加えて再構成するという作り方は、『タクシー運転手』をはじめ近年の韓国映画に多い傾向ではあるものの、若者の間でハングルを自由自在に作り変える略語や隠語がネット上に横行し、「ハングル破壊」が問題となっている今だからこそ、「韓国人なら必見」「ハングルの大事さを改めて感じた」と評価が高まり、動員280万人を超えるヒット作となった。

 1940年代、日本統治下の京城(現ソウル)。映画館の仕事をクビになったキム・パンス(ユ・ヘジン)は、息子ドクジン(チョ・ヒョンド)の学費を得るために、他人のカバンを盗もうとして失敗。その後、かつて刑務所でパンスに助けてもらったというチョ先生(キム・ホンパ)の紹介で、雑用係の面接に向かった朝鮮語学会にて、カバンの持ち主であるリュ・ジョンファン(ユン・ゲサン)と再会する。ジョンファンは文字の読めないパンスが学会で働くことに反対するが、ほかのメンバーたちが歓迎したため、パンスがハングルを覚えることを条件に渋々受け入れる。

 粗野だが人情に厚いパンスは、ハングルを学ぶなかで「朝鮮語」の大切さを知り、次第に「朝鮮人」としての民族意識にも目覚めていく。だがその一方で戦時下の朝鮮では、朝鮮語の使用を禁止し、日本語を強要する政策が行われており、そんな中でも朝鮮語辞書を作ろうとする朝鮮語学会に対し、朝鮮総督府は弾圧を強めていった……。

日本語強要、「朝鮮への弾圧」が厳しくなった時代

 映画の舞台となっている40年代は、あらゆる面で日本による朝鮮への弾圧が強くなった、日本の戦争遂行のための犠牲を強制された時期である。10年の日韓併合に始まる日本の朝鮮支配は、31年の満州事変以降、「内鮮一体」(日本と朝鮮はひとつ!)、「日鮮同祖」
(日本と朝鮮の祖先は同じ!)といったスローガンのもと、朝鮮語の使用禁止、創氏改名といった皇国臣民化や、軍隊への徴兵、労働者の徴用など、兵力や戦争物資の安定した確保のための政策を展開していた。とりわけ太平洋戦争勃発後は、「朝鮮人の日本人化」への動きが一段と強化され、現在韓国ではこの時代を「民族抹殺期」と規定しているほどである。日本人は朝鮮民族の言葉や名前と共に、朝鮮人としての精神までも奪おうとしたのだ。

 こうした当時の社会情勢は、例えばパンスが働く映画館で上映されている『朝鮮海峡』(パク・ギチェ監督、1943年)という映画が朝鮮人の志願入隊を題材にしていることや、ドクジンが通う学校での朝鮮語使用禁止、創氏改名の強制などを通して描かれている。パンスの幼い娘が無邪気に日本語を話そうとする姿は、幼子の純粋さが際立つだけに、一層胸が締め付けられる場面である。

 本作はそうした民族抹殺の時代を背景に、朝鮮語辞書を作ろうとした33人が逮捕されて拷問を受け、2人の死者が出た42年の「朝鮮語学会事件」をモチーフにしている。

 今回のコラムでは、本作が虚実入り混じった作品であることを理解したうえで、どこまでが史実でどこからがフィクションなのかを明らかにしてみたいと思う。そのためには、映画の中心である「朝鮮語学会事件」とはどのような事件だったのか、そして「マルモイ」はどのように生まれたのか、その経緯を紹介していこう。

 日本による朝鮮の植民地化が色濃くなっていく日韓併合の直前、朝鮮語学者チュ・シギョン(1876~14)は、朝鮮語消滅の危機感を抱き、本格的に朝鮮語研究を開始。そのために辞書の必要性を痛感した彼は11年、弟子たちと共に辞書作りに着手する。これが「マルモイ」の始まりなのだが、3年後チュの死とともに辞書作りは惜しくも中断し、再開したのは15年もの月日がたった29年のことだった。この年、朝鮮語学会に属する108人の学者たちが集まり、チュの遺志を継いで「朝鮮語辞典編纂会」という組織が発足したのである。

 編纂会はまず、バラバラだったハングルの書き方を整えた「ハングル正書法統一案」を発表、36年には「朝鮮語標準語査正案」を定めて、およそ6000の標準語を指定した。ところが標準語は定まったものの、ここで別の問題が浮上してしまう。各地方の方言が抜けていたのだ。そこで彼らが思いついたのが、学会誌「한글(ハングル)」に全国の方言を募集する広告を出すことだった。すると、全国各地からそれぞれの方言や意味を記した手紙が殺到、ますます辞書作りにいそしんだというわけだ。

 方言の収集をめぐっては、劇中でも公聴会を開いて標準語を決めたり、各地方出身のパンスの仲間たちの協力で方言を集める場面を通して描かれているが、映画が40年代として描いているのに対して、実際は36年の出来事である。ちなみに、お尻の細かな部位を示す「궁둥이(クンドゥンイ)」と「엉덩이(オンドンイ)」の違いが説明できなくて困っているジョンファンをパンスが助けるエピソードは、実際にあったものらしい。

 40年には総督府からいったん辞書作りの許可を得たものの、翌年の太平洋戦争勃発により一気に社会全体が臨戦体制に転換、日本統治下の朝鮮で「民族抹殺」政策が厳しくなると、総督府は政策に真っ向から違反する「朝鮮語辞書」の存在を無視できなくなっていった。だが学会は弾圧に抗いながら辞書作りにまい進したため、42年、総督府は学会を独立運動団体に指定し、内乱罪を適用して33人のメンバーを検挙、「マルモイ」の原稿も没収してしまった。逮捕されたメンバーらは裁判にかけられ、投獄されたうちの2人が拷問を受けて亡くなっている。これが朝鮮語学会事件の概要である。

 劇中では、ジョンファンとパンスが「マルモイ」の原稿を持って警察の追跡から逃げる場面があり、パンスは最後に駅の倉庫に原稿を隠すのだが、このあたりの描写は多くがフィクションである。ただし、現実は映画以上に奇妙な物語をたどることになる。

 戦争直後、裁判の証拠品としてあちこちに散逸し、行方がわからなくなった「マルモイ」の原稿が、45年9月に京城駅の倉庫で偶然発見されたのである。日本の裁判関係者が引き揚げ時に捨てたのではといわれているが、映画では「命をかけて言葉を守ろうとした人たちがいた」という事実を、フィクションに乗せてドラマチックに再構成しているといえよう。

 こうして困難な時代を乗り越えて、ついに47年、『朝鮮語大辞典』第1巻が出版された。その後も57年までに全6巻が作られ、チュ・シギョンから始まった朝鮮語辞書の夢は46年の時を経て「マルモイ」として形になったのである。この原稿は2012年、韓国の国家文化財に指定され、今でも国立ハングル博物館で目にすることができる。

 「マルモイ」作りは、実際には日韓併合前後から戦時下の厳しい時代を経て戦後に達成した、半世紀近くにわたる歴史であるが、映画では時間を凝縮し、コンパクトにまとめることで、エッセンスがより伝わるように工夫されているのである。

 ハングルとは、1443年、朝鮮の世宗大王によって作られた固有の文字である。だが長い間、中国の強い影響下にあった朝鮮では、漢字が文字としての公用語とされ、エリートは漢字を使っていたために、ハングルは子どもや女性、身分の低い者のみが使う「卑賎な文字」として扱われてきた。ハングルが正式に国家の文字として指定されたのは、誕生から400年近くたった1894年。当時は日本を含む列強が朝鮮の国家主権を脅かし、朝鮮は国家レベルでの強い共同体意識を必要としていた。共同体意識とはつまり、人々が「朝鮮」という国に暮らす同じ「朝鮮人」であると認識することにほかならない。そのために最も重要だったのが、共通の言葉である「朝鮮語」であり、それを表記する「ハングル」だったというわけだ。

 ベネディクト・アンダーソンという政治学者が提唱した「想像の共同体」という概念がある。「国家」とは初めからあるのではなく、後から作られるものである。そしてそれは、例えば共通の言語を通して個人個人が想像するものであり、あくまで「想像的な」構築物でしかない。つまり赤の他人同士でも、共通の言語・共通の文字を通して同じ「共同体」の意識を持つことができる、ということだ。

 劇中でジョンファンが何度も口にする、「言葉は民族の精神であり、文字は民族の生命」というセリフは、逆に言えば「朝鮮語」と「ハングル」こそが「民族=想像の共同体」を成り立たせているという意味でもある。当時日本によって、朝鮮固有の言葉と文字が奪われようとしていた時代ゆえに、朝鮮人たちは民族の証しである言葉を守ることで、朝鮮という共同体を守ろうとしたのだ。

 さて、時は流れ、時代は大きく変わった。K-POPや韓流ドラマなど韓国文化が世界に広まる中で、ハングルを勉強する人の数も増えている。私が非常勤講師を務めている大学の授業でも最近、講義に対するコメントや質問を書いて提出するリアクション・ペーパーに、ハングルでコメントを書いてくれる学生が何人かいる。外国語として一から学んでいる学生たちの言葉使いや文字は、正しく、とても丁寧だ。本作で描かれたように命を懸けてハングルを守った人々を思ったとき、彼らも天国できっとほほ笑んでいることだろう。ふとそんなことを想った。

崔盛旭(チェ・ソンウク)
1969年韓国生まれ。映画研究者。明治学院大学大学院で芸術学(映画専攻)博士号取得。著書に『今井正 戦時と戦後のあいだ』(クレイン)、共著に『韓国映画で学ぶ韓国社会と歴史』(キネマ旬報社)、『日本映画は生きている 第4巻 スクリーンのなかの他者』(岩波書店)など。韓国映画の魅力を、文化や社会的背景を交えながら伝える仕事に取り組んでいる。

Kis-My-Ft2、撮影で「北山さんの最悪な部分」が明らかに! 「誠実さゼロ」でファンもドン引き

 Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)が、7月16日深夜に放送された。この日は「初デートで遅刻したときの彼女の怒りの和らげ方」に、Kis-My-Ft2メンバーがチャレンジ。ゲスト審査員には、お笑いタレントの大久保佳代子、タレントの朝日奈央、歌手の安斉かれんが登場した。

 この日の第1位に輝いたのは、最近、“下位の常連”となっている玉森裕太。「寝坊してしまい、気がついたら待ち合わせの時間を過ぎていた」というシチュエーションで、玉森はすぐ彼女に電話をかけ、「ごめん、今起きた」と正直に告げる。さらに「本当にごめん」と何度も謝り、「今日、なんでもマイコ(彼女)のしたいことだったり、なんでも叶えるからさ。考えておいて、俺が着くまでに」と、時間の潰し方まで提案。

 彼女から「パンケーキ食べたい」「見たい映画がある」と電話でねだられても、玉森は「いいよ、何枚でも食べよう」「全部見よう、何本でもいいよ」と快く引き受ける。「あと5分で来て」とのお願いにも、「5分以内ね。OK、行きまーす!」と冗談交じりに返事。気まずい雰囲気になることなく、玉森は総合88点を獲得し、この日の第1位となった。

 玉森と同様に高評価されていたのが、横尾渉。寝坊してしまった横尾は彼女に電話し、「ごめん、今起きた」と謝る。「15分で行くからさ、近くのカフェとかで待っててくれない?」と、一見普通の対応をしたものの、彼女が電話を切った直後に横尾からかけ直し、「せっかくのデートの日だから、俺のせいなんだけどさ……この時間も大切にしたいと思うから、着くまで電話してていい?」と電話をスピーカーにして、支度中も会話するという作戦に出た。この対応がゲスト審査員から評価されて総合得点は64点となり、玉森に続いて第2位に。

 一方、この日の最下位は北山宏光。朝起きて「やっべえ」を連呼しながらも焦る様子はなく、ベッドに寝転んだまま彼女に電話する。さらに、「問題です。私は今どこにいるでしょう?」とクイズを出し、「……はい、時間切れ。俺は今、家でーす!」とふざける始末。その後も、彼女に謝りながらベッドでゴロゴロとし続け、「全部おごります」「もう向かってまーす」とおどけるばかり。結果、総合25点で最下位となり、二階堂高嗣は「やっちゃいました! 北山さんの最悪な部分が全部出ました!」と酷評。0点をつけた朝日も「0点すぎ!」と呆れ果てていた。

 この日の放送にファンからは、「北山くん、まったく誠実さゼロでビビった。相手が誰でもヤバイでしょ」「ひさしぶりに格好いい玉森くんが見れた! 来週も頑張って~!」「なんだかんだ、一番キュンとしたのは横尾くんだった」といった声が寄せられた。

本国で13万部の大ヒット! 注目の韓国文学『わたしに無害なひと』が、“私たち”に響くワケ

――本屋にあまた並ぶ新刊の中から、サイゾーウーマン読者の本棚に入れたい書籍・コミックを紹介します。

『わたしに無害なひと』(チェ・ウニョン著、古川綾子訳、亜紀書房)

【概要】

 2013年にデビューし、初の単行本『ショウコの微笑』が韓国で瞬く間にベストセラーとなった文学界期待の作家、チェ・ウニョンの2冊目の単行本。主に思春期から青年期にかけて起こった、忘れられない苦い思い出を繊細に回想する7つの中短編が収録されている。本作は、韓国では2018年“小説家50人が選ぶ今年の小説”に選出され、さらに第51回韓国日報文学賞を受賞。累計販売数も13万部を超え、好評を博している。

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 幼少期から青年期にかけて一時期を親しく過ごしたのに、苦い別れ方をした友人や恋人。その人なしでは今の自分はいないと思えるほど深く関わり合ったのに、もう会わない人々。もし会ったとしても、以前の関係には戻れないとわかっている人々。そんな相手との記憶はどんなに鮮やかでも、持ち主のいなくなったアルバムのように、永遠にひもとかれることはない。

 『わたしに無害なひと』は、フラッシュバックするほどヒリヒリと焼き付いているのに一生誰かに語ることもない、大人になれば誰もが記憶の底に埋めているような思い出を、ひそやかに、しかし美化せず厳しく活写してくれる短編集だ。

 本書に収められた7つの短編のほとんどは、時間をかけて紡いだかけがえのない関係と、そのあっけない喪失にまつわる回想だ。長く付き合った恋人、幼なじみの隣人、姉妹、ネットで心の中を見せ合い親しくなった友人、学生時代の仲良しグループ、少女時代に身を寄せた親戚、海外移住先で出会った異邦人。友情でも恋愛でも家族関係でも、ぴったりとお互いがかみ合っていた頃の世界の輝き、通じ合わなくなったときの戸惑いやいらつき、そんな移ろいやすい関係の機微を、読者にそのまま体験させるかのように抒情的に描き出す。

 そして、美しい風景やこまやかな心理描写の中に、必ずと言っていいほど現代韓国の抱える社会問題の一端がさりげなく織り込まれている。格差問題、家庭内暴力、パワハラ、非正規労働者の搾取、いじめ、デートDVなど、その多くは韓国特有の問題ではなく、日本社会にも通じるゆがみだ。登場人物の多くは繊細な若者で、社会的な強者や権力者からさまざまな形で圧力、時には暴力を受ける。特に家父長制に基づく男子優先志向は、日本より重いゆがみがかかっていると思わせる部分もあるが、だからこそ、その圧力に対して鈍感でありたくない、弱くても誠実に生きる人々に公平でありたいという語り手の姿勢がどの作品にも貫かれ、国境を超えて私たちにも響く。

 本作の最も特徴的で巧みな構造は、そんな“強者の無神経さや残酷さ”を嫌悪している語り手のほとんどが、大切な相手を“無神経で残酷に”傷つけてしまった過去を回想しているところだ。

 自分の意向なのに「あなたのためだ」と恋人に別れを切り出したイギョン(「あの夏」)、親友の真剣な苦しみと愛情をまともに取り合おうとしなかったナビ(「砂の家」)、カムアウトした友人を「人間じゃないみたいに」見て何も言えなかったミジュ(「告白」)――。人を傷つける無神経な振る舞いを憎んでいるのに、相手との関係において知らず知らず“強者”の側に立っていた時、大事だった相手に自分が同じことをしてしまう。そんな人間の弱さや醜さも含めて描き切っているからこそ、単なる“きれいな思い出”で終わらないインパクトを読者の胸に残していく。

 「差しのべる手」で描かれる、突然消息を絶った叔母のステージをこっそり観に行った語り手・ヘインが「暗いほうからは明るいほうがよく見えるでしょ。でも、どうして明るいほうからは暗いほうがよく見えないのかな」という言葉をふいに受け取るエピソードも暗示的だ。明るい場所に立つ人には、普通にしていたら暗いほうに立つ人が見えない。明るいほう――強いほうが弱者に無神経になれるのは、とびきりひどい悪人だからとは限らない。もしかしたら、自分も「明るいほう」に立ってしまえば、暗いほう――弱いほうの痛みは、目を凝らさなければ、想像しなければ、見えにくいものなかもしれない。

 弱いほうに立つ誰かを傷つけたくはない。それでも、一切誰も傷つけずに「無害」に生きてきたと胸を張って言える人は、ほとんどいない。語り手たちは、そのことにうっすら気づいていながらも、自分が「有害なひと」であった瞬間に鈍感になれない。その繊細さを少しじれったく感じつつも、「仕方がなかった」「相手も悪かった」と開き直れずに誠実にもがく彼女ら彼らの様子が、不思議と自分自身の忘れたくても忘れられない苦い記憶や傷を探し当てる。しかし、遠い過去となったからこそ、一歩引いてみられるようになっている自分に気づくはずだ。年を重ねるたびに味わい深くなる、何度でも読み返したい1冊だ。
(保田夏子)

【犬溺愛独女マンガ】極上タイムが……ヘッドスパに突然の異臭騒ぎ発生!?

 ――独身、一人暮らし、彼氏なしのアラサー・いとうぽよん。平日は仕事に追われ、会社と家を往復するだけの毎日。 せっかくの休日も、ダラダラ過ごしているうちに終わり、気づけば月曜日……。そんな退屈な日々に嫌気がしたある日、彼女の前に“天使”が現れた――。その名は、「ジップ」。

 このお話は、1匹のワンちゃんとの出会いによって、最高な生活を手に入れたアラサー独身女の日常をゆる〜く描いた実話である。  

第41話

 

 ちなみにこのヘアドライは3分おきに定期的に行われる……プーン。

――毎週、金曜日に最新話を更新。次回42話は7月24日(金)の更新予定です。

石原さとみ『アンサング・シンデレラ』初回10.2%も「やっぱり演技がうるさい」!? 「リタイヤ」宣言の視聴者が少なくないワケ

 石原さとみ主演の連続ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)が7月16日にスタートし、初回平均視聴率10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。ネット上の反応を見る限り、「次回以降、視聴率を落とす可能性が高い」(芸能ライター)ようだ。

「同ドラマは、漫画家・荒井ママレ氏が『月刊コミックゼノン』(コアミックス)で連載中の『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』を実写化。石原演じる薬剤師・葵みどりが、患者さんにとっての“当たり前の毎日”を取り戻すため、時には医師とぶつかりながらも、信念を持って働く姿が描かれます」(同)

 第1話では、みどりと薬剤部副部長・瀬野章吾(田中圭)が、救急センターに運ばれてきた患者に対応する医師のサポートをしているところへ、薬剤部部長・販田聡子(真矢ミキ)に連れられた新人・相原くるみ(西野七瀬)がやって来る。患者は心肺停止に陥ったものの、みどりが患者の服用している薬に気づき、医師に報告。これにより患者の心拍は回復したが、その家族は医師にしか感謝しない。くるみが疑問を抱くも、みどりは「(感謝されたいなら)この仕事は向いてない」と告げたのだった。

「ネット上では、放送前から『石原さとみってキンキン声で早口な演技が多くて苦手なんだけど、今回は大丈夫かな?』『セリフ回しや表情も、いつも同じだよね』などと心配されていました。初回を見たところ、みどりは騒がしいキャラクターではないようですが、患者のために一生懸命に動き回ったり、薬品を取りに走ったりする姿に、一部視聴者から『さとみ、動きの演技だけでうるさい』『しゃべり方は静かなトーンだけど、やっぱり見たことある演技だわ。これしかできないの?』といった指摘も寄せられていました」(同)

 ちなみに、同ドラマのレギュラー出演者である田中や西野、金澤美穂、第1話ゲストの前原滉は、2019年に大ヒットした連ドラ『あなたの番です』(日本テレビ系)にも起用されていただけに、「局が違うのになんで?」「何か意味あるの? それとも話題作り?」と、ストーリーとは関係ない部分を気にするネットユーザーも少なくなかった。

「また、石原の主演ドラマはこのところ成績がいまいち。昨年7月期の『Heaven? ~ご苦楽レストラン~』(TBS系)は全話平均8.6%、18年7月期の『高嶺の花』(日本テレビ系)も全話平均9.5%と、物足りない数字となっています。『アンサング・シンデレラ』は、とりあえず2ケタ発進できたものの、“医師や看護師より薬剤師の立場が低い”という前提でドラマが進むので、『薬剤師の主人公たちが、かわいそうという気持ちになってしまう』『なんだかモヤモヤして、継続視聴はしんどい』といった書き込みも散見されました」(同)

 まだ始まったばかりながら“離脱宣言”する者もみられたが、次回以降、2ケタ維持なるか。

Sexy Zone・菊池風磨、番組スタッフに説教! 「嘘と言っても等しい」公式サイトの内容にご立腹

 Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)。7月13~14日の放送回には菊池風磨が登場し、収録ラジオならではの裏話を語った(※15、16日は野球中継延長のため放送休止)。

 13日の放送では、リスナーから送られてきたテーマに対し、メンバー同士が熱く討論する、本人公認の「田原総一朗ゾーン」のコーナーが行われた。しかし、新型コロナウイルス感染防止のため、最近はソロ収録が続いており、この日も菊池一人だったため、討論できる相手がおらず。

 すると菊池は「討論する相手がいないのに、この“田原総一朗ゾーン”を持ってくる……。やっぱり、そのアラタのそういうところなんだよな~」と、長年『Qrzone』を担当している番組スタッフにチクリ。また、同番組のウェブサイトでは、放送に先駆けて月~木曜日までの内容が前週の金曜日に予告されるのだが、「俺、意外とチェックしてるからね。ウェブとか」と明かす。

 そして菊池は「昨日あたりに見たら『メンバーソロ一人でラジオ出演2周目! 菊池風磨が担当』みたいになってたけど、まだ録音してないからって曖昧なコメントしてたよね。『風磨にもナントカなお便りが殺到!』みたいな」と、実は収録前に書かれているものであることを暴露。

 そして「しょうもない触れ書きしてたよね? なんすか、あれ?」とスタッフに問い詰めると、スタッフは「(ウェブサイトは)木曜終わりに更新なんですよ。で、この収録って、そのちょっと後じゃないですか。となると、具体的なことは書けないじゃないですか」と言い訳。ただ、菊池いわく「いや~。だからといって、すっごい守りに守って、なんか嘘と言っても等しいくらいの(内容)」が書かれているらしく、「どうすんの? 書き直すの? (収録が)終わったら。あのままいくの?」と再び追及。

 これにスタッフは「あとで路線変更するんだとしたら、ちょこちょこ書き直すかもしれない」と回答していたが、菊池は「でもどうだろ? あれ見た人は。あれ見て『あっちょっと今週微妙かも』と思って、それからもう聞いてくれないなんてこともあり得るからね」と苦言。しかし、スタッフから「たぶん、どのみち台本通りにならない」と言われてしまい、大爆笑していた菊池なのであった。

 この放送に「予告とまったく違う時があるってそういうことか……謎が解けた」「確かにお知らせ内容がぼんやりしてた」「風磨くんの収録、そんなギリギリやってんだ! めっちゃ最近!」と納得するファンも多かった様子。

 ただ、今週は野球中継の影響で2回分の放送が休止に。また、佐藤勝利が担当した週も2回分が休止になっているため、「野球延長でお休みなった分、どっかで聞けるように工夫してほしいなぁ。せっかくリスクある中でも収録してくれたのにね」と訴える声も集まっていた。

SixTONES・田中樹、King&Prince・永瀬廉に「ヘラヘラした感じ」「なんか嫌」とチクリ

 King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)。この番組は、生放送ラジオ『ジャニーズWEST桐山照史・中間淳太のレコメン!』内に設けられているが、7月16日放送の『レコメン!』にSixTONESの田中樹がゲストで出演した。永瀬のラジオは収録番組のため直接的なやりとりはなかったが、ラジオを通して永瀬は田中に“あるメッセージ”を送った。

 番組中、「SixTONESの田中樹くんが聞いてるんでしょ? スタジオで。樹くーん、こんばんはー」と声をかけた永瀬。外出自粛期間中、田中と連絡を取ろうとしたところ、LINEから田中が消えていたため直接「何してんすか?」と電話をかけていたそう。「樹くん(LINEに)いないんすけど」と確認したところ、「そうなの、消したの。誰かから連絡先聞いといて」と言われただけで、すぐに電話を切られてしまったんだとか。

 永瀬は田中と、寿司や鍋など3回くらい食事へ行ったことがあるものの、最近は全く行けていない様子。そのため、「じゅったんとご飯に行きたいの。久しぶりに」と本当は食事に誘いたかったと言いながら、電話での田中のつれない反応に「誰かって誰!? つながってる人がわからんから」と困惑のよう。いまだにLINEの連絡先がわからないそうで、「誰から聞けばいいんやろうっていう状態やから……どうしたらいいですか? 樹くん」と、ラジオを通して問いかけたのだった。さらには、「僕ね、毎週頑張ってこうやってしゃべってるんで、樹くん。もしなんか感想があれば会ったときに聞かせてください」と、メッセージも送っていた。

 一方、左利きのリスナーからの「左利きでも右利き用のものをうまく対処できる方法を教えてほしいです。また廉くんも左利きで困ったこと、逆にうれしかったことがあれば教えてください」というメールを紹介すると、「困ったことのほうがパッと出てくる」と永瀬。「優しくないの、左利きに。世の中って」と日常生活でも困ることが多いという。

 しかし、スポーツに関しては「慣れるしかない」と助言。永瀬は『ZIP!』(日本テレビ系)内の「MEDAL RUSH」でさまざまなスポーツに挑戦しており、ほとんどが右利き用とのことだが「むしろ俺は、ここで右を覚えとくことによって『2つ武器ができるんじゃないかな』っている考え方をしながらやってる」と告白。そして、「不利かもしれんけど……そこを右も左も使えるっていう長所で変えるスタイルでやってる」と明かしていた。

 番組終了後、放送を聞いていた田中は、「どうしたらいいですか?」とLINEの入手方法に困っていた永瀬について、「いくらでも手段はありますよね? メンバーの岸優太とかは知ってますし……。なんか嫌ですよね? 廉のちょっと、ヘラヘラした感じ。『どうすればいいんですかぁ?』みたいな、なんか口だけ感。聞きたいなら、もっとガッときてほしい」とチクリ。とはいえ、「まぁちょっと落ち着いたらね、あらためて連絡先交換して、ご飯に行けたらな」と応えていた。

 この放送には「廉くんの“じゅったん”呼びが久しぶりに聞けて泣いた」「永瀬廉、かわいい! 樹くん、またご飯行ってあげてください」「なんで岸くんには教えてて廉のは消えたのよ」などの声が集まっていた。

手越祐也、「初体験は16歳」と暴露にファンドン引き! YouTube更新のたび炎上……再生回数は「オール100万回超」

 6月19日付でNEWSを脱退、ジャニーズ事務所からも退所し、個人でタレント活動を行っている手越祐也。このところは、6月23日の記者会見後から公開している自身のYouTubeチャンネルで、コンスタントに動画をアップしているが、動画内での赤裸々な言動が、たびたび物議を醸している。

 7月13日に投稿した動画で、手越はトレーニングの様子を公開。ハーフパンツ姿でトレーニングをする手越の足首にはバラのタトゥーが彫られており、カメラマンからタトゥーの意味について問われると「バラってかっこよくない? バラ好きなんだよね」「人生ノリだから俺」と回答した。さらに、もう一方の足首にも「Perfection」という文字のタトゥーが入っていることも判明し、一部ファンからは「あんなふうにタトゥーを見せるってことは、『イッテQ!』復帰はもちろん、テレビも諦めてるんだろうな」「ノリでタトゥーを入れた手越を、NEWSのメンバーはどう思ってたんだろう」といったネガティブな反応が噴出していた。

 また、16日公開の最新動画では、「初体験の年齢」を「シックスティーン(16歳)」「NEWSになって半年後」と暴露。ネット上には「生々しすぎる」「そんなことまで知りたくなかった」「もうアイドルじゃないんだね、最悪」など、ドン引きするファンが少なからずいたようだ。

「手越がYouTubeチャンネルを更新するたび、ファンの間で、ちょっとした炎上状態になる……というのが最近の流れ。9日に公開した動画では、一緒に音楽を作る相方を募集していたのですが、テゴマスとしてコンビを組んでいた増田貴久のことを思い出すファンが多かったようで、『まっすーが相方だったのに』などと落胆する声が寄せられることに。また、3日の『モーニングルーティーン動画』、6日の『新居公開動画』では、室内の様子を一切隠すことなく映していたため、『住所を特定されちゃう』『危機感ない』といった咎める声が飛び交いました」(芸能ライター)

 ほかにも、6月29日の動画で、過去の苦悩について明かし、「“俺らNEWS”っていうグループは、一番苦労したと言っても過言ではないグループなわけですよ」と発言した際にも、「もうメンバーじゃないんだから、俺らNEWSって言わないで」「NEWSにしがみつくような発言はやめて」と批判が寄せられていた。

「何かと物議を醸している手越の動画ですが、そのおかげもあってか、全ての動画の再生回数は100万回を超え、中には500万回を超えたものもあります。手越は、意識的か否かはさておき、NEWSファンの神経を逆撫でするような内容の動画をアップし続けているため、ある意味、炎上商法になっているのかもしれません。もちろん、手越の赤裸々な発言を純粋に面白がって見ている視聴者も多いとは思いますが……」(同)

 再生回数という数字面では、元ジャニーズタレントの肩書にふさわしい功績を残している手越。しかし、その一方で、これまで支えてくれたファンに逃げられてしまう可能性もあることに、本人は気づいているのだろうか。