ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、7月2日~8日公開の動画をチェックします!
HiHi Jets・高橋、嵐・大野智のイメージが「ヤバい」!?
HiHi Jetsの動画は、通常回の「【無音ダンス】バラバラで踊って合わせられるか!?」(5日)と、プロモーションの「【香水バトル】この香りジャニーズだと誰?」(6日)の2本が配信されている。1本目は、体内時計を頼りに「無音状態で踊ってもズレずに最後まで踊れるのか?」を検証するダンス企画。1人ずつバラバラに踊り、最後に動画を合わせた時にシンクロするのかを見ていくという。課題曲は、彼らが何回も踊っているオリジナル曲「HiHi Jets」。「できると思いま~す」(井上瑞稀)「俺、この振り作ってますから、言っても。振り付け・構成、俺ですから。間違えようがない」(猪狩蒼弥)「たぶん大丈夫だと思います。結構、テンポ取るの得意なんで。バッチリいけると思います」(作間龍斗)と自信をのぞかせたが……。メンバーの予想に反した結果となり、全員で映像をチェックするシーンは大盛り上がりしていた。
2本目は、株式会社フィッツコーポレーションとのコラボレーション動画で、取り上げるのは、カラフルなボトルが特徴的な香水「BODY FANTASIES」。まずは、高校時代に「ピュアソープ」を使用していた橋本涼をはじめ、手元に用意されたさまざまな種類の香りについて印象を語っていく。「ホワイトムスク」を嗅いだ時は「ちょっとチャラくない?」(井上)「いいやんちゃ感」(高橋優斗)「根はいいヤツの……」(猪狩)と、率直なイメージを口にしていた。
その上で、今回は香りを感じた後にジャニーズのメンバーだと誰をイメージするのか……を考える企画にチャレンジ。最初の「ピュアソープ KinKi Kidsならどっち?」は見事に5人の意見が一致するも、「ホワイトムスク 嵐のメンバーだと誰?」では、相葉雅紀(橋本)、大野智(高橋)、松本潤(猪狩)、櫻井翔(井上&作間)と、解答がバラついた。これを受け、「俺から言わせてもらえば、大野くんが一番意味わかんないよ」(猪狩)「なんで? わかるでしょ!」(高橋)「さっきの話、聞いてた? 『やんちゃ』って、みんなで。だから俺は、やんちゃな部分の中に上品さがある櫻井くん。昔、やんちゃだったじゃん、櫻井くん」(井上)と審議開始。責められた高橋は「大野くんもきっと、やんちゃなんだろうね」と自分の主張を曲げず、井上から「後付けヤバい」と、ツッコまれてしまった。
「フリージア V6のメンバーなら誰?」「スウィートピオニー 少年忍者のメンバーだと誰?」と続き、最後は美 少年・金指一世が「どの香り?」という逆パターンの質問。すると、かねてより動画内で金指愛を熱弁している猪狩は眉間にシワを寄せるほど熟考。「今、俺のあれだと『ウェディングデイ』になっちゃう」と言って、井上から「結婚する気だ!」と笑われた。結局、選択肢の中からウェディングデイは外され、それぞれフリージア(橋本)、フレンチベアー(井上)、ホワイトムスク(作間)、コットンキャンディースウィート(猪狩&高橋)をチョイス。
橋本が「フリージアはちょっと大人っぽい香り。で、最近、金指はちょっと大人っぽくなってきて」と述べると、すかさず「それは違うね」と、割って入る猪狩。金指は一学年下であり、自身とさほど年齢が離れているわけでもないが、「一世は、大人っぽくはなってきたけど、まだ子どもだもん」と断言した。高橋が「そうなんだよね!」と同調した際も、「カッーっと美 少年で見た時で言ったら、まだ子どもだよ」とキッパリ。「俺も(橋本と)同じ意見なのよ。大人っぽい成長してきた金指って感じで。一世ね、俺、甘い匂い好きじゃないと思う」(井上)「そうだよな! 俺もね、あんまり甘いのはね……」(橋本)と2人が異議を唱えるも、猪狩は「違う、違う。好きか嫌いかとか、そういうことじゃないんだよね。つけててほしいっていう。この企画、そうだから! スゲー主観的な……」と、ヒートアップしていた。
コメント欄やSNSの感想を見ると、「瑞稀くん、櫻井くんのことを『やんちゃの中に上品さがある』って的確に表現しててスゴい!」「動画では香りが伝わらないと思ったけど、感想をしっかり言ってくれるからわかりやすい」「ジャニーズメンバーにたとえてるとところが面白くて、商品を使ってみたいって気持ちになった」と、高評価が相次いでいる。さらに、“猪狩警察出動”の場面に食いついた視聴者も多く、「ガリさん、一世愛が強すぎて笑った」「いっちぇと一歳しか変わらない猪狩くんが『まだ子ども』って力説するのヤバい」「猪狩さん、いっちぇ愛が重すぎ(笑)。そんなあなたもまだ17歳じゃん」「猪狩くん、『一世はまだ子ども』って言っているけど、一学年しか変わらないでしょ」と、話題になっていた。
再生回数は1本目が43万台で、2本目はジャニーズタレントの名前が数々飛び出したおかげなのか、46万台と、順調に伸びている(10日時点)。
2日の動画は「Travis Japan【珍解答連発】七五三掛の学力テストは衝撃的!」(再生回数は10日時点で61万台)。新型コロナウイルス感染拡大により、各グループともしばらくリモート収録を行ってきたが、ついにTravis Japanも一堂に介し、ソーシャルディスタンスを保ちつつ撮影に臨んでいる。本題に入る前に、まずは外出自粛期間中の出来事についてトーク。宮近海斗が「久しぶりに収録するんで、会えなかった期間、何してたとか。例えば先輩と交流だったり、Jr.の人と交流あった人とか……」と切り出すと、松田元太は「Hey!Say!JUMPの八乙女光くん。スゴいお世話になったじゃん、みんな。ツアーついたりして」と、報告した。
ここで、宮近は「待って、なんかソワソワする。なんでだ? なんでだろう? 違う、元太じゃない。この空気がね」と、本音をポロリ。実際に会うのが久しぶりだったためか、以降も宮近と川島如恵留の会話が衝突するなど、自粛明けならではのアクシデントも。ちなみに、松田は「光くんとは、ほぼ毎日レベルでリモートでご飯食べたり。水飲んだり……」と、たわいもない時間をともに過ごしていたそうだ。七五三掛龍也はHiHi Jets・橋本涼や、松倉海斗と「しょっちゅうゲームしてて。その記憶しかない」と話したほか、吉澤閑也は少年忍者・山井飛翔の名前を挙げ、「テレビ電話して。自粛中にYouTubeの企画で“特技を作る”みたいな。バスケで指の上でボールを回すみたいな。10秒やるみたいな感じで言って、『閑也くんに教えてもらいます』って言ってくれて、今、教えてる」とのこと。
ひとしきり近況を明かした後は、6月23日に25歳の誕生日を迎えた七五三掛をフィーチャーしたメイン企画に突入。「どんどん大人になっていってもらいたい」として、小学生が答えられるレベルの常識的な問題を20問出題し、そのうち何問正解できるかをメンバーが予想するという。第1問は「『かわいい子には『?』をさせよ』何をさせる?」といった比較的に簡単なものからスタート。正解は「旅」だが、天然キャラで知られる七五三掛は「運動」と書き、今回のクイズが想像もつかない展開となることを予感させた。「三角すい」を図で表す場面では、魚が泳ぐ水槽を描き、「これは金魚とかを入れる、“三角のすいそう”みたいなやつ」と解答。松倉は「しめ、やっぱりスゴいな」と、独自の視点に思わず感心してしまった。
そんな中、空欄を埋めて四字熟語を完成させる問題は“松松コンビ”こと松倉と松田が偶然の一致を見せる。しかし、「栃木県の県庁所在地」を答える16問目で、松倉もドン引きの事態に。主役の七五三掛は毎週火曜にとちぎテレビで放送中の『イブ6プラス』にレギュラー出演しているため、もちろん当てられるかと思いきや、「宇都宮市」ではなく、「宇都野宮」と記入。すると、松田は「俺、イブ6市」と回答し、どうやら番組名に引っ張られてそう思い込んでいたようで、松倉から「(グループに入って)3年間の中で一番怖かった」、七五三掛にも「俺よりアホやな」と容赦ない言葉を浴びせられてしまった。
17問目は「少年隊のデビューシングル」を書く問題で、「仮面舞踏会」を「仮面舞踊会」と間違えた七五三掛。松田に至っては少年隊の6枚目のシングル「君だけに」だと思ったといい、「マジでごめんなさい、すみません!」と、カメラに向かって頭を下げた。そして、最終問題は過去の「【一蓮托生】全員正解しないと食べられません!」(3月12日配信)でも出題された「鮭のタマゴを何という?」(いくらまたはすじこ)。この撮影時、「ししゃも」と予想して不正解だった七五三掛は「タラコ」と再びハズしており、川島に「あなたは『ジャニーズJr.チャンネル』を、もっとちゃんと復習してください」と、怒られてしまった。ところが、大事な言葉が聞き取れなかったのか、「……え?」(七五三掛)と、ポカーン。マイペースな七五三掛の様子にメンバーが大爆笑するなど、対面でも相変わらず平和な空気感がTravis Japanらしい1本だった。
3日にアップされたのは「7 MEN 侍【楽器でしゃべくり】ジャニーズで弟にするなら?結婚するなら?」(再生回数は10日時点で26万台)。バンドスタイルのパフォーマンスも得意とする彼らは、楽器を使ったゲーム企画「ソレ楽器で答えて」に挑戦している。最近、グループ内では中村嶺亜がベースからギター、矢花黎はリードギターを経てベースになるなど、担当楽器を変更したそう。今回は、お題に対する答えを楽器の音で表現し、メンバーに伝えるというルールだ。
さっそく始まると、トップバッターの菅田琳寧に与えられた質問は「Jr.チャンネルのメンバーの中で彼氏にしたいのは誰?」。実際に菅田がギターを弾いてみるも、わずかな音では判断がつかず、笑うしかない一同。菅田の答えは美 少年・浮所飛貴で、「やっぱりなんかその、楽しいんで。浮所くん、可愛いじゃん」と説明した。本高克樹への最初の質問は「ジャニーズ事務所所属タレント全員の中で結婚するなら誰?」。Snow Man・阿部亮平、Sexy Zone・中島健人の名前が出る中、当人は嵐・櫻井翔をセレクト。この段階で菅田と本高はお互いの問題を当て合っており、周囲は「この2人気持ち悪い、ちょっと!」(中村)「デキてる!」(今野大輝)とメンバーをざわつかせていた。
「今さばきたい魚は?」と、魚好きを公言する本高らしい問題もありつつ、以降の今野、佐々木大光、中村、矢花黎のターンは「ジャニーズ事務所所属タレント全員の中で彼女にするなら誰ですか?」「アイドル以外でなりたい職業は?」「Jr.チャンネルのメンバーで弟にしたい人は?」「好きなジャニーズソングは?」と、ジャニーズファン必見のお題が続出。「Jr.チャンネルのメンバーで父になってほしいのは?」と聞かれた佐々木は、10年ほど先輩だというTravis Japan・吉澤閑也を指名し、「優しい。タメ口言っても全然怒んない」と、明かした。
昨年12月配信の「【僕たちバンドです】楽器の音だけで演奏者を当てる!?」と同じく、こうした企画は、楽器演奏ができる7 MEN 侍ならではの独自路線だ。今の「Jr.チャンネル」の参加グループにおいて、被りようのない特徴であり、ジャニーズに興味がないような、新たなファン層を掴める可能性も。また、昨年9月公開の「企画会議」にて、コメント欄で歌詞を募集し、ファンと一緒に楽曲制作を行う案や、ミュージックビデオの撮影をしたいというアイデアも出ていただけに、ゆくゆくはこれらの長期的な企画にも着手していってほしいものだ。
8日の動画は「少年忍者 【家で特訓】未来に役立て!?一芸披露!」で、6月24日・7月1日配信回でも行った「少年忍者の○○マスターへの道!」の発表会(再生回数は10日時点で16万台)。ステイホーム期間を使い、少年忍者メンバーはそれぞれ異なる一芸を身につけるために特訓してきたが、今回は安嶋秀生・稲葉通陽・織山尚大・内村颯太・ヴァサイェガ渉・川崎星輝・久保廉・田村海琉・元木湧・山井飛翔の10名が登場している。
トップバッターの山井は「バスケットボールを指先10秒間回す」に挑戦。Travis Japanの動画(2日)で吉澤閑也が触れていた通り、ビデオ通話で1時間もコツを伝授したそうだ。ここで、吉澤とビデオ通話をつなぎ、「めっちゃ緊張してます、今」と、弱音を吐く山井。吉澤は「俺がついてるから! たった10秒だから大丈夫だよ!」と、温かい言葉で背中を押していた。連日、9歳年下の山井の練習に付き合ってあげた上に、本番でもサプライズで顔を見せるとは、吉澤はどこまでいい先輩なのだろう。「俺がついてるから」という男気あふれる言葉のチョイスも、個人的に好印象だ。偶然にも7 MEN 侍・佐々木大光が吉澤について「優しい。タメ口言っても全然怒んない」と話していたこともあり、この2本の動画を通じて、彼の懐の深さが十分に伝わってきた。
そんな親切な吉澤のバックアップで、山井のチャレンジは大成功。弟子の勇姿を目にした吉澤は「すげぇ。ウェーイ!」と、喜んでいた。その後は「バランスボールに乗ってけん玉」(久保)「180度開脚&上半身を床につける」(元木)「Y字バランス」(稲葉)「リフティング20回」(織山)を披露していくが、努力の成果を出せた人、残念ながら力を発揮できなかった人……と、明暗分かれる結果に。中でも、ヴァサイェガが取り組んだ難題「Jr.チャンネル参加メンバー全員(46人)の名前・誕生日・血液型を覚える」は、メンバー同様に視聴者側もついつい固唾を呑んで見守ってしまう場面だろう。
コメント欄やネット上では「忍者Tubeの閑也先輩、イケメン!」「閑也先輩、優しい。山井くんのおかげでいいものが見れた」「山井くん、しーくんに教えてもらってよかったね! 」「閑也くんの『俺がついてるから』がカッコよすぎて惚れた」「山井くん、しーくんと仲良くしてくれてありがとう! ボール回しが上手でビックリ。スゴい練習したんだろうな」「閑也パパがカッコよすぎるし、山井くんは可愛い。この2人、癒される」と、吉澤絡みの感想が目立っていた。次回は「マスターへの道」最終回とのことで、残るメンバーの実演を楽しみに待ちたい。
4日の動画は「美 少年【カップインチャレンジ】毎回早出特訓はいやだぁ~!」(再生回数は10日時点で21万台)。今回の企画は藤井直樹発信の「ピンポン球カップインチャレンジ」で、冒頭は「この自粛期間中に、みんないろいろ動画とか見てたと思うんだけど。僕ね、ちょっと気になるのがあったんですけどね。例えば、こうやってコップがあるでしょ。こういうのに、こうやってバウンドさせて(ピンポン球を)入れるの」と、お手本を見せつつ説明した。
ピンポン球を調理器具にバウンドさせていき、カップに入れることが目標だが、器具をいくつ経由したかで得点が変わるというルールを設定(1個5点など)。制限時間は1時間で、「一番得点が低かったチームには罰ゲーム」と知ると、「罰ゲームあると、みんな無口になるんだもん。ガチすぎて」(那須雄登)「真剣になっちゃうから。もうやりたくないから」(佐藤龍我)とボヤいていた。
さらに藤井が「今回の罰ゲームに関しては、ちょっと僕もね、これは厳しい課題だなと思ったんですけど……この先ね、YouTubeのロケに来るたびに、早く入るか、遅く出るかで。6つ鍋を経由して入れるっていう荒業に挑戦してもらいます。それができるまで永遠にやります」と告げたところ、佐藤は「それを動画にするってこと?」と、スタッフの意図がイマイチ理解できていない様子。浮所飛貴は「やるってことでしょ。たぶん、最後とかにつけるんじゃない?」と、編集方針まで想定した。しかし、メンバーが趣旨を把握した段階で、「このあと誰もが予想もしなかったまさかの展開に!」(2分32秒)とのテロップが。容易に進むとは思えない、不測の事態を予告していた。
バトル形式で行うべく、那須・藤井、佐藤・岩崎大昇、浮所・金指一世ペアに分かれてスタート。「微調整していこうか」「とりあえず数こなそう」(浮所)と意見を出して協力し合うチームや、いきなりカップインをクリアしたセンス抜群の藤井、あまり深く考えずに続ける佐藤&岩崎ペアと、その過程はさまざま。一方、概要欄には「楽しそうじゃん!と思い企画したら…負けチームにはとんでもない罰ゲームが! 絶対に負けられない戦い!そのせいで、ゲームルールも二転三転で(笑)」と記載があったのだが、実際に5分13秒頃に藤井が「今のままでは、よろしくないということで。テコ入れが入りました!」と、お知らせ。この間、相棒の那須が「よろしくないよぉ~! よいしょ~! 動画面白くなかったのかなぁ~!」と、明るく盛り上げるあたりがなんとも健気だ。
大幅なルール変更となり、「最初にカップに入れたチームが勝ち」「投げる位置とカップまでの距離は1m以上」「2バウンド以上させてカップインさせる」といった条件が新たに加わった。極めつけは「今までの点数は無効」と、これまでの成果は台無しに。再スタートを切って奮闘するも、9分29秒頃は「時間が迫ってきたのでここで再び特別ルール」として、「カップ→ボール(キッチンペーパー付き)」と、かなり難易度を下げてトライ。ここは浮所&金指がイチ抜けし、那須&藤井も続くと、浮所は岩崎&佐藤ペアに関して「次の一発で入ったらさ、ちょっと見てあげよう(罰ゲームなし)」と、提案した。だが、そう上手くはいかず、「罰ゲーム決定」「今後6バウンド成功するまでやり続けます」という結果に終わった。
ルールがブレブレの撮影となってしまったものの、最後は「まぁ、楽しかったから、よし!」(浮所)「そう!」(那須)と、元気にコメント。視聴者を安心させる意味もあったとみられるが、自分に言い聞かせるように声を上げたような気がしたのは、筆者だけだろうか。こういった企画の場合、テレビ番組などでは出演者が挑む前にスタッフがシミュレーションをすることも少なくないはず。この日はその準備をしていなかったのか、それとも本番の彼らの動きがスタッフの想像を超えるものだったのか……(メンバー発信の企画のため、展開が読めないようにあえて試していなかった可能性もあるが)。撮れ高や動画の出来栄えを気にした“大人たち”による2度のルール変更に戸惑ったのは、現場の6人だけでなく、視聴者も同じだろう。
思えば、美 少年の動画は「【ダンス動画?】水中で『Cosmic Melody』踊ってみた!驚いた!」(5月配信)でも、「やはり企画にちょっと無理がありました」(テロップ)と、途中で企画を変更したばかり。今年春のロケは、当日に路面凍結のハプニングに見舞われ、本来の目的だったワカサギ釣りではなく、突如スキー&スノーボードを体験した回も(カワハギ釣りは後日実現)。とはいえ、やってみないとわからないこともあるだけに、状況に合わせて臨機応変に対応する美 少年の姿勢は評価したいところだ。また、筆者は「【大昇’Sキッチン】愛情たっぷり?の本気料理~1/2~」(6月20日配信)に関して、金指の固定カメラに切り替わる時に上部のテロップが「目元に少し被ってしまった点が残念」だと指摘していたが、今回の動画も同様の現象が起きている。「負けたチームは過去最大級の罰ゲーム」の文字のせいで、メンバーの立っている場所によっては、顔が見えないシーンが随所に見られた。
ファンからは「美Tubeのこういうユルい企画が好き。いろんなことを経験して大きくなってほしい」「美 少年たちが楽しそうにゲームをする姿が大好き」と好意的な感想もあれば、「面白かったけど、あんなにルール変更するのはありなのかって気になった」「企画的に仕方ないけど、今回の美Tubeはカメラアングルが……」「顔のアップがなかなか見れなくてもどかしい」「美 少年が可愛いから見てて元気出たけど、テロップが顔にかかっていたのは残念」「美Tubeの編集者には、ファンは企画が成功するかどうかよりもアイドルの顔が見たいってことを伝えたい」「そもそも引きの映像で顔が画角から外れてる上に、テロップで隠される動画なんて誰が見たいの?」と、クレームも出ていた。