メルカリで「転売ヤー」と大バトル! 8万円から11万2,000円に商品価格が跳ね上がった魔の10分間


――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。

 今、私ははらわたが煮えくり返っています。「許せん!! 許せん!!」と言いながら、スマホを握りしめています。現在、出品者からのコメント待ちなのですが、この出品者が許せないのです。

 事の発端は、いつものようにフリマアラート。私が喉から手が出るほど欲しかったDVDセット(今はもう非売品)が出品されたのです。うおおおおお、と内心叫びながら見にいくと、価格は15万円となっていました。

「え、ちょ……高すぎだろ……」

 その瞬間、私はまずドン引きしました。このDVDセット、たった数日前、6万5,000円で売られていたんですよ……? もう非売品なので、あまり市場に出てこないものの、それでもだいたい5~8万円くらいで取引されているのです。15万円ってふっかけすぎじゃない……?

 商品ページを詳しく見ると、「価格相談に乗ります」と書かれていました。うーん、価格相談かあ……。私のカードの残り利用枠は7万7,000円……。たぶん無理だろうなあ。でも、聞くだけ聞いてみるか……。

私「あのう、7万5,000円は難しいでしょうか?」

出品者「ギリギリ8万円までと考えていました」

 え!! マジで? 8万円まで下げてくれるの!?

私「お支払したいのはやまやまなのですが、カード利用枠が残り7万7,000円しかなくて……」

出品者「ぼくも急いでないので、2週間様子を見てみて、売れなかったら7万7,000円でいいですよ」

私「違うカードで試してみたいので、8万円にお値下げお願いできますか?」

 よし、なんとか買えそうだ!! 私が勢いよく部屋中のカードを探し回っていたときでした。出品者からコメントが来ました。

出品者「お互いに無理はやめましょう。ぼくもできるだけ高く売りたいので、10万円以上で買ってくれる人がいいんです」

 ぬあにいいいいいいいい!?!?!? あ、あんたさっき8万円でいいっていったやんけ!!!!!! おのれ、色気を出しおったな!?

 うぐぐぐ……と顔を引きつらせながら、出品者の名前を見ていた時でした。

「あれ……この名前、なんか見たことあるぞ……?」と私は眉をひそめました。

 最近、見た……。どこで見た? 記憶の底から、フリマアプリが浮かび上がってきます。そうそう……こんなアイコンを見たんだ……。そのとき、私の脳裏に鮮やかに数日前の出来事が思い浮かびました。

「お値下げ可能ですか?」

 そう、DVDセットの価格交渉をしていたやつだ!! 私は、数日前出品されたと同時に購入されてしまったDVDセットの商品ページを見に行きました。すると……。

 10万円をふっかけてきたあの出品者が「6万円にしてほしい」と値引き交渉をしているではありませんか。そして、DVDセットは価格交渉の末、6万5,000円で彼の手に……。

 お、おのれ、なにが10万円だ!! あんた、ねぎりにねぎって6万5,000円で買ってるんじゃねえかよおおおお!!!!

 しかも、何が許せないって、そのDVDセットを購入してからまだ数日しかたってないんですよ。そのDVDセットは85巻もあるので、普通に考えたら見終わるわけがないのです。ということは、ですよ!

 この人、絶対DVDを見ていない!! 最初から転売目的で購入しやがったなああああああ!!!!

 まことのファンに謝れ!! そこにひれ伏せい!! しかし、どんなに私が憤怒の表情をしようとも、彼には届きません。しかも、敵は一人ではありませんでした。この我々のやりとりを見ていたほかの人が、こんなコメントを挟んできたのです。

「10万円で購入したいです」

 くああああああああああ!!!!!!!! まさに巌流島で佐々木小次郎と真剣を手に向き合っている最中に、後ろから伏兵にぶさーっと切りこまれた気分だよ……。私は目を血走らせながら、ぶるぶると震え、伏兵をなぎ倒しました。

私「私は10万5,000円出します!!」

 ああ……バカバカバカ!! これじゃ転売ヤーが高笑いするだけじゃないか!!

 さらに価格が高騰すると踏んだのか、転売ヤーの男はだんまりを決め込みました。このまま価格が上がっていったら……、あたしゃどうするんだ!?

 確かに欲しい商品ですが、その商品に思い入れのない転売ヤーから高値で買うかと思うと、暗澹とした気分です。とはいえ、欲しいものは欲しい……。この機会を逃したら、もう幻となってしまうかもしれないDVDセット……。

 今、まさに私は頭を抱えながらスマホを握っています。ていうか、別のカードで買うとか言ってるけど、私……200万円も利用枠のあったカードを全部使って、別のカードに手を出すってマジでやばいやつでしかないんだが……。私に明日はあるのか!?

 ~その後~

 結局、札束の殴り合いをした結果、11万2,000円で私が購入することになりました。たった10分間で3万2,000円も跳ね上がった……。うう、切られた腹が痛い。

認知症の夫に“熟年離婚”つきつけたワケ……「怒鳴られても言い返さない」貞淑な妻の反乱

“「ヨロヨロ」と生き、「ドタリ」と倒れ、誰かの世話になって生き続ける”
――『百まで生きる覚悟』春日キスヨ(光文社)

 そんな「ヨロヨロ・ドタリ」期を迎えた老親と、家族はどう向き合っていくのか考えるシリーズ。

 新型コロナウイルスの感染を防ぐため、多くの介護施設では家族の面会をストップした。緊急事態宣言が解除され、面会が可能になった施設も増えてきているが、まだ全面的に解禁というわけにはいかないだろう。親が自分のことを忘れてしまうのではないか。認知症が悪化するのではないか……。不安に思いつつも、今は親の命の方が大切だと、なんとかこの時期を乗り切ろうとしている子どもは少なくない。

夫婦で認知症に、二人暮らしはもう無理

 井波千明さん(仮名・55)もそんな一人だ。井波さんの義父母・勇三さん(仮名・88)と茂子さん(仮名・86)は、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)に入っており、この2カ月ほど面会がかなわないでいる。

 サ高住に入居するまで、井波さんの義父母は、同じ県内だが車で2時間ほどかかる場所に住んでいた。夫の実家に行くのは年に2回くらい。飛行機を利用しないと行き来できない場所に住んでいる義兄が実家に帰る頻度とたいして変わらなかった。

 義父母が井波さんの家から近いサ高住に入居したのは、2年前のことだ。

 5年ほど前、勇三さんが認知症になり、その後茂子さんも物忘れが目立つようになった。茂子さんが初期の認知症と診断されてからも、訪問介護サービスを利用しながら二人暮らしを続けていたのだが、茂子さんの様子が急激におかしくなった。

「義父母が認知症になってからは、月2回くらい様子を見に行くようにしていたんですが、義母が2週間前とは激変していました。フラフラして歩けないし、表情もなくなっていた。すぐにかかりつけの病院に連れていったんですが、認知症が進行しているだけだろうと言われました。でもその後さらに状態が悪化して、翌月には立つこともできなくなったんです」

 そこで総合病院で検査してもらったところ、「硬膜下血腫」という診断が下りた。頭蓋骨の内側にある硬膜と脳の間に出血が起こり、そこに血液がたまる病気で、血腫が脳を強く圧迫してさまざまな症状が引き起こされる。幸い、茂子さんは手術を受けて、症状はかなり改善した。

「でもこれをきっかけに、義父母が二人で暮らすのはもう無理だろうと、夫と義兄の意見が一致しました。それで、私たちの家の近くで施設を探すことにしたんです」

 義兄は転勤が多く、しかもバツイチ独身だ。以前から井波さんは、実質的に義父母の面倒をみるのは自分しかいないと覚悟をしていたという。介護がはじまる前は、義父母と頻繁に会っていたわけではなかったが、関係はずっと良好だった。

「先日も、サ高住のスタッフから『実の娘さんですよね』と言われたくらいです。結婚して25年以上もたつと、まあそんなものですよ」

 義父母と夫兄弟の仲も良かった。

「特に義父は子煩悩だったと思います。教育熱心で、厳しいけれど、愛情もたっぷり注いで育てたようです。義母が言うには、夫も義兄も義父に反抗することもなく、大きくなったそうです」

 勇三さんは井波さんにも優しかった。井波さんが言うことは、何でも受け入れてくれたという。

「今でも義父と話すのは、私の癒やしになっています。私が面会に行くと、他愛ない話をしてくれて、帰ろうとすると『来てくれてありがとう。また来てね』と言ってくれる。それだけでも、毎回幸せな気持ちになります」

 その一方で、勇三さんは茂子さんに対しては、完全な亭主関白だった。

「私と話すときとはまるで別人でした。義母を怒鳴りつける姿も、何度も見ました。義母は、義父がどんなに怒っても、言い返すことは決してありませんでした。でも、心の中では反発していたんだと思うんです」

反旗を翻した義母

 井波さんが茂子さんの心中をそう推測するのには、理由がある。サ高住に二人が入居するときのことだ。

「二人部屋があったので、そこに入ってもらおうとしたんですが、義母は頑なに義父との同室を拒んだんです。別室だと料金も割高になるのに、どうしても別室がいいと。そこまで言うならと、同じ階の別室にすることを提案したら、それもイヤだと言うんです」

 茂子さんは結局、勇三さんとは別の階に入った。

 そのうえ、サ高住に併設されたデイサービスに行くのも、勇三さんと同じ日には行きたくないと言い、それぞれ別の日に利用することになった。

「でも、週に1回だけはなんとか同じ日に利用してもらって、せめてそこで少しでも夫婦の接点を持ってもらうよう、スタッフが努力してくれています」

 最晩年の夫婦に起きた、妻の乱――。

 茂子さんの心中を理解できるという女性は少なくないのではないだろうか。これも、夫の定年後、退職金をもらってから夫に三行半を突きつける熟年離婚のひとつの形、ともいえるかもしれない。

 何十年も我慢するなんて、とても無理と思うか、それと何十年も先にある希望を持って今耐えるのか……。もちろん、逆のパターンもあることも忘れてはなるまい。

 

コロナ禍で「4年間の不倫生活」に終止符……「セックスが合う彼氏」を断捨離した女性の告白

 新型コロナウイルスの影響により日常生活が劇的に変わってしまった。筆者が特に強く感じた変化は「娯楽が奪われた」ことだ。

 ライブなどのイベントは軒並み自粛、居酒屋で恋人や仲間と酒を楽しむことはもちろん、カフェでお茶をすることすらままならなくなった。現在は非常事態宣言が全面解除となったが、いまだに不自由な生活を強いられている。

 今回話を聞かせていただいた彩音さん(仮名)も、「婚外恋愛」という娯楽を奪われた一人である。しかし、それを「よかった」と捉えているそうだ。

「不謹慎かもしれませんが、今回の自粛生活は私にとって本当に良い機会でした。家族と向き合うきっかけになりましたし、4年間の不倫生活にようやく終止符が打てましたから」

 彩音さんは、3年前に知人からの紹介で今のご主人と知り合い、半年の交際を経て結婚した。

「年齢が年齢だったので、当時『次に付き合う人とは結婚する』と決めていました。夫は私より4歳年下ですが、ちょうど私と同じ気持ちだったそうです。価値観が合うところもポイントが高かったですよ。例えば、インドアなところとか、食にあまり興味がないところとか……お互いミスチルが好きなのでライブに一緒に行けるところも良いですね。お互いファンクラブに入っているので、今でも足を運んでいますよ」

 そんな相性は抜群な二人であったが、セックスだけは合わなかった。もともと性欲の薄い彩音さんは、ご主人の頻繁に求めてくるところが苦痛だったのだ。

 そして彩音さんは、誰にも打ち明けていない秘密を教えてくれた。

「夫と付き合う前から付き合っている人がいました。前の会社で知り合った同僚で、彼とは4年間関係を続けていました」

 彩音さんより少し年上の「彼」とは、社内サークルで仲良くなったという。

「彼は、とにかく一緒にいて楽しい人でした。ノリが良くて楽しくお酒を飲む人で……当時、彼には恋人がいたけれどお構いなしに体の関係を持ちました。奪うつもりだったので」

 しかし彼は当時交際していた恋人と結婚してしまう。

「その後も何だかズルズルと体の関係を持ち続けていました。彼との時間は『セックス半分、おしゃべり半分』っていう感じで。ラブホテルでお酒飲みながら他愛のない話をする時間がすごく楽しくて……でもこれじゃダメだと思って夫と結婚したんですけど、結局、彼とも離れられないまま関係を続けていました」

 彼とご主人のセックスは「真逆」だと彩音さんは打ち明けてくれた。

「彼のセックスには余裕があるんです。きっと彼にとって私はセフレ感覚なんですよね、だから余裕がある。夫のセックスは濃いんです……年が離れているので『頑張らないと』っていう気持ちがあるんでしょう。『そんなに頑張らなくてもいいよ』って言いたいんですけど、私を大切に思ってくれているからこそなので、何も言えないじゃないですか。逆に『ありがとう』って思わないと」

 月に一度か二度の彼との「娯楽」も、コロナ禍の自粛によって奪われた。空いた時間で、家のものをあれこれ断捨離するようになったというが、その一つが彼の存在だったそうだ。

「お互いの会社でテレワークが導入されて、自由な時間がなくなってしまいました。夫も同じように、終日自宅にいますので、お互い自宅で真面目に仕事をしています。そんな状況下で、あらためて、彼のいない生活を考えるようになりましたね……彼との楽しいセックスとおしゃべりの時間がなくなっても、私、生きていけるんだなあって」

 今の彩音さんは、ご主人と二人きりの生活をなるべく楽しくするように努力しているという。

「二人で家飲みとか、カフェっぽいランチを作ったりとか、ミスチルのライブ映像を見たりとか……あれこれ楽しんでいますよ。この前は、夫がチューリップを買ってきてくれました。花を買ってきてくれたことなんて今までなかったからうれしかったです。1日一回、連絡を取り合っていた彼とは、もう2週間連絡していません」

 あらためて、ご主人と向き合う機会を持った彩音さんだが、やはり「夫とのセックスはいまだに苦手」だという。しかし「お互いに気持ちいいところを探っていきたい」と、前向きな発言をしていた。

この異常事態は、彩音さんにとって必要なものは何かに気付ける機会になったのだろう。自粛明け、婚外恋愛相手の関係が激変するという人は多いのかもしれない。
(文・イラスト/いしいのりえ)

「元ヤクザの占い師」の占いが的中! 元極妻が考える、長野と岡山のヤクザ“銃撃事件”

今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

5月に2回もヤクザと元ヤクザの銃撃事件

 少し前に、「元ヤクザの占い師」であるガクさんが、5月は星の位置的に「怒りの火種が、小さなきっかけで燃え上がりやすくなる」から、抗争とかが起こりやすいと言っていたのをご紹介しました。

 そうしたら、なんと月末になって2回もヤクザと元ヤクザの銃撃事件が起こってしまいましたね。しかも海の向こうのアメリカ中西部のミネアポリスでは、警察官による黒人暴行死事件が、まさに市民の「怒りの火種」を燃え上がらせてしまいました。抗議のデモは6月に入っても収まらず、一部は暴徒化して、ニューヨークなど他の地域でも略奪や放火が起こっています。

 「いやーガクさんの占い、すごいね」とか、もうそういうレベルじゃないですけど、どの事件も、もともと「怒りの火種」があったんですよね。それは差別や貧困であったり、個人的な恨みであったり、組織の対立であったり、コロナ自粛の閉塞感であったりするので、簡単には解決できないのですけど。

「カタギ」に元妻を取られたヤクザの逆上?

 銃撃事件のひとつ目は、5月26日深夜に長野・坂城町で姉弟2人が射殺され、射殺犯のKさんがその場で自殺した件です。ニュース速報で見た時は、意味がわかりませんでした。この姉弟と射殺犯の関係もわからないし、猟銃ならともかく、なんで拳銃? 歌舞伎町ならともかく、人口約1万5,000人くらいの町ですよ。その後にKさんがヤクザであることが報道されました。それなら拳銃を持っていたのもわかります。

 でも、なぜかどのマスコミもKさんの組織名を出していません。ヤクザ関係者はすでにみんなわかってるようで、オットの元兄弟分のトモさん(仮名)は、「カタギにヨメを寝取られて逆上して、ガキ(=弟さん。未成年)までハジく(銃撃する)なんてみっともねえから、長野県警がソンタクして名前を出してねえんだと思う」と言っていました。

 そんなところで警察のソンタク……。なんだか微妙すぎますが、ありえるのが地方の警察とヤクザの関係なのです。こういうところで恩を売ってあげているのでしょう。

「いろんな意味でありえねえ。今はヤクザも食えねえから、ヨメに愛想を尽かされるのも仕方ないっちゃないけど、オンナを取られるなんてカッコ悪いよなあ。昔は、カタギが連れてる『いい女』を横取りするのがヤクザだったのに」とトモさん。

 そんな分析はともかく、Kさんの「元妻」と同じ職場だったという被害者のお兄さんは、事件の数日前にKさんから暴行を受けて警察に相談していて、別のところに避難していたんですね。こういうのをヤクザは「体(たい)を(かわ)す」というのですが、「そこまでしなくても」的な感じだったご家族が犠牲になってしまいました。

 「だからヤクザは……」と言われても仕方ないですが、お兄さん襲撃の段階で、暴行・傷害の容疑とかでKさんの身柄を拘束しておけば、防げた事件ではなかったかなとも思います。

 さらに5月30日の午後2時半ごろには、岡山市内で、神戸山口組の二次団体・池田組の若頭が銃撃されて重傷を負いました。場所は、池田組の本部事務所の駐車場です。ヒットマンの車を追いかけた池田組関係者も鎖骨などを折ったそうですが、いずれも命に別状はないそうです。

 この日の事務所では、4年前の2016年5月31日に六代目山口組関係者に射殺された当時の若頭の法要が行われており、警察も張り付き警戒をしていました。法要を終えて帰ろうと車に乗り込むタイミングを狙ったんですね。警察官たちの目の前で撃たれてるようですから、警察の面目は丸つぶれといったところでしょう。

 射殺犯は、やはり六代目山口組関係者で、すぐに逮捕されています。二次団体の若頭代行と報じられました。岡山市は「特定抗争指定」の警戒区域ではないのですが、ヒットマンはそのほうがやりやすかったのでしょうね。

 でも、一発しか当たっていないそうですから、もともと「脅かし程度」だったかもしれません。拳銃を使った殺人の場合まず無期懲役ですが、殺人未遂なら有期刑で20年くらいですから、「そのくらいなら行きます」的な感じかなとも思います。

 今回の事件を契機に、マスコミは「大抗争勃発か」みたいになっているようですが、そもそも16年の若頭射殺事件も、去年の神戸山口組の中核組織・山健組の事務所前で関係者2人が射殺された事件も、カエシ(報復攻撃)は行われていませんから、「これからもカエシはない」と見る関係者は多いです。私もそう思います。

 理由はいろいろありますが、ヒットマンは逃亡させるにしても懲役へ行かせるにしても、莫大なお金がかかります。逃亡犯なら生活全般、裁判なら弁護人の選任・ムショへの差し入れ・家族の生活費まで、めっちゃ大変だからです。

 ヤクザの資金力が弱くなっているのもありますが、そもそも若い衆は懲役に行きたがりません。重罰化が進んでいますし、出所するまで組織があるかどうかもわからないからです。「ちょっと前までは、『1億円やるから、撃ってこい』って言えば、みんな手を挙げたけどなあ」と、高齢の元親分がぼやいていました。これはこれでいいことなのでしょう。

ママチャリで買い物する女優、キッチンで酒を飲むモデル……“ギャップ”で好感度を上げたママタレ

 5月15日発売の「フライデー」(講談社)が、都内の公園近くで“ママチャリ”に乗って買い物をする女優・菅野美穂の姿をキャッチ。手作り風の布マスクを装着し、チャイルドシートつきの自転車にまたがり、カゴの中にはスーパーの袋が入っているという、なんとも生活感漂う1枚だ。

「菅野は2013年4月に俳優の堺雅人と結婚し、2人の子どもを出産。現在は仕事をセーブしています。なお、堺は4月から放送開始予定だったドラマ『半沢直樹』(TBS系)で主演を務める予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で撮影が中断してしまい、放送未定の状況です」(芸能ライター)

 ドラマ『大奥』(フジテレビ系)をはじめ、存在感のある女優として評価が高い菅野だが、今回見せた庶民的な姿には、ネット上で「すごい女優さんなのに、なんか親近感が湧く」「ママチャリに手作りマスク……ほとんど私と変わらないじゃん(笑)」といった声が続出。また、「旦那さんが大変な時だから、一生懸命支えてあげてるのかな」「すごく頼りになるお母さんって感じ。ますます好きになった」と、好意的な反応が寄せられた。

 モデルの西山茉希は、4月2日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演。番組では、2019年6月に歌舞伎役者・早乙女太一と離婚し、2人の子どもを育てるシングルマザーとして新生活を始めた西山に密着している。

「自転車で2人の子どもを保育園へ送り届けた西山は、自宅に戻ってから自身のYouTubeチャンネル用の動画撮影を開始。その後、家事全般を終わらせるなど、せわしいながらも家事と育児を両立させていました。子どもを迎えに行く途中、銭湯に寄り道するのが日課だといい、帰宅後には子どもが入浴している間に、キッチンでお酒を飲む場面もありました」(同)

 西山といえば、17年6月発売の「女性自身」(光文社)にて、当時所属していた事務所・オフィスエムアンドビーから給料が支払われていなかったことを暴露したり、SNSの投稿がたびたび物議を醸したりと、世間では“お騒がせタレント”のイメージが強い様子。そのため、番組を見ていた視聴者からは「今まであんまりいい印象なかったけど、本当はしっかりした人なのかも」「離婚して精神的につらいだろうに、2人の子どもを育ててるのはえらい。見る目変わった」といった声も見受けられた。

「女優の小雪は、専属契約していたエイベックスを今年2月末に退社し、3月から個人事務所を設立しました。一部報道によると、その背景には小雪の“スローライフ志向”があるのだとか。実際、19年12月に行われた映画『いただきます ここは、発酵の楽園』の完成披露試写会に登場した小雪は、『今年から半分田舎生活というのを始めている』と明かしています。自ら畑仕事にも取り組んでいるらしく、『夏場や春の間は、自分たちで野菜を作って自分たちで食している』とのことでした」(同)

 11年4月に俳優の松山ケンイチと結婚し、12年1月に長男、翌13年1月に長女、15年7月に次男を出産している小雪。清楚でスタイリッシュなイメージを抱く人が多いからか、ネット上では「小雪が畑仕事してるところ、全く想像できない」「泥まみれになる小雪はちょっと見てみたい(笑)」といった驚きの声や、「子どものことをよく考えてるのがわかる」「小雪さんの生活に憧れる」と称賛が集まっていた。

 華やかな芸能界で活躍しているとはいえ、彼女たちも1人の母親。そんなギャップが一つの魅力にもなるようだ。

不倫相手に暴行した「二世タレント」妊娠・流産させた「紅白歌手」……DV発覚で批判を浴びた芸能人

 タレントのボビー・オロゴンが5月16日、妻への暴行容疑で現行犯逮捕された。翌日、被害者である妻が報道陣の取材に応じ、嫌がらせでガスを止められたほか、「眠れなくしてやる」といった暴言を長年受けていたことを告白。「弱い者いじめをされているような状態で、ずっと我慢してきた」と明かし、ボビーにますます批判が飛んでいる。

「ボビーは1999年に国際結婚して2男3女をもうけています。子どもたちとはテレビでも共演するなど、“仲良し家族”のイメージが強かっただけに、今回の事件は世間に衝撃を与えたようです。ネット上では『奥さんも子どもも本当につらかったはず。これからのことも心配』『格闘技経験者が暴力を振るうなんて、一番最低な行為でしょ』『モラハラにDVって信じられない。お子さんのためにも別れたほうがいい』といった声が寄せられています」(芸能ライター)

 なお、ボビーは2日後の18日にさいたま地検に身柄を拘束され、検察官はボビーの身柄を引き続き勾留するよう地裁に求めたが、認められず同日釈放されている。

 俳優で歌手のマイク眞木と女優・前田美波里を両親に持つ二世俳優の真木蔵人は、2016年5月に傷害容疑で逮捕。20代の女性から「足を蹴られたり、頭を叩かれたりした」と110番通報があったというが、真木は「蹴っていない」と供述していたそう。

「真木は88年放送のNHK大河ドラマ『武田信玄』で俳優デビューした二世タレントで、03年にはモデルと結婚し、その年に子どもが生まれています。しかしその後、真木の不倫が原因で12年に離婚。一部報道によると、その不倫相手こそが、DVの被害女性だったようです。ネット上では『不倫だけでもひどいのに、さらにDV……女性をなんだと思っているの?』『二世タレントって本当にロクなのがいない』と、非難轟々でした」(同)

 18年1月10日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、ムード歌謡グループ・純烈の元メンバーである友井雄亮の女性スキャンダルを報じた。翌日の11日、友井はグループ脱退と芸能界引退を発表している。

「記事によると、友井は14年頃に同棲していた女性に対し暴力を振るい、全身を大けがさせたそう。また、この女性は友井の子どもを妊娠するも、流産してしまったと伝えられています。さらに、別の交際女性の貯金3000万円を、友井が競馬などに使い込んでいたことも発覚。ネット上では『クズすぎる』『一生表舞台に帰ってくるな』と非難を浴びました。友井のファンがグループ復帰を願い、3万人を目標とした署名運動を行うと表明した際にも、『被害者のことを考えてほしい』『こういう時こそ、ファンは心を鬼にしないと』と批判的な声が寄せられていました」(同)

 人に手を上げる行為は許されることではなく、DVは立派な犯罪。後悔しても反省しても、取り返しのつかない行いであることを肝に銘じてほしいものだ。

リモート出演・自宅収録で変わる、女子アナ“産後復職”事情ーー妊娠・出産で「番組卒業」は「減っていくはず」 

現在、第1子妊娠中のフリーアナウンサー・川田裕美が、5月28日、自身のインスタグラムに大きなおなかを掲載した。張りでた腹部を下からのアングルで撮影した1枚で、川田自身も「なかなかの迫力…」とつぶやいている。

 川田といえば5月19日、レギュラーを務めていた『この差って何ですか?』(TBS系)で産休入りを報告するとともに、「(出産後も)戻らせてもらいたいなと思っている」と復帰に意欲を見せていた。

 しかし、現実には女性アナウンサーの復職は、かなわないことが多い。

「2017年まで『この差って何ですか?』のMCを務めていたのは、赤江珠緒アナ。17年3月、妊娠6カ月だった彼女は、出産準備に向けて同番組を産休ではなく卒業、その日のうちに後任者の川田が紹介されました。また、この3月には、朝の番組『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)で13年から長らく総合司会を務めてきた松尾由美子アナが、出産準備のためにこちらも降板。同月30日から、それまでサブキャスターだったセントフォースの新井恵理那が総合司会に昇格しています。松尾の席はすでに奪われた形です」(芸能ライター)

 昨年1月には、『人生最高レストラン』(TBS系)の初代アシスタントを務めてきた笹川友里アナウンサーが出産準備に入るため、番組卒業を発表。入社1年目の宇賀神メグアナが2代目を務めている。

「こうした卒業も本人と相談した上だとは思いますが、テレビ業界は妊娠や出産を番組の“リニューアル”機会としか思っていないフシがある。ほかにも、こんな話があります。18年9月、『NEWS ZERO』(日本テレビ系)で6年間、火曜日キャスターを務めてきた桐谷美玲が降板しました。7月に三浦翔平と結婚したばかりでしたが、かねてから『30歳までに子どもを産みたい』と公言していたため、そう遠くないうちに妊娠すると見越した上での卒業だったともいわれています」(業界関係者)

 なんともやりきれない、妊娠=卒業という図式。だが一方できちんと元の“席”に戻るケースもあるにはある。

 元競泳日本代表でスポーツキャスターの寺川綾。18年2月、レギュラー出演の『報道ステーション』(テレビ朝日系)番組内で、第2子妊娠のため産休に入ると発表。その際「元気な赤ちゃんを産んで、私自身もパワーアップして、戻ってきたいと思います」と言っていたが、その言葉通り、出産後の同年6月には早々と復帰している。

 小泉進次郎環境相と結婚し今年1月、第1子男児を出産した滝川クリステルも、4月5日、ナビゲーターを務めるラジオ『サウジサウダージ』(J-WAVE)に復帰。また今月26日には、博多華丸・大吉とともにMCを務めている『教えてもらう前と後』(TBS系)の復帰を果たしている。

「ちなみに滝川は、このラジオ番組を、子どもを抱っこしながら自宅で収録。『教えてもらう前と後』も、リモート出演していました。コロナ禍によって、わざわざスタジオに来なくても仕事ができるという空気が生まれつつあります。ですから今後は、妊娠や出産による卒業は減っていくはず。それでも降板させる番組は、働き方への理解が乏しいと自ら言ってるようなものでしょう」(同・関係者)

 ちなみに現在、子どもを出産し、番組を休んでいるアナウンサーといえば、『スッキリ』(日本テレビ系)や『バイキング』(フジテレビ系)などにレギュラー出演していたフリーアナ・高橋真麻がいる。産休明け、元の番組に戻るのだろうか。
(後藤壮亮)

ジャニーズWEST・小瀧望、“匂わせ彼女”の存在否定? 「ガセネタ」への注意喚起に「はっきり言って」とファン困惑

 グループ活動のほか、モデルや俳優としても活躍中のジャニーズWEST・小瀧望。先日、公式携帯サイト・Johnny's webの連載で「誤情報や、ガセネタには気をつけましょう」と訴え、ファンの間でさまざまな臆測が飛び交うことになった。

 小瀧は6月1日に更新したブログ「小タキの小ゴト」にて、新型コロナウイルスの流行に伴い、引き続き手洗いやうがいを忘れないよう、読者に注意喚起。そして最後に、「PS. 生きにくい世の中ですが、誤情報や、ガセネタには気をつけましょう」と綴った。具体的にどういった「誤情報」に警戒すべきなのかは説明しておらず、ブログの前半で新型コロナの話題に触れていたものの、多くのファンは、“女性関係”をめぐるウワサを連想しているとか。

「小瀧に関しては、今年春頃から“インスタグラムで交際を匂わせている女性”の存在がウワサになっています。ファンは問題のアカウントを注視しており、インスタの投稿と、小瀧が雑誌やテレビで発言したプライベート情報を比較、検証しているんです。当該アカウントは、交際の証拠となるようなツーショット写真などを載せているわけではないようですが、一定数、小瀧との親密関係を信じるファンがいます。さらに、ジャニーズWESTが『ザ少年倶楽部プレミアム』(NHK BSプレミアム、5月22日放送)にリモート出演した際、小瀧の首元に丸い傷跡のような箇所があり、『キスマークがついているのでは?』と、疑う声も。さほど目立つものではありませんでしたが、“匂わせ彼女説”が浮上しているタイミングだっただけに、一部ファンの間で話題になっていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 こうした疑惑がくすぶっている中、小瀧本人が「誤情報」「ガセネタ」と書いたため、ネット上のファンは「小瀧くん、『誤情報やガセネタ』ってなんのこと? はっきり言ってほしい」「『生きにくい世の中』『誤情報やガセネタ』って、コロナに関係ある? それとも自分自身のこと?」「『生きにくい世の中』『誤情報』はコロナについて言ってると思うけど、『ガセネタ』は匂わせ女のことっぽい」と、困惑。

 このほか、「これって匂わせのことだよね? 全く信じてないから大丈夫だよ!」「タレントにあそこまで言わせるなんて……。一部の小瀧ファンは、ちょっと冷静になってほしい」「小瀧くんがそう言うなら、ネットの情報を信じないで、彼のことだけを信じようと思う」と、小瀧を支持する声も。

 対照的に、インスタの件や小瀧に疑念を抱くファンは、「小瀧のコメントを見て『安心した』とか言ってる人いるけど、交際を否定したわけではないよね?」「インスタの女と小瀧の付き合いがガセネタなわけない。それなのに『気をつけましょう』って言える立場か?」「こっちからすれば、小瀧に一番気をつけてほしいんですけど」と厳しい意見をぶつけている。

 一方、ジャニーズWESTといえば、今年3月18日にリリースしたアルバム『W trouble』が、発売初日にして15万3,931枚を記録。2014年のデビュー以来、最高の滑り出しとなり、ここへ来てグループの人気・知名度が高まっているようだ。6月5日に「Billboard JAPAN」のサイトが発表した情報によれば、同作は「【2020年上半期JAPAN HOT Albums】トップ10」(集計期間:19年11月25日~20年5月24日)で4位にランクイン。ジャニーズ事務所のアーティストでは最高位となっている。

「昨年12月には、グループ初となる東京ドーム&京セラドーム大阪で“WドームLIVE”を開催すると発表。今夏に予定されていますが、新型コロナの蔓延が影響しているのか、6月上旬時点で日程などの詳細は明らかになっていません。実現するかどうかは未定ながら、事務所としては大きいステージを用意するほど、ジャニーズWESTに期待を寄せているのでしょう。しかし、女性スキャンダルによってファンが一気に離れる可能性もありますから、嫌疑が晴れていない小瀧はもちろん、残るメンバーも気をつけるべきでしょうね」(同)

 果たして、小瀧の言葉の真意が判明する日はやって来るのだろうか。

まるで『水どう』!? 大泉洋の“ぼやき節”さく裂のアニメ映画『グリンチ』DVDプレゼント

 夏が近づき、暑い日が多くなってきた今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか? これから夏本番がやってきますが、すでに「冬が恋しい」という人もいますよね? 今週は、気分だけでも冬を味わえる2018年公開のクリスマス映画『グリンチ』のDVDを3名の方にプレゼントいたします!

 洞窟で暮らすへそ曲がりのモンスター・グリンチは、他人の幸せが大嫌い。家族も友達もいない彼は、山のふもとで生活する村人たちに意地悪をすることが生きがいで、愛犬・マックスの純粋な愛情にも背を向け、孤独な日々を送っていた。そんなグリンチが一番嫌いなものが、村中が幸せな気分に包まれるクリスマス。幼い頃に起きた“ある事件”がきっかけでクリスマスが大っ嫌いな彼は、「村からクリスマスを盗む」というとんでもない作戦を思いついて――。

 『ミニオンズ』や『SING/シング』など、数々の大ヒットアニメ映画を世に放ってきたイルミネーション・エンターテインメントが手がけた本作は、アメリカの絵本作家、ドクター・スースの同名絵本(原題は『How the Grinch Stole Christmas!』)が原作。2000年には、ジム・キャリー主演で実写映画化もされており、グリンチはアメリカでクリスマスの代名詞になるほどの国民的キャラクターなんだとか。

 そんなグリンチの吹き替えを担当しているのは、大泉洋。ぼやいたり、ぐだぐだ文句をたれるひねくれ者のグリンチの姿は、大泉洋そのもの(褒めてます)。おまけに北海道弁をしゃべるシーンもあるので、『水曜どうでしょう』を見ているのかと錯覚すら覚えます。イルミネーション作品ならではの色鮮やかなアニメ映像を楽しみたいという人はもちろん、『水どう』好きの方も、ぜひ奮ってご応募ください!

※6月15日正午〆

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