世間の盛り上がりがヤバいことになっているユニクロ「エアリズムマスク」。現在、予約も殺到しているそうですが、このたび発売初日にS・M・Lの3サイズ全てをゲットしたので、レポートをお届けしていきます。
マスクが苦しいと一番感じるのは、私の場合は保育園の送迎時。そこで、送迎時に着用したときと、真夏シーズンを想定して「29℃の外気で15分」装着したときの、つけ心地をチェック。先に結論から言うと、「これ、真夏は厳しすぎる素材なんじゃ?」。エアリズムマスクの3層構造と、顔全体を覆うようなサイズ感、これが厳しい……。では、その詳細をレポートしていきます!
ユニクロ:エアリズムマスク 価格990円(3枚)
鼻息荒く購入してから気がつきましたが、Sサイズには「子供用」と書かれていた。私でも装着できるだろうか? 形は、なんとなくブリーフ感が否めない。このマスクのどの辺が「エアリズム」なのか、触ってみることにした。
まずは口元に当たる内側。
そうそう、ここの(内側)の感覚はあの、エアリズムのサラサラ感だ。しかも「AIRism」と内側に書かれている。「苦労して並んで買ったエアリズムマスクを、私今つけてるねん」と、ちょっと自慢したい気持ちもあるので、なんならこのロゴは外側に書いてほしかった。
マスクの外側の素材はこちら。
生地、しっかりしすぎ。ホコリもチリもしっかりガードしてくれそうな安心感はあるが、「ひんやり」とは程遠い。不織布マスクと厚さを比べてみた。
エアリズムマスクは、しっかり外側の縁を縫いこんでいるので、かなり厚く感じます。
普段Sサイズのマスクをつけてる私ですが、エアリズムマスクのMサイズをつけてみました。
つけた瞬間は不織布マスクと比べると「つけ心地めっちゃいい!」とテンション上がりました。が、なんか「重い」。「しっかりウィルスからガードしてます! 隙間ありません」という感じで、フィット感は抜群です。横から見てわかる通り、マスクの布は頬肉を全面に渡ってガード。
マスクの紐部分も痛くありませんし、鼻の部分にワイヤーも入っていないのでソフトなつけ心地。しかし、なんかデカい。前から見るとこんな感じ。
顔半分を覆われてる感じがして、すでにちょっと、気分的に暑苦しい。とにかく布と肌の間に隙間がなく、ぴったりフィットしているから、ガードされてる感じはある。
しかし、ひんやりしたつけ心地は2〜3回の鼻息だけでなくなった。ひんやり感は一瞬だけ。……いや、まだまだ、今から外に出て確かめてくるまでは、エアリズムマスクの良さはわからない!
まずは気温29℃の昼間に、エアリズムマスクをつけて早歩きで15分歩いてみた。
歩き始めて気がついた。普段つけているピッタのマスクと違って、エアリズムマスクは「ハァハァ」した息の逃げ場がない! 頬を覆う面積が広く、さらにマスクの縁がしっかり縫い込まれているので息苦しい。鼻息も口呼吸の息も、マスクの真ん中(鼻周辺)あたりでこもった感じがして、苦しい……。
ちなみに、こちらはピッタのマスクをつけたところ。ピッタは鼻の横と頬あたりから息が抜けて、まだ息がしやすいほうなんだなと気づいた。
エアリズムマスク、頬も鼻の横もピッタよりさらにピッタリフィットするやん……。
結論。29℃で15分早歩きしたところ、エアリズムマスクは、ピッタマスクや不織布マスクと同等に息苦しく、同じくらい鼻の下とアゴ下に汗が出た。つまり、苦しさや通気性は変わらない。いや……ピッタや不織布マスクより厚い分、息がこもった感覚があるくらいだ。冬はさぞ温かいだろう……。ひんやりマスクというよりは、「しっかりガードマスク」にエアリズムの生地を少し使ってるのよ〜といった説明がふさわしい。
次の日、保育園の送りにもエアリズムをつけていったが、普段使ってるピッタのほうが息をしやすく感じてしまった。
エアリズムマスクを洗濯してみたら……こんな感じに!
マスクにつくファンデーション。洗濯してちゃんと落ちるのかどうか、1回洗濯してみた。
29℃の温度の中、ベランダに干すと1時間もしないうちに乾いて、縮んだりシワシワになることもなかった。ちゃんとファンデーションも落ちて、装着感も全く変わらない。耐久性は良さそうだから、コスパは良いかもしれない。
良くも悪くも、洗濯したところで何も変わらない。新品でも洗っても、2〜3回の鼻息でひんやり感はなくなるし、3層構造の厚みが軽減するわけでもない……。
こうしてまとめていると、やはりエアリズムマスクを真夏に使うのはちょっと厳しいように思えてくる。だって、頬までガッチリ覆う「大きめのマスク」だから。大きめ……? もしかしたら、サイズが合っていなかった? 私、普段Sサイズ使ってるし!
よし、Sサイズの「子供用」もつけてみよう(まだエアリズムに希望は捨てない)。
いや、あひるやん。ちっちゃい! アゴ1.5センチはみ出てるやん。紐もギリギリ届くくらい。
どうやらサイズはMで合っていたようだ。ちなみに、4歳の息子にSサイズはピッタリだった。諦めきれず、次にLサイズを装着してみた。
アゴ。1センチ以上余る。ズレる。Lサイズは大きすぎた。これは旦那にピッタリのサイズのようだ。
しかし、鼻の横や頬に少し隙間ができたので、息の逃げ場ができたかもしれない。でもサイズが大きすぎて、マスクが下がってきてしまう。ズレるのを上に引っ張るのに忙しく、何もできない。
というわけで、まとめの総評。決して「快適」ではない、普通の大きなマスクだった。
【まとめ】
・ひんやり度 ★☆☆☆☆(つけた瞬間だけ、つけ心地抜群! 瞬間だけひんやり)
・コスパ★★★★☆(2回ほど洗濯済みだが全然へたってない)
・息のしやすさ度★★☆☆☆(今までのマスクと息のしやすさはそんなに変わらなかった)
・また使いたい度★☆☆☆☆