世界的ヒットの新感覚ホラーは“ちょっと笑える系”? 映画『ハッピー・デス・デイ』DVDプレゼント

 日本各地で続々と梅雨入りが発表され、ジメっとした暑い日が続く今日この頃。今週は、2017年にアメリカで公開され、世界興収135億円を突破した新感覚のホラー映画『ハッピー・デス・デイ』のDVDを3名の方にプレゼントいたします!

 女子大生の主人公・ツリーは、高飛車で世界は自分一人のために回っていると思う自己中心的な性格。18歳の誕生日の朝、パーティに行くため夜道を歩いていた彼女は、ベビー・マスクをつけた男に出くわし、刺し殺されてしまう。しかし、目を覚ました彼女は、見知らぬ男のベッドの上で朝を迎える。そしてまた同じ1日を繰り返し、殺されてしまった。タイムループを止めるには犯人を見つけることだと気づいたが、その先には予想もしない衝撃の事実が待ち受けていた――。

 “タイムループ”というと、『時をかける少女』のような青春モノを思い浮かべる人が多いと思いますが、この作品は「時をかけるビッチ」といったところ。DVDのパッケージを見ると、なんだか不気味で怖そうな匂いがプンプン漂ってきますが、実際に映画を見た人の感想によると、「やっぱ怖いのは人間だなと思えるちょっと笑える系のホラー映画」「これはホラーじゃなくて青春SFコメディ」「見ててスカッとする」とのことですし、全年齢対象作品なのでご安心ください。

 ホラーではあるものの、残酷な描写はほとんどなし。イケイケな女子大生が“殺される誕生日"を何度も繰り返しながら、殺人鬼の謎を解いていくというミステリー要素もあり、作品全体の雰囲気もカラッとしているため、ホラー映画が苦手な方も楽しめるかと思います。ぜひ奮ってご応募ください!

※6月22日正午〆

【星作業中】映画『バンブルビー』DVDプレゼントの画像2

木下優樹菜は引退へ? インスタにはアンチ粘着でいまだに批判コメント

 木下優樹菜の現在について、「女性セブン」2020年6月25日号(小学館)が報じている。昨年、タピオカ屋店主への暴言がもとで芸能活動を自粛している木下だが、同誌によると一時は大量の誹謗中傷からひどく落ち込み、外出がままならない時期もあったという。

 だが現在はふっきれた様子で、芸能界に未練はないという。今月初旬、娘を連れて買い物に出かけた木下は、笑顔を見せていたそうだ。

 木下が芸能活動休止を発表したのは昨年11月。前述のように、姉が働いていたタピオカ店への恫喝騒動が大きな問題となった。木下はInstagramのDMでタピオカ店側に対して<事務所総出でやりますね><いい年こいたばばあ><覚悟決めて認めなちゃい♡おばたん♡>などといったメッセージを送信。タピオカ店関係者がそのメッセージのスクショをTwitterにアップし拡散、木下の行動が強く批判される展開になっていた。また、木下がタピオカ店店長にこの件を口外しないよう“口止め”をしていたこともわかり、火に油を注いだ。

 さらに木下にはサッカー日本代表でありSDエイバル所属の乾貴士選手との不倫疑惑まで浮上。乾選手は木下のファンだと公言していたが、木下のInstagram投稿の中に縦読みすると「たかしあいしてるずーっと」「いぬいだいすきだよ」と解釈できる文章があること、乾選手のInstagramにも縦読みをすると「ゆきなだいすき」と読める投稿があったことがネットで話題になった。

 木下のInstagramには今もなお一部のアンチが粘着しており、「謝罪会見はいつ?」「反省してないよね」「乾とはどうなった?」などといったコメントが新しく寄せられている。

 「女性セブン」では、すでに木下は引退を視野に入れており、芸能界への未練はないと報じている。被害者であるタピオカ店が訴訟の準備に入ったとのスポーツ紙報道もあり、法廷で争うことになれば芸能界復帰もままならないだろう。所属事務所である「プラチナムプロダクション」のホームページには今も木下のプロフィールが残っているが、木下本人はひっそりと芸能界から身を引くつもりなのかもしれない。

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目頭切開、豊胸手術のウワサがある“有名レイヤー”ぶっちゃけます! カジュアルに“整形”するオンナたちの事情

 コロナ渦の影響で人と極力会わない生活が続き、さらに“マスク必須”の外出になったことで、最近、整形をする人が増えているそうです。

 外出自粛が解除されてから、私もボトックスを打ちに某クリニックへ行きましたが、いつも以上に人が多かったです。しかも、「コロナ渦で売り上げが落ちてしまったので、お安くします!」とキャンペーンをやっていて、気になっていた施術がなんと70%オフに! それだけでもすごいのに、「今ならセットでつけちゃいます!」という甘い言葉に誘われて、サクッと頬に糸を入れる施術もしちゃいましたよ……。もうアラフォーなので、頬のたるみとか気になっちゃうんですよね〜。いくつになっても綺麗でいたいんだから、このぐらいいいでしょう!

 ……と、私がカジュアルに「ボトックス打った」「頬に糸入れた」と明かしてしまうのは、コスプレイヤーに整形をしている人が多く、ほとんど抵抗がないからです。歯列矯正やヒアルロン酸注入など、「どこからが整形?」という疑問もありますが、大人気コスプレイヤーのえなこさんでも「コンプレックスだった歯並びを治しました」と公表するほど、“普通のこと”なんですよね。

 中には、「総額700万の整形」を公表して話題になった、コスプレイヤーでAV女優の高嶋めいみさん(明治ちゃん)という方もいます。えなこさんもめいみさんも、ネットで検索すれば“Before→After”の写真がすぐに出てきますが、Afterの画像を見ると、いきいきとした表情になっているように感じます。一方で、やはり隠したいコスプレイヤーさんもいるようで……。

豊胸で“巨乳コスプレイヤー”の地位を確立した猛者

 本人は整形を公言していませんが、界隈で“暗黙の了解”となっているのは、巨乳コスプレイヤーとして有名なSさん。目頭切開、二重整形、さらに豊胸手術もしているとウワサです。バストに関しては、もともと大きかったんですけどね。やっぱり“売り”が必要なんでしょうか。

 私は昔から彼女のことを知っていて、「一生懸命アイプチで二重にしているな〜」という印象だったのですが、ある日、不自然な目になっていたんですよね。いろいろと察しつつ、「あ〜あ……」と閉口したのを覚えています。しかも、整形を隠すように暗めのアイシャドウを入れていたこともあって、しばらくその“変化”には触れられなかったですね。

 それと、Twitterでよくマニアックな美容情報を発信している有名コスプレイヤー・Uさんは、ヒアルロン酸をシワに打って若々しさをキープするのに忙しいようです。が、本人はこれに触れたことがありません。スキンケアやサプリメントで美貌を保っているのか、全部ヒアルロン酸のおかげなのか、そこはちょっと考えないでおきましょう。

 彼女と仲のいいコスプレイヤー・Tさんは、インスタグラムで「○○クリニックでヒアルロン酸を打ってきました」とPRしていたんですけどね(笑)。まるで“ヒアルロン酸しか打ってない”ようなTさんですが、彼女も目頭切開をやっていると言われています。いやはや、整形って結構バレるもんですね。

 ちゃんと言っておくと、私的に整形は「全然アリ」です。でも、一つ疑問がありませんか? 「コスプレって趣味なのに、なんで整形までするの?」って。そこには、コスプレイヤーならではややこしい理由があるのですが、それはまた次回に。

料理研究家じゅなさん【食べるラーユッケ丼】が神業だった! 簡単すぎるし病みつきの味、超絶おすすめしたい!

料理がまったくできない主婦の私。料理は夫担当になっていますが、子どもが大きくなるにつれ、私も作らなアカンときに見舞われるように。まずはツイッターで人気の簡単レシピから料理にチャレンジ!

今日のレシピ:【食べるラーユッケ丼】料理研究家じゅなさん

 簡単ツイッターレシピを探してると、たまに神業くらい簡単なレシピを発見することがあるが、今回のレシピも「お宝」だった。めっちゃ簡単なのに「この味!?」という衝撃。おいしすぎて飲み物のように胃袋へ入っていってしまう! 病みつきになること間違いなし。

 料理手順はこちら

1)サラダチキン切落し1袋(100g)、食べるラー油と焼肉のタレを各大1.5をよく混ぜる
2)炊きたてご飯にのせて、卵黄をのせたら旨いユッケ丼の完成!
(レシピ考案者:じゅな 〜料理研究家〜

 実際に作ってみましょう!

 必要な材料を揃えました。食べるラー油・焼肉のたれ・サラダチキン・卵、画像にはありませんが「ご飯」も必要です。サラダチキンはパックになって、最初からほぐしているものを使いました。

 これが簡単すぎる。卵以外の材料を混ぜるだけでユッケ丼の完成です! 簡単すぎて感動。

 見た目はこんな感じ。ちょっと辛そうですか? 大丈夫。食べるラー油のパッケージには「辛そうで辛くない」と書いてありましたから。でもそのあとの3行目に「少し辛い」とも書いてあって、「どっちやねん」となってますが。

 卵黄とネギを乗せて早速、食べてみましょう!

 サラダチキンに食べるラー油の味と焼肉のたれがしっかりしみこんでいておいすぎる! 焼肉のたれとラー油でどんだけ濃くなるんだろうかと少し不安だったが、ちょうどいい濃厚さ。

 個人的に食べるラー油も好きですし、私が使った「我が家の焼肉屋さん」もずっと愛用してるものなので、卵黄と絡まって最高のユッケ丼だ。「少し辛い」と申し訳なさそうにラー油のパッケージには書いてあったが、卵黄の濃厚さに絡まると辛さはほとんど感じなかった。食べるラー油に入ってるフライドガーリックがまたいいアクセントになっている。

 本当に混ぜるだけで3分もかからず完成したので、ぜひ! ぜひ(2回言わせて)! 作って食べて欲しいです。

 今まで「サラダチキン」は、筋トレやダイエットしてる人が食べるパサパサした肉だと勝手に思っていた。でも、こんなにしっかり味がしみこんで食欲全開のユッケ丼に変身するなんて! 食べるラー油と焼肉のたれがチキンのみならずご飯にもしっかりしみこんでるので、おいしすぎて無言で一気に胃袋に流し込んでしまった。

 旦那も喜ぶし、お酒のお供にも最高の1品。晩酌のお供にもササッとできるので超絶おすすめです(私がレシピ考案者ではないので、あまり偉そうには言えないけども)! 総評価は大満足の満点をつけたいと思います!

【総評】
もう一度作りたい度:★★★★★(これからはユッケ丼を意識してサラダチキンを買おうと決めた)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★★(本当に一瞬でできて簡単)
夫ウケ:★★★★★(全体的に量を増やせば男飯とも言えるがっつり感あり)

少年アヤ、最新エッセイ『ぼくの宝ばこ』レビュー:“可愛いもの”を愛した「ぼく」がつづる、“なじめなさ”の記憶

――本屋にあまた並ぶ新刊の中から、サイゾーウーマン読者の本棚に入れたい書籍・コミックを紹介します。

『ぼくの宝ばこ』(少年アヤ、講談社)

【概要】

『尼のような子』(祥伝社)、『焦心日記』(河出書房新社)など、自身のセクシュアリティや恋愛、家族や過去のトラウマとの対峙を、時に諧謔を交えながら研ぎ澄まされた文章で表してきた少年アヤの最新エッセイ集。好きなものを好きと言えなかった少年期や「オカマ」を自称していた過去を積み下ろし、あえて真っすぐに「かぐわしいもの、きらめくもの」への愛をつづり、自身の思い出をひもとく。女性マンガ誌「ハツキス」(講談社)に連載されたエッセイをもとに、大幅な加筆修正を加えて書籍化。

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「ぼくはかぐわしいものが好きです。きらめくものが好きです。それだけのことで、うんこみたいな扱いを受けてきました」

 胸をつく文章で始まる少年アヤの『ぼくの宝ばこ』は、少年アヤが愛してやまない美しいものや人、光景をそっと見せてくれるエッセイ集だ。幼少期の思い出から現在の話に至るまで、エピソードごとに小さなドアを開けて異なる世界をのぞくような楽しみがあり、それぞれ著者が浸った空気感ごと味わわせてくれる掌編が収められている。

 セーラームーン、サンリオ、少女マンガ誌の付録、ファンシーグッズ、セボンスター、竹下通り、祖母がくれたお土産、東京タワー、恋人――著者が見せてくれる「宝」は、いわゆる“可愛いもの”も多い。これらのものが大好きな人々にももちろんおすすめしたいが、“可愛いもの”とは一歩距離を置いてきた、なじめないと感じてきた女性にこそ、本作は深く刺さるかもしれない。なぜなら『ぼくの宝ばこ』には、可愛いものへの愛情と一緒に、“なじめなさ”の記憶が詰められているからだ。

 冒頭に引用した「ほんとうを生きたい」で示されている通り、著者にとって好きなものを真っすぐに好きと言うことは、同性の集団から外れること、時にあざけりの対象となることと同義だ。チャンバラやミニ四駆が大好きな「ただしい男の子」である同級生・しがくんとの交流を回想する「彼らとぼくのみぞ」。そこに描かれているのは、好きなものを素直に好きと叫べる同性への苦手意識と、かすかな羨望、絶望、それでも手放せない「かぐわしいもの、きらめくもの」で形づくられた聖域への小さな自負。

 著者の宝ばこに収められた大切なものたちは、理不尽な世界を生き抜くために、子どものころから慎重に編まれてきた命綱の一部だ。その命綱は、鏡で映したように「ただしい女の子」に上手になじめなかった女たちのもつれた記憶もたぐり寄せ、ゆっくりと解きほぐしていく。

 本書は、著者が少しだけ開けてくれたドアから、どこか人を安心させるような美しい世界を心ゆくまで満喫できるエッセイであると同時に、さまざまな局面で声を上げられなかった人の存在、もしくは幼すぎてうまく整理がつかなかった子どものころの記憶を、読者に意識させる。セーラームーンになりたいとストレートに言えなかった男の子の痛みを想像させる「ぼくはセーラームーンになれた」。「子どものころ、コンビニでエロ本が読めるのってうれしかった」と切り出しながら、なぜ性的表現にはゾーニングが必要かという問いへの一つの回答に美しく帰結する「うさぎちゃんをいじめるな」。好きなものを好きとはっきり顕示できない、さまざまな“クローゼット”への優しいメッセージとも読める「いっしょにおでかけ」。人に嫌われがちな毛虫が、踏み潰されそうになりながらけなげに道を横断しようとする姿に、消えてしまえとののしりを受けた自身を投影する「ちいさなものたちへ」――。

 少年アヤがその繊細な表現力、巧みな構成力、知性を駆使して組み立てたエッセイが架け橋となって、声を上げられずに「いないもの」とされる人々や、今この瞬間も見えないところで膝を抱える寄る辺ない子どものそばまで、私たちの想像力をつなげようとしてくれる。

 かぐわしいものやきらめくものが好きな男の子、というだけでうんこだと笑われる世界は、やっぱり理不尽だ。それはセクシュアリティに限らず、すべての“自分では選べない側面で多数派から外れてしまう子ども”が受ける痛みと地続きで、そういう子どもが普通に受け入れられる余地のある世界であってほしいと思う。そして、著者がさらっと看破する通り、可愛いものが好きな男の子をあざけってもよいとする思想の底には、「女たちの側に転落した男」への侮蔑もまたある。

 まだまだ「ただしい男の子」の生きやすさを前提とした世界で、著者がピエロにならず自虐せず、美しい言葉で好きなものを素直に好きと語ることは、世界の枠を緩ませる大きな意味がある。自分たちをうんこだと笑う集団の声がどんなに大きくなっても、鈍せず、怒り悲しみ、同時に愛するものにうっとりすることが、理不尽な世界を徐々に組み替えることに必ず連なっている。それが大げさだなんて、私は全く思わない。
(保田夏子)

有名私立高校の女子生徒4人組が集団万引き! 「警察に引き渡したほうがマシ」保安員が胸を痛めた“親の土下座”

 こんにちは、保安員の澄江です。

 ようやくに東京の自粛要請が緩和され、私たちの現場である商店にも、随分と活気が戻ってきました。その分、感染リスクが高まっているようにも思えますが、仕事をしなければ食べていけないので、恐れてばかりもいられません。それなりの予防対策をして立ち向かうほかないのです。

 新型コロナウイルスの影響を言えば、現場における不審者の見極めが、以前より難しくなりました。マスクのほかに、帽子やサングラスを着用されている方も多く、周囲の人を避けるような不規則な動きで買い回るお客さんに惑わされることもあって、どうしても巡回効率が下がってしまうのです。その一方、失業や生活苦から止む無く万引き行為に手を染めてしまうケースは相変わらず頻発していて、以前は見かけることの少なかった20〜50代の方々に声をかける機会が増えています。つい先日は、品薄状態が解消されたトイレットペーパー(4芯入り)を店頭から持ち去った50代の飲食店店主を捕捉。どことなく梅沢富美男さんに似ている大柄な男で、一見したところ粗暴な感じに見えて少し怖かったのですが、声をかけると同時に強面を歪めて、いまにも泣き出しそうな顔で同行に応じてくれました。

 被害代金は、458円(税込)。

 話を聞けば、店舗の営業を再開してもお客さんの入りが悪く、少しでも節約したくて盗んでしまったとのこと。事情を聞いた店長さんが、事業継続の持続化給付金を申請するよう物知り顔で進言されていましたが、確定申告などしていないのでもらえないのだと肩を落としていました。自業自得のこととは言え、どこか不憫に思えます。

「事情はわかりますけど、一つでも盗ったら、立派な犯罪なんですよ」

 へたをしたら自分の子どもより年下であろう10代後半と思しき新人警察官に説教され、肩を丸めて小さくなっている男の姿は、とても痛々しいものでした。犯歴照会の結果、男に前科はなく、その場でトイレットペーパーの代金を支払い、奥さんに身柄を引き受けさせることで事態は終結。最近は、初犯の扱いが多く、警察に通報しても微罪処分で済まされることばかりで、堂々と座って休める取調室に入る機会が減って困っています。なかなか座らせてもらえず、疲労の抜けない日々を過ごしていますが、それも取調室の密を避けるためだと勝手に解釈している次第です。

 思えば、昭和の後半から平成初期の頃までの警送処理においても、取調室まで入れるケースは稀でした。思い返せば年に数回しかなく、いまとは違い、警察署に行くたび新鮮な気持ちで事情聴取を受けていたことを思い出します。万引きで警察を呼ぶこと自体が珍しい時代だったので、それも当然のことと言えるでしょう。だからこそ、取調室にまで行くような事案は深刻で、そのほとんどが深く記憶に刻まれています。今回は、1980年代後半に捕らえた、思い出深き不良少女グループについて、お話ししていきたいと思います。

 当日の現場は、人気百貨店M。繁華街の駅前に位置する8階建てのビル内は、当時の若者たちに人気の高かったDCブランド店が各フロアで覇権争いをしているような状況にあり、曜日にかかわらず混雑していました。バブル景気とDCブランドブームに乗った店内は、流行を追う学生さんたちの聖地といった様相で、流行の先端を行くような人たちが集まっていたのです。ここ最近は、学生グループによる犯行と思しき大量盗難が頻発しているということで、およそ2カ月にわたる集中警戒の依頼を受けました。その大半を、大先輩の敬子さんと2人で消化します。

「澄江ちゃん、ここはいるわよ。一緒に、頑張ろうね」

 敬子さんと2人で現場に入るのは、新任研修のとき以来、およそ3年ぶりのこと。ある程度の経験を積んでも、その親心は心地よく、ついつい甘えたい気持ちにさせられます。母親についていく子どものような気持ちで、敬子さんの後に続いて百貨店の総合事務所に入ると、どことなく俳優の中井貴一さんに似た真面目な感じのする管理部長さんに出迎えられました。私たちの顔を見るなり、デスク上のファイルを手に取り、静かな口調で現況を語り始めます。

「最近ね、お揃いのジャンパーを着た女子高生グループに、集団でやられて困っているんです。見ればわかると思いますけど、こんなジャンパーを着てくる子たちが来たら、目を離さないでもらえますか?」

 言い終えると同時に「(秘)万引きファイル」と書かれた分厚いファイルを開いた管理部長は、お揃いのジャンパーに身を包んだ女子高生4人組が店を出入りする様子や、団子状に肩を寄せ合って店内を歩く様子が写った防犯カメラのモニターを接写したと思われる数枚の写真を私たちに示しました。よく見れば、バッグもお揃いのようで、全員が「shu uemura atelier」と印字された黒いボストンバッグを肩に下げています。入店時の画像と退店時の画像を比較すると、4人のバッグが大きく膨らんでいるのがわかり、その表情の変化まで見て取れました。悪いことをしている時は、みんな悪い顔になるものなのです。

「この子たち、いつも午後4時くらいに来ています。その時間は、特に注意してください」

 写真に写る女子高生たちの顔を目に焼き付けて店内に向かうと、その道中、いつになく険しい顔をした敬子さんが言いました。

「澄江ちゃん。あの子たち、きっと来るわよ。あなた、集団万引き、挙げた経験ある?」
「いえ、まだ2人組しかないんです。私で、大丈夫でしょうか?」
「4人組を捕まえるのは、なかなか大変よ。共犯は役割の見極めが大事だから、そこがわかるまでは、私のそばにいてね。後半は、一緒に回りましょう」

 合流する場所を正面口の脇に決めて、約束の時間までは単独で巡回します。店内の構造を確認しながら巡回して、大過なく約束の時間を迎えて正面口に出向くと、敬子さんの代わりに管理部長がやって来ました。

「ちょっと前に捕捉があって、いま引き継ぎをしてもらっています。もうすぐ来られますけど、それまではお願いしますとのことでした」

 携帯電話のない時代なので、広い現場で捕捉を共有するには、行動を共にするほかありません。知らない間に捕捉があったことと、暗に実力の差を見せつけられた悔しさを感じながら、ひとり正面出入口の脇で警戒します。するとまもなく、件の女子高生グループが、ファイルにあった写真と変わらぬ格好で店内に入ってきました。彼女たちの表情を窺えば、随分と大人っぽい雰囲気で、まるで高校生らしくありません。自分ひとりで大丈夫なのかと、不安に思いながら後を追うと、エスカレーターで3階に向かった彼女たちは、いわゆるボディコンスタイルの服をメインに扱うお店に入っていきます。店内は、若く派手な女性たちで混雑しており、4人ほどの店員さんが右往左往している状況に見えました。自分とは縁のないスタイルの洋服を扱うお店なので、浮いてしまう気がして店内に入るのを躊躇していると、いつの間にか隣にいた敬子さんが言います。

「あの子たち、欲しいものを一カ所に集めて、一気に入れるつもりよ。動いたら、実行役の手だけを見て」

 するとまもなく、商品を集めた棚の前で肩を寄せ合うようにした彼女たちは、実行役とバッグを広げる役、それに2人の見張り役といったふうに役割分担をして、まるで洗濯物を洗濯機に入れるような動きで次々と商品を隠していきます。一つずつ丸めてからバッグに入れている理由は、より多くの商品を隠すためでしょうか。ボストンバッグ二つ分の商品を、あっという間に隠してみせた4人は、そそくさと店をあとにします。敬子さんが実行役の2人を、私が見張り役の2人の捕捉を担当することに決めて、店の正面口を出たところで声をかけることにしました。

「あなたたち、ちょっとお待ちなさい。お金払わないといけないものあるでしょう」

 気配を消して彼女たちの背後に近づいた敬子さんが、ブツが入ったバッグの持ち手を素早く掴んで彼女たちを呼び止めると、仁王立ちする敬子さんの迫力に言葉を失ったらしい4人は、ただ呆然と顔を見合わせています。

「大丈夫だから、みんなでごめんなさいしにいこう」
「はい、ごめんなさい……」

 素直に犯行を認めた4人を連れて総合事務所に向かい、盗んだ商品を出させて、身分を確認したところ、4人は有名私立高校に通う同級生で、ディスコを借りてパーティーをするようなチームの仲間ということでした。被害は、いわゆるボディコン系のワンピースやブラウス、スカート、ベルトなど、すべて各4点ずつ。被害合計は、およそ20万円になりました。どうやら全てお揃いにするのがチームの決まりのようで、ボストンバッグから出された財布や手帳も、どれも同じものだったことを覚えています。

「いままでのこともあるし、被害も高額だから、家と学校の両方に通報します」
「え? 学校は勘弁してください。退学になっちゃう!」

 一報を聞いて駆けつけた管理部長さんが通報を始めると、ようやくに事態の大きさに気付いたらしい彼女たちは、下を向いて嗚咽を漏らし始めました。その後、いち早く駆けつけた先生方が彼女たちの荷物を検査すると、いわゆるパーティー券が数十枚とタバコ、それにコンドームまで出てきてしまいます。一見して生活指導担当とわかる元力士のような先生が、ドスの利いた声で彼女たちに言いました。

「お前ら、どうしようもないな。これは助けられないかもしれんぞ」

 あまり感じたことがないほどの重い雰囲気が漂う中、彼女たちの保護者方が続々と迎えに来られて、総合事務所内の空気は、さらに沈下していきます。なかには先生に土下座をしながら寛大な処分を求める方もいらして、見るに堪えない気持ちがしました。これならば、警察に引き渡されたほうが、まだマシなように思えます。

「澄江ちゃん、ちょっとつらかったのかな? 気持ちはわかるけど、あまり入れ込んだらダメよ。今日を最後にしてくれたら、それでいいんだから。それにしても、子育ては大変よね……」

 私が子どもを作らなかったのは、この一件を見て、きちんと育てる自信が持てなかったからかもしれません。
(文=澄江、監修=伊東ゆう)

「イメージが悪くならないよう必死」「話題作りに見える」記者会見で賛否を巻き起こした芸能人

将棋の最年少プロ・藤井聡太七段が6月4日、“リモート記者会見”を行い話題となった。藤井七段は同日、都内で対局した永瀬拓矢二冠に勝利し、同月8日に開幕した渡辺明棋聖との五番勝負の挑戦権を獲得。記者が会見場に密集するのを避けるため、別室からテレビ電話を使ってコメントを求める様子は、コロナ禍ならではのシーンとなっていた。

 著名人の会見は、話題性があり常に関心も高い。2019年6月5日、都内で結婚会見を開いた南海キャンディーズ・山里亮太と女優の蒼井優も、大きな反響を集めた。

「会見の途中から、山里の相方であり、“キューピット”でもあった山崎静代が登場し、和気あいあいとした雰囲気で会見が行われました。そんな中、記者が蒼井の男性遍歴について触れたり、『芸能界一のモテ女優とされる蒼井さんを独り占めした』との質問が飛んだりしたんです。これに対し山里は、『(記者が)“魔性”っていう単語使ってるけど、僕はそんな人間じゃないっていうのを一緒にいてずっと見てたんで。みなさんが思う、その“魔性”から発生する心配ってのは、一切ございません』と一蹴。蒼井も涙を浮かべて聞き入っていました」(芸能ライター)

 ネット上では、「山ちゃんの一言に泣いたわ。本当いい男だと思うし、幸せになってほしい!」「会場を悪い雰囲気にしないよう心掛けつつ、記者に物申すところがカッコイイ」「素敵な夫婦だと会見を見て感じた。何も心配いらないね」といった声が続出していた。

 一方で、芸能界きっての“おしどり夫婦”で知られる俳優・杉浦太陽と元モーニング娘。・辻希美が07年5月10日に行った結婚会見は、妊娠をめぐる発言で物議を醸すことに。

「当時、辻は舞台出演を予定していましたが、“急性胃腸炎”のため降板。会見では、『最初に急性胃腸炎という診断が出ていたんですが、再検査をして(妊娠が)わかりました』と説明しています。杉浦も『結婚自体はまだ先を考えていた』としながら、『彼女が体調を壊し、その際に妊娠の可能性があるということがわかって、急きょ結婚の発表をさせていただくことになりました』と明かしたんです。記者からは『避妊は考えなかったのか?』と直球な質問も飛びましたが、杉浦は頑として『先に結婚を決めていた』を貫き通し、辻をかばっている様子でしたね」(同)

 この会見後、ネット上では「“若気の至り”丸出しじゃん……」「イメージが悪くならないように必死だったな」と厳しい声が飛んでいた。しかし、現在は4人の子どもをもうけ、夫婦でYouTuberとしても活躍しているため、「すぐに離婚すると思ったけど、子育てもしっかりしてていい夫婦」「なんだかんだずっと仲が良くてうらやましい」と言われており、すっかり世間の2人を見る目は変化したようだ。

 07年11月13日、タレント・泰葉と落語家・春風亭小朝の離婚会見には、“金屏風”が用意されたことで話題に。さらに、泰葉の実弟である落語家・林家正蔵といっ平(現:三平)を同席させ、世間の度肝を抜いた。

「会見では、2人は今後も仕事のパートナーとして協力していくと宣言したり、いっ平が『別れてほしくなかった』と心境を明かしたりと、あくまでも“円満離婚”だと強調していました。しかし、泰葉は08年9月28日に自身のブログを更新し、小朝を『金髪豚野郎』と罵ったんです。さらに泰葉は、17年6月2日に離婚会見を行った帝国ホテルにて、小朝と歌手の和田アキ子を『提訴する』と宣言。小朝から『度重なる暴力』を受けていたことや、和田から長年『否定的な言葉』を浴びせられてきたと主張していました」(同)

 この会見にネット上では、「泰葉が暴走してる。わざわざ会見する必要あった?」「なんで今になって訴訟を起こすんだろう? 話題作りのように見える」「なんかもう、他人のことなのに見ててしんどい……」など、あきれる声が続出していた。

 さまざまな理由、さまざまな形式で行われる著名人の記者会見。コロナ禍で「新しい生活様式」が広まる中、こうした風景も様変わりするかもしれない。

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「光るパーティーコースター」他5アイテム【週間まとめ6/8~6/12】

安くてお得に日用品を買いに行ったつもりが、あれもこれもとカゴに入れてしまう100均ショップ。「超便利!」とほくそ笑むグッズもあれば、「買わなきゃよかった……」なトホホなグッズも潜む、魑魅魍魎な100均ワールドのアイテムを、ズボラなアラサー女子が私見全開で斬る「100均ずぼらシュラン」、今週のまとめです。

ダイソー【計量スプーン(クリップ付)】

持ち手がクリップになっている軽量スプーンです。袋の口を密閉できます。

ダイソー【かわいいハリネズミのマイクロファイバーミトン型】

モップ部分をハリに見立てて作られたハリネズミ型のミトン。これがあれば、お掃除が楽に!

ダイソー【おきあがりメモ】

キュートなくまのプーさん&ピグレットが描かれたメモ。折るとポップスタンドのように!

ダイソー【光るパーティーコースター】

一見シンプルな白いコースターがコップを置くと光ります。200円の商品です。

ダイソー【窓付ミニ紙袋(ピンクハート)】

ハートがちりばめられたミニサイズの紙袋です。プレゼントにぴったり。

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アンジャッシュ・渡部建、乱交パーティー参加の“兄弟”芸能人も冷や汗? タレコミで“余罪”発覚の可能性も……

 複数の女性と“乱れた関係”に溺れていたことが報じられているアンジャッシュ・渡部建。6月10日にニュースサイト「文春オンライン」で、不倫スキャンダルが配信されたが、渡部は9日の時点で“テレビ出演自粛”を各局に申し入れていたことが発覚。関係者の間では、「今後も彼の“余罪”が出てくれば、その波紋はほかの男性芸能人にも及ぶだろう」などとささやかれているようだ。

「11日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、渡部の不貞行為の詳細を大々的にスクープ。2017年に女優・佐々木希と結婚した渡部ですが、交際中にも複数の女性に手を出しており、結婚後も女遊びを繰り返していたことが明らかになりました。同日、渡部が所属するプロダクション人力舎は、正式に渡部の“芸能活動自粛”を発表しましたが、あまりの愚行の数々に、もはや“芸能界追放”と言えるほどのバッシングを浴びています」(芸能ライター)

 ネット上には、佐々木を心配する声も寄せられているが、マスコミ関係者は、今後も騒動が“拡大”していく可能性を指摘する。

「今回『文春』で渡部の不倫相手として登場した女性以外にも、結婚後に渡部と関係を持ったという人はまだまだ出てくるでしょう。そして、そんな“余罪”が暴かれていくことを恐れているのは、渡部本人だけではありません」(芸能プロ関係者)

 渡部の女性関係をたどっていくと、その背後に、複数の男性芸能人が浮上したのだという。

「グルメタレントとしても活躍し、業界内外に人脈が広かった渡部は、さまざまなパトロンやスポンサーを抱えていて、彼らに女性を紹介することも多かった。ある女性タレントは、渡部も常連だったという“乱交パーティ”に参加した過去があるといい、『あの場にいた女性たちもマスコミに告げ口してしまうかもしれない』と、心配していました。調べてみると、そのパーティには渡部だけでなく、ほかの有名男性芸能人たちも参加していたようです。彼らは今、渡部の“兄弟”として晒されるかもしれないと怯えているのでは……」(同)

 実際、すでに関係者の間で、渡部と“兄弟”であることがバレてしまった芸能人もいるそう。

「ある男性タレントは、周囲に『渡部も悪いけど「文春」に売った女も悪い』と話しているそうですが、その人物も、渡部の“兄弟”。本人はバレてないつもりなんでしょうが、事情を知る関係者からは、総じて苦笑いされていますよ」(同)

 渡部自身は即座に活動休止で“幕引き”を図ったが、別の芸能人の存在が明らかになると、騒動はさらに大きくなる可能性もある。渡部の下半身スキャンダルは、これからが“本番”なのかもしれない。

【付録レビュー】「MonoMax」7月号、SHIPSコラボのコンパクト財布がスゴイ! 必ず欲しくなる「3大価値」とは?【情報誌】

 いまや付録で雑誌を選ぶのは当たり前。毎月魅力的な付録が登場し、どれにしようか迷いますよね。そこで、付録を実際に手にして、見た目や使い勝手を徹底レビューします!

今日の付録:「MonoMax」2020年7月号「SHIPSの3大価値三つ折り財布」

デザイン:★★★★☆(シックで扱いやすいデザイン◎)
クオリティ:★★★★☆(高級感のあるレザー調素材☆)
使い勝手:★★★☆☆(7枚もカードが収納できる♪)

 「MonoMax」(宝島社)7月号の付録は、コンパクトな上に使い勝手の良い「SHIPSの3大価値三つ折り財布」! サイズは以下の通りです。

【開いた状態】W23×H11.5cm
【閉じた状態】W8.5×H11.5×D1.2cm

 一見するとごく普通の財布のように思えますが、この財布の「3大価値」を知れば必ず欲しくなること間違いなし♪ 本当に扱いやすい財布なのです!

 気になる「3大価値」とはいったい何なのか、早速紹介していきましょう!

 カジュアルでリラックス感のあるおしゃれなアイテムが揃うことで大人の男性・女性から人気のファッションブランド・SHIPS(シップス)。今回のコラボ付録は、トレンドのくすみ感のあるグレーを使った、高級感のあるコンパクト財布です!

 レザー調の生地と同じグレーの糸でステッチされていて、縫製も綺麗。スナップボタンによる開閉式で、中を開くとこんな感じです。中央のカードポケットの下には、「SHIPS」のロゴが型押しされています。

 そして気になる「3大価値」は以下の通り!

(1)たっぷり入るのにコンパクト

 内側のポケットには、カードが6枚収納でき、紙幣も折らずに入ります。

 また、コインケースにはシンプルなシルバーのファスナーが付いています。

 マチがないため、思っていたよりもコインは入りません。入れすぎると取り出しにくくなってしまうため、注意が必要です。ですが、カードメインの使用なら充分の容量ですよ!

(2)背面のICカード入れ

 背面にはカードが1枚入る大きさのポケットがあるので、ICカード入れとしても◎ 先ほど紹介した内側のポケットと合わせて、この財布には計7枚のカードが収納できることになります。

(3)高級感のあるレザー調素材

 今回の付録には、数ある素材の中から選び抜かれたという、シボ入りの存在感があるレザー調素材が採用されています。素材も柔らかく、見た目も品があって安っぽさはあまり感じません。

 さらに、手の平サイズで持ち運びがしやすく、小さなバッグにも難なく入ります。コンパクトなので扱いやすく、外出する際のサブ財布としても活躍してくれそうですよ♪

 キャッシュレス化にもうまく対応できる、まさに「大人の三つ折り財布」という感じです。機能面も問題なし! 素材も大満足のクオリティで、雑誌の価格を考えても納得のアイテムでした。

※サイズはライターが測っているため、実際とは異なる場合があります。