笑福亭鶴瓶、『A-Studio+』『家族に乾杯』の先行き不安? 関係者から心配の声

『ヤングタウン日曜日』(MBSラジオ)のパーソナリティを務める笑福亭鶴瓶。4月5日放送回では、新型コロナウイルスの感染対策を講じる政府に「誰も予知できなかったことに政府があぐらをかいたらあかん。みんなコロナのせいにしますけど」と苦言を呈した。5月10日放送回でも、「俯瞰で見れない政権が今やってる」と安倍政権に牙を剥き、「しばらくして歴史の教科書に、アカン人の名前が出てくる」と、のちの教科書に“悪政”を行った人物として掲載されるだろうと皮肉った。鶴瓶が言っている「アカン人」とはもちろん、安倍晋三首相のことであろう。

「鶴瓶が珍しく政治批判をし始めているので、業界の一部人間は驚きつつ戸惑っています。しかし政府へのフラストレーションのきっかけは、志村けんさんの死去ではないかと思われます。鶴瓶は志村さんと20年以上、正月特番『志村&鶴瓶のあぶない交遊録』(テレビ朝日系)で共演した仲です。今年3月、コロナの犠牲になってしまったことで、感染防止策で遅れをとった政権への鬱々たる怒りを抱いているのでしょう」(テレビ業界関係者)

 実際、鶴瓶は先のラジオや『チマタの噺』(テレビ東京系)でもたびたび志村さんを偲んでいる。盟友を喪失した悲しみで心が張り裂けんばかりなのだろう。

 さらにもう1つ、鶴瓶の心を深く沈ませる要因となりそうなのが『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)の存続危機だ。放送開始から四半世紀になろうという旅番組だが、当然のごとく新撮ができず、4月末から再放送を繰り返している。

「『家族に乾杯』は、もともと月1回の特番でした。そこから10年かけて週イチのレギュラー番組になったのです。また放送時間も、50分になったり75分に増えたり、かと思えば45分に短縮されるなど回り道を繰り返し、現在は73分となっています。これだけ紆余曲折を経た同番組への思い入れは相当強いはず。今後、生活様式の変化によって『旅番組』という形式も変えざるを得ないでしょうから、鶴瓶のショックも計り知れません」(同)

これに加え、レギュラーで担当している他番組も心配の種になりそうだ。今年4月に『A-Studio』から改題され、同時に鶴瓶一人からダブル司会体制に変わった『A-Studio+』(TBS系)。周知の通り、新たにKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔が加入したのだ。

5月15日のオンエアでは、鶴瓶には珍しいこんな一幕が見られた。

「この日はコンビ芸人の傑作選だったのですが、途中で芸人コンビ・ミキの2人が盛り上げ役としてリモート出演。しばらくトークした後に、藤ヶ谷が『ぜひ、次回いろいろディープな話も聞きたいですね』と、本編ゲストとして出演を打診したのです。すでに一度出たことのあるミキも、『また呼んでいただきたい』と返答したのですが、このやりとりに鶴瓶が口を出し、『いや、呼ぶ、呼ばんは俺が権限あんねん! 絶対アカン!』といきなり拒絶。さらに『藤ヶ谷は昨日、今日やんけ!』と、入りたての彼に権限はないと切り捨てたのです」(芸能ライター)

 もちろん、番組を盛り上げるための冗談だった部分もあるだろうが、ミキ・亜生が「4回目になったら、最後締めるやつ、藤ヶ谷さんがやってる」と、鶴瓶のエンディングでのゲストへの感想トークも、いずれ藤ヶ谷が担当すると茶化すと、 鶴瓶は「誰が作ったと思うてんねんこの番組を! 誰が作ったと思うてんねん!」と声にならないほどわめき散らしていた。

 さらには、「『仰天ニュース』も俺が作ったんや! 今はもう中居のものになってるけど」と、中居正広とMCを務める長寿番組『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)について、“横取り”されたとばかりにボヤくシーンも。

「番組を活性化させようというスタッフの狙いとはいえ、いきなり自分と同等の『司会』のポジションになった藤ヶ谷に対して、どこか引っかかりを覚えているのかもしれませんね。中居の『仰天ニュース』と同じように“乗っ取られる”と本気で危惧しているのでは」(前出・関係者)

 藤ヶ谷は番組のMC就任について「もともとの『A-Studio』のイメージは崩さずにいようっていうのはある」としつつ、「せっかく抜てきしていただいて、横にチョコンといるだけとか、ちょっといい子っぽい感じで終わるのは嫌だな」と意気込みを語っている。実際、そのMCぶりはネット上でも好評で、ミキの言う通り、早々にエンディングトークを任される可能性も否定できないだろう。鶴瓶の憂鬱は、当分続きそうだ。
(後藤泰三郎)

元「消えた俳優」山本裕典、BLドラマで7年ぶり主演決定も……「イメージが悪すぎて無理」の声出るワケ

一昨年末、芸能活動を本格再開させた俳優・山本裕典が、 今夏放送予定の連続テレビドラマ『彼が僕に恋した理由』(TOKYO MXほか)に歌手の寺西優真とダブル主演をすることが発表された。山本の連ドラ主演は実に7年ぶりとあって、彼のSNSアカウントには、ファンからの「待ってた!」「今から楽しみ」「ワクワクする」といった歓喜の声があふれる一方、ネット掲示板などでは「引退しなかったっけ?」「イメージ悪すぎて無理」「しれっと復活したよね」と冷めた声も相次いだ。

 同ドラマは、桜代高等学校に赴任した東大卒のエリート数学教師・氷川徹(寺西)と、副担任で体育教師の赤城真澄(山本)の純愛を描くBL(ボーイズラブ)作品。久々の連ドラ主演である山本に対し、寺西は地上波連続ドラマ初主演で、また、根岸拓哉をはじめ、2.5次元舞台で活躍中のイケメン俳優たちが多数出演することも話題になっている。

 山本は、出演者コメントで「男同士とはいえこのドラマは恋愛ドラマ、、、 いろいろな胸キュンを楽しく皆さんにお届けしたいとおもいます!」と語るなど、本ドラマに意気込み十分のようだが、世間の反応は必ずしも歓迎ムード一色ではない。

「山本は2017年3月、所属事務所エヴァーグリーン・ エンタテイメントから契約を解除され、事実上引退状態にあり、『消えた俳優』とも言われましたが、一昨年末に芸能界復帰。山本のファンこそ喜んでいましたが、契約解除の理由が、派手な女性関係や素行の悪さにあったこととされているので、必ずしも歓迎する人ばかりではないようです」(芸能ライター)

 特に山本は、女性関係においては“なりふり構わず”といった感じで、女優やモデルと浮名を流すだけでなく、週刊誌にキャバクラ嬢とのベッド写真が流出、その後、ブログで謝罪したこともあった。また「事務所に内緒でやっていたという副業」が関係しているとウワサされ、「その副業で、山本を支えていたと言われる“タニマチ”の評判がよくなかったと、一部で報じられたこともありました」(同)という。

「自分の立場を考えず、好き放題遊びまくっているというイメージも強いだけに、嫌悪を抱く人は多いようです。ネット上では、今回のドラマ主演の一報を受け、『需要なし』『引退したままでよかったんじゃない?』といった辛辣な声も散見されました。ドラマ自体にも、2018年4月期放送の『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)の二番煎じという指摘や、『イケメンでBL作品を作れば、ヒットするだろう』という安易な発想の企画なのではと疑う声も飛び交っている。そこに加えて、いわくつきの山本が主演のため、『期待が低い』とするネットユーザーが散見されました」(同)

 ただ、山本は復帰後、ミュージカルや映画出演、そして連ドラ主演と順調に活動を広げている。

「確かにその通りですが、山本に関しては、復帰後の順調な滑り出しに味をしめて、また派手な夜遊びを再開させないか、そこが心配。今後はいま以上に、真面目に仕事に取り組んでいくべきでしょう」(同)

 いつまでも「夜遊びが盛んな俳優」というイメージが消えない山本。『彼が僕に恋した理由』で役者として評価され、その印象を刷新してもらいたいものだが……。

King&Prince・高橋海人、『ZIP!』カット編集に不満げ……枡アナも「なんでカットしたの!?」と怒り?

 朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)にて放送中の、King&Princeがさまざまな競技に挑戦するコーナー「MEDAL RUSH」。5月18~22日は、昨年9月放送の「レスリング」に挑戦したときの映像を高橋海人が振り返り、未公開だった練習時の映像も公開された。

 高橋は初日の放送以降、レスリングのユニフォームに着替えて練習に励んだのだが、「筋肉のないヤツのレスリングのユニフォームはダメですよ!」「俯瞰で見ると華奢すぎて……。VTRの内容が入ってこない」と自分の姿を見て愕然。とはいえこの回では、“霊長類最強女子”の異名を持つ元レスリング選手・吉田沙保里から直接指導を仰ぎ、当時の放送では吉田から「すごい」「センスある!」「冗談なく本当にうまい!」とベタ褒めされていた高橋。

 ただ、実際はかなりハードな練習にも励んでいたようだが、練習時の映像はほぼカットされており「足腰鍛える練習とか結構したんですけど、VTRに入ってなかった」と高橋は不満げ。さらに、“首を床について背中を浮かせる”練習として「手を使わないで首だけでブリッジ」をするトレーニングについても「これもまたね……カットされちゃってるんですよね。みなさんどう思いますか? 頑張ってんですよ、僕」と不満を口にしていた。

 そこで未公開映像として、“床につけた首を軸として、前転をする要領でブリッジをし、首をつけたまま再び元の姿勢に戻る”という練習をしたときの映像が公開されたのだが、これは素人がやってみようと思ってもなかなかできないほど難易度が高いもの。しかし、高橋はこのハードな動きをしっかりと行い、スタジオで映像を見ていた桝太一日本テレビアナウンサーは思わず「できるんだ!? すごい!! なんでカットしたの?」と若干怒り気味にスタッフに疑問をぶつけていたのだった。

 ちなみにこの時、吉田から「すごい! やっぱりジャニーズは違うね!」と褒められた高橋はブリッジをした姿勢のまま「ジャニーズなんで!!」と決めゼリフを放っており、映像を振り返りながら「ここ結構使えると思ってたんですよね。カットしないでくださいよ」と訴えていた。

 最終日の「吉田の足をつかんだ状態から1分以内に倒せば勝利」という対決では、勝利とはいかなかったものの、「正直な話すると……ワンチャンいけるかもと思ってた」と振り返った高橋。力を使い果たし手を震わせながら「女性にぶつけることがない力を(使った)」と語った未公開シーンも放送され、全力で対決に挑んでいたことが分かり、ネット上では「男子の全力でも倒れないって吉田さんすごいんだな!」「海ちゃん、華奢に見えるのに力強いのほんとすごい」「未公開シーンたくさんで楽しかった!」などの声が集まっていた。