松浦勝人、「元AAA・浦田直也との会食」批判に反論! 「リモートでしろというのか?」発言でさらに炎上

エイベックス会長兼CEOの松浦勝人氏が、5月9日にインスタグラムを更新し、「浦田と飯食べた!」と元AAA・浦田直也とのツーショット写真を投稿。さらに動画投稿サービス「TikTok」でも、浦田との動画を公開し、「浦田直也復活!飲んでな~い」「#現在俺のもとで修行中 #来年いくぜ」と浦田の2021年活動復帰を匂わせた。

 浦田といえば、昨年4月に酒に酔った状態で一般女性を叩くなどして逮捕され(のちに不起訴)、所属事務所のエイベックスから無期限謹慎処分を下された。その後、同年12月31日付でAAAを脱退し、個人で活動していくことを発表していたが……。

「AAA脱退後の浦田は、個人で活動するとしつつも、詳細は明らかになっていませんでした。そのため、今回の松浦氏とのツーショットや動画についてファンからは『直也くんみて涙が出そうです』『早く直也くんの笑顔と素敵な歌声を聞きたいです』と歓喜のコメントが寄せられた一方、新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出自粛が叫ばれている中、2人で外食していることについて『今じゃないですよね? もし今ならまた批判出ますよ』『正直、今これは違うと思います』といった指摘も少なくありません。また、松浦氏がTwitterで『#AAA』というハッシュタグを使っていたため、『AAAではないですよね?』『ソロでこれから頑張ると言ってたのに』との反応もあるようです」(芸能ライター)

 こうした賛否を受けて、松浦氏は11日にTwitterを更新。長文投稿サービスを利用し、「浦田直也の修行とは。」と題した約1200字の文章をつづり、「(食事をしたという報告に対し、)ほとんどの人は好意的に浦田が元気で良かったと言ってくれた。しかし中には自粛中なのに云々、お酒は飲んでないですについて云々言う人が何人かいた。まぁ、なんて人の気持ちとかについて了見が狭い人なんだろうと思った。こんな真面目で重要な話しまでリモートでしろとでもいうのか?‬」と批判コメントに反論。

 さらに「俺は今楽曲制作にたくさんの時間を費やしている。それには当然仮歌を歌い入れる人も必要になる。本来なら浦田直也のやるようなことではない。でも俺は浦田に1年間、誰の曲になるかわからない曲だけど、色々な歌を歌うことによって自分の道を見つける修行をしないかと誘って、彼は快く引き受けてくれた」と浦田の現状について明かした。

「松浦氏は今回に限らず、自身の投稿内容に異を唱える一般ユーザーに対して、反論を展開することはよくありました。浦田ファンはこうした松浦氏の言動に『丁寧に説明してくれてありがとうございます』などと感謝していますが、『批判が出るってどうしてわからないの?』『今じゃなくてもできるのに』という批判の声も噴出し、炎上が加速する事態となっています」(同)

 浦田は今年1月、AAA脱退後初となるツイートで、自身のソロアルバム『unlock』(2017年)に収録されているソロ曲「空」の歌詞を引用し、「逃げない やめない 終わらない 居場所をみつけるよ」などとつづっていた。浦田にとっての居場所とは、やはり松浦氏のもとということなのだろうが、ならば、今回のような炎上とは常に隣り合わせということになりそうだ。

嵐・大野智、外出自粛中に見た「映画」とは? そのタイトルにメンバー爆笑のワケ

 嵐の冠番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)が、5月9日に放送された。この日は、タレントの高嶋ちさ子をゲストに迎え、初のリモート収録による恒例企画「デスマッチ」がオンエアされた。

 冒頭、櫻井翔が「新型コロナウイルス感染拡大防止のため、特別な形で最少人数で収録しています」と話すと、それぞれ別室にいる嵐メンバーと高嶋が画面に映り、感染防止に配慮している様子がうかがわれた。そんな中、櫻井が自宅での過ごし方を尋ねると、「断捨離をしている」という高嶋からは、「家の中8割がゴミ」という名言も飛び出した。嵐メンバーはというと、相葉雅紀が「すげえ手を洗う」と告白。さらに、手洗いのしすぎで手がカサカサになってしまったといい、「ハンドクリームを買った」と報告した。

 また、松本潤は「最近ずっと溜まってた連続モノのドラマとかを見てます」と、多忙によりチェックできなかったドラマを一気見しているという。一方の二宮和也は、「僕は……ゲームしてます」と、ゲーム好きらしい安定の回答。櫻井は「でしょうね! 想像できたわ」と苦笑いし、相葉は「ブレない!」とその姿に感心したようだった。そんな中、大野智は、「僕はね、映画見てる」とのこと。櫻井が「どんなの見てるの?」と聞くと、「昔懐かしい(作品)。この間見たのは『キョンシー』(『霊幻道士』/1985年)」と予想外の答えが。メンバーからは爆笑が起こり、二宮が「確かにな! 今じゃないと見ないか」と話すと、大野は真剣な顔で、「『キョンシー』、めっちゃ面白い」と熱弁していた。

 その後行われた「春の最新パンデスマッチ」では、MCの平成ノブシコブシ・吉村崇もリモート参加し、絶品のパンを賭けて、早押しクイズが展開された。おいしそうなパンが次々と登場し、パン好きの大野は大喜びと思いきや、なかなかクイズに正解できず、不機嫌モード。見事正解し、パンを試食するメンバーたちから「こりゃあうめえ!」「サクサク!」といった絶賛の声が上がる中、大野は険しい顔でカメラを見つめ、最終的には一人だけ正解できず無気力に。

 最少人数で収録を行っているため、正解したメンバーは自分でカメラ外にパンを取りに行くシステムになっており、大野の部屋にもクイズに正解したときのご褒美としてパンが用意されていたのだが、大野はそのパンを睨んでいたかと思ったら、手に取って自身の前に。吉村やメンバーに「我慢しろ!」「やめろ!」などと言われ、悶えつつも水を飲んでなんとか誘惑に耐えていた。

 この日の放送に視聴者からは、「目の前にあるのに食べられないのはつらい(笑)」「リーダー、耐えて偉いね!」「嵐の自宅での過ごし方、個性が出るなあ」という声が集まっていた。

KinKi Kids・堂本光一、『ブンブブーン』で奇跡を起こす!? 堂本剛と“息ピッタリ”で「ヤバすぎる」とファン興奮

 KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、5月9日放送)は、「夢叶えます!豪華ゲストの初体験SP!」と題し、過去の放送から名場面と未公開シーンが放出された。

 まずは、女優・武井咲をゲストに迎えた回(2016年5月1日放送)で、「スーパーのレジ係をやりたい」という夢を叶えることに。一行は「イオンスタイル 板橋前野町」に赴き、バックヤードにある練習用のレジを使って、教育係からレジの研修を受けることとなった。本物のレジを見た武井は「出た〜、すご〜い。(気分が)上がる〜!」とご機嫌に。しかし、堂本光一は「全然上がらへん!」とバッサリ。ちなみに、武井はこれが人生初のアルバイトだという。

 武井は初めてのレジ打ちを試みるも、バーコードを読み取れなかったり、商品の入力ボタンがどこにあるかわからず「これなんだ?」とつぶやいたり悪戦苦闘。教育係からは「0点です」と言われてしまう。「商品5点を10秒でスキャンするのがイオンの基準」というが、実際に武井の時間を計ってみると「28秒」という結果に。

 その後、堂本剛も「5点10秒レジ打ちチャレンジ」に挑戦。落ち着いた様子で順調にバーコードをスキャンしていく剛だったが、寿司のパックをスキャンする際、下に傾いてしまうトラブルが発生し、周囲は大爆笑。結果は武井より遅い「36秒」だった。

 また、未公開シーンとして放送されたのは、光一の「5点10秒チャレンジ」。この時、光一は剛と同じ「36秒」を叩き出す奇跡を起こしており、これにはファンも「剛くんとピッタリ同じ秒数でレジ終了!? さすがキンキ、息がピッタリ!」「レジ打ち、同じタイム出すとかヤバすぎる! こんな奇跡ある?」「この場面がお蔵入りしないでよかった〜!」など、驚きの声が寄せられた。

 また、タレント・小島瑠璃子をゲストに迎えた回(16年6月19日放送)では、「イルカに乗る」ことに。未公開シーンとして放送されたのは、剛が “ハンドサイン”をしてイルカに演技をさせるという一幕。この“ハンドサイン”を見事一発で成功させた剛は、イルカにご褒美の生魚を食べさせたあと、イルカの頭をなでて「むっちゃかわいいやん!」とご機嫌に。しかし、生魚を触った自分の手の匂いを嗅いで「くっさ……」と本音を漏らし、光一に「餌はしゃーないよ」と慰められたのだった。

 来週の放送では「KinKi Kidsの初体験SP!」と題し、KinKi Kidsの“初体験”を特集するとのこと。ファンには必見の放送となりそうだ。

嵐・相葉雅紀、イライラしたときは「ソファーを叩いた」ことも……意外なリフレッシュ方法とは?

 嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)が5月8日深夜に放送。この日、リスナーから、相葉が可愛がっている後輩、ふぉ~ゆ~・松崎祐介について、「松崎くんが、『一緒にご飯に行ったときの相葉くんのモノマネ』をしていました。ご飯を食べて『うん、おいしい。はい、これマツも食べてみ。おいしいから』という、かっこよすぎる相葉くんのものまねでした」というメッセージが寄せられた。

 しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり「最近(一緒にご飯に)行ってないんだよな、まったく。あの……外食もまずなかなかしづらいでしょ? 家で食べること多いから。で、会ってもないなぁ」と、現状ではなかなか会う機会がないとのこと。最後に会ったときには「ツーリングに行こう」という話になっていたが「それも行けず……当分会っていない」のだとか。とはいえ、LINEなどでは「大丈夫かぁ?」(相葉)「大丈夫だよ」(松崎)と連絡を取り合っていると語っていた。

 一方、4月に、リスナーからのメッセージがきっかけとなり、番組中にジャニーズWEST・藤井流星にメールを送っていた相葉。藤井もドラマの共演をきっかけに仲良くしている後輩の一人だが、この時は、リスナーからの「(藤井が自身のラジオで)『相葉くんから連絡してくれるのを待ってる』と言っていた」というメッセージを受け、「ラジオで言うな」「直接言え」と説教。また「近いうちに飯でも行こう」とメールしたが、放送中に返信がなかったのだ。

 その後、藤井はテレビに出演した際に、相葉からメールで叱られたという話をしていたそうだ。なんでも「相葉くんに『ツーリングに行きましょう』っていうのをラジオで言ったら『ラジオで誘うんじゃない』ってメッセージがきました」と話していたというが、「あ~それね、そのラジオの収録終わって、車乗ってるときに(返信が)きたかも、確か」と明かした相葉。

 ラジオ収録終了までに間に合わなかったため「あっちょっと(返信)遅かった」と、藤井にさらに返信したといい、「『ツーリング行こう』って言ってる後輩はたくさんいるんだけど、なかなかね、この時期なんで(行けてない)。早く普段の生活が戻るといいなぁと思ってます」と語っていた。

 また別のリスナーから「私は友達の発言に少し傷ついたなぁと思ったり、つらい思い出を思い出したりすると、まずその場で10回ジャンプします」「相葉くんは、どんな気持ちのリフレッシュ法を実践しますか?」と質問されると、「その気持ちのまんま持ち帰って家でゆっくり消化していくっていうか。傷ついたりしても」と回答。また、昔は「ソファーを叩いたりしてたけど。もうどうしようもなくイライラしたときは、その……ドンッてやったりしてたよ」とも明かしていた。

 この放送にネット上では「後輩くんたちとのツーリング楽しみにしてます。ソファー叩いていたのはもう過去のことなのね。ゆっくり消化か。相葉さんが心穏やかに過ごせますように」「ゆっくり消化するっていう言葉がストンと心に落ちて、今まさにちょっとその最中にいて、それ聞いて本当に救われた」などの声が集まっていた。

Hey!Say!JUMP・山田涼介、『いたジャン』で“残念メンバー”扱いされ「ひでーな」と猛反発! 不満あらわに

 Hey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系、5月9日放送)に、メンバー全員が登場。「漢字検定チャレンジ」企画第6弾が行われた。

 前回の放送で「漢字検定準1級」に合格したHey!Say!JUMPが、いよいよ漢字検定の最高峰である「1級」に挑戦。「読み問題を8人中1人でも答えられたら正解」というルールで、30問中24問正解すれば合格という内容だ。

 番組冒頭には「漢検準1級」での正解率が発表され、有岡大貴と知念侑李がトップだったことが明らかに。2人に続き、中島裕翔、伊野尾慧、薮宏太が成績優秀だった一方、2問しか正解できなかった山田涼介と、1問しか正解していない八乙女光と高木雄也は、3人合わせて「漢字残念3兄弟」と括られてしまった。さらに3人の名前はテロップで“ひらがな”表記されるという扱いで、これには「なんで?」(高木)「なんだでよ?」(山田)「ひでーな!」(八乙女)と3人は猛反発。中島も「こんな扱い受けるの!?」と驚愕していた。

 1問目に「梅雨空は靉靆として鬱陶しい」の「靉靆(あいたい)」が出題されるも、メンバー7人が次々と不正解。そんな中、最後に解答した高木が正解し、両手を上げてガッツポーズをする。まさかの大活躍に、メンバーは拍手をして高木を讃えたのだった。

 そして、3問目の「幾う(こいねがう)」と4問目の「秘鑰(ひやく)」は全員不正解となるが、7問目の「頽れる(くずれる)」に山田が正解、8問目の「熱り(いきり)」は高木が正解するなど、「漢字残念3兄弟」は絶好調。

 そんな中、18問目の「馬蹄の音が戞戞(カツカツ)と響く」では、中島が馬に乗る動作をしながら、「馬蹄の音が“たからったからっ”と響く」と珍回答。これに有岡は「漢字残念3兄弟」を指差しながら、「そういうのはあっちに任せておけばいいの!」とツッコんだが、3兄弟の一人、山田は「こっち側の仕事!?」と浮かない表情を見せつつも、この問題を見事に正解してドヤ顔を見せていた。

 一方、19問目の時点で、伊野尾と薮はまだ1問も正解しておらず、伊野尾は「真面目に大学出て勉強してきたのに、この結果ですよ」と嘆き、薮も「やばいです……」と危機感を吐露。その後、4連続で正解するファインプレーを見せたものの、結局、28問目にして漢字検定1級の不合格が決定してしまった。

 今回の正解率トップは、6問正解の中島、5問正解の知念、そして有岡、山田、高木と続き、1問正解の伊野尾と八乙女、正解なしの薮となり、下位3人による「新・漢字残念3兄弟」が結成。最下位の薮は「あ〜……」と顔を隠しながらうなだれ、「漢字残念3兄弟」から脱出した高木は「景色違うな」「マジですごい、本当に純粋にうれしい」と喜んでいたのだった。

 放送を見ていたファンからは、「漢字残念3兄弟のひらがな表記がかわいすぎる〜!」「『いたジャン』で新ユニットできちゃってるじゃん、最高かよ(笑)」「この企画やるたびに残念3兄弟が結成されるのか〜楽しみ!」といった声が寄せられていた。

矢口真里は「鼻の角栓を眺める」、ベッキーは「毎日泣く」……“ストレス発散法”を明かして批判された有名人

 元モーニング娘。の矢口真里が、4月28日放送の『やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です』(関西テレビ)に出演。自身の「ストレス発散法」について聞かれた際、「(鼻の角栓を取る)パックで、めちゃくちゃ取れた人のを見ると、めっちゃスッキリする」とコメントし、さらには友人から「芝生みたい」に角栓が取れたパックをもらって「3日間くらい眺めていた」こともあると明かし、共演者をドン引きさせた。

「ネット上でも『確かに、鼻パックで角栓がたくさん取れるとうれしい』『でも他人のは想像もしたくない……』などと話題になっていましたが、このように、有名人が“ストレス発散法”を明かして物議を醸すケースは珍しくありません。3月7日放送の『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京)では、タレント・ベッキーがバラエティ番組に多数出演していた“全盛期”を振り返って『イライラしたり、ストレス溜まったり』と心労に悩まされていたことを告白。その当時は、ストレス解消のために『ほぼ毎日泣いていた』そうです」(芸能ライター)

 これを受けてオードリー・若林正恭は、「シワ寄せが来てたのよ」と気遣ったが、ベッキーといえば、2016年1月にゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音との不倫が発覚して“大炎上”しただけに、ネットユーザーからは「泣くほど忙しかったと言いつつ、不倫する暇は見つけられたんだね」「もう“裏の顔”が露呈したから、今さらそんなエピソード聞かされても……」「ベッキーのストレス解消法は不倫だろ。泣きたいのは川谷の元奥さんだし」などと批判された。

「今年1月には、女優の夏菜やモデルの西山茉希が、回転ずし店での“女子会”を報告。2人はそれぞれのインスタグラムに集合写真をアップし、夏菜は『楽しいメンバー』『ストレス大発散!!』というコメントも添えていました。しかし、写真を見ると、夏菜や西山など複数のメンバーが“店ののれん前”に集まってポーズを決めており、一部ネット上では『これ店の入口だよね? のれんに群がるのもどうかと思うし、普通に邪魔』『自分たちはハシャいでストレス発散できたかもしれないけど、ほかのお客さんや店側にとっては迷惑』『良い大人が恥ずかしくないの?』といった苦言が寄せられていました」(マスコミ関係者)

 19年3月にTBSを退社し、フリーに転身した宇垣美里アナウンサーは、同6月18日深夜放送のラジオ番組『宇垣美里のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、“自分は悪くないのに謝らなければならない時”にストレスを感じないようにするため、心の中で「私が美しすぎて、あなたよりも頭が良くて、人間的に優れていて、ごめんなさい」と思いながら謝るなどと話していた。

「ネット上には『自分が悪くないなら、不服に思うこともあるよね』といった声もありましたが、宇垣アナといえばTBS時代の“コーヒーぶちまけ事件”や“台本投げ捨て事件”など、本人の意にそぐわない場面での態度を問題視されたこともあるだけに、『常に“自分には一切非がない”と思い込んでそうなのが怖い』『素直に謝れないということは、反省できないタイプなのでは』との指摘も散見されました」(同)

 何をストレスと感じるかは人それぞれで、その発散法もさまざま。何であれ溜め込むよりは良いのだろうが……。

『鬼滅の刃』徹底考察! 鬼舞辻無惨「医師殺し」の元ネタも判明!? マンガをより深く読むための1冊

 マンガ『鬼滅の刃』(集英社)の勢いが止まらない。2月に発売されたコミックス19巻でシリーズ累計発行部数は4000万部を突破(電子版含む)。5月1日発売予定だった20巻は昨今の状況を受けて5月13日に延期となったが、相前後してアニメ劇場版『無限列車編』の公開日が10月16日と発表され、こちらはファンを喜ばせた。

 一方、連載中の「週刊少年ジャンプ」本誌では物語が佳境を迎えている。すべての鬼の始祖とされる仇敵・鬼舞辻無惨との戦いがクライマックスを超え、ここに至るまでに張り巡らされた伏線が回収されたり、新たに来歴を明かされるキャラクターがいたりと、ますます目が離せない展開になっている。

 マンガに限らず、人気作品には考察がつきものだ。オタクによる“解釈”という名のものからプロの批評家による読み解き、「いかがでしたか」ブログのようなアクセス稼ぎのウェブサイトまで、多くの人が考察合戦に参加していることこそ人気作品の証し、と逆説的に言うこともできるかもしれない。そしてそれは出版業界においても同様だ。200万部の大ベストセラーになった『磯野家の謎 - 「サザエさん」に隠された69の驚き』(1992年/飛鳥新社)以来、国民的コンテンツを深読みして楽しむ非公式の謎本・考察本はもはや定番となっている。

 『鬼滅の刃』も、もちろん例外ではない。5月11日に刊行されるムック『「鬼滅の刃」最終研究 -日輪と麻の葉文様に秘められし暗号-』(鬼殺〝最終研究〟調査隊/セブン新社)では、既刊コミックスと「週刊少年ジャンプ」2020年18号までの内容をもとに、さまざまな考察を展開している。こうした本を手に取るのは、『鬼滅』を深く知りたい! 自分の解釈をもっと深めたい! というオタクだろう。その観点からいうと、同書は資料としてとても“使える”といえる。

 『「鬼滅の刃」最終研究』は、「鬼殺隊歴史年表(推測もあり)」から始まる。この年表では、鬼舞辻無惨が誕生し、「始まりの呼吸」の剣士・継国縁壱やその兄・継国巌勝が現れ、さまざまな縁がどう絡み合っていったのか、現在の上弦の鬼たちがいつ生まれ、そして現在の隊士たちがどのように鬼殺隊に加わってきたのか、作中で描かれた事柄が西暦や元号と共に整理されている。既刊19巻と巻数がさほど多いわけではないが、回想で語られるストーリーも多いため、うっかりすると時系列があやふやになりやすい。自分で年表をつくるのは骨が折れそうなので、こうしたまとめは素直にありがたい。

 さらにこの本の見どころは、第4章で展開される『ジョジョの奇妙な冒険』との徹底考察部分だ。『ジョジョ』といえば、『鬼滅』同様「ジャンプ」から連載を開始、いまでも続いているアドベンチャー漫画の金字塔だ。この2つの作品の類似点を指摘し、「『鬼滅』も『ジョジョ』同様に壮大な叙事詩になるのではないか」と、今後の展開に気を揉むファンにとって希望になるような推察を行ってみせる。

 また、考察においてもっとも楽しいのは、作品の中に、史実、神話、伝説といったスケールの大きなものと重なり合う部分を見いだして掘り下げるときだ。作者の真意はさておき、「このキャラクターのこの設定は、この歴史上の人物が元ネタかもしれない」「あの技の名前はあの文献に由来してるのかも……」と、あれやこれやと調べて自分の解釈を固めていくのは、オタクなら一度はやったことがあるだろう。特に『鬼滅』は時代設定が大正で刀を持って戦うという和風ダークファンタジーゆえ、日本の歴史や神話、古典作品と絡めやすい。本書では「鬼滅よもやま傅奇記録」と題した章で、そうした考察を行っている。無惨の「医師殺し」というエピソードの元ネタ、那田蜘蛛山の鬼一家のモデルになったかもしれない豪族の存在、さらには継国兄弟=天照大神・月読尊という大胆な見立てなど、ワクワクする内容で中二心がくすぐられる。

 そして最終章では「鬼滅謎解き聖地巡礼」と銘打って、『鬼滅』ゆかりの地を詳細に紹介。主人公・竈門炭治郎の故郷(雲取山)や同期・嘴平伊之助の故郷(大岳山)、霞柱・時透無一郎の出身地(景信山)など、『鬼滅』のキャラクターたちの出身地は山岳地域が少なくない。現在の外出自粛という状況がなかったとしてもおいそれとは行きにくいが、せっかく自宅にいる時間が長い今、本書片手にGoogle Earthやストリートビューで疑似聖地巡礼に出かけるのも良さそうだ。

 このまま『鬼滅』が完結に向かって突き進むのか、思いも寄らない新展開を迎えるのかはまだわからない。そんな中でこうした考察本を刊行する力強さが本書にあるのは確かだ。何かとしんどい今の時期、空いた時間に本書を読み込んで“考察の呼吸”の使い手を目指してみるのもいいかもしれない。
(文/岩見司)

『「鬼滅の刃」最終研究 -日輪と麻の葉文様に秘められし暗号-』(セブン新社)

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ナインティナイン・矢部浩之、相方・岡村の“公開説教”で賛否も業界評は上々! 「コンビのために尽力する」と関係修復へ

 5月7日深夜放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に、矢部浩之が2週連続で“ゲスト出演”した。2014年に、それまでコンビで続けてきた同番組を卒業した矢部だったが、岡村の「女性蔑視発言」騒動に際し、4月30日放送回には、緊急生出演を果たし、岡村への「公開説教」を展開。最新回ではダメ出しは冒頭のみで、その後はリスナーの質問に答える形で“ぶっちゃけトーク”を展開したが、業界関係者によると、前回と今回の矢部出演には、「決定的な違いがあった」という。

 30日の放送では、冒頭から岡村が騒動に対する謝罪を繰り返していると、30分強たったところで、突然矢部が登場するという流れだった。

「この時すでに、一連の騒動で混乱していた岡村は、突如ブースに入ってきた矢部に驚くあまり、『ビックリしてます』程度の反応しかできなかったようです。矢部は自ら番組出演を希望したそうで、この登場については、ニッポン放送や吉本興業のごくわずかなスタッフしか知らされておらず、“ガチ”のサプライズ出演でした」(スポーツ紙記者)

 矢部は岡村に「ぬるま湯に浸かって、あぐらをかいて」「甘えがどんどん大きくなって今回の問題に発展した」「性格変えろ」と言い切るなど、失言に対する説教のほかに、以前から相方に対して溜め込んでいたものを、全て吐き出すかのようなトークを展開。2時間の生放送は、前代未聞の内容で終わった。

「一方で、最新回の矢部の出演は、矢部本人やスタッフが出演を希望したのではなく、岡村が矢部を“頼った”形だったそう。ラジオでも話していたように、岡村はラジオ文化を敬愛しており、番組の継続を誰よりも願っていたのですが、以前のように一人で2時間、生放送を完走できる自信がなかった。そこで、あらためて矢部と話し合い出演を依頼し、了承を得たようです」(放送局関係者)

 この日も、矢部は番組を卒業した理由について「楽しくなくなった」と明かすなど、これまで周囲にも隠してきた本音を、相方の目の前で語っていた。

「矢部は当時、関係者には『深夜の仕事がしんどくなってしまった』と、体調的な理由での降板だと説話していました。しかし、今回明かされた“本音”を、悪く捉える関係者はいないでしょう。前週での発言もネット上では賛否あるようですが、やはり、相方のために嫌われ役を買って出た一連の立ち回りで『やる時はやってくれる人』と強く印象付け、業界内でも矢部の評価が上がっています。岡村もこの1週間は、自身の不祥事だけでなく、矢部との関係についても、いろいろと考えていたようで、結果的に2人揃って『ナインティナインのために尽力する』ということになったといいます」(同)

 きっかけは「不祥事」ではあったものの、コロナ禍がコンビの絆を深めるという、そう滅多にないであろうオチがついたようだ。次回以降の放送にも、さらにいい化学反応が訪れることを期待したい。