下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!
コロナから全然抜け出せない世の中。そして星野源とコラボする安倍首相に絶叫してしまった。こんな想像力のない首相のもとでコロナ騒動が起こってしまったことを呪う。
第503回(4/9〜4/14発売号より)
1位「嵐 『こんなはずじゃ…』松本潤の複雑な胸のうち」(「週刊女性」4月28日号)
2位「田中みな実 石原さとみ 恋愛より根が深い『三角関係』重大トラブル」(「女性セブン」4月23日号)
「田中みな実 石原さとみ写真集トラブルで“親友”が解雇 『ありえない!』出版社への執念の“報復”」(「週刊女性」4月28日号)
3位「長谷川博己 収録再開メド立たず実家に『ただいま』」(「週刊女性」4月28日号)
先週、「女性自身」と「女性セブン」が揃って記事にしたのが嵐の活動休止の延期、そして活動続行説だ。「自身」では予定されている『アラフェス 2020』に関し、演出を担う松本潤が「新型コロナの不安がある程度収まったタイミングでやりたい」と願い、大野智に活動延長を説得していると報じ、「セブン」も、東京五輪が延期されることで松潤が活動休止時期をずらす提案を受け入れたと報じていた。
そんな報道を受けて、今週は「週刊女性」がそれらを打ち消す記事を掲載している。「週女」によると嵐の活動継続は“絶望的”らしい。その理由は大野のメンタルがギリギリの状態で、今年一杯での活動休止を望んでいること、また相葉雅紀も志村けんの逝去でショックを受けているなど、メンバーたち全員が万全の状態ではないことだという。
なるほどね。嵐の活動休止に関し、ジャニーズ事務所退所前の中居正広独立報道のようになってきた。とはいえ、嵐が今年本当に活動を休止するか続行するかは、今年末までにははっきりする話だけど。
そんな「週女」記事だが、嵐活動休止を望むという大野のこんな情報が。
「大野さんはやはり今年で活動を終えることを望んでいるようです。最近、彼は周囲に“来年以降は、南の国でのんびり過ごしたいな”と話しているそうですから」
いやいや、これだけ世界中でコロナウイルスが蔓延しているんだから“来年、南の国でのんびり”は無理でしょ。南の国はあきらめて活動続行!?
今週もコロナ一色の女性週刊誌だが、そんな中で出版業界を震撼させている話題が。それは「女性セブン」が報じた宝島社を舞台にした石原さとみの写真集トラブルだ。3年前に発売された同社刊行の石原写真集だが、印税が支払われていなかったことが発覚。担当だった女性編集者が解雇されたというもの。そして、ここに絡んでくるのがやはり同社からの写真集がバカ売れしている田中みな実。田中の写真集もまた、この編集者が担当で、しかも石原と田中のカメラマンも同じだったことで、石原サイドが大激怒、ということらしい。そのため、発売予定だった石原が表紙の宝島社刊行のファッション誌も発売延期――。
でも、かなり不思議な話だ。なぜ印税が3年間も未払いだったのが、今のタイミングで発覚したのか。結果、印税は支払われるというが、そこでなぜ決着しなかったのか。
この件は、「週刊文春」(文藝春秋)も記事にしているが、その原因として指摘されているのが、この編集者が田中に絶大な信用を受け、2人が手がけた写真集がヒットしたということ。それに、やはり編集者に信頼を寄せていた石原が嫉妬したというものだ。さらに田中が本格的に女優進出を狙っていること、打ち合わせの席で編集者が石原に支払いをさせたことも問題だという。
そして、この報道を受け、「週刊女性」では田中が編集者の解雇に激怒していることも伝えている。しかし、なんとも奇妙だ。「女性セブン」と「週刊文春」が同時に報道したこと、そして石原の事務所はホリプロで、片や田中の事務所はバーニング系だということ。背景には、なにかもっときな臭いことがあるのかも。今後、双方の情報合戦が起こるのか!?
コロナウイルスの影響で主演の大河ドラマ収録のメドが立たない長谷川博己。「週女」はそんな長谷川の実母に話を聞こうと実家に行くと、偶然長谷川本人が。で、直撃。「近づかないでください」と言われた。もっともだ。特に高齢の親なんかへの直撃はやめたほうがいい。今後、直撃取材、特に芸能関係は難しくなるだろう。


