【コンビニ飯】ファミマ「アラサー必見」惣菜ベスト3! 管理栄養士が選ぶ“ちょい足し”メニュー

「おいしいごはんが食べたい、でも自炊するのはめんどくさい!」そんなズボラ女子の救世主といえば、コンビニ・ファミレス・ファストフード! 毎日の食事をおいしく楽チンにするため、“お酒とおつまみ大好き”管理栄養士・川村郁子先生に、さまざまなテーマに合わせた「おすすめメニュー」を聞いちゃいます。

アラサー女性必見! ファミマのお惣菜で栄養を“チョイ足し”
 「コンビニのお弁当だけでは栄養が足りていない気がするけれど、何を・どうやって補えばいいの?」と、迷ったことはありませんか? そんな時に便利なのが、コンビニで買えるお惣菜。特にファミリーマートは種類が豊富で、さまざまな目的に合わせて選ぶことができます。今回は川村先生に、アラサー女性に不足しがちな栄養素と、それを補うお惣菜を選んでいただきました。※価格はすべて税込み。

――普段の食事で不足しがちな栄養素は、具体的にどのようなものがありますか?

川村郁子氏(以下、川村) 厚生労働省が実施している「国民健康・栄養調査」によりますと、20〜30代の女性に不足しがちな栄養素は、「ビタミンC」「鉄」「カルシウム」「食物繊維」などとなっています。

 例えばビタミンCは、1日あたりの推奨量100mgに対し、30代女性の摂取量は68mgです。また、月経のある女性の場合、鉄の推奨量が10.5mgなのに対し、平均摂取量は6.4mgとなり、これも不足しがち。どれも体の原材料やエネルギー代謝、調子を整えるために必要不可欠な栄養素なので、普段の食事でこれらの栄養素を含む食材をプラスしましょう。

――おかずで「ビタミンC」を補う場合、どういったものを選べばよいのでしょうか?

川村 ビタミンCは果物に多く含まれますが、おかず類でプラスするのはちょっと難しいかもしれません。デザートにカットフルーツを追加したり、飲み物をトマトジュースにして補ったりするのがいいでしょう。おかずで補うのであれば、やっぱり野菜を食べるのがおすすめです。ファミリーマートのお惣菜なら、ブロッコリーの入っている「おダシとたまごのとろーり豆腐」(320円)や、じゃがいもの入っている「北海道産男爵じゃがいも使用 肉じゃが」(257円)をプラスしてみてください。

――では、「鉄」が摂れるおかずを教えてください。

川村 「鉄」というと、ほうれん草に多く含まれているイメージがありませんか? 実際、ほうれん草には100gあたり0.9mgの豊富な鉄分が含まれています。その他、レバーやハツ、牛肉(バラ肉)も100gあたり1.4mgほどの鉄分を含んでいます。「愛知県産ほうれん草の白和え」(298円)や、「牛ハツ七味唐辛子焼き」(320円)、「豚肉と玉子の中華炒め」(398円)あたりがおすすめです。

 「肉豆腐」(348円)は鉄を多く含む豆腐と牛肉が入っているメニューであり、植物性の食材と動物性の食材をどちらも食べることができます。両方のいいところを一緒に摂取できるお惣菜だといえますね。ニンジンやネギなどの野菜が入っているのも、うれしいポイントだと思います。

 ちなみに、ほうれん草や大豆にはカルシウムも多く含まれています。乳製品が苦手などの理由でカルシウム不足を感じる人は、ほうれん草や大豆を含むメニューを選ぶといいですよ。地域限定商品ですが、「アラ!で食べる ほうれん草ごま和え」(178円)は、ほうれん草、ゴマ、佃煮にカルシウムが含まれており、とてもよいですね。大豆を含むメニューであれば、「揚げ出し豆腐」(278円)がおすすめです。

――「食物繊維」を補うには、何がいいでしょうか?

川村 食物繊維を多く含む食材は、海藻、きのこ、根菜類や豆類などです。豆やひじきが入っている「ゆず香る 4種の豆とひじきのサラダ」(127円)、根菜類の入っている「きんぴらごぼう」(178円)、「切干大根煮」(158円)が特によさそうですね。

■管理栄養士が選ぶ「おかずベスト3」!

――では最後に、これまで挙げた惣菜の中で、特に不足している栄養素を補えるメニューを3つピックアップするとしたら、どんなラインナップになりますか?

川村 私の独断と偏見になりますが(笑)、不足しがちな栄養素に加え、タンパク質も摂れるメニューは以下の3つです。

1.「豚肉と玉子の中華炒め」(398円)
 豚肉や卵が入っているので、タンパク質や鉄を補えます。少しですがきくらげも入っているので、食物繊維も摂取できますね。すりごまをトッピングすれば、カルシウムも補うことができますよ。

2.「おダシとたまごのとろーり豆腐」(320円)
 豆腐や蒸し鶏が入っているので、脂質を抑えつつも、タンパク質が摂取できます。また豆腐のカルシウムや海藻に含まれる食物繊維、ブロッコリーのビタミンCを摂取することができていいですね。

3.「肉豆腐」(348円)
 牛肉と豆腐が入っているので、タンパク質が補えます。また、豆腐でカルシウムや食物繊維、牛肉で鉄を摂取することができます。

 毎食、すべての栄養素を完璧に摂ろうと思うと大変です。ですから、「今日は鉄の多そうなおかずを食べよう」など、まずは1つの栄養素を意識することから始めてみましょう。あまり神経質になりすぎず、「1週間でトータルバランスを整える」と考え、おいしい食事をしてくださいね!
(文:佐藤真琴)

■川村郁子(かわむら・いくこ)
管理栄養士。中村学園大学栄養科学部栄養科学科卒業。九州の病院栄養士経験を経て独立。レストランのヘルシーメニュー監修、栄養専門学校講師、企業・大学での食育講演を行いながら、「コンビニや外食との上手な付き合い方」「15分で作れるかんたん栄養めし」の提案をしている。
インスタグラム:@shokuikuko/WEBサイト:「酒好きの食育」 https://shokuikuko.net/

TKO木下隆行の悲惨な現状、芸人仲間も「あんなもん使いもんになるか」

 パワハラ騒動などを経て松竹芸能を退所したTKO木下隆行のYouTubeが散々な低評価を受けている。木下を擁護する芸人仲間はほぼいないままだったが、今月7日の放送『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)ではついに木下を“イジる”場面が見られた。

 この日の放送でロンドンブーツ1号2号・田村亮が9カ月ぶりの地上波復帰を果たしたが、有吉弘行が<亮さんがいいなら木下さんもいいでしょ?>とボケると、さらば青春の光・森田哲矢が<(木下は)退所じゃなくてクビや><松竹辞めたヤツはダメ>とツッコんだ。なお、森田も過去に松竹芸能に所属していたが、契約解除となり個人事務所を設立した身だ。

 TKO木下隆行が松竹芸能を辞めたきっかけは、後輩芸人に対しての“パワハラ”が明るみに出たこと。パワハラが事務所内で問題となり、昨年10月頃から活動を自粛していたが、今年3月5日に松竹芸能からの退所を発表した。

 木下は「木下プロダクション」という名のYouTubeチャンネルを開設し、今月1日に第一弾となる動画を投稿。内容はパワハラ騒動に対する謝罪であったが、4月9日現在、高評価4634に対し、低評価はなんと27万。コメント欄も「ファンなんていないだろ」「YouTubeだったら許してもらえるとでも思った?」など、非難や誹謗中傷で埋め尽くされている。

 また7日には<皆様からのお叱りコメントを真摯に受け止めてさせて頂きます。>と題した動画を投稿したが、こちらも低評価とアンチコメントの嵐だ。

 さらに、木下とコラボしたカジサックこと梶原雄太にまで火の粉が飛んでいる。今月3日、カジサックのチャンネルに木下がパワハラ騒動の真相を語った動画が、木下のチャンネルには木下がカジサックの家族にドッキリを仕掛ける動画がアップされた。すると、公開されるや否やカジサックファンから「失望しました」など批判的な声が続出。

 それを受けカジサックは5日、YouTubeの生配信で木下から「カジサックチャンネルを汚してしまって本当に申し訳ない」との電話があったことを明かし、<心からカジサックを応援してくださっている方にも悲しい思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした>と謝罪した。色々と茶番くさく滑稽だが、ともかく今、木下に絡むとろくなことがないようだ。

松本人志は木下隆行に助け舟を出す?
 自らが招いたタネとはいえ悲惨な状況の木下隆行だが、助け舟を出す芸人もいないわけではないのかもしれない。木下は今月5日、ダウンタウン・松本人志がコメンテーターを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)に生出演。報道されているパワハラは事実だと認めた。

 番組内で松本は<木下はちょこちょこ飲んだりする仲で、俺の中ではそんな暴力的なというか、“悪い木下”を知らないので、ちょっとにわかに信じられない部分もあった>など、木下を擁護する場面もあった。

 また、冒頭に記した『ロンハー』では、後輩芸人のハナコ・岡部大から「尊敬できない」と言われた森田が<ネタ書いて事務所つくって……>と、自分の努力を熱弁し、有吉が「(森田の事務所に)木下さんも入れてやってよ」と振る場面もあった。森田は<ダメですって、あんなもん使いもんになるか。無理よ><本人は退所って言うてんのただのクビ。俺らのときもそう>とバッサリだったが、一方で<ちゃんと実力で這い上がってこい>とも言っていた。

 YouTubeでもテレビでも、あるいは舞台でもどこでも、木下が再び“人気芸人”に返り咲く可能性もゼロではない。ただし現状はネット民の炎上対象であり、それが飽きられてほとぼりがさめてから……という過程は避けられないかもしれない。

カテゴリー: 未分類

TKO木下隆行の悲惨な現状、芸人仲間も「あんなもん使いもんになるか」

 パワハラ騒動などを経て松竹芸能を退所したTKO木下隆行のYouTubeが散々な低評価を受けている。木下を擁護する芸人仲間はほぼいないままだったが、今月7日の放送『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)ではついに木下を“イジる”場面が見られた。

 この日の放送でロンドンブーツ1号2号・田村亮が9カ月ぶりの地上波復帰を果たしたが、有吉弘行が<亮さんがいいなら木下さんもいいでしょ?>とボケると、さらば青春の光・森田哲矢が<(木下は)退所じゃなくてクビや><松竹辞めたヤツはダメ>とツッコんだ。なお、森田も過去に松竹芸能に所属していたが、契約解除となり個人事務所を設立した身だ。

 TKO木下隆行が松竹芸能を辞めたきっかけは、後輩芸人に対しての“パワハラ”が明るみに出たこと。パワハラが事務所内で問題となり、昨年10月頃から活動を自粛していたが、今年3月5日に松竹芸能からの退所を発表した。

 木下は「木下プロダクション」という名のYouTubeチャンネルを開設し、今月1日に第一弾となる動画を投稿。内容はパワハラ騒動に対する謝罪であったが、4月9日現在、高評価4634に対し、低評価はなんと27万。コメント欄も「ファンなんていないだろ」「YouTubeだったら許してもらえるとでも思った?」など、非難や誹謗中傷で埋め尽くされている。

 また7日には<皆様からのお叱りコメントを真摯に受け止めてさせて頂きます。>と題した動画を投稿したが、こちらも低評価とアンチコメントの嵐だ。

 さらに、木下とコラボしたカジサックこと梶原雄太にまで火の粉が飛んでいる。今月3日、カジサックのチャンネルに木下がパワハラ騒動の真相を語った動画が、木下のチャンネルには木下がカジサックの家族にドッキリを仕掛ける動画がアップされた。すると、公開されるや否やカジサックファンから「失望しました」など批判的な声が続出。

 それを受けカジサックは5日、YouTubeの生配信で木下から「カジサックチャンネルを汚してしまって本当に申し訳ない」との電話があったことを明かし、<心からカジサックを応援してくださっている方にも悲しい思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした>と謝罪した。色々と茶番くさく滑稽だが、ともかく今、木下に絡むとろくなことがないようだ。

松本人志は木下隆行に助け舟を出す?
 自らが招いたタネとはいえ悲惨な状況の木下隆行だが、助け舟を出す芸人もいないわけではないのかもしれない。木下は今月5日、ダウンタウン・松本人志がコメンテーターを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)に生出演。報道されているパワハラは事実だと認めた。

 番組内で松本は<木下はちょこちょこ飲んだりする仲で、俺の中ではそんな暴力的なというか、“悪い木下”を知らないので、ちょっとにわかに信じられない部分もあった>など、木下を擁護する場面もあった。

 また、冒頭に記した『ロンハー』では、後輩芸人のハナコ・岡部大から「尊敬できない」と言われた森田が<ネタ書いて事務所つくって……>と、自分の努力を熱弁し、有吉が「(森田の事務所に)木下さんも入れてやってよ」と振る場面もあった。森田は<ダメですって、あんなもん使いもんになるか。無理よ><本人は退所って言うてんのただのクビ。俺らのときもそう>とバッサリだったが、一方で<ちゃんと実力で這い上がってこい>とも言っていた。

 YouTubeでもテレビでも、あるいは舞台でもどこでも、木下が再び“人気芸人”に返り咲く可能性もゼロではない。ただし現状はネット民の炎上対象であり、それが飽きられてほとぼりがさめてから……という過程は避けられないかもしれない。

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ドレイク、ご自慢の大豪邸を専門誌で披露! 「成り金趣味」「家とは思えない」と大反響

先日インスタグラムで、フランス人の元ポルノ女優との間にもうけた隠し子の顔をお披露目した、歌手・ラッパーのドレイク。今度は故郷・カナダのトロントに建てた大豪邸を披露。想像を超えるきらびやかな内装が大反響を呼んでいる。

 ドレイクが地元に建てた豪邸をお披露目したのは、米インテリア・デザイン雑誌「アーキテクチュラル・ダイジェスト」の5月号。富裕層を対象とした雑誌で、マイケル・J・フォックス、ジョージ・ルーカス、スティーヴン・スピルバーグ、ジェニファー・アニストンら多くの大物セレブが豪邸をお披露目する雑誌としても知られている。

 同誌は雑誌の発売に合わせて現地時間4月8日、電子版でドレイクの豪邸特集記事を公開。1億ドル(約108億円)の資産価値があるという邸宅内の写真と共に、ドレイクの新居に込めた熱い思い、建築設計/内装を手掛けた建築・インテリアデザイナー、フェリス・ラファリの説明を紹介した。

(まぶしすぎるバーやゴージャスな居間など、内装写真はこちら)

 ドレイクは、4,645平方メートルの豪邸について「地元に建てる家だから、100年経っても丈夫な建築物にしたかったんだ。スケール的にも感覚的にも歴史的価値のある建築物にしたかった」「オレが遺すものの一つになるし、時代を超越した力強いものである必要があった」と熱弁。

 「大使館」という異名を持つこの豪邸について、フェリスは、伝統的なボザール様式を取り入れた建築物であり、「フェイク・ゴールドなどは一切使用していない。ドレイクはそんなものを欲していない。私自身も、そんなものは手掛けないし」と、厳選した一流の建材しか使わなかったことを明かした。

 内装は、とても芸術的な仕上がりに。居間は天井までの高さが13メートル以上と、まるで宮殿のよう。「圧倒されるような豪華さだよね」「部屋のサイズ、素材、床や天井の細部に至るすべてから、(オレが伝えたい)メッセージが伝わってくる」とドレイクは大満足しているよう。

 「ドレイクの世界は、音楽を中心に展開されている。だから、どこにでもあるピアノではダメだった」とフェリスが説明する、居間に置かれたグランドピアノは、オーストリアの高級ピアノ「ベーゼンドルファー」と日本の現代美術家・村上隆がコラボレーションした超レアなもの。

 居間の天井には、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場の象徴であるシャンデリアと同じデザインの、オーストリアのガラス工芸メーカー「ロブマイヤー」製シャンデリアが輝く。この種のシャンデリアとしては、世界で2番目の大きさを誇るそう。

 イタリアのアルカンターラ社のフェイク・スエードを使った巨大なソファーが置かれているラウンジは、気品あふれる部屋。ドレイクのお気に入りだという297平方メートルの主寝室に鎮座するベッドは、世界で最も高級なベッドともいわれるスウェーデンの「Hastens」のグランド・ヴィヴィダス。重量は1トンで、“庶民が暮らす家”よりも高価だそうだ。

 ほかにもレコーディングスタジオ、NBA公式規格サイズのバスケットボールコート、プール、バーなどがあるこの豪邸について、ドレイクは「自分を信じ、信念を持って取りかかった仕事をやり遂げたという証しが、この邸宅なのさ」「この邸宅も言っている。“永遠にここに建つ”と」と、自身のキャリアと邸宅の仕上がりに絶対の自信を見せた。

 これまでにもドレイクやフェリスがインスタグラムで小出しにしていたが、由緒ある専門誌に掲載された豪邸のお披露目写真は、この上なく絢爛豪華。ネット上では「家とは思えぬ内装」「何もかもが超一流で圧倒される」といった声が続出した。

 その一方で、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるために自宅隔離を余儀なくされている人々の間からは、「多くの人が狭い家にこもり、うんざりしているタイミングで、よく披露できるね」「成り金趣味もいいとこ」「映画『アイズ ワイド シャット』(99)のセットみたい」とバッシングする声が噴出。称賛とやっかみが混ざり合っているようだ。

 米ロサンゼルスにもいくつかの豪邸を持っているドレイクだが、この新居を「自宅」にするとのこと。主寝室のほかに4つのベッドルームがあり、ワインセラーやシアタールーム、ジム、マッサージルーム、エレベーター、本格的なピアノの音色が流れるトイレなどをインスタグラムで紹介してきていることから、「こだわったから、お披露目をしたくなるだろう」「歴史的建築物になりそう。本人もそう思っているからこそ、見せたがるのさ」と理解を示す声も上がっている。

 なお、この豪邸だが、セキュリティのため、市から特別に許可された巨大な外壁に囲まれている。夜には、建物が紫色などにライトアップされるが、一般人が実際に目にすることは難しそうである。

聴覚・知的障害を持つ子どもたちへの性暴力を描いた韓国映画『トガニ』、社会と法律を変えた作品の強さ

近年、K-POPや映画・ドラマを通じて韓国カルチャーの認知度は高まっている。しかし作品の根底にある国民性・価値観の理解にまでは至っていないのではないだろうか。このコラムでは韓国映画を通じて韓国近現代史を振り返り、社会として抱える問題、日本へのまなざし、価値観の変化を学んでみたい。

『トガニ 幼き瞳の告発』

 1本の映画が社会を変えることは可能だろうか――そんな疑問とともに思い出される作品がある。『トガニ 幼き瞳の告発』(ファン・ドンヒョク監督、2011)だ。聴覚・知的障害を持つ子どもたちが通う特別支援学校で実際に起きた、教職員による生徒たちへの性暴力事件を扱った本作は、韓国社会を大きく揺るがし、事件の結末までをも変えてしまったのだった。現在も韓国で、日本で、そして世界で絶え間なく起きている性犯罪だが、この事件はとりわけ「障害を持つ子ども」=自ら声を上げることができない最も弱い立場にある者への性暴力という点で卑劣極まりないものであった。今回のコラムでは、現実に起こった事件の推移と、映画がそれをどう変えたかを紹介していきたい。

≪物語≫

 韓国南部の街・霧津(ムジン)にある聾学校「慈愛学園」に美術教師として赴任したカン・イノ(コン・ユ)は、自分を警戒する生徒たちの態度や、夜中に女子トイレから聞こえる悲鳴など、校内の異様な雰囲気に疑念を抱く。ある日イノは、ヨンドゥ(キム・ヒョンス)、ユリ(チョン・インソ)、ミンス(ペク・スンファン)と彼の弟が、双子である校長と行政室長(チャン・グァンによる二役)、教師らに性的暴力や虐待を受けており、ミンスの弟はそのことが原因で自殺したと知る。イノは彼らを保護し、人権センターで働くソ・ユジン(チョン・ユミ)とともに告発するが、学園と結託した警察や教会団体の妨害に遭ってしまう。

 テレビ報道によってようやく校長らは逮捕され、裁判が行われる中でイノらは決定的な証拠にたどり着くも、司法の悪習によって、加害者たちは執行猶予で釈放される結果に。親が知的障害を持つことにつけ込まれて示談にされ、証言すら許されなかったミンスは、自らの手で復讐すると言い残し、家を出る。イノとユジンはミンスを探し回るが、待っていたのはさらに悲惨な現実だった。

 以上のあらすじを踏まえつつ、実際の事件の概要をまとめていこう。事件は2000~05年に光州市にある「インファ学校」という聾学校と、この学校の寮「インファ園」で起きた(映画の舞台になっているムジンは別の地名だが、霧深い町として有名なムジンは“真実を覆い隠す”という事件の本質のメタファーとして選ばれたのだろう)。校長をはじめ、行政室長(日本の事務局長にあたる)や教師ら計5人は、聴覚障害を持つ9歳と13歳の少女、7歳と9歳の少年、そして知的障害を持つ18歳の女性に対し、5年間にわたりレイプや性的虐待を繰り返していた。この学校は、校長と行政室長が兄弟、学校施設管理室長や寮長はその親族という、韓国独特のいわゆる「族閥経営」だった。この体制の一番の弊害は、血のつながりを最優先するがために、犯罪だろうがなんだろうがグルになって隠そうとするところにあり、彼らは一族で犯罪を繰り返しながら、それを隠し続けてきたのだ。信心深い教育者のツラをして最低な犯罪を続けてきたことに、今更ながら驚愕を禁じ得ない。

 この悪行は、一族ではない心ある教師の内部告発によって警察に通報され、校長らは逮捕される。裁判での厳しい刑の言い渡しが見込まれたが、結果は予想を大きく裏切るものだった。主犯格の校長は懲役2年6カ月に執行猶予3年、行政室長は懲役8カ月、教師3人のうち2人は懲役6カ月、残り1人は時効のため無罪と、あまりにも軽い判決だった。学校側と被害者の保護者との間に示談が成立したこと、それまでの地域社会への貢献が評価されたことなどがその理由だったが、本作にも描かれているように、退任して弁護士になった元検事・元裁判官に初弁護で勝たせてあげるという「前官礼遇」の忖度ゆえではないかと一部では疑われた。

 判決に猛反発した在校生や市民団体が抗議活動を行ったものの、自治体や教育庁など関係機関の態度は消極的で、その間に加害者はちゃっかり学校に復帰していった。内部告発した教師を解雇し、同調した他の教師らも罷免や停職させるなど、盗人猛々しいことこの上ないが、事件の記憶はすぐに忘れられていったのである。

 事件が世間の注目を集めるのは、作家コン・ジヨンによる小説『トガニ』(09)だった。裁判の終結を伝える新聞記事を読んだ彼女は、事件をこのまま闇に葬ってはならないと徹底的に調べ、作品を発表した。正直、小説自体の反響は決して大きくなかったのだが、そこに登場したのが人気俳優のコン・ユである。兵役中に小説を読んで衝撃を受けた彼は、絶対映画化すべきだと自ら本作を企画し、製作にこぎ着けた。そして内容的な問題から年齢制限(R-18)となったにもかかわらず、460万人という観客動員を記録。国民の関心と憤りに火をつけ、韓国社会を変えるきっかけとなったのだ。

 映画を見るとわかるように、本作の展開は決して観客にカタルシスを与えない。犯罪が正しく裁かれず、正義が敗北する裁判結果に私たちは納得できないし、主人公のイノでさえ、子どもたちに寄り添うだけで世界を変えるヒーローにはなれない。そんなすっきりしない結末はいうまでもなく、それがその時点での現実を反映しているからである。子どもたちが実際に感じたに違いない恐怖をわかりやすく提示するホラー映画のような前半と、公権力がいかに信頼できないものかを痛感させる後半は、映画的な快楽と消化不良を併せ持つ。また実際にはそうではないのに校長と行政室長を双子の設定にし、一人の俳優が演じることで、族閥経営である学園の体質を一瞬で観客に悟らせる。派手さを求めるのではなく、作品が伝えるべきことを的確に丁寧に表現した本作は、隠蔽と無関心がもたらした11年時点の現実を忠実に描いたからこそ、観客を動かすことができたのだろう。

 国民を怒らせたのは、弱い存在である子どもたちへの性暴力だけではない。事件の捜査を怠った警察、加害者にあまりにも軽い判決を下した司法など、本来なら子どもたちを守るべき立場の公権力が、むしろ加害者側に立っていた実態だった。事件の再捜査とやり直し裁判を求める声が一気に高まり、デモはもちろん、大統領府への国民の請願は10万人を超えた。国民の行動が尋常ではない様相を見せていることに驚いた国会・政府は、映画公開後わずか2カ月というこれまでにない早さで、当時の李明博(イ・ミョンバク)大統領の指示による再捜査と、障害者や未成年への性暴力の厳罰化を盛り込んだ特例法の成立が実現した。当事者や市民団体からの訴えには無反応だった公権力を、まさに1本の映画が動かし、新しい法律まで作らせたのだ。

 とりわけ裁判の鍵となった「示談」(前述したように、映画では学校側が生徒の保護者の弱みに付け込んで示談に持ち込む様子が描かれる)とは関係なく処罰できるようにしたり、性犯罪の時効をなくして無期懲役も可能にするなど、以前に比べて被害者保護が強化されたこの法律は、本作のタイトルにちなんで「トガニ法」と呼ばれている。(「トガニ(도가니)」とは“るつぼ”を意味し、閉鎖空間に閉じ込められた状況を象徴する表現として使われる。外部との接点を持たない子どもたちが学校に閉じ込められていた状況をうまく言い表している)

 こうして振り出しに戻った裁判では、教師たちに対しては原審が認められたが、行政室長については更なる暴力行為が発覚したため、懲役8年の実刑が言い渡された(なお、校長はすでにがんで死去していた)。学校の運営法人は解散させられ、学校は廃校。現在光州市は学校の跡地に、障害者のための総合福祉施設の建設を進めている。これが、1本の映画が韓国社会に甚大な影響を及ぼし、現実を変えた結末である。

 だが20年のいま、性犯罪の実際はどうなっているだろうか。昨今の「#MeToo」運動が記憶に新しい中、韓国ではつい最近、新型コロナウイルス感染の大混乱さえも忘れさせる衝撃的な事件が発覚した。スマートフォンのチャットアプリを使って“ルーム”を作り、ルームごとに番号を振って女性たちの性的動画や写真を配信する会員制の闇サイトが摘発されたのだ。「n番部屋事件」と呼ばれるこの事件は、被害者の中に未成年の少女が16人も含まれていたこと、それ以上にサイトの会員数が26万人にも上るという事実に、社会全体があぜんとした。26万というおびただしい数の男たちが高額な「入場料」を支払い、騙された少女たちの裸の画像に殺到したのだ。このような性犯罪事件は韓国だけのものではないが、『トガニ』の教訓が社会に生かされていないばかりでなく、そこには女性を男性より下等な存在と見なす、韓国特有の思想と習慣があるように思う。この問題については、今後、別の映画に絡めて取り上げることになるだろう。

 最後に、インド出身の女性文芸評論家、ガヤトリ・C・スピヴァクの言葉を紹介したい。フェミニズムやポストコロニアルの分野で先鋭的な理論を展開するスピヴァクは、植民地支配やジェンダー、階級など、幾重もの抑圧を受ける弱い立場の「サバルタン」と呼ばれる存在が、自らを主張したり異議を唱える「声」すら持つことができない構造を理論化している。そのうえで、彼女はサバルタンたちの「沈黙の声」を世間に聞かせるための「媒介者」の必要性を強調する。媒介者によって「沈黙の声」は世の中に届けられ、社会に変化をもたらす「肉声」になるのだと。

 本作では、言葉を持たない聴覚障害児たちの文字通りの「沈黙の声」を、映画の中ではイノやユジンが、そして現実社会では小説やコン・ユが「媒介者」となって、観客の「肉声」を生み出したといえるだろう。「沈黙の声」に耳を傾ける「媒介者」がより多く存在すること。これこそが、弱き立場の人間が被害者となる性犯罪に立ち向かう方法なのだと、私は思う。

崔盛旭(チェ・ソンウク)

1969年韓国生まれ。映画研究者。明治学院大学大学院で芸術学(映画専攻)博士号取得。著書に『今井正  戦時と戦後のあいだ』(クレイン)、共著に『韓国映画で学ぶ韓国社会と歴史』(キネマ旬報社)、『日本映画は生きている 第4巻  スクリーンのなかの他者』(岩波書店)など。韓国映画の魅力を、文化や社会的背景を交えながら伝える仕事に取り組んでいる。

オリラジ・藤森慎吾、「地面に頭こすりつけられた」発言が波紋! 「誰がやった?」「パワハラ」の声

 お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が、4月7日深夜放送の『あちこちオードリー〜春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)に出演。ある告白をしたことが、ネット上で話題になっている。

 藤森は、現在人気のお笑いコンビ・EXITと共に「新旧チャラ男」として同番組に出演。MCであるお笑いコンビ・オードリーと藤森は、かつてフジテレビ系で放送されていた『笑っていいとも!』で共演していたため、先輩後輩の関係でありながら、親交が深いという。

「オリエンタルラジオがブレークする中、先輩の若林正恭は『私服がダサすぎる』という理由で、後輩の藤森に六本木の洋服店を連れ回され、服の試着をさせられまくったこともあるとか。2人は仲の良さをうかがわせつつ、藤森が“調子に乗っている”時期の逸話も続々と飛び出していました」(芸能ライター)

 しかし、オリエンタルラジオの人気が下降線をたどるようになると、藤森は芸人の先輩から、“制裁”を下されたという。

「『そりゃもちろん、物理的な制裁もあったし……』と話を切り出した藤森は、『ちょっと(人気が)下火になった時に、「やっぱりお前、あの時言おうと思ってたけど」みたいな。そういう人はいっぱいいた』と、さまざまな先輩から苦言を呈されたと明かしました。また、『カラオケ屋の地面に頭こすりつけられたこともありましたからね』といい、土下座のような形で謝罪されたとも告白。番組内で藤森は、それを強要した人物の名前を明かしませんでしたが、ネット上では『誰なんだろう、その先輩って』『どうせオリラジより売れてないだろうし、名前出してもいいでしょ』と詮索する声が上がっています。ほかにも、『お笑いの世界ってパワハラばっかりだね』『本当に嫌な業界だわ……』など、嫌悪感をあらわにする人も少なくありません」(同)

 芸人のパワハラといえば、つい最近、お笑いコンビ・TKOの木下隆行が取り沙汰されたばかりだ。

「昨年9月、『週刊大衆』(双葉社)によって、後輩芸人への暴力行為や、金銭トラブルが明らかになりました。その後もネガティブな報道が続き、世間から批判を浴びたためか、木下は今年3月15日に所属事務所だった松竹芸能を退社しています。4月5日には、フジテレビ系で放送された『ワイドナショー』に木下が出演し、これらの疑惑について真実だと認め謝罪したものの、ネット上では『今さら認めたところで、好感度は地の底』『もうテレビに出てこないで!』と、バッシングが相次ぐこととなりました」(同)

 木下の騒動により、世間が敏感になっているタイミングだけに、藤森の告白は注目を集めたよう。彼に制裁を下したという“先輩”は今、肝が縮む思いをしているかもしれない。

King&Prince・永瀬廉、 山下智久の“報告”に「何があった?」「いつの間に!?」とファン驚愕のワケ

 King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)が4月9日に放送された。偶然にも、収録した永瀬のラジオと当日配信された山下智久のインスタライブの内容がリンクする出来事があり、ファンから大きな反響を集めていた。

 この日は、リスナーから「料理のセンスがなさすぎる」という悩みが寄せられたことで、永瀬が“カルボナーラ”を作ったという話に発展。「料理ができたらカッコいい」という理由から作ってみることにしたというが、料理超初心者の永瀬はそもそも「麺をゆでる」ことが難しかったという。

 カルボナーラの作り方をサイトで検索しても、麺の分量やゆで方までは説明がなかったらしく永瀬は「親切じゃないの、サイトは」と若干ご立腹。しかも、麺をゆでると「小さくなると思っていた」ため3人分もゆでた挙げ句、ベーコンや牛乳も目分量。その結果、1時間かけてできあがったカルボナーラは「ほぼ麺」「ただ単にスパゲッティを牛乳につけたやつ」だったようで、「全然おいしくなかった」と報告していた。

 以前、ハンバーグ作りに挑戦したときに、「(俺)料理アカンわ」とすでに気付いていたようだが、料理後の洗い物も嫌いなため「自炊する価値が見いだせなくなってきた」とぼやいていた。

 そして、料理が苦手なため「将来結婚する人には料理してほしい」と明かすと「『こらこら、こういうときはこうするんだよ』って教えてもらいながら一緒に(料理を)上達したい」と理想のシチュエーションを告白。その後、料理で悩んでいるリスナーには「なんでもしてあげたい男性もいると思うし」「料理ができないことは、そんなに悩むことじゃないんじゃないかな」とアドバイスし、「一緒に料理しようか!」と甘い言葉をささやいていた。

 一方、放送当日は憧れている山下智久の35歳の誕生日ということで、オープニングで「俺がジャニーズに入ったときのオーディションが山下くんのソロコンサートで。そこから大好きなんです」と語っていた永瀬。「山下くんとはご飯も(行ってないし)連絡先も交換してなくて、おしゃべりもあんまりしてない」そうで、「いつかお近づきになれたらね」と、まだ接点がないと話していたのだが……。

 実はこの日、同日に配信された山下智久のインスタライブで、山下は「今日あのね、SixTONESの松村北斗くんに会いました。あとあの……キンプリの“れんれん”に会いました」と報告しており、ようやく永瀬の夢が叶い対面を果たした様子。これに、永瀬のファンからは、「よかったね、廉くん」「えっ? いつの間に会ったの?」「廉くん、ぜひ庭ラジとかで山Pとのエピソード教えてね」「短期間で廉くんと山下くんに何があったの?」などの声が集まっていた。

【実話】婚活は「実家暮らしが払えばいい」!? 30代独身男性の“金銭感覚”に感じた衝撃

「ついていけない…これがお見合いのテンポ!?」

 レバ美は未婚の漫画家、34歳。ある日、妹から「お姉ちゃんの方が合いそう」とお見合い相手・コマ男を紹介される。「まずは一緒に住みませんか」の言葉に軽く承諾すると、トントン拍子に結婚話が進んでしまって!?

 恋愛と条件、そして世間の“普通”に翻弄されるレバ美が、自身のお見合い体験を赤裸々に描くリアルエッセイ「お見合い結婚、恋してなくても幸せになれますか?」。

 冒頭の1話目・エピソード3を無料で公開いたします。

ep.1-3…「お下がり男」とお見合いしてみたら

――「お見合い結婚、恋してなくても幸せになれますか?」エピソード4は、来週金曜日に公開予定!

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『お見合い結婚、恋してなくても幸せになれますか?』

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Kis-My-Ft2・北山宏光、「クズ!」「クロですね」と非難轟々! 『キスブサ』のヤバイ対応にファン衝撃

 Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)が4月9日深夜に放送された。この日はメンバーに内緒で「キスブサ抜き打ちテスト」を敢行。打ち合わせナシで、「彼女から動かぬ証拠を突きつけられた」ときの対応にチャレンジする。ゲスト審査員には、タレントの若槻千夏とファーストサマーウイカ、女優の松本まりかが登場した。

 この日、高得点を獲得したのは藤ヶ谷太輔。彼女から「私とのデート断った日、女の子と飲んでたでしょ?」と指摘され、女性とのツーショット写真を突き付けられた藤ヶ谷は、素直に「ごめん」と謝り、「飲み会に行っちゃった。別に、この子は好きとかそういうことは何もないけど、でも誤解させてしまったのは、本当に申し訳ないと思ってる」と弁明。

 彼女から「なんで連絡してくれなかったの?」と突っ込まれると、「ちょっと言いづらいなと思って……」と口ごもりつつ、ツーショットについては、「ちょっと気分が舞い上がっちゃったんだと思う」とポロリ。彼女から「『舞い上がった』って言っちゃってるじゃん!」と責められ、慌てて謝るという結末だった。彼女から鋭い指摘を受けたとはいえ、すぐに謝った点や、正直に状況を説明したことが評価され、総合得点は100点中91点と、意外にも高得点。この日の第1位となった。

 一方、最下位となってしまったのは北山宏光。彼女がツーショット写真を見せると、「飲んでたっちゃあ、飲んでたかな?」とぼやかしつつ、男友だちとの飲み会で、たまたま居合わせた女性グループと意気投合し、合流したと説明する。「デートもいいんだけど、男友だちと飲みたいときもあるじゃん。そしたら盛り上がっちゃって、飲んじゃったんだよ」と言い訳した挙句、「じゃあ一緒に行こう、この店。マスターに聞けばいいじゃん。『あの子誰だったんですか?』って。だって俺もわからないんだもん!」と逆ギレする北山。

 これに彼女が「女の子と飲んでることを報告もなく写真で知った私に対して、なんでそんなに強気でガンガン来るの?」と質問したところ、北山は思わず苦笑い。「ごもっともですね……」とつぶやくしかなくなり、カッコ悪い姿を見せてしまった。

 この対応には低評価が集まり、総合得点はなんと2点で最下位に。ファーストサマーウイカからは、「クロですね、やっちゃってます」と断言され、北山は撃沈。若槻からも「北山さん、クズなんですよ!」と切り捨てられてしまい、ゲスト審査員から非難轟々なのだった。

 この日の放送にファンからは、「北山くんの言い訳がヘタすぎ! これは明らかにクロだしクズだわ〜(笑)」「この企画は本性が出るね。北山くんの対応ヤバすぎる……!」「抜き打ちでも藤ヶ谷くんの誠実さは伝わってきた。さすがだなあ」「抜き打ち企画面白かった! また見たい!」という声が集まっていた。

【独身OLと愛犬の日常】こんなはずじゃなかったのに……ユニクロジーンズの落とし穴

 ――独身、一人暮らし、彼氏なしのアラサー・いとうぽよん。平日は仕事に追われ、会社と家を往復するだけの毎日。 せっかくの休日も、ダラダラ過ごしているうちに終わり、気づけば月曜日……。そんな退屈な日々に嫌気がしたある日、彼女の前に“天使”が現れた――。その名は、「ジップ」。

 このお話は、1匹のワンちゃんとの出会いによって、最高な生活を手に入れたアラサー独身女の日常をゆる〜く描いた実話である。  

第28話

 この後ズボン脱ぐのにどれだけ苦労したか……二度と着ないと思う。

――毎週、金曜日に最新話を更新。次回29話は4月17日(金)の更新予定です。