松嶋尚美、「昨日、家で友達と遊んだ」発言で批判の嵐も……彼女は「天然」ではなく「策士」と感じるワケ

羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな有名人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。

<今回の有名人>
「昨日、友達と遊んじゃって、家で」松嶋尚美
『バイキング』(フジテレビ系、4月8日)

 あなたの周囲に、自分に知識や常識がないことをアピールする人はいませんか?

 例えば、漢字が読めないとか、言葉の言い間違いを披露したり、入社試験や昇進試験のときに、いかにその場にそぐわない服装や態度で臨んだかを話す人。私はこういう人を見たら、面倒くさそうなので、すぐに距離を置くようにしている。幸いなことに、人に会わない仕事のため、それで済んでいるが、4月8日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に出演した松嶋尚美を見て、やっぱりこういう人は苦手だと、あらためて思った。

 新型コロナウィルス感染症の拡大で、とうとう7都道府県に緊急事態宣言が出た。新しいウィルスなので、治療薬はなく、対処療法を取るしかない。4月8日の「福井新聞」によると、ワクチン候補は50種類以上あるが、安全性の確認など、越えなければいけない壁がいくつもあるとのこと。となると、薬が開発されるまで、私たちはともかくうつら(さ)ないことを心がけるしかない。

 安倍晋三首相は、緊急事態宣言で「人の接触を8割減らして」と呼びかけたが、リモートワークできない仕事も少なくないだろう。また、テレビも新型コロナの影響を受けている。ロケは中止となり、ソーシャルディスタンスを保つため、ゲストの距離は離されている。ニュースやワイドショーも、いかにして感染を防ぐかについて報じているが、そんな中、松嶋は『バイキング」で「昨日、友達と遊んじゃって、家で」と発言。「心苦しい、本当に今日は最後よ」と笑って話し、「今日から(人との接触8割減を)本当にするから」と誓っていた。

 松嶋と言えば、千代大海を「千代大会」だと思っていたり、ニコラス・ケイジを「ニコラス刑事」だと信じていたなどの天然ボケエピソードに事欠かないことから、今回の「友達と家で遊んだ」発言も、その延長だと見る人もいるだろう。

 しかし、松嶋は万事無防備かというと、そうでもないようだ。松嶋は宅配便のサインをする際に、宅配の人が持っているボールペンは使わず、自分ものを使うと話していた。いろいろな人が触るボールペンにウィルスがついていることを想定した自衛策だろう。

 人を家に呼んで遊ぶという、感染の確率を高めかねないことをする一方で、人が触ったボールペンには抵抗がある。これはつまり、自分の楽しみは優先するけれど、人からうつされるのはイヤという意識が強いということではないだろうか。天然ボケというと、何も考えていない人を連想するだろうが、松嶋は自分に甘い一方で、案外ディフェンスは固い人なんだなと感じるのだ。

 加えて、松嶋の判断力は鋭敏な気がする。一般人の雑談ならともかく、芸能人はギャラが発生する場所で話すとき、「今、この話をしていいのかどうか」という判断力が試されるだろう。「友達と家で遊んだ」発言に対し、共演者のおぎやはぎは「何やってんの」と呆れていたが、番組司会の坂上忍は、激怒するかと思いきや、笑った後に「正直な飾らない尚美ちゃんが好きですけど、今日から(人との接触8割減を)お願いします」と言うに留めた。ネットでは、松嶋の行為に批判が噴出したが、番組内で力を持っているであろう坂上は怒っていない。非常識なことを言えるのは、何を言ったら、その場にいる実力者が怒るか/怒らないかを読む能力があるか、もしくは、実力者に気に入られているので怒られない勝算があるかのどちらかで、それができる人は、天然ボケというより、策士ではないだろうか

 ネットでは、松嶋は降板すべきだという意見もあったが、松嶋はかなり『バイキング』向きのコメンテーターと言えるように思う

 『バイキング」の特徴の一つは、坂上が、司会という立場を超えて意見を言うことだと私は思っている。坂上は弁が立つタイプであり、ネットの反応を恐れずに自分の意見が言えるところもある一方、自分の意見と違ったり、進行役の榎並大二郎アナウンサーなど目下がとちったりすると、相手に詰め寄るといった強権的な部分もある。こういう人がメインの場合、脇を高める人は、水曜MC・おぎやはぎのように、ゆるさがあるほうがいいだろう。

 女性コメンテーターも同様で、これまでのケースから見ると、自己主張の強い女性タレントはレギュラーになっていない。今は“卒業”してしまったが、YOUがレギュラーだったときも、ほかの番組とは打って変わって、歯切れが悪かった。興味のない話題を振られていた可能性は否めないが、意見をはっきり言わないほうが、坂上のお好みであることに気づいていたからではないだろうか。もしそうだとすると、いつも突拍子もないことを言う(かつ、坂上を怒らせない)松嶋は、『バイキング」には欠かせないコメンテーターと言えるだろう。

 松嶋と言えば、かつて中島知子と共にオセロとして活躍していたが、中島が占い師の女性に洗脳されたという疑惑が浮上し、激太りしたと騒がれ、また家賃を滞納するなどのトラブルを起こして、所属事務所から解雇された。その後、コンビも解散したが、当時『ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)に出演した中島によると、“奇行”の原因は所属事務所と話が合わなかったことに加え、「(松嶋が)何年か前に独立した。コンビなのに独立した」と個人事務所を作ったことも理由に挙げていた。この言葉から考えると、中島は「相談もなく独立され、裏切られた」と思ったのかもしれない。今はテレビで中島を見ることはなくなってしまったが、相方に相談せず、いち早く独立し、解散しても一人で芸能界に生き残っている松嶋は、順風満帆そのものと言えるのではないだろうか。

 非常識な言動を見せても生き残れる人というのは、人の何倍もチャンスやタイミングを見ることに敏いと言えるのかもしれない。おそらく、今後もすっとぼけた発言を繰り返し、芸能界を渡っていくであろう彼女を、私は震えながら見つめていくつもりだ。

浜崎あゆみ、「TikTok」でダンス動画投稿も、「世の中はそれどころではない」「家の中でもブーツ履いてるの?」とツッコミの声

 4月8日にデビュー22周年を迎えた浜崎あゆみが、同日、動画アプリ「TikTok」にオフィシャルチャンネルを開設した。ファンからは「本当にうれしい」「動画見て元気出た」などと喜びの声が寄せられている一方、一部では批判的な声も上がっているようだ。

 浜崎は、自身の楽曲「MY ALL」の振り付け動画2本を初投稿。同曲は2008年リリースされたアルバム『GUILTY』に収録されており、ファンの人気楽曲投票でNo.1に輝いたこともある人気曲だ。ライブでは一番最後に歌うことが定番化しており、サビでは、観客が曲に合わせて踊ることがおなじみとなっている。

 今回投稿された1本目の動画には、自宅の庭とおぼしき場所でマスクをつけて笑顔で踊る浜崎の姿が。動画のラストには、「Thank you for 22 years...(ハート)」と、ファンへの感謝のコメントが添えられている。2本目は室内でのダンス動画なのだが、浜崎の背景に映し出された自宅豪邸のゴージャスな設え、数多くのトロフィーや盾などが、否が応にも目に入ってくる。

「一部には、これが“自宅自慢”と映ったようで、「豪邸を見せたいの?」『新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言で、世の中はそれどころではない』『もっと伝えないといけないことが、ほかにあるでしょ』などと批判的な声が上がっています。動画には『#おうちダンス』などのハッシュタグが付いていることからも、外出自粛で自宅で過ごさざるを得ない人たちを楽しませたいとの思いがあったのでしょうが、豪華なライフスタイルを垣間見せてしまい、逆効果だったようですね。また、2本目では浜崎がロングブーツを履いていたため、『家の中でもブーツ履いてるの?』『子育て環境に悪そう』と、そのファッションにも否定的な声が寄せられています」(芸能記者)

 なお、2本目の動画では、「MY ALL(Chinese version)として、中国版の音源を初公開。「MY ALL」は、中国の音楽ストリーミングサービス「網易雲音楽」の人気ランキングで、長年にわたってランクインし続けているヒット曲だけに、日本のみならず、中国のファンも意識してのことだろう。

「浜崎は07年、08年と2年連続でアジアツアーと銘打ち、香港、上海、台北の3都市で大規模なコンサートを開催しており、中国でも知られた存在。13年に日本のビデオリサーチ社が中国で行ったタレントイメージ調査では、同国で最も人気のある日本人女性タレントに浜崎の名が挙がりました。そんなところから、今回のTikTokへの進出は中華圏での活動再開に向けた布石とする向きもあります」(同)

 インスタグラムでは、加工による盛りすぎた自撮り画像やポエムのようなコメントで、投稿するたびに世間の耳目を集めてきた浜崎。これからはTikTokでも、多くの話題を提供してくれそうだ。

杏の「離婚決意」と「実母裁判」…あまりに酷い家族の仕打ち

 夫・東出昌大の不倫報道から、夫婦関係の維持か離婚かで注目を集める杏だが、彼女の苦難はそれだけではなかった。何年も前から実母と裁判沙汰になっているという。「週刊新潮」2020年4月16日号(新潮社)が報じている。

 杏は芸能プロダクション「トップコート」に所属しているが、2009年に節税のために個人事務所を設立しており、この個人事務所の代表取締役には彼女の母・由美子さんが就いていた。しかし、由美子さんは女性霊能者に心酔しているうえ、借金返済のために杏の稼ぎを搾取していたそうだ。

 2014年、杏は弁護士を通じて「個人事務所を退所しトップコートと直に契約する」と母に通知。するとこれを受けて由美子さんは、杏の退所を無効とし東京簡裁に調停を申し立てたという。調停は不調に終わり、2017年からは裁判に発展。お互いの主張はかみ合わず、裁判は現在も続く。由美子さん側は杏に対して慰謝料として1000万円、個人事務所の損失として3000万円を求めているそうだ。

 杏の父は有名俳優・渡辺謙である。2005年に由美子さんと渡辺の離婚が成立し、10代後半だった杏は由美子さんに引き取られた。当時、離婚の原因は様々に報じられ、渡辺の不倫だけでなく母の宗教トラブルや借金も問題とされていた。

 渡辺謙は1989年に急性骨髄性白血病を発症し闘病。当時の報道では、渡辺の発病から由美子さんは宗教にのめり込み、2001年に多額の借金が発覚して大騒動となった。両親の離婚と同時期に杏は高校を中退し、モデルの道に進んだ。実に4億ともされた借金返済のために、仕事に邁進してきたと言われる。

 杏自身は2015年に東出昌大と結婚し、翌年5月に双子を出産、2017年に第三子をもうけている。だが今年1月、東出がおよそ3年に渡り共演女優と不倫していたことが発覚。さらに以前から実母との裁判も続いていたというのだから、杏の苦労は想像を絶する。東でも当然この裁判について知っていたと考えられるが、妻のサポートをする気にはなれなかったのだろうか。

東出昌大との離婚も決意か
 杏と東出昌大の夫婦関係については、複数のメディアが「すでに杏は離婚の決意を固めた」と報じている。

 杏は2月に開催された「文化プログラム参加促進シンポジウム」に登場し、報道陣に向けて<今後のことにつきましては、ゆっくり考えさせていただきたいので、小さな子供たちがおりますので、どうかそっとしておいていただければ>とアナウンスした。

 しかし今月1日「サンスポ」が離婚はすでに既定路線だと報じ、8日には「東スポ」がゴールデンウイーク前後に離婚を発表する見通しだと伝えた。現在は財産分与や親権をめぐり、弁護士を通して東出と話し合いをしているという。

 もう一人の当事者である東出は、埼玉の実家に身を寄せているようだ。弁護士を通じてでも、双方が互いの主張を伝え合い、納得のいく結論が出せれば良いのだが……。不運の重なる杏に落ち着いた日々が訪れるのはいつになるのだろうか。

カテゴリー: 未分類

Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、『めざましテレビ』自作カルボナーラを披露! 「失敗レシピ」も公開

 Hey!Say!JUMP・伊野尾慧が木曜レギュラーを務める情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)が4月9日に放送された。

 この日の「伊野尾ピクチャー」では、伊野尾が自作したカルボナーラを片手に撮影した、自撮りショットを公開。仕上げにパセリも添えられており、彩り豊かな一品となっていた。伊野尾はこの写真について、「僕も“おうち時間”が増えたので、料理をしてるんですけども。『レシピを見ないで食べたい料理を作れるか?』っていうチャレンジを1人でやってまして」とのこと。新型コロナウイルス感染拡大防止で外出自粛が続く中、伊野尾はさまざまな料理に挑戦しているようだ。

 このカルボナーラについて「味は失敗しました」とキッパリ言い切ると、スタジオから笑いが。「レシピのほうは、ちょっとこの後Johnny's webに載せようかなと思うので。ぜひ、みなさん作ってみてください!」と、最後にちゃっかり宣伝を入れる伊野尾だった。

 その後放送された「イノ調」では、伊野尾が過去に訪れた一級建築士のお宅をVTRで振り返りつつ、プロ直伝の「お部屋ワンランクアップ術」を紹介していくことに。まず最初に振り返ったのは、家の構造上、窓の数が少なくなってしまうお宅。部屋の奥に鏡を張ることで空間を広く見せ、開放的に感じさせる技が使われているという。伊野尾は 「もしかしたら、一般的なお宅でもマネできる可能性はありますよね」といい、ミラーシートを壁一面に貼るアイデアを視聴者に伝授していた。

 さらにこのお宅では、家族の写真を大きくプリントし、壁に飾っていたのだが、伊野尾はこれを見て「自宅で過ごす時間が増えている方々、非常に多いですから。たまった写真の整理なんかをする時間に使ったりとか」と話し、モノクロ写真をおしゃれなフォトフレームに入れて、インテリアとして飾ることを提案。また、子どもが描いた絵も額に入れて飾ることで、一流芸術家の作品かのように見えるとも紹介。そして実際に、伊野尾も自分で描いた絵を飾ってみることに。

 出来上がったのは、赤、青、緑、オレンジのクレヨンを使った線だけの作品。「ちょっとオシャレなイタリアンの店とかに飾ってあったら、『いい絵なんだろうな』って思うよね?」と自画自賛し、「お部屋ワンランクアップ術」を誰よりも楽しんでいる様子だった。

 この日の放送にファンからは、「“伊野尾画伯”って揶揄されてるけど、意外と才能あるじゃん!」「さすが建築アイドル、アイデアが豊富すぎてびっ くりした」「この時期だからこその提案ができる伊野尾ちゃん、尊敬する!」といった声が寄せられていた。

『おいしく食べる食材の手帖』書評:沸騰湯NGの野菜9種は? レシピの読解力がアップする快い1冊

時短、カンタン、ヘルシー、がっつり…… 世のレシピ本もいろいろ。今注目したい食の本(食本)を、 フードライター白央篤司が1冊選んで、料理を実践しつつご紹介!

 キュウリ1本、トマト1個を買うにしても、たくさん陳列されたものの中から「より良いものを選べたら」と思う人は多いだろう。どう選ぶかのポイントをはじめ、下処理が必要なものはその適した方法、調理する際や保存のコツなどがわかりやすくまとめられている本、『おいしく食べる 食材の手帖』を今月はご紹介したい。一般的によく使われる野菜30点とキノコ類、肉、卵、魚介、米、そして基本的な調味料とだし素材についての解説がなされる。

 この手の本は一冊キッチンに置いておくと、何かにつけ便利。横15cm×縦18.5cm、コンパクトでキッチンに置きやすいサイズなのも魅力だ。

 解説者は料理人の野崎洋光さん。東京・南麻布の日本料理店「分とく山」の総料理長で、料理番組などでもおなじみ。板前さんの解説なんていうと「小難しそう……」と思われるかもだが、野崎さんの語り口は実にとっつきやすくて、わかりやすい。

 ただ食材の特徴を解説するだけの本じゃない。野崎さんは料理人生活40年以上のベテラン。彼が学び、培ってきた食材それぞれの個性を生かすポイントが最大の読みどころだ。

 「ほうれん草は熱湯でゆでる」けれど「小松菜はぐらぐら湯はだめ」なんて違い、私は知らなかった。「沸騰湯でゆでてはいけない野菜」が9種類紹介されているが、うーん……お恥ずかしい、そこに気をかけたことはなかったな。

 他に「ゆでたら水にとる野菜ととらない野菜」とその理由、「野菜の縦、横の切り分け(の意味)」「煮るときフタをする野菜としない野菜」など、覚えて損はない情報が続く。「知らなかった……!」という感情が続き、まさに目からウロコ、知識が新陳代謝するようで快いものだ。

 「なぜ、こうやるのか」がわかると、レシピは格段に面白くなる。調理プロセスの意味が分かるということは、レシピの読解力が増すということ。そうすると、料理する楽しさも増してくる。

 よくある野菜のアク取りや下処理に関して野崎さんは、「アクは野菜の持ち味」であり、「抜かなくていい場合だってある」とし、その理由のひとつとして「見た目を気にしないとき」を挙げる。

 家庭の料理、自分のための料理なんだから、お店がやるようなことまでやる必要はない、と折々で線引きしてくれるのが、うれしい。ただ、料理人として引けない点もある。もやしの項から、ちょっと長いけど引用を。

「『見栄えを重視する料理屋のやり方を、むやみに家庭に取り入れるのはよくない』というのがぼくの基本の考えですが、もやしのひげ根に関しては、取ることをおすすめします。なぜなら、ひげ根ともやしの食感に差がありすぎるからです」

 たしかにひげ根は、取るとおいしさが確実に上がる。むやみにラクを推奨するわけではない姿勢に、私は真摯で一徹なものを感じるのだ。また、もやしのほどよいゆで時間を知れたのもよかった。今まで長くゆですぎていたなあ……。こんなふうに、ごく基本的なことでも気づかされることが多い。

「いわしは臭みがあるからショウガを入れて煮るといいとよくいわれますが、実際、いわしは臭いでしょうか。(中略)しょうがを入れるのは、流通がよくなかった昔のやり方」

 といいつつも、野崎さんはいわしの煮物にしょうがを入れるという。それは臭み消しの目的ではなく、「青背の魚の脂っぽさとしょうがの苦みがよく合うから」と。“イワシの煮つけにはショウガを入れるもの”と特に理由も考えることなく、セオリーとしてやっていた自分に気づいた。

 一点だけ書き添えておきたいのが、おにぎりを作るときはラップして素手でやらないほうが衛生的には安心ということ。ニンジンの皮むきやセロリのスジ取りは基本的には必要ないというのは、我が意を得たりだ。

 料理していてちょっと迷ったとき、確認したいときにあると便利な一冊。ビギナーの方だけでなく、「料理を覚えたのはもうだいぶ昔……」というベテランさんにもおすすめ。「食材にはいろいろな味と香りがあり、それに合わせた使い方がある」と野崎さん。それらを知り、調理法の目的と理由を理解していけば、「自分の好きな食材を選んで、好みに合った料理を作り、好きな環境で食べることが」できると。

 これこそ、私の思う自炊力の究極形だ。

白央篤司(はくおう・あつし)
フードライター。郷土料理やローカルフードを取材しつつ、 料理に苦手意識を持っている人やがんばりすぎる人に向けて、 より気軽に身近に楽しめるレシピや料理法を紹介。著書に『 自炊力』『にっぽんのおにぎり』『ジャパめし』など。

石原さとみ、「毎日泣いていた」苦しい過去明かすも「ウソっぽい」「誰だってある」と冷ややかな声

 4月8日に放送されたバラエティ『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、女優の石原さとみがゲスト出演。苦境に立たされていた過去を明かし、話題を集めている。

 同番組にて、街行く人に「石原さとみは○○しなさそう」というテーマで、石原のイメージについて尋ねるコーナーが行われた。その中で、「人生で挫折経験なさそう」という答えが出ると、石原は「(挫折した経験は)あります、もちろん」とコメントし、苦境に立たされた日々の思い出を語った。

「石原は『主演作品がなくなったり、CMが0本になったり、雑誌のレギュラーが8社あったんですけど、全部なくなったり。ラジオのレギュラーも5年間やってたんですけど、それが一気に同じタイミングでなくなって……』と、21歳の時に芸能活動がほぼストップしてしまったと告白しました。これに対し、番組レギュラーのTOKIO・国分太一が『焦りました?』と聞くと、石原は『毎日泣いていました。どうしていいかわからなくて』と、苦しい胸の内を明かしたんです」(芸能ライター)

 このとき、石原は所属事務所から「休んだほうがいい」と言われたそうで、1週間の休みを取得。この間にニューヨークへ一人旅に出かけ、これがきっかけで立ち直ることができたと話していた。

「ネット上では石原の過去に対して、『ほかの女優に比べて“野暮ったい”って言われてた時期だよね。努力したんだろうな』『ちゃんと這い上がってきたのはさすが』と石原への称賛もありますが、『芸能人なら誰だってその程度の挫折はあるでしょ』『毎日泣いてたとかウソっぽい。そこまで落ち込んでたわりに、一人旅で立ち直るんだ?』など、石原の話が“大げさ”だと感じた人もいるよう。中には、『バラエティに出てるときの態度が悪い』『話が薄っぺらいし、無理にバラエティ出ないほうがいいんじゃない?』というツッコミの声もありました」(同)

 バラエティでの評価がイマイチな石原だが、最近は“本業”も振るわない様子。

「昨年7月期に放送された石原主演のドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系)は、初回放送こそ10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)と2ケタでしたが、第6話で7.5%まで落ちる苦しい状況でした。視聴者からは『石原さとみの演技が受け付けない』『セリフが棒読み過ぎてキツイ』など、石原の演技に批判が集まっていましたね。こうしたイメージが強いからか、今期放送予定のドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)も、スタート前から『石原の演技がやかましいから見ない』『主演が違う人ならよかったのに……』と、期待薄だという声も少なくありません」(同)

 2016年10月に『しゃべくり007』(日本テレビ系)へ出演した際、「芸能界を干されるかもしれないし、看護師になりたい」といった趣旨の発言をし、多くの批判を集めていた石原。バラエティでもドラマでも低評価が続くと、この発言も冗談にならないかもしれない。

ク・ハラさん、兄が「リベンジポルノ裁判」に言及……「女性だけじゃない」被害の実態とは?

 昨年11月、28歳という若さで、自ら命を絶ったKARAの元メンバー、ク・ハラさん。自宅には「自分を愛せなくてごめんね」といった遺言らしきメモが見つかり、ハラさんのファンは大きな悲しみに暮れ、SNS上には多くの追悼の言葉があふれた。

 そんなハラさんは生前、深刻なうつ病を患っていたという。その原因の一つとなったのが、元交際相手チェ・ジョンボムとのトラブルなのではないか言われている。ハラさんは、チェから暴行を受けるとともに、「性的動画」をネット上に流出させるという“リベンジポルノ”の脅迫にあっていたというのだ。この件は裁判が続いており、ハラさんの兄が先日、あらためてチェへの厳しい処分を要請したことが報じられた。

 リベンジポルノは日本でも社会問題となっており、2014年には、「私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律(通称・リベンジポルノ防止法)」が成立。被害者のほとんどは女性だというが、サイゾーウーマンでは、男性の被害が「ない」のではなく「可視化されないのではないか」という疑問を抱き、『リベンジポルノ―性を拡散される若者たち』(弘文堂)の著者であるメディア学者・渡辺真由子氏に取材を行った。ハラさん側が起こした裁判の行方が注目され、リベンジポルノへの問題意識が高まる中、いま一度この記事を掲載する。

(編集部)


(初出:2018年11月3日)

ジャニーズのベッド写真も続々流出……男性のリベンジポルノ被害はなぜ「軽視」されるのか?

 元交際相手や元配偶者への報復として、相手のプライベートな性的写真や映像を不特定多数に公開する“リベンジポルノ”。2014年に「私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律(通称・リベンジポルノ防止法)が成立してから、週刊誌に掲載される、芸能人の「ベッド写真」「全裸写真」の扱いも、徐々に変化している。

 例えば、以前であれば、実名かつ顔などに何のモザイク処理も施されず掲載されていたものが、近年では、「女性タレント」「女子アナ」などの肩書の紹介のみにとどまり、顔や耳など、個人を特定されかねない部分にはモザイクが入るようになった。こうしたベッド写真がスクープされるたびに、ネット上では「一体誰なのか?」が盛んに議論され、騒ぎがさらに大きくなっていくのはよくあるケースである。

 週刊誌サイドは、リベンジポルノ防止法に抵触しないよう、個人を特定できないようにしているということなのだろうが、ここで、ある疑問が浮かぶ。それは、女性タレントにこうした対応が取られる一方、男性タレントは、今も実名かつモザイク一切なしの写真が掲載されていることだ。最近でも、関ジャニ∞・大倉忠義、錦戸亮のベッド写真が週刊誌に掲載されており、ネット上では「これはリベンジポルノではないのか?」と声を上げる人も散見された。

 リベンジポルノ防止法の内容を詳しく見てみると、「私事性的画像記録」の定義に「1.性交又は性交類似行為に係る人の姿態」「2.他人が人の性器等(性器、肛門又は乳首をいう。)を触る行為又は人が他人の性器等を触る行為に係る人の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するもの」「3.衣服の全部又は一部を着けない人の姿態であって、殊更に人の性的な部位(性器等若しくはその周辺部、臀部又は胸部をいう。)が露出され又は強調されているものであり、かつ、性欲を興奮させ又は刺激するもの」とある。

 これらには該当しないと判断され、実名かつモザイクなしで掲載されたのかもしれないが、芸能人に限らず、被写体が男性の場合、それがリベンジポルノであるという意識が浸透していない可能性もあるのではないだろうか。そんな疑問を、『リベンジポルノ―性を拡散される若者たち』(弘文堂)の著者であるメディア学者・渡辺真由子氏に話したところ、男性のリベンジポルノ被害が可視化されにくい背景が見えてきた。

 そもそも、リベンジポルノ被害に遭っているのは、男女どちらの方が多いのか? メディアでリベンジポルノが取り上げられる際、女性被害者の例が紹介されるケースが多いが、渡辺氏は、警察庁発表の「私事性的画像記録に係る事案の相談等件数」のデータについて、次のように説明してくれた。

「2017年度の『被害者の性別』を見ると、女性が91.6%、男性が8.4%。“相談する人”という点では、女性が圧倒的に多いですね。男性も水面下で被害に遭われている方はもっと多いと思うのですが、警察に相談しにくい現実があるのでしょう」

 渡辺氏も、男性は女性に比べ、リベンジポルノ被害が軽視されやすいという実感はあるという。

「芸能人と一般人でも変わってくるとは思うのですが、男性タレントの場合、『男は女遊びしてナンボ』というような考え方が根強くあり、ベッドシーンを撮影されても、被害というより、それがある意味『男らしい』などと、肯定的に捉えられてしまう面もあるのではないでしょうか。一方で、一般男性の場合、裸を撮影される被害は多々報告されているものの、それが笑いのネタになったり、いじめの一環に使われたりする傾向があるのです」

 確かに、被害者が男性の場合、女性に比べ「かわいそう」といった同情の声が集まりにくい面はあるかもしれないが、“笑いのネタ”“いじめ”とは一体どういうことなのだろうか。

「男性同士って、仲間内の悪ふざけのノリで、下着を脱いで川遊びをしたり、お尻を出したりして、それらを写真に撮ることって結構あるんです。また、男子同士のいじめでは、“下着を脱がせる”というものがあり、最近ではその様子を撮影してSNSに掲載するなど、エスカレートしています。さらに、女子中高生の間では、彼氏が下着を脱いだ状態の姿や裸で煙草を吸っている姿を写真に撮り、友達にLINEで送ることも。『この男とヤッちゃった』という軽い自慢のような、気軽な日常報告のようなノリで、抵抗なくそういうことをしてしまうのです」

 男性も自分の恋人のそうした姿を撮って、友達内で共有することはあると渡辺氏は述べるが、「女性の方が、罪の意識がない」という。

 このように男性の体は「軽んじられてきた」という渡辺氏。それこそが、リベンジポルノ被害の軽視につながると考察を広げる。

「男性の“性”は、これまでもずっと尊重されてこなかった。例えば、性教育で、女性の体について『とても大事なものだから、むやみに人に見せたり、勝手に触らせたりしてはいけません』と教わることはあっても、男性の体についてはそういった教育は殆どされません。また、女子が初潮を迎えたときには、お赤飯を炊いてお祝いするのに、男子が精通しても祝わない。本来ならば“一人前の大人になった”と祝われてもおかしくないはずです。それに、男性の自慰行為も『やりすぎると頭が悪くなる』なんていわれたりしますから。男性の体は、“価値が低いもの”とみなされてきたとも言えるでしょう」

 また、男性のリベンジポルノ被害が表面化しない理由には、“男らしさ”というものへの世間の思い込みも影響しているという。

「『男は強いから抵抗できたはず』『男なのにそんなことを相談するなんて弱い奴』など、日本には“男のくせに”という偏見があります。そのため、リベンジポルノ被害に遭っても、『相談するなんて恥ずかしい』と思ってしまうのです」

 しかし、それ以上に深刻なのが、そもそもリベンジポルノ被害に遭った男性自身が、「自分は被害者である」と自覚できていない点だと、渡辺氏は続ける。

「やはり、『性被害は女性が遭うもの』という考えが根強くあり、男性が性的に嫌な思いをしても、『被害に遭った』と思えない。男性も性被害に遭うことがある、性被害を相談することは恥ずかしいことではないと、学校や家庭で伝えていくことが必要です」

 男性の性被害に関しては、昨年、「加害者は男性、被害者は女性」を前提としていた強姦罪が廃止され、男性被害者も対象にした強制性交等罪が施行された。

「正直言って、非常に遅い動きだと思いますが、これにより初めて男性の性被害者の存在がはっきり示されたわけです。リベンジポルノ被害に遭った男性も相談しやすいようになればいいですね」

 そして、男女問わず、リベンジポルノ被害に遭う人がいなくなることを祈るばかりだが、こうした時代の流れを受け、週刊誌に掲載される男性タレントの「ベッド写真」等の扱いは、どのように変わっていくのだろうか。注視していきたい。

関ジャニ∞・丸山隆平、安室奈美恵は「いい香りがした」? 大ファンの中澤佑二にドヤ顔でマウント

 関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)。4月8日深夜放送回では、女優・小柳ルミ子とサッカー元日本代表・中澤佑二をゲストに迎えトークが展開された。

 安室奈美恵の大ファンという中澤。年に一度の安室のコンサートには、サッカーをはるかに超える気合で挑んでいたというほど。これにはさすがに村上信五から「日の丸背負ってたでしょう?」とツッコまれたが、中澤は、安室を見ている自分自身のファン心理を、自らのサッカーファンに置き換えて、「(本業で)なるべくファンを思った行動を取ろう!」と心がけていたという。

 中澤の“安室愛”トークはさらに続く。ブラジルへ1年間サッカー留学した際にも安室のポスターを持参、当時ヒットしていた安室の曲をカセットテープで聞きながら頑張っていたというエピソードなどを披露。ここで横山裕から「ご本人には伝えたんですか?」と質問が出ると、中澤からは「知っててもらえると幸せ」と、奥ゆかしい回答が。中澤いわく、好きなことは伝えたいが、安室は表に出ないタイプで、なおかつ、裏で有名人と私的なつながりを持つことも好きではない人だったとのこと。そのため「あんまりゴリゴリいくのはよくない」と、いうことで自分からファンアピールはしなかったという。

 逆に中澤から関ジャニ∞メンバーに、安室に会ったことがあるかという質問が出ると、村上は音楽番組などで共演したことがあると答え、丸山隆平が「顔ちっちゃかった~いい香りがした~!」とドヤ顔で答えてみせる。これにムッとした表情の中澤が「匂いを感じ取れる距離までいったってことですか?」と確認すると、丸山は「まぁそうですねぇ」とマウントを取る。しかし、村上から「あいつはそんな至近距離ではしゃべってない」という証言が出て、中澤を安心させたのだった。

 また、Jリーガーになっていなかったら、安室のマネジャーになりたかったという中澤。とにかく安室の近くにいたいからということらしいが、これに横山が「彼氏になりたいじゃないの?」と尋ねると、中澤は「おこがましい」ときっぱり否定。村上は横山に「お前わかってないな! ファン心理を!」とたしなめる。中澤はマネジャーのほかに、安室のバックダンサーや運転手などにもなりたいと答えると、丸山は「支えたいんだ!」と感心。

 さらに大倉忠義から「ディフェンダー気質ですね!」と、現役時代の中澤のポジションにちなんだ発言が飛び出すと、これには一同納得のようだった。中澤はほかにも、ファンならではの“聖地巡り”も安室に迷惑がかかるかもしれないので絶対に行かないこと、引退にショックを受け意味不明なブログをアップしたこと、さらに10万円かけて引退公演のDVDを全パターン購入したことなどのエピソードを披露。

 ネット上では、関ジャニ∞ファンから「中澤さん、良識オタクで推せます」「中澤さんはオタクの鑑」といった共感の声が多く寄せられた。

TOKIO・長瀬智也、2回「目が合った」女性は「自分のことが好き」!? 石原さとみが「危ない」と指摘

 TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が4月8日に放送され、ゲストに女優・石原さとみが登場。恒例企画「完全に好きアピ警察24時」が放送された。

 TOKIOメンバーが考える、女性の「思わせぶりな行動」を、ゲストがシロクロつけるこのコーナー。4人は、女性心理をなかなか理解することができず、毎回苦戦しているが、この日、松岡昌宏は、腕まくりをしながら気合十分の様子で、「突然ある日から下の名前を呼ぶ」女性は“クロ(=好意がある)”だとチョイス。「下の名前は親からしか呼ばれないじゃないですか。うちのメンバーにも呼ぶ人いない」と頑張ってアピールしていたが、石原は終始困惑しっぱなし。松岡は「よーく考えてください。あなたは今……」と石原に催眠術をかけようとするも、「シロです」とバッサリ斬られ、撃沈した。

 石原いわく、友人のことは全員下の名前を呼んでいるとのこと。そこで国分太一が「松岡の場合は、ダメなんだよね。『マサヒロ↑』じゃないと」と、イントネーションを大事にしていることを指摘すると、松岡は「そう!」と肯定。石原に「ねえ、マサヒロ↑」と呼んでもらった松岡は、なぜか正座をし、舌を上下に動かしながら「ゴキゲ~ン」と喜ぶという、謎のリアクションを取っていた。

 その後は長瀬智也が、「電車で2回、目が合う」という女性の行動をチョイスし、「2回、目が合ったら、確実にその人のことを見ようとしてる」と熱弁。この主張には松岡と城島茂も「そりゃそう」「俺たちは富士山じゃないから」と同意し、長瀬は「2回確認してる自分も、間違いなくその人のことが気になってるし、向こうも2回見てたら、そりゃあもう、ありがとうございますって!」と興奮気味に語ったが、石原は「真っシロです」と断罪。さらに、「ていうか、これ危ないです! 2回目が合って『(自分のことを)好きだ』と思ってたら危ないです!」と、長瀬の勘違いっぷりを指摘した。

 対する長瀬は、「そっか、危ないと思って見られてたんだな」と納得する様子を見せつつも、「ただ、ドラマ現場でいっぱいスタッフがいる中で、目が2回合っちゃうっていうのは、なんかちょっとあるんじゃないですか!?」と異議を唱える。すると石原は、「ドラマの現場だと、(主演の)長瀬さんを見ますよね」とバッサリ。長瀬がその天然ぶりを炸裂させる一幕となった。

 この日の放送に視聴者からは、「天然すぎて笑った」「さすが長瀬くん……」「ジャニーズなのに、女性からの好意に執着してるんだなあ」という声が集まっていた。

『水曜日のダウンタウン』ナダル、「未成年と飲酒報道」ドッキリに舌打ち連発! 「不快」「嫌な男」と批判も

 さまざまな“説”を検証するバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)。4月8日放送回では、「『明日週刊誌にスキャンダル記事が出る』とマネージャーから聞かされても、プロなら一切表に出さずにその日の仕事やり切れる説」という企画のターゲットにされたコロコロチキチキペッパーズ・ナダルの“ある発言”が、ネット上で物議を醸した。

「番組は同説を検証するため、昨年12月の時点でナダルら芸人との飲み会に“仕掛け人”となる女性を参加させていて、そのうちの一人が『20歳』と自己紹介していながら“実は未成年だった”という設定を企てた。飲み会の様子は隠しカメラで撮影されており、ナダルは女性の年齢についてしっかり確認していました」(芸能ライター)

 そのため、マネジャーから「18歳女子高生と飲酒疑惑」という偽の記事を見せられたナダルは舌打ちを連発し、「これはもうコイツら悪いて」「頭おかしいもん、こんなヤツ」「渋谷にいるヤツ、大体イカれてるから」「もう東京のヤツ、頭イカれてんねん」「イカれた街」「だから俺、東京嫌いやねん」などと、年齢を偽っていた女性への怒りを露わにしつつ、さらには東京の人間や東京そのものへの嫌悪感を示していた。

「こうしたナダルの反応に、ネット上では『年齢確認したのに相手が嘘ついてたなら、こんなふうに悪態もつきたくなるよ』『芸人として仕事を失うかもしれないわけだからな』という擁護の声もあった一方、『それにしても舌打ち連発は不快だわ』『これは普段から舌打ちしまくってるでしょ。嫌な男』『八つ当たりされてるマネジャー可哀想』といった書き込みも少なくありませんでした」(同)

 さらに、ナダルは“決まったばかりのテレビCM”が「お蔵入り」になるかもしれないと聞かされ、「もみ消さなアカンで、こんなの絶対」「コイツらもう、やりたい放題やねんから」「吉本としてもナメられてるから」と、記事のもみ消しを要求。この発言に関しても、ネットユーザーからは「実際、年齢を偽って芸能人と飲み、写真を売るようなヤツもいるかもしれないから、ナダルの言いたいこともわからなくはない」と、理解を示す意見もあったが、「もみ消しとかアリなの?」「まるでスキャンダルをもみ消せるケースもあるみたい」「そもそも既婚者なのに女性と飲み会してたことが軽率」といった指摘も続出した。

「ちなみに、同じ説のターゲットにされたパンサー・尾形貴弘も困惑していましたが、飲み会に参加していた後輩芸人たちをかばい、週刊誌に載る写真について『後輩はもう“目隠し”してやったほうがいいでしょ。どうせ出んだったら俺(責任を)被るから』と発言し、ネットユーザーの間で『尾形かっこいい!』『こういう時に人間性が出る』などと感心されていました」(同)

 ナダルも尾形も、最終的にはドッキリとわかって安堵していたが、両者の好感度は差が開いたようだ。