「痛々しくなりそう!」「見なくても想像つく」早くも批判続出の4月期ドラマ3作

Sexy Zoneの中島健人とKing&Princeの平野紫耀が、4月スタートの土曜ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)でダブル主演を務める。警察学校の生徒である2人が“最強バディ”となり、難事件に挑む予測不能なクライムサスペンスだ。

「早くもファンの間で期待が高まる一方で、ネット上では韓国映画のリメーク作なのに、その表記がないことについて批判や疑問の声が上がっています。今回のドラマは、2018年に日本で公開された韓国映画『ミッドナイト・ランナー』のリメークとみて間違いないのですが、報道でさえも触れることはなく、マスコミ向けのリリースにも原作についての記載がなかったといいます」(芸能ライター)

 また、主演の2人は3月25日に放送される大型歌番組『Premium Music 2020』(同)で初MCを務めることが決定。ともに地上波でMCを務めるのは今回が初めてとなるが、抜てきの理由の背景にはドラマの番宣が絡んでいるといわれている。それだけに、ネット上では、「ドラマのための特番MCなんて、番組の私物化」「相変わらず日テレはジャニとズブズブ」といった声が後を絶たない。

 『未満警察』と同じく4月スタートのドラマの中には、13年ぶりの続編となる篠原涼子主演『ハケンの品格2』(同)もある。しかし、こちらも早々にげんなりした声が聞こえてきた。

「07年の放送時には、全話平均視聴率20.1%という高い数字を叩き出した超話題作で、前作から引き続き主演は篠原が務めます。派遣社員を題材とした作品で、篠原はどんなに大変な仕事でも勤務時間内に必ず仕上げ、会社に舞い込むピンチやトラブルを次々解決していく超人的なスキルの“スーパーハケン”を熱演し、好評でした。ところが、13年ぶりの続編には『篠原涼子がデキる女を演じるのは、もうおなかいっぱい』『年下男との恋愛とか絡めてきそうで、痛々しくなりそう』『アラフィフ独身非正規の女なんて、将来大丈夫かな? と心配になる』と悲観的な声が目立ちます」(同)

 フジテレビのドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』にも注目が集まっている。主演を務めるのは、このところ主演ドラマの低迷が続いている石原さとみ。

「同作は、『月刊コミックゼノン』(徳間書店)で18年から連載されている、荒井ママレ氏の漫画『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』が原作で、主に患者の薬の調剤、製剤を行う“病院薬剤師”たちの知られざる舞台裏を描いています。かつて石原は、主演した連ドラが4作連続でヒットを放ち“高視聴率女優”と称されてきました。しかし、18年7月期主演の『高嶺の花』(日本テレビ系)、昨年7月期『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系)が2作連続で大コケ。“主役級女優”という立場が危うくなりつつある石原、このドラマに女優人生を懸けて臨むことになりそうです」(同)

 しかし、ネット上では、「見なくてもどういう演技か想像つく」「口数少ない役か、まくしたてる系のどちらかしか演技できない」「もう石原さとみには飽きたよ」との意見が上がっている。 

 これらのほか、4月期ドラマは各局で大物俳優のドラマが揃っている。番組たスタートすれば、視聴率争奪戦でも話題を振りまきそうだ。

宗教団体の内部で起きた「窃盗未遂」事件――“手かざし”では救えなかった、50代女性の深い闇

 殺人、暴行、わいせつ、薬物、窃盗……毎日毎日、事件がセンセーショナルに報じられる中、大きな話題になるわけでもなく、犯した罪をひっそりと裁かれていく人たちがいます。彼らは一体、どうして罪を犯してしまったのか。これからの生活で、どうやって罪を償っていくのか。傍聴席に座り、静かに(時に荒々しく)語られる被告の言葉に耳を傾けると、“人生”という名のドラマが見えてきます――。

【#008号法廷】

罪状:有印私文書偽造、同行使、窃盗未遂
被告人:Y子(58歳)

<事件の概要>

 入信している新興宗教団体の道場で、同じ信者女性の財布を拾得したY子。しかし、団体関係者に知らせたり、警察に届けたりすることはせず、そのまま所持していた。Y子はその財布の中から、被害者名義のクレジットカードを使用し、U銀行Y支店のATMで10万円の借り入れを試みるも、すでに利用停止届が出されており失敗。被害者名義のキャッシュカードでも払い戻しを試みたが、暗証番号がわからず未遂に終わる。

 ここで思いとどまるどころか、Y子はそのキャッシュカードと被害者の運転免許証をわざと銀行のゴミ箱に捨て、そばにいた清掃員に「見つかったら連絡ちょうだい」と自分の電話番号を教えた。後日、実際に連絡を受け、そのキャッシュカードを受け取るため同じU銀行Y支店に出向き、被害者本人になりすまして「印鑑と暗証番号を変えたい」と申し出る。キャッシュカードの再発行を勧められて手続きに入ったものの、被害者の名前を間違え、免許証の写真(被害者)とY子が別人だったことで怪しまれ、銀行員が通報、逮捕。なお、被告は生活保護受給者で精神科通院歴あり。平成18年と28年に有罪判決を受けており、前科2犯。

“国会答弁”のような、ぼんやりした回答

 まるで“不条理芝居”を見ているような法廷でした。見終わっても、「なぜ、財布を拾ったときに道場へ届けなかったのか?」「なぜ他人のキャッシュカードをATMに入れて操作したのか?」「暗証番号も知らないのに、なぜ金が引き出せると思ったのか?」などなど、「そもそもどうして?」という疑問が多数残りました。一般常識を凌駕した被告の行動からは、動機となったはずの“欲”なども全く見えてきません。

 被告人質問の回答をピックアップすると、Y子の“人となり”が見えてくるような気がします。

「クレジットカードは使っていません。ATMに入れ(て操作し)ただけ」
「キャッシュカードは、きっぷ売り場に置いてありました。ほかの人が持って行ったのを見たので、『私も持って行っていいのかな?』と思い持ってきました」(さっぱり意味不明)
「(被害者に)なりすまそうとは思ってなかったけど、(被害者の名前を)書いてしまったのは事実」
「ウソの電話番号を書こうとしたけど、思いつかなかったので自分のを書きました」
「(虚偽の届け出をしても)銀行が処理してくれると思いました」

 「結果としてそうなった」というニュアンスの回答が多く、Y子に反省の色はほとんど見えません。さらに、「そう言うなら、そうだったんだと思う」「記憶はないけど、記録があるなら私がやったと思う」など、まるで国会中継の答弁を見ているようなシュールな答えまで。なりゆきで犯罪を犯してしまった、ということなのでしょうか? Y子は「印鑑を買うために百均へ出向き、すぐ銀行に戻る」といった行動も取っていたようで、冷静になれるタイミングはあったはずなのですが……。とにかくうすぼんやりした回答が続き、頭がクラクラしてしまいました。

 しかし、ただ一点だけ、Y子が自ら具体的に話したことがありました。「財布を拾ったとき、なぜ警察に届けなかったのか?」という質問です。

Y子 元夫のDVで、(自分が)通報したり、よく警察には行っていたけど、放置されたり脅されたりと真剣に取り合ってくれなかったので、行くのが怖かった。

 なぜかここだけ、必要以上に詳しく理由を話していたのです。しかも、今回はその元夫(と思われる人)から、Y子を減刑してもらうための“嘆願書”も出ていました。Y子は過去、警察にどんなひどいことをされたのか? Y子と元夫の間に何があったのか? このあたりに、被告人のバックグラウンドを読み解くヒントがあるような気がします。ちなみに、裁判中はY子が入信している新興宗教の名前も出ました。「“手かざし”では救えないこともある」と学んだ事案でした。

宗教団体の内部で起きた「窃盗未遂」事件――“手かざし”では救えなかった、50代女性の深い闇

 殺人、暴行、わいせつ、薬物、窃盗……毎日毎日、事件がセンセーショナルに報じられる中、大きな話題になるわけでもなく、犯した罪をひっそりと裁かれていく人たちがいます。彼らは一体、どうして罪を犯してしまったのか。これからの生活で、どうやって罪を償っていくのか。傍聴席に座り、静かに(時に荒々しく)語られる被告の言葉に耳を傾けると、“人生”という名のドラマが見えてきます――。

【#008号法廷】

罪状:有印私文書偽造、同行使、窃盗未遂
被告人:Y子(58歳)

<事件の概要>

 入信している新興宗教団体の道場で、同じ信者女性の財布を拾得したY子。しかし、団体関係者に知らせたり、警察に届けたりすることはせず、そのまま所持していた。Y子はその財布の中から、被害者名義のクレジットカードを使用し、U銀行Y支店のATMで10万円の借り入れを試みるも、すでに利用停止届が出されており失敗。被害者名義のキャッシュカードでも払い戻しを試みたが、暗証番号がわからず未遂に終わる。

 ここで思いとどまるどころか、Y子はそのキャッシュカードと被害者の運転免許証をわざと銀行のゴミ箱に捨て、そばにいた清掃員に「見つかったら連絡ちょうだい」と自分の電話番号を教えた。後日、実際に連絡を受け、そのキャッシュカードを受け取るため同じU銀行Y支店に出向き、被害者本人になりすまして「印鑑と暗証番号を変えたい」と申し出る。キャッシュカードの再発行を勧められて手続きに入ったものの、被害者の名前を間違え、免許証の写真(被害者)とY子が別人だったことで怪しまれ、銀行員が通報、逮捕。なお、被告は生活保護受給者で精神科通院歴あり。平成18年と28年に有罪判決を受けており、前科2犯。

“国会答弁”のような、ぼんやりした回答

 まるで“不条理芝居”を見ているような法廷でした。見終わっても、「なぜ、財布を拾ったときに道場へ届けなかったのか?」「なぜ他人のキャッシュカードをATMに入れて操作したのか?」「暗証番号も知らないのに、なぜ金が引き出せると思ったのか?」などなど、「そもそもどうして?」という疑問が多数残りました。一般常識を凌駕した被告の行動からは、動機となったはずの“欲”なども全く見えてきません。

 被告人質問の回答をピックアップすると、Y子の“人となり”が見えてくるような気がします。

「クレジットカードは使っていません。ATMに入れ(て操作し)ただけ」
「キャッシュカードは、きっぷ売り場に置いてありました。ほかの人が持って行ったのを見たので、『私も持って行っていいのかな?』と思い持ってきました」(さっぱり意味不明)
「(被害者に)なりすまそうとは思ってなかったけど、(被害者の名前を)書いてしまったのは事実」
「ウソの電話番号を書こうとしたけど、思いつかなかったので自分のを書きました」
「(虚偽の届け出をしても)銀行が処理してくれると思いました」

 「結果としてそうなった」というニュアンスの回答が多く、Y子に反省の色はほとんど見えません。さらに、「そう言うなら、そうだったんだと思う」「記憶はないけど、記録があるなら私がやったと思う」など、まるで国会中継の答弁を見ているようなシュールな答えまで。なりゆきで犯罪を犯してしまった、ということなのでしょうか? Y子は「印鑑を買うために百均へ出向き、すぐ銀行に戻る」といった行動も取っていたようで、冷静になれるタイミングはあったはずなのですが……。とにかくうすぼんやりした回答が続き、頭がクラクラしてしまいました。

 しかし、ただ一点だけ、Y子が自ら具体的に話したことがありました。「財布を拾ったとき、なぜ警察に届けなかったのか?」という質問です。

Y子 元夫のDVで、(自分が)通報したり、よく警察には行っていたけど、放置されたり脅されたりと真剣に取り合ってくれなかったので、行くのが怖かった。

 なぜかここだけ、必要以上に詳しく理由を話していたのです。しかも、今回はその元夫(と思われる人)から、Y子を減刑してもらうための“嘆願書”も出ていました。Y子は過去、警察にどんなひどいことをされたのか? Y子と元夫の間に何があったのか? このあたりに、被告人のバックグラウンドを読み解くヒントがあるような気がします。ちなみに、裁判中はY子が入信している新興宗教の名前も出ました。「“手かざし”では救えないこともある」と学んだ事案でした。

A.B.C-Z、“500円シングル”初日2.4万枚で「マジでやばい」「想像以上に人気ない」とファン衝撃

 ダンスやアクロバティックなパフォーマンスに定評のある、ジャニーズの5人組・A.B.C-Z。先日は、メンバーの戸塚祥太が朝の情報番組『グッとラック!』(TBS系、3月16日放送)を“寝坊のため欠席”し、良くも悪くも注目を集めたグループだ。そんな彼らの最新シングル「チートタイム」が発売されるも、売り上げは初日から前作を大きく下回り、危機的状況に陥っている。

 2012年2月1日にDVDシングル『Za ABC~5stars~』をリリースし、ジャニーズ初の“DVDデビュー”を果たした彼ら。15年9月に満を持して1stシングル「Moonlight walker」をリリースするも、初日売り上げは約6万枚、初週記録も8.0万枚(オリコン調べ)と、1ケタにとどまっていた。以降、昨年までに7枚のシングルを発売し、今作「チートタイム」は8枚目となる。販売形態は、1,800円(税別)の初回限定盤A・B(CD+DVD)と、通常盤(CD)の3種類。特に通常盤は表題曲1曲+インストゥルメンタルで500円(税別)と、かなりのサービス価格だ。

 通常盤が“複数買い”をしやすい値段とあって、売り上げアップを期待しているファンも多かったよう。しかし、ふたを開けてみれば、同作は3月17日付のオリコンデイリーシングルランキングで2位にランクイン。首位に輝いたAKB48の新曲「失恋、ありがとう」はミリオンセラーの115万枚を突破したが、「チートタイム」は2万4,841枚と寂しい数字だった。A.B.C-Zが週間ランキングで1位を獲得するのは絶望的であるうえに、昨年9月発売の7thシングル「DAN DAN Dance!!」の初日売上枚数(3万6,765枚)より1万枚以上もダウン。同作の初週4万4,428枚を越えることすら怪しくなっている。

「2ndシングル『Take a "5" Train』(16年6月発売)は、初日で1万7,537枚のスタートを切っただけに、『チートタイム』は過去最低の記録ではありません。とはいえ、1位を獲得した2日目(3月18日付)も5,664枚とさほど伸びておらず、両日の合計は3万505枚。2日合わせても、前作『DAN DAN Dance!!』の初日売り上げに届いていないんです。もともと、A.B.C-Zはセールス面が弱く、かねてよりファンが危惧していました。この結果を受け、ネット上では『通常盤が500円だから頑張って複数枚買ったのに、初日で2万か……』『もうCD出せないかも、って思ってたくさん買ったけど、今回はマジでヤバい。レコード会社にも事務所にも見放されそう』『自分の想像以上にえびの人気がなかった。この先活動できるのかどうか、本当に不安』と、落胆の声が漏れています」(ジャニーズに詳しい記者)

 そんなA.B.C-Z、近年はメインボーカルの橋本良亮にスキャンダルが多発しており、ファンからドン引きの反応が続出。一昨年は「肉フェスTOKYO2018」で女性と一緒に歩く盗撮写真がSNS上にアップされ、デート疑惑が持ち上がったほか、同一人物とみられる女性と電車に乗っている別の写真も出回っていた。今年1月には、文藝春秋が運営するニュースサイト「文春オンライン」で、橋本が新宿の路上で女性2人に「コップンカー!」(タイ語で『ありがとう』を意味する)と声をかけ、ナンパしていたと報じられた。のちにバーでその女性と合流すると、酔っぱらった橋本は「おっぱい見せて」などと言い放ったそう。

 こうしたスキャンダルの影響で「CDが売れてないのはいろんな原因があるだろうけど、どう考えても『コップンカー』の一件は大きい」「橋本を受け入れられなくて、A.B.C-Zファンになってから初めてCDを買わなかった」「橋本みたいにやらかすメンバーが所属するグループよりも、ほかのグループを応援したほうが楽しい」と、ファンの冷ややかな声も聞こえる。

「A.B.C-Zは、ジャニーズ勢が出演する大型音楽番組に呼ばれる機会が極端に少なく、露出に恵まれないグループでもありました。ところが、今回のリリース前は『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に2回登場していたんです。2月14日放送回は、過去のDVD表題曲『ずっとLOVE』『花言葉』を歌い、3月6日のオンエアは新曲の『チートタイム』を披露。しっかりと宣伝の機会を設け、500円という手に取りやすい価格設定だった点も考えると、レコード会社や事務所側はA.B.C-Zの売り上げ増加に向けて、環境を整えていたのかもしれません。CDショップに足を運んだTwitterユーザーの書き込みによると、『通常盤が完売していて買えなかった』との声も見受けられるので、少しでも売上枚数を伸ばそうと、ファンも必死なようです」(同)

 一方、A.B.C-Zより2年後輩のジャニーズWESTは、3月18日にアルバム『W trouble』をリリースしたが、こちらは初日に15万3,931枚(17日付のオリコンデイリーアルバムランキング)と、ヒット中。4形態であり、販売価格、シングルとアルバムの違いなど、条件は異なるものの、A.B.C-Zとは大きな差がついてしまっている。

 ネガティブな話題ばかりが先行している状況だが、4月からは河合郁人が情報番組『ゴゴスマ~GO GO!Smile!~』(TBS系)の金曜レギュラーとして出演するという、うれしいニュースも。こうした新しい活動によって、次作の売り上げアップを目指してほしいものだ。