ビヨンセ&ジェイ・Z、スーパーボウルの「国歌斉唱」で大炎上! 「軽蔑する」と批判噴出

 現地時間2月2日にフロリダ州マイアミで開催された、米NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)の王者決定戦「第54回スーパーボウル」。今回のハーフタイムショーは、コロンビア出身の歌手シャキーラとラテン系アメリカ人歌手の中で最も成功しているジェニファー・ロペスが、踊りまくりながら熱唱。片面がジェニファーの両親の出身国プエルトリコ、もう片面がアメリカの巨大な国旗を掲げたり、子どもたちが光で作られた檻の中に入るパフォーマンスをしたことで、「不法入国した移民の親子分離など、アメリカの移民政策に対して問題提起したものだ」と論議を呼んだ。彼女たちのど迫力パフォーマンスは絶賛されたものの、演出に関しては「スポーツの祭典なのに政治色が強い」「余計な色をつけすぎた感じ」と、微妙な反応も少なくない。

 今回のスーパーボウルでは、キックオフ前に国歌斉唱を務めたのも、ラテン系アメリカ人歌手のデミ・ロヴァート。アメリカ人にとって、国歌や国旗(星条旗)は特別なもの。プロスポーツリーグでは試合前に国歌が演奏/斉唱されるのが通例で、観客のほとんどが起立し、手を胸に手を当てたりして敬意を示す。スーパーボウルの国歌斉唱は、海外に駐留する兵士が直立不動で聞き入る姿が紹介されたり、最後にアメリカ空軍のアクロバティックチーム「サンダーバーズ」がスタジアムの上空を通過する演出が施されることも多く、国民の愛国心を最大限に鼓舞するシーンともいわれている。

 デミの国歌斉唱時もスタジアム中の人がほとんど起立。歌詞を口ずさんだり、その見事な歌声に聞き入ったりしていた。そんな中、米ニュースサイト「TMZ」が、ビヨンセ、夫のジェイ・Z、長女ブルー・アイビーの3人が、VIP席に着席しながら無言で国歌斉唱を聞く動画を公開した。

 3人が着席していたのは、フィールドがよく見え、なおかつ一定のプライバシーが守られている特等席。サングラスをかけたビヨンセは、声量豊かなデミの歌声に合わせて左右に小さく体を揺らしているが、ジェイは周囲を見回すなど聞き流しているように見える。ブルー・アイビーはいつものように行儀よく座り、微動だにせず前を見つめている。その横にはボディガードとみられる男性が立っており、周りの人たちもほとんどが起立しているため、座っている3人はかなり目立つ。

 アメリカ社会に強い影響力を持つビヨンセとジェイ夫婦が、近くに娘もいるのに国歌斉唱時に着席していることに、ネット上では非難する声が続出。「TMZ」には7,000を超えるコメント、米「FOX News」には1万2,000を超えるコメントが書き込まれ、たちまち大炎上した。

 ジェイは2016年に、黒人に対する警察の暴力や人種差別を訴えるため、国歌斉唱中に起立せずに膝をつく抗議行動を開始したサンフランシスコ・フォーティーナイナーズの元選手コリン・キャパニックをNFLが事実上リーグから追放したことを批判。コリン支持を示すため、18年のハーフタイムショーのパフォーマンスのオファーも固辞したと伝えられている。NFL側も、18年5月に「国歌斉唱中に起立せず、国旗と国歌に敬意を示さないリーグ関係者には、適切な処置を下す」と発表したことから、ジェイがハーフタイムショーでパフォーマンスすることはもうないだろうと悲しむファンも少なくなかった。

 しかし、19年8月。ジェイが代表を務めるレコードレーベル「ロック・ネイション」とNFLがパートナーシップ契約を結んだと発表。「ロック・ネイション」は、NFLの新しいポジション「ライブミュージック・エンターテインメント・ストラテジスト」を担当し、ハーフタイムショーなどのライブイベントや、NFLの社会正義に関するプロジェクトを主導することを明かしたのだ。

 ジェイは、契約発表会見でコリンをプロジェクトに参加させるかと質問され、「自分は彼のボスではない。それは彼が決めること」と冷たくコメント。「大金に目がくらんでNFLと契約したに違いない」と、世間からの批判を浴びた。ジェイは1日に米紙「ニューヨーク・タイムズ」が掲載したインタビュー記事の中で、「金もうけのためにNFLと契約したのではない」と改めて主張。「社会的に公正な世界を目指す運動を広めるために契約した」と説明したが、今なお「金目当てでしょ」と冷ややかな目で見られている。

 今回、家族3人で国歌斉唱中に起立しなかったことに対して、ファンは「『我々はコリンを支持している』という意味があるのでは」と深読みしているが、ネット上では「コリンのことを支持しているなら、NFLと一切の関わりを持たないはず」「全米に放送されると知ってたら、起立し、胸に手を当ててただろうけど、撮影されてないと油断してたんだろう」などとバッシングする声が圧倒的に多い。

 ちなみにジェイは、「ニューヨーク・タイムズ」の中で、2年前にハーフタイムショーのオファーを断った理由について、「NFLから、リアーナ、カニエ・ウェストと共に『Run This Town』をパフォーマンスしてくれと提案されたから」と告白。ネット上は、「コリンを支持し、NFLを嫌ってたからじゃなかったの?」「引き受ける方向で話をしてたんだ……」などと驚く人が多い。オファーをされた時点で、すでにジェイはカニエと不仲だったことから、「カニエの名前を出されて、カッとして断ったのだろう」「カニエの名前が出なかったら、引き受けていたに違いない」と物議を醸したばかりだった。

 「ロック・ネーション」は今回のハーフタイムショーにも関わっていることから、「社会風刺を超えた政治的な色が出ており、嫌な感じがした」「反トランプ的な演出のように見えて、スポーツを利用して政治的なメッセージを発信しているのかと不愉快になった」とジェイ自身も叩かれている。コリンの膝つき抗議行動は、トランプ大統領が「愛国心に欠けた行動」と批判していたことから、「ビヨンセとジェイが国歌斉唱時に起立しないことも、政治的な意味合いがあるのかも。スーパーボウルを政治的なメッセージを送る場として利用しているのなら、軽蔑する」という声も上がっている。

 ひょんなことで大バッシングを浴びたビヨンセとジェイ。ネット上では「ブルー・アイビーや、留守番させている双子を、愛国心のある子どもたちに育ててほしい」という余計なお世話といわんばかりの意見も飛び交っており、炎上騒ぎはまだ当分、続くものとみられている。

ビヨンセ&ジェイ・Z、スーパーボウルの「国歌斉唱」で大炎上! 「軽蔑する」と批判噴出

 現地時間2月2日にフロリダ州マイアミで開催された、米NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)の王者決定戦「第54回スーパーボウル」。今回のハーフタイムショーは、コロンビア出身の歌手シャキーラとラテン系アメリカ人歌手の中で最も成功しているジェニファー・ロペスが、踊りまくりながら熱唱。片面がジェニファーの両親の出身国プエルトリコ、もう片面がアメリカの巨大な国旗を掲げたり、子どもたちが光で作られた檻の中に入るパフォーマンスをしたことで、「不法入国した移民の親子分離など、アメリカの移民政策に対して問題提起したものだ」と論議を呼んだ。彼女たちのど迫力パフォーマンスは絶賛されたものの、演出に関しては「スポーツの祭典なのに政治色が強い」「余計な色をつけすぎた感じ」と、微妙な反応も少なくない。

 今回のスーパーボウルでは、キックオフ前に国歌斉唱を務めたのも、ラテン系アメリカ人歌手のデミ・ロヴァート。アメリカ人にとって、国歌や国旗(星条旗)は特別なもの。プロスポーツリーグでは試合前に国歌が演奏/斉唱されるのが通例で、観客のほとんどが起立し、手を胸に手を当てたりして敬意を示す。スーパーボウルの国歌斉唱は、海外に駐留する兵士が直立不動で聞き入る姿が紹介されたり、最後にアメリカ空軍のアクロバティックチーム「サンダーバーズ」がスタジアムの上空を通過する演出が施されることも多く、国民の愛国心を最大限に鼓舞するシーンともいわれている。

 デミの国歌斉唱時もスタジアム中の人がほとんど起立。歌詞を口ずさんだり、その見事な歌声に聞き入ったりしていた。そんな中、米ニュースサイト「TMZ」が、ビヨンセ、夫のジェイ・Z、長女ブルー・アイビーの3人が、VIP席に着席しながら無言で国歌斉唱を聞く動画を公開した。

 3人が着席していたのは、フィールドがよく見え、なおかつ一定のプライバシーが守られている特等席。サングラスをかけたビヨンセは、声量豊かなデミの歌声に合わせて左右に小さく体を揺らしているが、ジェイは周囲を見回すなど聞き流しているように見える。ブルー・アイビーはいつものように行儀よく座り、微動だにせず前を見つめている。その横にはボディガードとみられる男性が立っており、周りの人たちもほとんどが起立しているため、座っている3人はかなり目立つ。

 アメリカ社会に強い影響力を持つビヨンセとジェイ夫婦が、近くに娘もいるのに国歌斉唱時に着席していることに、ネット上では非難する声が続出。「TMZ」には7,000を超えるコメント、米「FOX News」には1万2,000を超えるコメントが書き込まれ、たちまち大炎上した。

 ジェイは2016年に、黒人に対する警察の暴力や人種差別を訴えるため、国歌斉唱中に起立せずに膝をつく抗議行動を開始したサンフランシスコ・フォーティーナイナーズの元選手コリン・キャパニックをNFLが事実上リーグから追放したことを批判。コリン支持を示すため、18年のハーフタイムショーのパフォーマンスのオファーも固辞したと伝えられている。NFL側も、18年5月に「国歌斉唱中に起立せず、国旗と国歌に敬意を示さないリーグ関係者には、適切な処置を下す」と発表したことから、ジェイがハーフタイムショーでパフォーマンスすることはもうないだろうと悲しむファンも少なくなかった。

 しかし、19年8月。ジェイが代表を務めるレコードレーベル「ロック・ネイション」とNFLがパートナーシップ契約を結んだと発表。「ロック・ネイション」は、NFLの新しいポジション「ライブミュージック・エンターテインメント・ストラテジスト」を担当し、ハーフタイムショーなどのライブイベントや、NFLの社会正義に関するプロジェクトを主導することを明かしたのだ。

 ジェイは、契約発表会見でコリンをプロジェクトに参加させるかと質問され、「自分は彼のボスではない。それは彼が決めること」と冷たくコメント。「大金に目がくらんでNFLと契約したに違いない」と、世間からの批判を浴びた。ジェイは1日に米紙「ニューヨーク・タイムズ」が掲載したインタビュー記事の中で、「金もうけのためにNFLと契約したのではない」と改めて主張。「社会的に公正な世界を目指す運動を広めるために契約した」と説明したが、今なお「金目当てでしょ」と冷ややかな目で見られている。

 今回、家族3人で国歌斉唱中に起立しなかったことに対して、ファンは「『我々はコリンを支持している』という意味があるのでは」と深読みしているが、ネット上では「コリンのことを支持しているなら、NFLと一切の関わりを持たないはず」「全米に放送されると知ってたら、起立し、胸に手を当ててただろうけど、撮影されてないと油断してたんだろう」などとバッシングする声が圧倒的に多い。

 ちなみにジェイは、「ニューヨーク・タイムズ」の中で、2年前にハーフタイムショーのオファーを断った理由について、「NFLから、リアーナ、カニエ・ウェストと共に『Run This Town』をパフォーマンスしてくれと提案されたから」と告白。ネット上は、「コリンを支持し、NFLを嫌ってたからじゃなかったの?」「引き受ける方向で話をしてたんだ……」などと驚く人が多い。オファーをされた時点で、すでにジェイはカニエと不仲だったことから、「カニエの名前を出されて、カッとして断ったのだろう」「カニエの名前が出なかったら、引き受けていたに違いない」と物議を醸したばかりだった。

 「ロック・ネーション」は今回のハーフタイムショーにも関わっていることから、「社会風刺を超えた政治的な色が出ており、嫌な感じがした」「反トランプ的な演出のように見えて、スポーツを利用して政治的なメッセージを発信しているのかと不愉快になった」とジェイ自身も叩かれている。コリンの膝つき抗議行動は、トランプ大統領が「愛国心に欠けた行動」と批判していたことから、「ビヨンセとジェイが国歌斉唱時に起立しないことも、政治的な意味合いがあるのかも。スーパーボウルを政治的なメッセージを送る場として利用しているのなら、軽蔑する」という声も上がっている。

 ひょんなことで大バッシングを浴びたビヨンセとジェイ。ネット上では「ブルー・アイビーや、留守番させている双子を、愛国心のある子どもたちに育ててほしい」という余計なお世話といわんばかりの意見も飛び交っており、炎上騒ぎはまだ当分、続くものとみられている。

平野レミさん「ふわふわ卵の明太子炒め」、簡単レシピに挑戦した結果……私が作ったとは思えない出来栄え!

料理がまったくできない主婦の私。もう4年ほど夫が料理を担当していますが、子どもの成長とともに「いやでも作らなあかん時」に見舞われるように……。そこで「かんたん」「ラクチン」とTwitterで話題のレシピにチャレンジしていきます!

今日のレシピ:平野レミ【ふわふわ卵の明太子炒め】

 卵料理は、かろうじて「焦げただし巻き卵」が作れるレベルの主婦ですが、今回は調味料がいらない、炒めるだけの簡単レシピに挑戦してみました。炒めるということはフライパンで焼けばいいんですよね? トマトも炒めてもいいの? サラダにしかトマト使ったことないけど……そんな不安の中、作っていきます!

【材料】
・完熟トマト 小4個
・卵  3個
・片栗粉 小さじ1(A)
・水 小さじ1(A)
・明太子 100g…皮を取る
・サラダ油  大さじ2
・アサツキ お好みで…小口きり

 料理手順はこちら。

1)トマト300gを湯むきし、一口大に切る
2)ボウルに卵とA、明太子を入れよ~くかき混ぜる
3)サラダ油2を熱々に熱し、トマトをジャジャッっと炒める
4)2を流し入れ、ざっくり混ぜ半熟になったら完成。お好みでアサツキを散らしてどうぞ

 実際に作ってみましょう!

 まずは必要な材料を揃えるために、人生初のトマトの湯むきにチャレンジしてみました。グツグツ煮えたぎる湯の中に恐る恐るトマトを入れ、戦闘態勢で数十秒……すると、横から料理のできる夫がやってきて、「トマトをそんな煮たらあかん!」と慌ててトマトを救出。トマトの湯むきって、さっとお湯にくぐらす程度なんですね……。危ない危ない。

 明太子は皮をむく自信がなかったので、すでにむいてある明太子を用意。アサツキという野菜がわからなかったので、多分ネギだろうと小さく切ってみました。これで準備は揃いました(夫監視のもとスタート)。

 明太子とAを卵の中に入れて、よく混ぜます。スプーンじゃ混ざらなかったので泡立て器を出したところ、夫に止められ、お箸で混ぜることに。

 平野レミさんは「フライパンでトマトをジャジャっと炒める」と言っていたが、「ジャジャッ」の音が想像以上に怖かったので、少し弱火にしてからトマトを入れ、すぐに強火にした。トマトの水分が跳ねるのが怖かった……。でも、いい感じにジャーという音。

 そこに先ほどの卵を投入、ここからはサッと炒めてザックリと混ぜたら出来上がりだそうだ。ジャやサッとやザックリの擬音たちの頃合いが、私にはよくわからないので早めにフライパンからあげました。

 もうちょっと炒めても良かったのかもしれないけど、なんかいい感じにできたかもしれない! アサツキっぽく切った「ただのネギ」をお好みでふりかけました。

 トマトと卵の甘い、いい香りがしてきた〜。なになに? 私イタリア〜ノ? 私がこれ作ったの!? 早速いただきます。

 これは! 卵のまろやかな甘さとトマトのジューシーな甘みの両方がマッチする中、明太子の風味(味)がしっかり出ている不思議な味。砂糖も入れてないのにこの優しい甘さ! 料理ができない主婦なのに、こんなイタリアンなレシピが簡単にできてしまった。調味料ナシなのに……!「トマトが明太子風味ってどんなの?」と気になった方は、ぜひチャレンジしてみる価値ありです。

 明太子が入っていなかったら子どもたちも全然いける! と思ったんですが、やはり明太子風味がなければ、このレシピは完成しないだろうな〜。ということで、もう少し子どもが大きくなったら、子どももイケるレシピとして作ることにしよう。それまで、大切に頭の中にインストールしておきたいと思います!

【総評】
もう一度作りたい度:★★★☆☆(トマトのジャジャ! の恐怖感がなければ満点)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★☆(トマトの湯にくぐらすの巻。をマスターしたら満点)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★☆

平野レミさん「ふわふわ卵の明太子炒め」、簡単レシピに挑戦した結果……私が作ったとは思えない出来栄え!

料理がまったくできない主婦の私。もう4年ほど夫が料理を担当していますが、子どもの成長とともに「いやでも作らなあかん時」に見舞われるように……。そこで「かんたん」「ラクチン」とTwitterで話題のレシピにチャレンジしていきます!

今日のレシピ:平野レミ【ふわふわ卵の明太子炒め】

 卵料理は、かろうじて「焦げただし巻き卵」が作れるレベルの主婦ですが、今回は調味料がいらない、炒めるだけの簡単レシピに挑戦してみました。炒めるということはフライパンで焼けばいいんですよね? トマトも炒めてもいいの? サラダにしかトマト使ったことないけど……そんな不安の中、作っていきます!

【材料】
・完熟トマト 小4個
・卵  3個
・片栗粉 小さじ1(A)
・水 小さじ1(A)
・明太子 100g…皮を取る
・サラダ油  大さじ2
・アサツキ お好みで…小口きり

 料理手順はこちら。

1)トマト300gを湯むきし、一口大に切る
2)ボウルに卵とA、明太子を入れよ~くかき混ぜる
3)サラダ油2を熱々に熱し、トマトをジャジャッっと炒める
4)2を流し入れ、ざっくり混ぜ半熟になったら完成。お好みでアサツキを散らしてどうぞ

 実際に作ってみましょう!

 まずは必要な材料を揃えるために、人生初のトマトの湯むきにチャレンジしてみました。グツグツ煮えたぎる湯の中に恐る恐るトマトを入れ、戦闘態勢で数十秒……すると、横から料理のできる夫がやってきて、「トマトをそんな煮たらあかん!」と慌ててトマトを救出。トマトの湯むきって、さっとお湯にくぐらす程度なんですね……。危ない危ない。

 明太子は皮をむく自信がなかったので、すでにむいてある明太子を用意。アサツキという野菜がわからなかったので、多分ネギだろうと小さく切ってみました。これで準備は揃いました(夫監視のもとスタート)。

 明太子とAを卵の中に入れて、よく混ぜます。スプーンじゃ混ざらなかったので泡立て器を出したところ、夫に止められ、お箸で混ぜることに。

 平野レミさんは「フライパンでトマトをジャジャっと炒める」と言っていたが、「ジャジャッ」の音が想像以上に怖かったので、少し弱火にしてからトマトを入れ、すぐに強火にした。トマトの水分が跳ねるのが怖かった……。でも、いい感じにジャーという音。

 そこに先ほどの卵を投入、ここからはサッと炒めてザックリと混ぜたら出来上がりだそうだ。ジャやサッとやザックリの擬音たちの頃合いが、私にはよくわからないので早めにフライパンからあげました。

 もうちょっと炒めても良かったのかもしれないけど、なんかいい感じにできたかもしれない! アサツキっぽく切った「ただのネギ」をお好みでふりかけました。

 トマトと卵の甘い、いい香りがしてきた〜。なになに? 私イタリア〜ノ? 私がこれ作ったの!? 早速いただきます。

 これは! 卵のまろやかな甘さとトマトのジューシーな甘みの両方がマッチする中、明太子の風味(味)がしっかり出ている不思議な味。砂糖も入れてないのにこの優しい甘さ! 料理ができない主婦なのに、こんなイタリアンなレシピが簡単にできてしまった。調味料ナシなのに……!「トマトが明太子風味ってどんなの?」と気になった方は、ぜひチャレンジしてみる価値ありです。

 明太子が入っていなかったら子どもたちも全然いける! と思ったんですが、やはり明太子風味がなければ、このレシピは完成しないだろうな〜。ということで、もう少し子どもが大きくなったら、子どももイケるレシピとして作ることにしよう。それまで、大切に頭の中にインストールしておきたいと思います!

【総評】
もう一度作りたい度:★★★☆☆(トマトのジャジャ! の恐怖感がなければ満点)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★☆(トマトの湯にくぐらすの巻。をマスターしたら満点)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★☆

NEWS・小山慶一郎、ラジオメールにファン激怒! 「スタッフしっかりして」「不快」の声噴出

 NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)の2月4日放送に、増田貴久がゲストで登場。リスナーから寄せられたメールの内容に、ファンが憤慨する事態となった。

 3月7日からスタートするドラマ『パレードの誤算~ケースワーカー殺人事件』(WOWOW)に出演する増田は、本を読むのが苦手ながらも、ドラマ原作の小説を「人生2冊目の本」といい、読み終えたことを報告。すると小山が「1冊目は何なの?」と質問し、「鈴木おさむさんの……」と増田。しかし、NEWSには小説家としても活躍する加藤シゲアキがいるため、小山は「ちょっと待って? 加藤さんの、まだ読んでないんですか?」と衝撃のよう。すでに5冊の本を出版している加藤だが、増田は1冊も読んでいないのだとか。

 「シゲの書いた(本だから)とかじゃなくて、そもそも本が(苦手)……」と言い訳する増田だったが、加藤の本を原作としたドラマに自身が出演することとなれば、「それは読む!」「それなら読みたい、逆に」と積極的。また、今回出演するドラマの原作本は「すっごい面白い!」「本当に楽しく読めた」そうで、小説に対する苦手意識が薄まったのか、増田は「だから今度読んでいくわ、シゲの本」とも宣言していた。

 そんな中、番組終盤でリスナーから「突然ですが夢を見ますか?」という質問が寄せられる。このリスナーは「まったく見ません」とのことで、「今まで見た夢は『慶ちゃんが死んでしまう夢』『手越(祐也)くんが結婚してしまう夢』『関ジャニ∞の大倉(忠義)くんが泣きながら頭よしよししてくれる夢』」だという。メールを読み上げた小山は、「俺、死んでるやないか!」と勢いよくツッコミを入れ、このメールが「なぜか大好きな貴久くんが夢に出てくれません。どうか私の夢に出演してくれないでしょうか?」と続いていたため、「なんだ、俺の気持ち。なんだよ……死んでるし、貴久くんがいいって言ってるし」とボヤく。

 すると、ファンの間でも「インパクトあるから選ばれたのはわかるけど、あんまりいい気持ちはしないね」「死ぬ夢って……わざわざそんな報告いらないんだけど」「ちょっと微妙なメール。夢の話でも不快」と、メールの内容が物議を醸すことに。また、ほぼ毎回ゲストが登場するとはいえ、あくまでもパーソナリティは小山であるため、「慶ちゃんの番組なのに、こういうメールを選ぶスタッフもどうなの?」「まっすーファンがメール送ることもあるだろうけど、もうちょっと考えて採用してほしい。スタッフはしっかりして」「“小山いじり”のつもりかもしれないけど、さすがに死ネタはやりすぎ」など、番組スタッフへの苦言も見受けられる。

 毎回さまざまなメッセージが寄せられるのだろうが、ファンが楽しく放送を聞ける内容を選んでほしいものだ。

NEWS・小山慶一郎、ラジオメールにファン激怒! 「スタッフしっかりして」「不快」の声噴出

 NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)の2月4日放送に、増田貴久がゲストで登場。リスナーから寄せられたメールの内容に、ファンが憤慨する事態となった。

 3月7日からスタートするドラマ『パレードの誤算~ケースワーカー殺人事件』(WOWOW)に出演する増田は、本を読むのが苦手ながらも、ドラマ原作の小説を「人生2冊目の本」といい、読み終えたことを報告。すると小山が「1冊目は何なの?」と質問し、「鈴木おさむさんの……」と増田。しかし、NEWSには小説家としても活躍する加藤シゲアキがいるため、小山は「ちょっと待って? 加藤さんの、まだ読んでないんですか?」と衝撃のよう。すでに5冊の本を出版している加藤だが、増田は1冊も読んでいないのだとか。

 「シゲの書いた(本だから)とかじゃなくて、そもそも本が(苦手)……」と言い訳する増田だったが、加藤の本を原作としたドラマに自身が出演することとなれば、「それは読む!」「それなら読みたい、逆に」と積極的。また、今回出演するドラマの原作本は「すっごい面白い!」「本当に楽しく読めた」そうで、小説に対する苦手意識が薄まったのか、増田は「だから今度読んでいくわ、シゲの本」とも宣言していた。

 そんな中、番組終盤でリスナーから「突然ですが夢を見ますか?」という質問が寄せられる。このリスナーは「まったく見ません」とのことで、「今まで見た夢は『慶ちゃんが死んでしまう夢』『手越(祐也)くんが結婚してしまう夢』『関ジャニ∞の大倉(忠義)くんが泣きながら頭よしよししてくれる夢』」だという。メールを読み上げた小山は、「俺、死んでるやないか!」と勢いよくツッコミを入れ、このメールが「なぜか大好きな貴久くんが夢に出てくれません。どうか私の夢に出演してくれないでしょうか?」と続いていたため、「なんだ、俺の気持ち。なんだよ……死んでるし、貴久くんがいいって言ってるし」とボヤく。

 すると、ファンの間でも「インパクトあるから選ばれたのはわかるけど、あんまりいい気持ちはしないね」「死ぬ夢って……わざわざそんな報告いらないんだけど」「ちょっと微妙なメール。夢の話でも不快」と、メールの内容が物議を醸すことに。また、ほぼ毎回ゲストが登場するとはいえ、あくまでもパーソナリティは小山であるため、「慶ちゃんの番組なのに、こういうメールを選ぶスタッフもどうなの?」「まっすーファンがメール送ることもあるだろうけど、もうちょっと考えて採用してほしい。スタッフはしっかりして」「“小山いじり”のつもりかもしれないけど、さすがに死ネタはやりすぎ」など、番組スタッフへの苦言も見受けられる。

 毎回さまざまなメッセージが寄せられるのだろうが、ファンが楽しく放送を聞ける内容を選んでほしいものだ。

V6・三宅健、「あの長瀬が頑張ってる」と興奮! 共演で見たTOKIOの「レア」な姿とは

 V6・三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(Bayfm)が2月3日深夜に放送され、TOKIO、KinKi Kids、V6の期間限定ユニット「J-FRIENDS」の話題が飛び出した。

 中学3年生のファンから届いた「舞台や(V6の)25周年コンサートに行くためにお小遣いを貯めています。毎月500円でまだ2万円ちょっとしか貯まっていません。V6の皆さんに会えると信じて受験勉強を頑張っています。健くんは何を楽しみにして毎日を過ごしていますか?」というメッセージを読み上げた三宅は、「かわいいじゃん。500円でコツコツ貯めて2万円だって。ぜひともファンクラブに入っていただいて、25周年のコンサートにいらしてくださいよ」と感激。

 しかし、今年25周年を迎えるV6のコンサート開催はまだ発表されておらず、三宅は「しびれ切らすわな~。気持ちはわかるよ。『こっちは(ファンクラブ)会費払ってるんだよ!』って言いたいよね。『会費返せ!』って言いたくなる気持ちもわかる」と、首を長くして待っているファンの気持ちを代弁。そして「もうちょっと待っててね!」と含みを持たせる言い方で、ファンに寄り添った。

 続いて、ドラマの制作スタッフをしているというリスナーからメッセージが届くと、三宅は「じゃ、よろしくお願いします! ぜひ使っていただいて……お願いします! お願いします! 言っとこう、頼むのタダだから!」と、何度もキャスティングしてほしいと“お願い”。メッセ―ジの内容はというと、「KinKi Kidsがラジオ番組で『J-FRIENDSで面白いことがしたい』と言っていました。健くんはJ-FRIENDSの皆さんで集まれるとしたら何をしたいですか?」との質問だった。

 J-FRIENDSとは、TOKIO、KinKi Kids、V6の3グループが、阪神・淡路大震災へのチャリティー活動の一環として1997年に結成し、2003年まで活動した期間限定ユニットのこと。三宅は『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で少年隊が「湾岸スキーヤー」(98年)を歌った時、バックダンサーとしてJ-FRIENDSが出演したと振り返り、「あの図体デカくて、普段一切踊らない長瀬智也(TOKIO)が頑張ってかっこよく踊ってるのとか、なんかレアじゃん?」と興奮。

 さらに、「その頃って、今がそうじゃないって意味じゃないんだけど、よりジャニーズファミリー感、家族感っていうか、兄弟とか家族みたいな感覚があるっていうか。その3グループが集まった時は、親戚の集まりって感じ」と、J-FRIENDSがかなり密接な関係だったことを懐かしむ三宅。KinKi Kidsと同じく、「J-FRIENDSで何かやったらいいのになあと常々思ってる」とは言ったものの、「なかなか機会がないし、自分たちがやりたいって言ったからってできるものでもないんで……」と、実現についてはやや消極的だった。

 この放送にファンからは、「マジでJ-FRIENDS復活してくれないかな~。3グループで番組やるとか……?」「ファンはいつまでもJフレの復活待ってますよ!」「今集まったら絶対面白いよね。何か動きがあるとうれしいけどなあ」など、J-FRIENDS復活に期待を寄せる声が多数上がっていた。

V6・三宅健、「あの長瀬が頑張ってる」と興奮! 共演で見たTOKIOの「レア」な姿とは

 V6・三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(Bayfm)が2月3日深夜に放送され、TOKIO、KinKi Kids、V6の期間限定ユニット「J-FRIENDS」の話題が飛び出した。

 中学3年生のファンから届いた「舞台や(V6の)25周年コンサートに行くためにお小遣いを貯めています。毎月500円でまだ2万円ちょっとしか貯まっていません。V6の皆さんに会えると信じて受験勉強を頑張っています。健くんは何を楽しみにして毎日を過ごしていますか?」というメッセージを読み上げた三宅は、「かわいいじゃん。500円でコツコツ貯めて2万円だって。ぜひともファンクラブに入っていただいて、25周年のコンサートにいらしてくださいよ」と感激。

 しかし、今年25周年を迎えるV6のコンサート開催はまだ発表されておらず、三宅は「しびれ切らすわな~。気持ちはわかるよ。『こっちは(ファンクラブ)会費払ってるんだよ!』って言いたいよね。『会費返せ!』って言いたくなる気持ちもわかる」と、首を長くして待っているファンの気持ちを代弁。そして「もうちょっと待っててね!」と含みを持たせる言い方で、ファンに寄り添った。

 続いて、ドラマの制作スタッフをしているというリスナーからメッセージが届くと、三宅は「じゃ、よろしくお願いします! ぜひ使っていただいて……お願いします! お願いします! 言っとこう、頼むのタダだから!」と、何度もキャスティングしてほしいと“お願い”。メッセ―ジの内容はというと、「KinKi Kidsがラジオ番組で『J-FRIENDSで面白いことがしたい』と言っていました。健くんはJ-FRIENDSの皆さんで集まれるとしたら何をしたいですか?」との質問だった。

 J-FRIENDSとは、TOKIO、KinKi Kids、V6の3グループが、阪神・淡路大震災へのチャリティー活動の一環として1997年に結成し、2003年まで活動した期間限定ユニットのこと。三宅は『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で少年隊が「湾岸スキーヤー」(98年)を歌った時、バックダンサーとしてJ-FRIENDSが出演したと振り返り、「あの図体デカくて、普段一切踊らない長瀬智也(TOKIO)が頑張ってかっこよく踊ってるのとか、なんかレアじゃん?」と興奮。

 さらに、「その頃って、今がそうじゃないって意味じゃないんだけど、よりジャニーズファミリー感、家族感っていうか、兄弟とか家族みたいな感覚があるっていうか。その3グループが集まった時は、親戚の集まりって感じ」と、J-FRIENDSがかなり密接な関係だったことを懐かしむ三宅。KinKi Kidsと同じく、「J-FRIENDSで何かやったらいいのになあと常々思ってる」とは言ったものの、「なかなか機会がないし、自分たちがやりたいって言ったからってできるものでもないんで……」と、実現についてはやや消極的だった。

 この放送にファンからは、「マジでJ-FRIENDS復活してくれないかな~。3グループで番組やるとか……?」「ファンはいつまでもJフレの復活待ってますよ!」「今集まったら絶対面白いよね。何か動きがあるとうれしいけどなあ」など、J-FRIENDS復活に期待を寄せる声が多数上がっていた。

安倍政権肝いりの家庭教育支援法とは何か?――保守派が描く「あるべき家庭像」のために親を矯正する法案の危険性

 前編では、保守派が教育問題に介入する理由や、戦後の教育行政の変遷、その結実としての教育基本法の「改悪」について、実践女子大学の広井多鶴子教授に解説してもらった。後編では、教育基本法「改悪」を受けて、自民党や保守団体が国会への上程をもくろんでいる、家庭教育支援法について話を聞いた。

(前編:“教育の憲法”教育基本法を改悪した安倍政権の狙いは?――「自己責任論」の徹底で縮小された教育行政の責任)

立法の正当性がない家庭教育支援法

――教育基本法の家庭教育の条項と連動する形で、自民党が上程しようとしているのが、家庭教育支援法です。家庭教育支援法については、どのようにお考えですか?

広井多鶴子教授(以下、広井) 家庭教育支援法は国家権力の家庭への介入という点で批判されてきました。確かにその通りなのですが、国家介入自体がいけないということにはなりません。たとえば児童虐待に対して介入すべきではないと考える人はほとんどいないでしょう。フェミニズムも、DVやセクハラや性犯罪に関して国家が正当に介入することを求めてきました。ですから、問題は介入そのものではなくて、何のために、どのように介入するのか、つまり国家介入の正当性があるかどうかという問題だと思います。とはいえ、そうした観点から見ても、家庭教育支援法には多くの問題があり、法を制定する正当性自体がないと思います。

――「正当性がない」とおっしゃる具体的な理由を教えてください。

広井 まず、今日の社会において、家庭教育支援法を制定する必要性や理由があるのか、ということです。自民党の法案では、家族の構成員の減少、家族が共に過ごす時間の減少、家庭と地域社会との関係の希薄化等による「家庭をめぐる環境の変化」から家庭教育への支援が必要になったと書かれています(第1条目的)。ですが、どれも法律を作成する根拠、つまり、立法事実としてはあまりに疑わしいものです。

 たとえば、世帯人数の減少というのは、三世代家族の減少や核家族化を想定しているのでしょうが、現在は近居が増えており、しかも、今日ほど祖父母が健在で、「孫育て」に関わっている時代はありません。

 それに、かつては三世代同居が多かったから子どもがよく育ったというのは、幻想にすぎません。今より三世代家族が多かった高度経済成長期は、少年による殺人、強盗などの凶悪事件の検挙人員がとても多い時代でした。それが、近年は戦後最低水準です。今の70代以上の世代が未成年だった頃のほうが、今よりはるかに凶悪犯罪が多かったのです。親が悪いから犯罪が起きるという考えからすれば、今日の親は歴史上最も子どもを凶悪な犯罪に走らせない親であり、子どもの規範意識を最もよく育てている親だといえるでしょう。

 つまり、同法案が挙げている根拠(立法事実)はどれも根拠とはなりえず、法を制定する必要性も正当性もありません。にもかかわらず同法を制定するとすれば、いたずらに家族に対する介入を強め、教育基本法が禁止する「不当な支配」を招くことになりかねません。

――たしかに教育基本法との矛盾が感じられます。

広井 それに、そもそも家庭教育支援法を制定する目的がよくわかりません。自民党の法案の第2条1項では、教育基本法と同様に、「家庭教育は、(略)父母その他の保護者が子に生活のために必要な習慣を身に付けさせるとともに、自立心を育成し、心身の調和のとれた発達を図るよう努めることにより、行われるものとする」と規定しています。家庭教育支援法は、教育基本法第10条が掲げる家庭教育の理念を実現するための法として位置づけられているわけです。そうである以上、家庭教育支援法の目的もまた、親が子どもに生活習慣を身に付けさせ、自立心を育成し、心身の調和のとれた発達を図ることを支援するということになるはずです。

 しかし、同法案の家庭教育支援はずいぶん違います。第2条2項は、「家庭教育支援は、家族が共同生活を営む場である家庭において、父母その他の保護者が子に社会との関わりを自覚させ、子の人格形成の基礎を培い、環境の整備を図ることを旨として行われなければならない」となっています。これでは第1項とのつながりがよくわかりません。それでも関連しているのだというのであれば、家庭教育支援は教育基本法の規定と直接関わらないことまで行ってもいいということになり、教育基本法を逸脱してしまいます。

 また、同条3項は、「家庭教育支援は、家庭教育を通じて、父母その他の保護者が子育ての意義についての理解を深め、かつ、子育てに伴う喜びを実感できるように配慮して行われなければならない」と書かれています。2項もそうですが、この3項も奇妙な条文です。家庭教育支援のあり方を定めるわけですから、通常であれば、「家庭教育支援は親の意思や自主性を尊重して行われなくてはならない」というような規定になるはずです。ところが、これではまるで親は家庭教育支援を受けることによって、自ら家庭教育を行いつつ「子育ての意義についての理解を深め」て、「子育てに伴う喜びを実感」しなくてはならないかのようです。「配慮規定」のような形をとりながら、親や家庭教育を拘束しているわけです。

 このように、自民党の家庭教育支援法案は、教育基本法の範囲を超えて、無限定に家庭教育のあり方や支援の方法を定め、それによって、国や自治体が恣意的に家庭教育に介入することを可能にするものです。こうした恣意性ゆえに、同法案は何を目指して何をし、どんな成果や効果を上げようとしているのかわからない法案だといえるでしょう。

――とはいえ、すでに8県6市で家庭教育支援条例が制定されています。

広井 そうですね。どの自治体の条例も、ほとんど同様です。まず、現在の家庭の問題を列挙し、親の「第一義的責任」と親の任務、家庭教育のあり方を定め、家庭教育を支援するための自治体、学校、地域、事業者の役割などを規定しています。親の役割や家庭教育に関する条文は基本的に教育基本法第10条に基づいているのですが、教育基本法の規定以上に親の役割を拡大させている条例が少なくありません。

 たとえば、2012年に全国に先駆けて制定された熊本県の条例第6条は、「保護者の役割」について、「子どもに愛情をもって接し、子どもの健全な成長のために必要な生活習慣の確立並びに子どもの自立心の育成及び心身の調和のとれた発達を図るよう努めるとともに、自らも成長していくよう努めるものとする」と定めています。「愛情をもって」子どもに接するとともに、自ら「成長していく」ことを親の任務として定めているのです。そのため、親は県が提供する「親としての学び」を支援する講座に参加しなくてはならず、しかも、それによって自ら「成長」しなくてはならないかのようです。

 他の条例もこの熊本県の条例によく似ているのですが、岐阜県と鹿児島県南九州市の条例は、さらに詳しく家庭教育の内容や保護者の役割を定めています。「祖父母の役割」や、子どもに対して「親になるための学び」を規定している条例も少なくありません。18年制定の埼玉県志木市の条例は、「子どもは、その発達段階に応じて、責任感を持ち、自らの生活を律するよう努めるものとする」という条文まで設けています。これは家庭教育支援の主旨から大幅に外れています。

――まるで「あるべき理想的な家庭像」を押し付けるかのような内容に驚きます。

広井 そうですね。家庭教育支援法と条例は、かつて法や政策が踏み込むことを抑制してきた家庭教育に対して、国と自治体が直接的に介入できるようにするものであり、90年代末から進められてきた政策転換の集大成ともいうべきものだと思います。つまり、子どもの教育の「第一義的責任」を親に課し、親が果たすべき任務と役割、家庭教育のあり方を定めた上で、そうした責任と任務を担うにふさわしい親へと「成長」するよう、「社会総がかり」で親を「支援」する政策だということです。

 そのため、家庭教育支援は「支援」や「学び」といいながら、親の自主的な学びではなく、親への啓蒙、啓発、矯正のための「親教育」となります。家庭教育支援がそうした発想から逃れ得ないのは、そもそも「今の親はダメだ」という認識が出発点あり、「ダメな親」を教育によって変え、問題を解決しようとする政策だからです。そうである以上、家庭教育支援は、それぞれの家庭の要望や必要に応えて家庭を支援するものではなく、家庭教育の自由や自主性、家庭の多様性を侵害して、すべての家庭をあるべき方向に誘導しようとするものにならざるを得ません。

 しかも、家庭教育支援法案や条例を見ると、法や条例によって国や自治体が求めるあるべき家庭教育のあり方や支援の方法を無限定に定め得るかのようです。法を制定する根拠も目的も定かでなく、したがって、その効果もまったくわかりません。だからこそ、家庭教育支援は近年の法や政策の中でもひときわ政治的でイデオロギッシュに見えるのだと思います。

――子育て世代は日々の暮らしに精いっぱいで、こういった教育基本法の改悪や家庭教育支援法の危険性に気づかない人がほとんどです。同時に、「やはり今の親は問題だ」と思っている人は少なくないと感じます。

広井 親一般に関して、悪いイメージが作られているからですね。実際に自分の身の周りにいる人たちを想起すれば、そうは思わないはずなのですが。現実と一般論とが乖離しているように思います。

 その根拠となっているのが、90年代末の少年犯罪に代わり、今は児童虐待です。ほとんどの人が、児童虐待が急増していると考えているでしょう。児童相談所の虐待に関する相談対応件数の増加から、毎年、マスコミは児童虐待が急増しているかのように報道してきましたから。ですが、児童相談所の相談対応件数はいわば児童相談所の業務報告であって、虐待の発生件数ではありません。

――相談件数は年々増大していますが、虐待による死亡児童数は減少していますね。

広井 はい。警察庁の統計では、2000年代の初めは年間約100人の子どもが虐待によって死亡していたのですが(無理心中が約4割を占める)、09年ごろから減少し、18年は36件です。うち、無理心中が8件、出産当日の殺害が6件、それ以外の虐待死が22件となっています(※1)。

 虐待死に関する長期的なデータはないのですが、警察庁の嬰児(1歳未満)殺のデータを見ると、70年代までは年間200人以上の0歳児が殺害されていました。それが80年代以降急減し、18年は10人です。厚生労働省の「人口動態統計」の「他殺」に関するデータでも、子どもの殺人被害は同様に減少しています。つまり今日の親は、歴史上、最も子どもを殺さない親なのです。そうである以上、児童虐待が増加・深刻化しているとは、とても考えられません。

 児童虐待が社会問題になるのは90年代ですが、90年代は嬰児殺しや子どもの他殺が大幅に減少した時代です。ということは、児童虐待問題が登場したのは、虐待が増加したからではなくて、逆に虐待が減少したからだということになります。親が子どもを大事に育てることが当たり前の時代になったからこそ、子どもを害する親の行為が許しがたい児童虐待と見なされるようになったのです。

――では、現在の虐待対策についてどう考えますか?

広井 児童虐待に社会の関心が集まり、対策がとられるようになったことは、子どもの権利を保障する社会になったということです。ですが、現在の虐待対策は、別の問題を生み出しているように思います。今日の虐待対策では、あれもこれも虐待と見なし、範囲を拡大することが虐待を予防すると考えています。また、「どんな家庭でも虐待が起こり得る」として、乳幼児のいる家庭を全戸訪問(※2)し、すべての親をチェックしようとしています。

 そのため、社会が子どもを育てている親を監視し、不寛容になり、子育てをしている親を萎縮させているように思います。今の若い親は子どもを泣かせるだけで虐待と思われるのではないかと、かなりプレッシャーを感じているのではないでしょうか。親の負担は相当重くなっていると思います。

――世間が「今の親はダメ」という色眼鏡で見ていることも、親にとってはプレッシャーです。

広井 「昔の親は、ちゃんとしつけていた」「昔は良かった」といった言説をよく耳にしますが、いつの時代も「今の親はダメだ」と批判されてきました。50年代から60年代にはしばしば「年寄りっ子は三文安い」(甘ったれでわがままに育つ)と言われ、直系家族は人間関係が複雑なため、子どもの人間形成にとってよくないと考えられていました。ところが、70年代になると、核家族では「多角的な人間関係の中で育つ機会に乏しい」などと言われるようになりました。親や保護者は、常に政治家や学者から問題にされてきたのです。

――真面目に子育てをしようとしている親ほどそういった根拠なき批判を気にしてしまうような土壌が、現代の日本にはあります。

広井 これ以上、親にプレッシャーをかけない社会にするためには、今の親はとてもよく子育てをしているということを伝えていく必要があると考えています。社会が若い親たちをそのように見れば、親が「ダメ」だから支援するのではなくて、よくがんばっているから、あるいは、子育ては社会にとって大切なことだから、親を支援する社会になるのではないでしょうか。

 そうすれば、家庭教育支援法のような法が制定されることもないと思います。家庭教育支援法は、「今の親はダメだ」と見なし、「ダメ」な親の意識や態度を教育によって変えようとする法なのですから。

※1 児童虐待に関するデータは、「児童虐待は本当に『増加』『深刻化』しているのか」現代ビジネス(講談社)を参照

※2 厚労省による乳児家庭全戸訪問。対象乳児が生後4カ月に達するまでに、自治体が各家庭に保健師らを派遣。厚労省は「子育ての孤立化を防ぐために、その居宅において様々な不安や悩みを聞き、子育て支援に関する必要な情報提供を行う」としているが、訪問者が乳児の身長や体重を測りながら、あざなどの虐待痕の有無をチェックする、虐待対策という面も持ち合わせている

 

【100均ずぼらシュラン】ダイソー「旅行用靴バック」はコスパよく靴を持ち運べる

安くてお得に日用品を買いに行ったつもりが、あれもこれもとカゴに入れてしまう100均ショップ。「超便利!」とほくそ笑むグッズもあれば、「買わなきゃよかった……」なトホホなグッズも潜む、魑魅魍魎な100均ワールドをズボラなアラサー女子がご案内! 私見全開でアイテムを斬る「ダイソーずぼらシュラン」開店です★

今日のダイソーアイテム【旅行用靴バック(CH)】

便利度:★★★★☆(おしゃれに靴を持ち運べる♪)
コスパ:★★★★☆(100円でこのかわいさはズルい……)
おしゃれ度:★★★★☆(紺色の生地に赤いさくらんぼが映える!)

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 次の長期休みに、旅行へ出かけることになった私。普段なら適当に準備を進めていたところですが、今回は久々の旅行ということで気合いの入りようが違います。持ち物は全て“かわいく、おしゃれ”なアイテムで統一。靴だっていつもは1足しか持って行かないのに、2足も持って行く予定です。そして現在、私は靴を“何に”入れて行こうか考え中……。ビニール袋はさすがに色気がなさすぎるし、かといって靴入れにあまりお金をかけたくありません。そんなときに見つけたのが、ダイソーの「旅行用靴バック(CH)」でした。

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 同商品のサイズは、約38(縦)×16(横)×13cm(マチ)。素材生地にはポリエステルとポリプロピレンが使われており、表面には“さくらんぼ”がたくさん散りばめられています。よく見ると、さくらんぼにまじって“ハート”もチラホラ。生地が紺色なのでかわいすぎることもなく、むしろおしゃれで、アラサーの私が持っていても違和感なし。靴用のケースは安くても500円前後するので、100円は十分お得感あり。

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 バッグの口はチャック式。端から端まで開け閉めできるので、靴の出し入れも簡単です。試しにスニーカーを入れてみると…… うん、ちょうど良いサイズ感。これならおしゃれに靴を持ち運べそう。このかわいさで100円というのもうれしいポイントですよね。

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 おしゃれにコスパ良く靴を持ち運びたいときは、同商品がきっと役に立つはず!

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