「子どもは親の所有物じゃない」「絶対にグレる」子育て法が物議を醸した有名人3人

 お笑い芸人・青木さやかが、1月28日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した。この日は「捨てる人VS捨てられない人」をテーマにトークが展開され、青木は「捨てる人」として登場。そこで子育てエピソードを交えながら、片付け術を明かしたところ、視聴者から批判が沸き上がった。

「青木は小学4年生の娘の道具が『すごく増える』といい、娘が長いこと触れてもいないボックスを“今後、使わない”と予想したそう。そして、『絶対にわからないよう』に娘に黙って処分したところ、娘は気付き『ママは何でも捨てる!』と怒ったといいます」(芸能ライター)

 青木の発言に、ネット上からは「子どもは親の所有物じゃないんだから、意見を聞くべき」「勝手に捨てるのはダメ」「大人にとってはガラクタでも、子どもからしたら宝物なんじゃないの?」など非難の声が寄せられた。

 子育てエピソードが、物議を醸した有名人は青木だけではない。ヴァイオリニスト・高嶋ちさ子もその一人だ。

「2016年2月12日、『東京新聞』に高嶋の子育てコラム『ゲーム機バキバキ事件』が掲載されました。記事によると、高嶋はかねてから子どもにはゲームを与えない方針を貫いてきたものの、9歳の長男が友人の母親からプレゼントされたため、特別に使用を許可したそう。公平性を保つために6歳の次男にもゲーム機を買い与えたところ、長男が約束していた使用時間を破り、次男もチェロの練習をさぼったため、それぞれのゲーム機を折ったといいます」(同)

 高嶋のこの行動に、ネット上では「しつけのためだからって、物を壊す神経が理解できない」「没収すればいいのでは」「友達のお母さんやゲーム会社に失礼」というバッシングが起こった。同年2月25日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、高嶋は「ゲームファンや任天堂さんにとても失礼な事だったと今は感じています」と謝罪したが、「カッとなって壊したのではなく、あくまで子供達との“約束”だった」と子どもの同意の上で壊したと説明している。

 また、15年9月21日の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で放送された、歌手・hitomiの長女への接し方に、視聴者から疑問の声が上がった。

「番組はhitomi一家に密着取材。当時6歳の長女が長男の頬にキスをしようとすると、hitomiが『調子に乗るなよ』と発言したり、旅行中に海賊に扮したアトラクションキャストと遭遇し、怖がる長女を『楽しくしなさいよ。みんなの気持ちを乱すんだよ』と説教。さらに長女がケータリング形式の食事中に『ご飯なくなっちゃった』と訴えると、『だから何? 自分でもらってきなさい』と厳しい口調で接していました」(同)

 視聴者から「こんな叱り方をしてたら絶対にグレる」「6歳の子どもに要求しすぎ」「子どもなんて気分屋。ちゃんと言い分があるのかもしれないし、この接し方はひどい」などさまざまな意見が飛び交った。

 子育て法や方針が家庭によって異なるのは当然だ。しかし、あまりにも行きすぎた言動は、視聴者から批判が集まるのかもしれない。

ブラッド・ピット初のオスカー受賞作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』7つのトリビア

 1969年のハリウッドを舞台に、映画スターへの転身をもくろむテレビ俳優リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)と、リックのスタントマンを務めるクリフ・ブース(ブラッド・ピット)を通して、業界の光と闇、そして不気味なカルト教団マンソン・ファミリーの姿を描いた話題作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。

 コミカルだがシリアスでもある同作は、鬼才クエンティン・タランティーノ監督の長編映画。実際に起きた、カルト集団「マンソン・ファミリー」による女優シャロン・テート殺害事件が題材になっていることから、製作決定の時点から大きな注目を集め、世界的大ヒットとなった。現地時間2月9日に開催されたアカデミー賞では作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、助演男優賞など10部門にノミネートされ、うち助演男優賞、美術賞を受賞。今回は、そんな『ワンス~』の、あまり知られていないトリビアをご紹介しよう。

レオは通常の半額のギャラで出演に同意:『ワンハリ』トリビア1

 70年代に子役としてキャリアをスタートさせてからというもの、出演料は右肩上がり。現在の総資産は2億ドル(約220億円)以上だと伝えられているレオナルド・ディカプリオ。40代に入っても役者としての人気は衰えず。そんなレオナルドだが、米エンタメ業界誌「Variety」によると、『ワンス~』のギャラは、通常要求する額の半額である1,000万ドル(約11億円)だったとのこと。

 同作の製作費は1億ドル(約110億円)であり、人気役者であるブラッドやマーゴット・ロビー、アル・パチーノやカート・ラッセルら大御所俳優、ダコタ・ファニングらの人気女優、ほかにも知名度の高い役者が多く出演しているため、レオナルドは少しでも費用を抑えるためにと「自分の出演料は1,000万ドルでよい」と同意したという。

あの子役はオーディションなしで即決:『ワンハリ』トリビア2

 テレビをつけたまま脚本を執筆するというタランティーノ監督。『ワンス~』執筆中、トルーディ・フレイザーという子役が出てくるシーンを書いている時に、たまたまテレビでシットコムの『アメリカン・ハウスワイフ』で子役が登場するシーンが放送されていたとのこと。その子役を見て、クエンティンは「今書いているシーンは、この子に演じさせよう」とひらめき、演じていたジュリア・バターズに出演をオファーした。

 レオナルド演じる“泣き虫俳優リック”を励ます、プロ意識を持った大人びた子役という難しい役どころをオファーされたジュリアは、タランティーノ映画もレオナルド出演作も見たことがなかったそうで、「そんなすごい人たちと一緒に働くとは思っていなかった」とのこと。米エンタメサイト「The Wrap」のインタビューでは、台本の読み合わせをした後、監督の提案でしばらくレオナルドと雑談したそう。「これまで会った中で一番すごい役者は?」という質問には、「レオ」と即答。「彼のおかげで、セリフではなく心で会話をするという、そんな演技ができた」とコメントしている。

 ラスト30分が予想だにしない展開となり、多くの観客を驚かせた『ワンス~』。タランティーノ監督は、流出を防ぐために、脚本をガッチリとガードした。撮影前に作った台本は、たったの1冊。その台本をレオナルドやブラッドらと契約する時に読ませたのだが、監督の目の前でしか読むことが許されなかった。

 その後も、台本をすべて通して読むことが許されたのは、主要キャストであるレオナルド、ブラッド、マーゴットと、プロデューサーのデヴィッド・ハイマンだけ。ほかの俳優に手渡された台本からは少なくとも30ページ以上が取り除かれ、展開が読めないようにした。

 タランティーノは以前『ヘイトフル・エイト』(15)の脚本がリークしたことが相当トラウマになっており、早い段階から脚本を金庫にしまうなどしていたため、今回は流出を防ぐことができたとも伝えられている。

オーディションで2度落とされたブルース・ウィリスの長女:『ワンハリ』トリビア4

 ブルース・ウィリスとデミ・ムーアの長女で、子どもの頃から両親の映画に出演するなど役者歴は長いルーマー・ウィリス。ハリウッドでは2世だからと優遇されることはほとんどないため、彼女も地道にオーディションを受け、仕事を得ている。

 『ワンス~』には是が非でも出演したいと強く思ったルーマーは、2つの役のオーディションを受けたが落選。「オーディションを受けられただけよかった。記念だと思おう」と気を取り直していた30歳の誕生日の3日前。「ある役を演じてほしい」と連絡を受けたそうで、「どんな役でも演じます!」と即答。こうしてマーゴット演じるシャロンの友人で、女優ジョアンナ・ペティット役にキャスティングされた。

 ジョアンナは、シャロンが殺害される前に彼女の邸宅を訪問していた、生前の彼女を最後に見た生き証人と伝えられている女性。出演時間は短いが観客の印象に残る役で、ルーマーは見事に演じた。ちなみにルーマーが同作で最初に撮影したのは、車を運転するシーン。タランティーノ監督は彼女をリラックスさせようと、「ブルース・ウィリスの娘さんなんだから、威勢よく運転してくれよ」と声をかけてくれたとのこと。彼女はタランティーノ監督について、50人を超える役者一人ひとりを気遣う素晴らしい監督だとたたえていた。

ぶっ続けて12時間オーディションを受けさせられたオースティン・バトラー:『ワンハリ』トリビア5

 カルト集団「マンソン・ファミリー」の一員で、シャロンを襲撃したグループの一人、テックスを演じたオースティン・バトラー。彼は、米業界紙「Hollywood Reporter」のインタビューで、同作のオーディションについて「どのキャラクターのオーディションを受けているのか知らなかったから、(最初のオーディションには)デニムシャツを着て行ったんだ。タランティーノ監督からは『いい人と悪い人と、それぞれ演じ、撮影して欲しい』と指示されてね」「そのテープを見た監督から、出演していた舞台の休演日にロスに来てほしいといわれて、月曜日に劇場から空港に直行してロスに飛んだんだ。数時間だけしか寝てない状態で、監督と1日中会うハメになってね。12時間、次から次へとさまざまなシーンを演じさせられたんだ」と説明。

 「通常のオーディションにかかる時間は20分程度。でも、この作品のオーディションは12時間も続いて、びっくりした。しかもオーディション終了後、すぐに『で、この役やる?』とオファーされ、即決してもらえたんだと、さらにびっくりした」と明かしている。

 『ワンス~』には、伝説的アクションスター、故ブルース・リーが登場する。演じるのは韓国系アメリカ人俳優マイク・モーなのだが、このシーンを見たブルースの娘シャノン・リーが「父があまりにも傲慢で失礼な人間に描かれている」と大激怒。中国の国家電影局に抗議の文書を送った。

 残酷で過激なシーンが多いタランティーノ作品は、これまでにも同局から「中国の基準に適合するよう編集し直すべし」と命じられ、大いに揉めてきた。ラスト30分のシーン以外は残酷なシーンがほとんどない『ワンス~』は、中国で初めてノーカットで公開されたかもしれないタランティーノ作品になるはずだったのだ。

 クエンティンは、シャノンの抗議に対して「いやいや。ブルース・リーは傲慢な嫌な奴だったんだよ。しゃべり方とか。勝手に捏造したわけじゃない」と言い放ち、編集版の製作を拒否。公開は取りやめとなってしまった。

 中国映画市場は年間興収1兆円ともいわれており、ハリウッド映画にとっても巨大マーケットなっている。この公開取りやめを受け、同作を製作したソニー・ピクチャーズと、出資した北京に本社があるボナ・フィルム・グループは大打撃を受けたと伝えられている。

キャスティング候補に挙がっていた!? 大物スターたち:『ワンハリ』トリビア7

 タランティーノ作品の常連である俳優サミュエル・L・ジャクソンは、米映画サイト「Cinemablend」のインタビューで「今回、なんでキャスティングされなかったのかわからないよ。連絡なかったんだよ」とぼやいていたが、2017年に米芸能紙「Page Six」は「大手業界誌『Deadline』が、サミュエルが主要キャラクターの一人を演じるという情報をつかんだ。(監督とサミュエルは)相棒的な関係だからね」と報道していた。そのため、一時は主要キャラクターの有力候補に挙がっていたとみられている。

 同じく17年には、タランティーノ監督が、シャロン役のキャスティングを、マーゴット・ロビーかジェニファー・ローレンスで迷っていると、複数のメディアが報道。米ニュースサイト「TMZ」から、どちらにシャロン役を演じてほしいかと聞かれたシャロンの妹デブラは、「マーゴット・ロビーね」「別に嫌いとかじゃないんだけど、ジェニファーは姉を演じるほど美しくないわ」と発言。この意見が反映されたのか、マーゴットが見事役を射止めた。

 また、ブラッドが演じるクリフ役の候補にトム・クルーズが入っていたことを、タランティーノ監督がポッドキャスト『Happy Sad Confused』で認め、「レオナルドとブラッドのペアが完璧だったから、ブラッドにした。もしどちらかが出演できなければ、まったく別の役者を組み合わせていた」「レオナルドとブラッドのバディは完璧。なかなかないこと」と発言。改めて奇跡的なキャスティングが実現したのだと語った。

「1年後には消えている」「勘違いも甚だしい」発言が「天狗」だと批判を集めた芸能人3人

 1月30日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹が出演。この日は「今年が大事芸人2020」と題して、ブレーク中の芸人が登場し、芸能界で生き残るために日々抱える苦悩や不安を語った。

「MCの雨上がり決死隊・蛍原徹から不安や悩みを問われた兼近は、『何か正直、今一番YouTubeが楽しくなっちゃって』と語りました。続けてテレビ収録について、『収録時間がバカみてぇに長ぇ上に、信じられないくらい座らされて。ワケわかんない人たちの話とかを聞いて、放送されるのは一瞬』と本音をポロリ。さらに、『若手はワイプ芸が大事とか意味わかんないルールがある』など愚痴をこぼしたんです」(芸能ライター)

 すぐさま、りんたろー。が「両方(テレビもYouTubeも)頑張りたい」とフォローしたものの、ネット上からは「調子乗りすぎ」「どうせ1年後には消えているだろうけど」「面白くないし干されればいいのに」と厳しい声が寄せられた。

 発言が「天狗」だと物議を醸した芸能人は兼近のほかにもいる。3人組音楽ユニット・いきものがかりの山下穂尊もその一人だ。

 2019年7月4日、文藝春秋が運営するニュースサイト「文春オンライン」が、山下の女性問題を報じた。記事によると、山下は飲み会で知り合った女性と、18年7月末から19年1月にかけて交際関係にあったそう。しかし、次第に会う頻度は減っていき、ある時女性が山下の自宅を訪れると、ゴミ箱には使用済みのコンドームが捨てられていたという。

「そこで、山下を心配した女性が『そんなことばっかしてたら仕事無くすよ?』とLINEを送ると、山下は『NHKが俺らのこと好きだから、無くならないですわ』と返信。そのスクリーンショットが記事に掲載され、一部業界関係者から批判が集まることに。またネット上でも、『メンバーの才能にぶら下がっているだけなのに、勘違いも甚だしい』『スキャンダルが出て、人気がなくなればNHKも見放すでしょ』『真面目に「紅白歌合戦」の出場を目標にしている人に失礼』など辛らつな言葉が続出しました」(同)

 また、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦にも、同様の批判が噴出したことがある。

「18年10月10日放送のラジオ『オリエンタルラジオ 中田敦彦のオールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送)で、中田は同月2日に始めたネット販売の売り上げに言及。Tシャツは1着が1万円と高額であるにもかかわらず、『フタを開けたらどうなったかというと、めちゃくちゃ売れました』と売れ行きは好調だったとか。そして、『ぶっちゃけた話、先週1日分のギャラは諸先輩方のギャラの半年分を上回っている。ごめんなさい先輩! 俺は皆さんが半年分で稼ぐものを先週だけで稼ぎましたよ。それぐらいの大成功』『俺はこんなことを言うためにやったわけじゃない。これは序章に過ぎない』という強気な発言を口にしたんです」(同)

 中田は相方・藤森慎吾とともに、14年10月3日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に「天狗になりすぎちゃった先生」として登場し、過去の言動を反省している。そのため、ネット上からは「番組で反省していたのはパフォーマンス? 性格の悪さって直らないんだね」という声や、「なんでこういう鼻につく言い方するんだろう」「面白くないのに稼げるってすごい」など辛口コメントが飛び交った。

 成功は自身の努力や才能だけで勝ち取れるわけではない。活動を支える関係者やファン、視聴者に不快感を与える発言は、結果的に自分の首を絞めているだけかもしれない。

関ジャニ∞・安田章大、「一般女性とLINE交換」で波紋――「ヤバい」「ありえない」とファン不安

 昨年11月より47都道府県ツアー『KANJANI∞ 47TOUR UPDATE 2019-2020』を開催中の関ジャニ∞。2月14日の香川・レクザムホール(香川県県民ホール)公演では、安田章大が「電車内で知り合った50代女性とLINEで連絡先を交換した」という驚きのエピソードを明かし、ファンの間に衝撃が走っている。

 関ジャニ∞にとって、12年ぶりとなる今ツアー。同日に別の会場で2公演を実施するなど、過密スケジュールの中、全国のファンを楽しませているよう。14日の公演に参加したファンのレポートによれば、安田は山口の周南市文化会館(12日)のステージ終了後、大阪へ向かったという。そして翌日、大阪・サンケイホールブリーゼで舞台『青木さん家の奥さん』を観劇。これは、関西ジャニーズJr.・なにわ男子の大橋和也&藤原丈一郎、Aぇ! group・末澤誠也&草間リチャード敬太が出演する作品だが、合間を縫って後輩の勇姿を見届けたようだ。

 そんな安田は、大阪から香川への移動にあたり、新幹線と快速マリンライナーを利用。車内ではいずれも、同じ50代の女性と「たまたま隣の席」になったといい、レギュラー番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)を「見ている」と声をかけられ、話が盛り上がったとか。また、その女性の夫は釣りが趣味とのことで、50分ほど会話して仲良くなった結果、女性とLINEで連絡先を交換。「今度、家に泊まらせてもらう」と安田は語ったそう。

「安田は、レギュラー番組『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)内で、世界中に友だちを作る『安田ワールドフレンドリー』なるコーナーを持っています。それだけに、大多数のファンは『安田くん、初対面の人とLINE交換しちゃうとか可愛すぎる』『マダムと仲良くなってLINEを交換しちゃうあたり、ヤスくんらしいエピソードだね』『安田さんとLINE交換できるなんて、その女性はきっと素敵な人なんだろうな』と、好意的に受け止めています。本当に偶然の出会いだったのかはわかりませんが、ファンにとって“2連続で隣の席”という状況は、羨ましい限りなのでしょう。まるでドラマのような展開とあって、『どれだけ徳を積んだら安田くんの隣の席に座れて、連絡先を交換できるの?』『私も安田くんの隣に座りたかった!』と、嫉妬心を覗かせているファンも少なくありません」(ジャニーズに詳しい記者)

 いくら安田がフレンドリーな性格とはいえ、初対面の一般女性といきなり連絡先を交換し、それをコンサートで告白するジャニーズタレントは珍しいだろう。楽観的に捉えているファンが多い一方で、「話が盛り上がった流れでLINE交換して、相手の家に遊びに行く約束をする安田くん、ちょっとヤバくない?」「安田くん、そんな簡単にLINE交換するのはダメだよ。フレンドリーにもほどがある」「安田くんと一般人のLINE交換とかありえない。アイドルの安売りじゃん」「今回は大丈夫でも、いつか変な人に捕まりそう」と、心配の声も出ている。

「関ジャニ∞といえば、近年は大倉忠義への“つきまとい行為”が問題視されています。18年11月、大倉は公式携帯サイト・Johnny’s webの連載にて、ルールを守らない一部ファンによるつきまとい行為について、実情をつづりました。例えば、仕事の移動で駅や空港にいると、『カバンの中にモノを入れられたり 突然手を繋がれたり』などの被害に遭うと告白。プライベートで食事をした際、駅や空港にたびたび出現するファンが横のテーブルに座っていたこともあると明かし、『これはストーカー行為ではないのか』と苦言を呈したんです。さらに、大倉は今年1月31日に更新したJohnny’s webの個人連載の中でも、『#状況は一切変わってない』と、迷惑ファンが減っていない旨を示唆。もちろん、安田は相手の女性が信用できると思ったからこそ、LINEでやり取りする流れになったのでしょう。しかし、大倉のような一般人とのトラブルもあるだけに、ファンは不安になるのかもしれません」(同)

 意気投合した50代女性、そしてその夫と安田が良好な関係を築いてくれればよいのだが……。

能年玲奈こと“のん”が昭和歌謡を披露!  6年ぶりとなる実写映画『星屑の町』鑑賞券プレゼント

 能年玲奈こと“のん”が、同名義で初めて出演する映画『星屑の町』が3月6日より全国公開されます! 本作は、地方回りの売れないムード歌謡コーラスグループ「山田修とハローナイツ」の悲哀を描いた人気舞台『星屑の町』シリーズを映画化したもの。2014年12月の主演映画『海月姫』以来、約6年ぶりとなる実写映画で、のんが演じるのは、東北の田舎町で歌手になることを夢見ながら、スナックを経営する母と暮らすヒロイン・久間部愛。のんの代表作でもあるNHK連続テレビ小説『あまちゃん』のロケ地、岩手県・久慈市でも撮影が行われたそうです。早速あらすじを見てきましょう!

 大手レコード会社の社員だった山田修(小宮孝泰)をリーダーに、歌好きの飲み仲間や大阪・ミナミの歌手・天野真吾(大平サブロー)をボーカルに迎えてスタートした「山田修とハローナイツ」。結成から十数年がたってもこれといったヒット曲がなく、ベテラン女性歌手・キティ岩城(戸田恵子)らと地方を回りながら細々と活動を続けていた。ある日、修の生まれ故郷・東北の田舎町を訪れ際、メンバーは歌手になることを夢見る愛に出会う。「ハローナイツに入れてほしい」と直訴してきた愛に適当な返事をしたことから、大騒動に発展して……!?

 本作でのんは、吹き替えなしで、昭和歌謡の名曲「恋の季節」「宗右衛門町ブルース」「ほんきかしら」に挑戦したとのこと。さらに、彼女の歌声をイメージして作られたオリジナル楽曲「シャボン玉」も要注目です。

 今回は、映画『星屑の町』の鑑賞券を3名の方にプレゼント。笑ってホロリとする本作を劇場でご覧になるのはいかがでしょうか。サイ女読者の皆さま、奮ってご応募ください。お待ちしております!

※2月24日正午〆

ご応募はこちらから
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Snow Manラウール「ファンの人たちに受け入れてもらえるか不安だった」

 Snow Man(スノーマン)の衝撃的なデビューから数週間、デビューシングルの売上はミリオン超えで快進撃は止まりません。しかし滝沢秀明氏による強烈なプッシュと“ラウール推し”に困惑する業界内外の声は、当然Snow Manメンバー本人にも届いていたようで……。

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 皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです!

 先日、「ラウール推しに物申す」みたいな記事を書いてしまったワケですが、早くもお詫びです。すももももーしわけございませんでしたぁ。

 2月6日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)を見ていて、今やすっかりラウール推しへと鞍替えし、シレッと瞬時に華麗なる手のひら返しをやり遂げたアツでございます。オホホホうふふふ、皆様どうぞお許しを~っ!

 今さらの言い訳なんだけど、ラウールくんのことは認めていたのよ。でもホラ、長きに渡り6人体制のSnow Manを取材してきた古い人間なんで、ついうっかりね。岩本照くん、深澤辰哉くん、渡辺翔太くん、阿部亮平くん、宮舘涼太くん、佐久間大介くんには何年もインタビューしてきて、ちょっとした苦楽を共にしてきたという自負もなくもないし……。

 スノはみんな実力はあるのになかなか日の目を見なくて何だかなぁと思っていたんだけど、実は随分前からこんな声を聞いていたのよ。誰かは明かせないけど、ジャニーズ事務所の内部事情に詳しいある人の弁。

「滝沢秀明が『Snow Manを何が何でもデビューさせる』って息巻いてるよ。彼らは全力で尽くしてくれるし、タッキーを尊敬しているから可愛いんだろうなぁ。今後は"滝沢政権"に歯向かう者は容赦なく切っていくという方針らしい。慕ってくる後輩には手を差し伸べるけど、あとは切り捨て御免だって」

 この話を聞いたのは、タッキー&翼の解散や、ジャニー喜多川氏の後継者になることが正式発表される以前のこと。その時に出た"滝沢政権"なるワードに、聞いていた側はみんな「?」となっていたんだけど、我々の伺い知れない水面下では令和が始まるう~んと前、とっくのとうに滝沢政権新時代はスタートしていたのね。

 まぁそんなことは今更どーでもいいんだけど、それほどまでに滝沢副社長からの寵愛を受け続けていたSnow Manがある日突然、6人体制から9人体制になり、晴れてCDデビューの朗報。アツの周りでも「デビューは嬉しいけどちょ、ちょっと待ってよ。CDデビューのための強化だったってこと?  これがタッキーのやり方だったの?」とモヤモヤ。さらに「向井康二くんや目黒蓮くんは分かるけど、ラウールって誰?」とザワザワ。

 アツも康二くんは関西ジャニーズJr.の頃からの付き合いだし、目黒くんはひかるやふっかもゲスト出演していた野島伸司さん脚本のドラマ『お兄ちゃん、ガチャ』(日本テレビ系)にレギュラー出演していたからお馴染み。ただ、「一体ラウールって何者なの?」の問いには、勉強不足で誰も答えられない状況だったわけ。

 とはいえ、いざラウールが登場してみると、そのスタイルといい、キレッキレのダンスといい、一目瞭然のスターっぷり。だけど、弱冠16歳の少年のいきなりの加入に、正直ちょっと違和感を覚えちゃったのよね。

 酸いも甘いも噛み分けた苦労人のふっかは27歳。最年長なのに愛すべきいじられキャラでしょ。年の差11歳よ、それってどーなのよって思うじゃない?

  全力でふっか推しを続ける編集者のTちゃんなんて「ふっかがラウールのことを『若くて身長もあってダンスも上手いし、羨ましいぐらいだよ。メンバーみんなの弟的存在で可愛がられてる』なんて言ってた。そんなところでお兄ちゃん気質を見せなくていいから。ふっかも前に前にどんどん出て行って欲しいのにぃ」と涙しちゃって。

 照くん担当のアイドル誌記者は「これでまたひかるの新たなる肉体改造が始まるかも知れない。口には出さないけど、もともと負けず嫌いだしストイックだから」と心配したりで、ラウール加入はファンのみならず業界内でも物議を醸していたのよ。でもまぁ、今や全ては杞憂に終わったわけなんだけどね。

ゴリ推し批判からの手の平返し
 冒頭に話した『櫻井・有吉のTHE夜会』では、風間俊介くんが「僕の推しメン」としてラウールくんを紹介したんだけど、ラウールくんの特技がまさかの「乳首の位置当て」だったから爆笑。

 銀シャリ・鰻さんと早着替え対決をしてカッコよく大勝利を収めたものの、着替え途中で失敗した鰻さんのズルズルな姿を見て「えっ、もしかしてこっちが正解?」と不安げに言い放つなど、その大暴走が面白かったのなんのって。

 風間先輩は「ラウールはカリスマ性があるところがいいのに~」と嘆いてみせたけど、素のまんまのラウールくんがあらわになって、アツの周りでも手のひら返し同士が急増よ。

 「風間くんのリードや桜井翔くんの上手い合いの手もあってまんまと策略にハマった気がしないでもないけど、ラウール株は急上昇だもんね。大爆笑したわ。これでもう思う存分、Snow Man全員を応援出来るわね」だって。昨日までアツも含めゴリ推しだなんだとブーブー言ってた連中が、あっという間にコロッと転がされて大変貌を遂げちゃって。ホントごめんあそばせね。

ラウール「最初は不安だった」
 思えばSnow Manのトークスキルはかなり高いのよね。超絶アニメオタクで、二次元の「嫁が何人もいる」と豪語するさっくんのしゃべりもめちゃくちゃ面白いじゃない?  仲良しのKis-My-Ft2・宮田俊哉くんとはアニメ仲間で、宮っちと「3日連続でご飯を食べて癒されまくった」そう。

 幼稚園からの幼なじみで絆深いシンメでもある翔太くんとダテ様は、しっかり地に足が着いた安定の名コンビ。阿部ちゃんはご存じジャニーズ初の気象予報士で、上智大学の大学院卒という高学歴アイドル。目黒くんは見てお分かりのようにどっからどう見ても高身長のイケメンで顔面偏差値が高すぎよね。康二はさすが関西の血を引く男、あの端正な顔立ちから繰り出す関西弁トークはいつどんな時も滑り知らず。かつてのお仲間である平野紫耀くんが先にデビューしてしまって心配してたけど、努力が報われたよね。

 これだけユニークで個性豊かな年上メンバーに囲まれてるんだもの、新加入となったラウールくんの立場になって考えてみたら、最初は大変だったのかも知れないわね。長く多くの経験を積んできたお兄ちゃんズがいて、心強いだろう反面、その中で自分を出していくって簡単なことじゃないだろうし。

 リリース3日でミリオンセラーを記録という華々しいCDデビューを飾った今、改めて取材で聞いてみると……ラウールくんも「最初は不安だった」とポロリだったのよ。

「だって今までのファンの人たちに受け入れてもらえるかどうか分からなかったから。ステージに上がる時も心配だったな。でも今はもう何でも言えちゃう環境を作ってもらってるし、どんなことにも9人で向き合っていけるこの毎日に感謝しかない」

 最後はキラッキラの笑顔で宣言してくれたけど、きっと今までの取材でも、悲しい思いをしたことがあるんじゃないかしら?  長年のジャニーズ担当者たちは、口には出さないけれど、Snow Man可愛さに「ラウール? 誰?  知らなーい」な態度をそれとなく出してたかもしれないし……。

 何気ない雑談もそりゃ勝手知ったるひかるやふっか、さっくんと弾ませちゃうし、そこへ康二が入ってきて交ぜっ返す感じでわちゃわちゃしちゃってたし、アツもそんな場面を作っちゃったこと、あったかも。もちろんそんなつもりはなかったんだけど、うっかりラウールくんに疎外感を与えていたんじゃないかと、今さらながらの反省です。ホント、ごめんなさい!

 メンバーはそれぞれ高校や大学に行って、学生時代を謳歌してたけど、ラウールくんはまだ現役高校生。学校も仕事も……の両立、いきなりの大人の世界への進出で戸惑うこともいっぱいあるだろうに。同じく新加入メンバーである目黒くんが「忙しい日々だけど、ラウールが普通の高校生活が送れるように祈ってるんだ」って言ってたけど、頼もしいお兄ちゃんズに頼れるところは頼って、高校も楽しんで欲しいな。

 3月20からは待望のASIA TOUR『2D.2D』も始まって、東京からタイ、シンガポール、インドネシア、台湾などでの公演が予定されてるのよね。新型コロナウイルスの世界的な蔓延が気がかりだけど、もし収束の目処が立ってツアーを決行するなら、どうか成功させてほしいわ。最大のライバルであり同士でもあるSixTONESと切磋琢磨しあいながら、世界に羽ばたいて行って欲しいと願うばかりよ。

 デビュー曲『D.D.』の歌詞じゃないけれど、彼らが「テッペンを見せてくれる」日に期待しちゃうわ。アツも遅ればせながら、ちゃっかり心を入れ替えて応援していく所存でございますので、Snow Manファンの皆様、改めましてどうぞお見知りおきを〜!

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花粉症の室内対策を専門家が解説! 「空気清浄機は“入り口”に置け!」有効な3つのポイント

 現在、世界的に猛威を振るっている新型コロナウイルス肺炎。日本でも感染者の数は日を追うごとに増しており、テレビのニュースは、連日コロナ関連の話題で持ちきりだ。さらに、毎年冬に流行するインフルエンザウイルス感染症に加え、早くも国内では花粉シーズンが到来。東京都の発表によると、青梅市と八王子市で2月3日よりスギ花粉の飛散開始を確認。過去10年の平均より14日早く、昨年よりも8日早いという。

 免疫アレルギー性疾患のエキスパートであり、花粉症治療の第一人者である日本医科大学の大久保公裕教授は、「北海道と東北の北日本では昨夏、平年より晴れの日が続き気温も高く、花粉を生産する雄花の生育がよかったため、今年は花粉の飛散量が多い」と語る。一方で、東日本や西日本では天候不順が続いたために飛散量は少なく、関東では過去10年の5割ほどだとか。

 とはいえ花粉症患者にとっては、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、のどの違和感といった症状に悩まされるつらい時期。マスクや防護眼鏡の着用は最も手軽で有効的な花粉対策ともされているが、コロナウイルスの影響もあり、マスクは日本各地で品薄状態に。ネット上では「コロナも怖いけど、花粉症だからマスクがないと困る」「マスクがないから外に出たらくしゃみ鼻水が止まらない」という悲鳴も上がっている。

 ならば、室内での花粉対策だけでも万全にしたいところ。花粉除去に有効な対策法について、大久保教授に解説いただいた。

花粉の侵入を防ぐ、3つの室内対策

 「花粉をはじめ、コロナやインフルエンザなどのウイルス、黄砂やPM2.5といった大気汚染物質は、基本的には鼻の粘膜から人体に侵入してくる」という。続けて大久保教授は、一般家庭でできる花粉対策を3つ挙げてくれた。

(1)花粉を持ち込まない……室内に入る前に花粉を落とす
(2)排除する……空気清浄機は、玄関・部屋の入り口に置く
(3)まき散らさない……部屋の空気をしっかりと循環させる。加湿器も効果的。床に落ちた花粉は、掃除機で吸い取る

 室内に入る際には、外でコートを脱ぎ、花粉を払い落とすことは必須。また、髪や顔にも花粉が付着しているため、帰宅後はなるべくすぐにお風呂に入り、まずは全身を洗い流してから頭や顔の汚れを落とすことが重要だそう。目の中の汚れを落とすために洗眼液を使用する人もいるだろうが、どうしても目の周りに花粉が残ってしまうため、大久保教授はシャワーを浴びて一気に汚れを洗い落とすことを薦めている。また、女性には、「外に出ると化粧の上に花粉が乗った状態になります。ですから、化粧直しを途中でするのなら、一度、化粧を落としてしまうくらいがいいと思います」とアドバイスをしてくれた。

花粉症対策で空気清浄機を使うなら「入り口」に

 室内での花粉対策として、空気中に浮遊するウイルスや有害物質、ハウスダストなどの汚れを除去してくれる「空気清浄機」の使用は一般的だが、大久保教授は「空気の循環を意識して置く場所を決めることが重要」だと語る。

 空気清浄機の性能を最大限に発揮させたければ、部屋の隅に設置するのはNG。「出入りの多い玄関や、人が集まるリビングであれば、なるべく入り口のほうに置く」ことがベストだそうだ。

「寒い季節なので鍋をする機会も多いと思いますが、そんな時、みなさん換気扇をつけますよね。換気扇をつけるということは、室内の空気を外に出すために、空気を引っ張る状態になります。また、窓を開けると今度は外気が入ってくる。このように、家の中の空気の流れがどうなっているかを考えながら、効率よく空気清浄機を使用することがおすすめです」

花粉症の症状緩和には就寝時の「加湿」がマスト

 花粉症を防ぐためには、花粉が粘膜から体内に侵入してくるのをシャットアウトすることが先決。花粉から粘膜を守る上で大切なことは、「粘膜を乾燥させないこと」。花粉は軽いためよく飛ぶが、加湿をすることで空気中に浮遊していた花粉は下に落ち、二度と空中を舞うことはないという。

「なぜ冬の時期にウイルスが流行するかというと、空気が乾燥しているため、空気中に浮遊したウイルスがたくさん飛散するからなんです。反対に、ジメジメとした夏はあまりウイルスがはやりませんよね」と大久保教授は解説する。

 特に重要なのが、就寝時の加湿だ。一日の中で同じ部屋にとどまっている時間が一番長いのは、ほとんどの人が職場と寝室や寝床だろう。「空気がほとんど動かない寝室には加湿器を、ほかの部屋では空気の流れをみながら空気清浄機を使うと考えていただければいいと思います」と、部屋ごとに使い分けることがポイントだ。もちろん、床に落ちた花粉の掃除も忘れてはいけない。

 なお、大久保教授は「花粉は目に見えませんので、イメージをすることが大事」とも語る。

「これからの時期、暖かくなったからといってランチを屋外で食べるとすると、食事には花粉が入ってしまいますし、髪にも花粉が付着してしまいます。花粉の飛散がピークとなる2~3月は、ちょっと天気が良くても、一番花粉が多く飛ぶ昼時はなるべく室内で食事をとってください」

 今までは無縁だったのに、急に花粉症の症状を発症したという人は決して珍しくないという。「私は大丈夫」と思わず、早めの対策を心がけ、花粉症予防に努めてみてはいかがだろう。
(解説・大久保公裕 取材/文・サイゾーウーマン編集部)

花粉症の室内対策を専門家が解説! 「空気清浄機は“入り口”に置け!」有効な3つのポイント

 現在、世界的に猛威を振るっている新型コロナウイルス肺炎。日本でも感染者の数は日を追うごとに増しており、テレビのニュースは、連日コロナ関連の話題で持ちきりだ。さらに、毎年冬に流行するインフルエンザウイルス感染症に加え、早くも国内では花粉シーズンが到来。東京都の発表によると、青梅市と八王子市で2月3日よりスギ花粉の飛散開始を確認。過去10年の平均より14日早く、昨年よりも8日早いという。

 免疫アレルギー性疾患のエキスパートであり、花粉症治療の第一人者である日本医科大学の大久保公裕教授は、「北海道と東北の北日本では昨夏、平年より晴れの日が続き気温も高く、花粉を生産する雄花の生育がよかったため、今年は花粉の飛散量が多い」と語る。一方で、東日本や西日本では天候不順が続いたために飛散量は少なく、関東では過去10年の5割ほどだとか。

 とはいえ花粉症患者にとっては、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、のどの違和感といった症状に悩まされるつらい時期。マスクや防護眼鏡の着用は最も手軽で有効的な花粉対策ともされているが、コロナウイルスの影響もあり、マスクは日本各地で品薄状態に。ネット上では「コロナも怖いけど、花粉症だからマスクがないと困る」「マスクがないから外に出たらくしゃみ鼻水が止まらない」という悲鳴も上がっている。

 ならば、室内での花粉対策だけでも万全にしたいところ。花粉除去に有効な対策法について、大久保教授に解説いただいた。

花粉の侵入を防ぐ、3つの室内対策

 「花粉をはじめ、コロナやインフルエンザなどのウイルス、黄砂やPM2.5といった大気汚染物質は、基本的には鼻の粘膜から人体に侵入してくる」という。続けて大久保教授は、一般家庭でできる花粉対策を3つ挙げてくれた。

(1)花粉を持ち込まない……室内に入る前に花粉を落とす
(2)排除する……空気清浄機は、玄関・部屋の入り口に置く
(3)まき散らさない……部屋の空気をしっかりと循環させる。加湿器も効果的。床に落ちた花粉は、掃除機で吸い取る

 室内に入る際には、外でコートを脱ぎ、花粉を払い落とすことは必須。また、髪や顔にも花粉が付着しているため、帰宅後はなるべくすぐにお風呂に入り、まずは全身を洗い流してから頭や顔の汚れを落とすことが重要だそう。目の中の汚れを落とすために洗眼液を使用する人もいるだろうが、どうしても目の周りに花粉が残ってしまうため、大久保教授はシャワーを浴びて一気に汚れを洗い落とすことを薦めている。また、女性には、「外に出ると化粧の上に花粉が乗った状態になります。ですから、化粧直しを途中でするのなら、一度、化粧を落としてしまうくらいがいいと思います」とアドバイスをしてくれた。

花粉症対策で空気清浄機を使うなら「入り口」に

 室内での花粉対策として、空気中に浮遊するウイルスや有害物質、ハウスダストなどの汚れを除去してくれる「空気清浄機」の使用は一般的だが、大久保教授は「空気の循環を意識して置く場所を決めることが重要」だと語る。

 空気清浄機の性能を最大限に発揮させたければ、部屋の隅に設置するのはNG。「出入りの多い玄関や、人が集まるリビングであれば、なるべく入り口のほうに置く」ことがベストだそうだ。

「寒い季節なので鍋をする機会も多いと思いますが、そんな時、みなさん換気扇をつけますよね。換気扇をつけるということは、室内の空気を外に出すために、空気を引っ張る状態になります。また、窓を開けると今度は外気が入ってくる。このように、家の中の空気の流れがどうなっているかを考えながら、効率よく空気清浄機を使用することがおすすめです」

花粉症の症状緩和には就寝時の「加湿」がマスト

 花粉症を防ぐためには、花粉が粘膜から体内に侵入してくるのをシャットアウトすることが先決。花粉から粘膜を守る上で大切なことは、「粘膜を乾燥させないこと」。花粉は軽いためよく飛ぶが、加湿をすることで空気中に浮遊していた花粉は下に落ち、二度と空中を舞うことはないという。

「なぜ冬の時期にウイルスが流行するかというと、空気が乾燥しているため、空気中に浮遊したウイルスがたくさん飛散するからなんです。反対に、ジメジメとした夏はあまりウイルスがはやりませんよね」と大久保教授は解説する。

 特に重要なのが、就寝時の加湿だ。一日の中で同じ部屋にとどまっている時間が一番長いのは、ほとんどの人が職場と寝室や寝床だろう。「空気がほとんど動かない寝室には加湿器を、ほかの部屋では空気の流れをみながら空気清浄機を使うと考えていただければいいと思います」と、部屋ごとに使い分けることがポイントだ。もちろん、床に落ちた花粉の掃除も忘れてはいけない。

 なお、大久保教授は「花粉は目に見えませんので、イメージをすることが大事」とも語る。

「これからの時期、暖かくなったからといってランチを屋外で食べるとすると、食事には花粉が入ってしまいますし、髪にも花粉が付着してしまいます。花粉の飛散がピークとなる2~3月は、ちょっと天気が良くても、一番花粉が多く飛ぶ昼時はなるべく室内で食事をとってください」

 今までは無縁だったのに、急に花粉症の症状を発症したという人は決して珍しくないという。「私は大丈夫」と思わず、早めの対策を心がけ、花粉症予防に努めてみてはいかがだろう。
(解説・大久保公裕 取材/文・サイゾーウーマン編集部)

1日100万円稼いだコスプレイヤー、“業界の闇”を大暴露! 「豊胸&マンすじ見せ」で人気になれる!?

カネと欲望が渦巻くコスプレ業界――40代“現役”コスプレイヤー・椎名蜜が、業界の闇をぶっちゃけます!

 みなさんはじめまして、椎名蜜(しいな・みつ)と申します。現在40代ですが、まだ細々とコスプレをしています。

 世間一般的にコスプレといえば、どんなイメージを持つ人が多いでしょうか? 昔は「大人のプレイ」というイメージが強かったかもしれませんが、今はメディアの影響か、「アニメやゲームのキャラクター衣装を身にまとって楽しむ、オタクの趣味」と広く認知されているのではないでしょうか。

 私も最初は、ゲーム好きの趣味が高じてコスプレを始めました。自分で衣装を制作して、鏡の前でポーズの練習をし、東京ビッグサイトなどで行われるコスプレイベントに出かけ、そこで同じ趣味の仲間をつくるのが楽しかったです。コスプレイヤーを撮影するカメラマン(カメラ小僧=「カメコ」と呼ばれます)から、「ホームページはないの?」と言われたことがきっかけで(この頃は、今ほどSNSが普及していなかったです)、自分のコスプレ写真を見てもらうため、同じ趣味を持つ人と交流するために、インスタグラムの感覚でホームページを立ち上げました。すると、界隈の人から多数声がかかり、雑誌やネット番組、映画にも出演させていただき、グラビアアイドル的な活動もしました。

 その頃、コスプレ活動に支障が出るからと、勤めていた会社を退職。まともな社会との唯一の接点を、なぜ自ら断ち切ってしまったのか悔やまれますが、今、過去の自分を振り返ってみると、「ちやほやされるのがうれしかった」のだと思います。30歳を越えてから、内面的なものが人の魅力・価値につながると気づきましたが、当時は自分自身を売り物にして、とにかく「いいね!」と反応してほしかったのです。それはもう、病的なまでに……。

 会社員ではなくなった私の収入源は、自分でつくったコスプレ写真集の販売と、撮影会で得る報酬などでした。多い時で、写真集の売り上げは月に40万円。年に2度開催される「コミックマーケット」(以下「コミケ」)など、大型イベントで写真集を出すと、1日約100万円売り上げることもありました。

 1日でこれだけお金が入れば、朝早く起きて会社に行って嫌な同僚と一緒に仕事をするよりも、楽しいコスプレをして暮らしていたほうが幸せ。容姿についてネット上で叩かれたり、プロポーションを維持したくて摂食障害になったりして、かなり病んだ時期もありましたが、コスプレで誰かに認めてもらうのが、私の生きがいだったのです。

 しかし、20代後半になると状況が一変。かわいくて若い女の子がどんどんコスプレ業界に入ってくるのに対し、自分の年齢は上がっていく一方。いつの間にか好きなキャラのコスプレではなく、「話題になっていて、人気があるキャラだから」という理由でコスプレをする自分がいました。そうすれば簡単に写真集が売れるし、サイトの訪問者が増えるからです。コスプレを始めたときの「ゲームやキャラが好き」という思いは、すっかり二の次になっていました。

 過激な写真を撮らないと、写真集が売れないという状況にも陥っていきます。人気のあるキャラのコスプレをして、ニーソックスとスカートの間から太ももを見せる露出に始まり、“見せパンツ”をはいてのパンチラ、服を脱いで水着レベルの露出度になり、さらにはTバックに……。

 その結果、一時は写真集がバカ売れしたものの、「椎名蜜は露出するのが当たり前」と思われたのか、また売り上げが低迷。そこで私は、豊胸手術という手段に打って出ます。「Tバックで尻を売ったら、次は乳で売るしかない!」という安直な考えです。しかし、サイズの合わないシリコンを入れてしまったため、めちゃくちゃ痛くて「早く取りたい!」と苦しむ日々。だけど、「せっかく痛い思いして写真集のために入れたのに!」と意地になって胸を出し続けていました。

 衣装の布面積はどんどん小さくなり、今度はアンダーヘアも永久脱毛してツルツルに。レオタード的な衣装のを着たときに、さりげなくマンすじを見せるテクニックまで身につけました(“うっかり写真に写っちゃった感”を演出するのがポイント)。最後はもはや、「コスプレなのか?」と疑うレベルまで布面積を減らし、300枚ある写真のうち50枚しかちゃんと服を着てない、みたいな写真集をつくるしか手段がなくなってしまいます。

 アラサーの時点でちゃんとした定職にも就かず、10~20代の子と同じ土俵で戦おうとしている自分。主な収入源がコスプレ写真集と撮影会という現実が「非常にヤバい」と気づいたのは、30歳になってからでした。

 振り返ってみると、20代の間よくつるんでいたのはコスプレ界隈の人たちばかりで、その中でも、コスプレを“商売”にして生活をしている人たちでした。いつまでもコスプレ写真集を売って生活できるはずがないのに、私の中ではそれが当たり前になりすぎていて、まともな職歴がないことを「ヤバい」と思えなかったのです。周囲の人も私と同じ境遇でしたが、特に危機感を持っておらず、「写真はフォトショップで修正すればいいじゃない」「年取ってシワができたら、ヒアルロン酸とかボトックス打てばごまかせるよ」「歴が長い分、いろんなカメコさん知ってるし、ファンも多いから大丈夫」と楽観的。

 昼頃に起きて、夜にコスプレ衣装をつくったり、写真の編集をしたりという日々を繰り返すうちに、曜日の感覚がわからなくなるほど、私の日常生活は麻痺していきます。当時、コスプレ系のお仕事で縁があったエンタメ系会社の方と飲みに行ったとき、ようやく自分が社会とズレていることに気がつきます。街中で卑猥な言葉を発しても、仲間内ではそんなにびっくりされませんが、彼らが生きている一般社会では、完全にアウト!

 生活が昼夜逆転していたので、深夜にTwitterでつぶやきまくっていましたが、これもドン引きされます。Twitterのアイコンを頻繁に変えることも、普段から胸が出そうな露出度の高い服を着ていることも、「ちょっとおかしいんじゃない?」と首をかしげられる世界があることを、このとき知ったのです。私はこれを機に、コスプレと関係することをいったんお休みし、“一般人”になれるように服装やメイクを研究。過激なコスプレをしている経歴がバレて、遠回しに「ウチには来ないで」とお断りされたため、飲み会を開いてくれた前出の会社とは別の、エンタメ系会社の派遣社員になりました。そこで“社会”というものに慣れ始めたとき、「自分が長くいた世界はめちゃくちゃ異様だった」と再確認しました。

 そんな私が過去を振り返って、「あれはおかしかったなあ」とコスプレイヤーについてしみじみ思うことを、連載の中で紹介していこうと思います。ぜひお付き合いくださいませ。