「ママ友の雑談をテレビで話すな」「ポエムみたい」アドバイスが物議を醸した有名人3人

2月5日、作家・辻仁成が自身のTwitterを更新。「パリの友人から『死にたい』とメール。ぼくは返信した。『死にたい死にたいってのは、生きたい生きたいの裏返しだよ。周りに死をちらつかせるというのは自分はここにいると訴えてるんだよ。わざわざぼくにそんなこと言って、生きたい自分を確認してるに過ぎない。だから大丈夫。君は絶対死なないから』」(原文ママ)と投稿した。

「友人を励ますための、辻なりに選んだ言葉だったのでしょう。しかし、東京都福祉保健局の『死にたいと打ち明けたられた時の対応』によると、『相手の言葉やその言葉の背景にある感情を一生懸命に理解するように努めてください』とあります。そのため、辻の言動がマニュアルに反している感じたネットユーザーから『“死にたい”は“助けて”という意味なのに、あまりにも危険』といった批判が続出。さらに、『友人の悲痛なメッセージを、どうして世界中にばらすの?』『ポエムみたいな言葉はいらない』『こんな返事がきたら、一生この人には相談しないだろうな……』など否定的な意見が飛び交いました」(芸能ライター)

 また、Sexy Zone・菊池風磨と中島健人は、2019年4月18日放送のラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)で、リスナーから寄せられた深刻な悩みを紹介したが、そこでの回答が物議を醸した。

「この日、リスナーから『私のお父さんは毎日酒を飲んで、壁を殴ったり、瓶を放り投げたりして暴れます。酒癖の悪い人をどう思いますか? また、酒癖の悪い人の対処法はありますか?』という相談が寄せられました。中島は『家庭環境はいろいろあるから……』と戸惑いながらも、『適切な距離を測る。(中略)今は自分が強くなる過程の一歩として、ちゃんとその割れたものを自分が掃除して。壁も毎日ケアして』『(父親を)嫌わずにね、大きな器で接して、未来につながることになれば。一歩一歩ね。大変だと思うけど、とにかく今は素敵な我慢をするべきだと思いますけどね』と助言したんです」(同)

 この回答に、ネット上では「『素敵な我慢』っていう意味がまったく理解できない」と中島への批判が寄せられた一方、「20代のアイドルには内容がヘビーすぎる……」「アイドルに回答させないで、専門家にコメントもらうとか、もっと対応の仕方があったのでは」などスタッフへの非難も上がった。

「元参議院議員で柔道家の谷亮子は、18年4月15日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演し、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手にアドバイスを送りました。谷によると、海外生活では食生活が重要だといい『ソウルフードを食べろ!』とコメント。また、『恋はたくさんすべし』と恋愛も大切とのことで、続けて『ママ友の間でも大谷投手の恋のゆくえであったり、結婚相手が話題になります。昨日も盛り上がったんですけど』と話し、そのお相手候補に、平昌五輪女子フィギュアスケートで金メダリストのアリーナ・ザギトワ選手の名前を挙げました」(同)

 谷の発言に、ネット上では「ママ友の雑談をテレビで話すな」「もっとまともなアドバイスを送る人だと思っていた」「アスリートに色恋沙汰を絡めるのは世界的に見たら軽蔑されることなのでは? それを元女性アスリートが助長してどうするの」など厳しいコメントが寄せられた。

 アドバイスは難しいが、無理に回答せず、共感や聞き手に回ることで相手の心を軽くすることはできるかもしれない。

中居正広、ジャニーズ退所は「なぜ今なのか?」――ビジネス評論家が「会社を離れていく3大理由」から分析

中居正広がジャニーズ事務所を退所した理由について、ビジネス評論家の山田修氏が分析する。

 SMAPの元メンバー中居正広が、ジャニーズ事務所を3月末で退所すると発表した。SMAPが解散したのは2016年12月末のこと。中居は木村拓哉と共にジャニーズ事務所残留の道を選び、これまで活動している。解散から3年が過ぎてからの退所。「なぜ今?」という疑問に対して、「ビジネスパーソンが会社(組織)を離れていく3大理由」を当てはめると、見えてくるものがある。中でも、やはりジャニー喜多川氏の逝去が最終的な決断となったのだろう。

「ジャニーズ事務所の中居」として可能性への疑問

 「ビジネスパーソンが会社(組織)を離れていく3大理由」というのがある。「人間関係」「やりがいと自己実現」、そして「報酬と待遇」である。

 最初の「人間関係」であるが、これには2つの側面がある。まず、「どうしても我慢できないヤツがいる」という負の人間関係。これが発生してしまうと、ほかの「2つの理由」の状況がどうであれ、その組織を飛び出してしまおうというように心が動く。別の側面は「あの人がいるから頑張る、死んでもいい」というほどの密接な人間関係だ。しかし、これは逆にそれほどの存在を喪失してしまうと、「それならもうここにいなくてもいい」といった思考が働く。中居にとって、ジャニー喜多川氏の逝去がまさにこれに当たると、筆者は考える。

 また、ジャニーズ事務所内での「やりがいと自己実現」という点ではどうだったか。中居はもう十分成功しているタレントである。しかし、やりがいや自己実現というのは「今の状態からさらにどう進むか」で満足感が得られる。

 ジャニーズ事務所では、ジャニー喜多川氏の死後、滝沢秀明氏が取締役副社長に新任した。メイン・ビジネスである公演のプロデュースには、ジャニーズは一線で活躍中のタレントに、この分野の人材が豊富だ。滝沢氏のほかにも、昨年の夏からKinKi Kids・堂本光一氏、嵐・松本潤氏、山下智久氏らが後輩のコンサートや楽曲のプロデュースを行っている。中居はと言うと、SMAPデビュー当初からコンサートの構成・演出を任されていたが、08年の全国ツアーから、香取にその役割が代わってしまった。

 周知の通り、MCとしてバラエティを主戦場とする中居が、ジャニーズ事務所の中で例えば「バラエティ担当プロデューサー」という幹部職が用意されることがあるのか? あるいはそれに就いたとしても、この組織の中では傍流的なポジションにならないか? そのように中居は考え、「この事務所にいても、自分のさらなる未来はあまりない」と思ったかもしれないと、私は推測している。

 「ビジネスパーソンが会社(組織)を離れていく3大理由」の最後、「報酬と待遇」である。普通のビジネスパーソンにとっては大きな要素だが、中居にとっては相対的に「どうでもいい」ことだと思われる。

 というのも、中居は芸能人の中でも相当な資産家だとされているからだ。「資産200億円以上」という未確認報道はさておき、17年4月放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)の中で、“7億円超えのマンション”が話題になり、中居はこれを「買えない」とはっきり言わなかった。一方で、20年1月には自身のラジオで「月の食費は5万円」と明かし、40代独身男の堅実な生活ぶりもうかがわせた。「とにかく金が減らない」とも発言している。

 恩人だったジャニー氏はいなくなったし、事務所では将来も幹部になれる見込みはあまりない。そう考えると、事務所に差し引かれているギャラが馬鹿らしくなりはしないか。「金持ちほどケチだ」というではないか。

 ジャニーズ事務所のような大手芸能事務所に所属する大物タレントの報酬は、多くが「月額固定給」と「ギャラの歩合支払い」の組み合わせと見られている。現在、中居がレギュラー出演しているテレビ番組は、いずれも自身がメインの司会者を務めている。番組制作のメイン出演者へのギャラは相当額になるとされるが、これらは独立すれば、自分の個人事務所が受領することが可能となる。ジャニーズ事務所からの現在の俸給とのバランスシートはどのように変わるのだろうか。

 今回の独立表明に当たり、中居には以上のようにいろいろな感懐、思惑、判断、金銭計算があったことだろう。これだけ広く愛されているタレントが、今後どのように翼を広げていくのだろうか。ファンと共に見守りたい。

■山田修(やまだ・おさむ)
経営コンサルタント、MBA経営代表取締役。20年以上にわたり、外資4社および日系2社で社長を歴任。業態・規模にかかわらず、不調業績を全て回復させ「企業再生経営者」と評される。

「独占欲が強すぎる」「気持ち悪い」愛妻家エピソードがドン引きされた芸能人3人

 2月7日放送の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)に狂言師・和泉元彌が出演。妻である女優・羽野晶紀への愛情の深さを明かし、世間からドン引きされた。

「2人の子どもがいる和泉ですが、この日は運動会の昼食時に感じた不満について語りました。手作りのお弁当を持ち寄り、保護者で分け合った際、ほかの父親が羽野の作ったおにぎりを食べることが嫌だといい、『何食べてんだ!』と注意するそう。和泉は手料理に特別な思いがあるようで、『結婚するって、家に帰って、妻が作った料理があって、それが食べられるって特別じゃないですか? 中でもおにぎりなんて“思いを込めて”握ってるんですよ!』と持論を展開。この発言にネット上では、『愛があるのはいいことだけど、妻が窮屈に感じていたらかわいそう』『独占欲が強すぎて気持ち悪い……』『過剰な愛は重荷』と否定的な声が寄せられました」(芸能ライター)

 さらに和泉は「髪を洗うというのは特別なこと。(羽野の)髪を他人に触られるのは嫌」だと話し、羽野の担当美容師には女性を指名するんだとか。数々のエピソードを聞いたMC・上沼恵美子は、「(羽野は)外の空気吸いたいですよ」「おかしい」と呆れた様子だった。

 妻への異常とも言える愛を語った芸能人は和泉だけではない、タレント・JOYもその一人。

「同月3日、JOYは『痛快!明石家電視台』(MBS)に、妻であるモデルのわたなべ麻衣と出演しました。JOYは『好きに歯止めがきかない』ほど、わたなべを愛しているといい、『奥さんにシークレットでやっていることがある』と告白。わたなべが仕事で外泊する時は、『妻が着ていたパジャマを枕カバーにする。それで寝ると、“ここに妻がいないのに、いる”っていう不思議な現象が起きるんですね』と驚きの行動を打ち明けたんです」(同)

 また、わたなべに「私が飲んだ後の飲み物も、間接キスをしたいから、全部取ってる」と暴露されると、JOYは「昨日(妻が)いなかったんで、ペットボトルにストローささったままだったんで、僕、ストローをくわえて寝ました」と衝撃エピソードを披露。JOYの発言に、ネット上では「この手の愛妻家アピールは疑わしい」「夫婦ネタで売れようと必死なのが伝わってくる」「ネタだとしても気持ち悪い」など厳しい言葉が上がった。

「タレントのつるの剛士も、2018年8月24日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で妻への愛を炸裂させています。つるのは妻の服の匂いを嗅ぐことが大好きだといい『身が抜けた殻。一番自然体の状態で置いてある』と表現。その後、長女から『ママのお尻を触るのはやめてほしい』というコメントが寄せられ、『パパの大事な人だからねって愛情表現のひとつとしてやっているつもり』と説明したんです。また、妻が浮気したらどうするかという問いに『ちょっと興奮しますね』と返答し、MCの松本人志から『ド変態』とツッコまれていました」(同)

 つるのの言動に、ネット上では「子どもの前ではやめてあげて」「ボディタッチ以外にも愛情表現はたくさんある」「年頃の子どもたちが嫌悪感を覚える行動はダメでしょ」などいろいろな意見が飛び交った。

 芸能人の不倫報道が取り沙汰される中、夫婦の仲睦まじいエピソードは微笑ましくも思える。しかし、行き過ぎた愛情表現は視聴者から引かれてしまうようだ。

木村拓哉、ジャニーズ退所の中居正広へエール? 会見前日のライブに「泣ける」とファン感動のワケ

 2月21日に都内で会見を開き、3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所すると発表した、元SMAP・中居正広。2017年に同事務所を去った稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の「新しい地図」に合流せず、個人事務所を設立して芸能活動を続けていくという。一方、会見前日には、5人の中で唯一ジャニーズ事務所に残ることになる木村拓哉のコンサートツアー『TAKUYA KIMURA Live Tour 2020 Go with the Flow』が、大阪でファイナルを迎えたばかり。一部ファンからは公演の選曲について「中居へのエールではないか?」と、感激の声が上がっている。

「中居の退所説に関しては、20日午後2時過ぎに文藝春秋が運営するニュースサイト・文春オンラインなどが報道。奇しくも、この日は木村にとって初のソロライブツアーの最終日であり、すでに記事を読んでいたファンは午後6時の開演を前に、ソワソワした気持ちで会場入りしたようです。そんな中、木村はコンサートでSMAPの楽曲『SHAKE』(1996年発売)『夜空ノムコウ』(98年発売)を歌唱。ダブルアンコールになると、東京公演では歌っていなかった95年のシングル曲『俺たちに明日はある』を歌い上げ、ファンに向けて『俺たちに明日はあるんだよ!』『俺たちに明日はあるんだからな! 忘れんなよ!』と、何度も力強く叫んでいたそうです」(ジャニーズに詳しい記者)

 この選曲を受け、SMAPファンは「『俺たちに明日はある』をこのタイミングで歌うのは泣ける」と、反応。同楽曲は、14年放送の『武器はテレビ。SMAP×FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)内で放送されたドラマの中で歌われており、それを思い出す人が多かったよう。突如SMAPに“解散報道”が勃発する……といったフェイクドキュメンタリー作品で、物語の終盤、集まったファンを前にグループの活動継続を報告した後、木村が「これから先も、みんなにも俺たちにも、明日はある!」と宣言。5人で「俺たちに明日はある」を披露するシーンがあったのだ。

 また、前向きなタイトルだけに、ファンは「最終日に『俺たちに明日はある』を持ってくる木村くん、最高すぎる。中居くんへのはなむけかな?」「木村くん、ライブで『俺たちに明日はあるから!』ってずっと言ってた。中居くんの退所説を知らないはずないよね……と思った」「もしかして、中居くんから事前に退所の報告があったのかな? 最高の選曲だよ!」と感動。中居の報道に結びつけて、木村なりに“意味のあるチョイス”だと受け止めていた。

 その木村のコンサートに関しては、先日発売の「女性セブン」2月27日号(小学館)が「ソロツアー初日会場に中居正広の車 ファンも騒然」として、中居が会場に出向いたのではないかと報じていたが……。

「SMAPは16年の解散騒動時から、メンバーの不仲説がたびたび取り沙汰されており、解散後も中居と木村の共演がなかったことから、両者の関係性を心配しているファンも少なくなかったのでしょう。『女性セブン』の記事に対し、『事実ならうれしい』などと食いついていました。ところが、中居は21日に行った会見の中で、このウワサを完全否定。先日、収録現場でスタッフに『木村さんのライブ行ったんですね』『(記事が)出てますよ』と声をかけられ、初めて報道内容を把握したとか。中居は会見で『行ってません(笑)。なんか、ファンクラブ入ってないと優先的に(コンサートに)入れないって聞いたんで。入ってないですよ。木村のも、3人(稲垣・草なぎ・香取)のも、ファンクラブには』と、明るいテンションで話していました」(同)

 さらに、会見でのコメントによれば、中居は会見前日に4人へメールを送り、自身の退所を伝えたという。相手の反応など詳しくは語らなかったものの、「剛くんは返事が一行ぐらいでした」「“なんだこれ?”っていうような……」とチクリ。「(20日の)夕方から夜にかけて」送ったといい、「半分くらい」から返信が来たそうだ。

「16年の不仲報道については『なんで知ってるんだろう? とは思いました。よくご存じで!』と冗談交じりに話し、報道陣の笑いを誘っていました。とはいえ、当時はこうした記事を見ていなかったといい、『まぁ、不仲でいいんじゃないですかね』『別にいいんですよ。だって、本人たちがわかっていれば』とも。メンバーの話をする時は、優しい表情になっていたことが印象的でしたね。また、この発言を受け、ネット上のファンは『記事でどう書かれようが、ファンはちゃんとわかってるよ』『「本人たちがわかっていればいい」と言ってくれてありがとう』と、胸がいっぱいになったようです」(同)

 解散から3年が経ち、別々の道を歩み始めた元SMAPメンバー。彼らの関係性は今も昔も変わらないことが、中居の会見を通して伝わってきたのだった。