AKB48・峯岸みなみ、「呼べば来る女」「当日の女」の貶めに違和感――彼女が本当に注意すべきこと

羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな有名人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。

<今回の有名人>
「人が集まる場所に行っちゃったりするのは、脇が甘い」AKB48・峯岸みなみ
『有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議』(TBS系、1月13日)

 2019年11月11日、ニュースサイト「デイリー週刊」が「KAZMAXが合成麻薬の使用容疑で逮捕、『峯岸みなみ』との親密写真流失で波紋」と報じた。

 記事には、タイトルの通り、合成麻薬の使用容疑で逮捕された投資家のKAZMAXとAKB48の峯岸みなみが顔を密着させている写真が掲載されている。もともと峯岸は別の投資家と親しくしていて、その人を通じてKAZMAXと知り合ったそうだ。KAZMAXの知人いわく、「我々の間では、峯岸は“呼べば来る女”として有名」とのこと。続けて「仮想通貨トレーダーや若手起業家などの飲み会にしょっちゅう来ていて、若くて羽振りがいいメンツだとすぐに顔を出す。同席者の金の出所は気にならないようですね。元々合コン好き、飲み会好きですから、その場のノリで密着して写真を撮ることにも抵抗がないのでしょう」と語っている。

 警察のお世話になるような人と密着して写真を撮り、それが週刊誌の手に渡ってしまうという意味では、マズい出来事だったのかもしれない。しかし、峯岸は法律違反をしたわけではない。にもかかわらず、この記事を読むと、麻薬を使用した容疑がかけられている男性よりも、峯岸の方がはるかに悪く書かれていないだろうか。KAZMAXの知人の証言をまとめると、峯岸は飲み会とカネのある男が好き、ノリで密着写真を撮ることに抵抗のない軽い女だとされており、彼女を貶めているように思えてならない。峯岸は独身なわけだし、カネのある男や飲み会が好きだとしても、それは個人の趣味の問題だから責められる必要はない。峯岸、とんだもらい事故だと言えるのではないだろうか。

 “呼べば来る女”というのも、理屈の通らない表現のように感じる。飲み会には呼ばれなければ参加できないし、呼ぶ方も来てほしいから誘うわけだ。“呼べば来る女”という言い方は、「あいつは来るに決まっている」というように、峯岸を物欲しげな女として下に見ているように、私には感じられる。

 軽い女呼ばわりされて、峯岸は気の毒としか言いようがないが、その峯岸が昨年12月、20年4月でのAKB48卒業を発表した。今年は勝負の年になるだけに、峯岸は1月13日放送の『有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議』(TBS系)に出演し、スキャンダルが続き、世間のイメージが悪いことをどう挽回したらいいのか、相談にやって来た。

 同番組出演者の杉村太蔵氏は「本当にイメージが悪い」「(峯岸に誘われて飲みに行ったら)絶対、反社(会的勢力)がいるイメージ」とし、「誘われるとき、絶対当日でしょ?」と逆に峯岸に質問した。「そうですね」と認めた峯岸に対し、「当日の女なんだよ」「当日の女からの脱却を提案したい」と畳みかけた。

 当日に誘われて飲みに行く“当日の女”が、なぜ脱却すべきネガティブな存在なのか。若い読者の方にはピンと来ない可能性があるので説明しよう。現在では、SNSがあれば、仕事中であっても連絡が取り合えるので、2人のタイミングが合いさえすれば、すぐに待ち合わせることはできるだろう。しかし、太蔵氏や私のようにSNSのない時代に20代を過ごした人間は「会いたければ、きちんとあらかじめ約束をする」しか方法がなく、翻って「あらかじめ約束することが、本気の証拠」と考える人もいるのだ。この理論で考えると、“当日の女”というのは、遊びの存在であることを意味するので、「当日の女なんだよ」発言は、「遊びの女なんだよ」という意味である。だからこそ「当日の女からの脱却を提案したい」と太蔵氏は言ったのではないだろうか。少なくとも「新潮」の“呼べば来る女”という記述や“当日の女”という表現が、峯岸を褒めていないことだけは確かである。

 峯岸は、反社とのつながりがまったくないことを主張した上で、「人が集まる場所に行っちゃったりするのは、脇が甘い」と自らの行為を反省し、禁酒を宣言した。しかし、私に言わせるのなら、飲酒や人の集まる場所に行くことが罪なのではない。自分を下に見る人のところに、のこのこ出かけて行くと、トラブルに巻き込まれる率が高くなるということではないだろうか。

 AKB48を卒業すると、誰もがそれなりに苦労を経験するだろう。しなくていい苦労を背負い込まないように、峯岸もオトコには気を付けて頑張ってほしい。

「彼氏や夫に〇〇って言えません」不安をちゃんと伝えるオープンマインドのススメ

 Twitterフォロワー10万人超を誇る人気エッセイスト・ものすごい愛さん。恋愛メディア「AM(アム)」での連載に、たくさんの書きおろしを加えた新刊『命に過ぎたる愛なし~女の子のための恋愛相談』(内外出版社)の、ポジティブシンクなアドバイスが悩める女性たちからの大好評を得ています。

 恋愛ってうまくいっているときは楽しいけれど、ちょっとしたすれ違いから泣いたり苦しんだり追い詰められたり……しんどいものにもなりがちです。

 ものすごい愛さんが新刊でも一番に掲げているテーマは、「自分で自分をハッピーにしていこう」。そこで、楽しい恋愛をするための秘訣を、ご本人に聞いてきました。

ものすごい愛
エッセイスト。1990年生まれ、北海道在住。Twitterを開始後、みるみるまにフォロワーが増え、現在では10万人超え。募集もしていないのにDM等で恋愛相談が寄せられるようになり、恋愛メディアAM(アム)にて「命に過ぎたる愛なし」の連載を開始。現在、マイナビ「大学1年生の転び方」、大和書房WEB「今日もふたり、スキップで」を連載中。その他WEBメディアにもエッセイを寄稿。
Twitter<@ mnsgi_ai>

「ものすごい愛」でエゴサするといいぞ

わたしたちはどうしたら楽しい恋愛をできるのか…ものすごい愛さんにヒントをもらいに来ました
――ものすごい愛さんはAM連載前からTwitterでネットユーザーさんの恋愛相談を受けていたんですよね。どんな経緯でそうなったのですか?

ものすごい愛:もう10年ほどTwitterを続けているのですが、初めの頃はフォロワーもリアルな友達だけで、ツイートも「今日は大学でこういうことがあった」とか「彼氏とこういうことをした」とか、個人的なことをわりとあけすけに書いてたんです。生活が見えやすかったからなのか、知らないユーザーさんからメッセージサービスを通じて、匿名の恋愛相談をいただくようになったことがきっかけでした。

 なぜ、見ず知らずのわたしに恋愛相談をしてくれたのかはいまだに謎なんですけど、相談者さんのお悩みのなかには、身近な友達には相談しにくい内容のものもあって。先入観なしに事象だけを見て判断できるような第三者のアドバイスを必要としてくれているのかなと思います。

――Twitterというインタラクティブな場が恋愛相談のルーツなんですね。

ものすごい愛:TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)は、ずっと開放しています。ウェブ連載を始める前までは、できる範囲で個別の相談に乗ったりもしていました。今では相談についてはAMさんの相談応募用フォームから送ってくださいと伝えていますが、今でも本や連載の感想を送ってくれたりする読者の方もいるので、それがとても嬉しくて。

――「ものすごい愛」という、ものすごくインパクトのある名前の由来は?

ものすごい愛:Twitterのフォロワーがまだ1万人に届かないくらいの頃は別の名前だったんですけど、同じくTwitterをやっていた友人から「名前を変えた方が、フォロワー増えるんじゃない?」ってアドバイスを貰って。

 せっかくだからパワーワード、かつエゴサ―チをかけやすい名前にしようと思って、試しに「ものすごい愛」で検索をかけてみたら、推しのアイドルやアニメキャラに対する愛を吐露するツイートが大量に出てきたんです。これならエゴサしてもネガティブな内容のものが全然出てこないからハッピーだ、と思ったことが決め手でした。

――ワードとしても、文脈としても、ポジティブな内容のツイートだらけになりますよね!

ものすごい愛:Twitterは楽しい場にしたかったんです。あんまり人の悪意が露出しているのは見たくなくて。友人からは、名前そのものにパワーがありすぎて「ほぼ暴力だ」って言われますけど(笑)。

――ご本人の雰囲気にとても合っているお名前だと思います。ものすごい愛さんのツイートはポジティブマインドが充満していて、恋愛に悩める女性たちにとってはもはやパワースポットと化しているような気も……。

ものすごい愛:パワースポットかどうかはわからないですけど(笑)。でも、自分のことはポジティブな人間だなとは思っていますね。

 連載と新刊のタイトル『命に過ぎたる愛なし』は、ことわざの「命に過ぎたる宝なし」をもじってつけたものなんですけど、生きてたらなんとかなる、みたいな考え方です。なんかものすごい失敗しちゃっても、なんやかんや回収できると思ってるし、そういう考え方は恋愛にも反映されてきたなと。別れても死ぬわけじゃないし。

 たとえば、前に付き合ってた人にはこうやって失敗したから、次に付き合う人にはちょっと変えてみようとか。付き合う人が変わればコミュニケーションの取り方も変わるので、そういうトライ&エラーを続けることが大事なんじゃないかなと思っています。

名探偵コナンばりにあらゆる可能性を考えてみる
――くじけないトライ&エラー精神、ぜひ見習いたいのですが、ものすごい愛さんもポジティブになれないときってあるのでしょうか。

ものすごい愛:ありますあります、全然ありますよ!

――そういうときはどうするんですか? 

ものすごい愛:そういうとき、私は自分で自分の機嫌を取るために、全部投げ出して好きに過ごします。あとなんかオシャレそうなことをしますね。たとえば「ちょっと、自家製ジャムでもつくっちゃお」みたいな(笑)。だけど、ビンの煮沸消毒が面倒になって、途中で諦めてベランダでお酒を飲んじゃうこともあります。

 つい最近も、連載書籍化に当たっての作業でかなり精神的に追い詰められて、ベッドに大の字で寝転がって「あー!」とか「うわー!」とか喚いたり、大泣きしたりしていました。夫には「野生っぽい」ってよく言われるんですけど、感情は溜め込まずに表に出した方がいいと思っていて。

――旦那さんとの関係がすごく良好だということもツイートからビシバシ伝わりますよね。でも感情をストレートに出すと、お互い疲れて余裕がないときは嫌な空気になったりしませんか?

ものすごい愛:仕事や家事が忙しくて切羽詰まっちゃうこともあれば、女性ならPMS(月経前症候群)のホルモンの関係でイライラしてパートナーに八つ当たりしちゃうこともありますよね。なので、「今日はハッピーに過ごせる気分じゃないな」ってとき、わたしは夫にそのことを伝えるようにしています。

 「今日はこういうイレギュラーがあって、ちょっと自分で自分の機嫌が取れてないけど、いつもならできる。でも、今日はできない。だから、助けてほしい」って、本当に全部そのまま素直に言っちゃいます。あとは、機嫌のいいときに「わたしはこういうとき、上手にコントロールができないみたい、ごめんね」と事前に謝っておくのも手ですね。

 感情は溜め込まないでハッキリ伝えたほうが相手との衝突も防げるし、ちゃんと向き合うことになるから二人のコミュニケーションも高まっていくと思っています。

 しかも、「こんなにイライラしながらも口で伝えられるなんて、わたしってメッチャ最高の女だな」って、ポジティブな気分になれるし。本当にわたし、自画自賛して生きてます(笑)。

――自画自賛で自分アゲですね! 素直に吐露しても拒絶されないという夫婦の信頼関係があるわけですね。

 一方で、ものすごい愛さんに寄せられる恋愛相談を見ていると、彼氏や夫に対してなにか不満や要望があっても「嫌われたらどうしよう」「別れにつながってしまうかも」という不安から、気持ちを伝えられずに悩んでいる女性が多いことがわかります。

ものすごい愛:「彼氏に〇〇って言えません」とか、自分の気持ちを我慢している相談者さんは多いですね……。

 その我慢が前向きなものならいいと思うんです。たとえば、「夏にビキニをかわいく着たいからダイエット頑張るぞ」っていう我慢は、自分が頑張れば夏の海を楽しく過ごせますよね。

 でも、恋愛は相手がいてはじめて成り立つことです。どんなに親しい夫婦や恋人同士でも、自分の気持ちは言葉に出さなきゃ相手には伝わりません。しかも<100を言って10伝わればいい>、くらいのものですよね。

――<100を言って10伝わればいい>……確かにそうですね。言っても正確に伝わらないのは普通のことだ、と。

ものすごい愛:だからこそ、もし伝えること自体に不安を感じているなら、そこから素直に言っちゃえばいいと思うんです。

 「今、わたしはあなたに対してちょっと思うところがあるんだけど、もしかしたらその気持ちがうまく伝えられないかもって思うと、不安なんだよね」って。

 「あなたとの関係性を続けたい」という意志があるならきっと大丈夫。それに、言葉で示した方が相手も安心してくれるんじゃないでしょうか。

 わたしは泣くときも「今から泣くからな、見てろよ、うわー!」って感じで泣くんですよ。「こんなに辛いから泣いてるの、気づいて」と隠れて静かに泣いてるんじゃ、絶対に伝わらないので。

――自分の感情を大切にすることは、相手を思いやることにもつながるんですね。世の中には「ダメダメな恋愛をしている女を正論で殴る」という手法で読者にカタルシスを与えるような恋愛相談記事もあって、そういうのはイヤだなと日々感じているのですが、ものすごい愛さんは相談者さんと同じ目線に立ってアドバイスされていると感じます。書籍も、仲の良い友達と話しているかのような感覚で楽しく読めました。

ものすごい愛:確かに、まるで殴るようなきつい言葉を投げかければ、相談者に共感できない読者の方はスカッとするかもしれません。また、強い言葉で投げかけてほしい相談者さんは喜んでくれるかもしれません。でも、決め付けることはしたくないんです。

 わたしには相談者さんが置かれている状況のすべてはわからないので、できるかぎり想像をめぐらせて、あくまで「私だったらこう考えるかな、なぜならこっちのほうが気持ちは楽になると思うから」というふうに、新しい選択肢や可能性を提示するような言い回しをするように心がけています。

 だいたい、わたし自身も皆さんの恋愛相談を聞かせてもらうなかで学ぶことや、価値観をアップデートしていることもとても多いんですよ。

――そういうふうに、いろいろな状況や感情を想像しているから、お悩みへの回答がすごく丁寧ですよね。仮説をたてて、Aならこう、Bならこう……と。恋愛関係以外にも通じる人間関係のことがきめ細やかに書かれていると思いました。ものすごい愛さんの文章には人生のあらゆる悩みについてのヒントが散りばめられているので、なにかに迷ったり悩んだりしたらその度に書籍を読み返して、励まされたいなあと。

ものすごい愛:……ありがとうございます。わたし、じつは『名探偵コナン』が大好きで、いつか青山剛昌先生とお会いするのが夢なんですけど(笑)。短い相談文からいろいろな可能性を汲み取ろうとするのは、コナンを読んで学んだことが活かされているのかもしれません。コナンくんだったらあらゆる可能性を検討しますからね!

母は「人に迷惑をかけちゃダメ」と言わなかった
――ものすごい愛さんの自己肯定感の高さが、どのように形成されたのかも聞きたいです。

ものすごい愛:こういう性格になったのは、母親の影響が大きいかもしれません。母は、明るくておおらかで、たとえるなら“海賊”みたいな人なんです。

――え、海賊?

ものすごい愛:今でもよく覚えているのが、小学校の頃、友達に嫌なことをされたと話したら、母は「謝られても納得できないなら、無理して友達でいなくてもいいじゃん。人間は60億人くらいいるんだから、固執する必要ないよ」って言ったんです。「あ、そっかあ」と腑に落ちて。

 大学を留年したときも、母はめちゃくちゃ怒りましたけど、いつまでもネチネチ言ったりはせずに、ひとしきり叱った後は「もう過ぎたことを気にしてもしょうがない」「気にしても疲れるでしょ」ってスタンスでした。

 そんなふうに、小さい頃からずっと「他にも選択肢はあるよ」「別に好きにしていいじゃん」と母に言われて育ってきたことは、自分のメンタルにかなり影響を与えたと思います。

――お母さん自身もポジティブマインドなのかも。

ものすごい愛:そうですね。挨拶やマナーにはとても厳しかったのですが、「人に迷惑をかけちゃダメ」と言われたことはなくて。むしろ、人に迷惑をかけてしまったときは「ありがとう」と「ごめんなさい」を必ず言うようにと教えられてきました。今もそれはわたしのなかに生きています。

 だって、人にいっさい迷惑をかけずに生きていくことって無理じゃないですか。できないことをできるようにする努力は必要だし、不用意に借金の連帯保証人になるのは誰だってイヤだけど、「ちょっと助けて!」はお互い様だなって思います。

――迷惑をかけあって助け合い、お礼や謝罪をちゃんとする。すごく真っ当ですね。そんなお母さんに、恋愛の相談をしたことはありますか?

ものすごい愛:ありますね。高校生の頃、初めて付き合った彼氏と別れて、辛すぎて「死ぬかも」と……でも、母には「あんたそんなことじゃ死なないよ。男と別れたくらいじゃ死なない(笑)」って一蹴されたんです。

 そのときは「クソババア」って思ったけど、でも実際にこうやって生きていますもんね(笑)。そのときには死ぬほど悩んでいたことでも、だいたい10年後には笑い飛ばせるようになるんです。

 わたしも母みたいに、将来は紫色の髪の元気なおばあちゃん……若い人たちから「あいつ、口うるさいけどいいヤツなんだよな」って言われるような「クソババア」になりたいです(笑)。

恋愛は“自分が”幸せになりたいからするもの
――多くの女性たちの恋愛相談を受けるなかで、どんな言葉をかけていいか困ってしまったこともありますか?

ものすごい愛:あります。書籍『命に過ぎたる愛なし』の最後に収録している書き下ろしなんですが、「結婚前の夫の浮気を一度は許したけど、日に日に憎む気持ちが出てきた。大好きだから浮気を許したのに、だからこそ憎くてたまらない」という内容の相談をいただいて。

 この相談者さんは、それでも彼とやっていきたいからそのために気持ちを切り替えたい、でもこのマイナスの感情をどうすればいいか分からない、と悩んでいたんですね。
 
 自分の辛い気持ちに向き合いたいと思ったから相談してくれたんだと思うし、その姿勢はとても尊敬します。でも、やっぱりすごくしんどい状況だろうなと。

――この相談では、ものすごい愛さんの回答も、いつもとはテイストとが少し違って見えました。

ものすごい愛:これはどんな悩みにおいても同じなのですが、わたしはどんなに考えても結論の出ない、自分自身ではどうしようもないことは、そのときすぐに無理をして向き合わなくてもいいんじゃないかと思っているんです。

 この場合、「大好きだし一緒にいたいけど憎くてたまらない」という苦しい気持ちは相談者さんのアクションで変えられることではないので、具体的なアドバイスというよりは「無理をしなくてもいいんだよ」という気持ちを込めて回答しました。とても思い入れがあります。

――相談者さんと同じようなシチュエーションで悩んでいる方はもちろん、そうでなくても、ものすごい愛さんのメッセージを読んでスッと気が楽になる読者の方も多いと思います。ほかにも、「これはなかなか難しいな」と思う相談の内容はありますか?

ものすごい愛:相談者さんのなかには、既婚者との不倫関係に悩んでいる、という方もいます。不倫は自分と相手のその向こう側にも人がいるわけだし、一般的に言えば全然良くないことですよね。

――道ならぬ恋の悩みは、恋愛相談のあるあるですね。

ものすごい愛:あんまり曲がったことをしている場合は厳しめなことを言うケースもあるんですけど、わたしは「不倫はやめた方がいい」と言い切ることはしません。これはいつも気をつけていることなのですが、DVだったり命に危険が及びそうな場合は別として、基本的にはどんな相談内容であっても「こうするべきだ」となにかを押し付けたり、強制したりするようなアドバイスはしたくないんです。

 なぜなら、わたしは自分の人生に自分で責任を取れることが大人の醍醐味だと思っているから。自分が悩んでいることの最終的な決定権を他人に委ねてしまうのはもったいない。相談をいただいたら全力で答えますが、最終的にどうするか決断するのは、相談者さん本人だと思っています。

――他者に「こうすべき」と押し付けられてした行動に、相談者さん自身が納得しているとも思えないですもんね。自分で責任を持って決断し、行動するのが筋だから。

ものすごい愛:わたしがどう頑張って考えても完全にその人の立場になることはできないから、あれこれ勝手なことを言うのはちょっとビビっちゃいますしね。

 ただ、ひとつだけ言えるのは、自分自身が幸せだと思えるような恋愛をしてほしい。

 恋愛って、もちろん好きな相手がいてくれるからこそできることだけど、最終的には自分が幸せになりたいからするもの、と考えていいと思うんです。

 「相手のため」を思うあまり自分を犠牲にしたり、我慢しすぎたりしてほしくないですし、ましてや社会になんとなく蔓延している「男は/女はこうあるべき」とか「こうしないと幸せになれない」とか、誰が誰に向けて発しているのかわからないメッセージや価値観に惑わされることなく、しっかりと“自分軸”の恋愛をしてほしいなと思っています。

――私たちは、自分の責任の下で、自分の好きなように恋愛をする権利がある……さまざまな恋愛相談に回答しているものすごい愛さんですが、相談者さんに寄り添って言葉を変えつつも、そのことを繰り返し教えてくれているんだなあと書籍を読んで感じました。わたしも心しておきたいです。

ものすごい愛:自分自身を大切にする選択肢を選んでほしいなと思います。まずは、自分を幸せにしてほしい。そうすれば、まわりまわって好きな相手や恋人のためにもなるし、二人のコミュニケーションもうまくいくはず。それがいちばん誠実だし、ハッピーな恋愛になるんじゃないかなって思うんです。

(取材/構成=編集部)

★ものすごい愛さんのハッピーな恋愛観がギュッと詰まった新刊『命に過ぎたる愛なし~女の子のための恋愛相談』(内外出版社)、好評発売中です!

ものすごい愛『命に過ぎたる愛なし~女の子のための恋愛相談』(内外出版社)

カテゴリー: 未分類

「彼氏や夫に〇〇って言えません」不安をちゃんと伝えるオープンマインドのススメ

 Twitterフォロワー10万人超を誇る人気エッセイスト・ものすごい愛さん。恋愛メディア「AM(アム)」での連載に、たくさんの書きおろしを加えた新刊『命に過ぎたる愛なし~女の子のための恋愛相談』(内外出版社)の、ポジティブシンクなアドバイスが悩める女性たちからの大好評を得ています。

 恋愛ってうまくいっているときは楽しいけれど、ちょっとしたすれ違いから泣いたり苦しんだり追い詰められたり……しんどいものにもなりがちです。

 ものすごい愛さんが新刊でも一番に掲げているテーマは、「自分で自分をハッピーにしていこう」。そこで、楽しい恋愛をするための秘訣を、ご本人に聞いてきました。

ものすごい愛
エッセイスト。1990年生まれ、北海道在住。Twitterを開始後、みるみるまにフォロワーが増え、現在では10万人超え。募集もしていないのにDM等で恋愛相談が寄せられるようになり、恋愛メディアAM(アム)にて「命に過ぎたる愛なし」の連載を開始。現在、マイナビ「大学1年生の転び方」、大和書房WEB「今日もふたり、スキップで」を連載中。その他WEBメディアにもエッセイを寄稿。
Twitter<@ mnsgi_ai>

「ものすごい愛」でエゴサするといいぞ

わたしたちはどうしたら楽しい恋愛をできるのか…ものすごい愛さんにヒントをもらいに来ました
――ものすごい愛さんはAM連載前からTwitterでネットユーザーさんの恋愛相談を受けていたんですよね。どんな経緯でそうなったのですか?

ものすごい愛:もう10年ほどTwitterを続けているのですが、初めの頃はフォロワーもリアルな友達だけで、ツイートも「今日は大学でこういうことがあった」とか「彼氏とこういうことをした」とか、個人的なことをわりとあけすけに書いてたんです。生活が見えやすかったからなのか、知らないユーザーさんからメッセージサービスを通じて、匿名の恋愛相談をいただくようになったことがきっかけでした。

 なぜ、見ず知らずのわたしに恋愛相談をしてくれたのかはいまだに謎なんですけど、相談者さんのお悩みのなかには、身近な友達には相談しにくい内容のものもあって。先入観なしに事象だけを見て判断できるような第三者のアドバイスを必要としてくれているのかなと思います。

――Twitterというインタラクティブな場が恋愛相談のルーツなんですね。

ものすごい愛:TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)は、ずっと開放しています。ウェブ連載を始める前までは、できる範囲で個別の相談に乗ったりもしていました。今では相談についてはAMさんの相談応募用フォームから送ってくださいと伝えていますが、今でも本や連載の感想を送ってくれたりする読者の方もいるので、それがとても嬉しくて。

――「ものすごい愛」という、ものすごくインパクトのある名前の由来は?

ものすごい愛:Twitterのフォロワーがまだ1万人に届かないくらいの頃は別の名前だったんですけど、同じくTwitterをやっていた友人から「名前を変えた方が、フォロワー増えるんじゃない?」ってアドバイスを貰って。

 せっかくだからパワーワード、かつエゴサ―チをかけやすい名前にしようと思って、試しに「ものすごい愛」で検索をかけてみたら、推しのアイドルやアニメキャラに対する愛を吐露するツイートが大量に出てきたんです。これならエゴサしてもネガティブな内容のものが全然出てこないからハッピーだ、と思ったことが決め手でした。

――ワードとしても、文脈としても、ポジティブな内容のツイートだらけになりますよね!

ものすごい愛:Twitterは楽しい場にしたかったんです。あんまり人の悪意が露出しているのは見たくなくて。友人からは、名前そのものにパワーがありすぎて「ほぼ暴力だ」って言われますけど(笑)。

――ご本人の雰囲気にとても合っているお名前だと思います。ものすごい愛さんのツイートはポジティブマインドが充満していて、恋愛に悩める女性たちにとってはもはやパワースポットと化しているような気も……。

ものすごい愛:パワースポットかどうかはわからないですけど(笑)。でも、自分のことはポジティブな人間だなとは思っていますね。

 連載と新刊のタイトル『命に過ぎたる愛なし』は、ことわざの「命に過ぎたる宝なし」をもじってつけたものなんですけど、生きてたらなんとかなる、みたいな考え方です。なんかものすごい失敗しちゃっても、なんやかんや回収できると思ってるし、そういう考え方は恋愛にも反映されてきたなと。別れても死ぬわけじゃないし。

 たとえば、前に付き合ってた人にはこうやって失敗したから、次に付き合う人にはちょっと変えてみようとか。付き合う人が変わればコミュニケーションの取り方も変わるので、そういうトライ&エラーを続けることが大事なんじゃないかなと思っています。

名探偵コナンばりにあらゆる可能性を考えてみる
――くじけないトライ&エラー精神、ぜひ見習いたいのですが、ものすごい愛さんもポジティブになれないときってあるのでしょうか。

ものすごい愛:ありますあります、全然ありますよ!

――そういうときはどうするんですか? 

ものすごい愛:そういうとき、私は自分で自分の機嫌を取るために、全部投げ出して好きに過ごします。あとなんかオシャレそうなことをしますね。たとえば「ちょっと、自家製ジャムでもつくっちゃお」みたいな(笑)。だけど、ビンの煮沸消毒が面倒になって、途中で諦めてベランダでお酒を飲んじゃうこともあります。

 つい最近も、連載書籍化に当たっての作業でかなり精神的に追い詰められて、ベッドに大の字で寝転がって「あー!」とか「うわー!」とか喚いたり、大泣きしたりしていました。夫には「野生っぽい」ってよく言われるんですけど、感情は溜め込まずに表に出した方がいいと思っていて。

――旦那さんとの関係がすごく良好だということもツイートからビシバシ伝わりますよね。でも感情をストレートに出すと、お互い疲れて余裕がないときは嫌な空気になったりしませんか?

ものすごい愛:仕事や家事が忙しくて切羽詰まっちゃうこともあれば、女性ならPMS(月経前症候群)のホルモンの関係でイライラしてパートナーに八つ当たりしちゃうこともありますよね。なので、「今日はハッピーに過ごせる気分じゃないな」ってとき、わたしは夫にそのことを伝えるようにしています。

 「今日はこういうイレギュラーがあって、ちょっと自分で自分の機嫌が取れてないけど、いつもならできる。でも、今日はできない。だから、助けてほしい」って、本当に全部そのまま素直に言っちゃいます。あとは、機嫌のいいときに「わたしはこういうとき、上手にコントロールができないみたい、ごめんね」と事前に謝っておくのも手ですね。

 感情は溜め込まないでハッキリ伝えたほうが相手との衝突も防げるし、ちゃんと向き合うことになるから二人のコミュニケーションも高まっていくと思っています。

 しかも、「こんなにイライラしながらも口で伝えられるなんて、わたしってメッチャ最高の女だな」って、ポジティブな気分になれるし。本当にわたし、自画自賛して生きてます(笑)。

――自画自賛で自分アゲですね! 素直に吐露しても拒絶されないという夫婦の信頼関係があるわけですね。

 一方で、ものすごい愛さんに寄せられる恋愛相談を見ていると、彼氏や夫に対してなにか不満や要望があっても「嫌われたらどうしよう」「別れにつながってしまうかも」という不安から、気持ちを伝えられずに悩んでいる女性が多いことがわかります。

ものすごい愛:「彼氏に〇〇って言えません」とか、自分の気持ちを我慢している相談者さんは多いですね……。

 その我慢が前向きなものならいいと思うんです。たとえば、「夏にビキニをかわいく着たいからダイエット頑張るぞ」っていう我慢は、自分が頑張れば夏の海を楽しく過ごせますよね。

 でも、恋愛は相手がいてはじめて成り立つことです。どんなに親しい夫婦や恋人同士でも、自分の気持ちは言葉に出さなきゃ相手には伝わりません。しかも<100を言って10伝わればいい>、くらいのものですよね。

――<100を言って10伝わればいい>……確かにそうですね。言っても正確に伝わらないのは普通のことだ、と。

ものすごい愛:だからこそ、もし伝えること自体に不安を感じているなら、そこから素直に言っちゃえばいいと思うんです。

 「今、わたしはあなたに対してちょっと思うところがあるんだけど、もしかしたらその気持ちがうまく伝えられないかもって思うと、不安なんだよね」って。

 「あなたとの関係性を続けたい」という意志があるならきっと大丈夫。それに、言葉で示した方が相手も安心してくれるんじゃないでしょうか。

 わたしは泣くときも「今から泣くからな、見てろよ、うわー!」って感じで泣くんですよ。「こんなに辛いから泣いてるの、気づいて」と隠れて静かに泣いてるんじゃ、絶対に伝わらないので。

――自分の感情を大切にすることは、相手を思いやることにもつながるんですね。世の中には「ダメダメな恋愛をしている女を正論で殴る」という手法で読者にカタルシスを与えるような恋愛相談記事もあって、そういうのはイヤだなと日々感じているのですが、ものすごい愛さんは相談者さんと同じ目線に立ってアドバイスされていると感じます。書籍も、仲の良い友達と話しているかのような感覚で楽しく読めました。

ものすごい愛:確かに、まるで殴るようなきつい言葉を投げかければ、相談者に共感できない読者の方はスカッとするかもしれません。また、強い言葉で投げかけてほしい相談者さんは喜んでくれるかもしれません。でも、決め付けることはしたくないんです。

 わたしには相談者さんが置かれている状況のすべてはわからないので、できるかぎり想像をめぐらせて、あくまで「私だったらこう考えるかな、なぜならこっちのほうが気持ちは楽になると思うから」というふうに、新しい選択肢や可能性を提示するような言い回しをするように心がけています。

 だいたい、わたし自身も皆さんの恋愛相談を聞かせてもらうなかで学ぶことや、価値観をアップデートしていることもとても多いんですよ。

――そういうふうに、いろいろな状況や感情を想像しているから、お悩みへの回答がすごく丁寧ですよね。仮説をたてて、Aならこう、Bならこう……と。恋愛関係以外にも通じる人間関係のことがきめ細やかに書かれていると思いました。ものすごい愛さんの文章には人生のあらゆる悩みについてのヒントが散りばめられているので、なにかに迷ったり悩んだりしたらその度に書籍を読み返して、励まされたいなあと。

ものすごい愛:……ありがとうございます。わたし、じつは『名探偵コナン』が大好きで、いつか青山剛昌先生とお会いするのが夢なんですけど(笑)。短い相談文からいろいろな可能性を汲み取ろうとするのは、コナンを読んで学んだことが活かされているのかもしれません。コナンくんだったらあらゆる可能性を検討しますからね!

母は「人に迷惑をかけちゃダメ」と言わなかった
――ものすごい愛さんの自己肯定感の高さが、どのように形成されたのかも聞きたいです。

ものすごい愛:こういう性格になったのは、母親の影響が大きいかもしれません。母は、明るくておおらかで、たとえるなら“海賊”みたいな人なんです。

――え、海賊?

ものすごい愛:今でもよく覚えているのが、小学校の頃、友達に嫌なことをされたと話したら、母は「謝られても納得できないなら、無理して友達でいなくてもいいじゃん。人間は60億人くらいいるんだから、固執する必要ないよ」って言ったんです。「あ、そっかあ」と腑に落ちて。

 大学を留年したときも、母はめちゃくちゃ怒りましたけど、いつまでもネチネチ言ったりはせずに、ひとしきり叱った後は「もう過ぎたことを気にしてもしょうがない」「気にしても疲れるでしょ」ってスタンスでした。

 そんなふうに、小さい頃からずっと「他にも選択肢はあるよ」「別に好きにしていいじゃん」と母に言われて育ってきたことは、自分のメンタルにかなり影響を与えたと思います。

――お母さん自身もポジティブマインドなのかも。

ものすごい愛:そうですね。挨拶やマナーにはとても厳しかったのですが、「人に迷惑をかけちゃダメ」と言われたことはなくて。むしろ、人に迷惑をかけてしまったときは「ありがとう」と「ごめんなさい」を必ず言うようにと教えられてきました。今もそれはわたしのなかに生きています。

 だって、人にいっさい迷惑をかけずに生きていくことって無理じゃないですか。できないことをできるようにする努力は必要だし、不用意に借金の連帯保証人になるのは誰だってイヤだけど、「ちょっと助けて!」はお互い様だなって思います。

――迷惑をかけあって助け合い、お礼や謝罪をちゃんとする。すごく真っ当ですね。そんなお母さんに、恋愛の相談をしたことはありますか?

ものすごい愛:ありますね。高校生の頃、初めて付き合った彼氏と別れて、辛すぎて「死ぬかも」と……でも、母には「あんたそんなことじゃ死なないよ。男と別れたくらいじゃ死なない(笑)」って一蹴されたんです。

 そのときは「クソババア」って思ったけど、でも実際にこうやって生きていますもんね(笑)。そのときには死ぬほど悩んでいたことでも、だいたい10年後には笑い飛ばせるようになるんです。

 わたしも母みたいに、将来は紫色の髪の元気なおばあちゃん……若い人たちから「あいつ、口うるさいけどいいヤツなんだよな」って言われるような「クソババア」になりたいです(笑)。

恋愛は“自分が”幸せになりたいからするもの
――多くの女性たちの恋愛相談を受けるなかで、どんな言葉をかけていいか困ってしまったこともありますか?

ものすごい愛:あります。書籍『命に過ぎたる愛なし』の最後に収録している書き下ろしなんですが、「結婚前の夫の浮気を一度は許したけど、日に日に憎む気持ちが出てきた。大好きだから浮気を許したのに、だからこそ憎くてたまらない」という内容の相談をいただいて。

 この相談者さんは、それでも彼とやっていきたいからそのために気持ちを切り替えたい、でもこのマイナスの感情をどうすればいいか分からない、と悩んでいたんですね。
 
 自分の辛い気持ちに向き合いたいと思ったから相談してくれたんだと思うし、その姿勢はとても尊敬します。でも、やっぱりすごくしんどい状況だろうなと。

――この相談では、ものすごい愛さんの回答も、いつもとはテイストとが少し違って見えました。

ものすごい愛:これはどんな悩みにおいても同じなのですが、わたしはどんなに考えても結論の出ない、自分自身ではどうしようもないことは、そのときすぐに無理をして向き合わなくてもいいんじゃないかと思っているんです。

 この場合、「大好きだし一緒にいたいけど憎くてたまらない」という苦しい気持ちは相談者さんのアクションで変えられることではないので、具体的なアドバイスというよりは「無理をしなくてもいいんだよ」という気持ちを込めて回答しました。とても思い入れがあります。

――相談者さんと同じようなシチュエーションで悩んでいる方はもちろん、そうでなくても、ものすごい愛さんのメッセージを読んでスッと気が楽になる読者の方も多いと思います。ほかにも、「これはなかなか難しいな」と思う相談の内容はありますか?

ものすごい愛:相談者さんのなかには、既婚者との不倫関係に悩んでいる、という方もいます。不倫は自分と相手のその向こう側にも人がいるわけだし、一般的に言えば全然良くないことですよね。

――道ならぬ恋の悩みは、恋愛相談のあるあるですね。

ものすごい愛:あんまり曲がったことをしている場合は厳しめなことを言うケースもあるんですけど、わたしは「不倫はやめた方がいい」と言い切ることはしません。これはいつも気をつけていることなのですが、DVだったり命に危険が及びそうな場合は別として、基本的にはどんな相談内容であっても「こうするべきだ」となにかを押し付けたり、強制したりするようなアドバイスはしたくないんです。

 なぜなら、わたしは自分の人生に自分で責任を取れることが大人の醍醐味だと思っているから。自分が悩んでいることの最終的な決定権を他人に委ねてしまうのはもったいない。相談をいただいたら全力で答えますが、最終的にどうするか決断するのは、相談者さん本人だと思っています。

――他者に「こうすべき」と押し付けられてした行動に、相談者さん自身が納得しているとも思えないですもんね。自分で責任を持って決断し、行動するのが筋だから。

ものすごい愛:わたしがどう頑張って考えても完全にその人の立場になることはできないから、あれこれ勝手なことを言うのはちょっとビビっちゃいますしね。

 ただ、ひとつだけ言えるのは、自分自身が幸せだと思えるような恋愛をしてほしい。

 恋愛って、もちろん好きな相手がいてくれるからこそできることだけど、最終的には自分が幸せになりたいからするもの、と考えていいと思うんです。

 「相手のため」を思うあまり自分を犠牲にしたり、我慢しすぎたりしてほしくないですし、ましてや社会になんとなく蔓延している「男は/女はこうあるべき」とか「こうしないと幸せになれない」とか、誰が誰に向けて発しているのかわからないメッセージや価値観に惑わされることなく、しっかりと“自分軸”の恋愛をしてほしいなと思っています。

――私たちは、自分の責任の下で、自分の好きなように恋愛をする権利がある……さまざまな恋愛相談に回答しているものすごい愛さんですが、相談者さんに寄り添って言葉を変えつつも、そのことを繰り返し教えてくれているんだなあと書籍を読んで感じました。わたしも心しておきたいです。

ものすごい愛:自分自身を大切にする選択肢を選んでほしいなと思います。まずは、自分を幸せにしてほしい。そうすれば、まわりまわって好きな相手や恋人のためにもなるし、二人のコミュニケーションもうまくいくはず。それがいちばん誠実だし、ハッピーな恋愛になるんじゃないかなって思うんです。

(取材/構成=編集部)

★ものすごい愛さんのハッピーな恋愛観がギュッと詰まった新刊『命に過ぎたる愛なし~女の子のための恋愛相談』(内外出版社)、好評発売中です!

ものすごい愛『命に過ぎたる愛なし~女の子のための恋愛相談』(内外出版社)

カテゴリー: 未分類

Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、プラべ写真を公開し岡本圭人を匂わせ!?  「絆を感じた」とファン歓喜

 Hey!Say!JUMPの伊野尾慧が木曜レギュラーを務める情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)。1月16日に放送された伊野尾のコーナー「伊野尾ピクチャー」では、屋台で食事するHey!Say!JUMPメンバーの写真を披露した。

 伊野尾はコンサートツアー『Hey!Say!JUMPドームツアー2019-2020 PARADE』で福岡を訪れたといい、「屋台でご飯食べました」と説明。続けて、「屋台の狭い空間は、ちょうどHey!Say!JUMP全員入って満席で。不思議な空間でちょっと面白かったです」とうれしそうに話していた。

 この写真に、視聴者からは「楽しそうなプライベート写真をありがとう!」「メンバーでご飯を食べるって仲が良い!」というコメントが寄せられた一方、ネット上では、この屋台の“特定”に動くファンもチラホラ。店名は「おかもと」というそうだが、2018年8月末からグループ活動を休業し、現在はアメリカ留学中の岡本圭人を思い出した一部ファンから、「絆を感じた」「きっと圭人も喜んでるね!」という声が集まった。

 その後放送された「イノ調」では、東京オリンピック・パラリンピックを支える職人を伊野尾が調査。過去10年以上、国内にはアーチェリーの弓具を作るメーカーがなかったが、江戸川区の町工場が開発したとのことで、実際に伊野尾が工場を訪れる。江戸川区の町工場5社が力を結集して作り上げたという説明に、伊野尾は「下町ロケットじゃないですか!」と興奮気味にコメント。しかし、金属加工会社の社長からは「ロケットじゃないですけどね」と冷静にツッコまれる場面も。

 次に伊野尾が訪れたのは、オーダーメードの競技用車いすメーカー。同社は、リオパラリンピックの車いすテニスで約9割の選手が愛用するほどの、高性能の商品を製造している。実際に、テニスやバスケットボールなど、さまざまな競技用の車いすを乗り比べた伊野尾は、「明らかにこっちの方が旋回しやすい」「動き出しがめっちゃ早い」など、的確な感想を連発。

 視聴者からは、「相変わらず伊野尾さんの解説はわかりやすい!」「イノ調でオリンピック関連の取材をしているし、オリンピック特番に出演してほしい」という声が寄せられた。

Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、プラべ写真を公開し岡本圭人を匂わせ!?  「絆を感じた」とファン歓喜

 Hey!Say!JUMPの伊野尾慧が木曜レギュラーを務める情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)。1月16日に放送された伊野尾のコーナー「伊野尾ピクチャー」では、屋台で食事するHey!Say!JUMPメンバーの写真を披露した。

 伊野尾はコンサートツアー『Hey!Say!JUMPドームツアー2019-2020 PARADE』で福岡を訪れたといい、「屋台でご飯食べました」と説明。続けて、「屋台の狭い空間は、ちょうどHey!Say!JUMP全員入って満席で。不思議な空間でちょっと面白かったです」とうれしそうに話していた。

 この写真に、視聴者からは「楽しそうなプライベート写真をありがとう!」「メンバーでご飯を食べるって仲が良い!」というコメントが寄せられた一方、ネット上では、この屋台の“特定”に動くファンもチラホラ。店名は「おかもと」というそうだが、2018年8月末からグループ活動を休業し、現在はアメリカ留学中の岡本圭人を思い出した一部ファンから、「絆を感じた」「きっと圭人も喜んでるね!」という声が集まった。

 その後放送された「イノ調」では、東京オリンピック・パラリンピックを支える職人を伊野尾が調査。過去10年以上、国内にはアーチェリーの弓具を作るメーカーがなかったが、江戸川区の町工場が開発したとのことで、実際に伊野尾が工場を訪れる。江戸川区の町工場5社が力を結集して作り上げたという説明に、伊野尾は「下町ロケットじゃないですか!」と興奮気味にコメント。しかし、金属加工会社の社長からは「ロケットじゃないですけどね」と冷静にツッコまれる場面も。

 次に伊野尾が訪れたのは、オーダーメードの競技用車いすメーカー。同社は、リオパラリンピックの車いすテニスで約9割の選手が愛用するほどの、高性能の商品を製造している。実際に、テニスやバスケットボールなど、さまざまな競技用の車いすを乗り比べた伊野尾は、「明らかにこっちの方が旋回しやすい」「動き出しがめっちゃ早い」など、的確な感想を連発。

 視聴者からは、「相変わらず伊野尾さんの解説はわかりやすい!」「イノ調でオリンピック関連の取材をしているし、オリンピック特番に出演してほしい」という声が寄せられた。

つるの剛士「保育士めざすも愕然」中島美嘉「パリ公演中止」踏んだり蹴ったりの芸能人

編集G misonoのYouTube「misonoチャンネル」に島田紳助が出演して話題になっているね。あれを見て「ヘキサゴンファミリー」を思い出したわ。つるの剛士、野久保直樹、上地雄輔によるユニット「羞恥心」とかね。なぜはやったのか、今となってはサッパリわからないけど。

しいちゃん その羞恥心のメンバーだったつるの剛士が、1月13日に公式Twitterで、保育士試験のテキストの写真とともに「頑張ってみます! #保育士免許 #保育士免許取得への道」とツイートしてたよ。おバカタレントから今やイクメンの鑑に成長。ところが、翌14日「受験資格をみて愕然…高卒1994年組。。」とツイート。1991年4月1日以降に保育科以外の高校を卒業した場合は、2年以上かつ2,880時間以上、児童等の保護または援護に従事した勤務経験がなければ、保育士試験を受験できないのだそう。

編集G つるのは受験資格を調べる前にテキストを買って「頑張ってみます!」と言ってたの? おバカタレントの鑑だね!

しいちゃん さらに同日、つるのは「5児父親… ウルトラマン変身の資格… チャギントンお兄さん歴10年… すくすく子育て司会歴3年… 育休取得経験2回… 楽器演奏、歌、絵描き、読み聞かせ、造形、虫捕り、釣り、波乗り、つる農園、将棋… それでも1991年3月31日以降の高卒者は受験資格がないのか…orz」「子供を預かるという重責ある資格なので勿論専門的な勉強、試験は大切だと思いますが保育士不足と謳われているこのご時世に、受験資格に大卒or実習2880時間…があまりにも厳しいのかなあと… 1991年以降にそうなってしまった経緯も気になります」とツイート。

編集G ふむふむ。そもそもなぜ保育士資格を取得しようとしたの?

しいちゃん それについては、1月14日に「周りに素晴らしいスキルと理念を持ったプロフェッショナルな方々がいます。そんな方々と一緒に未来を担う子供たちの今に携われる園を立ち上げたい夢が前々からあり」とつぶやいている。これに対して、「子育て経験があるからって保育士になれるわけではない」「保育士をナメてる」「本気で保育士になりたいなら受験資格を満たすように頑張ればいい」と批判的な意見が多い。「資格を取っても保育士になるわけではないのだから、それよりお金を出して保育に関わる事業を立ち上げた方が役に立つのでは」という意見も。

編集G まあ、今は芸能人も資格を持っていた方が仕事の幅が広がる時代だから、いろいろ戦略があるんだろうね。思い描いた通りにいかず残念だったね。

しいちゃん 思い通りにいかなかったといえば、中島美嘉も思わぬトラブルに巻き込まれているよ。中島やLeadの古屋敬多らが主演し、2月9日にパリで上演する予定だった舞台『イノサンmusicale』が、1月14日に突然公演中止を公式ホームページで発表。日本からパリへのオフィシャルツアーも販売されていたけれど、返金するそう。独自に航空チケットやホテルを押さえたファンに対して、主催者側は「連絡をもらえれば個別に対応します」と、1月15日放送『めざましテレビ』(フジテレビ系)の取材で答えていたよ。

編集G そのメンツでパリ公演を開催しようと思ったところからして謎なんだけど、中止の理由はなんなの?

しいちゃん 同作は、18世紀パリを舞台にした坂本眞一の同名マンガ(集英社)を原作にしたミュージカルで、浅野ゆう子や人気声優の梶裕貴らが出演し、演出を宮本亞門氏が務めた話題作として、2019年11~12月の東京公演はチケットが完売したの。主催者側は中止の理由を「諸般の事情により」と発表したけれど、前出のテレビ番組では「フランスのデモやストライキ」のためと答えている。でも一部では、スケジュールの調整ミスや、脚本や演出に関する連絡不足などで、プロデューサーとキャスト側に軋轢が生じていたという報道や、一部マネジャーはパリへ自費での渡航が求められ、それも衝突の原因になったという報道もある。ちなみに、東京公演終了後に出演者の武田航平は降板。

編集G 13年に起きた土屋アンナの主演舞台が中止になった騒動を思い出すね。あれも制作側が原因のトラブルだよね。

しいちゃん あの騒動は、演出家の甲斐智陽氏が原作者の承諾を得ずに舞台化を進めようとして、不信感を抱いた土屋が稽古に参加しなかったために、公演が中止になったんだよね。それで、甲斐氏が土屋と所属事務所に損害賠償を求めて13年に提訴。17年、土屋側の勝訴が確定。

編集G 4年もかかってたなんて! しかし土屋が勝訴したのに、報道されるときは主演俳優の名前が大きく出るから、なんとなく悪いイメージが付いた気がしないでもないね。

しいちゃん 思い通りにいかず、その上18年からイメージだだ下がり中なのが剛力彩芽と、元カレのZOZO創業者で現在スタートトゥデイ社長、前澤友作氏。前澤氏は1月9日、AbemaTVでお見合い密着ドキュメント番組『FULL MOON LOVERS』の配信を発表(配信日未定)。AbemaTVの公式Twitterによると、「日本中の独身で資産No.1の男、前澤友作さんと真剣にお見合いしてくださる素敵な女性を募集します。史上初、ハネムーンは月旅行!?」とのこと。番組公式ホームページで前澤氏は「『人生のパートナー』を見つけたい。そしてその未来のパートナーと共に、宇宙から愛を叫びたい、世界平和を叫びたい。素敵な方と出会えることを楽しみにしております」とつづってる。

編集G 剛力と破局が発覚したのは、えーっと……19年11月だっけ? たった数カ月で宇宙旅行をエサにお見合い相手募集? さすがお金持ちの考えることは違うわー。

しいちゃん 元カノの剛力は、1月10日、公式インスタグラムで「特別展 りぼん」の写真をアップし「はぁ、だいすきっ」「#天使なんかじゃない #天ない #矢沢あい 先生 #わたしのバイブル #久々に読もう #分かっていても泣く #何度読んでも泣く #特別展りぼん #京都まで行ったの 笑」と投稿。でも、この展覧会は19年11月に終了しているの。謎のタイムラグと「何度読んでも泣く」と投稿しているところから、前澤氏の恋人募集が原因で「何度読んでも泣く」と書いているのではないかと話題に。

編集G 前々から言われていたけど、剛力はSNSに向いてないよね(笑)。

しいちゃん さらに、1月11日のインスタグラムでは、同じ事務所に所属する“親友”の吉田麻梨紗とのツーショットを投稿するとともに「たくさん心が動いた日。さぁ、第一章を始める準備をしよう」「#まだ序章だよね #これからこれから #苦しさも #もどかしさも #悔しさも #自分のものだから」と投稿している。ファンからは「あんな男とは別れてよかった」「かわいそう」「痛々しい」「前澤氏は無神経」といった同情の声が。

編集G まあ、かわいそうだけど剛力もお金を使ってたっぷり遊んで、普通じゃできない経験をたくさんしただろうし、それを今後の恋愛や仕事に生かすしかないね。新年早々踏んだり蹴ったりのみなさん、残り11カ月もあるから、前を向いて頑張りましょう!

つるの剛士「保育士めざすも愕然」中島美嘉「パリ公演中止」踏んだり蹴ったりの芸能人

編集G misonoのYouTube「misonoチャンネル」に島田紳助が出演して話題になっているね。あれを見て「ヘキサゴンファミリー」を思い出したわ。つるの剛士、野久保直樹、上地雄輔によるユニット「羞恥心」とかね。なぜはやったのか、今となってはサッパリわからないけど。

しいちゃん その羞恥心のメンバーだったつるの剛士が、1月13日に公式Twitterで、保育士試験のテキストの写真とともに「頑張ってみます! #保育士免許 #保育士免許取得への道」とツイートしてたよ。おバカタレントから今やイクメンの鑑に成長。ところが、翌14日「受験資格をみて愕然…高卒1994年組。。」とツイート。1991年4月1日以降に保育科以外の高校を卒業した場合は、2年以上かつ2,880時間以上、児童等の保護または援護に従事した勤務経験がなければ、保育士試験を受験できないのだそう。

編集G つるのは受験資格を調べる前にテキストを買って「頑張ってみます!」と言ってたの? おバカタレントの鑑だね!

しいちゃん さらに同日、つるのは「5児父親… ウルトラマン変身の資格… チャギントンお兄さん歴10年… すくすく子育て司会歴3年… 育休取得経験2回… 楽器演奏、歌、絵描き、読み聞かせ、造形、虫捕り、釣り、波乗り、つる農園、将棋… それでも1991年3月31日以降の高卒者は受験資格がないのか…orz」「子供を預かるという重責ある資格なので勿論専門的な勉強、試験は大切だと思いますが保育士不足と謳われているこのご時世に、受験資格に大卒or実習2880時間…があまりにも厳しいのかなあと… 1991年以降にそうなってしまった経緯も気になります」とツイート。

編集G ふむふむ。そもそもなぜ保育士資格を取得しようとしたの?

しいちゃん それについては、1月14日に「周りに素晴らしいスキルと理念を持ったプロフェッショナルな方々がいます。そんな方々と一緒に未来を担う子供たちの今に携われる園を立ち上げたい夢が前々からあり」とつぶやいている。これに対して、「子育て経験があるからって保育士になれるわけではない」「保育士をナメてる」「本気で保育士になりたいなら受験資格を満たすように頑張ればいい」と批判的な意見が多い。「資格を取っても保育士になるわけではないのだから、それよりお金を出して保育に関わる事業を立ち上げた方が役に立つのでは」という意見も。

編集G まあ、今は芸能人も資格を持っていた方が仕事の幅が広がる時代だから、いろいろ戦略があるんだろうね。思い描いた通りにいかず残念だったね。

しいちゃん 思い通りにいかなかったといえば、中島美嘉も思わぬトラブルに巻き込まれているよ。中島やLeadの古屋敬多らが主演し、2月9日にパリで上演する予定だった舞台『イノサンmusicale』が、1月14日に突然公演中止を公式ホームページで発表。日本からパリへのオフィシャルツアーも販売されていたけれど、返金するそう。独自に航空チケットやホテルを押さえたファンに対して、主催者側は「連絡をもらえれば個別に対応します」と、1月15日放送『めざましテレビ』(フジテレビ系)の取材で答えていたよ。

編集G そのメンツでパリ公演を開催しようと思ったところからして謎なんだけど、中止の理由はなんなの?

しいちゃん 同作は、18世紀パリを舞台にした坂本眞一の同名マンガ(集英社)を原作にしたミュージカルで、浅野ゆう子や人気声優の梶裕貴らが出演し、演出を宮本亞門氏が務めた話題作として、2019年11~12月の東京公演はチケットが完売したの。主催者側は中止の理由を「諸般の事情により」と発表したけれど、前出のテレビ番組では「フランスのデモやストライキ」のためと答えている。でも一部では、スケジュールの調整ミスや、脚本や演出に関する連絡不足などで、プロデューサーとキャスト側に軋轢が生じていたという報道や、一部マネジャーはパリへ自費での渡航が求められ、それも衝突の原因になったという報道もある。ちなみに、東京公演終了後に出演者の武田航平は降板。

編集G 13年に起きた土屋アンナの主演舞台が中止になった騒動を思い出すね。あれも制作側が原因のトラブルだよね。

しいちゃん あの騒動は、演出家の甲斐智陽氏が原作者の承諾を得ずに舞台化を進めようとして、不信感を抱いた土屋が稽古に参加しなかったために、公演が中止になったんだよね。それで、甲斐氏が土屋と所属事務所に損害賠償を求めて13年に提訴。17年、土屋側の勝訴が確定。

編集G 4年もかかってたなんて! しかし土屋が勝訴したのに、報道されるときは主演俳優の名前が大きく出るから、なんとなく悪いイメージが付いた気がしないでもないね。

しいちゃん 思い通りにいかず、その上18年からイメージだだ下がり中なのが剛力彩芽と、元カレのZOZO創業者で現在スタートトゥデイ社長、前澤友作氏。前澤氏は1月9日、AbemaTVでお見合い密着ドキュメント番組『FULL MOON LOVERS』の配信を発表(配信日未定)。AbemaTVの公式Twitterによると、「日本中の独身で資産No.1の男、前澤友作さんと真剣にお見合いしてくださる素敵な女性を募集します。史上初、ハネムーンは月旅行!?」とのこと。番組公式ホームページで前澤氏は「『人生のパートナー』を見つけたい。そしてその未来のパートナーと共に、宇宙から愛を叫びたい、世界平和を叫びたい。素敵な方と出会えることを楽しみにしております」とつづってる。

編集G 剛力と破局が発覚したのは、えーっと……19年11月だっけ? たった数カ月で宇宙旅行をエサにお見合い相手募集? さすがお金持ちの考えることは違うわー。

しいちゃん 元カノの剛力は、1月10日、公式インスタグラムで「特別展 りぼん」の写真をアップし「はぁ、だいすきっ」「#天使なんかじゃない #天ない #矢沢あい 先生 #わたしのバイブル #久々に読もう #分かっていても泣く #何度読んでも泣く #特別展りぼん #京都まで行ったの 笑」と投稿。でも、この展覧会は19年11月に終了しているの。謎のタイムラグと「何度読んでも泣く」と投稿しているところから、前澤氏の恋人募集が原因で「何度読んでも泣く」と書いているのではないかと話題に。

編集G 前々から言われていたけど、剛力はSNSに向いてないよね(笑)。

しいちゃん さらに、1月11日のインスタグラムでは、同じ事務所に所属する“親友”の吉田麻梨紗とのツーショットを投稿するとともに「たくさん心が動いた日。さぁ、第一章を始める準備をしよう」「#まだ序章だよね #これからこれから #苦しさも #もどかしさも #悔しさも #自分のものだから」と投稿している。ファンからは「あんな男とは別れてよかった」「かわいそう」「痛々しい」「前澤氏は無神経」といった同情の声が。

編集G まあ、かわいそうだけど剛力もお金を使ってたっぷり遊んで、普通じゃできない経験をたくさんしただろうし、それを今後の恋愛や仕事に生かすしかないね。新年早々踏んだり蹴ったりのみなさん、残り11カ月もあるから、前を向いて頑張りましょう!

なにわ男子・大橋和也、意外な才能発覚で「転職宣言」!? 西畑大吾は「止めないんで!」

 関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に、水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット「なにわ男子」。メンバー7人の中から週替わりで2人がロケに出て、関西のさまざまな仕事に体当たりでチャレンジするコーナー「なにわの仕事を学びまSHOW」を担当している。

 1月15日の放送回は、先週に引き続き「特別編」として、メンバー全員で300年以上続く大阪発祥の伝統芸能「文楽」に挑戦する。

 文楽とは、語り手となる太夫と三味線の演奏、そこに人形劇が合わさった、三位一体で演じられる総合芸術で、ユネスコ無形文化遺産にも登録された、大阪が世界に誇る伝統芸能。先週は、物語を進める「太夫」役の大橋和也、人形遣いAチームの高橋恭平、藤原丈一郎、西畑大吾、人形遣いBチームの道枝駿佑、大西流星、長尾謙杜に分かれて、それぞれ練習に励んだが、アイドルにも容赦ないスパルタ指導に、藤原が「助けて……帰りたい」と弱音を吐く一幕もあった。

 そして今週は、なにわ男子メンバーが『伊達娘恋緋鹿子(だてむすめこいのひがのこ)』という演目を披露する。『伊達娘恋緋鹿子』とは、愛する人の切腹を止めるため、火事だとウソをつき火の見やぐらの半鐘を打つ「お七」の物語で、文楽の中でも特に激しい“恋情モノ”だという。

 物語の前半を担当するAチームは、人形で繊細な感情を表現することが難しい様子。同番組で器用ぶりを発揮してきた高橋も「できる気がしない……まじで」とうなだれてしまう。一方、後半を担当するBチームも、火の見やぐらを激しく上る人形の動きに悪戦苦闘。やぐらの中から人形を動かすため、動きをまったく目視できず、人形の首が180度回転してしまい、「首が怖い」と3人が苦笑いする場面も。しかし、長尾からは「改善点はたくさんありましたけど(完成に)近づいている」と頼もしい発言が飛び出す。

 そんな中、ひとり黙々とカセットテープで練習に励んでいた大橋の元に、ようやく指導役の六代豊竹呂太夫が到着。“巨匠”と言われる豊竹呂太夫は、多忙を極めるため、2時間しかスケジュールを押さえられず、ここでの登場となった。豊竹呂太夫は大橋に「ええ声聞こえてたで」と声を掛け、めきめき上達していく大橋を「なかなかええ筋してるわ」と称賛。

 そしていよいよ本番を迎え、それぞれが学んだ成果を披露。弱気な発言が多かったAチームだったが、息を合わせて見事に演じきり、Bチームも死を覚悟した激しい「お七」をしっかりと表現して無事成功した。

 本番を終えると、指導役の人形遣いから「1日であんなにできたのは、すごいと思います」と労いの言葉が。さらに豊竹呂太夫も「お客さんが聞いても見ても感激したんちゃうかな」「大橋くんも、よう声出してね」と大橋を評価した。すると、“巨匠”に褒められ、調子に乗った大橋は「転職しようかな」と一言。しかし、西畑から「僕らは止めないんで」と言われてしまい、大橋が「なんでや! 止めてや!」と慌て、スタジオの笑いを誘った。

 今回のなにわ男子の挑戦に、ネット上で反響が大きく「みんなの努力が素晴らしかった」「短時間であそこまでできるのは本当にすごい! 感動した」といった声が寄せられた。

元国民的アイドルA、“薬物疑惑”報道! 「取材中に気絶したことも」メンタル面に心配の声

 1月8日発行の「東京スポーツ」と、同16日発売の「女性セブン」(小学館)が、立て続けに伝えた“元国民的アイドル”の薬物疑惑。どちらの記事でも逮捕の可能性が示唆されており、マスコミ関係者の間でも「以前から、少なくとも“不安定な様子”ではあった」と指摘されているという。

「『東スポ』は『一世を風靡した国民的女性アイドルグループの元メンバー』、『セブン』は『元女性アイドル』として、いずれも『大麻使用疑惑』を報じていますが、マスコミ内では『これは同じ女性タレント・Aのことだろう』とささやかれています。実際にAは最近、親しい関係者からも距離を置かれ、誰も手を差し伸べてくれないような状況になっているそうです。逮捕も時間の問題かもしれませんね」(芸能記者)

 昨年11月には、女優の沢尻エリカが合成麻薬・MDMAを所持していたとして逮捕され、世間を驚かせたが、国民的人気を誇っていた過去を持つAの逮捕も、同様の衝撃を与えるだろう。

「売れていたアイドル時代に比べれば、現在のAは“落ち目”と言えます。一時は交際をめぐる不穏な報道も相次いでいただけに、業界内でも『彼女なら、さもありなん』という認識。一部関係者の間では、Aの不安定さを象徴するエピソードも語り継がれています」(同)

 その“事件”は、ある雑誌のインタビュー中に起きたとか。

「取材中、たまにろれつが回らなくなったり、泣いたり怒ったりで……。Aが不安定な状態に陥ることは、多くの記者に知られています。中でも印象深かったのは、話しながら突然気絶してしまったという話。かなり昔のことですが、当時、メンタルが相当荒れていたのかもしれませんね。一説には『3月逮捕』とも言われているAですが、こういった話も耳に入るでしょうから、現在の精神状態も心配になります」(テレビ局関係者)

 果たして逮捕は現実となるのか――続報に注視したい。

Kis-My-Ft2・宮田俊哉、「まだバックダンサー?」成人の日に言われた一言でデビューを決意!?

 1月15日深夜放送のラジオ『Kis-My-Ft2のキスマイRadio』(文化放送)に、Kis-My-Ft2・宮田俊哉と二階堂高嗣が登場。13日が「成人の日」だったということで、自分たちの成人式の思い出を語った。

 Kis-My-Ft2はすでにメンバーの半分以上が30歳を超えており、宮田は31歳、二階堂は29歳とアラサー。そこで宮田が「俺たちももうアラサーなわけじゃない? 自分が思い描いていたアラサー(になっている)?」と質問すると、「全然!」と二階堂。二階堂は、もっと落ち着きがあり、語彙力が高くて賢く、キラキラした大人になっていると想像していたといい、「1個も理想になってない。漢字を書けない。ダメだよ」と嘆き、宮田も「そうなんだよな~。大人になるってなんだろうな」とつぶやいた。

 また、宮田が「成人式に行った?」と二階堂に聞くと、「行ったと思う……。だってスーツ持ってるもん、成人式で着たときのスーツ」とのこと。「成人式が終わってみんなでご飯とか。で、みんなで乾杯とかもするじゃん。普通の成人式かな」と振り返った。

 そこで二階堂が「スーツ派と袴派で分かれるじゃん?」と言うと、宮田は「あ~ヤンチャ組の袴ね!」と一言。これに二階堂が「俺の周りはみんな袴だった」と返すと、「やべぇ!」と驚く宮田。どうやら、宮田の周りには、袴姿で成人式に参加した人がいなかったようで、「ニュースでしか見たことがない。都市伝説だと思ってた」とコメントし、二階堂の笑いを誘った。

 一方、宮田は「俺、行けなかったんだよな。成人式」とポツリ。成人式当日は、滝沢秀明が主演を務めた舞台『新春 滝沢革命』に出演していたため、欠席したという。そのため、「(舞台が)終わって、地元のちょっとした飲み会みたいなのに、1~2時間くらい顔を出した」とのことだが、周りの友達は進学や就活活動中のタイミングだけに、悪気なく「宮田って、まだバックダンサーやってるの?」と聞かれたそうだ。宮田は「“まだ”バックダンサー…? いや、バックダンサーだけど……。(確かに)ジャニーズJr.だったからね」と内心傷ついたものの、友人の言葉を受け、「『俺、ぜってぇデビューしてやる!!』って思った。その時」とあらためて決意を固めたといい、「まぁでも30(歳)すぎても楽しく生きてるからいっかな」とコメントした。

 この放送にファンからは「踏ん張って頑張ってよかったね! 今や紅白出場歌手だよ」「理想の大人像についてや、成人式を振り返るトークに、なんだかジーンとした……」などの声が集まった。