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森田望智が熱演『全裸監督』完全レビュー後編~ 黒木香と村西監督との遭遇がSEX革命を呼んだ~
山田孝之主演のNetflixオリジナルドラマ『全裸監督』が、世界190カ国で現在配信中だ。バブル時代へと向かっていた1980年代の日本で“AV界の帝王”と呼ばれた村西とおる監督の破天荒な半生を描いたものだが、アダルト業界が舞台なだけに女優のヌードシーンなど過激な描写が多い。武正晴総監督をはじめ、スタッフ&キャストがそろってクランクイン前にセクハラ防止の講習会に参加するなど、トラブルが起きないよう充分ケアした上での撮影だったという。そんな努力も功を奏し、従来の地上波ドラマとも予算が限られた邦画とも異なる、スケール感のある大人向けの連続ドラマ(全8話)に仕上がっている。
レビュー前編では村西監督が独自の流通網を持つことでビニ本業界の覇者となったことを紹介したが、レビュー後編は「サファイア映像」を立ち上げた村西(山田孝之)が“AV界の女王”となる黒木香(森田望智)と邂逅することになる第5話を中心に触れていきたい。
ベータとの規格戦争に勝利したVHSが主流となり、1980年代には一般家庭へとビデオデッキがいっきに普及していった。ビデオデッキの普及には、AVの存在が大きく貢献した。黎明期のAV男優は股間を前貼りで覆い、卵白とミルクを混ぜた手づくりのスペルマを注射器で飛ばすという疑似本番が主流だったが、村西は男女がガチンコでせめぎあう“本番”にこだわった。そのため、競合社・ポセイドン企画の池沢社長(石橋凌)の肝いりで発足した「ビデ倫」から締め出されてしまう。
窮地に陥った村西の前に、救世主が現れる。それが黒木香だった。知的で清楚な雰囲気を漂わせる女子大生の黒木だが、村西によって快楽の扉を開かれた彼女はベッドの上で別人へと変身する。名作AV『SMぽいの好き』の撮影シーンを、第5話は長回しを多用してたっぷりと再現する。
1986年に発売された『SMぽいの好き』は、画期的なAV作品として語り継がれている。作品とキャストは消耗品扱いされるAV界にあっては、これは異例のことだ。監督である村西自身が男優となり、黒木の相手を務めた。男女の結合部分はモザイクで隠されているも、黒木は快感の度合いに応じて笛を吹いた。絶頂度が高まるにつれ、笛がピーピーと鳴る。あまりのコミカルさに『SMぽいの好き』を初めて観たユーザーは唖然としたが、黒木が鳴らす笛の音はSEXをタブー視する時代は終わったことを告げる新時代到来のファンファーレだった。
日陰の存在だったAVがメジャー化し、SEXそのものがカジュアル化する、SEX革命の始まりだった。それまで自宅で抑圧された性生活を送っていた黒木の表情が華やいでいく。
黒木役を演じた森田望智は1996年生まれの22歳。武監督がオーディションで見いだした逸材だ。オーディションの際に森田はわきにマジックペンでわき毛を描いて臨んだという。また、人気絶頂期にはテレビ番組に引っ張りだこだった黒木香の「わたくし、主張するヴァギナでございます」などの独特のトークも完璧にコピーしてみせている。SEX革命を起こした黒木香の人格とわき毛が、まるでそのまま森田に乗り移ったかのようだ。黒木香が瞬く間にAV界の女王となったように、我々は配信ドラマという新しいメディアから森田望智というニューヒロインが誕生した瞬間を目撃することになる。
■カルト教団さながらの合宿生活だった村西軍団
黒木香という至高のミューズを得て、相手役を務めた村西監督もそのユニークなキャラが知れ渡り、時代の寵児となっていく。時代はまさにバブル。第6話では村西軍団を率いてハワイロケを敢行するなど、村西監督の無軌道ぶりにますます拍車が掛かる。その一方、米国のポルノ女優の視点から辛口の村西像、日本のAV作品の評価が語られるのも、世界市場をターゲットにしているNetflixだからこそだろう。
本橋信宏氏の原作本『全裸監督 村西とおる伝』(太田出版)には、バブル期の村西軍団の暮らしぶりについても描かれている。全盛期には年商100億円を稼ぎ出していたものの、村西監督をはじめスタッフは全員会社に寝泊まりし、取り憑かれたかのようにAV作品をひたすら撮り続けた。スタッフは男優も兼ね、専属女優たちと撮影中に本番を行った。寝食だけでなく、SEXパートナーも共有するという、カルト教団さながらの合宿生活を送っていた。
やがてバブル経済は弾け、村西監督は総額50億円もの負債を抱え込むことになる。このとき、黒木香は村西監督に映像業界を離れ、新興宗教の教祖になることを勧めたと原作には記されている。黒木は巫女役を務めるつもりだったそうだ。もし、村西監督がこのとき応じていたら、とんでもないSEX教団が誕生していたに違いない。バブル時代は見方を変えれば、バブル社会に適応できない人々の心のすき間に、カルト宗教が忍び込もうとした時代でもあったのだ。
親バレや顔バレによってそれまでの生活をすべて失ってしまうAV女優や裏ビデオを介した裏社会との繋がりなど、AV業界のダークな部分にもきっちりと触れた『全裸監督』第1シリーズは、昭和が終わり平成という新しい時代の到来と共にエンディングを迎える。第2シリーズでは、バブル期に栄華を極めた村西軍団が地獄のドン底へと転落していく崩壊劇が描かれるはずだ。
巨乳ブームを巻き起こした松坂季実子をモデルにした女性キャラクターは第1シリーズには姿を見せなかったが、もし登場するならば誰が演じるのか。第1話でセールスマン時代の村西にビジネスの極意を伝授した小野(板尾創路)は再登場することになるのか。そして何よりも莫大な借金を背負いながらも生命力旺盛に生き続ける村西を、Netflixという格好の居場所を見つけた山田孝之がどう演じ切るのか。アダルト業界を舞台にした大河ドラマとして、『全裸監督』第2シリーズにも期待したい。
Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督』
原作/本橋信宏 監督/武正晴、内田英治、河合勇人
出演/山田孝之、満島真之介、森田望智、柄本時生、伊藤沙莉、冨手麻妙、後藤剛範、吉田鋼太郎、板尾創路、余貴美子、小雪、國村隼、玉山鉄二、リリー・フランキー、石橋凌
森田望智が熱演『全裸監督』完全レビュー後編~ 黒木香と村西監督との遭遇がSEX革命を呼んだ~
山田孝之主演のNetflixオリジナルドラマ『全裸監督』が、世界190カ国で現在配信中だ。バブル時代へと向かっていた1980年代の日本で“AV界の帝王”と呼ばれた村西とおる監督の破天荒な半生を描いたものだが、アダルト業界が舞台なだけに女優のヌードシーンなど過激な描写が多い。武正晴総監督をはじめ、スタッフ&キャストがそろってクランクイン前にセクハラ防止の講習会に参加するなど、トラブルが起きないよう充分ケアした上での撮影だったという。そんな努力も功を奏し、従来の地上波ドラマとも予算が限られた邦画とも異なる、スケール感のある大人向けの連続ドラマ(全8話)に仕上がっている。
レビュー前編では村西監督が独自の流通網を持つことでビニ本業界の覇者となったことを紹介したが、レビュー後編は「サファイア映像」を立ち上げた村西(山田孝之)が“AV界の女王”となる黒木香(森田望智)と邂逅することになる第5話を中心に触れていきたい。
ベータとの規格戦争に勝利したVHSが主流となり、1980年代には一般家庭へとビデオデッキがいっきに普及していった。ビデオデッキの普及には、AVの存在が大きく貢献した。黎明期のAV男優は股間を前貼りで覆い、卵白とミルクを混ぜた手づくりのスペルマを注射器で飛ばすという疑似本番が主流だったが、村西は男女がガチンコでせめぎあう“本番”にこだわった。そのため、競合社・ポセイドン企画の池沢社長(石橋凌)の肝いりで発足した「ビデ倫」から締め出されてしまう。
窮地に陥った村西の前に、救世主が現れる。それが黒木香だった。知的で清楚な雰囲気を漂わせる女子大生の黒木だが、村西によって快楽の扉を開かれた彼女はベッドの上で別人へと変身する。名作AV『SMぽいの好き』の撮影シーンを、第5話は長回しを多用してたっぷりと再現する。
1986年に発売された『SMぽいの好き』は、画期的なAV作品として語り継がれている。作品とキャストは消耗品扱いされるAV界にあっては、これは異例のことだ。監督である村西自身が男優となり、黒木の相手を務めた。男女の結合部分はモザイクで隠されているも、黒木は快感の度合いに応じて笛を吹いた。絶頂度が高まるにつれ、笛がピーピーと鳴る。あまりのコミカルさに『SMぽいの好き』を初めて観たユーザーは唖然としたが、黒木が鳴らす笛の音はSEXをタブー視する時代は終わったことを告げる新時代到来のファンファーレだった。
日陰の存在だったAVがメジャー化し、SEXそのものがカジュアル化する、SEX革命の始まりだった。それまで自宅で抑圧された性生活を送っていた黒木の表情が華やいでいく。
黒木役を演じた森田望智は1996年生まれの22歳。武監督がオーディションで見いだした逸材だ。オーディションの際に森田はわきにマジックペンでわき毛を描いて臨んだという。また、人気絶頂期にはテレビ番組に引っ張りだこだった黒木香の「わたくし、主張するヴァギナでございます」などの独特のトークも完璧にコピーしてみせている。SEX革命を起こした黒木香の人格とわき毛が、まるでそのまま森田に乗り移ったかのようだ。黒木香が瞬く間にAV界の女王となったように、我々は配信ドラマという新しいメディアから森田望智というニューヒロインが誕生した瞬間を目撃することになる。
■カルト教団さながらの合宿生活だった村西軍団
黒木香という至高のミューズを得て、相手役を務めた村西監督もそのユニークなキャラが知れ渡り、時代の寵児となっていく。時代はまさにバブル。第6話では村西軍団を率いてハワイロケを敢行するなど、村西監督の無軌道ぶりにますます拍車が掛かる。その一方、米国のポルノ女優の視点から辛口の村西像、日本のAV作品の評価が語られるのも、世界市場をターゲットにしているNetflixだからこそだろう。
本橋信宏氏の原作本『全裸監督 村西とおる伝』(太田出版)には、バブル期の村西軍団の暮らしぶりについても描かれている。全盛期には年商100億円を稼ぎ出していたものの、村西監督をはじめスタッフは全員会社に寝泊まりし、取り憑かれたかのようにAV作品をひたすら撮り続けた。スタッフは男優も兼ね、専属女優たちと撮影中に本番を行った。寝食だけでなく、SEXパートナーも共有するという、カルト教団さながらの合宿生活を送っていた。
やがてバブル経済は弾け、村西監督は総額50億円もの負債を抱え込むことになる。このとき、黒木香は村西監督に映像業界を離れ、新興宗教の教祖になることを勧めたと原作には記されている。黒木は巫女役を務めるつもりだったそうだ。もし、村西監督がこのとき応じていたら、とんでもないSEX教団が誕生していたに違いない。バブル時代は見方を変えれば、バブル社会に適応できない人々の心のすき間に、カルト宗教が忍び込もうとした時代でもあったのだ。
親バレや顔バレによってそれまでの生活をすべて失ってしまうAV女優や裏ビデオを介した裏社会との繋がりなど、AV業界のダークな部分にもきっちりと触れた『全裸監督』第1シリーズは、昭和が終わり平成という新しい時代の到来と共にエンディングを迎える。第2シリーズでは、バブル期に栄華を極めた村西軍団が地獄のドン底へと転落していく崩壊劇が描かれるはずだ。
巨乳ブームを巻き起こした松坂季実子をモデルにした女性キャラクターは第1シリーズには姿を見せなかったが、もし登場するならば誰が演じるのか。第1話でセールスマン時代の村西にビジネスの極意を伝授した小野(板尾創路)は再登場することになるのか。そして何よりも莫大な借金を背負いながらも生命力旺盛に生き続ける村西を、Netflixという格好の居場所を見つけた山田孝之がどう演じ切るのか。アダルト業界を舞台にした大河ドラマとして、『全裸監督』第2シリーズにも期待したい。
Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督』
原作/本橋信宏 監督/武正晴、内田英治、河合勇人
出演/山田孝之、満島真之介、森田望智、柄本時生、伊藤沙莉、冨手麻妙、後藤剛範、吉田鋼太郎、板尾創路、余貴美子、小雪、國村隼、玉山鉄二、リリー・フランキー、石橋凌
浜崎あゆみ、暴露本ドラマ化は東京五輪で”あの歌手”を大々的に世界へ売り出す布石か
もしかしたら、世間の想像以上に大掛かりなプロジェクトだったのかも?
8月16日、幻冬舎の見城徹社長が、浜崎あゆみの自伝小説『M 愛すべき人がいて』について、「連続ドラマ化が決定しそうだ」と明かし、一部スポーツ紙が来春、テレビ朝日で放送されると報じた。
ネット上ではドラマで浜崎を演じるヒロインについてさや当てが始まっているが、その最有力候補として最も多く名前が挙がっているのが、新人歌手の安斉かれんだ。
「彼女は元号が令和になった5月1日にエイベックスからデビュー。その経歴は謎に包まれていますが、わかっているのは今年3月にエイベックスが渋谷に出店した『次世代ギャル』向けのアンテナショップの店員として働いていたこと。またその傍ら、多くのファッションメディアに登場。“ポスギャル(次世代ギャル=ポストギャル)”として、有名コスメブランドの店頭コレクションビジュアルにも採用されるなど、若い女性たちの間では注目度が高まっています」(芸能記者)
安斉は7月には2ndシングルもリリース。金髪に派手なメイクやファッション、暗めの歌詞など、”あゆ要素”が盛りだくさんとあって、ネット上では「あゆにそっくり!」と話題になっている。
「エイベックスは90年代に流行した『ギャル文化』がじわりと復活していることに目を付け、“ポスギャル”という新しい渋谷カルチャーを作ろうとしているようです。少し前には、きゃりーぱみゅぱみゅが『原宿KAWAII』の象徴として世界的に注目されたものでしたが、エイベックスは東京五輪を機に『渋谷ギャルファッション』のアイコンとして安斉を世界に売り出そうとしているのかもしれません」(前出・芸能記者)
「平成の歌姫」の衝撃作が「令和の歌姫」を生み出す“布石”だったとしたら、恐れ入るばかりだ。
山田孝之ドラマ『全裸監督』完全レビュー前編~流通を制して裸の帝国を築いた村西とおる伝説~
Netflixオリジナルドラマ『全裸監督』の配信が8月8日より始まった。“AV界の帝王”として名を馳せた村西とおる監督の半生を、山田孝之の主演作として、『百円の恋』(14年)の武正晴監督、『下衆の愛』(16年)の内田英治監督らが連続ドラマ(全8話)化したものだ。8月16日には早くもシーズン2の製作が発表されるなど、大きな話題を呼んでいる。
CMスポンサーの顔色や企業コンプライアンスを気にしすぎる余りに過剰に規制しがちな地上波ドラマに比べ、CMのない有料配信ドラマだけに女優のヌードや大胆な絡みのシーンがあることでも注目を集めているが、『全裸監督』の面白さはエロ描写だけではない。ビニ本やアダルトビデオといった1980年代に人気を博した新しいメディアに、村西をはじめとする主人公たちが異様なまでに情熱を注ぐ姿に引き込まれてしまう。
「ナイスですね」「ビューティフルです」などの怪しい英語交じりのトークでおなじみの村西監督が、いかにしてアダルト業界で伝説の男へと覚醒していくかを『全裸監督』は描いている。村西はもともとは英語教材のセールスマンだった。高額な教材を売るために、ユーモラスな英語交じりのトークで訪問相手の心をつかむ。“応酬話法”と呼ばれる村西のトークスキルは、セールスマン時代に培われたものだった。いわば修業時代に身に付けた話術を武器に、村西はアダルト業界でも女性モデルたちを口説き、心の扉まで開かせることになる。
村西が成功を収めた要因は、個性的な話術だけではなかった。やがてセールスの仕事に見切りをつけた村西は、ビニ本業界へと進出する。正規のルートでは販売できない過激な内容のビニ本を、村西は印刷所から販売店まで次々と買収し、「北大神田書店」グループを立ち上げて売りさばく。「北大神田書店」は北海道を中心に48店舗が出店され、さらに各地で「九大神田書店」などと名前を変えて、全国展開されることに。ビニ本・裏本を製造・流通・販売まですべて自社で手掛けることで、莫大な収益が生じた。村西はAV界の帝王と呼ばれる前に、ビニ本界の覇者として君臨する。
山田孝之が主演した『全裸監督』は性表現のタブーに挑んだ村西監督の伝記ドラマであると同時に、ビジネスドラマとしても見応えがある。どんなに面白いコンテンツを製作しても、流通ルートを持っていなければヒットさせることは不可能だ。その点、村西は「北大神田書店」という独自の販売網を持つことで、アングラカルチャーの寵児となっていく。TBSの「日曜劇場」では決して描かれることのない、アダルト産業の実録系企業ドラマとして物語は展開していく。
今回のドラマ版では割愛されているが、エネルギーほとばしる村西監督はビニ本の製作・販売だけでは満足できず、出版社を立ち上げたことが本橋信宏氏の原作本『全裸監督 村西とおる伝』(太田出版)ではかなりの紙面を割いて紹介されている。新しい出版社の名前は「新英出版」。大手出版社の新潮社と集英社にあやかったネーミングだった。AV女優たちの名付け親にもなった村西監督は、「北大神田書店」といい、ネーミングにも独特のセンスがある。
新英出版では、1983年に写真誌「スクランブルPHOTO」を公称30万部という触れ込みで創刊。「北大神田書店」の販売ルートを使って売り出すなど、新しいメディアを生み出すことに貪欲だった。後には通信衛星放送事業にも関わり、自前のメディアを持つことにこだわった。ちなみに写真誌の先駆けとなった新潮社の「フォーカス」に対抗して創刊した「スクランブル」だったが、わずか10号で廃刊となってしまう。この短命に終わった写真誌「スクランブル」の初代編集長を務めたのが、当時26歳だった本橋氏だった。その後も両者は付かず離れずの関係が続き、本橋氏は村西監督がカリスマ化していく過程を間近で目撃することになる。
■笑いとペーソスで描く、新しい体位誕生秘話
ドラマに話を戻そう。第2話で早くもビニ本界の帝王となる村西(山田孝之)だが、出る杭は打たれる。アダルト業界での既成利権者であるポセイドン企画の社長・池沢(石橋凌)は、村西がチンピラのトシ(満島真之介)やビニ本の編集者・川田(玉山鉄二)らと組んで好き勝手にビジネスしているのが許せない。滝沢と懇意にしている警視庁の刑事・武井(リリー・フランキー)がガサ入れを行ない、「北大神田書店」は解散へと追い込まれる。猥褻画図販売の罪によって、村西も刑務所送りとなってしまう。
やがて池沢と村西の闘いは、第3話からAV業界を舞台にした第2ラウンドへと突入する。ここでも池沢は「ビデ倫」を発足させ、村西たちの新規参入を拒もうとする。「ビデ倫」の認可がないため、第4話から登場するレンタルビデオ店の店長(ピエール瀧)は村西たちが面白いビデオ作品を作っても店に並べることができない。やはり『全裸監督』は流通をめぐるリアルな企業ドラマだといえるだろう。
もちろん、エロ描写も抜かりはない。シリーズ前半で白眉といえるのが、第3話で刑務所から出てきたばかりで所在のない村西が、小さな飲み屋に立ち寄るエピソードだ。この店は未亡人の陽子(大谷麻衣)がひとりで営んでおり、村西も未亡人も同じ福島出身ということで意気投合する。閉店後、孤独さを分かち合うかのように、2人はお互いの体を求め合う。このとき、未亡人は亡くなった夫がいつもしてくれた懐かしい体位をしてほしいと村西に懇願する。亡くなった夫は駅弁売りだった。村西は裸の未亡人を抱きかかえ、「美味しい、美味しいお弁当はいかがですか」と連呼する。後に村西作品で一世を風靡する「駅弁ファック」の誕生だった。
タイトルそのままに全裸になった山田孝之と『娼年』(18年)でも過激な濡れ場を演じてみせた大谷麻衣の熱演によって、笑いとエロスが複合した珠玉のシーンとなっている。市井の人々の性生活をありのままに伝える、これぞ村西イズムの醍醐味だろう。レビュー後編では、伝説のわき毛女優・黒木香(森田望智)と村西が出会うことでエロ度がますますヒートアップするシリーズ後半を紹介したい。
Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督』
原作/本橋信宏 監督/武正晴、内田英治、河合勇人
出演/山田孝之、満島真之介、森田望智、柄本時生、伊藤沙莉、冨手麻妙、後藤剛範、吉田鋼太郎、板尾創路、余貴美子、小雪、國村隼、玉山鉄二、リリー・フランキー、石橋凌
東尾理子、酔っ払って帰ってきた石田純一の行動を暴露で”好感度ガタ落ち”
プロゴルファーでタレントの東尾理子が、夫で俳優の石田純一のある行動を明かし、物議を醸している。
東尾は18日にブログを更新し、「うちの野獣」というタイトルのエントリーをアップ。その中で、「うちの野獣(夜中に酔っ払って帰ってきた主人)は、キッチンに行き、夜食を食べてしまうのが癖」と、夫・石田純一の困った酒酔い行動を暴露。バターやそうめんの箱を反対側から開けてしまっている写真を披露した。
さらに東尾は「そして箱は無事だったけど、楽しみにしていた子どもたちのパンを、、、」と、子どものおやつにと買っておいたアンパンマンのキャラクターのパンにまで手を出されてしまったことを告白。
「開けたらびっくりの、一つ紛失と、何故かバイキンマンの耳が片方だけかじってあるのか?」と、ひとつパンがなくなっていた上に、バイキンマンのパンの耳がひとつなくなっていたことを証拠写真を交えて明かし、「朝起きた私を、いつも驚かせてくれます」と、半ば呆れ気味に伝えている。
このブログにネットからは、「子どもが楽しみにしてたパンなら普通にキレる。可哀想」「子どものもの夜中に勝手に食べるとかひどい」「酒癖悪い…」と東尾に同情するコメントが多く集まっていた。
石田純一の好感度を確実に落としてる、東尾のブログ。いったい何のメリットが?
フジテレビ・久代萌美アナ、指原莉乃の「名言」をパクったものの大炎上する赤っ恥
同じワードでも、受け取り方がこれほど違うとは……。
8月18日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)にて、久代萌美アナがダウンタウン・松本人志に放ったコメントがネット上をざわつかせている。
「番組では、モデルの新川優愛の“ロケバス婚”についてトークが展開されました。周囲に気になる男性は『いない』という久代アナに、松本は『すごいコンパしてるらしいけどね』とチクリ。これに久代アナは『してないです。ホントにしてないですう~』と苦笑いしつつ、『ホントに嫌い。干されればいいのに…』と恨み節をかましていました」(テレビ誌ライター)
放送を観るかぎり、久代アナはあくまで冗談ぽく話しており、松本も「こんなことで干されたらたまるか!」と返して出演者は大ウケ。しかし、番組を観ておらず、この話をネットニュースなど文字だけで知った人たちは「ガチ」と受けっとったようで、「こんなことを言って大丈夫?」「お前が干されろ!」「女子アナという立場でよくそんなこと言えたね」「タレントかなんかと勘違いしてません?」などと大バッシングされる事態となった。
「おそらく、久代アナは指原莉乃を真似したのでしょう。今年1月の同番組では、松本が指原に壮絶なセクハラ発言をかまして世間から袋叩きにあいました。そんな松本のピンチに、指原はSNSで『松本さんが干されますように!!!』とあえてイジったことで、それが騒動を落ち着かせる結果に、松本を救った指原の神対応ぶりは世間から称賛されましたが、女子アナが自分をイジられて発するワードとしては、ちょっとズレていたかもしれません。そのため、鼻についた人が多かったようです」(前出・テレビ誌ライター)
過去には、とんねるずに「ブスパン」と命名されてすねていた久代アナ。大御所に美味しくイジられた際の「返し」をもう少し磨けば、ブレイクするかも?
フジテレビ・久代萌美アナ、指原莉乃の「名言」をパクったものの大炎上する赤っ恥
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「番組では、モデルの新川優愛の“ロケバス婚”についてトークが展開されました。周囲に気になる男性は『いない』という久代アナに、松本は『すごいコンパしてるらしいけどね』とチクリ。これに久代アナは『してないです。ホントにしてないですう~』と苦笑いしつつ、『ホントに嫌い。干されればいいのに…』と恨み節をかましていました」(テレビ誌ライター)
放送を観るかぎり、久代アナはあくまで冗談ぽく話しており、松本も「こんなことで干されたらたまるか!」と返して出演者は大ウケ。しかし、番組を観ておらず、この話をネットニュースなど文字だけで知った人たちは「ガチ」と受けっとったようで、「こんなことを言って大丈夫?」「お前が干されろ!」「女子アナという立場でよくそんなこと言えたね」「タレントかなんかと勘違いしてません?」などと大バッシングされる事態となった。
「おそらく、久代アナは指原莉乃を真似したのでしょう。今年1月の同番組では、松本が指原に壮絶なセクハラ発言をかまして世間から袋叩きにあいました。そんな松本のピンチに、指原はSNSで『松本さんが干されますように!!!』とあえてイジったことで、それが騒動を落ち着かせる結果に、松本を救った指原の神対応ぶりは世間から称賛されましたが、女子アナが自分をイジられて発するワードとしては、ちょっとズレていたかもしれません。そのため、鼻についた人が多かったようです」(前出・テレビ誌ライター)
過去には、とんねるずに「ブスパン」と命名されてすねていた久代アナ。大御所に美味しくイジられた際の「返し」をもう少し磨けば、ブレイクするかも?
欅坂46、ノブコブ吉村から”共演NG指定”も当然か、関係者も嘆くポンコツぶりとは?

平成ノブシコブシの吉村崇が、16日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で、“共演NG”の芸能人を告白。今をときめくアイドルグループ「欅坂46」の名前を上げ、話題になっている。
この発言は、『ダウンタウンなう』の名物コーナー「本音でハシゴ酒」の中で飛び出したものだ。“破天荒芸人”という肩書を持つ吉村は、ダウンタウンと坂上忍と酒を酌み交わしながら、彼女の有無、口説いた芸能人などを告白。「二度と仕事したくない芸能人は?」という質問に「欅坂46」と答えた。テレビ情報誌のライターがいう。
「非常に答えにくい質問でしたが、吉村は『(NGは)ほとんどありませんけど、唯一、欅坂46の全員』と答え、これがピー音で消されることもなく放送されました。吉村は、『こっちが気を使っていろいろやるのに、返しが変』『バラエティに関しては“参ったな”(という感じ)』と、その理由を説明し、ダウンタウンの2人も爆笑していました。かつて音楽番組で、気難しいアーティストたちと渡り合ってきたダウンタウンには思い当たる節があったのでしょう」(テレビ情報誌ライター)
ただの飲み会の席ならいざしらず、全国放送で共演NGの相手の名前を言ってしまった吉村。しかもその相手は、熱狂的ファンを大勢抱えるアイドルグループだ。ところが吉村の発言は、大した騒動にはなっていない。キー局の関係者はいう。
「吉村と欅坂とは接点が無さそうですが、吉村は昨年6月、欅坂の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)に出演しており、吉村が共演NGと言ったのは、それがきっかけでしょう。その回は、『ガヤ養成講座』と題し、バラエティ番組でひな壇に座った時のお約束を教える企画でしたが、とにかくアクションが薄い上に、いくら説明しても内容を理解せず、モジモジして一向に発言しないメンバーたちに、吉村はただただ困惑していました。欅坂のファンはそのことを覚えていたようで、『そりゃそうか』『たしかにしゃあない』と、吉村に同情する声が上がっています」(キー局関係者)
欅坂にそのような“前科”があったからこそ、炎上を免れた吉村。NHK紅白歌合戦に連続で出場するなど、今や押しも押されもせぬ人気グループの欅坂だが、使いにくいグループなのは事実のようだ。テレビ関係者はいう。
「音楽活動のみならず、CM、舞台、ドラマなどで引っ張りだこの欅坂ですが、バラエティでは“可愛いだけのお人形さん”です。センターの平手友梨奈は物静かなタイプですし、ソロ写真集を出している渡辺梨加、渡邉理佐、小林由依らも極めて口数の少ないタイプ。トークができる数少ないメンバーだった今泉佑唯や長濱ねるが抜けてしまい、アイドルグループに1人はいる“バラエティ担当”のメンバーも見当たりません。欅坂はドームでライブができる人気グループですが、やはりバラエティ番組に出ないと、一般的な知名度は上がりません。先日、二期生が加わったので、そちらに期待するしかなさそうです」(テレビ関係者)
20歳前後の美少女にトークスキルまで求めるのは酷だが、これだけアイドルグループが存在すれば、バラエティ番組での立ちふるまいは大切。吉村の“愛のムチ”は彼女たちに届いたのだろうか……。