闇営業芸人ザブングルが活動再開発表も、その裏で「非・吉本」ゆえの余罪疑惑が!

 反社会的勢力が主催するパーティーでの闇営業が発覚したことで、謹慎処分を受けたお笑いコンビ・ザブングルが9月1日から活動再開すると、所属事務所のワタナベエンターテインメントが発表した。9月2日放送のニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』が復帰後初仕事になるという。

 カラテカ・入江慎也が仲介した闇営業に参加していたザブングル。そのパーティーには吉本興業所属芸人が多数参加していたが、”非・吉本”の芸人はザブングルのみだった。

「今回の騒動において吉本の対応はグダグダでしたが、ナベプロの方はほぼ完璧だったといえるでしょう。まあ、世間の目が吉本に向いていた分、落ち着いて対応ができたということもあるでしょうが。ただ、ちょっと気になるのは、ザブングルには“余罪”の噂がいくつかあるということなんですよね……」

 そう話すのは、”非・吉本”のお笑い事務所関係者。余罪とは一体どういうことなのだろうか?

「今回の報道で、お笑い芸人と反社会的勢力が密接な関係にあるように思っている人も多いとは思うんですが、非・吉本サイドから言わせてもらうと、そういった付き合いがあるのは吉本芸人だけのような気がするんですよね。

 非・吉本の場合、そもそも事務所を通さない直の営業なんていうのもほとんどない。怪しげな人間関係を築いて、それを仕事にフィードバックさせる若手芸人なんていうのもほとんど聞いたことがないんです。そういう意味では、あの現場にいたザブングルは相当珍しいケース。むしろ、そういった現場にどっぷり浸かっていないと、なかなかあそこに居合わせないとも思える。もしかしたら、頻繁に闇営業に参加していたのではないかとささやく関係者も多いです」(同)

 どうやら、“闇営業に参加した唯一の非・吉本”というイレギュラーな存在であるがゆえに、疑いが晴れないサブングル。実際にはどうなのだろうか。

「ザブングルの加藤については、マイホームのローン返済もあって、お金が必要なのは事実。仕事が少ない時期もあったので、オイシイ仕事に飛びついていた可能性もあるとは思います。松尾についても、今田耕司に可愛がられるなど、吉本芸人との交流も深い。“状況証拠”がいくつかあるのは事実ですが、いずれも臆測の域を出ることはありません。それに、今回の騒動でナベプロはかなり厳しく対応したようで、過去のことはともかく、今後同様の不祥事が起きる可能性はかなり低いと思います」(別のお笑い関係者)

 一度不祥事を起こすと。その後は色眼鏡で見られてしまうのが芸能人というもの。ザブングルの2人は、疑惑を払拭するためにも、まっとうな芸人活動をただひたすら邁進する必要がありそうだ。

TOKIO・国分太一、『TOKIOカケル』を私物化!? “プラ写コーナー”に松岡昌宏も苦笑い

 TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が、8月28日に放送。この日はゲストに女優の山口智子が出演した。

 ここ最近、同番組の“名物”になりつつあるのが、国分太一がプライベートで撮影した写真を披露するミニコーナー。今回は、TOKIOメンバーからの質問にゲストが答える「生まれて初めて聞かれました」の中で、「スマホで何撮る?」という問いかけがあり、国分が自ら進んで写真を公開した。

 実はこの質問、国分が自分で仕込んだもの。この企みをいち早く察知した松岡昌宏は、苦笑いしつつ「山口さんの(写真)だけでいいんじゃないですか?」と国分へ釘を刺していたが、当の本人は「私のスマホも何撮ってるか気になりませんか?」とニヤニヤ。山口が「教えて」と言うと、国分は「見てくださいよ!」と、東京スカイツリーをバックに打ち上がる花火の写真を披露。国分はさらに、笑顔で写真に写る自身の“ベストショット”を、TOKIOメンバーと山口に自慢していた。

 これには苦い顔をしていた松岡も、「スカイツリー! 隅田川?」とノリノリ。長瀬智也からも「いいところで見ましたね~」と、感心の声が上がっていた。国分によると、松岡の予想通り隅田川で行われた花火大会の写真だそうで、「これは知り合いの、お友達のおうちの屋上で」撮影したとのこと。「めちゃくちゃいい場所じゃないですか? スカイツリーをバックに!」と、興奮気味に自画自賛する国分だった。

 また、国分は打ち上げ花火の様子をとらえた動画も公開。「これ僕が撮ってるの! すごく近いでしょ?」と国分が言うと、その臨場感にスタジオでは「すげ~!」という声が。国分は「1時間近くこの景色を楽しみながら、お酒を飲んだり……」と相当満喫したことを明かし、動画は花火が終わる瞬間まで収められていた。これを見た出演者からは、「儚いね!」「儚さが好き」との声が上がり、なんだかんだで国分のプライベート写真&動画を楽しんでいたようだ。

 調子に乗った国分が、「やっぱり、写真だけじゃなくて動画も撮りたくなって、今度はスマホで動画も撮って……」と今後は動画も披露していく素振りを見せると、松岡は「(このコーナー)いよいよあなたの記録だね!」とバッサリ。国分は苦笑いを浮かべていたが、今後も番組の“私物化”は続きそうだ。

 この日の放送に視聴者からは、「花火に大はしゃぎする太一くんかわいい!」「あんな距離で隅田川の花火見られたらうれしいよね。メンバーに自慢したくなるのもわかる」「『太一くんの写真はもういいよー』と言いながら、興味津々で見てるTOKIOもかわいかった(笑)」という声が寄せられていた。
(福田マリ)

TOKIO・国分太一、『TOKIOカケル』を私物化!? “プラ写コーナー”に松岡昌宏も苦笑い

 TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が、8月28日に放送。この日はゲストに女優の山口智子が出演した。

 ここ最近、同番組の“名物”になりつつあるのが、国分太一がプライベートで撮影した写真を披露するミニコーナー。今回は、TOKIOメンバーからの質問にゲストが答える「生まれて初めて聞かれました」の中で、「スマホで何撮る?」という問いかけがあり、国分が自ら進んで写真を公開した。

 実はこの質問、国分が自分で仕込んだもの。この企みをいち早く察知した松岡昌宏は、苦笑いしつつ「山口さんの(写真)だけでいいんじゃないですか?」と国分へ釘を刺していたが、当の本人は「私のスマホも何撮ってるか気になりませんか?」とニヤニヤ。山口が「教えて」と言うと、国分は「見てくださいよ!」と、東京スカイツリーをバックに打ち上がる花火の写真を披露。国分はさらに、笑顔で写真に写る自身の“ベストショット”を、TOKIOメンバーと山口に自慢していた。

 これには苦い顔をしていた松岡も、「スカイツリー! 隅田川?」とノリノリ。長瀬智也からも「いいところで見ましたね~」と、感心の声が上がっていた。国分によると、松岡の予想通り隅田川で行われた花火大会の写真だそうで、「これは知り合いの、お友達のおうちの屋上で」撮影したとのこと。「めちゃくちゃいい場所じゃないですか? スカイツリーをバックに!」と、興奮気味に自画自賛する国分だった。

 また、国分は打ち上げ花火の様子をとらえた動画も公開。「これ僕が撮ってるの! すごく近いでしょ?」と国分が言うと、その臨場感にスタジオでは「すげ~!」という声が。国分は「1時間近くこの景色を楽しみながら、お酒を飲んだり……」と相当満喫したことを明かし、動画は花火が終わる瞬間まで収められていた。これを見た出演者からは、「儚いね!」「儚さが好き」との声が上がり、なんだかんだで国分のプライベート写真&動画を楽しんでいたようだ。

 調子に乗った国分が、「やっぱり、写真だけじゃなくて動画も撮りたくなって、今度はスマホで動画も撮って……」と今後は動画も披露していく素振りを見せると、松岡は「(このコーナー)いよいよあなたの記録だね!」とバッサリ。国分は苦笑いを浮かべていたが、今後も番組の“私物化”は続きそうだ。

 この日の放送に視聴者からは、「花火に大はしゃぎする太一くんかわいい!」「あんな距離で隅田川の花火見られたらうれしいよね。メンバーに自慢したくなるのもわかる」「『太一くんの写真はもういいよー』と言いながら、興味津々で見てるTOKIOもかわいかった(笑)」という声が寄せられていた。
(福田マリ)

【100均ずぼらシュラン】ウサギが可愛すぎるダイソー「やわらかいデザイン保冷剤(おしゃれアニマル)」

安くてお得に日用品を買いに行ったつもりが、あれもこれもとカゴに入れてしまう100均ショップ。「超便利!」とほくそ笑むグッズもあれば、「買わなきゃよかった……」なトホホなグッズも潜む、魑魅魍魎な100均ワールドをズボラなアラサー女子がご案内! 私見全開でアイテムを斬る「ダイソーずぼらシュラン」開店です★

今日のダイソーアイテム【やわらかいデザイン保冷剤(おしゃれアニマル)】

便利度:★★★☆☆(性能的にはよくある保冷剤)
コスパ:★★★☆☆(デザイン以外は普通)
ギャップ萌え:★★★★★(ちょい悪ウサギが可愛い!)

 お弁当やドリンクのおいしさを保つためには欠かせない保冷剤。夏場は毎朝、首筋にあてながら通勤して猛暑対策にも使っています。しかし、保冷剤って“無地”や“単色”だったり、いかにも業務用って感じでデザイン性皆無でよね。そんな中、ダイソーで「やわらかいデザイン保冷剤(おしゃれアニマル)」を発見。可愛いウサギさんの顔がどアップでプリントされた、プリティな保冷剤です。

 同商品のサイズは、縦約12cm×横10cmとコンパクト。ウサギの形にカットされており、“ニョキッ”と2つの耳が飛び出した斬新なデザインです。しかもこのウサギさん、サングラスまでかけてる! ヒクヒクと動き出しそうな可愛いお鼻に、ちょい悪サングラスをかけた姿がギャップ萌えを誘います。

 ネットをチェックしてみたら、「ダイソーにめっちゃ可愛いのあった!」と絶賛のコメントが。「保冷剤サイズで大きすぎない」とサイズも評判のようです。では、実際に凍らせてみましょう。

 凍らせてもカチンカチンにはならないんです。質感は柔らかいまま。手のひらにすっぽり収まるサイズです。

 ネットで調べてみたところ、動物やキャラクターをモチーフにした保冷剤はだいたい160円~が相場のよう。400円ほど出せば、かわいいデザインがいろいろ見つかりますが、100円でこのクオリティはなかなか頑張っているのでは?

 可愛い見た目をしていますが、機能はちゃんとした保冷剤。手のひらサイズの大きさだから、ハンカチやハンドタオルに包んで首筋に当てやすいですね。もちろんお弁当の保冷剤としても性能はバッチリ。ありきたりな形の保冷剤に飽きてしまった人は、ちょい悪ウサギがキュートな同商品をお試しあれ!

 

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今日のダイソーアイテム【やわらかいデザイン保冷剤(おしゃれアニマル)】

便利度:★★★☆☆(性能的にはよくある保冷剤)
コスパ:★★★☆☆(デザイン以外は普通)
ギャップ萌え:★★★★★(ちょい悪ウサギが可愛い!)

 お弁当やドリンクのおいしさを保つためには欠かせない保冷剤。夏場は毎朝、首筋にあてながら通勤して猛暑対策にも使っています。しかし、保冷剤って“無地”や“単色”だったり、いかにも業務用って感じでデザイン性皆無でよね。そんな中、ダイソーで「やわらかいデザイン保冷剤(おしゃれアニマル)」を発見。可愛いウサギさんの顔がどアップでプリントされた、プリティな保冷剤です。

 同商品のサイズは、縦約12cm×横10cmとコンパクト。ウサギの形にカットされており、“ニョキッ”と2つの耳が飛び出した斬新なデザインです。しかもこのウサギさん、サングラスまでかけてる! ヒクヒクと動き出しそうな可愛いお鼻に、ちょい悪サングラスをかけた姿がギャップ萌えを誘います。

 ネットをチェックしてみたら、「ダイソーにめっちゃ可愛いのあった!」と絶賛のコメントが。「保冷剤サイズで大きすぎない」とサイズも評判のようです。では、実際に凍らせてみましょう。

 凍らせてもカチンカチンにはならないんです。質感は柔らかいまま。手のひらにすっぽり収まるサイズです。

 ネットで調べてみたところ、動物やキャラクターをモチーフにした保冷剤はだいたい160円~が相場のよう。400円ほど出せば、かわいいデザインがいろいろ見つかりますが、100円でこのクオリティはなかなか頑張っているのでは?

 可愛い見た目をしていますが、機能はちゃんとした保冷剤。手のひらサイズの大きさだから、ハンカチやハンドタオルに包んで首筋に当てやすいですね。もちろんお弁当の保冷剤としても性能はバッチリ。ありきたりな形の保冷剤に飽きてしまった人は、ちょい悪ウサギがキュートな同商品をお試しあれ!

 

『ゆるキャラグランプリ』“選挙資金”は1,500万円!? 「金と政治力」がモノを言う争いの裏側

 くまモン、ふなっしー、しんじょう君、ひこにゃん……「ゆるキャラ」「ご当地キャラ」などと呼ばれ、日本文化のひとつとして定着したマスコットキャラクター。2008年に「ゆるキャラ」が新語・流行語大賞にノミネートされるとブームに火が付き、日本各地で新しいキャラクターが多数誕生した。現在は、その存在が違和感なく日常に溶け込んでいる。

 一方で、このところ「ゆるキャラ」「ご当地キャラ」界隈では、不穏なトピックスがちらほら。キャラクターのデザインをめぐる著作権問題、『ゆるキャラグランプリ』の不正な組織票疑惑など、ブームは去ったかと思いきや、“ゆるくない”話題が絶えることはない。今年で10回目を迎える『ゆるキャラグランプリ2019』の投票受付が始まった8月の某日、『ゆるキャラ論 ~ゆるくない「ゆるキャラ」の実態~』(ボイジャー)の共著者であり、自身もキャラクター制作に携わるデザイナーの犬山秋彦氏に、「ゆるキャラ」「ご当地キャラ」界の裏事情を聞いた。

『ゆるキャラグランプリ』は“人気投票”ではない!?

――10年から始まった『ゆるキャラグランプリ』が今年も開催されます。ズバリ、今回の優勝候補はどのキャラクターだと思われますか。

犬山秋彦氏(以下、犬山) 今年はだいぶ“地味な戦い”ではあると思いますが、注目しているのは、『ゆるキャラグランプリ2019』開催地・長野県のご当地キャラクター「アルクマ」です。開催地は現地投票のポイントが倍になるなど“ボーナス点”がつく上に、地元の人が投票するので、そもそも開催地は有利なんですよ。

 アルクマの場合は、11年に「長野県観光PRキャラクター」となり、県内外のキャンペーンでモチーフとして使われてきましたから、もともと知名度が高くて人気もあるので、確実にいいところまで行くと思います。でも、開催地のキャラが必ず1位になるわけでもないので、そこが予想の難しいところではありますが。

――開催地はどのように決まるのですか。

犬山 14年の第5回大会から、公募で決まっています。参加する自治体は、『ゆるキャラグランプリ』を主催する株式会社ゆるキャラに働きかけるのですが、招致のためには1,000~1,500万円かかると言われています。結局、“金”と“場所”を提供できる自治体が有利になる可能性が高いのです。

 ちなみに、静岡県浜松市の「出世大名家康くん」は、その点非常に“野心”が強かったですね。浜松市の関係者が「1位になるにはどうすればいいか」と、関係者に聞いて回っているほどでした。その結果、家康くんは12年の第3回に7位、13年の第4回に2位、そして15年に『ゆるキャラグランプリ』を浜松市に誘致して、1位を獲得しています。

――キャラクターの人気よりも、「資金があるかどうか」が重要なように思えます。

犬山 それが、単純な話でもないんです。家康くんは13年、1位を栃木県佐野市の「さのまる」に取られています。この年は、それぞれの市が“選挙資金”を公にしているのですが、家康くんが1,500万円を費やして2位だった一方、さのまるは700万円で1位だったんです。

 さのまるには、キャラクターデザインの愛らしさもありましたが、自治体の連帯感が非常に強かった。『ゆるキャラグランプリ』って“人気投票”だと思いがちですが、世間一般からの人気よりも、地元愛の強さや、「ゆるキャラ」「ご当地キャラ」に税金を使うことに対して、地元の人を納得させる説得力が重要なんです。デザインのかわいさ、資金力だけでなく、やる気や政治的な根回しも必要で、どれかひとつが突出しているだけでは1位になれない。グランプリになるキャラは、そのすべてを網羅しているといえます。

――ちなみに、先ほど「今年は地味な戦い」とおっしゃっていましたが、確かにエントリーされているキャラクターを見ても、ほとんどわかりません。

犬山 これまで1位になったキャラは「殿堂入り」するので、回を追うごとに一般的に知名度のあるキャラがいなくなっていくんですよ。それに、多額の資金や協力者がいないと上位にいけない戦いなので、「人気はあるのに、1位になれない」という現象も起こります。そうすると、上位以外のキャラは、それ自体人気がないように見えてしまうので、すでに知名度のあるキャラほど、リスクを負ってまで参加はしません。参加するメリットがありませんからね。そんな中、もうワンステップ上に行きたい新規参入のキャラだけが、金や政治力を使い1位を目指す。これが『ゆるキャラグランプリ』です。

――『ゆるキャラグランプリ2018』では、各自治体による“組織票”が問題視され、全国紙でも報じられました。ここに参加すると思うと、確かにリスクしかないような気がします。

犬山 もともと『ゆるキャラグランプリ』は、自動プログラムによる水増し投票の技術力争い、みたいな側面があったんです。ここ数年は運営側のチェックも厳しくなりましたが、昔は投票の季節になると、IT会社が自動プログラムを自治体に売り込んでくることもあったそうです。上位に入るには、自動プログラムを組み、さらに組織票を積む必要があったんです。運営が表立って「組織票OK」とは言いませんが、上位キャラたちは、できることすべてを駆使した状態で、一般票をどれだけ上乗せできるか、という次元で勝負していると思います。

――それって、思いっきり“不正”じゃないですか……。

犬山 一般的に見たらそうですよね。なので、大会が大きくなるにつれ、自動プログラムからの投票を運営側ではじくようになりました。だから昨年は、“人力”による組織票に移行したという経緯があります。それがパワハラに近い形で「無理やり投票させられた」という告発につながり、問題が大きくなったのではないでしょうか。

――そこまで行政が『ゆるキャラグランプリ』に加熱する理由は何でしょうか。

犬山 税金を使っていますから、成果を出さないと“税金泥棒扱い”されたり、翌年から予算が付かなくなったりするので、必死にならざるを得ないのでしょう。とはいえ、無理強いさえしなければ、熱心なファンによる投票と組織票も「清き一票」に変わりありません。『ゆるキャラグランプリ』は人気投票ではなく、「愛の深さ」や「やる気」を競い合うゲームだと思えば、このような仕組みにも納得できるのではないでしょうか。
(番田アミ)

(後編に続く)

■犬山秋彦(いぬやま・あきひこ)
1976年東京都生まれ。ライター、デザイナー、キャラクターコンサルタント。自衛隊勤務、テレビゲームのシナリオアシスタント、ディズニーキャストなどを経て現在に至る。戸越銀次郎・大崎一番太郎など「ゆるキャラ」のデザイン、プロデュースを行う傍ら、『週刊戦国武将データファイル』(デアゴスティーニ・ジャパン)、『信長とお江』(徳間書店)など歴史関連の記事・マンガ原作も執筆。著書『ワーキングプア死亡宣告』(共著)、絵本『しんかいくんとうみのおともだち』(イラストを担当)。

『ゆるキャラグランプリ』“選挙資金”は1,500万円!? 「金と政治力」がモノを言う争いの裏側

 くまモン、ふなっしー、しんじょう君、ひこにゃん……「ゆるキャラ」「ご当地キャラ」などと呼ばれ、日本文化のひとつとして定着したマスコットキャラクター。2008年に「ゆるキャラ」が新語・流行語大賞にノミネートされるとブームに火が付き、日本各地で新しいキャラクターが多数誕生した。現在は、その存在が違和感なく日常に溶け込んでいる。

 一方で、このところ「ゆるキャラ」「ご当地キャラ」界隈では、不穏なトピックスがちらほら。キャラクターのデザインをめぐる著作権問題、『ゆるキャラグランプリ』の不正な組織票疑惑など、ブームは去ったかと思いきや、“ゆるくない”話題が絶えることはない。今年で10回目を迎える『ゆるキャラグランプリ2019』の投票受付が始まった8月の某日、『ゆるキャラ論 ~ゆるくない「ゆるキャラ」の実態~』(ボイジャー)の共著者であり、自身もキャラクター制作に携わるデザイナーの犬山秋彦氏に、「ゆるキャラ」「ご当地キャラ」界の裏事情を聞いた。

『ゆるキャラグランプリ』は“人気投票”ではない!?

――10年から始まった『ゆるキャラグランプリ』が今年も開催されます。ズバリ、今回の優勝候補はどのキャラクターだと思われますか。

犬山秋彦氏(以下、犬山) 今年はだいぶ“地味な戦い”ではあると思いますが、注目しているのは、『ゆるキャラグランプリ2019』開催地・長野県のご当地キャラクター「アルクマ」です。開催地は現地投票のポイントが倍になるなど“ボーナス点”がつく上に、地元の人が投票するので、そもそも開催地は有利なんですよ。

 アルクマの場合は、11年に「長野県観光PRキャラクター」となり、県内外のキャンペーンでモチーフとして使われてきましたから、もともと知名度が高くて人気もあるので、確実にいいところまで行くと思います。でも、開催地のキャラが必ず1位になるわけでもないので、そこが予想の難しいところではありますが。

――開催地はどのように決まるのですか。

犬山 14年の第5回大会から、公募で決まっています。参加する自治体は、『ゆるキャラグランプリ』を主催する株式会社ゆるキャラに働きかけるのですが、招致のためには1,000~1,500万円かかると言われています。結局、“金”と“場所”を提供できる自治体が有利になる可能性が高いのです。

 ちなみに、静岡県浜松市の「出世大名家康くん」は、その点非常に“野心”が強かったですね。浜松市の関係者が「1位になるにはどうすればいいか」と、関係者に聞いて回っているほどでした。その結果、家康くんは12年の第3回に7位、13年の第4回に2位、そして15年に『ゆるキャラグランプリ』を浜松市に誘致して、1位を獲得しています。

――キャラクターの人気よりも、「資金があるかどうか」が重要なように思えます。

犬山 それが、単純な話でもないんです。家康くんは13年、1位を栃木県佐野市の「さのまる」に取られています。この年は、それぞれの市が“選挙資金”を公にしているのですが、家康くんが1,500万円を費やして2位だった一方、さのまるは700万円で1位だったんです。

 さのまるには、キャラクターデザインの愛らしさもありましたが、自治体の連帯感が非常に強かった。『ゆるキャラグランプリ』って“人気投票”だと思いがちですが、世間一般からの人気よりも、地元愛の強さや、「ゆるキャラ」「ご当地キャラ」に税金を使うことに対して、地元の人を納得させる説得力が重要なんです。デザインのかわいさ、資金力だけでなく、やる気や政治的な根回しも必要で、どれかひとつが突出しているだけでは1位になれない。グランプリになるキャラは、そのすべてを網羅しているといえます。

――ちなみに、先ほど「今年は地味な戦い」とおっしゃっていましたが、確かにエントリーされているキャラクターを見ても、ほとんどわかりません。

犬山 これまで1位になったキャラは「殿堂入り」するので、回を追うごとに一般的に知名度のあるキャラがいなくなっていくんですよ。それに、多額の資金や協力者がいないと上位にいけない戦いなので、「人気はあるのに、1位になれない」という現象も起こります。そうすると、上位以外のキャラは、それ自体人気がないように見えてしまうので、すでに知名度のあるキャラほど、リスクを負ってまで参加はしません。参加するメリットがありませんからね。そんな中、もうワンステップ上に行きたい新規参入のキャラだけが、金や政治力を使い1位を目指す。これが『ゆるキャラグランプリ』です。

――『ゆるキャラグランプリ2018』では、各自治体による“組織票”が問題視され、全国紙でも報じられました。ここに参加すると思うと、確かにリスクしかないような気がします。

犬山 もともと『ゆるキャラグランプリ』は、自動プログラムによる水増し投票の技術力争い、みたいな側面があったんです。ここ数年は運営側のチェックも厳しくなりましたが、昔は投票の季節になると、IT会社が自動プログラムを自治体に売り込んでくることもあったそうです。上位に入るには、自動プログラムを組み、さらに組織票を積む必要があったんです。運営が表立って「組織票OK」とは言いませんが、上位キャラたちは、できることすべてを駆使した状態で、一般票をどれだけ上乗せできるか、という次元で勝負していると思います。

――それって、思いっきり“不正”じゃないですか……。

犬山 一般的に見たらそうですよね。なので、大会が大きくなるにつれ、自動プログラムからの投票を運営側ではじくようになりました。だから昨年は、“人力”による組織票に移行したという経緯があります。それがパワハラに近い形で「無理やり投票させられた」という告発につながり、問題が大きくなったのではないでしょうか。

――そこまで行政が『ゆるキャラグランプリ』に加熱する理由は何でしょうか。

犬山 税金を使っていますから、成果を出さないと“税金泥棒扱い”されたり、翌年から予算が付かなくなったりするので、必死にならざるを得ないのでしょう。とはいえ、無理強いさえしなければ、熱心なファンによる投票と組織票も「清き一票」に変わりありません。『ゆるキャラグランプリ』は人気投票ではなく、「愛の深さ」や「やる気」を競い合うゲームだと思えば、このような仕組みにも納得できるのではないでしょうか。
(番田アミ)

(後編に続く)

■犬山秋彦(いぬやま・あきひこ)
1976年東京都生まれ。ライター、デザイナー、キャラクターコンサルタント。自衛隊勤務、テレビゲームのシナリオアシスタント、ディズニーキャストなどを経て現在に至る。戸越銀次郎・大崎一番太郎など「ゆるキャラ」のデザイン、プロデュースを行う傍ら、『週刊戦国武将データファイル』(デアゴスティーニ・ジャパン)、『信長とお江』(徳間書店)など歴史関連の記事・マンガ原作も執筆。著書『ワーキングプア死亡宣告』(共著)、絵本『しんかいくんとうみのおともだち』(イラストを担当)。

Kis-My-Ft2・千賀健永、King&Prince版『DREAM BOYS』に不満? 「配役逆にして」と主張のワケ

 8月28日深夜放送のラジオ『Kis-My-Ft2のキスマイRadio』(文化放送)に、Kis-My-Ft2・二階堂高嗣と千賀健永が登場。今回は、千賀のある“告白”について、ファンから大きな反響が寄せられた。

 キャストを交代しながら、2006年から現在まで続いているジャニーズの伝統舞台『DREAM BOYS』。13年からはKis-My-Ft2・玉森裕太が主演を務め、千賀も宮田俊哉とともに出演してきた。そして今年からは、King&Prince・岸優太と神宮寺勇太に舞台が引き継がれたため、千賀は久しぶりに「ゆったりとした夏」を過ごしているという。とはいえ、「結局『DREAM BOYS』がないとて、仕事はあるね。全然休みが……」とのことで、相変わらず多忙なことには変わりないようだ。

 『DREAM BOYS』に出てくる“チャンプ”という役について、二階堂は「岸くんっぽい」と語り、これには千賀も同意。しかしスタッフから、これまで玉森が演じていた役を岸が引き継ぎ、“チャンプ”は神宮寺が演じると聞かされ、千賀は「だとしたら、アドバイスできることは(役を)逆にした方がいいね」と、まさかの“配役交代”を提案。続けて「神宮寺くんはガリガリだし、(顔が)整ってるし背も高い。岸くんもカッコいいっちゃカッコいいけど……『イケメン枠か?』って言われると、俺はわかんないけど“個性派”(だと思う)。バラエティもできるし、この子は」と、その理由を説明した。最終的に配役を「逆でお願いします!」と訴えるほどで、千賀としてはどうもしっくり来ていない様子だった。

 話は変わり、7月14日まで開催されていた『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』の最終日に、“全身脱毛”するとファンに発表していた千賀は、先日カウンセリングを受けたとラジオで報告。その際、「腕は毛が濃くないのでやらなくていい」と言われたらしく、脚全体とデリケートゾーンを含む全身を医療脱毛することになったそう。千賀が「お尻もやるよ! 全部だよ、デリケートゾーン。お尻……邪魔じゃん? お尻の毛」とぶっちゃけると、二階堂は「何言ってんの?」と冷静にツッコミ。そして「何をしたら邪魔になるの?」という二階堂の純粋な質問に、千賀は「(毛が濃すぎて)絡まるのよ!」と思い切って告白した。

 すると、千賀は「ニカも剃ってたじゃない、“上”を」と暴露し、「脱毛はしてないけど、毛はない」と二階堂。これを聞いた千賀が「毎回剃るの大変じゃない? (剃ったあとの)青い感じもなくなるよ」「絶対に処理をしている人はやったほうがいいよ」と全身脱毛を勧めるも、二階堂は「だって俺、毛ないじゃん。“下”」と、再び爆弾発言。千賀はさらにつっこんで「“裏”は?」と質問を続け、二階堂は爆笑しつつ「裏も剃ったことあるよ!」と回答。終始キワドイ会話をしていたが、2人は「これはシモの話じゃないからね」(二階堂)「真面目な話だから、全然放送できますよ」(千賀)と自信満々なのだった。

 放送を聞いていたファンからは、「自ら“毛事情”を暴露するの、完全に放送事故でしょ!?」「千賀健永の全身脱毛話が聞けると思ったら、二階堂高嗣の処理事情も聞けるなんて……!」「普通に『なるほどね~』って感じで聞いてたけど、冷静になると『2人とも何の話してるの!?』ってなるな(笑)」といった衝撃とツッコミの声が続出。これから脱毛を始めるという千賀だが、ラジオでは逐一経過報告をしてほしいものだ。
(華山いの)

Kis-My-Ft2・千賀健永、King&Prince版『DREAM BOYS』に不満? 「配役逆にして」と主張のワケ

 8月28日深夜放送のラジオ『Kis-My-Ft2のキスマイRadio』(文化放送)に、Kis-My-Ft2・二階堂高嗣と千賀健永が登場。今回は、千賀のある“告白”について、ファンから大きな反響が寄せられた。

 キャストを交代しながら、2006年から現在まで続いているジャニーズの伝統舞台『DREAM BOYS』。13年からはKis-My-Ft2・玉森裕太が主演を務め、千賀も宮田俊哉とともに出演してきた。そして今年からは、King&Prince・岸優太と神宮寺勇太に舞台が引き継がれたため、千賀は久しぶりに「ゆったりとした夏」を過ごしているという。とはいえ、「結局『DREAM BOYS』がないとて、仕事はあるね。全然休みが……」とのことで、相変わらず多忙なことには変わりないようだ。

 『DREAM BOYS』に出てくる“チャンプ”という役について、二階堂は「岸くんっぽい」と語り、これには千賀も同意。しかしスタッフから、これまで玉森が演じていた役を岸が引き継ぎ、“チャンプ”は神宮寺が演じると聞かされ、千賀は「だとしたら、アドバイスできることは(役を)逆にした方がいいね」と、まさかの“配役交代”を提案。続けて「神宮寺くんはガリガリだし、(顔が)整ってるし背も高い。岸くんもカッコいいっちゃカッコいいけど……『イケメン枠か?』って言われると、俺はわかんないけど“個性派”(だと思う)。バラエティもできるし、この子は」と、その理由を説明した。最終的に配役を「逆でお願いします!」と訴えるほどで、千賀としてはどうもしっくり来ていない様子だった。

 話は変わり、7月14日まで開催されていた『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2019 FREE HUGS!』の最終日に、“全身脱毛”するとファンに発表していた千賀は、先日カウンセリングを受けたとラジオで報告。その際、「腕は毛が濃くないのでやらなくていい」と言われたらしく、脚全体とデリケートゾーンを含む全身を医療脱毛することになったそう。千賀が「お尻もやるよ! 全部だよ、デリケートゾーン。お尻……邪魔じゃん? お尻の毛」とぶっちゃけると、二階堂は「何言ってんの?」と冷静にツッコミ。そして「何をしたら邪魔になるの?」という二階堂の純粋な質問に、千賀は「(毛が濃すぎて)絡まるのよ!」と思い切って告白した。

 すると、千賀は「ニカも剃ってたじゃない、“上”を」と暴露し、「脱毛はしてないけど、毛はない」と二階堂。これを聞いた千賀が「毎回剃るの大変じゃない? (剃ったあとの)青い感じもなくなるよ」「絶対に処理をしている人はやったほうがいいよ」と全身脱毛を勧めるも、二階堂は「だって俺、毛ないじゃん。“下”」と、再び爆弾発言。千賀はさらにつっこんで「“裏”は?」と質問を続け、二階堂は爆笑しつつ「裏も剃ったことあるよ!」と回答。終始キワドイ会話をしていたが、2人は「これはシモの話じゃないからね」(二階堂)「真面目な話だから、全然放送できますよ」(千賀)と自信満々なのだった。

 放送を聞いていたファンからは、「自ら“毛事情”を暴露するの、完全に放送事故でしょ!?」「千賀健永の全身脱毛話が聞けると思ったら、二階堂高嗣の処理事情も聞けるなんて……!」「普通に『なるほどね~』って感じで聞いてたけど、冷静になると『2人とも何の話してるの!?』ってなるな(笑)」といった衝撃とツッコミの声が続出。これから脱毛を始めるという千賀だが、ラジオでは逐一経過報告をしてほしいものだ。
(華山いの)