地元記者も大ブーイング! 京都アニメーション放火殺人事件でも”首相への忖度”が露呈か

 35人もの犠牲者を出したアニメ制作会社「京都アニメーション」の放火殺人事件は、7月18日の事件発生から1カ月あまりがすぎても、波紋は収まるところを知らない。

 実際、現場の献花台が取り払われた8月25日までの間、痛ましい現場となった京都市伏見区の同社第1スタジオ周辺を訪れるファンの行列は途絶えることがなかった。日本のみならず世界各地の「京アニ」ファンが哀悼の意をSNSなどを通じて発信を続けた。取材に当たった地元の民放記者が語る。

「現場を訪れた京アニのファンは口々に『元気をもらいましたから』と涙を隠そうとしませんでした。例えば、耳が聞こえず、いじめに遭った少女と加害者少年の不可思議な人間関係と人間再生のドラマを描いた京アニの映画『聲(こえ)の形』がその一例です。同じ体験を乗り越えたファンが駆けつけ、『勇気をもらった』と献花台に花を手向けている場面を目撃しました。ファンにとって、命を奪われた35人のアニメーターたちは、二度と会うことのできない、かけがえのない存在になったのでは」

 これほどの悲しみをもたらした事件でありながら、実は、35人の犠牲者の素顔のほとんどをマスコミがいまだに伝えていない。全国紙記者が言う。

「事件発生当初から、京都府警は35人の焼死者の名前を一切伏せてきたんです。15日後の8月2日になって、映画『涼宮ハルヒの消失』の武本康弘監督たち10人に限ってようやく氏名を公表したものの、この10人の遺族のほとんどを取材することはかないませんでした。府警があらかじめ『遺族の皆さまのプライバシーが侵害される恐れがあります』と説得した結果、遺族側は府警を通じて『取材拒否』の意向を示したからです」

 そして京都府警は、献花台が取り払われた2日後の8月27日、まるで世間の喧噪が鳴り止むのを待っていたかのように、残り25人の犠牲者の氏名を公表するに至った。

 25人の中には、人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」でキャラクターデザインを担当した寺脇(池田)晶子さんらが含まれていたことが明らかになり、京アニファンの新たな悲しみを誘う結果となっている。

 それにしても、先に公表された10人よりも1カ月近くも公表を遅らせたことに、京都府警記者クラブは「あまりにも理不尽。取材のチャンスをずっと奪われた」と怒り心頭だ。前出の所属記者が続ける。

「京都府警は全氏名の公表理由について『最後の葬儀を終えたから。事件の重大性や公益性に鑑み、実名を提供することとした。警察から公表したのではなく、従前通り、報道機関への情報提供だ』などと取って付けたような言い訳に終始している。公表できるのなら、一斉発表すればいい。時期が異なれば、伏せていた理由を逆に勘ぐられる結果を招くだけじゃないか」

 警察による氏名公表については説明が必要だろう。

 新聞社とテレビ局の記者が所属する警察記者クラブに対し、警察当局が容疑者と被害者の実名を公表するのが原則になっている。氏名を伏せると、憲法が保障する「知る権利」を侵害するからだ。

 いったん警察が情報を伏せてしまうと、犯罪の容疑者になった政治家のような権力者の存在は世間に知られず、悪事がはびこることになりかねない。また、被害者の場合、実際にはもっとひどい目に遭っているのに、警察当局の裁量でその存在が公にならないようでは、被害はヤミに葬られ、本当の犯罪被害から救済される手だてを失いことすらあるだろう。

 例外として、性犯罪の被害者や精神疾患などの理由から氏名を伏せるケースがある。大手紙の社会部デスクが解説する。

「2016年に神奈川県相模原市の知的障害者施設『津久井やまゆり園』で入所者19人が殺害されたときには、神奈川県警が遺族の希望を挙げ実名を伏せました。被害者やその家族が従来から差別の目に晒されていたからです。しかし、今回の京アニ放火事件の被害者を匿名にする特別な理由はなかった。だから、京アニ放火事件をめぐる京都府警の対応は水面下でマスコミの批判の的になっていました」

 ところがここにきて、ある裏事情が分かってきたという。京都府警関係者が打ち明ける。

「実は、京都府警が被害者全員の氏名を公表したところ、警察庁が『もう一度精査しろ』と待ったを掛けていたことが分かってきたんです。その結果、10人限定の実名公表となり、かつ、このうち9人が取材拒否となった。こうした事態は、京都府警の本意ではありませんでした」

 この京都府警関係者によると、裏事情はこうだ。

 放火事件の4日後、京都府警は被害者の氏名を公表しようとしたところ、京都アニメーションの社長側が「報道された場合、被害者や遺族のプライバシーが侵害され、遺族が甚大な被害を受ける可能性がある」と事実上の抗議文を出して実名の公表を控えるよう府警に”プレッシャー”をかけたというのだ。

 そこで府警は、遺族を説得して回って了解を取り付け、犠牲者全員の一斉公表を踏み切ろうとした。

「ところが、事前に報告を受けた警察庁が遺族への配慮を理由に、さらなる同意を得るように指示を出したんです。『葬儀が終わるまで公表しない』という、新たな基準も示され、府警は実名公表に向けて身動きが取れなくなってしまいました」(前出・京都府警関係者)

 では、警察庁がどうして京都府警の判断に任せず、介入に及んだのだろうか。答えはズバリ、”首相への忖度”だという。前出の社会部デスクの話。

「安倍晋三首相は放火事件当日、『多数の死傷者が出ており、あまりの凄惨(せいさん)さに言葉を失う。亡くなった方のご冥福をお祈りする。負傷した皆さんにお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い回復をお祈りしている』と異例の談話ツイートを発信しました。加えて、これまた異例なのですが、国家公安委員長に捜査指揮を行いました。すでに犯人は逮捕のメドが付いた段階ですから、捜査を指示する必要はないはず。実際は、捜査そのものの指示というよりも、『遺族を守れ』とけしかけたのです」

 その国家公安委員長の発言記録が残っている。放火事件発生の当夜、山本順三委員長は記者団のぶら下がり取材に応じ、こんな発言をしていた。

「(総理より)指示もございました。事件の全容解明に向け、警察において捜査を徹底するように、こういう指示でございます。被疑者の男は確保されたと承知をいたしております。しかしながら総理の御指示に基づき、被害関係者の支援にも努めるよう、私からも(警察庁に)指示をしたところでございます」

 要するに、安倍首相の意向を忖度した国家公安委員長から警察庁→京都府警へとトップダウン式の捜査指揮が行われ、結果として、被害者の素顔を伝えたいマスコミ報道をシャットアウトすることに成功したというのだ。前出の地元民放記者が言う。

「わたしたちは、感動を与え続けたアニメーターたちそれぞれの素顔を伝え、哀悼の意を捧げるファンの思いに報いたいという思いでした。ですから、京都府警記者クラブは迅速な実名公表を要求する一方で、遺族や被害者への過熱した取材を防ぐために話し合ったんです。個別の取材がスタートすると、同じ遺族を訪れる記者は数十以上になります。遺族感情を逆なでする”メディアスクラム”という状態を生みかねません。そこで、なるべく複数社でまとまって代表取材のようなスタイルをとることや、取材拒否の意向がはっきりしている遺族がいた場合は記者クラブで情報を共有し、訪問の繰り返しを避けることでも合意していたんです。そこまで丁寧に段取りをしたのに、東京にいる警察官僚の意向でわたしたちの取材する自由が奪われるなんて、あまりにも理不尽でした」

 痛ましい放火事件の影で、警察官僚による”首相への忖度”が働いているという驚きの事実。京アニを思い続けた純真なファンたちにとって、こんな忖度こそ、蹴散らしてしまいたいに違いない。

地元記者も大ブーイング! 京都アニメーション放火殺人事件でも”首相への忖度”が露呈か

 35人もの犠牲者を出したアニメ制作会社「京都アニメーション」の放火殺人事件は、7月18日の事件発生から1カ月あまりがすぎても、波紋は収まるところを知らない。

 実際、現場の献花台が取り払われた8月25日までの間、痛ましい現場となった京都市伏見区の同社第1スタジオ周辺を訪れるファンの行列は途絶えることがなかった。日本のみならず世界各地の「京アニ」ファンが哀悼の意をSNSなどを通じて発信を続けた。取材に当たった地元の民放記者が語る。

「現場を訪れた京アニのファンは口々に『元気をもらいましたから』と涙を隠そうとしませんでした。例えば、耳が聞こえず、いじめに遭った少女と加害者少年の不可思議な人間関係と人間再生のドラマを描いた京アニの映画『聲(こえ)の形』がその一例です。同じ体験を乗り越えたファンが駆けつけ、『勇気をもらった』と献花台に花を手向けている場面を目撃しました。ファンにとって、命を奪われた35人のアニメーターたちは、二度と会うことのできない、かけがえのない存在になったのでは」

 これほどの悲しみをもたらした事件でありながら、実は、35人の犠牲者の素顔のほとんどをマスコミがいまだに伝えていない。全国紙記者が言う。

「事件発生当初から、京都府警は35人の焼死者の名前を一切伏せてきたんです。15日後の8月2日になって、映画『涼宮ハルヒの消失』の武本康弘監督たち10人に限ってようやく氏名を公表したものの、この10人の遺族のほとんどを取材することはかないませんでした。府警があらかじめ『遺族の皆さまのプライバシーが侵害される恐れがあります』と説得した結果、遺族側は府警を通じて『取材拒否』の意向を示したからです」

 そして京都府警は、献花台が取り払われた2日後の8月27日、まるで世間の喧噪が鳴り止むのを待っていたかのように、残り25人の犠牲者の氏名を公表するに至った。

 25人の中には、人気アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」でキャラクターデザインを担当した寺脇(池田)晶子さんらが含まれていたことが明らかになり、京アニファンの新たな悲しみを誘う結果となっている。

 それにしても、先に公表された10人よりも1カ月近くも公表を遅らせたことに、京都府警記者クラブは「あまりにも理不尽。取材のチャンスをずっと奪われた」と怒り心頭だ。前出の所属記者が続ける。

「京都府警は全氏名の公表理由について『最後の葬儀を終えたから。事件の重大性や公益性に鑑み、実名を提供することとした。警察から公表したのではなく、従前通り、報道機関への情報提供だ』などと取って付けたような言い訳に終始している。公表できるのなら、一斉発表すればいい。時期が異なれば、伏せていた理由を逆に勘ぐられる結果を招くだけじゃないか」

 警察による氏名公表については説明が必要だろう。

 新聞社とテレビ局の記者が所属する警察記者クラブに対し、警察当局が容疑者と被害者の実名を公表するのが原則になっている。氏名を伏せると、憲法が保障する「知る権利」を侵害するからだ。

 いったん警察が情報を伏せてしまうと、犯罪の容疑者になった政治家のような権力者の存在は世間に知られず、悪事がはびこることになりかねない。また、被害者の場合、実際にはもっとひどい目に遭っているのに、警察当局の裁量でその存在が公にならないようでは、被害はヤミに葬られ、本当の犯罪被害から救済される手だてを失いことすらあるだろう。

 例外として、性犯罪の被害者や精神疾患などの理由から氏名を伏せるケースがある。大手紙の社会部デスクが解説する。

「2016年に神奈川県相模原市の知的障害者施設『津久井やまゆり園』で入所者19人が殺害されたときには、神奈川県警が遺族の希望を挙げ実名を伏せました。被害者やその家族が従来から差別の目に晒されていたからです。しかし、今回の京アニ放火事件の被害者を匿名にする特別な理由はなかった。だから、京アニ放火事件をめぐる京都府警の対応は水面下でマスコミの批判の的になっていました」

 ところがここにきて、ある裏事情が分かってきたという。京都府警関係者が打ち明ける。

「実は、京都府警が被害者全員の氏名を公表したところ、警察庁が『もう一度精査しろ』と待ったを掛けていたことが分かってきたんです。その結果、10人限定の実名公表となり、かつ、このうち9人が取材拒否となった。こうした事態は、京都府警の本意ではありませんでした」

 この京都府警関係者によると、裏事情はこうだ。

 放火事件の4日後、京都府警は被害者の氏名を公表しようとしたところ、京都アニメーションの社長側が「報道された場合、被害者や遺族のプライバシーが侵害され、遺族が甚大な被害を受ける可能性がある」と事実上の抗議文を出して実名の公表を控えるよう府警に”プレッシャー”をかけたというのだ。

 そこで府警は、遺族を説得して回って了解を取り付け、犠牲者全員の一斉公表を踏み切ろうとした。

「ところが、事前に報告を受けた警察庁が遺族への配慮を理由に、さらなる同意を得るように指示を出したんです。『葬儀が終わるまで公表しない』という、新たな基準も示され、府警は実名公表に向けて身動きが取れなくなってしまいました」(前出・京都府警関係者)

 では、警察庁がどうして京都府警の判断に任せず、介入に及んだのだろうか。答えはズバリ、”首相への忖度”だという。前出の社会部デスクの話。

「安倍晋三首相は放火事件当日、『多数の死傷者が出ており、あまりの凄惨(せいさん)さに言葉を失う。亡くなった方のご冥福をお祈りする。負傷した皆さんにお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い回復をお祈りしている』と異例の談話ツイートを発信しました。加えて、これまた異例なのですが、国家公安委員長に捜査指揮を行いました。すでに犯人は逮捕のメドが付いた段階ですから、捜査を指示する必要はないはず。実際は、捜査そのものの指示というよりも、『遺族を守れ』とけしかけたのです」

 その国家公安委員長の発言記録が残っている。放火事件発生の当夜、山本順三委員長は記者団のぶら下がり取材に応じ、こんな発言をしていた。

「(総理より)指示もございました。事件の全容解明に向け、警察において捜査を徹底するように、こういう指示でございます。被疑者の男は確保されたと承知をいたしております。しかしながら総理の御指示に基づき、被害関係者の支援にも努めるよう、私からも(警察庁に)指示をしたところでございます」

 要するに、安倍首相の意向を忖度した国家公安委員長から警察庁→京都府警へとトップダウン式の捜査指揮が行われ、結果として、被害者の素顔を伝えたいマスコミ報道をシャットアウトすることに成功したというのだ。前出の地元民放記者が言う。

「わたしたちは、感動を与え続けたアニメーターたちそれぞれの素顔を伝え、哀悼の意を捧げるファンの思いに報いたいという思いでした。ですから、京都府警記者クラブは迅速な実名公表を要求する一方で、遺族や被害者への過熱した取材を防ぐために話し合ったんです。個別の取材がスタートすると、同じ遺族を訪れる記者は数十以上になります。遺族感情を逆なでする”メディアスクラム”という状態を生みかねません。そこで、なるべく複数社でまとまって代表取材のようなスタイルをとることや、取材拒否の意向がはっきりしている遺族がいた場合は記者クラブで情報を共有し、訪問の繰り返しを避けることでも合意していたんです。そこまで丁寧に段取りをしたのに、東京にいる警察官僚の意向でわたしたちの取材する自由が奪われるなんて、あまりにも理不尽でした」

 痛ましい放火事件の影で、警察官僚による”首相への忖度”が働いているという驚きの事実。京アニを思い続けた純真なファンたちにとって、こんな忖度こそ、蹴散らしてしまいたいに違いない。

剛力彩芽、「この世界しか私にはありません」27歳誕生日の決意表明にツッコミ殺到

 剛力彩芽が誕生日を迎えたことを自身のインスタグラムで報告したものの、ネットからツッコミが集まっている。

 8月27日に、27歳の誕生日を迎えた剛力。誕生日当日にインスタグラムを更新し、「27歳になりました」「今日の13時45分に27歳だった両親の元に産まれ剛力家の一員になりました」と誕生日を報告。自身の苗字とワードが店名に入ったパン屋の紙袋を持ち、満面の笑みを浮かべる自身の姿を公開した。

 剛力は投稿の中で家族への愛をつづりつつ、「私はこれからも役者として、表現者としてこの世界に生き続けます。この世界しか私にはありません」と女優としての決意を表明。

 最後には、「喜怒哀楽を共有してくれる大切な友だち 厳しくも愛情を持って隣にいてくれるパートナー 子どもの頃から変わらずに支えてくださっている仕事関係者の皆さま」と周囲の人々に対し、「感謝の気持ちでいっぱいです」とつづっていた。

 しかし、この投稿にネットからは、「表現者っていっても女優としてほぼ仕事してないじゃん」「この世界しかないならプライベートのお騒がせやめな」「仕事してないのにこの世界で生き続けるって言われても…」といったツッコミの声が集まってしまっていた。

 ZOZO社長の前澤友作氏との交際公表以来、お騒がせを続けてきた剛力。それ以来、仕事が激減しているにも関わらず、仕事に対する熱意を語ったことにツッコミが集まってしまっていた。

剛力彩芽、「この世界しか私にはありません」27歳誕生日の決意表明にツッコミ殺到

 剛力彩芽が誕生日を迎えたことを自身のインスタグラムで報告したものの、ネットからツッコミが集まっている。

 8月27日に、27歳の誕生日を迎えた剛力。誕生日当日にインスタグラムを更新し、「27歳になりました」「今日の13時45分に27歳だった両親の元に産まれ剛力家の一員になりました」と誕生日を報告。自身の苗字とワードが店名に入ったパン屋の紙袋を持ち、満面の笑みを浮かべる自身の姿を公開した。

 剛力は投稿の中で家族への愛をつづりつつ、「私はこれからも役者として、表現者としてこの世界に生き続けます。この世界しか私にはありません」と女優としての決意を表明。

 最後には、「喜怒哀楽を共有してくれる大切な友だち 厳しくも愛情を持って隣にいてくれるパートナー 子どもの頃から変わらずに支えてくださっている仕事関係者の皆さま」と周囲の人々に対し、「感謝の気持ちでいっぱいです」とつづっていた。

 しかし、この投稿にネットからは、「表現者っていっても女優としてほぼ仕事してないじゃん」「この世界しかないならプライベートのお騒がせやめな」「仕事してないのにこの世界で生き続けるって言われても…」といったツッコミの声が集まってしまっていた。

 ZOZO社長の前澤友作氏との交際公表以来、お騒がせを続けてきた剛力。それ以来、仕事が激減しているにも関わらず、仕事に対する熱意を語ったことにツッコミが集まってしまっていた。

『24時間テレビ』にマラソンは必要なのか? デーブ・スペクターの投稿が波紋呼ぶ

 8月24、25日に放送された日本テレビ系『24時間テレビ 42』の平均視聴率が歴代13位となる16.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。

 24時間駅伝アンカーのいとうあさこは放送時間内にゴールすることができなかったが、国技館へのラストスパートは瞬間最高視聴率39.0%を叩き出し、高視聴率に貢献した。

 今年は水卜麻美アナが4人目の走者だったことが、当日に発表されるなど、例年以上に注目を浴びたマラソン企画だが、その一方で、ネット上では「なぜ走るの?」「どんな意味があるの?」と改めて”素朴な疑問”が噴出している。

「24日にはタレントのデーブ・スペクターがSNSで『24時間テレビは働き方改革違反ではないですか???』『24時間テレビのマラソンの趣旨と文明の意味は同じくらい分からない』と連投。25日には『障害を持つ方へのサポートを目的にしているはずなのに、実際は広告代理店と企業の利益とイメージアップのために続けられている』と指摘し、本当のボランティアとは何かをわかってほしいと訴えていました。この投稿は反響を呼び、多くの人が同様の思いを抱いたようです」(芸能ライター)

『24時間テレビ』といえば、マラソンのイメージが強いが、実は番組開始当初は行われていなかった。

「1992年に間寛平が走ったのが最初です。『24時間テレビ』は人を感動させてチャリティーに繋げるのが目的です。ドラマも、障がい者を前面に押し出した企画も、24時間マラソンも、その一手段に過ぎません。しかし、他の企画と違い、マラソンはリアルタイムで行われているため、感動が持続する利点がある。番組の最後までそれが持続することにより、視聴率もキープでき、比例して集金力も上がる。しかし、昨今はランナーを当日発表にしたり、距離を長くしてあえて番組終了後にゴールすることにより後番組の視聴率を上げるなど、チャリティーは二の次のように見えてしまっています。そのため、視聴者は、マラソン企画に違和感を覚えるのかもしれません」(芸能関係者)

 日テレにとってデーブ氏の指摘は、触れられたくない不都合な真実なのかもしれない。

5人組グループ・HiHi Jetsの「日本破壊」発言にジャニーズ事務所が大慌てのワケ

「ジャニーズ事務所はいま、火消しに躍起になっていますよ」

 そう証言するのはスポーツ紙記者だ。ジャニーズJr.の5人組アイドルグループHiHi Jets(ハイハイジェッツ)」のメンバーが、コンサートで「『日本破壊』ってツイートしてね」などと呼びかけていたことが公になってしまったのだ。大々的に報じたのは、ネットサイト「J‐CASTニュース」で、ジャニーズ事務所は問題の発言を認め、有料会員限定サイト内で謝罪した。

 同サイトによると、問題の発言があったのは8月18日、HiHi Jetsが東京・六本木で開催したイベント「パパママ一番 裸の少年 夏祭り!」。コンサート終了間際、メンバーの猪狩蒼弥(いがり・そうや)が「みなさん『日本破壊』ってツイートしてね!」と呼びかけた。同イベントはジャニーズJr.公式動画配信サイト「ISLAND TV」で生配信されており、何らかのワードをツイッターの「トレンド」に入れたいとして、上記の発言をしたという。

 結果、「日本破壊」というワードはツイッタートレンド入りを果たしたものの、終戦記念日(15日)直後ということもあってか、ネット上では「不謹慎だ」「KYすぎる」といった批判が殺到。これを受け、ジャニーズ事務所は有料会員サイト「Johnny’s web」上で19日、「日本破壊」についてHiHi Jets名義で謝罪文を掲載した。

「あくまで身内の間で済ませたかったが、J‐CASTが報じて、公に知られることになってしまった。猪狩さんに思想的な偏りはなく、『日本破壊』というワードは、グループの認知度を上げるために使っただけ。しかし、このご時世では、そんな言い訳が通用しない相手もいる」(スポーツ紙記者)

 それはズバリ、右翼だ。昨年10月には韓国グループ「BTS」のメンバーが通称「原爆Tシャル」を着用していたことがわかり、同11月に開催された東京ドーム公演では右翼関係者が会場周辺で抗議する事態となった。

 「ジャニーズが恐れているのは、マスメディアではなく、右翼の抗議活動です。日韓関係が過去最悪に悪化していることも、悩ましいところでしょう。こういうのはあらぬ憶測を呼びかねませんからね。ジャニーズは御用マスコミにこの件を報じないよう、クギを刺しているそうです」(ワイドショー関係者)

 それにしても、先月9日にジャニー喜多川さんが亡くなってから、ジャニーズは踏んだり蹴ったり。1度、お祓いにでも行った方が良さそうだ。

『相席食堂』ジローラモがロケ中にガチナンパ! 不貞をエンタテインメントに昇華させる

 いま、芸能界は世知辛い。もしも、不倫という悪手をやらかしてしまえば“一発アウト”になる可能性は高い。

 2016年3月に浮気相手とラブホテルから出てきたところを「週刊文春」(文藝春秋)に直撃された、とにかく明るい安村。8月12日放送『しくじり先生』(テレビ朝日系)に出演した彼は、メディアの仕事ほぼ0になった自身と比較する形で、不倫が発覚してもノーダメージだった大悟(千鳥)と千原せいじ(千原兄弟)を分析。「世間から“やりそう~”というイメージがあったからダメージがなかった」と解説した。

 芸能界には、いかにも“やりそう~”なタレントが多い。8月20日放送『相席食堂』(朝日放送)に出演した“ちょいワル”の代名詞、パンツェッタ・ジローラモはその最右翼だろう。

ナンパしながら「私は濡れています」と言いだすジローラモ

 田舎町へロケに行き、地元の人に相席をお願いして触れ合うのが、この番組の趣旨。ほっこりしたロケーションの中、唐突に笑いどころが出現するのが醍醐味であるが、ジローラモはその趣旨を普通に無視した。

 和歌山県白浜町に降り立った彼は、いきなりツーシーターのオープンカーで口笛を吹きながら田舎町を爆走。初めから趣旨が違うのだ。車から降りた彼はさすがだった。イタリア人の特性を存分に発揮し、抜群のコミュニケーション力を見せつける。すれ違う人にどんどん声を掛けていくのだ。しかし、その対象は女性だけに限られる。

 シーズン真っただ中の白良浜は、にぎわっていた。上機嫌のジローラモは、歩きながら当然のように女子トイレへ入っていこうとする。公衆トイレの前にいる女性2人組に注意されたくてボケたのだ。結果、彼女たちとトークすることに成功し、どさくさに紛れて女性の指をなで回した。イタリア人だ。

 2人とバイバイしたら、すぐほかの女性3人組に話しかけるジローラモ。この女性たちは海に来たばかりらしく、まだ洋服を着たままだった。

「まだ濡れてないんですね。私は濡れてます」(ジローラモ)

 海を見ながら、どうしようもない下ネタを言うジローラモ。さすがに、スタジオの千鳥がツッコんだ。

大悟「お前は濡れんやろ(笑)」

ノブ「濡れるのよ、先が。先が濡れるタイプよ」

大悟「そっち?(笑)」

 すごい番組である。

 その後、近所の食堂に行き着いたジローラモは、番組の趣旨にのっとって地元民と相席しようとした。すぐさま彼が声を掛けたのは、店員として働く22歳の女の子である。2人は地元で獲れるエビやホタテやイカに舌鼓を打った。

「いただきます。……すごいイカせてますね!」(ジローラモ)

 また下ネタを言うジローラモ。会話しながら女性店員の体をベタベタ触っているし、相席というより、ただのナンパな気がする。番組の趣旨がズレ続けている。

 この店で、町で評判の美人の情報を聞いたジローラモは、ある旅館へ向かった。ここの女将が、また美人なのだ。ジローラモは早速アプローチする。

ジローラモ「もし時間あったら、一緒に花火行きませんか?」

女将「なんでやねん!(笑) 」

ジローラモ「だって、面白いじゃないですか」

女将「面白いかなあ?」

 次のシーンに移ると、和服のままオープンカーの助手席に乗る女将の姿が。この女将には、ご主人がいる。ジローラモも妻帯者だ。

ノブ「ムチャクチャなシーンや!」

大悟「このままフライデーに写ってもええやん(笑)」

ノブ「撮られてほしいなあ(笑)」

 実は、本当にフライデーに載ってもおかしくないことを、ジローラモはしでかしていた。白良浜でビキニの女性2人組と知り合った彼は、海に隣接する露天風呂へ2人を誘った。相席成立である。

 3人はトークし、カメラが止まったタイミングで、思い出にと1人の女性のiPhoneで記念撮影した。無事に撮り終え、ちゃんと撮れているか確認に行く片方の女性。もう1人の女性はジローラモと2人きりになった。何やら、聞こえないくらいの小声で、その女性に話しかけているジローラモ。

「インスタやってますか? 連絡してください」(ジローラモ)

 テレビ的なやつじゃない、本気の下心がそこにはあった。

大悟「ガチナンパ!」

ノブ「やったぞ、コイツ!」

大悟「だって、ここはカメラ回ってない、 止まってるときやもん」

ノブ「しかも、インスタでダイレクトメッセージでしょ? クソ若手芸人みたいなことしてるやん。ノンスタ井上と同じやり口なのよ」

 その後、心なしか挙動がソワソワしていたジローラモ。本心では、いち早く携帯を見たかったのだろう。「相席食堂」というより、ただのナンパ旅である。

 不倫が一発アウトになることも多い昨今、驚くべき脇の甘さでロケ中にガチナンパしたジローラモ。抑えの利かない性根で、不貞をエンタテインメントに昇華させた感がある。過去に二度不倫を撮られた大悟が、常識人の立場でツッコむメタ構造は隠し味の異色回だった。

(文=寺西ジャジューカ)

 

 

 

広瀬すず『なつぞら』公式SNSでの指差し笑いに批判続々「人を指さして嘲笑するって…」

 NHK朝ドラ『なつぞら』の公式Twitterが投稿した動画に、批判的なリプライが多くつく炎上状態となっている。主人公を演じる広瀬すずが、夫役の中川大志が恐る恐る赤ちゃん(夫婦の娘役)を抱く様子を、指を差して笑っている動画だ。この投稿に、<人様の大切な赤ちゃんを預かっているんだから、緊張して当たり前。それなのに広瀬すずは笑いすぎ><人を指さして嘲笑するって…この動画から広瀬すずの性格の悪さがにじみ出てる>など広瀬を批判するコメントが続々と書き込まれ続けている。

 この動画は、カメラが廻る本番直前の様子をとらえたもの。場所は病室で、出産直後のなつはベッドに横たわっている。ベッド側の椅子に腰かけるのは夫役の中川大志、そして育ての親を演じている松嶋菜々子がその隣に。後ろに立つのは同じく育ての親である藤木直人だ。撮影準備が整い、いよいよ新生児(本物の赤ちゃん)がスタッフから中川の手に渡される。中川は赤ちゃんを渡される前から<抱っこ>の腕を作り、態勢を整えているのがわかる。赤ちゃんを抱いたあとも、緊張のせいかかなり表情も仕草もぎこちない。

 中川の様子はまさに初めて赤ちゃんを抱いた父親のそれで、おっかなびっくりながらも非常に慎重であり微笑ましい。そんな緊張ムードを緩和させるかのように、さりげなく隣で何度も赤ちゃんと中川の様子を確認する松嶋。本番の声が聞こえる直前に、後ろからスッと手を伸ばし赤ちゃんのおくるみを整える藤木。子育て経験のある松嶋と藤木は、仕草や表情に余裕がある。しかし対照的に一人で大笑いする広瀬が、共演者をバカにしているように見えてしまったようだ。

 ちなみに、Twitterでは総バッシング状態だが、公式Instagramの反応は真逆。インスタにも同じ動画がUPされているが、なぜかこちらでは<微笑ましい><ほんとうの家族みたいでほのぼのする>と肯定的なコメントが多いのが不思議である。

広瀬すずアンチが盛り上げる『なちゅぞら』
 広瀬すずは熱烈なファンも多いが、その言動が「生意気」「失礼」などとして以前からアンチも多い女優である。発端は広瀬が2015年6月18日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の「食わず嫌い王決定戦」のコーナーで、裏方であるスタッフに対して、「どうして生まれてから大人になったとき、照明さんになろうと思ったんだろう」「(音声が持つ)マイクもすっごい腕疲れるのに、何で自分の人生を女優さんの声を録ることにかけてるんだろうと。きっと大人になって年齢重ねると共に『本当に棒を……声を録るだけでいいの?』って」「ロケバスさんも運転して寝て……どうして運転しようと思ったんだろう」と発言したことだろう。一連の発言が、「大人をバカにしている」と大炎上となった。

 その後も次々と人気作や大作にキャスティングされる広瀬に対して、<ゴリ押し><なんでも広瀬すずでいくっていう姿勢、もうやめてほしい>などネット上には猛反発のコメントが多く書き込まれる事態に。とはいえ、それが本当に「世の中の大多数の意見」かといえば、そうではないはずだが……だからこそNHKは記念すべき朝ドラ100作目『なつぞら』の主演に彼女を抜擢したのだろう。ただ、オーディションではなくオファーで広瀬を起用したことで<NHKまでもがゴリ押しか><記念作だからこそ、オーディションでフレッシュな人を見たかった>など、放送開始前から否定的な声もあった。

 視聴率は好調な『なつぞら』だが、アンチの存在も数字を底上げしているのかもしれない。98作目の朝ドラ『半分、青い。』に「半分、白目」というアンチスレが存在していたように、『なつぞら』にも「なちゅぞら」なるアンチスレがあり、毎日「なつぞら」放送直後には意見交換でおおいに盛り上がっている。多いのは「なつが自分のことしか考えてない」「登場人物に魅力的な人がいなくて、感情移入できない」というものだ。

赤ちゃんは「神演技」を披露
 とはいえこの物語を純粋に楽しんでいる視聴者も多い。8月27日の放送では、将来の大女優が誕生した、ともっぱらの評判だ。大女優候補と言われているのは、主人公なつの娘である生後10カ月設定の“優”役を演じた赤ちゃんである。

 アニメ制作会社に勤めるなつは、産後の仕事復帰のために、優の預け先を探していた。すると、なつのかつての戦友である茜(渡辺麻友)が、自宅で優を預かり自分の子どもと一緒に面倒を見ると申し出る。そして茜に優を預ける、初めての日。なつは優と離れがたく、茜宅で何度も優を抱っこしては降ろしを繰り返してしまう。そんななつに茜は「お母さんが頑張らないと」とアドバイス。意を決したなつはようやく職場に向かい、作画監督としての第一歩を踏み出す、というのがこの日のストーリー。この茜宅でのシーンで、優を演じる赤ちゃんが「天才的な演技力」だとして話題にのぼっているのだ。

 筆者も視聴していたが、優ちゃんの演技はまるで本当に広瀬すずを母親と思っているかのようだった。なつが優を降ろし会社に行こうとするとぐずり、広瀬を見て「マー」と言って泣き顔を見せるシーンは「ママ、行かないで」と訴えているようにしか見えなかった。なつが抱くと、ぐずりはぴたりと収まる。まるで物語の筋と演技の見せ場をすべて把握しているとしか思えない、まさに神演技だったのである。

 9月末の最終回まで、約一カ月の『なつぞら』。ラストスパートをかける今、無粋な動画炎上騒動に見舞われてしまったが、あれがもし本当の夫婦だったなら、なにも問題ない当たり前の日常のワンシーンだろう。「うわ、抱っこ緊張する」と言う夫を「ガチガチすぎてウケる~」と笑う妻、という感じだろうか。広瀬も中川と仲が良いからこそのあの反応で、きっと悪意はなかったのだろうと思いたい。思いたいけれども、細かな背景がわからない1本の動画では、それがまったく違った意味を成すこともある。あの動画は公式にUPしないほうが良かったのかもしれない。

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ASKA、「チャゲアスをどうしても脱退したかった」強行決断の裏にあの愛人女性の影

 チャゲアスがついに消滅した。

「SAY YES」や「YAH YAH YAH」などのミリオンヒットを量産した「CHAGE and ASKA」のASKAが25日、脱退を宣言した。

 長文ブログの内容をかいつまんで言うと、チャゲアスは2009年から活動休止状態で、その頃からASKAの心はここにあらずだった。それでもファンは再開を楽しみに待ち続けていた。

 ASKAはブログで「(チャゲアスの)再始動を、ひたすら待ってくれている多くのファンの方々の気持ちを前にして、私にはそれはできません」と述べた上で「手を替え、品を替えで、ただ延命するより、いっそ解体して、新しく積み上げることの方が建設的だと思うのです」と脱退理由を明かした。

 相棒のCHAGEの元に脱退通知が届いたのは今月23日のこと。返答する間もなく、2日後の25日に脱退表明するのだから、かなりの実力行使だ。

 ASKAを知る人物によると「何年も前からASKAさんはCHAGEさんやマネジメント事務所にチャゲアスの解散を訴えてきたが話は進展せず。ASKAさんはソロ歌手として、チャゲアスをどうしても脱退したかった。チャゲアスという殻をブチ破り、一刻も早く先に進みたかった」という。

 一方で、強硬手段に出たASKAの背後には、あの女性の影も見え隠れする。

「愛人女性のTさんですよ。2人は今でも都内で同棲しており、彼女は公私ともにASKAのパートナー的な役割を果たしています」(女性誌記者)

 ASKAは2014年にTさんとともに覚醒剤取締法違反で有罪判決を受けている。4年間の執行猶予期間が明け、ASKAは妻と離婚し、Tさんと残りの人生を歩む選択をした。

 スポーツ紙記者は「それまでチャゲアス解散について”なあなあ”にしてきたASKAさんが今年に入って、一気に実力行使に出た。執行猶予期間が明け、Tさんと結ばれた時期と重なることから、彼女から何らかの影響を受けたのではないか?とウワサされています」と話す。

 故やしきたかじんさん然り、ビートたけし然り、晩年の色恋は男性に内面の”変化”をもたらすことは実証済みだ。ASKAもまた、”そっちコース”に足を踏み入れたのか。今後、Tさんがどのように表に出てくるか注目だ。