田中みな実、本格女優を目指した原点「18歳のBカップ純白下着」出演映画の艶技

 年内にも彼女の肩書は“フリーアナウンサー”から“女優”になるかもしれない。

 10月スタートのドラマ『モトカレマニア』(フジテレビ系)に田中みな実が出演することがわかった。

 田中といえば、バラエティ番組で活躍するかたわら、今年はドラマ『絶対正義』(フジテレビ系)、『ルパンの娘』(フジテレビ系)、『奪い愛、夏』(AbemaTV)に出演するなど、女優業も本格的にスタートさせている。

「『絶対正義』ではキス&ベッドシーンに体当たりした田中ですから、今回も熱演を期待したいところですね。彼女が演じるのは地元の北海道でコミュニティーラジオのパーソナリティー。他人にどう思われても構わないという芯の強さを持つゆえに、仕事の目標と恋愛の間で揺れ動くという設定のようです。先日のラジオ番組で田中は『氷の口移し』経験も披露していましたが、そんな体験が物怖じしない演技に繋がっているのかもしれません」(テレビ誌ライター)

 そんな田中の女優としての“原点”を週刊誌記者が明かす。

「彼女は18歳だった青山学院時代に、自主制作映画『マリアンヌの埋葬』で女子高生役で主演しています。映画は若者の行きずりの情事を描いており、作品は男性と入ったラブホテルのシーンからスタート。ベッドの下に散らばった純白のブラを田中が足の指で拾うと、そのブラをゆっくりと身にまとい、10秒間にわたり胸の谷間がバッチリとバストアップで映し出されます。後に『an・an』(マガジンハウス)で肘ブラヌードを披露したEカップバストと違い、このときはまだ熟していないBカップでしたね。さらに、物語のラストのほうに登場する行きずりでは『セックス』とい単語を叫ぶシーンをなんなくこなしています」

 原石の輝きを放っていた彼女の艶技は、14年の刻を経て、大きく花開きそうだ。

『テラハ』32歳ミュージシャンの”中身のなさ”が露呈……コレジャナイ感がハンパない!

人気恋愛ハウツーブログ「ハッピーエンドを前提として」(https://www.zentei-happy-end.com/)のウイさん(37歳独身男)が、『テラスハウス』の新シリーズをウォッチ! 今回は第11話と第12話を振り返ります(※ネタバレあり)。

#11 ケニーの薄さが露呈するだけの回

 僕たちのテラハ、11話目です。

 テラハに入居してから一度も面白いこと言ってないのに、なぜかモテるミュージシャン・ケニー。女子の話には「そうだよね」って相打ち打ってるだけなのに、なぜかモテ続けるケニー。第1話で「オープンな恋愛をしたい」と言っておきながら、バンドの売名目的なんじゃないか疑惑が発生しているケニー……。そんな男をめぐり、女優・春花とフィットレストレーナー・莉咲子のバトルが勃発してどれくらい時間がたったでしょうか? そろそろケニーが何かしらの結論を出さないといけない雰囲気なのに、当人は相変わらず、のらりくらりしています。

 男子部屋では、自称・マルチ俳優(厳密にはフリーター)翔平に「この前、屋上で莉咲子といい雰囲気だったんだけど、わかんなくなっちゃった」と言いだす始末です。全視聴者が「なんでやねん!」とツッコミ入れたと思います。2人の体は密着してたし、雰囲気もめちゃくちゃ良かったのに。

 たぶん、かっこ悪い姿を見せるわけにはいかないんですよね、ケニーは。メンバーで唯一30代だし、「雰囲気イケメン」としてこれまでも、そしてこれからも生きていくわけですから。この前まで未成年だった莉咲子に、万が一でもキスを阻まれたらいけないんですよね。プライドがあるわけです。……翔平よりも浅い。

 そんなケニーの浅さを証明するシーンが、イラストレーター・香織との会話です。食卓で「最近、自分の実力以上の仕事が来ている気がする。調子乗っている自分がいる」と自らの立ち位置に悩み、涙を流してしまう香織。

 そんな香織に対して、ケニーは「そんな悩むこともでもないと思うよ」と発言。ペラッペラでびっくりします。

 香織の悩みは深いんです。理想と現実の間のギャップに苦しんで、不安に襲われ、このままでいいのか、これからどうするのか苦悩し、その想いを吐き出したんですよ。いつも大人の立ち振る舞いをしている香織が、です。それに対して、まるで「俺はわかっているよ」とでも言うような発言でやりくりしてくると、こうなるようです。

 そんなんだから、翌日も香織に「昨日の件、どうなったの? 解決したの? 話そうよ」と自分から切り出しながら「大丈夫だよ、マジで。ファンのこと考えよう」しか言えないんですよ。さらに、香織からは「(ファンのためにやればいいとは)私はそうは思わない」って一蹴されるんですよ。その時のケニーの「あれ?」の顔、僕は絶対に忘れないと思います。

 そして、翔平です。やっと俳優として活躍するシーンを見ることができました。しかも、全裸の濡れ場! 本編には特になんの影響もないんですけどね……。

 そんな中、最年少20歳の流佳がちょっと心配です。序盤はみんなから「かわいい」と言われていましたが、最近は何かと理詰めに遭っています。「マーベル」に出たいとか、料理ができないとか、やりたいことが見つからないっていうのもあるんでしょうけど、誰も流佳の味方がいないことが心配です。ちょっと関わるにはいいけど、深く関われば関わるほどイラつくことが多いタイプなのかもしれないですね。

 しかしテラハ、観ている側ですら序盤で好きだった人が嫌いになったり、その逆もあったりするわけです。僕もケニー推しで流佳が嫌いだったのに、今は逆転しています。観ている側がこんなに好みが変化するんですから、出演者の恋心がどんどん変わっていくのも納得ですよね。

 第12話の序盤20分、どうでもいい話が続きます。題して「春花が莉咲子のインスタをフォロー外した問題」。マジでどうでもいい。ブロックしたとか、していないとか、そんな話です。みなさんも一回お試しいただきたいんですが、インスタは意図的にやらないと、特定の相手をブロックできないんですよ。ミュートとブロックは確信犯で間違いない。

 そんなことよりもケニーです。ようやく意思表示しました。お待たせしました。お待たせしすぎたのかもしれません。翔平に「莉咲子のこと好きだから今週末告白しようと思っている」と明かすのです。カウントダウンが始まりました。

 ようやく結ばれて卒業。視聴者が待ちわびている新メンバーまでもう少し! と思いきや、ちょっと雲行きが怪しいのです。莉咲子がちょいちょい微妙な空気を出すのです。告白されても断りますよ、的な空気です。ちょっとチンタラしすぎたのかもしれないですね、ケニー。

 莉咲子がもらった黄色いスイカをみんながいないときに2人だけで食べたことも、いい年してやたら「チル」って言うことも全部許すので、早く結論が出ることを望みます。フラれても、結ばれてもどっちでもいい。これ以上はもう待てない。

 最後の最後、ケニーが莉咲子に「シンプルに言うと、今はかなり好き」という言葉を伝えます。うれしそうな莉咲子。でも、莉咲子の反応が全力で喜んでいない気もします。「うれしいけど、うまく反応できない」とか言ってるし。次週、どんな結論が出るのか、まさか曖昧なまま今のメンバーでまたしばらく恋愛します、というパターンはないと思うのですが、期待して待ちたいと思います。

 テラハ、本編も面白いのですが、YouTubeで公開されている未公開シーンをご覧になっていない方はぜひ観てください。翔平の差し歯がぶっとぶシーンは必見ですが、今回はなぜ差し歯なのか、その秘密が明かされます。そして、香織が翔平のことを「ちょっといいかも」って言っている理由がわかる気がするんです。翔平、めちゃくちゃ面白いんですよ。これまでこの連載で翔平のこと悪く書いてきましたが、ちょっと好きになっちゃいますもん。

ウイさんの初の著書『ハッピーエンドを前提として』(KADOKAWA)が好評発売中。彼氏がいてもいなくても、結婚しててもしてなくても、女も男も、みんなで読みたい恋愛指南書です。

小泉進次郎、滝クリも知らない?「女子アナキラー」と呼ばれた夜遊び実態が明らかに

今週の注目記事・第1位「進次郎が捨てた『女子アナ彼女』」(『週刊文春』8/29号)「『小泉進次郎』と『滝川クリステル』10の謎」(『週刊新潮』8/29号)

同・第2位「厚労政務官<上野宏史衆院議員>口利き&暴言音声を公開する」(『週刊文春』8/29号)

同・第3位「N国立花孝志、カネと女と躁鬱」(『週刊文春』8/29号)

同・第4位「『山口組』兄弟分が明かす『それからの「やすし」』-山口組幹部と兄弟盃」(『週刊新潮』8/29号)

同・第5位「あの増税は何に消えたか」(『週刊ポスト』9/6号)

同・第6位「<ハマのドン>の反対押し切って横浜にカジノはできるのか-市長が誘致表明」(『フライデー』9/6号)

同・第7位「昭和スター『人間交差点』」(『週刊ポスト』9/6号)

同・第8位「あおり運転犯宮崎文夫エリート<暴走人生>」(『週刊文春』8/29号)

同・第9位「御巣鷹山の折も折! 飲酒パイロット後を絶たないJAL文化」(『週刊新潮』8/29号)

同・第10位「『反日』と『反大統領』に分断された韓国の断末魔-『光復節』現地ルポ」(『週刊新潮』8/29号)

同・第11位「<連続直撃>『代議士の妻』が国会議員になるとき」(『週刊文春』8/29号)

同・第12位「マネージャーが逃げ出す友近パワハラ疑惑に吉本当惑」(『週刊新潮』8/29号)

同・第13位「吉本興業の“改革”に現場芸人が不満爆発!」(『週刊女性』9/3号)

同・第14位「満身創痍!『美智子上皇后』乳がんに『小室圭さん』というストレス」(『週刊新潮』8/29号)

同・第15位「凡走キケン 『デムーロ馬券』は買うな!」(『アサヒ芸能』8/29号)

同・第16位「9月30日の23時59分にコンビニのレジ行列に並んだら……」(『週刊ポスト』9/6号)

【巻末付録】ポストのSEXYグラビア採点!

 今週は現代が合併号じゃない2週売りで、お休み。月曜売りがポストだけだが、駅のキヨスクにはAERA、週刊朝日、サンデー毎日が並んでいた。

 これなら現代が無くても寂しくはない。さて、ポストからいこう。

 そういえば、消費税値上げまで、もう1ヵ月しかない。何が値上がりし、何が上がらないのか、ポイント還元、クレジット決済など、ややこしいことばかりで、考えただけでも憂鬱になる。

 ポストは、前日の9月30日の23時59分にコンビニのレジに並んだらという、面白くもおかしくもない特集が巻頭である。

 時計が12時になったら、コンビニは「最初の商品をバーコードでスキャンした瞬間の税率が適用される」から10%になる。ただそれだけのことだ。

 タクシーは、12時に日付が変わっても、メーターを帰庫しなければ変えられないから、8%のまま。

 いいではないか10円や20円。そうは思うが、冠婚葬祭はそうはいかない。結婚式場は「経過措置」がとられていて、今年の3月31日までに契約を済ませていれば10月の結婚式でも8%。

 葬式はそうはいかない。9月30日に死んでも、葬儀終了の時点の消費税が適用される。

 酒、医薬品は軽減税率の対象外だから、上がる前に買っておいた方がいいらしい。

 まあ、どんな混乱が起きるのか、起きないのか、それを楽しむとしよう。

 お次はアサ芸から。

 競馬ファンなら人気薄のルメール、デムーロは買うなという鉄則はご存じだろう。この2人が乗っても人気にならないほど馬がひどいということだが、今年に入ってからデムーロ(40)の不調が目立つ。勝ち星もそうだが、連帯率が2割8分しかない。川田は4割5分、ルメールは4割4分である。

 アサ芸によれば、エージェントを替えたことが大きいそうだ。そのためにノーザン系のクラブ馬への騎乗が激減。さらに、独りよがりの騎乗スタイルが馬主、調教師、騎手仲間から反感を買っている。

 私は、離婚したことが大きいのではないかと思っている、アサ芸も、京都のスナックのホステスが愛人で、彼女とケンカすると不調になると報じている。女性関係は大事だな~。

 新潮は、美智子上皇后が乳がんの手術を受けられることになったのは、秋篠宮眞子さんと小室圭の結婚問題で多大なストレスを受けたことが関係しているのではないかと報じている。

 何の根拠もない、これこそ牽強付会記事の典型である。この記事を読んで一番悲しむのは美智子上皇后ではないか。

 ついでにいえば、スポニチ(8月26日付)がこう報じている。

「秋篠宮家の長女眞子さま(27)との婚約が延期されている小室圭さん(27)の母佳代さんと金銭トラブルになっている元婚約者の男性が、代理人とともに佳代さんの弁護士と今月上旬、面会していたことが25日に分かった。代理人がスポニチ本紙の取材に明かした」

 男性は、「できればお金を返してもらいたい」「佳代さんと会って話がしたい」と要望を伝えたというが、弁護士から返答はなかったという。

 この弁護士は小室圭の代理人なのだから、何らかの返答をするべきだと思うのだが。小室圭も母親も、弁護士までもむっつりでは、話が進まないではないか。困ったものだ。

 次は吉本興業関連。週刊女性は、「経営アドバイザリー委員会」が発表した、共同確認書を全ての芸人と交わすことに対して、芸人側から批判が噴出していると報じている。

 特に6項の「あらゆる権利を尊重し、マネージメントを行います」に対して、「今までろくにマネージメントなんてしないくせに、よくいえるよ」「そう書くなら今まで未払いになっているギャラをちゃんと払え」「辞める際に圧力をかけていることを認めろ」「トラブルに対応できる人間なんて現場に来ない」などなどである。

 そうかと思えば、新潮は、女芸人・友近のパワハラがひどいと、マネージャーたちが嘆願書を吉本興業に出したと報じている。友近は吉本批判の急先鋒。何かあるのではと勘繰りたくなるが、友近は動じた風もなく、挨拶ができない、名刺を持ってこないことを𠮟っただけで、嘆願書を出したのは、これまで怒られたことがない人じゃないですかと反論。何だか友近を応援したくなるな。

 私が知る吉本関係者の話を加えておく。

 吉本は大崎会長が牛耳っているといわれるが、実態は岡本社長と羽根田みやびという吉本興業HDの子会社、吉本興業株式会社の唯一の女性役員が動かしているというのだ。

 私には信じがたいが、岡本と羽根田が“親密”だという噂まであるという。大崎会長は、子どもたちやカネの面倒をみてくれる岡本は切れない。だが、このまま現体制が続くのなら、辞める社員や芸人が出てくるだろうと話してくれた。

「吉本騒乱」はまだまだ終わりそうにない。

 ところでNHKの「あまちゃん」で人気者になったのん(本名・能年玲奈)のエージェント社長が、朝日新聞(8月20日付)に、のんがテレビに出られないのは、圧力がかかるからだと話している。

「この3年で約30件、テレビ局からのんへ、ドラマや情報番組のオファーがあった。でも、こちらが企画に納得して、いざ出演契約を結ぶことになると、テレビ局から必ず『なかったことにしてください』と電話が入るのです。(中略)

『のんが出るなら、うちのタレントは出演を引き揚げる』といった圧力が電話で局側に入るようなのです。あるドラマでは衣装合わせまで済みながら、契約直前に『今回はなかったことに』と立ち消えになった。他にも、演奏会で詩の朗読をした際も、のんの存在は消され、もう1人の俳優さんだけがテレビで紹介されていた。理屈に合わない、ドロドロとしたことばかりが起きています」

 テレビ以外の仕事はいくらでもあるそうだ。ジャニーズ事務所の圧力問題を含めて、こうしたことが明るみに出てくるのは、時代が変わりつつある証である。次は、府抜けたテレビマンの中から、勇気をもって芸能プロからの圧力を告発する人間が出てくるのを待ちたい。

 文春でノンフィクション・ライターの常井健一が代議士の妻たちをインタビューしている。衆議院議員・河合克行の妻で、今回の参院選で初当選を果たした河井案里はこう語っている。

「政治家の奥さんって、江戸時代みたいな世界ですよ。三歩下がって影を踏まずという感じ。ずだ袋みたいなネズミ色の服を着て、ぺったんこの靴を履く」

 代議士の妻って大変そうだな。

 ところで、文藝春秋9月号に掲載された芥川賞受賞作、今村夏子の『むらさきのスカートの女』を一気に読んだ。読み終わって愕然とした。これがなぜ芥川賞なのだろう。

 黄色いカーディガンの女が、むらさきのスカートの女をストーカーのように執拗に追いかけ、最後には、彼女と入れ替わるようなストーリーである。たしかにストーリーテラーではある。

 だが、表現力は凡庸だし、この小説で今村は何をいいたいのかがさっぱりわからない。選考委員たちには概ね好評だが、最後の選考になった高樹のぶ子の選評が一番的を射ている。

「『むらさきのスカートの女』は、新進作家らしからぬトリッキーな小説で、語り手と語られる女が、重なったり離れたりしながら、最後には語られる女が消えて、その席に語り手が座っている。(中略)不確かさを不確かなまま書き置くことが出来るのが女性の強みだが、裏に必死な切実さが感じられなければ、ただの無責任な奔流になる」

 語り手と語られる相手が、最後に入れ替わる。安手のミステリーにはよくある。古市憲寿の作品はボロクソにけなしている。今村の凡庸な表現力にも、もっと批判があっていい。

 韓国政府が8月22日、日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を一方的に破棄した。

「韓国の断末魔」(新潮)といってはいられない、戦後の日韓関係で最悪の事態だ。

 ここまでこじらせた責任は、文在寅大統領にもあるが、安倍首相にもあるはずだ。メディアも反韓を煽るのではなく、冷静になること、ここまでこじれてしまった本当の「理由」は何なのかを、国民に考えさせる番組作り、記事作りが求められるはずだ。

 今一度、日韓関係史を読み返すことこそ、一番重要だと私は考える。

 今でも、日本人に会うと豊臣秀吉の「朝鮮征伐」について話し出す韓国人と、「日韓開戦 韓国よ、ならば全面戦争だ!」とタイトルを打つ雑誌(2019年10月号のWILL増刊)が発行される日本。

 歴史を顧みないのはどちらか。恥ずかしいのはどちらか。いわないでもわかるはずだ。

 さて、8月12日は御巣鷹山にJAL機が墜落してから34年が経った日だった。

 赤坂祐二社長は墜落現場で、相次いでいる飲酒問題を克服すると話したという。

 だが次の日、JALの副操縦士が乗務前に日本酒を飲んでいたことが発覚したのである。新潮は、このことは赤坂社長にもわかっていたはずなのに、隠していたのではないかと指摘している。

 パイロットやCAが飲酒を繰り返す不祥事がJALには続発している。国内、海外を問わず、滞在先での飲酒は禁止され、社内の飲み会も自粛しているというのに、なぜ、次々と起こるのか。

 こうした気のゆるみが、再び御巣鷹山のような大事故につながるのかもしれない。JAL機は当分、要注意である。

 さて、私が今、クルマを買うとしたら、360度すべてが記録できるドライブレコーダを付けるだろう。昔、免許を取ったばかりの時は、クレー射撃用の散弾銃を後ろ座席に置いておいたが、今はない。

 あおり運転と暴行で逮捕された宮崎文夫(43)のようなヤツに出くわしたらどうしたらいいのだろう。ドアを開けてはいけないというが、バールで叩き割られたら……。

 顔も獰猛だし、年上の愛人・喜本奈津子(51)も冷酷そうだ。文春によれば、意外にも、宮崎は大阪市生野区生まれで、会計事務所を営む資産家の祖父の家に生まれ育ったという。

 宮崎は大坂屈指の名門天王寺高校に入った。大学は関西学院だが、卒業後に年収ランキングでは常に上位に顔を出す「キーエンス」に入社した。名古屋に配属されマイクロスコープの販売担当になったが、同期40人の内ダントツビリで、1年も経たずに辞めている。

 その後は、学習塾の英語教師などをやっていたが、祖父が亡くなり巨額の遺産が宮崎の両親や親族の手に渡った。その親族も亡くなると27歳だった宮崎が、マンションの所有権の一部を相続した。

 このあたりから、宮崎の人生が狂い出したようだ。10年ぐらい前には女の子を監禁したとして警察沙汰になり、約7年前には、バイクに乗った宮崎が、自動車と揉め、「殺すぞ!」といいながら、車の窓を叩き割ろうとしていたなど、悪い噂には事欠かなかったようだ。

 父親もいなくなり、母親も数年前に他界した。不動産管理会社を設立したが、うまくいくわけはない。そんな宮崎と出会い系で知り合った喜本も、気性が荒く、母親に暴力を振い、母親は逃げるように施設へ入ってしまったという“武勇伝”を持っているそうだ。

 類は友を呼ぶ。喜本といる時といない時では、宮崎の態度が全然違っていたという。文春によると、逮捕されたとき宮崎は、喜本と「手をつながせろ」と要求したそうだ。喜本がいなければ何もできないのであろう。したたかなのは女のほうのようだ。

 ポストで、往年の伝説的なゲイバー「吉野」のママ・吉野寿雄(88)が、店に来ていた有名人との交友を語っているのが面白い。

 今回は、大原麗子と森進一とのことを話している。大原は、六本木の不良グループ「野獣会」にいて、夜遊びしていたことはよく知られている。

 その大原が、ボーイフレンドとして紹介したのが歌手の森進一だったという。

「一目見て“男女の関係”と分かるくらい」(吉野)だったそうだ。

 私も大原とはいささか因縁がある。彼女が俳優の渡瀬恒彦と結婚している時、森と不倫していると現代で報じたことがあった。

 大原は当然ながら否定して、刑事と民事で告訴してきた。私は嫌だといったが、現代は慰謝料を払った。

 これを読むと、大原は最初に森といい仲で、その後、森に振られてから、渡瀬と結婚したというのだ。

 大原というのは、外目からはわからなかったが、なかなかしたたかな女である。

 森と再婚したが、大原の遊び好きは治らず、4年で離婚している。

 高倉健も大原と付きあっているのではないかと噂をされたが、「吉野」の常連だった高倉も、大原の遊び好きはよく知っていたに違いない。

 だから手を出さなかったのか? 健さんは女を見る目がある?

 さて、林文子横浜市長がバカな決定をした。カジノを誘致すると手を挙げたのである。市民の大半は反対だという。当然だろう。

 フライデーによると、いきなり林市長が翻意したのは、菅官房長官からの圧力があったからだという。

「菅さんが地元・横浜にカジノを誘致したがっているのは、周知の事実ですからね。実際、林市長は8月に入って菅さんと密かに会合を持っている。そこで、『次の市長選で全面バックアップするから』とでも説得されたんだと思います」(山下埠頭の大物港湾事業者)

 すでに、ラスベガスやマカオに複数のホテルを持つ「ウィン・リゾーツ」が業者になるという話も決まっているそうだ。

 だが、「ハマのドン」といわれる藤木幸夫(89)が反対派の先頭に立つ。藤木は、ギャンブル依存症や外資が入って来ることに懸念を示し、山下埠頭にハーバーリゾートを築くといっている。

 心配なのは、菅が、「ハーバーリゾートの中にカジノも入れましょう」といい出さないかということである。

 われわれ古い人間には、横浜といえば裕次郎である。裕次郎にカジノは似合わない。彼が映画に使った「クリフサイド」というダンスパーティもできるナイトクラブには何度も通った。まだ残っているようだから近々行ってみよう。

 ポストお得意の、税金の無駄遣い特集。30年前、竹下登が首相時代に、消費税3%を成立させた。

 竹下は当時、こういっていた。

「新税は全て悪税といわれるが、税制は慣れてしまえばそれまでのことともいわれる」

 その言葉通り、橋本内閣で5%、安倍内閣では8%、今度は10%に引き上げるが、それがどう使われているのかを、国民は知ろうともしないし、政府も説明責任など果たす気もない。

 ポストは、血税を何十億と使って、今は廃墟になったホテルや無駄な空港、橋、温泉などを調べる。

 ため息が出る。その上、アメリカに“命令”されていらぬ公共事業を追加し、630兆円も公共投資につぎ込んでいるのである。

 全てがムダとはいわないが、ほとんどがムダか、ムダに近いものである。

 そして、財政健全化はほど遠く、社会福祉は後退していくばかりである。「我々の血税を返せ」、そう叫びたい。

 それなのに、日本人は安倍政権のいうがままで、怒りすら忘れてしまったようである。

「こんな政権いらない!」。今度の10%増税には、はっきりこういおう。

 新潮で、51歳で亡くなった漫才師・横山やすしと兄弟盃を交わした、元山口組中野会若頭補佐の竹垣悟(68)が、吉本をクビになってからのやすしの晩年を語っている。

 約束を取り付けずにやってきたという。「お金が苦しくなったらウチへ来れば小遣いは貰えるから、そこは必死やったんでしょう」(竹垣)

 吉本興業への不満は全くいわなかった。50万貸して、一応借用書を書いてもらったら、全部カタカナだった。竹垣は「借金慣れしとったんかな」という。子どもが書いたようにも見えるから、借用書としての値打ちはなかった。

 新潮は、「良し悪しを別にするなら、食えなくなった芸人のセーフティネットとして反社があったのは事実だろう」と書いている。

 さて、山本太郎と並んで話題なのが、NHKから国民を守る党・党首の立花孝志参院議員(52)である。NHK在職時代に実名、顔出しで不正経理を告発し、退職後は、視たい人だけが契約して料金を払う「スクランブル化」を主張した。

 この人、浪人時代はパチプロとしてこれまでに1億円は稼いだと豪語している。沢山の現金を持ち、「ミナミの帝王」と呼ばれ、パチンコの「打ち子」を抱えていたこともあった。その「打ち子」が、「怒ると態度が豹変して、まるでヤクザですよ」と語っている。ユーチューバーとしても有名で、1日40万円の収入があると本人が語っている。

 あちこちの市議選に出馬しては敗れたが、15年に船橋市議に当選。16年には都知事選に出て落選したが葛飾区議になる。そして今回参議院議員に一気にジャンプアップした。

 母親のあや子は、「孝志は優しい子」と話している。一見豪放磊落に見えるが、一時は統合失調症を発症したこともあるそうだ。 

 山本といい、立花といい、これまでの議員にはない個性を売り物にした変わり種が国会で何をしてくれるのか、ただの変わり者で終わるのか。私は楽しみにしている。

 さて、文春に、事実なら「あっせん利得罪」に問われること間違いない上野宏史衆院議員の「暴言音声」を公開している。

 6月19日、衆議院第二議員会館9階の一室で、上野と秘書のこんなやりとりがあったという。

上野 遊びでやってんじゃないんだよ。

秘書 これあっせん利得になっちゃいますよ、代議士。

 秘書が上野に忠告しているのである。簡単に記せば、東京都新宿区に本社を構える人材派遣会社「ネオキャリア」は、外国人を派遣するために、彼らの在留資格を取らなくてはいけない。

 そのために各地方の法務省外局「出入国在留管理局」へ大量の交付申請を行うのだが、スピーディに多くの交付を受けたいために、某氏を仲介にして、上野衆院議員に法務省に口をきいてもらうことを依頼し、上野は1件につき2万円をもらおうとしていたというのである。

 だが、秘書が13件の結果を直接「ネオキャリア」側に教えてしまったため、そのカネがもらえなくなった上野が、「十三件……じゃあ二十六万持ってきてください」と、秘書に詰め寄っているのだ。

 一部始終が秘書のスマホで録音されていた。上野の妻は、元参院議員だった上野公成の娘だが、その上野は文春の取材に対してこう答えている。

「本当にそういうことをしているんだったら、あっせん利得罪になる」

 義父も見放した上野宏史衆院議員のキャリアは、開成高校から東大経済学部、卒業後に通産省(当時)に入省し、在職中にハーバード大学大学院に留学しているそうだ。学業優秀でも人間としては失格。よくいるタイプだ。

 今週の1位は、小泉進次郎と滝川クリステルの結婚を報じた文春に捧げる。新潮にもチョッピリ。

 小泉進次郎と滝川クリステルの「デキ婚」を撃て! 週刊誌の合併号休み、夕刊紙の締め切りを過ぎた間隙をついて、官邸前で政治部記者に結婚を発表した“進・クリ”に、週刊誌が怒った。

 文春は「進次郎が捨てた『女子アナ彼女』」ときた。滝川も恋多き女として知られる。元ラグビー日本代表の天野義久、サッカーの中田英寿、元サッカー日本代表監督の通訳氏、松井秀喜とも「お見合い」をしたというし、小澤征悦とは結婚確実といわれていた。

 だが、進次郎も恋の数では負けていないようだ。冒頭、2人の結婚発表をテレビで見ていた日本テレビ女子社員が、こう叫ぶところから始まる。

「ええっ! 進次郎さんはあの子と付き合っていたはずなのに」

 父親の私設秘書をしていた頃には、地元横須賀でバーを営む女性。15年4月にはフライデーが、ヘアメイクアーティストと交際していると報じた。

 同じ年に文春が、元復興庁職員とホテルで密会していたことを詳細に報じた。同時期に、彼は結婚している女性起業家とも“不倫”をしていたという。しかも彼女は滝クリと顔見知りだそうだ。

 さらに、キー局の局員が、「小泉氏は女子アナが大好き。アナウンサー業界では有名な話です。小泉氏と親しい青年実業家が、青山の高級マンションで小泉氏のための合コンを開き、よく女子アナが訪れていた」と話している。

 有名アスリートと結婚したBアナ、テレビ朝日でスポーツをよく担当していたCアナ、TBSの報道番組に出ていたDアナとも付き合っていて、「女子アナキラー」という異名を持っていたというのである。

 異性関係では甲乙付け難いようだ。菅官房長官のところへ最初に2人で報告に行き、“ついでに”安倍首相にも挨拶したことが話題を呼んでいるが、FLASHによれば、菅は内閣情報調査室を使って、結婚の情報を取っていたという。

 文藝春秋で進次郎と対談した菅は、進次郎の入閣を「私はいいと思う」と言及し、反安倍で入閣を拒んできた進次郎を入閣させ、結婚と相まって、内閣改造の目玉にすれば、安倍にも恩が売れると考えたのではないかというのである。

 だが文春によれば、安倍首相は本音をこう漏らしていると報じている。

「入閣はないよ。入閣したら総理候補になっちゃうじゃないか」

 アサ芸は、カリスマ占い師を出して、滝クリは、「絶倫好色のアゲマン」だといわせている。「うけ口の女性はパートナーの愛情をしっかりと受け止める傾向が強い」そうで、「床上手」だから、夫が浮気に走る心配はなさそうだというのだ。当人たちには大きなお世話だろうがね。 

 今のところ順風満帆のように見える2人だが、これから「政治家の妻」という大きな試練が待っている。進次郎の母で純一郎の妻だった佳代子は、わずか4年で離婚している。佳代子は滝クリと同じ青学で、やはりデキ婚だった。

 佳代子は女性誌『いきいき』で、「私の嫁いだ先は、3代続く政治家の家で、小泉氏のお母様やお姉様たち、それに弟妹たちもみんな一緒に住んでいました。それも私にとってはいい人生勉強でした。いっぱい涙を流したからこそ、人の痛みのわかる人間になれたと思います」と語っている。彼女が味わった息苦しさが伝わってくるではないか。

 進次郎は選挙に強いから、「私の選挙に妻がバリバリ出ていくことはないと思う」と語っている。だが人生いい時ばかりではない。

 フランス人の父親を持ち、自立した女性である滝クリが、政治家の妻という、古めかしい因習の中で耐えていけるのだろうか。(文中敬称略)

【巻末付録】 

 今週はポストだけ。巻頭は「真木よう子、時を超えて-12年前に撮影された超豪華写真集から先行公開」。真木というのは不思議な女優である。特別美人でもない、演技が抜群にうまいとも思わない。だが、狂気を表すということでいえば、かなり危ない演技をする。普段はどういう生活を送っているのか、興味がある。

「変な水着グランプリ2019SUMMER-かなりエッチでちょっと笑える 北川昌弘、名波はるか、陽菜/松嶋えいみ、浜田翔子」

 袋とじは「葵つかさ、カフェで誘われて、ハワイで恋して」。「なをん/平塚千瑛-たまゆら」

 この中ではやはり真木の存在感が光っている。今度はヘア・ヌードを見たいな。

フジテレビ、日曜ゴールデン帯に白旗!? バラエティに挑戦も2クールで打ち切りの惨状

 もはやなす術がなかったか? フジテレビが日曜ゴールデン帯の午後8時台、9時台に事実上の白旗を掲げたようだ。

 同局では、1月20日まで、同時間帯に2時間の特番枠『ニチファミ!』をオンエアし、バラエティ、格闘技「RIZIN」、池上彰スペシャルなどを放送していたが、同27日より、大刷新。8時台に『でんじろうのTHE実験』、9時台にヒロミがMCを務めた『アオハルTV』といったバラエティ番組を編成し、激戦区の日曜ゴールデン帯に殴り込みをかけた。

 しかし、両番組共、視聴率が5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を切る回が出るなど、著しく低迷。『アオハルTV』は18日放送回をもって終了したが、『でんじろう』も日曜から撤退し、11月から金曜午後8時に移動する。

 代わって、10月20日より、日曜午後8時から、2時間のノンフィクションエンターテインメント枠『日曜THEリアル!』がスタートする。同枠では、『世界法廷ミステリー』『開かずの扉』『特捜!最強FBI緊急捜査』などが放送される。

 同局では、新番組立ち上げについて、「日曜の夜に家族で見たいものは何か?を一生懸命考えていたら、お笑い番組やドラマもいいですが、実は世界や日本で起きているリアルな出来事を、家族で一緒に体験できるような番組があったら、みんなで見てもらえるのではと考えました」と説明している。

 日曜午後8時台には『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)、『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)、同9時台には『行列のできる法律相談所』(日テレ系)、ドラマ『日曜劇場』(TBS系)といった人気番組がズラリそろっており、NHK大河ドラマでさえ、不振を極める状況だ。ここにフジもバラエティ路線で挑んだものの、まるで数字が伴わず、わずか2クールでギブアップすることになった。

「新番組は、ノンフィクションエンターテインメントと謳っていますが、正直ピンときません。2時間番組で、ネタがいつまでもつのか疑問です。これで各局の人気番組に対抗できるような視聴率を挙げられるとはなかなか思えません。結局ネタ切れして、以前の『ニチファミ!』時代のような番組内容に変わっていきそうな気もしますね」(テレビ誌関係者)

 てこ入れというよりも、白旗ともいえそうなフジの改編。果たして、『日曜THEリアル!』はいつまでもつことやら。

水卜麻美アナ、24時間テレビ駅伝の激走に視聴者が「スッキリ」しなかったワケ

 日本テレビ『24時間テレビ42』の24時間駅伝で、総合司会として番組史上初めてチャリティーランナーを担当した同局の水卜麻美アナ)が、25日の『行列のできる法律相談所』に生出演した。

 今年はハリセンボン・近藤春菜、ガンバレルーヤ・よしこ、水卜アナ、いとうあさこによる駅伝方式となり、水卜アナは総合司会を務めつつも、第3走者として42・195キロを6時間9分で走破。番組では最終走者のいとうにたすきをつないでゴールできたことがうれしいと明かしたうえで「最高のメンバーです」と4人の絆をアピールしていた。

 24日の同番組では、シークレットとされていた4人目の走者が水卜アナであることを発表。しかし、視聴者からは苦情が殺到したという。

「18時30分に放送がスタートした同番組は、出演者らのアップを映し、『4人目のランナーは誰?』とCMを挟みながら煽る演出を繰り返していました。20時頃とされた発表も結局、20時30分頃まで引っ張ったことで視聴者のイライラが爆発。ネット上では『チャリティー番組でやる演出じゃない!』『あからさまな視聴率稼ぎ!』と批判コメントが飛び交っていました」(芸能ライター)

 さらに、水卜アナの激走にも、視聴者はモヤモヤを募らせていたようだ。

「美女アナのマラソンとあって、男性視聴者の多くがお約束の“おっぱいユサユサ”を期待していました。ところが、彼女の胸が前から横からしっかり見える角度で映っている場面がほとんどない。生足も出していなかったため、いささか盛り上がりにかけました。また、水卜アナを待ち構えていた第4走者のいとうは、フィニッシュラインを指差しながら、“あと少し”を強調しながら応援。しかし、感情が先走ってしまったのか、フィニッシュラインの手前に出て彼女と抱擁したため、水卜アナがフィニッシュラインを越えていないとの指摘もされています」(週刊誌編集者)

 水卜アナの頑張りには心から拍手を贈りたいが、一部の視聴者の中には「スッキリ」しないものもあったようだ。

ジャニーズJr.ユニット「7 MEN侍」の顔面偏差値は? Dr.高須幹弥がイケメン度をチェック!

【第97回】「高須幹弥センセイ、国民的アイドルのポテンシャルはありますか?」

 昨年2月に結成されたジャニーズJr.の新ユニット「7MEN侍」。楽器演奏とスケートボードを得意とし、それぞれが努力を積み重ねてきた経歴を持つ“7人の侍”からなる期待のグループだが、結成から1年足らずでメンバーの入れ替わりがあり、再スタートを切った矢先に未成年飲酒と喫煙でひとりのメンバーが姿を消すなどし、現在は6人で活動している。そんな「7MEN侍」は、未来のジャニーズを背負い、国民的アイドルに登り詰めるポテンシャルを持ち合わせているのか? 高須クリニック名古屋院院長の高須幹弥先生、「7MEN侍」の顔面チェックをお願いします!

■6人の顔面偏差値はいかに!?

 それでは、まずはひとりずつの顔から見ていきましょう。

 中村嶺亜さんは、色白で肌がきれいで、エラや頬骨が張っていないシャープで女性的な輪郭をしているので、女装しても美人になれるくらいイケメン度が高いです。顔に大きな欠点もなく、ジャニーズファンが一番好む王子様系の顔立ちで、6人の中では一番のイケメンだと思います。グループ最年長の22歳とのことですが、ゴツゴツしていないし肌もきれいだから、16~17歳くらいに見えますね。

 菅田琳寧さんは、鼻と口が大きくて、特に口は、大きい上に若干前に出ているので、口元だけを見ると野獣系とか肉食系のガツガツした印象があります。でも、通常肉食系は、エラが張って彫りが深く、ゴツゴツしたEXILE系の顔のことが多いのですが、菅田さんは目鼻立ちがきれいで輪郭もシャープなので肉食感がなく、ジャニーズ系の要素の中にちょっとワイルドさが加わったようになっているため、欠点と言うほどではないでしょう。口元を隠せばそこそこイケメンなので、6人の中では3番目くらいのイケメン度だと思います。

 本高克樹さんは、エラが張っているものの、エラ以外はシャープで女性的な整った輪郭をしています。眼球が大きくきれいな末広型二重の目をしていて、鼻も程よい鼻筋があって鼻先も曲がっていないなど、目鼻立ちもきれいなので、6人の中では2番目のイケメン度だと思います。とはいえ、エラの張り方もそれほどゴツくないんですよね。ハリウッドスターのブラッド・ピットもこのくらいのエラの張り具合で「セクシーなエラ」といわれているので、本高さんも「セクシーなエラ」なのかもしれません。

 今野大輝さんは、特徴的な目をしていますね。切れ長の釣り目で、蒙古ひだの張っていない横幅の広い目をしているのですが、目自体がついている位置は外側で、離れているんです。目の横幅が広いことで目と目の間隔が広い印象はありませんが、爬虫類系の目ですよね。鼻も若干潰れて横に広がっているので、童顔っぽい愛らしい印象もある反面、キモ系に見えて苦手という人もいるでしょうから、好みの分かれる顔だと思います。イケメン度としては、一般人の平均よりやや上ながら、ジャニーズの中では下の方でしょう。

 佐々木大光さんは、末広型二重のきれいな目をしていますが、輪郭が横に広く、鼻もすごく肉厚で小鼻の横幅も広いのが残念。鼻っ柱が奥にグッと引っ込んでいることで、余計に鼻の格好悪さが強調されてしまっています。ただ、それによって愛嬌のある庶民的な印象になっているので、キャラクターが良ければ愛されキャラになれると思います。イケメン度はグループの中で最下位ですが、ひとりくらい佐々木さんのようなタイプがいたほうがバランスが取れるので、グループには必要な存在ではないでしょうか。

 なお、彼の鼻を整形するなら、鼻っ柱の耳介軟骨移植、小鼻縮小、鼻尖縮小の3つくらいをやると思いますが、彼ほど肉厚だと、今よりは良くなる程度で、整形で憧れられるようなきれいな鼻にはなりません。中村さんや本高さんみたいな鼻にするのは難しいですね。

 矢花黎さんは、パーツ一つひとつに特徴がありますね。目はきれいな二重だけれど釣り目で、目だけ見るとちょっときつい印象を与えそうです。鼻と口は大きくて、鼻は潰れて小鼻と共に横に広がっている感じで、口元は若干出ている上、地黒のせいか、唇の色も紫がかって血色が悪く見えます。さらに、笑うと出っ歯がすごく目立つから、口をあけて笑わないほうがいいですね。土台はイケメンなのですが、パーツが東南アジア系なので、“タイのトップアイドル”くらいのイケメン度といえそうです。

■国民的アイドルになれるかどうかは中身次第

 中村さん、菅田さん、本高さんというジャニーズの中でもまあまあイケメンの部類に入る3人と、ほどよく親近感があり、極端なブサイクではない今野さん、佐々木さん、矢花さんという組み合わせで、ビジュアル的なバランスはイイと思います。全体的なイケメン度は、ジャニーズのその他大勢のグループとたいして変わらないので、今後国民的アイドルになれるかどうかは中身次第でしょう。

 現在は6人で活動しているようですが、グループ名通り7人に戻すなら、ジャニーズらしい顔立ちのイケメンを加えたほうがグループの存在感が増すでしょう。でも、今の6人のままでも十分やっていけるポテンシャルはあると思いますよ。

高須幹弥(たかす・みきや)
美容外科「高須クリニック」名古屋院・院長。オールマイティーに美容外科治療を担当し、全国から患者が集まる。美容整形について真摯につづられたブログが好評。
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相葉雅紀は嵐の「存続」強く望む? 熱烈な活動再開アピール

『24時間テレビ42・愛は地球を救う』(日本テレビ系)の中で、嵐の相葉雅紀がメンバーに向けて「嵐の活動再開を呼び掛けた」と話題になっている。

 嵐は2020年いっぱいでの無期限活動休止が決まっており、今年の『24時間テレビ』のメインパーソナリティーへの思い入れも強かったのだろう。番組終了まであと1時間を切ったころ、相葉はメンバーに向けてサプライズで手紙を読んだ。

 相葉は嵐メンバーのことを“最愛のパートナー”だと表現しながら、嵐の活動の歴史を振り返り、近い将来の“嵐復活”を呼び掛けた。

<僕は休止と書いて“パワーアップ”と読むと思っています。パワーアップした僕たちは、応援してくれるみんなのために、メンバー一人ひとりが愛している嵐のために、近い将来、絶対にグループ活動しようね>

“活動再開”への思いがひときわ強い相葉雅紀
 相葉雅紀は今年1月に開かれた嵐の活動休止会見でも、「嵐として活動がしたい」という思いをにじませていた。

 たとえば、大野智から活動休止をしたいという意向を聞いたときはショックで「ひっくり返った」といい、「嵐を続ける方法」について何度も大野と話し合ったことを明かしている。

<最初は準備がいりましたし、リーダー(大野)と二人で話す中でどうにか嵐を続ける方法はないかと話をしました>
<ただ、何回も話し合いを続ける中でちょっとでも同じ方向を向いていないリーダーをずっと付き合わせるのは違うと思った>

 さらに記者から「大野さんが英気を養ったら再び5人で嵐が動き出すと」と質問されると、<僕はデビューのときに世界中に嵐を巻き起こしたいといって20年、まだ巻き起こせていないので、リーダーが同じ方向を向いたときには>と、明るく返答。

 また、活動休止をファンクラブサイトで発表した際のコメントでも、<いつの日かまた5人が同じ方向を向いて嵐として活動を再開できる時には皆さまに喜んでいただけるようなパフォーマンスができるように本気で頑張らせていただきます>と、ひとりだけ活動再開について触れている。

 『24時間テレビ』での手紙や会見から、相葉雅紀は「嵐として活動したい」という思いがメンバーの中でもひときわ強いことがわかる。

大野智は“活動再開”について言及せず
 一方、嵐の活動再開のカギを握る大野智は、相葉雅紀が『24時間テレビ』で朗読した手紙の感想として、活動再開に言及することはなかった。

<もう本当にこの5人で、けっこういろんなことをやってきたと思うし。そのなかでも5人とも色んな思いがあって。僕のわがままで、ちょっと先に4人に伝えてしまったんですけど。相葉ちゃんが思うトップ、最後までやりたいなと思います>

 今の段階で、大野が活動再開するかしないかの断言をできないのは“普通”だろう。グループの活動休止まであと1年以上あるうえ、十代でデビューした大野にとって、芸能活動をしない生活は未知の世界。今後、芸能活動に対してどのような思いが芽生えるのかは、本人にもわからないだろう。

 ただ活動休止会見で大野は、休んでいる間も<ビジュアルだったり体型だったりはキープしていこうと思っています>と、活動再開を念頭に置いた前向きなコメントも残している。活動休止後、嵐のメンバーはどのような“パワーアップ”を見せるのだろうか。ともあれまずは、2020年末まで精いっぱいアイドル活動をするしかないだろう。

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「無印良品」のファイルが正解! 調味料・食品の“ムダなし”簡単収納テクニック

「戸棚の中がグチャグチャ」「クローゼットがすぐ散らかる」「デッドスペースを活用したい」「トイレに収納がない」など、 “片付かない”ちょっとした悩みはありませんか? 収納ライターの伊藤まきが、イライラする“収納の悩み”を“簡単で安く”解決するコツを提案します!

■今週の相談者>>>K・Nさん(39歳)静岡県在住

「食品庫が使いにくい! 家族の好きな食品が散らかる」

[お悩みの全体写真]

 夫婦2人と子ども2人、分譲マンション(2SLDK)に住んでいます。問題は、キッチンシンク脇のミニパントリーです。家族みんなが好きな食品を適当に置くので、まとまりがつきません。調味料が埋もれてしまい、うっかり忘れることも……。二度買いや賞味期限切れが多く、うまく管理できるように変えたいです。

 改善したい点は、家族みんなが快適に出し入れできること。食材のムダをなくすことです。毎日使う場所なので、予算をかけても大丈夫です。

【伊藤まきの回答】

 解決案は、可動棚の「棚増し」です。棚の間隔を使いやすく変えて、「ファイルボックス」「Wクリップ」「100均のウォールポケット」を用意すれば、家族みんながひと目でわかる収納へと改善できます。

 日本の食品ロスは年間643万トン。一般家庭からは、291トンだそう。換算すると、国民一人あたり51kgも廃棄(※)していることになります。食品を「見える化」することにより、ムダを減らすことにも繋がります。
※平成28年 農水省のホームページより

 空間を「棚増し」で区切るほど、収納力アップ!

 例えば、1段目の「棚増し」は写真のようなイメージです。可動棚は、収めたいモノのサイズに合わせることができます。また、横幅32cmの棚ということなので10cm間隔で3分割にすると収納力もアップ。キッチン周りに必要な小物、調味料の収納は10cm幅が便利です。

 10cm幅のファイルボックスなら、無印良品のポリプロピレンファイルボックス・A4用(約幅10×奥行32×高さ24cm)690円(税込/ライター調べ)と、ポリプロピレンファイルボックス・1/2サイズ(約幅10×奥行32×高さ12cm)390円(税込/ライター調べ)がぴったりです。ニトリなら同じデザインのものが370円(税別/ライター調べ)で揃えることができます。半透明の色だと、家族みんなが中身を視覚で理解できます。参考写真のように「ラベル」を貼れば、「モノの住所」も決定。

 収納ケースより安くて自由な「棚増し」をDIY

[参考]ホームセンターのSPF材を使った例

 この問題は、以前も「棚板を増した例」で紹介しています。棚の中を使いやすく「区切る」なら、引き出し式の収納ケースより「棚増し」のほうが安くて、自由な調整が効きます。

 Kさん宅の作り付けの棚は、基本の「30mmピッチ」ですね(ダボ穴とダボ穴の間隔が30mmのこと)。棚板の厚さは、15mmが一般的です。4枚の白い棚板は、化粧板という種類です。オーダー寸法によるネット購入もできます。ホームセンターのSPF材なら予算を抑えられます。板を増やした分、同じタボ(棚受け)の用意も忘れずに!

[2段目]迷子になりがちな「袋モノ」の保管法

 袋モノ(乾物類)のストックには、無印良品のポリプロピレンファイルボックス・1/2サイズ(がオススメです。例えば、2段目の空間をさらに棚増しして2段に分ければ、合計6つのグループを入れることができます。

 ちなみに、ビン類やカップラーメンなど大型食品は、収納ボックスがなくても大丈夫です。背の高いモノを後ろに、タテ1列に並べれば在庫管理ができます。収納ボックスは、何を置くかを決めてから購入するようにしましょう。

 袋モノの「調味料」は、「Wクリップ」を使うと快適!

[参考]Wクリップを使えば埋もれない!

 ファイルボックスに袋モノの調味料を収納するときは、上から見てワンアクションで出し入れできるように「Wクリップ」を使います。写真のように、「はがせるタックシール」や「マスキングテープ」を使ってクリップの背にラベルを貼ります。袋モノにありがちな、下に沈んで迷子になる、粉が散らかって汚れる心配がなくなります。

[参考]実験した「調味料の詰替」について

 食品ストックの多い家ほど、粉モノが袋から散らかっているケースが目立ちます。そして、そんな家ほどゴキブリの糞があります。飛び散りでゴキブリを呼んでしまわないよう、防止するには「調味料の詰替」がオススメ。ただし、その家の定番調味料に限ります。

 例えば、毎日使う調味料(オイル、醤油など)や、週に2〜3度使う乾物類(ゴマ、唐辛子など)、粉類(片栗粉、出汁など)は詰め替えが便利です。1L以上のボトル調味料も、手のひらサイズに詰替えると調理の時短になります。逆にオススメできないのが、イレギュラー品、開封後の賞味期限が短い、遮光袋のもの、粘度が高い調味料です。詰め替えることで空気の侵入が増え、カビが生えやすくなったりします。

小さな食品は「100均のウォールポケット」で棚裏に!

 小さな袋モノや中途半端な量の食品(ふりかけ、ハーブ類、ティーバック、スープの素など)も埋もれがちです。食品庫の片付けをしていると、これらの食品が賞味期限切れになっています。食品ロスを防ぐためにも、扉裏を活用して「目で見える収納」を心がけましょう!

[まとめ]
Kさん、解決案はいかがでしたか? 3段目と4段目を含めると、4枚の「棚増し」が実現できそうです。空間を区切ることで、キッチンの作業効率と食品管理がアップデートできます。ぜひ「棚増し」から改善してみてください。これで、家族みんなが迷わず出し入れできると思います。

――「お片付けSOS相談」は次回、9月2日(月)に更新!

<プロフィール>
伊藤まき(ito maki)
収納ライター・兼・整理収納アドバイザー1級。おがくず工場に生まれ、ホテル清掃員、国鉄系レストランの厨房、内装会社、デパートの搬入搬出など“家事の土台”を極めた生活を経て、出版社入社ののち独立、現在に至る。モノを手放すほど「幸運」が舞い込むジンクスを何度も体感! 貧乏神と決別した実体験をもって、整理収納の威力をお伝えします。
Instagramはこちらから



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EXIT・兼近大樹、『24時間テレビ』でヤラセ被害!? 疑惑の“二股暴露”が「ひどすぎる」と炎上

 8月24、25日に生放送された『24時間テレビ 愛は世界を救う』(日本テレビ系)。平均視聴率は16.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、昨年15.2%から1.3ポイントを上回ったが、24日深夜に放送された嵐・二宮和也MCの企画「お節介バラエティー『あの人に会いたくない!』」が、ネット上で物議を醸しているという。

「問題となっているのは、人気急上昇中のお笑いコンビ・EXITの兼近大樹の“二股疑惑”を取り上げたコーナー。EXITといえば、兼近も相方のりんたろー。も、ファッションと言動は“チャラい”ものの、根は真面目というキャラクターがウケている若手コンビです。番組では、兼近が中学時代に二股をかけてたせいで、交際女性・マナさんが男性不信になったというエピソードをまとめたVTRが放送されました。すると兼近は、『二股どころじゃない。七股』と“チャラ男キャラ”を通し、りんたろー。は『調子はいいけど、適当なことをするヤツじゃない』とかばったんです」(芸能ライター)

 その後、現在はベトナムでYouTuberとして活動しているマナさんがスタジオに登場し、兼近と13年ぶりに再会。そして、放送終了後にマナさんは「伝えたいこと」というタイトルの動画を、自身のYouTubeチャンネルに公開した。

「その中で、番組スタッフからオファーを受けた際、兼近が二股していたことを初めて聞かされたといい、『私が(浮気現場を)目撃して別れたみたいな感じになっていたんですけど、女の子のウワサは確かに聞いてはいましたけど、実際に浮気を目撃したわけじゃないです』とVTRに誤りがあることを指摘。また、男性不信については、『男の人が怖いと思ったことはないです』と否定しました。さらに、スタッフから『兼近の悪いエピソードいっぱいください』と言われたものの、特に思い当たらず、むしろ『兼近と付き合っていた約2年間は、自分の中で本当にすごく良い思い出』と断言しています」(同)

 マナさんは「今回の(企画の)せいで兼近が嫌われるっていうことだけは、絶対あってほしくない」という思いから動画を公開したとか。すると、番組で兼近のことをかばっていたりんたろー。も、自身のTwitterでマナさんの動画を紹介しながら「何が本当か俺にはよくわかんないけど、俺がそばで見てきたあいつか兼近であることは真実で。だからあの場で自分に嘘ついて兼近を否定するような変なノリに参加する事だけは出来ませんでした」(原文ママ)と投稿した。

「その後、りんたろー。は当該ツイートを削除したものの、この件はネット上に拡散され、『兼近もマナさんもかわいそう。番組は2人の気持ちを踏みにじった』『EXITにとってもマイナスでしかなかった』『番組側の演出がひどすぎる』といった批判が続出することに。『24時間テレビ』は局を代表する大型チャリティー番組のため、クリーンなイメージを大事にする半面、深夜帯は芸人が生放送で無茶をするという“伝統”も残っています。これまでも過剰演出や『ヤラセ』ともとれる企画はあったものの、今年は出演者から“演出”を暴露されてしまったわけです」(テレビ局関係者)

 2012年の同番組では、お笑いトリオ・我が家の杉山裕之が九州に“左遷”されることを、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が暴露するという一幕もあったが……。

「打ち合わせの段階では完全仕込みの“プロレス”だったにもかかわらず、杉山が吉村の口の聞き方に本気で怒り、放送事故のような展開になってしまった一件です。当時ネットで大騒ぎになりましたが、“事故”レベルで言えば、今年はそれ以上と言えるかもしれません」(同)

 一般人でも真実を発信できるこの時代だけに、伝統も見直す必要がありそうだ。

ジャニーズ事務所のメディア懐柔を関係者が暴露!「私たちはこうして飼い慣らされた……」

 吉本興業を中心とした芸人の「闇営業」問題や、ジャニーズ事務所に対する公正取引委員会の「注意」など、芸能界にはびこる問題が次々に浮き彫りになった令和元年。これまで暗黙の了解になっていた「慣習」が明るみに出たことにより、芸能界の旧態依然とした体質がいよいよ変わらざるを得ない時期にきている。

 そもそも吉本興業も、ジャニーズ事務所も、業界において独占的な力を持ちすぎたことが原因のひとつだろう。

 では、彼らはいつからどのようにして、圧倒的な力を持つようになったのか?

 その一例として、ジャニーズがマスコミを支配下に置いていった「手法」について、大手出版社Aの社員(50代後半)は、こんなエピソードを語る。

「私が入社したばかりの頃は、まだジャニーズ事務所は今のような力を持っていなかったんです。それで、女子中高生を中心としたティーンズ向けのファッション誌など、若い女の子をメイン読者とする編集部のデスク(副編集長)クラス以上の人はみんな、毎日・毎晩のように、ジャニーズから“接待漬け”にされていました」

「接待」の内容は、毎晩のように飲みに連れていく、休日はゴルフ三昧などだったという。当然ながら、見返りの要求もある。

「散々接待した代わりに、トシちゃん(田原俊彦)などのタレントが映画に出る、新曲を出すといったときには、ページを確保してもらう。そのうちに連載のコーナーを約束させる。そうして、タレントの露出が高まり、女子中高生などに十分に人気が出てくると、『〇〇もいいですけど、ウチの△△を出しませんか』と、まだ売れていないタレントをプッシュしてくるんです」(前出・出版社社員)

 これは今、さまざまな事務所で当たり前になっている「バーター出演」の手法だ。さらに、売れっ子が増えていき、事務所全体がどんどん力をつけていったところで、立場が逆転する。

「すると、以前はずっと低姿勢で『うちのタレントを出してくれ』とお願いしてきていたのに、今度は態度を急変させて、上から命令・支配するように変わりました。自分たちが発信したいことを書かせ、都合の悪い話は握りつぶす。さらに、他事務所のタレントについても口出ししてくるようになって、『〇〇(他事務所の人気アイドル・俳優など)を出すなら、うちのタレントは全部引き揚げる』『おたくの雑誌だけでなく、おたくの会社全体に、うちのタレントは一切出さない』などと言いだすんです。これはいまだに続いている、ジャニーズの有名なやり口ですよね。ちなみに、これがジャニーズ事務所の“番頭”と呼ばれるSさんのやり方なんです」(同)

 このようにしてマスコミを支配下に置くようになり、圧倒的な力を持つようになったジャニーズ事務所。しかし、スキャンダルを報じる媒体もあり、それを機に、その媒体もしくは会社がジャニーズ事務所から「出禁」になるというのも、これまで散々繰り返されてきたことだ。

 とはいえ、そうしたジャニーズの手法をよく思っていなかった人物も、内部にはいたという。別の大手出版社Bの社員(50代後半)は言う。

「ウチはジャニーズ事務所とは訴訟になったこともあるので、基本的にずっと折り合いが悪いんですが、かつてSMAPのマネジメントをしていた飯島三智さんだけは、木村拓哉と香取慎吾をウチの雑誌のインタビューに応じさせました。不思議に思い、取材時にそれとなく聞いてみると、『それはそれ(B社がジャニーズ事務所との訴訟経験もあり、不仲であること)、これはこれですから。私は、なんとも思っていないんですよ』と。どうやら飯島さんは”番頭”のSさんと仲が悪く、彼のやり方が気に入らなかったようなのです」

 そんな飯島氏が、週刊誌報道をきっかけとした騒動により、ジャニーズ事務所を離れたことは、周知の事実。そして、ジャニーズによるマスコミ支配を牽引してきた当事者のS氏も、近年は「加齢により円くなった」といわれている。さらに、ジャニー喜多川社長逝去の際には、週刊誌の担当者たちに「どんどん取り上げて下さい」と低姿勢で頼んだり、「そんな(追悼)特集 を組んでくださるんですか」と喜んだりしていたという。

 一時代を築いてきたジャニーズ事務所も吉本興業も、生まれ変わるべき時が来ている。かつての強引なやり方がもう通用しない時代であることに、ようやく当事者たちも気づき始めたのかもしれない。