新川優愛と結婚した”35歳ロケバス運転手”の高スペックすぎる「能力」とは?

 人気女優の新川優愛がロケバス運転手との結婚を発表した影響で、同職への求人の応募が殺到しているという。

 新川はお相手の運転手のことは、グラビア活動をしていた10代の頃から知っており、3年前に「忘れ物をしました」と嘘をついて自らアプローチ。「ご結婚されていますか?」と不倫ではないことを確認してから交際を申し込んだという。

「35歳のロケバス運転手が9歳年下の美人女優と結婚したことで、ネット上では『まるでドラマ』『そんな奇跡あるのか』『全国の運転手の希望だ』との声が飛び交うなど大反響。報道後、ロケバス会社の面接希望の電話が相次いでいるといいます。確かにロマンのある出来事ではありますが、ロケバス運転手は“タレントとの接触NG”が基本。今回は新川のほうから積極的に攻めていたからギリギリセーフなだけで、芸能人と親しくなる機会はほぼ皆無なのですが……」(芸能関係者)

 芸能人と結婚する「一般人」といえば、IT社長や医者、実業家といったステータスがある相手の場合が多いが、今回は正真正銘の一般人だけに、新川の好感度はうなぎのぼりだ。

 しかし、8月21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によれば、相手男性は世間がイメージするロケバス運転手とは少し違うようだ。

「この運転手の仕事は、ただハンドルを握るだけではなく、ロケのコーディネーターも手掛けているようです。現場では、撮影に適した場所にスタッフらを案内するだけでなく、モデルの好きそうな食事の手配もする。また気配り上手で、空き時間はモデルの話し相手にもなるなど、コミュニケーション能力も高い。そして、何と言っても相当なイケメンなのだそう。どうやら、多くの人がイメージする“しがない運転手”とはスペックが違うようです」(週刊誌記者)

 やはり人気女優の気を惹くには、“ただのオジサン”とは違う、それなりの能力が必要なのかもしれない。

「名前出せば売れると思ってる?」「舐めてる!」身内の飲食店オープンが批判を買った3人

 昨今、芸能人が自身の知名度を生かし、副業として飲食店を経営・プロデュースすることは珍しくないが、閉店を余儀なくされるケースがあることも事実。芸能人でも繁盛するとは限らない外食産業に、このたび、木下優樹菜の家族が参入して話題となった。

 木下は7月17日、自身のインスタグラムで、「ゆきなのお姉ちゃんさやかがオープンしました 20日から是非タピりにいってね」と、姉がタピオカドリンク店を開業したことを報告。木下は3人姉妹で、2009年6月15日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)のコーナー「ビストロスマップ」に揃って出演したこともあり、今回店を開いたのは次女だという。

「木下の告知に、ネットユーザーからは『タピオカ屋って、ブームに乗っただけじゃん』『自分の名前出せば売れると思ってるの?』『流行が去るよりも前に、潰れそう』と辛辣な言葉が上がりました」(芸能ライター)

 元モーニング娘。の辻希美の母親はハンバーガー店を経営しており、辻は自身のSNSでたびたび店の宣伝をしている。

 17年6月9日、辻は自身のブログで「お知らせがあります」と切り出し、「実は…私の母がハンバーガー屋さんをオープンします」と母親の開業を告知。さらに、「夢だったお店が出来上がっていくのを見てすごく嬉しそうな母の姿を見ると、私が今までお世話になった分、これからは母の昔からの夢を全力で応援したいと思いました」とつづって、同月29日には「プレオープン」と題したブログで辻も制服姿を披露した。

「オープン当時はネット上から、『辻ちゃんの名前を使って商売か……』『話題になるのも最初だけだろうね』『飲食業をなめてそう』といった批判の声が上がっていたものの、19年8月現在も営業を続けており、『キッズスペースが充実している』と評判も上々のようです」(同)

 さらに、女優の山田優の弟・山田親太朗がカフェをオープンさせたことを、4月2日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)がスクープした。

 記事によると、店は都内の一等地にある一軒家で、最寄り駅から徒歩15分ほどの場所にあるといい、1カ月の家賃は60万円ほどだそう。また、メニューにあるオーガニックドリンクや、子連れでも使いやすい個室や店内の家具などのアイデアを提案したのは優とも言われ、店作りには姉も協力しているようだ。

「18年5月19日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系)に出演した親太朗は、『仕事は月1回ぐらい』『(家がないので)姉夫妻の家に居候している』ことを明かしたんです。そのような告白もあり、ネットユーザーからは『店の開店資金も姉たちが出してくれたんじゃないの?』『家族が芸能人だから、どうにかなるって甘えが見える』『都内で最寄り駅から15分って、わざわざ行かないかな』などと辛口コメントが寄せられました」(同)

 芸能人の家族が経営する飲食店とあれば話題性は高い。しかし、営業を“継続”していくことは容易ではないからこそ、ネットユーザーから厳しい意見が聞こえてくるのだろう。
(立花はるか)

ジャニーズ事務所、YouTube「Johnny’s official」開設で「デビュー組はやめて!」とファン嫌悪感

 8月23日、動画配信サービス・YouTubeの「Johnny's official」チャンネルが公開され、ジャニーズファンの間で大きな話題になっている。初めての投稿はジャニーズJr.内ユニット・Travis Japanのオリジナル曲「Namidaの結晶」のMV 。今後はYouTubeを通じてデビュー組の動画も配信していくものとみられるが、ネット上では「ジャニーズらしくない」「デビュー組でも再生回数の戦争が起こると思うと冷や汗……」と、否定的な声が多く上がっている。

 かつては、写真や動画のネット掲載を禁止するなど、アナログな会社として知られていたジャニーズ事務所。しかし、近年はこうした規制が弱まり、昨年1月にウェブニュースでも会見写真の使用が解禁となったほか、同3月にはYouTubeに「ジャニーズJr.チャンネル」が誕生。YouTube進出によって、参加するSnow Man、Travis Japan、SixTONES、美 少年、HiHi Jetsの人気も高まり、「Jr.チャンネル」を卒業したSixTONESは8月8日にアーティストチャンネルを開設したばかりだ。

「YouTube進出からおよそ1年半たったとはいえ、Jr.だけでなくデビュー組も関係するとされる『Johnny's official』チャンネルにはファンも驚愕。開設の発表は、前日22日に行われたTravis Japanの単独コンサートが第一報で、23日午後5時に『Namidaの結晶』のフルバージョンが配信されると告知したとか。この曲は、11月に行われるTravis Japan初の単独主演舞台『虎者 ―NINJAPAN―』のテーマソングで、MVには同作に出演する女優・松田リマ、ジャニーズの俳優・長谷川純、Jr.の佐藤新、影山拓也も登場しています」(ジャニーズに詳しい記者)

 予告通り23日の午後5時にオープンしたチャンネルを見ると、概要欄には「ジャニーズ事務所所属タレントの出演作品・公演情報などを随時ご紹介いたします」「全ての作品・公演に関してご紹介できるとは限りませんので、出演情報の詳細は各ホームページをご覧ください」との記載があり、コメント欄も表示されていた(24日午後11時現在)。

 そんな中、ジャニーズファンの間では今回のチャンネル開設について、「YouTubeにジャニーズが進出すると、ファンクラブに入る意味があんまりなくなるそう」「YouTubeやるのはいいんだけど、お金を払ってる身としてはファンクラブの方でも何かやってほしい」「デビュー組の動画は無料なんてもったいないからやめて」「ネットに参入すると存在が近くなりそう。ジャニーズは雲の上の存在でいい!」と、辛らつな声が相次いでいる。

 さらには、「第1弾がJr.の動画なのは意味不明。Jr.はJr.チャンネルがあるのになんで?」といった、2つのチャンネルの区別が曖昧だとの指摘も。このほか、「つまらない再生回数争いがデビュー組にまで強いられるのか……」「デビュー組なのにJr.に再生回数が負けてる、みたいなコメントであふれかえりそうでイヤだ」「せめてコメント欄は閉じてほしい。 再生回数争いとかも見たくない」と、やはりデビュー組を含めたジャニーズのYouTubeデビューを、前向きに受け止められない人が多いようだ。

「『Jr.チャンネル』は、それぞれのグループのファンが再生回数を増やすべく、一人で何度も視聴したりと、涙ぐましい努力をしているんです。それに、タレント自身が再生回数の上昇を呼びかけることも少なくありません。例えば、Travis Japanメンバーはコンサート中に動画の再生回数を伸ばしてほしいと、ファンにお願いしていたとか。連日の声がけが功を奏して、『「虎者」特報』という松竹チャンネルにて配信された動画は100万回を突破したものの、今度は21日の公演で『明日までに155万回いきたい!』などと、訴えたそうです。こうしたタレント側の要求が続けば、いつかはファンも疲弊してしまうでしょうね」(同)

 「Johnny's official」は、1本目の動画公開後にチャンネル登録が一時的にできない状態になっていたほか、「動画の再生回数が変わらない」「バグってる」との声も。再生回数は公開後1時間半の1万9,000台を記録し、翌24日には78万8,000台(午後11時時点)まで数字を伸ばしている。今後は、どのような内容を発信していくのか、注目が集まる。

ジャニーズ事務所、YouTube「Johnny’s official」開設で「デビュー組はやめて!」とファン嫌悪感

 8月23日、動画配信サービス・YouTubeの「Johnny's official」チャンネルが公開され、ジャニーズファンの間で大きな話題になっている。初めての投稿はジャニーズJr.内ユニット・Travis Japanのオリジナル曲「Namidaの結晶」のMV 。今後はYouTubeを通じてデビュー組の動画も配信していくものとみられるが、ネット上では「ジャニーズらしくない」「デビュー組でも再生回数の戦争が起こると思うと冷や汗……」と、否定的な声が多く上がっている。

 かつては、写真や動画のネット掲載を禁止するなど、アナログな会社として知られていたジャニーズ事務所。しかし、近年はこうした規制が弱まり、昨年1月にウェブニュースでも会見写真の使用が解禁となったほか、同3月にはYouTubeに「ジャニーズJr.チャンネル」が誕生。YouTube進出によって、参加するSnow Man、Travis Japan、SixTONES、美 少年、HiHi Jetsの人気も高まり、「Jr.チャンネル」を卒業したSixTONESは8月8日にアーティストチャンネルを開設したばかりだ。

「YouTube進出からおよそ1年半たったとはいえ、Jr.だけでなくデビュー組も関係するとされる『Johnny's official』チャンネルにはファンも驚愕。開設の発表は、前日22日に行われたTravis Japanの単独コンサートが第一報で、23日午後5時に『Namidaの結晶』のフルバージョンが配信されると告知したとか。この曲は、11月に行われるTravis Japan初の単独主演舞台『虎者 ―NINJAPAN―』のテーマソングで、MVには同作に出演する女優・松田リマ、ジャニーズの俳優・長谷川純、Jr.の佐藤新、影山拓也も登場しています」(ジャニーズに詳しい記者)

 予告通り23日の午後5時にオープンしたチャンネルを見ると、概要欄には「ジャニーズ事務所所属タレントの出演作品・公演情報などを随時ご紹介いたします」「全ての作品・公演に関してご紹介できるとは限りませんので、出演情報の詳細は各ホームページをご覧ください」との記載があり、コメント欄も表示されていた(24日午後11時現在)。

 そんな中、ジャニーズファンの間では今回のチャンネル開設について、「YouTubeにジャニーズが進出すると、ファンクラブに入る意味があんまりなくなるそう」「YouTubeやるのはいいんだけど、お金を払ってる身としてはファンクラブの方でも何かやってほしい」「デビュー組の動画は無料なんてもったいないからやめて」「ネットに参入すると存在が近くなりそう。ジャニーズは雲の上の存在でいい!」と、辛らつな声が相次いでいる。

 さらには、「第1弾がJr.の動画なのは意味不明。Jr.はJr.チャンネルがあるのになんで?」といった、2つのチャンネルの区別が曖昧だとの指摘も。このほか、「つまらない再生回数争いがデビュー組にまで強いられるのか……」「デビュー組なのにJr.に再生回数が負けてる、みたいなコメントであふれかえりそうでイヤだ」「せめてコメント欄は閉じてほしい。 再生回数争いとかも見たくない」と、やはりデビュー組を含めたジャニーズのYouTubeデビューを、前向きに受け止められない人が多いようだ。

「『Jr.チャンネル』は、それぞれのグループのファンが再生回数を増やすべく、一人で何度も視聴したりと、涙ぐましい努力をしているんです。それに、タレント自身が再生回数の上昇を呼びかけることも少なくありません。例えば、Travis Japanメンバーはコンサート中に動画の再生回数を伸ばしてほしいと、ファンにお願いしていたとか。連日の声がけが功を奏して、『「虎者」特報』という松竹チャンネルにて配信された動画は100万回を突破したものの、今度は21日の公演で『明日までに155万回いきたい!』などと、訴えたそうです。こうしたタレント側の要求が続けば、いつかはファンも疲弊してしまうでしょうね」(同)

 「Johnny's official」は、1本目の動画公開後にチャンネル登録が一時的にできない状態になっていたほか、「動画の再生回数が変わらない」「バグってる」との声も。再生回数は公開後1時間半の1万9,000台を記録し、翌24日には78万8,000台(午後11時時点)まで数字を伸ばしている。今後は、どのような内容を発信していくのか、注目が集まる。

ジャニー喜多川氏の性的虐待、裁判所で真実と認められても闇に葬られた現実

 8月24日から25日にかけて放送される『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)では、7月9日に亡くなったジャニー喜多川氏の追悼企画が放送される。

 「生涯を捧げたエンターテインメント ジャニー喜多川の想い」と題されたこの『24時間テレビ』の特別企画では、メインパーソナリティーの嵐に加え、SixTONES、HiHi Jets、美 少年、少年忍者といったグループが、ジャニー喜多川氏の残した思い出の楽曲を歌うと告知されている。

 ファンからは嵐とジャニーズ事務所若手グループとのコラボを期待する声がある一方、「番組の私物化」「なぜ『24時間テレビ』で?」といった意見もネット上には多く見受けられる。

 そういった声があがるのは当然だろう。『24時間テレビ』は、障がい者や難病患者に対する福祉、災害の被災者への支援、環境保護などをテーマにしたチャリティー番組という名目で募金を募っている。ジャニー氏の追悼企画はその趣旨とはずれ、日テレとジャニーズ事務所の蜜月をアピールするものでしかないからだ。

 1978年に放送開始した『24時間テレビ』だが、2003年のTOKIOを皮切りに、今年の嵐に至るまで一度も途切れることなくジャニーズ事務所のタレントがメインパーソナリティーを務めている。そうした状況が、番組の主題とはそぐわないこの特別企画を実現させたのだろう。

 ジャニー氏が芸能界に残した足跡は非常に大きいもので、追悼企画を放送することの意義はあるだろう。音楽番組などで編まれる企画ならば違和感はない。実際、テレビ朝日系列の『ミュージックステーション』は7月19日放送回で追悼企画を放送している。

しかし日本テレビは、『24時間テレビ』という番組の掲げる目的との整合性や、視聴者がどんな感想を抱くかということよりも、ジャニーズ事務所のご機嫌伺いを優先したようだ。

ジャニー喜多川氏の性的虐待は「疑惑」ではない
 日本テレビに限らず、テレビ局は大きな力をもつジャニーズ事務所の力に怯え、「ジャニーズ事務所所属タレントのスキャンダル揉み消しに協力する」「ジャニーズ事務所を離脱したタレントに対する不当な干し上げに加担する」といったことを継続的に行ってきた。

 その「忖度」の象徴たるものが、ジャニー氏による所属タレントへの性虐待に関するものだろう。

 ジャニー氏が所属タレントに対して性的虐待を行っているという“疑惑”は生前から常に取り沙汰されてきた。そのなかには、裁判所によって“真実”であると認められたものもある。

 しかし、日本のメディアでジャニー氏の訃報を伝える際にそのことに触れるものは皆無であった。

 

 一方、海外メディアでは、ジャニー氏の訃報を伝える記事で、性的虐待についてはっきり記している。たとえば、2019年9月9日付ネットニュース版「ニューヨーク・タイムズ」に掲載されたジャニー氏の訃報を伝える記事にはこのように書かれている。

<2002年、東京地方裁判所は、所属する若いタレントたちへのセクシャルハラスメントを報じた週刊誌が名誉棄損であるとの喜多川の主張を支持したが、その後、裁判所は判決の一部を覆した>(編集部訳、以下同)

 同じ日のネットニュース版「BBCニュース」でも同様だった。

<彼のキャリアは論争と無縁ではなかった。1999年、日本の雑誌「週刊文春」が事務所の少年たちに対して性的虐待を加えている記事を何度も掲載したのだ。喜多川はすべての告発を否定。そして、雑誌を相手どった名誉毀損の裁判を起こし勝利した。しかし、その後、裁判所は判決の一部を覆した。彼はどの告発に関しても罪に問われることはなかった>

権力を利用した悪質なセクシャルハラスメント
 ジャニー氏の性的虐待疑惑については、ニューヨーク・タイムズやBBCの報道で触れられている「週刊文春」記事の前から、ジャニーズ事務所の元所属タレントたちが暴露本を通じて告発してきた。

 元フォーリーブスの北公次による『光GENJIへ』(データハウス)、元ジャニーズの中谷良『ジャニーズの逆襲』(データハウス)、平本淳也『ジャニーズのすべて 少年愛の館』(鹿砦社)、豊川誕『ひとりぼっちの旅立ち』(鹿砦社)、そして、2005年には光GENJIの候補メンバーだった木山将吾による『Smapへ――そして、すべてのジャニーズタレントへ』(鹿砦社)と、何冊も暴露本が出版されている。

 だがすべては“公然の秘密”のままだった。しかし、「週刊文春」は1999年から2000年にかけ、10回以上におよぶ追及記事を掲載する。

 記事によれば、「合宿所」と呼ばれているジャニー氏の自宅や、コンサート先のホテルにジュニアのメンバーが宿泊する際、夜中になるとジャニー氏が夜這いをしかけてきて、そのまま肉体関係を強要するのだという。

 ジャニー氏はほとんど同じ手口で何人ものジュニアのメンバーに関係を迫った。「週刊文春」の追及記事では、複数の少年が同様の被害を語っている。

 

 ジャニー氏は翌朝になると必ず数万円単位のお小遣いを渡すというが、少年たちが肉体関係に応じたのは、そんなはした金のためではない。ジャニー氏の要求を断れば、事務所内での自分の立ち位置が悪くなったり、グループとしてデビューさせてもらえないかもしれないという恐怖があるからだ。実際、記事ではジャニー氏との関係を拒絶したことによって口をきいてもらえなくなった例も記されている。

 ジャニーズ事務所のタレントとして成功したければ、どんな理不尽なハラスメントであろうとも、歯を食いしばって耐えるしかない。「週刊文春」は、ジャニー氏のハラスメント自体はもちろん、こうした権力構造そのものを、記事のなかで何度も繰り返し批判していた。

 これに対しジャニーズ事務所とジャニー氏は、キャンペーン記事によって名誉を毀損されたとして東京地裁に民事訴訟を起こした。

 一審ではジャニーズ側の勝訴となったのだが、二審ではセクハラ行為の部分は事実であると認定して損害賠償額が減額された。

 「週刊文春」によれば、控訴審判決のなかで東京高裁は<喜多川が少年らに対しセクハラ行為をしたとの各証言はこれを信用することができ、喜多川が少年達が逆らえばステージの立ち位置が悪くなったり、デビューできなくなるという抗拒不能な状態にあるのに乗じ、セクハラ行為をしているとの本件記事は、その重要な部分について真実であることの証明があった>と結論づけたという。

 この後、ジャニーズ側は上告したが棄却された。結果的に、名誉毀損自体は認められたが、それは「合宿所のなかで少年らに飲酒や喫煙をさせている」といった記述に対するものであり、ジャニー氏のセクシャルハラスメント自体は事実と認定されたのである。

少年への性虐待は「なかったこと」にされている
 しかし、「週刊文春」記事やこの裁判について、日本国内の主要メディアは黙殺した。マスメディアは総出で少年への性虐待を見ないようにし、ジャニー氏の行為は糾弾されることも罰されることもなかった。こうした日本メディアの「圧力に屈する」「権力に忖度する」といった構図がジャニーズタブーをつくりだし、結果的に、少年たちの心に一生残るような傷を残す非道な行為がまかり通る環境を生み出してしまったのだ。

 これもジャニーズ事務所への忖度が必要ない海外メディアは別であり、2000年1月30日付「ニューヨーク・タイムズ」では、ジャニー氏の性的虐待のみならず、強大な力をもつジャニーズ事務所に屈服してジャニー氏に関するネガティブな報道ができない日本のメディア状況も含めて報道された。

 

 先に紹介した「BBCニュース」のジャニー氏訃報記事では、やはりこんな記述がある。

<彼の事務所は業界を支配していたため、ジャニー喜多川には誰も触れることができず、あえて強大な事務所を脅かそうとする日本の主要メディアはいなかった>

日本版『ネバーランドにさよならを』がつくられる必要性
 もちろん、亡くなってすぐに故人に対する批判を行うのは不謹慎であるという感情論も理解できなくはない。

 しかし、たとえば、今年3月に亡くなった萩原健一の訃報を伝える際には、俳優・ミュージシャンとしての功績のみならず、大麻取締法違反、飲酒運転、出演料をめぐる恐喝未遂容疑といった、過去の逮捕歴も同時に報道するメディアが多かった。

 であれば、ジャニー氏の訃報を伝える際、男性アイドルの市場を盛り上げた功績だけでなく、その裏で確かに起きていた性虐待に言及するのもメディアとして当然の責務なのではないだろうか。

 エンターテインメント業界の超大物による性的虐待疑惑といえば、海外ではマイケル・ジャクソンによる事例が真っ先に挙げられる。

 もちろんマイケルは世界のエンタメを牛耳る立場の人物ではなかったが、偉大なアーティストだった。それでも海外ではマイケルの事例に関してメディアが口をつぐむようなことは起きなかった。

 没後10年を迎えた今年は、マイケルに性的虐待を受けたと告発する被害者のドキュメンタリー『Leaving Neverland』(日本では『ネバーランドにさよならを』という邦題でNetflixにて配信されている)が大きな話題を呼んだ。

 イギリスのChannel 4とアメリカのHBOが共同製作した『ネバーランドにさよならを』は、内容の真偽について議論のある作品ではあるが、少なくとも芸能界の超大物が抱える性的虐待問題にメディアが踏み混むことは出来ている。

 性的虐待の被害者を生み出さないため、また、メディアの公平性のためにも、日本のテレビ局はジャニー氏の過去について正しく報道し、かつ、『ネバーランドにさよならを』のような検証企画を製作することが求められているのではないか。

ジャニーズ事務所からSixTONES、SnowManに続いて“あの2組”も同時デビューか

 ジャニーズ事務所のジャニ―喜多川氏の死去に伴い、後継者と目されている『ジャニーズアイランド』滝沢秀明社長の動きが活発化している。

 活動休止が決まっている嵐に加え、「解散」など一部で不穏な動きが伝えられているTOKIO、関ジャニ∞、NEWSには頼っていられないと、先日にはSixTONES、SnowManの同時デビューが発表されたばかりだ。

「テレビ各局に配置されている『ジャニ担(ジャニ―氏担当)』は、『滝沢担』に名前を変え、連日、滝沢氏と今後の売り出し方について打ち合わせを繰り返しています。ジャニ―氏亡き後もジャニーズが今までどおり芸能界で権勢をふるっていけるかは、滝沢氏の手腕にかかっています」(芸能関係者)

 そして、その滝沢氏が仕掛ける第2弾として、別の2グループのデビューも囁かれているという。

「ジャニーズJr.内グループのHiHi Jetsと美 少年への注目度が高まっています。前者は5人組、後者は6人組のユニット。現在は両グループから計5人のメンバーがドラマ『恋の病と野郎組』(BS日テレ)に出演していますが、地上波ではなくBS、しかも放送開始が23時半と遅いにもかかわらず、SNSでは大盛り上がりになっている。HiHi Jetsはドラマの主題歌も担当していることも、ジャニーズファンには激アツ要素のようです」(芸能関係者)

 また、この2グループは現在、『テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION』の応援サポーターにも就任している。

「夏休みには多くの人でにぎわうイベントですが、『ジャニーズJr.ミュージアム』には毎日のように人だかりができていました。やはり滝沢氏が社長になってからはJr.全体の露出が大幅に増えており、彼らの人気も急上昇。主催のテレ朝も大満足のようです」(前出・芸能記者)

 くしくも、直近ではHiHi Jetsの猪狩蒼弥が「日本破壊」発言で炎上、美 少年が参加したロサンゼルスのイベントに嵐・松本潤が帯同していたことが、それぞれネットニュースで取り上げられ、良くも悪くもグループの知名度アップに繋がっている。

 今度はこの2グループが同時デビュー?

AKB48『AKBINGO!』終了でクローズアップされる初代MC・バッドボーイズの突発降板劇

 AKB48の地上波唯一の冠番組『AKBINGO!』(日本テレビ系)が9月末をもって終了することがわかった。08年10月にスタートした同番組は、11年の歴史に幕を降ろすことになる。

 これを受け、現役メンバーやOGからも続々とコメントが寄せられ、峯岸みなみが8月21日のツイッターで「私を鍛えてくれたのは間違いなくこの番組だったと思います」と思い出を振り返ったほか、OGの大島優子は22日のツイッターで。「約11年お世話になったAKBINGOが終わってしまうとな?! 寂しい~」と綴っている。

 アイドルファンからも終了を惜しむ声が飛び交っているが、そんな中、番組スタートからMCを務めたお笑いコンビ・バッドボーイズを懐かしむ人も多いようだ。

「バッドボーイズは16年6月に番組を卒業し、MCをウーマンラッシュアワーにバトンタッチしています。その交代の仕方も“お払い箱”という印象でしたね。番組スタート当初は、中堅芸人だった彼らとAKB48のバランスも取れていて、メンバーとの相性もよかった。しかし、芸人としての成長がないうちにAKBのほうは国民的アイドルグループと成長して、置いてけぼりにされてしまった。完全にMCが格下になったことで、進行もやりづらかったと思います」(アイドル誌編集者)

 そんななか、テレビ関係者は別の事情もあったと推察する。

「実はバッドボーイズの佐田正樹と野性爆弾・くっきーが主演していた人気バラエティ番組『俺たちバカ社長』(テレビ埼玉)が、15年に突如、打ち切られたのです。原因は同番組のエグゼクティブプロデューサーが番組制作費の名目でスポンサーから集めた5億円ものカネを持ち逃げしたこと。このプロデューサーは、佐田の知人のWEB制作会社社長でしたが、怪しげな情報商材を販売していて、現場ではその関係を危惧する声も挙がっていたようです。横領疑惑のある人物と佐田の繋がりが業界内に広がったことも、突然の降板の遠因だったかもしれません」

 その佐田は、最近は自宅マンションの壁をリフォームすることを趣味とする「DIY芸人」で番組出演している。

 もう一度、AKB48メンバーと絡めるポジションに返り咲くことができるだろうか。

AKB48『AKBINGO!』終了でクローズアップされる初代MC・バッドボーイズの突発降板劇

 AKB48の地上波唯一の冠番組『AKBINGO!』(日本テレビ系)が9月末をもって終了することがわかった。08年10月にスタートした同番組は、11年の歴史に幕を降ろすことになる。

 これを受け、現役メンバーやOGからも続々とコメントが寄せられ、峯岸みなみが8月21日のツイッターで「私を鍛えてくれたのは間違いなくこの番組だったと思います」と思い出を振り返ったほか、OGの大島優子は22日のツイッターで。「約11年お世話になったAKBINGOが終わってしまうとな?! 寂しい~」と綴っている。

 アイドルファンからも終了を惜しむ声が飛び交っているが、そんな中、番組スタートからMCを務めたお笑いコンビ・バッドボーイズを懐かしむ人も多いようだ。

「バッドボーイズは16年6月に番組を卒業し、MCをウーマンラッシュアワーにバトンタッチしています。その交代の仕方も“お払い箱”という印象でしたね。番組スタート当初は、中堅芸人だった彼らとAKB48のバランスも取れていて、メンバーとの相性もよかった。しかし、芸人としての成長がないうちにAKBのほうは国民的アイドルグループと成長して、置いてけぼりにされてしまった。完全にMCが格下になったことで、進行もやりづらかったと思います」(アイドル誌編集者)

 そんななか、テレビ関係者は別の事情もあったと推察する。

「実はバッドボーイズの佐田正樹と野性爆弾・くっきーが主演していた人気バラエティ番組『俺たちバカ社長』(テレビ埼玉)が、15年に突如、打ち切られたのです。原因は同番組のエグゼクティブプロデューサーが番組制作費の名目でスポンサーから集めた5億円ものカネを持ち逃げしたこと。このプロデューサーは、佐田の知人のWEB制作会社社長でしたが、怪しげな情報商材を販売していて、現場ではその関係を危惧する声も挙がっていたようです。横領疑惑のある人物と佐田の繋がりが業界内に広がったことも、突然の降板の遠因だったかもしれません」

 その佐田は、最近は自宅マンションの壁をリフォームすることを趣味とする「DIY芸人」で番組出演している。

 もう一度、AKB48メンバーと絡めるポジションに返り咲くことができるだろうか。