「女に教育はいらん!」舅から中学受験批判!! 母激怒のウラに「高卒で就職した」悔しい過去

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。

 中学受験で正直、めんどうだなぁと思うことの1つに「外野の声」がある。事情を知らない第三者が突然、訳知り顔で「反対意見」を述べることがあるのだ。

 それは「こんなに勉強させられてかわいそう」という言葉に代表される。「かわいそう」と言ってくる人が、我が子の人生に責任を取ってくれるならば、それはそれで納得するが、そんなことはあるわけがない。ただ、他人様の言葉ならば、微笑みながら華麗にスルーで問題ないが、困るのは祖父母である。

 拙書である『偏差値30からの中学受験 本当に聞きたかったQ&A ぶっちゃけどうなの?』(学研)の中に、次のような受験生母からの質問を載せた。

「Q 祖父母の理解が得られません。どう話したらいいですか?」

 私が導き出した答えはこうだった。

「A 無視しましょう!」

 本書は10年前の本なのだが、私の意見は今も変わらない。なぜなら、中学受験は、親が我が子のために「これがベスト」と信じてやらせるものだからだ。これは、親が信念を持って「この道!」と大きな決断を下したということである。仮に祖父母の反対でぐらつくのであれば、その程度の話、やめればいい。

 しかし、この本では、私はこのようにも書いた。もし祖父母に金銭的なサポートを受けているのであれば、「説得せよ」とつづったのだ。これは、実は祖父母のためにではない。中学受験をさせるべきか、させざるべきか――揺れる親の頭を整理するために、祖父母にプレゼンをしてみようということなのだ。「なぜ中学受験をさせるのか?」という強い思いをプレゼンで再確認できたならば、その経験が強力な援軍となって子どもを奮い立たせることにつながると思っている。

 佳乃さん(仮名)も、舅に子どもの中学受験を止められた1人だ。佳乃さん一家は、祖父母の援助を受ける必要はなかったそうだが、それでも、あの日のことは一生忘れないと語る。

 発端は娘である穂香ちゃん(当時5年生・仮名)を、お盆休みに田舎の義実家に預けたことだった。孫の滞在延長を望んだ姑に、穂香ちゃんは「夏期講習があるから無理!」と言って、東京へ帰ろうとしたそうだ。しかしその時、なぜか、突然、舅がキレたのだという。電話で佳乃さんを一方的に怒鳴りつけたという。

「こんな小さな時分から机にかじりつかせて、虐待か! だいたい女に教育はいらん!」 

 そして舅は、穂香ちゃんを帰そうとはしない。焦った佳乃さんは、夫に「舅を説得がてら、穂香を迎えに行くように」と言ったそうだが、夫は舅の性格をめんどうがって埒が明かなかったという。

 5年生ともなれば、難しい単元も出てくる時期。後期夏期講習を受講できないかもしれないという事実に、佳乃さんは焦り出す。もっとも、佳乃さんの怒りは「女に教育はいらない」という舅の時代錯誤的言動にあったらしい。その理由は、佳乃さんの過去にあった。

 佳乃さんは小学生時代、中学受験をしようと勉強に励んでいたが、両親が離婚。その余波で受験どころではなくなり、さらには諸事情で大学進学を諦め、高卒で就職したという経緯があったのだ。

「私は勉強したかったんです。今でも第1志望だったK学園の制服を見ると、胸がチクチクします。人間は勉強できるチャンスがあるならば、それを生かした方が将来の選択肢が増えます。だから、娘にだけは、私と同じ思いはさせたくなかった……。幸い、穂香は勉強ができる子で、塾も大好き。将来の夢は医者ってことで、理系に強いO学園を目指していたので、余計に義父の言葉は許せませんでした」

 佳乃さんは「こうなったら、自分が有無も言わせず舅から穂香ちゃんを取り戻す!」という決意で、穂香ちゃんに「今から、ママが迎えに行く!」と電話したという。すると、穂香ちゃんから意外な言葉が返ってきたそうだ。「ジージがわかってくれたから、今から帰るね」と。

 聞けば、穂香ちゃんは自分でこう伝えたという。

「ジージは心臓が悪いじゃない? だから、穂香がお医者さんになって、ジージの病気を治してあげるね。そのためには、今はO学園に行くのが、最短距離なの!」

 そして、塾が楽しいこと、先生から習ったこと、世の中の仕組みがこうなるともっといいと思っていることなどを、話して聞かせたのだという。その利発さに感動した舅は、今度は急にこう言い出したんだそうだ。

「穂香ちゃんの教育費は、自分が援助する!」

 災い転じて何とやらの結果となった佳乃さんは、当時のことを思い出しながら、「穂香は無事にこの春、O学園の生徒になりました。今はまだ、舅からは金銭的援助は受けていませんが、この先、医大に入るときにはお願いしたいですね(笑)」と笑っていた。

 もし、第三者が我が子の中学受験、さらにはその先の道までを指図してきたと仮定してほしい。もし、そのことで親の心が揺れるならば、最後は我が子に聞けばいい。答えは我が子が持っている。人生は幼くとも、自分で決めて進むものだからだ。親はそのサポートを“揺れず”にやればいいと思っている。
(鳥居りんこ)

元女囚が考える、米富豪の首つり獄中死――アメリカなら「自殺」に見せかけられる?

 覚醒剤の使用や密売などで逮捕起訴され、通算12年を塀の中で過ごした後、その経験を基にさまざまな活動を続ける中野瑠美さんが、女子刑務所の実態を語る「知られざる女子刑務所ライフ」シリーズ。

■ロリコンで不死願望のセレブにびっくり

 大富豪でロリコンで、オジイやけどまあまあイケメン……ちゅう映画みたいなセレブが買春でパクられて(逮捕されて)、獄中自殺する事件があったそうですね。

 日本ではあんまり話題になっていませんが、このセレブは「未成年の貧しい女の子」に「性的なマッサージ」をさせるのが好きで、以前もパクられているそうです。これだけならただの変態ですが、オジイはトランプ大統領やクリントン元大統領、イギリスのアンドリュー王子などとも親しかったそうで、むしろこっちが問題のようです。

 しかもオジイは「不死」にも力を入れていたそうで、「いっぺんに20人くらいの女を妊娠させたい」とか、「自分が死んだら、俺の頭とチン〇を冷凍保存しろ」とか言うてたそうです。こうゆうのは貧乏人には思いつかないです。

 でも、自殺して司法解剖されたんですから、もう保存はムリでしょうね。自殺ではなく、ほかのセレブとの関係がバレないように、口封じで殺されたのではないかとも、いわれているんですね。

■自殺と絞殺の「首の骨の折れ方」

 ここで、やっと本題です。ムショで「自殺に見せかけて殺せるか」ちゅうことですね。

 オジイは、首の骨が何カ所か折れていたそうで、「首つり自殺で首の骨が何カ所も折れることはないからアヤシイ」んですね。ニュースでは、舌骨も折れていて、これは絞殺の場合に折れることが多いそうです。こわい……。

 最終的には、アメリカの検視当局は「自殺」と断定しましたが、そもそも獄中で首はつれるのでしょうか? 答えはイエスですが、相当苦しいと思いますよ。何回か書かせていただいてますが、ムショや拘置所では自殺と脱走が最大のタブーです。トラブルを起こしたら、所長以下、幹部の出世に関わりますからね。

 でも、未遂を含めれば、けっこう起こっています。原因は、つらいから。獄中でのいじめや人権を無視した処遇だけやなくて、ヒマやからいろいろ考えてしまうんです。

 「家族や友だちに迷惑をかけてしまった……」とか、「これからの生活はどうしよう?」とかですね。私も、つらくて死にたくなったことがありました。ホンマにムショは行くところやないです。

 もちろん施設では、自殺や脱走の防止のために、いろんなものを制限します。たとえば拘置所は私服なのでパーカーも着られますが、ヒモはNGですし、ネクタイもベルトもダメ。それにスニーカーなど走りやすい靴は履けません。ムショも含めてみんな「トイレサンダル」です。

 それでもシャツの袖や靴下を首に巻きつけたり、ティッシュをのどに詰めたり、裸足で逃げ回ったりと、いろいろと工夫(?)するんですね。

 和歌山カレー事件の林眞須美は、未決(刑事裁判の判決が確定していない)の時に、拘置所でくぎをのみ込んで自殺未遂騒ぎを起こしていますし、私がいた施設でも針をのみ込んだ人がいました。あとは、便器に顔を突っ込むとか、処方してもらった睡眠導入剤を飲まずにためておいて、一気に飲む方法とかもあります。どれも苦しそうですね。尼崎事件の角田美代子も、同房者がいてるのにシャツの袖を首に巻きつけて死んでました。他殺説もありましたが、やっぱり日本のムショや拘置所では自殺に見せかけて殺すのは難しいと思います。

 アメリカは……どうでしょう?

中野瑠美(なかの・るみ)
1972年大阪・堺市生まれ。特技は料理。趣味はジェットスキーとゴルフ。『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)や『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)などへの出演でも注目を集める。経営するラウンジ「祭(まつり)」

※この連載が本になりました!
女子刑務所ライフ!』(イースト・プレス)発売中です。

『24時間テレビ』を障害者はどう見る? 「バリアフリー研究所」代表に聞く

 現在、放送されている『24時間テレビ 愛は世界を救う』(日本テレビ系、8月24~25日)。嵐をメインパーソナリティに起用し、ジャニー喜多川氏への追悼企画や、嵐・相葉雅紀主演ドラマなど、ジャニーズファンを喜ばせるような内容がそろっているが、この番組の目玉は、障害者や難病患者などのチャレンジ企画だ。今回も、義足の少女や、ろう学校の生徒を“応援”する企画が放送される。

 しかし近年、同番組における障害者への演出に対し「感動ポルノ(健常者に勇気や希望を与えるための道具)ではないか?」という声も寄せられている。

 2016年に放送された裏番組『バリバラ』(Eテレ)では「検証!『障害者×感動』の方程式」がテーマに掲げられ、本家を「感動ポルノ」と皮肉に扱った内容が大きな話題を呼んだ。今年も、同番組では「2.4時間テレビ 愛の不自由、」というテーマで放送している。

 はたして『24時間テレビ』は「感動ポルノ」なのだろうか? サイゾーウーマンでは、17年にバニラ・エア搭乗拒否騒動で話題になった「バリアフリー研究所」代表の木島英登氏に、同番組の障害者の取り上げ方について聞いている。再掲するこの機会に、ぜひ読んでいただきたい。

(編集部)
(初出:2017年8月27日)

***********

“募金する人が正しい”とされる、押しつけ感のある雰囲気が好きでない

ーーご自身も過去のけがで下半身不随になり、車いすで生活する障害者のおひとりですが、『24時間テレビ』はご覧になりますか?

木島英登氏(以下、木島) 自分が障害を持つ前から、『24時間テレビ』は見ていません。もともと、ファンタジーよりリアリティーが好きなので、『24時間テレビ』のように作られた演出で涙を誘うものよりも、リアリティーあるドキュメンタリー番組のほうが好きですね。

ーー『24時間テレビ』のような番組を放送することについて、どう思いますか?

木島 見る人がいるから番組が放送されていると思うんですが、個人的には「皆、なぜ見るのかな?」という思いです。私も、たまたまテレビをつけたら『24時間テレビ』が放送されていて、見たことはあるのですが、どうも心地悪いというか……リアリティーがないんですよね。私が、怪我で車いすの生活になったのは高校3年生のときでした。当時は「もしかしたら、『アルプスの少女ハイジ』のクララのように、奇跡が起きて歩けるようになるんじゃないか」と考えたこともありましたが、そんな奇跡は絶対にありえない。リハビリすれば歩けるようになる病気もあるんでしょうけれど、私のように脊髄損傷で下半身不随になった場合、歩くことは絶対に不可能なんです。

 『24時間テレビ』も視聴者からしたら、「かわいそうな人が頑張るストーリー」がわかりやすいから、受けているのかもしれませんね。事実、視聴率も高いから放送しているんでしょうけど、個人的には残念という思いはあります。また、募金もあまり好きではないです。アフリカやアジアで、募金がひどい使われ方をしているのをたくさん見ています。募金しても政治家が半分持っていったりとか、寄付した洋服が流れ流れて露店で売られているとか、使われ方を末端まで管理するのが難しいんですね。とはいえ、寄付自体を全否定しているわけではなく、“募金する人が正しい”とされる、押しつけ感のある雰囲気があまり好きではないです。

ーー近年ますます批判が高まっているにもかかわらず、番組を毎年放送することをどう思いますか?

木島 批判が高まっているといっても、テレビを見ている人たちは、批判されていることすら知らないかもしれません。確かにネット上では批判されているかもしれませんが、今の世の中、テレビを見ているほとんどが高齢の方ばかりで、ネットを見る人たちはテレビを見ていないのでは、と思います。また、『24時間テレビ』に限らず、ネットの評価って基本批判が多いじゃないですか。良い評価ってあまり書かれないので、一概に批判が高まっているとも言い切れません。ただ、障害当事者の中では、あまり評判がよくない印象はあります。

ーーなぜ評判がよくないのですか?

木島 毎年放送される内容は、チャリティーがメインですよね。障害者運動は、世界的にチャリティー(慈善事業)からオポチュニティー(機会平等)へという流れなのに、いつまでもチャリティーをやっているのは時代遅れなのでは、とも感じます。たとえば電車の障害者割引制度とか、そういう割引があるから、(特別扱いされて)障害者の機会平等が進まない。完全な交通バリアフリーが達成されない。もっと障害者に対して普通に接して、社会参画を促せばいいのに、と思います。とはいえ『24時間テレビ』も、障害のある出演者が番組に出ることによって、やりたいことに挑戦できるというメリットはあります。番組だから特別に許可が下りたり、金銭面や人的な周りのサポートがついたりするからです。ただ単純に、やりたいことに挑戦しているだけなのかもしれないのに、取り上げ方が感動ストーリーになるのは、さすがに出演者もわかっていることでしょう。お涙頂戴の番組と感じますが、年に一度ですし、別にいいのではないでしょうか。ちなみに、私のところへ出演依頼が来たことはありません(笑)。

ーー「感動ポルノ」と言われるものについて、どう考えていますか?

木島 うまく翻訳した、よく言ってくれた、という気持ちです。個人的には感動を煽る番組や映画は好きじゃありません。その感動ものに、障害者が使われるのは、しょうがないのかもしれません。だからといって止められるものでもないので、もっとほかの取り上げ方が増えたらいいなとは思います。最近は、パラリンピックの選手がメディアに出ることが増えましたが、重度な障害を持っていながら企業で働いている人や、結婚して家庭を守っている人、お金もうけで成功した人、さまざまな形で社会参画している人など、スポーツ以外の活動についても取り上げてほしいと思います。就労という部分が、生活の基盤として、最も大切な部分ですから。

ーー『24時間テレビ』の裏番組『バリバラ』は、ご覧になりますか?

木島 見ることもありますが、録画してまでは見ていません。先ほどお話しした「障害者の感動以外の取り上げ方」は、『バリバラ』やEテレが、多少なりともその役割を果たしています。ただ、やはりプラスの良いところばかりが放送されることが多いので、現実的なマイナス部分、社会の闇の部分も放送してほしいと思います。マイナス面をテレビで放送しても面白くないのかもしれませんが、実際は悲惨だったり苦労する話、差別を受けたりする場面もたくさんあるので、そういう部分も取り上げて、社会が変わるキッカケ、考えるキッカケを作ってほしいですね。

ーー木島さんといえば、6月に格安航空会社「バニラ・エア」の旅客機への搭乗を拒否され、自力でタラップをよじ登って乗り込んだという、一連の騒動が印象に残っていますが、また同じようなことが起きたそうですね。

木島 このインタビューの直前に、中国の大連に1週間ほど出張していました。関西空港で、行きの飛行機に危うく乗れなくなりそうになりました。「(車椅子利用者であると)48時間前までに事前連絡を行わなかった」のが理由です。利用したのはエアチャイナ(中国国際航空)でしたが、過去に4~5回は搭乗したことがあり、いずれも事前連絡はしなくてもスムーズに乗れていたので、驚きました。翌日の便に変更してほしいと頼みました。バニラ・エアの件があったばかりなのに、「また問題提起しないといけないのか、再炎上してしまうかな」と考えていると、出発25分前くらいに「手伝いは不要です」という文書に署名することで、どうにか乗ることができました。内部でも結構、揉めていたみたいですね。

ーーバニラ・エアの騒動では、事前連絡をしていなかったことへの批判が多かったですね。

木島 そうなんです。飛行機に乗れなくなりそうな現実を目の当たりにして、「私自身も考えを改めなきゃいけないのか」と自問しました。どうして私が事前連絡をしないかというと、大したことを頼まないからです。機内の通路を通る、小さな車いすを用意してもらうのみ。それがなければ、這って乗ります。車いすもバッテリーなどなく、8キロぐらいの軽いもの。中国国際航空から、「復路の便には、機内用車いすを積むよう手配した」と連絡をいただきましたが、実際には積まれてませんでした。小さな車いすひとつ積むことだけに事前連絡が必要というのは、よく理解できません。病人を運ぶのにも使えるから、ほかの航空会社のように標準で積み込んでおいてほしいと思います。

ーー木島さんは、なぜ事前連絡をしないことにこだわるのでしょうか?

木島 「事前連絡がないことを理由に、歩けない人の搭乗を拒否すること」は、私は差別だと考えます。そもそも外国で飛行機に乗るときなど、言葉が通じないので、事前連絡が無理なことがあります。飛行機がキャンセルや災害で飛ばなくなって、急に違う便に乗り換えることもあります。世界の主要な航空会社の中には、医療機器や分解が必要な電動車いす以外のときは、事前連絡が必要ないと明言しているところもあります。24年間ずっと、事前連絡なしに飛行機に乗ってきましたが、考え方を改めないといけないのか、一度、国土交通省に問い合わせてみようと思っています。ところで、出張で訪れた中国はバリアフリーが遅れていましたが、急速に改善の兆しが見られ、中国新幹線も車いす利用者がネット予約で簡単に乗れるようになっていました。いまだに電話で長々と手続きをさせられた上で、車いす席を事前予約しないといけない、日本の新幹線より優れていましたね。
(カワノアユミ)

「字幕つけてほしい」「集中できない」滑舌が悪いと“バッシング”された芸能人3人

 2015年のNHK連続テレビ小説『まれ』で主演を務めて以来、数々の話題作に出演している女優の土屋太鳳だが、高校時代は“滑舌”の悪さに悩んでいたという。11年12月18日、「新しい舌!」と題した自身のブログで、滑舌を改善するために発声練習を行ったほか、舌の裏側にある筋の「舌小帯」を長くし、可動範囲を広げる手術を受けた経験をつづっている。手術の結果、土屋は苦手だったタ行とラ行もスムーズに話せるようになったという。

 かつての土屋のように、“滑舌”がいまひとつだと指摘される俳優も少なくない。その一人が女優の本田翼だ。

 7月19日に公開した新海誠監督の新作アニメ映画『天気の子』で、編集プロダクションで働く大学生・夏美の声を担当した本田。同月2日に予告編が公開された際、ネットユーザーからは本田のセリフが聞き取りにくいと指摘が続出することに。また、新海監督は製作報告会見で「(自身が声を吹き込んだビデオコンテから)夏美はどんどん違うキャラクターになっていく。キャストの中で一番、遠いところにいった」「予想もしないアクセント、言い方ばかりが出てきて。すごく楽しいと思います。(観客も)びっくりすると思います、確実に」と皮肉とも受け取れる発言をしていた。

「本田の話し方を聞いたネットユーザーからは『予告編だけでも何を言ってるのかわからないほど、滑舌が悪い』『女優じゃなくて、プロの声優を使ってほしかった』『話題作りのために、本職ではない、技術がない人間使うのやめた方がいい』と辛辣な言葉が寄せられてしまいました」(芸能ライター)

 また、現在放送中のドラマ『ボイス 110緊急司令室』(日本テレビ系)に出演している女優の真木よう子の“滑舌”にも、厳しいツッコミが。

 同作で真木は、緊急指令室の室長で、ボイスプロファイラーの橘ひかりを熱演。インカムを使いこなし、素早く現場とやりとりし、指令を出す役柄だ。ウェブサイト「MANTANWEB」のインタビューで、真木は「セリフ量や専門用語が多くて……」「指令する側なので、伝わるようにきちんと言わないといけないので、セリフの1人練習は普段のドラマよりも、圧倒的に増しています」と苦労を語っている。

「真木自身も役作りに励んでいるようですが、視聴者は『滑舌が悪くてよく聞き取れない』『何と言ってるかわからないことがある。字幕をつけてほしい』『笑う場面じゃないのに、真木よう子が話すと笑いそうになる』とシビアな反応を見せました」(同)

 15年4月期に放送されたドラマ『アルジャーノンに花束を』(TBS系)で主演を務めた山下智久も、同様の批判されたことがある。

 世界的ベストセラー小説を原作に日本に置き換えてアレンジしたことや、その脚本監修を大御所脚本家・野島伸司が務めたことで注目を集めた本作。初回視聴率は11.5%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)と2ケタでスタートを切ったものの、2話で7.9%に急落。以降も初回の記録を超えることなく、平均視聴率は8.5%と大コケに終わった。

「山下は知的障がい者で、後に脳外科手術によって天才的な頭脳を手に入れる白鳥咲人を演じました。しかし、ストーリーが進み、知的能力が向上してもなお、“舌っ足らず”な話し方のまま。ネット上では『後半になっても聞き取りづらかったから、大コケの理由は山下の滑舌の悪さじゃない?』『アイドルだから演技の努力しないんだろうね』『ストーリーに集中できない。致命的な欠点』と辛口コメントが飛び交いました」(同)

 “滑舌”が悪いのは、生まれつきである舌の長さなどによるところもあるのかもしれない。しかし、その役柄にあった発声練習など、俳優陣にもプロとしての努力が求められるようだ。
(立花はるか)

東海オンエア、チャンネルがーどまん、SUSHI RAMEN【Riku】の企画力

テレビ業界で最もYouTubeに詳しい新進気鋭の20代放送作家、白武ときお(『しもふりチューブ』)と長崎周成(『フワちゃんTV』)が、最新のYouTube時事情と注目チャンネルについて語り尽くします!

<「超YouTube学」バックナンバーはこちらから>

長崎 僕、今でこそYouTubeが大好きですけど、YouTuberのことを正直サブいなーと思っていた時期があったんですよ。そこを打ち破ったのが「東海オンエア」さん。ちゃんと企画がかゆいところに手が届いてて、秀逸なものばかりなんですよね。放送作家という目線から見て面白いなと思ったのがまず入り口ですね。

白武 例えば「第一回! 工藤新一選手権!!!」って企画で、『コナン』の工藤新一になりきって大喜利する回があるんですけど、それって芸人を経てないYouTuberがやっても成立しないんですよ。でも、東海オンエアさんは、そこを面白く持っていけている。演者のお笑い能力がめちゃくちゃ高くて、企画の切り口も面白い。テレビだったら成立しないような企画にどんどん挑戦してくところが面白いですね。

長崎 削除されちゃったんですけど、僕が好きなのは「『生肉食ったら腹壊す』って本当なの!?」ってやつ。牛タンから始まって、焼き肉のフルコースみたいなのあるじゃないですか。それを全部生で食べてみるという。「常識として生肉は食べちゃだめ、でも果たしてそうなのか」という危険すぎる検証動画になっていて、強制的に観てみたいという好奇心を駆り立てられるんですよね。やっぱりそういうのを見てみたいんですよ。

――YouTubeの規制は厳しくなってるんですか?

白武 そうですね。人を傷つけるものは基本NG。ドッキリも、行き過ぎたものはダメになっていて、どんどんお利口さんになってきている。みんな、広告がつかなくなると困りますからね。そんな中、いま一番やんちゃなのが「チャンネルがーどまん」。がーどまんの家に友達のMYが勝手に入り込んで、家の中でびっくりするようなドッキリを仕掛ける。「瞬間接着剤でワンピース全巻を天井に貼ってみた」とか、「友達の家の壁1面をポケモンカードしてみた」とか、「友達のスイッチを冷凍庫に5時間入れて凍らせてみた」とか……。一見するとウワーッて思うじゃないですか。でも、「チャンネルがーどまん」に関しては、エンタメとして成立している。“中学時代に、こういうやんちゃな奴いたよな”って。がーどまんはイタズラされて当然キレるんですけど、この人ラッパーでめちゃくちゃしゃべりが立つし、芸人顔負けのキレ芸を見せるんですよ。『トムとジェリー』でトムが最後に痛い目に遭うみたいに、毎回MYがイタズラして、がーどまんがキレるっていう構成なんですけど、絶対面白いキレ芸が見られるって担保があるし、やってることもドッキリの大喜利としてもすごい秀逸なものばっかりなので、めちゃくちゃ面白い。

長崎 これだけガイドラインが厳しくなってきている中で、それを気にせずやっているところがカリスマ性もあって、かっこよく見える気がします。あと裏目線かもしれませんが、ほぼ毎日、壁とかお気に入りのゲーム壊されたりしているのに、毎回リセットされて初めてみたいな新鮮なリアクションしているのが面白いです(笑)。YouTubeだけで見ていると、ドッキリされない日のほうが少ないはずなのに。

白武 2人は親友という関係でもあるので、過激さの中に絆というかほほえましさも垣間見える。僕より年上の人に「がーどまん」を勧めても、「こういうの無理なんだよね」ってなるんですけど、何本か見たら面白さわかるんじゃないすかね。みんながお利口さんになってる中で、本人たちのキャラに合ったことをやってるんで、視聴者からは嫌われないと思いますね。いま一番エッジがあるチャンネルだと思います。

長崎 伸び率もすごいですね。チャンネル開設してまだそんなにたってないのに、登録者数が90万人超。更新頻度も高いんですよね。

白武 動画の制作能力でいうと「SUSHI RAMEN【Riku】」さんがすごい。田舎の高校生が広大な土地で、火柱が上がる爆発の実験とかしてるんですよ。彼が出てきた時、みんな衝撃受けてましたね。でんじろうさんがやるような実験を、ひとりでやってるんですよ。1500℃に熱した塩をスイカの中にぶち込んでパーンと割ったり。

長崎 素朴でかわいいんですよね。

白武 最近は家族もバンバン出るんですけど、「天井にいたらどのくらいでバレるの?」というドッキリをおばあちゃん相手に仕掛けたりして。

長崎 みんながやる企画よりも一枚規模がでかいことを、かわいい少年がクレイジーな実験をひとりでやっているというのがほほえましい。

白武 テレビで同じことされてもそこまで驚かないと思うんですけど、彼は全部ひとりでやってるって考えたら「この人すげえな」って感動がありますね。

(【5】に続く/構成=編集部)

※「超YouTube学」バックナンバーはこちらから

●しらたけ・ときお(@TOKIOCOM

▼放送作家▼1990年京都府生まれ▼「しもふりチューブ」毎日18時投稿▼担当番組:「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいけないシリーズ」「Aマッソのゲラニチョビ」「みんなのかが屋」▼お仕事と仲間を募集しております。お気軽にご連絡ください!【Mail】tokiocpu@gmail.com

●ながさき・しゅうせい(@shuuuuuusei

▼1991年生まれ神戸出身・放送作家▼芸人、テレビ制作会社勤務を経て放送作家に。テレビを中心に活動しながら、昨年「フワちゃんTV」(現在登録者数約31万人)/「フワちゃんFLIX」(現在登録者数約9万人) を開設▼担当番組:「ZIP!」「アオハル TV」「ドラえもん」「サムライバスターズ」「勝負の冬」など▼その他:広告案件、YouTubeチャンネルコンサルティング▼お仕事のご相談はMailかDMでどうぞ!【Mail】shusei6308@gmail.com

佐々木希、総額4.4億円のジュエリーを身に付けた姿に歓喜の声「本人が輝いてる!」

 佐々木希がインスタグラムで、総額4.4億円のジュエリーを身に着け、イベントに出席したことを報告した。 

 佐々木は22日に行われた「ハリーウィンストン・新宿店」オープニングイベントに登場。佐々木は同日にインスタグラムを更新し、「ハリー・ウィンストン新宿店のオープニングセレモニーへ」とイベントに出席したことを報告し、「総額4.4億円のジュエリーを付けさせていただきました」と驚きの金額分の宝石を付けたことを嬉しそうに明かした。

 さらに佐々木は次の投稿で、「憧れのハリー・ウィンストンのジュエリーで大喜びの私…」とジュエリーを付けて満面の笑みを浮かべている自身の写真を披露。「とても綺麗なダイヤモンドに心踊る…」と感慨深そうに話し、「はぁ素敵」と呟いていた。

 この一連の投稿に佐々木のインスタグラムには、 「ハリーウィンストンが似合う希ちゃんがすごい!」「宝石よりも付けてる本人が輝いてます!」「可愛い!とっても似合ってます!」といった絶賛が集まっていた。

 黒のワンピースを着用し、輝くジュエリーを身に着けていた佐々木。多くのファンを魅了したようだ。

佐々木希、総額4.4億円のジュエリーを身に付けた姿に歓喜の声「本人が輝いてる!」

 佐々木希がインスタグラムで、総額4.4億円のジュエリーを身に着け、イベントに出席したことを報告した。 

 佐々木は22日に行われた「ハリーウィンストン・新宿店」オープニングイベントに登場。佐々木は同日にインスタグラムを更新し、「ハリー・ウィンストン新宿店のオープニングセレモニーへ」とイベントに出席したことを報告し、「総額4.4億円のジュエリーを付けさせていただきました」と驚きの金額分の宝石を付けたことを嬉しそうに明かした。

 さらに佐々木は次の投稿で、「憧れのハリー・ウィンストンのジュエリーで大喜びの私…」とジュエリーを付けて満面の笑みを浮かべている自身の写真を披露。「とても綺麗なダイヤモンドに心踊る…」と感慨深そうに話し、「はぁ素敵」と呟いていた。

 この一連の投稿に佐々木のインスタグラムには、 「ハリーウィンストンが似合う希ちゃんがすごい!」「宝石よりも付けてる本人が輝いてます!」「可愛い!とっても似合ってます!」といった絶賛が集まっていた。

 黒のワンピースを着用し、輝くジュエリーを身に着けていた佐々木。多くのファンを魅了したようだ。

日韓関係が芸能界にも波及! TWICEが紅白落選ムードで元AKB48にも政治質問が

 過去最悪と言われる日韓関係は、芸能界にも大きな影響を与えているようだ。

 女性アイドルグループIZ*ONE(アイズワン)が8月21日、幕張メッセで初の日本ツアー公演を行い、会場には約1万4,000人もの観客が詰めかけた。

 同グループは韓国のアイドルオーディション番組で選ばれた韓国人と日本人12名によるユニットで、日本人メンバーにはHKT48の宮脇咲良、矢吹奈子、AKB48の本田仁美がいる。

「IZ*ONEは、シングルもデビュー作から2作連続で初週売り上げが20万枚を突破。今年のNHK紅白出場は確実と言われています。昨年は韓国発のガールズグループ・TWICEが2年連続で紅白に出場したものの、出場が有力視されていた韓国の人気男性グループ『防弾少年団(BTS)』は、直前に“原爆Tシャツ”騒動が世間を賑わせ、落選しています。現在の国際情勢では、今年の出場はIZ*ONEだけで、TWICEは落選しそうなムードですね」(芸能関係者)

 一方、海の向こう韓国では“日本人アイドル追放”への動きが過熱しているという。

「5月にAKB48を卒業した高橋朱里は、韓国の6人組ガールズグループ『Rocket Punch』として韓国デビュー。ところがデビューアルバムの発売イベントでは、高橋に対して韓国マスコミから日韓関係についての質問が飛び交い、緊迫したムードになったといいます。また、同じく5月にAKB48を卒業した竹内美宥も韓国デビューを控えていましたが、こちらも発売が延期に。TWICEの日本人メンバーであるサナ、モモ、ミナについても『日本に帰れ』などと韓国からの追放を求めるバッシングが起きています」(アイドル誌編集者)

 韓国で活動する日本人メンバーは、しばらくツラい立場となりそうだ。

日韓関係が芸能界にも波及! TWICEが紅白落選ムードで元AKB48にも政治質問が

 過去最悪と言われる日韓関係は、芸能界にも大きな影響を与えているようだ。

 女性アイドルグループIZ*ONE(アイズワン)が8月21日、幕張メッセで初の日本ツアー公演を行い、会場には約1万4,000人もの観客が詰めかけた。

 同グループは韓国のアイドルオーディション番組で選ばれた韓国人と日本人12名によるユニットで、日本人メンバーにはHKT48の宮脇咲良、矢吹奈子、AKB48の本田仁美がいる。

「IZ*ONEは、シングルもデビュー作から2作連続で初週売り上げが20万枚を突破。今年のNHK紅白出場は確実と言われています。昨年は韓国発のガールズグループ・TWICEが2年連続で紅白に出場したものの、出場が有力視されていた韓国の人気男性グループ『防弾少年団(BTS)』は、直前に“原爆Tシャツ”騒動が世間を賑わせ、落選しています。現在の国際情勢では、今年の出場はIZ*ONEだけで、TWICEは落選しそうなムードですね」(芸能関係者)

 一方、海の向こう韓国では“日本人アイドル追放”への動きが過熱しているという。

「5月にAKB48を卒業した高橋朱里は、韓国の6人組ガールズグループ『Rocket Punch』として韓国デビュー。ところがデビューアルバムの発売イベントでは、高橋に対して韓国マスコミから日韓関係についての質問が飛び交い、緊迫したムードになったといいます。また、同じく5月にAKB48を卒業した竹内美宥も韓国デビューを控えていましたが、こちらも発売が延期に。TWICEの日本人メンバーであるサナ、モモ、ミナについても『日本に帰れ』などと韓国からの追放を求めるバッシングが起きています」(アイドル誌編集者)

 韓国で活動する日本人メンバーは、しばらくツラい立場となりそうだ。

新川優愛と結婚した”35歳ロケバス運転手”の高スペックすぎる「能力」とは?

 人気女優の新川優愛がロケバス運転手との結婚を発表した影響で、同職への求人の応募が殺到しているという。

 新川はお相手の運転手のことは、グラビア活動をしていた10代の頃から知っており、3年前に「忘れ物をしました」と嘘をついて自らアプローチ。「ご結婚されていますか?」と不倫ではないことを確認してから交際を申し込んだという。

「35歳のロケバス運転手が9歳年下の美人女優と結婚したことで、ネット上では『まるでドラマ』『そんな奇跡あるのか』『全国の運転手の希望だ』との声が飛び交うなど大反響。報道後、ロケバス会社の面接希望の電話が相次いでいるといいます。確かにロマンのある出来事ではありますが、ロケバス運転手は“タレントとの接触NG”が基本。今回は新川のほうから積極的に攻めていたからギリギリセーフなだけで、芸能人と親しくなる機会はほぼ皆無なのですが……」(芸能関係者)

 芸能人と結婚する「一般人」といえば、IT社長や医者、実業家といったステータスがある相手の場合が多いが、今回は正真正銘の一般人だけに、新川の好感度はうなぎのぼりだ。

 しかし、8月21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によれば、相手男性は世間がイメージするロケバス運転手とは少し違うようだ。

「この運転手の仕事は、ただハンドルを握るだけではなく、ロケのコーディネーターも手掛けているようです。現場では、撮影に適した場所にスタッフらを案内するだけでなく、モデルの好きそうな食事の手配もする。また気配り上手で、空き時間はモデルの話し相手にもなるなど、コミュニケーション能力も高い。そして、何と言っても相当なイケメンなのだそう。どうやら、多くの人がイメージする“しがない運転手”とはスペックが違うようです」(週刊誌記者)

 やはり人気女優の気を惹くには、“ただのオジサン”とは違う、それなりの能力が必要なのかもしれない。