水卜麻美アナ、24時間テレビ駅伝の”激ヤセ”であの後輩アナにブレイクチャンス到来か

 8月24日、日本テレビ系特番『24時間テレビ』の「24時間駅伝」4人目のメンバーが同局の水卜麻美アナであること発表され、翌25日、第3走者としてみごとに激走した。 

 いとうあさこ、ガンバレルーヤ・よしこ、ハリセンボン・近藤春菜に続く4人目のメンバーは最後まで明かされてなかったが、実は最初に決まっていたのが水卜アナだったという。 

「水卜アナは6月から週3でトレーニングを続け、総練習距離は265キロにも及んだそう。筋トレも毎日行ったため、筋肉量が増えて体重の数値はそこまで落ちていないものの、本人いわく『史上最高の数“痩せた”と言われた気がします』と胸を張っていました。24日の会見では、ラーメンを控え、焼き肉はタレとご飯を抜いているとも明かしており、確かに6月以前の姿と比べれば、胸の周りの肉が取れ、二の腕はほっそり。顔もシャープになっている。早い段階から4人目が水卜アナだと感づいてきた人も多かったようです」(テレビ誌ライター)

 ネット上では「水卜アナ、痩せてキレイになったなあ」という声が飛び交う一方、「やっぱりぽっちゃりしていてこそのミトちゃん」と、以前のふっくら体形を支持する声も多い。

  そんななか、週刊誌記者はあの女子アナの「ブレイクチャンス」と言ってこう指摘する。

「同じ大食いキャラで、“ポスト水卜”として期待されている尾崎里紗アナですよ。彼女は水卜アナを“師匠”と慕っていて、『肉活』と称しては一緒に食事をしてグルメリポートの秘訣を学んでいました。しかし、愛されキャラではあるものの、知名度と華が足りないことでブレイクには至っていいなかった。しかし、最近はMCを務める『バケット』で、8月29日に行われる東京ドームの巨人対広島戦でチアダンスを披露するべく猛特訓を受けており、そのダンスシーンがエロいと注目を浴び始めています。そこに加えてぽっちゃり好きの層を独占できれば人気が急上昇して、大きな番組を任せられるようになるかもしれません」

  一部の視聴者からは「駅伝完走後、水卜アナから結婚、もしくはフリー転身発表があるのでは」と予想する人もいるが、尾崎アナが日テレの看板アナになる日は意外と早いかもしれない?

中川翔子、中学時代の執拗ないじめで自殺寸前から必死の這い上がりに称賛の嵐

 8月23日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で放送された「法律で“いじめ”撃退」という特集がネット上で波紋を広げている。

 この企画は「こども六法」の著者である山崎聡一郎をゲストに迎え、番組MCの坂上忍をはじめ金曜メンバーのタレント・東国原英夫やお笑いコンビアンガールズの田中などがいじめについて議論をするという内容。

 同番組内で、いじめ体験者として中川翔子がVTRで登場し、自身が過去いじめに遭っていた事実を明かし、いじめに悩んでいる若者へエールを送った。

「番組の中で中川は、中学生の頃にローファーを隠されたことを涙ながらに担任に相談したところ、『これを履いて帰りなさい』と、代わりのローファーを渡され、後日担任から靴の代金を請求され、『もう大人は信用できない』と不登校になったそうです。その経験を踏まえ、『死ぬことと、誰かを攻撃すること以外は何でもいいので、何かに没頭して生き延びて欲しい』と語りました。番組終了後、ツイッター上には、『しょこたんの言葉、ホントにそう、イイこと言うなぁ』『このVTR、全小中学校の道徳の授業で流したらいいと思う』と、中川を賞賛するツイートが多く見られました」(テレビ局員)

 元いじめられっ子であった中川が芸能界で大成功したという事実は、多くの若者に希望を与えることだろう。

NGT48再出発の裏で中井りかの「整形の痛み」発言がネットで大炎上の顛末

 アイドルグループNGT48が8月18日、新潟市内の劇場で正規メンバーによる講演を再開。今年1月以降、元メンバーの山口真帆の暴行被害に端を発した騒動によって同グループのイメージは最悪のところまで落ちていたが、今後どこまでファンの信頼を回復できるか注目されそうだ。

 そんななか、グループの中心メンバーである中井りかの発言がネット上をざわつかせている。

「中井は8月21日にインスタグラムのストーリーズを更新。7月に急性胃腸炎で熱を出してレギュラー番組を欠席した際、整形疑惑が浮上したことについて、『マジうざかった』『ひねくれた人たちって思考回路意味わかんなくて怖い』と綴りました。さらに、美容整形をした芸能人に対するネット上の中傷にも、『どんだけ痛い思いしてどんだけ金払って美しさを手に入れたと思ってんやって感じだわね』と嫌悪感を露わにしています」(芸能ライター)

 中井は「りかは整形してないけど」と前置きして話しているが、ネット民はこの発言に素早く反応。「痛みがわかるってことは……」「痛いかどうかなぜ知っている」「そっか、痛かったんだね」「してないのにした人の気持ちがわかるなんて凄いわ」などと揚げ足を取られ、“ブーメラン”となってしまっている。

「これまでもSNSでのさまざまな発言など色々な場面で敵を作ってきた中井ですが、そのたびに注目を浴びるため『炎上商法』と揶揄されていました。中井は山口の“敵対メンバー”との風評が立っていたこともあり、以前にも増して辛らつなコメントが連打されていますね」(前出・芸能ライター)

 NGT48が再出発しようとしているやさきだけに、ファンとの無用なバトルは避けたほうがよかったかもしれない。

7MEN侍の初登場回が好評、美 少年・金指に“別人格”現る【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、8月15日~21日公開の動画をチェックします!

Travis Japan、宮近発信の“私服ドッキリ”実行

 15日の動画は、「Travis Japan【宮近ドッキリ】博多でファッション企画のはずが…」。彼らはKis-My-Ft2のツアーで福岡県に滞在しており、前週(8日)は中村海人プレゼンツの寝起きドッキリが公開されていた。ドッキリ企画は2週連続となり、宮近海斗以外は「博多の街で誰の私服が一番センスが良いかを決める」というファッションに関するロケだと思っていたようで……。まず、冒頭は自慢のオシャレ着をチェック。中村はデニムの裾を深めに折り返していたが、川島如恵留が「丈長いの買っちゃったの?」と聞くと、「知らないの? これ、今のオシャレなんだよ。ツンツン」と、おでこを“ツンツン”した(やることが可愛い)。

 洋服に興味がない吉澤閑也は「中身がカッコよければカッコいいじゃん」と名言を残したほか、七五三掛龍也は「脚が細いから、それを生かしてスキニーパンツにして」と、自身のスタイルを考えた上でのコーディネートだと告白。ラストの宮近はTシャツにゆったりとしたパンツ、サンダル、キャップとラフな装いで、「ダメージがないようにしました」と、意味深に語った。この後は街へ繰り出すかと思いきや、宮近の案内でやって来たのは、那珂川沿い。戸惑うメンバーをよそに、宮近は川に浮かんでいる人たちに「本日はお世話になります!」と、声をかけた。実は撮影の本題はオシャレ対決ではなく、「オシャレ着で落ちるな危険 SUPでガチンコ川下り対決!」。カンペを見た松倉海斗は「はぁ!?」と真顔になり、七五三掛も「絶対ヤダ! 絶対ヤダ! 絶対ヤダ!」と、抵抗した。

 実際に行うのは、2人ずつに分かれた計3チームが私服のままSUP(サーフボードの大きい板)に乗り、ゴールを目指す川下りゲーム。当然、仕掛け人の宮近はメインテーマを把握済みで、「僕が1人で乗って、みなさんやってもらいます」と、お知らせ。これは宮近の持ち込み企画だといい、「打ち合わせをここに来る前からしてました」と、ネタバラシした。舞台が「川」という時点でスリリングであり、6人お気に入りの私服がどうなってしまうのか、この後の展開を見る前にワクワク感が高まってくる。7月公開の神奈川・鎌倉編は一般人へのインタビューロケがファンの間で不人気だったが、個人的に今回は宮近の着想だけでも評価に値する。ちなみに、似たような川下り対決は、7月に美 少年が日焼け止めのプロモーション動画「【SUP体験】水上スポーツでバトルロイヤル!」で挑戦しているため、「Jr.チャンネル」サイドとしても微妙に設定を変える必要があったのかもしれない。

 その後、イマイチ納得できていない様子のまま、メンバーはグーチョキパーでペアを決め、川島&中村、七五三掛&松田元太、松倉&吉澤の組み合わせとなった。SUPに乗り込むと、さすがに下半身は水着にチェンジ。それぞれ練習するうち、川島&中村チーム以外は早くもコツを掴んでいた。七五三掛&松田チームのみ、ボードの上に立たずに座ったままの姿勢でパドルを動かし、「本番でやろう」(七五三掛)「いけるよ、俺らなら」(松田)と余裕たっぷりに発言。全長約700mの特設コースにてレースが始まると、松田は「ちょっと膝曲げた方がね、安定するわ」と、七五三掛にアドバイスを送った。さすがジャニーズだけあって、ぶっつけのチャレンジでもうまくバランスがとれたのだろう。さらに、松田が「内股だと安定するわ」「めっちゃ腰落とせばいけるわ」(11分7秒頃)と秘訣を見つけ、これ以降は急加速に成功した。

 3チームとも声を掛け合いながら必死に進む中、審査・実況を担当する宮近は「平日の朝からSUPしてま~す!」と、満面の笑み。1位の七五三掛&松田と2位の川島&中村チームが接戦を繰り広げる間、松倉&吉澤はすでにビリが確定していた。「やべぇ、これ。なんかもうコメントもできねぇ……」(吉澤)と疲労の色をにじませた時には、いつの間にかボードに座り込む宮近が「頑張って~。まだチャンスある」と、ゆる~いテンションで励ます場面もあった(もはや、この川に長年住んでいるようなくつろぎモード)。最終的に七五三掛&松田が1位で逃げ切り、七五三掛は「(立つ)練習しなくてもノリでいけちゃいました」と、うれしそうにコメント。

 はるか後方の松倉&吉澤チームは、前の松倉がよろけてしまい、ひっそりと2人で水没していた。吉澤は「最悪なんだけど! 私服なんだけど、マジ!」と声を荒げ、足を滑らせて落下したときも「もう、なんでこんなに落ちなきゃいけないのぉ~!? 落ちたくないよぉ~」(16分14秒~)と、半泣き状態。負けた2人は、次回の動画で語尾に「とんこつ」「めんたい」をつけて話さなければならないとか(私服が濡れただけでも十分罰ゲームでは……)。コメント欄を見ると、ファンは七五三掛&松田チームの勝因について、「体重が軽い」「練習で体力を温存したこと」「しめちゃんは、洋服もだけど前髪も水から守りたかったんだね」と、分析している。SixTONES、Snow Manの同時デビュー(2020年)が発表された影響か、Travis Japanファンは数字面で結果を出すことに注力しており、再生回数は45万台(23日時点)と、以前よりもハイスピードで伸びていた。

 16日に配信されたのは、「Jr.チャンネル」を卒業したSixTONESの後任として新たに加わった7 MEN 侍の動画「【ドッキリで初登場】SixTONESの後は僕たちです!」。冒頭はJr.公式エンタメサイト「ISLAND TV」の撮影と知らされ、急きょ集められたメンバー6人(中村嶺亜・菅田琳寧・本高克樹・佐々木大光・今野大輝・矢花黎)の模様からスタート。スタッフがISLAND TVとYouTubeの連動企画だと説明し、「もしも自分たちが『ジャニーズJr.チャンネル』に参加するならやりたい企画」を尋ねた。バンドスタイルも持ち味の彼らからは「曲作り」(中村)「楽器チェンジ」(今野)「ゲリラライブ」(矢花)と音楽にまつわるアイデアが飛び出したほか、「体当たり運動会」(本高)「足つぼ系」(菅田)「大食い」(佐々木)と、リアクションが肝となりそうな内容を提案。

 グループ最年少(17歳)である佐々木の「大食い」プランに対し、周囲が「食いたいだけ」「おなか空いてるだけ」とツッコむと、本人は「苦しくなったりする方とかいるじゃん。あの気持ちがわからないから……」と、ポツリ。個人的には「それみんなデブになるよ」(今野)とのコメントを受け、佐々木が発した「デブン MEN 侍……」の小ボケにクスリと笑ってしまった。ここで、「SixTONESがジャニーズJr.チャンネルを卒業します」と書かれたボードを見た中村は「楽しみが一個減った!」と、ガッカリ。続けて、「7 MEN 侍がジャニーズJr.チャンネル金曜日を担当します」の一文を目にした6人は「えぇ~!?」と、大騒ぎ。全く予想していなかったのか、ハイタッチで喜びを分かち合うなど、舞い上がった。こうして、大きな仕事を手にした7 MEN 侍の素直な反応は、ファンでなくても胸が熱くなるシーンだろう。

 さらに、先輩・SixTONESのメッセージVTRをみんなで鑑賞。その中で、田中樹は「大きいリアクションを撮り直してもらった方がいいのかな」「7 MENというグループ名にかけて、7パータン、全員違うリアクションをやってもらおうかな」と、実際の報告ドッキリを見ていないにもかかわらずムチャ振り。前向きな6人は、さっそく「泣く」演技にチャレンジするも、このお題は矢花の“大根役者”ぶりが露呈(電車内などでは閲覧注意の顔芸)。ジェシーを意識した「大笑い」は、佐々木がチンパンジーさながらの動きを披露し、今後の本領発揮に期待を感じる一幕でもあった。

 ほかには「賢そう」「古風」「ビミョーな反応」「ジェスチャー」「プライドを捨てる」にトライ。特に「古風」では、珍妙な殺陣を見せる矢花や、昔の言葉遣いを知らないあまりに「ござる」「けしからん」を繰り返すカオスな空間に注目だ。今回の動画を通して、オリジナリティのある佐々木と矢花に笑わせてもらいつつ、残る4人のキャラクターにも興味をひかれた。正直言って、彼らの人気・知名度は5グループ内でも最下位だが、「Jr.チャンネル」加入で、ファン層を拡大できる可能性は十分あるだろう。そして、7 MEN 侍の参戦はほかの4グループにとっても良い刺激になるはず。

 コメント欄やSNS上でも「7 MEN 侍、面白い! 新たな動物園が開園したね」「7 MEN 侍、みんなポテンシャル高いから楽しみ」と好反応が多く、「SixTONESの担当だったオカベさんの編集かな? 愛のある編集でたくさん笑った」「テロップ芸とか編集にストチューブみを感じる……引き続きオカベさんかな?」と、SixTONESの動画を思い出す人も。再生回数は公開後1週間で53万台と、ロケットスタートを切った。

 一方、動画の本筋とは無関係ながら、筆者がやはり気になったのはSixTONES・松村北斗の私服だ。メンバーのうち、森本慎太郎、京本大我、高地優吾が半袖で、松村、田中、ジェシーは長袖だったが、松村はブラウンを基調としたコーディネートで、ウインドブレーカーを着用していた。その色合いから“コケの生えた原木”に見え、一人だけ寒そうな秋~冬の装いである点も含めて、ついつい目を奪われてしまう。ネット上のファンの間でも「北斗くんの私服、ジャングルだね」「北斗の私服は何? サバゲー(サバイバルゲーム)でもやるの?」「北斗くん、これからサバゲー?」と、話題になっていた。

 17日に配信されたのは「美 少年【早口言葉対決】滑舌ダンジョン!」(再生回数は23日時点で30万台)。6人がトーナメント方式で早口言葉対決を行い、一番滑舌が良いメンバーを決めるというもの。自分がまず相手に読ませたいワードを選び、お互いにそのお題を3回繰り返して読む中で、噛んだ方が負けとなる(勝負がつくまで続行)。特筆すべきは、基本的に物静かな金指一世の“覚醒”。いつになく感情表現が豊かで、まるで何かに取り憑かれたかのように別人格が現れているのだ。

 最初の浮所飛貴VS藤井直樹は定番の「生麦 生米 生卵」から始まり、最後の「右目右耳 右耳右目」(みぎめみぎみみ みぎみみみぎめ)で藤井よりもわずかにうまく言えた浮所が勝利した。1回戦は互角の戦いだったものの、次の那須雄登VS佐藤龍我は、どちらもカミカミ。「油アルバム×3」では、浮所が「那須くんね、『ニュースキャスターになりたい』って言ってるから見せてもらいましょうよ。これで噛んだらなれません」と、やや意地悪なプレッシャーをかけると、「アルバンバンバン……」(那須)と、しっかり噛み倒した。

 また、佐藤はそのベビーフェイスから、ファンに「赤ちゃん」「バブちゃん」と呼ばれているが、「アルバブバブ」(5分50秒頃)と、自ら「バブバブ」を口に。ファンならばリピート必須のポイントだろう。メンバー投票によって那須が勝ち上がり、3組目は金指VS岩崎大昇の戦い。リズムに乗りつつ早く読もうとしているためか、金指は「バスガス爆発×3」がどこかラッパーふうだった(7分14秒頃、『BANG!BANG!バカンス』と聞こえるような……)。「議論好きの議員が議事堂にぎっしり」は、お題が書かれた紙を持つ岩崎が“変顔”で金指の笑いを誘うも、惑わされずに完遂。絶好調の金指がこのまま勝ち、7月に始まったドラマ『恋の病と野郎組』(BS日テレ)に出演中の岩崎&佐藤は1回戦でそれぞれ敗退となった。

 ジャンケンに勝った浮所がシード権を獲得し、準決勝は金指VS那須の対決。初っ端の「青巻紙 赤巻紙 黄巻紙」の段階でグダグダだった那須は「赤アロエ飴 青アロエ飴 黄アロエ飴」も、途中で「ラーメン」が入り込んでくるなど、大苦戦。メンバー投票で金指に4票が集まった時は、金指自身が「かなぴーが4」と発し、にこやかに笑っていた(自分で『かなぴー』と言うあたりが可愛い)。そして、今回の動画で最大の見どころなのが、浮所VS金指の決勝戦。金指は「第一著者 第二著者 第三著者」の終盤で「ちょしゃ~」とゴキゲンに読み上げたほか、「魔術師 魔術修行中」を紹介した場面でも「ヒヒヒッヒ」(11分43秒頃)と奇妙な笑い声を響かせた。徐々に壊れていく金指の様子を受け、対戦相手の浮所も「こいつ、やっべぇ~な。テンションがもう」と、引き気味だ。

 その後、浮所に比べて「生温かい肩たたき器」「マグマ大使のママ マママグマ大使」をスラスラ言えた金指が判定勝ちで見事に優勝。那須が「マジで金指、今日滑舌いいよね。ガチで、ガチで。噛んでるイメージなくない?」と褒めると、岩崎も「ないね。ラップとかもやってるしね」と、同調。さらに、「『ナッシング』みたいな」(岩崎)との振りを受けた金指が「アクションシェケナナッシング」と、突如ラップを披露したかと思えば、「ハハハハハハ!」と、一人で爆笑(元ネタはおそらく美 少年もカバーしている少年隊の『Act-Show』のラップパート)。隣の浮所は目を見開いて呆然とし、「何この人!?」と言わんばかりの顔で周囲を見渡していた。

 ネット上では「龍我が『バブバブ』言ってて可愛かった」「『バブバブ』言ってる龍我がホントに赤ちゃん」「金指くんがどんどん壊れていく……」「いつから一人称『かなぴー』になったの?」「金指くんの『アクションシェケナナッシング』が頭から離れない」と、佐藤や金指の言動に関するコメントが散見された。

 HiHi Jetsの動画は通常回の「【意外に面白い】人狼と即興芝居を一緒にやってみた!」(18日)と、プロモーションの「【唇決戦】艶々リップでろうそくを消せ!」(19日)の2本が公開されている。通常回は、エチュード(即興劇)と人狼ゲームを掛け合わせたオリジナルの「エチュード人狼」に挑戦。冒頭、猪狩蒼弥は今回の内容について「YouTubeの、制作側の創作意欲」と話しており、自分たち発信の企画ではないようだ。これは、“役割を持たずに演じているか人狼は誰なのか”を当てるゲーム。4人のカードには役名が書いてあり、残る人狼側は周囲の役割を把握した上で、自分が何役を演じるかが重要とのこと。

 1回戦の設定は、取調室。演技がスタートすると、作間龍斗はいきなり四つん這いになり、刑事役・橋本涼、容疑者・井上瑞稀の周りをウロチョロしていた。“取調室に犬”というおかしな状況とあって、人狼会議で4人の疑いが作間に集中。実際の人狼は作間だったが、人狼に伝える設定は広めにしてあるそうで、取調室ではなく「警察署」と書かれていたとか(警察犬を演じた?)。2回戦のテーマは進路相談で、この戦いも不審な動きをしている人物がわかりやすく、周囲も思わず「ひどい」と漏らしたほど。

 そして、最終戦は猪狩や作間が大ハッスル。「エレベーターに閉じ込められた人たち」の題材に沿って、いきなり「出して~、出してよ~!」(作間)「アニキ~! アニキどこ?」(橋本)と叫ぶ2人。背後で何やらダンスしていた猪狩は「あんた誰?」(橋本)と聞かれ、「みんなのアイドル・ガリで~~す!」と、ぶりっ子全開で自己紹介した。アイドル役らしき猪狩は暴走モードで、高橋優斗に「ラブ注入!」を食らわせ、作間を押し倒す、馬乗りになるなどやりたい放題(なぜ楽しんご……?)。「あれ? お兄さんもしかして、いつもライブに来てくれてるお兄ちゃんかなぁ~?」「お兄ちゃん、ラブ注入!」(猪狩)と声をかけられ、ファンになりきる作間が熱演を続けた。
 猪狩&作間が全力の芝居を見せる間、3人は勢いについていけず、苦々しい表情で見守る一幕も。場を散らかしておきながら、最後は空気を読んだ猪狩が「あ、ライブの時間に遅れちゃう! そして、あともうちょっとで私、おやつの時間だ! 開けま~す!」と、力技でエレベーターのドアを開けてオチをつけた。1~2回戦の人狼はすぐに見破られるも、ラストはうまく隠れていたため、4人の予想は不正解。コンセプトの面白さは言うまでもなく、5人の演技力も楽しめる1本だった

 2本目は株式会社ディーエイチシーとのコラボレーションで、20周年を迎えた薬用リップクリームの宣伝動画。20周年のお祝いにかけて、HiHi Jetsが指定された数字と同じ本数のろうそくを吹き消すゲームを行っている。口元や顔のアップが多いだけに、ファンにとってはうれしい企画だろう。そんな中、優勝の可能性が低くなった高橋は最終戦に入った際、紙に書かれた数字を確認してから引こうとする不正を働いた。仕切り直した時も、一度とった紙をしれっと元に戻したが、その瞬間に「パチン!」と、何かを叩く音が。はっきりと映ってはいないものの、おそらく猪狩に頬辺りを攻撃されたようだ。

 猪狩は「いい加減にしろ!」と叱りつけ、井上、作間、橋本は大爆笑。高橋は頬をおさえて痛がり、「待って、待って。耳聞こえない!」と、猪狩の鋭いツッコミによって相当なダメージを受けたことを訴えていた。11分過ぎ、高橋は猪狩が吹き消すターンで逆襲とばかりに邪魔するなど、全編通して賑やかにワイワイと遊んだHiHi Jets。再生回数は1本目が33万台、2本目は28万台と、数ヶ月前よりも好調なペースで上昇している。

 21日に配信されたのは「Snow Man【Mr.お化け屋敷】ついに世代交代!? 二代目襲名!」(再生回数は23日時点で40万台)。昨年8月の「【恐怖】驚きのリアクション…岩本照がお化け屋敷で悲鳴!」と、今年5月の「【絶叫】日本で一番怖い !? お化け屋敷…爆笑リアクション!」に続く「お化け屋敷企画」の第3弾。過去2回は強面にして怖がりの岩本照がどれだけビビるか……がキーポイントだったが、この日はある意味で期待を裏切る姿を披露している。今回、Snow Manがやって来たのは、東京ドームシティアトラクションズで開催中の怨霊座敷「怨み針の女」(夏期間限定)。映像演出は、数々のデジタルアートが話題のアート集団「チームラボ」が手掛けたもので、彼らは恐怖演出倍増のハードバージョン(夜の部)を体験する。

 Mr.お化け屋敷こと岩本には、ビビり疑惑のある向井康二が初めてパートナーとして同行。向井が明らかに怯えていると、片手をポケットに突っ込んでオラつきながら「まぁまぁ、いいよ。俺が守ってやるからさ」と豪語した。しかし、「先頭を歩く」との条件付きと聞き、一転して取り乱す岩本。最年少のラウールが「前回はめめ(目黒蓮)の後ろに、もうずっとマリモみたいにくっついてたから!」と、説得した。まずは、前回の動画でお化け屋敷に入っていないラウール、佐久間大介、深澤辰哉、宮舘涼太が下見へ。

 いよいよ自分たちの番になると、岩本は「今のうちに、ちょっとリンパ流しとこう」と、優雅に顔のマッサージを施す余裕も(アップで映るから?)。カメラは向井が持ち、落とさないようテープで固定して挑んだ。さらに、待機中には岩本が「言うても、(これまでお化け屋敷に)3回入ってるからな」「3度目の正直を見せてやるよ」と、強気にコメント。その言葉通り、岩本は後ろから「ワッ!」と向井を驚かせるほど落ち着いており、早くも「(Mr.お化け屋敷が)二代目に引き継がれるタイミングが来る」と予告した。「怨み針の女」でのミッションは「夜雨子という亡くなってしまった女性の枕の下に隠された写真を探し出す」。向井は片手でカメラをキープしつつ、岩本の肩に手をかけてしっかり抱きついた状態で進んでいった。

 スタート早々、日本人形などにいちいちリアクションをとる向井とは対照的に、岩本は至って冷静。途中の仕掛けにも「大丈夫、大丈夫! 行くぞ!」「ついて来い、ついて来い! 大丈夫だよ!」と向井を励まし、終始リードした。はたから見れば、その関係性はまるで“男らしい彼氏と、守られる彼女”の図。向井は大騒ぎするうちに息遣いが荒くなり、岩本が彼の動揺ぶりを見て笑う場面も多かった。出口でメンバーと合流した時も、岩本は「アッハッハッハ!」と、楽しそうに帰還。基本的に自撮り映像のみの公開だっただけに(ネタバレ防止のため)、2人の身に一体何が起こったのかは不明ながら、向井の大汗が相当な恐怖を物語っていた。

 感想を求められた岩本は「普通に面白かった」と話し、深澤が「見てないからわからないですけど、なんか……世代交代?」と言うと、向井は「それはいらん!」と、拒絶。岩本は「いやでもね、気づいた。自分より弱いものがいたら、守りたくなる」と振り返り、メンバーも「めっちゃカッコよかった、ホンマ」(向井)「成長したなぁ」(佐久間)と、健闘を称えた。全員で岩本・向井の自撮り映像をチェックした後、あらためて深澤が「今回、これをもちまして(Mr.お化け屋敷の)世代交代を発表したいと思います。岩本さん、無事卒業。そして二代目、向井康二、よろしくお願いします」と、任命。ちなみにこの9分25秒頃からは、渡辺翔太が隣のラウールの腰~お尻辺りを撫で回す不思議な行動もバッチリ映っている(セクハラ親父の手つき)。

 最後はおまけで下見組の映像も大放出。中でも、クールな宮舘は微動だにせず、映像演出に関しても「さすがチームラボ!」と、感心していたのだった。さまざまな見どころがあり、ファンはコメント欄やSNSで「うるさいじーこに対して、『大丈夫だから』って言いながら、ちゃっかりじーこの腕を掴んでるひーくん……可愛い」「弱いものを見たら守りたくなるとか……岩本くん、ビジネスビビリだったのかと疑いたくなるくらい男前過ぎる」「ダテ様の『さすがチームラボ!』のくだり、声出して笑った。興奮するところが違う」「翔太くん、ラウールへのナチュラルすぎるセクハラやめなさい」と、盛り上がっていた。
(中村チズ子

「障害者が頑張っています!」という表現をしたくない――身体障害者による劇団「態変」主宰に聞く

 『24時間テレビ 愛は世界を救う』(日本テレビ系)の放送が、8月25日に終了した。毎年恒例、夏の風物詩といえる同番組では、チャリティーマラソンや特別ドラマをはじめ、障害者や難病患者などのチャレンジ企画が放送されている。42回目となる今回は、嵐がメインパーソナリティを務め、メンバーは半身まひの少女や、義手の少年、義足の少女などのチャレンジ企画をサポートした。

 しかし、ネット上では障害者への演出に対し「障害者を商売道具にしているだけ」「その日だけ障害者にスポットを当ててお涙頂戴するな」「結局は健常者のためのテレビ番組。障害者を感動ポルノの材料にしてるだけ」といった指摘が続出。近年、そうした批判は強まる一方だ。

 サイゾーウーマンでは、2016年に障害者による劇団態変の主宰・金滿里さんに、障害者をめぐる社会の動きについて聞いている。再掲するこの機会に、ぜひ読んでいただきたい。

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 2020年のパラリンピックを前に、障害者への関心が高まっている。「欠損女子」によるバーイベントが話題になり、乙武洋匡さんが、健常者と障害者の垣根をなくすため、パラリンピックを五輪と統合することを提唱して議論を呼んでいる。関西で30年以上活動を続け、12年ぶりに東京で公演を行う、障害者による劇団態変の主宰・金滿里さんに、活動の趣旨や障害者に対する社会の動きについて話を聞いた。

自然に一番近い自分の身体で表現をしようと思った

――金さんは劇団を立ち上げる前、身体障害者のための団体で活動をされていたそうですが、そのような活動と演劇は違うように思えます。もともと、演劇が好きだったのでしょうか?

金滿里さん(以下、金) 私は、母親が韓国の古典芸能の大家という家に生まれた、在日コリアン二世です。母は韓国古典舞踊や琴・パンソリという唄のできる人で、私も物心ついた頃から見よう見まねで踊りなどをする才能があったらしく、母は自分の跡継ぎにしようとしていたらしです。しかし、そんな私が3歳でポリオに罹って障害者になってしまいました。

 韓国人はよく自分の身の上話を人に聞かせるのですが、母はこのことを人生の嘆きのネタとして友達に話しましてね。それを聞いていて、自分は障害者になったことで、芸能とは関係なくなってしまったんだな、としか思いませんでした。

 その後、成人する頃になって、障害者差別をなくす運動と出会って参加しました。それまでの暗かった人生が変わる大きな転機だったのですが、その運動も方針の違いで脱会し、放心状態になってしまった。でも、気休めで何かをするのではなく、やりたいことがなければ、あえて何かをやるのはやめよう、深く静かに沈殿して、二度と浮上しなくてもいいのではないかと思っていました。それが、沖縄に旅行に行ったことで変わりました。

 健常者の友人と沖縄に3カ月間、放浪の旅に行ったのですが、その際、健常者でないと行けない山奥の滝への観光があったんです。彼女たちに「私はここで待っているから行っておいで」と言ったら、本当に行ってしまって、私は一人放置されたんです(笑)。大自然の中に一人取り残され、自分も大宇宙の中のサイクルの中で生かされているのだなと実感したとき、自然に一番近い自分の身体で表現をしようと思ったんです。

 それまでやっていた障害者のための運動は言葉の世界ですから、相手を論破したり、理路整然と説得したりしなければなりません。それは、障害を持っている自分自身が表しているのではなく、言葉自体、脈絡、文法や文体であるので、そこにモヤモヤを感じていました。せっかく障害があるのだから、それを使おう、論より証拠だと。人の考えを一瞬にして変えることができるのが演劇の表現なのではないかと思い、29歳で劇団「態変」を立ち上げました。

――劇団員の方たちは、演劇初心者の方ですか?

金 はい。既存の表現の形をとらないほうが、よりエッセンスが中から湧き上がってきて、表現せねばならないものを素直に感じられるところがあるので。専門教育を受けると、逆に何か曲げられてしまうところがありますよね。

――設立当時、身体障害者による劇団はおそらく世界初だったそうですが、態変の舞台を見た観客からはどんな反響が寄せられていましたか?

金 最初の頃は、「危ない! こんなもの見てられない!」と怒って帰った白人のお客さんもいましたね。脳性麻痺で身体が震えている演者が一升瓶を持って「俺の酒が飲めんのか!」と客に飲ませ、また自らも酒を飲むような「挑発芝居」と言われるものをやっていたんです。酔っ払いと同じように震えているけど、脳性麻痺で震えている、酒でも飲まんとやってられへんという逆説的表現ですね。

 でも、怒って帰られるのなんて、私たちにとっては上等ですよ。「障害者が頑張っています!」といった表現をしたいのではなく、いかに健常者が考えつかない障害者の世界があるかを表現したいんです。障害者の多くは、健常者になりたいと幻想を抱いています。でも、自分の足元に根を下ろすと、全然違う見方や考え方がありますよね。それを芸術として出しています。

――態変の作品にはセリフは一切なく、身体の動きで表現されていますが、劇団としてはどのような表現を心がけているのでしょうか?

金 うまくなろうとしないこと、健常者のマネをしないことです。良い格好というのはマネから生まれるでしょ? でも、障害者の場合、健常者を見ているうちに自分も健常者だと錯覚してしまうんです。「障害者らしくせぇ」とは言わないのですが、何かやるときの形が健常者の模倣だったらすごくみっともないと、昔から思っていました。

 障害の程度でも、寝たきりと座ったまま、立ち姿勢のとれる、3つの姿勢があるんですね。この中で、寝たきりが一番“表現的”なんですよ。立っているものは制約を加えないと、寝たきりの演技の良さを壊してしまうので、誰がどこを通ってどっちへ行くなどの交通整理をやる必要があります。態変の演技は、“風景”として見ると楽しめると思います。何を言おうとしているのかを考えて見ると、頭がカチカチに固まってしまうので。

パラリンピックが利用されている

――先日、障害のある若い女性の「欠損女子」たちがバーテンダーをするイベントが話題となりました。「欠損」という点にフェティシズムを感じる人がいることや、欠損女子を性的な目で見ている人もいるということを含め、賛否両論を呼びましたが、金さんはどう思われますか?

金 私、1996年から3年間ほど、エジンバラで公演があってイギリスに通っていたんですよ。イギリスでは、身体障害者や、そういう嗜好の人が出会うためのクラブがありました。そういう嗜好の人のための出会いの場が、日本でも出てくるんだろうなとは思っていましたが……。人間の嗜好はいろいろあるので、とやかく言えませんが、本当に出会うというのは容姿ではなく魂同士のふれあい、つまりコミュニケーションなのではないかと思います。容姿ではなく、見えないものを見たいと思っているほうなので、私はあまり関わりたくはないですね。

 欠損女子のイベントに参加しているのは、障害者のほんの一部でしょうね。ほんの一部の人が良いと思っているのと、みんなが良い、と思うのとでは違うでしょ? 例えば、健常者でもホステス業をやりたいと思ってやっている人がどれだけいるか、と同じです。苦労して稼がなダメで、お金のためにやっている人もいるでしょうし、単に労働時間が短いし、オシャレもできるしいいやんと思ってやってるだけの人もいるだろうし、それと同じです。

 障害をウリにできたらラッキーと思っている人もいるだろうけど、消費なので、そのうちに喪失感を感じ、本当の愛を求めたくなるのではないかなと。もともと愛されたいのでしょう。そんなところで障害を消費しなくても、愛されると思います。

――20年に東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。先日、乙武洋匡さんの「義足が進化して、このままでは健常者に勝ってしまうので、パラリンピックをなくしたい」という発言が話題になりましたが、金さんはパラリンピックに関してどう考えていますか?

金 私は東京オリンピックもパラリンピックも反対です。一番大事な福島の原発の問題が解決していない、今の日本の状況では、やるべきでないと思っています。問題から逃げないという底力を見せてほしいのに、「違う方向やんそれ、それで満足なんか? と思います。パラリンピックが、めっちゃ利用されているんですね。「パラリンピックがあるから、あんたら黙っとけ」という圧力に使われている。障害者が認められるという幻想を持ってしまう。乙武君のように、「義足を使えば健常者に勝つやん」という、勝ち負けの問題ではないんですね。

――次回公演『ルンタ(風の馬)〜いい風よ吹け』は、どのような内容なのでしょうか?

金 チベット仏教、チベット密教とも言うんですけど、非常に洗練されたディープな仏教の世界がテーマです。宗教でなくてもいいんですよね。人間が別の価値観で生活や人間のつながり方を変えていく必要が日本の社会にはあるんちゃうかな、具体的にそれを考えていくきっかけになればいい、物質文明ではないものといった感じですね。
(姫野ケイ)

劇団態変
主宰・金滿里により1983年に大阪を拠点に創設され、身体障害者にしか演じられない身体表現を追究するパフォーマンスグループ。「身体障害者の障害じたいを表現力に転じ未踏の美を創り出すことができる」という金の着想に基づき、一貫し作・演出・芸術監督を金が担い、自身もパフォーマーとして出演する。海外公演も多数行っている。

マツコより格下! 爆問・太田光がN国・立花党首の「数字ない」発言で雑魚キャラ確定

 8月25日放送の『サンデージャポン』(TBS系)にて、MCを務める爆笑問題・太田光がNHKから国民を守る党(N国)党首の立花孝志参院議員の発言に怒りをあらわにした。

「立花氏は『5時に夢中!』(TOKYO MX)でのマツコ・デラックスの発言を巡り、『侮辱された』として抗議活動を展開。その行為を批判する高須クリニック・高須克弥院長と24日にニコニコ生放送で討論したのだが、立花氏は同じく批判を展開する太田には抗議をしていない理由を聞かれると、『数字がないから。数字を持ってない人とイチイチやっている時間はない』と、支持数や反響の違いを強調しました」(芸能記者)

 これに太田は、「俺が許せないのはN国の立花氏。アイツは昨日、俺が『数字持っていない』と言った」と激怒。他の話題に移っても怒りが収まらず、「とにかく立花は許せない」「俺の〇〇〇〇を舐めろ!」「立花君、聞いてる?営業妨害だよ!営業妨害」と語るなど、番組中も心ここにあらずといった様子だった。

 しかし、立花氏の発言がネット上で拡散したことにより、太田が「マツコより格下」「不人気芸人」とのイメージがついてしまったことは否めない。週刊誌記者が言う。

「太田は番組で『立花、お前気持ち悪いんだよ!』『暴力なんだよアイツのやってることは、言葉の暴力』と立花氏を猛批判。ところが、こうした発言を立花氏は『太田さんには応援してもらっている』と軽く受け流していました。これに対して、太田は再び『誰がお前を応援するんだバカ!』と激しく再批判していたにもかかわらず、『数字を持っていない』と一蹴されてしまったわけですから、世間には“雑魚キャラ”に見えてしまう。もっとも、今年6月に『日経エンタテインメント!』が発表した『タレントパワーランキング』では、マツコは4連覇こそ逃したものの総合ランキングで2位に。一方の太田は芸人部門のトップ30にすら入っていなかったですから、立花氏の視界に入らないのも仕方ないかもしれません」

 むしろ、総合1位となったサンドウィッチマンはN国党に噛みつかれないよう、発言には気を付けたほうがよさそうだ。

小嶋陽菜、セクハラコメントの “クソリプおじさん”たちに言及「ぜんっぜんいるわ」

 この夏、小嶋陽菜のTwitterはセクハラ、“クソリプ”で荒れていた。

 小嶋陽菜は7月27日、Twitterで自身がプロデュースするアパレルブランド「Her lip to」の商品を紹介。水着を着た自身の画像をアップし、<Her lip toの水着いちばん可愛いとおもってる>と商品の魅力をアピールした。

 しかし、このツイートのコメント欄には、“クソみたいなリプライ”――通称“クソリプ”が続出。「豊満な女体になってきましたね」「きれいだなぁ陽菜ちゃんかわいいじゃキスしたいと思います! マジ卍」「小嶋さんにしてはお尻の布の面積が大きいですね」「元気になりました。。。」など、セクハラ三昧だった。

 しかし小嶋は慣れたものなのだろう。8月15日に、<クソリプしかないけど、Twitterの女の子たちに届いてるかな?>とツイート。すると、女性ファンから「クソリプとか言っちゃうところ大好き(笑)」「届いてるよー!」「さすがこじはる!」などと、賞賛と共感の声が寄せられた。

 さらに小嶋はこの翌日にも、<私がクソリプに対してツイートをすると毎回フォロワーめちゃ増えるんだけど、その影でクソリプおじさん達が居づらくなって、いなくなっちゃったら寂しいなって思うんだけど、ぜんっぜんいるわ。さすが>と追撃のツイートをして、“クソリプおじさん”たちを軽やかに一蹴して見せたのだった。

 小嶋の切り返しは見事だが、SNSで女性アカウントの投稿に卑猥な“クソリプ”がつくのは、珍しいことではない。芸能人なら、なおさらだ。たとえば女優の土屋太鳳は、Instagramに写真をアップする度に、その胸元に着目した一部のユーザーから「でかい」「たおちゃんのぱいぱい食べたい」「太鳳ちゃんスタイルバッチリだよ! こんな娘とh出来たらいいな!」などと、もはや正気の沙汰とは思えない気持ち悪さのコメントが殺到している。

 女性芸能人のSNSに好き勝手なコメントをぶつけるユーザーは、「芸能人だから」「匿名だから」と軽いノリで行っているのかも知れない。ただし、SNSのコメントは相手に直接届いており、明らかな性的いやがらせに彼女たちが傷つき、怒っているであろうことは想像に難くない。

 さらにネット上では、こうしたセクハラコメントがつく理由を女性芸能人側に押しつけるかのように、「露出しすぎているからだ」「見せつけている」「男性ファンの気を引くため狙ってやっている」などという、滅茶苦茶な意見も散見される。

 こうした意見は、セクハラを正当化するための屁理屈でしかない。女性が自分の意志で好きな服を着ることに、なぜ第三者の、無差別に性的な視線を向ける側の都合が挟み込まれてしまうのだろうか。女性だけでなく男性も――誰にでも、好きな服装をする自由があり、そのファッションが「嫌がらせをしていい理由」になることはない。

 小嶋陽菜の場合であれば、女性をターゲットにしたアパレルブランドを展開しているため、女性が「かわいい」「着てみたい」と感じる服を作り、Twitterで宣伝している。小嶋は<Twitterの女の子>に向けて情報を発信しているのであり、男性ファンをターゲットにしているわけではないことは明らかだ。

 小嶋陽菜と“クソリプおじさん”のバトルを例に挙げたが、この流れは、ネット上でしばしば議論になる痴漢被害の“自己責任論”にも通ずるものがある。「痴漢される方にも落ち度がある」「露出の高い格好をしている方が悪い」――このように、被害者側を責め立てる意見もあるが、被害者側に責任を転嫁させることは、痴漢行為そのものを容認することにもつながりかねない。

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父の“終の棲家”を探して――自宅で同居をケアマネジャーに反対されたワケ【老いゆく親と向き合う】

“「ヨロヨロ」と生き、「ドタリ」と倒れ、誰かの世話になって生き続ける”
――『百まで生きる覚悟』春日キスヨ(光文社)

そんな「ヨロヨロ・ドタリ」期を迎えた老親と、家族はどう向き合っていくのか考えるシリーズ。夫が60歳で脳出血を起こし、在宅でリハビリを続ける藤本千恵子さん(仮名・58)の話を続けよう。

じゃあ、やってやろうじゃない

 認知症の義母ヨシエさんは、特別養護老人ホーム(特養)に入ることができた。夫の公男さん(65)からは、「申し訳ない。自分と結婚しなかったら、こんなことにはならなかったのに」と謝られたという。

 「何言ってるの。私はあなたが好きで結婚したんだから」と返事をした藤本さん。「だから、自分のためにリハビリがんばって! とさらにお尻を叩きました」と笑う。公男さんはどれほど救われたことだろう。

「厳しい妻だったと思いますよ。外歩きのリハビリについていって、睨んでたんだから」

 公男さんが「つらい」「横になりたい」と言っても、藤本さんは許さなかった。そんな妻に、公男さんは「だったらお前も運転やってみろ!」と挑発した。

 苦し紛れに出た軽口のひとつだったのだろう。藤本さんは、ペーパードライバーだった。

「夫が倒れる前、ちょうど新車を買ったばかりだったんです。それで、売り言葉に買い言葉で、『じゃあ、やってやろうじゃない』と。教習所の先生に来てもらって運転の練習をはじめました」

 「一生、ペーパードライバーでもいい」と思っていた藤本さんにとっては、一大決心だった。車に乗れるようになれば、公男さんを連れて遠出もできると考えたのだ。

「映画好きな夫を映画にも連れていけるし、ドライブにも行けるでしょう。バリアフリーのホテルを探して、温泉にも行こうと思いました」

 目標ができると熱が入った。駐車が苦手だったので、先生に教えてもらいながら、スーパーで何度も練習を繰り返したという。そして、とうとうペーパードライバーを返上。公男さんを乗せて、高速に乗る練習までしたというのだから、あっぱれだ。ついには高速に乗って、公男さんが好きな神戸までドライブすることができたのだ。

 一緒に出かけるようになると、公男さんは一気に体力がついたという。

「外に行くと、障害物も多いんです。どうしようかと二人で考えながら、克服していきました。なにより、出かけると楽しい。夫も『すごいもんだな、千恵子は』と感嘆していました」

 食事も、藤本さんよりよく食べる。頭も、倒れる前の状態まで回復して会話もできるようになったというのだから、驚くばかりの回復だ。

特養も入れたし、最後まで要領よくいけた

 藤本さんの“ドライブリハビリ”が効果を発揮し、あちこち旅行に出かけられるようになったころ、ヨシエさんが亡くなった。特養に入所して1年あまり後のことだった。藤本さんと義弟はたびたび面会に行っていたが、ヨシエさんは最後まで藤本さんの顔を忘れることはなかったという。

「『千恵ちゃんの顔を見るとうれしい。世話かけるけど、頼むね』と言ってくれていました。92歳、大往生だったと思います。すんなり特養にも入れたし、夫のリハビリもうまくいったし、結果的に、やっぱり私は最後まで要領よくいけたと思います」

 藤本さんは「要領がいい」と繰り返す。そう自分に言い聞かせながら、次々と襲う困難を乗り越えてきたのだろう。そして、やった分はちゃんと返ってくるのだ。

 でも、これで藤本さんの介護生活が終わったわけではない。人生、山あり谷あり。幾度目かの谷がやってきた。

 公男さんの体調がすぐれない日が増えていた。夜にトイレに行く回数も目立って多くなったため、通っていた病院で診てもらったところ、前立腺がんが発覚したのだ。ホルモン治療、抗がん剤治療がはじまった。公男さんが入院して治療をしていた、ちょうどそのころ、藤本さんの実父にも問題が発生した。

「父が住んでいた家が事情があって取り壊されることになって、住む場所を探さないといけなくなりました。亡くなった義母の家が空いていたので、そこに住んでもらって、私が夫と父をみるという生活もできるんじゃないかと思ったんですが、ケアマネジャーさんに絶対無理だからと反対されたんです」

 ケアマネジャーは、また藤本さん一人に負担がかかることを懸念したのだろう。とすると、父親の住む場所を探さないといけない。

 当時、父親は93歳。認知症はなく、足腰もしっかりしているとはいえ、年相応の衰えはある。しかし、要支援1なので特養には入れない。国民年金しかないので、有料老人ホームに入るのも難しい。そこで選択したのが、「養護老人ホーム」だった。介護の必要性の有無にかかわらず、金銭面や環境面で自宅で生活するのが困難な高齢者を対象とした施設だ。

「うちからは車で20分ほどのところにあって、父と一緒に見学に行って決めました。個室で食事もついています。自宅のような扱いなので、そこからデイサービスに通っています。隣には特養もついているので、今後介護が必要になっても大丈夫でしょう。なんだか、また義母のときと同じように、導かれるようにすんなりと決まりました」

 慣れない環境なので、買い物に行けないことがつらいと父親は言うが、95歳になる今も毎日日記を書いて、ラジオ体操をしているというから、順調だといえるだろう。

「父はほとんど施設にお任せです。夫の闘病は続いていますが、病気のことばかり考えても仕方ないと思っています。二人でおいしいものを食べて、ドライブをして楽しまないとね」

 要領がいいからきっと大丈夫、と笑う藤本さん。その言葉に救われるのは、公男さんばかりではない。誰よりも、藤本さんの力の源になっているのだ。

坂口鈴香(さかぐち・すずか)
終の棲家や高齢の親と家族の関係などに関する記事を中心に執筆する“終末ライター”。訪問した施設は100か所以上。 20年ほど前に親を呼び寄せ、母を見送った経験から、 人生の終末期や家族の思いなどについて探求している。 

【介護をめぐる親子・家族模様】シリーズ

【マンガ】ピル、漢方、採血検査……安心のために「必要なこと」は我慢すべき?【第80回】

「生理痛なんて、みんな一緒!」

1カ月ごとにやってくる、尋常じゃない腹痛・寒気・吐き気……。
周囲の言葉を信じて10数年も耐え続けた「生理痛」、医者にかかってみたらビョーキと診断されちゃった!?

30歳から治療を開始した「月経困難症」との向き合い方をつづる、日常闘病コミックエッセイ。

必要なこと

――サイゾーウーマンでの連載は、今回で終了となります。近日再開予定。お楽しみに!

<著者プロフィール>

まお

月経困難症。体験した事や思った事を4コマ漫画にしています。自分の体、大切な人の体を考える事や、行動する事のきっかけになればうれしいです。ポジティブに生きてるオタク。



<バックナンバーはこちら>

第1回~第10回まとめ読み……私の生理、ビョーキでした!?
第11回~第20回まとめ読み……ピル服用、7カ月の間に起きたこと
第21回~第30回まとめ読み……ピル服用で「不正出血」が止まらない!?
第31回~第40回まとめ読み……「生理を知らない成人男性」って実在したの!?
第41回~第50回まとめ読み……卵巣に「のう腫」が見つかったらどうする?

【第51回】新しい職場で大寝坊!
【第52回】30代で更年期障害!?
【第53回】ピル由来と思しき「新たな症状」
【第54回】3度めの「低容量ピル」
【第55回】「不正出血」が起きたワケ
【第56回】ピルを飲むと太るって本当?
【第57回】「ピル太り」実録レポート!
【第58回】ピル太りに効いたダイエット方法
【第59回】自己管理できない人、じゃない!
【第60回】初めて知った「太った人」の辛さ
【第61回】「心無い言葉」への対処法
【第62回】引越し先、選ぶ基準は○○への距離!
【第63回】半年間で「卵巣のう腫」はどうなった?
【第64回】ピル処方、4度目の転院! 
【第65回】はじめての院外処方
【第66回】超・低容量ピルの結果は
【第67回】こんな医者はイヤだ!
【第68回】鎮痛剤、そんなにもらえるの!?
【第69回】派遣の条件は「休めること」!
【第70回】「謎の吐き気」がやってきた
【第71回】PMSは気付かない!?
【第72回】漢方薬の正しい飲み方
【第73回】漢方には白湯がいい
【第74回】漢方薬のヤバイ中身
【第75回】毎日薬を4種類!?
【第76回】PMSで無駄にイライラ
【第77回】昔の母親もPMSだった
【第78回】生理前と「SNS」
【第79回】生理中の「気分転換」

ダレノガレ明美、美容クリニック開業を夢見るも女性たちから総スカンのワケ

 AV女優としてブレイクし、タレント業のほか、アパレルブランドのプロデュースなども務める明日花キララが8月22日、自身の誕生日にクリニックをオープンすることをツイッター上で発表した。

 どのような業種のクリニックかは明記されていないが、肩を出した姿でにっこりと微笑む明日花の画像がアップされていたことから、「もしかして、美容系のクリニックかな?」「キララさんみたいに綺麗になりたいから絶対行く!」と、早くもファンは興味を持ったようだ。

「元ナンバーワンキャバクラ嬢でタレントの愛沢えみりも、美容クリニックを開業し大盛況のようです。『◯◯ちゃんのような顔になれるかも?』とファンが通いつめることが予想されるため、今後、クリニックを開業する美女タレントが増えることでしょう」(女性誌編集者)

 この流れに乗ってか、とある美人ハーフモデルもクリニック開業を夢見ているという。

「ダレノガレ明美が自身のインスタグラムで、『来年、再来年までに美容クリニックを開く事が夢』と投稿したのです。しかし、彼女は過去に整形した友人をバカにするような内容をツイートして炎上した経験があるため、ネット上では女性たちから『お客さんの個人情報をペラペラ周りにしゃべりそう』と散々な言われようです」(女性誌ライター)

 自身も患者のカウンセリングをできるようにしたいと明かしたダレノガレだが、今の炎上キャラのままでは、クリニック開業は難しいかもしれない。