【幸福の科学学園1期生が語る1】「私は選ばれた人間」と思った――大川隆法登場に涙した入学式

 2017年2月、女優・清水富美加(現在は法名・千眼美子として活動)が突如、「幸福の科学」に出家する騒動が起こり、世間を騒然とさせた。宗教団体「幸福の科学」――1986年に立宗した、地球の至高神エル・カンターレを本尊とする新宗教で、創始者兼総裁である大川隆法氏は数千年ぶりに下生したエル・カンターレの本体意識であり、人類救済の使命の下に活動を行っているという団体だ。以前からその名前を知っている人は少なくなかっただろうが、若手女優・清水の出家によって、あらためて幸福の科学が注目され、さらに昨夏には、17年末をもって教団から離れた大川氏の長男・宏洋氏がYouTuberとしてデビュー、内部事情を赤裸々に語る動画も話題を集めるようになった。一方、政界においても、09年に発足した「幸福実現党」の動向がメディアに取り上げられることがある。

 そんな幸福の科学だが、「今の日本を救うため」に、教育改革にも尽力していることをご存じだろうか。10年、全寮制の中高一貫校「幸福の科学学園」を栃木県・那須塩原に、さらに13年には滋賀県・大津に関西校を開校している。生徒は、信者の子どもであるいわゆる“2世”だというが、一部週刊誌で「授業で幸福の科学の教義を刷り込んでいる」といった内部の様子が報じられたことがあるものの、その実態はほとんど表沙汰になっていないのが現状だ。幸福の科学学園で、生徒たちは何を学び、どのような生活を送っているのか――今回サイゾーウーマンでは、幸福の科学学園1期生であるAさんのロングインタビューを4回にわたって掲載する。第1回では、母からの勧めだったという入学の経緯、出席者全員が涙したという「伝説の入学式」について、当時の心境もあわせて話してくれた。

幸福の科学学園への入学は生まれる前からの約束

――幸福の科学学園の1期生とのことですが、入学に至った経緯を教えてください。

Aさん(以下、A) 初期の頃からの会員である母の勧めです。私が1994年生まれで、たまたま高等部1期生として入れる年に、学園の開校が決まったというのが、入学の理由。幸福の科学では、人は「親子の約束」や「人生計画の約束」をしてから生まれてくると教えているので、「1994年に生まれて1期生として学園に入る」というのも、やはり生まれる前からの約束である、と。当時は、「選ばれた人間の証し」みたいに思っていました。母も「素晴らしい! やっぱりうちの子は選ばれているんだ!」と喜んでいましたね。

――入試はどのような感じだったのでしょうか?

A 私は推薦入試で合格して入学しました。ただ、あとからわかったことなのですが、中学2年生のとき、母から参加するように言われた、幸福の科学グループ運営の「仏法真理塾サクセスNo.1」の合宿が、実質的に1期生の入学可否をジャッジする場だったようです。実際に入学したら、合宿で一緒だった子がたくさんいました。「あれ? あの子もこの子も、合宿にいたなぁ」って。ただ、合宿には参加せず一般入試で入学した子も全体の1~2割くらいいました。生徒は全員、幸福の科学の信者を親に持つ子どもでしたね。

――合宿が入学選考の場だったとわかったきっかけは?

A 学園に入って2~3年たった頃に、母からサラッと言われたんです。それまで「まさか……」と思っていたので、驚きました。

――ちなみに、そのサクセスNo.1の合宿は、どのようなものだったのですか?

A 期間は1週間くらいだったと記憶しています。お祈りから始まり、勉強をしたあとに、外で鬼ごっこや大縄跳びをしたり、ミニゲームをしたり。夜は幸福の科学の歌を歌いながらキャンプファイヤーをしました。そこでは、将来の夢を発表しあうのですが、「エル・カンターレ様のために政治家になります」とか「エル・カンターレ信仰を広げるために勉強を頑張りたいです」などと言いながら涙を流し、聞いている人も感極まって泣く、みたいな。今思うと本当に恥ずかしいんですけど、私も含め、みんなで泣いていたのを覚えています。

――そのような活動を通して、学園に合うかどうか、適性を見ていたのかもしれませんね。

A 確かに1期生は、やんちゃな子もいましたが、勉強ができて真面目でおとなしいタイプの子が比較的多かった印象です。ただ、1期生から生徒数が足りないなんて恥ずかしくて公表できないと思うので、恐らく合宿に参加した子は、ほとんど全員受かったんじゃないでしょうか。なお、2期生や3期生は、恋愛にも積極的な子など、真面目でおとなしいばかりではないタイプの子もいましたね。

大川隆法の登壇に親子で大号泣の入学式

――そうして、幸福の科学学園に入学に至ったわけですが、どのような学園なのか簡単にご説明いただけますか。

A 幸福の科学学園は、幸福の科学の創始者兼総裁である大川隆法が建てた、男女共学の全寮制の私学。私は高等部からの入学でしたが、中等部もあります。私が通っていたのは幸福の科学学園那須本校といって、栃木県の那須高原の標高300メートルくらいの場所にありました。最寄りのJR那須塩原駅からでもバスで30分以上かかる、森に囲まれたまさに“山奥”。とにかく、夜になると虫が大量に出るような場所です(笑)。広い敷地の中に、大川隆法記念講堂という礼拝堂と校舎、カフェテリアを挟んで3階建ての寄宿舎が男女それぞれにあって、全て廊下でひと続きになっています。

――親元を離れて3年間を過ごすことに、寂しさや不安はありませんでしたか?

A 家族と離れ、地元の友達もいない中で、やっぱり寂しさはありました。でも、神様である大川が作った学校に1期生として入れるのはステータスといった感覚があったし、ギリシャ調の真っ白で綺麗な校舎、真新しい体育館、教室、図書館の本……全て私たちが初めて使えるんだ! といううれしさもあり、さらに、入学式で大川が登壇したこともあって、感動とか心の充実感とかの方が強かったですね。

――入学式はどのような感じだったのでしょうか? 

A 中等部と高等部それぞれ、ひと学年100人ずつくらいが定員なのですが、1期生ということで、広い敷地に中高それぞれ1学年分の生徒と保護者しかおらず、こじんまりとした印象でした。何か特別なことをした記憶はありません。ただ、大川は、イエス・キリストやモーセをはじめとする全ての神様のてっぺんに立つ至高神で、数千年に一度だけ地上に降りてくるという設定なので、信者にとっては同じ時代を生きていることだけでもすごい奇跡、しかも本人に会えるなんて、もうとてつもなく奇跡的なことなんですよ。だから、入学式に現れたときは、保護者も生徒も皆、大号泣。ちなみに、大川はその年の体育祭や学園祭にも登場しましたが、翌年以降は入学式にすら顔を出していなかったと思います。私が通っていた3年間の話ですが。

――幸福の科学学園の生徒は全員親が信者とのことですが、生徒自身も熱心な信者なのでしょうか?

A すごく熱心な信者の子もいれば、普通に信じている程度の子、どちらかというと授業に来るのすら苦痛といった子などもいて、生徒によって信仰度に温度差がありました。私も入学して2年目くらいまでは普通に信じていましたが、いろいろあって最後の方は、学校に来ない子を見ても「そりゃそうだよな」みたいに思っていましたね。

――信仰度でグループが分かれるなど、信仰が友人関係に影響するようなことはありましたか?

A 信仰度でグループが分かれるといったことはなく、趣味が合うとか、部活が同じとかの子同士で仲良くなるような、一般的な高校生と変わらない感じでしたよ。ただ、休み時間とかに「この人の過去世何だっけ」「最新刊で○○さんの霊言が出たよね」なんて会話はよくしていましたね。

――生徒さん全体の雰囲気はどのような感じでしたか?

A 幸福の科学の信者は、表面的には物腰柔らかで、ピュアでふわっとした優しそうな感じの人が多い。特に学園生の親は、全寮制の私立校に子どもを通わせられるくらいの経済力もある人が多いので、生徒もみんな、お金持ちの信者の子らしい清楚な雰囲気がありました。

(第2回につづく)

【幸福の科学学園1期生が語る1】「私は選ばれた人間」と思った――大川隆法登場に涙した入学式

 2017年2月、女優・清水富美加(現在は法名・千眼美子として活動)が突如、「幸福の科学」に出家する騒動が起こり、世間を騒然とさせた。宗教団体「幸福の科学」――1986年に立宗した、地球の至高神エル・カンターレを本尊とする新宗教で、創始者兼総裁である大川隆法氏は数千年ぶりに下生したエル・カンターレの本体意識であり、人類救済の使命の下に活動を行っているという団体だ。以前からその名前を知っている人は少なくなかっただろうが、若手女優・清水の出家によって、あらためて幸福の科学が注目され、さらに昨夏には、17年末をもって教団から離れた大川氏の長男・宏洋氏がYouTuberとしてデビュー、内部事情を赤裸々に語る動画も話題を集めるようになった。一方、政界においても、09年に発足した「幸福実現党」の動向がメディアに取り上げられることがある。

 そんな幸福の科学だが、「今の日本を救うため」に、教育改革にも尽力していることをご存じだろうか。10年、全寮制の中高一貫校「幸福の科学学園」を栃木県・那須塩原に、さらに13年には滋賀県・大津に関西校を開校している。生徒は、信者の子どもであるいわゆる“2世”だというが、一部週刊誌で「授業で幸福の科学の教義を刷り込んでいる」といった内部の様子が報じられたことがあるものの、その実態はほとんど表沙汰になっていないのが現状だ。幸福の科学学園で、生徒たちは何を学び、どのような生活を送っているのか――今回サイゾーウーマンでは、幸福の科学学園1期生であるAさんのロングインタビューを4回にわたって掲載する。第1回では、母からの勧めだったという入学の経緯、出席者全員が涙したという「伝説の入学式」について、当時の心境もあわせて話してくれた。

幸福の科学学園への入学は生まれる前からの約束

――幸福の科学学園の1期生とのことですが、入学に至った経緯を教えてください。

Aさん(以下、A) 初期の頃からの会員である母の勧めです。私が1994年生まれで、たまたま高等部1期生として入れる年に、学園の開校が決まったというのが、入学の理由。幸福の科学では、人は「親子の約束」や「人生計画の約束」をしてから生まれてくると教えているので、「1994年に生まれて1期生として学園に入る」というのも、やはり生まれる前からの約束である、と。当時は、「選ばれた人間の証し」みたいに思っていました。母も「素晴らしい! やっぱりうちの子は選ばれているんだ!」と喜んでいましたね。

――入試はどのような感じだったのでしょうか?

A 私は推薦入試で合格して入学しました。ただ、あとからわかったことなのですが、中学2年生のとき、母から参加するように言われた、幸福の科学グループ運営の「仏法真理塾サクセスNo.1」の合宿が、実質的に1期生の入学可否をジャッジする場だったようです。実際に入学したら、合宿で一緒だった子がたくさんいました。「あれ? あの子もこの子も、合宿にいたなぁ」って。ただ、合宿には参加せず一般入試で入学した子も全体の1~2割くらいいました。生徒は全員、幸福の科学の信者を親に持つ子どもでしたね。

――合宿が入学選考の場だったとわかったきっかけは?

A 学園に入って2~3年たった頃に、母からサラッと言われたんです。それまで「まさか……」と思っていたので、驚きました。

――ちなみに、そのサクセスNo.1の合宿は、どのようなものだったのですか?

A 期間は1週間くらいだったと記憶しています。お祈りから始まり、勉強をしたあとに、外で鬼ごっこや大縄跳びをしたり、ミニゲームをしたり。夜は幸福の科学の歌を歌いながらキャンプファイヤーをしました。そこでは、将来の夢を発表しあうのですが、「エル・カンターレ様のために政治家になります」とか「エル・カンターレ信仰を広げるために勉強を頑張りたいです」などと言いながら涙を流し、聞いている人も感極まって泣く、みたいな。今思うと本当に恥ずかしいんですけど、私も含め、みんなで泣いていたのを覚えています。

――そのような活動を通して、学園に合うかどうか、適性を見ていたのかもしれませんね。

A 確かに1期生は、やんちゃな子もいましたが、勉強ができて真面目でおとなしいタイプの子が比較的多かった印象です。ただ、1期生から生徒数が足りないなんて恥ずかしくて公表できないと思うので、恐らく合宿に参加した子は、ほとんど全員受かったんじゃないでしょうか。なお、2期生や3期生は、恋愛にも積極的な子など、真面目でおとなしいばかりではないタイプの子もいましたね。

大川隆法の登壇に親子で大号泣の入学式

――そうして、幸福の科学学園に入学に至ったわけですが、どのような学園なのか簡単にご説明いただけますか。

A 幸福の科学学園は、幸福の科学の創始者兼総裁である大川隆法が建てた、男女共学の全寮制の私学。私は高等部からの入学でしたが、中等部もあります。私が通っていたのは幸福の科学学園那須本校といって、栃木県の那須高原の標高300メートルくらいの場所にありました。最寄りのJR那須塩原駅からでもバスで30分以上かかる、森に囲まれたまさに“山奥”。とにかく、夜になると虫が大量に出るような場所です(笑)。広い敷地の中に、大川隆法記念講堂という礼拝堂と校舎、カフェテリアを挟んで3階建ての寄宿舎が男女それぞれにあって、全て廊下でひと続きになっています。

――親元を離れて3年間を過ごすことに、寂しさや不安はありませんでしたか?

A 家族と離れ、地元の友達もいない中で、やっぱり寂しさはありました。でも、神様である大川が作った学校に1期生として入れるのはステータスといった感覚があったし、ギリシャ調の真っ白で綺麗な校舎、真新しい体育館、教室、図書館の本……全て私たちが初めて使えるんだ! といううれしさもあり、さらに、入学式で大川が登壇したこともあって、感動とか心の充実感とかの方が強かったですね。

――入学式はどのような感じだったのでしょうか? 

A 中等部と高等部それぞれ、ひと学年100人ずつくらいが定員なのですが、1期生ということで、広い敷地に中高それぞれ1学年分の生徒と保護者しかおらず、こじんまりとした印象でした。何か特別なことをした記憶はありません。ただ、大川は、イエス・キリストやモーセをはじめとする全ての神様のてっぺんに立つ至高神で、数千年に一度だけ地上に降りてくるという設定なので、信者にとっては同じ時代を生きていることだけでもすごい奇跡、しかも本人に会えるなんて、もうとてつもなく奇跡的なことなんですよ。だから、入学式に現れたときは、保護者も生徒も皆、大号泣。ちなみに、大川はその年の体育祭や学園祭にも登場しましたが、翌年以降は入学式にすら顔を出していなかったと思います。私が通っていた3年間の話ですが。

――幸福の科学学園の生徒は全員親が信者とのことですが、生徒自身も熱心な信者なのでしょうか?

A すごく熱心な信者の子もいれば、普通に信じている程度の子、どちらかというと授業に来るのすら苦痛といった子などもいて、生徒によって信仰度に温度差がありました。私も入学して2年目くらいまでは普通に信じていましたが、いろいろあって最後の方は、学校に来ない子を見ても「そりゃそうだよな」みたいに思っていましたね。

――信仰度でグループが分かれるなど、信仰が友人関係に影響するようなことはありましたか?

A 信仰度でグループが分かれるといったことはなく、趣味が合うとか、部活が同じとかの子同士で仲良くなるような、一般的な高校生と変わらない感じでしたよ。ただ、休み時間とかに「この人の過去世何だっけ」「最新刊で○○さんの霊言が出たよね」なんて会話はよくしていましたね。

――生徒さん全体の雰囲気はどのような感じでしたか?

A 幸福の科学の信者は、表面的には物腰柔らかで、ピュアでふわっとした優しそうな感じの人が多い。特に学園生の親は、全寮制の私立校に子どもを通わせられるくらいの経済力もある人が多いので、生徒もみんな、お金持ちの信者の子らしい清楚な雰囲気がありました。

(第2回につづく)

【マンガ】カネ儲けしたい主婦、家族に思い切って告げてみた――! その結果は!?【2-2】

アパート購入、ゲストハウス建設の次は「トレジャーハント」!
スリランカを救い、我が家の家計もあわよくば救う!?

世界遺産のすぐそばに移住した、48歳・ただの主婦。
ゲストハウスを建設して左ウチワ……のはずが、2019年4月のコロンボ爆破テロで非常事態に!
山っ気の強い「主婦」が次に選んだ行動は――なんと宝石採掘だった!? 

2-2…なんで止めないの!?




――最新話は毎週木・土曜日に更新。お楽しみに!

 

★★”宝石掘り”クラウドファンディング、リアルタイムで進行中★★

 スリランカでゲストハウス「岩見荘」を経営する著者が立ち上げたクラウドファンディング企画。
 現地の人に”仕事”と”給料”を与え、出資したアナタには”宝石”が返ってくる!? マンガの展開へダイレクトに影響する本企画、5000円から出資受付中!(〆切:2019年8月31日)


<バックナンバーはこちら>

■プロローグ
#01
#02
#03
#04
#05
#06
#07
#08

■第2話
#01
#02
#03
#04
#05
#06

東條さち子(とうじょう・さちこ)
主婦・マンガ家をしながら、スリランカでゲストハウスを経営。『主婦でも大家さん 頭金100万円でアパートまるごと買う方法』(朝日新聞出版)、『大家さん引退します。 主婦がアパート3棟+家2戸、12年めの決断! 』(ぶんか社)『海外でゲストハウスはじめました』(朝日新聞出版)など著作多数。

【マンガ】カネ儲けしたい主婦、家族に思い切って告げてみた――! その結果は!?【2-2】

アパート購入、ゲストハウス建設の次は「トレジャーハント」!
スリランカを救い、我が家の家計もあわよくば救う!?

世界遺産のすぐそばに移住した、48歳・ただの主婦。
ゲストハウスを建設して左ウチワ……のはずが、2019年4月のコロンボ爆破テロで非常事態に!
山っ気の強い「主婦」が次に選んだ行動は――なんと宝石採掘だった!? 

2-2…なんで止めないの!?




――最新話は毎週木・土曜日に更新。お楽しみに!

 

★★”宝石掘り”クラウドファンディング、リアルタイムで進行中★★

 スリランカでゲストハウス「岩見荘」を経営する著者が立ち上げたクラウドファンディング企画。
 現地の人に”仕事”と”給料”を与え、出資したアナタには”宝石”が返ってくる!? マンガの展開へダイレクトに影響する本企画、5000円から出資受付中!(〆切:2019年8月31日)


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#03
#04
#05
#06
#07
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東條さち子(とうじょう・さちこ)
主婦・マンガ家をしながら、スリランカでゲストハウスを経営。『主婦でも大家さん 頭金100万円でアパートまるごと買う方法』(朝日新聞出版)、『大家さん引退します。 主婦がアパート3棟+家2戸、12年めの決断! 』(ぶんか社)『海外でゲストハウスはじめました』(朝日新聞出版)など著作多数。

「箱入り娘アピール」「300万の時計はネタ」家族のルールを明かしドン引きされた芸能人3人

 家族の数だけ、決まり事やライフスタイルが存在するだろう。しかし、あまりにも独特すぎる家庭内ルールを明かし、視聴者から呆れられた芸能人がいる。ヴァイオリニストの高嶋ちさ子がその一人だ。

 8月2日放送の『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)に出演した高嶋は、男性に「お前」と呼ばれることがとにかく嫌いだといい、「(お前という呼び方を受け入れてしまう女性は、男性に)大体お金貸したりして終わり」と持論を展開した。そのような考えから、高嶋家には夫が高嶋に「お前」と言ったら1回100万円というルールが存在することを告白。夫婦喧嘩をした際、夫が3回も「お前」と言ったことから、ルールに則り300万円の時計を買ってもらったそうだ。

「高嶋のエピソードに、ネットユーザーからは『この人の言動はネタにしか思えない』『逆に高嶋が面倒な人』『お前って言われたくないけど、さすがに300万の時計はおかしい』という厳しい声が続出しました」(芸能ライター)

 また、女優の平祐奈は以前から「飲酒は出産を終えてから」「20歳まで炭酸とコーヒーは禁止」「眉毛を剃るのは20歳になってから」といった、平家のルールを明かしている。

 平は、1月12日に都内で行われた『平祐奈CALENDER 2019.04―2020.03』(東京ニュース通信社)発売イベントに出席。20歳になった平に、記者から「炭酸を飲んでいるか」という質問が投げかけられると、「最初に飲んでから何日か喉がつぶれたのか、ずっと咳が止まらなくなっちゃって」と回答した。当初、風邪を疑ったというが、「どうやら炭酸の影響で喉をダメにしてしまって。そこから徐々にお食事での乾杯くらいで、まだコップに入った1杯を飲みきったことがないです」という。

「平の告白に、ネット上からは『炭酸で何日か喉がつぶれたなんて話、聞いたことない』『そんなことがあったら、炭酸飲料は販売中止になっている』『箱入り娘アピールとキャラ設定がきつい』と辛辣なコメントが飛び交いました」(同)

 俳優の満島真之介も、2016年1月11日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)で、家族のルールを語っている。

 満島家は、家族全員が朝5時に起床し「おはようございます」の挨拶から1日がスタートするという。また、父親が指笛を鳴らしたら、3秒以内に兄弟全員が集まらなければならないという厳しいルールがあり、全員が揃わなかった場合、再度元の位置に戻ってやり直しになったそうだ。

「満島家のルールに、ネットユーザーは『毎日その習慣はしんどい』『家の中でも休めなさそう』『子どもを強制的に従わせるのは、かわいそう』とシビアな反応を示しました」(同)

 家庭円満のために多少のルールは必要かもしれないが、それによって窮屈になりすぎるようなら見直すべきなのではないだろうか。
(立花はるか)

「箱入り娘アピール」「300万の時計はネタ」家族のルールを明かしドン引きされた芸能人3人

 家族の数だけ、決まり事やライフスタイルが存在するだろう。しかし、あまりにも独特すぎる家庭内ルールを明かし、視聴者から呆れられた芸能人がいる。ヴァイオリニストの高嶋ちさ子がその一人だ。

 8月2日放送の『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)に出演した高嶋は、男性に「お前」と呼ばれることがとにかく嫌いだといい、「(お前という呼び方を受け入れてしまう女性は、男性に)大体お金貸したりして終わり」と持論を展開した。そのような考えから、高嶋家には夫が高嶋に「お前」と言ったら1回100万円というルールが存在することを告白。夫婦喧嘩をした際、夫が3回も「お前」と言ったことから、ルールに則り300万円の時計を買ってもらったそうだ。

「高嶋のエピソードに、ネットユーザーからは『この人の言動はネタにしか思えない』『逆に高嶋が面倒な人』『お前って言われたくないけど、さすがに300万の時計はおかしい』という厳しい声が続出しました」(芸能ライター)

 また、女優の平祐奈は以前から「飲酒は出産を終えてから」「20歳まで炭酸とコーヒーは禁止」「眉毛を剃るのは20歳になってから」といった、平家のルールを明かしている。

 平は、1月12日に都内で行われた『平祐奈CALENDER 2019.04―2020.03』(東京ニュース通信社)発売イベントに出席。20歳になった平に、記者から「炭酸を飲んでいるか」という質問が投げかけられると、「最初に飲んでから何日か喉がつぶれたのか、ずっと咳が止まらなくなっちゃって」と回答した。当初、風邪を疑ったというが、「どうやら炭酸の影響で喉をダメにしてしまって。そこから徐々にお食事での乾杯くらいで、まだコップに入った1杯を飲みきったことがないです」という。

「平の告白に、ネット上からは『炭酸で何日か喉がつぶれたなんて話、聞いたことない』『そんなことがあったら、炭酸飲料は販売中止になっている』『箱入り娘アピールとキャラ設定がきつい』と辛辣なコメントが飛び交いました」(同)

 俳優の満島真之介も、2016年1月11日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)で、家族のルールを語っている。

 満島家は、家族全員が朝5時に起床し「おはようございます」の挨拶から1日がスタートするという。また、父親が指笛を鳴らしたら、3秒以内に兄弟全員が集まらなければならないという厳しいルールがあり、全員が揃わなかった場合、再度元の位置に戻ってやり直しになったそうだ。

「満島家のルールに、ネットユーザーは『毎日その習慣はしんどい』『家の中でも休めなさそう』『子どもを強制的に従わせるのは、かわいそう』とシビアな反応を示しました」(同)

 家庭円満のために多少のルールは必要かもしれないが、それによって窮屈になりすぎるようなら見直すべきなのではないだろうか。
(立花はるか)

『べしゃり暮らし』ウケない漫才で心が折れる描写がリアルすぎ! いたたまれなくて胸が痛くなる第3話

 8月10日に放送された『べしゃり暮らし』(テレビ朝日系)第3話。途中で目を背けたくなるほどいたたまれなくなる場面が登場した回だった。

第3話あらすじ ウケない漫才を客のせいにした間宮

 上妻圭右(間宮祥太朗)と辻本潤(渡辺大知)は、漫才の日本一を決めるコンテスト『NMC(ニッポン漫才クラシック)』へエントリーをすることに。辻本はNSC用に台本を用意したが、圭右は「俺たちのスタイルはアドリブだろ」と突き返した。

 NMCの予選当日、調子に乗る圭右は緊張するほかの出場者をイジって笑い飛ばしていた。本番が始まり、余裕の表情で舞台に上がる圭右。しかし、会場の空気は緊張感に満ちており、客はクスりとも笑わない。焦りを感じた圭右はマイクを頭にぶつけて失笑を買い、ついには辻本を残し舞台を降りてしまった。「客が馬鹿」とウケなかったことを客のせいにする圭右は、「漫才舐めんなや」と辻本に怒鳴られた。

 以降、学校を休むようになる圭右。幼なじみの土屋奈々(堀田真由)が心配して様子を見に行くと、圭右は実家の蕎麦屋を手伝っていた。店には蕎麦の食べ方で揉めている2人組の客が。それを見た圭右の父・潔(寺島進)は「お好きに召し上がっていいんですよ」と客に声を掛けていた。かつて、「どんな食べ方をするかはお客さんの自由だ。『客がこうあるべきだ』なんて求めるもんじゃない」と潔が言っていたことを圭右は思い出した。

 翌日、登校してきた圭右に辻本は「デジタルきんぎょ」金本浩史(駿河太郎)から受け取った1枚のDVDを渡した。そこにはまったくウケていないデジきんの初舞台の映像が収められており、最後は笑わない客にキレた金本がスタッフに制止される姿があった。

 DVDを観た圭右は自信を回復する。デジきんの2人は「漫才は自分たちが楽しむべき」という圭右の言葉に感銘を受けていたのだ。

 第2話のレビューで、役者が漫才の舞台をドラマや映画で再現するのは困難と書いた。一方、ものすごくリアルに再現していた要素がある。間宮&渡辺が披露した漫才がスベる描写がものすごくリアルだったのだ。観ているほうがつらくなるほど。いたたまれなくて、視聴者が恥ずかしくなってくるくらいだった。確かに、M-1グランプリ一回戦の会場ではスベるコンビも珍しくない。その点もリアルである。緊張するほかのコンビをイジり倒し、「俺たちはアドリブでいい」と調子に乗っていた間宮。だからこそ、舞台で下手を打ってヘコむまでの落差は大きかった。

 補足すると、「アクシデントでやむなくアドリブ漫才を披露した学園祭で大爆笑」→「成功体験を信じてアドリブ漫才を貫く」という流れが原作ではスムーズに描かれていた。しかし、ドラマでは2話を挟み込むことでこの流れにワンクッション置かれている。だから、間宮が“ただ調子に乗っているだけの奴”に見えてしまったかもしれない。お調子者だけどどこか憎めない圭右のキャラクターは、確かに間宮に合っていたとも思うが。

「芸人は客を選べる」から「客を選ばないのがプロ」の価値観へ

 ダウンタウンに憧れる多くの若者が芸人になったのが90年代だった。「芸人は客を選べる」という松本人志のお笑い論に、まだ実績のない若手さえかぶれることも多かったあの頃。あれから価値観は次第に変化し、「客を選ばないのがプロ」というお笑い論が現在は主流になる。今作でそれを間宮に伝えたのは、寺島とデジきんだ。

 中堅芸人であるデジきんがアマチュアの間宮に救いの手を差し伸べるというのも、ちょっと不思議な話だ。しかし「お笑いは演者が楽しんでこそ」という素人ならではのお笑い論にデジきんの心が動かされる2話が伏線だと思えば合点が行く。3話では、逆にデジきんがプロの立場から素人の間宮に漫才のなんたるかを伝えるという流れだった。

 生意気だったり、有頂天になったり、ガツン! とヘコまされたり、学んで立ち上がったり……。あまりの青春っぷりにむずかゆくもなるが、そこがなんともほほえましい。

(文=寺西ジャジューカ)

小林麻耶、『バイキング』の”40歳で花嫁修業”に女性視聴者が一斉に「痛すぎる」と嫌悪感

 フリーアナウンサーの小林麻耶が、8月19日放送のフジテレビ系バラエティー番組『痛快TV スカッとジャパン』スペシャルのショートドラマに約1年ぶりに出演するという。

 小林は昨年7月、4歳年下の整体師・國光吟さんと結婚し、8月に芸能界引退を宣言。しかし、今年6月に夫を『あきら。』として芸能事務所入りさせると共に、自身も電撃復帰した。

「彼女は引退以前に『スカッとジャパン』でぶりっ子OLの”内田美樹”を演じていましたが、再びこのキャラクターを演じるようです。また、フジは16日放送のお昼の情報番組『バイキング』でも彼女を起用。番組開始当初からの企画『小林麻耶の花嫁修業』を『復刻!小林麻耶の金曜花嫁修業~私、花嫁になりました~』として放送しました」(テレビ誌ライター)

 しかし、女性が集まるネット掲示板では小林の出演に眉を潜めた人が多かったようで、とりわけ花嫁修業企画については、「40歳で花嫁とか新米主婦とか違和感ありすぎる」「20代の新妻なら頑張っている姿も初々しくて可愛いけど、アラフォーのおばさんが花嫁修行って痛いわ〜」「視聴者はこの人に興味あるの?」「40のおばさんだったら『あんたそんな事も出来ないの?』ってなるよ」とブーイングの嵐となっている。

「以前は”妹思いの姉”として好感度が高かった小林ですが、やはり引退をあっさり撤回したこと、夫の仕事の怪しいイメージなどで、復帰後は嫌悪感が強くなっている。フジは数年前にもたびたび視聴者感情を読み違えた演出を糾弾され、凋落していった経緯もあります。小林サイドが夫との共演もゴリ押ししてくることも考えられ、KYなキャスティングをすればまたぞろ視聴者離れが起きるかもしれませんね」(テレビ関係者)

 40歳既婚で『痛いキャラ』はどこまで通用するのか?

ABC-Zがさらに目立たなくなる? ジャニーズJr.から2組同時デビューに心配の声

 また後輩グループに追い抜かれてしまう?

 8月8日に東京ドームで開かれたジャニーズJr.のコンサートにて、ジャニーズJr.に所属する6人組グループ『SixTONES(ストーンズ)』と9人組の『SnowMan(スノーマン)』が、来年同時にCDデビューすることが発表された。

 ジャニーズ事務所から2組同時にデビューするのは初めてとあって、ネット上では「スノスト同時デビューすごい!」「同時デビューって斬新!」「スノストはセット感あるからこれが一番いい」「これはエモいな」と、ファンからは喜びの声が噴出している。

「メンバーの説明によると、6月に故ジャニー喜多川氏と、ジャニーズJr.の育成を担当している滝沢秀明が話し合って、両グループのデビューが決まったといいます。CDランキング1位が当たり前のジャニーズでの異例の同日デビューは、『ずっと戦ってきたでしょ。戦ってきたからこそ、競い合うグループでいてほしい』と言うジャニー氏のアイデアだったそうです」(芸能記者)

 一方で、一部のジャニーズファンから漏れてきたのが「ABC-Zはさらに目立たなくなる」という心配の声だった。

 2008年に今の形となったABC-Zだが、筋肉キャラの”塚ちゃん”こと塚田僚一はお茶の間知名度が高いものの、他のメンバーのテレビ露出は今ひとつで、ジャニーズ勢が多数出演する音楽特番から外れる場合も少なくない。CDや写真集の売り上げ面もヒットには程遠い数字が続いている。

「エース格の橋本良亮はHey!Say!JUMPの前身グループに所属していたことから、過去の番組で『Hey!Say!JUMPに入れると思ってた』とこぼすなど、いまだに過去と折り合いがついてない様子も見受けられる。彼は16年のソロコンサートでも後輩であるジャニーズWEST・小瀧望が『24時間テレビ』(日本テレビ系)内のスペシャルドラマに出演していたことを持ち出し、『俺もジャニーさんの”スペオキ”(特別に気に入られること)になりたい』と愚痴ったり、公式サイトで『他のグループが羨ましい』とつづったことも。そのため、ファンはグループがこれまで以上に埋没して、橋本のやる気がなくなることを心配しているようですね」(女性誌ライター)

 ABC-Zは15日より全国ツアーを開催しているが、後輩グループをぶっ潰すようなインパクトを与えることができるだろうか。

ABC-Zがさらに目立たなくなる? ジャニーズJr.から2組同時デビューに心配の声

 また後輩グループに追い抜かれてしまう?

 8月8日に東京ドームで開かれたジャニーズJr.のコンサートにて、ジャニーズJr.に所属する6人組グループ『SixTONES(ストーンズ)』と9人組の『SnowMan(スノーマン)』が、来年同時にCDデビューすることが発表された。

 ジャニーズ事務所から2組同時にデビューするのは初めてとあって、ネット上では「スノスト同時デビューすごい!」「同時デビューって斬新!」「スノストはセット感あるからこれが一番いい」「これはエモいな」と、ファンからは喜びの声が噴出している。

「メンバーの説明によると、6月に故ジャニー喜多川氏と、ジャニーズJr.の育成を担当している滝沢秀明が話し合って、両グループのデビューが決まったといいます。CDランキング1位が当たり前のジャニーズでの異例の同日デビューは、『ずっと戦ってきたでしょ。戦ってきたからこそ、競い合うグループでいてほしい』と言うジャニー氏のアイデアだったそうです」(芸能記者)

 一方で、一部のジャニーズファンから漏れてきたのが「ABC-Zはさらに目立たなくなる」という心配の声だった。

 2008年に今の形となったABC-Zだが、筋肉キャラの”塚ちゃん”こと塚田僚一はお茶の間知名度が高いものの、他のメンバーのテレビ露出は今ひとつで、ジャニーズ勢が多数出演する音楽特番から外れる場合も少なくない。CDや写真集の売り上げ面もヒットには程遠い数字が続いている。

「エース格の橋本良亮はHey!Say!JUMPの前身グループに所属していたことから、過去の番組で『Hey!Say!JUMPに入れると思ってた』とこぼすなど、いまだに過去と折り合いがついてない様子も見受けられる。彼は16年のソロコンサートでも後輩であるジャニーズWEST・小瀧望が『24時間テレビ』(日本テレビ系)内のスペシャルドラマに出演していたことを持ち出し、『俺もジャニーさんの”スペオキ”(特別に気に入られること)になりたい』と愚痴ったり、公式サイトで『他のグループが羨ましい』とつづったことも。そのため、ファンはグループがこれまで以上に埋没して、橋本のやる気がなくなることを心配しているようですね」(女性誌ライター)

 ABC-Zは15日より全国ツアーを開催しているが、後輩グループをぶっ潰すようなインパクトを与えることができるだろうか。