嵐・相葉雅紀、「考えられなくない?」とアンジャッシュ・児嶋が驚愕した食後の“遊び”とは

 嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)が、8月8日に放送された。この日のゲストは、ユースケ・サンタマリア率いる、劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』チーム。嵐チームに加わるプラスワンゲストには、俳優・遠藤憲一が登場した。

 この日もさまざまなゲームが繰り広げられたが、もっとも話題を集めたのは、「ウォールヒッター」前のトーク部分。“天の声”から『ONE PIECE STAMPEDE』チームのアンジャッシュ・児嶋一哉に、「相葉(雅紀)さんに驚いたことがあるそうですね?」と質問。これに児島は「この間、相葉くんの家にうちの夫婦で遊びに行かせてもらったんです」と、意外な交流を明かし、「ご飯を食べたあとに、相葉くんが『かるたやろうよ』って言い始めて……」と大の大人がかるたをするという、変わった展開になったことまで告白。

 しかも、相葉が用意した「かるた」は、嵐のコンサートグッズ「嵐かるた」だったとか。児島は、「相葉くんが『あ、A・RA・SHI A・RA・SHI for dream』って言って、俺と嫁さんが取り合ってるのね」とその時の様子を説明し、これにはスタジオも大爆笑。児嶋はさらに、「(かるたに)写真が載ってるのね、いろんな。それを説明してくれるの」といい、相葉の“解説付き”でかるたが行われたとのこと。しかし、「これはね、デビュー当時」「これ、最近」といった説明だったらしく、児嶋は「わかるわ!」とツッコミも入れていた。

 この暴露を恥ずかしそうに聞いていた相葉は、「言わなくていい!」と照れながら児島を制止する場面も。しかしそれを無視し、「うれしそうに(かるた)やるんだよ。考えられなくない!?」と続ける児島は、「めちゃくちゃ好きなんだよ、みんなのこと!」と相葉の強すぎる“嵐愛”に感動した様子。実はこの話、相葉がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)の7月5日深夜放送回でも語られており、ジャニーズWEST・藤井流星も同席していたとか。

 相葉の深い“嵐愛”には、視聴者からも「相葉ちゃんって、本当に嵐が大好きなんだな……何か泣けてきた」「うれしそうに嵐のことを説明する相葉くんの姿が目に浮かぶ。児島さん、教えてくれてありがとう!」「一番の嵐ファンって、もしかしたら相葉くんなのかもしれない」といった声が寄せられていた。

 この話題の際、櫻井翔も「俺も正月に親戚とやった、『嵐かるた』」と、サラリと発言していた。「作ったんだからね、せっかく」と理由を話していたが、相葉&櫻井の“嵐愛”に、ファンも歓喜したようだ。
(福田マリ)

NHK『だから私は推しました』遅咲き女優・桜井ユキから漂う“破滅のにおい”

 NHKで土曜夜11時30分から放送されている『だから私は推しました』が不穏である。

 主人公の遠藤愛(桜井ユキ)はキラキラOL。インスタ映えする楽しい日々を過ごしていたが、海外赴任を機に恋人から「俺、お前の“いいね”の道具じゃないから」と別れを告げられる。傷心の中、落としたスマホを拾ってくれた男と会うためにたまたまライブハウスを訪れた愛は、地下アイドル・サニーサイドアップのハナ(白石聖)の姿に衝撃を受けて、彼女の“推し”となっていく。

「推し」とは応援しているアイドルのことで、「私の推しはハナ」といった使い方をする。この「推し」という言葉を、愛は「もうひとりの自分」だと解釈する。

 第1話は、愛が薄暗い部屋で、誰かに自分のことを話している場面が回想形式で挟み込まれるのだが、やがて、愛が誰かを階段から押して、ケガをさせたことがわかる。

 つまり、“推し”と“押し”を重ねたダブルミーニングなのだが、キラキラ女子だった愛がハナのために何らかの犯罪行為に手を染めてしまうというバッドエンドを予感させることで次回への関心を引く、見事なストーリーテリングである。

 脚本を担当したのは森下佳子。民放地上波では『JIN-仁-』や『義母と娘のブルース』(ともにTBS系)、NHKでは連続テレビ小説『ごちそうさん』、大河ドラマ『おんな城主 直虎』を手掛けたヒットメーカーだ。

 本作が放送されている「よるドラ」枠は今年リニューアルされた新設枠で、新鋭の脚本家が、斬新な題材を扱うことで注目されているドラマ枠。

 本作の「地下アイドル」という題材も、この枠ならではのものだろう。すでにキャリアを確立した森下が脚本を担当することで、この枠ならではの攻めの姿勢が消えてしまうのではないかと当初は懸念していたが、演出とストーリーが見事に融合しており、「よるドラ」の先鋭性が森下にプラスの方向で作用し、かつてない問題作に仕上がっている。

 地下アイドルのディテールも、元・地下アイドルの姫乃たまがアイドル考証に入っていることもあって、むせ返るようなリアリティとなっており、暗い映像も地下アイドルの現場が持つ同好の士が寄り添っている狭くて濃い文化空間から漂う、居心地のよさと悪さを同時に体現している。

 サニーサイドアップの設定も作り込まれており、MVや動画をネット上で公開することでリアルなアイドル人気が盛り上がりを見せており、話題に事欠かないが、何より目が離せないのが、主人公を演じる桜井ユキから漂う破滅のにおいである。

 桜井は24歳デビューの遅咲き。2016年からは、安藤サクラ、門脇麦といった実力派女優が所属するユマニテに所属している。

 デビュー当初は目立たない役が多かったが、みるみる頭角を現し、2015年に『新宿スワン』『リアル鬼ごっこ』といった園子温監督の映画に立て続けに出演したことで、一気に露出が増えていく。テレビドラマの出演もじわじわと増えていき、16年に坂元裕二脚本の『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)以降は『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』『絶対正義』、といったフジテレビ系のドラマに多数出演している。

 切れ長の目に、大きな口。サバサバしているが、一方で気だるい雰囲気を感じさせる桜井の風貌は、いかにも大人のできる女という感じ。20代後半で大人びた女性という立ち位置にうまくハマり、バイプレイヤーとしておいしい立ち位置を獲得できたのは、遅咲きゆえの幸運だったといえるだろう。

 そんな彼女の映画初主演作となったのが『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY -リミットオブスリーピングビューティ-』。監督は岡崎京子の漫画『チワワちゃん』を映画化した二宮健。桜井が演じるオリアアキは女優を目指しながら、サーカス団・オーロラでマジシャンの助手として働く29歳の女性。

 サーカスで催眠術にかかる演技を繰り返したことで、オリアは現実と妄想の区別がつかなくなっており、虚実入り混じった彼女の内面世界が延々と描写される。

 パズル的な映像が続くMVのようなおしゃれな作品なのだが、破滅に向かっていく桜井の危険な魅力が全開となっている。恋人役を演じた高橋一生とのラブシーンではヌードも披露し、文字通りすべてをさらけ出した演技を見せている。

 面白いのは、どんな暗いシーンを演じても、日本人特有の湿っぽさが桜井にはないこと。だから、心と体が破綻して悲劇的な結末を迎えても、カラッとしたカッコ良さがある。こういう女優は洋画や海外ドラマではよく見かけるが、日本では珍しいのではないかと思う。

 ドラマ初主演作となる『だから私は推しました』の遠藤愛も同様で、物語は明らかに破滅に向かっているのだが、ひどい状況になればなるほど愛のタフさが際立っていく。そんな愛が、真逆に見えるか弱い地下アイドルのハナに入れ込んでしまうことが本作の面白さだろう。今の桜井にしか演じられない、ハードボイルドな女である。

●なりま・れいいち
1976年生まれ。ライター、ドラマ評論家。ドラマ評を中心に雑誌、ウェブ等で幅広く執筆。単著に『TVドラマは、ジャニーズものだけ見ろ!』(宝島社新書)、『キャラクタードラマの誕生:テレビドラマを更新する6人の脚本家』(河出書房新社)がある。

◆「女優の花道」過去記事はこちらから◆

NHK『だから私は推しました』遅咲き女優・桜井ユキから漂う“破滅のにおい”

 NHKで土曜夜11時30分から放送されている『だから私は推しました』が不穏である。

 主人公の遠藤愛(桜井ユキ)はキラキラOL。インスタ映えする楽しい日々を過ごしていたが、海外赴任を機に恋人から「俺、お前の“いいね”の道具じゃないから」と別れを告げられる。傷心の中、落としたスマホを拾ってくれた男と会うためにたまたまライブハウスを訪れた愛は、地下アイドル・サニーサイドアップのハナ(白石聖)の姿に衝撃を受けて、彼女の“推し”となっていく。

「推し」とは応援しているアイドルのことで、「私の推しはハナ」といった使い方をする。この「推し」という言葉を、愛は「もうひとりの自分」だと解釈する。

 第1話は、愛が薄暗い部屋で、誰かに自分のことを話している場面が回想形式で挟み込まれるのだが、やがて、愛が誰かを階段から押して、ケガをさせたことがわかる。

 つまり、“推し”と“押し”を重ねたダブルミーニングなのだが、キラキラ女子だった愛がハナのために何らかの犯罪行為に手を染めてしまうというバッドエンドを予感させることで次回への関心を引く、見事なストーリーテリングである。

 脚本を担当したのは森下佳子。民放地上波では『JIN-仁-』や『義母と娘のブルース』(ともにTBS系)、NHKでは連続テレビ小説『ごちそうさん』、大河ドラマ『おんな城主 直虎』を手掛けたヒットメーカーだ。

 本作が放送されている「よるドラ」枠は今年リニューアルされた新設枠で、新鋭の脚本家が、斬新な題材を扱うことで注目されているドラマ枠。

 本作の「地下アイドル」という題材も、この枠ならではのものだろう。すでにキャリアを確立した森下が脚本を担当することで、この枠ならではの攻めの姿勢が消えてしまうのではないかと当初は懸念していたが、演出とストーリーが見事に融合しており、「よるドラ」の先鋭性が森下にプラスの方向で作用し、かつてない問題作に仕上がっている。

 地下アイドルのディテールも、元・地下アイドルの姫乃たまがアイドル考証に入っていることもあって、むせ返るようなリアリティとなっており、暗い映像も地下アイドルの現場が持つ同好の士が寄り添っている狭くて濃い文化空間から漂う、居心地のよさと悪さを同時に体現している。

 サニーサイドアップの設定も作り込まれており、MVや動画をネット上で公開することでリアルなアイドル人気が盛り上がりを見せており、話題に事欠かないが、何より目が離せないのが、主人公を演じる桜井ユキから漂う破滅のにおいである。

 桜井は24歳デビューの遅咲き。2016年からは、安藤サクラ、門脇麦といった実力派女優が所属するユマニテに所属している。

 デビュー当初は目立たない役が多かったが、みるみる頭角を現し、2015年に『新宿スワン』『リアル鬼ごっこ』といった園子温監督の映画に立て続けに出演したことで、一気に露出が増えていく。テレビドラマの出演もじわじわと増えていき、16年に坂元裕二脚本の『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)以降は『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』『絶対正義』、といったフジテレビ系のドラマに多数出演している。

 切れ長の目に、大きな口。サバサバしているが、一方で気だるい雰囲気を感じさせる桜井の風貌は、いかにも大人のできる女という感じ。20代後半で大人びた女性という立ち位置にうまくハマり、バイプレイヤーとしておいしい立ち位置を獲得できたのは、遅咲きゆえの幸運だったといえるだろう。

 そんな彼女の映画初主演作となったのが『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY -リミットオブスリーピングビューティ-』。監督は岡崎京子の漫画『チワワちゃん』を映画化した二宮健。桜井が演じるオリアアキは女優を目指しながら、サーカス団・オーロラでマジシャンの助手として働く29歳の女性。

 サーカスで催眠術にかかる演技を繰り返したことで、オリアは現実と妄想の区別がつかなくなっており、虚実入り混じった彼女の内面世界が延々と描写される。

 パズル的な映像が続くMVのようなおしゃれな作品なのだが、破滅に向かっていく桜井の危険な魅力が全開となっている。恋人役を演じた高橋一生とのラブシーンではヌードも披露し、文字通りすべてをさらけ出した演技を見せている。

 面白いのは、どんな暗いシーンを演じても、日本人特有の湿っぽさが桜井にはないこと。だから、心と体が破綻して悲劇的な結末を迎えても、カラッとしたカッコ良さがある。こういう女優は洋画や海外ドラマではよく見かけるが、日本では珍しいのではないかと思う。

 ドラマ初主演作となる『だから私は推しました』の遠藤愛も同様で、物語は明らかに破滅に向かっているのだが、ひどい状況になればなるほど愛のタフさが際立っていく。そんな愛が、真逆に見えるか弱い地下アイドルのハナに入れ込んでしまうことが本作の面白さだろう。今の桜井にしか演じられない、ハードボイルドな女である。

●なりま・れいいち
1976年生まれ。ライター、ドラマ評論家。ドラマ評を中心に雑誌、ウェブ等で幅広く執筆。単著に『TVドラマは、ジャニーズものだけ見ろ!』(宝島社新書)、『キャラクタードラマの誕生:テレビドラマを更新する6人の脚本家』(河出書房新社)がある。

◆「女優の花道」過去記事はこちらから◆

深田恭子『ルパンの娘』、田中みな実の出演に賛否……「意外とイイ」「わざわざ使う必要ない」

 深田恭子が主演を務める連続ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)の第5話が8月8日に放送され、平均視聴率6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。今回は、フリーアナウンサー・田中みな実が“セクシー泥棒役”でゲスト出演したものの、低視聴率からは抜け出せずにいる。

「泥棒一家の娘・三雲華(深田)と、警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の“禁断愛”が描かれる同ドラマ。華と同じ泥棒の両親・尊(渡部篤郎)&悦子(小沢真珠)、兄でハッカーの渉(栗原類)、鍵師の祖母・マツ(どんぐり)は『Lの一族』と呼ばれ、大胆かつ華麗な盗みをはたらいている設定です」(芸能ライター)

 和馬への罪悪感に揺れる華と、華に対して不信感を抱きつつある和馬。そんな中で迎えた第5話は、美貌と“パンチラ”を武器に、世界中の男性から金品を奪う女泥棒・双葉美羽(田中)が登場。美羽に囚われた和馬を救うため、華も泥棒スーツに身を包んで駆けつける……という展開だった。

「同ドラマの視聴率は、初回から8.4%と微妙でしたが、フジの動画配信サービス『FOD』では、初回の視聴数が1週間で112万回を超えたとか。Twitterでも『#ルパンの娘』がトレンド1位となるなど、ネット上ではかなりの盛り上がりを見せています。『内容もキャストの演技も、全部ぶっ飛んでる!』『こんなに笑えるドラマは最近なかなかない』と人気を集めていますが、どういうことか、視聴率には反映されません」(同)

 第4話で5.8%まで落ち込み、今回の第5話は0.2ポイント回復したものの、低迷状態は変わらず。そんな今回、田中のゲスト出演にも注目が集まっていたが……。

「“お色気満載の悪女”という役どころで、ネットユーザーからは『ハマり役!』『意外とイイじゃん』といった反響も。しかし一方で、『クセのある役だから面白いけど、演技はヘタ……』『思ってたよりも悪くない、ってだけ』『セクシー系で演技もうまい女優なら、ほかにもいたはず。わざわざ田中を使う必要はない』など、否定的な意見も寄せられていました」(同)

 また、深田主演のドラマが“不発”続きなのも気になるところ。今年1月期の『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)は全話平均8.5%、昨年1月期の『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)は、全話平均6.2%だった。

「いずれもネット上の評判は良かったですが、視聴率に反映されず、『深田は数字を持っていない』と強調されるばかり。ちなみに、『ルパンの娘』は“笑えるドラマ”として人気が高いのですが、第5話のラストでシリアス展開に突入してしまったため、さらなる低迷が心配されます」(同)

 ドラマは折り返しを迎えるが、後半で巻き返すことはできるだろうか。

「PayPay」「LINE Pay」「楽天ペイ」って本当にお得で便利なの? “Suica派”成毛眞氏を直撃!

 10月1日の消費税率引き上げに伴い、キャッシュレス決済を行った場合、最大5%のポイント還元キャンペーンがスタートする。これは政府の「キャッシュレス・消費者還元事業(ポイント還元事業)」によるもので、対象の店舗で電子マネーやクレジットカード、QR・バーコード決済など、現金を使わず支払いをした場合に適用される。

 このお得なキャンペーンを前に、近年「〇〇ペイ」と名前が付いた、QR・バーコード決済サービスが多数誕生している。2018年2月、「100億円あげちゃうキャンペーン」として、利用者全員に支払い額の20%を還元、抽選で全額キャッシュバックを行った「PayPay」を筆頭に、大手企業の子会社が運営する「LINE Pay」「楽天ペイ」、コンビニの名前を冠した「FamiPay」「7pay」など、その種類はさまざまだ。定期的にポイント還元を行うなどして、各社「〇〇ペイ」の普及に力を入れている。

 その一方で、ネット上では「なんちゃらペイが多すぎて、何を使ったらいいかわからない」という困惑の声も。7月1日にサービスがスタートしたばかりの「7pay」は、直後にハッキングの被害を受け、9月30日をもって“廃止”することを発表。セキュリティ面での不安から、キャッシュレスに移行できないという人もいるようだ。

 そんな中、「〇〇ペイ」を利用する人を「ホンモノのバカ」と一刀両断するのは、書評サイト「HONZ」代表で、元日本マイクロソフト社長の成毛眞氏。成毛氏は先月、自身のFacebookにて「いちいちコンビニのレジの前でスマホをいじくり倒して、店に合わせてなんちゃらペイを起動して、それぞれに現金チャージして、QRコード表示させるだって?」と、「〇〇ペイ」の使い勝手の悪さを指摘し、JR東日本が発行するICカード「Suica」で事足りると主張。成毛氏のこの意見には、ネット上で賛同の声が多く寄せられ、同時に、「〇〇ペイ」が乱立する現状についての批判が高まることとなった。

 前述の通り、政府が主導する増税後の5%ポイントキャンペーンは、電子マネーやクレジットカード、QR・バーコード決済すべてが対象となるため、わざわざ「〇〇ペイ」を使う必要はない。お得感を煽って利用者を集める「〇〇ペイ」は、本当に“便利”なのだろうか。成毛氏に直接話を聞いた。

日本がQR・バーコード決済を取り入れる必要はなかった?

 「単純に、『〇〇ペイ』は不便だから使いません」という成毛氏は、「いちいちアプリ立ち上げて、QRコードやバーコードを出したり、読み取るのは面倒」とバッサリ。QR・バーコード決済の場合、まず専用のアプリを立ち上げ、支払い方法を選択、店内に設置されたQRコードを読み取るか、店員にバーコードを提示して、購入が完了する。一方、「Suica」は店内に設置されている専用端末にかざすだけだ。確かに、購入までの操作は「Suica」の方が圧倒的に少ない。成毛氏は「今『〇〇ペイ』を使ってる人も、そのうち気が付きますよ。『Suica』の方が便利だって。結局は、一番簡単な物に収束するんです」と断言した。

 QRコードやバーコード決済というと、中国では「アリペイ」「ウィーチャットペイ」などが普及している。日本はこの後を追う形となったが、「中国でQRコード決済が普及してるからといって、日本に取り入れる必要はなかった」という。

「中国でQR・バーコード決済が普及したのは、端末の問題でしょう。中国は企業規模が小さく、都心部を除けば個人商店ばかりですよね。個人商店はお金がないので、いちいち専用の端末を用意することができない。日本と中国ではそういった環境の違いがありますから、ただマネしてもしょうがないですよ」

 「Suica」はJR東日本が発行しているICカードということもあり、関東圏で使う分には大きな不便を感じないが、その一方で「地方では使えない」といった意見もある。「地方へ行ってもコンビニはあるし、『Suica』で買い物してますけどね(笑)」という成毛氏だが、そもそも地方は「“キャッシュレス化”自体を諦めてる」と指摘。「地方は高齢化が進んでいますが、彼らになんちゃらペイを使わせるなんて、無理な話。まず、スマホを使いこなせないとダメですから」と核心をついた。

 利便性の面で「Suica」に劣っている印象の「〇〇ペイ」だが、ポイント還元といった“お得感”は非常に強い。どちらを取るか悩むところだが、「キャンペーンが終わったらアプリを消せばいい」と成毛氏。

「私もキャンペーン中は、ちゃんとアプリを入れましたよ。全額キャッシュバックがあるなら、使わない方がバカバカしい。キャンペーンは最大限に使って、終わったらアプリを消す。私だったらそうします」

 加熱するキャッシュレス競争に、利用者までも困惑するような状態だが、結局は「何を優先するか」といったシンプルな視点が必要になりそうだ。

■成毛眞(なるけ・まこと)
1955年北海道生まれ。元マイクロソフト株式会社代表取締役社長。現在は、書評サイト「HONZ」代表、株式会社インスパイア取締役ファウンダーを務める傍ら、スルガ銀行社外取締役、早稲田大学ビジネススクール客員教授などを兼職する。著書に『面白い本』『もっと面白い本』(岩波新書)『amazon 世界最先端、最高の戦略』(ダイヤモンド社)『人生も仕事も変わる!最高の遊び方』(宝島社)など多数。

DeNA・パットンの冷蔵庫殴打で骨折などまだ甘い? プロ野球選手マヌケなケガ事件簿

 夏に入ってグングンと調子を上げ、優勝を狙える位置につけるDeNAが、まさかのアクシデントに見舞われた。3日の巨人戦でリリーフとして登板したパットンが、不甲斐ない自分の投球内容に腹を立て、ベンチの冷蔵庫を殴って指を骨折。戦線離脱を余儀なくされたのだ。

 今シーズン、序盤こそ成績が振るわなかったものの、セットアッパーとして確実にチームに貢献してきたパットン。ありえないケガに対しては厳しい処分も予想されるが、プロ野球選手が怒りに任せて八つ当たりをしてケガをしたというケースは、これが初めてではない。週刊誌のプロ野球担当記者がいう。

「今回のパットンとほぼ同じことをしたのが、ソフトバンク~巨人で活躍した杉内俊哉です。杉内は2004年、ボコボコに打たれた悔しさのあまり、ベンチを殴って両手を骨折し、数百万円の罰金を課されました。西武や巨人でリリーフとして活躍した豊田清も、西武時代にクーラーボックスを殴ってケガをし、一軍登録を抹消されています。阪神で1989年にプレーし、その後、大リーグで大成功したセシル・フィルダーは、阪神時代に三振して激昂し、バットを叩きつけたところ、それが跳ね返って骨折する失態を犯しています」(プロ野球担当記者)

 闘争心をむき出しにするのは結構だが、ケガをしてしまっては元も子もない。ただ、過去にはもっと不思議な理由でケガをした選手もいる。古参のスポーツライターはいう。

「マヌケなアクシデントとして有名なのは、通算567本塁打を誇る門田博光の事件です。試合でHRを打った門田は、ベンチに戻る際、次打者のブーマーとハイタッチをして脱臼し、その様子は『珍プレー好プレー』で散々放送されました。また、2009年に本塁打王と打点王の二冠に輝いたトニ・ブランコは、オリックス時代に“打席で1度もバットを振らず、四球だったのにケガ”という珍記録を残しています。一方、試合中ではありませんが、阪急で活躍し、完全試合も達成した今井雄太郎は、チームメイトと陸上の話題で盛り上がり、三段跳びのマネをしたところ、ぎっくり腰になりました」(スポーツライター)

 これらもかなり酷いが、まだグラウンド上の話。歴史を紐解けば、“プロ意識に欠ける”と批判されても仕方のないケガの話はいくらでもある。

「おおよそアスリートとかけ離れたケガとしては、昼ごはんを食べている最中にぎっくり腰になった中島宏之(現・巨人)、車のキーを回して右肘を傷めた中村紀洋(近鉄ほか)、ポスター撮影でジャンプして捻挫した多村仁志(横浜ほか)などがいます。一方、アクシデントでは、片岡篤史(日本ハムほか)は番組収録で相撲を取って怪我をしましたし、五十嵐亮太(現・ヤクルト)は、食器を洗っている時に包丁で利き手の指を怪我しました。そして、プロ野球史上でも例を見ないほど叩かれたのが、ヤクルトや日本ハムで活躍した藤井秀悟です。藤井は2002年、日韓W杯のサッカー、日本vs.ベルギー戦を見に行って風邪を引き、ファンから総スカンを食らいました」(同上)

 プロ野球選手も人の子。日本戦のチケットが手に入れば、見に行きたくなる気持ちは分かるが、シーズン中にそれで風邪はあり得ない。今回ケガをしたパットンはその後、謝罪のコメントを発表したが、ケガの具合によっては来季の契約が危ぶまれるのは必至。各チームはいっそのこと、ベンチにサンドバッグでも置いてはいかが?

DeNA・パットンの冷蔵庫殴打で骨折などまだ甘い? プロ野球選手マヌケなケガ事件簿

 夏に入ってグングンと調子を上げ、優勝を狙える位置につけるDeNAが、まさかのアクシデントに見舞われた。3日の巨人戦でリリーフとして登板したパットンが、不甲斐ない自分の投球内容に腹を立て、ベンチの冷蔵庫を殴って指を骨折。戦線離脱を余儀なくされたのだ。

 今シーズン、序盤こそ成績が振るわなかったものの、セットアッパーとして確実にチームに貢献してきたパットン。ありえないケガに対しては厳しい処分も予想されるが、プロ野球選手が怒りに任せて八つ当たりをしてケガをしたというケースは、これが初めてではない。週刊誌のプロ野球担当記者がいう。

「今回のパットンとほぼ同じことをしたのが、ソフトバンク~巨人で活躍した杉内俊哉です。杉内は2004年、ボコボコに打たれた悔しさのあまり、ベンチを殴って両手を骨折し、数百万円の罰金を課されました。西武や巨人でリリーフとして活躍した豊田清も、西武時代にクーラーボックスを殴ってケガをし、一軍登録を抹消されています。阪神で1989年にプレーし、その後、大リーグで大成功したセシル・フィルダーは、阪神時代に三振して激昂し、バットを叩きつけたところ、それが跳ね返って骨折する失態を犯しています」(プロ野球担当記者)

 闘争心をむき出しにするのは結構だが、ケガをしてしまっては元も子もない。ただ、過去にはもっと不思議な理由でケガをした選手もいる。古参のスポーツライターはいう。

「マヌケなアクシデントとして有名なのは、通算567本塁打を誇る門田博光の事件です。試合でHRを打った門田は、ベンチに戻る際、次打者のブーマーとハイタッチをして脱臼し、その様子は『珍プレー好プレー』で散々放送されました。また、2009年に本塁打王と打点王の二冠に輝いたトニ・ブランコは、オリックス時代に“打席で1度もバットを振らず、四球だったのにケガ”という珍記録を残しています。一方、試合中ではありませんが、阪急で活躍し、完全試合も達成した今井雄太郎は、チームメイトと陸上の話題で盛り上がり、三段跳びのマネをしたところ、ぎっくり腰になりました」(スポーツライター)

 これらもかなり酷いが、まだグラウンド上の話。歴史を紐解けば、“プロ意識に欠ける”と批判されても仕方のないケガの話はいくらでもある。

「おおよそアスリートとかけ離れたケガとしては、昼ごはんを食べている最中にぎっくり腰になった中島宏之(現・巨人)、車のキーを回して右肘を傷めた中村紀洋(近鉄ほか)、ポスター撮影でジャンプして捻挫した多村仁志(横浜ほか)などがいます。一方、アクシデントでは、片岡篤史(日本ハムほか)は番組収録で相撲を取って怪我をしましたし、五十嵐亮太(現・ヤクルト)は、食器を洗っている時に包丁で利き手の指を怪我しました。そして、プロ野球史上でも例を見ないほど叩かれたのが、ヤクルトや日本ハムで活躍した藤井秀悟です。藤井は2002年、日韓W杯のサッカー、日本vs.ベルギー戦を見に行って風邪を引き、ファンから総スカンを食らいました」(同上)

 プロ野球選手も人の子。日本戦のチケットが手に入れば、見に行きたくなる気持ちは分かるが、シーズン中にそれで風邪はあり得ない。今回ケガをしたパットンはその後、謝罪のコメントを発表したが、ケガの具合によっては来季の契約が危ぶまれるのは必至。各チームはいっそのこと、ベンチにサンドバッグでも置いてはいかが?

加藤浩次&近藤春菜『スッキリ』降板へ? 大晦日特番を抱える日テレが”大人の判断”か

 所属タレントによる特殊詐欺グループへの闇営業問題に端を発した吉本興業のお家騒動。朝の情報番組『スッキリ!』(日本テレビ系)でMCの立場を利用し、大崎洋会長と岡本昭彦社長に辞任を迫った極楽とんぼの加藤浩次に対して、大崎会長が「絶対、許さない」と激怒しているという。

 加藤といえば、岡本社長の記者会見の翌日、『スッキリ!』で「僕はこの会社にいられない。今の岡本社長、大崎会長の体制が続くなら、僕は吉本を辞める」と大見得を切って、大崎会長と話し合うことを明らかにし、“加藤の乱”とまで言われた。また、同番組中、加藤と一緒にMCを務めるハリセンボンの近藤春菜も、契約問題に関し、大崎会長が「口頭でも契約は成立する」と発言したことに触れ、「芸人が契約内容に同意していない。私は口頭でも聞いた覚えはないです」と批判。加藤に追随した。

 加藤が大崎・岡本体制への不満を一気に爆発させた背景には、06年に淫行事件を起こして吉本を契約解除された相方・山本圭壱の一件がある。加藤は、かなり前から山本の復帰を大崎会長に懇願していたものの、聞き入れてもらえなかったのだ。結果、感情のもつれが生じ、会社との関係も悪化していった。

 筆者は、長らく山本の復帰を認めなかった大崎会長の判断は正しかったと思っているが、しかし、加藤は闇営業問題に乗じて、吉本の体制を批判。これには、芸人たちに対して同情的だった社員からも、「何様だと思ってんだ」とブーイングの声が上がったという。

 結局、加藤はその後、大崎会長と会談したものの、内容については明らかにせず、翌日の『スッキリ!』では、「僕がこういうことを発言したことで事が大きくなっていることは、本当にお詫びしたい」と一気にトーンダウン。一時は“加藤の乱“と持て囃された騒動も、鎮圧されてしまった格好だ。

「騒動は収束しつつありますが、しかし、加藤がMCの立場を利用して大崎会長と岡本社長に辞任を迫った事実を、吉本としては見過ごすことはできません。水面下では、大崎会長が岡本社長に命じて“加藤追放令“を出したそうです」(業界事情通)

 岡本氏は親しいメディアに「加藤のバックにはいわくつきの元社員がいる」という情報をリークしているというが、いわくつきの元社員とは、以前、吉本を追放されたT氏のことだという。

「T氏は、女性を調達して上司に取り入るタイプで、女性問題や金銭トラブルが絶えなかった元会長の故・林裕章さんに可愛がれていました。林さんの死後、加藤のマネジャーを担当していましたが、その頃から自分の会社を経営して競走馬を持つなど、複数の副業をこなしていたそうで、風俗を経営しているという噂までありました。それがあまりに目に余るので、大崎会長が吉本から追放したのです」(前同)。

 T氏は、吉本を退社後、加藤とは接触していないと関与を否定しているが、吉本関係者は「『まったく接触してない』というのはにわかに信じがたい」と疑念を抱いているという。

 いずれにしても、加藤が大崎会長と会談した翌日の『スッキリ!』は瞬間最高視聴率17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』を抜いてトップに出たが、その後、発言をトーンダウンさせて以降は数字も元に戻ってしまった。しかも、加藤の発言が大崎会長を激怒させてしまったことで、大晦日恒例の年越し番組『ガキの使いやあらへんで』を抱える日テレ上層部は大慌て。タイミングを見て、低視聴率を理由に加藤と近藤を降板させるのではないかと囁かれている。

 芸人仲間の闇営業を巡るお家騒動で“正義の味方”を気取った加藤が、今度は自らが追い出される立場に立つとは皮肉な話だ。これ以上、犠牲者を出さないためにも、一日も早いお家騒動の終結に期待したい。

(文=本多圭)

加藤浩次&近藤春菜『スッキリ』降板へ? 大晦日特番を抱える日テレが”大人の判断”か

 所属タレントによる特殊詐欺グループへの闇営業問題に端を発した吉本興業のお家騒動。朝の情報番組『スッキリ!』(日本テレビ系)でMCの立場を利用し、大崎洋会長と岡本昭彦社長に辞任を迫った極楽とんぼの加藤浩次に対して、大崎会長が「絶対、許さない」と激怒しているという。

 加藤といえば、岡本社長の記者会見の翌日、『スッキリ!』で「僕はこの会社にいられない。今の岡本社長、大崎会長の体制が続くなら、僕は吉本を辞める」と大見得を切って、大崎会長と話し合うことを明らかにし、“加藤の乱”とまで言われた。また、同番組中、加藤と一緒にMCを務めるハリセンボンの近藤春菜も、契約問題に関し、大崎会長が「口頭でも契約は成立する」と発言したことに触れ、「芸人が契約内容に同意していない。私は口頭でも聞いた覚えはないです」と批判。加藤に追随した。

 加藤が大崎・岡本体制への不満を一気に爆発させた背景には、06年に淫行事件を起こして吉本を契約解除された相方・山本圭壱の一件がある。加藤は、かなり前から山本の復帰を大崎会長に懇願していたものの、聞き入れてもらえなかったのだ。結果、感情のもつれが生じ、会社との関係も悪化していった。

 筆者は、長らく山本の復帰を認めなかった大崎会長の判断は正しかったと思っているが、しかし、加藤は闇営業問題に乗じて、吉本の体制を批判。これには、芸人たちに対して同情的だった社員からも、「何様だと思ってんだ」とブーイングの声が上がったという。

 結局、加藤はその後、大崎会長と会談したものの、内容については明らかにせず、翌日の『スッキリ!』では、「僕がこういうことを発言したことで事が大きくなっていることは、本当にお詫びしたい」と一気にトーンダウン。一時は“加藤の乱“と持て囃された騒動も、鎮圧されてしまった格好だ。

「騒動は収束しつつありますが、しかし、加藤がMCの立場を利用して大崎会長と岡本社長に辞任を迫った事実を、吉本としては見過ごすことはできません。水面下では、大崎会長が岡本社長に命じて“加藤追放令“を出したそうです」(業界事情通)

 岡本氏は親しいメディアに「加藤のバックにはいわくつきの元社員がいる」という情報をリークしているというが、いわくつきの元社員とは、以前、吉本を追放されたT氏のことだという。

「T氏は、女性を調達して上司に取り入るタイプで、女性問題や金銭トラブルが絶えなかった元会長の故・林裕章さんに可愛がれていました。林さんの死後、加藤のマネジャーを担当していましたが、その頃から自分の会社を経営して競走馬を持つなど、複数の副業をこなしていたそうで、風俗を経営しているという噂までありました。それがあまりに目に余るので、大崎会長が吉本から追放したのです」(前同)。

 T氏は、吉本を退社後、加藤とは接触していないと関与を否定しているが、吉本関係者は「『まったく接触してない』というのはにわかに信じがたい」と疑念を抱いているという。

 いずれにしても、加藤が大崎会長と会談した翌日の『スッキリ!』は瞬間最高視聴率17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』を抜いてトップに出たが、その後、発言をトーンダウンさせて以降は数字も元に戻ってしまった。しかも、加藤の発言が大崎会長を激怒させてしまったことで、大晦日恒例の年越し番組『ガキの使いやあらへんで』を抱える日テレ上層部は大慌て。タイミングを見て、低視聴率を理由に加藤と近藤を降板させるのではないかと囁かれている。

 芸人仲間の闇営業を巡るお家騒動で“正義の味方”を気取った加藤が、今度は自らが追い出される立場に立つとは皮肉な話だ。これ以上、犠牲者を出さないためにも、一日も早いお家騒動の終結に期待したい。

(文=本多圭)

マツコを見返したい? 草なぎ剛『復讐シリーズ』第3弾をカンテレが熱望

 本当に“需要”はないのか?

 公正取引委員会に注意を受けたことで、ジャニーズ事務所が元SMAP・稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の『新しい地図』に“圧力”をかけている疑惑が注目を浴びている。

 8月1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、マツコ・デラックスが稲垣に対して共演NGを突き付けていたと報道。「SMAPだから(テレビに)使われていたわけで、SMAPじゃなくなった3人に魅力を感じますか」「旬かどうかわかるでしょう。あの3人は木村拓哉や中居正広とはマンパワーが違うのよ」「テレビはキンプリを使いたい」と一刀両断している。

 マツコはテレビ局が彼らにオファーをしないのは、事務所の圧力やテレビ局の忖度ではないといいたいようだが、実際は起用したい局もあるようだ。

「とりわけ、虎視眈々と機会を狙っているのがカンテレです。もともと『SMAP×SMAP』を制作していたこともあって、これまでもたびたび出演させるプランが検討されていた。中でも最も熱望されているのが、草なぎの主演していた復讐シリーズ。15年に『銭の戦争』、17年には『嘘の戦争』で、いずれも高視聴率を記録しました。カンテレとしては、復讐シリーズの第3弾を作りたいというのが本音。公取委がジャニーズに注意したとの報道があった後、香取のイベントが報道番組などでインタビュー付きで流れました。公取委の監視がさらに厳しくなれば、ドラマの第3弾が制作されるかもしれません」(テレビ関係者)

 草なぎとしても「SMAP」の肩書きがなかろうと「マンパワー」があることを、マツコに見せつけてやりたいと思っているだろう。