NGT48再始動! AKS批判沈静化のウラに「松村取締役の退任」と「エイベ有能スタッフの加入」

 8月3日、メンバーへの暴行事件以降、実質的に活動休止状態にあったNGT48が、東京・お台場と青海エリアで行われたアイドルの祭典『TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)』に、オープニングアクトとして出演。外部のイベントに出演するのは7カ月ぶりとなり、実質的な活動再開になった。ネット上では今なお、運営側などへのバッシングが続いているものの、一部業界関係者によると「NGTの運営に、ようやく優秀な人間が配置された」ことで、一時期と比べマスコミからの批判は沈静化しつつあるようだ。

 今年1月、当時在籍していたメンバーの山口真帆が、“複数の男性ファンからの暴行被害”を告発。その後、山口は男性ファンらと一部メンバーが“つながり”を持っていたことを示唆し、世間は騒然となった。

「その後、グループを運営する株式会社AKSは第三者委員会を設置し、3月21日に調査結果を発表。翌22日に開いた記者会見で、当時AKS取締役だった松村匠氏が『(メンバーが)何らかの共謀をして(事件に)関与した事実は認められなかった』と報告すると、この会見中に山口が自身のTwitterを更新して『松村匠取締役は第三者委員会が行われる前に「繋がっているメンバーを全員解雇する」と私に約束しました』『なんで嘘ばかりつくんでしょうか』などと投稿しました。記者から当該ツイートに対する質問が出ると、松村氏は、しどろもどろになりながら、『(会見中の一部発言を)訂正させていただきます』とコメントするのが精一杯。世間はAKS、NGTにさらなる不信感を抱くこととなりました」(芸能ライター)

 結局、山口は5月19日にグループを卒業。その直後、メンバーの加藤美南が自身のインスタグラムのストーリー機能で、“山口への悪口”とも取れる内容を投稿し、即削除するという事件が発生した。加藤が誤まって投稿したものとみられるが、AKSは同21日午後11時をもって、NGTメンバー全員のSNS運用を停止させた。

「メンバーのSNS運用停止が解除されたのは、8月1日午後6時。すると、翌2日にメンバーの中井りかが、自身のTwitterで『何でもかんでも止めりゃいい 制御すればいいってもんじゃない』『それじゃ敵の思う壺すぎる』などと意味深な投稿を連発したんです。3日にはインスタグラムで『誤解されることや言葉足らずなことも多いわたしですが少しずつ治していけたらと思います』(原文ママ)と謝罪しましたが、ネット上には『中井は反省してないよね?』『SNS停止の意味はなかった。再開直後にこんな投稿するなんて』との苦言が寄せられました」(同)

 そんなNGTの『TIF』出場には否定的な声があったものの、大きなバッシングが起こらなかったのは、マスコミからの批判の度合いが弱まったからだろう。

「その理由は7月1日付でAKS取締役を退任した松村氏に代わり、エイベックス出身のM氏がAKSの執行役員に配置されたからと言われています。そもそも、山口の件がここまで大きな騒動に発展した理由の1つには、AKSとNGTのマスコミ対応の悪さが挙げられるでしょう。AKSは、マスコミに連絡を返さないどころか電話にも出ないなど、本当にめちゃくちゃで、プロデューサーの秋元康氏でさえ運営と満足にやりとりできない惨状だったとか。さらに5月にはNGT48劇場支配人・早川麻依子氏が“個人”の判断で開始したTwitterが大炎上するなどして、 “運営批判”報道も過熱していきました。そんなAKSでしたが、M氏が異動で来たことにより、マスコミへの対応がとてつもなく丁寧になったんです」(芸能プロ関係者)

 業界内外からのバッシングに加え、グループや運営内部からも批判が出るようになり、NGT騒動は収拾する気配すら見えない状態だったが……。

「新たに配置されたM氏は、マスコミへの細かい対応もしっかり行える人物とされています。運営サイドがようやく、本来の芸能プロとしての姿勢を取り戻したのです。本当なら、こうした業務は早川氏の仕事なのですが、M氏がいる今、彼女に何の仕事が残っているのか疑問ですね」(同)

 マイナスからの再スタートを切ったNGTだが、元の状態に戻れるのは、果たしていつになるのか。

【マンガ】彼氏が欲しい────!!!【『 俺たちつき合ってないから』17話】

ゆりかには年収3,000万超えのハイスペックな彼氏がいる。彼女にとって、彼に身を捧げ共に過ごす夜は幸せな時間だった。周囲のどんな女の彼氏よりもハイスペックな彼氏。優越感に浸るゆりかだが、彼氏の本当の姿は嘘で塗り固められたクズ男だった……。しかし、ゆりかは彼氏に騙されていることに気づかない。いや、気づかないようにしている……。彼に尽くすため、ゆりかは終わりの見えない闇へと進んでいく。

King&Prince、コンサートが「下ネタやりすぎで不愉快」「爆笑した」とMCめぐりファン賛否

 7月の神奈川県・横浜アリーナ公演を皮切りに『King&Prince CONCERT TOUR 2019』を開催中のKing&Prince。8月3日・4日は大阪城ホールで行われたが、トークタイムにメンバーが“下ネタ”で盛り上がる場面があり、一部ファンの間で問題視されているという。

 昨年5月にCDデビューを果たしたKing&Prince(キンプリ)は最年長の岸優太が現在23歳、最年少の高橋海人は20歳の若手グループ。まだ“学生ノリ”が残っているのか、ファンが不快感を覚える単語を発し、暴走状態になる一幕もみられたとか。

「特に話題になっているのは、8月4日の大阪昼公演。前半の挨拶パートにて、メンバー5人は“ギリギリ下ネタに聞こえるフレーズ”でコメントをする流れを事前に決めていたそうです。中には『俺の初めて、あげちゃう』(神宮寺勇太)『お昼だけど、抱いていい?』(平野紫耀)といった過激なセリフが飛び出し、会場も盛り上がっていたのでしょう。MCタイムで永瀬廉に『俺の初めて』の意味を問われた神宮寺は『ここらへん』と、自身の下半身を含む大きめの円を描いて示したほか、平野は自身の『抱いていい』発言に関して、『ベッドに入って……』と、実際にうつ伏せで寝転がる様子を再現したといいます。また、『こんちくわ』と述べた岸に関して、永瀬が『どこが下ネタなのか』を尋ねたところ、本人は『ちくわは下ネタだよ』『ちくわにきゅうり入れて……』などと反応。『ケータリングで俺のちくわ食べたよね』(平野)『紫耀のちくわおいしかった?』『どのサイズ?』(永瀬)と、下ネタを連想させる話に発展したとか」(ジャニーズに詳しい記者)

 途中で冷静になったのか、神宮寺が「ここにマリウスいたらブチギレてるよ」と、“風紀委員”と呼ばれるSexy Zone・マリウス葉を引き合いに出し、ストップをかけていたというレポートも上がっている。ネット上には「下ネタでキャッキャしてるキンプリが可愛かった」「キンプリのMCがまぁまぁな下ネタで、手叩いて爆笑した」「MCは下ネタ連発で爆笑。男子高校生っぽくて、キンプリの日常会話って感じがめちゃくちゃ好きだった」と、好意的に受け止めているファンも少なくない。

 しかし、コンサート参加者や、レポートを目にした人たちからは「老若男女、小さいファンもいるのに、やり過ぎ。下ネタのレポートの多さにもうんざりする」「大阪2公演行って、どちらも下ネタのオンパレード。せっかくなら大阪の話とかしてほしかった」「下ネタで笑わせようとするのは好きじゃない。今回は大人が叱ってくれることを願う」「キンプリは下ネタでしか盛り上がれないのかな? って、ちょっと心配」「親と行くから下ネタやめて。ライブ中に気まずくなりたくない」「MC楽しかったのに、感想が下ネタばっかりになるのは寂しい」と、否定的な意見も多く見受けられる。

「キンプリは昨年、大阪で行ったコンサートでも、お風呂のエピソードに絡めて下半身にまつわる話をしゃべっていたそうです。永瀬が平野について、『僕のKING』をめがけてシャワーを当ててくる……と明かしたほか、メンバーである岩橋玄樹の局部は誰も見たことがなく、『ツチノコレベル』だと、イジっていたとか。年上メンバーの悪ノリを最年少の高橋がおさめていたというものの、この時も一部ファンの間で『MCでの性的なネタは封印して』『キンプリのMC、不愉快すぎる。下ネタでしか笑いとれないの?』と、批判コメントが出ていました。大阪のお客さんの“ノリが良い”などの理由で、ついついハメを外してしまうのかもしれませんが……」(同)

 岩橋は昨年11月よりパニック障害の治療のためグループ活動を離れているが、こうした現状についてファンは「今まではいわちが下ネタのストッパーだったのかな」「下ネタを止められるのはいわちしかいない。早く帰ってきて」「こんなに下ネタたくさん話してたら、玄樹くんに『最悪』って言われちゃうよ」「キンプリの下ネタ暴走、玄樹くんがいたらなぁって思う」と、岩橋が欠けたことによって永瀬や平野らの下ネタトークに拍車がかかったのではないかと、指摘する人も。

 今後は8月10日・11日にマリンメッセ福岡公演があり、10月中旬までに北海道、宮城、新潟を回る予定のキンプリ。コンサート内の会話は客層を考えつつ、誰もが楽しめるようなステージを作り上げてほしいものだ。

King&Prince、コンサートが「下ネタやりすぎで不愉快」「爆笑した」とMCめぐりファン賛否

 7月の神奈川県・横浜アリーナ公演を皮切りに『King&Prince CONCERT TOUR 2019』を開催中のKing&Prince。8月3日・4日は大阪城ホールで行われたが、トークタイムにメンバーが“下ネタ”で盛り上がる場面があり、一部ファンの間で問題視されているという。

 昨年5月にCDデビューを果たしたKing&Prince(キンプリ)は最年長の岸優太が現在23歳、最年少の高橋海人は20歳の若手グループ。まだ“学生ノリ”が残っているのか、ファンが不快感を覚える単語を発し、暴走状態になる一幕もみられたとか。

「特に話題になっているのは、8月4日の大阪昼公演。前半の挨拶パートにて、メンバー5人は“ギリギリ下ネタに聞こえるフレーズ”でコメントをする流れを事前に決めていたそうです。中には『俺の初めて、あげちゃう』(神宮寺勇太)『お昼だけど、抱いていい?』(平野紫耀)といった過激なセリフが飛び出し、会場も盛り上がっていたのでしょう。MCタイムで永瀬廉に『俺の初めて』の意味を問われた神宮寺は『ここらへん』と、自身の下半身を含む大きめの円を描いて示したほか、平野は自身の『抱いていい』発言に関して、『ベッドに入って……』と、実際にうつ伏せで寝転がる様子を再現したといいます。また、『こんちくわ』と述べた岸に関して、永瀬が『どこが下ネタなのか』を尋ねたところ、本人は『ちくわは下ネタだよ』『ちくわにきゅうり入れて……』などと反応。『ケータリングで俺のちくわ食べたよね』(平野)『紫耀のちくわおいしかった?』『どのサイズ?』(永瀬)と、下ネタを連想させる話に発展したとか」(ジャニーズに詳しい記者)

 途中で冷静になったのか、神宮寺が「ここにマリウスいたらブチギレてるよ」と、“風紀委員”と呼ばれるSexy Zone・マリウス葉を引き合いに出し、ストップをかけていたというレポートも上がっている。ネット上には「下ネタでキャッキャしてるキンプリが可愛かった」「キンプリのMCがまぁまぁな下ネタで、手叩いて爆笑した」「MCは下ネタ連発で爆笑。男子高校生っぽくて、キンプリの日常会話って感じがめちゃくちゃ好きだった」と、好意的に受け止めているファンも少なくない。

 しかし、コンサート参加者や、レポートを目にした人たちからは「老若男女、小さいファンもいるのに、やり過ぎ。下ネタのレポートの多さにもうんざりする」「大阪2公演行って、どちらも下ネタのオンパレード。せっかくなら大阪の話とかしてほしかった」「下ネタで笑わせようとするのは好きじゃない。今回は大人が叱ってくれることを願う」「キンプリは下ネタでしか盛り上がれないのかな? って、ちょっと心配」「親と行くから下ネタやめて。ライブ中に気まずくなりたくない」「MC楽しかったのに、感想が下ネタばっかりになるのは寂しい」と、否定的な意見も多く見受けられる。

「キンプリは昨年、大阪で行ったコンサートでも、お風呂のエピソードに絡めて下半身にまつわる話をしゃべっていたそうです。永瀬が平野について、『僕のKING』をめがけてシャワーを当ててくる……と明かしたほか、メンバーである岩橋玄樹の局部は誰も見たことがなく、『ツチノコレベル』だと、イジっていたとか。年上メンバーの悪ノリを最年少の高橋がおさめていたというものの、この時も一部ファンの間で『MCでの性的なネタは封印して』『キンプリのMC、不愉快すぎる。下ネタでしか笑いとれないの?』と、批判コメントが出ていました。大阪のお客さんの“ノリが良い”などの理由で、ついついハメを外してしまうのかもしれませんが……」(同)

 岩橋は昨年11月よりパニック障害の治療のためグループ活動を離れているが、こうした現状についてファンは「今まではいわちが下ネタのストッパーだったのかな」「下ネタを止められるのはいわちしかいない。早く帰ってきて」「こんなに下ネタたくさん話してたら、玄樹くんに『最悪』って言われちゃうよ」「キンプリの下ネタ暴走、玄樹くんがいたらなぁって思う」と、岩橋が欠けたことによって永瀬や平野らの下ネタトークに拍車がかかったのではないかと、指摘する人も。

 今後は8月10日・11日にマリンメッセ福岡公演があり、10月中旬までに北海道、宮城、新潟を回る予定のキンプリ。コンサート内の会話は客層を考えつつ、誰もが楽しめるようなステージを作り上げてほしいものだ。

遺体を鍋で煮溶かした八王子カリスマホスト殺人事件 関係者らの人間模様

 2005年(平成17年)から、主に刑事裁判を見つめ続け、傍聴ライターとして活動してきた高橋ユキが、これまで傍聴してきた刑事裁判を紹介していく。

 今回振り返るのは「八王子カリスマホスト殺害事件」。2010年の冬、東京都八王子市内のホストクラブを経営していた男性が失踪。のちに殺害の痕跡が民家から発見されることから事件が明るみになり関係者らが逮捕された。

※この記事は残虐な描写を含みます。

八王子カリスマホスト殺害事件
<2013〜14年傍聴@東京地裁立川支部>

 2010年11月22日朝、八王子市内のホストクラブ『バリカン』を経営していた土田正道さん(43=当時)が妻に「仕事に出かける。週末には帰る」と告げ、同市内の自宅を出た。午前中には妻や友人の電話にも出た形跡があるが、午後以降、連絡が取れなくなった。

 「西東京のカリスマ」と呼ばれていた土田さんはかねてより知人に「丸1日連絡が取れなくなったら警察に相談してほしい」と話していた。これを聞いた土田さんの妻は八王子署に捜索願いを出す。捜査一課は、土田さんがトラブルに巻き込まれた可能性が高いと捜査を開始。交友関係や金銭トラブルなどを徹底的に調べ上げた結果、2013年のホスト仲間ら7人の逮捕で全貌が明らかになった。

 捜査が進展したのは同年4月。土田さんの遺体が同市内の民家に運び込まれたという情報が寄せられた。捜査員らが民家を家宅捜索した結果、汚水槽から顔の骨の一部と歯のインプラントを発見する。さらなる執念の捜査で、このインプラントが生前の土田さんのものであることを突き止め、共犯者や主犯の逮捕に至った。

 犯行を主導したのは土田さんとともに『バリカン』を経営していた、ホストクラブ店長・玄地栄一郎(逮捕当時31)。殺害と死体損壊を実行したのはインプラントが見つかった民家所有者の息子でホストの阿部卓也(同26)。ふたりはそれぞれ土田さんとの間で金のトラブルを抱えていた。玄地は公判を待たず逮捕直後の同年12月、拘置所内で首に靴下を巻き自殺している。

 のちに懲役20年の判決が下された阿部や、執行猶予判決が下された阿部の元妻(事件後に離婚)、父親らが、公判で“遺体なき殺人”の全貌を語った。阿部は店内で土田さんを射殺後、遺体を衣装ケースに入れ、寸胴鍋、コンロなどとともに、父親の家に運び込んでいた。遺体を鍋に入れ、パイプ洗浄剤などの類いの強アルカリ性の薬剤を大量に投入し、コンロの火をつけ、薬剤で煮溶かしていたのだ。

 阿部の元妻は夫から『父親を飲みに連れて行ってほしい。その間に死体を溶かす』と頼まれていた。そのため前日の夜から阿部の父は元妻と飲みに出かけていた。しかし、予想に反してなかなか遺体の処理が終わらず、結局朝に。それでも遺体は溶かしきれなかった。阿部の父が帰宅したとき目の当たりにしたのは、自分の息子が遺体を鍋で煮込んでいる場面だった。

「息子をそのままにしておけない、息子を犯罪者にするわけにはいかない。鍋もあって、死体もそこにまだあって、どうにもできず、しかも卓也も『頼むから続けさせれくれ』と言うので通報できなかった」

 公判でこう振り返った阿部の父は、その後、息子の願いを聞き入れ、リビングに座り、遺体が溶けるのを待ち続けたという。

「キッチンには入らなかったので鍋の中も見てません。溶けるときの音は聞こえてました。けっこう大きな、ジュッて音だったんで」

 ところが翌日になっても息子の仕事は終わらない。結局、阿部の父もついに死体損壊に関与してしまった。

「骨を砕くのを手伝いました。初めは息子は『何もしなくていいから』と言っていたんですが、だんだん焦ってきたようで、鍋から骨出して、砕き始めて、その音が大きくなってきて、けっこう見るに見かねて『手伝うよ』って。気持ち悪いっていうか、なんで私がやんなきゃいけないんだという思いはありました。鍋を洗ったり……」

 その後、骨だけとなった遺体を浴槽で砕き、大きな骨片は河原で“バーベキューを装い”ながら、息子とともに川に流したという。この“バーベキューを装う”提案をしたのも、阿部の父だった。偶然に事件に巻き込まれながら、最終的には主体的に関与してしまったのだ。

 

 玄地は土田さんに強い恨みを抱いていた。射殺するための拳銃を手配した玄地の知人、のちに懲役20年の判決が下された平正喜(逮捕当時30)の公判でその内幕が明かされる。

「バリカンを共同で経営していたが、玄地がほとんど経営の実務を担っており、土田さんは時々顔を出して暴れるだけだった。そのうえ売り上げの一部を納めなければならないことに強い不満を抱いていた」(検察側冒頭陳述)

 そんな玄地の店でホストとして働いていた阿部も、同様に土田さんに恨みを抱いていた。これを知る阿部の元妻が公判でこのように明かしている。

「普段から暴力を振るわれたり、殴られて顔を腫らして帰ってきたり、けっこうこき使われていて休みもない……。客引きの罰金もあったんで、そのうえ店の改装の話も出て、『お前のせいでこうなったんで、費用も全部払え』と言われていました。私はまぁ、殺すの間違ってるし、おかしいでしょ、そこまでする必要ないと止めましたが『でもこのままだと、俺の人生めちゃめちゃになる。わかってよ』と言われて……」

 阿部は土田さんに暴力を振るわれていたうえ、違法な客引きで店が営業停止となったことへの金銭的なペナルティを負っていた。それをネタに、店の改装費用を要求されていたという。そんな阿部に、玄地が『土田さん射殺』を持ちかけたのである。両者の利害は一致していたが、玄地の要求は理不尽だった。事件前の話し合いの際、こんな二者択一を迫られたというのだ。

「実行役をやってもらう。全て罪をかぶるか、完全犯罪を目指すか」

 これに躊躇し返事をためらう阿部に、玄地は「よく考えろ」と熟考を迫る。土田さんからは解放されたいが刑務所には入りたくないという思いから、「完全犯罪でお願いします」と阿部は告げたのだった。

 そして事件当日。店で土田さんと待ち合わせていた阿部は「心臓か頭を狙って発射しろ」という玄地のアドバイス通りに、心臓を狙って拳銃を発射。「運転手をして金を返せ」と土田さんに迫られている中での犯行だった。遺体を溶かす計画は玄地によるものだ。

「土田さんは怖い人でした。少しでもミスがあれば、殴られたり、裸踊りをさせられたりしました。同僚と殴り合いをさせられたり、電話に出れなかったことでまた殴られたり、花火を向けられてヤケドを負ったり、『ラーメンをおごれ』と言われて財布に金がないと、ボコボコにされたり、顔にマジックで『僕はチンカスです、バカです、ホモです』って書かれて笑い者にされたり、立ち方が気に入らないと殴られて、うずくまると頭にオシッコをかけられる……」

 実行犯の阿部は、生前の土田さんによるパワハラがあったことを公判でこう語っている。いっぽう、飲みから帰ると息子が男性の遺体を鍋で煮込んでいるという異様な現場に遭遇した父親は、公判でやるせない思いをこう吐露した。

「気持ち悪いっていうか、なんで私がやんなきゃいけないんだという思いはありました。鍋を洗ったり……」

 それでも息子の犯行に加担したのは、父の歪んだ親心なのか。

 

 玄地の強い思いと阿部の究極の選択により、事件は起こったが、実はこれを止めようとしていた人物がいた。かつての「バリカン」のナンバーワンホスト、アキラだ。関係者らから事件のことをある程度聞いていた彼は、平の公判に証人出廷し、当時の様子を語った。

 良い時で月600万以上も売り上げていたため、当然ながら金があるアキラは、玄地からたびたび「被害者を殺すための拳銃を調達したいので金を貸してくれ」と言われていたという。しかし頑として断った。ナンバーワンホストは、危機回避能力がある。

 さらに、実行に移そうとしている玄地、阿部、平の3人を、たびたび止めようとしてきた。「平さんから玄地さんにやめるように言って下さいよ」と伝えたのは一度だけではない。ナンバーワンホストは善悪の区別をはっきりつけているのだ。

 そしてアキラは3人の事件の動機を冷静に観察し、さりげなく彼らに質問することで情報を正確に収集してきた。

 玄地については「被害者の土田さんからたびたび暴力を受けていて、アイツ殺してやりてぇ、と何度か言っていた」。阿部被告については「よく殴られていたし、恨みを持っていたと思う」と動機を分析。平被告については「関与することで、実行後に店でなんらかのポストを与えられるという約束をしていたようだ」と金目的であると見極めていた。たしかに平は、玄地から事件前、拳銃の見返りに経営のポストを約束されていたそうだ。

 アキラは事件には関与していなかったが、関係者らが逮捕されるまでに4回も事情聴取を受けた。全てを知っているため生前の玄地から「喋んじゃねーぞ」と何度も脅されていたという。だが最後には、全てを話した。

「翌日に検察庁に行くと親に話したら『全部話してこい。もし罪に問われても、私たちはずっとお前の見方だ』と言われて……」

 当時を思い出し、声を詰まらせるアキラ。彼はこうして、事件前後の店の様子や関係者らの計画など、全てを話した。アキラの両親の後押しがなければ、事件の全貌は明らかにならず、玄地が阿部に迫った通りの「完全犯罪」となっていたことだろう。

市川美織、25歳で完熟エロ進化も「フレッシュレモン」を捨ててからの別人ぶりが話題に

 路線変更で再ブレイクなるか?

 元AKB48、NMB48の市川美織が8月3日、都内で行われた自身の1st写真集『PRIVATE』(玄光社)の発売記念イベントに出席した。

「25歳になりすっかり大人の女性になった市川は、今作では風呂場でのシーンのほか、大胆な下着姿や妖艶なタイトドレスなど、セクシーショットを連発。本人も『ちょっとは完熟した部分を見せていけたらいいな』『フレッシュレモン時代を知っている方は、ドキッとするかもしれないですね』と語り、特にお尻に自信を持っているそうです」(芸能ライター)

 市川といえば、「フレッシュレモンになりたいの~」の決め台詞で注目を浴び、”推されて”いた時期があったものの、その後、お茶の間で姿を見る機会は減っていった。

 ネット上では、久しぶりに見た彼女の現在の姿に「こんな顔だったっけ…」「別人みたい!」「名前見たことある気がしたけど、知らない子かー…と思ったら、レモンか!」「顔が全く違くない?」「AKBの頃推しメンだった。その頃出してくれてたら買ったのに」といった驚きの声が上がるなど、隔世の感があったようだ。

 アイドル誌編集者も懐かしそうにこう語る。

「数年前は本当に中学生くらいにしか見えなくて、セーラー服が似合う少女っぽい透明感がありましたね。この子はずっとロリ路線でいくのかと思っていましたが、さすがにいつまでもレモンキャラとツインテールを続けるのは無理があったようです。髪型も普通になって、今でも十分可愛いのですが、無個性になってしまった感は否めません」

 レモンは完熟したものの、当時のファンは振り向いてくれるだろうか。

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 路線変更で再ブレイクなるか?

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「25歳になりすっかり大人の女性になった市川は、今作では風呂場でのシーンのほか、大胆な下着姿や妖艶なタイトドレスなど、セクシーショットを連発。本人も『ちょっとは完熟した部分を見せていけたらいいな』『フレッシュレモン時代を知っている方は、ドキッとするかもしれないですね』と語り、特にお尻に自信を持っているそうです」(芸能ライター)

 市川といえば、「フレッシュレモンになりたいの~」の決め台詞で注目を浴び、”推されて”いた時期があったものの、その後、お茶の間で姿を見る機会は減っていった。

 ネット上では、久しぶりに見た彼女の現在の姿に「こんな顔だったっけ…」「別人みたい!」「名前見たことある気がしたけど、知らない子かー…と思ったら、レモンか!」「顔が全く違くない?」「AKBの頃推しメンだった。その頃出してくれてたら買ったのに」といった驚きの声が上がるなど、隔世の感があったようだ。

 アイドル誌編集者も懐かしそうにこう語る。

「数年前は本当に中学生くらいにしか見えなくて、セーラー服が似合う少女っぽい透明感がありましたね。この子はずっとロリ路線でいくのかと思っていましたが、さすがにいつまでもレモンキャラとツインテールを続けるのは無理があったようです。髪型も普通になって、今でも十分可愛いのですが、無個性になってしまった感は否めません」

 レモンは完熟したものの、当時のファンは振り向いてくれるだろうか。