滝沢秀明、なぜ「お飾り社長」のネガティブ報道続出? 「信頼勝ち得てる」と局関係者談

 8月8日に開催されるジャニーズJr.単独コンサート『ジャニーズJr.8・8祭り~東京ドームから始まる~』だが、開催に尽力したジャニーズアイランド社長・滝沢秀明について、ある不可解な報道が出ているという。

「『滝沢にジャニーさんの後釜は務まらない』といった批判を報じるメディアもあれば、彼の仕事ぶりを称賛するメディアもあるといった状況が生まれています」(週刊誌記者)

 2018年いっぱいで芸能活動を引退し、完全に裏方に徹すると宣言した滝沢。新会社・ジャニーズアイランドの社長に就任し、今後はJr.の発掘育成、舞台プロデュースやオンライン事業などに専念すると伝えられていた。

「この直後から、ジャニーズ事務所内に動きがあるたびに、滝沢に対する否定的な声が報じられることに。『お飾り社長』である滝沢に、今後のジャニーズを支えることはできないといった論調の報道がいくつもありました」(同)

 しかし一方で、滝沢が「アイドル」の肩書を捨てた直後から、その仕事ぶりについて関係各所が「驚いている」という声も出ていたという。

「滝沢さんから名刺交換をしてくるし、そこに記載されたアドレスにメールを送ると、すぐに本人から返信があるんです。『メール対応まで本人がやってるのか』とびっくりしましたよ。また、あるプロモーションの件でやりとりをしていた際、突然本人から電話が掛かってきたことも。Jr.の稽古場にいるときでも、常にノートパソコンとスマホを手放さず、すぐに連絡に対応してくれているようです。すでにスタッフからの信頼は勝ち取っていると思いますよ」(テレビ局関係者)

 それでも、ネガティブな情報が相次いで出てくるのはなぜか。その情報源は、ほかならぬ「ジャニーズ内部からでは?」とささやかれているそうだ。

「滝沢を後継者に据えたのはジャニーさんの一存だったため、この人事で立場が悪くなってしまった人間も複数存在するようです。また、内部にはジャニーさんとは対立に近い派閥もあるので、そこに属していたスタッフからすると、滝沢の台頭は面白くない。その結果、滝沢の足を引っ張るような話が、事務所内から出てきたのではないか……とうわさされているんです」(前出・記者)

 かつて、元SMAPチーフマネジャー・飯島三智氏と、嵐などを手掛ける藤島ジュリー景子氏の派閥問題が世間を騒がせたが、新体制下においても同様の事態に発展しないことを祈るばかりだ。

Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、『めざまし』三宅アナが「みんな真剣なのに……」と仕事姿勢を指摘

 Hey!Say!JUMP・伊野尾慧が木曜レギュラーを務める情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)が、8月1日に放送された。

 この日の「伊野尾ピクチャー」では、久々にHey!Say!JUMPメンバーが登場。伊野尾は「コンサートの台湾公演の打ち合わせをしている時に、みんなでHey!Say!JUMPの懐かしい曲を聞いている時の風景ですね」と言いつつ、会議室のような場所で打ち合わせをしている写真を披露した。

 真剣な面持ちのメンバーをよそに、カメラに向かって満面の笑みを見せているのは伊野尾。これには三宅正治アナウンサーが、「みんな真剣な顔してるのに、1人だけなんか……」とツッコミを入れる。伊野尾は「思った以上に、昔の曲を聞いてる時のみんながノリノリで、微笑ましいなと。仲良いなと思ってニコニコしちゃいました」と言い訳をし、スタジオでも笑みをこぼしていた。

 その後放送された「イノ調」では、「最新カプセルホテル」を伊野尾が調査。今、進化を遂げたカプセルホテルが外国人観光客に人気だといい、伊野尾が実際に、3つのカプセルホテルをめぐった。

 最初に訪れたのは、デザインを重視した作りが特徴のカプセルホテル。従来よりもひとつひとつの部屋が大きくなっていて、実際にベッドに寝転んだ伊野尾は、「完全に1人の世界」「(入口を)閉じても広いよ」と絶賛する。そして、寝心地を確かめるためにベッドにいたはずが、いつの間にか就寝してしまう伊野尾。思わず眠りに落ちてしまうほどの寝心地だと、身をもって示したのだった。

 その後、漫画が完備されたカプセルホテルで読書を楽しみ、“絶対に寝坊しないベッド”が置かれたカプセルホテルへと移動。ベッドの下に収納がついていると聞き、早速調査するため、スタッフから渡されたスーツケースを開けた伊野尾だったが、中には番組キャラクター「めざましくん」の大きなぬいぐるみがギュウギュウに詰められており、これには「いやいや、こえーよ! なんでめざましくんの“密輸”をしてるんだよ、俺は!?」と困惑。

 カプセル内では、自分のスマートフォンとプロジェクターをつないでスクリーンで映像を楽しむこともでき、まさに最新の設備が整っていた。一方伊野尾は、めざましくんとともにまたまた就寝。しかし、“絶対に寝坊しないベッド”の機能によって、徐々に体が起き上がる。伊野尾は無事起床し、「動いた瞬間に起きて、うとうとってしてまた動いて起きて、その繰り返し……」と眠そうにレポートしていた。

 この日の放送に視聴者からは、「ガチ寝する伊野尾くんがかわいすぎる……!」「横になるとすぐ寝ちゃうって、伊野尾くん疲れてるのかな? しっかり休んでね!」「『めざましくんの密輸』ってパワーワードにめっちゃ笑った」という声が集まった。
(福田マリ)

堀ちえみ、「ケミカルはダメなはずでは?」化学調味料だらけのお菓子を平らげて疑問殺到

 堀ちえみのブログのある一文が物議を醸している。

 堀は28日にブログを更新し、「陽菜さんに心を寄せた時に涙が溢れた…」というタイトルのエントリーを投稿。その中で、「主人と映画を観ました」と、映画館を訪れたことを明かした。

 この日は『天気の子』を観たといい、堀は感想をつづりつつ、「今日のチュリトスは、たまたま揚げたてが買えました!」と、ポップコーンとチュリトスの写真を投稿。

 堀は「『今から揚げますので5分少々お待ち下さい』との事で初めての揚げたてチュリトス」「熱々でカラッと揚がっていて、美味しかった」と嬉しそうに記していた。

 しかし、この投稿にネット上では、「刺激物大丈夫なの?熱いものとか舌によくないはずだけど…」「舌のガンでも熱々平気なんだね」「つい一ヶ月前にはケミカルな調味料は受け付けないって言ってたのに思いっきりケミカルじゃん(笑)」という疑問の声が寄せられてしまった。

 先月27日のブログの中で、「病気をしてから、ケミカルな調味料を使った味付けが、まるで受け付けなくなりました」と明かしていた堀。ポップコーンやチュリトスには化学調味料を使っている可能性が高いこともあり、厳しいツッコミが集まってしまったようだ。

 

16億円はお買い得!? メルカリ「鹿島アントラーズ買収」の舞台裏

 メルカリがサッカーJ1チームの鹿島アントラーズを買収した。なぜ、シーズン途中のタイミングで買収をしたのか、時系列で探ってみた。

 まず、メルカリは鹿島買収をリリースする5日前、2019年6月期の個別業績で約104億円の特別損失を計上すると発表している。これは、グローバル企業へと変貌を遂げるために進出した米子会社の株式価値が著しく下落したためだ。

 日本ではヤフオク!に代わり、あっという間に個人と個人(C to C)の取引市場を席巻したメルカリだが、米国には古くからガレージセールやフリーマーケット文化が根付いている。もちろん、ヤフオク!やメルカリのようなネット取引もあるが、受け渡しは手渡しで、かつ地域内での売買が多い。メルカリの得意とする広範囲でのマッチングを利用するユーザーは 、オークション形式であるeBayを好んでいる。

 そういった背景もあり、米国では思ったような成長曲線を描けず、株価が下がってしまった。そこに、2月に日本でサービスを開始したメルペイの広告宣伝費もかさんでくる。結果、18年の上場時の高い評価がウソのように、現在は黄色信号が点滅する企業とされてしまっていた。そんな中でリリースしたのが、鹿島の買収だ。

 しかし、メルカリは鹿島の買収によって、現在の負のスパイラルから抜け出せるのだろうか?

「今回、日本製鉄が鹿島を手放したのは、企業間取引(B to B)を主とする企業に、プロスポーツは不要だからでしょう。B to Bであれば、広告で企業価値を高める必要もありませんから。ゆえに、鹿島は日本製鉄におんぶに抱っこだったわけではない。ヴィッセル神戸のように、親会社から多くの広告宣伝費をもらっていないのに、昨季は4億円の利益を出した。そんなチームを16億円で買えたのですから、メルカリからすればお買い得すぎです。さらに、メルカリのシステムとスポーツは整合性もある。おそらく鹿島と連携して、スタジアムでの支払いをメルペイにしたり、メルカリのシステムを使ってオフィシャルグッズの販売を展開するのではないでしょうか」(サッカーライター)

  では、メルカリの鹿島買収は、Win-Winの関係になるのだろうか?

「神戸のように、サッカーに素人のオーナーが現場に口を出さなければ、問題ないと思いますよ(笑)。あとは、鹿島の独特の2つの文化をどうするかがキーでしょう。ひとつは、何がなんでも勝つ、というチームの文化。相手へのリスペクトやフェアプレーよりも勝利。プロビンチャ(地方都市のクラブ)ならではの、いい意味で閉鎖的な雰囲気に、都会の風を入れないことはポイントでしょう。もうひとつが、ゴール裏のコアサポーターです。Jリーグで最も先鋭化されている鹿島サポーターが、新規顧客獲得時にネックになる恐れはあると思います」(同)

 メルカリが物言わぬ株主として振る舞い、一方でスタジアムではITを駆使し、かつプロスポーツのスタンダードを取り入れた快適な空間を作り上げれば、今回の買収は間違いなくWin-Winになるだろう。

 それよりも今回の件で一番驚いたのは、Jリーグで最も多くのタイトルを獲得しているチームの価値が、たったの16億円だったということ。茨城、しかも特急電車も止まらない立地ゆえの金額ということか……。

(文=TV Jorunal編集部)

釈由美子「1000万円給料未払い疑惑」デヴィ夫人「4000万円毛皮破損訴訟」! トラブル発生中

編集G あれだけ大騒ぎした吉本興業の騒動も、ここ数日でなんだか一息ついた感じだね。

しいちゃん 新たな芸能事務所VSタレントのトラブル発生だよ。芸能事務所・トミーズアーティストカンパニーの代表取締役社長に就任した倉持賢一氏が、釈由美子の「1000万円にのぼる給料の未払い」と、それに耐えかねた釈の「ブチ切れ独立」を、「フラッシュ」2019年8月13日号(光文社)で明かしたの。倉持氏は6月末に社長に就任したばかり。給料未払いは前社長時代に起きたらしい。ところが、釈自身が7月30日に自身の公式ブログで「この度の報道の発端はトミーズアーティストカンパニー代表の倉持氏が記者さんの取材にお答えして記事になったものです。本来ならタレントの情報について、注意深く管理しなければならないはずの事務所から、不用意にこのような情報が出されたことに正直困惑していますが記事の内容について誤解を招く間違った内容も多く見られましたので、訂正させていただきます。詳しくは事務所の発表の方でもお伝えしておりますので、ご確認頂けますと幸いです」と発表。

編集G 給料未払いがあったら一般的にはタレント側が告発するものだけど、新社長が暴露して、その誤りをタレント側が指摘するという珍しいケースね。

しいちゃん 釈は「今後につきましては、トミーズアーティストカンパニーと協議のうえ進んで参ります」とのこと。事務所側も、「『1年半に渡り、弊社がタレント釈由美子に給与を支払っていなかった』という報道がございますが、これは事実と異なります。ただし、数年に渡り本来支払うべき金額を過少に見積もった金額をお支払いしていたことは事実であり、積算された本来受け取る金額との差額について、釈氏と協議の上、支払い計画を講じて支払いをしております。報道の通り釈氏は4月に個人事務所を設立し、現在は弊社と業務委託契約を結んでおります。これらの経緯が未払い問題に端を発した、記事にあるような『ブチ切れ独立』ということでは全くございません」と否定。

編集G 釈って、こんな話でしか出てこなくなったね~。ブログを見たら、近年は山登りにハマってるみたいよ。心を消耗した女は、自然に抱かれたくなるのね。

しいちゃん トラブルといえば、草刈正雄の娘・紅蘭もすごい。知人男性への暴行容疑で逮捕されたラッパーのRYKEYこと下田ムトアリッキー容疑者と事実婚を解消したことを、7月21日の公式インスタグラムで発表。リッキー容疑者と面会し「お互い別々な道を歩むことになりましたが 前向きな話し合いができました」「ニュースになってからは別れに対して 子供に対することなど 彼といたことなど 色々批判ありますが 私はこの決断は間違いだと思わないし 彼を1度は信じて待っていたから 娘に出会うことができた 後悔なんてあるわけないです」と綴っていたよ。「週刊新潮」2019年7月25日号(新潮社)によると、紅蘭は約4年にわたってリッキー容疑者からDVを受けていたそうで、包丁を突きつけたり、携帯を壊され、割られたこともあったとか。7月に入ってから4日に暴行事件を起こすまでは、リッキー容疑者はストロングゼロを10本一気飲みするなど、酒を浴びるように飲んでいたそう。16年にも紅蘭へのDVと覚醒剤の使用が発覚して1年間服役している。

編集G 怖いよ。4年間も我慢しすぎだし、「後悔なんてあるわけないです」って、少しは後悔した方がいいって! ストロングゼロ10本も一気飲みするような人間、一般社会にはいないし。

しいちゃん 今回、リッキー容疑者が起こした暴行事件は、逃げ出した紅蘭を追い掛けてきた事務所と同じフロアのアパレル会社で発生。暴行を受けたスタッフは鼓膜が破れ、片目が開かずに神経が傷つき、もう1人のスタッフも全身打撲。ネットでは「周りに迷惑かけすぎ」「男運が悪いどころの話ではない」「こんな男と付き合った紅蘭も自業自得」と非難する声が多い。

編集G スタッフの方、大ケガしてるじゃん。それで「後悔なんてあるわけないです」って言いきられちゃたまったもんじゃないね。事実婚を発表した当初からいろいろと心配の声はあったし。お父さんはいい男なのに、なんでこんな暴力男に引かれちゃうかね……。

しいちゃん 同じく「週刊新潮」19年7月25日号(新潮社)には、デヴィ夫人のトラブルも掲載されてる。デヴィ夫人は、17年12月、グランドプリンスホテル高輪で開かれたクリスマスパーティーに出席。会場で毛皮のコートを従業員に預けたところ、右腕部分が破損して返ってきたんだって。記事によるとこのコートは4000万円もするとか。ホテル側は「最初から裂けていた」と説明。今年5月、デヴィ夫人はプリンスホテルに対して、慰謝料等100万円、修理費用等64万8,000円、弁護士費用17万円の計181万8,000円の損害賠償を求める民事裁判を起こしたとのこと。

編集G お値段4000万円、修理費に64万円ってマンションの価格レベル。金って、あるところにはあるもんなのね。それにしても釈由美子、紅蘭、デヴィ夫人って濃い並びだわ〜。味が濃すぎて、今夜もビールが進みそうだよ!

Kis-My-Ft2・北山宏光、『DREAM BOYS』King&Prince・岸を見て「気持ち悪くなった」ワケ

 7月31日深夜放送のラジオ『Kis-My-Ft2のキスマイRadio』(文化放送)に、Kis-My-Ft2・北山宏光と玉森裕太が登場。玉森が2013年から主演を務め、メンバーの宮田俊哉、千賀健永とともに出演してきた舞台『DREAM BOYS』のキャストが交代することについて、思いを語った。

 北山から夏の予定を聞かれ、「いつもはさ、舞台の稽古だったのよ、8月は。『ドリボ』(『DREAM BOYS』)の。それが今年はもう違うからさ、『8月何しよう?』ってなっちゃうんだよね」と話した玉森。続けて「5年間くらいずっと、8月は(自分の予定で)使わなかったから。もう、欲がなくなるのよ。『8月はこれしてみようかな』とか、わかんないの」と、やりたいことすら思い浮かばないと嘆いた。

 その後、リスナーから届いた「玉森くんが13年から座長を務めてきた『DREAM BOYS』がKing&Princeに引き継がれることになったと、ニュースで見ました。キスマイのファンでいて、9月のみなさんの舞台を見られることはこの上ない幸せでした。『DREAM BOYS』の話が聞けたらうれしいです」というメッセージを紹介。

 『DREAM BOYS』は06年から始まり、キャストを交代しながら現在まで続く、ジャニーズの伝統舞台。今年からはKing&Prince・岸優太が玉森を継いで座長を務め、神宮寺勇太もキャストとして加わることが発表されている。これについて北山は、「岸が主演なんだ!? 1人で? え~!」と驚き。なんでも、北山はキャストが発表される前に偶然、岸と遭遇したらしく、「なんかお前、ムキムキじゃね?」と体つきの変化を指摘したところ、岸からは「あ、はいっ!」と元気のいい返事をもらったのだとか。

 岸はその時、上半身裸になって鍛え上げた体を見せてくれたようだが、北山は「すっげ~ムキムキだったの。でも顔はベビーフェイスじゃん。なんかギャップでちょっと、気持ち悪くなっちゃって……」と、岸の顔には似合わない体に思わず笑ってしまったそう。「歴代の(主役の)中で一番ムキムキかも」という北山だが、舞台の題材がボクシングということで、「(胸筋を鍛えると)脇締めてガードができなくなっちゃう、(隙間が)空いちゃうから」と、岸の“鍛えすぎ”を心配しているようだった。

 一方で玉森は、キャスト交代について「受け継いでいくものじゃない、あれって。俺もできる限りやったし、次の岸くんだったりが頑張ってくれることが、一番いいことじゃないですか」とコメント。メインキャストが玉森・宮田・千賀の3人から岸・神宮寺の2人になることについては、「またお話変わるのかな」と推測し、期待を膨らませていた。

 その上で、玉森は「大変よ、あの舞台はホントに。体力的にもさ、1カ月こなすのも相当大変だったし。頑張ってほしいな」とエールを送り、「紫吹淳さん、鳳蘭さんにはお世話になりましたから。よろしくお願いします、岸と神宮寺を」と共演者の名前を出し、先輩らしいコメントを残した。岸・神宮寺が受け継ぐ新しい『DREAM BOYS』は、一体どんな作品になるのだろうか。
(華山いの)

吉本興業、地に落ちたイメージは回復できる? リスク管理の専門家が「すべきこと」を解説

 芸能界を代表するプロダクション・吉本興業のイメージが、いま地に落ちている。6月上旬、「フライデー」(講談社)のスクープによって、雨上がり決死隊・宮迫博之やロンドンブーツ1号2号・田村亮ら吉本芸人が、特殊詐欺グループに闇営業をしていたことが明らかとなった。吉本興業は宮迫、亮らに厳重注意処分を下したが、引き続きヒアリングを行う中で、当初「特殊詐欺グループから金銭を受け取っていない」としていた宮迫らの弁が嘘だったと発覚。当面は活動を停止する謹慎処分を科したものの、その後、闇営業報道が過熱する中、7月19日に宮迫との契約を解消するに至ったのだ。

 しかし騒動はここから驚きの展開を見せる。宮迫と亮が翌20日に謝罪会見を開き、その中で、吉本興業の岡本昭彦社長から「パワハラ発言があった」と告白。宮迫らは以前から会見を行いたいと主張していたものの、岡本社長に「お前らテープ(録音)回してないやろな?」「やってもいいけど全員まとめて連帯責任でクビにするからな」などと脅され、また「在京5社、在阪5社のテレビ局は吉本の株主だから大丈夫や」と、同社とテレビ局の癒着を匂わせるような発言もされたという。一方、これを受け、岡本社長が5時間半にも及ぶ会見を行ったが、的を射ない回答が続き、特にパワハラ発言に関して「場を和ませる冗談のつもり」と弁明したことは、世間から大ヒンシュクを買ってしまった。吉本の大物芸人たちも次々と声を上げ出す中、もはやこの騒動は、いつ決着するのか定かではないような状況だ。

 こうして、世間を失望させるに至った吉本興業だが、これから信頼回復に努めなければいけないだろう。今回、リスク管理、危機管理の専門家で、フジテレビ系ドラマ『リスクの神様』の監修も務めた社会情報大学院大学教授(リスクマネジメント)でゼウス・コンサルティング代表取締役社長の白井邦芳氏に、「吉本興業が世間の信頼回復のためにすべきこと」を聞いた。

吉本が設置した「経営アドバイザリー委員会」とは何か?

 現在も混乱の中にあると思われる吉本興業だが、一連の騒動への対応は進めているようだ。6月27日には、闇営業問題について、コンプライアンスの徹底と反社会的勢力排除の方針を述べた「決意表明」を公式サイト上に掲載。また、岡本社長のパワハラ問題が発覚した後の7月25日、コンプライアンス徹底だけでなく、所属タレントとの契約の在り方、ギャラなどの諸課題に取り組んでいくための「経営アドバイザリー委員会の設置」を発表した。

「リスクマネジメントの観点から、『企業ブランドの回復』をどうするのかということを考えると、通常社外向けには、まず行動指針の発表を行います。『この件についてどのように改善していくか』を示すもので、吉本興業の『決意表明』がこれに当たります。次に管理組織の設置です。問題解決に対して自浄能力に懸念が持たれる場合、第三者の助言を得るために客観的な調査や今後の対策を管理する組織を作るのですが、これが今回の事例では『経営アドバイザリー委員会』に当たります」

 一方、社内的には、「管理組織が問題解決のためのルールを決める」ことが一般的だという。

「吉本興業においては、社員に向けてはルールを書面で規定化、タレントに向けては契約を結ぶということになるかと思うのですが、後者に関してはすでに『取り組んでいく』と公表しています。その後、管理組織は作られたルールが適正に運用されているのかを確認し、その監査結果を対外的に公表できるかが国民目線での対応と言えます」

 つまり、現状吉本興業は、「社外向け」に関しては、リスク管理の手順通りに対応を進めているということになるが、白井氏いわく今回の件では「もう一つ重要な点がある」とのこと。それは、問題になっている「コンプライアンス」と「パワハラ」が、「最もリスク管理が難しい」ことだという。

「反社会的組織の遮断という問題は非常に難しいです。例えば、反社と関わる闇営業を『するつもりはない』『過去にもやったことがない』というタレント・Aさんがいたとします。Aさんは、ある人物から闇営業の誘いを受けたものの、話を聞くうちに、相手が反社だと気づいた。そのタイミングで話をなかったことにできればいいのですが、相手から『あなたの事務所のBさんもCさんもやってるよ』『黙ってれば、事務所にはわからないよ』などと言われ、取り込まれてしまう――実はこういうケースは結構あります。このような『反社からの誘いを断りづらい』状況になったときに大事なのが、タレントと会社が“協力して”、拒否することなんです。『反社との関わりについてはタレント個人の責任であり、発覚した場合は懲罰を与える』といった現状のままのルールでは、根本的な問題解決にはならない。会社として本気で反社のつながりを排除していきたいのであれば、タレントと一緒に取り組んでいくべきでしょう」

 また、パワハラに関しては、加害者側が気づかずにやっているケースがほとんどであるため、その改善は簡単なことではないという。

「岡本社長も、『場を和ませる冗談のつもり』と言っていましたが、その言動が相手にどれだけの精神的苦痛を与えたか、気づいていなかったのでは。社内でパワハラのリスクを低減させるためには、かなり細かく『こういうことを言う/すると、パワハラに認定される』と、具体的な事例を社員全体に知らしめ、研修などで現場に落としていくことが大切です。なお各職場の現状によって、パワハラの具体的な事例は変わってきますから、それに応じる内容でなければいけません。経営アドバイザリー委員会が、社内向けのルールを作る際、その点を研修やテストなどに落としていけるかはポイントですね」

 なお、「声の大きな人が、気の弱い人に圧力的に大声出しただけでも、パワハラ。あるいは、『できない』とわかっている社員に重たい業務を振ったり、逆に優秀な社員に無駄な作業をさせるのもパワハラに当たる。その範囲は深くて広いのです」というだけに、「『パワハラはダメです』と言うだけは、まったく効果がないと考えられます」とのことだ。

 白井氏は、2011年に島田紳助が、暴力団関係者との交際を明かし、芸能界を引退した件を振り返りながら、今回の騒動の背景にある吉本興業の“驕り”を指摘する。

「吉本興業は、島田さんをリスク管理で“切った”という過去があります。その際、どんなことをしてでも、反社のリスクをなくすといったスタンスだったにもかかわらず、今回、二度目の問題を起こしてしまった。テレビ局は、取引先の反社との関わりを最も嫌がるものですが、恐らく吉本興業は、『とは言っても、吉本芸人がいなければ、番組の出演者を揃えられないでしょう?』といった傲慢な部分があったのではないでしょうか。今回の騒動に関しても、はっきり言って、芸人を使って“笑い”に変えさせることで、幕引きしようとしていたというか、当初は軽い気持ちで対応していたのではないかと思ってしまいます」

 この騒動では、明石家さんまやダウンタウン・松本人志、極楽とんぼ・加藤浩次、ナインティナイン・岡村隆史など、事務所の大御所がさまざまな意見を発したことで、収拾がつかなくなった面もあるが、これは吉本興業が初動でミスを犯したことの現れだという。

「危機管理の視点から言うと、企業はこういったことを『起こしてはいけない』のです。誰か一人でも口を開けば、次々に意見をする者が出てきます。吉本興業は当然、どのタレントがインフルエンサーなのかわかっているでしょうから、であれば、会社側が騒動勃発当初、インフルエンサーのタレントたちに対し、『ぜひご意見を頂戴したい』と、幹部陣との話し合いの場を提案すればよかったと思います」

 吉本興業ではなく、宮迫と亮が先に会見を開いたのも、白井氏は「順番がおかしい」と感じたそうだ。

「特殊詐欺グループへの闇営業問題発覚後、宮迫さんが先に会見を行い、その中でパワハラ問題が浮上して、岡本社長が会見を開いたという流れですが、ゆえにこの会見は、非常に複雑な内容となってしまいました。本来であれば、まず会社として謝罪会見を行うべきでしたね。会長、社長、コンプライアンス部門の役員が出席したうえで、『これまで反社の遮断に対応してきたが、今回防ぎきれなかったこと』を経営管理視点で謝罪する。またその会見の中で、宮迫さんを含めたタレントに対し、岡本社長にパワハラと疑われる言動があったことがわかり、内部監査を行った結果、本人も認めたのでその点も謝罪を行う……という形が望ましかったのではないでしょうか」

 しかし実際には、岡本社長は個人として会見に登場し、「パワハラ発言を『言ったの、言わないの』の話をして、最終的には『場を和ませる冗談のつもり』だったと。そもそも謝罪会見であるはずなのに、記者から事実確認をされて口ごもるシーンもあるなど、説明会見のような内容となっており、最初から軸がブレていた印象もありました。1,000人の社員、6,000人のタレントを抱えるような大きな会社の社長が、たくさんのマスコミから注目される会見でする対応とは思えませんでした」と、白井氏は厳しく指摘する。

 そんな吉本興業だけに、白井氏は、「信頼回復に時間がかかるかもしれない」と感じているそうだ。

「マスコミ報道は1カ月ほどで鎮静化するでしょう。しかし、3度目の反社に関する問題を起こすことはあってはなりません。今後、経営アドバイザリーが、透明性を確保しながら、新ルールの運用プロセスを世間に公表していくと思われますが、それを人々は『やはり吉本はリーダーカンパニーだ』と受け取るか、はたまた『やっぱりダメな会社だ』と受け取るか。どちらに転ぶかが、今後の吉本興業の一つの試金石になると思います」

 果たして、吉本はこの苦境にどう立ち向かうのか――。今後も注視していきたい。

白井邦芳(しらい・くによし)
社会情報大学院大学教授。米国外資系保険会社で危機管理担当役員などを歴任。一般財団法人リスクマネジメント協会顧問、経営戦略研究所外部講師。ゼウス・コンサルティング株式会社 代表取締役社長。フジテレビドラマ『リスクの神様』、テレビ東京『ハラスメントゲーム』の監修も務めた。

山口真帆、写真集発売のウラで……NGT48メンバーのSNS再開に「禁止にするべき」と批判

 今年5月にNGT48を卒業した山口真帆が、24歳の誕生日となる9月17日に“初写真集”を発売することが明らかになった。一方でNGT48は、停止させていたメンバーのSNS投稿を8月1日より再開させると発表したが、「ネット上では、山口とNGT48の好感度に差がつくばかり」(芸能ライター)だという。

「山口はNGT48に在籍していた今年1月、複数の男性ファンからの暴行被害を告発したほか、彼らと一部メンバーが“つながり”を持っていた可能性を示唆。これを受け、NGT48を運営する株式会社AKSは第三者委員会を設置。3月に公開した『調査報告書』で、『今回の事件とは直接関係はありませんが、メンバーが私的領域におけるファンとのつながりがあった』としつつ、『風紀の乱れ全般は、今回は不問』などと発表していました」(同)

 この報告者が波紋を呼ぶ中、被害者である山口が5月19日をもってグループを卒業することとなり、ネットを中心に「ファンとつながってたメンバーが諸悪の根源なのに、何でまほほんが辞めなきゃいけないの?」「悔しいけど、まほほんは卒業を選んで正解」との声が大きくなっていった。

「さらに同20日未明、NGT48のチームN3のリーダーを務めていた加藤美南が、インスタグラムのストーリー機能を使い“山口を貶すような投稿”をし、ネットは大炎上。この投稿はすぐに削除されたものの、AKSは加藤の『研究生降格処分』を発表し、同21日午後11時から『メンバーへのSNSの指導が徹底できるまで』全NGT48メンバーのSNS運用を停止させています」(同)

 そんな中、山口は同25日付で大手芸能事務所・研音に移籍。今後どのような活動を展開していくのか、業界内外から注目が集まっていた。

「写真集発売が決定したことについて、ネットユーザーは『まほほんの既存ファンもうれしいし、写真集だと新規ファンの獲得も期待できそう!』『いきなりドラマ主演だと“ゴリ押し”感が出るから心配してたけど、まず写真集っていうのは賢い戦略』と好印象を抱いている様子。山口は一連の騒動以降、多くの女性ファンを味方につけているだけに、ネット上には『同性として応援したいから写真集も買う!』『最近まほほんのファンになったばかりだけど、絶対買います! 発売おめでとう!』といった祝福やエールが飛び交っています」(同)

 一方、NGT48は7月31日に公式サイト上で、翌8月1日午後6時から、メンバーのSNSを随時再開させると報告。さらに「NGT48のSNS運用ルール」として、「閉ざされた空間で特定のファンを優遇する行為にあたる可能性があるため、メンバーからのダイレクトメッセージの送信は禁止」「仲間であるメンバーを傷つけたり、憶測を生む可能性があるため、メンバー自身がフォローしている48グループメンバーのフォローを断りなく外すことを禁止」という項目も発表されたが……。

「ネット上には『そもそもSNSを禁止にするべき』といった指摘のほか、『DMなんていくらでも隠れてできるだろ』『ていうか、今までDMを使って“特定のファンを優遇”してたメンバーがいるってこと?』『“無断でメンバーのフォローを外さない”とかくだらない。そういうことじゃないんだよ』などと呆れた声も。しかもAKSは、山口への暴行容疑で逮捕されて不起訴となった男性ファンを相手に訴訟を起こしたばかりとあって、『まだ何も解決してないのに』『これから真相が明らかになりそうって時に、話題逸らすんですか?』という批判も寄せられています」(同)

 山口の目に、今のNGTはどう映っているのだろうか。

【マンガ】働いたのに「給料がもらえない」! 閉店、モノ余り、大事な「アレ」もいなくなった【1-5】

アパート購入、ゲストハウス建設の次は「トレジャーハント」!
スリランカを救い、我が家の家計もあわよくば救う!?

世界遺産のすぐそばに移住した、48歳・ただの主婦。
ゲストハウスを建設して左ウチワ……のはずが、2019年4月のコロンボ爆破テロで非常事態に!
山っ気の強い「主婦」が次に選んだ行動は――なんと宝石採掘だった!? 

1-5…給料もらえないんよ

――最新話は毎週木・土曜日に更新。お楽しみに!

 

★★”宝石掘り”クラウドファンディング、リアルタイムで進行中★★

 スリランカでゲストハウス「岩見荘」を経営する著者が立ち上げたクラウドファンディング企画。
 現地の人に”仕事”と”給料”を与え、出資したアナタには”宝石”が返ってくる!? マンガの展開へダイレクトに影響する本企画、5000円から出資受付中!(〆切:2019年8月31日)


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東條さち子(とうじょう・さちこ)
主婦・マンガ家をしながら、スリランカでゲストハウスを経営。『主婦でも大家さん 頭金100万円でアパートまるごと買う方法』(朝日新聞出版)、『大家さん引退します。 主婦がアパート3棟+家2戸、12年めの決断! 』(ぶんか社)『海外でゲストハウスはじめました』(朝日新聞出版)など著作多数。

TOKIO・国分太一、自宅が謎すぎる!? 「どこ住んでるの?」ファンが騒然とした発言

 TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が7月31日に放送され、ゲストに女優・藤原紀香が登場した。

 同番組といえば、このところ毎週のように「国分家・今週の1枚」として、国分太一がプライベートで撮影した写真が披露されている。これまで、家族でいちご狩りに行ってはしゃぐ姿や、キャンプ中の写真、水族館を楽しむ国分の様子などが紹介されてきた。

 そしてこの日、国分は「今まで僕の家ってさ、ネズミが出たり、ヘビが出たり、カマキリが生まれたりしましたけど……」と前置きしてから、うれしそうに「ついにクワガタが出ましたよ」と報告し、小さいながらも立派なノコギリクワガタの写真を披露。「ノコが出たんですよ!」と興奮気味の国分は、「家にある木が樹液出し始めちゃって、そこにカナブンが20匹くらいいつもいるんですよ。どうしようかな~と思ってたら、クワガタがついに飛んできて」と、その経緯を話す。

 「これ、朝6時くらいなんですけど」とのことで、早朝にクワガタを見つけたという国分。これを聞き、松岡昌宏が「情報番組の前に『おっ!』ってことですか!?」と言うと、国分は「そうそう」と『ビビット』(TBS系)出演前の出来事だったと明かす。クワガタを見つけた瞬間は、「うわー! やったー!」と大喜びしたといい、「クワガタが来ると、なんかうれしいじゃないですか?」という国分の質問には、松岡も「うれしい! 男は特にね」と共感。長瀬智也も「キレイだねえ~」とうっとりしており、メンバー全員で国分が撮ったクワガタの写真をまじまじと見ていた。

 この放送に視聴者は、「クワガタに興奮するTOKIOがかわいすぎる……!」「みんなクワガタの写真に喜んでたね。子どもの心を忘れてないなんてステキ」「クワガタの写真出た瞬間、みんな目が輝いてたね(笑)」と微笑ましく見ていたようだが、「クワガタが家に来るって、太一くん一体どこに住んでるの!?」「すごい普通に話してたけど、家にクワガタが飛んで来るってありえなくない……?」「都内に住んでないのかな? でも仕事に不便だろうし……謎すぎる」という驚きの声も多く見られた。

 実は2017年8月16日放送回で、自宅にかなり大きいサイズのヘビが出たことを明かしていた国分。その際も松岡に「どんなとこ住んでんの?」とツッコまれ、ファンの間でも話題になっていた。さらなる謎に包まれた“国分家”だが、今後明かされることはあるのだろうか。
(福田マリ)