ミヤネ屋が視聴率低迷で打ち切り危機! 安藤優子のフジ『グッディ!』にも完敗の惨状

 かつては、フジテレビの“お荷物番組”ともいわれていた情報番組『直撃LIVE グッディ!』が好調だ。

 2015年春の番組開始当初は視聴率2%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)に低迷していたが、扱うネタを芸能寄りにスライドさせたことも功を奏し、視聴率はじょじょに上昇。最近では日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』に勝つ日も多くなってきた。

 とりわけ、7月第4週(22日~26日)においては、吉本興業・岡本昭彦社長がグダグダ会見を行った22日に、第1部(午後1時50分~)で8.1%、第2部(午後2時50分~)で8.4%と番組最高を記録するなど絶好調。週間平均視聴率は第1部では6.9%を獲得し、同時間帯の横並びトップ。第2部も6.0%で番組最高タイを記録した。

 いうまでもなく、同週のワイドショーは雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号・田村亮らの反社会勢力への闇営業問題に端を発した吉本騒動一色だった。

 元来、『ミヤネ屋』は芸能情報に強かったはずだが、後発の『グッディ!』に敗退。名古屋発の『ゴゴスマ -GO! SMILE!-』(TBS系)にも敗れる日さえ出てきた。

「以前は7~8%を獲って、同時間帯では独走状態だった『ミヤネ屋』ですが、時間をかけて『グッディ!』に逆転されてしまいました。要因としては、12年1月に一部週刊誌で報じられた、宮根誠司アナの隠し子問題が考えられます。これがボディブローのようにだんだん効いてきて、好感度がガタ落ちしてしまった。タレント、有名人の不倫があっても、自身の隠し子問題があるため、厳しいことが言えない。これは致命的でしたね」(スポーツ紙記者)

 宮根については、特定の大手芸能事務所に所属するタレントが不祥事や問題を起こしても、その事務所の顔色をうかがって、切り口が甘いという声も聞こえてくる。

「それはレギュラー出演している井上公造レポーターも同様で、薄っぺらい内容で意見がまったくつまらない。他局のワイドショーも積極的に芸能ネタを伝えるようになって、『ミヤネ屋』のつまらなさがより浮き彫りになってしまいました。また、人気者だったアシスタントの川田裕美アナが15年2月で降板したことも響いているでしょうね」

 視聴率3冠王を死守したい日テレにとって、昼間の時間帯で、『ミヤネ屋』がトップの座から滑り落ちたのは由々しき問題。このうえ、『ゴゴスマ』にも抜き去られるとなると、番組打ち切りも、いよいよ現実のものとなるかもしれない。

大崎会長、「絶対許さない」加藤浩次を吉本追放へ? あの大物芸人の社長就任案も浮上

 雨降って地固まるとはいかない雲行きだ。

 雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮ら吉本興業の芸人たちの闇営業問題をきっかけに勃発したお家騒動。反旗を翻していた所属芸人たちも落ち着きを見せつつあるなか、8月1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が吉本興業ホールディングスの大崎洋会長の様子を報じている。

「加藤は7月22日に、自身がMCを務める『スッキリ』(日本テレビ系)で、大崎会長を含めた経営陣が辞めなければ、吉本を辞めると宣言し、その後、大崎会長と会談に臨みました。しかし、大崎会長に身を引くつもりは全くなく、岡本昭彦社長を辞めさせるつもりもない。そればかりか、退陣を迫った加藤に対し、『絶対に許さない』と激怒しており、“加藤追放”に向けて動いているといいます。確かに、言われてみれば会談後の加藤は『スッキリ』でも魂が抜けたような状態にも見え、当初の発言についてもしきりに『反省』と連呼するようになった」(週刊誌記者)

 ネット上では「懐深いとこ見せたら収まるのに」「あれ?吉本はみんなファミリーだったんじゃないの?」「子供が親に噛み付いたぐらいで干しちゃうの?」とうんざりした様子だ。

 そんななか、さる芸能関係者はもはや騒動を鎮めるための“ウルトラC”を提案する。

「こうなったら、明石家さんまを新社長に据えるしかないでしょう。今回の騒動でわかったことは、岡本社長が『さん付け』で呼んでいたことからも、さんまと松本人志が吉本芸人のツートップだということ。松本は火消しに走ったものの、現在の“松本興業”状態を快く思っていない芸人も多く、まとめることができなかった。一方、さんまはテレビ局に最も影響力のあるタレントで、吉本の専属芸人ではなく“業務提携”の関係上、会社との立場は対等。吉本芸人の派閥でも中立の立ち位置として、宮迫らを自身の個人事務所で引き取ろうとしたり、加藤の発言についても『正しい』と擁護して見せる器もある。大崎会長と近い距離にいる島田紳助も、賛同すると思われます」

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浜崎あゆみの暴露本は「ayu再生プロジェクト」か 設定の姑息な脚色に呆れ声も

 歌手・浜崎あゆみを題材にした小説「M 愛すべき人がいて」(小松成美著、幻冬舎刊)が8月1日に発売され、その作中で音楽プロデューサーであり自身の育ての親でもある「エイベックス」グループの松浦勝人会長とかつて恋仲であることを明かして話題を集めている。

 同書は、ノンフィクション作家の小松氏が、浜崎への取材をもとに歌手デビューからブレークまでのサクセスストーリーをまとめたもの。

 浜崎と松浦会長といえば、プロデューサーとアーティストの関係に加えて、04年7月に「エイベックス」でお家騒動が起こり、社内クーデターにより松浦会長(※当時は専務)が会社を追われそうになった際、当時同グループの看板アーティストで売上の約4割を稼いでいた浜崎が「彼の存続と共に浜崎あゆみの行方も決めさせて頂きたいと思っております」とのコメントを発表して窮地を救うなど、盟友関係が知られている。

 また、昨春には近年迷走が続く浜崎のファンが、ツイッターを通じて松浦会長に「浜崎あゆみをどうにかして下さい!」と直訴し、これに松浦会長が応じるやり取りがインターネット上で話題となっている。

「浜崎さんと松浦会長が盟友だけでなく、かつて男女の仲にあったことは業界関係者やファンの間では広く知られています。とはいえ、今回、本の出版にあたり『自分の身を滅ぼすほど、ひとりの男性を愛しました』とのコメントを寄せるなど、浜崎さん本人が正式に認めたというのは驚きですね」(スポーツ紙デスク)

 もっとも、大手レコード会社のベテランスタッフからはこんな声も呆れ声も……。

「まあ、郷ひろみさんの『ダディ』などで知られ、エイベックスの取締役も務める見城徹さんが社長の幻冬舎が発刊した本ですから。内容はかなり脚色されていますけどね(笑)。浜崎さんと松浦会長の出会いが六本木ベルファーレのVIPルームとなっていますが、実際は当時浜崎さんがアルバイトをしていた老舗高級クラブKともっぱらですし。もしかすると、本当に初対面はベルファーレのVIPルームで、その後に松浦さんが浜崎さんが働くクラブに顔を出したのかもしれませんけどね」

 同書は「事実に基づくフィクション」という触れ込みゆえ、この手のツッコミは無粋ということになるだろうが、いずれにせよ、今回の本に関しては「エイベックス」グループと密接な関係にある幻冬舎から発刊された時点で、浜崎、松浦会長双方のお墨付きというわけだ。

「熱烈なファンによるツイッター直訴などを受け、“ayu再生プロジェクト”の一環として本が出されたのだとしたら、果たして上手くいくのか疑問です。それなりに話題にはなっていますが、少なからずネット上では、『もう最終手段に出ないと注目を浴びれなくなったんだね』、『まだ40歳なのに枕を告白しちゃうのですか。何が狙いなのでしょうか』など、冷ややかな反応ばかりが目立っています」(音楽ライター)

 過去にはオーストリア国籍の俳優との米国内での電撃結婚発表など、私生活をも切り売りして話題作りに励んできた浜崎。今回は間接的とはいえ、盟友との“身を滅ぼすほどほどの愛”を告白したが、果たして歌姫の完全復活はあるか?

池田エライザ、「AVさながら?」親指姫になる以前の“エロ仕事”がスゴすぎる!

 au三太郎シリーズのCMで「親指姫」に扮し、一気にお茶の間にその名を浸透させた女優でモデルの池田エライザ。放送中の “冒険のうた編”では実物大になって歌って踊り、その美貌を見せつけている。

 また、5月末に発売したファースト写真集『pinturita(ピントゥリータ)』(集英社)は5万部を突破。抜群のスタイルやGカップバストに男性ファンがクギ付けになっているようだ。

 そんな池田が、これまで数々の過激な「エロ仕事」をこなしていたことはあまり知られていない。

「衝撃だったのは、2017年の配信ドラマ『ぼくは麻理のなか』で披露した汗だくオナニーです。すでにモデルとしても人気急上昇中でしたから、かなりのインパクトがありました。作品はいわゆる“男女入れ替わり系”で、男が乗り移った池田が着衣のまま国宝級の巨乳を鷲掴みしながらもみしだき、股間に指を這わせながら悶絶。その際、スカートがピタリと密着し、彼女の下腹部のラインが強調されるのがなんともエロかったですね」(週刊誌編集者)

そして、翌年の18年になると、その艶技はさらにヒートアップしていく。

「映画『伊藤くん A to E』で池田が演じたのは、彼氏が途切れたことがないリア充女。親友の彼氏を奪おうと誘惑してホテルに入ると、下着姿で騎乗位になり、男のズボンを脱がせてベッドでも巧みにリード。G乳が揺れまくるさまが、たまりませんでした。圧巻だったのは、映画『チェリーボーイズ』。カラオケボックスでは4人の男をバキュームフェラで搾り取る。口に出されたものをティッシュに吐き出すところが、実に生々しかった。また、車中で足に下着をひっかけながら無表情のまま男の舌で下半身を責められるところも、AVさながらの興奮ポイントです」(前出・週刊誌編集者)

 今あらためて観たら、「親指姫」とプレイした気になれてドキドキすること間違いなし!

「ファーウェイ悪く言う奴は売国奴!?」スマホ爆発事故多発も、人民総出で黙殺!

 米調査会社IDCによると、2019年第1四半期の全世界スマートフォン出荷台数は、上からサムスン、華為(ファーウェイ)、アップル、小米(シャオミ)、Vivoで、上位5社中3社を中国メーカーが占めた。そのうちの2社で最近、スマホの爆発事故が相次いでいる。製品への信頼性が揺らいでいるが、両社に対する中国人の態度は大きく異なるようだ。

「TOPick」(7月26日付)などによると17日、中国東方航空に勤める男性がズボンのポケット内にシャオミ製スマホ「Mi MAX」を入れていたところ、突然爆発した。スマホは燃えたままズボンの中を滑り落ちていき、なんとかズボンを脱いで取り出したものの、それでもスマホは燃え続けていたという。男性は右足の太ももから脛にかけて大やけどを負った。

 男性がこの件をSNSに投稿すると、シャオミからすぐに削除要請があった。事故を検証していないにもかかわらず、「製品には問題はなく、外部からの力が電池の破損を引き起こした」などと主張してきたという。男性がSNS上で批判を続けたことでようやくシャオミは話し合いに応じ、和解が成立したが、かつてサムスンのスマホが爆発事故によってシェアを落としたように、今回の事故は 中国市場での苦戦が続くシャオミの販売に影響を与えかねない。

 もうひとつの爆発事故は、ファーウェイ製スマホで発生した。 「華視」(同28日付)などによると、広東省仏山市に住む男性は、買ってから10日もたっていない「HUAWEI P30」が爆発したという。そのことをSNSに投稿すると、ユーザーから意外な反応が返ってきた。「まさに(米国と)戦っている最中に、ファーウェイの品質問題について発言すべきじゃない」「こんな大変な時に暴露するなんて、お前は愛国者じゃないな。売国奴め」といった非難が殺到したのだ。あまりの炎上ぶりに、男性は投稿を削除せざるを得なかった。

 ファーウェイは、米中貿易戦争の矢面に立たされているため、中国では応援しようという動きがあり、同社が不利になるような書き込みは許さないと考えているユーザーが少なくないようだ。つまり、ファーウェイは多少のエラーなら許される、ということだ。他の中国メーカーにとっては、たまったものではない。

(文=中山介石)

元SMAP、ジャニー社長お別れ会への参加は? ジャニーズと飯島氏の熾烈な駆け引き

 7月9日に亡くなったジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)のお別れ会が、9月4日に東京ドームで開催されると報じられた。当初は8月上旬の開催で調整していたものの、会場を確保できず、9月までずれ込んだ形だという。

 多くのジャニーズタレントが登場し、パフォーマンスを披露するとも言われているこのお別れ会。ジャニーズを退所したタレントたちも列席すると見られているが、そこで注目となっているのが、元SMAPで”新しい地図”こと稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人だ。

「ジャニーズ事務所への貢献度やジャニー社長との関係性という意味では、新しい地図の3人がお別れ会に出席しないのはありえない。当然3人が出席する方向で調整が行われていたようですが、ちょっと暗礁に乗り上げそう。公正取引委員会によるジャニーズ事務所への調査が影響しているとのことです」(音楽業界関係者)

 公正取引委員会は、ジャニーズ事務所がテレビ局に対して、新しい地図の3人を番組に出演させないように圧力をかけた疑いがあるとして調査を行った。

「公取委に対してジャニーズ事務所を調査するように働きかけた存在があると一部で言われているんですが、どうやら日本財団周辺が動いたのではないかとの噂も浮上しています」(同)

 日本財団は、ボートレースの収益をもとにさまざまな公益事業を行う公益財団法人。2020年の東京パラリンピックを支援する「日本財団パラリンピックサポートセンター」を設立し、新しい地図の3人はパラリンピック支援活動のスペシャルサポーターを務めている。

「いわば、日本財団は新しい地図のスポンサーのような存在です。同財団の笹川陽平会長は自身のブログで、公取委によるジャニーズ事務所への調査について触れており、3人のテレビ復帰を求めていたこともあり、働きかけの噂が出てきているのでしょう。ちなみに、笹川会長の子息である笹川正平氏は、元フジテレビのプロデューサーで『SMAP×SMAP』を手掛けていました。SMAPの元マネージャーである飯島三智氏が新会社を立ち上げる際にサポートしたのも笹川正平氏だと言われています」(同)

 かつて、日本財団のパラリンピック支援活動のイベントにSMAPが5人で出演していたこともあった。しかし、解散によって新しい地図の3人だけがスペシャルサポーターとして残ったのだ。

「つまり、日本財団はジャニーズ事務所を切って、飯島氏を選択したというわけであり、ジャニーズ事務所としては受け入れがたい事実。しかも、真偽は判らないとしても、公取委に働きかけたという噂まであるとなれば、ジャニーズ事務所主催のイベントに、日本財団がバックにいる新しい地図を呼ぶことはかなりハードルが高いと思います」(芸能事務所関係者)

 それでもジャニーズ事務所が新しい地図をお別れ会に呼ぶ可能性もあるという。

「圧力をかけていないというアピールをするために、あえて3人を呼ぶということはあるでしょう。とはいえ、そういった思惑が見えているなかで、飯島氏が果たしてオファーを受けるのか。それもまた難しいところです(同)
 ジャニー社長のお別れ会をめぐる、ジャニーズ事務所と飯島氏の駆け引きはどんな決着を迎えるのだろうか――。

V6・井ノ原快彦は、プライドが高い人間――デビュー当時の冷遇から「現在の成功」を手にした強さ

羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな有名人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます

<今回の有名人>
「負けじゃねえかよ!」V6・井ノ原快彦
『ダウンタウンなう』(フジテレビ系、7月27日)

 「プライドが高い人」とはどういう人のことを指すのだろうか。目上の人にも臆せず、自分の意見をはっきり言う、元TBSアナウンサーの宇垣美里のような人を連想する人もいるかもしれない。宇垣と言えば、TBS時代にプロデューサーから番組降板を告げられた際、あまりに直前の連絡だったために「私に失礼」とし、プロデューサーが用意してくれたコーヒーを「あなたからもらったコーヒーは飲めません」と流しに捨てたと『ダウンダウンなう』(フジテレビ系)で明かしている。

 上の立場の人間に自分の意見を強く主張する姿勢は、プライドの高さゆえと解釈する人もいるだろうが、「コーヒーを捨てる」という挑発的な行為はいかがなものかと見る人もいるだろう。これでは、プライドが高いというより、「常識がない人」とみなされてしまう。となると、プライドの高い人は、自分を持ちながらも、人に不快感を与えない礼儀正しさが必要になると言えるだろう。また、ある程度仕事で結果を出している人でないと、単なる「愚痴っぽい人」と思われる可能性もあるので、仕事での実績もマストである。

 プライドが高い人とは、実は「仕事で結果を出し、自分を持っていて、礼儀正しく抑制的印象を与える人」と考えた場合、V6・井ノ原快彦が浮かぶ。『あさイチ』(NHK)では、有働由美子アナとの名コンビで、番組を高視聴率に導いた。現在は俳優として活躍するとともに、『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)の司会を務めている。誠実そうなイメージが視聴者から愛されている印象も強い。その井ノ原が、坂本昌行、長野博と共に『ダウンタウンなう』に出演し、V6結成25年の歴史を振り返っていたが、多くの葛藤を乗り越えてきた強さのようなものを感じた。

 V6は井ノ原、坂本、長野の年長者グループ・20th Century(トニセン)と、森田剛、三宅健、岡田准一の若手グループ・Coming Century(カミセン)で構成されている。ジャニー喜多川氏にトニセンとカミセンは「3対3のバーサスだよ」と言われていたそうだが、井ノ原は「やる前から(結果は)決まってるんじゃねえか! 負けじゃねえかよ!」と思ったそうだ。実際、扱いは明らかにカミセンの方が上。デビューシングルのジャケット写真で、トニセンは前列にいるものの、映りが小さい。セカンドシングルのジャケット写真では、トニセンは後列で、やはり映りも小さい。ほかにもカミセンだけが「ラジオ番組を持たせてもらえる」「合宿所まで送迎してもらえる」といったことがあったそうだ。

 そんな格差について、井ノ原以外のトニセンメンバーはどう思っていたのだろうか。2015年、V6デビュー20周年を記念して出演した『SONGS』(NHK)で、長野は入所9年、数々の後輩に追い抜かれて、23歳でのデビューが決まったため、「やっと」と思ったそうだ。坂本も24歳のデビューと、かなりのスロースタートなため、「やっとつかんだ栄光」「(チャンスを)離さない」としており、2人にはなりふり構わずしがみつこうという割り切りが感じられた。しかし、井ノ原はデビュー当時19歳と、トニセンの中ではカミセンに年齢が一番近い。ほかの2人のように割り切れないものを感じていたのではないか。

 井ノ原と言えば、『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、ジャニー氏を激怒させたエピソードを披露している。初の雑誌の表紙撮影で、カメラマンの言うままに笑っていたら、ぶさいくな顔になってしまい、ジャニー氏に「とんでもないことをしてくれたな」「YOU、ひどいよ」と怒られたそうだ。井ノ原がきちんとした地位を築いた今なら、いい笑い話になるが、ジャニーズ事務所が美少年を輩出する事務所であること、プロデュースの責任者がジャニー氏であることを考えると、ジャニー氏に見た目を叱責されるのは、タレントとして致命傷になりかねないのではないだろうか。

 トータルして考えると、デビュー当時の井ノ原の置かれた環境や評価は過酷と言える。デビューしたら前列、しかもセンターに行きたいと思うのは、芸能人なら当然のことである。しかし、デビュー時の雰囲気で言えば、井ノ原にセンターは無理そうだ。

 『ダウンタウンなう』で、トニセンのセカンドシングルでの扱われ方を見たダウンダウン・松本人志は、「終わりや」と言っていた。確かにあのジャケットを見て、トニセンが期待された存在であると思う人はほとんどいないだろう。しかし、“終わり”は違う何かの始まりを意味することもある。野球チームに4番バッターばかりを集めれば勝てるのかというと、そうは言えないだろう。なぜなら、1番バッター、2番バッターにそれぞれ役割があり、彼らがいるからこそ、4番が生きてくるからだ。井ノ原はセンターになることを諦め、一流の脇になろうとしたのではないだろうか。そこに、自身の信念を持つようになったと感じるのだ。

 井ノ原を「4番をあきらめた人」と仮定すると、井ノ原のかつての相棒、有働アナも同じ部分があるように見えてくる。有働アナは入局わずか4年で東京進出を果たした優秀なアナウンサー。その一方で、一緒にニュースを読む男性アナウンサーに外見をいじられることが多々あった。有働アナは民放によくいるミスコンの女王を経て鳴り物入りで入社する4番タイプの女子アナではない。しかし、自虐という新しいキャラクターを生み出すことで、親しみやすいアナウンサーとしての地位を確立した。つまり、有働アナと井ノ原は「4番ではない」というポジションが似ているわけで、脇に回ってV6を支えてきた井ノ原が、有働アナに合わせるのはたやすかったのではないだろうか。

 常識で考えると、一般人の世界で突出した魅力を持つ人が芸能人や女子アナになったりするのだろう。が、恵まれた人が集まれば、そこでまた新たな序列にさらされることになり、これまで味わうことのなかった挫折を経験するかもしれない。しかし、「損して得とれ」という諺があるとおり、損をすることは負けとは限らないのだ。

 かつて、トニセンへの冷遇に「負けじゃねえかよ!」と憤った井ノ原だが、その後、彼は信念をもって負けをあっさり認め、また別の勝ちを得た。プライドが高い人というのは、「負けをあっさり認められる人」のことも、指すのかもしれない。

仁科友里(にしな・ゆり)
1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)『確実にモテる 世界一シンプルなホメる技術』(アスペクト)。

マツコ・デラックスも新しい地図に圧力をかけていた? 稲垣吾郎に対する共演拒否

 8月1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、ジャニーズ事務所によるテレビ業界への“圧力疑惑”について、タレントのマツコ・デラックスに意見を求めた。

 というのも、マツコ・デラックスがレギュラー出演している『5時に夢中!』(TOKYO MX)は、ジャニーズ事務所を退所・独立した稲垣吾郎が初のテレビ生出演(2017年10月24日)を果たした番組だったのだが、その後、マツコが稲垣に対して「共演拒否」をつきつけた疑惑が浮かび上がってきたからだ。

 記事によれば、稲垣吾郎の出演は大きな反響を呼び、制作側は稲垣の準レギュラー起用を検討していたという。しかし、マツコ・デラックスの所属事務所が「稲垣を出すならマツコは降板する」と番組側に申し入れていたというのだ。

 この件について直撃取材を受けたマツコは、次のように反論した。

<テレビってそんな甘くないわよ。いち視聴者として、冷静に考えてみてよ>
<稲垣吾郎が『5時に夢中!』に入って楽しいと思う? いち視聴者として冷静に見れば、旬かどうかわかるでしょう。あの3人は木村拓哉や中居正広とはマンパワーが違うのよ>

 つまりマツコの言い分としては、SMAPの解散騒動によって稲垣のタレントとしての力は下落し、加えて稲垣は『5時に夢中!』のカラーとも違うため、準レギュラー起用に反対したというわけだ。

 こうした前提ありきで、マツコはこうも続ける。

<公取(公正取引委員会)が(出演)時間だけ調べれば、あの3人が使われてないですねってなるわけ。データで見たら違反かもしれないけどさぁ、結局は番組の判断なわけ>

テレビを除く各業界では変わらぬ需要を誇っている
 ジャニーズ事務所は、元SMAPである、香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛のテレビ出演をめぐって民放テレビ局などに対して圧力をかけていた疑いがあるとして、公正取引委員会から「独占禁止法違反につながる恐れがある」と注意を受けていたことが今月17日、発覚している。

 ジャニーズ事務所は「圧力をかけた事実はない」と反論し、公正取引委員会も明確な違反の証拠は認定できなかったとして“注意”にとどまった。

 ただし、視聴者の目は騙せない。SMAP解散後、香取の『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)と『SmaSTATION!!』(テレビ朝日)、草なぎの『『ぷっ』すま』(テレビ朝日系)、そして稲垣の『ゴロウ・デラックス』(TBS系)が次々と打ち切りの憂き目に遭い、3人がテレビからこつ然と姿を消したことは、どう見ても不自然だった。

 2017年にはこんなこともあった。稲垣、草なぎ、香取は雑誌「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)が主催する「GQ MEN OF THE YEAR2017」を揃って受賞していたのだが、その授賞式の様子を報じた『スッキリ!!』(日本テレビ)や『めざましテレビ』(フジテレビ)といった情報番組は、他の受賞者の姿は映しても、3人の姿だけをまるでそこにいないかのように映さなかったのだ。

 週刊誌ではもっと露骨な“圧力”の実態が暴かれている。たとえば、「週刊文春」2019年1月31日号では、NHKで新しい地図の3人を主役にした番組企画が進んでいたのだが、東京オリンピックをテーマにした特番に嵐を起用したがっているNHK 上層部の忖度によって番組企画が握りつぶされたと報じられている。

 こうした冷遇は3人のタレントパワーが急降下し、需要がなくなったために起きた現象ではないだろう。事実、SMAP解散後も、草なぎはアサヒ食品の「1本満足バー」のCMを続投しているし、2017年11月には稲垣と香取はサントリーのノンアルコール飲料「オールフリー」のイメージキャラクターに就任。今年2月にも新CMが放送された。その他にも新しい地図メンバーのCM出演は多いし、国際パラリンピック委員会特別親善大使としての活動、また、ネット配信番組や舞台などでも変わらぬ活躍を続けていることは周知の通りだ。

 各業界では変わらず高い需要を誇る3人だが、なぜ地上波テレビの世界“だけ”から消えて――否、消されてしまったのか。テレビ局がジャニーズ事務所に忖度をするような関係だったことは明白だろう。

 そもそも今回、マツコが行っていたことが明るみとなった「新しい地図のメンバーが出演するならこちらが降板する」というのは、そういった“圧力”“忖度”の典型的なものだ。それをまるで「3人の需要がなくなったから」かのように説明する “ご意見番”マツコ・デラックスに「がっかり」する人は少なくないのではなかろうか。

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