スカートをはきこなし女性向けのファッション広告のモデルを務めたり、ファッション界最大のイベント「メット・ガラ」で切り落としたドレッドヘアの束をアクセサリー代わりに持参したりと、奇抜で個性的なヤングセレブとして知られるジェイデン・スミス。
前述の髪の毛は、女優カーラ・デルヴィーニュとの新作映画『Life in a Year』の役作りのため、父親のウィル・スミスが切ったもの。しかし、そのウィルがジェイデンのスカート姿に困惑していたことが、今年6月に発覚した。これは母親のジェイダ・ピンケットが米芸能誌「People」に明かしたもので、ジェイダは「息子は既成概念にとらわれた世の中を変えるため、スカートをはいているのよ」と説明。立派な思想を持っているのだと誇らしげに語った。
そのジェイデンだが、11月初めにオルタナティブ・ヒップホップグループ「OFWGKTA」のリーダーで、ファッションブランド「Golf Wang」の創設者タイラー・ザ・クリエイターのことを「彼氏」だと激白した(既報)。
ゲイをバカにするスラングを口にする一方、“男もイケる”とカミングアウトするようなツイートやラップをしているため、「ホモフォビアなのかバイセクシュアルなのか」と物議を醸しているタイラー。その彼が主催する音楽フェスのステージで、ジェイデンは舞台下に立つタイラーを指し、「タイラー・ザ・クリエイターはオレのボーイフレンド! 本当だよ!」とカミングアウトしたのだ。
「冗談だろう」「話題作りでは?」と騒ぐ世間に念を押したかったのか、ジェイデンは23日に配信開始された、Apple Musicのラジオステーション「Beats 1」の番組『MSFTS Frequency』でも、「この前、タイラー・ザ・クリエイターのことを自分の彼氏だと言ったけど、あれは事実だから」「一応みんなに伝えておきたくて」と発言し、話題になった。
さらに26日には、そんなジェイデンが、タイラーとおそろいの指輪をはめていることが明らかに。
米ニュースサイト「MTO」は、ジェイデンが右手薬指にはめているシルバーの指輪のひとつが、タイラーが左手薬指にはめているシルバーの指輪とおそろいだと指摘。同性愛カップルが結婚したときに結婚指輪を右手薬指にはめる場合が多く、「ジェイデンが右手にはめているということは……すでに“夫夫”か!?」と伝えた。
ネット上では「ジェイデンの気持ちは、いちずなのだろう」「タイラーもまんざらではなさそうだし」とほほ笑ましく見守ろうという声、「どう考えても話題作りのためのウソ」「新作アルバムの宣伝のために注目を集めようとしているんでしょ」と疑う声、「どうでもいい」「ジェイデンは精神的にどこか変。甘やかされて育ったから」という冷ややかな声などが飛び交っている。
ファッション界での活動が目立つジェイデンだが、今年は動画配信サービス「Netflix」のドラマ『ゲットダウン』に出演したり、要素を詰め込めすぎともいわれる“謎アニメ”『ネオ・ヨキオ』にキャスティングされたり、役者として積極的に活動。しかし、あまり話題にはなっておらず、「だから私生活で話題作りしようとしているのだろう」と疑われてしまうようだ。
先週末には、音楽ストリーミングサービス「Spotify」によるジェイデンの新作アルバム『The Sunset Tapes:A Cool Tape Story』の広告写真を、「オレたちって愛し合ってるんじゃね? 関係を深めてもいいんじゃね? Spotify、オレの彼女になってくれないか?」という文章と共に、インスタグラムに投稿。「彼女という言葉を使っているところ、やっぱりストレート?」「タイラーとのことは、やっぱりジョーク?」とファンをますます混乱させている。
