木村拓哉、マツコ・デラックスの“木村家トーク”に「家族の話するな」とファン不快感

 木村拓哉と高校の同級生だったタレントのマツコ・デラックスが、11月4~25日にかけてラジオ番組『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(TOKYO FM)にゲスト出演。プライベートの交流についても話が及ぶ中、SMAP時代から木村を応援するファンはマツコの発言に違和感を抱く場面があったという。

 それぞれがタレントとして有名になる前の高校時代、1年間だけ千葉県内の同じ学校に通っていた2人。4日のオンエアーではスタッフから「プライベートで会ったことありますか?」と質問を受け、マツコは「会ったことあるってなっちゃうと、私もいろいろ言ってしまいそうだから(笑)。ないっていうことにしておくか」と配慮を見せつつも、「私スゴい、ほんと素敵だなって思うのよね。でも、あんまりそっちの話できないのよね」と、思わせぶりに発言。木村は「言わんでええっつうの! 完全に普段会ってることバレバレじゃねーか(笑)」と、たしなめていた。そんな両者は「4日ぐらい前も会った」(マツコ)ほど、頻繁に顔を合わせているとか。

 また、11日放送回でもマツコは「あなたが堂々としているのをさ、外で会ったりとかする時とか、スゴいなって思う。その強さは」と木村をベタ褒めし、本人が「なんで?」と聞き返すと、「最近思うのは子どもっていう存在。スゴいデカいなって思うのは、あなたは自分が“対社会”がさ、自分だけではないわけじゃん? 一番愛する者を守らなきゃいけないっていうのが、まず大前提にできたわけじゃん。そうなった時って、人間ってたぶん強くなるんだろうなっていうのを、あなたたちを見てると本当に感じる」と、妻で歌手の工藤静香やモデル活動を展開中の娘・koki,の名前は出さなかったものの、彼女たちが木村に影響を与えているのではないかと力説したのだった。

「この放送にSMAPファンは否定的な感情を持ったようで、『マツコさん、なんで家族を匂わすのかな? 本人がしゃべらないのに、ペラペラと家族の話しないで』と嘆いていました。さらに、マツコは同7日に行われた『平成30年産北海道米「新米発表会」』の会見現場でも芸能レポーターからKoki,について聞かれ、『実際に会ったことがあるのよ』『つい最近』と報告。木村の自宅を訪ねたといい、『あそこは本当に2人とも可愛い。下のKoki,ちゃんはボーイッシュでクールで格好いい。上の子は本当に可愛らしい』『ものスゴい、いい家族』と、絶賛したんです。また、工藤の手料理を食べたそうで、『上手ですよ』と饒舌に語っていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 さらに、25日放送では、マツコの「人生の一曲」を選ぶ中で、米歌手マライア・キャリーに話が及ぶと、木村は「(マライアが)番組に来てくれた時の……」と発言。これにマツコは「例の番組でしょ?」と返し、「そうそうそう、『スマスマ』に来てくれた時は……」と木村はSMAPのレギュラー番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)での共演エピソードを振り返ったのだった。

この『SMAP×SMAP』をめぐるトークにも、SMAPファンは「『例の番組』ってなんだよ。悪いことしたわけでもないのに」「『スマ』が入ってるから言ってはいけないと思ったのかな?」と反応。木村家にまつわるトークは率先して切り出していたマツコだけに、「家族の話はどんどんぶっこむのに、『スマスマ』は忖度して言わなかったってこと?」「木村くんの家族話はできるのに『スマスマ』って言えないのは変。そういう配慮は家族話にこそしてほしい」と、不快感を露わにしている。

 これらラジオや会見におけるマツコの発言は、本人のリップサービスや配慮によるものとみられるが、ジャニーズ事務所サイドの戦略やプロデュース方針が関係しているのではといった声も。「意図的に木村家のことを言わされてるとしか思えない」「会見で過剰なほど木村家の仲睦まじさを語り、それをテレビがこぞって放送したこと、嫌な予感しかない」といった意見が上がっているのだ。

「“アイドル・SMAPの木村”を長年見守ってきたファンの中には、いまだに家族ネタが受け入れられない人も多いのでしょう。解散するまで家族について話すことはなく、そうした話題が出るようになったのは最近1~2年のこと。それも、木村本人が話すことはほとんどなく、マツコや明石家さんまが木村家の話をするといった形です。本人は“私生活解禁”について一体何を考えているのか、胸中が気になります」(同)

 12月の『Flow』には、かねてより木村と親交のあるロックバンド・B’zの稲葉浩志が登場する。3年ほど前には木村夫婦、稲葉夫婦の4人でカフェにいる様子を「週刊女性」(主婦と生活社)にキャッチされていたが、今回のラジオでは家庭の話に言及するだろうか?

 

 

ジュード・ロウとエディ・レッドメインが困惑した日テレ『シューイチ』のヤバい質問

 『ハリー・ポッター』のスピンオフシリーズである『ファンタスティック・ビースト』の最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が11月23日に日本公開された。それに伴い、舞台挨拶などのため出演俳優らが来日。そのなかでも、ジュード・ロウとエディ・レッドメインは各局のワイドショーにも出演している。

 11月25日放送『シューイチ』(日本テレビ系)もそのひとつだったのだが、番組でのインタビューで出された質問に対して現在批判の声が渦巻いている。

 安村直樹アナウンサーが担当したジュード・ロウとエディ・レッドメインへのインタビューコーナーでは、まず『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』についての軽い紹介をした後、いきなり映画とは何の関係もないこんな質問が飛び出した。

「『シューイチ』女性メンバーのなかで映画デートに行くなら誰がいいか?」

 安藤アナは、片瀬那奈、笛吹雅子アナウンサー、西村まどか、岩田絵里奈アナウンサーの4人の顔写真が載ったフリップを取り出しながらこの質問を投げかけたのだが、当然、ジュード・ロウとエディ・レッドメインが彼女たちのことを知っているわけもない。

 困ったジュード・ロウは、取り敢えず写真だけで安易に選ぶことを避け、「どういう人か詳しく教えてください」と返答。安藤アナは「ナナはアウトドアが好き」「マサコはチーズと赤ワインが好き」「マドカはお天気キャスター」「エリナは新人」と、一言だけ彼女たちのパーソナリティーを説明し、その数少ないヒントだけを頼りに2人は「一緒に映画デートに行きたい相手」を選ぶことになった。

 結果的にエディ・レッドメインは「お天気の話をしてみたい」との理由で西村まどかの名前を挙げ、ジュード・ロウは「チーズと赤ワインが好きだって言うから。嫌いな人はいないでしょう?」と言いながら笛吹雅子アナを選んだ。ただ、コーナーが終了してしまう前にエディ・レッドメインは「でも、ナナとエリナもみんなで一緒に行きましょう!」と大人なフォローを入れた。

 これを見たファンからは<余計な気を遣わせるな><こんなんならもう来て欲しくない申し訳なくて>といった声が起きている。

 

ジュード・ロウとエディ・レッドメインに出された質問の問題点
 『シューイチ』インタビューでの質問には問題点がいくつもあった。まずは、フリップに載った顔写真だけで「デートの相手」を選ばせようとしたこと。ジュード・ロウが「どういう人か詳しく教えてください」と言っていなければ、そのまま一切の説明もないまま、顔の写真のみで選ぶことになっていただろう。それはルッキズムへの批判的な眼差しがあまりにもなさすぎる。

 そもそも、「男性がデート相手の女性を選ぶ」という女性差別的な構造を前提としていること自体ポリティカル・コレクトネス的に問題を多く含んでいる。ジュード・ロウとエディ・レッドメインは番組の空気を壊さないために一応は質問に答えてくれたが、回答を拒否されてもおかしくない問題だろう。

 そして、「デートに行く相手」を「女性」にだけ限定して話を進めている点にも問題がある。

 相手のセクシャリティーを決めつけて話をする態度は、もはやメディアが取るべき姿勢ではない。

 欧米の俳優たちのなかには所与のジェンダーに囚われない生き方をメッセージとして発信する人も増えており、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』出演者のなかでも、クリーデンス・ベアボーン役を演じるエズラ・ミラーは、自らのセクシャリティーを「クィア」と表現して、一般的なジェンダーの枠にはおさまらない人生を歩んでいると公言している。もしも『シューイチ』のインタビューの席にエズラ・ミラーがいたら、確実に微妙な空気になっていただろう。

 ジュード・ロウとエディ・レッドメインは終始にこやかに対応し、『シューイチ』の用意したインタビューの空気を壊さないようにしていたが、番組の用意した質問が質問であっただけに、ジュード・ロウとエディ・レッドメインはかなり気を遣った感がある。

 『シューイチ』が出した質問は、日本のワイドショーやバラエティ番組ではおなじみのもの。『シューイチ』だけに限らず、同様の質問は日本の俳優相手にも日常的に出されているものだが、ジュード・ロウとエディ・レッドメインの例が象徴的なように、相手が海外スターになると、その感覚が「時代遅れ」であることが炙り出される。

アリアナ・グランデの反応が示した「ブスネタ」の取り扱い
 同じような出来事が、2016年4月13日放送『スッキリ』(日本テレビ系)でもあった。この日の放送では歌手のアリアナ・グランデがゲスト出演していた。近藤春菜(ハリセンボン)の容姿が「マイケル・ムーア監督やシュレックに似ている」という持ちネタで、アリアナ・グランデのことを笑わせようとしたのだが、アリアナ・グランデは笑うどころか、近藤を慰めるような言葉をかけたのだ。

 

 この日の放送では、まず司会の加藤浩次(極楽とんぼ)がアリアナ・グランデに対して「(近藤の顔を指しながら)会ったことあるんじゃない? 映画監督でさ」と定番のフリをやり、近藤が「マイケル・ムーア監督じゃねぇよ!」とツッコむくだりをつくった。しかし、アリアナ・グランデは笑わない。通訳が説明しても笑わない。加藤が近藤を指さしてもう一度「マイケル・ムーア監督(に似てる)」と言うが、アリアナ・グランデは「今日初めて会いました」と返答した。

 マイケル・ムーアでダメならと、今度は「シュレックじゃねぇよ!」をやらせるが、アリアナ・グランデはやはり笑わなかった。それどころか「シュレックだと思いませんでしたよ、すごくかわいい!」と発言したのだった。

 アリアナ・グランデはCM中、近藤に対して「あなたは本当にマイケル・ムーアに似てないから。私が約束する」と声を掛けたという。これは、「身体的特徴で笑いをとる」という、日本のバラエティ番組では現在でも盛んに使われている古典的な笑芸のテクニックが、現在のポリティカル・コレクトネスにそぐわなくなっていることを端的に示す事例である。

メディアは早急にジェンダー感覚を更新すべき
 以上の2例からでも、日本のメディアがいかにジェンダー感覚を更新しないままコンテンツ製作を続けているかがよくわかる。

 こういった話が出ると「なんでもかんでも欧米的価値観に合わせる必要はない」といった反発が必ず起こるが、メディア(特に地上波テレビ)内でのコミュニケーションのあり方は、市井の人々が営む日常でのコミュニケーションのあり方に大きな影響をおよぼすものだ。

 このまま欧米とのジェンダー感覚がズレていったまま時代が進むのは、視聴者の人生に悪影響しかもたらさないのではないか。

 旧来通りの感覚でコンテンツ製作を行うのは楽かもしれないが、そういう怠惰な姿勢が許されない時代にもう突入していることをメディアは自覚すべきだろう。

(倉野尾 実)

剛力彩芽、ZOZO・前澤友作社長との“お騒がせ恋愛”で急成長?「色気が出てきた」と業界評

 女優・剛力彩芽の“お騒がせ恋愛”に、芸能界では徐々に温かい声が広がっているという。

 剛力といえば今年4月、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の前澤友作社長との熱愛が女性誌で伝えられ、同29日にインスタグラムで交際宣言。7月16日には、サッカーワールドカップロシア大会の決勝を現地で生観戦したことを2人そろって報告。そのノロケっぷりや、わざわざ交際情報を発信していく新手の恋愛手法に注目が集まっている。

 そんな剛力は今月11日から舞台『No.9 -不滅の旋律-』に出演。元SMAPの稲垣吾郎演じるベートーヴェンを支えるヒロイン・マリアを演じている。

「賛否はありますが、愛する人ができ、恋をしたことで、剛力に色気が出たと評判です。交際がたとえ結婚に結びつかなくても、女優として、ひと皮むけるきっかけになるかもしれないという声まで上がっていますよ。今回の舞台でもヒロインを情熱的に演じており、評価が高まっています。プライベートが仕事に好影響を与えていると、もっぱらの評判です」(芸能関係者)

 さらにここにきて、芸能界内で前澤社長の株も上がっているという。

「この剛力が出演する舞台『No.9 -不滅の旋律-』は12月に大阪と横浜で、1月に福岡・久留米でも上演するのですが、当初チケットがあまり売れていなかったようです。それを聞いた前澤社長が、大量のチケットをひそかに購入したみたいなんです。さらに公演中には、剛力だけでなく、共演者、裏方スタッフの分まで差し入れをしていました。太っ腹な気遣いに、スタッフも感激していたといいます」(同)

 先日22日に43歳の誕生日を迎えた前澤社長が、剛力を公私にわたって支えているのは間違いないようだ。世間ではさまざまな意見が飛び交っているが、このまま純愛を貫き、幸せにゴールインしてもらいたいものだ。