三浦翔平・桐谷美玲夫妻が年末挙式へ……結婚の裏にあった「桐谷のすさまじい執念」

 7月に結婚した俳優の三浦翔平(30)と、女優の桐谷美玲(28)が、12月23日に都内の高級ホテルで挙式&披露宴を行うことが明らかになった。すでに友人や芸能関係者約200人に招待状が送られているという。

 2人は2016年の連続ドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系)で共演したことをきっかけに親密になり、その後交際に発展していた。

「付き合い始めた当初、三浦は女優の本田翼と交際していたこともあって、乗り換え恋愛だともささやかれていました。共演者キラーと呼ばれ、多くの女優やアイドルと浮名を流したほか、いかがわしいパーティーの出席率の高さから、西麻布、六本木界隈で遊び人として名の知れた三浦だけに、桐谷とも火遊びなんじゃないかと心配の声も聞かれましたが……。俳優の笠原秀幸らとの交際遍歴がありそれなりに恋愛経験を積んできた桐谷も、なかなかの恋愛巧者だったようで、『30才までに子どもがほしい』と譲らず、イケメンプレイボーイ相手に結婚までこぎつけました」(芸能関係者)

 桐谷の結婚への執念は、すさまじいものがあったという。

「2012年から今年9月まで報道番組『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のキャスターを務めたほか、数々のドラマや映画に出演。モデルとしても確固たる地位を築き、『そろそろ仕事をセーブして女性の幸せを求めたい』という思いが芽生えていたようです。所属事務所が同じだった堀北真希が幸せそうに結婚生活を送る姿も願望に拍車をかけたといいます。入籍をめぐっては、桐谷の所属事務所とモメにモメたが、なんのその。あの温厚な桐谷が『結婚を認めてくれなければ退所します』とタンカを切ったというから、どうしてもこの時期にゴールインしたかったのでしょう」(同)

 結婚へ本気モードだった桐谷の押しに負けた感のある三浦。間違いなくイニシアティブを取り続けている桐谷が次に望むこと、ベビー誕生のニュースが舞い込むのも、そう遠くはなさそうだ。

加藤綾子“ペアカップ投稿”も結婚の予定なし……噂になる男は次々結婚で、「幸せを呼ぶ女神」に君臨か

 8月にInstagramに自身のアカウントを開設した、元フジテレビアナウンサーの加藤綾子。日々、上目遣いの自撮り写真などをゴキゲンでアップしており、フォロワーも32万人と順調に増やしている。

 先日は、世界的に有名な宝飾品ブランドであるティファニーのペアカップ画像をアップ。「すごく可愛くてお気に入り」とのことだったが、これに、「カトパン、ついに男ができたのか!?」とネットがザワついた。

 Eカップの美巨乳と明るい笑顔で、男性ファンの多さでは今も“女子アナ界1”といわれるカトパンだが、気が付けば33歳。最近は、『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で長く共演する明石家さんまとの噂は出るものの、昨年末に「ちゃんと言っておかないと」と、本気で熱愛を否定して以来、浮いた噂のひとつもない。

「彼氏がずっといないなどあり得ないでしょうけど、なかなか尻尾をつかませません。過去に噂になったメジャーリーガーのダルビッシュ有選手は、その直後に、元女子レスリング選手の山本聖子と結婚。また、元巨人の片岡治大(現・巨人二軍コーチ)はベッキーとの熱愛が発覚しており、カトパンにブランドバッグを贈ったことがあるというEXILEのTAKAHIROは、昨年9月に女優の武井咲と結婚。実は、一時期、カトパンに入れあげていた、俳優の山本耕史も15年に女優の堀北真希と“交際0日”で結婚している。噂になった中で残っているのは、自民党の衆議院議員の小泉進次郎くらいのものですが、さすがにその芽はなさそうです」(女性誌記者)

 一時、東京・中目黒の焼肉店で“マッチョ男性とのデート”の目撃談もあったが、

「カトパンは、アレルギーで肉をほとんど食べられず、それでも焼肉店で出かけていることから、今度こそ本命の彼氏ではと注目されましたが、よくよく調べてみたら、同期の榎並大二郎アナだったという、オチで終わっています。その榎並アナも、16年に元モデルの有村実樹と結婚しています」(同)

 こう見ていくと、どういうわけかカトパンと噂になった男たちは、さんまを除いて、ほぼ全員が幸せになっているような気が……。

 カトパンは、なにか“テレビには映らない闇”を抱えているのかも!?

国民的歌手・谷村新司の晩年を狂わせた「息子のトイレ盗撮」と「スピリチュアル人間」の闇

今週の注目記事・第1位
「谷村新司(69)息子 トイレ盗撮で家族離散の哀歌」(「週刊文春」11/29号)

同・第2位
「強欲ゴーンVS.日産『離婚訴訟費用まで』」(「週刊文春」11/29号)
「『カルロス・ゴーン』の『酒』と『女』と『社食ラーメン』」(「週刊新潮」11/29号)
「カルロス・ゴーンをぶった斬れ! 西川社長『極秘告発部隊』の236日」(「週刊現代」12/8号)
「日産経営陣は『独裁者ゴーン』とこう戦った」(「週刊ポスト」11/7号)

同・第3位
「『プーチン』の寝技に誘い込まれた『安倍総理』」(「週刊新潮」11/29号)
「国後、択捉を失った『安倍ファースト』外交の罪」(「週刊文春」11/29号)
「『北方領土は“2島”でいい』もはや安倍首相は歴史に“名前”を残したいだけだ」(「週刊ポスト」12/7号)

同・第4位
「安倍内閣が処分したい『片山さつき』から『ダイオキシン』」(「週刊新潮」11/29号)
「『片山さつき“国税口利き”現場を私は見た』」(「週刊文春」11/29号)

同・第5位
「ちょいワル雑誌名物編集長(67)の“極悪”倒産」(「週刊文春」11/29号)

同・第6位
「東京五輪を襲う中国ダークウェブ」(「ニューズウイーク日本版」11/27号)

同・第7位
「しゃぶしゃぶ鍋に顔を突っ込む『芸能プロ社長』凄絶パワハラの証拠動画」(「週刊新潮」11/29号)

同・第8位
「中国製の器具を使ってニッポンは金メダルゼロ」(「フライデー」12/7号

同・第9位
「ライザップ『瀬戸社長』慙愧を語る」(「週刊新潮」11/29号)

同・第10位
「東京医科歯科大『学内乱倫トラブル』」(「週刊ポスト」12/7号)

同・第11位
「新垣結衣『AIアダルト乱行動画』」(「週刊アサヒ芸能」11/29号)

同・第12位
「『体にいい酒』『体に悪い酒』知らなかった本当のこと」(「週刊ポスト」12/7号)

同・第13位
「桑子真帆アナ 2度目の紅白総合司会は『ポスト有働』の“実技試験”!?」(「週刊ポスト」12/7号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 先週は、カルロス・ゴーン逮捕のニュースで持ちきりだったが、残念ながら、週刊誌にはタイミングが悪く、「突っ込んだ」だけで、新情報はなかった。

 週明けの現代、ポストはどうかと見たが、どちらも巻頭は「主治医を信じてるけれど、別の医者の『別の意見』も聞いてみる」(ポスト)、「平成が終わる日」(現代)。おいおい、お前たちは週刊誌じゃないのか。いつやってもいい暇ネタをトップにもってくる、その神経が私には理解できない。

 編集者は時代に敏感でなければいけない。そう私は教わってきたし、教えてきたつもりだが。愚痴はいうまい嘆くまい。気を取り直していくぞ!

 NHKの『ニュースウオッチ9』の桑子という女子アナは、なかなかいい。『報道ステーション』の女性アナより、自然体だし、時々、視聴者を睨みつけるような眼がまたいい。

 ポストによると、今年も紅白歌合戦の総合司会をやるそうだ。この司会を有働由美子もやって、NHKの顔になった。今回、桑子が上手く仕切れば、ポスト有働は彼女に決まりだそうだ。

 私にはどうでもいい話だが、NHKの顔だったはずの有働が、日本テレビの夜の顔になろうと頑張ってはいるが、視聴者からはあまり好感を持って受け入れられていないようである。

 やはりNHKと民放は、何かが違うようだ。桑子アナはNHKを出ないで、『ニュースウオッチ9』のメインキャスターになってもらいたい。

 これからは忘年会シーズンだという。サラリーマンでなくなってだいぶ経つから、そういう感覚はなくなったが、これからは燗酒がうまくなるシーズンではある。

 ポストは、これまでいわれてきている酒に対する考え方に、異論を唱えている。なかでも、休肝日はいらないという。これは読まなくては。

 休肝日があることで、その日以外はたらふく飲むことがいけないのはわかるが、大量に飲む、禁酒、大量に飲むというよりは、毎日飲む方が健康的だというのだ。

 理由はよくわからないが、休肝日が必要ないということだけ覚えておこう。

 とりあえずビールとは、皆で飲むときの定番だが、これは理に適っているそうだ。空腹時に強い度数の酒を飲むと、内臓に負担がかかるという。またビールに含まれている炭酸ガスは、胃液の分泌を促進するから、消化を助け、食欲増進にもなるそうだ。

 晩酌より昼飲みのほうがいい。ダラダラ飲んだほうがいい。ビールは痛風に悪いというのは「心配し過ぎ」だといろいろあるが、考えすぎて酒をまずくするより、何も考えずに飲んだほうが、心の健康にはいいということである。今夜も飲もうぜ、ご同輩!

 新垣結衣が3P乱交している! パソコンの画面を見ていて「驚愕する」人が続出しているとアサ芸が報じている。

 なんでも、インターネットの動画サイト「F」に1分余りの動画が2本アップされていて、タイトルには「本気で感じてしまう新垣結衣」「アヘ顔晒す新垣結衣」とついているそうだ。

 ITジャーナリストの井上トシユキ氏によると、

「それは『ディープフェイク』と呼ばれるAI(人工知能)で精巧に作られた動画です。狙いをつけた人物のデータを集めてAIに学習させ、もともと存在する動画の顔だけを有名人にすげ替えて、あたかも自然に見えるよう合成しています」

 その他にも広瀬すず、吉岡里帆、吉田羊などもあるそうだ。

 名誉棄損で訴えられることもあると思うが、とりあえず、吉永小百合はないだろうか。なかったら私用に作ってもらえないだろうか。もちろん使う顔は「夢千代日記」の頃のものがいいな。

 これからは、こうしたAVが主流になるのかもしれない。本人たちには迷惑だろうが。

 ポストによれば、婚約中の女性歯科医が、職場の先輩歯科医と関係を持ったことを恨み、男がその歯科医を切りつけるという事件が昨年5月に起きた。

 その病院が東京医科歯科大だったが、またも男女のトラブルを同大学が抱えているというのである。

 今度は、ボート部の現役学生と、そのコーチの妻が「不倫関係」に陥り、コーチは、その学生を訴えると息巻いているというのである。

 当該の学生は、そういう関係にあったことは認めるが、慰謝料は払えないので、弁護士と相談させてもらっているという。

 このコーチは、大学側にもこのことを話したそうだが、原田和幸弁護士によると、これは犯罪ではなく、プライベートなことだから、不倫された側が大学や会社に通告するというのは、名誉棄損に当たる可能性があるそうだ。

 ゴキブリではないが、1つ見つかると、何匹もいるのと同じように、同大学には「不倫体質」のようなものがあるのかもしれない。

 一度、虫干しをしたほうがいいのではないか。

 ところで、日曜日の話題は、貴景勝の優勝と、3歳牝馬・アーモンドアイの「ジャパンカップ」ぶっちぎり勝利であった。

 貴乃花部屋を潰し、力士たちは涙ながらに部屋を移った。その一人、貴景勝が賜杯を手にしたのだから、皮肉なものである。

 賞状を渡す八角理事長の顔が歪んで見えたのは、私の錯覚だろうか。横綱のいない場所ではあったが、貴景勝のガチンコ相撲は、貴乃花の恨みが乗り移ったような凄みがあった。

 この勢いで行けば、ケガさえしなければ大関は狙える。

 今や日本競馬界の顔になったのは3歳牝馬・アーモンドアイである。1番人気でオッズは1.5倍。

 相手は、超はつかないが、どれもG1を勝った実力馬がそろった。もしかすると惜敗もあるかなとレースを見ていた。スタートは互角に出て、逃げるキセキの4番手。4コーナーを周ると、インからじわじわ上がっていってキセキの直後につけて坂を上がる。

 キセキの川田が懸命にムチを入れるのを横目で見ながら、並んでかわす。3番手以降は懸命に追いかけるが、差は開く一方だった。

 最後は馬なりでキセキに1馬身半の差をつけゴールイン。楽々勝ったことにも驚いたが、タイムが表示されてどよめきが起きた。

 何と2分20秒6のレコードタイムである。競って来る馬がいたらどこまで記録を伸ばしたか。秋華賞ではなく、凱旋門賞に出ていたら、そう思わせる走りを見せてくれた。

 史上最強牝馬という称号は、史上最強馬と変わった。平成の終わりに、とてつもない馬が出てきたものだ。

 このまま日本に置いておくのはもったいない。年明けから、フランスへでも連れていって、向こうで何戦かやらせて、凱旋門賞に挑戦してほしいものである。

 さて、案の定というか、RIZAPグループの経営危機が発覚し、同社の株は2日続けてストップ安になってしまった。無理もない、2019年3月期通期の業績予想は、純損益が70億円の赤字、営業損益は32億円の赤字に転落すると、瀬戸健社長(40)が発表したのだから。

 これまでは、本業よりも、M&Aを繰り返して成長してきたのを、カルビー会長からRIZAPに転じてきた松本晃代表取締役が、M&A自体を全て止めるべきだと進言したのだ。

 瀬戸社長は新潮で、「買収した企業が増えるにつれ、買収先への経営人材の派遣などが手薄になったのは間違いない。そこは素直に反省しなければならないと思っております」と語り、「今回の件でご迷惑をおかけした皆様の信頼回復に向けて不退転の覚悟で構造改革を行う」と決意を述べている。

 役員報酬も営業利益が230億円を越えるまで自主返納するという。だが、売上よりもCM放映料のほうが多いのではないかといわれるRIZAPが、自転車操業を一度止めたら、転倒することにならないのだろうか。

 フライデーで、体操の白井健三(22)の父親・勝晃氏が、中国の器機は危険だと告発している。

 先月25日からドーハ(カタール)で行われた体操世界選手権で、3連覇がかかっていた白井は床運動で銀、内村航平(29)も鉄棒で銀、前回優勝の団体では銅に終わった。

 その原因が、中国のメーカー「泰山」にあるというのである。過剰に硬いのに、まるで反発がない。勝晃氏がこう話す。

「健三は幼少期からトランポリンでジャンプをしていた影響で、演技中に踵が床に着かないクセがついた。(中略)ただその反面、ウサイン・ボルト並みの数値と認定された、並みはずれた跳躍力にも繋がっています。(中略)ただ今回、H難度の『シライ3』を繰り出していたら、選手生命が危ぶまれる可能性すらあった。健三の『心が折られるような器具だった』という発言には、本当に胸が痛みました」

 得をするのは、この器具を使い慣れていた中国選手だけだった。スポーツライターの小林信也氏はこう指摘する。

「今のスポーツ界では、国の政治力や商業的な要素が強くなりすぎている。その結果、“アスリートファースト”の精神が弱まり、選手たちが十分なパフォーマンスを発揮できない状況になっている」

 東京五輪では、このメーカーの器具を使わないことが決定したそうである。

 ワイドショーで、芸能プロの社長に、首をつかまれ煮えたぎった鍋の中に顔を漬けられる動画が、流された。これは新潮が提供した動画だが、もはやパワハラという次元ではなく、殺人未遂ではないのか。

 起きたのは2015年12月。加害者の社長は当時25歳、被害者の従業員は23歳だった。社長から「面白いことをやれ」といわれたが何もできないので、一気飲みをさせられ、挙句に、鍋に顔を突っ込めといわれたというのだ。

 この従業員、火傷は1カ月程度で治ったそうだが、損害賠償は要求していなかった。今回、新潮に話したことで、提訴するというのだが、遅すぎないか。

 渋谷区内で事務所を構え、若年層に人気の女性タレントや元モデルなどが所属していたらしいが、新潮の取材後、そこからいなくなったそうだ。

 次は東京五輪の話。中国政府系のハッカーが、ここをめがけて攻撃してくるとニューズウイーク日本版が報じている。

 中国のハッカーが、技術力に定評のあるロシアのサーバー攻撃ツールを購入し、その額は約1年余りで3億ドルにもなるといわれているそうだ。中国は00年に、「ネット・フォース」といわれるサイバー攻撃部隊を創設しているが、その予算は150万ドルだったという。

 そうした攻撃に対して、日本の対応は非常にお粗末である。ニューズもこう指摘している。

「日本の不安要素は多い。パソコンを使ったことがないと認めているサイバーセキュリティ担当大臣が、関連法案や対策案をほとんど理解すらできないという事実だけではない(この大臣は五輪担当でもある)。日本にはダークウェブに仮想エージェントを送り込める情報機関もない」

 安倍首相は、本気で東京五輪を成功させようと思っているのだろうか。

 雑誌界の話題を一つ。01年に主婦と生活社が創刊した「LEON」は、ちょいワルオヤジというコンセプトが受け一世を風靡した、そうだ。

 これを立ち上げた編集長の岸田一郎氏は、一躍名物編集者として脚光を浴びた。主婦生を離れた岸田氏が、旅行代理店のH.I.S.などから出資を受けて創刊したのが「GG」(ゴールデンジェネレーションズの略)だった。コンセプトは「ちょいワルオヤジの余生快楽誌」。だが、時代は変わってしまっていた。

 下流老人が増え、老後破産がたびたびニュースになる中で、贅沢志向の雑誌は苦しいだろうと、私は見ていたが、案の定、創刊時から赤字を続けてきた「GG」は、総額1億3,000万円を超える負債を残して、10月16日、突然休刊が発表された。

 印刷所はもちろん、編集プロダクション、執筆者たちへの原稿料の未払いが、業界内では大きな問題になっている。

 文春によれば、編集部員からは、岸田氏の部下に対する激しいパワハラ、色あせていた岸田ブランド、クライアントたちからは「あいつがいる限り広告は出さない」といわれたなどという怨嗟の声が上がっているそうである。

 それに、休刊前の9月に、「俺は疲れたわ、後は任せた」と、さっさと編集長を退任し、取締役も退任していたというのである。

 制作スタッフの一人は、「岸田さんは自分も被害者だと思っているようですが、編集長として雑誌を主導してきたのは事実」だと難じている。

 確かに、「GG」を出す会社を立ち上げ、取締役になり、編集長としてやりたい放題やって、倒産する前に逃げ出したのでは、無責任というそしりを受けても致し方ないだろう。

 どんなに優秀なワンマン編集長でも、一人で雑誌は作れない。編集長の意を汲んで動いてくれるスタッフが、最低でも2、3人は必要である。

 それなのに、パワハラで部員が次々辞めていったというから、そもそも編集部の体を成していなかったのだろう。岸田氏に資金を提供した一人、ベンチャーの草分けともいうべき西和彦氏が、こういっている。

「名物編集長も老いてしまったということじゃないですか。肉体的にではなく、編集者としての精神性でしょう」

 私も70歳の男だけに限定にした雑誌を創刊しようと考えている。だが、自分でもびっくりするほどの記憶力や気力の衰えは、昔のように「見る前に跳べ」というわけにはいかない。

 私も、雑誌作りに失敗すれば、結局、あいつはヘア・ヌードだけしかできなかったなと、いわれるだろうな。

 新潮いわく「安倍内閣の産業廃棄物」状態になっている片山さつき地方創成大臣だが、今回は静岡県御前崎市で、片山大臣が誘致に尽力した産廃処分場が大騒動を巻き起こしているというのだ。

 登場するのが御前崎市の阿南澄男市議で、片山の秘書の肩書も持っている。彼が昨年11月、産廃処分場を誘致する文書を地元で配り、住民はそれで初めて知ったという。

 大手産廃業者の「大栄環境」(神戸市)が処分場を建設するのは、地区住民の「財産区」といわれる場所で、市長が選任する7人の管理会が利用法を決定することになっているのだが、7人のうち4人が阿南市議の息がかかるっているそうで、賛成多数で決めてしまったというのである。

 現地で反対運動を展開するメンバーが、その処分場にはC型肝炎やエイズなどの治療に使われた医療廃棄物まで県外から持ち込まれるというので、住民は不安を募らせていると話している。

 阿南市議は原田昇左右元建設相の秘書を務めていた。浜岡原発利権などを受け継ぎ、建設業者は彼のいいなりだそうだ。この処分場には4年間にわたって市が補助金1億円を支給することも決まった。阿南市議のファミリー企業が施設の保守点検を請け負うというから、住民無視のやりたい放題である。

 新潮によれば、当然ながら片山大臣にも、それ相応の見返りがあるという。処分場が排出する焼却灰を再処理する会社と関連会社から、片山が代表を務める政党支部が、16年の収支報告書によると100万円の寄付を受けているそうだ。

 片山大臣は新潮に対して、阿南市議がやったことで、私は知らないというが、「大栄環境」の金子文雄社長は、阿南市議から片山大臣を紹介されたといっているし、片山のパーティ券を買ったことも認めている。

 文春では、片山の後援会の役員だった人間が、国税に口利きをした現場を見たと、話している。身内からも造反の火の手が上がり、片山大臣の厚化粧で隠されていたウソが次々に暴かれていく。

 さて、安倍首相が「1956年の日ソ共同宣言を基礎として、プーチンと平和条約交渉を加速させる」と発言したことが、さまざまな批判や憶測を呼んでいる。

 共同宣言を原点だとすると、条約を結んだとしても、北方領土四島返還ではなく、歯舞、色丹の二島しか返還されないことになる。

 この問題に詳しい鈴木宗男氏は、「大きな前進だ」と評価しているが、「四島返還を自ら放棄した」(木村汎北海道大学名誉教授)という批判も多い。

 これでは保守層を基盤にしてきた安倍首相は、反発を喰うのではないのかと思うのだが、そうではないという見方も多いようだ。

 四島一括返還は裏切られたが、やはり安倍だから二島返還ができたではないかと受け入れ、大きな打撃にはならないというのである。

 私は、参議院選の前に、なんでもいいからぶち上げようという安倍首相の焦りを感じてならない。これまで犬猿の仲だった中国・習近平主席にすり寄り、トランプ、プーチンの愛玩動物と化している安倍は、とても日本ファーストと考えているとは思えない。首相の座にしがみつき、あわよくば4期目も目指そうとするのは、いったいなんのためなのか。目的を見失ったため、移民法改正もそうだが、場当たりとしか思えないものを出して、国民の目をごまかしていく手法しか取れない、私はそう見ている。

 ポストは、安倍首相が、2島返還でもいいやと考えるようになったのは、残り少ない任期で、4島返還にこだわれば、平和条約を締結するのは難しい、拉致問題も、全員帰国は難しいから、北朝鮮側から内々でいってきている2人を帰国させることで妥協しようとしていると見ている。

 それは、そうすれば平和条約を締結した北朝鮮との間にある拉致問題を“解決”し、国交正常化をした首相として、歴史に名が残ると考えているからだと指摘する。

 もはや、何もできなくなった安倍首相は、どんな形でもいいから、歴史に名をとどめたいという「願望」だけで、首相の椅子にしがみついているというのだ。まあ、そんなところが本音なのだろうが、まずいのは交渉相手にそれを見透かされていることである。

 さて、ゴーン逮捕は朝日新聞のスクープであった。衝撃という言葉がこれほどふさわしいニュースはなかった。

 だが、文春、新潮にとっては最悪のタイミングだった。だが、ニュース週刊誌の底力を見せてもらった気がした。11月21日(水)の新聞広告のことである。

 文春は「強欲ゴーンVS.日産『離婚訴訟費用まで』」、新潮は「200億円荒稼ぎ!『カルロス・ゴーン』の『酒』と『女』と『社食ラーメン』」と右トップに特筆大書してあるではないか。

 ゴーン逮捕の一報が流れたのは19日、月曜日の夕方であった。今週は金曜日が祝日のため、両誌の発売は1日早い21日である。したがって、ほぼ校了という段階で、この衝撃的なニュースが編集部に飛び込んできたはずだ。

 私にも経験があるが、これを入れるか入れないか、瞬時の判断を編集長は求められる。入れるとなれば、即刻取材を開始し、まとめ原稿を印刷所に入れて、校了するのは深夜になる。酒も呑めない。これが辛いのだ。

 今は、もっとスピーディなのだろうが、取材する時間は今も昔も同じである。しかも、文春はこれを巻頭に持ってきた(新潮は後半)。失礼だが、内容は両誌とも新味はない。文春は以前、独占告白させたゴーンの前妻・リタ・ゴーンさんの電話インタビューだけが、新情報といえるだろう。彼女はこういっている。

「おカネに関しては、カルロスは正しいことをしたことがありません。高額な所得を隠すために、色々なことをしていた。今回の逮捕は、彼のような人間には当然の結果だと思います。彼の弁護士から『俺は(税金などについて)魔法を使える』と自慢されたこともある。カルロスはお金(ママ)に関する感覚がおかしい。(中略)日本での逮捕を機に、フランスでも何か出てくるでしょう。あの国は税や所得関連の不正を探すのが得意だから」

 かなり冷たいいい方だが、離婚に当たってそうとうゴタゴタし、その後も、2人の間のことをべらべらしゃべったことで、ゴーンがレバノンの裁判所に、高額な賠償金を払うよう求めたことなどが、尾を引いているのであろう。

 世界第2位の自動車産業のトップ、レバノンの英雄、ブラジルでは大統領候補ともいわれていたという「大物」の逮捕は、これからどう推移していくのだろう。

 今回は6月から始まった日本版「司法取引」で、日産内部の人間たちが捜査に協力したと報じられている。これについて東洋経済オンライン(11月21日)で田上嘉一弁護士がこう書いている。

「司法取引によって免責されるのはあくまで刑事責任にすぎない。前述の取締役の善管注意義務違反(過少申告の事実を知りながら作成に協力した)に基づく責任などは、司法取引によっても免れるわけでない。いかにゴーンに権限が集中していたとはいえ、これだけの報酬差額が生じていたにもかかわらず、不正を見抜けなかった、もしくは見過ごしていたのだとすれば、企業のガバナンスとして大きな支障があることは間違いなく、他の経営陣も何らかの責任追及は免れないのではないだろうか」

 ルノーに吸収される話が進んでいたため、それを是としない日産幹部たちのクーデターという見方もあるが、捜査が進めば、西川広人日産社長を含めた幹部たちも無傷ではいられないはずだ。

 ゴーンショックは、フランス政府まで巻き込んで国際問題に発展すること必至である。

 現代、ポストは、十分に取材する時間があったにもかかわらず、誌面にこれはと思う情報はない。

 取材力が落ちているのか、この事件の何について読者が知りたがっているのかを把握してないのではないか。

 この事件は、日仏関係にも大きな影響を及ぼすとともに、日本の自動車産業がどう生き残るのかの試金石になるはずだ。

 ぜひ、いいノンフィクション・ライターをつけて、総力取材をすべきだと思う。新聞とは違う、斬新な切り口で連載し、まとめて本にすべきだ。

 今週の第1位は、ゴーンショックがなければ、もっと話題になっていたはずの文春の記事に贈る。

 歌手の谷村新司(69)の息子(40)の「トイレ盗撮」騒動である。

 冒頭、谷村が謝るシーンで始まる。

「原因を作ったのは崇(仮名)だし、それでどれだけの人に迷惑をかけているのか。こんなことを二回もして。一回目ももちろんそうだけど二回目をやった時は何を考えているんだ、と思った。死に物狂いで働け、と言っていたのに……」

 事務所関係者たちが固唾を飲んで見守っている前で、谷村は「親としてやるせない。本当に申し訳ありません」。そう口にすると、涙を浮かべながら頭を垂れたという。

 これは文春が目撃したのではなく、事務所の人間が文春に話したものである。

 いまさら谷村の歌手としての凄さを、縷々述べても致し方ないだろう。歌手としてだけではなく、日本と中国の友好にも長年尽力してきた。今年北京で開かれた日中平和友好条約40周年を祝う式典でも「昴」を歌い、名門・上海音楽学院の名誉教授でもあり、中国では絶大な人気を誇るそうだ。

 家の外では暖かい風が吹いていても、家の中はこのところ冷たい嵐が吹き荒れていたという。

 谷村には、無名の頃、彼を助けてくれた妻のほかに、歌手の長女(38)と自称アートディレクターの長男がいる。

 02年に谷村は個人事務所「ダオ」を設立し、妻が代表取締役、谷村、息子、娘が取締役に入っている。谷村はこれまでも折に触れて、家族への思いを語ってきた。

 だが、3年ほど前と今年の春、ある事件が起きて家族はバラバラになったという。谷村の息子が、事務所の女子トイレにカメラを設置して、女性スタッフのことを密かに撮影していたことが発覚したのである。

 それを被害女性の知るところとなり、彼女は「こんな事務所では働けない」と大問題になった。当然だろう。

 谷村が内々で収めるべく、スタッフを説得し、彼女も我慢してくれることになったというのだ。だが、これで一件落着ではなかった。

 谷村は、息子を有名私立校に入れてエスカレーター式に大学までいかせ、卒業してからも事務所に入れて、仕事も与えてきた。

 同じ高層マンションに部屋まで持たせ、甘やかし続けてきた息子が自立などできるはずはなかったのだ。

 息子を事務所から退社させ、盗撮事件についてはかん口令を敷き、息子夫婦を京都へ移り住むようにしたそうだ。だが、経緯を知らなかった妻は、後で事実を知らされ、苦しみぬいた末に、子どもへの影響を考えて離婚に踏み切ったというのだ。今年7月のことだった。

 その際、谷村は、「不愉快な思いをさせてしまった」と詫び、子どものために月々50万円を生活費として払うといったという。

 だが、後日、谷村はこの約束を反故にしてしまったそうだ。彼女は2人の子どもを抱え、元夫から送られてくる月数万円の養育費では生活できず、働いているという。

 このほかにも、谷村の事務所に名を連ねているスピリチュアルな力のあるという人間に、谷村は「先生」と心酔している話もあるが、ここは割愛。

 家の顔と外の顔の違いのある谷村に、娘は反発し、昨年2月に結婚したが、以後、音信不通だという。文春の直撃に谷村は、こう答える。

 長男の盗撮事件については、「お話しすることは何もありません」。家族が一家離散状態にあることについては、「ええ、それは自由にお考えいただいて、はい」。

 今、病に臥せっている長嶋茂雄の家もそうだったが、国民的歌手とまでいわれる谷村の家も、外からは窺い知れない「修羅」を抱えていたようである。

【巻末付録】

 ポストから。巻頭から西田幸樹の「なおん。」今回は「すっぴんNUDE 小阪有花」。ミスマガジンのグランプリに輝いたこともある元人気グラドルが、7年ぶりに脱いだそうだ。ヘア・ヌードはないが、30越えでも綺麗なカラダである。

 後半は「湯めぐりエロス 仲村美海」「美熟女温泉へいらっしゃい」。私の好みは仲村美海。張りのあるボディは、新鮮なエロスを感じさせる。

 現代は、「写真家・池谷朗が愛した女優たち」で、岡田奈々、叶和貴子、大場久美子など。やはり叶はいいね。

 袋とじは「これがいま一番美しいカラダだ 永岡怜子 神が宿るヘアヌード」。

 永岡はなかなか野性味のある女性だ。こんな女性に挑まれたら、今の草食男は、引いてしまうのではないだろうか。

 というわけで、今週はともに決め技なしで、引き分けだな。
(文=元木昌彦)

平祐奈のInstagramにKing&Prince平野紫耀がついに登場!? 鏡に映る姿がファンの間で物議に……

 King&Prince平野紫耀との交際がファンの間で噂されている平祐奈。そんな彼女が先日Instagramにて動画を投稿したのだが、この動画が平野ファンの間で物議を醸している。

 2017年公開の映画『honey』で共演した2人。その後、平がInstagramに投稿した画像に雑誌で平野が公開した画像との共通点があるとの指摘により、交際・同棲疑惑が浮上。さらに、平は現在まで平野との交際を匂わせる画像をInstagramに何度も投稿し、最近では平野の方も雑誌のインタビューで交際を匂わせる発言を連発。いまだ噂が絶えず、ファンからは毎回批判が殺到し、失望の声が上がっている状態だ。

 そんな中、平が11月19日にInstagramへ投稿した動画の中に「衝撃的なものが映っている」と平野のファンの間で話題に。自宅にて12日に発売した自身の写真集『Comme le Soleil』(東京ニュース通信社)の宣伝をする平を映した、という至って普通の動画だったのだが……。

「平さんは鏡の前で撮影していたのですが、その鏡には終始男性の姿が映っており、髪型や髪色から平野さんだと推測されているようなんです、また、周りにはご家族もいたようなんですが、お父さんかお兄さんと思われる男性の声で『平野くん!』『平野サプライズ!』との声と、それに「えー!」と動揺する平祐奈さんの声が収録されているのではないかと、ファンの間では話題になっていました」(ジャニーズライター)

 この話題はすぐさま、平野のファンの間で拡散されたようで、

「ネットでは『どう見ても平野に見えるし、平野に聞こえる……』『なんで匂わせを続けるの?』『平祐奈は平野担をバカにしてる。最低な行為だよ』と怒り心頭といった様子。今回は動画に平野らしき人物の姿があるということでいつも以上に衝撃が大きかったのか、荒れ具合が異常でしたね(笑)」(同)

 この動画投稿のほかにも、アイドル誌でのインタビューで「最近の癒やしは?」との質問に「火を見ること」との平野の回答にあわせて、平もキャンドル動画を「癒し。」として投稿するなど、依然として匂わせ行為が続いているだけに、まだまだこの話題は続きそうだ。

アメリカは意外に保守的! 日本人が思いがちな「F××kって表現はクール」という罠

 洋画や洋楽でおなじみな「F××k」に代表されるスラング。くだけた表現では「F××k」を「超」のような意味合いで使うケースもあり、「very」を使うよりカッコいい、と思っている人もいるかもしれない。しかし、通訳、英語講師を仕事にしている、『英語がサクッと口から出る 英語の「筋トレ」4センテンス繰り返しCDドリル初級編』(主婦の友社)著者、渡部泰子氏は「スラングは危険」と話す。全3回の最終回となる今回は、日本人が思っているよりもマナーがある、保守的なアメリカの一面について話を聞く。

◆これまでのインタビューはこちらから◆
【前編】「英語が喋れるようになりたい」で毎年大勢挫折するのはなぜか? 英語のプロに聞く英語学習法
【中編】「英語を仕事にできる人」と「しゃべれるけど仕事にはできない人」は何が違う?

■英語のプロが、スラングを知っていても使わない理由

――前編で、「目的にフォーカスして英語を勉強することが大切(=なんとなく英語うまくなりたいでは上達しづらい)」という話を伺いました。

 私はゲームや漫画が好きなので、同じオタク趣味を持つ外国人(発言は英語)をTwitterでフォローしてみたんです。しかし、SNSでの英語の使い方って分かりにくいんですよね。スラングが多いし、スペースを省略したり、Youを「U」にするなど独自の省略ルールがありますし。

渡部泰子氏(以下渡部) Twitter は生きた英語だと思いますが、辞書を使うことも大切です。辞書は「これは品のない言葉なのであまり使わない方がいい」と書いてありますから。

―― Twitterを見て英語を勉強したら、英語が母国語の人たちからしたら眉をひそめるような言葉を使っているかもしれないですね。

渡部 私はあえて英語のスラングは使わないようにしています。もちろん分かった方がいいのですが使うのは友人同士など、限定的ですね。それによって人物判断がされかねないこともある言葉ですから。さらに、自分では「これはイケてるだろう」と思ったスラングでも、どう受け取るかは結局相手次第ですから。

――考えてみれば日本語でも差別用語など、その一言を言っただけで、「そんな言葉を使うような人なんだ」とドン引きするような言葉はたくさんありますよね。

渡部 私自身は帰国子女でも、英語圏の国に長く住んでいたわけでもなく、学習で英語を習得した立場です。だからこそ、英語は外国語であることを意識し、スラングには安易に手を出さないよう気を付けています。

 以前日本人の方が「F××king tired.」と話していたことがあったのですが、それを聞いた英語圏の方はかなり引いていました。ご存知の方も多いかと思いますが、「F××k」は向こうの人からすると、とても引いてしまう表現なんです。

――おそらく、日本人が洋画や洋楽からイメージする言葉としての「F××k」は、アメリカ人のイメージする「F××k」とかなり隔たりがあるのでしょうね。日本人は「F××k」を「Veryを使うよりももっと口語的でこなれていて、分かっている」というニュアンスでとらえている人も中にはいますが、これをアメリカで適用すると火傷すると。

 

■日本人のスタンダードな振る舞いは、アメリカ人から見たら「不愛想で無礼」

――しかし、日本人はアメリカ人に対し「日本人よりはっきりものを言うし、フランク」というイメージがありますが、意外と保守的なんですね。

渡部 アメリカは案外マナーに厳しいところもありますよ。あと、ないと思っている人も多いですが、英語にも敬語があります。知り合いが幼稚園の時に先生に「Can I go to the bathroom?(トイレに行っていいですか?)」と言ったら、怒られたそうです。「Can I」はカジュアルであり、先生に対しては「May I」を使えと。「よろしいですか?」ですね。

 あと、日本人は忘れがちですが、「Thank you.」と「Please」をアメリカ人はとてもよく使います。例えば買い物をする際、日本ではお客様は神様ですから「ありがとう」とお客さん側はなかなか言わないですよね。でも、向こうはお客さんも「Thank you.」と言います。

――欧米系の人を見ると、本当にお店でニコッと笑って「Thank you.」と言いますよね。電車で降りる時も「Excuse me.」と言う。言葉や行為で、害意がないことや感謝を伝える努力は、日本人よりずっとしますよね。

渡部 良家ほどそういったことを徹底的に教育されるようですね。また、喫茶店で注文する際も日本だと「オレンジジュース」みたいに品名だけ言う人は多いですよね。でも、向こうは「オレンジジュース、プリーズ」という風にお願いします。そうするとサービスの質も上がりますよ。

 

●英語で話すときは日本語の二倍話せば、通じる!

――こういったことは、英語の文法やルールを学ぶことよりも、大切なことに思えますが、あまり知られていませんよね。

渡部 そうかもしてませんね。以前アメリカ系の航空会社の飛行機に乗客として乗っていた時のことですが、日本の若い方が、機内食を何も言わず受け取ったことに、米国人の客室乗務員が怒ったんです。「あなたは人からサービスを受けておいて、『Thank you.』すら言えないのか」と。しかし言われた方も、相手が英語でまくしたてているし、そもそもおそらく「Thank you.」を大切にするアメリカ文化の事情も知らないのでしょう、キョトンとしていました。

――店員が客を叱ること自体、日本人にしてみたら「超想定外」ですもんね。「日本人のふるまいは、アメリカ人から見ると、言葉足らずで不愛想に見えがち」というのは、言葉以前に気を付けておいた方がいいのでしょうね。

渡部 アメリカ人と話す時は、日本で話す時の2倍ぐらい話さないと伝わらない、と思った方がいいかと思います。「こういうつもりで言ったんです」とか「そういうつもりではない」ということを、一所懸命伝える。日本語だと「伝わるでしょ」としてしまうことを、英語ではさぼらずに、こまやかに伝える。そうすることで伝わることも実際にあるんです。

――なるほど。最後に、何年も前から「技術の発達で英語をはじめ、外国語の勉強はいらなくなるのではないか?」という議論がありますよね。Googleのコマーシャルでも「パリ北駅に行ってください」とスマホが翻訳するシーンが出てきました。それについて渡部さんはどう考えていますか?

渡部 翻訳機が発達して、脳にチップが埋め込まれ、口から外国語が勝手に出てくる、となったらもうお手上げですが、現状の「翻訳機が進んでいる」というくらいでしたら、自分で勉強する方がいいと思います。「伝わる喜び」はこの上ないものですから。

――私もフィリピンに留学した時に、外国語が通じるというのは、こんなに嬉しいものなのかとちょっと驚くぐらい感動しました。外国語を話すというのは、母国語を話すのとはまったく異質の喜びがありますよね。

渡部 ですのでもし、技術的には不要になっても、英語の勉強はやる価値があるものだと思います。

(文/石徹白未亜 [http://itoshiromia.com/])

■渡部泰子
東京生まれ。TOEIC985点。総合商社、外資系企業などに勤務後独立。株式会社マグノリア・コンサルティング代表。通訳、リサーチや海外とのコーディネーション、個人/企業向けの英語トレーニングを行っている。

◆石徹白未亜の過去記事はこちらから◆

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関ジャニ∞・村上信五、「優しくせなあかんな……」と世間の“おひとりさま”事情を知りポツリ

 関ジャニ∞の村上信五がパーソナリティを務めるラジオ『村上信五の週刊!関ジャニ通信』(ABCラジオ)が11月25日深夜に放送された。

 この日の放送では、関ジャニ∞のコンサートツアー『関ジャニ’sエイターテインメントGR8EST』の大阪振替公演も終わったということもあり、冒頭で来年1月23日にツアーのDVD・Blu-rayが発売されることをお知らせ。「なんかね、いっぱい撮ったんですよ! 特典(映像)のやつ。振替公演のあとか。なかなかヘビーでしたよ」と特典映像の撮影事情に言及した。

 そんな、この日の放送のメッセージテーマは「おひとりさま」。取り上げられたのは、「関ジャニ∞のライブにいつも1人で行ってます」というリスナーからのメッセージ。ライブ前後の時間も好きに過ごせるために楽だというが、ほかに1人で観覧しているファンは見たことがなく、「村上さんは1人でライブに来る女子をどう思いますか?」と質問を投げかけていた。

 これに対し村上は、「まあまあ、楽しみ方は千差万別ですから、別にいいと思いますけども」と寛容に受け入れつつ、「前後の時間の過ごし方も、(相手を)気にせずに過ごせるっていうのはある種ひとりの特権ですから」とコメント。デメリットは「終わった後の共有、感想を言い合えないってくらいじゃないですかね?」とのことで、実際、村上自身もおひとりさまでダイビングを楽しんでいるといい、「感想を言えないのが唯一寂しいな、っていうので」と自身の体験を重ねて話していた。

 以前から大のダイビング好きを明かしている村上。ライセンスも取得し、自由に海を楽しんでいるようだが、1人だと同じ世界を共有できない寂しさがあるようだ。この日はほかにも「おひとりさまテーマパーク」「おひとりさまウェディング」などの話題が出ていたが、村上はそのおひとりさま具合に始終驚き。「優しくせなあかんな、1人の人には……」とつぶやいていた。

 芸能界の交流関係も広く、休日はフットサルで大勢の人と関わっている村上には、驚愕続きの様子だった世間のおひとりさま事情。リスナーからは「私もいつもソロ観戦!」「この前は1人でコンサート言って、翌日おひとりさまUSJしたよ」「ソロでコンサート参加珍しいかな? よく行くけど」といった声が寄せられていた。

 “おひとりさま関ジャニ∞観戦”は案外少なくないのかもしれない。
(福田マリ)

『SUITS/スーツ』第7話 いろんな要素を詰め込み過ぎて、話がややこしいわりに内容が薄い……

『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)第7話。「超緊急事態発生!!敵は史上最強の弁護士!!」

(前回までのレビューはこちらから)

■最強の弁護士がショボすぎる!

 今回の案件はホテルグループの合併交渉。

 甲斐正午(織田裕二)のクライアント「桜庭リゾート&ホテル」は、近々4つのホテルで五つ星の評価を得ることが決まっているなど、日本国内においては超優良ホテルとして知られている。

 一方、合併相手である大手ホテルグループ「KJO」は世界規模で展開しており、合併交渉でどちらが主導権を握るかという争い。

「KJO」側の代理人弁護士は「弁護士法人セイント」代表・聖澤敬一郎(竹中直人)。幸村チカ(鈴木保奈美)とも因縁のある最強弁護士だ。

……ということで、「負けを知らない弁護士」である甲斐と、最強の弁護士・聖澤との熱いバトルが繰り広げられるのかと思いきや、これがショボイにもほどがあった。

 超・上から目線での合併案を提示してきた聖澤に対し、甲斐たちは「KJO」の弱味をつかんでマウンティングを取り、逆に「桜庭リゾート」側に有利な条件で交渉を進めることに成功。

 かと思いきや、「KJO」は交換したお互いの資産状況のデータを元に敵対的買収を仕掛けてきた!

 そこで甲斐は、五つ星が決まっていたホテルをライバルグループに売却して資産価値を半分以下にするという対抗策に打って出る。

 結果、アッサリと頭を下げてしまう聖澤。どこが最強弁護士なんだ!?

「超緊急事態発生!!敵は史上最強の弁護士!!」と、ビックリマークを4つも使っていたのに……。竹中直人の無駄遣いにもほどがあるよ。

 

■話がややこしいわりに内容が薄い

 今回は、合併交渉以外にも内容を詰め込み過ぎて、肝心の甲斐 vs 聖澤のバトルをじっくり描く余裕がなくなっていた感が強い。

・「セイント」への蟹江貢(小手伸也)の引き抜き騒動。
・聖澤とチカとの因縁。
・聖澤とパラリーガルの真琴(新木優子)との親子関係。
・鈴木大輔(中島裕翔)の経歴詐称がバレるバレない問題。

 などなど、さまざまなエピソードが同時進行する、小粋なストーリー展開を演出したかったのかもしれないが、話があっちこっちに飛んでややこしいわりに、内容が薄いという悲しい結果に。

 原作であるアメリカ版での聖澤敬一郎にあたるロバート・ゼインは、第2シーズンの終盤から登場し、その後、準レギュラーとなっていく重要なキャラクターなのだが、第2シーズン以降があるかどうかもわからない日本版で、チョロッと単発で出てきただけの聖澤が、いきなりいろんなバックグラウンドを背負わされても荷が重いってものだろう。

「幸村・上杉法律事務所」の名前にもなっている「上杉」の親友という設定も、その上杉が今まで一度も登場していない(どころか話題にも上がっていない)のでは「誰それ?」状態。

 蟹江の引き抜き問題に関しても、蟹江と聖澤の密会が娘・真琴に目撃されたりと、思わせぶりなシーンはありつつも、ギャラを上げたらアッサリ事務所への残留を決めるなど、「なんだったんだアレ、いるか、このエピソード!?」と叫びたくなってしまう。

 中でも、もっとも興味をひかれないのが、大輔の経歴詐称がバレるバレない問題。

 今回に限らず、ちょいちょいストーリーに絡んでくるこの問題だが、そもそも日本で経歴詐称をして弁護士になりすますという設定自体に無理があり過ぎて、「バレるバレないという以前に、なんでそれが成立しているのかが分からないよ!」という状態。

 おかげで「バレそう!」というシーンでもたいした緊張感が生まれていない。この設定、なくてもよかったのでは……。

 そして「一回見た物を完全に記憶できる」という大輔のスゴイ特殊能力の活用されてなさも悲しい。

 上手く活用できない設定だったら、ムリにアメリカ版から引き継がなくてもよかったのではないだろうか。

■フジテレビが必死でゴリ押ししているが……

 2話連続の再放送をしばしば行ったり、『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』に、谷元砂里役の今田美桜を起用した上、山本高広に『SUITS』撮影現場での織田裕二モノマネを披露させたりと、フジテレビ的にかなりゴリ押している本作だが、視聴率は1ケタ台を更新中。

 評価の高いアメリカ版の『SUITS』を原作にし、フジテレビの黄金期の象徴ともいうべき織田裕二&鈴木保奈美をキャスティング。

 ここまで力を入れたドラマで視聴率的にコケるわけにはいかないが、テコ入れしようにも既に撮影は終了してしまっているため、ドラマの内容には手を入れられない……。

 そんな理由から、あの手この手でゴリ押ししてきているんだと想像されるが、やはり肝心のドラマ自体が盛り上がらないとどうにもならないだろう。

 日本版独自要素と思われる柳慎次(國村隼)の存在や、ちょいちょい意味ありげに登場してくる「江森ソフトキャラメル」など、気になる要素はあるので、今後、それらがフィーチャーされてドーンと盛り上がっていってもらいたいところだが……!?
(文とイラスト=北村ヂン)

下請けをバカにするヤツは下請けに泣くはめに!! 変人・軽部が笑ったよ『下町ロケット』第7話

 戦国武将・織田信長は「人生は50年。天界に比べ、人間の一生は夢か幻みたいなもの」という言葉を残して本能寺で散ったそうです。戦国時代と比べ、現代では日本人の平均寿命も大きく伸びました。40代~50代は言ってみれば“オッサン盛り”です。体のいろんなところから、オッサン汁が溢れ出し、実に味わい深い世代なのです。『下町ロケット』(TBS系)の主人公・佃航平率いる中小企業「佃製作所」は、戦国時代同様に誰が敵か味方か分からない経済戦国時代をまさに絶賛サバイバル中です。アクの強いオッサンキャラクターが群雄割拠する『下町ロケット ヤタガラス』第7話を振り返ってみましょう。

(前回までのレビューはこちらから)

「佃製作所は切れ!」。神田正輝演じる「帝国重工」の“ダーティ重役”的場の顔面クローズアップから第7話は始まりました。次期社長の座を狙う的場は、財前部長(吉川晃司)が企画立案した無人農業ロボットを、自分の手柄にしようとしています。長年、「石原プロモーション」の重役を務めていたせいもあってか、『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)のドック刑事もすっかり腹黒い役が似合うようになりました。

 財閥系の大企業「帝国重工」は戦車などの軍需産業にも関わっているので、無人で動く農業トラクターなんて簡単に自社で製造できるだろうと的場は高を括っているのでした。「佃製作所」を製造ラインから外すように命じたその舌で、農業ロボット開発の第一人者である野木教授(森崎博之)が引き続き協力するように、佃社長(阿部寛)に頼めと言い出します。的場の無茶ぶりに、財前部長は苦悶します。神経の弱い人なら、心の病に罹ってしまいそうです。大企業の暗黒面がまざまざと描かれます。

■悪役たちのデフレーション現象

 舞台は変わって、新潟県燕市。実家の農業を継いだ殿村(立川談春)の前にも悪役が立ちはだかります。妻・咲子(工藤夕貴)が実家の様子を覗きに東京から訪ねてきたので、いいところを見せようと張り切っていた殿村ですが、お米の販売所で唖然としてしまいます。消費者に人気だった「とのむらの米」はそれまで販売所の目立つところに置いてあったのに、隅っこに追いやられていました。農林協に勤める吉井(古川雄大)の地味な嫌がらせでした。

 翌朝、殿村家の玄関前には生ゴミがぶちまけられていました。これも、どうやら吉井の仕業のようです。日本の農業の未来を考える財前部長らに比べ、何とスケールの小さな嫌がらせでしょうか。ミュージカル界の貴公子・古川雄大は、小悪党ぶりを楽しげに演じています。

 さらに場所は変わって、時代劇『水戸黄門』(TBS系)に出てきそうな立派な料亭。的場に恨みを持つ「ダイダロス」の重田社長(古舘伊知郎)はダースベイダー化した「ギアゴースト」の伊丹社長(尾上菊之助)らを集めて、ニヤニヤと的場に煮え湯をのませる策略を練っています。ダークサイドに墜ちた彼らは、成功者を地獄に引きずり込むのが愉快で堪りません。

「ヤタガラス編」は、どこもかしこも悪人ばかりです。古舘率いる悪のマシン軍団に加え、天才エンジニア・島津(イモトアヤコ)の後釜となった「ギアゴースト」の開発主任・氷室(高橋努)や的場の太鼓持ち・奥沢(福澤朗)も実に憎々しい表情で、ヒール役は過剰供給状態です。悪役俳優の存在価値が暴落しないか、ちょっと心配になります。

 これだけゲス野郎が多いと、「佃製作所」きっての変人・軽部(徳重聡)がまともに見えてくるではありませんか。「帝国重工」から切り捨てられた佃社長ですが、織田信長のようにここで散るわけにはいきません。目先の利益を求めるのではなく、日本の未来のために農業ロボットを独自開発することを全社員の前で宣言するのでした。「目指すは、まったく別次元のトランスミッションだ!」という佃社長の雄叫びに、トランスミッション開発チームの軽部は「ムフッ」と小さく笑みをこぼします。変人・軽部の表情の変化を追っているだけで、我々視聴者もほっこりするのでした。

■首都圏と地方との視聴率格差が明確に

 佃社長を差し置いて、第7話の主人公となったのは「TEAM NACS」のリーダー・森崎博之演じる野木教授でした。大学時代の親友・佃社長に説得され、「帝国重工」との気乗りしない農業ロボットの開発を続けていた野木教授がついにブチ切れます。演技もビミョーな元日本テレビアナウンサーの福澤朗演じる奥沢が、まさに怒りの琴線にジャストミートしてしまったのです。野木教授と農業ロボットの持つ大きな可能性について語り合っていた佃社長を見つけるなり、「下請けさんはこちらの指示に従えと言っているんですよ」と慇懃無礼な言い回しで、この場を立ち去るように奥沢は命じます。「佃製作所」だけでなく、全国の下請け業者を敵に回す大失言です。大企業の看板という虎の威を借る奥沢に向かって、野木教授は一喝します。

「開発コードはくれてやる。ただし、世界中に公開してやる。下請けが必要ないというなら、下請けぬきで作ってみろ!」

 社内での保身しか考えていない奥沢を一刀両断した野木教授の鮮やかな啖呵に、佃社長に同行していた技術開発部の山崎部長(安田顕)もテレビを観ていた視聴者も溜飲が下がる思いでした。この様子を黙って眺めていた軽部は、白い歯を見せて笑っています。ひねくれ者の軽部と視聴者とのハートがシンクロした瞬間でした。台詞は決して多くない軽部ですが、彼の一喜一憂ぶりから目が離せません。

 さて、第7話の視聴率ですが、12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と先週の13.1%からさらにダウンして、前シリーズも含めてワーストとなってしまいました。東京に本社のあるTBSの営業部や広告代理店は『下町ロケット』新シリーズの数字が伸び悩んでいることを懸念していると思いますが、ロケ地となっている新潟県や北海道では軒並み高視聴率を記録しているそうです。殿村が農業に専念するために退職した第5話は新潟地区で25.7%、森崎演じる野木教授が初登場した第6話は札幌地区で19.4%をマークしています。新しい時代の農業をテーマにした新シリーズを地方の人たちは身近に感じ、都心の人たちはさほど興味を感じないようです。関東地区の数字だけでは読み取れない面白さが新シリーズにはあるようです。

 第7話の終わりに、的場が陣頭指揮を執った大型農業ロボット「アルファ1」と重田社長たちが開発した小型農業ロボット「ダーウィン」がそれぞれ完成。さらに次週以降は佃社長が独自に試作した農業ロボットも加わり、三つ巴のロボットウォーズが勃発します。経済戦国時代を制するのは、いったい誰になるのでしょうか。
(文=長野辰次)

Hey!Say!JUMP恒例、Xmasプレゼント交換会に「頭あんな使うことない」と高木雄也が苦悩

 Hey!Say!JUMPの有岡大貴と高木雄也がパーソナリティを務めるラジオ番組『JUMP da ベイベー!』(bayfm)が11月23日深夜に放送された。

 この日最初に取り上げられたのは、クリスマスが近づいているとのことで、“クリスマスプレゼント交換”の話題。Hey!Say!JUMPといえば、毎年メンバー同士プレゼント交換をしていることがファンに知られており、メンバーの口から語られるプレゼント交換の話題は注目度も高い。

 2017年は雑誌「QLAP!」2018年3月号(音楽と人)内や『Hey!Say!JUMP I/Oth Anniversary Tour 2017-2018』名古屋公演のMCなどでプレゼント交換の結果が明らかに。それによると、有岡は岡本圭人から薪ストーブをもらい、反対に岡本には高機能ハンガーをプレゼントしたそう。また、高木はマネジャーに高機能リモコンを贈り、マネジャーからスマートスピーカーをもらったことが明らかになっており、ファンの関心を集めていた。

 そんなプレゼント交換について、有岡は「クリスマスが近くなってきたねー」「そろそろHey!Say!JUMP恒例のクリスマスプレゼント交換があるから買いに行かないと」とコメント。高木もこれには「もう1年で一番大変な買い物! 頭あんな使うこと……。だって、買ってもさ、その時間まで持ってたりするじゃん? 『これでいいのか?』ってなってくるんだよね」と苦労を吐露した。

 これには有岡も「そうそう!」と興奮気味に同意し、「『こっちの方がいいんじゃないかな?』ってなってくるんだよね。だからギリギリに『もう仕方ない、これで行くしかない!』っていうのがいいと思うんですけど」と、交換会の直前の方が迷いが出ないと推察。そんな有岡は、「これプレゼント交換の候補にしよう」と一年思っていたモノがあるようで、気合は十分な様子だ。

 この話題にリスナーからは、「やっぱ毎年苦労して買ってるんだね~」「頑張って悩みながら買うメンバー想像したら可愛すぎた」「なにあげるんだろう! もらえるわけじゃないけど楽しみ」といった声が集まっていた。

 果たして今年は誰が何のプレゼントを選ぶのだろうか。結果を心待ちにしたい。
(福田マリ)

Hey! Say! JUMP山田涼介や嵐・二宮和也の自宅を「監視」する異常なファンの存在

 Hey! Say! JUMP山田涼介のファンを自称する女性が、SNS上で山田の自宅住所や電話番号を知っていると吹聴し、住所の一部を公開したとしてファンの批判を浴びている。

 この女性はInstagramのストーリーに問題の投稿をUPしていた。中学生のときから山田の追っかけをしており、彼の自宅の部屋番号や実家の住所まで特定していると嘯いており、「愛する人の住所とか個人情報特定しないと気がすまないよね」「どうしても会いたくて仕方なくなったときとか家知ってないと不安になっちゃう」「涼介くんの家の前にいるだけで安心できる」など、日ごろから山田に付きまとっていることをうかがわせている。

 いわゆる “ヤラカシ”なのか、すべて虚言なのかはわからない。「ファンとして失格」「山ちゃんが可愛そうだと思わないの?」「どうせ嘘でしょ」など、冷静な山田のファンはその行動を非難し、同時に疑いの眼差しを向けている。

 しかし彼女の発言を鵜呑みにするファンもいるようで、山田の住所を教えて欲しいというDMが彼女に殺到しているというから恐ろしい。

嵐の二宮和也もファンによって自宅が監視されている
 嵐の二宮和也にいたっては、単独ではなく複数のファンが自宅を特定しようとしているようだ。

 今月16日、嵐の二宮和也のファンと見られるツイッターアカウントが、「××(地名)周辺に住んでる方いないのかなあ? 今、タワマン電気ついてますかあ?」と投稿。すると、近くを通りかかったという人が、ある高層マンションの写真を返信した。写真を見たファンは「電気ついてるから綾子がいる」と嘆く……という一幕があった。

 一部のファンの間では、その写真に写っていた高層マンションの一部屋が二宮の自宅と断定されている。その日、嵐は札幌ドームでコンサートを行っており二宮は不在のはずだったが、部屋の電気がついていたため、以前から彼と半同棲状態と報じられているフリーアナウンサーの伊藤綾子が二宮の部屋にいる、と推測して落胆したようだ。

 このツイートがネット上で拡散されると二宮ファンからは、「伊藤綾子が二宮との交際を匂わせている」と激怒する声が多数見受けられた。しかし、部屋の灯りまで監視されて「匂わせだ」などとケチをつけられるのはさすがに言いがかりでしかない。

 匂わせの前に「なぜファンが二宮の自宅を知っているのか」というツッコミも必要だが、そこを指摘し注意するファンは少数であり、二宮に執着する一部の過激ファンの倫理観が怖い。あるいは、ジャニーズタレントの自宅がファンの間で特定されることは珍しくなく、むしろ“当たり前”くらいの感覚になっているのだろうか。

ストーキングする迷惑ファンによって苦しめられるジャニーズタレントたち
 今月初めには、関ジャニ∞の大倉忠義が自身にストーカー行為を繰り返すファンにブログで苦言を呈し、その苦痛から“体調不良”や“普通の人に戻りたい”とまで綴っていた。

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 また、二宮和也は16日のコンサートで嵐20周年の思いとして、「いい大人が人生ぶん投げて、肩組んで20年やってきて、そんな甘っちょろいものじゃない」と20年間の苦労をぶつける発言をしている。

 一部のファンは二宮のこの発言さえも、「伊藤綾子と早く結婚したいってこと?」など、結婚できないことが二宮にとって苦痛と解釈しているようだが、ここにはファンによる迷惑行為に長年耐えてきたという思いも含まれているのではなかろうか。

 King & Princeの平野紫耀も以前テレビ番組で、「引越しを頻繁にする」と告白。理由は「飽き性だから」と濁していたが、ファンに自宅が特定されないためということも考えられる。

 プライベートまでファンに監視されストーキングされ続ければ、タレントの神経は擦り減っていく一方だろう。タレントを執念に追い回すヤラカシはもちろんのこと、実際に自宅へ行かないにしても、興味本位でヤラカシから住所や電話番号を聞き出し拡散するファンは、自分の行為がタレントにとってどれだけの負担になっているのかを、今一度考え直して欲しい。