日本シリーズ、広島惨敗で落胆のカープファン「ソフトバンクを解約する」の声も……

 2018年日本シリーズは、ソフトバンクが通算4勝1敗1分けで2年連続9度目の日本一に輝いた。セ・リーグ3連覇を果たし、2年ぶりの日本シリーズ出場となった広島だが、34年ぶりの日本一はかなわなかった。

 今年こそは日本一にと闘志を燃やしていた広島であったが、シリーズ開幕から暗雲が立ちこめていた。マツダスタジアムで始まった第1戦が、引き分けに終わったのだ。第1戦でのいきなりのドローは、広島が日本一を逃した1986年以来のこと。翌日の第2戦は勝利したものの、ヤフオク!ドームに移ってからは、まさかの3連敗。第5戦に至っては一進一退の攻防が続き、広島が1点リードしたのもつかの間。ソフトバンクが終盤7回に同点に追いついたかと思いきや、今シリーズ2度目の延長戦に突入。10回裏でソフトバンクの主砲・柳田にサヨナラ弾を打たれた。

 元来、広島ファンである筆者。仕事の都合もあったので広島の友人知人とLINEをしながら自宅で観戦していたのだが、広島弁で怒号すら飛ぶ状況。その熱気にあてられて、こちらもテーブルを叩いたりしながらの観戦に……。

 結局、ホームであるマツダスタジアムで敗北し優勝を逃してしまった広島。ファンの落胆の声と共に、あちこちから聞こえたのが「ソフトバンクを解約する」の声である。

 古くから広島ファンは、巨人に対しては敵愾(てきがい)心を抱きながらも、パリーグの所属球団には、それほどでもないと思われていたが、今回ばかりはそうではない様子。

「勝てそうな試合でも逆転されてしまったり、今年は情けない。もちろん、ソフトバンクに恨みがあるわけではありませんが、そうでもしないと悔しさが拭えないじゃないですか」(ある広島ファン……実際には広島弁だったので一部聞き取れず)

 実際、最終戦当日はあちこちから聞こえてきた「ソフトバンクを解約する」の声。ただ、実際にはどれくらいの人が実行に移したのかは不明。いずれにしても、この悔しさを胸に、来年こそは日本一を目指して頑張ってほしいものだ。
(文=ピーラー・ホラ)

田代まさしAbemaTVで本領発揮! “過剰なサービス精神”と“ダサ面白いセンス”で再ブレイクの可能性!?

「みんなから『初心に戻れ』って言われるんだけど、(初心=ヤンキー時代に戻ったら)シンナー吸っちゃうけど大丈夫ですかって」

 10月29日放送の『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaTV)に、盗撮や覚せい剤などでの5回の逮捕を経て、現在は薬物依存リハビリ施設「ダルク」のスタッフとして働きながら、薬物中毒者への講演活動などの活動をしている田代まさしが出演した。

 約10年ぶりの出演となるトーク番組が楽しくて仕方がなかったのだろう。随所に「らしさ」の見える、楽しい内容だった。

「番組序盤は若干の緊張が見られましたが、田代に対して実にフラットに接するスピードワゴンの2人とぱいぱいでか美のおかげで徐々にリラックしていき、かつて売れっ子タレントであった時におなじみだった仕込みに小物ネタを次々に披露。共演の3人を何度も笑いでのけぞらせていました」(芸能記者)

 田代がまず披露したのは、ジャケットの内ポケットに忍ばせたイエローカード。

「実際のサイズを調べて、ポケットから出しやすいように一回り小さく作ったと話していました。芸の細かさはさすがです」(同)

 また、ジャケットの肩に忍ばせていたハンガーを取り出し、「いつから仕込んでんですか!」と3人を驚かせ、さらにテレビのリモコンを出して、チャンネルを変えようとするというギャグまで披露。

「売れっ子時代は、こうした小ネタに月に30万円も使っていたことも明かしました。仕込んでいないと不安で出られなかったとのことでしたが、多くの視聴者は、その過剰なまでのサービス精神とダサ面白いセンスに、懐かしさと同時に、テレビタレントとしてのポテンシャルの高さを感じたのではないでしょうか?」(同)

 ほかにも、タレント時代の最高年収は2億円、最初の逮捕でテレビ局に支払った賠償金は8,000万円(事務所と折半で、合計は1億6,000万円)だったなど、お金にまつわる暴露話も興味深く、まさに田代まさしのオンステージとなったのだ。

「本人も、大いに手応えを感じたのではないでしょうか。ただ、これはネットTVだからできたことで、キー局の地上波放送は、まずスポンサーが首を縦に振らないでしょう。しかしながら、あれだけできるところを見せた田代を放っておく手はありません。オリジナルコンテンツを欲しているネットTVは多く、その有力出演者として、今後再ブレイクする可能性も出てきましたね」(番組関係者)

 くれぐれも6回目の逮捕、なんてことがないことを祈りたい。

貴乃花とは離婚確定? 花田景子&優一が、テレビ局に必死の売り込み中!

 10月1日付で相撲協会を退職した元貴乃花親方の花田光司氏が、10月29日放送の『しゃべくり007 SP』(日本テレビ系)にゲスト出演。番組では、石原さとみ主演のドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(同)にハマっていたなど、意外な素顔を明かして、平均視聴率15.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが話題を呼んだ。

「番組出演は、妻の景子さんが売り込んだとの臆測が出ていましたが、実際のところは、貴乃花と懇意にしている日テレの元相撲記者でプロデューサーとのラインから出演に至った。ともあれ、お茶の間人気の高さを見せつけたことで、今後もオファーは殺到しそうです」(芸能関係者)

 その一方で、このところ「花田家」に“分裂”の動きがあるというのだ。テレビ関係者が明かす。

「景子夫人が、長男で“靴職人タレント”の花田優一氏を伴い、テレビ局各社に『自分たちを使ってくれ』と売り込みをしているそう。所属事務所は未定のようですが、大手芸能プロにも水面下で接触しているという話です。花田家には優一氏のほかに学生の子どもが2人いる。貴乃花が“無職”になったことで、収入面で心もとなくなったのかもしれませんが、なぜか“ドル箱”の貴乃花についてはノータッチ。以前から週刊誌では不仲が報じられてきており、もしかすると離婚を意識した動きかもしれません」

 しかし、広告代理店関係者は、2人のタレント活動についてはこう難色を示す。

「元フジテレビアナの景子さんは、トーク術には問題がないものの、たとえ旧姓に戻したところで『河野景子=貴乃花の妻』というイメージが強すぎる。世間の多くは貴乃花の味方をするでしょうから、使いづらい面があります。優一氏については、さらに厳しい。彼は2月に出演した『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で、妻を『コイツ』呼ばわりして炎上。スポンサーの資生堂の逆鱗に触れたことが広く知られ、民放では出演NGタレントとなってしまっています。景子さんもそれをわかった上で、大手芸能プロの庇護を求めているのでしょうけど……」

「貴乃花とセットなら」が、テレビ局サイドの本音かもしれない。

BTS「原爆Tシャツ」「ナチス衣装」が国際的な問題に ドームツアーは強行するのか

韓国のアイドルグループ・BTS(防弾少年団)の「原爆Tシャツ」騒動が、まだ炎上を広げている。騒動は日ごとに大きくなり、いまや「原爆Tシャツ」だけではなく、次々と新たな薪がくべられ延焼し続けている。

 BTSのメンバー・ジミンが、過去に原爆のきのこ雲と万歳する韓国国民がデザインされたTシャツを着用していたことを発端に、大問題へと発展しているこの騒動。BTSは11月9日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)への出演を予定していたが、急きょ取り止めになった。

 8日、『ミュージックステーション』は公式サイトにて、<以前にメンバーが着用されていたTシャツのデザインが波紋を呼んでいると一部で報道されており、番組としてその着用の意図をお尋ねするなど、所属レコード会社と協議を進めてまいりましたが、当社として総合的に判断した結果、残念ながら今回はご出演を見送ることとなりました>と、BTS出演見送りの理由が件のTシャツにあることを説明している。

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 これについてアメリカやイギリスの主要メディアも報道。米CNNは9日、BTSが日本の歌番組『ミュージックステーション』への出演を取り止めたことを報じ、その経緯にある「原爆Tシャツ」騒動を説明したうえで、<韓国と日本はともに第二次世界大戦の遺物に対してとくに敏感だ。朝鮮半島は1910年から1945年まで日本の支配を受け、第二次世界大戦で日本が負けて独立することができた>と説明を加えた。

 また、英BBCは、日本のネットで批判の声が高まっていることを説明し、先の戦争を踏まえて<これは両国双方にとって極めて敏感なテーマ>と表現して伝えた。

 どちらもBTSの「原爆Tシャツ」をめぐる騒動の根本を端的に伝えている。第二次世界大戦で日本が原爆を落とされて降伏した歴史は、韓国にとっては解放のきっかけとなった祝福すべきことだとの認識がある以上、その主張を表面化すれば対立化し、騒動は必然となる。国際的なアーティストであるBTSメンバーが、このデリケートな題材をモチーフにした洋服を着用したことが、日本での反発につながることは予想できただろう。

 日本でも多くのBTSファンは、「他意はない」「彼らは反日ではない」と擁護するが、意図的かどうかや“反日”か否かは問題ではなく、この騒動は、いわゆる日本の“ネトウヨ”が韓国に言いがかりをつけただけ、では落とし込めないところまで発展している。

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BTSのナチス連想パフォーマンスにユダヤ人団体が抗議「謝罪を」
 さらに波紋は広がっている。韓国のファッション誌「CeCi(セッシ)」の2014年9月発売号に掲載されていた写真も炎上中だ。それは、メンバーがナチスのハーケンクロイツがデザインされた帽子をかぶっているもの。画像がネットで出回るや、「日本人じゃなくてもすごく悪趣味に思うはず」「日本だけじゃなく世界をバカにしているのか」などとさらにBTSへの批判の声が大きくなっている。

 これに関連して、2017年に行われた韓国人歌手のソ・デジ(46)のコンサートで、BTSがナチスを想起させる軍服を着用して赤い旗を掲げるパフォーマンスを行っているYoutubeの映像も注目された。

BTS「原爆Tシャツ」「ナチス衣装」が国際的な問題に ドームツアーは強行するのかの画像2
問題となっているBTSの軍服パフォーマンス(SeoTaiji公式Youtubeチャンネルより)
 このパフォーマンスを、米ユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」が問題視。副署長のエーブラハム・クーパー氏が11日、<原爆被害者をあざけるTシャツの着用は、過去をあざけるこのグループの最新の事例にすぎない>と指摘し、< BTSは日本の人々とナチスの被害者に謝罪すべきだ>との声明を出すに至った。もはや、日韓の問題では済まないところにまで飛び火しているのだ。

 ナチスを想起させる軍服といえば、2016年に日本のアイドルグループ・欅坂46がナチス風衣装を着用していたことに対しても、サイモン・ウィーゼンタール・センターは抗議している。ナチス風の衣装やパフォーマンスは、「ファッションだから」「他意はない」で許容できないというのが、国際的な歴史認識だ。

BTSは「自分たちは日本の被害者」という認識?
 もちろん、この騒動は韓国でも大いに注目を集めている。11日付の「朝鮮日報」は、<偏狭な日本のテレビ局、防弾少年団の出演が相次ぎ白紙に>という記事タイトルで、BTSが日本メディアへの露出を制限されたことを報じ、<韓国のコミュニティーサイト「DCインサイド」「日刊ベスト貯蔵所」などでは「われわれも日本のAKBメンバーが所属している(韓日合同アイドルグループ)IZ*ONE(アイズワン)のテレビ出演を阻止しよう」と過激な反応も見られる。>と、韓国国内の動向を伝えている。

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 そこかしこに火種はくすぶっていたにせよ、BTSの「原爆Tシャツ」の件を通じて、日本国内での嫌韓ムードが高まり、相乗的に韓国側の反発もヒートアップしているように見える。両者が冷静になることが望まれるが、今のところ、そのきっかけすら見つからない。

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 BTSは年末にかけて、大型音楽特番『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)や『ミュージックステーション・スーパーライブ』(テレビ朝日系)への出演が打診されていたが、騒動を受けてすべて白紙に戻ったとの報道もある。また、NHKの『紅白歌合戦』においては、BTS騒動も含め韓国と日本の関係が悪化する中で、韓流ガールズユニット・TWICEが出場するか否か、NHKに注目が集まっている。

 BTS は11月13日、14日に東京ドームにて「 BTS WORLD TOUR LOVE YOURSELF JAPAN EDITION」の公演を予定しており、これを皮切りとして、来年2月にかけて大阪・名古屋・福岡をめぐるツアーが控えている。日本の多くのBTSファンは予定通りの開催を望んでいるが、BTS側はどのような判断を下すのだろうか。興行開催で日韓双方の経済が潤うことは間違いないが、何事もなかったかのようにライブをすれば反発はいっそう強まるだろう。

 もしBTS側の歴史認識として、「韓国は日本の支配による被害者であり、だからあのTシャツは愛国心の表現として間違っていない」というのであれば、表面的な謝罪で濁すよりも、堂々と主張して議論すればいいだろう。あのTシャツには日本で原爆被害に遭った広島・長崎の市民に対する思慮が欠如しているが、韓国側が「自分たちはもっとひどい被害者だ」との認識を持っている可能性もある。この日韓の歴史認識のすれ違いが解決しない限り、これからも同じような問題は何度でも繰り返されるだろう。

 BTS側はまだ公式見解を出していないが、国際的な注目をこれほど集めている以上、沈黙したままワールドツアーを続けるわけにはいかないのではないだろうか。

ジャニーズ最強の“おバカキャラ”Hey! Say! JUMP・八乙女光を「売り出せない事情」って!?

 現在、ジャニーズ事務所の中で最も勢いがあるグループといえば、今年5月にメジャーデビューしたKing & Princeだろう。そして、そのセンターを張っている平野紫耀は、バラエティー番組などで“天然キャラ”としてもブレーク中だ。

「かつてジャニーズ事務所のタレントといえば、“かっこいい”が大前提で、イメージを守るために“天然”な部分や“おバカ”な部分はメディアに乗せないようにしていたもの。しかし、SMAP以降はジャニーズが芸人と同じ土俵で戦うこととなり、“かっこいい”だけではダメになってしまった。キンプリのセンターでも“天然キャラ”を前面に押し出さなければならないくらい、ジャニーズも変わってきたということでしょうね」(女性週刊誌記者)

 しかし、平野の天然キャラは作られたものだという説もある。

「ジャニーズといっても新人タレントなわけで、特にキャラがないと番組でおいしくイジってもらえない。だから、手っ取り早く“天然キャラ”や“おバカキャラ”ということにして売り出しているという側面があるのは、否めないと思います」(同)

 そんな平野に対して、猛烈な対抗意識を持っているといわれているのが、Hey! Say! JUMPの八乙女光だという。何を隠そうこの八乙女が、ジャニーズ事務所きっての“リアルバカ”なのだ。

「『スクール革命!』や『ヒルナンデス!』(ともに日本テレビ系)にもレギュラー出演する八乙女は、Hey! Say! JUMPの中では“お笑いキャラ”。番組ではモノマネなんかをよく披露していますね。でも、本当はお笑いキャラというよりも、“シンプルなバカ”なんですよ。特に『スク革』では、その片鱗を見せています」(同)

 11月4日に放送された『スク革』では、同じくHey! Say! JUMPの山田涼介と知念侑李が、八乙女が九九の7の段が言えないことや、1月から12月を英語で言えないことを暴露した。

「八乙女の場合は、ジャニヲタも騒然とするほどのバカさ加減。上手に料理しないと心配されちゃうレベルですね。ただ、爆発力は相当なものだとは思いますよ。今後、八乙女をおバカキャラで売り出していけばブレークもありうると思うのですが……」(同)

 しかし、八乙女がプッシュされる可能性は低いとの声も。ある放送作家はこう話す。

「ジャニーズの場合、事務所がプッシュしてくるメンバーは決まっていて、その枠に入っていないと、いろいろな番組には出てこないという印象がある。そういう意味では、残念ながら八乙女はプッシュされていないんですよね。仮に番組側がおバカ枠で八乙女にオファーを出しても、断られてしまう可能性が高いと思います。いい素材がいても、ジャニーズの社内政治のせいで埋もれてしまうんですよね」

 もしも八乙女がおバカキャラでブレークしたら、知名度は上がるだろうが、Hey! Say! JUMPは“おバカがいるグループ”というイメージになってしまう可能性も高い。他のメンバーのことを考えれば、「八乙女温存」という判断は正しいのかもしれない。

板野成美、DVD『ここに、イタノ』で芸能活動本格始動! どうしても気になる姉・友美の“あの疑惑”……

 元AKB48・板野友美の実妹でタレント・板野成美が10月24日、初のイメージDVD『ここに、イタノ』(イーネット・フロンティア)をリリースした。

「2011年ごろから、姉・友美のインスタにツーショットで登場するようになり、そのキュートな笑顔から、“美人姉妹”としてファンにもよく知られていました。成美は大学入学後、芸能活動をスタート。14年にはドラマデビューを果たし、15年にはCMデビューと、ポツンポツンと話題になることはありましたが、学業優先の活動ということもあって大ブレイクには至らず。今回のDVDをきっかけに、芸能活動を本格化させていきたいと思っているようですね」(芸能記者)

 だが、DVDの発売から2週間がたっても、Amazon、楽天ブックスともにレビュー数は少なく、アイドルファンに完全無視されているかのように見える。

「どう考えても、デビューが遅すぎましたよね。胸が大きいわけでもなく、いやらしいヒップの持ち主ということもないし、顔もそのへんにいそうな雰囲気です。それでいて、肌の露出も少なく、過激なポーズがあるわけでもないのですから、売れる要素が見当たりません。結局、売りが“ともちんの妹”ということ以外にないんです。しかし、その頼みの姉が、『まだ、イタノ?』という活動状況ですから、話題にもなりようがない。姉のSNSに登場するようになった頃に、すぐデビューしていたら展開は変わっていたでしょう」(同)

 正直、この成美に興味が湧くとしたら、「姉の“あの疑惑”に対するアンサーとなるのでは」という一点くらいだろう。

「友美には通常の成長や発育の常識を超えた、顔の“進化”がさまざまにささやかれ、ネット上には検証画像も多く出回っています。そのため、『あれ? 妹はどうなってんだ?』と、2人の顔を見比べてみたくなる人は多いはず。ですが、似ているといえば似ているけれど、そこまで激似というわけでもない中途半端な感じなので、結局、どうにも判定がつきませんね」(アイドルライター)

 では、今後、彼女はどうなっていくのだろうか?

「有村架純の姉・藍里のように、自虐トークが面白ければ、バラエティ番組で使いようもあるかもしれませんけど、『週刊プレイボーイ』(集英社)に掲載された成美のインタビューを読む限り、そういう雰囲気でもなさそうですから、早いうちに何か特徴を見せないと難しいでしょう」(同)

 結局は、今回のDVDが最大の活動実績になって、気がつけば「どこにイッタノ?」と、なっているかも!?

矢口真里と狩野英孝の“業界内評価”が急上昇中! 失うものがないスキャンダル芸能人の強さ

 1回のスキャンダルが、芸能生活に終止符を打ちかねない最近の芸能界。特に男女関係に関するスキャンダルは致命的で、小出恵介も高畑裕太も芸能界復帰のめどは立っていない。だが、辛うじて踏みとどまった芸能人は、逆に強くなって帰ってくるパターンもあるという。

「未成年者との交際が発覚し、一時謹慎していた狩野英孝ですが、実はバラエティー番組スタッフからの信頼はとても厚い。現状はまだ、かつての大ブレーク時に比べると仕事量は少ないですが、狩野をキャスティングしたいというスタッフはかなり多い。あの天然キャラは破壊力があるし、人柄的にも愛されています。“狩野を使いたい”という声については、むしろ騒動前よりも多いかもしれない」(テレビ局関係者)

 しかし、淫行疑惑というイメージの悪さから、狩野をキャスティングできない事情があるというのだ。

「スポンサーなどは確かに嫌がるので、まだちょっと早いのでしょうね。ただ、世間が騒動を忘れるころには、狩野は今まで以上に活躍すると思いますよ」(同)

 また、自身の不倫がきっかけで大バッシングを受け、一時期活動停止していた矢口真里もまた、“強くなって帰ってきた”と言われている。制作会社スタッフはこう話す。

「女性タレントの中では、もともとNGが少ない方ではありましたが、不倫騒動以降はもっとNGがなくなった。自分の不倫ネタをいじられるのはもちろん、そこそこの下ネタもOKになっていますからね。元アイドルという肩書があって、ここまでいけるのは相当珍しい」

 近頃、矢口は、AbemaTVなどのネット番組に出演する機会が多い。

「地上波に比べて表現の幅が広いネット番組では、矢口のポテンシャルは最大限に発揮できるということで、本当に重宝されていますね。Amazonプライムで配信されている『野性爆弾のザ・ワールドチャネリング』シリーズでは、くっきーのハードな下ネタに体当たりで応じていますが、笑いのためにあそこまでできるのは本当にすごい。一回地獄の底を見てきただけあって、本当に肝が据わっている。失うものがない芸能人の強さが出まくっていますね」(同)

 それでも、逆に言うと、今の矢口のポテンシャルを生かせるのはネット番組だけだということでもある。

「矢口だけでなく狩野もそうなんですが、スキャンダルを経てパワーアップしているというのに、地上波でその力を見せることができないのは残念。たまに地上波に出ても、そのすごさが伝えられるだけのパフォーマンスはさせてもらえないから、結局『スキャンダル芸能人のくせに地上波に出るな!』と、また叩かれてしまう。せっかくの素材を生かしきれない地上波は、本当にもったいないことをしていると思います」(同)

 年々スポンサーの力が強くなり、表現規制が厳しくなっている地上波で、矢口や狩野が思いっきり活躍できる日は来るのだろうか……?

フリーアナ・本田朋子は「安全ではない環境に友達!?」と批判も……芸能人の“友人立ち合い出産”事情

 10月31日に待望の第一子となる長男を出産したフリーアナウンサーの本田朋子。そんな中、本田アナが11月2日に投稿した「出産の詳細」が波紋を呼んでいる。

 本田アナは「10月31日」というタイトルでブログを更新。そこで「主人も立ち会ってサポートしてくれて、へその緒も切ることができました。そして、友人たちも立ち会いました!!」などと、夫のみならず友人たちも出産に立ち会ったことを報告。そして出産直後の1枚として息子との2ショット、立ち会った夫のプロバスケットボール・五十嵐圭選手が息子を抱いているショット、友人の女性2人と本田アナと息子の4人でのショットも掲載した。

 この投稿を受け、ネット上では「友人が立ち合い!? 自分だったら立ち合うのも立ち合われるのもどっちも考えられない……」「この人は賢そうって思っていたけど、母子共に絶対安全とは限らない環境に家族以外を立ち会わせるって発想はないわ~」といった批判的な意見が。また、「産む側も立ち会う側も当人次第なんだから、批判するのもおかしい。人それぞれ、でいいじゃん」という好意的な意見や、「出産直後にこの顔!? 顔整いすぎ!」「ナチュラルにアイブロウやアイシャドウを入れているような……」「眉毛描いてあるし、アイラインもあるような? 写真撮ること前提だったんだろうな! さすが(笑)」「ある意味、究極の目立ちたがり屋」などと、メイクできる余裕ぶりに驚く声が上がっていた。

「本田アナは読モからミス立教、その後はセント・フォースからのフジ入社、と絵に描いたようなリア充街道を歩んできた女性。性格も明るくて、言いたいことはハッキリ言う、我が強いタイプなのも有名です。命懸けの出産に友人を立ち合わせたり、メイクもバッチリというエンタメ精神は、彼女らしくていいと思いますけどね。ただ、ネット小姑には怒られそうですね(笑)」(テレビ局勤務)

 今まで立ち合い出産で話題を呼んだ芸能人といえば、山田まりやがいる。山田は2013年12月29日に助産師宅で第1子の男児を出産。その際には故・川島なお美や田中美里、カーヴィーダンスの樫木裕実など男女十数人が集結。男児が生まれた際には、その場が歓声と拍手に包まれたといい、メディアでは“パーティ出産”として報道されている。

 また15年、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの富澤たけしに第2子の次男が誕生した際、富澤はブログで「仕事の為ぼくは出産には立ち会えず、第一子に引き続き第二子も相方の奥さんが立ち会ってくれて状況を教えてくれていたので助かりました」と、相方である伊達みきおの妻でフリーアナウンサーの熊谷麻衣子が付き添ってくれたことを報告している。

 出産の形は人それぞれ。元気に生まれてきてくれたらオールオッケー!?

防弾少年団(BTS)の“Tシャツ問題”で、『紅白歌合戦』選考遅れる……「12月にずれ込む可能性も」

 テレビ朝日は、9日に予定されていた、音楽番組『ミュージックステーション』への韓国の人気グループ「BTS(防弾少年団)」の出演を見送った。 

 同グループは、メンバーのジミンが日本への原爆投下を肯定するともいえる文言の入ったTシャツを過去に着ていたことが発覚し、ネット上で騒動になっていた。

『Mステ』は公式サイトで、「以前にメンバーが着用されていたTシャツのデザインが波紋を呼んでいると一部で報道されており、番組としてその着用の意図をお尋ねするなど、所属レコード会社と協議を進めてまいりましたが、当社として総合的に判断した結果、残念ながら今回はご出演を見送ることとなりました」と説明した。

 一部スポーツ紙によると、この騒動を受け、年末の音楽特番への出演がすべて白紙になったというのだ。

「全米でも人気となったBTSだけに、NHKとしてはBTS側の条件をすべてのんで『紅白』出場を打診しようとしていました。それがここにきて騒動が勃発。とても出せるような状況ではなくなり、出場歌手の再考を迫られることになってしまいました」(芸能記者)

 さらに、日韓関係の悪化が出場歌手選考に大きな影響を与えそうだという。

「昨年に続きTWICE、そして、大手芸能プロがゴリ推しするBLACKPINKも出場が内定といわれていた。ところが、先日、韓国の最高裁が日本企業に賠償を命じる元徴用工訴訟の判決が出て日韓関係が悪化。そのため、K-POP歌手の出場を見送ることになりそうです。空いた枠を埋めるには時間がかかりそうで、出場歌手発表はこれまでで最も遅かった11月26日以降にずれ込み、12月になる可能性もありそうです」(レコード会社関係者)

 BTSらの枠に、誰が滑り込むのか?

アクションからコメディ、濡れ場まで……女優・清野菜名は万能すぎ!

 日曜夜10時30分から放送されているドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)は、不思議なこだわりに満ちたドラマだ。

 本作は「週刊少年サンデー」(小学館)で長期連載されていた西森博之のヤンキー漫画をドラマ化したもの。脚本とチーフ演出を担当するのは福田雄一だ。

『勇者ヨシヒコ』シリーズ(テレビ東京系)などで知られるコメディドラマの名手で、一時期は、毎クール1本は深夜ドラマ枠に福田のドラマがあるような状態だった。

 思わずクスクスと笑ってしまう脱力系コメディが多く、一見ゆるい作りとなっているだが、実はこのゆるい笑いを支えるために、ディテールに対しては毎回こだわっており、今作では80年代テイストの再現にとても力を入れている。

 特に、劇中に登場する女性キャラクターのファッションが衝撃的だ。

 橋本環奈と若月佑美(乃木坂46)はスケバンキャラを演じており、ダボダボのロングスカートにケバめの化粧で、迫力のある芝居を見せている。

 映画『銀魂』『斉木楠雄のψ難』と福田作品への出演が続いている橋本は、今作でも捨て身で豪快な芝居を披露。第4話の、47秒間にわたって白目を見開く芝居はネット上でも話題となった。福田作品に出演したことで、コメディエンヌとしての才能を大きく開花させつつある。

 一方、橋本とはまったく違うアプローチで驚かされたのが、清野菜名である。

 清野が演じるのは、赤坂理子という聖子ちゃんカットのヒロイン。主人公の不良コンビ、三橋貴志(賀来賢人)、伊藤真司(伊藤健太郎)と対等に話せる同級生の女の子という位置付けだが、聖子ちゃんカットにロングスカートという垢抜けない格好がめちゃくちゃ似合っていて、ダサかわいいとでもいうようなルックスに衝撃を受けた。

 今の感覚からすると、聖子ちゃんカットの髪形は顔が平べったく広がっているように見えてしまうので、女優としては若干、損な役回りなのだが、実に楽しそうに演じていて違和感はまったくない。

 同時に、理子は空手道場の娘で武道の使い手だ。第2話では主人公の三橋と話している途中で、突然、殴りかかる場面があるのだが、格闘場面に入る殺陣の自然さに思わず見入ってしまった。

  そう、清野の芝居は何をやっても自然なのだ。

 橋本が、これでもかと自分を捨てた豪快なアプローチで攻め込んでいくのに対し、清野は80年代にいてもおかしくない、格闘技ができる女子高生に完全になりきっている。だから彼女の芝居は、普段の日常パートとコメディパート、そして格闘パートと自然に切り替わり、すべてがシームレスにつながっているのだ。

 コメディパートと同じくらい、ケンカパートの見せ場が多い作品のため、出演俳優はアクションシーンでも奮闘している。そんな中でも清野のアクションは別格で、あまりにうますぎて、さらっと流れてしまうのだが、そんなところにも毎回感心している。

 清野は現在24歳。もともと、ローティーン向けのファッション雑誌「ピチレモン」(学研プラス)の専属モデルとして活躍していたが、高校入学を機に上京。映画『バイオハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチのアクションシーンに衝撃を受け、高校時代は事務所の紹介でアクション監督・坂口拓のアクション養成所に通い、スキルを学んだ。

 その後、女優へと転身。しかし当初は仕事が少なく、ボディダブル(演技の吹き替え、出演者が出られないシーンの替え玉。楽器の演奏やアクションの代役などが多い)ばかりだった。

 女優を辞めようかと迷っていたところ、2014年に園子温の映画『TOKYO TRIBE』のオーディションに応募する。1度目は落選するが、2度目のアクションメンバーのオーディションで監督の目に留まり、急きょ・ヒロインのスンミ役に大抜擢された。アクションだけでなく、ヌードや濡れ場もある過激な役柄だったが、本作で高い評価を受けた清野の出演作は急増した。

 翌年には、押井守監督の映画『東京無国籍少女』で主演を務める。清野が演じたのは、心身を病んだ高校生・藍。美術高校を舞台に、妄想と現実が入り混じった日常が淡々と描写されていく観念的な作品だが、物語後半に怒涛のアクションシーンがある。このアクションも日常の芝居と地続きになっていて、作品のテーマと見事合致していたことに驚かされた。

 その後、連続ドラマ『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』(TBS系)等の作品に出演し、アクションができることが売りの女優として注目を浴びた清野だったが、近年は『やすらぎの郷』や『トットちゃん!』(ともにテレビ朝日系)などのドラマにも出演、演技派としての評価が高まっている。そして今年は、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインの親友・裕子を演じたことで、その知名度は全国区のものとなった。

 アクションを入り口に、女優としての道を切り開いてきた清野。コメディから激しい濡れ場まで、なんでも自然にこなせるシームレスな演技は、彼女が持つ最大の武器である。

(文=成馬零一)

●なりま・れいいち
1976年生まれ。ライター、ドラマ評論家。ドラマ評を中心に雑誌、ウェブ等で幅広く執筆。単著に『TVドラマは、ジャニーズものだけ見ろ!』(宝島社新書)、『キャラクタードラマの誕生:テレビドラマを更新する6人の脚本家』(河出書房新社)がある。

◆「女優の花道」過去記事はこちらから◆