【サッカーW杯】「おっさんJAPAN」今後は? 2022年カタールW杯はメンバー総入れ替えへ!

 大会開幕前の厳しい予想に反してグループリーグを勝ち上がり、強豪・ベルギーをギリギリのところまで追い詰めたサッカー日本代表。日本国中から選手を称える声が上がっているが、どうやら次回大会ではメンバーが大幅に入れ替わりそうだ。

 ベルギーを相手に一時は2点のリードを奪ったものの、最後には逆転され、ベスト8を逃した日本。試合後には多くの選手が代表引退を口にした。本田圭佑が「おそらくこれで自分の代表のキャリアが終わる」と語れば、長谷部誠も「日本代表にひとつの区切りをつけさせていただきたい」と、代表引退を表明。酒井高徳も「もっと可能性のある人に期待したい」と、こちらも代表から退くことを表明した。

 本田、香川真司、岡崎慎司の“BIG3”をはじめ、長谷部、川島永嗣、長友佑都など、経験豊富なベテランが多くを占め、「おっさんJAPAN」などとも揶揄された今回の代表メンバーだったが、どうやら一区切りが付きそうだ。フリーのスポーツライターが語る。

「今回、健闘した日本代表ですが、選出されたメンバーの平均年齢は28.3歳で、これは出場32カ国中、上から6番目です。前回が26.8歳でしたから、いかに新陳代謝が進んでいなかったかがよくわかります。ベルギー戦後、本田は『4年後は考えられない』と言いましたが、確かに本田は4年後には35歳なので、もう1回は厳しいでしょう。そのほか主力を見ると、4年後には川島が39歳、岡崎が36歳、長友、槙野(智章)が35歳、香川・乾(貴士)は33歳。大迫(勇也)は32歳、原口(元気)は31歳、宇佐美(貴史)は30歳ですが、彼らの年齢なら、すでに海外でバリバリ活躍した実績が欲しいところ。もちろん頑張るのは“年齢を重ねてもやれる”という勇気を与えることではありますが、裏を返すと、2022年に彼らが選ばれているようでは若手の育成方針に疑問が残ります」

 世界に目を向ければ、神戸入りが決まっているアンドレス・イニエスタが34歳、クリスティアーノ・ロナウドが現在33歳だが、やはり30代で勝負するのはなかなか厳しいと言わざるを得ない。しかも、大幅入れ替えを促すもう1つの理由があるという。

「W杯の次回大会は初の中東開催となるカタールでの開催です。カタールといえば、夏の気温は45度以上になる酷暑の国。カタールは誘致に際して、エアコンスタジアムを造ると主張して成功しましたが、結局は11月~12月に大会を開催する案に落ち着きました。しかし冬といっても、6月か9月の東京ぐらいの気温ですし、大会期間も28日間と非常にタイト。しかも未知なる中東ではタフな戦いが予想されるので、ベテラン勢にはより厳しい条件です。となると、今回の代表メンバーで次回も入れそうなのは、2022年に30歳の柴崎岳、29歳の昌子(源)、27歳の中村航輔ぐらい。今回出場機会のなかった若手メンバーの大島(僚太)、植田(直通)、遠藤(航)はW杯の経験値はゼロですし、ほぼ“総入れ替え”になりそうです」(同)

 4年後の話をするのはいささかせっかちだが、にわかファンからは「知らない選手ばっかり」ということになるかも。

昔話の女たちは、バチバチにキレていた——『日本のヤバい女の子』はらだ有彩さんインタビュー

今年5月、初の単著である『日本のヤバい女の子』(柏書房)を刊行されたはらだ有彩さん。浦島太郎の乙姫や虫愛づる姫君、道成寺の清姫にイザナミといった、昔話に登場する女の子たちを取り上げた新感覚のエッセイとして、今話題を呼んでいます。

彼女たちはみんな怖い。残酷だったり気まぐれだったり横暴だったり見た目が整っていなかったり、とてもじゃないけれど“よい女の子”とは言えない人たちばかり。「女性は淑やかで従順であるべき」「か弱く、男性より劣った守られる存在であるべき」「男性のために見た目に気を配るべき」……今も昔も“女”に課せられるレギュレーションを、次々にぶち壊していきます。『日本のヤバい女の子』は、彼女たちの「ちょっと聞いてくれる?」に耳を傾け、想像を巡らせ、「今の時代にもこんなヤバいことがあってさぁ」と文句を言い合い、慰め合い、そして涙を拭きながら励まし合っていくような一冊です。

昔話の世界に見る「風潮に流される」ことの恐ろしさ、現代において矮小化される女性の怒り、苦しさを抱えて現実を生きる私たちに、物語がくれるもの。また著者はなぜ、昔話を今の時代に新しく語り継ぐのか。“ヤバい女の子”たちの究極の女友達であり、永い時間の流れに思いを馳せるストーリーテラーであるはらださんに、お話を伺いました。

“男が女に助けられる=恥”という風潮
——『日本のヤバい女の子』は古くから伝わる民話や伝承のエピソードを参照しつつ、そこに現れる女の子たちを単なる登場人物ではなく、血の通った一人の人間として描いています。さまざまな役割を負わされつつ、その枠組みを破壊していく彼女たちの姿にシンパシーを感じる読者も多いと思いますが、なぜ昔話を題材にされたのでしょうか。

はらだ:大学を卒業して社会に出てから、「ままならないなぁ」と感じることがたくさんあって。たとえば会社でのハラスメントとか、それまで言葉や対話で解決できると思っていたことが全然通用しなくて、周りも特に疑問を持っていない、みたいなこと。でもそういうのって時代が進むにつれて改善されてきているから、今はたぶん歴史の中で一番マシな状態のはずだと思ったんですよね。そうしたら「今でさえこんな感じなのに、昔の人って大丈夫だったん!?」って心配になってきちゃって……。昔話を読んで調べてみることにしたんですけど、案の定大丈夫じゃなかった。

——この本は、鎌倉時代の夫婦の逸話「おかめ伝説」から始まっています。大工の夫・高次が犯した失敗を優れた助言でリカバーしたおかめは、しかし「女の助言で仕事を成功させたなんて知られたら、夫の名誉に傷がつく」と自害をしてしまう。これは“男が女に助けられる=恥”という当時の風潮によるものですが、今の時代では考えられないことですよね。だけど現代においても、理不尽な風潮というものは確かに存在する。

はらだ:おかめの話を読んだとき、本当に「なんで!?」って思ったんですよね。でも私自身、ごく最近までそういう風潮みたいなものに流されまくりだったところもあって。それこそ“大学を出たら就職するもの”って思って就職をしていたし、ブラック企業で結構ひどい目に遭ったにも関わらず“就職したら三年は働くもの”って思い込んでそのまま働き続けていた。別に嫌ならさっさとやめればいいし、誰もそうしなきゃいけないなんて言っていないのに、疑うことをまったくしてこなかったんです。26歳くらいになってようやく自我というものに目覚めた、みたいな感じで……。「今まで信じてたのは何だったんや!?」ってなって、仕事もやめて、これまでなんとなく従ってきたものに反抗しようと思って文章を書き始めました。

——明らかに理にかなっていないことでもなぜか固定された価値観としてあって、しかも当事者もそれを知らぬ間に内面化している、ということがありますよね。夫の窮地を機転で救えるほど聡明な女性だったおかめでさえ、歪な価値観を飲み込んで自害してしまった。だけど高次は妻に助けられたことを本当に恥だと思っていたのか。“世間は”じゃなく“高次は”どう感じるのかを確かめられていたら、と歯がゆい気持ちになりました。

はらだ:高次はきっと風潮に従うよりも、おかめが生きていてくれる方を望んだはず。じゃなかったら、妻がああいう形で死んでしまったことを後世に残る形で語ったりしないですよね。それでもおかめが「高次に恥をかかせたくない」って思い詰めて自害してしまうくらいには、“女に仕事を助けられるのは恥”って感覚がみんなの中に浸透していたんだと思います。でも後世の、社会の風潮が変わった後の私たちから見たら本当にやりきれない。今だったらありえないし、じゃあ彼女の死ってなんだったんだろうってなる。だから「今みんながそうだから」という理由で何かをするっていうのは、すごく怖いことだなって思います。

「この風潮はおかしい」と書き記した人がいた
——昔の“そういうもの”が今では“ありえない”になるように、時代が移り変わるにつれて、人々の間にある価値観も少しずつ更新されています。ですが逆に「これは昔の方がマシだったな」ということはありましたか。

はらだ:昔話を読んでいると、女性が“人ならざる力”みたいなものを持っている存在で「怒らせると大変なことになる」っていう描かれ方をされているんです。それはすごくいいなって思いました。能面において、鬼になったときに角が生えるのは基本的には女の人の面だけらしいんですけど、強大な力を発揮したり、何か別の存在に変化したりする力があるものとしてみんなが認識しているわけですよね。たとえば道成寺に伝わる『安珍・清姫伝説』の清姫は、自分を騙した男を大蛇に化けて焼き殺すし、『鬼神のお松』は夫を亡くし、知人の男に裏切られた怒りと悲しみで復讐の鬼になる。「どうせ何もできやしないだろう」という認識によるキャラクター設定ではなくて、最終兵器を持っている存在としてそこにいるのがよかった。

——今の日本って女性の怒りというものが矮小化されているというか、「女は何があってもじっと耐え忍ぶべき」とか、「女の怒りはただのヒステリーで、取るに足らないもの」というような認識が広くあるように感じます。

はらだ:「保育園落ちた日本死ね」って、ありましたよね。あれを釣りだと思ってる人、おそらく男性っぽいアカウントが、インターネットに一定数いたんです。「女性がそんな乱暴な言い方するわけないだろう。これは釣り、俺には分かる」みたいな感じで。「いやいやいや、あるでしょ!?」って思ったんですけど。昔話にはバチバチにキレてすべてを破壊し尽くす乱暴な女性がたくさん登場するので、それがどうして消滅していったのかが分からない。

——一方で「女は怖い」ふうの言説も存在するけれど、それはそれで“女の敵は女”系の、男性たちが掌握できて、笑って許せたり面白がれたりするものでしかない気がします。

はらだ:「想像できる範囲の怒りでしかないだろう」という感じはあるかもしれないです。この間も「日本のヤバい女の子」のweb連載で書いたんですけど、能に『竹生島』っていう演目があって、そこは弁財天、つまり女の神様が司ってる島だから、女の人は入ってはいけないっていう決まりになっている。お参りにきた男性二人が、地元の漁師と一緒にいた女性の船に乗せてもらって島に行くんですけど、さあ上陸しましょうっていうときにその女性も一緒に入ろうとするので、「ここは女人禁制だけど大丈夫? 神様が怒らない?」と尋ねたら、「いや、そんなんまったく怒りませんけど」って答える。実はその女性こそが弁財天の化身だったんです。周囲は“女の敵は女”みたいに勝手に決めつけているけど、実際にそんなことはないのにねっていう話なんですよ。

——かなり進んだ考えが導入されていますね。

はらだ:「能の演目が作られた当時にその概念がすでに存在していたんだ、どこかに『みんなこう言ってるけど、なんかおかしいんじゃないか』って思って書き記した人がいたんだ」ってびっくりして。ちょっと元気が出ますよね。にも関わらず、その学びが現代に全然引き継がれていない。そういうのも興味深いし、不思議だなって思います。

「“女の子”という言葉が示す意味そのものが変化していけばいい」
——本に登場するヤバい女の子たちは、“女らしさ”のレギュレーションを次々に破壊していくヒーロー/ヒロインのようにも思えます。表現の世界で見られるヒロイン像も、たとえば“戦うヒロイン”の登場のように、男性から守られるお姫様的なものから、自力で戦うヒーロー的なものへと変遷が見られますが、そうした女の子たちについてどう感じられていますか。

はらだ:女性がヒーロー化するときって、必ずと言っていいほどドレスアップしますよね。『美少女戦士セーラームーン』もそうだし『プリキュア』シリーズとかも。『プリキュア』は女の子が肉弾戦をするという点ではたしかにエポックメイキングだけど、ドレスアップもするし、服飾とかお菓子とかの“女の子らしさ”と紐付けされたものと結びつけられるから不思議だなと思っていて。だけど歴史の中ではドレスアップ=着飾ること自体が男性の目を惹くという要素と密接に関わっていた瞬間もあったわけで、それと切り離されたヒロインっていないのかな、と考えたりもします。

——ディズニー映画に登場するプリンセスも、ヒロイン像の変遷する例としてしばしば取り上げられますね。

はらだ:プリンセス像が変化していくこと自体はいいことだと思います。だけど各々の“プリンセス像”が変化する反面、“プリンセス”という外枠のイメージは変わっていない気がするんですよね。「プリンセスみたいになりたい」って言うのと、「『アナと雪の女王』のプリンセスみたいに主体性を持ちたい」っていうのとは必ずしも一致しない人はあんまりいないんじゃないかな。しかも「女の子なら誰でも憧れるもの」みたいに表現したりするじゃないですか。

——たしかに、言葉が指す意味自体はアップデートされていない。“女の子”のイメージもそうですね。今も昔も“ヤバい女の子”はたくさんいるのに、“女の子”と聞くとなんとなく可憐なものが想像されてしまう。

はらだ:実は一人一人はちょっとずつ変化しているんだけど、それに私たちがついていけていなくて、古典的なイメージのままだったりするんじゃないかなって。アップデートされていないし、ダイバーシティに対応していない感じですよね。だから“プリンセス”や“女の子”という言葉の意味も、将来的に一緒に変化していったらいいなと思います。じゃあ何でタイトルで「女の子」と使っているのかというと、昔、あるメーカーさんで総合職の男性たちが一般職の事務の人たちのことを「女の子」という総称で呼んでいるのを見て、そりゃ確かにほとんど女性なんだけど、うーん…となったことがあって。「女の子」にもっと親愛の意味を込め直したかった、というのがあります。「女」「女性」「女の人」よりも近い、友達の感覚で使っています。

——はらださんが表現をされるとき、一番気を遣われているのはどういうところですか?

はらだ:私は「ニュートラルだとみせかけて実は根底が偏ってる」っていうのが一番ださいと思っています。たとえば「美人とかブスという指針を日常に持ち込むべきではない」という話をしているときに「そうそう、女の子はみんな可愛いんだから」って発言があったとしたら、それは大きな問題じゃないですか。「そもそも可愛くなくても問題ないはずだ」っていうふうに、できるだけ真理に近づいた状態で話をしたいと思っていて。

——フラットな状態で表現をするために、どういったプロセスを踏まれているのでしょうか。

はらだ:結局のところ他人のことは分からないから、なるべく私のジャッジを入れない、断言をしないようにしています。あとは自分で自分の間違いを注意するのは無理だから、信頼できると思う人を勝手に心の中に呼び寄せてみて、「この人だったらどう思うかな」って想像するようにする。たとえば私の母はゴリゴリのフェミニストなんですけど、口寄せみたいな感じで呼んでみて、できるだけ余計なことで苛立ちを感じさせたり、悲しませたりしないようにしようって思っています。

『日本のヤバい女の子』(柏書房)
「今生だけでは時間が足りないから」
——『日本のヤバい女の子』は、現代で生きづらさを抱える人たちを優しくお茶に誘い、心をすくい上げてくれるような本だと感じます。読者を苦しさから助け出したいという意識はありますか。

はらだ:助け出せるかどうかは、正直分からないです。自分にできることって限られていると思うから。たとえば身近に同性のカップルがいて、「結婚したいけどできないんだよね」という相談をされたとしても、私がすぐに解決してあげられることってたぶんないんですよ。そういうときに、ちょっと喋って楽になってもらう、みたいなことが本を通してできたらいいなと思って。

『馬娘婚姻譚』という話には、馬を愛して結婚したけれど、父親の手で馬を殺されてしまった女の子が出てくるんですけど、悲しみに暮れた彼女は馬の首とともに天に昇って、オシラサマと呼ばれる神となるんです、みたいな話をして、実際には無理なんだけど「そういう話もあるんだな」「最悪宙に消えればいいか」ってちょっと楽になってもらえたらいいなって思ってて。私はただ、「私やあなたのほかにも、同じ目に遭ってる人がいたんだよ」っていうことを書き残しておきたかったんです。それを読んでくれた人たちが「じゃあ私もこうしてみよう」、「状況は変わらないけどこう思う」とか、「いっそ状況を変えてみよう」とか、結果として思ってくれたらいいなって。

——本の序文には「私たちが昔話になる日を夢見て」というタイトルがつけられていますが、はらださんの文章からは、伝承を語り継ぐ流れに連なるような、後世に資料を残していくような印象を受けます。

はらだ:たぶんすでに社会にある問題を一つ残らず完璧に改善するには、今生だけでは時間が足りないので、「ちょっと間に合わなかったけど、あとよろしく!」みたいな感じで次の世代の人に引き継ぎをしたいという気持ちはあります。たぶんあと70年くらいしたら私たちって死んでいるし、この瞬間に生まれた人でもあと100年くらいしたら死ぬじゃないですか。連綿と人類というものが続いていくなかで、自分の思ったことを誰かに伝えて、それでまたそれが伝わって……って続いていく。

——はらださんの視点は、遠い時代の女の子たち一人一人の感情に寄り添う女友達のようでもあり、悠久の時の流れを見せてくれるストーリーテラーのようでもあり、私たちの身近なところにも、もっと遠い時代にも希望を示してくれるものだと感じました。

はらだ:もちろん「明日会社に行ったら絶対あの上司がいらんこと言ってくるわ」っていうことはあるけど、歴史上でみんな繋がっていて、長い目で見てちょっとずつよくなっていくのかなって思うことで救われることもあるなって思うんです。今の視点ともっと広くて高い視点をいったりきたりしながら、なんとか暮らしていきたい。時間が経って癒されることもあれば、癒されないこともあると思うんですけど、長い時間の中でいろんな人たちの物語と混ざり合って、最後にはよかったって思えるように暮せたらいいな。
(聞き手・構成/餅井アンナ)

「週刊誌=おばさん認定」は本当か? 現役美容師が「お客様に渡す雑誌」の裏側を暴露

biyouinbiyouin「先日から通ってる美容院が雑誌廃止してiPad Proでdマガジンを読ませてくれるようになったんだけど、美容師さん側も気遣わなくてよくなったし、お客さんも200誌以上の中から好きなものを読めるって喜んでるからdマガジンにしてよかった…って美容師さん言ってた」

 先日Twitter上で、“美容院で渡される雑誌”に関するツイートが話題を集めた。ほとんどの美容院では、お客さんが施術中に暇をしないようにという配慮からか、ファッション誌やグルメ誌、週刊誌といった雑誌が渡される。自分とは趣味趣向の合わない雑誌、読者層が違う雑誌を渡されると、モヤッとしてしまうことも少なくないが、このツイート主によると、通っている美容院が雑誌を廃止して、200誌以上の最新号が読み放題のサービス「dマガジン」を導入、お客さん側が自分の好きな雑誌を選べるようになったという。事実、数年前から、「dマガジン」に移行しているサロンも少なくないだろう。

 このツイートが話題になった背景には、多くの人が「美容院で渡された雑誌」に関して、腑に落ちない思いをした経験があるからなのではないだろうか。地方のサロンで美容師をしているAさんは「カウンセリングの際に、『普段読んでいる雑誌は何ですか?』と質問している美容院も多いですが、そうでなければ、お客様の服装や雰囲気、メイクから判断して、その系統のファッション雑誌を、美容師が選んで渡しています」とのこと。つまり、見た目によって「この人はこういう雑誌を読みそう」とジャッジされているというわけだ。

 ネット上には「自分より上の世代向けのファッション誌を渡されてショック」「席に、ファッション誌ではなく週刊誌が置いてあったのを見たときは、『あぁ私もババアになったんだ』と痛感した」「独身なのに主婦向け雑誌を持ってこられてムカッとした」などのエピソードも散見されるが、今回、現役の美容師たちに、お客さんに対する雑誌選びの基準や工夫、そして普段は言えない“本音”を明かしてもらった。

 前出のAさんいわく、「独身なのに主婦向けの雑誌を渡す、そのお客様より上の年代の雑誌を渡すといったことは、完全に美容師のミス」と指摘する。

「美容師が、雑誌のジャンル、読者層の年代を把握していない、またお客様のことを覚えていないために起きた失敗だと思います。新人だとたまにやってしまうかもしれませんが、実際にお客様からクレームを受けたというのは、ないかなぁ。そんなことしたら、お客様の前に先輩にど叱られるので、『先輩から説教されたことがある』という美容師はいるかも。あと、気をつけないといけないのは、お客様より下の世代の雑誌を渡してしまうこと。以前、40~50代、言い方は悪いですが“普通のおばさん”といった感じのお客様に、赤文字系のファッション誌を渡そうとした美容師がいて、『ちゃんと見て!』と。『若く見られてうれしい』と好意的に受け取ってくれる人もいるかもしれませんが、不快に思われる人もいますから、注意が必要です」

 また、新規のお客さんの場合、見た目に加えて、会話の中で「独身か既婚か」「子持ちかキャリアウーマンか」などを聞き出し、それによってその人に合った雑誌を決めるというAさん。2回目以降のお客さんに関しては、朝礼で「お客様情報」の申し送りを行い、「その際には、結婚しているかどうか、といったことも伝えます。もしそのお客様が大好きな雑誌があれば、『絶対にそれを渡してください!』と共有する」そう。施術中、話を振られるがままにプライベートについての話をする人も多いだろうが、意外にも美容師はしっかりとその話を把握しているようだ。

「週刊誌を渡されたら、それで即『おばさん認定』というわけではないです。会話をしている中で、そのお客様がニュースで話題になっている芸能人の話をしたとか? 美容師が『このお客様はゴシップが好き』と思ったら、若い方でも週刊誌を渡す可能性はありますね。見た目だけでなく、会話からも判断していると思ってくれるとうれしいです。あと、私の場合、その人の年齢層に合ったファッション誌を3冊、あとグルメ誌やカルチャー誌などを1冊、計4冊持っていって、選んでもらうようにしています。そうすれば、嫌な思いはさせないかなって」

服装に気を使ってなさそうな30~40代に渡すのは……

 都内で美容師をしているBさんも、Aさん同様に「見た目だけでなく、会話の内容も重要」と語るが、新規のお客さんに受付で待ってもらう際に渡す雑誌は、「完全に見た目だけで判断しています」という。

「ただ、うちの場合ですが、お客様と会話をする前に渡す雑誌に関しては、主婦向け雑誌を外すようにしています。失礼に当たるといけないからという配慮で、そういった点に関しては、どの店も気を使っているんじゃないでしょうか。『独身なのに主婦向け雑誌を渡された』という場合は、かなり落ち着いた雰囲気が出てたってことだと思いますけどね」

 またBさんは「言い方は悪いですが……」とことわった上で、「私は30~40代で、服装に気を使ってなさそうなお客様には、無難に『東京ウォーカー』(KADOKAWA)とかの情報誌をベースに、そこにその方の年代のファッション誌を加えて持っていくことはあります」と本音を覗かせる。

「逆に『美容院=オシャレ』な場所と思って、背伸びしたファッションで来るお客様も多いんですが、それは避けた方がいいかも。一番好きなジャンル&等身大のファッションでご来店してもらった方が、雑誌だけじゃなくて、髪形やヘアケアの提案までまるで違ってきます。普段通りの格好で来てほしいなと思います」

 ネット上には「この雑誌を渡されてショックだった!」というエピソードが数々飛び交っているが、「むしろ新人でもないのに、雑誌選びを間違える美容師はヤバい!」と語るのは、都内近郊のサロンに勤めるCさん。

「美容院ごとにそのお店の雰囲気というものがあります。幅広い雑誌を置いているところもあると思いますが、それなりにお店の雰囲気に合った雑誌を置いているのでは。お客様側も、最近は、美容院のホームページや美容師のSNSを見て、お店の雰囲気を知った上で来店する方が多いですから、それで雑誌を外すっていうのは、あまり起こらないと思うんですよね。なのに間違えるのは、美容師がどうかしてると思っちゃう(笑)」

 話題になったツイートでは、dマガジンに移行したことで、「美容師さん側も気遣わなくてよくなった」とあったが、Cさんは「雑誌選びが面倒くさいなぁとは思わないですよ、少なくとも僕は」と語る。美容師は、お客さんの雰囲気を読み取ってヘアスタイルを提案していくというのも仕事の1つだけに、どんな雑誌が好まれるのかを見抜くのも美容師としての“目”が問われるのかもしれない。

 来店する側からすると、「どの雑誌を渡されるか」「自分は他人にどう見えているのか」は気にしてしまうところだが、「それは違う」という雑誌だったとしても、美容師が間違えただけと軽く受け流した方がいいのかもしれない。

7月期ドラマ、ワースト候補は『グッド・ドクター』『ゼロ』!? 業界関係者の下馬評を大公開

 4月クールの連続ドラマが終了し、全話平均14.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した嵐・二宮和也主演の『ブラックペアン』(TBS系)が視聴率トップに輝いた。また、深夜枠ながら最終回で5.7%を獲得した『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)が、ネット上で大評判を呼んだことも記憶に新しい。そして間もなく、7月クールの連ドラがスタートするが、業界内ではどの作品が注目を集めているのだろうか。

「7月期ドラマでトップ候補と言われているのが、綾瀬はるか主演『義母と娘のブルース』(TBS系、火曜10時)。漫画家・桜沢鈴氏による同題作品が原作で、主人公・岩木亜希子(綾瀬)が宮本良一(竹野内豊)と結婚し、良一の連れ子・みゆき(上白石萌歌)の義母になるというストーリーです。実力派かつ話題性のあるキャストが揃っているだけでなく、明るく親しみやすい雰囲気&集中せずにダラダラ見ていてもストーリーが頭に入ってくる内容というのが特徴。今の時代における“ヒットしやすいドラマのポイント”をしっかり押さえていると言えるでしょう」(テレビ局関係者)

 次いで期待が寄せられているのは、石原さとみ主演『高嶺の花』(日本テレビ系、木曜午後10時)だという。

「石原は今年1月に主演した『アンナチュラル』(TBS系)の評判が良かっただけに、『高嶺の花』も期待大。華道の名門『月島流』本家に生まれた令嬢・月島もも(石原)と、商店街の自転車店店主・風間直人(峯田和伸)の“超・格差ラブストーリー”というのも、ありがちな内容ではありますが、視聴者は身構えることなく視聴できるのでは。しかし気になるのは、脚本が野島伸司氏であることです」(制作会社スタッフ)

 野島氏はかつて『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)や『ひとつ屋根の下』(同)といった数々のヒットを生み出してきたが、16年に脚本を手がけた『OUR HOUSE』(同)は全話平均4.5%と大爆死した。

「今の若い世代に野島作品は響かないのでは……という懸念があります。設定は面白そうではあるものの、中身はヘビーなドロドロ系のようで、となると、1話でも見逃すとついていけなくなりそうなところも難点です。綾瀬と同じホリプロ所属の石原ですが、ホリプロ女優対決は、綾瀬に軍配が上がるのではないかとウワサされています」(同)

 一方、関係者の間で「大コケしそう」と話題に上がっているのが、山崎賢人主演の『グッド・ドクター』(同、木曜午後10時)だそう。

「小児外科医の世界を舞台にした、韓国ドラマのリメーク作品です。一番の懸念は、主演の山崎賢人。ここ数年、映画で立て続けに主演を務めたことで、世間も“山崎賢人主演”には、食傷気味なのでは。また共演の上野樹里も今更感が強い。ただし、“医療ドラマ”は人気コンテンツなだけに、そこをどう生かすかが重要になってくるでしょう。それ以外はコケる要素しかありませんし、視聴率不振が続くフジのドラマであることも相まって、ワースト候補に入っています」(芸能プロ関係者)

 しかし、『グッド・ドクター』以上に、大惨敗が予想されているドラマがあるという。

「NEWS・加藤シゲアキ主演の『ゼロ 一獲千金ゲーム』(日本テレビ系、日曜午後10時30分)ですね。第一印象で『誰が見るんだ?』と感じた関係者も多いのではないでしょうか。原作となる漫画『賭博覇王伝 零』(講談社)の作者・福本伸行氏といえば『賭博黙示録カイジ』(同)で知られ、同作は藤原竜也主演で映画化して大ヒット。日テレはそれを見越して『ゼロ』のドラマ化に踏み切ったのかもしれませんが、少なくともお茶の間で家族と楽しく見る内容ではなく、視聴率は伸び悩むのでは」(同)

 そもそも『カイジ』のヒットは、「藤原に支えられていた」と前出の芸能プロ関係者は見解を述べる。

「もし『カイジ』の主演がジャニーズタレントだったら、あそこまでヒットしたとは思えない。しかも加藤は、小山慶一郎が主催したとされる未成年同席の飲み会に参加していたことで、厳重注意処分を受けたばかり。そんな状況で、NEWSファンが毎週熱心にドラマを見るかどうか……。『ゼロ』も藤原主演だったら原作ファンの信頼を得ているので見てくれたかもしれませんが、加藤では視聴率は見込めませんよ」(同)

 小山は未成年飲酒騒動によって『news every.』を出演休止せざるを得なくなり、日テレに多大な迷惑をかけたが、加藤もまた、ドラマの低視聴率で、同局を裏切ってしまうのだろうか。

NEWS増田の時代が到来!? メンバーの不祥事でテレビ出演増も、やっぱり”足りないもの”とは?

どうしてあのタレントは人気なのか? なぜ、あんなにテレビに出ているのか? その理由を、業界目線でズバッと斬る「ズバッと芸能人」。

 今回取り上げるのは、NEWSの増田貴久だ。4日、32歳になったばかりの彼だが、最近なぜかテレビでよく見かけるようになった。

6月28日『VS嵐』(フジテレビ系)

6月29日『ネタパレ』(フジテレビ系)

6月30日『ニノさんSP 赤面!自分クイズ』(日本テレビ系)

7月1日 『行列のできる法律相談所』(同)※VTR出演

7月2日 『PON!』(同)

7月2日 『しゃべくり×深イイ 合体SP』(同)

7月4日 『ヒルナンデス!』(同)

    『ソレダメ!~夏目前!ネバネバでパワーアップ&疲労回復SP~』(テレビ東京系)

 NEWSといえば、手越祐也は『世界の果てまでイッテQ!』、小山慶一郎は『news every.』(いずれも日本テレビ系)の出演によって、それぞれ認知度は抜群。加藤シゲアキは小説家として新たな支持層を開拓している。そんな中、立て続けに3人の、未成年少女との飲酒問題が発覚。ジャニーズ事務所は小山に謹慎(6/27に復帰)、加藤に厳重注意処分を下した。

 先月27日に発売されたNEWSのニューシングル「BLUE」は、手越がメインパーソナリティーを務める日テレ「2018 FIFA ワールドカップ」のテーマソングに起用され、通常ならメンバーそろって新曲のPRに駆り出されるところだが、直前に発覚したスキャンダルによって、なかなかアクセルが踏みにくい状況が続いている。

 つまり、増田に注目が集まっているというよりは、その責務を一人で担うために出ているというのが正解だろう。さらに、増田は今月12日から主演舞台『Only You ~ぼくらのROMEO&JULIET~』が始まる。その告知時期とも重なっているのだ。

■まっすーに足りないもの

 いずれにしても、増田にまたとないチャンスが巡ってきたわけである。そんな絶好の機会に、売れたいという気持ちを強烈にみなぎらせる「野心」、確実に存在感をアピールして決める「決定力」、人から「使ってみたい」と思わせる「吸引力」を発揮してこそ、スターたるゆえん。

 だが……。この1週間、増田をウォッチングしているが、今のところ残念ながら、そこまでのシーンは見られない。 

『しゃべくり×深イイ』では、2丁拳銃の小堀裕之が、子どもたちを前に、自分だけうなぎ弁当を完食する姿が映し出されていた。その様子を見た増田は、「(小堀の)家にうなぎのお弁当送ります」とやさしいコメント。

『VS嵐』にプラスワンゲストとして登場したときは、結局、嵐チームにほとんど貢献できないばかりか、足を引っ張る展開に。果ては5人の前で土下座していた。

『ヒルナンデス!』ではこんな一幕が。この日の同番組では、各地の花火大会や田舎暮らし、ガーデニングなど、さまざまな情報が紹介されていた。そのエンディングで増田は「田舎にも行きたい、花火も見たい」と興味津々。南原清隆から「その中からいま一番何がやりたい?」と聞かれると、なぜか彼は「羊羹食べたいです」。スタジオは一瞬、静まり返ってしまう。

 実は本編の中で、お中元として今、ピアノの鍵盤を模した羊羹が人気だということに触れられていた。増田の発言はこれを受けてのものだったのだが、やはり唐突だったよう。増田は「なんかすいません」と謝っていた。

  テレビマンをはじめ業界人は、「もってる」「もってない」という、まことしやかなウワサに左右されることが多い。歌唱力、天使の笑顔、スキャンダルとは無縁の清廉さと、起用にはもってこいのスペックを持っているにもかかわらず、増田が今いまいちブレークできないのは、この「もってなさ」が原因なのかもしれない。

 手越や加藤、小山がそれぞれの活路を見いだしていく中、増田だけ取り残されていくことに歯がゆさを感じているファンもいるだろう。だが、「変わらない」ことこそ、彼の魅力でもある。

 ただ惜しいと感じるのは、先に挙げた出演時のエピソードから見ても、増田はかなりの“天然”であるにもかかわらず、あの癒やしのビジュアルが邪魔をして、どうしてもそこまでツッコめない、イジれないという事態を引き起こしているということ。もっとイジッてもらえば新境地も開けるのだが……。いずれにしても、まっすーのますますの活躍を楽しみにしたい。

(文=都築雄一郎)

◆「ズバッと!芸能人」過去記事はこちらから◆

川口春奈「W杯で五輪ペイント」、榮倉奈々「夜はあまり食べません」炎上手前で賛否両論

編集G サッカーFIFAワールドカップも日本の試合が終わり、お祭り騒ぎもおしまい……と一安心したそばから、七夕だの夏本番だのと、また浮かれた連中が増殖する時期ね〜。

しいちゃん ワールドカップではいっちょかみの芸能人が話題になったわね。川口春奈もその1人。7月3日、自身の公式インスタグラムで「最高でしたね!ほんとにほんとにお疲れ様でした!感動したって一言で片付けちゃうのにはなんか勿体ないし言葉が出てこないけれどとにかく素晴らしいです!W杯開幕してから寝不足もいいところですが今朝も撮影してますよ」と自撮り写真をアップ。ところが、サッカーの日本代表ユニフォームを着ていながら、頬には五輪のマークのペイントをしていたため「なんだこれ」「にわかファン」「意味不明」とコメント欄は大荒れ。

編集G ワールドカップと東京五輪、どちらも貪欲に便乗したんだね。ハングリーだな。

しいちゃん 「にわかであっても、選手にとって応援してくれる人がいることはうれしいと思うけど」「別にいちいち批判するようなことでもない」「渋谷や道頓堀で騒いでいた連中も同じようなもん」と擁護する声もある。川口は同日2回目の投稿で再び自撮り写真をアップし、「JJで2020年のオリンピック企画で五輪マーク描いてもらったけど服はサッカーってだけ」と説明。

編集G その投稿だけでなく、「自分がすべきことに没頭するのみ。それだけ。周りなんて見えない」(7月1日)とか、「大好きな人が大切な人が幸せでどうかたくさん笑っていられますように」(6月23日)とか、だいぶゾクゾクするような投稿が多くて、ウォッチリストに加えといたよ!

しいちゃん 元フジテレビアナウンサーの近藤サトは、7月4日放送の『ひるキュン!』(TOKYO MX)で七夕のお願いとして短冊に「白髪が増えますように」と書いて驚きの声が上がっている。近藤は普段から白髪染めをせずに、まばらに白い状態でテレビに出演。「最近、白髪を出すようになって、いろんなところから取材していただけるようになったんですけど」「もうちょっと白いのが増えたらきれいかなと」と語ってた。MCの田中みな実が「全部ホワイトにするのも素敵ですよね」と言うと、近藤は「意外と黒かった。半分、黒い」とコメント。

編集G 最近、あえて染めずに白髪をポジティブに楽しむという女性が少しずつ増えてきてるし、島田順子の白髪は確かにあこがれる。でも、近藤はまだ49歳なのね。

しいちゃん これも賛否両論あって、「自然でいい」「潔くていい」と評価する声もあれば、「おばあさんみたい」「染めた方がいい」という意見も。

編集G ま、結論としては、「好きにすれば」ってことだけどね。誰のものでもない自分のものなんだから。

しいちゃん 榮倉奈々は7月2日、公式インスタグラムで「先日、友人に『夜ご飯たべてないの?ストイックだね!』と言われてハッとしました」という書き出しの文章をアップ。榮倉は6月15日に行われたイベントで「(夜は)あまり食べません」と語っており、「たしかに先日取材を受けた時に言いました、間違いではないけど、そこだけ聞いて、そこだけ真似する人がいたらとても危険…と思い、補足させてもらいます。日常のリズムですが、朝ごはん、オヤツ、昼ごはん、オヤツ。2回のオヤツは、ナッツ、プロテイン、おにぎり、パン、ビスケット、ケーキ…その日によって様々です。足りない栄養を補ったり、食べたい気持ちを発散させたり。夜ご飯は食べませんが、オヤツ食べてます」と説明。さらに「特別な日には夜ご飯と共にお酒を楽しむことも、もちろんあります。辛く苦しい我慢をして夜ご飯を食べないわけではありません」などなど、長々語ってた。

編集G やだー、ほんとやたら細かく補足しているけど、炎上対策? そこまでしないとならないの?

しいちゃん 確かに、ネットでも「人に見られる仕事だから、それぐらいの摂生はしててもおかしくない」「いちいちこんなフォローが必要って大変」「あわてて繕わなくてもいい」と栄倉に同情する人が多いみたい。ちなみに、榮倉は「アディダス」のウィメンズアンバサダーを務めており、インスタグラムのプロフィール欄にもアディダスのリンクを張っている上、「夜は食べない」発言もアディダスがらみのイベントでのことなの。健康的なトレーニングを推奨しているスポーツブランドとしては、極端な食事制限は強調されたくないから、スポンサーに気を使ったのかも。

編集G 今はちょっとしたことでも、すぐに炎上しちゃうから、芸能人はほんと大変。あえて炎上を起こす上級者になるには、川口も榮倉もまだまだスキルが足りないわね。でも、炎上しすぎると芸能人のSNS離れが進んじゃうから、燃やさずに遠くからニヤニヤ眺めるのが正しい鑑賞法だと思うよ!

本田圭佑「きよきよしい」発言に騒然!? 最後の“ネタ振り”に、じゅんいちダビッドソンも命拾い

 サッカーロシアW杯日本代表の本田圭佑選手が、W杯を終えての感想をテレビ番組で聞かれて、まさかの「言い間違い」。これに世間が騒がしくなっている。

 3日放送の報道番組のインタビューに応じた際、本田は「今はすごく……なんと言うんですかね……」と言葉を詰まらせながらも「“きよきよしい”というか、すごく自分の中で、気持ちの切り替えができている部分があります」と答えた。

 もちろん、ここでの“きよきよしい”とは「清々しい=すがすがしい」というのが正解。本田自身も4日、自信のTwitterで「恥ずかしい。漢字が苦手で」と誤読を認めている。

 先日、NHKの『プロフェッショナルの流儀』に出演した際にも「プロフェッショナル」の意味を聞かれ「ケイスケ・ホンダですね」と発言。本大会では途中出場でゴールこそ決めたが、レギュラーの立場ではない状況で、プレーで目立つ場面は少なかったが、「ケイスケ~」発言に続く「本田語録」の誕生に、お笑い関係者の間では「本田のモノマネで稼ぐじゅんいちダビッドソンは、かなり命拾いしたでしょうね」と話す。

「そもそも、大会前には代表落ちもウワサされるなど、本田はギリギリのポジションだった。ダビッドソンも、W杯で新しいネタが生まれなければ、それをモノマネして稼ぐ手段にはつながらないわけです。そこにネタでもイジれそうな“きよきよしい”が飛び込んできた。これはアレンジしやすいでしょうし、本人は大喜びしていると思いますよ」

 初の8強にあと一歩のところで終わった今大会だったが、ダビッドソンにとっては最後に最後に大きなサプライズプレゼントが贈られた形となったようだ。

『水曜日のダウンタウン』が日テレを批判!? 『ヒルナンデス!』などを馬鹿にしたVTRが話題

 7月4日の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、日本テレビをディスるような企画を放送したと話題に。ネット上で「喧嘩売りすぎだろwww」といった声が上がっている。

 この日の放送では、“隠せば引っ張れる説”を検証。VTRに登場する人物やモノなどを「大御所芸人M」「大ヒット漫画M」などというテロップをつけて正体を隠せば、答えが明かされるまで番組を見てもらえるのではないかと提案した。

 『水曜日のダウンタウン』では、レギュラー出演者の松本人志を「大御所芸人M」、浜田雅功を「大物司会者H」などと過剰なまでに隠していく。検証VTRに移ると、渋谷のことを「S街やH公でお馴染みの若者の街S!」と紹介。さらにテロップで隠すだけでなく、「ゲスト登場まで〇〇秒」といったカウントダウンなども表示して、やたらと視聴者の目を引こうとする。

 検証VTRが終わると、プレゼンターの博多大吉が「普通のコーナーより見てしまいませんでしたか?」と質問。出演者たちが渋い表情を浮かべると、「『イライラした』とかは今日の論点ではないので…」と心情を察していた。

「今回の説ですが、ネット上では日本テレビの番組をディスっていたと話題になっています。実はこのようにテロップで隠しまくって、関心を引こうとする手法は『ヒルナンデス!』『秘密のケンミンSHOW』『火曜サプライズ』『幸せ! ボンビーガール』(全て日本テレビ系)などでよく目にするもの。そのため『日テレ馬鹿にしてるだろこれwww』『日テレにケンカ売ってるwww』『VTRが完全にヒルナンデス意識してて笑った』『日テレへの強烈な挑戦だな』『完全に日テレへの皮肉で笑う』といった声が上がっていました」(芸能ライター)

 実は『水曜日のダウンタウン』では、つい最近も日本テレビをディスったようなVTRを放送している。

「6月20日放送の回では、“テレビに食べ物が映ったら同じもの食わなきゃいけない生活、フードファイターなら24時間ギリ達成出来る説”を検証。この説によって日本テレビがやたらとグルメ番組ばかり放送していることが明らかに。そして説の結論を『木曜日の日テレは食べ物がめちゃくちゃ出る』と皮肉っぽく打ち出していました」(同)

 視聴率ランキングではトップに君臨している日本テレビ。やり方としては正しいのかもしれない。

日テレ・青木源太アナの“ジャニーズ愛”すぎるTwitter開設に周囲は大困惑!「不祥事続きで大丈夫?」

 日本テレビの青木源太アナウンサーが3日、自身のTwitterを開設し話題を呼んでいる。

 というのも、青木アナは男性アナウンサーながら大のジャニーズ好きを公言しており、自身のプロフィール欄にも「教科書はMyojo」と書き込むほど。ツイート欄には『8時だJ』と、かつて他局で放送されていたジャニーズタレント出演の番組をつぶやくなど、その“マニアックさ”を発揮している。

 フォロワー数は瞬く間に20万を超えており、同局関係者は「ジャニーズ好きを公言していたアナウンサーのSNS開設ということもあり、大きな反響を呼んだのでしょう。また10代のファンが多数、フォロワーになっていることを想定しており、24時以降のツイートをしないと宣言するなど、一定の配慮をしているのはさすがだと思いますね」と語る。

 TOKIO、嵐ら人気グループの番組を放送する日テレのアナウンサーだけに、ジャニーズ事務所やファンともウィンウィンの状況とも言えるが、別の芸能関係者は「今、さまざまな形で不祥事が続いているジャニーズを、わざわざSNSで推すのはいかがなものか。まして、彼は会社員の立場の身。もう少し、タイミングを考えた方がよかったと思う」と苦言を呈する。

 不祥事事案の中にはまだ、くすぶっている案件があるのも確かで「NEWSの小山慶一郎のように、日テレに出演しているジャニーズタレントがトラブルを起こした場合、青木アナのTwitterが炎上する可能性もある。そうした部分の危機管理も早急にした方がいいでしょうね」と心配する。

 テレビ局のアナウンサーは近年、プロモーションを兼ねてSNSを活用しているが、あえての「ジャニーズ推し」を前面に出した形はあまりない。これがどう転ぶのか注目だ。

「高木雄也とサボってました」Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、ツアーの打ち合わせ風景を披露

午前4時55分から放送の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)に、木曜日レギュラー出演しているHey!Say!JUMPの伊野尾慧。日常のちょっとした出来事や最新ニュースを調査する「イノ調」をはじめ、旬の味覚を紹介する「伊野尾飯」や、伊野尾の日常風景を写真で紹介する「伊野尾ピクチャー」といったコーナーは、さまざまな伊野尾の一面が見られると評判だ。

7月5日の「伊野尾ピクチャー」では、夏から始まるHey!Say!JUMPのツアーの打ち合わせショットを披露。高木雄也と向かい合って座り、あごに手を当てて、考えごとをしているようなポーズを取っていた伊野尾だが、いかにもなポーズに、三宅アナウンサーは「絶対打ち合わせしてないでしょ!」「なに食べ行く? とかそういうことでしょ! どう見たって!」とツッコむ。伊野尾は「いやいやしてますよ~」と否定したものの、「正直言うと高木雄也とサボってました」と速攻で白状。

「イノ調」では、「進化系ヨガ」をテーマに、最先端のヨガや少し変わったヨガを紹介する。このコーナーではジャケット姿が多い伊野尾だが、今回はテーマに合わせ、ゆったりしたTシャツを着用し、さまざまなスタジオを訪れた。まずは、プロジェクションマッピングを使った風景の中で、ヨガを楽しむ「ビジュアルヒーリングヨガ」をリポート。スタジオ内に映し出された海辺の映像に「思った以上に海だよ~」と伊野尾は大興奮。先生に教わりながら、ポーズを取ると「胸いっぱいに海の香りが広がって癒やされる。女子力が上がった気がする~」とリラックスした表情を見せた。

 最後は「笑いヨガ」スタジオを訪れるが、扉を開けた瞬間から大きな笑い声が聞こえ、「これちょっとやばいところなんじゃないかな。大丈夫?」と及び腰に。インストラクターから笑いヨガの定義と呼吸法を教えてもらった伊野尾は、「トリのふん笑い」にチャレンジ。鳥のふんが肩に落ちたという設定で「あっはっは」と大笑いしてみるものの、瞬時に我にかえり「いやいやいやいや、そうはならん!」とノリツッコミ。その後も大笑いしながらポーズを取り、笑いヨガを満喫した。

個性的すぎる笑いヨガに、「最後にすごいの持ってきたな~」とスタジオメンバーも大笑い。伊野尾自身は笑いヨガがよほど気に入ったのか、めざましじゃんけん前にも「あっはっは」と笑い、「やめなさい!」と三宅アナからお叱りが入ったのだった。

 伊野尾の笑顔が多く見られたことで「伊野尾くんの笑顔が今日も私の元気の源。お仕事行ってきます」「笑いヨガ、楽しそう。いっぱい伊野尾の笑顔が見れた」とファンは大満足の様子。高木とのツーショットも披露され、ファンにとっては見どころの多い回だったといえるだろう。
(麻川真紀)