皇帝プルシェンコの息子サーシャは、羽生結弦の後継者となるか?

 5月25日から7月1日にかけて全国5箇所で開催されたアイスショー「Fantasy on Ice 2018」。皇帝エフゲニー・プルシェンコの息子サーシャが、その神戸公演に出演するため、父と共に来日した。今年の出演者はプルシェンコ親子以外に、羽生結弦、織田信成、安藤美姫、鈴木明子、ハビエル・フェルナンデス、ミーシャ・ジー、エフゲニア・メドベージェワ、カロリーナ・コストナー、ステファン・ランビエール、ジョニー・ウィアー、ジェフリー・バトルなどなど。「Fantasy on Ice」はオリンピックや世界選手権で活躍した、新旧の有名フィギュアスケーターたちが集まるエンターテインメントショーだ。

 サーシャは愛称である。本名はアレクサンダー・プルシェンコ。2013年1月生まれの現在5歳。昨年から、父プルシェンコがモスクワ市内に開校したスケートスクール「エンジェルズ・オブ・プルシェンコ」に通っている。また、モデルとしても活動しているというから驚きだ。サーシャが「Fantasy on Ice 2018」で演じたナンバーは「マイケルジャクソンメドレー」。場内のアナウンスで「Fantasy on Ice史上、最年少のスケーターが登場します。親ゆずりのブロンドヘアをなびかせる、その滑りにご注目ください」と紹介されると、一流のスケーターたちに負けない歓声と拍手が送られた。

 髪型といえば、幼い頃の羽生結弦が皇帝プルシェンコに憧れて、プルシェンコのヘアスタイルをマネしていた時期があった。羽生結弦は「ゆづシェンコ」と呼ばれていたらしい。11歳当時の映像が残っている。インタビューに目標を尋ねられた羽生結弦は「目指せ、オリンピック金メダルです」と答えている。具体的に「バンクーバーの次(ソチ)です」と。羽生結弦は11歳に公言していた目標を叶えるだけでなく、憧れのプルシェンコが成し得なかったオリンピック2連覇を達成した。

羽生結弦に憧れるサーシャ、次代のスーパースターの予感?
 サーシャは来日中の6月16日、自身のインスタグラムに1枚の写真をアップした。羽生結弦との2ショットだ。そこに添えられた文章は「ぼくのヒーローといっしょに。世界一のスケーター」。サーシャは「マイケルジャクソンメドレー」の演技中にも、羽生結弦がソチ五輪のSPで見せた「へ」の字のように足を広げる「ランジ」を取り入れていた。また、アイスショー中に羽生結弦と「ランジ」の共演も果たしている。この動画はプルシェンコのインスタグラムにアップされ、世界中に拡散された。

 つまりは、サーシャの憧れは羽生結弦だ。幼い頃、羽生結弦がプルシェンコに抱いていた思いと似た気持ちで、サーシャは羽生結弦の存在を見つめている。将来、サーシャは羽生結弦の後継者になるのだろうか? おそらく、今回来日したサーシャの姿を見て、多くのフィギュアスケートファンがそんな期待をしたことだろう。

サーシャと羽生結弦がスケートを始めたのは同じ4歳
 サーシャが「エンジェルズ・オブ・プルシェンコ」に通いだしたのは4歳の頃であり、スケート歴は1年ほど。まだ、将来の話は早すぎるかもしれない。ただ、プルシェンコはスクールを開校した際に「金メダリストを育てるのが目標である」と宣言している。サーシャに関しても「10年後(14歳)のジュニア世界選手権で優勝できる」ことを望んでいると語っていた。

 ちなみに、羽生結弦がフィギュアスケートを始めたのも、4歳であった。目的は、持病の喘息を克服することであったらしい。そして、2004年、小学4年生でノービスBクラス(9歳以上10歳以下)の全国大会で初優勝する。また、中学1年時には、ノービス選手にもかかわらず、全日本ジュニア選手権で3位に輝いた。ノービスクラスの選手が全日本ジュニア選手権の表彰台に上がるのは日本男子として史上初の快挙だった。翌年には、全日本ジュニア選手権で優勝。その翌年には、世界ジュニア選手権のチャンピオンにまで登りつめた。

2030年、羽生結弦の後継者は現れるのか?
 アスリートである以前に、ひとりの人間としてフィギュアスケート選手たちに温かい視線を送るプルシェンコという父親がいる以上、サーシャの将来を心配するのは杞憂かもしれない。プルシェンコには4人の息子がいるが、サーシャ以外の息子たちはフィギュアスケートよりもサッカーやゴルフなどに夢中らしい。息子たちの未来を語るプルシェンコの言葉はいつも優しさにあふれている。何よりも、「Fantasy on Ice 2018」で見せてくれたサーシャの演技からは、彼自身がとてもフィギュアスケートを楽しんでいるように感じる。

 2022年の冬季オリンピックは北京で開催される。2大会連続、アジアでの開催だ。その次は2026年。もちろん、まだ、どこで行われるかは決まっていない。そのとき、サーシャは13歳。フィギュアスケートでは、オリンピック前年の6月30日までに15歳を満たしていない選手のオリンピック出場は禁じられている。もし、この規約が変わっていなければ、サーシャがオリンピックに出られるのは、その次の2030年である。

 サーシャがどのようなフィギュアスケーターに? その答えが出るのは約10年後の話だ。サーシャが羽生結弦の後継者になるのか、それとも別の道へ進むのかは、先々の楽しみとして置いておこう。フィギュアスケートファンとしては想像するだけでもワクワクしてくることかもしれないが、焦る気持ちをぐっと抑えて、サーシャの成長をゆっくりと見守っていきたいところである。

『Jr.選抜!標への道』にJr.選抜メンバー出演! 7月9日(月)ジャニーズアイドル出演情報

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――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一

●嵐

23:00~23:59 『NEWS ZERO』(日本テレビ系) 櫻井翔

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HiHi・作間「乳飲ませて」とおねだり、嵐・櫻井に負けたSnow Man・阿部【Jr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、6月28日~7月4日公開の動画をチェックします!

 Travis Japan、「うんち」を頭に乗せる

 6月28日に配信されたTravis Japanの動画は、「【ゆるスポーツに挑戦】目指せ!日本新記録!!」。「世界ゆるスポーツ協会」が提唱する、ゆるいスポーツを楽しむもので、最初は「イタイッス」なる種目にチャレンジするとのこと。世界ゆるスポーツ協会理事・東俊介さんのルール説明によると、音楽が鳴っている間は足ツボがないスペースを踊りながら楽しそうに回り、音が止まった瞬間に足ツボマットを歩いていく椅子取りゲームだ。

 この「ゆるスポーツ」と聞いてピンと来たが、キスマイは昨年11月発売のシングル「赤い果実」の初回盤B(DVD)で、これをすでに取り入れている。キスマイメンバーは、ゆるスポーツを気に入り、今年4月発売のアルバム『Yummy!!』の初回盤B(DVD)でも、「キスマイスポーツ選手権 ~バブルサッカー&ゆるスポーツ~」が実施された。今回の動画では特にキスマイの一件に触れていなかったが、Travis Japanは開催中の『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2018 Yummy!!you&me』でバックダンサーを務めている。

 それだけに、案の定コメント欄は「イタイッスってキスマイもやってた」「これ、キスマイ先輩がやってたやつ? トラキス尊い」と、キスマイを思い出す人も少なくなかった。筆者は知らなかったが、ゆるスポーツは『シューイチ』(日本テレビ系)でKAT-TUN・中丸雄一と上田竜也がキスマイより先に行っているという指摘も見受けられる。

 ゲーム中は、21日配信動画でヤル気がないと批判が上がっていた中村海人が、楽しそうで安心。やはり前回の収録日は体調不良だったのか……? 「イタイッス」では決勝戦まで残り、「常に足ツボマット上を移動しろ」と指示を受けると、「それは無理ッス」と、ゲーム名にかけたコメントが飛び出す場面も。松田元太との戦いに勝ち、結果的に中村が優勝。2つ目は「100cm走」、最後のゲームは「うんちスポーツ」で、メンバーの頭には黄色、オレンジ、赤、茶色と、カラフルな色合いの“うんち”が乗っかった。吉澤閑也は「うんち、うんち!」と、幼稚園児のように大ハシャギ。

 うんち帽子を落とさずにダンスリーダーの動きを真似するゲームだが、中村は動いてないのに帽子を落とし、テンションMAXだった吉澤もアウトに。やはりバランスを取るのが難しいようで、メンバーは次々といなくなり、最終的に宮近が勝ち残った。過去の「ヌルヌル」企画同様、Travis Japanらしいゆる~い動画はファンにも好評。再生回数は7月6日までに9万台となっている。

 SixTONES・松村北斗、沖縄でグラドル化

 6月29日はSixTONESの「【Myojoの裏側公開】in沖縄!」で、その名のとおりアイドル誌「Myojo」(集英社)とのコラボレーション動画だ。スチール撮影の舞台裏に「ジャニーズJr.チャンネル」のカメラが密着。普段はなかなか見られないアイドルの一面が覗けるとあって垂涎モノの企画だ。海を前に開放的な気分になったのか、メンバーはすでにハイテンション。「初めてじゃない? こんなアイドルっぽいことするの」(森本慎太郎)と発言した通り、振り幅の広いSixTONESのアイドルらしい側面が光る動画だ。

 メンバー全員が揃う水着での撮影シーンでは、スタッフに「じゃあ皆さん、海に来た気持ちを体で表してください」とポーズを指定され、「できるかわからないよ、俺」(田中樹)「撮る時一応、『せーの』って言ってよ」(田中)と、タメ口で大物俳優バリにやり取りする姿も、ある意味貴重。かつて、神奈川・湘南出身の元SMAP・中居正広がよく「だべ」を使っていたが、千葉出身の田中も「だべ」を日常使いするとは、少々驚いた。

 その後、休憩中の田中&松村北斗が「俺ら結構、写真撮るの時間かかるんですよ。カッコいい写真なのに、誰か1人笑ってたりとか。笑ってる写真なのに誰か1人ボーっとしてるとか。結構多いよね?」(田中)「『多い』って言われるんですよ、めっちゃ」(松村)「いつもこんな感じ」(田中)と会話。筆者もSixTONESは「個性が強い」と認識しているものの、バラバラなのと協調性がないのは違う問題。老婆心ながら、周囲のスタッフは彼らの仕事ぶりをどう思っているのか、やや心に引っかかった。前述の「タメ口」のくだりも含め、スタッフとは長年の付き合いであると予想されるが、こういう現場に慣れると、調子に乗ってしまうJr.も生まれるんだろうなと、関係ないことまで考えてしまった(きっとそういうJr.は辞めていくはず)。

 ちなみに、松村のやたらとセクシーなシーンが流れるため、ファンは要注目(2分9秒頃~)。グラビアアイドルのイメージビデオにありそうな、流し目&脇見せショットが艶めかしい。ほかにも、ヤドカリと戯れる田中&ジェシー、「セレブの休日」を満喫する京本大我や、「相撲対決」(京本VS森本)に加え、砂浜で埋められる松村……と、飾らない彼らの素顔がたっぷり。次回予告も「沖縄企画第2弾は寝起きドッキリに挑戦」と、1週間が待ち遠しい内容だった。再生回数は公開1週間で21万台まで伸びている。

 東京B少年・佐藤龍我の鎖骨と腹チラがエロい

 30日公開分は東京B少年の「【ボトルフリップ】奇跡を起こす!」(再生回数は7月6日時点で10万台)。ペットボトルを1回転させて立たせる「ボトルフリップ」に挑む回で、まずは6人連続成功を目指すとのこと。引きの画になった途端、筆者は1番手の佐藤龍我の俗に言う“お姉さん座り”と、妙に開いた襟ぐりから見える素肌が気になって仕方がない。4番手の金指一世まで順番が回り、惜しくも失敗した時には飛び跳ねて悔しがるのだが、Tシャツ1枚のみのせいか、鎖骨からおなかまであちこちがチラ見え(1分20秒頃から)。挑戦を繰り返す間、何度もTシャツの肩辺りを引っ張って直しては、腕まくりをしてみたりと、ついつい佐藤の言動に目を奪われてしまった。

 一方で、順番が変わって1番手になった金指が疲れを見せると、藤井直樹が「一世、たぶん楽しさを忘れているよ。最初の頃の。楽しさ、思い出していこう!」と励まし、ナイスフォローを入れている。最後でミスをした那須雄登が先頭になった時も「さぁ那須くん、つないでいこう~。つないでいこうよ」とエールを送り、最年長らしい活躍を見せた場面も印象的だった。そして開始から1時間後、ようやく6人がノーミスで成功。この瞬間、スロー再生で佐藤のおへそがバッチリ映っていた。コメント欄を確認してみたところ、やはり「龍我の服、ガバガバすぎない?」「龍我くんの腹チラありがとう」「ちょいちょい見える龍我のおへそがかわいすぎ」と、多くの人が佐藤の洋服と体に釘付けだったようだ。

 HiHi Jets・作間龍斗、「乳飲ませて」とおねだり

 7月1日にアップされたのはHiHi Jetsの「【実況動画】挑戦するも大苦戦!」で、猪狩蒼弥、作間龍斗、高橋優斗が実況動画にトライする1本。高橋が企画会議で「いつかは草野球の実況動画に挑戦したい」と提案した件を受け、腕試しでさまざまなショートムービーの実況に臨んでいる。1つ目の「競技場でなぜかスーツを着て競争する海外の男性」というお題で、高橋は「お~っと、なぜかスーツで始まった! まず左からジョン、マイケル、アリアナ・グランデ!」と、性別を無視したリポートを開始。最後まで勢いだけの適当な実況と、ダミ声で完走した。2番手の作間は、通常のトークとは声色を使い分けており、実況の内容はともかく声の良さに成長の可能性がある気がした。

 3番手でプレッシャーのかかる猪狩は「あまりに大きな会場に3人の男がただいまスタートダッシュを切りました。速い、速い、スーツの男3人がひたすら走っていくであります! 実は4人だった! 横にいた1人! バトンタッチをしていく! まさかのリレー形式だった!」などと、ワードセンスの良さが光る。17日配信のエンディングの口上シーンでも思ったが、猪狩の口調がつかこうへいの演劇テイストに似ていると感じたのは筆者だけだろうか。ぜひここは、つかこうへいの後継者こと、少年隊・錦織一清の演出で舞台作品に進出してもらいたい。

 次のお題は「牛の乳搾り→アイスの製造工程→食べる女の子」。最初のチャレンジャー・猪狩は「おっとここはどこ? ベルギーでしょうか? 牛の(乳を)しぼっているオバさんが1人いらっしゃいますね」と、映像を見て実況していくが、猪狩×ベルギーってどこかで聞いたような……。17日のロケで「ファッションの最先端・ベルギーなんかではね、スカートっていうのは履いてるらしいよ」と、ファッション系の豆知識を披露していたことを思い出し、ベルギー好きだな! と、心の中で思わずツッコんでしまった。終盤は猪狩ならではの着眼点でオチをつけ、やはりここでも他者とは違う才能を発揮。

 高橋は同じ映像素材で自画自賛の実況を繰り広げ、映像を変えて今度は作間が「ライオンの親子」の動画でチャレンジ。「お母さん!」と連呼した後、「飲ませて! 乳飲ませて!」と必死に懇願したかと思えば、「うーん、私もまだ子どもなの。(乳は)出ないの……」と、トンデモ展開で幕を閉じた。ここ最近、3人体制での撮影が続いていたHiHi Jetsだが、概要欄によれば「来週はメンバー5人全員で踊る企画!」だとか。今回の再生回数は7万台(6日時点)だったが、次回はこれより上昇しそうだ。

 Snow Man・阿部亮平、嵐・櫻井翔に負ける

 4日はSnow Manで「【乗馬初体験】イケメンたちが白馬に乗って胸キュンゼリフ!」(再生回数は6日までに5万台)。じゃんけんで勝った宮舘涼太がMCに決まったところで、A.B.C-Z・塚田僚一のオススメだというテーマパーク「ナガシマスパーランド」を目指し、愛知県・名古屋から三重県へ向かった。まずは愛知・愛西市にある道の駅「立田ふれあいの里」に立ち寄り、特産品のレンコンを使った料理を堪能。「レンコンかば焼き丼」「レンコン入りみたらし」「レンコンライスバーガー」と、一風変わったメニューを選んだにもかかわらず、食レポはグダグダぶりが目立ったあたりが残念(特に渡辺翔太)。

 続いて、「名鉄乗馬クラブ・クレイン東海」に行き、レクチャーを受けて乗馬を実践した。馬の名前は、漫画『ドラゴンボール』(集英社)の主人公・孫悟空のサイヤ人ネームと同じまさかの「カカロット」で、アニメ好きの佐久間大介はテンションもアップ。それぞれ大興奮の体験を終え、「ジャニーズたるもの、カッコよくいないといけないんですよ。白馬に1人ずつ乗って、カメラ、いや……見ているレディースたちにカッコいい胸キュンゼリフを1人ずつ言っていただこうじゃないか」(宮舘)と、胸キュンゼリフコーナーへ。

 1番手の佐久間は「おまたせ。君のために白馬で来ちゃった。じゃあ行こうか。俺の後ろに乗って、お姫様」と“イケボ”で世界観を作り上げた。阿部亮平は「お嬢様はアホでいらっしゃいますか?」と、嵐・櫻井翔が出演したドラマ『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系)のセリフを丸パクリ。「櫻井翔くんだったらもっとうまくやってるぞ!」(佐久間)と叱られ、「間違いない、それは」と反省する阿部だった。

 最後、この手のセリフを得意とする宮舘は「やっと見つけた。ハイビスカスの花の花言葉知ってる? “新しい恋”。さぁ行くよ、俺の白馬に乗れるのは、お前だけだ」と、こちらもイケボで決めるも、白馬のロッキーが動かず、カメラ前でモタモタ。なんとも間抜けなラストになった。「ナガシマスパーランド」の模様は近日公開といい、予告ではメンバーがジェットコースターに乗る場面も。本編の公開を心待ちにしたい。
(中村チズ子)

『蒼の彼方のフォーリズム』spriteが活動休止に追い込まれた理由は「アニメ版の大爆死」

『蒼の彼方のフォーリズム』で知られるエロゲーブランド「sprite」が活動休止を発表し、ファンの間に動揺が広がっている。

 spriteは2010年に設立。同年に発表された『恋と選挙とチョコレート』と『蒼の彼方のフォーリズム』は、いずれもヒット作となり、メディアミックス展開を果たしている。

 spriteが発表した「重要なお知らせ」では、冒頭から「毎年15%と言われている業界縮小、資金調達環境の悪化等、現在置かれている事業環境を総合的に検討いたしました結果」とし、11月発売予定の『蒼の彼方のフォーリズム Perfect Edition / 4th Anniversary Box』を最後に、活動休止することを決定したという。リリースを予定していた『蒼の彼方のフォーリズム EXTRA2 / ZWEI』については制作を中止するとしている。

 発表タイトルがいずれもアニメ化を果たした人気コンテンツを抱えながら、いったい何があったのか。

 業界でウワサされるのは、出資元の環境の変化だ。

「spriteには、レコードレーベルのランティスが出資していました。同社は、もともとバンダイ・ミュージックエンタテインメントの元社員らによって設立された会社でした。ところが、昨年、バンダイビジュアルに買い戻され、法人としては消滅。新たに発足したバンダイナムコアーツ音楽部門の一レーベルになったのです」(業界関係者)

 この吸収合併によって、従来よりランティスが出資していた各事業への余波が懸念されていた。

「そうした中でspriteへの出資も、整理の対象になったのではないか」というのが、業界内でのおおよその見方だ。

 もちろん、ヒットしている作品があれば整理の対象にはならない。spriteの看板タイトルである『蒼の彼方のフォーリズム』には、整理されるだけの理由があった。それが、16年に放送されたアニメである。

「とにかくアニメの出来が悪かったのです。もともと固定ファンが多い作品ゆえに、アニメ化によってさらなる飛躍が期待されたのですが、大爆死という結果に終わってしまったのです」(同)

 一定数の固定ファンがいても、もはや新規の顧客が見込めないコンテンツ。そうなってしまえば、切られるのも仕方ない。

 自らの責任ではなく、アニメの出来の悪さで活動休止を余儀なくされるとは、無念この上ないもの。『恋と選挙とチョコレート』と『蒼の彼方のフォーリズム』ともに、もとのゲーム自体は素晴らしい作品なのは、異論を許さない。今後、新天地で活動を再開することを期待してやまない。
(文=特別取材班)

【マンガ】電車の隣に”あの人”が!? 若手俳優の交通事情【2.5次元の推しゴト!!】

 城田優、斎藤工、宮野真守など、有名俳優も多く輩出している“2.5次元“の世界。

 「注目度の高いジャンルであることは知りつつも、なかなか一歩が踏み出せない……」そんな読者のために、ひょんなきっかけから2.5次元にハマった漫画家・吉田にくが、2.5次元素人の編集・ちーとともに、その楽しさとおっかけ舞台裏、人気のイケメン情報までを全力レポート!

(第1回はこちら:『ガラスの仮面』も2.5次元!? 見えないモノを見せる“技術”とは)
(第2回はこちら:”2.5次元ネットワーク”は侮れない!? 海をも超える「ヲタ活」の実態)
(第3回はこちら:宮崎秋人はハンガリーでも愛される!? 2.5次元愛と”チケットの壁”)
(第4回はこちら:「推し」は触れずに愛でるもの!? 2.5次元と”ガチ恋”とは)
(第5回はこちら:小越勇輝は「いい匂い」!?  “誕生日イベント”と握手の魔力)
(第6回はこちら:2.5次元俳優の愛は「課金で示す」!? 生身のキャラへの“愛情表現”)
(第7回はこちら:2.5次元オタの家には「必ずある」!? 2.5次元と“神棚”の存在”)
(第8回はこちら:”箱推し”は俳優だけじゃない!? 裏方も”推し”の2.5次元”)
(第9回はこちら:見れば見るほど増えていく! ”2.5次元推し”は伝染するモノ”)
(第10回はこちら:「キャス変」はオトナの都合!? 2.5次元の公演事情”)
(第11回はこちら:彼の面影が忘れられない……「キャス変」は演歌の世界!?”)

第12回:電車の隣に”あの人”が!?

026-600
027-600(毎週日曜日・次回は7月15日更新)


吉田にく(よしだ・にく)

バリ島と2.5次元にどっぷりハマり続ける漫画家。
趣味は旅行と漫画を描くこと、2.5次元舞台歴まだ2年ちょいながらも、自由業であることを活かし平日も舞台に通っている。
2018年の推しメンは前山剛久、櫻井圭登、荒牧慶彦他にもわさわさ。
先行抽選チケットを勝ち取るために日々徳を積む事を心がけています!
近著に『バリ島だらだら旅』(ワニブックス)。

小林麻耶、田中みな実……人気女子アナたちの“パパラッチ対策”がスゴすぎた!?

 いつ何時でも、週刊誌などの“パパラッチ”のターゲットにされ、仕事から私生活まで追いかけ回される女子アナたち。「路チュー」する無様な姿を世間にさらされた者がいる一方で、そこについては“意識高い系”の強者もいたという。

 元TBSアナウンサーの小林麻耶について、彼女の先輩の安住紳一郎アナウンサーは、自身のラジオ番組で、自宅前の張り込み取材を察知した瞬間「2時間くらいかけて化粧して、服も選んで外出していた」という過去を暴露。彼女の外出に気づかなかったカメラマンが寝ていた車の窓を、わざわざ叩いてアピールしていたことも明かしていた。

「小林さん以上にパパラッチに対して意識高い系なのは、まだいますよ」(芸能記者)

 それは小林の後輩、田中みな実だという。

「2人ともTBS出身のフリーアナですが、田中アナの場合は、とにかく新人時代から追いかけ回されたこともあり、挙動不審というか、動きが忍者みたいに速い。当初は関東某近郊の実家から通勤していたので、実家を調べるために追跡取材していたのですが、とにかく乗っている車両はひと駅ごとに変える、早朝からの勤務で疲れているハズなのに、ガラガラの車両でも一切目を閉じないで周囲に気を配っているように見える。ときにはそのまま首がカクッとなったりして、思わず『金魚かよ!』と突っ込んでしまいましたよ」

 視聴者や女子アナ好きの男性ファンの夢を壊さないための「努力」と思えば、それはそれでいいのかもしれないが……。

「木村拓哉オフショット」がかわいすぎる&“ジャニオタ”青木アナがTwitter開始!【週刊Jトピ!ざわつき通信】

ーージャニーズアイドルがファンを“ざわつかせた”ニュースを、編集部の独断と偏見でピックアップ!【週刊Jトピ!ざわつき通信】

■木村拓哉、ジャニショで写真販売が話題

 7月2日より、「木村拓哉オフショット 第1弾」がジャニーズショップ各店(原宿、名古屋、大阪、福岡)で販売開始となった。新写真は10点以上販売中だが、店舗によってはさっそく“売り切れ”になってしまった模様。また、SMAP及び木村のファンは同店にしばらく縁がなかったためか、「ジャニショ!? スゴい懐かしい響き(笑)」「ジャニショの袋っていつの間に変わったの……?」と、戸惑いの声も見受けられた。

 肝心の写真はというと、海辺で爽やかな笑顔を浮かべる木村の姿が中心で、「拓哉さんの写真、かわいい。海が似合うし、いい笑顔!」「ジャニショの木村くんの写真、見れば見るほど若い~!」と……

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男性に対しては奥手だけど「膣トレ」はする!? 「GINGER」女子、恋愛観とセックス観の乖離

 今月の「GINGER」(幻冬舎)の特集テーマは「素敵なコンプレックス」です。出ましたよ、唐突な自己啓発特集。以前も、1冊を通して「愛」について語るという、ファッション誌らしかぬトンデモ特集の号がありましたが、今号もまた「コンプレックスの扉を開こう」「幸せを呼ぶネガ→ポジ思考」「弱みが強みに変わった瞬間」……と著者の不安を煽る企画が目白押しです。ページをめくるのが恐ろしいですが、早速中身をチェックしていきましょう~。

<トピックス>
◎弱みが強みに変わった瞬間
◎実はみんな抱えてる! 恋愛コンプレックス
◎セキララVOICE「理想のセックスは週に1回!?」

重すぎる“コンプレックス”特集を読者はどう受け止めればいいのか

 冒頭でも述べた通り、今月の「GINGER」の特集テーマは「素敵なコンプレックス」。「コンプレックスとはその人の“短所”なのでしょうか?」「(コンプレックスを)どう受け入れて、どう付き合っていくか―コンプレックスは、自分らしさを見つける“素敵なきっかけ”なのです」という提言の元、表紙に登場した石原さとみのインタビューが始まります。

 外見や仕事について、他人と比べて悩みながら試行錯誤を繰り返した20代を経て、現在では「自分が大切にしたい人間関係や必要なモノが定ま」り、「肩に力が入るようなこともぐんと減りました」と、さわやかに語るアラサーの石原。同世代の「GINGER」読者も、「わかるわかる~」と気軽に共感できそうな内容かもしれません。

 しかし次ページから始まる「コンプレックスの扉を開こう」では、女優の大竹しのぶ、作家の原田マハ、ヘア&メイクアップアーティストの藤原美智子、精神科医の名越康文といった「その生きざまが、生み出す作品が、私たちを魅了し続けるカリスマ」から、濃厚で有難いメッセージが続き、急に背筋を正して読み込まなければならないモードに。

 さらにページをめくると、「GINGER」モデルである山田優、桐谷美玲、岸本セシル、近藤千尋たちが、自らのコンプレックスを赤裸々に告白。ダイエット&リバウンドに苦しんだ日々、仕事のストレスからお酒を飲むようになってしまったエピソードのほか、ネット上での中傷に悩んだ過去など、当時の葛藤やストイックな努力の裏側を明かしているのです。

 そしてインタビュー企画のクライマックスを飾るのは「弱みが強みに変わった瞬間」。フリーアナウンサーの田中みな実が、“ぶりっ子”キャラによって「完全に王道から外れた。色モノ担当だと思われていた」局アナ時代から、現在の“闇が深い”キャラまでを振り返り、自身の“イメージ”をめぐるコンプレックスとの付き合い方を語ったかと思えば、国民的スケーター・浅田真央の姉である浅田舞が「妹コンプレックス」に葛藤した日々を明かすという……。そして“性同一性障害”を公表し、2017年に男性から女性への性別適合手術を受けたGENKINGは、「コンプレックスって克服すること以上にその過程に意味がある」「(コンプレックスは)新しい人生が始まる扉。私にだって叶えられたんだから、みんなも叶えられるって思わない?」と読者に語りかけます。

 ……重い。重すぎる。軽い気持ちでファッション誌を読むような気持ちでは、とても受け止められない重みと切実さが、そこにはありました。もちろん、ここに登場した3人は、現在ではコンプレックスから解放され、自分らしく生き生きと輝いているのですが、またしても極端思考に走りがちな「GINGER」による、やりすぎ感が否めません。

 パンチのありすぎるこれらのエピソードを“素敵なきっかけ”なんてポエミーなワードで一括りにしていいものなのか。読者だって、「私のコンプレックスなんてまだまだね……」と思うだけなのでは。

 インタビュー企画の合間合間には、体形カバーのコーディネートアドバイス「おしゃれの苦手は克服できる!」「Sサイズのための素敵なスタイリングルール」、またメイクのお悩み解決アドバイス「ヘア&メイク 小田切ヒロさん発『目が小さい』なんて言わせない!」などがはさまれていましたが、正直“取るに足らない小さな悩み”として流し読みすることしかできませんでした。

 続いて見ていくのは「実はみんな抱えてる! 恋愛コンプレックス」です。これまで恋愛企画の少なかった「GINGER」ですが、今年度に入ってからチラホラと恋愛企画を入れ込んできています。しかし「経験ナシ、出会いがない、そもそも面倒くさい…!?」「大人になったら、自然に恋をして彼ができて、当たり前に結婚していると思っていたのに……」というキャッチコピーからも「GINGER」女子が恋愛に対して苦手意識を持っている様子が窺えます。

 アンケートの結果からも「恋愛に対して、コンプレックスを持っている」と回答した読者が7割強を占めました。そのコンプレックスの内訳を見ていくと1位に「体に自信がない」、3位に「顔に自信がない」という回答がランクイン。「顔よりも体に自信がないと語る人が多いのには少々びっくり」と編集部もコメントしていますが、2位に「傷つくのが怖い」、4位に「恋愛経験がないから怖い」、そして9位に「男の人が怖い」という回答が入ってくるあたり、「GINGER」女子はアラサーにしては相当オクテで、年相応の恋愛関係を築くことに対して消極的なのかもしれません。

 また心理カウンセラーの堀越友子さんは「昔に比べて恋の相談自体が減っている」と言い、「今の世の中、女子同士やひとりでも楽しめることがたくさんある。恋愛に苦手意識がある人にとっては、無理して恋をしなくても、人生がそれなりに楽しく送れる」のではないかと恋愛離れの理由を指摘しています。

 しかしこの企画、アンケート結果に対する男性陣たちの本音座談会まで開いておきながら(内容はクソ)、「GINGER」女子たちのコンプレックスや現状を分析&解説しただけで、結局どうしたらいいのかという結論が出ないまま、尻切れとんぼで終わっているんです。何ていうか、「GINGER」女子がそもそも恋愛をしたいのかしたくないのか、というところから、企画を考えていかなければいけないのではと感じました。

 恋愛が苦手だから最初から諦めてしまっているのか、恋愛以外の仕事や趣味の方が楽しく充実しているので特に欲していないのか。前者であれば、もっと読者の気持ちに寄り添って解決策を提案してほしいですし、後者であれば、アラサー女性誌だからって中途半端に恋愛企画を入れる必要もないので、これまで通り、ファッションや趣味企画に力を注いでほしいものです。

 最後に見ていくのは、読者サポーター10000人へのアンケート調査をまとめた巻末連載企画「セキララVOICE」です。今月は「理想のセックスは週に1回!?」というテーマで、読者のセックス事情調査をしているのですが、どうやら「パートナーとのセックスが少ない」と気にしている読者が多いよう。

 「自分の性欲を10段階で表すとどのくらい?」という質問には「7以上」と回答した人が半数を超えており、「パートナーがいなくてもエッチしたい時はある」「ムラムラしたらエッチな動画を見る」という意見が多数。また「官能力を高めるため」に「膣トレ」「ヨガ」「スクワット」などのトレーニングに励んでいるという読者が7割もいる結果に。さっそく先に取り上げた“恋愛コンップレックス”特集で見られたオクテな回答と矛盾しているのですが、もしかして「GINGER」女子たちは“恋愛とセックスは別物”という価値観なのでしょうか。恋愛は苦手だし傷つくのも嫌だし面倒くさいけれど、セックスはもっとカジュアルに楽しみたい的な……?  そうなってくると話はまただいぶ変わってくるので、そこらへんもうちょっと突っ込んだ企画が待たれます。
(橘まり子)

『おっさんずラブ』脚本家、大御所・野島伸司の登板……7月期ドラマ、脚本家で見る業界評

 7月クールのドラマが始まる。在宅率が低くなるこの季節は、視聴率が望めず、業界内では「夏枯れ」と自虐的に言われている。そんな7月ドラマの業界評を、今回は脚本家という観点で見ていこう。

 9日から始まる月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)。2010年と11年、上戸彩主演で作られた作品の続編だが、今回の主演は沢村一樹。月9初登板だという。

 ここで注目したいのが、脚本家の変更だ。

「10年、11年とメインライターを務めていた酒井雅秋の名前がなぜか消え、今回の顔ぶれは浜田秀哉、小山正太、井上聖司の3人となっています。酒井は12年、オダギリジョー主演のドラマ『家族のうた』(同)を執筆するも、午後9時台で3%という記録的な低視聴率に見舞われ、8話で打ち切りに。さらには、田村正和主演ドラマ『パパはニュースキャスター』(TBS系、1987年)と内容が酷似していると指摘され、ネット上では酒井が、そのストーリーのプロット(あらすじ)を持ち込んだ張本人ではないかとして糾弾されました」(放送作家)

 7年ぶりの『絶対零度』の書き手から外された理由に、そうしたトラブルも関係しているのだろうか。

 一方、あのヒットメーカーの復活が注目を集めている。

「90年代にヒットを連発した野島伸司が、石原さとみ主演の『高嶺の花』(日本テレビ系)の脚本を手がけることがわかっています。ただ、最近の野島は深夜ドラマやHulu、NHK BSプレミアムなどの仕事が多く、ヒット作の履歴がなかなか更新されません。紹介されるときも、いまだに『「101回目のプロポーズ」や「高校教師」の野島伸司』と言われるぐらいです。日テレはどんな勝算があって彼に脚本を依頼したのかと、首を傾げられてます」(制作会社スタッフ)

 一方で、いま最もノッているともいえる、あの脚本家も登板。

「土屋太鳳主演の金曜ドラマ『チア☆ダン』(TBS系)の脚本は、徳尾浩司です。彼はドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)を手がけたことで知られている。今作でも大いに筆を振るってくれるのではないでしょうか」(同)

 だが、『チア☆ダン』には懸念もある。同作は全米制覇を成し遂げたチアリーダー部の実話をもとにしたドラマで、昨年、広瀬すず主演で映画化されヒットも記録しているが……。

「06年、榮倉奈々の初主演ドラマ『ダンドリ。~Dance☆Drill~』(フジテレビ系)が放送されました。これは、神奈川の高校のダンスドリル(ダンス訓練)部が、全米ダンス選手権で総合優勝するまでの実話を基にした物語です。ところが初回は11.0%と、当時のフジの火9で歴代最低を更新。その後6.4%まで落ち込むなど不振を極めました」(同)

 女子メインのスポーツドラマは、例えば『WATER BOYS(ウォーターボーイズ)』(同)や『ROOKIES(ルーキーズ)』(TBS系)『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』(フジテレビ系)といった男子中心の青春群像劇に比べてなぜか弱い印象にある。2時間程度の映画だと、スケールの大きなロケもあいまって爽やかに見られるのだが、連ドラでどこまで飽きられずに見せきることができるのだろうか。

 いずれにせよ、7月期、トップに躍り出る作品はどれなのか? 楽しみに待ちたい。
(村上春虎)

ロンブー淳、慶応大(通信)入学と“レギュラー激減”の危機意識「素人いじりできず、肩書求め……」

 ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、慶応大学法学部の通信課程に入学したことが明らかになった。

 淳はネット番組の企画と連動させて今春、青山学院大学入学を目指したが、不合格。その後、慶応大の通信課程の存在を知って受験したという。本人は44歳ということもあり、学ぶ場所に早く自分を置きたいための受験だったとしている。

 これまで数々の冠番組のメインMCを務めた淳だが、お笑い関係者は「現状、全国ネットの地上波テレビレギュラーは『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)と、月1回の『池の水ぜんぶ抜く大作戦』(テレビ東京系)だけと激減状態。あとは地方でのテレビレギュラーやラジオ、ネット番組でジリ貧は否めない状況」と、その現状を説明する。淳が持ち味としていた“素人いじり”がメインの番組も「法令遵守の昨今、あの手の企画はまず、会議の段階で通らなくなった」という。

 もっとも、最近では芸人も「肩書」が必須になったと明かす。

「昔は単に芸ができただけで食えたのですが、今はアイドルやモデルもバラエティー番組で面白いことを言わないと生き残れない時代。当然、芸人のハードルは上がるわけで、若手は皆、何らかの資格や特技を求められる。ある程度知名度もあって冠番組を持ったロンブーですが、世代交代の波もありますし、淘汰されるポジションに入っているのは確か。本人が学びたいという気持ち以上に、あれだけ売れて40代から大学生になったという“肩書”は大きな武器にもなるでしょうね」(同)

 最長で12年間かけて卒業できるという同大学の通信課程。時間をかけてでも、ぜひとも卒業してほしいものだ。