関ジャニ∞横山裕出演『絶対零度』第2話放送! 7月16日(月)ジャニーズアイドル出演情報

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――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一

●嵐

23:00~23:59 『NEWS ZERO』(日本テレビ系) 櫻井翔

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カテゴリー: 未分類

関ジャニ∞横山裕出演『絶対零度』第2話放送! 7月16日(月)ジャニーズアイドル出演情報

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――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
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●TOKIO

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平愛梨の炎上投稿は「ステマ」なのか? 後藤真希、山田優もインスタステマの常連

 平愛梨(33)が7月7日、生後5カ月の長男を連れて東京ディズニーランドへ行ったことをInstagramに投稿し、プチ炎上していた。まだディズニーキャラクターを認識していないであろう赤ちゃんを連れて/暑い時期のディズニーランドに/しかも人込み……おまけに西日本が豪雨災害で大変だという報道が相次いでいる時期の投稿であり、叩かれ要素満載であることはわかる。インスタのコメント欄にも批判的な書き込みが連なった。

「西日本が大変な時に、呆れます。あなたのご実家も被害に遭われたら嫌ですよね?気分がハイになっているのはわかりますが…その内周りがあなたからどんどん離れていきますよ」
「このクソ暑いのに 赤ちゃん可哀想 まだ半年くらいとかで?こんな非常識な親で気の毒だね」
「楽しい投稿もいいけれど、大雨で大きな被害を受けている地域の方々に協力してあげてください。お願いします」
「海外に住んでると 寂しさと 育児ノイローゼで その反動で 日本だと みんなに 突っ込んでもらえるような 奇行しちゃうんですね。でもあなたは アスリートの妻なんですから 影で支えてあげて下さい」
「親の自己満で赤ちゃんは暑い中何が楽しいのかわからん…」
「赤ちゃんは暑いだけでなんにも楽しくないですよね」
「小さい子ども連れてディズニーはどうかと思う」

 ママタレントに対するこうした批判コメントは通常営業だが、気になったのは、平愛梨がディズニーランドに設置された花王のハンドウォッシュのPRをこっそり仕込んでいることだ。

<手を洗おうとしたらハンドウォッシュがミッキー型 手を平らにしてワンプッシュ!こんなところにも小さな魔法 テンションあがったではないか かわいいから手を洗いたくなること間違いなし
#花王
#きれいの魔法
#ハンドウォッシングエリア
#トゥモローランド
#楽しく手洗い
#東京ディズニーランド
#promotion>

 “こっそり”と書いたが、平愛梨はハッシュタグで「花王のプロモーション投稿ですよ」と伝えてはいる。これを“ステマ”ととるか、インスタを利用した正当な広告プロモーションと見るかは、分かれるところだろう。

 花王は東京ディズニーランド・東京ディズニーシーのオフィシャルスポンサー企業のひとつ。スプラッシュ・マウンテンや、トイ・ストーリーのアトラクションをスポンサードしている。また、両パークにある、ミッキー型の泡が出るハンドウォッシングエリアを提供しており、それを今回、平愛梨は紹介した。

 花王は7月3日に新しい屋外ハンドウォッシングエリアが2箇所オープンしたことを記念して、同エリアで撮った写真をSNSに投稿すると抽選でパークの年間パスポートなどをプレゼントするというキャンペーンを現在展開中だ。このキャンペーンのプロモーションで、平愛梨は宣伝を頼まれたのだろう。

 実は、平愛梨と同じような投稿を、後藤真希(33)も7月8日にしている。後藤真希のインスタ投稿は次の通りだった。

<goto_maki923娘と東京ディズニーシーへ行ってきました!このミッキーシェイプの泡、すごく可愛いでしょ パークの中にあって娘も楽しそうに手を洗ってました笑
#花王 
#きれいの魔法 
#ハンドウォッシングエリア 
#ミステリアスアイランド
#子どもと手洗い
#楽しく手洗い
#東京ディズニーシー #promotion>

後藤真希Instagramより
 ハッシュタグの文言は広告代理店から指定されているものだろう。平愛梨はランド担当、後藤真希はシー担当というわけだ。PR料金については、芸能事務所所属のタレントであるゆえ、フォロワーの数に応じた価格という一般的なインスタグラマーに支払われるギャラとは別の料金体系になっているはずである。

 ちなみに後藤真希は、インスタのコメント欄を開放していないため、批判コメントなどが書き込まれることはない。

 さて、この二人のディズニー訪問投稿だが、広告である以上、何月何日何時にUPするというところまで決まっていたはず。ゆえに、西日本の広い地域が大災害に見舞われている中、平愛梨が暢気な投稿をしていたことへの批判は彼女が気の毒だ。彼女はその日に、ディズニーに花王のハンドウォッシングエリアがあるよという投稿をしなくてはいけなかったのだ。

 同様のことは山田優(34)にもいえるかもしれない。山田優は7月8日、<梅雨も明けた?ので夏の必需品~!>と、UVスプレー(日焼け止め化粧品)を紹介する記事をUP。被災状況を考慮していないとして、コメント欄に山田を非難するものが相次いだ。

「西日本を中心に大惨事になって、川の氾濫や土砂崩れで行方不明や死者が出てるのに、無神経にも程がある」
「やっぱ、ちょっと無神経すぎると思う。梅雨あけた?←とか言ってしまうところ。西日本が雨で大変なのに…。所詮ひと事ですか?」
「少しでいいから、周りを見たらいかがでしょうか」
「ニュース見ろよ(笑)」
「本当にニュースや世間の今を見ているなら 知っているなら 梅雨明け? なんてバカな事載せないはずです/少しは考えて下さい常識のある大人なら」

山田優Instagramより
 山田優の投稿全文は次の通りだった。

<梅雨も明けた?ので夏の必需品~!
お気に入りのLe mentのUVスプレー
SPF50+で髪にも体にも使えるからいつも持ち歩いてます♪
スプレータイプで楽ちんだしフレグランスとしても使える優れもの✨
ちなみに…明日はわたしのストーリー限定でキャンペーンをやるので是非見てくださいねっ!
PLAZAにも売ってるよー!

#lement
#ルメント
#ルメンター
#UVスプレー
#UVカット
#日焼け止め
#spf50
#フレグランスUVスプレー>

 こちらにはプロモーションとわかるハッシュタグがない。しかし、ヘアケア剤「Le ment」は、山田優がイメージキャラクターとして公式販売サイトにがっつり登場しているEC商品。どう考えてもプロモーションの一環である。これもまた、投稿の日時指定があったのではないだろうか。

 こうしたインスタ投稿でのプロモーションを、“ステマ”とも呼び忌避するネットユーザーもいるが、おそらくそう多くはない。少なくとも彼女らのPR投稿に「いいね」をつけコメントを書き込むフォロワーに関しては、ネットリテラシーを持たないユーザー層のほうが圧倒的に多いだろう。広告を出稿する側や代理店も、ユーザーがハッシュタグに「#PR」とつけていたとしても見落とし、タレントが広告料金をもらって勧めていたものを本心からオススメしていると信じて購入するといったことに期待しているのではないだろうか。

(犬咲マコト)

平愛梨の炎上投稿は「ステマ」なのか? 後藤真希、山田優もインスタステマの常連

 平愛梨(33)が7月7日、生後5カ月の長男を連れて東京ディズニーランドへ行ったことをInstagramに投稿し、プチ炎上していた。まだディズニーキャラクターを認識していないであろう赤ちゃんを連れて/暑い時期のディズニーランドに/しかも人込み……おまけに西日本が豪雨災害で大変だという報道が相次いでいる時期の投稿であり、叩かれ要素満載であることはわかる。インスタのコメント欄にも批判的な書き込みが連なった。

「西日本が大変な時に、呆れます。あなたのご実家も被害に遭われたら嫌ですよね?気分がハイになっているのはわかりますが…その内周りがあなたからどんどん離れていきますよ」
「このクソ暑いのに 赤ちゃん可哀想 まだ半年くらいとかで?こんな非常識な親で気の毒だね」
「楽しい投稿もいいけれど、大雨で大きな被害を受けている地域の方々に協力してあげてください。お願いします」
「海外に住んでると 寂しさと 育児ノイローゼで その反動で 日本だと みんなに 突っ込んでもらえるような 奇行しちゃうんですね。でもあなたは アスリートの妻なんですから 影で支えてあげて下さい」
「親の自己満で赤ちゃんは暑い中何が楽しいのかわからん…」
「赤ちゃんは暑いだけでなんにも楽しくないですよね」
「小さい子ども連れてディズニーはどうかと思う」

 ママタレントに対するこうした批判コメントは通常営業だが、気になったのは、平愛梨がディズニーランドに設置された花王のハンドウォッシュのPRをこっそり仕込んでいることだ。

<手を洗おうとしたらハンドウォッシュがミッキー型 手を平らにしてワンプッシュ!こんなところにも小さな魔法 テンションあがったではないか かわいいから手を洗いたくなること間違いなし
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 “こっそり”と書いたが、平愛梨はハッシュタグで「花王のプロモーション投稿ですよ」と伝えてはいる。これを“ステマ”ととるか、インスタを利用した正当な広告プロモーションと見るかは、分かれるところだろう。

 花王は東京ディズニーランド・東京ディズニーシーのオフィシャルスポンサー企業のひとつ。スプラッシュ・マウンテンや、トイ・ストーリーのアトラクションをスポンサードしている。また、両パークにある、ミッキー型の泡が出るハンドウォッシングエリアを提供しており、それを今回、平愛梨は紹介した。

 花王は7月3日に新しい屋外ハンドウォッシングエリアが2箇所オープンしたことを記念して、同エリアで撮った写真をSNSに投稿すると抽選でパークの年間パスポートなどをプレゼントするというキャンペーンを現在展開中だ。このキャンペーンのプロモーションで、平愛梨は宣伝を頼まれたのだろう。

 実は、平愛梨と同じような投稿を、後藤真希(33)も7月8日にしている。後藤真希のインスタ投稿は次の通りだった。

<goto_maki923娘と東京ディズニーシーへ行ってきました!このミッキーシェイプの泡、すごく可愛いでしょ パークの中にあって娘も楽しそうに手を洗ってました笑
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#ミステリアスアイランド
#子どもと手洗い
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後藤真希Instagramより
 ハッシュタグの文言は広告代理店から指定されているものだろう。平愛梨はランド担当、後藤真希はシー担当というわけだ。PR料金については、芸能事務所所属のタレントであるゆえ、フォロワーの数に応じた価格という一般的なインスタグラマーに支払われるギャラとは別の料金体系になっているはずである。

 ちなみに後藤真希は、インスタのコメント欄を開放していないため、批判コメントなどが書き込まれることはない。

 さて、この二人のディズニー訪問投稿だが、広告である以上、何月何日何時にUPするというところまで決まっていたはず。ゆえに、西日本の広い地域が大災害に見舞われている中、平愛梨が暢気な投稿をしていたことへの批判は彼女が気の毒だ。彼女はその日に、ディズニーに花王のハンドウォッシングエリアがあるよという投稿をしなくてはいけなかったのだ。

 同様のことは山田優(34)にもいえるかもしれない。山田優は7月8日、<梅雨も明けた?ので夏の必需品~!>と、UVスプレー(日焼け止め化粧品)を紹介する記事をUP。被災状況を考慮していないとして、コメント欄に山田を非難するものが相次いだ。

「西日本を中心に大惨事になって、川の氾濫や土砂崩れで行方不明や死者が出てるのに、無神経にも程がある」
「やっぱ、ちょっと無神経すぎると思う。梅雨あけた?←とか言ってしまうところ。西日本が雨で大変なのに…。所詮ひと事ですか?」
「少しでいいから、周りを見たらいかがでしょうか」
「ニュース見ろよ(笑)」
「本当にニュースや世間の今を見ているなら 知っているなら 梅雨明け? なんてバカな事載せないはずです/少しは考えて下さい常識のある大人なら」

山田優Instagramより
 山田優の投稿全文は次の通りだった。

<梅雨も明けた?ので夏の必需品~!
お気に入りのLe mentのUVスプレー
SPF50+で髪にも体にも使えるからいつも持ち歩いてます♪
スプレータイプで楽ちんだしフレグランスとしても使える優れもの✨
ちなみに…明日はわたしのストーリー限定でキャンペーンをやるので是非見てくださいねっ!
PLAZAにも売ってるよー!

#lement
#ルメント
#ルメンター
#UVスプレー
#UVカット
#日焼け止め
#spf50
#フレグランスUVスプレー>

 こちらにはプロモーションとわかるハッシュタグがない。しかし、ヘアケア剤「Le ment」は、山田優がイメージキャラクターとして公式販売サイトにがっつり登場しているEC商品。どう考えてもプロモーションの一環である。これもまた、投稿の日時指定があったのではないだろうか。

 こうしたインスタ投稿でのプロモーションを、“ステマ”とも呼び忌避するネットユーザーもいるが、おそらくそう多くはない。少なくとも彼女らのPR投稿に「いいね」をつけコメントを書き込むフォロワーに関しては、ネットリテラシーを持たないユーザー層のほうが圧倒的に多いだろう。広告を出稿する側や代理店も、ユーザーがハッシュタグに「#PR」とつけていたとしても見落とし、タレントが広告料金をもらって勧めていたものを本心からオススメしていると信じて購入するといったことに期待しているのではないだろうか。

(犬咲マコト)

最上もがに“お笑い転身”のススメ「お久しブリーフ」が見事すぎた!?

 タレントの最上もがに芸能関係者から“お笑い転身”のススメを説く声が上がっている。

 最上は先日、ゲーム買い取り店のイメージキャラクターの就任会見に出席。その際、お笑いコンビ・髭男爵とダンディ坂野という“一発屋芸人”のネタをジャッジするというくだりがあったが、同時にダンディ坂野のギャグの1つ「お久しブリーフ」を見事にやってのけたのだ。

 昨夏まで女性アイドルグループ・でんぱ組.incのメンバーとして活動したが、その後脱退。現在はタレントとして芸能活動を続けている最上。

「写真集がそこそこ売れるなど需要はまだあるようだが、かといって現在29歳の彼女が、このままいけばジリ貧になるのは避けられない」(芸能関係者)

 そこで活動の軸の1つに「お笑いを入れるべき」(同)と推しているわけだ。

 イベントではスカートを履いていたため思い切ったポーズを取れなかったが「そうでなければ、坂野のようにポーズを決めたがるなど、お笑いのノリは理解している。バラドルをやるには、もっとトークを磨く必要があるが、彼女はどちらかといえばトークが苦手なタイプ。ならば、一発芸をやりながら得意のゲームを絡めて仕事の需要を掘り起こすのがいい」(同)。

 お笑い関係者も「あれだけのルックスがあれば、芸人はコラボしたがるでしょうね。ただ、オンナとして狙われる可能性も否定できませんが(笑)」と話す。

 芸能界でもう一花咲かせるためにも、大きな賭けに出るか。

SixTONESは上裸に乳首にお宝祭り、Travis JapanはVR仕様で臨場感満点!?【Jr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、7月5日~7月11日公開の動画をチェックします!

 Travis Japanと鬼ごっこをした気分になれる1本

 7月5日に配信されたのは「Travis Japan【360度カメラ】鬼ごっこ!全方位見てください!!」。前もってお知らせするが、こちらの動画はPCで再生するとボヤけて見えるため、スマートフォンやタブレット等のYouTubeアプリでの鑑賞を推奨したい。内容はというと、タイトル通り360度カメラを用いた撮影方法で、メンバーが鬼ごっこをするというもの。千葉県・野田市の「清水公園」を舞台に、アスレチックを使って10分間の追いかけっこが始まった。

 今回は「画面をスワイプしてみて!」とテロップが表示されているように、スワイプやスマホを傾けると7人の動きが確認できる仕組みになっている。鬼ごっこ中は“鬼目線”とあって、臨場感たっぷり。最初の鬼になった松田元太から、すんなり松倉海斗に交代すると、今度は追い詰められた七五三掛龍也が鬼に。七五三掛のターンはメンバーが水場のアスレチックに逃げ、なかなか次に交代できず苦戦した。このまま時間切れで終了するかと思いきや、しばらく七五三掛を翻弄した吉澤閑也にバトンタッチ。

 すぐに再び松倉が鬼になると、8分40秒頃にズボンの裾を直す松倉の首筋、二の腕など各所の血管が浮き出ており、血管フェチにはたまらないシーンだろう。鬼ごっこは松倉が鬼のままタイムアップとなってしまい、余裕そうに裾を直している場合じゃなかったのでは……? かたや、メンバーは「もう1回やりたいわ」(七五三掛)「プライベートでいいんでもう1回やりたいですね」(川島如恵留)と、小学生の頃に戻ったかのように鬼ごっこを楽しんでいた。

 100円均一などでVRスコープを購入して視聴するファンも存在し、Twitter上では「VR使ってトラジャ鬼ごっこ見るの楽しい! 元太くんと手をつないで鬼をしてる感覚だし、トラジャたちと一緒に遊んでる気分になれる」「トラジャ担、VR仕様にしてYouTube見ると、目の前でトラジャが鬼ごっこしてるよ。むしろ一緒に鬼ごっこしてるのかと錯覚して楽しすぎる」といった声も。

 ただ、筆者が思う動画の難点は「メンバーが見分けにくい」こと。メンバーはかねてより運動系の企画で着用している「BOYS BE AMBITIOUS CLUB」と書かれた黒のTシャツ姿だったが、鬼の前で逃げているのが誰なのか、判別しにくい時があった。YouTubeのコメント欄には「メンバーが探しづらい」「メンバーカラーのTシャツ着たらいいのに」との指摘も出ていたほど。とはいえ、地上波のテレビ番組などではなかなかできない、YouTubeならではの良質な企画だった。再生回数は公開から8日で13万台。

 SixTONES寝起きドッキリ、田中の“彼氏感”がヤバイ

 6日の動画は「SixTONES【寝起きドッキリ】人生初体験にハプニング発生!in沖縄」で、前週(6月29日)より続く、「Myojo」(集英社)とのコラボレーション企画だ。6人は撮影で沖縄にやって来たが、実は最年少コンビの森本慎太郎&ジェシーが翌朝の「寝起きドッキリグッズ」を準備していたそうで、SixTONES初の寝起きドッキリを実行するとのこと。午前5時30分、目が半開きで「ザ・寝起き」の顔をした仕掛け人の2人が登場。

 森本が「(田中)樹は絶対に起きないよね」「(松村)北斗がすぐ起きちゃう」と予想すると、ジェシーも「(京本)大我は意外と寝てるんだよね」「高地(優吾)もそうで、音がしたらパッと目が覚めて。でもわかんないですね。昨日どんだけ海で遊んで、疲れてぐっすり眠っているのかが」と、これから向かう4人の反応に期待を寄せた。

 まずは、高地&京本の部屋に潜入。マスターキーで入ったところ、カメラは“ガチで熟睡中”の2人を捉えたが、微かな物音ですぐに起床してしまった。ところが、これで引き下がるわけにもいかず、寝ぼけている2人にドッキリを敢行。「とりあえずちょっとアンケート書いて」と、ノックすると電流が流れるビリビリペンを渡し、寝ぼけ眼の高地は素直に回答を書こうとして電流の餌食に。ビクッとした後、「もうさぁ……」と呆れる高地に、ジェシーがそっと抱きつく場面はファンでなくともキュンとしてしまう。

 食品サンプルをかじらされた京本はビリビリペンもくらい、「テイッ!」と甲高い声を上げる。まんまとドッキリに引っかかり、恥じらう表情は、白い肌や顔立ちも相まって女の子のように可愛らしい。まだ混乱状態の高地に至っては、ホテルの部屋着がはだけて乳首がチラ見えしていた(3分42秒頃)。そんな2人も引き連れて、田中と松村の部屋へ。熟睡する松村の顔にアツアツタオルをかけると、数秒たってから「アッチー!」と、リアクション。とどめにクラッカーもお見舞いし、その衝撃で起きた田中には、「顔の上で水風船を割る」という不快極まりないドッキリを強行した。田中が怒るでもなく、冷静に「なんかヌルっとしたし……」とコメントする横で、呆然とした表情の松村(5分46秒~)に母性本能をくすぐられる人も多いのでは? 

 部屋着が濡れた田中は服を脱いで上半身裸になっているが、この姿には大興奮。コメント欄も「樹、優しすぎだし彼氏感すごい。北斗の呆然とした顔が愛しい」「ベッド×上半身裸はけしからん」「アイドルの寝てる姿とか寝起きの顔とか新鮮! 無防備な感じが逆にセクシー」と、喜びの声で賑わっている。お宝映像だけに、再生回数は公開1週間で23万台と大ヒット中。

 東京B少年、風船人間になって「愛してるよ」

 7日の1本は「東京B少年【巨大風船】入ってみた!」。今回は那須雄登、藤井直樹、岩崎大昇、金指一世の4人が参加し、巨大風船の中に入る実験的な企画となっている。風船を膨らませて顔から入ろうとするも、那須や岩崎は上手くいかず、小柄な藤井がチャレンジ。最終的に風船の中に入れた藤井と那須が顔だけ外に出すと、「俺はいつからこんなキャラに?」(那須)と、自身の迷走ぶりを口にした。

 以降は、風船人間でファンに一言を伝える流れになり、「ファンの皆さん、俺がこんな姿になっても僕は君たちのこと愛してます」(那須)「俺、こんなに大きくなって帰ってきたよ。君が愛する僕がこんなにいっぱいになってうれしいでしょ? 愛してるよ」(藤井)と、カメラ目線でラブコール。藤井は最後に首を捻って照れていた分、完全にカッコつけた発言ではないと思うが、筆者は妙な“イケボ”もあって背筋が凍るような気味悪さを感じてしまった……。最後は、風船人間の相撲対決で締めくくって終了。再生回数は13日までで8万台だった。

 HiHi Jets、井上瑞稀が久しぶりに出演

 8日にアップされたのは「HiHi Jets【キャップ投げ】ペットボトルのキャップを投げて炎を消す!」で、久しぶりにメンバーが勢揃いしている。高橋優斗が「久しぶりですよね、5人でやるのは!」と切り出すと、猪狩蒼弥は橋本涼、作間龍斗、井上瑞稀と順番にハイタッチをしてハイテンション。高橋が企画について「ペットボトルのキャップを指で挟んで投げたりするっていうのが、いま巷で流行ってるらしくて」と説明し、メンバーはお手本動画を見て練習を始めた。

 最初こそ手こずっていたが、それぞれ投げやすい方法を見つけた模様。井上は「水切り戦法」のイメージで投げ、目標の「ろうそくの火消し」の前に、まずはバスケゴールを使ったフリースローに挑むことになった。作間が投げる際、猪狩は「惜しい~! 非常に惜しいですね、いや~!」と、実況。1日配信の「【実況動画】挑戦するも大苦戦!」で鍛えたレポート力を発揮した。続いて、井上の時も「惜しい~! これは入ったと言っても間違いではない!」と発したが、高橋はすかさず「間違いです!」とツッコミ。もはや、猪狩の座る席がスポーツの実況席のように見えてくる。

 ここは橋本の成功によってラストの「ろうそくの火消し」に移り、練習スタート。その時点で思い通りに飛ばず、「絶対無理だと思う」(猪狩)と諦めムードに。至近距離でキャップを飛ばし、火が消えるかどうか確認すると、溶けたろうが飛び散って猪狩&高橋にかかってしまった様子。2人は「イタッー!」「ふざけんなよ!」と声を荒げた。誰か1人がクリアすれば撮影終了というルールだったが、何人かの投球の末に井上が決め、大喜びのメンバー。久々の登場でオイシイところを持っていく井上、さすがのスター性を見せつけた。ちなみに、前週の動画の概要欄に「来週はメンバー5人全員で踊る企画!」と記載があったため、ファンも「あれ? 今週ダンスじゃなかったっけ?」「予告でダンスって書いてあったからキャップ投げでびっくりした」と困惑するも、「瑞稀くん~、久しぶりに見れて幸せ」と、井上の復帰を祝う声が相次いでいる。再生回数は13日までに8万台。

 Snow Man・佐久間、「迷惑をかけない」と決意表明

 11日は「Snow Man【裏側大公開】YouTubeイベント「YouTube Brandcast」出演!」。5日に行われたYouTubeのイベント「YouTube Brandcast」の舞台裏を紹介する内容で、前日10日に公開された「Snow Man, Travis Japan スペシャルパフォーマンス @ YouTube Brandcast (2018.7.5 舞浜アンフィシアター)」も併せて視聴するとより楽しめる。

 本番約1カ月前の合同リハーサルにて、岩本照は「自分たちのファン以外の前でパフォーマンスさせていただくことって初めてに近いので、そういったチャンスに自分たちの武器であるパフォーマンスを見せれるっていうのはスゴいありがたいと思っています」と、硬い表情でコメント。1分16秒頃、着替え中の宮舘涼太の裸が目の保養になるほか、一緒にイベントに出演したTravis Japanメンバーの映り込みもうれしい1本。

 当日のステージはアクロバットの連続で、リハーサル終了後は「しんどい」(阿部亮平)「マジで1回でよかった、本番が」(渡辺翔太)「1回でよかった。これダメ、ずっとやったら倒れちゃうわ」(深澤辰哉)と、疲労困憊のSnow Manの姿が新鮮。数々の大舞台をこなしてきた彼らが、毎回どれだけ命がけで本番に臨み、全身全霊で取り組んでいるのかがひしひしと伝わってくる。以降は、阿部が楽屋のメンバーを撮影する貴重なシーンや、本番直前にハイタッチする佐久間大介とTravis Japanの姿も。パフォーマンスが終わった後、お客さんの温かさが「うれしかった」と充実の表情で語る場面も、6人の性格の良さを感じた。

 そしてこの日、26歳の誕生日を迎えた佐久間用にケーキが準備されており、「ハッピバースデー」の歌でお祝い。実はメンバーがサプライズでバースデーケーキをデコレーションしたといい、なぜか「SOS」の文字や、ろうそくを「62」と立ててふざけながらも、愛情のこもったケーキが完成したのだった。Travis Japanも途中参加し、抱負を聞かれた佐久間は「やっぱりまずはこう……ね。いろんな方に、メンバーであったりとかね、スタッフさんだったり、事務所さんだったり、“迷惑をまずかけない”ってことを心がけて……」と、宣言。すかさず、阿部が「何かあったんですか?」と茶々を入れ、佐久間自身が「YouTubeの方を確認していただければ」と答えた通り、埼玉県・深谷市ロケ(5月23日~6月6日配信)で大遅刻した一件をきちんと反省しているよう。

 しかし、そのコメントの間、佐久間の真後ろにTravis Japanの七五三掛が立っている点が気になっていたが、直後に宮近海斗が「シメ、一番映る位置行くなよ」と注意。両グループの仲の良さが垣間見え、心が癒やされるエンディングとなった。再生回数は公開から2日で7万台を記録している。

 今回は、360度カメラを駆使したTravis Japan、寝起きドッキリを初披露したSixTONES、イベントの裏側を公開するSnow Man……と、いずれもYouTubeチャンネルならではのコンセプトで攻めた5組。今後も「ジャニーズJr.チャンネル」の進化に期待したい。
(中村チズ子)

【マンガ】まさかこんな場所で!? 2.5次元俳優のプライベートを目撃!【推しゴト!!】

 城田優、斎藤工、宮野真守など、有名俳優も多く輩出している“2.5次元“の世界。

 「注目度の高いジャンルであることは知りつつも、なかなか一歩が踏み出せない……」そんな読者のために、ひょんなきっかけから2.5次元にハマった漫画家・吉田にくが、2.5次元素人の編集・ちーとともに、その楽しさとおっかけ舞台裏、人気のイケメン情報までを全力レポート!

(第1回はこちら:『ガラスの仮面』も2.5次元!? 見えないモノを見せる“技術”とは)
(第2回はこちら:”2.5次元ネットワーク”は侮れない!? 海をも超える「ヲタ活」の実態)
(第3回はこちら:宮崎秋人はハンガリーでも愛される!? 2.5次元愛と”チケットの壁”)
(第4回はこちら:「推し」は触れずに愛でるもの!? 2.5次元と”ガチ恋”とは)
(第5回はこちら:小越勇輝は「いい匂い」!?  “誕生日イベント”と握手の魔力)
(第6回はこちら:2.5次元俳優の愛は「課金で示す」!? 生身のキャラへの“愛情表現”)
(第7回はこちら:2.5次元オタの家には「必ずある」!? 2.5次元と“神棚”の存在”)
(第8回はこちら:”箱推し”は俳優だけじゃない!? 裏方も”推し”の2.5次元”)
(第9回はこちら:見れば見るほど増えていく! ”2.5次元推し”は伝染するモノ”)
(第10回はこちら:「キャス変」はオトナの都合!? 2.5次元の公演事情”)
(第11回はこちら:彼の面影が忘れられない……「キャス変」は演歌の世界!?”)
(第12回はこちら:電車の隣に”あの人”が!? 若手俳優の交通事情”)

第13回:2.5次元俳優のプライベートを目撃!

028-600
029-600

(毎週日曜日・次回は7月22日更新)


吉田にく(よしだ・にく)

バリ島と2.5次元にどっぷりハマり続ける漫画家。
趣味は旅行と漫画を描くこと、2.5次元舞台歴まだ2年ちょいながらも、自由業であることを活かし平日も舞台に通っている。
2018年の推しメンは前山剛久、櫻井圭登、荒牧慶彦他にもわさわさ。
先行抽選チケットを勝ち取るために日々徳を積む事を心がけています!
近著に『バリ島だらだら旅』(ワニブックス)。

モリカケ問題も豊田真由子元議員も「エリートにありがちな話」 “高学歴モンスター”に対処法なし!

 モリカケ問題などで、日本における最高峰のエリートであるはずの官僚や政治家たちが平気でウソをついたり、責任を転嫁する様子を見ていると、思わずあぜんとしてしまう。あまりの横暴さ、ずさんさに、旧帝大を卒業しているような人々が、いったいなぜ……? と不思議に思ったことがある人も多いだろう。実は、そんなエリートたちがたどってきた華々しいキャリアと人格には相関があり、彼らだからこそ陥りやすい「モンスター化」の要因があるという……。

 精神科医の片田珠美氏による著作『高学歴モンスター 一流大学卒の迷惑な人たち』(小学館新書)は、政治家や医師、弁護士らの豊富な事例を用いながら、そんな困ったエリートたちを分析した一冊。いったい、彼らはなぜ「モンスター」となってしまうのか? そして彼らに遭遇したら、どう対処すればいいのだろうか? 

 2017年に報道された豊田真由子元衆院議員のスキャンダルは、世間の耳目を集めた。「鉄パイプでお前の頭を砕いてやろうか!」「このハゲー!」など、秘書に対してパワハラ発言の数々を浴びせていた彼女。さらに、園遊会に出席した際には、本来認められていない同伴者を入場させようとして一悶着を起こしていた。東大法学部を卒業し、旧厚生省の官僚から衆院議員に転身という輝かしい経歴を持つ彼女だが、その問題行動の数々は「高学歴エリートにありがちな話」であると、片田氏は分析する。

 一体、どういうことなのか?

 秘書に対して暴言を浴びせかけ、自分の都合が悪くなると「現実否認」と「自己正当化」を繰り返した豊田元議員。片田氏によれば、地位や名誉などを失う「喪失不安」や、自己愛が傷つくことを恐れるあまり、現実を受け入れられず願望を現実のように思い込む「幻想的願望充足」の心理状況などが、豊田元議員の言動から推測されるという。また、エリートたちはなまじ頭がよく弁が立つために、現実否認を続けることによって周囲を信じさせられると、自己の能力を過信してしまう……。そんな特質が、彼らの「モンスター化」を加速させるというのだ。

 豊田元議員以外にも、原発事故の自主避難者に対して「本人の責任」と発言し復興相を辞任した今村雅弘衆院議員、不倫疑惑が報じられた弁護士を政策顧問に起用した山尾志桜里衆院議員など、エリートの持つ特権意識や能力の過信があだとなり、非難を浴びる人間は枚挙にいとまがない。だが、そんな高学歴エリートたちの横暴は決して対岸の火事ではない。本書では、著者が接したり見聞きした、世間に紛れ込む迷惑な高学歴エリートの実像を描いている。

「完璧主義すぎるあまり些細なミスで怒り狂う金融機関の支店長」「依頼人を『レベルが低い』と悪しざまに罵る弁護士」といった例から見えてくる「高学歴モンスター」の実態は、自己陶酔的、傲慢で攻撃的、他人の気持ちを傷つけるのに鈍感……と、迷惑極まりない。まさに「モンスター」と呼ぶにふさわしい人物たちだ。

 では、運悪く彼らに直面してしまったら、どうすればいいのだろうか? 片田氏は「高学歴モンスターを変えるのは無理」と断言する。なぜなら、彼らには「モンスターである」という自覚がかけらもないために、それを変えることは至難の業。そのため、なるべく関わらないようにするか、周囲の人々もやり過ごすのが一番の対処法だという。どうしても関わらざるを得ない場合は、彼らをよく観察し、場合によってはスルーしたり、会話の証拠を残すことなどによって「自分自身の身を守るしかない」と、自衛の方法を伝授している。

 片田氏によれば、モンスターたちは、自分をまともに顧みることができないためにモンスター化する。本書を手にとって、彼らへの対処方法を学ぶとともに、自分が「モンスター」ではないか胸に手を当てて考えてみるべきだろう。

(文=萩原雄太)

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「高杉ファンに優しくして!」KinKi Kids堂本剛出演『銀魂2』で、またも“ムビチケ戦争”勃発!

 8月17日公開の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』に出演する、KinKi Kids堂本剛。昨年7月に公開された前作『銀魂』からの続投となり、役柄も変わらず高杉晋助を演じる。7月13日には「ムビチケ」と呼ばれるキャラクタービジュアルがプリントされた前売券が発売されたのだが、これが“即完売”となり、ジャニーズファンの間で驚きが広がっている。

 『銀魂2』のムビチケは第1弾が5月25日に発売されており、続けて第2弾が6月22日、そして第3弾が7月13日に発売された。各日3種類が数量限定で用意されて、キャストの写真が1人ずつ印刷されている。剛演じる高杉は第3弾にラインナップされており……

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「偏差値30台の私立中」を受験する意味――「お金の無駄」「勉強できない」偏見の先にあるもの

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“親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。

 中学受験の世界に、一旦身を置いてしまうと、そこは“競争社会”なのだということを意識せざるを得ない現状がある。多くの中学受験塾は、学力ごとにクラス編成を組んでいるし、毎週のように行われるテストは、偏差値という数字で評価される。どちらかと言えば、子どもより親の方がその数字に一喜一憂するのである。

 それゆえ、中学受験生の親は、常に「上へ上へ」という気持ちに駆り立てられ、子どもが偏差値上位校に入らなければ「負け!」という感覚に陥る人もたくさんいるのだ。

 世間一般にも、「中学受験=偏差値の高い学校を狙う」というイメージがあり、例えば、偏差値30台の私立を目指そうものなら、「勉強ができなければ公立行かせればいいのに。お金の無駄では?」といった偏見の目を向けられてしまうことも、少なくない。しかし、私立中高一貫校を、偏差値順のランキングのみで判断することは、とても危険なことなのだ。

 理由は2つある。1つは“偏差値”というものの不安定さだ。偏差値は、“塾が決めているに等しい”部分があり、それも常に一定ではなく上下する。さらにいえば、偏差値ランキングというのは、10年たったとき、まったく違う並びになっているものなのだ。その“不安定な数字”だけを軸にして、我が子の学び舎を決めてしまうのはリスクが大きすぎる。

 もう1つは、偏差値が高くても子どもに合わない学校があるという点だ。私学は、創始者の確固たる“建学の理念”によって創設され、その信念が泉のごとく湧き続けている場所。「こういう子を育てたい」「こういう大人として社会に出したい」……そんな創始者の強烈な意志が、各校それぞれの特徴となっている。ゆえに、その“校風”に我が子が合うのかどうかという点が、中学受験では、何よりも優先されるべき問題なのだ。

 今回はあえて偏差値ではなく、校風に惹かれ“偏差値30台の学校”を受験したという親子にスポットライトを当ててみよう。

 恵子さんが、息子の誠也君を通わせた塾の方針は、こうだった。

「学校訪問時には偏差値表を見ない」

 これはつまり、「先入感を持たず、自分に合う学校を探せ!」という教えである。その塾は「たとえ、その学校の偏差値が70近くあって、今の自分の偏差値が40しかないとする。それでも、行きたいのであれば、目指せばいい」という雰囲気に満ちていたらしい。「偏差値が高いから無理」とか、逆に「偏差値が自分に合ってるから、ここ」という、“偏差値で区切る受験”には意味がないと、繰り返し言われていたという。

 恵子さんは、そういう環境下で誠也君と共に受験生活を送っていた影響により、偏差値表を封印。そして自宅から通学しやすいと思われる学校を、誠也君と共に回っていたらしい。

 恵子さんは当時を振り返り、こう筆者に語ってくれた。

「誠也は頑固な性格で、自分で納得しないと動かないところがあるのですが、私がいくら『この学校、どう?』って薦めても『ここは僕とは合わない』『ここは違う』と首を横に振るばかりで、6年生になろうかという時期にも、本命校が見えてこないという有様でした」

ところが、ある日、2人で訪れた学校にピンと来るものがあったのだそうだ。

「誠也が校舎の中でこう言ったんです。『ここがいい!』って。不思議な話ですが、私もその時、同じことを感じていて、『あ、ここが誠也に合う!』って思っていました」

 恵子さんは大人なので、さすがに雰囲気だけで本命校は決められないと、学校の教育方針などを冷静にじっくりと聞いたそうだが、最終的に、こう判断するに至ったそうだ。

「ここなら誠也は楽しいはず!」

 そう確信して、初めてその学校の偏差値を見ると、まさかの30台。誠也君の当時の偏差値は60前後だっただけに、「正直、もったいないかな? って思いました。でも、その後、誠也は何度学校に足を運んでも、その決意が揺るがないんですよ。『僕はここがいい!』と」

 当然、親戚筋からは「頭がいいのに、なぜわざわざ中学からそんな学校に?」との横やりが頻繁に入ったらしい。しかし、恵子さんは、「誠也の人生。誠也が進路を決めなくてどうする。それを応援することが唯一、親のできること。この学校は偏差値という数字を除けば、とてもいい学校」と考え、受験に突き進んだという。

 そして、誠也君は自らの意志を貫き、その学校に入学を果たした。その時、誠也君は「お父さん、お母さん、僕の行きたい学校に行かせてくれてありがとう」と言ってくれたそうだ。

 入学後の誠也君の“成績”を振り返って、恵子さんは苦笑しながら、こう教えてくれた。

「当然、余裕でぶっちぎりのトップにいるだろうと思ったら、甘かったんです(笑)。上には上がいて、やはりどんな学校であっても、トップの子たちはすごいなって!」

 それから年月が経過し、現在、誠也君は“難関”とされる大学に通っている。偏差値30台の中高に入って勉強を怠けたということはなかったようだ。

 恵子さんが息子の中高時代を懐かしむような眼差しで言った言葉が、筆者の胸に強く印象に残っている。

「誠也は、部活に勉強にと、中高を本当に目一杯楽しんでいました。一生の友達になるんだろうなっていう仲間との交友であるとか、本当に親身になってくださった先生方との信頼関係であるとか、目に見えないものをたくさんいただけたように思える、充実した6年間でした。やはり、この学校で間違っていなかったって心から思います」

 世の中には、数字という指標を超えた“進路”というものがあるように思う。中高一貫校の意義は、親から離れて、巣立ちをするまでの間、徐々にその子がその子らしさを発揮し、自己を肯定しながら、社会に出られる素地を作ることにほかならない。

 そう鑑みると、中学受験は“親離れ”“子離れ”のための助走であるとも言える。それゆえ、中学受験における一番、大切なことは“本人の意志”であり、その“意志”を親が尊重し、応援していくことが、次の良いステップにつながると、筆者は確信する次第だ。
(鳥居りんこ)