吉岡里帆『健康で文化的な最低限度の生活』、生活保護をテーマに掲げるも「中身がなかった」の声

 7月24日夜9時から第2話が放送される、吉岡里帆の主演ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)。視聴率は初回7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、厳しいスタートをきった。

 同ドラマの主人公は、新人ケースワーカー・義経えみる(吉岡)。安定・平凡を求めて公務員になったえみるは、栗橋千奈(川栄李奈)や七条竜一(山田裕貴)ら4人の同期とともに激務必至の生活課に配属される。福祉の知識もなければ人生経験も足りないえみるが、受給者たちのさまざまな人生模様に触れながら少しずつ成長していくというストーリーだ。

 第1話では、配属されたばかりで不安を抱えながらも、受給者たちと関わっていくえみるの姿が描かれた。先輩ケースワーカーの半田明伸(井浦新)から担当を任されるが、その数は実に110世帯。想像以上に忙しい現場で悪戦苦闘している中、えみるの元に1本の電話がかかってくる。

 電話の主はえみるの担当する受給者で、「これから死にます」とだけ告げると、すぐに電話を切ってしまった。大慌てのえみるに対して前任者や親族は、いつものことだからと、まともに取り合おうとしない。しかしこれが、新人のえみるにとってあまりにショックな事件へと発展することに。

 ある日、出勤直後に上司の京極大輝(田中圭)から別室に呼び出されたえみる。そして、電話で死ぬと告げてきた担当受給者が自殺してしまったことを伝えられる。厳しい現実を突きつけられて涙が止まらないえみるは、自分なりに受給者たちの人生に寄り添っていかなければと、強く決意するのだった。

「担当受給者の自殺をキッカケに、『本当にここまでしてくれるの?』と思うほど、えみるは担当者の人生に深く関わろうとします。作中ではトラブルを起こした受給者を警察署まで迎えに行く場面や、公園で缶コーヒーを飲みながら相談を聞くといったシーンも描かれ、ハートフルな展開に持っていきたかったのでしょうが、『社会問題を取り上げてるわりに普通のヒューマンドラマでがっかり』『視聴者に考えさせるドラマを想像してたけど、正直そんなに中身はなかった』とシビアな意見も見られました」(芸能ライター)

 第2話では生活課の仕事に少しづつやりがいを感じてきたえみるが、母子家庭の受給者が抱える新たな問題に直面。シングルマザーの聡美(江口のりこ)が仕事と子育てと父親の介護をこなしている一方で、娘のリナ(瑞城さくら)の贅沢な暮らしぶりが明らかになるのだった。

「予告映像では、生活保護費の不正受給にスポットライトを当てた展開がうかがえます。しかし、えみるをはじめ登場人物のコメディー調なセリフが目立つようで、『不正受給の話をするなら、ふざけた感じじゃなくて重苦しい雰囲気で進めてほしい』『これも結局ほっこりしたオチで締めるのかね』と物語の方向性に注目する声もありました」(同)

 デリケートな問題を扱っているだけに、物語の中でどこまで追求するべきかは難しいところ。今後の展開に注目したい。

タモリの不倫騒動をマスコミ完全スルー! 芸能界の“治外法権”は続く……

 まさかのタモリに“不倫報道”だ。19日発売の「週刊新潮」(新潮社)が、人気脚本家・中園ミホ氏との逢瀬を報じている。

 同誌によると、タモリは炎天下、黒コートに帽子、大きな白いマスクに、トレードマークのサングラスではなく普通のメガネという変装姿で、周囲をしきりに気にしながら中園の住むマンションに入っていったという。

 中園氏は現在放送中のNHK大河ドラマ『西郷どん』(NHK)をはじめ、朝ドラ『花子とアン』やテレビ朝日系の連ドラ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』など数多くのヒット作を担当した超売れっ子。私生活では未婚のシングルマザーで、その体験を作品に投影したこともある。

 愛妻家で知られるタモリの“禁断愛”に業界は騒然。予想通り、テレビ各局と朝刊スポーツ紙はタモリとその所属事務所に忖度し、報道そのものを完全スルー。イケイケの夕刊スポーツ紙ですら、新潮報道をなぞりつつも「不倫ではなく、単なるお茶飲み友達では?」と濁す弱腰ぶりだった。

 実際はどうなのか?

 核心部分を知る関係者は、次のように断言する。

「このネタ、『たまたまそれっぽく撮れちゃった』というものではなく、少なくとも1年前からマスコミ業界でウワサされていた話です。確か新潮のほかにも複数の週刊誌が動いていたはず。確たる証拠がなければ、ここまで動きませんよ。『お茶飲み友達』という見方もありますが、現場のタモリさんの警戒ぶりはハンパじゃありません。周囲を何度も見回し、中園さんのマンションをわざと通り過ぎることもある。こんなこと普通のお茶友達でしますか? どうも中園さん側からタモリさんとの密会情報が流れたらしいですが……」

 タモリは芸能界でも「触れてはならない」治外法権的な立ち位置にいる。今回の疑惑も、気付けば“なかったこと”になっているのだろうが、老いてなおお盛んなことは確かなようだ。

タモリの不倫騒動をマスコミ完全スルー! 芸能界の“治外法権”は続く……

 まさかのタモリに“不倫報道”だ。19日発売の「週刊新潮」(新潮社)が、人気脚本家・中園ミホ氏との逢瀬を報じている。

 同誌によると、タモリは炎天下、黒コートに帽子、大きな白いマスクに、トレードマークのサングラスではなく普通のメガネという変装姿で、周囲をしきりに気にしながら中園の住むマンションに入っていったという。

 中園氏は現在放送中のNHK大河ドラマ『西郷どん』(NHK)をはじめ、朝ドラ『花子とアン』やテレビ朝日系の連ドラ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』など数多くのヒット作を担当した超売れっ子。私生活では未婚のシングルマザーで、その体験を作品に投影したこともある。

 愛妻家で知られるタモリの“禁断愛”に業界は騒然。予想通り、テレビ各局と朝刊スポーツ紙はタモリとその所属事務所に忖度し、報道そのものを完全スルー。イケイケの夕刊スポーツ紙ですら、新潮報道をなぞりつつも「不倫ではなく、単なるお茶飲み友達では?」と濁す弱腰ぶりだった。

 実際はどうなのか?

 核心部分を知る関係者は、次のように断言する。

「このネタ、『たまたまそれっぽく撮れちゃった』というものではなく、少なくとも1年前からマスコミ業界でウワサされていた話です。確か新潮のほかにも複数の週刊誌が動いていたはず。確たる証拠がなければ、ここまで動きませんよ。『お茶飲み友達』という見方もありますが、現場のタモリさんの警戒ぶりはハンパじゃありません。周囲を何度も見回し、中園さんのマンションをわざと通り過ぎることもある。こんなこと普通のお茶友達でしますか? どうも中園さん側からタモリさんとの密会情報が流れたらしいですが……」

 タモリは芸能界でも「触れてはならない」治外法権的な立ち位置にいる。今回の疑惑も、気付けば“なかったこと”になっているのだろうが、老いてなおお盛んなことは確かなようだ。

『ネプリーグ』新垣結衣の不在、“ble事件”がトラウマになっている説

 7月23日放送の『ネプリーグ』(フジテレビ系)に、映画公開を控えた“コード・ブルーチーム”が出演。豪華俳優陣がクイズに挑み視聴者を楽しませたのだが、新垣結衣の不在に悲しむファンも少なくなかった。

 これまでTVドラマはシーズン3までが放送され、7月27日には『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命–』が公開される同シリーズ。新垣はシーズン1からヒロイン・白石恵役で出演。最初は頼りないフライトドクター候補生だったが、シリーズを通してチームリーダーを任されるほどの医師に成長した。

『コード・ブルー』シリーズの主要メンバーとして、やはり新垣は欠かせない存在。しかし今回の『ネプリーグ』に同ドラマから出演したのは、山下智久、成田凌、新木優子、馬場ふみかの4人だけ。この面子に5人目として林修を迎え、お馴染みの様々なクイズに挑戦している。

「新垣の不在に、視聴者からは『山Pは出てるのにガッキーがいなくて寂しい……』『ガッキーは出演しないのか』といった落胆の声が上がっていました。一方で『ガッキーは前回ネプリーグに出演したときネットで散々いじられたからな……』といった指摘もされています。彼女は昨年同番組に“コード・ブルーチーム”の一員として出演したのですが、珍解答を連発して話題に。“blue”を“ble”と書いてしまったり、“cry”が書けなかったりと、勉強が苦手な一面が露呈してしまいました。そのため『ガッキーひょっとしてクイズ番組がトラウマになっちゃったのかな?』『また英語よわよわなのがバレるから出演しないのかも』といった憶測もされています」(芸能ライター)

 ちなみに『ネプリーグ』に出演して“傷”を負ったのは新垣だけではない。昨年の放送には山下も出演していたのだが、彼は“ミーアキャット事件”を起こして話題になっている。

「以前5匹の猫の品種を当てる問題で、1匹もわからなかった山下は全て“ミーアキャット”と回答。しかし当てずっぽうにしてもミーアキャットは猫ではないので、共演者だけでなく視聴者からもツッコミが続出しました。そんな山下は今回も動物関係の問題で大失態。平成29年に上野で産まれたパンダ“シャンシャン”の名前がわからず、『ニャンニャン』『ピョンピョン』『レンレン』とまたもや当てずっぽう作戦で回答。ところが正解の『シャンシャン』が彼の口から出ることはありませんでした」(同)

 奇跡的な回答を連発する新垣&山下ペア。どちらも「ひたすら可愛い」と好評なので、是非とも再びクイズ番組で共演してもらいたい。

『ネプリーグ』新垣結衣の不在、“ble事件”がトラウマになっている説

 7月23日放送の『ネプリーグ』(フジテレビ系)に、映画公開を控えた“コード・ブルーチーム”が出演。豪華俳優陣がクイズに挑み視聴者を楽しませたのだが、新垣結衣の不在に悲しむファンも少なくなかった。

 これまでTVドラマはシーズン3までが放送され、7月27日には『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命–』が公開される同シリーズ。新垣はシーズン1からヒロイン・白石恵役で出演。最初は頼りないフライトドクター候補生だったが、シリーズを通してチームリーダーを任されるほどの医師に成長した。

『コード・ブルー』シリーズの主要メンバーとして、やはり新垣は欠かせない存在。しかし今回の『ネプリーグ』に同ドラマから出演したのは、山下智久、成田凌、新木優子、馬場ふみかの4人だけ。この面子に5人目として林修を迎え、お馴染みの様々なクイズに挑戦している。

「新垣の不在に、視聴者からは『山Pは出てるのにガッキーがいなくて寂しい……』『ガッキーは出演しないのか』といった落胆の声が上がっていました。一方で『ガッキーは前回ネプリーグに出演したときネットで散々いじられたからな……』といった指摘もされています。彼女は昨年同番組に“コード・ブルーチーム”の一員として出演したのですが、珍解答を連発して話題に。“blue”を“ble”と書いてしまったり、“cry”が書けなかったりと、勉強が苦手な一面が露呈してしまいました。そのため『ガッキーひょっとしてクイズ番組がトラウマになっちゃったのかな?』『また英語よわよわなのがバレるから出演しないのかも』といった憶測もされています」(芸能ライター)

 ちなみに『ネプリーグ』に出演して“傷”を負ったのは新垣だけではない。昨年の放送には山下も出演していたのだが、彼は“ミーアキャット事件”を起こして話題になっている。

「以前5匹の猫の品種を当てる問題で、1匹もわからなかった山下は全て“ミーアキャット”と回答。しかし当てずっぽうにしてもミーアキャットは猫ではないので、共演者だけでなく視聴者からもツッコミが続出しました。そんな山下は今回も動物関係の問題で大失態。平成29年に上野で産まれたパンダ“シャンシャン”の名前がわからず、『ニャンニャン』『ピョンピョン』『レンレン』とまたもや当てずっぽう作戦で回答。ところが正解の『シャンシャン』が彼の口から出ることはありませんでした」(同)

 奇跡的な回答を連発する新垣&山下ペア。どちらも「ひたすら可愛い」と好評なので、是非とも再びクイズ番組で共演してもらいたい。

『ゼロ 一獲千金ゲーム』、NEWS加藤シゲアキが増田貴久に水泳で勝利する「ありえない設定」

NEWSkato

 NEWS加藤シゲアキ主演の連続ドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』(日本テレビ系)の第2話が7月22日に放送され、平均視聴率は6.7%となった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。本作は賞金1,000億円の命がけのゲームに挑む若者たちを描く物語。『カイジ』シリーズで知られるマンガ家・福本伸行の人気作『賭博覇王伝 零』(講談社)が原作だ。加藤は天才的な勝負勘を持ち、自分が勝つことより他人が負けないことを選ぶ主人公・ゼロこと宇海零を演じ、彼のライバルで寡黙な中学生・標役を、東京B少年の佐藤龍我が演じている。

 表向きは進学塾講師、裏では振り込め詐欺の犯人グループからお金を奪い、被害者に返金している“義賊”であるゼロは、義賊の仲間、真鍋チカラ(加藤諒)、佐島ヒロシ(岡山天音)、早乙女スナオ(杉野遥亮)とともに、資産100兆円を超える実業家・在全無量(梅沢富美男)の後継者を決める本選に挑んでいる。会場であるドリームキングダムには、20以上のゲームがあり、勝てば与えられるリングを4つ集めた者が後継者になれるという。真面目にゲームに挑むより…

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名門幼稚園で勃発した「劇の主役」争い――セレブママの言う「不平等」に園側の対応は?

保育園、幼稚園、小学校、おけいこ事の教室などでは、日々子どもの保護者と施設側の間でトラブルが発生している。ほんの些細なことでも、自分のこと以上に気になってしまうのが親心というものなのか。わが子のことを思ってとクレームを入れるママもいれば、モンペと呼ばれることを恐れて我慢するママも。そんなトラブル事例とママの葛藤をつづる。

 少子化と呼ばれて久しい現在、「子どもの数が少ない」という理由から、幼稚園や保育園での親同士の関わり合いが避けられない現状があるという。特に、少人数保育を謳っている園では、保護者参加型のイベントが多く、親同士のコミュニケーションが盛んな園に通わせていると、その人間関係がそのまま小学校まで持ち上がるという。長く付き合えるママ友ができる半面、些細なことがトラブルにも発展することもあるようだ。

 子どもが持つ力を伸ばす独自の教育法が注目を浴びている名門幼稚園に、4歳になる女児を通わせている恵子さん(仮名)は、こう語る。

「うちの園は、幼稚園だけではなく小学校、中学校、高校、大学まで併設されているエスカレーター式の学園で、その学園を卒業したママが多いんです。実は私も卒業生なのですが、その時、同級生だったママさんの間で、今トラブルが起きているんです」

 恵子さんは、同学園に中学校から通っていたそうだが、独自の教育方針を持つ歴史のある幼稚園の場合、親も卒園生のケースは多い。中には親子三代で、同じ園に通っているというママもいるという。恵子さんの中高時代の同級生であるAさんとBさんは、この幼稚園に自分たちの娘を通わせ、奇遇にも子ども同士も同じ学年となったという。

「AさんとBさんは、幼稚園から大学までずっと同じ学園なのですが、ママ友同士になった今、お互いをライバル視して、火花を散らしているんです。2人は保護者会で“私は誰よりもこの学園を知っている”という顔をして、『自分たちの時はこうだった』と言って仕切り始めたんですが、2人ともプライドがすごく高いので、いつしか対立関係になってしまいました。それから、Aさんの実家は元々資産家で、一方Bさんの家は、彼女の親がレジャー産業や飲食業で財をなしたというお金持ち。Aさんが学生時代からの人間関係を子ども世代にも引きずっていて、『Bさんの家はこの学園にふさわしくない』『あの家とうちが同じ百貨店の外商なんておかしい』と言い出したのがきっかけで、不和がエスカレートしていったんです」

 同じクラスの中で、自然とAさんグループ、Bさんグループと派閥ができてしまい、これには、園側も困惑しているという。

「うちの園は、毎年劇をするのですが、Bさんの家の子が主役をやることになり、Aさんが幼稚園側に『不平等ではないですか』と抗議しているのを見ました。このままでは、会自体がボイコットでなくなりそうだったのですが、園側は、2人が同じ役をやり、前半と後半で入れ替える措置を取ることにしたんです」

園長は、学園とつながりの深いAさんとBさんに、遠慮をしている部分があるのか、「なかなか注意しづらそう」だという。

「当時の同級生と親となってまた再会するって面倒だと思うので、娘を併設の小学校に進学させるか、別の私立を受験させるか迷っています」

噛みつきの犯人を探り、親に抗議したが……

 保育園でのトラブルといえば、園児同士の思わぬ喧嘩とそれに伴うケガだろう。言葉が未発達な0~2歳児までの間は、入浴や着替えで子どもの服を脱がした時、見えない部分などに痣や切り傷などを見つけたという保護者も多い。子どもを迎えに行った際に、保育士から1日の子どもの様子を聞かされるが、ケガをしていてもそれに触れずに受け渡されるケースもあるため、のちのちトラブルに発展するという。認証型保育所の1歳児クラスに女児を通わせている和代さん(仮名)は、4月に入園できた保育所の対応に不満が募っている。

「子どもが0歳の時に復職したのですが、無認可の保育所に通わせて時短勤務していました。今までずっと不承諾通知だったので、認証に空きが出て4月に入園できた時は、『やっとこれでフルタイムで働ける』って大喜びでしたね。無認可の保育所は、保育料が高くて1カ月7万円もかかり、でもその分、子どもの数が少ないので、保育士さんがよく見てくれたんですが、今の保育所は、噛みつき癖のあるがいて、うちの子はいつも噛まれてしまい、ついに園に行きたがらなくなったんです」

 最初はまだ長袖の季節だったため、帰宅後に服を脱がせるまで指や腕に噛まれた跡があることに気が付かなかったという和代さん。保育士に、どこの子から噛まれたのか確認したところ、「1歳児の時は、親と離れた寂しさから噛み癖が出る子が多いみたいで、特定できず、どの子に噛まれたのか教えてもらえなかったんです。多いときは週に3回も噛み跡がついていて、向こうの親から何も謝罪がないこの状態にモヤモヤしました」

 和代さんは、娘を噛んだ張本人を見つけるため、名前の代わりに靴箱に貼ってあるマークを指していき、直接子どもに確認したという。あるマークのところで娘がうなずいたため、犯人を発見できた。

「送迎の時間が違うため、相手の親とほとんど会う機会がなかったのですが、保護者会の時に声をかけて『うちの子が噛まれているみたいなんです』と伝えました。保育園側は、噛みつきの事実をきちんと伝えていなかったようで、向こうは“言いがかりではないか”という顔をしていました」

 この保護者の態度に怒りを感じた和代さんは、担任の保育士に「どういうことですか?」と問いただした。

「園児同士で噛みついたりするのは成長途中でよくあることと思っていたみたいで、『2歳になれば落ち着きます』と説明されたのですが、納得いきませんでした。また、うちの子がブロックを使う順番を守れず、奪い取ってしまうことがあったため、ほかの子に噛まれることもあったそうですが、そんなの保育士が見ていて防ぐべきじゃないですか。園児数が多い保育園なので、管理が行き届いていないと役所にも伝えました」

 保護者間のトラブルを防ぐため、加害者側の名前を教えないよう対応する保育園は多い。しかし、ケガをさせられた方の親は納得がいかず、園長や園を運営している親会社などにクレームを入れることもあるようだ。

 幼稚園とは違い、保育園は預かり時間が長く、年齢の違う子同士を同じ部屋で過ごさせる合同保育や、園庭での自由保育などを実施することもある。こういった状況下で、保育士は常に注意を払っているだろうが、小さなケガや、園児同士のじゃれ合いにも似た噛みつき、爪で引っかくという行為は、見過ごしてしまう場合もあるだろう。しかし、どんな小さなトラブルでも、親同士の諍いに発展する可能性はあるだけに、園側も、保護者が納得いくような説明をする、またその環境を作る必要があるのかもしれない。
(池守りぜね)

福士蒼汰『BLEACH』、初登場4位で「どう見ても大コケ」「キャラが浮いてる」の声

 7月20日に公開された映画『BLEACH』が、全国週末興行成績ランキングで初登場4位(興行通信社提供/全国動員集計)となった。ネット上からは「見事なまでの爆死ですね」「納得のいく実写化とは言えないからしかたない」と冷たい目線が向けられている。

 久保帯人の人気マンガが原作とあって、制作発表時から注目を浴びていた実写映画『BLEACH』。死神の力を与えられた高校生・黒崎一護が、魂を食らう悪霊・虚(ホロウ)に立ち向かう姿を迫力のアクションによって展開する。一護役に福士蒼汰、一護に力を与える死神・朽木ルキア役に杉咲花を迎え、ほかに吉沢亮・早乙女太一・MIYAVI・江口洋介・長澤まさみといったキャストが名を連ねた。

「300を超えるスクリーンでの公開になりましたが、公開2週目の『ジュラシック・ワールド 炎の王国』(1位)、『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』(3位)に太刀打ちできず。同日公開作品でも『未来のミライ』(2位)に軍配が上がっています。この結果にネット上では、『どう見ても大コケじゃないですか……』『「BLEACH」みたいな大作系で初登場4位はヤバいな』『正直期待していなかったからね。むしろ順当な結果じゃない?』『キャストがいろんな番組でPRしてたけど、客足には全然つながらなかったか』といった声が続出しました」(芸能ライター)

 作品の評価も賛否が入り乱れ、原作ファンからはネガティブな感想が相次いでいる。

「人気マンガを実写化すると、どうしても元のイメージが損なわれて批判されがち。今回は原作の『死神代行篇』をメインにVFX満載のバトルが描かれましたが、実写化への“呪縛”からは逃れられませんでした。原作ファンからは、『各キャラクターが浮いてて、単なるコスプレ映画っていう印象が強い』『原作に近づけようと頑張ったのはわかるけど、全員ミスキャスト感ハンパなかった』『「銀魂」や「るろうに剣心」の実写化に比べて、全体的に薄っぺらい』といったクレームが向けられています」(同)

 批判の声が上がる一方で、原作者の久保は映画を鑑賞して安堵した様子。“原作と違う点はもちろんある”と前置きしつつ、「スピードとスケール感のあるアクションは、日本映画として新しいレベルに到達しています」と自筆のコメントをTwitterで発表している。

「久保は映画について、『気に入らなかったらコメント書かないよ』と周囲に言っていたそうです。結果的に合格ラインをクリアしての評価に至り、『コメント書けて良かった。どんなものか、是非観に行って確かめて下さい』とアピール。久保が指摘したように、ネット上でも『邦画アクションのレベル、こんなところまで来てたんや』『福士蒼汰と早乙女太一のバトルシーンはマジですごくて、このシーンだけで元が取れる』『終盤の剣劇シーンが、完全に別の次元に達してる』などとアクションを絶賛する声が多く見られました」(同)

 スタートからつまずく形になってしまった映画『BLEACH』。久保も太鼓判を押すアクションシーンが観客動員につながるか、今後の推移に注目したい。

 

KinKi Kids・堂本光一、「愛犬のクローンほしい?」の回答にファン「ジーンときた」!

 KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が7月23日深夜に放送された。

 この日は堂本光一が登場し、最初に取り上げられたメッセージは、愛犬を亡くしたアメリカの大物歌手が愛犬のクローン犬を誕生させたことで物議を醸しているというニュースを知らせるもの。メッセージには、「光ちゃんもパンちゃんのクローンを作ってみたいと思いますか?」と、光一の愛犬・パンちゃんについての質問が記されていた。

 光一はこれに対し、ため息をつきつつ、「本当に、正直言ったら思う」と回答。しかし、「気持ちはわかる」とした上で、「いくらクローンで同じ細胞といっても、その子ではないよね」と、元の愛犬とは別の犬になってしまうとした。また光一は「同じような愛情を与えるのは前提なんだけど、その子ではないから。そっちの子はそっちの子なりの接し方があるだろうし。ってことは結果的にクローンじゃなくていいんじゃないかな。だって、その子じゃないもん」と持論を展開した。葛藤しつつもクローンを作らない道を選ぶといい、最後には「すごい時代だよね」と感慨深く語っていた。

 その後は、「あったらほしい超能力ランキング」が書かれたメッセージを紹介し、投稿者は5位が動物と会話、4位が飛行、3位が予知、2位がテレポーテーション、そして1位がタイムスリップだという。「光ちゃんはどんな超能力が欲しいですか?」とつづられていた。

 光一は、これに「飛行かな」と即答。「テレポーテーションもいいよ。すごくいいけど、車も好きやから」と、移動するための乗り物が好きだと告白。飛行の超能力が生まれると乗り物自体がいらなくなってしまうといい、「それがなくなるやん。飛行は飛行で、飛行という移動手段になるやん。テレポーテーションやったらさっと着くやろ」と、飛行がある場合は車や電車と同じく移動手段のひとつになると真剣に主張していた。「情緒もクソもないっていうかさ。旅行するときも」とし、1位のタイムスリップに関しては「過去に行きたいんかな、未来に行きたいんかな」としつつ、「タイムスリップはいいや。いまを生きよう、いまを生きるんだ!」と語り、同じ理由で“予知”もいらないと話していた。

 この日の放送にリスナーからは、「超能力熱く語る光一くん可愛かった!」「クローンの話、なんだかジーンときた……」「冒頭のクローンの話でしんみりしてしまった……。でも乗り物の話するときはテンション高くて笑った」といった感想が集まっていた。
(福田マリ)

NHK朝ドラ『半分、青い。』で化けた! 永野芽郁が名実ともに”若手No.1女優”へ急成長中

 永野芽郁というと、映画『俺物語!!』で演じた、ふわっとした天然系のお嬢様というイメージが強かった。

 紙袋をかぶった男子高校生を好きになる女子高生を演じた連続ドラマ『こえ恋』(テレビ東京系)もそうだが、リアルな女性よりは現実感のない浮世離れしたキャラクターを演じた時の印象のほうが強く、NHK連続テレビ小説の『半分、青い。』もその路線を踏襲するのかと思っていた。

 しかし、本作で永野が演じる楡野鈴愛(にれの・すずめ)は一筋縄では行かない複雑な個性を持った女性で、しかも年齢を重ねることで、どんどん変化していく。

 そんな鈴愛を演じることで永野もまた、今までの殻を脱ぎ捨て、どんどん女優として成長しているのが、手に取るようにわかる。

 左耳が聞こえないという障害を抱える鈴愛は高校卒業後、故郷の岐阜から上京し、漫画家・秋風羽織(豊川悦司)のアシスタントとして働くことになる。数年の下積みののち、やがて漫画家デビュー。しかし、連載はマンネリ化した末に打ち切られ、やがて才能の限界を感じ、漫画家を辞めることになる。一方、幼なじみで、誰よりも深いつながりのあった萩尾律(佐藤健)も結婚してしまう。

 その後、100円ショップで働くようになった鈴愛はバイト先にやってきた森山涼次(間宮祥太朗)と知り合う。映画会社で助監督として働く涼次と意気投合した鈴愛は、出会って6日で結婚。しかし、一見優しい涼次には優柔不断なところがあり、2人のお金を映画製作資金に使ってしまう。

 今までは、おっとりとしたイメージが強かった永野だったが、本作の鈴愛はアクティブ。同時に朝ドラヒロインとしては型破りの存在というか、とても生々しいところがある。夢を持った前向きな女性という意味では朝ドラヒロインの類型に見えるが、脚本の北川悦吏子は鈴愛を単なるいい子として描いていない。それが一番表れているのが、律との関係だろう。鈴愛は律との関係は特別なものだが、恋愛は別だと考えており、別の人を2回好きになっている。

 これは朝ドラヒロインとしては軽薄に見えるが、普通の女性としてはよくある感覚だろう。涼次に「28年間、一途に律を思っていたが失恋した」と話す鈴愛に対して、ナレーションで「自分の都合のいいとこだけつなげて、ストーリーねじ曲げてます。こういう人っているわよね」とツッコまれる始末。

 涼次との結婚も、30歳が迫る焦りから勢いでしたもので、そういう打算的な弱さがあるところが、逆に魅力的に見える。ちなみに、涼次との結婚までの流れが描かれた第15週のタイトルは「すがりたい!」である。

 鈴愛は、女としてズルい部分も持ち合わせているが、嫌な感じにならない。それは、そのズルさを肝心な場面で使いこなせないズッコケたところがあるからだろう。

 複雑で多面的な鈴愛を愛おしい存在として演じられる永野のコメディエンヌとしての才能には、特筆すべきものがある。ゆくゆくは、綾瀬はるかのような女優になっていくのかもしれない。

 SNSでは鈴愛が激しく口論する場面や、感情をあらわにする長台詞のシーンが話題だが、何より驚くのは、一人の女性が年を重ねていく様子をしっかり演じ分けていることだろう。

 物語は鈴愛の生まれた1971年から始まり、現在は2000年となっており、最終的に物語は現代に向かっている。女の一代記は朝ドラの王道だが、昭和ではなく平成日本が物語の中心だというのが本作の面白いところだろう。

 物語は幼少期から始まり、高校時代、漫画家として生きた20代、そして第2の人生といえる結婚時代と時間が経過していくのだが、永野は時代ごとの鈴愛の変化を見事に演じ分けている。

 特に漫画家としてデビューした後、4年たって再会した律との出会いと別れの後、すぐに4年がたち、28歳になった鈴愛が仕事もままならず、律も結婚してしまったことで精神的に追い詰められて、最終的に夢を諦めるに至る過程の弱っていく様は圧巻だった。

 現在の鈴愛は、秋風先生の元にやってきた時とは比べ物にならないくらい顔が疲れている。仕事にも恋愛にも自信なさげで、だからこそ、“だめんず”とわかっていても涼次にすがってしまう。

 うまい俳優は、細かい仕草やしゃべり方の背後に、そのキャラクターが今までどういう人生を歩んできたかを感じさせるものだが、永野の演技を見ていると、描かれていない鈴愛の空白の時間を想像することができる。おそらく演出サイドが北川の脚本の意図を読み取り、的確に指導しているのだろうが、何より永野が多面的な存在である鈴愛を自分のものにしているのが、よくわかる。

 ドラマは折り返し地点を過ぎたところで、まだ約2カ月、残っている。一人の女優が少女から晩年まで演じるタイプの朝ドラは、後半に行くに従って無理が出てくるものだが、永野なら、年齢の変化を的確に演じられるはずだ。

(文=成馬零一)

●なりま・れいいち
1976年生まれ。ライター、ドラマ評論家。ドラマ評を中心に雑誌、ウェブ等で幅広く執筆。単著に『TVドラマは、ジャニーズものだけ見ろ!』(宝島社新書)、『キャラクタードラマの誕生:テレビドラマを更新する6人の脚本家』(河出書房新社)がある。

◆「女優の花道」過去記事はこちらから◆