W杯の”番狂わせ”で自殺者も……過熱する中国サッカー賭博事情

 先日閉幕したサッカーW杯ロシア大会では番狂わせが頻発し、各国ファンの熱狂と落胆が渦巻いた。そんな波乱のW杯は、出場していない中国にも大きな経済効果をもたらしたようだ。

 中国の経済雑誌「中国経済週刊」やネットメディア「網易」などの報道によると、W杯開催期間中の6月11日から7月8日までの、国家体育総局(日本のスポーツ庁に相当)が運営管理するスポーツくじの累計売上高は364.28億元(約6,066億円)だった。4年前のブラジルW杯の際は129.21億元(約2,143億円)で、売り上げは3倍近くまで伸びたことになる。

 ただ、この売上高は公営のサッカーくじのみで、違法なくじや、海外のブックメーカーを介して購入されたとみられるくじは数字には入っていないという。そのため、実際の売り上げは、前出の数字の倍近くあってもおかしくない。

 北京在住のサッカー好き日本人男性も、中国でのW杯賭博の盛り上がりについてこう話す。

「もともとサッカー好きでバクチ好きという国民性もありますが、中国でのフィンテックの拡大も、サッカー賭博の盛り上がりの要因となっています。今大会では、スマホの違法サッカーくじアプリや、中国版LINE・微信(WeChat)のグループチャットを介した賭博も横行しましたが、これは前大会では見られなかった動き。いまやWeChat Payのようなスマホによる個人間決済が普及しているため、掛け金や当選金のやりとりも用意周到で当局にもバレにくい」

 一方で、ブラジル、アルゼンチン、ドイツ、スペインなど優勝候補国が不調だったこともあり、思惑が外れて大損してしまった中国人も続出したようだ。特にグループリーグの韓国対ドイツ戦では、多くの中国人がドイツの勝利に賭けていたのか、韓国が2対0で勝利した直後には、「韓国なんか嫌いだ!」「韓国の馬鹿野郎」など罵詈雑言がSNS上で飛び交っていた。

 また、6月18日には広東省恵州市の男性が、くじを外して大金をすり、殺虫剤を飲んで自殺を図る事件が発生するなど、W杯の開幕当初から深刻な社会問題になっていた。

 当局は、携帯電話のショートメッセージでサッカー賭博への参加を自重するよう市民に呼びかけたり、違法くじアプリやサッカー賭博の胴元の摘発なども行っていたが、どこまで効果があったかは怪しい。

 W杯出場は中国の悲願だが、自国が出場していなくても自殺者が出るほど過熱するサッカー賭博。出場したあかつきには、どうなってしまうことやら……。

(文=大塚淳史)

ジャニーズ事務所における中居正広の“ビミョーな立場”をほのめかす女性週刊誌

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 暑いという言葉しか出てこない猛暑。しかし電力会社の需要が伸びたとのニュースはあるが、節電せよとの声はない。現在稼働中の原発は5基。だから、これ以上再稼働しなくても十分に電力はまかなえるという証左ともなった猛暑でもある。

第421回(7/12〜7/17発売号より)
1位「『中居正広と嵐は共演NG!』タブー3000日の内幕」(「女性セブン」8月2日号)
2位「中居正広ひと目ぼれにあった変心『そろそろ俺も結婚したい!』」(「女性自身」8月 7日号)
3位「YOSHIKIが『Toshl排除!』“紅の絶縁”全真相」(「女性セブン」8月2日号)

 やはり中居正広の立場はビミョーなのか。「女性セブン」が7月14日放送の中居司会『音楽の日』(TBS系)に嵐が出演しなかったことを特集している。

 記事には、その理由が“当然のこと”としていくつも紹介される。例えばTBSはSMAP、日本テレビは嵐と住み分けができているから。『音楽の日』は『嵐にしやがれ』(日本テレビ)の裏番組になってしまっているから。大型歌番組の司会アーティストは、ほかの大型歌番組には出演しないという業界ルールがあるから。

 だから特に共演NGではないし、個人的にも不仲ではない、と。それどころか、嵐・櫻井翔が心に残る1曲を紹介するVTRで出演したことを“歴史的大接近”として称賛する。

 嵐とSMAPの共演NGは記事でも指摘されているが、もちろん今さら始まったわけではない。だから嵐が『音楽の日』に出なかったのもある意味当然だ。しかし、木村拓哉は嵐の二宮和也と映画『検察側の証人』で共演した。この際は、かなりの驚きをもって報じられたが、それもあったのだろう、今回『音楽の日』に嵐が出なかったことはファンの間でも疑問視された。だから“共演NGではないよ”“不仲ではないよ”とことさら強調したかったのかも。

 この記事を読むと、嵐を育て、SMAP育ての親である飯島三智を追放した藤島ジュリー景子副社長は、独立問題で事務所に忠誠を誓ったキムタクを嵐と共演させても、独立組の筆頭だった中居はいまだ許さないってことなのね、とかえって思わせてくれる。

 いや、それ以上に、こんな“当たり前”のことを、そしてちょいと櫻井が出演したことを「セブン」が“スクープインサイド”とわざわざ銘打って特集したことが、中居の事務所における立場、ジュリー副社長とのビミョーな関係を表している気がするのだが――。

 そしてもう1つ、中居の立場のビミョ〜さを感じてしまったのが「セブン」同様、ジャニーズと親密な「女性自身」の中居ネタだ。

 中居がラジオ番組『中居正広ON & ON AIR』(ニッポン放送)で、どこの会社かわからないが受付の女性に一目惚れしたことを告白、さらにこれまで結婚不適合者だと自認してきた中居の“結婚願望”を記事にしたのだ。

 もちろん最近でもV6の岡田准一や森田剛、長野博などのジャニーズが結婚しているが、ジャニーズ事務所が積極的に結婚を許しているなんてことはまったくない。だから「自身」が中居の結婚を推奨するかのような記事は、かなり不自然に見える。しかも相手と付き合っているわけでもないのに。

 そこで思い出されるのが、SMAP解散、独立が既定路線となった17年、独立組のスキャンダルが次々と報じられたことだ。例えば中居にしても6年も付き合ったダンサー武田舞香との破局報道が「セブン」でなされ、草なぎ剛の熱愛スクープも同誌で報じられた。そして「週刊文春」(文藝春秋)では香取慎吾の“隠し子疑惑”という超ド級のスキャンダルも。

 ということで、今回の「自身」記事もこうした流れの延長線上ではと勘ぐらずにいられないのだ。中居は事務所の中で追い詰められていないか!? やっぱり初心貫徹、独立しかないんじゃない?

 アニメ『進撃の巨人 Season3』(NHK)の主題歌を担当することになったX JAPANだが、歌うのはToshlではなくL’Arc〜en〜CielのHYDE。これを「セブン」では“YOSHIKIによるToshlの排除”としているが、もしそうなら、Toshlをめぐる洗脳問題の根源は、元妻やホームオブハートではなく、YOSHIKIにこそあるのではないかと思ってしまった。

 幼稚園の幼馴染みで小中高と一緒。その後も圧倒的才能と存在感と容姿のYOSHIKIをずっと見つめ続けてきたToshl。そのコンプレックスはいかばかりか。だから、変なものにひっかかる。そして今回もToshlを翻弄するYOSHIKI。もちろんYOSHIKIにそんなつもりはなくても。深い絆があるからこそ、すごく気の毒な関係なのかも。

『ミヤネ屋』の報道にX JAPANとHYDEファンが「不仲説を助長するな」と怒りの声!

 7月23日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、X JAPANのYOSHIKIとToshlの確執について特集。ファンが「不仲説を助長するな」と怒りの声を上げている。

 X JAPANの確執疑惑についていち早く伝えたのは『女性セブン 2018年8月2日号』(小学館)。記事によると、YOSHIKIは最近Toshlのバラエティ番組出演が増えていることについて複雑な思いを抱いているという。さらにX JAPANのメンバーはYOSHIKIが統括する音楽出版社と契約する方式なのだが、ギャランティーの未払いなどがあってToshlは昨年から契約を更新していないと報じた。

 また、6月23日、24日に行われたLUNA SEA主催の音楽フェス『LUNATIC FEST.2018』に、X JAPANで出演予定のはずがYOSHIKI単独で出演することに。こういったすれ違いから、なんとYOSHIKIがToshlを排除する方向で動いていると『女性セブン』は推測。7月22日から放送がスタートしたアニメ『進撃の巨人』(NHK)の主題歌も、YOSHIKI feat.HYDEとしてYOSHIKIは他のボーカルと組んでいる。

「『ミヤネ屋』では、YOSHIKIが新曲を作るにあたってToshlへ真っ先に声をかけたと報じています。しかし一方で、ToshlはYOSHIKIのことを信頼しながらも今回の件について『個人的にはちょっと残念だった』と話しているのだとか。そこで井上公造は、9月に行われる『テレビ朝日ドリームフェスティバル2018』が肝だと指摘。このフェスにはX JAPANが参戦予定だと既に発表済みです。しかし井上は『X JAPANがエントリーされているんですけど、それと同時にHYDEさんも出演する。そうなるとこのステージで一体どういう形で歌うのか?』と危惧していました」(芸能ライター)

 この確執報道に、ネット上では「ミヤネ屋でXメンバーの不仲説報道をしていて呆れた」「勝手なことベラベラ報道しやがって。YOSHIKIのみならずToshlとHYDEにも失礼な話」「ミヤネ屋はHYDEのこと悪く言い過ぎ。別に勘ぐる事なんて何もないよね。元々YOSHIKIとHYDEは仲良いし」「今さらToshlとYOSHIKIの絆が壊れるわけないじゃん」「HYDE巻き込まれ事故……。勘違いさせるような報道するな」とファンたちから怒りの声が上がっている。

「YOSHIKIとHYDEは16年に行われたロックフェス『VISUAL JAPAN SUMMIT 2016』でもコラボしています。今回のコラボはToshlを排除するのではなく、単純にYOSHIKIとHYDEの仲の良さから実現した夢のコラボだと考えるファンは多いでしょう。また注目され上手のYOSHIKIが、上手くメディアを操っているだけと推測する声も上がっていました」(同)

 早くYOSHIKIとToshlが揃った姿を見せ、確執報道を打ち消してほしい。

石田ゆり子、新作映画で久々“官能シーン”披露! 過去には激エロ「手淫」も……

 大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)など、“可愛すぎるアラフィフ”として不動の人気を確立している石田ゆり子が、来秋公開の映画『マチネの終わりに』で久々の官能シーンを演じると、7月23日発売の「週刊ポスト」(小学館)が報じている。

 原作は芥川賞作家・平野啓一郎氏の小説で、ジャーナリスト役の石田は、福山雅治演じる天才クラシック・ギタリストと「禁断の恋」に落ちるという内容。

「石田はアメリカ人のフィアンセがいながら、別の男に惹かれてしまうという役どころ。彼女は年齢のせいか、最近は肌の露出に抵抗があるそうですが、今回の原作にはフィアンセに激しく体を求められるシーンもあるため、久しぶりに彼女のベッドシーンが拝めそうです」(映画ライター)

 石田の濡れ場といえば、思い出されるのは1997年放送のドラマ『不機嫌な果実』(TBS系)だろう。ここで彼女は不倫セックスに溺れる役を大胆に演じ、話題を呼んだものだった。

 しかし石田には、『逃げ恥』路線からは想像もできないような過激艶技を披露している作品が他にもあるのだ。それが2015年に公開された映画『悼む人』(東映)だ。映画ライターが振り返る。

「DV夫から逃げた石田は、井浦新演じる寺の息子に救われ、生きる喜びと初めてのエクスタシーを教えられる。それゆえ、夜の営みは激しく、井浦が正常位で深く突き立てると、石田は『私にできることなら何でもする!』と叫ぶのです」

 圧巻だったのは、“手淫”シーン。この映画ライターが興奮した口調で続ける。

「暗がりの中、井浦に下半身の秘部に指を挿入された石田の口から甘い吐息と共に『アン……アン、アン』とアエギ声が漏れ出す。そして、指の動きが速まるにつれ、悦びの声は間隔が短くなり、やがて上体が弓なりにのけぞると、足の爪先がピンと伸びて昇天するのです。さらにこの後、石田は高良健吾演じる主人公を相手に、白昼の山中で野外セックスにも挑んでいます。ズボンと純白の下着をはぎ取られ、正常位で貫かれうつろな目で口を半開きにしている表情に股間がビンビン刺激させられましたよ」

『マチネの終わりに』では、この時を越える濃厚シーンを期待したいものだ。

フジテレビ月9『絶対零度』視聴率2ケタ復帰も肝心の“ミハン”が無能すぎ!?

 フジテレビ月9には、まるで似合わないハードな刑事サスペンスが繰り広げられているドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』も第3話。視聴率は10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2ケタ復帰、初回超えと好調のようです。

 さて、このドラマは国民のあらゆる個人情報を網羅する巨大AI「未然犯罪捜査システム(通称“ミハン”)」が主に殺人を犯す可能性が高い危険人物を割り出し、その情報をもとにミハンチームが捜査を行うことで犯罪を未然に防ぐ、という設定の物語でした。その設定が第3話にして早くも曖昧になってきたあたりから、振り返りましょう。

(前回までのレビューはこちらから)

 

■もっとがんばれミハン!

 今回、ミハンが提示した人物は、若槻真帆(柴田杏花)という二十歳の女子大生。なんでも1年前に自殺未遂をして、それ以来、昏睡状態だそうです。昏睡状態なので、主に殺人を犯す可能性はゼロです。ゼロですが、真帆ちゃんのスマホから大学のテニサーのSNSに「復讐してやる」という脅迫メッセが入ったことと、同じスマホから大量の医療用ニトログリセリンが注文されていたことからピックアップされたようです。どうやら今回ミハンが彼女を割り出した根拠は、スマホの通信記録だけ。AIじゃなくてauでも割り出せそうな感じです。

 ともあれ、井沢警部補(沢村一樹)を中心としたミハンチームは、AIが「殺人を犯す可能性がゼロ」な人物を割り出したことを「システムエラーの可能性も?」とか軽く訝しがりつつ、真帆ちゃん周辺を洗い始めます。

 すると、謎の解明につながる重大な映像が出てきました。真帆ちゃんのスマホから注文されたという大量のニトロを、コンビニで受け取っている男が映った防犯カメラの映像が存在したのです。これは決定的! ミハンは日本中の防犯カメラの映像を持っていますので、この受け取り時間前後の周辺地域のカメラ映像を洗い出しつつ、大量のニトロをスマホで注文したというくらいだから、それなりの金額がオンライン上で動いているはずですし、何しろ国民のあらゆる個人情報を網羅するミハンですから、こんなアシの付きやすい方法でブツを受け取った人物を特定するのは、超カンタンなはず!

 と思ったら、ミハンは何もしません。結果、「男がパーカーのフードをかぶっていたので誰だかわからない」という結論をもって、謎は先延ばしにされました。テレ朝「木8」あたりの刑事だったら、この映像だけあればミハンなしでも身元を割りそうなものですが、このあたりが月9クオリティということなのでしょうか。

 で、なんだかんだあって、犯人像を2~3人くらいに手際よくミスリードしつつ、井沢警部補や同僚の小田切ちゃん(本田翼)らのトラウマをエッセンスとしながら真実に至ります。最後は前回同様、“ミハン”によって未然に犯罪の実行が防がれたために裁かれることのなかった極悪人(今回は佐野岳)が何者かによって暗殺され、次回へ。

 ミハンチームは犯罪を未然に防ぐことを目的に結成されましたが、その構成メンバーには、犯罪者に強い憎しみを抱く者だけが集められたそうです。井沢警部補は過去に妻子を惨殺された経験があり、小田切ちゃんも強姦被害者、そしてボスである東堂さん(伊藤淳史)も、25年前に起きた無差別殺傷事件に深いトラウマがありそう。未然に犯罪を防ぐためのチームに、なぜ犯罪被害者や犯罪遺族ばかりが集められたのか、そのあたりも次回以降に残された謎になっています。

■このドラマ、怖いよ

 前回のレビューでも書きましたが、このドラマはほとんどプロットだけで進行します。事件関係者は実に効率的に配置され、適切な順序とテンポで情報が開示されます。1・2話と今回の第3話では脚本家さんが変わっていますが、印象は同じです。シナリオを作る上で、方向性や手法について強力なディレクションが効いていることが伝わってきます。無駄なお肉は削ぎ落すだけ削ぎ落とされ、すごくよくできた、飽きさせない作りになっています。

 その反面、画面に登場する彼らが「誰」なのか、という描写は省略され、人物像については視聴者側が持つステレオタイプなイメージに依存することになりました。

 ヨレヨレのTシャツを着て、しつこく電話してくる引きこもり大学生。カフェ経営もしてる私学テニサーのイケメンリーダー。めっちゃいい人そうな病院のリハビリ担当。それぞれに「実は○○だった」という真相が用意されているわけですが、もともと提示された表側が極めて記号的なので、その真相が明らかになっても、「記号の裏」にしかなり得ない。記号の裏はどうあれ記号なので、人物固有の事情が浮き上がってこないのです。

 そのわりに、このドラマで扱われる感情は極めてシリアスで、重く、痛いものです。家族を殺されたとか、レイプされたとか、娘が自殺未遂したとか、昏睡状態のケガレなき美少女と心中したくてたまらないとか、そういう激しい痛みが“記号的な人物”に乗っかって“計算されたタイミング”で提示されてくる。これが、なんだか、すごく怖いんです。作り手側が、彼らの痛みに共感してる感じがしない。痛みの感情が、剥き出しのまま投げつけられている感じというか。最初からずっと言い続けてますが、よくできてるけど、楽しくないんです、『絶対零度』。

 でも、こういうスピード重視の作劇じゃないと、視聴者はついてこないのかもしれないですねー。視聴率は上がってるしね。

(文=どらまっ子AKIちゃん)

『2018 FNSうたの夏まつり』にジャニーズ多数出演! 7月25日(水)ジャニーズアイドル出演情報

TVicon

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一

●V6

15:40~16:54 『よじごじDays』(テレビ東京) 長野博
19:00~20:00 『水野真紀の魔法のレストランR』(毎日放送) 長野博 ※ローカル放送

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吉岡里帆主演『健康で文化的な最低限度の生活』の生活保護バッシングへの挑戦

 7月17日に第一話が放送されたドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)。生活保護やケースワーカーを描いた同作は、今の日本社会にはびこる生活保護への誤解、そして生活保護バッシングへの挑戦と言えるかもしれない。『健康で文化的な最低限度の生活』の初回視聴率7.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)は、今クール2桁発進で好調とされるフジテレビのドラマの中ではもっとも低い数字だった。ドラマの視聴者が集う女性用ネット掲示板では、「なんとなく見てたけど、やっぱり吉岡里帆が無理」といった吉岡里帆アレルギーの人や、「田中圭とアラタ目的で観た」という作品の内容に無関係な反応が多く、「“健康”は分かる。でも“文化的”は生活保護者にいらなくない?」など生活保護バッシングにつなげる感想も目立った。

 『健康で文化的な最低限度の生活』の主人公は、生活保護受給者を支援する生活課に配属された義経えみる(吉岡里帆/25)。新人ケースワーカーの彼女が社会福祉制度の現実を知り、周囲と関わりながら成長していくことになる。役所職員に井浦新(43)や田中圭(34)、生活保護利用者に遠藤憲一(57)が配され、脇を固める俳優陣は豪華だ。制作サイドの気合いがうかがえる。

 初回視聴率7.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)は、今クール2桁発進で好調とされるフジテレビのドラマでは低い数字。ドラマの視聴者からは、「なんとなく見てたけど、やっぱり吉岡里帆が無理」といった吉岡里帆アレルギーの人や、「田中圭と新目的で観た」という作品の内容に無関係な反応が多い。さらに、「“健康”は分かる。でも“文化的”は生活保護者にいらなくない?」など生活保護バッシングも目立った。

 このバッシングが激化したのは、2012年に発覚した次長課長・河本準一(43)やキングコング・梶原雄太(37)の母親らの生活保護不正受給問題が大きな話題になってからだろう。一般家庭の何倍も稼ぎがあるであろう売れっ子芸人の彼らが、母親らを扶養せず生活保護を“不正に”受給していたという報道により、生活保護=不正受給という強固なレッテルが貼られることとなった。昨年12月には、日本テレビが生活保護バッシングを煽る番組を放送したことも記憶に新しい。

 生活保護バッシングの風潮自体は目新しいものではない。昨年、神奈川県・小田原市で生活保護業務を担当する職員が「HOGO NAMENNA」(保護なめんな)などと書かれたジャンパーを着用していたことが明るみに出たが、このジャンパーはなんと10年前の2007年から着用されていた。さらにこの騒動が話題になった時、小田原市の姿勢を肯定する人の意見も多かった。それほどまでに生活保護は誤解されてしまっている。それから一年半が経過し、小田原市は生活保護利用者の自立支援に舵を切っているが、ジャンパー騒動は知っていても現在の小田原市の動向は知らないという人が大半ではないだろうか。

 ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』で描かれているのは、不正なやり方で税金を貪り、ラクをして生きるような生活保護利用者ではもちろんない。柏木ハルコによる同名漫画の中では、生活保護利用者が税金を食い物にしているという偏見が誤解ということを一貫して伝えている。どのような事情で、どういった人たちが、そのような状況で暮らしているのか――1人1人、全く違うのが現実だ。そしてそこには、のっぴきならない事情がある。

 心や体の健康を崩して働けなくなる可能性は誰にでもある。自立を支えるセーフティネットの必要性は自明だ。そもそも好き放題自由に遊んで暮らせるような額を、税金から受け取っている生活保護利用者は果たして「多い」のだろうか? 基本的に生活保護は自立を支援するために支給されるもの。また、日本には年金をもらえない高齢者や年金額の非常に少ない高齢者も暮らしており、じゃあ彼らが今から“健康で文化的な最低限度の生活”に必要な額を稼ぐ仕事が出来るかといえばそれも難しいだろう。

 生活保護は自分に関係ないと思って、盲目的に受給者を叩く人にこそ『健康で文化的な最低限度の生活』は響くかもしれない。第2話は、7月24日の21時から放送される。

(ボンゾ)

剛力彩芽“クソリプ発言”でヒール役に……事務所の指示で釈明文掲載も「当初は難色を示していた」

 迷走する女優・剛力彩芽に対する世間の目が二転三転している。

 剛力はファッションサイト「ZOZOTOWN」を運営する「スタートトゥデイ」の前澤友作社長と交際中。16日に行われたサッカーロシアW杯決勝戦の写真を、前澤氏と行ったとわかる形でインスタグラムに投稿し、ゾッコンぶりが話題に。さらにコメント欄に「やっぱ金持ちはモテるな~女性遍歴知ってる?」とからかう声が寄せられると「お金がなくてもモテるので心配ですけどねっ笑」と返信し、最後はハートマーク付きで「クソリプありがとうございました」と送り返した。

 一部ネットメディアでは、それを「前澤氏をイジられても『神対応』」と報じられたが、実際の評判はガタ落ち。ネット上では「調子に乗ってる」「どうせポイ捨てされる」など、すっかりヒール役に成り下がってしまった。

 これに危機感を抱いた所属事務所・オスカープロモーションは、剛力を口頭で注意。22日、剛力はインスタで「今、私がここにいられるのは、紛れもなく皆様のお陰です。与えていただいた環境やチャンスを無駄にせず、お仕事でもプライベートでも自分のできることは諦めずに全力で吸収しやり遂げ、足りないところがあれば勉強し、少しでも皆さまの笑顔につながるようなことがしたい、というのが今の私の答えです」と異例の釈明文を公開。「役者としてプライベートを見せることがどうなのか、という考えもありますが、自分の身の周りに起こる出来事は自分のお芝居とも表裏一体で、人間的な成長にとっても大切な要素です。そんな一瞬一瞬を感謝の気持ちで投稿できたらなと思います」と、“ファン第一”であることをアピールした。

 その後、剛力はくだんのW杯写真など“前澤臭”の漂う投稿を一斉削除。すると、ラジオで剛力に対し苦言を呈していたナインティナインの岡村隆史や明石家さんまに非難の声が一斉に寄せられ、ウーマンラッシュアワー・村本大輔やフィフィら、多くのタレントから剛力を支持する声が上がった。

 一説には、所属事務所が課した釈明文掲載に、剛力が当初難色を示していたという話もある。やはり、頼るべきは老舗事務所ということか。

ラーメン店店主の定番「腕組み」元祖は佐野実だった! ポーズに隠された信念とは?

 写真撮影の際に女子高生が取るポーズといえば、かつては「裏ピース」が基本だったし、今なら人さし指と親指で作る「指ハート」が定番。一方、不良だったら「ウンコ座り」がフォーマットだ。

 各々の人種には、なぜかふさわしい定番ポーズがある。しかし、それらには、はやり廃りが付き物だ。

 そんな中、長期間にわたって“定番”の座を譲らないポージングが存在する。それは、ラーメン店の店主が取る「腕組み」である。お店オリジナルのTシャツに袖を通し、頭にタオルを巻いて、たけだけしい表情で写真に収まる彼ら。いかにもこだわりを持っていそうな印象を与えるアレ、一体いつ、誰が始めたものなのだろうか?

■突如、「腕組み」をするラーメン店の店主が大量発生

 7月18日に放送された『いつからこうなった?』(テレビ朝日系)は、番組名の通り「いつから~?」という疑問を超本気で調査するプログラムだ。

 今回の疑問は「いつから“ラーメン屋の店主は腕組みするように”なった?」。

 番組が街行く人に「ラーメン店のポーズのイメージ」を尋ねると、全体の6割以上は「腕組み」と回答している。市井の人の脳内には、ラーメン店店主が腕組みする姿が“定番”として確実にインプットされていた。

 そこで気になるのは、いつから「腕組み」が定番になったのか? ということ。スタッフは過去にラーメン特集が組まれた雑誌をチェックする。すると、1992年の特集ページでは、ラーメンの写真ばかりで、店主の写真そのものがないことが判明。94年の特集では、店主の写真はあったものの、そのほとんどが腕を組んでいないことも判明した。何しろ、店主は皆ほんわかと笑顔で写っていたり、被写体としての意識が希薄なのだ。

 そして、2000年。この時代になると、「腕組み」する店主がチラホラと現れている。しかし、まだ40人中2~3人程度と少数派。それが10年以降になると、大量発生しているのだ。もはや、みんな組んでると言っても差し支えない。ならば、94~00年の間に「腕組み」の芽が生まれたということになる。

 ところで、「腕組み」の代名詞的存在といえば誰だろう? 00年前後オープンのラーメン店を対象に調査したところ、ある店主から「蒙古タンメン中本」店主・白根誠氏の名前が挙がった。

 実際にスタッフが「蒙古タンメン中本」を訪れると、お店には白根氏が勇ましく腕組みしている写真が飾られている。早速、本人に直接聞いてみた。なぜ白根氏は、写真撮影時に腕を組んだのか?

「もともとは、『腕組んでください』って取材する側から言われたよね。俺もそういうもんだと思ったから(笑)。もう、ラーメン店でも組んでる人が多かったのかな。俺の先輩の人とか。20年前には組んでるイメージがあったね」

 つまり、00年頃には「腕組み」のイメージが定着していたことになる。

■『ガチンコ!』の佐野が一貫して「腕組み」をした理由

 番組は、多くのラーメン店が集まる施設、立川の「ラーメンスクエア」を訪れた。ここにはラーメン店店主のポスターが所狭しと設置されており、そのどれもがやはり腕を組んでいる。

 各店主に「腕組み」について取材をすると、不意にある店主から1人の男の名前が挙がった。

「佐野実さんが(腕組みを)始めたんじゃないかなと思ってるんですけど」

 99~03年にまで放送されていた『ガチンコ!』(TBS系)の企画「ガチンコ! ラーメン道」の講師を務めた“ラーメンの鬼”佐野実! 彼が「腕組み」の元祖なのだろうか?

 いよいよ、ここからが調査のヤマ場。14年に佐野は他界しており、番組は夫人のしおりさんに話を聞きに行った。

「まあ、間違いなく影響を与え、腕組みをする風潮を作ったのは佐野じゃないかと私も思います」

 佐野がラーメン店「支那そばや」をオープンしたのは86年。その3~4年後にはマスコミが取材で店を訪れるようになっており、なんとその頃から佐野は「腕組み」していたらしい。90年頃、すなわち30年近く前からだ!

 別の角度からの検証も行われた。92年に佐野を取材したカメラマン・嶋田邦雄氏から、貴重な証言を得ることができたのだ。

「(佐野は92年には腕を)組まれてましたね」

「あの時、(こちらから)ポージングの指示はしなかったです」

「クセなのかわからないですけど、腕組んでる姿が(佐野の)普段の姿という感じでした(笑)」

 佐野のイメージが抜けなくなった嶋田氏は、以降、取材の際に「とりあえず腕組んでください」と、必ずポージング指示をするようになったという。

 だけど、なぜ佐野は一貫して腕を組んだのだろう? その理由については、しおり夫人が説明する。

「『どうだ!』っていう責任。『自信を持ってお出しして、責任持ってやってるぞ』、それが自然と腕組みに表れたんじゃないかと」

 なるほど、「腕組み」はラーメンに命を懸ける男の誠実さの表れだった。

 佐野の「腕組み」には、ほかにもうひとつの理由がある。佐野が店をオープンした頃、ラーメンは飲食業界で“底辺の食べ物”だったそう。

 「『ラーメン店をやりたいんだ』って言ったら、『ラーメン店なんかに!?』みたいな反応をされる。自分が大好きなラーメンをやろうとしてるのに、馬鹿にする言い方をされて火がつき、『よし、頑張ろう!』と思ったのは間違いないですね」

 完全に、答えに行き着いたようだ。ラーメン店店主の定番「腕組み」のルーツは、佐野実にある。そして90年代半ばのラーメンブーム時、取材カメラマンは各店主に佐野のポーズ(腕組み)を指示。結果、「腕組み」のイメージが浸透した……というわけだ。

 いや、佐野が普及させたのは「腕組み」だけじゃない。佐野を取材したカメラマンの嶋田氏は、その後カメラマンを辞め、なんと、自らラーメン店を開業していた。

「佐野さんが貫いてきたラーメンへの想いですとか信念を引き継ぐというのが、私の想いですね」

「腕組み」に込められた感情は、まさにガチンコ。そして、そのスピリッツは、関わった々へと受け継がれていた。佐野実の「腕組み」は、他人の人生を変えてしまうほどガチだったのだ。

(文=寺西ジャジューカ)

 

はあちゅう夫・しみけん「浮気以上の爆弾」あった!? 芸能界巻き込む“パーティー”の中身

 有名ブロガー・はあちゅうと、AV男優・しみけんの“事実婚”が話題を呼んでいる。発表当日、SNSの女性アカウントが、しみけんとのやりとりと見られる画像を投稿し、初っ端から“浮気暴露”という炎上に巻き込まれたが、その後もネットバッシングを中心に、ネガティブなイメージの強い展開が続いている。しかし、しみけんには公になっていない、“さらなる爆弾”も存在しているのだという。

「事実婚が明らかになったのは7月15日、はあちゅうのSNS投稿によるものでした。『結婚しました。(事実婚です)先月、お付き合いして4年になるAV男優のしみけんさんと事実婚の手続きを取りました』という報告に加えて、ツーショット写真もアップしていました」(芸能ライター)

 しかし直後、「浮気バレて修羅場になってたけどお幸せに」と暴露するアカウントに加え、しみけん本人のものとみられる、SNS上でのメッセージのやりとりのスクリーンショットをアップする者も。

「はあちゅうはその後、世間からのバッシングに対して『私が何をしても意地悪言いたい人たち。そもそもあんまり見てもいない。見られてると思ってたらごめんだけど、私は好きな人からの言葉しか見てないよ~』とSNSでコメントしていましたが、かえって火に油を注ぐ形になっていました」(同)

 公になった直後から「お騒がせ夫婦」の両者だが、しみけんには知られざる芸能界との交流が存在し、一部から心配の声が上がっているのだという。

「性に関して奔放なのは公言しているところですが、有名タレントも参加する“パーティー”が、一部マスコミのターゲットになっているんです。複数の男女が参加し、関係を持ついわば“乱交パーティー”に近いものですが、参加者の中にはフリーの人間だけでなく、既婚の男性芸能人も名を連ねているんです」(芸能プロ関係者)

 どんな理由があろうとも、既婚者である以上、妻以外の女性と関係を持てば、れっきとした不倫となってしまう。

「彼は芸人や文化人など、幅広いネットワークを持っているようで、その参加者からマスコミに、“パーティー”の情報が漏れてしまった。結婚を公表したいま、さすがに目立つ動きは見せないでしょうが、自分だけでなく周囲まで巻き込んでしまわないか、関係者はヒヤヒヤしていますよ」(同)

 事実婚の発表により、世間の関心が集まってしまったことで、炎上に拍車が掛かってしまわないことを祈りたい。