ああ、飲みに行きたい! 素晴らしき大衆酒場の世界……パリッコ『酒場っ子』を片手に飛び込もう!

 良い酒場エッセイの条件とは何か。

 思うにそれは、読んだら思わず「ああ、飲みに行きたい!」と居ても立ってもいられなくなる、そんな欲望喚起力の高さにあるのではないだろうか。

 その意味では、イキのいい酒場雑誌「酒場人」(オークラ出版)の責任編集を務めるなど、現在の飲酒シーンを牽引する酒場ライター・パリッコ初の酒場エッセイ集『酒場っ子』(スタンド・ブックス)はドンピシャだ。読めば気分はソワソワ、読み切るのももどかしく、本を持ってそのまま近所の居酒屋へ……となるに違いない。何を隠そう、筆者もその道を辿った1人である。

 本書で紹介されるのは、リーズナブルで敷居の低い、いわゆる大衆酒場と呼ばれる店がほとんど。とはいえ、一言に大衆酒場といっても、場所も店もさまざまだ。

 毎日大勢の人々が行き交う東京のターミナル駅にある店もあれば、私鉄沿線沿いにある地元民御用達の店もある。酒場好きには知られた名店もあれば、「え、こんなところにそんな良い店あったんだ!?」と驚かされるマイナー店だってある。さらには著者のホームである東京を離れ、関西・沖縄などのローカルな店を紹介する、旅情たっぷりのパートも。

 連日満員の人気店もあれば、場末の店も、なんならチェーン店だって分け隔てなく登場する。唯一の絶対条件は、そこが(自分にとって)魅力的な酒場であること、それだけ。

 パリッコの酒場エッセイの素晴らしさは、どんなタイプの店であっても、その場を、人を、そこで供される酒や肴を全身全霊で楽しんでしまう、そのおおらかさにある。そして、どこまでも「一飲兵衛」としてい続けるその姿勢に、読者は等身大の「酒場っ子」の姿を発見し、「おお、ご同輩!」とうれしくなってしまうのだ。「ホッピーを頼むと、中(焼酎)の量がおかわりするたびにちょとずつ増えていく(のがうれしい)」といった、随所に散りばめられた「酒場あるある」にも共感しまくること必至。

『酒場っ子』は、もちろんお店紹介的な側面もあるが、読者が登場する店のコンプリートを目指すような、いわゆるガイド本的なものとはいささか趣が異なる。実際、出てくる店が、すでにこの世に存在しないというケースも少なくない。

 かつての昭和の面影を色濃く残した大衆酒場は、酒場好きにとって、宝物のような存在である。しかし、平成の終わりがすぐそこに見えつつある今、同時にひどく儚い存在であるとも言える。店の老朽化、店主の高齢化、後継者の不在、都市開発などの理由から、驚くほどあっけなく、店は消えてしまう。気になる店があって、いざ入ろうとしたら閉店の張り紙が……なんてことはザラなのだ。

 後悔先に立たず。ならば、「ここは」と思った店があれば、飛び込んでみるしかない。確かに、中の様子が見えなければ怖いし、「常連客オンリーだったらどうしよう……」といった不安から、扉の前で二の足を踏んでしまうこともあるだろう。だが、そんな時こそ、本書がそっと背中を押してくれるに違いない。好奇心と、ちょっとした勇気さえあれば、至福の時間はもう目の前だ。
(文=辻本力『生活考察』)

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16歳「国民的美少女」の“下乳”水着グラビアに「児ポ法」の物言いが……

 児童ポルノ法に抵触する? 16歳アイドルの水着写真集に物言いがついた。

 7月1日、オスカープロモーションが行っている『第15回全日本国民的美少女コンテスト』で審査員特別賞を受賞した玉田志織が、初の写真集『はじめまして 16歳』(ワニブックス)の発売記念握手会を開催した。撮影は沖縄で行われ、水着カットにも挑戦。本人は「水着になることは抵抗があったので結構苦戦しました」と振り返りつつ、自身の水着姿について「上半身は太いなと思いました」と照れながら話した。

「玉田は『2018ユニチカマスコットガール』や『第90回記念選抜高等学校野球大会』のセンバツ応援イメージキャラクターに就任。20代にも見えるほど完成された美貌で、将来は米倉涼子級の女優になれる逸材です。各誌グラビアでも水着を披露しており、バストは82センチで推定Cカップ。中にはかなり寄せて谷間を強調しているカットもあり、女子高生とは思えないボリューム感がある。チューブトップや小さめの水着で下乳も見せており、ネット上では『ビキニからたわわにはみ出しとるがな!』『16歳にしてこの体はけしからんですよ』『清楚な美少女でグラマラスとか、どんだけハイスペックだよ』と鼻息を荒くした人もいたようです」(芸能ライター)

 しかし、この写真集に異を唱えたのが、元ジュニアアイドルで現在はコラムニストの小川満鈴氏だ。

「彼女はブログの中で、玉田本人が『水着になることは抵抗があった』と語ったことを受け、本人が『嫌』だったにもかかわらず、水着にさせてロリコンのオタク相手に売らせた人間がいることを問題視。また、それを断れば今後は売ってもらえないため、自分に嘘をついて引き受けたのではないかと指摘しています。最後に、〈これを16歳の児童ポルノにも該当する年齢の子にやるのってありなのでしょうか?〉と疑問を投げかけました」(同)

 児童ポルノ禁止法では、児童ポルノを単純所持した者も取り締まり対象となっており、2条3項3号では次のものを上記の目的で所持している場合に罰則が適用される。

〈衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって、殊更に児童の性的な部位(性器等若しくはその周辺部、臀部又は胸部をいう。)が露出され又は強調されているものであり、かつ、性欲を興奮させ又は刺激するもの〉

 大手出版社のアイドル誌編集者が語る。

「児童ポルノの定義は依然として曖昧なままであり、18歳未満(17歳以下)のアイドルの水着写真を所持していた場合も罪に問われかねません。うちの会社では、16歳当時の浅川梨奈の水着グラビアを撮影した際、法務担当者から谷間を強調するようなカットは掲載しないよう通達がありました。AKB48グループも、今では高校生以下のメンバーの水着撮影はNGにしているようですし、業界全体が気を使っているはずですが……」

 性的な部位がどれくらい露出したら興奮させることになるのか、あるいはエロと健康的の境界線なども曖昧なままだが、玉田の場合、16歳で「下乳」は攻めすぎだったかもしれない。

金正恩氏は子ども好き!? 北朝鮮のお菓子が「でっかくなっちゃった!」ワケ

 米朝首脳会談から1カ月が経過したものの、北朝鮮は具体的な非核化の動きを見せていない。そんな中、国内では空前のお菓子ブームが起きているという。過当競争から商品が巨大化し、新興富裕層の多い平壌では、スーパーの陳列棚がお菓子だらけになっているというのだ。アメリカンサイズのお菓子が飛ぶように売れる半面、餓死者も出る北朝鮮の格差は広がる一方のようだ。

 北朝鮮と中国を行き来する貿易会社経営者の男性は「今年に入ってビスケットや飴のお徳用サイズが次々と発売された。平壌にある外貨ショップは、お菓子に占拠されていたよ」と驚く。

 男性が撮影した写真を見ても牛乳飴やビスケット、スナックといった菓子がどれも700~800グラムは入っており、お土産で持って帰るにはかさばるほど。かといって一人で食べると糖尿病になりそうだが、前出男性によると平壌のセレブ層が買っていたといい、アメリカンサイズは都市部で定着しているようだ。

 民間の北朝鮮研究者は「北朝鮮社会では、成人しても両親と同居する人が多い。家族の頭数が多いため、容量の多いお菓子が支持されるというのは、納得できる現象だ」と語る。

 この研究者によると、北朝鮮のお菓子はかなり以前からあったが、金日成主席や金正日総書記の誕生日といった特別な祝日の施しとして、親から子に贈られるのが一般的だった。

「特に『苦難の行軍』と呼ばれる経済難が続いた1990年代には、お菓子なんてぜいたく品で、めったに食べられるものではなかったと聞いている」(同)

 だが、3代目の治世となってから、各地にあるお菓子工場の近代化が進み、最新の製造プラントの導入によって生産量が飛躍的に伸びたという。

「多くは日本や韓国の商品を参考にしているので、ハイチュウのようなソフトキャンディーやポッキーによく似たチョコレート菓子もある。各メーカーの競争で、お徳用サイズの販売にシフトした可能性がある」(同)

 なんとも資本主義っぽいことが社会主義国で起きているようだ。

 異様とも呼べるお菓子産業の振興について、前出研究者は「金正恩党委員長が子ども好きで、子どもたちが喜ぶお菓子を数多く作るよう、頻繁に現地指導(視察)を繰り返しているという見方がある。だが、結局は正恩氏自身が甘党なのが最大の要因じゃないか」と推測する。

 確かに体格からして、推して知るべしだろう。

「ジャニーさんに誘われたときは、驚いた」――16歳の“僕”が「スター抜てき」と引き換えたもの

1週間でデビューを決めた”僕”との「ただれた関係」

toyokawa300 「タレント、アイドルである前に社会人としての自覚や責任を果たすようにしていただきたい」

 NHK・木田幸紀放送総局長は、6月20日に行われた定例会見で、相次ぐジャニーズ所属タレントの不祥事に、厳しい表情でそう苦言を呈した。

 元TOKIO・山口達也の女子高生への強制わいせつに続き、NEWSの小山慶一郎や加藤シゲアキ、手越祐也に未成年女性との飲酒問題が立て続けに勃発し、NHKも番組の差し替えや、クレーム処理などの対応に追われていることを受けてのことだ。

「大アイドル帝国を築き上げ、NHKにまで大きな影響力を及ぼすようになっていたジャニーズのおごりとゆるみが招いた不祥事であることは明白です。これだけ続くということは、表沙汰にならなかっただけで、これが彼らの日常だったと思われても仕方ないでしょう。ジャニーズ事務所の罪は大きいですよ」(芸能記者)

 だが、ジャニーズ事務所に所属タレントを、一人前の社会人として教育する能力があるかどうかは、大いに疑問だ。

「創業者で現社長のジャニー喜多川氏には、これまでに未成年への性的暴行疑惑が山ほどあり、裁判で一部が認定されてもいる。にもかかわらず、これまできちんとした説明もなければ、社会的制裁を受けることもほとんどないまま、今も芸能界・テレビ界に大きな影響力を保ち続けている。そんな姿から、所属タレントたちは社会人としての何を学べばいいのか」(同前)

 本コラムではそんなジャニー氏の毒牙にかけられたタレント本人たちによる、勇気ある告発を紹介してきた。

 今回は、豊川誕のケースを紹介しよう。

 

「自室のベッドを使うことがなかった」

 豊川は、推定3歳のときに孤児となり、兵庫県姫路市の公園で保護されて児童養護施設で育った。高校を中退し、里親の家から家出して大阪のゲイバーや喫茶店でアルバイトをしているときにスカウトされ、上京。ジャニーズ入りし、1975年3月、16歳のときに「汚れなき悪戯」でレコードデビューを果たした。「豊川誕」という名前は、「豊川稲荷に捨てられていた」というギミックとともにメリー喜多川がつけたものだった。孤児であることを、堂々と売りにしていたのである。

 豊川は、上京初日から、ジャニー氏と当時のタレントたちが寝泊まりする「合宿所」に招かれ、自室が与えられた。だが、最初の1週間は「自室のベッドを使うことがなかった」という。豊川は、97年に上梓した『ひとりぼっちの旅立ち―元ジャニーズ・アイドル 豊川誕半生記』(鹿砦社)の中で、実に淡々と告白している。

では、どこで寝ていたのか。

 ジャニーさんの部屋であった。

 彼のベッドで毎晩、自由にされ続けたのだ。自分のやっていることが何であるのかはわかっていたつもりだ。だてにゲイバーで働いていたわけじゃない。

 豊川と他の告発者との大きな違いは、その孤児としての壮絶な生い立ちからくる、腹の据わり方とくくり方だ。

 「ジャニーさんにベッドに誘われた時は正直、驚いた。だが、これから、この人に育ててもらわなければどうにもならないということも、僕は十分すぎるほど、理解していたのである」

 そしてジャニー氏の求めに応じていた結果、なんとわずか1週間目にしてフォーリーブスの地方公演のステージにゲストとして登場するようになり、次なるスター候補としてファンに紹介され歌を披露するという大舞台が与えられたという。すなわちデビューが決まったのだ。

 当時のジャニーズ事務所は、郷ひろみが抜けたあとで、新たなスターの育成が急務であったこと。また若き日の豊川がジャニーズの歴史を振り返っても1、2を争う美少年であったことも間違いないが、それでも、下積みもなければ、まともなレッスンも受けないままの少年の抜てきは、やはり異例のことだったはずだ。

 その真相が絶対的な立場を利用したただれた肉体関係にあったのならば、当然、許されることではないし、これ以上のファンへの裏切りはない。

 ただ、豊川氏は、この『ひとりぼっちの旅立ち』の帯に「ジャニーさん、メリーさん、ありがとう!!」と綴っており、実際に、一冊を通して、彼らへのドロドロとした恨みはほとんど感じられない。ジャニーズを離れたあとも、メリー氏には何かと世話になっていたようで、最近のブログ(「豊川誕とみんな友達」livedoor Blog)などでの様子を見ても、現在も、彼らには感謝の気持ちの方が大きいようだ。

 だからこそ、逆に、ジャニー氏による数々の行為があったことがリアルに浮かび上がるのだ。

 性的関係を迫られるばかりでなく、当時の合宿所では酒やたばこは、未成年者でも暗黙の了解で許されていること、17歳のときに睡眠薬遊びにハマったことなどが綴られている。

 タレント、アイドルである前に社会人としての自覚や責任を――この言葉をジャニー氏はどう聞いたのか。

(渡邊孝浩)

『義母と娘のブルース』綾瀬はるかのロボット演技賞賛も、奥山佳恵登場シーンには「モンペ出すな」と苦情殺到!

 綾瀬はるか主演ドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)の第2話が7月17日に放送され、平均視聴率は11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東平均)を記録。1話に続き、2ケタ台を維持しました。

 前回、試行錯誤の末にやっとみゆきから一緒に住むことを許された亜希子ですが、今週はどんな展開を見せたのでしょうか??

 それでは早速、簡単なあらすじから振り返ります。

(これまでのレビューはこちら

■不器用ながらもみゆきと向き合う亜希子

 みゆき(横溝菜帆)から父・良一(竹野内豊)と結婚し、一緒に住むことを許された亜希子(綾瀬)。だが、一緒に住んでみたものの、みゆきとの関係はギクシャクしたまま。

 そんな中亜希子は、みゆきが創立記念日で休校と知り、会社をズル休みしてみゆきと一緒に過ごすことに。最初は、なかなか心を開いてくれないみゆきだったが、亜希子の熱心な姿に徐々に打ち解け、晴れて亜希子を母親と認める。

 一方、亜希子は家族との時間を大切にしようと、仕事を辞め、主婦になることを決意する、といったストーリーでした。

■ドラマオリジナルシーンに賞賛の声!

 1話では、ドラマオリジナルのアスレチック施設でのシーンが長々と続き、放送中から「つまらない」「期待はずれ」という声が続々と上がり、正直「このドラマ、大丈夫!?」と思ってたんですが、今回は前回とは真逆でドラマオリジナルのシーンに賞賛する声が上がっていました。

 亜希子とみゆきが2人で夕食の買い出しに行き、みゆきは実母と一緒に食材当てゲームをしていたことを思い出す、とここまでは原作通り。しかし、ドラマでは亜希子が「私たちもやりましょう!」と提案し、2人で対立しながらもゲームをやるという内容が追加され、このシーンに「オリジナル部分が面白い!」「原作のギャグ感を残しながらいい展開になってる!」「森下佳子さんの脚本いいわ~!」といった声が。また、亜希子が会社を辞めると上司に告げたオリジナルシーンに涙する人が続出。子どものためにキャリアウーマンという地位を犠牲して家庭に入るのではなく、子育てを仕事として考えて、新しい道を切り開く「転職」として描いているところに、「こういう考えいいね!」「犠牲になるのが嫌で共働きというドラマはよくあるけど、“転職”として考えるドラマはあまりないから面白い!」といった声が上がってました。

 ただ、このシーンで個人的に惜しかったと思ったのは、亜希子が上司から「給料をいくら上げれば残るのか?」と聞かれた際、「10億で!」と答えるところ。ここはキャリアウーマンなんだから、「35億!」と答えて欲しかった……振り向きざまに(笑)。まあ、でも全体的に見て、「このドラマの面白さがやっと見えてきたな!」という印象で、この先も楽しめそうです。

■奥山佳恵の回想シーンに「いらない!」の声続出。

 一方で、視聴者からの苦情が殺到していたのが、みゆきの実母の回想シーン。この実母役を奥山佳恵が演じているのですが、奥山と言えば、ブログでダウン症の次男の卒業式に家族で参加できなかった不満を爆発させたり、小学生になった次男の学童へ行く補助が見つからず、上級生に補助を頼んだりと、いろいろな事件を起こし、いわゆる「モンペ」として世間で認知されるように。

 そのため、回想シーンに奥山が登場した瞬間にネットでは「うわ~いらない!」「モンペの顔は見たくない!」「あんな芸能界とっくに引退したような、美人でもなんでもないモンペをわざわざ使わなくても……」と散々な声が。また、奥山が映る実母の遺影である写真が画面に映っただけで、「映すな!」という声が殺到……。やはり、義母と娘の物語にモンペ認定された役者を使うのはいかがなものか、と言うのが世間の考えのよう。

 その上、「綾瀬はるかの演技がいいのに、奥山がチラッと映るだけで気分悪くなる~!」「キャストもみんな良いし、ストーリーも面白いけど、奥山だけは許せない!」という厳しい声も。もう亡くなった人の役と言うことで、幽霊になって出てくるといったシーンがない限り、今後そんなに出ることはなさそう。ですが、“ちょい出”でこれだけの反感を買うぐらいですから、3話以降は出さないほうがいいかもしれません。

■「なんか物足りない……」を満たす佐藤健!

 ここまで、ストーリーもキャストも評判がいい同ドラマですが、視聴者からは「佐藤健の登場が少なすぎる」と残念がる声が。原作では佐藤の役は2巻から登場する重要人物のため、ドラマ前半ではあまり登場させることはできないのが正直なところ。1話、2話のようにドラマオリジナルシーンで少し出演させるぐらいが限界なのでしょう。

 ですが、佐藤の役柄が実に面白い。1話ではバイク便の兄ちゃんなのに送り先を間違える、2話では漢字を間違えるなど、一言でいうと“ただのバカ”なのですが、どこか愛嬌があり憎めない。今まで陰のある役や好青年役が多かった佐藤がこの役で、新しいイメージを作っていくのかと思うとワクワクします。そして、ドラマ後半(から多く登場すると推測)では、佐藤がストーリーにどう絡んでいくかも楽しみ。焦らず、気長に待ちましょう!

 以上、2話のレビューでした。

 視聴率も順調に2ケタを記録している同ドラマ。来週はPTAというママ社会の強敵集団とひと悶着あるよう。元キャリアウーマンだった亜希子がどんな手を使って立ち向かうのか、楽しみに放送を待ちましょう!

(ドラマっ子KOROちゃん)

永尾まりやに男性器を見せつけ……ロンブー田村淳の“セクハラ”がヤバすぎる!

 いったい何があったのか、視聴者は気になったことだろう。

 7月12日に放送されたバラエティ番組『田村淳の地上波ではダメ!絶対!』(BSスカパー!)でMCを務めるロンドンブーツ1号2号の田村淳が、番組でのトラウマについて語った。

「この日、ゲストには元AKB48の大和田南那が登場。すると、淳は『嫌なんですよね、元AKBの人たち。企画が気に入らないと帰ったりするから』と語り、名前は明かさなかったものの、途中で退席した人がいたことを明かしました」(テレビ誌ライター)

 同番組はYouTubeにもアップされており、ネット上ではすぐにこの“元AKB48”が永尾まりやのことだと特定された。永尾が出演したのは2016年のこと。「地上波では扱えない商品を通販番組」とのコンセプトで放送されたのだが、紹介されたのはアダルトグッズだった。

「その商品が、男性器を覆う『ペニストッキング』でした。永尾は番組の趣旨を聞かされていないまま出演していたようで、絶句。淳からは『永尾はどんなアダルトグッズが好き?』『アダルトグッズといえば何を頭に浮かべる?』と“セクハラ口撃”されるも、『わかんないですよ。ローションとか?』と懸命に答えていました。その後も男性器の模型を触らせて、『慣れてるね』とイジるなど、セクハラ行為はエスカレート。あげくには、スタッフを下半身裸にして実演させ、さらにその陰部を永尾に見せつけるため、仕切りを外すように何度も指示。それに永尾が眉間にシワを寄せると、『永尾、見た?』と聞いて、永尾に渋々『見ました……』と答えさせるなど、そのリアクションを楽しんでいました。しかし、次の商品『フニャチンくん』が紹介される直前、事務所から出演NGが下され、途中で退席したことが淳から報告されました」(同)

 BSならではのコンセプトで人気を集める番組だが、淳の考える「地上波ではできないこと」が単なるセクハラだとしたら、なんともお粗末なタレントである。

永尾まりやに男性器を見せつけ……ロンブー田村淳の“セクハラ”がヤバすぎる!

 いったい何があったのか、視聴者は気になったことだろう。

 7月12日に放送されたバラエティ番組『田村淳の地上波ではダメ!絶対!』(BSスカパー!)でMCを務めるロンドンブーツ1号2号の田村淳が、番組でのトラウマについて語った。

「この日、ゲストには元AKB48の大和田南那が登場。すると、淳は『嫌なんですよね、元AKBの人たち。企画が気に入らないと帰ったりするから』と語り、名前は明かさなかったものの、途中で退席した人がいたことを明かしました」(テレビ誌ライター)

 同番組はYouTubeにもアップされており、ネット上ではすぐにこの“元AKB48”が永尾まりやのことだと特定された。永尾が出演したのは2016年のこと。「地上波では扱えない商品を通販番組」とのコンセプトで放送されたのだが、紹介されたのはアダルトグッズだった。

「その商品が、男性器を覆う『ペニストッキング』でした。永尾は番組の趣旨を聞かされていないまま出演していたようで、絶句。淳からは『永尾はどんなアダルトグッズが好き?』『アダルトグッズといえば何を頭に浮かべる?』と“セクハラ口撃”されるも、『わかんないですよ。ローションとか?』と懸命に答えていました。その後も男性器の模型を触らせて、『慣れてるね』とイジるなど、セクハラ行為はエスカレート。あげくには、スタッフを下半身裸にして実演させ、さらにその陰部を永尾に見せつけるため、仕切りを外すように何度も指示。それに永尾が眉間にシワを寄せると、『永尾、見た?』と聞いて、永尾に渋々『見ました……』と答えさせるなど、そのリアクションを楽しんでいました。しかし、次の商品『フニャチンくん』が紹介される直前、事務所から出演NGが下され、途中で退席したことが淳から報告されました」(同)

 BSならではのコンセプトで人気を集める番組だが、淳の考える「地上波ではできないこと」が単なるセクハラだとしたら、なんともお粗末なタレントである。

『健康で文化的な最低限度の生活』吉岡里帆の絶妙な“平凡感”が視聴者を自然にドラマの世界へ引き込む良作

 素朴系女優・吉岡里帆が新人ケースワーカー役を演じるドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)の第1話が17日に放送され、平均視聴率7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。やや出遅れ感がでてしまいました。

 安定した生活を求めて公務員になった義経えみる(吉岡)ですが、配属されたのは生活保護受給者を支援する福祉生活課。福祉に関する知識など何ひとつ持たないまま110世帯を担当させられ、理想としていた平穏な生活とは程遠い激務続きの毎日を送ることになってしまいます。

 そんな中、平川孝則という受給者から「これから死にます」という電話が。一方的に通話は切られてしまい、えみるは慌てて平川の親戚に様子を窺うよう頼むのですが、「いつものこと」と一笑に付されてしまいます。しかしその後、平川はビルから飛び降り自殺。えみるは責任を感じ、悲しみに暮れ、今後は受給者にもっと寄り添おうと決心するのでした。

 それから数カ月が経ち、えみるは阿久沢正男(遠藤憲一)という受給者と面談することに。1日に1食しか摂っていないという阿久沢の健康状態とお金の使い道が気になり、家庭訪問することになるのですが、そこで月5万円返済の借金を抱えていることが発覚します。

 えみるは、債務整理をするため日本司法支援センター(通称・法テラス)へ出向くよう勧めますが、今さら何をしても借金は変わらないと、阿久沢は及び腰の様子。そこへ現れた先輩ケースワーカーの半田明伸(井浦新)は、「法テラスへ行きましょう」の一辺倒ではなく、阿久沢が借金を背負うことになったいきさつについて、まず耳を傾けます。

 すると阿久沢は、印刷会社が倒産し、借金を抱えてしまった後に別れた妻子と、15年あまり会っていない寂しさを吐露。阿久沢の本当の気持ちを知ったえみるは、「過去を捨てきれないってことじゃないですか。またやり直したいってことじゃないですか」と、深層心理を指摘し、人生の再スタートを切るよう背中を押します。

 その結果、法テラスへ赴くことを決心した阿久沢は、借金をすでに完済していたこと、過払い金150万円が戻ってくることを知り、15年間の苦しみから解放された喜びと安堵で涙します。その姿を見たえみるも涙を流し、阿久沢に心から感謝の言葉をもらったことで、ケースワーカーとしてのやりがいを感じたところで今回は終了となりました。

 さて感想ですが、やや長ったらしく感じるタイトルは、日本国憲法第25条にある「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」という条文からのもの。しかし、“最低限度の生活”の基準とは? また、不正受給など何かとニュースに取り上げられる生活保護の実態とは何か。このドラマは、それらの疑問点にスポットライトをあてた作品になっています。

 そんな謎多い世界に、それまで平々凡々に生きてきた人間が放り込まれ悪戦苦闘するという、特殊な環境下を描くドラマではありがちな設定ですが、こういった場合、いわば“視聴者の視点”代わりになる主役は、案外さじ加減が難しいのではないかと思います。あまり個を出し過ぎては邪魔になるし、出さな過ぎたら逆に、テーマに対する発言力が薄れてしまう可能性もあります。

 そういう意味では、純朴なルックスと演技力が確かな吉岡をキャスティングしたのは正解だったのではないでしょうか。絶妙な平凡感で視聴者をドラマの世界へ引き込みつつ、ここぞというシーンではしっかり自分の意見(作家の主張)を述べ、印象深くすることができていたと思います。

 そして、そんなえみるを温かく見守る、先輩役・井浦の好演も光っていました。前々クールに放送された『アンナチュラル』(TBS系)では悪口・乱暴な法医解剖医を演じていましたが、今回はマイナスイオン出まくりの朗らかな役と、見事なカメレオン俳優ぶりを発揮しています。ドラマのテーマがテーマなだけに、今後はえげつない描写も出てくるかもしれませんが、清涼剤的な役割を担い、吉岡とのコンビも楽しめそうです。

 その描写についてですが、テレビでどこまで踏み込めるのかが、今後の大きな注目ポイントとなってくるのではないでしょうか。それと、今回のように問題を抱えたケースワーカーが登場して解決、という流れが続いてしまうとどうしてもマンネリ化してしまいます。それをうまく打破できるかどうかも視聴率の推移を左右するカギになってきそうです。

 ただ、遠藤や井浦だけでなく、えみるの上司役の田中圭、同僚役の川栄李奈など、ベテランから若手まで名バイプレーヤーが顔を揃えているため、彼らのキャラクターを掘り下げることでドラマに深みが増していく期待感はありました。視聴率的には残念なスタートになってしまいましたが、次回を楽しみに待ちたいと思います。
(文=大羽鴨乃)

『健康で文化的な最低限度の生活』吉岡里帆の絶妙な“平凡感”が視聴者を自然にドラマの世界へ引き込む良作

 素朴系女優・吉岡里帆が新人ケースワーカー役を演じるドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)の第1話が17日に放送され、平均視聴率7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。やや出遅れ感がでてしまいました。

 安定した生活を求めて公務員になった義経えみる(吉岡)ですが、配属されたのは生活保護受給者を支援する福祉生活課。福祉に関する知識など何ひとつ持たないまま110世帯を担当させられ、理想としていた平穏な生活とは程遠い激務続きの毎日を送ることになってしまいます。

 そんな中、平川孝則という受給者から「これから死にます」という電話が。一方的に通話は切られてしまい、えみるは慌てて平川の親戚に様子を窺うよう頼むのですが、「いつものこと」と一笑に付されてしまいます。しかしその後、平川はビルから飛び降り自殺。えみるは責任を感じ、悲しみに暮れ、今後は受給者にもっと寄り添おうと決心するのでした。

 それから数カ月が経ち、えみるは阿久沢正男(遠藤憲一)という受給者と面談することに。1日に1食しか摂っていないという阿久沢の健康状態とお金の使い道が気になり、家庭訪問することになるのですが、そこで月5万円返済の借金を抱えていることが発覚します。

 えみるは、債務整理をするため日本司法支援センター(通称・法テラス)へ出向くよう勧めますが、今さら何をしても借金は変わらないと、阿久沢は及び腰の様子。そこへ現れた先輩ケースワーカーの半田明伸(井浦新)は、「法テラスへ行きましょう」の一辺倒ではなく、阿久沢が借金を背負うことになったいきさつについて、まず耳を傾けます。

 すると阿久沢は、印刷会社が倒産し、借金を抱えてしまった後に別れた妻子と、15年あまり会っていない寂しさを吐露。阿久沢の本当の気持ちを知ったえみるは、「過去を捨てきれないってことじゃないですか。またやり直したいってことじゃないですか」と、深層心理を指摘し、人生の再スタートを切るよう背中を押します。

 その結果、法テラスへ赴くことを決心した阿久沢は、借金をすでに完済していたこと、過払い金150万円が戻ってくることを知り、15年間の苦しみから解放された喜びと安堵で涙します。その姿を見たえみるも涙を流し、阿久沢に心から感謝の言葉をもらったことで、ケースワーカーとしてのやりがいを感じたところで今回は終了となりました。

 さて感想ですが、やや長ったらしく感じるタイトルは、日本国憲法第25条にある「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」という条文からのもの。しかし、“最低限度の生活”の基準とは? また、不正受給など何かとニュースに取り上げられる生活保護の実態とは何か。このドラマは、それらの疑問点にスポットライトをあてた作品になっています。

 そんな謎多い世界に、それまで平々凡々に生きてきた人間が放り込まれ悪戦苦闘するという、特殊な環境下を描くドラマではありがちな設定ですが、こういった場合、いわば“視聴者の視点”代わりになる主役は、案外さじ加減が難しいのではないかと思います。あまり個を出し過ぎては邪魔になるし、出さな過ぎたら逆に、テーマに対する発言力が薄れてしまう可能性もあります。

 そういう意味では、純朴なルックスと演技力が確かな吉岡をキャスティングしたのは正解だったのではないでしょうか。絶妙な平凡感で視聴者をドラマの世界へ引き込みつつ、ここぞというシーンではしっかり自分の意見(作家の主張)を述べ、印象深くすることができていたと思います。

 そして、そんなえみるを温かく見守る、先輩役・井浦の好演も光っていました。前々クールに放送された『アンナチュラル』(TBS系)では悪口・乱暴な法医解剖医を演じていましたが、今回はマイナスイオン出まくりの朗らかな役と、見事なカメレオン俳優ぶりを発揮しています。ドラマのテーマがテーマなだけに、今後はえげつない描写も出てくるかもしれませんが、清涼剤的な役割を担い、吉岡とのコンビも楽しめそうです。

 その描写についてですが、テレビでどこまで踏み込めるのかが、今後の大きな注目ポイントとなってくるのではないでしょうか。それと、今回のように問題を抱えたケースワーカーが登場して解決、という流れが続いてしまうとどうしてもマンネリ化してしまいます。それをうまく打破できるかどうかも視聴率の推移を左右するカギになってきそうです。

 ただ、遠藤や井浦だけでなく、えみるの上司役の田中圭、同僚役の川栄李奈など、ベテランから若手まで名バイプレーヤーが顔を揃えているため、彼らのキャラクターを掘り下げることでドラマに深みが増していく期待感はありました。視聴率的には残念なスタートになってしまいましたが、次回を楽しみに待ちたいと思います。
(文=大羽鴨乃)

『櫻井・有吉THE夜会』に三宅健&滝沢秀明が登場! 7月19日(木)ジャニーズアイドル出演情報

出演情報――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一

●V6

【ゲスト】
22:00~23:07 『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系) 三宅健

●嵐

22:00~23:07 『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系) 櫻井翔

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