剛力彩芽、早くも“社長夫人”気取り!? ZOZO・前澤友作氏と「年内ゴールイン」へ……

「事務所も諦めたみたいですね」

 そう語るのは、芸能プロ関係者だ。ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」などを運営する「スタートトゥデイ」の前澤友作氏と交際中の女優・剛力彩芽の“年内ゴールイン”が現実味を帯びてきた。

 16日には自身のインスタグラムを更新し、W杯ロシア大会の決勝戦を現地で生観戦したことを報告。日本代表のユニフォーム姿で決勝戦が行われるスタジアム前で、笑顔でタオルを広げる写真を添え「凄いところにいる。夢みたい」と投稿。前澤社長もTwiterで同じ構図の写真を添えて「生の迫力凄かった。スタジアムには世界中の人が来ていた。スポーツも世界の人を繋いでいた」とつづった。

 剛力と前澤氏は4月に熱愛が発覚。剛力はインスタグラムで「友作さんは、まるで子供みたいにピュアな方です。仕事や会社や仲間を愛し、真っ直ぐで情熱的な姿は、どこか私の父親にも似ているなと感じる部分もあり、ひたむきで楽しむことを忘れない人柄にいつも勇気をもらい惹かれています」と交際を認めていた。

「剛力さんが所属する『オスカープロモーション』は、昨年末からマネジャーが大量退社し、タレントひとり1人に労力を割けない状態が続いている。ひと昔前ならば、剛力さんの交際に事務所が横ヤリを入れてもおかしくありませんが、緊急事態の現在はとにかく決まっている仕事をきちんとこなしてくれさえすれば、結婚も容認というスタンスに変わったようです」(前出芸能プロ関係者)

 剛力もすっかりその気で、早くも「社長夫人」と化している。

 今月3日、都内で前澤氏が「ZOZOSUIT」の発表会見に登壇。会場の片隅には帽子を目深に被り黒縁メガネをかけた剛力の姿も。一部女性誌の報道によれば、剛力は発表会見前の前澤氏の控室にも顔を出したという。

「彼女自身もファッションに興味があるといいますから、ゆくゆくは“夫”に頼んで、ZOZO内のブランド運営に携わるつもりなのかもしれません。ぶっちゃけ、女優業よりも、荒稼ぎできますからね」(週刊誌記者)

 1兆円企業の社長をモノにし、剛力がノリノリなのは間違いない。

長嶋一茂「殺暑!」発言に大ブーイング! 気象予報士へのヤジが“放送事故レベル”

 全国的に厳しい暑さが続く中、長嶋一茂の発言に視聴者の“不快指数”はMAXとなったようだ。

 7月13日に放送された朝の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)の天気コーナーでのことだった。

 この日は全国的に30度を超えるところが多く、岐阜や大分は37度、名古屋と京都は36度と予想されていた。さらに、14日からの3連休も同様の暑さが続くとあって、気象予報士は「今年初めて、『酷暑』という言葉で暑さをお伝えする日がやってまいりました」と伝えた。すると、この「酷暑」という言葉に敏感に反応したのが一茂。この予報士に絡みだし、2分間にもわたって放送事故のようなやりとりが繰り返されたのだ。

一茂「それは今年からの造語?」

気象予報士「これは造語でして。猛暑という言葉はあるんですが」

一茂「35度以上でしょ? 酷暑は何度以上?」

気象予報士「酷暑は37、8度。場合によっては40度に迫るような危険な暑さということで……」

一茂「35度までが猛暑なの?」

気象予報士「35度以上が猛暑ですが、37、8度は酷暑と言っていいかと」

一茂「1度ごとに(名前を)つけてもいいんじゃない? 35度は何、36度は何、37度は猛暑って。早く作っちゃえばいいんだよ、先に」

気象予報士「僕は作れないんですけど……」

一茂「命に関わることだから作ったほうがいいよと言ってるんだよ。あんたができるできないとかっていうことじゃない。そういう使命感と義務感を持ってやってほしい。38度は殺暑にしよう。殺人の『殺』で」

「途中、司会の羽鳥慎一も見かねて、気象予報士に『頑張れ、頑張れ』『こういうの打ち返しながら進行するのが勉強になるから』とフォローに入っていました。しかし、『殺暑』の発言にはムッとしたようで、『殺暑? それは一回キャンセルしましょうか』と不快感をあらわにしていました。使命感や義務感といっても、いち気象予報士に暑さを表わす名称を決める権限があるわけもなく、イチャモンにしか聞こえませんでしたね」(テレビ誌ライター)

 視聴者からもSNS上に批判が殺到。「どうでもいいことに噛み付いてばかりで番組の空気がヤバイ」「一茂はめんどくさい男だな。グダグダ言うなよ」「朝から不愉快になる」「一茂のせいで視聴者にスムーズに情報が伝わらない」「殺暑!殺暑!ってワイプ抜かれてもいないのにヤジ入れてて胸糞悪くなった」など、多くの人がイライラを募らせていたようだ。

「自由すぎるキャラでバラエティーに引っ張りだこになっている一茂ですが、西日本豪雨の被災地の天気についても報じている最中に、『殺人の殺』とはさすがに不適切でしたね。視聴者の好感度はダダ下がりで、降板を求めるコメントも多く飛び交っています」(同)

 7月10日に行われたイベントでは、自身のブレークぶりについて「もう落ち着くんじゃないですか」「一過性のものでしょ」と冷静に分析していたが、この一件がその引き金となるかも!?

「何カップ?」と聞きながら突然胸を……プロ野球・巨人の“破廉恥トレーナー”と球団の無責任ぶり

今週の注目記事・第1位
「バカ親文科省局長の異常な愛情」(「週刊文春」7/19号)

同・第2位
「坂本弁護士一家殺害犯6時間告白テープ妻、娘、愛人は今・・・麻原女たちの骨肉の争い」(「週刊文春」7/19号)
「『劇画宗教』30年の総括/『俗物教祖』がエリートを心服させた洗脳技巧」(「週刊新潮」7/19号)

同・第3位
「横浜点滴殺人『黒い看護師』を<20人殺し>に駆り立てた潔癖症とイジメ」(「週刊文春」7/19号)

同・第4位
「私にエッチなマッサージをした巨人専属トレーナーを許さない-ワイセツ事件」(「フライデー」7/27号)

同・第5位
「安倍政権中枢へのカジノ『脱法献金』リスト」(「週刊文春」7/19号)

同・第6位
「添加物なし!『国産食品』リスト/『加工肉』を食べるならコレ!」(「週刊新潮」7/19号)

同・第7位
「死者・行方不明者200人!『西日本大豪雨』の教訓」(「週刊新潮」7/19号)

同・第8位
「紀州のドン・ファンは本当はいくら持っていたの?-全財産の明細が明らかに」(「フライデー」7/27号)

同・第9位
「認知症を防ぐ睡眠術」(「週刊文春」7/19号)

同・第10位
「大塚家具銀座本店の家賃が払えない『かぐや姫』の都落ち」(「週刊新潮」7/19号)

同・第11位
「水道民営化衝撃の正体」(「サンデー毎日」7/29号)

同・第12位
「5大商社の給与と人徹底研究」(「AERA」7/23号)

同・第13位
「日本社会に急増する『75歳以上』と寛大な気持ちで付き合う方法」(「週刊プレイボーイ」7/31号)

 今週は現代とポストが合併号でお休み。サッカーW杯はフランスの勝利で終わり、なんだか気の抜けた感じだ。

 今週はゴルフのほうではTHE OPENといわれる英国オープンの開幕。タイガー・ウッズが松山英樹と同じ組で回るそうだ。

 どちらもあと一歩足りないゴルフが続いている。PGAのゴルフツアーは早くも終盤戦。2人が優勝に絡む、そんなシーンを見せてもらいたいものである。

 さて、久しぶりに週プレを取り上げよう。週刊誌が老齢化したとはいっても、この雑誌の読者はまだまだ40台前後か。

 今週は、急増している「75歳以上」の後期高齢者と、どう寛容に付き合ったらいいのかという特集を組んでいる。

 私がこの欄でよくいっているように、人間は歳を取るとおっとりしていく、鷹揚になる人もたまにはいるが、ほとんどの老人は「暴走老人」になり、短気になるのだ。

 自分の体が思うように動かない、自分の思った事がすぐにできない、他人は年寄りだからと馬鹿にしていると思い込む。そういった諸々への不満や怒りが、すぐに感情となって噴き出してしまうのである。

 月に1000人の認知症患者を診るという長谷川嘉哉氏はこういう。

「私は認知症の予防段階から、初期、中期、末期、看取りまでのすべての現場に立ち会い、段階に応じた対策を考えてきました。そんな日々の中で実感するのが、『人は年齢を重ねていくと前頭葉の働きが衰え、感情を抑制しにくくなっていく』という現実です。
 一方、キレる高齢者などのニュースを見ていて思うのは、MCI(軽度認知障害)によるものではないかということです。
 MCIの人は、多少の物忘れなどはあるものの、日常生活に目立った支障が出ることは少ない。そのため医師の診断を受けていないケースも多いんです」

 そうか前頭葉が衰えているのか。親がこんなふうになったら要注意だそうだ。

「突然キレる」「同じ昔の話を繰り返す」「電話で話していると、いきなり『あんただれだったっけ?』」「待てなくなる」「家が荒れ放題」「財布がパンパン」「味覚がおかしくなる」「被害妄想になる」などがあれば、気をつけたほうがいいそうだ。

 認知症の初期によくあるのが、カネがない、カネを盗まれたといい出すことだ。うちの親父も、財布をひもで結んで首から掛けていた。

 だが、しょっちゅうそれを忘れて、財布がない、カネが盗まれたとぶつぶついっていた。

 それと、野球をテレビで観るのが好きだったが、70代の終わりごろから、テレビに映っている観客が俺のことを見て笑っている、バカにしてやがると怒り出し、以来、野球中継を観なくなってしまった。

 ここにもあるが、歳を取ってから異常に性欲が亢進するというケースがあるようだ。

「男性週刊誌では『死ぬまでセックス』的な特集が定期的に掲載されていますよね。前頭葉機能の低下は、理性のコントロールという欲望を制御する力も弱めます。性欲は枯れず、理性のコントロールが下がると、『異常性欲』という形で認知症の症状が出てきます。
 それまで理性的だった高齢者がセクハラ行為を働いたり、公の場で自慰行為をしたり、何十年も性交渉のなかった妻を押し倒したり、という事例は私も見てきました。
(対処法は)抗認知症薬の中には異常性欲に効果がある薬もあるので、投薬治療を行います。ちなみに、異常性欲は男性だけの症状ではありません。訪問診療の際、私の股間を触ろうとするおばあさんもいます。逃げながらやんわり拒絶すると、『触りたいんだから触らせてよ!』と」(長谷川氏)

 それにしてもこのタイトルが気に入らないな。寛容に付き合うとはどういういい草だ。こちとら年寄りだって、バカ者じゃない、若者と寛容に付き合っているつもりだがね。

 お次はAERAへいこう。業績は絶好調らしい総合商社だが、東大生や京大生には人気が落ちつつあると特集している。

 総合商社の給与と平均年齢を見てみよう。

 三菱商事の平均年収は1541万円と、やはりナンバー1。平均年齢は42.7歳。三井物産は1420万円、42.1歳。

 伊藤忠商事は1461万円で41.6歳。住友商事は1304万円42.7歳。丸紅は1322万円で41.6歳。

 やはり給与は高いが、エリートたちにとっては魅力が薄れてきているという。

「新卒向けのリクルーティングサイト『外資就活ドットコム』を運営するハウテレビジョンが出した『東大・京大生の志望企業ランキング』だ。同サイトへの登録者約1万人が、登録時に回答した『志望先企業』をランキング化。その結果、2018年卒業の東大・京大生が選んだ志望企業のトップはマッキンゼー・アンド・カンパニー。2位はボストン コンサルティング グループ、3位はゴールドマン・サックスと、トップスリーは『外コン』や、『外銀』と呼ばれる外資系投資銀行が占めた。
 一方で5大商社は、18年卒は最大手の三菱商事が4位、三井物産が7位、伊藤忠商事は14位。住友商事と丸紅がともに15位を下回る圏外。さらに19年卒業予定を見ると、三井物産と伊藤忠商事が圏外に消え、三菱商事も4位から6位へと順位を落とした。20年卒業予定も圏内は三菱商事だけで、しかも順位を8位にまで落としている」(AERA)

 ハウテレビジョンの音成洋介社長によれば、東大・京大生の総合商社離れはここ数年の傾向だそうである。

 背景には、超実力主義のプロフェッショナル型組織の志向があるという。

 採用コンサルタントの谷出正直氏は、

「例えば、総合商社は配属先を選べず、その配属先や社内政治によってその後のキャリアが決まる。
 10年近い長い下積み生活もある。こうした働き方が今の若者、とくに自分の人生やキャリアを選べる側にいる東大生や京大生の価値観と一致しなくなってきている。しかも、終身雇用が崩れ転職が前提となりつつあることを見据えると、日本企業に入社することをリスクとも感じている」

 昔は銀行や商社に入れば、一生安泰だった時代があった。今は銀行は淘汰され、商社もこのままいけば、先は明るくない。

 それなら早いうちにキャリアをつけて、世界へ羽ばたこうとする気持ちも分からぬではない。

 ところで東大が落語の世界にまで進出していることをご存じだろうか。

「兄貴たちはバカだから東大に行ったが、オレは利口だから将棋指しになった」。常々こう言っていたのは米長邦雄永世棋聖である。

 落語の世界も以前は「学問なんざぁ邪魔だ」という空気が色濃くあった。だが、最近、大学出の落語家も珍しくなくなってきている。そしてついに東大出が出現したのである。

 春風亭昇太さん(38)は岡山大学に3年までいて、一念発起、一浪して東大経済学部、それも産業集積論を学ぶ。その傍ら落語研究会で落語力を研鑽。1日16時間稽古して学生落語の最高峰「策伝大賞」を受賞した。

 28歳の時、『東大生に最も向かない職業』(祥伝社)に就こうと春風亭昇太師匠の門を叩き、弟子入りする。現在は二つ目で、真打ちは目の前である。

 しかし、私が気になるのは、演者の学歴が高くなると、庶民の娯楽である落語の質が変わってくるのではないかということだ。

 客の方が高校出で、落語家の方が学士様では、なんだか堅苦しくなりそうな気がするのだが。

 ところで、先のニューズウイーク日本版で、世界の人口が100億人になる日がそう遠くないと特集を組んでいた。

 中国では建国100周年を祝う頃には、高齢者が5億人になるそうだ。

 人口がこれ以上増えると、真っ先に不足するのが水である。早くも「水戦争」が世界中で起こっている。

 こう暑いと、水を飲まないではいられないが、そのうち、ペットボトルが1本500円なんて時代が来るそうである。

 そこに麻生なる人物が、13年4月にアメリカのワシントンでこうぶち上げたというのだ。

「(日本の)水道は全て国営もしくは市営、町営でできていて、こういったものを全て民営化します」

 すると、水メジャーといわれる海外の水道事業大手や国内の総合商社から、問い合わせが殺到したと、サンデー毎日が報じている。

 サッカーW杯で浮き立っていた7月5日に、衆院本会議で「水道法改正案」が可決したのである。

 麻生がいっていた、水道事業の民営化である。

 南米ボリビアの都市コチャバンバで民営化したことがあった。しかし、2000年、水道料金が3~4倍に跳ね上がったことに市民が反発し、大規模な抗議運動に発展したという。

 国連開発計画の報告書によれば、都市機能が4日にわたって麻痺して6人が死亡した。料金値上げを強行したのは、公営水道を買収した英国ロンドンに本社がある民間企業。コチャバンバ以外でもフィリピンや南アフリカなどでも水道事業の民営化をしたところ、サービス低下や料金高騰が起きたという。

 結果、15年までに世界235の民営水道事業が再公営化されているそうである。

 よく中国が、日本のきれいな水が出る場所を買い漁っているといわれる。水はさらに不足し、日本でも水戦争が起きるかもしれない。

 アホな安倍政権では、そうしたことへの危機感が微塵も感じられない。

 政権を変えて、早急に手を打つべきは、いうまでもない。

 さて、親子げんかだけが有名になった大塚家具だが、銀座本店の家賃が払えず、大塚久美子社長(50)が都落ち寸前だと新潮が報じている。

 3月に、大塚家具は貸主の三井不動産を相手に、月額9600万円の家賃を7600万円に値下げするよう求める確認訴訟を起こしているそうだ。

 すると、三井側は、1億320万円への引き上げを求めて反訴したという。

 泣きっ面にハチか。大塚家具の17年の決算は対前年比17.7%減のマイナス72億5900万円。単純計算では毎月4億円が失われているという。

 久美子社長が復帰した直後は110億円あった現金も減り続け、今やキャッシュは10億円程度だそうだ。

 60%オフのポスターが貼られた店内には、客より店員の数の方が多いそうである。

 だが都落ちしても、業績が回復するとはとても思えない。久美子社長の経営手腕とはこの程度のものだったようだ。

 文春は、睡眠が認知症に深く関わっていると報じている。

 睡眠不足は肥満や高血圧などのリスクを高めるといわれていたが、認知症もそうだというのである。

 アルツハイマー型の認知症の人の脳には、老人斑と呼ばれるシミのような者が多くみられる。これはアミロイドβと呼ばれるたんぱく質が蓄積されることで形成されるが、徹夜した翌朝はこれが増えていることが明らかになったという。

 睡眠時間は60代で正味7時間、70代で正味6時間。なるべく夜の11時から朝6時ぐらいまで寝て、それ以外の時間は寝ないか、30分程度の昼寝がいいそうだ。

 さて、紀州のドン・ファンの49日法要が行われたとフライデーが伝えている。

 フライデーは、野崎氏が本当はどれぐらいカネを持っていたかを試算している。

 口座に預けてあるのが7億円近く。株も同じぐらい。常々持ち歩いていた「ドン・ファンの埋蔵金」が2億から3億円。

 貴金属やシャガールなどの絵画は、しめて4億円から5億円。田辺市内に持つ豪邸や不動産もある。

 これらが10億円程度か。しめて総額は30億円は下らないだろうというのがフライデーの皮算用である。

 そういえば、先週の某夜、新宿の「猫目」というバーで私の隣に座った女性がいた。もはや酔眼朦朧の私がハッとするような派手な女だった。

 なんとなくバーの女性とのやりとりを聞いていると、あの紀州のドン・ファンと結婚した若妻と同じマンションだというのである。

 マンションの入り口に週刊誌の記者やカメラマンが待ち構えていて、当人と間違えられて困ると話しながら、まんざらではない様子。

 私は若妻の顔は、マスクをしている写真しか見ていないが、似ているような感じがする。

 隣の女性も、高級クラブに所属し、紀州のドン・ファンのような男たちと夜な夜なデートしているといわれても違和感のない、かなりケバイ感じの訳あり女性のように見えた(失礼)。

 隣のサイゾーの大編集長はさすがだ。彼女に、マンションはどこか、若妻のことを聞かせてほしいと声をかけていた。

 その後2人の話がどうなったかは朧である。

 ところで西日本を襲った大豪雨の死者は200人を超えた。映像を見ていると、西日本一帯が津波に襲われたかのようである。

 何しろ、高知県馬路村に降り注いだ3日間の雨の量は1091.5ミリだという。ここはゆずで有名な村だ。ここでつくられたポン酢は香りがよく、何にかけてもおいしい。ゆずはどうなったのであろう。

 私が住んでいる首都圏は、今回の豪雨の被害はなかったが、他人事ではない。新潮によれば、1時間100ミリの雨が3~4時間続いても、インフラに支障は出ないが、河川の氾濫で大きな被害が出るという。

 東京都江戸川区の土屋信行土木部長は「一番危険なのは荒川」だといっている。

「明治43年の水害を受け、水路を分けるために人工的に作られたのが現在の荒川で、墨田区、江戸川区、江東区といった海抜0メートル地帯が荒川沿いにあり、海抜マイナス5メートル地帯もここに集中しています」

 新潮によると、関東・東北豪雨の被害総額は2896億円だったから、西日本豪雨はその3~4倍になり、豪雨前に戻すには2兆円を要することになるのではないかと試算している。

 同じ新潮がキャンペーンを続けている「食べてはいけない国産食品」だが、先週と今週、文春に批判されたからではないだろうが、今週は「添加物なし!『国産食品』リスト」と、食べてもいいものをリストアップしてきた。

 私も以前から、食べてはいけない食品は山のようにあるのだから、これなら安心という食品を紹介すべきだと思っていた。

 早速ページを開いてみた。私はウインナー、ハム、ベーコンが大好きだが、なかなか安心できるものが見つからなかった。それは当然だった。何しろソルビン酸などなし、味覚を破壊するタンパク加水分解物などなし、タール系着色料なしは、新潮によればたった1社しかないというのだから。

「大多摩ハム」という福生市にある70人余りの会社だ。パンは、食パンのほとんどはトランス脂肪酸の含有量はゼロだという。そのほかの菓子パン類も、アンパン(山崎製パン)、くるみあんぱん(フジパン)、My Bagel(敷島製パン)など、安全なものがズラリと並んでいる。

 調味料は、私が愛してやまないブルドックソースの塩分50%カット、ウースターソース、ハナマルキの無添加田舎みそ、ミッカンのポン酢、ハウス食品のタコのガリシア風炒めなどは、使ってもいいそうだ。このリストを持って、これから買い物に行こう。

 さて、ギャンブル依存症を激増させるカジノ法案が成立すれば、海外でカジノを運営している企業が、日本に手を伸ばしてくることは間違いない。

 それがわかっていながら、そうした企業にパーティ券を購入してもらったりしている議員が無数にいると、文春が報じている。

 そのリストをアメリカの司法当局が入手して、日本の捜査機関い照会してきたそうだ。そこには麻生太郎、西村康稔、荻生田光一、細田博之、野田聖子などの名前があった。

 リストを作ったのはアメリカの大手カジノ業者「シーザーズ・エンターテインメント」のアドバイザーで、日本参入に向けたロビー活動をしていた人物だという。

 神戸学院大学の上脇博之教授がこう指摘している。パーティ券購入に規定はないが、立法趣旨からいえば寄付と同じ、道義的、政治的には大きな問題だとし、

「場合によってはロビイスト側も名義貸しで違法となる可能性もありますし、政治家側も実際にお金を出したのが外国のカジノ企業だと知っていれば違法になりえます」

 何兆円のカネが動くカジノ利権に群がる政治屋ども。必ず、その利権を巡って贈収賄事件が起こるに違いない。

 法案をろくに審議しないまま成立させ、政治屋や業者に対する罰則をきめ細かくつくらないのでは、日本のカジノは外国よりも質の悪い悪の温床になる。

 まったく関係ない話だが、昨日(7月16日)、夜テレビを見ていたら、講談社の古賀義章さんが出ていた。

 彼は私がフライデーの編集長の時に編集部員だった。明治大学出の面白い男で、仕事もできた。私が仲人でもある。

 週刊現代でも一緒で、彼は雲仙普賢岳やオウムのアジトなどの写真を撮り、写真集にもなっている。

 私が講談社を離れてから、彼が事務所まで来てくれて、インドで仕事をしたいと熱く話してくれた。

 学生時代、インドに魅入られ、インドと講談社を結ぶ何かを考えているという。

 やがて、彼が、巨人の星のインド版をつくると聞いた。野球をインドで熱狂的なファンのいるクリケットに変えてやるが、スポンサーやテレビ局との交渉など、難問は山ほどあったが、一つ一つ解決して、放映へとこぎつけた。

 今では子どもたちが、このアニメを見てクリケット選手になりたいというぐらいの、人気番組になっているようである。

 そんな苦労話を、古賀はにこやかな顔で話していた。彼も50を超えて、白いものが増えたが、いい顔になった。

 こうしてみると、私の周りには人材がいたなと、改めて思わせてくれた。講談社とインドの懸け橋になった男。さらなる飛躍を!

 さて、かつての栄光は全く消えてしまった巨人軍だが、弱くなっただけではなく、泥棒やセクハラの宝庫にもなってしまったようだ。

 柿沢貴裕(23)は、同僚選手たちのユニフォームなどを盗んだとして逮捕された。年収が500万円しかないのに、マスタングやコルベットなどの高級アメ車を乗り回していては、カネがなくなるのは当たり前だ。

 先日は一軍選手たちが「全裸パーティ」を開き、そのバカ騒ぎぶりを動画で撮ってSNSにアップしていたという、前代未聞のバカぶりがフライデーで暴露された。

 今週のフライデーは、巨人の二軍のトレーナーだった半田剛(31)が、知り合った美容サロンの女経営者に「マッサージをしてあげる」といって近づき、マッサージをしながら、「身体硬いね。正常位しなさ過ぎだよ」などと語りかけ、別の日には、「何カップ?」と聞きながら突然胸を揉んだという。

 彼女は謝罪を要求したが、らちが明かず、巨人に問い合わせても、所属している治療院に聞いてほしいというだけ。思い余った彼女は、6月26日に渋谷署に被害届を提出し受理されたそうだ。

 フライデーが改めてこの件で巨人に取材すると、「当球団の委託業務とは関係ない行為でトラブルを起こしたため、当球団の求めで6月に交代しました」と答えたという。

 巨人のトレーナーの名刺を渡して、ふざけた行為に及んだのだから、もう少し当事者意識を持った返答をするべきであろう。

 それとも、次から次へと起こる不祥事に、個別に対応ができなくなったのか。

 ところで、2016年9月に起きた横浜市・大口病院の点滴殺人事件は、当初から久保木愛弓看護師の犯行ではないかと疑われていたが、物証に乏しく、「神奈川県警史上最大の難事件」といわれてきた。

 文春で、捜査関係者がこう語っている。

「聴取した関係者は百人以上に及ぶ。医療器具や着衣などありとあらゆるものに関して、指紋だけでなくDNA鑑定を実施した。界面活性剤による殺人はもちろん前例がないため、致死量の検証なども専門家と綿密に進めていました」

 そうして久保木容疑者の服からだけ検出された界面活性剤が決め手になった。西川惣蔵さん(88)や八巻信雄さん(88)さんだけではなく、彼女が勤務していた4階病棟では約3カ月の間に48人が死亡している。

 久保木は「他の入院患者の体内にも消毒液を入れた。20人ぐらいにやった」と供述しているそうだから、彼女が手を下した被害者はまだまだ増えそうである。

 犯行の動機については、「(患者の)容態が急変するのを見るのが嫌だった」(文春)といっているそうだが、そんな女がなぜ看護師になったのだろう。

 さて、文春が新谷学編集長から加藤晃彦編集長にバトンタッチ。新谷氏は文春の歴史の中でも一時代を画す「新谷文春」をつくりあげた。

 数々のスクープもそうだが、そうした記事をパッケージにしてテレビのワイドショーなどに売るというビジネスモデルをつくりあげたことも、評価されていい。

 残念ながら、あれだけ注目を集める誌面をつくりながら、部数減には歯止めがかからなかったようだ。

 新谷編集長がいっていたように、ITを駆使して文春というブランドの販路を広げていくことが、次の編集長にも求められるだろう。

 新谷編集長、お疲れ様でした。

 前任の編集長がやりたい放題やった後を受け継ぐ人は大変だろう。私も勝手気ままな編集長を5年半もやったから、次の編集長は相当苦労したようだ。加藤文春をどうつくり上げていくのか、じっくりお手並みを拝見しよう。

 ところで今週の特集記事は、私と関わりのあるものが多い。といっても、私の知り合いが逮捕されたというのではないが、懐かしい名前が出てきて、往時を思い出した。

 文春に「坂本弁護士一家殺害犯6時間告白テープ初公開」というのがある。今回死刑が執行された7人には入らなかったが、岡崎一明死刑囚が逮捕前にした告白を録音したテープを、ノンフィクション・ライターの武田頼政氏が書き起こしている。

 これは、私が編集長だった95年、当時現代の記者だった武田氏に取材してもらって、巻頭特集として掲載したものである。

 当時、オウム真理教の被害者たちの守護神として、オウム批判の急先鋒だった坂本堤弁護士一家が忽然として消えてしまった。オウムの仕業ではないかという見方は根強かったが、遺留品も少なく、坂本氏、妻、そして幼い子どもの行方は杳として知れなかった。

 粘り強い取材で定評があった武田氏は、当時オウムから脱退して山口県宇部市に住んでいた岡崎に会いに通い、岡崎から信頼を寄せられるようになっていた。

 この記事にあるように、電話で突然、「わしもその場にいたんじゃ」と打ち明けた。

 岡崎の話によると、村井秀夫(95年に刺殺された)、新實智光(今回死刑執行)、早川紀代秀(同)らと、深夜、坂本弁護士宅に侵入して、3人をポア(殺害)した。

 だが岡崎は、「自分はあくまでも見張り兼運転手役だった」(文春)と、殺人には関与していなかったと、当時は主張していた。

 遺体を乗せた車を運転して、子どもは長野県、奥さんは新潟県、坂本氏は富山県に埋めたといっている。そう武田氏から聞いた私は、実際にそのルートを通って現場へ行ってみてくれと、指示したことを記憶している。

 岡崎は仮名にしたが、この手記が掲載された現代は評判になり、よく売れた。しかし、当時、テレビのワイドショーなどに出ていたコメンテーターの中には、あんな手記はデタラメだ、だから週刊誌は信用できないなど、批判する声もあった。

 そこで私は、これを1週で終わらせてはいけない。この事件の真相が解明されたとき、やはり現代の記事は正しかったと思ってもらえるようにと、編集部編として『坂本弁護士一家殺害事件』というブックレットを出した。

 先ほどAmazonを覗いたら、これが180円で売られていた。

 その後、岡崎は神奈川県警と警視庁の合同捜査本部に逮捕された。武田氏によると、岡崎は供述調書でこう述べているという。

「私は、坂本弁護士の背後から、右手を前首に回して、確かパジャマみたいな寝間着の左の奥襟を掴んで締めました」

 と、自分も実行犯だったと自白している。麻原オウムが、狂気の道を突き進むきっかけになった事件だけに、私にとっても思い出深い、そして武田氏のいっているように、彼らの死刑が執行されても、決して風化させてはならない事件である。

 文春は、麻原の遺骨の引き取りを巡って、妻や娘たちの争いが起きていると報じている。骨肉の争いなどどちらでもいいが、大きな疑問がある。麻原が死刑執行間際に「(遺体は)四女に」と漏らしたというが、そうした判断ができ、話せるのなら、なぜ、生かしておいて事件の全容を解明する努力をしなかったのか。メディアはここを追及すべきである。

 オウム事件は週刊誌の独壇場だったといっていい。とくに麻原や幹部たちが逮捕されてからは、警察や検察からは情報が出てこないため、独自の情報をどうとるか、週刊誌の現場は戦場であった。懐かしいといってはいけないのだろうが。

 ところで角居勝彦調教師というのが飲酒運転で逮捕された。

「草津署によると、角居容疑者は6日午前0時5分ごろ、草津市西渋川1丁目の県道を酒気を帯びて乗用車を運転した疑いがある。交差点で出合い頭にトラックと衝突し、呼気1リットルあたり0・18ミリグラムのアルコールが検出されたという」(朝日新聞7月6日付より)

 角居は5度の最多賞金獲得や最多勝利など、2008年から7年連続してJRA賞を受賞している。通算693勝(7月5日現在)は歴代7位で、日本ダービーを勝った名牝ウオッカ、日本馬初の世界最高賞金ドバイ・ワールドカップを制したヴィクトワールピサを管理していた。

 この角居って、ポストで連載「感性の法則」をしている調教師だよね。先週の合併号で「休載」しなかった理由は?

 酒を飲んで事故って、現行犯逮捕。JRAは彼を調教停止処分にしたが、ポストは連載を続けるつもりだろうか。まずいと思うのだが。

 さて、今週の第1位は文春のこの記事だ。

 文科省の事務次官間違いなしといわれていたエリート官僚が、受託収賄容疑で東京地検特捜部に逮捕された。

 佐野太(58)、科学技術・学術政策局長だった。肩書だけを聞くと、なぜ事務次官候補だったのかという疑問が湧く。

 新潮で文科省担当記者がこう解説する。この役所は旧科技庁系の人数を1とすると、旧文部系は3と圧倒的に多いが、官房長や次官はたすきがけでポストに就くから、同期にライバルがいない佐野は、3年したら次官になってもおかしくなかったというのだ。

 今回逮捕されたのは、文春によると、「東京医科大学に対し、文科省の私立大学支援事業の対象校に選定することの見返りに、次男を大学入試で合格させてもらったというものでした」(検察担当記者)。問題になった、独自の取り組みをする大学へ助成金を支給するという制度は、選ばれると、年間2000万から3000万の補助金が最大5年間にわたって受けられるというものである。

 16年に東京医科大は選考から漏れているが、17年は選ばれている。ちなみに16年は加計学園系列の千葉科学大と岡山理科大学、17年には日本大学も選ばれているという。何やら、きな臭いが。

 医大には裏口入学があるという噂はよく聞くが、東京医科大はどうなのか。ここは偏差値66・5、医師国家試験の合格率96・4%という、全国の医学部のなかで6位だというから、なかなかの狭き門である。

 それに、1次試験はマークシートだから点数の操作がしにくいようだ。したがって「加点」が行われるのは2次試験だという。

 この大学には、どこでもいるように臼井正彦理事長というドンがいる。眼科医だが、どこかの首相のように、理事長職は2期4年までというのを自分から変更して、居座り続けていた。

 2次試験の委員会には理事長は出ないが、ランク付けをした「指示書」を子飼いの学長に渡し、これとこれは加点するように命じていたそうだ。

 臼井は、一人入れば1本だと嘯いていたという。1本は1000万円だそうだ。定員は75人だが、過去には20人以上の裏口入学を受け入れたこともあると同大学の関係者が話している。

 毎年、受験生の得点の一覧表が学内の教授会に配られるが、今年はなぜか一覧表に得点が記載されていなかったと、別の関係者が語る。

「一次試験の採点で、機械によって自動的に弾かれた佐野氏の息子さんを無理やり通過させたため、得点が発表できなかったのではないかといわれています。(中略)今回さらなる一線を越えてしまったと感じます」

 呆れ果てるしかないが、肝心の佐野の次男は、安倍首相の出身校、あの成蹊高校を昨年卒業している。しかも今年1月のセンター試験の直前に、家族でセブ島へ出かけていたそうである。親父に、勉強しなくても入れるといわれていたとしか思えない。

 その佐野容疑者だが、早稲田大学大学院理工学研究科を終了後に旧科技庁に入庁。出世ポストの総務課長を経て官房長というコースは、前川喜平前次官と同じ。

 山梨県出身の佐野は、県知事になろうと狙っていたといわれる。官から政界へ華麗な転身をと考えていたのかもしれない。

 それは、彼の妻の影響ではないか。彼女は文部大臣を務めた小杉隆の長女だという。ここで私の思い出につながる。

 小杉氏と知り合ったのは、彼が自民党都議から、河野洋平たちが自民党を脱藩してつくった新自由クラブに移り、国政に打って出ようというときであった。

 ピカピカの青年政治家だったが、困った問題を抱えていた。ある女性と不倫をしていて、それを週刊誌に嗅ぎつけられたというのである。

 週刊誌というのは私のことだ。すると、有名劇団の演出家から、新自由クラブのお歴々たちが次々に出て来て、小杉は将来必ず大物になる逸材だから、勘弁してくれというのである。

 まだ30そこそこの若造にとっては、こんな面白いことはない。第一、まだ議員にもならない人間ではバリューに欠けて、週刊誌ネタにはなりにくい。

 結局、党の幹部が、責任を持って別れさせると一筆を書き、それなりのものを払い、けりをつけた。その小杉氏が文部大臣になったのだから政治の世界は分からない。

 だが、文春や新潮が報じているように、小杉氏の奥さんが架空の投資話を持ち掛けて約9000万円を騙し取ったとして、詐欺で逮捕されてしまったのだ。

 そのために小杉氏は政界を引退せざるを得なくなる。その小杉の娘の亭主が、収賄容疑で逮捕される。因果は巡るというのだろうか。

 臼井理事長と学長は辞任したが、守屋武昌元防衛次官が逮捕されたときのように、特捜部は家族ぐるみで大学から接待を受けていたのではないかと見て、奥さんの事情聴取もおこなっているようだ。

 現代はタイトルを「収賄で逮捕の文科省エリート 一番のバカは『親父』か『息子』か『大学』か」としているが、みんなバカである。

 だが一つだけ同情する点がある。「バカな子供ほど親はかわいい」のである。
(文=元木昌彦)

嵐・相葉雅紀、「寿司屋を開店」準備中!? “人様に出せる”レベルの難関チャレンジも……

 嵐の相葉雅紀が、番組を通して日本の文化や食材を学んでいくバラエティー番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系)。7月15日は、握りや魚の裁き方の修行をする「包丁王子」シリーズが放送された。

 今回茨城・大洗港を訪れたのは、相葉、渡部建(アンジャッシュ)、澤部佑(ハライチ)の3人。冒頭で渡部は「ちょっと小耳に挟んだんですけど、いよいよ今度『寿司処相葉亭』が開店。つまり、(相葉が握ったお寿司を)人様に食べさせることがあるんじゃないかという」と、いよいよ相葉がゲストを招き、今までの腕前の成果を見せる時が近づいてきたと発表した。

 「超VIPゲストが来たりとか、メンバーが来た時とか(お寿司を握って)出したらカッコイイよ」と渡部が言うと、「メンバーね! 確かに」と嵐のメンバーに寿司を振る舞うのはまんざらではない様子の相葉。だが、「東山(紀之)さんとか……」と、ジャニーズ事務所の先輩の名前が出ると「東山さん!? 東山さんの時は、僕はもう、すぐ電話して出前取ります!」と謙遜する姿を見せていた。

 『寿司処相葉亭』の開店を目指して修行していくということで、今後は“人前で出せるか?”というのを基準に今までよりも厳しく採点していくことに。そして今回、クロアワビ、アイナメを苦戦しながら握ってきた相葉が最後に挑戦した魚は、マコガレイ。相葉が苦手とする皮引きがあり、さらに5枚おろしという特殊なさばき方をしなければいけない難易度が高い魚だ。

 さっそく5枚おろしに挑戦する相葉だったが「いや~……これ無理だ。無理だこれ」と悪戦苦闘。その後、再挑戦するものの「うわぁ、やっべぇこれ」と相当難しい様子。ずっと一緒にやってきている渡部ですら「久々はっきり聞いたな。やっべぇ?」と聞き返すほどだ。

 続いての皮引きでも途中で皮がちぎれてしまい、相葉は「あ~っ……」と意気消沈。すっかりメンタルがやられてしまった姿に「メンタル~!」(澤部)「やばいメンタル。頑張ってー!」(渡部)と2人も心配そう。

 なかでも澤部は「大丈夫大丈夫、行けるんだから!」「行ける行ける行けるよ。ずっと越えてきたんだろ、いろんな壁!」「大丈夫大丈夫! 皮くらい引ける!」と熱血コーチなみの檄をとばし、熱く応援。そしてこの言葉に相葉が「ハイっ!」と気合の入った返事をすると、澤部も「よしっ!」と背中を押し、無事に皮引きを成功させたのだった。

 この一連のシーンにファンは「澤部さんの声掛け、見守る渡部さん。応援がチカラになったね」「完全に撃沈する相葉くんへの澤部の叱咤激励がすごい! さわたべのガヤの力だね(笑)」「相葉くんが心折れた時に澤部のガヤがめちゃ効いた~」「澤部くんの激励、見守る渡部さん。ほんとにいいチーム」と感動。

 そして、「寿司処相葉、メンバー全員呼んでほしい」「ぜひ、メンバーにも寿司握って食べさせてあげて~! 嵐全員でゲスト出演してほしい」と、早くもメンバー出演を待ち遠しく思うファンも。

 残念ながら今回は開店できるほどの合格点に達しなかったが、嵐のメンバーがお寿司を食べに来る日もそう遠くはないはずだ。
(華山いの)

カンニング竹山が『ビビット』での“やらかし”を反省? ネット上では擁護の声続出

 7月15日にAbemaTVで『カンニング竹山の土曜The NIGHT』が放送された。カンニング竹山が『ビビット』(TBS系)での問題発言について言及し、ネット上で擁護の声が上がっている。

 竹山の問題発言があったのは『ビビット』の7月9日放送回で、この日は西日本を中心とした豪雨被害のニュースを番組後半に特集。するとコメンテーターとして出演していた竹山は、「東京なんか住んでるとね。今回、東京のメディアが結構やらない(豪雨被害について報道しない)もんですから。甚大な被害が起こっているのに、他人事みたいになっちゃっていることがおかしいと思うんですよね。のんきに他のニュースをやっている場合じゃないと思うんですけどね」と番組の報道体制について苦言。

 さらに続けて「全国に川もあって山もある。他人事じゃないですよ。どこでも起こるんですよ。川の氾濫なんて東京でも東日本でも西日本でもどこでも起こることだから。ちゃんとこういうことを起こると思いながらやってかないといけないんで」と、まくし立てていた。

「竹山の発言には視聴者から共感の声が続出していましたが、竹山は“やらかした”と思っているようです。『カンニング竹山の土曜The NIGHT』で竹山は、『ビビット』で発言した自身の発言を紹介しながら『更年期だからイライラきちゃった』『こんなこと言いたくないけど、つい言っちゃった』『スタジオすっごい嫌な空気になっちゃって。俺やらかしてるじゃん。俺、いらんこと言う人になってるじゃん』と反省の言葉を口にしました」(芸能ライター)

 竹山の反省コメントに、ネット上では「竹山さんは間違ってないと思う」「やらかしたことなんてないです」「竹山さんが言わずとも、地方の人たちは誰しも思っていましたよ。代弁してくれて嬉しい」「こういうことをズバっと言ってくれる人は必要」と擁護の声が上がっている。

「7月9日に竹山は、自身のTwitterで『終わってんな。。。』『西日本であれだけ甚大な被害が起こっているのに報道特番ではないんだ。。。』ともツイートしています。『ビビット』だけではなく、『直撃LIVE グッディ!』や『ノンストップ!』(ともにフジテレビ系)などの番組でもコメンテーターを務めている竹山。報道番組に対する批判は言いにくい立場のため、視聴者からいっそう称賛する声が大きくなっているようです」(同)

 今後も竹山には、世間の声を代弁し続けてほしい。

和田アキ子と吉田沙保里は宇宙人だ! 島田秀平が手相で『X-ファイル』鑑定

 1993年からアメリカでTVシリーズが放送され、映画化もされた人気海外ドラマ『X-ファイル』シリーズの最新作『X-ファイル 2018』のDVD&ブルーレイが7月18日に発売される。芸人であり、手相をメインとした占い師としても活動する島田秀平もこのシリーズの大ファンだ。

 今回はそんな島田に『X-ファイル』の魅力を語ってもらうと共に、手相の知識を駆使して本シリーズの主人公で、FBI捜査官のフォックス・モルダーと、そのパートナーであり才媛・ダナ・スカリーの手相を予想してもらった。さらに過去に手相を見た芸能人たちの中から最も“人間離れ”した芸能人をピックアップしてもらい、『X-ファイル』度の高い芸能人を暴露。はてさて、どんな芸能人の名前が飛び出すのか……。

──島田さんは『X-ファイル』の大ファンだと聞きました

島田 小さい頃から恐い話が好きだったりオカルト的なものには興味があったんですけど、高校生くらいの時にこの『X-ファイル』が流行りだして、よく見ていましたね。全部本当のことなんじゃないかって思わせてくれるような内容で面白くて……。都市伝説とか陰謀論とかって、点と点が最後には線でつながっているって気付いた時に「うわぁ~!」ってテンション上がるような独特の魅力があるでしょう。『X-ファイル』についても同じような魅力を感じていたんです。

──『X-ファイル』が島田さんのその後の活動に与えた影響ってありますか?

島田 あるでしょうね。年末年始に手相をやったり、夏場に怪談をやったり、行楽シーズンにパワースポットを語ったりしていますからね。周りの芸人からはお前は何毛作なんだとよく冷やかされるんです。手相にしてもパワースポットにしても、ライブでよくやる都市伝説にしても、全部これ『X-ファイル』に入っている要素なんですよ。

──手相に関してはいろんな芸能人の方の手相を見ることがあると思うんですけど、それで相手のオカルト度を計ったりすることもあるんですか?

島田 この線がある人は霊感があるとか、そういう線がありますからね。たとえば、「グー」って左手でエドはるみさんみたいなポーズをやった時に、親指の第一関節に目の形のような曲線ができる人がいるんです。それは仏の眼と書いて「仏眼」という手相の線ですけど、これがある人は人間離れした眼を持っている、不思議なものを見られる力を持っているということなんです。ちなみに稲川淳二さんはその「仏眼」が二つあるんです。ダブル仏眼でかなり珍しい手相を持った人なんです。

──さすが稲川淳二さん……。

島田 さらに手の真ん中に十字が入ってくると、これは手相の世界では「神秘十字線」といって、神秘的な力に守られていて、非常に運の強い人。持っていると事故でも生き残ったりするような、先祖に守られている人なんです。これと仏眼の両方を持った場合を僕は『X-ファイル』線を持った人と表現しているんです。手相の線の数も重要で、それは心のアンテナの数に比例するって言うんですよ。線が多い人ほど感受性が豊か。いろんなものに気付きやすい。逆に線の少ない人は物事をシンプルに考えられる。切り替えのはやい人なんです。例えばプロ野球のバッターは線の少ない人が多いんです。キャッチャーで成功している人は線がむちゃくちゃ多かったりする。線が多い人の方が霊やUFOを見やすいとも言えるでしょうね。

──芸能人はやっぱり霊感の強い人が多いんでしょうか?

島田 そういう傾向はあると思いますよ。若いアイドルの子なんかは特に多いですよ。感受性が強いというのもありますけど、女の子の方が霊感が強い子が多いですね。

──感じる力も重要なんですね。ちなみに女の子が多いと仰られましたけど、エッチな女の子の方が霊感が強いというのはあるんですか?

島田 そうとも言えるかもしれませんね。でもその話しだすと、『X-ファイル』じゃなくて「セックスファイル」の話になっちゃいますよ(笑)

──そんな話をちらっと聞いたことがありまして……。

島田 まあ、ちょっと話がそれてしまいますけど、手相に関して言えばこの線がエロ線なんですよ。これが強い人ほど合コンとかでお持ち帰りできる可能性が高いと言えるかもしれません。左手で言えば中指側が長いとS。薬指側が長いとMという傾向もあるんです。ちなみに「お持ち帰り線」というのもちゃんとあるんですよ。

──「お持ち帰り線」そんな線があるんですか?

島田 キャバクラに行った時は、この線を持った人を狙えばっていう線です。3つあって、これが揃っているといいんです。僕は「お持ち帰り3線」と呼んでます(笑)。1番が「浮気線」。2番が「スキャンダル線」。自由でいたいとかそういう感情を持っているということです。3番が「好き者線」。異性関係にルーズということです。誰とは言えないですけど、芸能人でもこれが綺麗に入っている方を時々見かけることがあります。

──この線がある人は霊感も強いかもしれないんですね

島田 でも、どうでしょうね。エッチな人は妄想力、想像力も強い人だと思うんですよね。あと、ちょっと女優気質。その世界にのめり込む力が強いと思うんですよ。でも霊は“死”。セックスは“生”。真逆の存在でもあって、さまぁ~ずの三村マサカズさんは若い頃に女の幽霊が出てきたんですけど、「うわっ」って思いつつもあまりに可愛いのでお尻を触っちゃったんです。そしたら幽霊が消えたっていう経験をされています。幽霊に対しては下ネタが撃退法として聞くと言うんです。下ネタは“生”に直結することなので。

──手相を見ていろんなことがわかると思うのですが、ご自身と相性がいい人なんてのもわかったりするんですか?

島田 今までいろいろ見てきて、この人自分と相性いいなって一番思った方は泉ピン子さんです。本番前に楽屋にあいさつに言っただけなんですけど、その2分間でめちゃくちゃ意気投合して、「秀平ちゃん、番号交換しようよ!」って。今メル友になっています。ピン子さんはご結婚されていますけど、もし何十年前かに出会っていたら、なんかあったかもしれないですね。そのことはご本人様にもお伝えしています。

──占っていて、島田さんの目から面白い手相ってどんな手相なんですか?

島田 『X-ファイル』に絡めて言えば、「この人、宇宙人じゃないか」って思うような手相を持った人に会うことがあるんです。

──手相を見て、宇宙人?

島田 はい。芸能界でもいますよ。アッコさん(和田アキ子)とか。頭脳線という線があるんですよ。それはその人の考え方を表す線なんですけど、その長さは考える時間に比例するんです。長ければ賢いとか、短いとバカだとかそういうことじゃないんです。長い人は熟考型、短い人は直感型。極端に短い人はやっぱり宇宙人なんじゃないかって思いますよ。具志堅用高さん、ガッツ石松さん、鈴木奈々ちゃんがそれです。それよりさらに短いのがアッコさんなんです。芸能界最短。宇宙人だけじゃなくて獣人、UMAの可能性も感じるほどです。ちなみにドナルド・トランプが手を振っているところを拡大して手相を見たことがあるんですけど、トランプは長いです。トランプは覇王線といって、億万長者の線も入っているし、人気線も長いんです。

──勉強になります。

島田 生命線で宇宙人度を計る場合もあります。生命線の内側にもう1本線が入っている人がいるんです。内側にもう1本あると、二重生命線。普通の人より2倍パワフル、スーパーマンな人だということなんです。で、稀になんですけど、3本入っている人がいるんです。これが黒柳徹子さん、谷繁元信さん、金本知憲さんです。これが地球人での限界でしょうね。でも、そう思っていたらレスリングの吉田沙保里さん、この人は4本も生命線があった。これはもう間違いなく宇宙人だって思いました。何万人も見てきましたけど4本あるのは吉田さんだけなんです。

──ほかに面白い手相ってありますか?

島田 手相のどの本にも載っていないんですけど、手に星の形をした線がある人がいるんですよ。これは「ソロモンの星」という珍しい線なんですけど、時代を動かすような、歴史を動かすような人なんです。これがくっきり入っていたのが競馬のジョッキーのミルコ・デムーロさんです。

──『X-ファイル』の主人公のフォックス・モルダーと、そのパートナーのダナ・スカリーの手相について島田さんの予想があるとのことですが。

島田 見たことはないけど、ドラマを見て、こういう手相だなという予想はできますからね。モルダーはきっとよちよち線というのを持っていると思うんです。子供の気持ちを忘れないという線です。あと、オタク線もあるでしょうね。自分が気になることを深く深く追求する線です。もうひとつは正義線でしょうね。これと同じ線があればあなたもモルダーです(笑)ちなみにスカリーはお見通し線があるでしょうね。物事の本質を見極めようとする線です。あとボランティア線。実際に2人の手相を見て、いつか2人の相性なんかも手相の観点から検証してみたいですね。

──最後に改めて『X-ファイル』の魅力を教えてください

島田 今は激動の時代で、インターネットもあって、昔と違っていろんな情報も入ってくるようになりました。『X-ファイル』の世界観はもしかしたら今の時代こそ刺さるかもしれないと思っているんです。こういう時代だからこそ、表で報じられることに疑いをもって、その裏にあるものを覗いてみる必要がある。この作品の中にこそ今の時代を生きるための本当の答えが眠っているかもしれませんね。
(取材・文・撮影=名鹿祥史)

●日本初上陸『X-ファイル 2018』

好評デジタル配信中
7月18日(水)ブルーレイBOX&DVDボックス発売/ DVDレンタル開始

詳しくはこちら
http://video.foxjapan.com/x-files/2018/

早くも視聴率1ケタのフジテレビ月9『絶対零度』よくできてるのに「楽しくない」ワケは……?

「未然犯罪捜査システム(通称“ミハン”)」なる巨大AIが弾き出す“殺人予備軍”の情報を元に、まだ犯罪を犯していない人を対象に違法捜査しまくるドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)。16日に放送された第2話の視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、早くも2ケタを割ってしまいました。

 月9らしからぬハード路線の刑事モノであり、主演も月9らしからぬベテラン俳優・沢村一樹。前シリーズまで主役を張っていた上戸彩はほとんど出てきませんが、女優らしからぬ棒演技がすっかり板についてきた本田翼と、ジャニーズらしからぬ地味な顔面の横山裕が今週も華を添えます。とりあえず振り返りましょう。

(前回までのレビューはこちらから)

■事件はサクサク進む

 今回、ミハンによってリストアップされたのは、藤井早紀(黒谷友香)さん。有名創作料理店「八節」の料理長として腕を振るいつつ、最近はやりになっている「子供食堂」の運営に13年も前から関わっているという43歳の善良そうな美人です。

 そんな美人な藤井さんですが、最近、西アフリカ原産の植物から抽出されるという猛毒を入手していたこと、天涯孤独なのに弁護士に遺言状の作成を依頼していることなどから、ミハンのリストに載ったようです。

「自分の命をなげうってでも、誰かを殺したい」

 誰にともなく、ミハンチームのリーダー・井沢警部補(沢村)がつぶやき、捜査が開始されます。

 料理人見習いとして「八節」に潜入した小田切(本田)が店に、山内くん(横山)ほか1名が藤井さんの自宅に不法侵入して盗撮カメラを仕込むと、どうやら藤井さんと一緒に子供食堂で働いていた女子高生・元宮七海(多田成美)が、かつて発生した連続殺人事件の被害者だったことがわかります。少年だった犯人は8年の刑期を終えて出所している。藤井さんは興信所を使って犯人・津田(笠松将)の居場所を割り出しました。どうやら津田への復讐が藤井さんの目的のようだ、とミハンチームは目星を付けます。

 その後、サクサクと事態は進展し、津田が七海ちゃん殺しの犯人ではなかったこと、藤井さんは七海ちゃんの実の母親だったこと、七海ちゃんは山菜採りの途中で害獣駆除に入った猟友会の男性・小松原忠司(中丸新将)に誤射されていたこと。小松原は当時の最高裁長官で、たまたま猟銃を使って女子高生を2人殺していた津田に罪をかぶせたことなどが明らかになっていきます。本当にサクサクです。プロットだけのダイジェストを見せられているよう。

 藤井さんは、小松原の来店時を狙って毒殺しようと思っていました。ところが、来店の予約がキャンセルされると、包丁を持って小松原の元に。政治家転身に向けて街頭演説をしている小松原を刺そうとしたところで、井沢たちによって確保されました。

 かくして、藤井さんは復讐を果たせず。藤井さんの実娘を殺した小松原は、のうのうと生き続けることになります。井沢警部補も、こればっかりは仕方ないと「お天道様は見てるよー」的な感じのことを言ってますが、次のシーンで小松原は何者かに突き飛ばされ、調整中のエレベーターの竪穴に落下して死亡。そんなころ、ミハンは井沢警部補を危険人物としてリストアップしていたのでした……。

■この“楽しくなさ”はなんなのか

 事件そのものは、目新しさこそないものの、ちゃんと作られているので安心感はあります。また、井沢警部補が“ヤベー奴っぽい”ことは前回から幾度となく示唆されていましたが、2話目で早くも「殺っちまったか?」的なシーンが出てきたのは意外でした。上戸彩演じる特殊班捜査員・桜木泉はベトナムで死んだことになってますが、たぶん死んでないしょう。1話完結の形を取りながら、伏線と謎が超たっぷり残っているので、3話目以降への引きになっています。

 これ、何が待ってるのかなーとは思うんですが、あんまり楽しみな感じがしないんですよねえ。というか、正直このドラマ、見てて全然楽しくないんです。よくできてるし、無理やり粗探しをしてもツッコミどころがあるわけじゃない。でも、楽しくない。

 2話目まで見て、ひとつ印象的な状態だなぁと感じるのが、「ザ・棒」として名高い本田翼と横山裕のお芝居が、全然ひどくなく感じるんです。キャリアを積んで上手くなってるということも万が一にはあるんでしょうけど、それよりも各人が脚本から要求されている芝居の難度が低いというか、表現するべき情報の量が少ない感じがするんです。

 それは、この2人だけじゃなくて、例えば今回のゲストである黒谷友香が、女子高生・七海ちゃんが殺されたことについて、警察に「悔やんでも悔やみきれない」と語るシーンがあります。自分が料理を教えたことで、彼女は山菜採りに山へ入り、そこで誤射された。悔やんでも、悔やみきれない……!

 実際には“面倒を見ていた子のうちの一人が殺された(最初に視聴者に提供された情報)”のではなく“実の娘が殺された(後に明らかになる事実)”わけですが、このときの黒谷のテンションが全然そんな感じに見えない。このシークエンスに(悪い意味で)違和感がないので、見ている側も、後の「実の娘でした」が単なる段取りとしてしか頭に入ってこないんです。

 最後の小松原を刺しに行くくだりもそうで、西アフリカから毒を輸入して遺言書を用意して……という周到さと、直情的に公衆の面前で刺しに行ってしまうヤバさの間には大きな隔たりがあってしかるべきなのに、そのヤバさを表現するくだりが入っていないので、「復讐は何も生まねぇ……! 止めてやってくれぃ……!」っていう気持ちになれない。

 要するに、あくまで印象ですけど、『絶対零度』にはプロットを積み重ねた箱と表面的なセリフ回しだけがあって、人物のディテールがないんです。カッチリとした段取りだけがあって、中身がない。与えられる情報に温度や熱量がない。人や物語に血が通ってる感じがしない。だから楽しくない。

 2話まで見て受けたそういう印象が、今後どう変わっていくのか、あるいはそういう印象の原因がもっとはっきり見えてくるのか、という興味でもって、来週からも見守りたいと思います。はい。
(文=どらまっ子AKIちゃん)

斎藤工が西日本豪雨被災地の広島でボランティア作業に。なぜか「親戚みたいな気持ちになる」男の魅力

 7月15日、Twitterのタイムラインが“斎藤工”であふれた。もちろんあの俳優の斎藤工(36)のことなのであるが、新たなドラマ出演や映画出演が決まったわけでもなんでもない。この日、SNS上に彼の名前と写真があふれたのは、斎藤が西日本豪雨で被害が甚大だった広島県坂町でボランティア作業に参加しており、その様子を住民が次々とアップしたからである。

 黒いつなぎ姿にYOHJI YAMAMOTO pour ×NEW ERAの黒いキャップを被り、首には紺色のタオルを巻いた斎藤。さらに白いマスクと軍手を付けて猛暑の中ボランティアに参加したようだ。スコップを持ち土砂を取り除く様子や、一輪車に乗せた土砂を運び出す様子の写真のほかに、気軽にサインや記念撮影に応じる様子もSNS上に数多くアップされている。住民の方の話しによると、斎藤の周囲にはカメラマンやスタッフらしき姿はなく、どうやら正真正銘の“がちプライベート”だったとのこと。

 SNSにあふれている当日の写真を見ると、斎藤は子どもと共に写真におさまるときはしゃがみこみ、また小柄な女性とのツーショットでも少しかがんで写真におさまっている。184㎝と長身であり、相手とのバランスをとるためにそうしているのだろう。猛暑の中、肉体労働に打ち込みながらも周囲の人からの要望にも応じ、気配りも忘れない。これぞまさに神対応ではなかろうか。しかもこの日のことを斎藤自らはなにも発信していないというところも、なんともカッコいいではないか。

 斎藤工は2016年に広島観光ガイドブック『カンパイ! 広島県 広島秘境ツアーズ』の表紙に起用されている。このガイドブックは「広島でしか体験できない」をコンセプトに、県が企画した体験ツアーなどが紹介されているもの。当時、先着3000名に無料送付されることが決まっていたのだが、受付当日朝に予定数の3000部が10分で品切れとなってしまったことで話題を呼んだ。斎藤の出身地は東京都港区であるが、この観光ガイドブックの表紙を務めた縁から、彼が広島に特別な思いを抱いていたとしてもなんら不思議はないだろう。

 ボランティア参加前日の7月14日には、斎藤は女優の板谷由夏(43)が出演する舞台の初日公演を鑑賞していたことが、板谷のインスタグラムで明らかにされている。「来客1号たくみ選手!!ありがと」と書かれた板谷の文章の上には、板谷とツーショットで微笑む斎藤の写真。このあと、すぐに広島に飛んだのだろうか……。なお、板谷のこのインスタグラムの投稿にも「斎藤工さんが坂町にボランティアに来てくれました、感謝です」「東京から多忙な方に災害支援をしていただいたと知り感動しました」など、斎藤へのコメントが数多く寄せられている。

 斎藤は広島で肉体労働だけではなく、避難所となっている小学校をいくつか回り、避難されている方々と触れ合ったようである。被災者と思われる方々の「元気が出た」「斎藤さんの顔を見てテンションがあがった」との声がインターネット上に飛び交っている。ともすれば「売名行為だ」「偽善」と言われることもあり得るいまの世の中で、炎上や暴言を恐れることなく自らの信念を貫いて斎藤は被災地に向かった。「自分はなにをすべきか」「自分にはなにができるか」――スターであり有名人であるという者に課せられた使命とはなにかをおそらく彼はよくわかっているのだろう。

 かつて女優の石田ゆり子(48)が自身のインスタグラムで斎藤のことを「なんか、親戚みたいな気持ちになるのは何故なんだろう。これは板谷由夏ちゃんもおなじことをいっています」と、斎藤から漂う不思議な雰囲気を表現していたことを思い出した。ひょっとすると斎藤も、ガイドブックの表紙を務めた日から自身を「広島市民の親戚」だと思っていたのかもしれない……というのは筆者の勝手な妄想ではあるが、縁ある場所で起きてしまった災害にいてもたってもいられない気持ちになったのはたしかであろう。いずれにしろ、彼の今回の勇気ある行動を誰も非難することなんてできないはずだ。

(エリザベス松本)

『生き物にサンキュー!!』にKis-My-Ft2横尾渉登場! 7月18日(水)ジャニーズアイドル出演情報

TVicon

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一
20:00~21:57 『世界くらべてみたらSP』(TBS系) 国分太一
23:00~23:40 『TOKIOカケル』(フジテレビ系) 

●V6

15:40~16:54 『よじごじDays』(テレビ東京) 長野博
19:00~20:00 『水野真紀の魔法のレストランR』(毎日放送) 長野博 ※ローカル放送

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「男のムダ毛」は処理するべき? 外専女子が見た「日本男子」と「欧米男子」のヘア比較

 私が「外専女子」になるはるか前、大学生の頃に付き合っていた日本人男性は濃い顔立ちのイケメンで、体毛も濃いタイプでした。

 ある夏の暑い日、短パンを履いた彼と電車に乗っていた時のこと。前に座っていた同年代の20歳くらいの女の子が、彼の脚を見て目をまん丸にして固まっていました。そう、彼はスネ毛ももれなくボーボーで、ほとんど肌が見えないくらい真っ黒い毛が生い茂っていたのです。 

前回はこちら

昔の彼の「彼のスネ毛」がトラウマに

9-1-600 「やっぱりね、やっぱりそうだよね!」

 私は以前から彼のスネ毛に対し「ちょっとモジャ過ぎるんじゃないの」と疑問を抱いており、お向かいの彼女の驚いた顔を見て心の中で同調しました。いくら濃い顔のイケメンでも、スネ毛がスーパーナチュラル(生まれたまんまの状態)だともう台無し。でも彼に「スネ毛剃ってよ」とも言えず、かといって全部剃ったとしても不自然だし、短パンを履くなとも言えず。夏の間だけのガマンだと思ってやり過ごすことに。

 スネ毛もさることながらアソコの毛も濃く長く、毛で「モノ」が隠れてしまってすごくかっこ悪いし、Hの時はジャマだし、ほんと良いことないなあと思っていました。

 その後付き合った日本人男性も皆「スーパーナチュラル」で、顔のヒゲ以外は生やしっぱなし。スネ毛も、そしてアソコの毛も伸びっぱなし、くたびれたトランクスから伸びるスネ毛ボーボーの脚を見ては、はあ、とため息……。

 そして私は「外専女子」になり、あるドイツ人男性と新宿の路上で恋に落ちるのです。

 彼は世界的な有名企業に勤務するエリートで、黒髪に美しい緑の瞳の超絶イケメン。
(※細かいなりゆきは、ぶんか社コミックス刊「イケメン外国人とベッドで異文化交流した結果。」参照)

 そんなハイスペックな彼といよいよベッドインする時がやってきて、彼がシャツを脱ぐと、そこにはソフトマッチョな胸板に、短くカットされた胸毛が……‼︎

 

ドルガバの白ブリーフ+整えられた「アソコの毛」

 次にズボンを脱いだら「ドルチェ&ガッバーナ」の白いブリーフが現れ、褐色の肌にサンサンと輝いているではないですか‼︎ その非日常的な光景に思わず放心、「これ本当に私の目の前にあるもの?」と疑問さえ感じたのでした。

 そしてブリーフの中身はというと……やはり1〜1.5センチほどに美しく整えられた毛が。

 今まで、伸びきっただらしない男性の「アソコの毛」しか見たことのなかった私にとって、彼の毛並みは神々しいまでの輝きを放ち、これ以上ないセクシーさ。常に人から見られることを意識して手入れを怠らなかったのでしょう。とにかく美意識がぶっちぎりで高い感じ。

 彼とお別れした後に出会った外国人男性もムダ毛をきちんと処理していて、私の知る限り、欧米では「ムダ毛の処理」はエチケットとして常識のようです。

 そんな男性を見ているうち、私の中で「男性の『スーパーナチュラル』はあり得ない」という認識になっていました、が……。

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 時は過ぎ、めっきり外国人男性との出会いもなくなりつつあるここ最近、ふと、ある男性が気になりました。

 テレビ番組で知った在日アメリカ人タレント、マシュー・チョジックさん。

 ハーバード大学大学院卒で、小説を執筆されたり多方面で活躍されているとのことで、気になってインターネットでマシューさんの画像を見ていたら、シャツの胸元から胸毛がチラッ。

 「ぎゃっ! 『スーパーナチュラル』だ! イカン!」と、以前であれば思うところですが……マシューさんの胸毛に対しては、不思議とそんなことはありませんでした。

 むしろ、「全然オッケー。こっちの方が良い!」と感じたのです。

 そんな感情の変化に自分でも驚き、なぜなのかと深く考えてみると、そこには私の外専女子としての「経験」が、大きく影響しているようでした。

 私の理想の男性は、確かに「イケメンの外国人男性」。しかし、多くの経験を積んだ結果、「女性の目を意識してツルツルピカピカな男性」よりも、「毛の処理に時間をかけるんだったら、本を読んだり音楽を聴いたりして過ごす男性」の方が、魅力的に思えるようになっていたのです。

 つまり、外見を磨くよりも、内面を磨く男性――私がイメージするマシューさんは、まさにそんなタイプの方。さらに猫好きで本好きで私のツボをグイグイと押して来て、今では理想の男性第1位。

 「スーパーナチュラル」な胸毛でも、愛があればくすぐったくて気持ちの良い芝生に思える! ボーボーだろうがモジャだろうが、それがそのひとならそれで良い!
 
 ……外見だけで飛びついてツルツルの遊び人に引っかかっていたあの頃より成長した自分を、外国人男性の体毛によって知るのでした。

 毛のあるなしより、人間性です。

 

(隔週火曜日・次回は7月31日更新)


<著者プロフィール>

音咲椿(おとさき・つばき)
男性向けグラビア誌編集長を経て、ポット出版社刊「女の子×女の子のためのエロチックブック・Carmilla」にてイラスト・漫画家デビュー。
単行本「イケメン外国人たちとベッドで異文化交流した結果。」(ぶんか社刊)好評発売・配信中。テレビ出演多数。