山崎賢人、フジ7月期『グッド・ドクター』主演決定も……「研修医役に向くのか?」と疑問の声

 若手俳優・山崎賢人が、7月期にフジテレビ系の「木10」枠で放送される『グッド・ドクター』で主演を務めることがわかった。山崎の連ドラ主演は1月期の『トドメの接吻』(日本テレビ系)に続いて2度目だが、ネットユーザーの中には、同作で“クズホスト”堂島旺太郎役を演じていた記憶が強い者も少なくないようで、「次は医師役って、振り幅がでかすぎ」「ドラマでキスしまくっていた“キス男”が今度は医師って、ちょっと違和感」との声も出ている。

 『グッド・ドクター』の原作は、2013年に放送された韓国ドラマで、昨年には米国でもドラマ化された。驚異的な暗記力を持つ一方、コミュニケーション能力に障害があるサヴァン症候群の主人公・新堂湊(山崎)が、研修医として小児外科の世界に飛び込み、周りからの偏見や反発にさらされながらも、子どもたちの命のために闘う……というストーリーだ。

 脚本は『HOPE~期待ゼロの新入社員~』『嫌われる勇気』『僕たちがやりました』『刑事ゆがみ』『海月姫』(いずれもフジテレビ系)などを手掛けた徳永友一氏と、同じく『ゆがみ』『好きな人がいること』(同)などを担当した大北はるか氏がタッグを組むが、両氏共に近年ヒット作がまるでないだけに、“不安視”されるところ。

「山崎は、実写漫画作品などに起用が続いたことで、『ゴリ押し』と批判するアンチも多い。昨年10月期のヒット作『陸王』(同)では、老舗足袋業者『こはぜ屋』を守るべく奮闘する社長(役所広司)の息子役を好演して好感度を上げましたが、直後の『トドメの接吻』では、ドラマ自体の人気がパッとしなかった影響もあって、山崎への評価も再び落ちてしまった印象です。その山崎が、病を抱える子どもたちのために汗を流す研修医役に挑戦するわけで、視聴者から『ほかの俳優で見たかった』『イメージと違う』と指摘されてもおかしくない。受け入れられるかどうか甚だ疑問です」(テレビ誌関係者)

 『トドメの接吻』がオンエアされた日テレの日曜ドラマも、『グッド・ドクター』のフジ「木10」も、視聴率は低調中で“死に枠”とも呼ばれている。『トドメの接吻』が全話平均7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と低迷したことを考えると、『グッド・ドクター』もかなりの苦戦が予想される。

 今の時代、韓国ドラマが原作のリメークドラマが受け入れられにくいのは、昨年7月期『ごめん、愛してる』(TOKIO・長瀬智也主演/TBS系)で立証済み。山崎は今作でも、主演ドラマで結果を残すのは難しいかもしれない。
(田中七男)

『ちびまる子ちゃん』故・西城秀樹さんに「秀樹さんありがとう」 西城秀樹さんは、まる子の世界で生き続ける

 5月27日放送のTVアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)第1151話で、16日に急性心不全で亡くなった西城秀樹さんが登場した。視聴者からは、「このタイミングでヒデキさんが登場するエピソードが放映されるとは、すごい運命」といった声が上がっている。

 秀樹さんが登場したエピソードは『まる子、早めに衣替えをしたい』の巻。ある日の土曜日、まる子は駄菓子屋の景品でヒデキの缶バッジが当たり、「ヒデキが当たったね。(ヒデキ好きな)お姉ちゃんにあげようかな……」とつぶやきながら道を歩いていた。

 すると目の前にお姉ちゃん・さきこが歩いているのを発見。まる子は「お姉ちゃーん!」と叫ぶが、さきこは周りをキョロキョロして急いで立ち去ってしまう。

「えっ!? お姉ちゃん逃げた?」とまる子は驚くが、さきこが持っているバッグには大量のお菓子が入っていて、まる子にとられないように逃げたのだと推測し、後を追いかける。

 まる子の考えは見当はずれで、さきこは「バカね。そんなことあるわけないじゃない」「3時からのヒデキの出るテレビ見たいから急いでたのよ」と説明。しかしヒデキの出る番組は日曜日で、さきこは「ヒデキに会えると思ったのに……」と肩を落としてしまった。

 そんなさきこにまる子は、「じゃあお姉ちゃんにこれあげるよ」とヒデキの缶バッジをプレゼント。さきこは「アンタにしては気前がいいわね。なんか企んでいるんじゃないでしょうね」と疑いつつも、目をキラキラさせながら「本当にもらっていいの?」と大喜び。

 その後、まる子は案の定(?)、「ヒデキのバッジあげたんだからお姉ちゃんのおやつ半分ちょうだいよ」と迫るが、渋々「しょうがないわね……」と交換条件をのんでいた。

 本編で秀樹さんが登場したのはここまでだが、ネット上では「秀樹さんの缶バッジ出てきて涙でそうになった」「西城秀樹を知ったのはちびまる子だったんだよなぁ。ここでまた登場するのは奇跡的」「まる子のお姉ちゃんにはこれからも秀樹さんを追っかけ続けてほしい」「西城秀樹はまる子の世界で生き続けている」といった感動の声が続出することに。

『ちびまる子ちゃん』の時代設定は1974年から75年の昭和50年代初期で、そのころの西城秀樹さんと言えば、郷ひろみさん、野口五郎さんと「新御三家」として一世を風靡していた時期。

『ちびまる子ちゃん』はその影響を受けていて、アニメにはたびたび「ヒデキ」が登場。また、デビュー当時小学生だった作者・さくらももこも大の西城秀樹ファンと知られる。それがキッカケとなり、1991年にはさくらももこ作詞の「走れ正直者」がアニメのエンディングテーマとして発売された。

 西城秀樹さんと関係が深い『ちびまる子ちゃん』。本編終了後には、秀樹さんのイラストとともに「秀樹さんありがとう ちびまる子ちゃんスタッフ一同」というコメントが映し出された。

 5月17日には、『ちびまる子ちゃん』で秀樹さんの声を担当したことがある声優・藤本たかひろが、Twitterで「この気持ちをどう言葉にすれば良いか1日考えましたがうまく纏まりませんでも、収録で水谷さんに掛けて頂いた『ヒデキー』という歓声は、ずっと耳から離れません。ファンの方々から受けた声援は、きっと西城秀樹さんの心を温かくした事と思います。心よりご冥福をお祈りいたします」とツイート。
 
 奇しくも『ちびまる子ちゃん』の初代・さきこ役の声優である水谷優子さんは、秀樹さんの命日の1日後である5月17日に亡くなっている。

『ちびまる子ちゃん』では、これからもさきこと秀樹が活躍して、アニメの中で生き続けてくれるだろう。

島田紳助氏「細マッチョのロン毛男」に大変身! 健康の秘訣は“紳助タイム”!?

 明石家さんまが27日、MBSで放送された『明石家さんまが語り継ぎたいレジェンド芸人20人』に出演し、2011年に芸能界を引退した同期の元お笑いタレント・島田紳助氏について語った。

 さんまは紳助氏について「戦場に行った兵隊気分や、2人」と形容。「戦地一緒やったけど、あいつ、味方撃ちよるからな」と皮肉ることも忘れなかったが、今でも一目置いていることは確かなようだ。

 さんまは、紳助氏引退後も復帰の道を閉ざさないようにしていたというが、結局同氏がそれを固辞。かねて財テクに精を出してきたこともあり、現在は着の身着のまま、悠々自適な生活を送っている。

 近況について、同じく同期の太平サブローによれば「マッチョやで。(体)鍛えて、ムッキムキ。髪の毛伸ばして、すごいよ。腹筋、腕立て、ベンチプレス……やりまくり」とのこと。ゴルフや草野球、サーフィンなどアクティブに活動しているという。健康の秘訣は、起床後に行う謎の“紳助タイム”だ。

「午前8時すぎくらいから、毎朝1時間ほどかけて心身のコンディションを整えるんです。集団で輪になって、瞑想したり、ストレッチしたり、軽く体を動かしたり。ヨガとも違う“謎の儀式”です。これを紳助さんは、引退後ずっと続けている。夏場は、上半身裸のパンツ一丁でやることもあるそうです」(週刊誌記者)

 紳助タイムのおかげなのか、近年の同氏は驚くほど性格が円くなったという。

「芸能界の暴君として恐れられた紳助さんですが、いまは顔からしてずいぶん穏やかになった。怒りという感情自体が『体に有害』という考え方になったとか。他方で、トークのキレはいまだ健在。友人のバースデーパーティーでスピーチでもすれば、会場に招かれた現役の芸人以上にドッカンドッカン笑いを取る。吉本興業の大崎(洋)社長が復帰を懇願するのは無理もありません」(芸能関係者)

 “ニュー紳助”の芸能界復帰はあるのだろうか……?

『キスマイ超BUSAIKU!?』の企画が台無しに!? ロケ現場にファン殺到で、“放送中止”が懸念されるワケ

 Kis-My-Ft2のレギュラー番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)のある企画が、ファンの間で物議を醸している。

 これまで同番組は、キスマイメンバーがテーマに沿って“胸キュン”なシチュエーションを演じる「キスマイBUSAIKUランキング」をメインコーナーとして放送していたが、2017年10月からは放送時間を深夜に変更し、新コーナーが続々登場。現在は、一般女性にインタビューを行い、恋愛の“未解決事件”をキスマイメンバーが解決する「恋愛未解決事件」と、キスマイメンバーが“覆面調査員”となる「キスブサ覆面レース」が中心に放送されている。

 今回ファンの間で問題となっているのは、「キスブサ覆面レース」。同コーナーは、キスマイメンバーがヒット商品を生んだ飲食店を訪れ、人気の秘密を学びながらそれぞれ新商品を開発。新商品は、番組名やキスマイメンバーが考案したことを明かさずに、実際に店頭で1日限定販売される。最終的に、誰が考えた新商品が最も売れたかを競うという内容だ。

 5月26日には、スフレパンケーキ専門店「FLIPPER’S」自由が丘店にて同コーナーのロケが行われたのだが、番組公式サイトなどで告知していないにもかかわらず、なぜかキスマイファンが殺到する事態に。というのも、25日に「FLIPPER’S」インスタグラムにて「5.26(土)自由が丘店でなにかが起こる…!」と告知した上で、「きせきのような すばらしい まるで夢のような4品が いちどうに会します」と宣伝されていたのだ(現在は投稿を削除)。この文章の頭文字をつなげると「きすまい」となり、続けて「たった一日だけ開催する奇跡のイベント」「4品の中からチョイスしてオーダーしてください!」と書かれていることから、ファンは「キスブサ覆面レース」のロケが行われるのではないかと察し、大勢の人が集まってしまったというワケだ。

 当日「FLIPPER’S」を訪れたという複数のファンがネット上にアップしたレポートによると、店内に入るまでになんと5時間以上並んだという人もおり、当日は大混雑となったよう。また、限定商品4種はいずれも閉店前に「販売終了」とアナウンスされており、並んでも食べられなかったファンも少なくなかった。

 キスマイ効果で大盛況となったことは間違いなさそうだが、「FLIPPER’S」が事前にインスタグラムにて“匂わせ”投稿をしてしまったことで、「番組の趣旨から反れている」と指摘するファンは多い。確かに、商品が売り切れてしまっていることから、販売個数で順位をつけることは難しいと思われる。また、本来は店を訪れた人が「おいしそうだと思う商品」を注文し順位を競うことになるのだが、キスマイのファンが殺到したことにより、「自分の応援しているメンバーが作っているかもしれない商品」を注文する人が増えてしまったよう。これではコーナーの趣旨とはズレてしまい、ランキングの結果も意味を持たないと言えるだろう。

 このような事態になったことについて、ファンからは「FLIPPER’S」の投稿を責める声が噴出。「インスタの投稿バレバレだろ! って思ってたけど、やっぱり殺到したよね~。全然“覆面”じゃないね」「キスブサ限定メニュー4種類売り切れじゃ、1日何個売れたかっていう差が付けられないから勝負になってないよね? 全員引き分けになっちゃわない?」「“1日限定”“4品”っていうキーワードだけでも、普段から『キスブサ』見てる人にはなんとなくわかっちゃうもんだよ。軽率な投稿だったと反省してほしい」と、ネット上ではキスマイファンから厳しい声が相次いでいる。

 一部ファンの間では、「放送中止になるのでは?」ともささやかれているが、今回の件はどのように収束させるのだろうか。また、今後同じようなことが起きないよう、番組側は対策を練る必要がありそうだ。

「俺は岸に負けた」Sexy Zone・佐藤勝利、親友の岸優太デビューに“泣きそう”な思い吐露

 King&Princeの“初代”リーダーを務め、天然&イジられキャラで知られている岸優太。そんな彼の“親友”であり先輩でもあるSexy Zone・佐藤勝利が、自身のラジオ番組でKing&Princeのデビューを感慨深げに祝福した。

 5月23日発売の1stシングル「シンデレラガール」が、初日に31.8万枚を売り上げ大ヒットを記録するなど、華々しいデビューを飾ったKing&Prince。メンバーの岩橋玄樹&神宮寺勇太は、Sexy Zoneの派生ユニット・Sexy Boyzとして一時期活動したほか、Sexy Zoneのバックに付いていたメンバーも多く存在している。中でも、岸はプライベートでも佐藤をはじめSexy Zoneメンバーと親交が深く、5月25日放送のラジオ番組『VICTORY ROADS』(bayfm)では、その佐藤が友人として現在の心境を語った。

 番組では、ルーレットで曲を決める「今日この瞬間に聞きたいジャニーズセレクト」コーナーにおいて、「キンプリが出たらスゴいじゃん」と、つぶやいた佐藤。実際に、ルーレットでKing&Princeに決まると、「これは俺の引き(の強さ)とかじゃないわ。きっと、キンプリの引きだわ~」とグループの強運を羨ましがり、「ホントにキンプリが出るって、俺ちょっと悔しいもんねー! (曲を)流せることに対してはね、もちろん流したいんだけど。引きが強いな~。俺は岸に負けたっていうことになるんだよね」とボヤきまで。

 佐藤としては「キンプリが当たったらいいな~」と前置きした上で、ほかのグループに決まった時に「イジりたかった」そうだが、どうやら工作なしで引き当てたようで、

「まぁでも、キンプリはスゴく素敵なグループだし、大事な友達ですし。キンプリの引きの強さはいいね。カッコいいね! (中略)本当にデビューおめでとう! これは本当におめでたいよ。本当に良かった! 岸がデビューするとか、泣けるからね! “シンデレラストーリー”ですよ! ……ちょっと違うなぁ(笑)。(曲名と)かけようと思ったんだけど、違うなぁ」

と、デビュー曲「シンデレラガール」に合わせて岸への思いを表現。曲が終わった後、佐藤は「PM11時 間近のにぎわう街並みに まだサヨナラ言うには全然早すぎるのに」というAメロが岸の歌声から始まる点に触れ、

「いろいろ思い出すのよね。岸とケンカしたな、とか(笑)。そんなずっと仲良い岸くんがね、デビュー。岸くんだけではないけどね、もちろん。岸くんが(自分と)仲良いから、いろんな話があるから、しゃべっちゃってますけど。まぁ、あいつが死ぬほど頑張ってるのを見ちゃってるから……。なんかね、泣きそうですね。あいつホント頑張るのよね。いやぁ、ちょっと泣きそうだわ。やめよう、もう」

と、話しているうちに感情が込み上げてきた佐藤は、最後に「ぜひ頑張ってほしいなと思います。僕も応援します」と、ラジオを通じてKing&Princeにエールを送った。

 佐藤といえば、2013年に岸が初めてKinKi Kids・堂本光一主演のミュージカル『Endless SHOCK』に出演した際には3回も観劇して“おかわりSHOCK”を体験したことを「WiNK UP」(ワニブックス)13年6月号で告白。「岸を語ろうとするとたぶん WiNK UP 1冊分くらい必要になっちゃうよ(笑)?」と岸愛を豪語し、次の号でも岸がいかに一生懸命振り付けを覚えていたかを証言するなど、「岸語り」を続けた。

 佐藤は岸だけでなく、神宮寺&岩橋に加えてTravis Japan・宮近海斗と交流があり、彼らはひとくくりで「Guy's勝利」とも呼ばれていた。14年に行われた佐藤のソロコンサートには永瀬廉&平野紫耀がゲストで参加した回もあり、King&Princeのほとんどのメンバーと活動を共にした経験があるだけに、門出がひときわうれしいのだろう。

 今後、夏の音楽特番や年末の『ジャニーズカウントダウンライブ』で、Sexy ZoneとKing&Princeのコラボレーションに期待したい。

「わざとぶつかる男」「ぶつかり痴漢」の危険 なぜ逮捕は難しいのか

 すれ違いざまに次々と痴漢行為をはたらく「痴漢おやじ」や、駅構内でわざと人にぶつかる「ぶつかり男」の様子を目撃者が撮影した動画がTwitterで公開され、物議を醸している。5月29日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)では、「痴漢おやじ」と「ぶつかり男」について取り上げた。

 番組ではまず、5月24日午後10時頃、愛知県名古屋市栄区の繁華街に出没した「痴漢おやじ」のVTRを流した。「痴漢おやじ」は、背後から忍び寄るなどして、歩きながらすれ違いさまに次々と女性のお尻を触るという行為を繰り返し、1分半の間に6回の痴漢行為をはたらいた。動画には、道をキョロキョロし女性がいる方向に歩くジャージ姿の中年男性の姿が移っている。被害に遭った女性のひとりは、「お尻をつかまれる感じで触られました」と番組の取材に明かしているが、突然で一瞬の出来事に驚き声を上げる余裕もなかったという。その後、通報により警察が駆け付けたものの、“証拠”がなく中年男性は厳重注意を受けたのみで逮捕されるには至らなかったそうだ。

 他方、5月25日のJR新宿駅構内で撮影された「ぶつかり男」の映像動画では、20秒間に3人の女性にぶつかる男性の様子が映っている。こちらも、リュックを背負った男性は自ら女性のいる方向に歩み寄るなど、女性を狙い「わざと」ぶつかっているように見える。番組が街で女性50人に聞いたところ、50人中21人の女性が「ぶつかられた経験がある」と答え、ぶつかってきた相手は全員男性だったという。

 代表的な“ぶつかられ”パターンとしては、狙った女性を追跡して急に方向転換しぶつかってくるような「追跡型」、ぶつかられた女性が振り返ると相手が仁王立ちしているような「因縁型」、人の流れに逆行して歩き絶対に道を譲らない「我が道型」、ラッシュ時の階段で足を突き出しながら歩く「攻撃型」の4つが挙げられるという。いずれも大けがにつながりかねず、しかも見ず知らずの通りすがりの人による行為を予測するのも難しいだろう。

 人にわざわざぶつかる理由について、防犯ジャーナリストの清永賢二氏は、(1)女性と話すことに喜びを感じるが女性と話す勇気はない (2)ぶつかった相手が動揺する姿を見て楽しむ(つまりストレス発散)と分析。「ぶつかり男」に共通するのは「『悪い』という自覚はあるが犯罪ではないと思い込んでいる」ことだと述べていた。

 菅野朋子弁護士によると、「意図的にぶつかった場合、けがをした場合、暴行の故意が立証できれば傷害罪。故意が立証できなければ過失傷害罪」となるが、しかし「立証はほぼ難しい」。多くは人ごみで起こるため、「『わざとじゃなくてうっかりぶつかってしまった』と言われればそれまで」で、防犯カメラの映像があっても行為自体の立証が難しいという。今回、Twitterで話題となったJR新宿駅の映像でも難しいそうだ。すごく空いているところで敢えてぶつかっていることが明らかでなければ、故意認定ができず、また、自閉症や発達障害で距離感が取れないというケースもあり、「一概に故意でやっているとは言えないところもある」とのことだ。

 とはいえ、昨年7月には「ぶつかり」が恐ろしい事件を引き起こしている。兵庫県神戸市で、自称作家・ミュージシャンの60代男性が、JR三ノ宮駅のホームでスマートフォンを見ながら歩いていた50代女性に体当たりした結果、頭蓋骨骨折の重傷を負わせたとして逮捕されている。逮捕された男性は被害女性の歩きスマホを「悪い」と語ったそうだが、暴力行使していいことにはならない。わざとぶつかり、相手がホームから転落したり、乗り物に接触する可能性もあり、非常に危険な行為。「女性と話す勇気がない」「ストレス発散」では済まされない。

和田アキ子「ボイメンとコラボ」は紅白復帰への“裏ワザ”か

 歌手の和田アキ子が27日、川崎市のラゾーナ川崎プラザで、男性グループ「BOYS AND MEN(ボイメン)研究生」とコラボした新曲「愛を頑張って」(23日発売)の発売記念ライブを行った。和田が商業施設でライブをするのは初。「こういう場所で和田アキ子を見るなんて、めったにないよ」と会場を沸かせた。

 同曲は、オリコンデイリーチャートで初登場2位を獲得し、週間ランキングでも1971年発売の「天使になれない」の自己最高8位を更新する見込み。和田は「(年の差があるグループと)コラボして違和感なくやれるということは、いろんな世代の人の背中を押してあげられる歌。長く歌っていきたい」と話したが……。

「この手できましたか、という感じ」

 そう苦笑するのは、音楽関係者。説明するまでもなく、新曲はボイメンありき。デイリーチャート初登場2位も、和田ではなく、ボイメンファンの力によるものだ。

「2016年の『NHK紅白歌合戦』落選も、いの一番の理由は、新曲の売り上げ不振。音楽チャートとは無縁で、下手すると3ケタの売り上げ枚数で終わることもある。そのことは和田サイドも気にしていて、なんとか結果を出したかった。そこで目をつけたのが、若者に大人気のボイメンとのコラボ。裏を返せば、なりふり構わず実績を作りにいっているのですから、やはり紅白に復帰したいのかもしれません」(同)

 裏ワザを駆使し、紅白復活なるか――。

和田アキ子「ボイメンとコラボ」は紅白復帰への“裏ワザ”か

 歌手の和田アキ子が27日、川崎市のラゾーナ川崎プラザで、男性グループ「BOYS AND MEN(ボイメン)研究生」とコラボした新曲「愛を頑張って」(23日発売)の発売記念ライブを行った。和田が商業施設でライブをするのは初。「こういう場所で和田アキ子を見るなんて、めったにないよ」と会場を沸かせた。

 同曲は、オリコンデイリーチャートで初登場2位を獲得し、週間ランキングでも1971年発売の「天使になれない」の自己最高8位を更新する見込み。和田は「(年の差があるグループと)コラボして違和感なくやれるということは、いろんな世代の人の背中を押してあげられる歌。長く歌っていきたい」と話したが……。

「この手できましたか、という感じ」

 そう苦笑するのは、音楽関係者。説明するまでもなく、新曲はボイメンありき。デイリーチャート初登場2位も、和田ではなく、ボイメンファンの力によるものだ。

「2016年の『NHK紅白歌合戦』落選も、いの一番の理由は、新曲の売り上げ不振。音楽チャートとは無縁で、下手すると3ケタの売り上げ枚数で終わることもある。そのことは和田サイドも気にしていて、なんとか結果を出したかった。そこで目をつけたのが、若者に大人気のボイメンとのコラボ。裏を返せば、なりふり構わず実績を作りにいっているのですから、やはり紅白に復帰したいのかもしれません」(同)

 裏ワザを駆使し、紅白復活なるか――。

交差点でこたつを囲んだだけで逮捕! 弾圧が続く京都大学……大学当局の“真の黒幕”は誰だ?

「京大当局の吉田寮潰し、本気モード全開か!? という感じですね」

 事情を知る関係者からは、こんな言葉が漏れた。

 京都大学近くの百万遍交差点で今年2月、何者かがこたつを囲んで居座った事件。

 京都では、ごくごく当たり前の「京大生が、またアホなことやってるで……」という風景だったはず。ところが5月23日、京都府警下鴨署は、こたつを囲んでいた京大院生の2人を道路交通法違反(禁止行為)容疑で逮捕したのである。

 新聞各紙の報道によれば、2人は、ほかの2人と「共謀」し2月25日午後4時52分ごろから5分間、交差点の中央に鍋を載せたこたつを置いて座り込み、交通を妨害したという。

 これが逮捕にまで至った背景には、京大当局による自治寮の解体、学生運動への弾圧の強化がある。

 5月に入り、大手メディアも報じるようになったが京大当局は市の景観条例を口実に、京大吉田キャンパスの名物となっていたタテカンの撤去を強行。これに対して、学生側はあの手この手での反撃を繰り返している。

 タテカン撤去を進める京大当局が、その次に狙っているのが自治寮の解体だ。京大には、吉田寮と熊野寮の二つの有名な自治寮……すなわち管理運営を学生主体で行う寮が存在する。とりわけ、京大当局が是が非でも解体を目指しているのが、吉田寮である。

 京大当局が解体へと狂奔する理由はさまざまなもくろみが絡み合っている。ひとつには、学生が自治管理するという「古い」システムが残存していることへの否定的な見方。さらには、こんな証言も。

「学生弾圧の急先鋒である川添信介副学長ですが、彼は元・民青(日本共産党傘下の青年組織)で、学生時代に吉田寮のヘゲモニー争いで、赤ヘルノンセクトに敗北した恨みが、ベースにあるのではないかとも噂されています。今回のこたつ逮捕も京大当局が要請したものとみて間違いないでしょう」(事情を知る関係者)

 青春期の恨みを今になって晴らそうというのは納得のいく見方であろう。しかし、そこには否定的な見解も。

「川添をはじめ山極壽一総長が日本共産党のシンパなのはよく知られていることです。ですので、学内にいるノンセクト、あるいは熊野寮の中核派を徹底的に潰したいというのは、納得できる見方ですが、実は真の黒幕は別にいるというのです」(別の関係者)

 大手マスコミは、大学VS学生という単純な視点で描いているが、実態はもっと複雑怪奇な様相を見せているようだ。

 あらゆる話し合いを拒否し、抵抗すれば警察に通報。「大学の方針に反対するのは<過激派>である」とレッテル貼りをする京大当局には、内外から批判も集まっている。

 いずれにせよ、学外ではリベラルな発言をしながら、学生への弾圧には見て見ぬ振りをする教授陣(あるいは理事会)の醜い姿は、これから次第に明らかになってくるだろう。
(文=昼間たかし)