なんでこんなところに!? 断崖絶壁に立つ「世界一危険」なコンビニが中国でオープン!

 キャッシュレス社会の到来で無人コンビニが急増する中国だが、まったく新しいコンセプトのコンビニが誕生し、話題になっている。日本でも紹介された世界最長のガラス橋がある湖南省平江県の石牛寨地質公園に登場した店舗は、なんと断崖絶壁に据え付けられているのだ!

「聯合新聞網」(5月8日付)などによると、このコンビニはロッククライミングを楽しむ人たちのためのもので、4月25日にオープンしたという。ベニヤ板のような素材で造られ、高さ130メートルの崖に固定された畳2畳ほどの広さの粗末な小屋には、中国語でコンビニを意味する「便利店」と大きく書かれている。固定している金具はどこか頼りなく、地震が起きたら耐えられなさそうである。

 ロッククライミングをするのに、水や食べ物は邪魔になる。旅行客が手ぶらで登れるよう、公園の管理会社がこの店をオープンさせたのだという。安全を考慮し、店員は訓練を受けたインストラクターが務めている。ただし、コンビニと呼べる規模ではなく、販売しているのは水とちょっとした食べ物だけ。こうした競合のいない場所では物価が高騰するのが世の常だが、ペットボトルの水が2元(約34円)と、中国とは思えないほど良心的な価格だ。しかも、顧客は中国版LINE「微信(WeChat)」での支払いも可能で、利便性は高い。

 SNS上では「命懸けの出店」「地震が起きたらどうするの?」「城管(露天商の無許可営業などを取り締まる、制服を着たヤクザのような存在)は来ないの? どうせ巻き上げるものがなさそうだけど」「品物を落としたら危険なのでは」などと店の存続を心配する声が多く見られた。

 そうした心配とは裏腹に、5月1日のメーデーの連休も順調に営業をしていたようだ。中国ではひとつのビジネスモデルが成功するとあっという間に増殖するが、“崖の上のコンビニ”も、中国各地の崖に増殖するかも!?

(文=中山介石)

 

なんでこんなところに!? 断崖絶壁に立つ「世界一危険」なコンビニが中国でオープン!

 キャッシュレス社会の到来で無人コンビニが急増する中国だが、まったく新しいコンセプトのコンビニが誕生し、話題になっている。日本でも紹介された世界最長のガラス橋がある湖南省平江県の石牛寨地質公園に登場した店舗は、なんと断崖絶壁に据え付けられているのだ!

「聯合新聞網」(5月8日付)などによると、このコンビニはロッククライミングを楽しむ人たちのためのもので、4月25日にオープンしたという。ベニヤ板のような素材で造られ、高さ130メートルの崖に固定された畳2畳ほどの広さの粗末な小屋には、中国語でコンビニを意味する「便利店」と大きく書かれている。固定している金具はどこか頼りなく、地震が起きたら耐えられなさそうである。

 ロッククライミングをするのに、水や食べ物は邪魔になる。旅行客が手ぶらで登れるよう、公園の管理会社がこの店をオープンさせたのだという。安全を考慮し、店員は訓練を受けたインストラクターが務めている。ただし、コンビニと呼べる規模ではなく、販売しているのは水とちょっとした食べ物だけ。こうした競合のいない場所では物価が高騰するのが世の常だが、ペットボトルの水が2元(約34円)と、中国とは思えないほど良心的な価格だ。しかも、顧客は中国版LINE「微信(WeChat)」での支払いも可能で、利便性は高い。

 SNS上では「命懸けの出店」「地震が起きたらどうするの?」「城管(露天商の無許可営業などを取り締まる、制服を着たヤクザのような存在)は来ないの? どうせ巻き上げるものがなさそうだけど」「品物を落としたら危険なのでは」などと店の存続を心配する声が多く見られた。

 そうした心配とは裏腹に、5月1日のメーデーの連休も順調に営業をしていたようだ。中国ではひとつのビジネスモデルが成功するとあっという間に増殖するが、“崖の上のコンビニ”も、中国各地の崖に増殖するかも!?

(文=中山介石)

 

『プロフェッショナル』出演の本田圭佑“本田語録”連発で、じゅんいちダビッドソンに「伸びしろ」を与える!?

 5月15日放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)に、メキシコのCFパチューカで活躍している本田圭佑が出演。相変わらずの“本田語録”も多数登場し、ファンを楽しませた。しかし今回の放送を一番喜んだのは、本田のモノマネで注目を集めた“あの芸人”なのかもしれない。

 番組に登場した本田は、「ハリルのやるサッカーに、全てを服従して選ばれていく。そのことの方が僕は恥ずかしいと思ってるんで」などとコメント。現在物議を醸しているハリルジャパンに関して、シリアスな意見も語っている。

 一方で“ツッコミ待ち”としか思えない本田語録もしっかりと披露。例えば「ホームシックにならないですか?」という質問には、「(海外生活が長くて)どこがホームかわかんない」「出身地はもはや、もう“アース”っていう。“地球出身”っていう」と独特な回答をしていた。

「『出身地はアース』発言に、SNSなどでは『これは名言』『パチューカ本田からアース本田になってしまったか……』『撮れ高だらけでスタッフも喜んでそう』といった声が。本田の一挙手一投足に注目が集まり、大いに盛り上がっていました。そんな番組の煽りを受けて、“じゅんいちダビッドソン”がTwitterのトレンド入りを果たすことに。これには本人もTwitterで『いま、NHKに、僕ははでてないのに、トレンドいり! 本田選手グラッチェ!』(原文ママ)と喜びを露わにしています」(芸能ライター)

 今回の放送で特に話題になったのは、「プロフェッショナルとは」という質問に対する本田の回答。彼は「プロフェッショナルとは……」としばらく考えこみ、「ケイスケホンダ」と言い放った。その後「どういうことか……。プロフェッショナルを今後“ケイスケホンダ”にしてしまいます。『お前ケイスケホンダやな!』みたいな」と解説。しかし視聴者の大半は、「ん? つまりどういうこと?」「よくわからないけど俺もケイスケホンダを目指すか」と上手く意味をくみ取れなかったようだ。

「『ケイスケホンダ』に関する一連の発言は、『これじゅんいちダビッドソンにネタ提供してるだけでしょ!』などとも指摘されています。じゅんいちダビッドソンのツイートにも、彼のファンから『ケイスケホンダを新ネタに取り入れてください!』『新作待ってます』といったリプライが殺到。『伸びしろですね!』『グラッチェ!』に変わる新たな持ちネタとして期待されているようでした」(同)

 今回の放送には「むしろ本田がじゅんいちダビッドソンのモノマネをしているのでは?」との意見も。本気で言っている可能性も否めないが、一連の語録は本田なりのファンサービスだったのかも?

『プロフェッショナル』出演の本田圭佑“本田語録”連発で、じゅんいちダビッドソンに「伸びしろ」を与える!?

 5月15日放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)に、メキシコのCFパチューカで活躍している本田圭佑が出演。相変わらずの“本田語録”も多数登場し、ファンを楽しませた。しかし今回の放送を一番喜んだのは、本田のモノマネで注目を集めた“あの芸人”なのかもしれない。

 番組に登場した本田は、「ハリルのやるサッカーに、全てを服従して選ばれていく。そのことの方が僕は恥ずかしいと思ってるんで」などとコメント。現在物議を醸しているハリルジャパンに関して、シリアスな意見も語っている。

 一方で“ツッコミ待ち”としか思えない本田語録もしっかりと披露。例えば「ホームシックにならないですか?」という質問には、「(海外生活が長くて)どこがホームかわかんない」「出身地はもはや、もう“アース”っていう。“地球出身”っていう」と独特な回答をしていた。

「『出身地はアース』発言に、SNSなどでは『これは名言』『パチューカ本田からアース本田になってしまったか……』『撮れ高だらけでスタッフも喜んでそう』といった声が。本田の一挙手一投足に注目が集まり、大いに盛り上がっていました。そんな番組の煽りを受けて、“じゅんいちダビッドソン”がTwitterのトレンド入りを果たすことに。これには本人もTwitterで『いま、NHKに、僕ははでてないのに、トレンドいり! 本田選手グラッチェ!』(原文ママ)と喜びを露わにしています」(芸能ライター)

 今回の放送で特に話題になったのは、「プロフェッショナルとは」という質問に対する本田の回答。彼は「プロフェッショナルとは……」としばらく考えこみ、「ケイスケホンダ」と言い放った。その後「どういうことか……。プロフェッショナルを今後“ケイスケホンダ”にしてしまいます。『お前ケイスケホンダやな!』みたいな」と解説。しかし視聴者の大半は、「ん? つまりどういうこと?」「よくわからないけど俺もケイスケホンダを目指すか」と上手く意味をくみ取れなかったようだ。

「『ケイスケホンダ』に関する一連の発言は、『これじゅんいちダビッドソンにネタ提供してるだけでしょ!』などとも指摘されています。じゅんいちダビッドソンのツイートにも、彼のファンから『ケイスケホンダを新ネタに取り入れてください!』『新作待ってます』といったリプライが殺到。『伸びしろですね!』『グラッチェ!』に変わる新たな持ちネタとして期待されているようでした」(同)

 今回の放送には「むしろ本田がじゅんいちダビッドソンのモノマネをしているのでは?」との意見も。本気で言っている可能性も否めないが、一連の語録は本田なりのファンサービスだったのかも?

嵐がギャラ値引きでピンチヒッター!? 女性週刊誌が取り上げるTOKIO「山口達也問題」の影響

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 北朝鮮を軸としてダイナミックに動く東アジア情勢。そんな中で日本は完全に蚊帳の外なのに、それを頑なに認めない安倍政権。拉致問題についても最優先としながら、なんら手を打っていなかったことが改めて浮き彫りになった。

第412回(5/10~5/15発売号より)
1位「山口達也が抜けた4人TOKIOが抱くそれぞれの“ambitious”!!」(「週刊女性」5月29日号)
参照「山口達也 酒に病み躁鬱苦で心身崩壊の7年メモ」(「女性セブン」5月24日号)
2位「ビートたけし決断! オフィス北野『新社長にはつまみ枝豆を』」(「女性自身」5月29日号)
3位「天海祐希公演中の舞台ウラで起きていた“事件”」(「週刊女性」5月29日号)

 先週に続き山口達也問題を女性週刊誌全誌が取り上げている。中でも先週、山口がアルコール依存症と診断されては困る理由を、自動車メーカー・スズキとのCM契約にあったことを指摘していた「週刊女性」が、今週はさらに“ある仰天プラン”を報じている。

 山口事件の影響でスズキだけでなく、いくつものCMが放送中止に追い込まれた。そのため通常なら莫大な違約金が発生するはずだ。しかし、ジャニーズ事務所の絶大な影響力で、それを極力抑える動きがあるのだという。

 例えばTOKIOが出演していたヤマト運輸の場合、山口なき後の4人でギャラを大幅に値引きして撮り直すというプランが浮上しているそうだが、「なるほど」と思ったのはスズキに関してだ。

 TOKIOの出演していたスズキのソリオ。これは小型車ながら5人で乗れるというのがウリなため、4人の撮り直しは不可能なのだとか。ふむふむ。だがスポンサーを手放したくない、そして違約金をできるだけ抑えたいジャニーズが水面下でやっていること。それが嵐によるピンチヒッターなのだという。

「なんと火消しのために嵐の名前も挙がっているとか。年間CMのギャラが1億 2000万円以上ともいわれる彼らですが、もちろん、そこはTOKIO価格に値引きされるでしょう」(「週女」記事より)

 ジャニーズも必死だ。エースを格安で投入! 一方でスズキにとってはおいしい話だ。棚からぼたもち(笑)。実現するのかどうか今後が気になるウルトラCだが、もう1つ気になる情報を繰り出したのが「女性セブン」。アルコール依存症といわれる山口の“本当の病名”として「双極性障害」、いわゆる「躁鬱病」だと報じているのだ。それも6~7年前から。この「セブン」の情報をどう捉えたらいいのだろう? 双極性障害だからといって山口の行った行為が許されるわけではないし、それが原因だったとは到底思えない。「セブン」は精神疾患を持ち出して同情を誘う作戦か!? しかも「セブン」以外、この病名について書いているメディアはないしね。

 さらにこの問題については、ほかにも“犠牲者”が名乗り出たり、NHK『Rの法則』スタッフの“介在”も報道されているが、にもかかわらずNHKが損害賠償請求を検討だって。山口やジャニーズの肩を持つわけではないが、責任の一旦があるNHK、ふざけている。

 たけし軍団とオフィス北野・森昌行社長の“手打ち”で収束したかのように見えるビートたけし独立問題。しかし今週の「女性自身」が、これまた驚きの情報を報じている。

 オフィス北野に残り、軍団とともに再出発するはずだった森社長の退任が決定的だというのだ。そして新社長にはつまみ枝豆が就任――。やっぱりね。そもそもたけしの独立は、たけしの“恩人”であり一心同体と言われた森社長を疎ましく思った愛人による“森切り”にあったのだから。もちろん愛人から、まるで“金食い虫”のように扱われた軍団も同様だ。

 さらにたけしというドル箱がなくなり、残ったのは軍団と少しの売れっ子俳優。しかも軍団から突き上げられ“裏切り者”扱いされ、おそらく森社長は逃げ出したかったのだろう。その決断は懸命かも。

 それにしても大丈夫なのだろうか。たけし軍団。この騒動の一番の被害者は軍団かも――。

 芸能人とファンをめぐるトラブルは数多いが、これまた新手の騒動が。被害者は天海祐希。出演する舞台楽屋の清掃業者に天海の大ファンという女性が紛れ込み、天海が飲んでいたコーヒーの写真を撮り、SNSにアップ――。かつてホテルレストランのアルバイトが芸能人カップルご来店情報をTwitterにアップして大騒動になったが、今回のも怖かった。

東国原英夫が台湾に密入国して強制送還されたと明かす! ネット上では「話盛りすぎ」とツッコミ続出

 5月14日放送の『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)に東国原英夫がゲスト出演。今では考えられない過去の仰天エピソードを披露したのだが、「どう考えても嘘」「話盛り過ぎでしょ」と、視聴者から疑いの目を向けられていた。

 東国原はビートたけしの弟子になったばかりの時を振り返り、ラジオ番組『ビートたけしのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)でのエピソードを話していく。当時ラジオではたけしが“弟子を辞めさせようとする”コーナーを放送し、東国原は過酷な仕事に挑戦していた。

 その中で、石垣島のペンションを手伝ってほしいというハガキが番組に届き、東国原は沖縄まで出向くことに。しかしいざ島に着くと、ハガキに書いてあった住所はデタラメで、たけしが東国原の根性試しのために嘘をついていたことが判明。東国原はお金を持っていなかったためたけしにどう帰ればいいか相談すると、たけしから「そこから台湾島が見えるだろ? 密入国したらタダで強制送還される」とアドバイスされたと語った。

「実際に東国原は台湾に密入国して帰国したそうです。この話にミッツ・マングローブは『え!? 実践したんですか?』と仰天しながら質問。すると東国原は『だって師匠がやれって言ってるんだよ。やらざるを得ないでしょ』と真実だと訴えていました。しかしネット上では『どう考えても話盛ってるじゃん。そもそも台湾には泳いで渡ったのか?』『石垣島から台湾は見えないはずだけどなぁ』『よくできた作り話ですね』と冷ややかな声が続出。信じている視聴者はかなり少ないようです」(芸能ライター)

 また、仮に真実だとしても「本当ならそれはそれで大問題」「普通に事件じゃないのか?」と疑問の声が上がっている。

「東国原が貧乏時代のエピソードを披露した際は、石橋貴明からも疑惑の目が向けられていました。シャンプーを買うお金がなかった東国原は、隣で髪の毛を洗っている人の泡をこっそりとって洗髪していたと告白。すると石橋が笑いながらも『嘘ー! 嘘ー』とコメントしています」(同)

 今では考えられない東国原のエピソードだが、たけし軍団がしてきたこれまでの破天荒な伝説を聞くと、案外嘘ではないかもしれない。

うどんの概念覆す薄くて平べったくてつるつるシコシコ!! なっからうんめぇ桐生名物のアノうどん

ヒトの本能が拒否する奇々怪界なご当地グルメ

 先日、ローカル線の取材で群馬県に行って来たんですが、その時、桐生でヤツに出会ってしまいました。

 メニューに写真は載っていたんですが、普段見慣れているアレとはあまりにもかけ離れた姿だったので、脳みそが自動的に「調理中のアレ」と判断したようで、注文した時は全く違和感を感じていなかったんです。

 ほら、ヒトが見たこともない異星人を初めて見た時、具体的に例えられるものが見当たらず、脳みそが勝手に「なかったこと」にしてしまうというアレと同じです。

 スマホに見入っていた筆者が、「お待たせしました~」という店員さんの声で頭を上げた時、目に飛び込んで来たのは、乳白色でブヨブヨに波打った得体の知れない物体。一瞬、「ウワッ、脳みそ!?」と思ってしまったのでした(笑)。

 そう、メニューに載っていた写真は、調理途中ではなく完成品のコレだったってことです。まぁ、当たり前っちゃあ当たり前だわな。

 ひととおり驚いた後、落ち着いたところで、箸でつまんでうどんを持ち上げてみると……結構重い。

 うどんとつけ汁が別になっているのも、筆者の予想を大きく外れていた点だ。てっきり、丼に入って来るものと思っていたのだ。

 麺にこれだけのボリュームがあるのなら、つけ汁もそれなりに濃厚でないと物足りないだろう。上空からつけ汁の丼を見下ろすと、もやしとワカメの隣には、分厚いチャーシューみたいな豚肉が鎮座しているではないか。こってり好きには最高のアイテムに違いない。

 黒い丼に黒いつけ汁、その中に白くてペラッペラのうどんをくぐらせ、一息にすすりあげると……

「ズベラゴッソ!」

 上品にたふたふとたゆたうひもかわうどんは、下品で大きな音を立てて口の中に吸い込まれて行くのでした!

 食感はまさにつるつるシコシコ!! 薄くて滑らかな麺が濃い目の醤油ベースのつけ汁を纏って、口の中いっぱいに侵入して来る。

 薄いが幅があるので、素早く咀嚼しないと、口の中で幕になって窒息しそうだ。すすりあげてはうどんをたぐり、たぐってはすすりあげる……。

 たまに肉やもやしでインターバルをとりながら、すすり&たぐりを繰り返す。が、ペラッペラの薄皮みたいなうどんは、すすってもたぐっても、なかなか最後の一枚が見えてこないのだ!

 ということで、すみません、ひもかわうどん、何枚あったのか数えてませんでした…。最後の2枚を残して超まんぷく。親切そうな店主に残してしまったことを謝って店を後にし、後半の取材に向かうのでした。

 ひもかわうどん、超うもうございました。

桐生 第二宮島庵 境野支店「肉汁ひもかわうどん」950円

SNS映え  ☆☆☆!
味     ☆☆☆
珍級度   ☆☆☆

(写真・文=よしよし)

今田美桜の“性悪メンヘラ演技”が光る『花のち晴れ』、視聴率ダウンは『花男』のデジャヴ感? シリーズものの弊害か……

 King & Prince・平野紫耀くんのちょっと危ない滑舌とハスキーボイスがだいぶ耳に馴染んできた火曜ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系/以下、花晴れ)。ドラマが始まって以来、視聴率はうなぎのぼりでしたが、第4話の視聴率は、9.0%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、ここにきて0.4ポイントダウン。

 前回(記事参照)、バイト先の紺野先輩(木南晴夏)&ミータン(浜野謙太)カップルとのWデートで音(杉咲花)と晴(平野紫耀)が“イイ感じ”になっているところに乱入してきた愛莉(今田美桜)。今話では、音、晴、愛莉の三角関係に決着が……! 早速あらすじから振り返ります。

*前回までのレビューはこちらから

 愛莉といえば、晴をとられたくない一心で音を英徳学園から追放しようと、隠れ庶民であることを全校生徒にバラし、庶民狩りをさせた張本人。しかし、態度が急変。音に謝り、さらには友達になってほしいと音に頭を下げます。普通なら「何か下心があるんじゃ……!?」と勘ぐってしまうところですが、お人よしな音は、嘘をついて英徳に通っていたことは事実だと、愛莉を受け入れることに。

 翌日、学食でランチを共にする2人。大きなおめめに綺麗な肌、ツインテールがよく似合う、まるでお人形さんのようにかわいらしい愛莉ですが、昔は肥満児でいじめられていたとか。小学校の登山遠足で歩けなくなったとき、晴がおんぶして頂上まで連れて行ってくれたことがキッカケで、晴のために痩せて綺麗になり、C5に入ったそうです。

 一方、音が庶民狩りに遭って以来、愛莉ちゃんに超絶塩対応の晴は、C5メンバーの海斗(濱田龍臣)とともに、愛莉のあまりの態度の変わりようを怪しみます。音を気遣って、「(愛莉が何かしてきたら)殴っていいぞ。愛莉は妹みたいなもんだから」と言う晴の言葉に、一瞬顔を曇らせる愛莉。好きな人にそんなこと言われたらそりゃあ傷つくよね……。「妹みたい」って、好きな人に言われたくない言葉ベスト3に入ると思います。

 

■『花男』に欠かせない宇多田ヒカルの“泣きソング”

 

 そんな愛莉に誘われショッピングにやってきた音は、愛莉が選んだワンピースに着替えて晴を交えて3人でレストランでランチをすることに。しかし、愛莉の罠によって音は業務用冷蔵庫に閉じ込められてしまいます。携帯も圏外で助けを呼べない中、あたりを見回すと、なんとそこには婚約者である天馬(中川大志)の姿が。愛莉から連絡を受け、音を心配してやってきたところ、まんまと閉じ込められてしまったそうです。しかし、寒~い冷蔵庫に閉じ込められるというピンチに陥っても慌てることなく、音に自分のジャケットを着せて、「くっついてたらあったかい」「音と一緒に居られることがうれしい」と、紳士的かつどこかマイペースな天馬くん。

「天馬くんは私の初恋の人。この気持ちはずっと変わることはない。そう思ってた。あの日が来るまでは」「もう私は(お嬢様だった)昔の私じゃない。何もかもつりあわない。天馬くんに踏み込むのが怖いし、何もしてあげられないのがつらい」

 そんな音を、天馬くんはギュッと抱きしめて言うのです。

「何もしてないなんて言わないでよ。音だけだった。僕のそばにいてくれたのは。母さんが死んだ日から今までずっと。ずっと心に音がいて、助けられてるんだ。だから、音のことは僕が守る。絶対にだ」

 天馬くん、王子様すぎて一周回って胡散臭く感じるのは私だけでしょうか。そして純粋すぎるくらいに綺麗な心を持ったこの2人、誰がどう見てもお似合いだと思います。愛莉が仕込んだ隠しカメラの映像で2人の姿をただただ見守ることしかできない晴の心情を考えると、とても切ないしいたたまれません。そして絶妙なタイミングで流れる、宇多田ヒカルの「初恋」がこれまた、エモい。

 かつて、“ありがとう、と~君に~言われ~ると なんだ~かせ~つない♪”な「Flavor Of Life」で『花男2』を盛り上げた宇多田様。『花男』ファンであれば、どこか「Flavor Of Life」と似ているメロディーと、温かくも切ない歌声で当時のつくし(井上真央)と道明寺(松本潤)を思い出すのではないでしょうか? そして、登場人物たちの心情とリンクした歌詞が、涙腺崩壊のトリガーとなるはず(たぶん)。

■今田愛莉が目力で魅せる

 

 音と天馬を見ていられず、「愛莉!」と声を荒らげる晴に、「そうやって怒って愛莉の名前を呼べばいいんだよ。無視されるよりずっとマシ。愛理を恨んで。もっともっと愛莉で頭いっぱいにしてよ!!」と、メンへラ度数高めの愛莉ちゃんは叫びます。でも、彼女の悲痛な想いは晴には届くことなく、「お前クソだな。吐き気がするぜ。二度と俺の前に現れるな」と吐き捨て、晴は音を探しに立ち去ってしまいます。大きなおめめをひん剥いて晴につめ寄る愛莉ちゃんの姿は、鬼気迫るものがありました。晴が去った後、一人高笑いをする姿もとても痛々しく、そして晴への切ない恋心がよく表れていたように思います。

 そうして晴が冷蔵庫までかけつけると、スプリンクラーの誤作動でびしょ濡れになった音と天馬が。二度も音を危ない目に遭わされた天馬くんは「覚えておけよ」と激おこ状態。そんな彼に家まで送ってもらいながらも、音は愛莉や晴のことを気遣うのでした。

 そんな音に、「ごめんはもう禁止」「もう絶対不安になんてさせない」「僕がそばにいてほしいのは世界にただ一人、音だけだから」と、王子様発言を連発する天馬くん。流れで音の家に上がり、お嬢様育ちで世間離れしている音の母・由紀恵(菊池桃子)の料理の練習に付き合ってくれるという優しさまで見せるパーフェクトぶり。それでも音は天馬くんに告白の返事をしないので、よほど晴に惹かれているのでしょう。本人はまだ自覚していませんが。

 

■音←晴←愛莉、三角関係の結末

 

 その翌日、海斗から愛莉が行方不明になったと聞かされた音は、昔、愛莉と2人で家出したという工場の場所を晴に尋ねますが、「知らねえ」「馳天馬に素直な気持ちを伝えられて、愛莉に感謝してるのか?」と、すっかりいじけモードの晴。音は「アンタって、ほんとしょーもない」と言い残し、愛莉を探すため雨の中、街中を探し回ります。

 晴との思い出の工場にいた愛莉は、ひどく憔悴していました。そんな彼女を音は優しく抱きしめ、かつて晴がそうしたように小さい背中におぶってフラつきながらも歩き出します。そこにようやくやってきた晴。なんだかんだ言いながらも、愛莉との思い出の場所はきちんと覚えていたようです。「気持ちに応えられなくてごめん」という晴に、「大好きだったよ」と答える愛莉。大好きな人の腕の中で、愛莉の恋が終わりました。

 翌日、微熱でバイトを休んだ音の元を尋ねてきた愛莉。憎まれ口をたたきながらも、内心音のことを心配していたようです(たぶん)。サプリメントが昼食替わりだった愛莉は文句を言いながらも音が作った昼食をモリモリ食べて元気いっぱい。晴のことは吹っ切れたようです。そして、音と晴を応援すると宣言! こうして音と愛莉2人は本当の意味で友達になることができたようです。正直、あんなに酷いことをされたのに許せちゃう音の気持ちも、コロッと“音&晴派”に寝返った愛莉の気持ちも全く理解できませんが、筆者の心が汚れているせいだと思っておきます。ひとまずめでたし、めでたし。

 

■読めすぎる展開が退屈

 

 さて、主人公の恋敵となるライバルが登場して……という恋愛モノの王道展開は、前作の『花より男子』(以下、花男)でも描かれました。『花男』では、かつて「ブス」といじめられていた桜子(佐藤めぐみ)が美容整形をして綺麗になった姿で道明寺に復讐するために、つくしを利用。その後、改心した桜子はつくしの英徳での初めての友達となりました。つまり、『花のち晴れ』の愛莉=『花男』の桜子というわけです。

『花男』ファンにとっては、今回のストーリーはどこか見覚えのあるストーリーであったことは間違いないため、先の読めた展開をつまらなく感じてしまった視聴者もいたかと思いますし、視聴率の低下は、そこにも原因があったのではないかと予想します。

 これから先、視聴者を飽きさせないよう、『花男』の“デジャヴ感”をどう払拭できるかが、視聴率回復の鍵となりそうです。

 しかし、マイナス面だけではなく、今話では愛莉役の今田美桜ちゃんの振り切った演技が光っていたのも特筆しておきたい点です。ぶりっこ演技からメンヘラ演技まで、「愛莉」というキャラクターの魅力がよく伝わってきた回でした。そんな彼女は、「福岡で一番かわいい女の子」というキャッチコピーがついた現在21歳の女優さん。昨年秋クールの『民衆の敵~世の中おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)で月9デビューを果たし、高橋一生さんとセクシーシーンを演じて話題になりました。愛莉役も「本当にお人形さんみたい」「美少女」「再現率高い」と、ネットでの評判も上々で、なかなかのハマリ役のようです。愛莉としてはもちろん、これからの彼女自身の活躍にも注目です。

 さて、今夜放送の第5話では、音の新たなライバルとなる人気モデルの西留めぐみ(飯豊まりえ)が登場! 一難去ってまた一難、四角関係の修羅場を楽しみたいと思います。
(文=どらまっ子TAROちゃん)

今田美桜の“性悪メンヘラ演技”が光る『花のち晴れ』、視聴率ダウンは『花男』のデジャヴ感? シリーズものの弊害か……

 King & Prince・平野紫耀くんのちょっと危ない滑舌とハスキーボイスがだいぶ耳に馴染んできた火曜ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系/以下、花晴れ)。ドラマが始まって以来、視聴率はうなぎのぼりでしたが、第4話の視聴率は、9.0%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、ここにきて0.4ポイントダウン。

 前回(記事参照)、バイト先の紺野先輩(木南晴夏)&ミータン(浜野謙太)カップルとのWデートで音(杉咲花)と晴(平野紫耀)が“イイ感じ”になっているところに乱入してきた愛莉(今田美桜)。今話では、音、晴、愛莉の三角関係に決着が……! 早速あらすじから振り返ります。

*前回までのレビューはこちらから

 愛莉といえば、晴をとられたくない一心で音を英徳学園から追放しようと、隠れ庶民であることを全校生徒にバラし、庶民狩りをさせた張本人。しかし、態度が急変。音に謝り、さらには友達になってほしいと音に頭を下げます。普通なら「何か下心があるんじゃ……!?」と勘ぐってしまうところですが、お人よしな音は、嘘をついて英徳に通っていたことは事実だと、愛莉を受け入れることに。

 翌日、学食でランチを共にする2人。大きなおめめに綺麗な肌、ツインテールがよく似合う、まるでお人形さんのようにかわいらしい愛莉ですが、昔は肥満児でいじめられていたとか。小学校の登山遠足で歩けなくなったとき、晴がおんぶして頂上まで連れて行ってくれたことがキッカケで、晴のために痩せて綺麗になり、C5に入ったそうです。

 一方、音が庶民狩りに遭って以来、愛莉ちゃんに超絶塩対応の晴は、C5メンバーの海斗(濱田龍臣)とともに、愛莉のあまりの態度の変わりようを怪しみます。音を気遣って、「(愛莉が何かしてきたら)殴っていいぞ。愛莉は妹みたいなもんだから」と言う晴の言葉に、一瞬顔を曇らせる愛莉。好きな人にそんなこと言われたらそりゃあ傷つくよね……。「妹みたい」って、好きな人に言われたくない言葉ベスト3に入ると思います。

 

■『花男』に欠かせない宇多田ヒカルの“泣きソング”

 

 そんな愛莉に誘われショッピングにやってきた音は、愛莉が選んだワンピースに着替えて晴を交えて3人でレストランでランチをすることに。しかし、愛莉の罠によって音は業務用冷蔵庫に閉じ込められてしまいます。携帯も圏外で助けを呼べない中、あたりを見回すと、なんとそこには婚約者である天馬(中川大志)の姿が。愛莉から連絡を受け、音を心配してやってきたところ、まんまと閉じ込められてしまったそうです。しかし、寒~い冷蔵庫に閉じ込められるというピンチに陥っても慌てることなく、音に自分のジャケットを着せて、「くっついてたらあったかい」「音と一緒に居られることがうれしい」と、紳士的かつどこかマイペースな天馬くん。

「天馬くんは私の初恋の人。この気持ちはずっと変わることはない。そう思ってた。あの日が来るまでは」「もう私は(お嬢様だった)昔の私じゃない。何もかもつりあわない。天馬くんに踏み込むのが怖いし、何もしてあげられないのがつらい」

 そんな音を、天馬くんはギュッと抱きしめて言うのです。

「何もしてないなんて言わないでよ。音だけだった。僕のそばにいてくれたのは。母さんが死んだ日から今までずっと。ずっと心に音がいて、助けられてるんだ。だから、音のことは僕が守る。絶対にだ」

 天馬くん、王子様すぎて一周回って胡散臭く感じるのは私だけでしょうか。そして純粋すぎるくらいに綺麗な心を持ったこの2人、誰がどう見てもお似合いだと思います。愛莉が仕込んだ隠しカメラの映像で2人の姿をただただ見守ることしかできない晴の心情を考えると、とても切ないしいたたまれません。そして絶妙なタイミングで流れる、宇多田ヒカルの「初恋」がこれまた、エモい。

 かつて、“ありがとう、と~君に~言われ~ると なんだ~かせ~つない♪”な「Flavor Of Life」で『花男2』を盛り上げた宇多田様。『花男』ファンであれば、どこか「Flavor Of Life」と似ているメロディーと、温かくも切ない歌声で当時のつくし(井上真央)と道明寺(松本潤)を思い出すのではないでしょうか? そして、登場人物たちの心情とリンクした歌詞が、涙腺崩壊のトリガーとなるはず(たぶん)。

■今田愛莉が目力で魅せる

 

 音と天馬を見ていられず、「愛莉!」と声を荒らげる晴に、「そうやって怒って愛莉の名前を呼べばいいんだよ。無視されるよりずっとマシ。愛理を恨んで。もっともっと愛莉で頭いっぱいにしてよ!!」と、メンへラ度数高めの愛莉ちゃんは叫びます。でも、彼女の悲痛な想いは晴には届くことなく、「お前クソだな。吐き気がするぜ。二度と俺の前に現れるな」と吐き捨て、晴は音を探しに立ち去ってしまいます。大きなおめめをひん剥いて晴につめ寄る愛莉ちゃんの姿は、鬼気迫るものがありました。晴が去った後、一人高笑いをする姿もとても痛々しく、そして晴への切ない恋心がよく表れていたように思います。

 そうして晴が冷蔵庫までかけつけると、スプリンクラーの誤作動でびしょ濡れになった音と天馬が。二度も音を危ない目に遭わされた天馬くんは「覚えておけよ」と激おこ状態。そんな彼に家まで送ってもらいながらも、音は愛莉や晴のことを気遣うのでした。

 そんな音に、「ごめんはもう禁止」「もう絶対不安になんてさせない」「僕がそばにいてほしいのは世界にただ一人、音だけだから」と、王子様発言を連発する天馬くん。流れで音の家に上がり、お嬢様育ちで世間離れしている音の母・由紀恵(菊池桃子)の料理の練習に付き合ってくれるという優しさまで見せるパーフェクトぶり。それでも音は天馬くんに告白の返事をしないので、よほど晴に惹かれているのでしょう。本人はまだ自覚していませんが。

 

■音←晴←愛莉、三角関係の結末

 

 その翌日、海斗から愛莉が行方不明になったと聞かされた音は、昔、愛莉と2人で家出したという工場の場所を晴に尋ねますが、「知らねえ」「馳天馬に素直な気持ちを伝えられて、愛莉に感謝してるのか?」と、すっかりいじけモードの晴。音は「アンタって、ほんとしょーもない」と言い残し、愛莉を探すため雨の中、街中を探し回ります。

 晴との思い出の工場にいた愛莉は、ひどく憔悴していました。そんな彼女を音は優しく抱きしめ、かつて晴がそうしたように小さい背中におぶってフラつきながらも歩き出します。そこにようやくやってきた晴。なんだかんだ言いながらも、愛莉との思い出の場所はきちんと覚えていたようです。「気持ちに応えられなくてごめん」という晴に、「大好きだったよ」と答える愛莉。大好きな人の腕の中で、愛莉の恋が終わりました。

 翌日、微熱でバイトを休んだ音の元を尋ねてきた愛莉。憎まれ口をたたきながらも、内心音のことを心配していたようです(たぶん)。サプリメントが昼食替わりだった愛莉は文句を言いながらも音が作った昼食をモリモリ食べて元気いっぱい。晴のことは吹っ切れたようです。そして、音と晴を応援すると宣言! こうして音と愛莉2人は本当の意味で友達になることができたようです。正直、あんなに酷いことをされたのに許せちゃう音の気持ちも、コロッと“音&晴派”に寝返った愛莉の気持ちも全く理解できませんが、筆者の心が汚れているせいだと思っておきます。ひとまずめでたし、めでたし。

 

■読めすぎる展開が退屈

 

 さて、主人公の恋敵となるライバルが登場して……という恋愛モノの王道展開は、前作の『花より男子』(以下、花男)でも描かれました。『花男』では、かつて「ブス」といじめられていた桜子(佐藤めぐみ)が美容整形をして綺麗になった姿で道明寺に復讐するために、つくしを利用。その後、改心した桜子はつくしの英徳での初めての友達となりました。つまり、『花のち晴れ』の愛莉=『花男』の桜子というわけです。

『花男』ファンにとっては、今回のストーリーはどこか見覚えのあるストーリーであったことは間違いないため、先の読めた展開をつまらなく感じてしまった視聴者もいたかと思いますし、視聴率の低下は、そこにも原因があったのではないかと予想します。

 これから先、視聴者を飽きさせないよう、『花男』の“デジャヴ感”をどう払拭できるかが、視聴率回復の鍵となりそうです。

 しかし、マイナス面だけではなく、今話では愛莉役の今田美桜ちゃんの振り切った演技が光っていたのも特筆しておきたい点です。ぶりっこ演技からメンヘラ演技まで、「愛莉」というキャラクターの魅力がよく伝わってきた回でした。そんな彼女は、「福岡で一番かわいい女の子」というキャッチコピーがついた現在21歳の女優さん。昨年秋クールの『民衆の敵~世の中おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)で月9デビューを果たし、高橋一生さんとセクシーシーンを演じて話題になりました。愛莉役も「本当にお人形さんみたい」「美少女」「再現率高い」と、ネットでの評判も上々で、なかなかのハマリ役のようです。愛莉としてはもちろん、これからの彼女自身の活躍にも注目です。

 さて、今夜放送の第5話では、音の新たなライバルとなる人気モデルの西留めぐみ(飯豊まりえ)が登場! 一難去ってまた一難、四角関係の修羅場を楽しみたいと思います。
(文=どらまっ子TAROちゃん)

夏菜や島崎和歌子も飲酒トラブルで危険! 楽しいお酒が地獄への片道切符になる可能性

 TOKIOの山口達也(46)が女子高校生に対する強制わいせつ容疑で書類送検され、所属事務所と契約解除にまでいたった事件について、山口達也が「酒を飲んでいて覚えていない」と答えたことで、各所で“酒は怖い”という結論にされている。しかし飲酒していない状態で共演者の未成年と連絡先を交換していたり、飲酒したからといってわざわざ立場の弱い相手を呼び出す行為には作為的なものがあり、すべて酒のせいとはやはり言えない。一方で、飲酒を控えていれば事件のひきがねを引かなかったのだとすれば、飲酒も一因であることは事実なのだろう。酒は百薬の長ともいうが、飲む量や飲み方を誤れば、他者に危害を加えたり、自身が事故に遭うなど、破滅を招くものでもある。たしかに“酒は怖い”のだ。そんな酒に、日本社会は寛容だという指摘は、諸外国からよくされている。

 山口が酒で破滅したにもかかわらず、テレビでは芸能人が「お酒での失敗」を悪びれることなく笑い話として料理する。5月12日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演した夏菜(28)は、飲酒が日課で「15~20杯ほど飲む」と酒量の多さを告白。飲酒によって意識を失くしてしまうこともよくあるようで、酩酊してコンビニで大量のおにぎりやスナック菓子を購入(寝て起きると記憶にない)したりする他、電車を乗り過ごしたのか埼玉県の知らない駅のベンチで寝てしまい両親から捜索願を出された経験もあるという。

 女優の泥酔事件簿は、暴力的な方向に転じたとしても警察沙汰になることは少ないためか、テレビの人気ネタのひとつだ。2018年1月に放送された『今夜くらべてみました 元日から生放送3時間SP』(日本テレビ系)では、飲みながら出演していた高橋由美子(44)が途中から泥酔状態に突入。出来上がった状態で他出演者にむやみに絡み始め、スタッフに裏へ連れていかれる様子が放送された。高橋由美子はその後、不倫報道で「週刊文春」(文藝春秋)の直撃を受け、泥酔状態でインタビューに応じて「あたしもっといろいろやってっから!」と啖呵をきった。この春、所属事務所を退社している。

 実は好感度の高いタレントである島崎和歌子(45)も、悪酔いするタイプで危険ではある。15年放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、IMALU(28)と飲みに行った際にIMALUのおっぱいを揉みながら飲み、体へ噛みついたことを暴露されている。これを受け、MCの松本人志(54)も、島崎に体中を噛まれた経験があることを明かしていた。長澤まさみ(30)は、歩けなくなるほど酔っ払って洋服を脱ぎ始めたことがあり、宮沢りえ(45)はテンションが高くなりテーブル上で仁王立ちになったこともあるという。さらに、ひとりで飲んでいると知人に連絡するタイプだそうで、瑛太にしつこく連絡を取った時には「俺、結婚してるのわかってる?」と激怒させたこともあると報じられたことがある。

 沢尻エリカ(32)は酔いすぎて「目覚めたらMRIにいた」と病院に運ばれた経験があるほど酒飲みで有名だ。映画『ヘルタースケルター』撮影時には役作りのために実際にお酒を飲んで撮影に参加したものの、演技ができないほどに酔っぱらってしまい、スタジオに一時間も遅れて到着したそうで、共演した寺島しのぶに「女優なら酔った演技も素面でしろ」と激怒されたというのは有名な話だ。一方で、2014年放送の『水トク! 名医が教える! セカンドオピニオン』(TBS系)では、酒豪の遠野なぎこ(38)が「アルコール性心筋症の可能性がある」と指摘を受けていた。この手の医療バラエティ番組で、過度な暴飲暴食をしている芸能人に指導が入るのは定番である。

 酒でほどよく酔った状態になるのは、たしかに楽しい。しかし泥酔して他人に危害を加えるだけでなく、自身の健康状態を左右しかねない。のみならず、階段で足を踏み外したり道路でふらついたり線路に転落するなど、命の危険にも直結する。さらに酩酊状態で性暴力被害に遭ったとしても証拠を押さえづらく「自業自得」と斬り捨てられることが現状の日本ではまかりとおってしまう。せっかくの楽しいお酒が、地獄への片道切符になってしまう可能性はいくらでもあるのだ。

 酒は20歳を過ぎれば「大人の責任」として野放しにされているが、酩酊すれば大なり小なり判断力は鈍る。酒の怖さをあらためて広く認識しなければならないだろう。

(ボンゾ)