ジャニーズ事務所、「朝日新聞」に圧力発動!? 「全国紙を出禁は前代未聞」「横暴かつ陰湿」の声

 元SMAP・稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の連載を掲載している「朝日新聞」が、ジャニーズ事務所から“現場出禁”処分を受けたのではないかと、マスコミ関係者が騒然となっているという。

 「朝日新聞」といえば、SMAP解散騒動時に、ジャニーズ本体ではなく、ファンの気持ちに沿った記事を多数掲載してきた媒体として知られる。グループ解散時には、別冊紙「be」にて、ビクターエンタテインメントのSMAP担当プロデューサー・見上浩司氏のインタビューを掲載。「いつの日か、5人がまた集まって歌いたいと思う日が来る。そう信じ、準備はいつでもしておくつもりだ」という見上氏の言葉に、多くのSMAPファンは感動の涙を流していた。

「そして4月からは、稲垣らの月一連載『地図を広げて』がスタート。初回には稲垣、今月12日付の第2回には香取がそれぞれ登場しています。香取は映画『クソ野郎と美しき世界』の反響や、ジャニーズ退所後の心境の変化、そして3人の絆についても言及しています。『朝日新聞』は、ジャニーズの手前3人を締め出したテレビ各局に対し、3人を応援するスタンスを取っていると見えます」(芸能記者)

 しかし、3人の活動を快く思っていないジャニーズサイドは、ここにきて「朝日新聞」に、こんな“圧力”をかけてきたという。

「同紙が3人の連載をスタートした時期から、ジャニーズタレントの出席する会見やイベントの案内FAXが、一切届かなくなったというんです。確かに、芸能プロダクションが、自社の意にそぐわない記事を掲載した週刊誌やスポーツ紙に対し、ペナルティとして案内FAXの送付を取りやめることはありますが……“全国紙”に対して現場出禁を科したなんて話は、聞いたことがありませんよ。現場は『横暴かつ陰湿な圧力だ!』と怒り心頭です」(朝日グループ関係者)

 ジャニーズと親しい週刊誌やスポーツ紙では、ジャニーズ担当記者が3人の取材をすること自体、禁止となっているとされる。また、ジャニーズタレントと同じページに、3人の記事を掲載してはならないなど、ジャニーズサイドの意向を汲んだ編集方針が採られているそうだ。

「その点、ジャニーズへの忖度なしに連載を始めるなど、『朝日新聞』の紙面作りは3人のファンの“希望の星”となっていた。しかし一方で、系列であるテレビ朝日や『週刊朝日』(朝日新聞出版)は、ジャニーズサイドと親密な関係として知られていますし、いつまでも『朝日新聞』を出禁にさせたままにもいかないでしょうから、今後は系列メディアのトップらが事務所と『朝日新聞』の仲裁に入り、出禁も解消されることが予想されます」(同)

 3人、そしてファンにとっては救世主だった「朝日新聞」。今後ジャニーズとの関係が修復されたとしても、事務所ではなく読者側に立った紙面作りを続けてほしいものだ。

「ヘタすぎてイライラする」『モンテ・クリスト伯』新キャラの“棒すぎ”演技に批判続出

 5月17日夜10時から第5話が放送される、ディーン・フジオカ主演の『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)。視聴率は初回5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、第2話5.7%、第3話7.1%、第4話6.5%と推移している。

 同ドラマの主人公は、小さな漁師町で漁業を営む柴門暖(ディーン)。交際相手・すみれ(山本美月)との結婚を間近に控える中、信頼していた南条(大倉忠義)と神楽(新井浩文)に裏切られ、無実の罪で異国の地に投獄されてしまう。その後、“モンテ・クリスト・真海”と名を改めて日本に帰国した柴門が、自分を陥れた人間たちに復讐していくというストーリー。

 第4話では、真海の策略に神楽の妻・留美(稲森いずみ)が陥れられることに。真海は留美に、自らのアパレルブランドを立ち上げようとしている安堂(葉山奨之)という青年を紹介。素直で明るい安堂を留美は気に入るが、神楽本人は安堂の手助けをする気はないようだ。

 そこで、留美は仮想通貨に手を出し、自分で資金を抽出しようと試みる。すると真海は、自身の財力で留美が手を出した仮想通貨・ベルコインを大暴落させた。留美は神楽にバレないよう、かつて不倫関係にあった入間(高橋克典)に泣きついて300万円を貸してもらうことに。しかし、結局神楽にバレて罵倒されてしまう。その後、留美は300万円を手にして安堂の元へ行き、そのままホテルで交わるのだった。

「ネット上では第4話で初登場した安堂の演技が、あまりにもひどいと話題になっています。『安堂くんが演技ヘタすぎてイライラする』『素人かと思うほど演技がひどいぞ』『ヘタすぎてビビるわ』といった声が続出。しかしドラマ中盤で、安堂は借金をしているため好青年を演じ、金づるを探していることが明らかに。そのため『わざと棒読みだったのかな』『あえての棒だったら少しは許せるかな』と納得する声も上がっていました」(芸能ライター)

 第5話では、入間が次なる復讐のターゲットに。真海は外務省勤務でマレーシアに駐在していた出口文矢(尾上寛之)を日本に呼び戻し、自身の別荘に招待。出口は、入間の娘・未蘭(岸井ゆきの)の婚約者だが、当の未蘭は乗り気ではないよう。

 そんな中、入間の父・貞吉(伊武雅刀)が自分の遺言書に「未蘭と出口が結婚した場合、自分の遺産を全て寄付する」と記して結婚を阻もうとする。焦りを覚えた出口がこのことを真海に相談すると、真海は「未蘭との結婚前に貞吉を殺して遺産を相続してしまえばいい」と、囁くのだった。

「真海は入間を破滅させるために、まずは娘やその婚約者に付け込んでいくようです。直接本人に復讐するのではなく、間接的にじわじわ痛ぶる真海の様子はまさに狂気。回を追うごとに物語はどんどんダークな方向に進んでいます」(同)

 果たして入間家はどうなってしまうのだろうか。次回も目が離せない。

「ヘタすぎてイライラする」『モンテ・クリスト伯』新キャラの“棒すぎ”演技に批判続出

 5月17日夜10時から第5話が放送される、ディーン・フジオカ主演の『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)。視聴率は初回5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、第2話5.7%、第3話7.1%、第4話6.5%と推移している。

 同ドラマの主人公は、小さな漁師町で漁業を営む柴門暖(ディーン)。交際相手・すみれ(山本美月)との結婚を間近に控える中、信頼していた南条(大倉忠義)と神楽(新井浩文)に裏切られ、無実の罪で異国の地に投獄されてしまう。その後、“モンテ・クリスト・真海”と名を改めて日本に帰国した柴門が、自分を陥れた人間たちに復讐していくというストーリー。

 第4話では、真海の策略に神楽の妻・留美(稲森いずみ)が陥れられることに。真海は留美に、自らのアパレルブランドを立ち上げようとしている安堂(葉山奨之)という青年を紹介。素直で明るい安堂を留美は気に入るが、神楽本人は安堂の手助けをする気はないようだ。

 そこで、留美は仮想通貨に手を出し、自分で資金を抽出しようと試みる。すると真海は、自身の財力で留美が手を出した仮想通貨・ベルコインを大暴落させた。留美は神楽にバレないよう、かつて不倫関係にあった入間(高橋克典)に泣きついて300万円を貸してもらうことに。しかし、結局神楽にバレて罵倒されてしまう。その後、留美は300万円を手にして安堂の元へ行き、そのままホテルで交わるのだった。

「ネット上では第4話で初登場した安堂の演技が、あまりにもひどいと話題になっています。『安堂くんが演技ヘタすぎてイライラする』『素人かと思うほど演技がひどいぞ』『ヘタすぎてビビるわ』といった声が続出。しかしドラマ中盤で、安堂は借金をしているため好青年を演じ、金づるを探していることが明らかに。そのため『わざと棒読みだったのかな』『あえての棒だったら少しは許せるかな』と納得する声も上がっていました」(芸能ライター)

 第5話では、入間が次なる復讐のターゲットに。真海は外務省勤務でマレーシアに駐在していた出口文矢(尾上寛之)を日本に呼び戻し、自身の別荘に招待。出口は、入間の娘・未蘭(岸井ゆきの)の婚約者だが、当の未蘭は乗り気ではないよう。

 そんな中、入間の父・貞吉(伊武雅刀)が自分の遺言書に「未蘭と出口が結婚した場合、自分の遺産を全て寄付する」と記して結婚を阻もうとする。焦りを覚えた出口がこのことを真海に相談すると、真海は「未蘭との結婚前に貞吉を殺して遺産を相続してしまえばいい」と、囁くのだった。

「真海は入間を破滅させるために、まずは娘やその婚約者に付け込んでいくようです。直接本人に復讐するのではなく、間接的にじわじわ痛ぶる真海の様子はまさに狂気。回を追うごとに物語はどんどんダークな方向に進んでいます」(同)

 果たして入間家はどうなってしまうのだろうか。次回も目が離せない。

自称“小野妹子の子孫”えのきさりなは「ショーンKの二の舞い」か? 怪しげな経歴のタレントを起用する番組側にも問題あり

 芸能界に定期的に現れるのが歴史上の人物の名前を出して、「○○の末裔」を自称するタレントだ。5月13日に放送されたTBS系『サンデー・ジャポン』では、「小野妹子の子孫」であるという女優のえのきさりなが出演し、パネラーたちからそのプロフィールをいじられる一幕があった。

 えのきいわく、親戚の家に専門家から認定を受けた大きな家系図があり、それを根拠に「小野妹子の子孫」と主張しているとのこと。しかし、その家系図には小野妹子の名前が明確に書かれているわけでなく、「(文字が)薄れているんですよね、もう昔(の家系図)だから」とも話していた。

 爆笑問題ら番組の出演者たちから疑いの目を向けられていたえのきさりなだが、確かに過去には「○○の末裔」と自称する怪しげなタレントもいた。たとえば、「武田信玄の末裔」だと主張していたモデルの武田アンリは、甲斐武田家の末裔からなる親睦団体「武田旧温会」から甲斐武田家との関係を否定されたことがあり、主張の信憑性は疑わしい。さらに、その後、武田アンリは2014年に万引きをして逮捕されるという、トホホな展開となった。

 このような自称「○○の末裔」タレントについて、制作会社幹部はこう話す。

「やはりタレントさんは話題性があってナンボであり、そのためには分かりやすいキャッチフレーズが有効になります。だから『○○の末裔』という肩書は、確かに売り出すためには使えるんですよ。でも、本当に血のつながりがあるかどうかを調べるのは困難なので、タレントさんの言葉を信じるしかない。えのきさりなさんの『小野妹子の子孫』というのが“設定”なのかどうかは分かりませんが、少々“地雷臭”がするのは事実ですね」

 虚偽のプロフィールで問題になったケースというと、2016年3月に学歴詐称を「週刊文春」(文藝春秋)に報じられ、レギュラー番組やメインキャスターとして出演する予定だった報道番組を降板することとなったショーンKが記憶に新しい。

「ショーンKの例は、完全に周囲のスタッフが本人の言葉を信じ切っていたがゆえに起きたことです。まさか嘘をついているとは思ってもいなかったというのが周囲の本音でしょうが、怪しげなプロフィールに疑いを持たなかった関係者の責任もあると思います」(同)

 ショーンKのプロフィールの嘘は見抜けなかったとしても、「○○の末裔」は見るからに怪しいものだ。

「番組としては『○○の末裔』というプロフィールを“ネタ”として扱っているのかもしれませんが、昨今のコンプライアンス遵守の流れを考えると、ウソをついているかもしれない人を面白おかしく扱うというのも微妙なところですね。誰かを傷つけるものではないとしても、虚偽かもしれない経歴のタレントについては、起用する側にも問題があるといわざるをえません」(同)

 ちなみに、前出のサンジャポでは、かつて「こりん星から来た」というキャラクター設定をしていた小倉優子がえのきさりなに対し、「本当に話だと思うんですけど、もしもウソだとしたら早めに白状をして、“設定”という形でやっていくのもアリです」とコメントしている。えのきさりなが「キャラだった」と言いはじめる日はそう遠くないかも?

小保方晴子氏、グラビア登場次の一手――「ビジュアル打ち出せる34歳素人」としてテレビ界へ?

 何が最終目標なのだろうか――「リケジョの星」から一転、STAP細胞問題で2014年、当時勤めていた理化学研究所を退職し、一躍渦中の人となった小保方晴子氏が、5月9日発売の「週刊文春」(文藝春秋)のグラビアページ「原色美女図鑑」に登場し、話題を集めている。すでに“過去の人”と思われた小保方氏の狙いは何なのか。

 同誌は、ノースリーブの黒ワンピース姿の小保方氏を中心に、5ページのグラビアを展開。撮影は巨匠・篠山紀信氏が務めており、「騒動当時に比べてビジュアルが垢抜けた」などと、世間の評判も上々のようだ。なお、小保方氏は3月、「婦人公論」(中央公論新社)のグラビアにも登場し、同誌で連載していたエッセイをまとめた書籍『小保方晴子日記』(同)の発売をPRしており、その際も、ネット上では「小保方さんが美人になった!」と大きな反響を呼んでいた。

 小保方氏といえば、STAP細胞に関する疑惑を説明する会見で「STAP細胞はあります!」と涙ながらに訴えたことが、世間の人々に強く印象付けられているだろう。それ以降、彼女はマスコミに追いかけ回され、連日各メディアをにぎわせていたことも記憶に新しい。

「STAP細胞騒動時、“自分の主張だけを押し通す”性格というふうにしか見えない小保方氏を、懐疑的に見る者も少なくありませんでした。しかし今回、篠山さん撮影によるグラビアで再登場したインパクトは大きい。34歳という年齢で、ビジュアルを打ち出せる素人というのは、そうはなかなかいませんよ」(雑誌編集者)

 となれば、小保方氏が次に狙うステージはどこなのか。

「本人としては、やはり“収入を得たい”のではないでしょうか。となれば、軸は情報番組のコメンテーターと講演会が狙い目。コメンテーターのギャラはそれほど高くありませんが、彼女自身のプロモーションになりますし、その分講演でガッポリ稼ぐこともできる。問題は、彼女にどんなマネジャーがつくか。彼女のあのキャラクターを生かせる仕事を取ってこられる人物であればいいのですが……」(同)

 STAP細胞騒動から早4年。小保方氏は、今後どのような活躍を見せるのだろうか。

小保方晴子氏、グラビア登場次の一手――「ビジュアル打ち出せる34歳素人」としてテレビ界へ?

 何が最終目標なのだろうか――「リケジョの星」から一転、STAP細胞問題で2014年、当時勤めていた理化学研究所を退職し、一躍渦中の人となった小保方晴子氏が、5月9日発売の「週刊文春」(文藝春秋)のグラビアページ「原色美女図鑑」に登場し、話題を集めている。すでに“過去の人”と思われた小保方氏の狙いは何なのか。

 同誌は、ノースリーブの黒ワンピース姿の小保方氏を中心に、5ページのグラビアを展開。撮影は巨匠・篠山紀信氏が務めており、「騒動当時に比べてビジュアルが垢抜けた」などと、世間の評判も上々のようだ。なお、小保方氏は3月、「婦人公論」(中央公論新社)のグラビアにも登場し、同誌で連載していたエッセイをまとめた書籍『小保方晴子日記』(同)の発売をPRしており、その際も、ネット上では「小保方さんが美人になった!」と大きな反響を呼んでいた。

 小保方氏といえば、STAP細胞に関する疑惑を説明する会見で「STAP細胞はあります!」と涙ながらに訴えたことが、世間の人々に強く印象付けられているだろう。それ以降、彼女はマスコミに追いかけ回され、連日各メディアをにぎわせていたことも記憶に新しい。

「STAP細胞騒動時、“自分の主張だけを押し通す”性格というふうにしか見えない小保方氏を、懐疑的に見る者も少なくありませんでした。しかし今回、篠山さん撮影によるグラビアで再登場したインパクトは大きい。34歳という年齢で、ビジュアルを打ち出せる素人というのは、そうはなかなかいませんよ」(雑誌編集者)

 となれば、小保方氏が次に狙うステージはどこなのか。

「本人としては、やはり“収入を得たい”のではないでしょうか。となれば、軸は情報番組のコメンテーターと講演会が狙い目。コメンテーターのギャラはそれほど高くありませんが、彼女自身のプロモーションになりますし、その分講演でガッポリ稼ぐこともできる。問題は、彼女にどんなマネジャーがつくか。彼女のあのキャラクターを生かせる仕事を取ってこられる人物であればいいのですが……」(同)

 STAP細胞騒動から早4年。小保方氏は、今後どのような活躍を見せるのだろうか。

高樹沙耶「大麻を健康のために」、ZOZO社長「みんなも稼ぎまくれ」! ヒンシュクの一言

編集G 今週は石原さとみとライブ動画配信サイトのSHOWROOM社長・前田裕二氏の交際の話題で盛り上がっていたね。4月の剛力彩芽の熱愛発覚に引き続き、「やっぱりカネか……」という声も男性から上がってる。

しいちゃん そうそう。剛力と交際が報じられた「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイ社長・前澤友作氏は、5月9日、自身の公式Twitterで、石原と前田氏の交際について触れ、「なんかネット上がざわついてると思ったらナイスカップル情報。事実ならおめでたいし、お似合いだし、夢があるよね。みんなも目指せIT社長!!稼いで稼いで稼ぎまくれー!!けど、お金目的になると稼げないから気をつけれー!」とツイート。同日「子供たちや若い人たちにとって、夢あるなーって思ってもらえれば良い。本当に夢ある職業だからさ」ともツイートしてる。

編集G これじゃまるで石原がカネ目当てみたいだし、「夢がある」の夢がオンナかよって話じゃん。下品極まりないツイートだね。そういうツイートをする男と付き合っている剛力の品性も疑われて、誰も得しないんだけど?

しいちゃん 実際、このツイートはネットでヒンシュク買いまくり。「自らカネで釣ったと言っているようなもの」「つまり剛力はカネ目当てってこと?」「石原さとみがカネ目当てで付き合ってるみたいに見えて印象悪い」「調子に乗りすぎ」「こういうこと言うから嫌われる」と非難轟々。

編集G 軽い気持ちの一言が、人間性を表してしまうから自戒を込めて気をつけよう。あと軽い気持ちでTwitterなんてやるもんじゃない。

しいちゃん ヒンシュクの一言といえば、元女優の高樹沙耶こと益戸育江は、自身の経営する「キャンピングロッジ 虹の豆」の公式ブログ「高樹沙耶 虹の豆日記」を、5月9日に更新。「大麻というものでここまで社会性を奪われ、健康のために使用する道すら開かれないこの国の状況が少しでもよくなるように願わずに入られません」とかなんとか書き連ね、ネットで「懲りない人」「海外に移住すればいいのに」「相変わらずブレてない」と言われてる。高樹は2016年5月に行われた参議院議員選挙で「医療用大麻解禁」を公約に掲げて立候補し落選。16年10月には大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕され、懲役1年執行猶予3年の有罪判決を受けてる。

編集G この人の場合は、軽い気持ちの一言ではなく信念だからね……。呆れられてるのと同時に、支持者もいる。

しいちゃん 「Airbnb」に登録されている「虹の豆」のページにも、宿泊者から「桃源郷に迷い込んだよう」「素晴らしい思い出になりました」「最高の丸二日間」と絶賛されているし、「虹の豆」のFacebookでも益戸の生き方が「素敵」と大絶賛されてるね。

編集G そういう意味では、剛力の前に紗栄子と交際していた前澤氏のミーハーっぷりもブレてないと言える!

しいちゃん 観月ありさは5月14日、公式Instagramで、NHK BSでの連続ドラマの主演が決まったことを報告。「これで主演ドラマ連続記録を27年に更新する事が出来ました 皆様のお陰です」とコメントしている。観月はこれで27年連続31回目の連ドラ主演の記録となる。テレビ関係者によれば「観月の起用は、プロデューサーやディレクターではなく、もっと上の、いわば“天”からの一声で決まることが多いですね(笑)。でもまあ知名度はありますし、気遣いができる人なので一緒に仕事しやすいという面もあります」とのこと。

編集G 17年の主演ドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(フジテレビ系)で全話平均視聴率5.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大コケしているのに主演決定って、「どう考えても“皆様のお陰です”じゃないでしょ」というツッコミが入りそうだけど、それでもまた主演するメンタルの強さが買われてるのかも? そんなことより、「虹の豆」のサイトを見ていたら、猛烈に「虹の豆」に行ってみたくなっちゃったんだけど……。一緒に誰か行ってくれないかな?

“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士&妻と“元リアル極妻”瓜田母は、映画『虎狼の血』をどう見たのか?

“キング・オブ・アウトロー”こと作家の瓜田純士(38)が、森羅万象を批評する不定期連載。今回のテーマは、瓜田が「原作は未読だけど公開初日に見たい!」と熱望した東映映画『孤狼の血』(原作:柚月裕子、監督:白石和彌)だ。“警察小説×仁義なき戦い”と評される同名原作を映画化した本作。果たして、極道上がりで深作ファンでもある瓜田の御眼鏡にかなうのか?

 かつては“リアル極妻”だった瓜田の母と、エログロバイオレンスが苦手な瓜田の妻も劇場に招き、三者の感想を聞いてみた。

『孤狼の血』の公式サイトによると、「昭和63年。暴力団対策法成立直前の広島の架空都市・呉原を舞台に、刑事、やくざ、そして女が、それぞれの正義と矜持を胸に、生き残りを賭けて戦う生き様を描いた映画」とある。

 公開初日の土曜日ということもあってか、場内はほぼ満員。客層は20~40代風のおとなしそうな人が中心で、男女比は半々といったところか。若い単独女性や、高齢の単独男性の姿もちらほら。コワモテの客は、瓜田1人だけのように見えた。

 以下は、映画終了後に近所のとんかつ屋で行ったインタビューである。

 * * *

――いかがでしたでしょう?

瓜田純士(以下、純士) いやぁ、めちゃくちゃ良かったです。感動しました。

母・恭子(以下、恭子) 最初から最後まで、最高だったよね!

妻・麗子(以下、麗子) 『アウトレイジ 最終章』の2億倍良かったわ~(参照記事はこちら)。

――おやおや、奥様まで。みなさん、何がどう良かったのでしょう?

純士 まず、みんなのケジメのつけ方が、きっちりと描かれてたのが良かったです。東映の本気と、それに応えてやろうという役者陣の本気を見たという感じですね。あの時代(昭和63年当時)の広島って、本当にああいうマル暴がいただろうし、やくざも本当にあんな感じだったと思うんですよ。で、今この時代にこういう映画をやるとなったときの、引き受けた役者たちの「一癖も二癖もある感じに悪く演じてやろう」という本気度に圧倒されました。きっとみんな役者をやってる以上、東映の任侠映画を見て育ってきただろうし、ファンだったと思うんですよ。だからこそ、下手な芝居はできないところですが、そこをきっちりやり切ったのがすごいな、と。

恭子 私は岩に波がザバ~ンとぶつかって「東映」ってマークが出てきたところから、「うわ、昔のまんまだ!」って感じで一気に引き込まれちゃったわ。でも出てる役者は今の役者だから、懐かしくも新鮮な面白さがあったわね。

純士 終盤の太鼓の迫力と、その音に合わせたケジメの付け方も、さすが東映といった感じ。盛り上げ方を知ってるな、と。

麗子 役者もみんな光ってたな。

純士 うん。主役の刑事から脇役のチンピラに至るまで、キャスティングがピカイチだった。中でも刑事を演じた役所広司と松坂桃李が、とびきり良かったね。真相を知ったときの松坂の演技なんて、もう……。

恭子 純士、泣いてるのかと思ったわ。

純士 結構、泣いちゃったよ。

麗子 ウチも何度も泣きそうになったけど、化粧が崩れるのがイヤやから必死でこらえたわ。

純士 松坂が、あるアイテムを探り当てたときの感情表現とか、めちゃくちゃ上手かったじゃない。真面目一徹の新人刑事が、だんだんディープな世界に引き込まれていく。あれが他の役者だと、例えば東出昌大とかだと嘘臭くなっちゃった可能性がある。あの松坂の絶妙な正義感が良かった。

恭子 良かったよね~。私、松坂桃李って役者としてあまり好きじゃなかったのよ。だけど今回、そのすごさを思い知らされちゃった。あんなにいい男だとは知らなかったわ。役所さんもすごかった。宝くじの宣伝してる場合じゃないわよ(笑)。

麗子 ウチは、真木よう子がたまらんかったわ。あれは、実生活で酸いも甘いも噛み分けた彼女にしかできへん役ちゃうかな。

純士 真木は、喫茶店での暗い顔、あの本当に腹を決めてる表情とかが本当に良かったし、終盤にも大きな見せ場があったよね。終始、貫禄がすごかった。

麗子 貫禄はあるけど、細くて美しいという。

恭子 あの顔と体型って、本当に私の理想なのよっ!

麗子 おっぱい、めっさデカいしな。

純士 役者の力もすごかったけど、今回、この作品を最初から最後まで冷めることなく楽しめたのは、「時代設定の上手さ」もデカいと思う。俺もこないだ現代物のノワールを書いたんだけど、主人公の刑事の設定をどこまで過激にしていいのかとか、ここまで書いたら不自然なんじゃないかとか、いろいろ考えすぎた結果、思い切り安パイを取っちゃって、あんまり悪くない刑事にしちゃったんですよ。なんでかというと、時代的に「ウソだろ!」「そんなの今どきありえない!」と突っ込まれちゃうから。でも今回の原作者が上手いと思ったのは、「あの時代だから許される」という設定にしたこと。「これは昭和の話です」という一文を入れるだけで、許されちゃう。俺もその手法を取れば良かったな、と思いましたもん。

恭子 田舎だから特にね。

純士 そうそう。広島だからより一層、刑事とやくざの癒着もあっただろうし、タマも普通に飛んでただろうし。パチンコ屋でパチンコが出なくてパチンコ台を弾いたっていうもん、当時のやくざは。そういう時代性を感じさせる細かいディテールの描き方も良かったですね。

――それは例えば?

純士 やたらとハイライトを吸ったり、ゴテゴテのジッポを使ったり。悪い刑事って格好いいな、と思えちゃうじゃないですか。実際にいたら迷惑ですけど(笑)。あのカチコミに行ったやくざ(中村倫也)が、行く前に景気付けに一発ポン(覚せい剤)を打つとかのディテールも良かった。シラフじゃあんなもん務まらないから。そいつがウワーとか掛け声かけて行くもんだから、そんなことしたら直前にバレて取り押さえられちゃうだろと思ったけど、その見てるほうが不安になる頼りなさってのが、リアルな鉄砲玉っぽくて良かったです。

恭子 あのヒットマンのキチ●イっぽい顔つきを見て、私は昔の純士を思い出したわよ(笑)。開襟シャツ着て目もトンじゃって。うわ、純士の再来だ! 悪夢再び! って。

純士 ヒットマンが走る前に一発ヅケようが、右翼(ピエール瀧)の嫁が家で猟銃をブッ放そうが、そんなの微罪。当時のデコ(警察)は、本線の殺しとは関係ないから引っ張りもしないっていう感じも良かった。揉み消しだったり、潰しだったり、なんでもまかり通る時代だっただろうから。

麗子 薬剤師の女の子(阿部純子)の下着や靴下も、いかにも昭和って感じで懐かしかった。あの子、初めて見る女優やけど、印象深かったな。

――元やくざの瓜田さんから見て、不良描写や暴力描写は、いかがだったでしょう?

純士 親分衆の貫禄も、若い衆の緊張感も、リアルでした。中でも、石橋蓮司。あいつが一番やくざでしたね。

麗子 磯野波平な。波平も良かったわ。

純士 石橋がホステスにセクハラするシーンとか、病院でクチャクチャうなぎを食ってるシーンとか、めちゃくちゃ本職っぽかったですよ。ものすごく下品で、卑猥で、汚れた感じで、いやらしく笑って……ってのが不良の鉄則ですから。実際のやくざはああいうのばっかりで、逆に江口洋介みたいなスマートなのは1人もいませんから。

麗子 江口は『るろうに剣心』のまんまやったわ。

恭子 何それ?

麗子 こないだ、江口が出てる『るろうに剣心』をDVDで見たんですよ。そんときと何も変わってへん印象やった。

純士 江口はケジメを取りに行くシーンは最高に格好良かったけど、いかんせん顔と体型がきれいすぎるというのはあるな。そういやなんで、一之瀬(江口の役)は、モリタカとも呼ばれてたんだろう? 稼業名と本名、ってことなのかな。やくざは江口のことを「男前の一之瀬」と呼んでたけど、ガミさん(役所広司)とかは「モリタカ」と呼んでたから、「それ、奥さんの名前だろ」と思ったんですよ(笑)。

恭子 あ、森高千里か!(笑)

純士 「男前」ってキーワードでどうにかわかったけど、あれ、事前にパンフレットを読んでない人は混乱するでしょうね(編注:江口が演じた役のフルネームが「一之瀬守孝」だと後に判明)。

恭子 私は竹野内豊が物足りなかったわ。いい男で本当に大好きな役者なんだけど、目立たなかったのが悲しい。なんだかしょぼい役だったし、出番も少なかったから。

純士 あれはあれで良かったよ。派手でタチの悪いやくざの実在感があった。リアルさってことでいうと、田舎やくざが外国にかぶれてフィリピンのことを「フィリペン」って発音したりするのも本物っぽかったし、面白かったね。

恭子 商店街の「◯◯ギンザ」とかって看板も、東京に憧れてる地方都市の感じが出てて面白いなぁ、と思って見てたわ。ただ全体的に、昭和63年というよりも、それより10年前の昭和53年っぽい背景だな、と感じたのは、私だけかしら? 昭和63年といえばちょうどバブル絶頂期だけど、その頃は黒電話じゃなくてプッシュホンを使ってた記憶があるから。

純士 それは、東京と広島の違いもあるのかもしれないね。俺は、タバコやジュースの自販機とか、缶ビールのプルタブの形状とかも、懐かしいな、そういやこんなのあったな、って楽しんで見れたし、広島弁も違和感なかった。NHKの朝ドラなんかの昭和はいかにもセットって感じだけど、この映画では各アイテムが町並みにしっかり溶け込んでて、興をそがれることはなかったね。

恭子 NHKの朝ドラで思い出したけど、滝藤賢一! 今あの人『半分、青い。』で松雪泰子とほのぼのした夫婦役をやってるんだけど、『孤狼の血』では目つきから声まで、まるで別人だから驚いたわ。役者ってやっぱ、すごいよねぇ。

麗子 あの人、西川きよしの長男ちゃう?

恭子 違う、違う(笑)。目だけで判断しちゃダメよ。


純士 暴力描写のリアルさってことでいえば、刑事が手荒い取り調べの前に腕時計を外したでしょ。なんであんなこと、知ってるんだろう? って感心しました。ああいう細かい描写がリアルだと物語の説得力が増しますよね。きっと一個一個、細かく研究したんだと思うよ。

――ところで奥様はさきほど、「『アウトレイジ 最終章』の2億倍良かった」とおっしゃっていましたが、何がどう違ったのでしょう?

麗子 『アウトレイジ』は男の人の作った映画やからか、「戦う、死ぬ、終わる」だけやった気がするんですよ。エロビで言うと「入れる、出す、終わる」みたいな。でも『孤狼の血』は原作が女の人やろ? 女の人ってデートの前段階を楽しむ生き物やないですか。ダイエットして、エステして、服買って、ああだこうだとその前をすごい楽しむ。『孤狼の血』はエロビで言うと、入れるまでの前戯がめちゃめちゃ長くて濃厚で、こっち目線あり、あっち目線あり、あ、こう来たか、という斜め上からの攻めが何度もあったから、気持ち良かったし、終わったあとの余韻も心地良かったんですよ。

恭子 アッハッハッ!

――エログロが苦手な奥様が、この作品を受け入れたことが驚きでした。

麗子 確かに暴力描写やグロいシーンも結構あったけど、事件解決に向けて純粋な気持ちでボコってはるシーンが多かったし、変態的なグロやなく、敵討ちのための必然的なグロが大半やったから、全然OK。この映画はきっと、原作が女性やから、ウチでも楽しめたんやと思うわ。

純士 『極道の妻たち』は、原作が女だけど映画は駄作だったじゃん。

恭子 “極妻”は確かにやりすぎというか、嘘くさい感じがあったわよね。

純士 北野武の『アウトレイジ』はきっと、男にだけウケりゃいいぐらいに思って最初から作ってる。『孤狼の血』は『仁義なき戦い』にインスパイアされて作ってる。それに尽きるよ。男女の性差は関係ない。『仁義なき戦い』、見た?

麗子 見てへん。

純士 そのタッチなんだよ。舞台は広島だし、テロップも入るし、独特のナレーションも入る。原作はどうだか知らないけど、映画に関しては『仁義なき戦い』に思い切りインスパイアされてる奴らが、脚本を書いてるんだよ。

麗子 そんなん、知らん!

純士 こっちは物書きだから。

麗子 ウチは一般女子やから。しかも女子力高め女子やから(笑)。

恭子 アッハッハッ!(手を叩きながら大笑い)

純士 (呆れ顔で)ウチの嫁は、いつも鼻高々に思い切り的外れなことを延々としゃべるんですよ。

麗子 いいねん、いいねん。それが女子力高め女子の可愛らしい感想や。ウチは訂正せえへんで!

恭子 クックックッ(笑)。そのぐらいに思ってないと、世の中生きていけないよね。

純士 まあとにかく、いい映画だったよ。粗を探す気にならない。今日が、公開初日じゃん。今日の来場者数や反応次第で、上映館の数が増えたり、次回作の話が来たりっていう勝負の日だと思うんだけど、ただの一観客であるこっちが、「なんとかこの映画が世に広まってくれないかな」って目で見てたもん。

麗子 今まで見たやくざ映画の中で一番面白かったわ。「入れる、出す、終わる」ちゃうかったもんな。

純士 ここ、ご飯を食べるところだから。

麗子 前戯が濃厚やったし。

純士 ここ、ご飯を食べるところだから。

麗子 調子乗っちゃって~♪

恭子 こいつ、ウザい!(笑)

純士 忘れちゃいけないのは、『孤狼の血』は任侠映画っぽいけど、主人公が警察だってこと。警察の世界にも任侠があるじゃん。暴力団に対抗するための。だから、これをやくざ映画とは思いたくない。伏線もしっかり回収されるし、ちゃんとミステリーにもなってるから、ジャンル的には「警察VS 極道のハードボイルド」なんだと思います。両者のむき出しの狂気や、それぞれの落とし前の付け方、そして喰うか喰われるのかの迫力と色気がすごかった。その作品の屋台骨を最初から最後まで支えたのは、なんと言っても役所広司だね。

――役所広司って、女性から見て男前なんでしょうか?

麗子 色気がありますよね。

恭子 あ、そう? 私は全然いい男とは思わないけど、役に入り込んだときのオーラが別格。だから役者って本当にすごいなって思ったわ。

麗子 今回ちょい役で出てた中村獅童もそうやけど、やっぱ舞台やってはる人は、存在感の示し方がハンパないな。

純士 役所はくどいおじさんだけど、そのくどさがいい。真木よう子の店で飲んでる最中、子どもから「暑苦しい」と言われたときの反応も、「プライベートでもきっとこういう顔するんだろうな」と思って見てました。あと今回、役所で印象に残ったのは、「俺は綱渡りをしている。歩かないと落ちて死ぬるから歩き続けるしかないんだ」みたいなセリフ。もう戻れないってことですから。あのセリフはシビれたなぁ。

――三者ともに大絶賛といったところですが、不満点はありますか?

麗子 ないな。イントロの養豚場のシーンから小洒落たエンドロールまで、飽きることなく見れたし、泣けたし、最高でした。

恭子 私はさっきも言ったけど竹野内豊が目立たなかったことと、黒石(高大=かつて瓜田純士と共に格闘技大会の『THE OUTSIDER』に出ていたこともある役者)が、すぐに死んじゃう役だったのが悲しかった。黒石は本当にいい男なんだから、もっといい役で出させてください! って思ったわ。

純士 黒石はまだ役者として下積み中だから。あの唐沢寿明だって若い頃は、何十回も死体役をやったって言うじゃない。黒石も5年後、10年後には、もっといい役をもらえるようになるはずだよ。というか今回の役は決して、悪い役とは思わない。役名もあったし、前半でまず印象を与えて、中盤でまたちらっと出て、後半またそのシーンが出るっていうのは、他の名もなきエキストラとは扱いが全然違うでしょ。

――純士さんは、本作への不満点は?

純士 強いて言うなら、ガミさん(役所)と親友の貫目が釣り合ってなかったような気がします。親友がもうちょい大物、それこそ江口の組の親分(伊吹吾郎)あたりだとバランスが取れたし、ガミさんが威張ってる意味もわかったんだけど。

恭子 え、本当? 人間味があっていいな、と思ったけど。

純士 あとは、松坂がやりすぎたかな、ってこと。

恭子 え、本当? もっとやれ! と思ったけど。

麗子 ウチもや!

恭子 どうしても、松坂側を応援してる自分がいるんだよね。

純士 そこが上手く描けてたよね。これが不良目線だとここまで心は動かなかったと思う。刑事目線で見てるってことは、見る側は正義だってこと。だから気持ちのいい映画でしたよ。

麗子 うん、気分ええな。 

恭子 やっぱ映画って、見終わったあとに考えさせられるよりも、最後はスッキリするほうがいいよね。

純士 さあ、さんざんしゃべったから、食べましょうか!

恭子&麗子 いただきまーす!

 * * *

 養豚場でのエグいシーンが印象的でもある映画だったが、そのあと瓜田一家はおそらく無自覚のまま、「とんかつ定食」をおいしそうにたいらげていた。それだけ後味の悪さがなく、爽快さの残る映画と言うことができるだろう。(取材・文=岡林敬太/撮影=おひよ)

※瓜田純士の人生相談「No problem」
https://kinngofoutlow.jimdo.com

※瓜田純士の最新刊『熱帯夜』(Kindle版)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07769PXXJ/nikkancyzo-22/ref=nosim/

※日刊サイゾーでは瓜田純士の最新情報をほぼ月イチペースでお届けしています。
http://www.cyzo.com/cat8/outlaw_charisma/

フジテレビが視聴率のために大暴走! 月9ブランドを破壊し、好調な他局の企画をパクる?

 18年7月より、フジテレビは月9ドラマとして沢村一樹主演の『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』を放送すると発表した。ネット上では期待の声が上がる一方で「もうなんでもアリだな」と呆れる声も上がっている。

『絶対零度』シリーズは、2010年と11年に上戸彩主演で連続ドラマを放送。この時はどちらも火曜9時枠での放送だったが、今回のシリーズより月9に枠を変え、さらに主演の俳優まで変更した。

 沢村が演じる主人公・井沢範人は、ひょうひょうとしてつかみどころのない印象を周りに与える人物ながら、実は元公安だというエリート刑事。上戸演じる女性刑事・桜木泉も前作に引き続き出演となるが、ある捜査中に突如失踪して消息をたってしまうことになる。

「人気ドラマシリーズの続編にファンは歓喜していますが、月9で放送することに疑問を抱く人も。『すっかり月9は恋愛というコンセプトから外れたね』『視聴率が取れればなんでもいいのかな』『月9ではもう恋愛ドラマをやってくれないのか』といった声が上がっています。近年月9はすっかり恋愛ものというコンセプトから外れ、17年は『貴族探偵』『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season』『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』など、4本中3本が恋愛以外の作品。18年も『海月姫』こそ恋愛ものでしたが、現在放送中の『コンフィデンスマンJP』に恋愛要素はほとんどありません」(芸能ライター)

 今回フジテレビが無理やり『絶対零度』を月9に持ってきたのは、どうしても月9で高視聴率を取りたいという思惑があるからかもしれない。

「18年4月期のドラマで視聴率が良いのは、テレビ朝日が放送している刑事ドラマです。『未解決の女 警視庁文書捜査官』『警視庁・捜査一課長シーズン3』『特捜9』はどれも視聴率2ケタを余裕でキープ。そのため『テレ朝で刑事ものがウケてるからってそれに乗っかる戦法か』『わかりやすく二番煎じを狙うフジが哀れ』といった呆れ声も上がっています」(同)

 果たして『絶対零度』は高視聴率を打ち出し、月9の威厳を復活させることができるのだろうか。放送が楽しみだ。

プロレス界にも薬物汚染の衝撃! 人気女子プロレスラー・浜田文子が覚せい剤使用で逮捕の波紋

 芸能界では、つい最近でも、歌手・槇原敬之の所属事務所元代表の奥村秀一被告や、「仮面ライダー」俳優・松尾敏伸容疑者が覚せい剤取締法違反(使用)で逮捕されるなど、依然薬物に手を染める者が後を絶たない。

 そんな中、薬物汚染とは無縁とも思われていたプロレス界に衝撃が走った。プロレスリングWAVEに所属する人気女子プロレスラー・浜田文子(本名=アヤコ・バレンティーナ・ハマダ・ビジャレアル=37)が、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されていたことが15日に明らかになったのだ。

 警視庁西新井署によると、浜田容疑者は4月下旬から5月13日までの間、都内か周辺で覚せい剤を使用した疑いで、同13日に逮捕された。

 同署によると、同日、所属する団体関係者が、浜田容疑者が意味不明な言動をしていると交番に届けた。駆け付けた署員が任意同行して尿検査したところ、陽性反応が出たという。浜田容疑者は「自宅で吸った」と容疑を認めているとされる。

 この事態に、同15日、同団体の二上美紀子代表が事情説明。浜田容疑者は同13日のセンガイガールズ・大阪大会で、自身が保持するセンダイガールズ・ワールドシングルチャンピオンシップの防衛戦を行う予定だったが、本人より「体調不良」の申し出があり、同大会を欠場。同王座を返上するに至った。同団体では、翌14日に逮捕されていたことを把握。浜田容疑者が容疑を認めていることから、同16日に契約を解除した。代理人弁護士によると、常習性はなく、本人は深く反省しているという。

 浜田容疑者はメキシコ出身で、母はメキシコ人。父は元新日本プロレスで、初代タイガーマスク(佐山聡)とも名勝負を繰り広げたジュニアヘビー級戦士のグラン浜田。1995年に父とともに日本に移住し、98年にアルシオンでデビュー。“サラブレッドレスラー”として大きな注目を集めた。2002年に同団体を退団した後は、さまざまな団体でファイトしたが、12年6月より、WAVEを主戦場としていた。

「プロレス界は反社会勢力との交際など、悪いイメージがいまだ残っていますが、薬物事件はほとんど前例がありません。06年に当時、全日本プロレスで活躍していた嵐(高木功)が大麻所持で逮捕されました。11年にはZERO1に出場のため来日していた外国人選手が、乾燥大麻を密輸し、所持していたため逮捕されたことがありましたが、それくらいです。日本人選手による覚せい剤使用の犯罪は、プロレス界では初の事態で、業界には衝撃が走っています。しかも、浜田容疑者は女子プロ界では、三指に入る実力、知名度を兼ね備えた選手ですから、その衝撃はとてつもなく大きいですね。関係者によると、『最近では、連戦やビッグマッチが続き、疲れていた』という話もあります。今後国内での復帰はむずかしいかもしれません」(スポーツ紙記者)

 この先、警察の取り調べで、その入手経路が明るみに出るだろうが、芋づる式に業界から新たな逮捕者が出ないことを祈るばかりだ。
(文=田中七男)