ショーンKに「オファー断られた」ネット局関係者証言「ふなっしーより高いギャラだったのに」

 一昨年3月に経歴詐称が発覚していたショーンKことタレントのショーン・マクアードル川上が、約2年4カ月ぶりにレギュラー番組を決めた。TOKYO MXが7月にスタートさせる新情報番組『ザ・ビジョナリー~異才の花押』でメインナビゲーターを務めるという。

 ただ、この話には一部のネット局関係者が「仕事を断られた理由がわかった」と言っている。

「春ごろに新番組の出演をオファーしたんですが、所属事務所側からハッキリ理由を言われず断られたんですよ。ただ、そのことをあるテレビプロデューサーに話したら『本格復帰の舞台は条件が高めの強気設定で、司会とかレギュラーじゃないと受けないらしい』と言っていたんです。MXの番組はメインキャストでレギュラーなのですから納得、そのぐらいの条件じゃないと引き受けなかったということなんでしょう」

 こう話したのは現在、注目を浴びている人気ネット局で新番組を続々と手掛けている人物だが、局自体を定着させるための立ち上げ時期とあって、「オファーした出演料は、地上波と比べて遜色ないレベルだったのに」と話す。

「正直に言うと、ショーンKにオファーした額は、別番組で起用した、ふなっしーより高かったんです。ふなっしーはキャラクターだけですが、ショーンKはトークの知識が豊富で、番組内で任せられる部分が広いからです。当然、注目度が高いという理由もありました」

 ただ、ショーンKの経歴詐称は決して小さな問題ではなかった。2年前にスタートしたフジテレビ報道番組『ユアタイム~あなたの時間~』のメインキャスターに起用された際の肩書は「経営コンサルタント」だったが、「週刊文春」(文藝春秋)に経歴詐称を指摘され、番組開始前に降板。当時開局したばかりだったネット局AbemaTVの看板ニュース番組のキャスターも務める予定だったが、フジテレビ『とくダネ!』やテレビ朝日『報道ステーション』など出演中の番組とともに、すべてを白紙にして活動を休止した。

 その詐称は「テンプル大学で学位」「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得」などと記載していた学歴程度にとどまらず、「父はアメリカ系日本人でニューヨーク出身」や、「高級ホテル住まいでパリなど世界7都市を拠点に大手コンサルで国内外企業に従事」などの経歴にも及んだ。

 一部では、経営しているコンサル会社の住所が安いレンタルオフィスで、ホームページが「数千円でドメイン取得して作られた簡易なもの」だという指摘もされており、当初、本人は公式プロフィールを「急ごしらえのベータ版」と苦しい弁明していたが、顔の整形までが取り沙汰され、信用性は地に堕ち、本人が趣味として挙げていた「トランペット、空手、キックボクシング、サーフィン」までもが本当かどうかわからなくなったほどだった。

 一説には「最初は六本木のDJだったのが、出演したラジオ番組のスポンサーだった大和証券と付き合いだしたあたりから、コンサルタントを名乗りだした」ともいわれるが、怪しい話が多いことから学生時代に名付けられていた「ホラッチョ」のニックネームもすっかり世間に定着している。

 ただ、その「自分を高く売る術」は健在だったようで、ネット局の単発オファーを蹴ってのレギュラー番組復帰。MX関係者によると「今年元日に放送された旅番組の仕事が好評で起用が決まった」という。

「好評といっても、MXの視聴率自体は0.1%にすら届かないものが多いので、サプライズ起用したかっただけに見えますけどね」(前出・ネット局関係者)

 新番組は、経営者たちに成功の秘訣をインタビューする番組だというが、素性を問われるより“問う”側の方が向いているのは確かだ。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

『花のち晴れ』飯豊まりえの折れない“鋼メンタル” 王子様キャラ・中川大志の“ヤンデレ”覚醒も……

 23日にメジャーデビューを果たしたジャニーズ期待の新星「King & Prince」平野紫耀くんが出演する『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)。第6話の視聴率は8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、0.4ポイントダウンでした。

 平野くんたちが歌うこのドラマの主題歌「シンデレラガール」は、発売初週で57.7万枚を売り上げ、6月4日付のオリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得! デビューシングルの初週50万枚超えは、2006年の先輩・KAT-TUNによる「Real Face」(75.4万枚を記録)以来12年2カ月ぶりなんだとか。キンプリ、すさまじい人気です。このいい流れが、ドラマのほうにも影響してくれるといいんですが……。ということで、今夜放送の7話を前に、6話のあらすじから振り返っていきたいと思います。

*前回までのレビューはこちらから

■相変わらず、ぶっとんでるメグリン

 

 前回ラストで(参照記事)付き合うこととなった音(杉咲花)と天馬(中川大志)。音の告白シーンを見てしまった晴(平野紫耀)はすっかり意気消沈。人気モデル・メグリンこと西留めぐみ(飯豊まりえ)は、ラブパワーMAXのメグリンスペシャルカレーで晴を元気づけようとしますが、そのお味は、執事の小林さん(志賀廣太郎)がダウンしてしまうほど、破壊的なものでした。

 ちなみに、晴が今一番食べたいのは、「ミシュランの三ツ星も霞む」という音が作った野菜炒め(2話参照)だそう。「そっか。じゃあ元気モリモリ作戦は失敗ってことで」とちょっぴり落ち込むメグリンですが、マズいとわかっているカレーを一口食べて、「ありがとな。わざわざ飯作りに来てくれて」と、きちんとお礼を言う晴。これにはメグリンも思わずキュンときちゃいます。

 一方、天馬と付き合うことになった音は、学校でクラスメイトに無視されても平気なくらい上機嫌だし、天馬くんからの何気ないメールにも舞い上がってしまうくらいには浮かれています。そんな音のクラスに、英徳の制服を着たメグリンが。学園の名声を上げるために晴とメグリンをくっつけたいC5メンバー・海斗(濱田龍臣)の提案によって、英徳に転入してきたそうです。メグリンの影響を受け、英徳には転入希望者が殺到。さすがカリスマモデル。そんな彼女、今週もいい具合にやばいです。

・「ねぇ、私、晴くんと付き合ってもいいんだよね?」と、ご丁寧に音にお伺いをたてるメグリン

・完璧主義の父・巌(滝藤賢一)に「(晴は)10点満点でいえば、よくて5点」「(音は)神楽木家にも前にもふさわしくない」と言われるも、何も反論できず自己嫌悪に陥る晴に、「あなたのつらくて悲しい気持ち、私が半分もらうから」と泣きながらベットに寝転ぶ晴の横にゴローンするメグリン

・前回のカレーのリベンジからか、こりもせずに、重箱に入れたとってもカラフルなお弁当(味はお察しください)を晴に食べさせるメグリン

 晴が音のことを好きなことを知っていながら、ガンガン攻める彼女。一見するとウザいしイタい感じもしますが、計算とかはまったくないし、ただ晴を元気づけようと明るく笑顔で振る舞う姿は、一周まわって、けなげでかわいく思えてきます。

 しかも彼女がすごいのは、ライバルである音を陥れようとか、そういう悪意が1ミリもないところ。遊園地でデート中の音と天馬にバッタリ会ったときも、Wデートを提案して「私はもう逃げる晴くんを見たくない」と晴を鼓舞したり、天馬につっかかる晴をたしなめたり、鋼の心を持った、素直で本当にいい子なんです。演じる飯豊さんは叩かれ気味だけど……。

 

■地獄のWデート

 

 そんなメグリンをよそに、晴は音と天馬の2ショットを見るたびイライラ。音が天馬のために気合を入れて作ったお弁当も「らしくない」と、嫌味を言ってしまいます。さらには、天馬とコーヒーカップに乗って自分が先にダウンしてしまったり、お化け屋敷では思いっきりビビッてしまったり、天馬の弱点をさらけ出すどころか、ことごとく惨敗。おまけに天馬から「音は渡さない」とけん制される始末です。

 音も、メグリンから、完璧主義で、幼い頃から神楽木家にふさわしい人間になるよう晴に“テスト”を与えてきた晴の父の話を聞き、天馬くんが隣にいながら、考えるのは晴のことばかり。お互いのことを考えてぼけーっとしている2人は、一緒に遊園地に来たパートナーを置いてすたすた歩き、そのまま観覧車の中に。どことなく気まずい雰囲気を断ち切ろうと、音が口を開きますが、いつものように2人は言い合いになってしまいます。

「俺の気持ち気付いてるくせに、知らんぷりしてんじゃねぇよ。俺が好きなのは……」

 晴がそこまで言いかけたとき、観覧車が一周して地上に到着。音は天馬とメグリンの元へ走ってそそくさと外に出て行きます。

 帰り道、赤ちゃんが乗ったベビーカーが階段から落ちていくところに遭遇し、少しでも音にいいところを見せようと体を張って赤ちゃんを助けますが、真っ先に反応したのは音ではなくメグリンで、「心臓止まるかと思った」と晴にとびつきます。音は天馬に促され、その場を離れます。その後、メグリンは晴に告白。晴は何も答えません。

■天馬のヤンデレが覚醒

 

 晴とメグリンと別れ、立ち寄ったカフェで、2人は天馬が通う桃乃園学院の生徒会メンバーにバッタリ。天馬が音とデートをしていたと聞いてあからさまに落ち込む女子生徒を心配する音は、彼女を追いかけるよう言いますが、これには聖人君子の天馬くんもさすがに怒りが爆発。

「音は何考えてんだろ? 僕のこと好きな子を慰めてほしいの? そばに寄り添ってもいいの? それで音は何も感じない? 今日一日、僕が何も感じてないと思ってる? 嫉妬したり、傷ついたりしてないって思ってる?」

 激しく、でも静かに音に怒りをぶつける天馬くん。思わず口に出ちゃったのでしょうが、普段穏やかなぶん、ちょーコワいです。でも、天馬くんのコワさはこれだけじゃないんです……。

 カフェを飛び出し、きちんと晴と話をつけた音からの呼び出しで、再び2人は会うのですが、「もう嫌な思いは絶対させない」と謝る音を、天馬くんは「もういい……分かったから」とギュッと抱きしめ、その流れで2人は初チューをキメます。音は照れたり、拒否ったりするわけでもなく、天馬くんをジッと見つめて意外にも動じません。そんな彼女に天馬くんは、「桃乃園に転校してこないか?」と突拍子もないことを言うんです。

 この流れ、暴力を振るった後に泣きながら謝った後に優しくなるDV男みたいでめちゃくちゃ怖いなと思ったんです。そりゃあ、音は英徳で散々な目に遭ってきたし、晴にとられないように自分の目が届くところにおいておきたい気持ちはわかります。でも天馬くん、別人みたいに目が死んでるんだもん。完全にイッちゃってるんだもん。

 幼いころに母・美代子(堀内敬子)を亡くした天馬くん。父・一馬(テット・ワダ)は仕事が忙しかっただろうし、秘書だった利恵さん(高岡早紀)と再婚しちゃうし、一人ぼっちになった天馬くんにとって、音は母に代わる大きな存在なんだろうと思います。だからこそ、そんな音に依存している。このまま2人が結婚したら間違いなくDV男化しちゃいそうだし、今話を見て、勝手に2人の明るい未来が見えなくなりました。天馬派のみなさんごめんなさい。でも、天馬くんは怖いけど、ヤンデレな中川くんの演技はゾッとするくらいすごくよかったので、もっと見てみたいです。はい。

 

■平野紫耀の演技は下手なのか?

 

 1話のレビュー(参照記事)で、「平野くんの棒演技が逆にイイ」と書きましたが、今話では、前言撤回したくなるシーンがありました。「あなたは私のことが好きなんですか?」と問いかける音に、晴が告白をするシーンです。

「好きだ。ずっと、頭の中はお前のことばかり」
「江戸川に好かれるにはどうしたらいいか、どうやったら触れられるか。好きで好きでたまらない」
「本当に、江戸川のことが大好きだ」

 音の目をまっすぐに見て、素直な気持ちを伝えました。もちろん、音は天馬と付き合っていますから、「大事な人にただただ笑っていてほしい」とフラれてしまいます。「こんなんで終わりかよ」と、涙をこらえきれずにボロボロ涙を流しながら引き止めようとする晴に、音は声を震わせながら「神楽木と私は、何も始まってないよ」と言い残して部屋を後にします。

「なんだこれ、俺、泣いてんのか?」と、一人になった部屋で号泣する晴、そしてバックに流れる宇多田ヒカルの「初恋」もあいまって、これまでで一番のエモさを感じました。平野くんの泣き演技は、どこまで台本にあったものなのかはわかりませんが、とても自然に感じましたし、切ない表情に思わずつられて涙が出そうになりました。

 晴はもちろん、自分の気持ちより周りを優先してしまう音や、そんな音が何よりも大事な天馬、そして音を好きな晴を支えようとするけなげなメグリン、みんなの「初恋」がぐちゃぐちゃにこじれてきた『花のち晴れ』、悪者が誰一人としていないだけに、こんなこと言っちゃアレだけど、みんなに幸せになってほしいです……。
(文=どらまっ子TAROちゃん)

日大アメフト部問題でも独走した「週刊文春」のスクープ力! 内田前監督の“自供テープ”も……

今週の注目記事・第1位
「日大アメフト監督『14分の自供テープ』」(「週刊文春」5/31号)

同・第2位
「『タックル問題』どこ吹く風でアタタタタ、日大ドンが渦中にパチンコ三昧」(「週刊文春」5/31号)

同・第3位
「『内田監督』が1プレーで壊した日大『危機管理学部』」(「週刊新潮」5/31号)

同・第4位
「日本大学の解剖」(「週刊ポスト」6/8号)

同・第5位
「日大『悪質タックル』事件 核心証言、せんぶ書く!」(「週刊現代」6/9号)

同・第6位
「愛媛県知事中村時弘独占90分!」(「週刊現代」6/9号)
「『安倍よくないね!』<見え透いたウソ>に愛媛の怒り」(「週刊文春」5/31号)

同・第7位
「朝日新聞女性記者が上司から無理矢理キス!?」(「週刊文春」5/31号)

同・第8位
「三浦春馬、トップモデルと深夜のデート愛-人気俳優の初々しいプライベート」(「フライデー」6/8号)

同・第9位
「『西城秀樹』傷だらけのプライバシー」(「週刊新潮」5/31号)

同・第10位
「イギリス電『CA監禁凌辱』の男は開成出身」(「週刊新潮」5/31号)

同・第11位
「本音は会いたい大統領」(「AERA」6/4号)

同・第12位
「株主総会直前に大株主が本誌に宣言!『東芝・車谷会長の退陣を要求する』」(「週刊現代」6/9号)

同・第13位
「『中韓』もかくやの『本家』『元祖』大論争-カレーの自由軒に家系ラーメン」(「週刊新潮」5/31号)

同・第14位
「歯科医を疑え!」(「週刊現代」6/9号)
「10年前の歯科治療があなたの体を蝕んでいる!」(「週刊ポスト」6/8号)

【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 先週は日大旋風が吹き荒れた。といってもいい話ではなく、呆れ果てたポン大の面々に日本中からブーイングが巻き起こったのだが。

 その話はあとでするとして、現代とポストは期せずして歯科医問題を特集している。

 ポストは巻頭で、手抜き銀歯や健全な歯まで削る、いい加減な神経治療では全身に細菌感染が広がるなど、10年前の歯科治療があなたの体を蝕んでいるという恐ろしい特集だが、今頃10年も前の歯の話をされてもなというのが、私の正直な感想である。

 現代も、インプラントをすすめられたら、「インプラントを入れて5年後、10年後、他の歯はどうなりますか」と尋ねろ、とりあえず削りましょうといわれたら、「口腔内のデータをください、虫歯の原因、再発予防法を教えてください」と聞けという、ポストと同趣旨の、歯科医を信用してはならないという特集である。

 私も、いくつかの歯医者にかかったが、確かに、歯科医には月とスッポンぐらいの力量の差があると思う。

 こうした不易流行の問題をやるのはポストの得意手だが、現代までなぜと思わざるを得ない。

 だが先日、現代の編集部員からこんな話を聞かされた。

「最近は、ポストに抜かれる週が多いんです。われわれも現代のほうが週刊誌らしいと思うのですが、売れ行きが悪いため、編集長は、ポストの健康ものや相続税特集など、そうした企画を取り入れてやる方向になってきました」

 どちらも20万部そこそこの争いで、そこに最近は新潮が加わったという。文春も決してよくはなく、30万部そこそこだそうである。

 スクープを飛ばしても部数には反映しない。それならポストのように、健康雑誌に特化した企画で、高齢者をターゲットにしたほうが、取材費はかからないし、効率的だというのだ。

 困ったものだ。今のポストは、正直、私には読むところがない。

 やはり月曜日に出るからには、今週はこういうテーマを知っておいた方が仕事にプラスになるよという特集が頭に欲しい。

 いつ出てもいい、月刊誌や季刊雑誌のような特集では、何のための週刊誌か。

 そう思うのだが、どうやらそういう方向にはなっていないようである。

 お次は新潮の本家争いのお話。

 文豪が愛したカレーの店の話もあるが、やはり面白いのは家系ラーメンの元祖争い。横浜の「吉村家」を元祖とするらしい。豚骨醤油スープに極太麺、チャーシュー、ほうれん草、海苔をのせる。

 それに麺は、酒井製麺を使うのが前提なのに、最近雨後の筍のように出てくる家系ラーメンは、そんなことは無視して、自分たちの元締めになっている会社がつくる「工場スープ」を使い、少々の豚骨しか使っていなくて、あとは化学調味料でごまかすやり方に、吉村家は嘆く。

 それに、まがい物を食べて、これが家系か、大したことはないといわれるのが悔しいともいっている。

 私が昔からいっているように、ラーメンなんぞである。一番うまいラーメンは、私が高校生の時、学食で食べたラーメンライスである。

 今の油ギトギト、むせるような煮干しの匂いのラーメンに辟易する。

 たかがラーメン、御託はいい。腹が減った時、何でもない醤油ラーメンがたまらなく食べたくなる。値段は600円ぐらいだろう。

 さて、東芝がまだ揺れている。一番利益を出す半導体メーカーを「日米韓連合」に2兆円で売却するが、そうなると、東芝の株を持っている海外の投資家たちは、株主へ利益を分配せよと声高に叫び始めている。

 東芝の「外国人」株主の割合は、現代によると、71.62%にもなるそうである。

 その中の香港の投資ファンド「アーガイル・ストリート・マネジメント」のキン・チャン最高投資責任者が現代のインタビューに答えている。

 彼は、「今回の売却で、余剰金ができたのですから、株数を増資前の状態に減らし、一株当たりの価値を上げるべきです」と主張している。

 だが、東芝の車谷会長兼CEOは、このカネはM&Aに当てるとしている。

 そうしないなら、6月27日の株主総会で車谷を会長の座から引きずり下ろすと、チャンはすごむのである。

 だが私には、利益が出れば株主を優遇せよという投資家たちのいい分には違和感がある。

 東芝は、会社を切り売りし、社員も大幅に減らし、血を流して存続をしていくのだ。これからの厳しい船出に、投資家たちのわがままを聞く余裕はあるまい。

 生き残れるのか、消えていくのか、これからが正念場である。もう少し長いスパンで、東芝を見てやってくれ。これがトップの本音であろう。

 さて、6月12日にシンガポールで行われるはずだった米朝会談が中止になった。

 トランプ大統領が金正恩に「この手紙をもって、双方にとっては良いことで、世界にとっては不利益ではあるが、シンガポールでの首脳会談は開かれないことをお知らせする」(朝日新聞5月25日付)と通告した。

「米メディアによると、ホワイトハウス高官は、24日に北朝鮮の崔善姫(チェソンヒ)外務次官が声明で、北朝鮮に強固な姿勢をとっていたペンス副大統領を『ダミー(まぬけ)』と批判したことが『とどめ』だったと打ち明けた」(同)

 それまで会談に前向きだった金正恩だったが、5月8日に中国・大連を訪れて習近平と2回目の会談を行ってから、アメリカを批判し始め、「一方的に核放棄だけを強要しようとすれば、来たる朝米首脳会談に応じるか再考するほかない」と強硬姿勢に転じていた。

 だが、先週のニューズウイーク日本版は「『交渉の達人』が世界を翻弄する」という大特集を組み、「正恩は合理的な考えの持ち主であるだけでなく、合意に前向きな手だれの交渉人」「(韓国からの=筆者注)米軍撤退要求の取り下げは政策の大転換を意味し、正恩が父親や祖父よりも現実を正しく理解している証拠」として、金正恩の交渉のやり方を褒めていた。

 会談に成功すれば11月にある中間選挙への追い風になるばかりでなく、ノーベル平和賞もあり得るとの声まで上がり、引っ込みがつかなくなったトランプは何がなんでも、この「ディール」をまとめようとするのではないかと見ていたのである。

 米朝関係の主導権を金正恩に握られたことにトランプが反発して、一度会談をご破算にすることで、主導権を取り戻そうとしたのかもしれない。

 朝日新聞によると、書簡には「もし、あなたが心変わりをして、この最も重要な会談を望むというのなら、ためらわずに電話か手紙を送って欲しい」と綴り、対話路線に戻る可能性をほのめかしていた。

 トランプの書簡に金正恩がどう対応するのか。

 金正恩はすぐに動いた。韓国の文在寅大統領を招き、なんとしてでも米朝会談をやるという意思表示をし、トランプへの回答とした。

 AERAも書いているように、本音ではトランプはやりたいのである。

 だから強気に出てみて、妥協するとなったら、すぐ12日にやろうと動き出した。腹の底は見透かされているのである。

 これでまた金正恩ペースになった首脳会談は、おそらく開かれるのであろうが、そうなれば強硬派のポンぺオ国務長官を斬るのではないか。

 どちらにしても、南北朝鮮の蜜月は本物である。制裁解除、朝鮮戦争終結、南北統一へ動き始めるのだろう。

 だが、まだまだ先は長い。まずは文在寅大統領と習近平主席の会談で、中韓関係を良好にする必要がある。日本だけはいつまでも蚊帳の外。安倍では外交さえ動かない。それがハッキリしたことだけは間違いない。

 ところで、文藝春秋のお家騒動は、大山鳴動して鼠一匹で終わったようである。聞いた話だが、松井社長は会長にはならなかったが、松井社長が示した人事案が概ね通ったようである。どうやら事務系の人間が社長に就くようだが、出版社で編集経験がない社長というのは珍しいのではないか。

 日本ではほとんど報じられなかったが、英国ロンドン在住の野村ホールディングスの現地法人「ノムラ・インターナショナル」の幹部だった荻原岳彦(40)に、ロンドンの裁判所が禁固11年という重い判決を下したと、新潮が報じている。

 荻原は、2013年9月13日から4日間、自分のアパートに知人のCA(キャビンアテンダント)を監禁して、殴る蹴るの暴行を加えたうえ、レイプを繰り返していたという。

「しかも、CAをコントロールするための“服従リスト”なるものまで作成。それには“自分が寝る前に、セックスしたいか訊ねること”“先に寝ることは許されない”“朝食、昼食の用意をすること”などが記されていました」(ロンドン在住の日本人ジャーナリスト)

 彼女は、体の傷を携帯で撮り、レイプされていた日付もメモして、監禁が解かれると、それを持って警察に駆け込んだそうである。

 この荻原、開成高校から慶應を出ているが、高2の時、中学の同窓会で、いまハマっているのは、通学の電車で痴漢をすることだといい、うすら笑いを浮かべたと、同窓生が話している。生まれながらのレイプ体質だったようである。

 歌手の西城秀樹が5月16日に亡くなった。私には「YOUNG MAN」のY.M.C.A.くらいしか印象にないが、享年63というのは若すぎる。

 全身で歌い踊る姿は、どう見ても「元気印」人間だったように見えたが、40代後半から2度の脳梗塞を発症し、特に、2011年の2度目の脳梗塞は重く、リハビリも厳しいものだったようだが、週に4~5日、3時間のリハビリをやり続けた。

 彼には、もう一度「YOUNG MAN」や「傷だらけのローラ」を歌って踊れるようになりたいという目標があり、最後のリハビリとなった4月25日も、いつも通り笑顔で帰っていったと、新潮でジャパンリハビリワークアウトの大明竜八総院長が話している。

 だが、その晩意識を失い、病院に搬送されたが意識が戻らなかったという。

 2001年に18歳年下の美紀夫人(45)と結婚し、3人の子どもがいる。

 若い頃からトレーニングは欠かさなかったそうだが、一方で酒は飲み、たばこも1日3、4箱吸っていたそうである。

 それに1984年には髄液が漏れて脳圧が下がる低髄液圧症候群という病気で入院し、一時は面会謝絶になるほどだったという。

 それに糖尿病で、インシュリンで治療していた。コンサートで激しく動き、その後の打ち上げで爆食いすると、血糖値の上がり下がりの幅が大きくなりすぎるそうだ。

 秀樹で忘れられないのは、私も好きだった12歳年上の十朱幸代と交際していることが話題になった時だった。私は激しく秀樹に嫉妬した。

 新潮によれば、松田聖子がこっそり病院に見舞いにきたり、山口百恵からラブレターをもらったことがあったという。

 4月14日、栃木県足利市で開かれた「同窓会コンサート」で5曲歌ったのが最後のステージになった。合掌。

 フライデーから1本。人気俳優の三浦春馬(28)と、トップモデルの三吉彩花(21)の深夜のデート姿をとらえている。

 バーで飲んで、2人は三浦のマンションへと消えたそうだ。これの見どころは、三吉の見事な美脚である。フライデーは「常人離れしたプロポーション」と書いているが、確かに、こんな女性が歩いていたら見とれてしまうだろう。一見の価値あり。

 閑話休題。5月27日、競馬最大の祭典「ダービー」が東京競馬場で行われた。

 皐月賞馬のエポカドーロが逃げて粘り、2冠馬かと思われたが、福永祐一が騎乗するワグネリアンが外から強襲してダービー馬の称号を勝ち取った。

 福永の父親は、福永洋一といい、天才と謳われた名騎手であった。

 1970年から9年連続でリーディングジョッキーになった。だが79年、祐一が2歳の時、落馬して重度の脳障害を負ってしまう。

 たしか80年だったと記憶している。福永のリハビリ生活を私がいた婦人雑誌で取材したことがあった。

 素晴らしい美人の奥さんに介護された、身体が麻痺して動けない話せない洋一の姿が、何ともいえなかった。

 2度とターフには戻れない名騎手の周りで、走り回っていたのが幼い祐一だった。

 あれから長い年月が経ち、母親が反対したにもかかわらず自分も騎手の道を選んだ祐一が、19度目の挑戦で、父親が果たせなかったダービージョッキーになった。

 勝った瞬間、泣き暮れる祐一に、私ももらい泣きした。「親父はこの景色を見たかったんだろうな」。きついリハビリを長年やって、自分の生まれ故郷の「南国土佐を後にして」を口ずさめるようになったという父親に、息子はなんといったのだろう。

 さて、他の新聞よりも朝日新聞が批判されることは多い。今月も新潮45が「朝日の論調ばかりが正義じゃない」という特集を組んでいる。

 私は、長年朝日を読んできたが、朝日の論調が常に正義だとは思わないが、他紙ほど偏っていないとはいえるのではないか。

 だがそうした朝日人の中にも、女性記者に無理やりキスをする輩がいると文春が報じている。

 朝日の現役社員がこう告発している。

「財務省を担当する記者クラブ『財研』に所属し、福田次官問題も取材している女性記者のA子さんが最近、経済部の上司にセクハラをされたというのです」

 A子が、3月下旬に経産省の前担当記者と現担当記者が集まった飲み会の席で、「歓送迎会の後、バーでBさんにキスされた」とこぼしたというのである。

 その歓送迎会が開かれたのは3月20日。A子は幹事の一人で、二次会の後、そのBに誘われ2人でバーへ行ったという。

「そこで無理やりキスをされ、B氏はA子さんの自宅にまで上がりこもうとしてきたそうです」(朝日の中堅社員)

 Bは、4月の人事で経済部次長から、社説も手掛ける論説委員に出世した40代後半の男で、部下の間では「パワハラ体質」としても知られていたというのだ。

 A子からキス強要の件を聞いた同僚は、「会社に訴え出たほうがいい」と進言し、彼女は会社に話したという。

 ところが、この件を聞きつけた丸山伸一経済部長が、なぜか「口外するな」とかん口令を敷いたというのである。

 福田前財務省事務次官のセクハラ発言を厳しく批判していて、社内にはセクハラ防止規定があり、ハラスメント対応の専従チームを置いていると、「自社のセクハラ対策に胸を張っていた」(文春)朝日が、これでは安倍官邸と同じ「隠蔽体質」といわれても仕方なかろう。

 当事者たちを取材すると、みな、広報に聞いてくれというだけ。ではその広報はというと、個別の案件については答えを控えるといいながら、「当事者の立場や心情に配慮し、保護を優先する観点から」質問に答えられない場合があることをご理解くださいと、何やら日大アメフト部の井上コーチのような答えを返してきたそうである。

 Bのセクハラ行為を否定していないところを見ると、そうした事実はあったと考えていいのだろうが、朝日がこの対応とは情けない。

 5月25日、10カ月にわたって不当に拘留されていた籠池夫妻が保釈された。

 タイミングよく、森友問題の交渉記録は破棄していたと佐川理財局長(当時)がいい張っていた文書が国会に提出された。

 前門の虎、後門の狼。安倍晋三・昭恵夫妻がどこで自分たちの嘘を認めるのか。それとも再び、解散総選挙に打って出るのか。総裁選までには「結論」が出そうである。

 籠池夫妻以上に安倍首相が怖いのは、中村時弘愛媛県知事である。

 中村知事が国会に提出した新文書には、2015年3月25日、安倍は加計孝太郎理事長と15分程度会い、今治市に設置する獣医学部の話を聞かされ、「そういう新しい獣医学部の考えはいいね」といったとある。

 当然安倍は野党の質問に、そんな事実は確認できないと突っぱねたが、その後、周辺には「本当に会っていたらどうしようかね」と漏らしたと、文春が報じている。

 その上、ついに加計学園側が自ら墓穴を掘るようなことをしたのである。

 学園が、理事長は首相と会っていない。獣医学部の計画にいいねと言われてもいなかった。それなのに愛媛県には、面会したとウソの報告をした、学部設置への打開策を探るための作り話だったという文書を発表したのだ。

 後で触れる、日大アメフト部の騒動とよく似た構造である。だが、向こうは一大学の醜聞だが、こっちは、加計学園という学校法人が、県をだまして獣医学部を認可させ、おまけに毎年30億円以上にもなる補助金までだまし取ったという「詐欺」事件である。

 ゴメンナサイで済む話ではない。

 安倍首相は、知らぬ存ぜぬで押し通そうとしているようだが、事ここに至っては、加計孝太郎理事長の証人喚問はさけられないはずである。

 森友学園は、籠池が昭恵夫人の名を利用して、国有地を格安で払い下げてもらった。

 加計孝太郎は、安倍の名前を使って県をだまし、獣医学部新設を容認させたのである。安倍はそれを知っていたはずである。何しろ加計孝太郎とは学生時代からの刎頚之友なのだから。

 もし知らないで、加計が勝手にやったことなら、親友と呼ぶにはあまりにもお粗末な人間である。そんな人間を信用し、友と呼んでいたとすれば、安倍は自分の人を見る目のなさを恥じるべきであろう。

 どちらにしても、この問題は、安倍が逃げ切ろうとした土壇場で、加計孝太郎自らが、安倍のためと思っていいだしたことが、安倍の墓穴まで掘ってしまった。

 悪事というのは、思いがけないことから明るみに出るものである。もはや、将棋でいえば、安倍は詰んだ。

 さっさと辞任して、山寺へでも行くがいい。

 さて、こちらもウソにウソを重ね、ついには、大学全体の信用性を地に落してしまった人間たちの物語である。

 これほど危機管理ができていない組織というのは、そう他にあるものではない。

 監督、コーチから、相手をケガさせてこいと命令された選手は、自分のやったことの重大さを意識し、自らが会見を開き、記者たちの前で罪を認め、謝罪した。

 天晴れ日大生! だが、次々に出てくる監督、コーチ、学長、おまけに元共同通信というアホな広報など、よくこれだけダメな奴らがこの大学にいたものだと、呆れ果てるしかない。

 現代で、元山口組の顧問弁護士だった山之内幸夫が、「ヤクザの世界に似通った構図」だと喝破しているが、田中英壽理事長は、住吉会の二代目福田晴瞭会長や六代目山口組の司忍組長とも交友があり、理事長というより「組長」といった方がふさわしい人物のようである。

 さしずめ内田前監督は若頭というところか。

 ヤクザならヤクザらしく、堂々と自分の罪を認め、指でも詰めればいいのに、逃げるばかりで、ついには病院へ入ってしまった。

 ポストによれば、日大の卒業生は100万人以上いて、日本人の1%にも達するほどの数を誇っている。

 来年、創立130周年を迎える日大は、1889年に元長州藩士の司法大臣・山田顕義によって設立された「日本法律学校」だった。

 日大は、東京商工リサーチによると、全国の社長の出身大学ではなんと第1位で、2万2,135人の社長を輩出しているそうである。

 だが、東証1部に限ると、いきなり8位になる。

 日大には芸術学部というのがあり、爆笑問題、宮藤官九郎、篠山紀信、林真理子、三谷幸喜、近藤サトなどを輩出してきている。

 笑えるのは、新潮が報じているが、日大には2016年に日本初を謳って開校した「危機管理学部」があるというのである。

 今回の騒動で、危機管理など皆無と思われたに違いない。

 おそらく、古田体制崩壊以来、日大最大の危機に、やること為すことメディアの反発を買うのでは、この学部の廃止は避けられないのではないか。

 更に笑えるのが、文春が、内田が監督辞任を発表した翌日、パチンコに興じている田中理事長の姿を撮り、グラビアに掲載しているのである。

 フライデー真っ青のスクープ撮。さすが文春である。

 日大というと、われわれの世代ですぐ思い出すのは、1960年代の「日大闘争」である。

 東大闘争のほうが世に知られているかもしれないが、日大闘争こそが、全共闘闘争の原点であり、最大の学生運動であった。

「本当の意味で全共闘を作ったのは日大です。これは文句なしに本当に。単に日大全共闘というのは武装した右翼とのゲバルトに強かっただけじゃないです。
 本当に、あのね、学生大衆の正義感と潜在能力を最大限発揮した、最大限組織した、ボク、あれは戦後最大の学生運動だと思います。今でも、あれ、考えるとナミダ出てきます」

 2015年1月30日に開かれた「日大930の会公開座談会」で、東大紛争のリーダーだった山本義隆・元東大闘争全学共闘会議代表は「日大闘争」をこう評価した。

 日大を私物化し、権勢をふるっていた古田重二良理事長に対して、22億円の使途不明金問題をきっかけに学生が決起し、1968年9月30日に開かれた日大両国講堂での全学集会で、古田を辞任に追い込んだのである。

 古田は柔道部出身で、現在の田中英寿理事長は相撲部出身。ともにカネと強面を表面に出して学内を牛耳ってきた。その田中の後継者といわれているのが、今回、不祥事を起こした日大アメフト部の内田正人前監督である。

 5月6日、日大対関西学院大の定期戦で、味方にパスを出した関学大のQB(クオーターバック)に、日大のDL(ディフェンスライン)が背後から激しいタックルをかけ、QBは全治3週間の大ケガを負った。

 この危険なプレーを指示したのが内田監督ではないかといわれたが、否定したまま雲隠れし、試合から2週間後、ようやく関学大を訪れ謝罪した。

 だが、タックルを指示したのかについては何もいわず、かえって関学大側の怒りを買ってしまったのである。

 すると当のDL選手自身が会見を開き、コーチから「相手のQBを1プレー目で潰せば(試合に=筆者注)出してやる」「相手のQBがケガして秋の試合に出られなかったらこっちの得だろう」といわれ、本当にやらなくてはいけないのだと追い詰められ、あのプレーをしたと告白した。

 私も仲間と居酒屋で飲みながらテレビを見ていたが、スポーツマンらしい潔さで、淀むことなく受け答えしている姿に、彼は真実を語っている、そう思った。

 あわてた内田側は、翌日、急遽会見を開いた。だが、内田監督は「信じていただけないと思うが、私からの指示ではない」と再度否定した。

 井上奨コーチも「監督から僕に『QBにけがさせてこい』という指示はなかった。私はDL選手に対して『QBを潰してこい』と言ったのは、真実です」と、監督を庇う発言に終始した。

 この会見が単なる弁明のための会見だったことが明らかだったのは、これをセットした日大広報のバカな対応だった。記者が質問しているのに遮り、「これ以上続けても時間の無駄」だといい放ったのである。

 そこで今週の第1位。文春は、試合後にマスコミの囲み取材で内田が語った本音を掲載しているのである。文春独自の取材ではない。

 その時、どこかの社の人間が録音していたのを借りたか買ったかしたのであろう。

 だが、さすが文春、目の付け所がいい。そこでは「内田が(反則を=筆者注)やれって言ったって(記事に書いても)、ホントいいですよ、全然」と「全面自供」(文春)している。

 また、DL選手の反則プレーを「こんなこと言っちゃ悪いんだけど、よくやったと思いますよ。もっといじめますけどね。だけど、そうじゃなかったら、関学みたいなチームに勝てないでしょ。(中略)だから、そろそろ良くなるんじゃないですかね。法律的には良くないかもしれないけど、そうでしょ」

 また「あれぐらいラフプレーにならないでしょ」とまでいっているのである。内田は会見で、DLが反則したプレーの瞬間は「見ていなかった」と答えている。こんな嘘が通ると思っているのだろうか。

 会見が終わると、内田は体調が悪いと病院へ逃げ込んでしまった。なぜ、パワハラの権化といわれた日本レスリング協会の栄和人強化本部長も、今回の内田も、事が起きると自らは表に出ないで、こそこそと逃げ隠れしてしまうのであろう。

 こんな連中にスポーツマンシップを語る資格など全くない。

 文春はさらに、日大が全額出資している「株式会社日本大学事業部」という会社についても追及している。

 主力業務は大学や病院などの施設の清掃、学内における自動販売機の設置などで、取締役に内田の名前もあるという。

 ここは別名「日大相撲部」といわれていて、田中理事長率いる相撲部の関係者が複数採用されている。利益の大半は日大への寄付として処理されていて、「現体制の集金マシン」(文春)になっているそうである。

 文春はうまい手を使ってスクープにこしらえあげたが、会見で、記者たちから、内田監督はあの時こういっていたではないかという質問がなぜ出なかったのであろう。

 自分たちはしがらみがあって内田に突っ込めないから、文春さん、代わりにやってよということだったのではないか。府抜けは日大の上層部だけではない。

 学生数7万人、国から92億6,000万円もの補助金を受けているマンモス大学が、この惨状である。日大の学生諸君、いまこそ第二の日大闘争を起こし、理事長たちには退陣してもらおうではないか。

【巻末付録】

 今週はポストが頑張っている。まずは「村西とおると『ダイヤモンド映像』のナイスな時代」。AVの帝王といわれた村西が発掘した女優たち。黒木香、桜樹ルイ、田中露央沙など、やはりいいね。

 袋とじは「職業・AV監督 鈴木リズ 初ヘア・ヌード『主演女優はワ・タ・シ』」。なかなかエロいヌードである。

「半分、エロい。」。田中真理、佳那晃子、濱田のり子など。濱田がいいね。

 もう一つの袋とじは伝説の林檎ヌードの「麻田奈美から届いた手紙」。今は結婚して介護の日々だという麻田から、編集部に届いた手紙を掲載。

 このヌードは、母親が勧めて撮らせたそうだ。この頃の自分のヌードを見て、「溌剌として初々しくて、自分でいうのもなんなんですが、かわいい娘ですね。あの頃の麻田奈美は私ではなく、別人だと思ってしまいます」。

 こういう写真を残しておいたあなたは幸せ者だ。

 ポストに比べた気合の入らない現代。「丸山桂里奈 また見せちゃいました」。「牧野紗弓 セクシー×デラックス」。袋とじは「トップアイドルのHカップ裸身を見よ 渡辺万美 圧巻のヘアヌード」。細身に似合わないすごいバスト。バストへチにはたまらないだろう。

 というわけで、今週はポストの大勝。
(文=元木昌彦)

中居正広の独立はない!? 「新しい地図」との差を生んだ残酷な1年

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 野田聖子総務大臣兼女性活躍担当大臣が、メディアで働く女性記者からセクハラ実態のヒアリングを行った。加害者には官僚、政治家もいて「壮絶な例」も多かったとか。ぜひその具体的事例と加害者実名を明かしてほしい。

第414回(5/24~5/29発売号より)
1位「独占キャッチ 中居正広 『決断の6月』に激震発言」(「女性セブン」6月7日号)
2位「南果歩 『謙さんには借金が…慰謝料10億円? そんなの嘘!』」(「女性自身」6月12日号)
参照「渡辺謙ついに全面降伏 南果歩へ『10億円離婚』」(「女性セブン」6月7日号)
3位「東京都狛江市 セクハラ市長の余罪」(「週刊女性」6月12日号)

 確かにあれから1年がたったんだな。元SMAP3人のジャニーズ事務所退所が明らかになった昨年6月から。そして、独立派リーダーだったはずの中居正広がまさかの残留をすることが報じられてから。当時、中居の今後に関し、「1年か2年後に3人と合流」という情報がさかんに流布された。中居のとりあえずの残留は決して裏切りではなく、3人を守るためであり、また仕事を共にしているスタッフへの配慮だと。

 そして今回「女性セブン」に掲載された情報は、それを裏付けるようなものだった。例えば、最近になって中居と香取慎吾が和やかに会食していたり、またラジオでも3人の新曲を “自分も加わらなければダメ”というニュアンスで紹介、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の「ビストロSMAP」の思い出を語ったり、中居のテレビ番組に「新しい地図」カレンダーが映りこんでいたり。

 だが、しかし、記事の結論はそうした情報、つまり“中居独立”とは真逆のものだった。かなり断定的に“独立はない”と。

 確かにそうなんだろうな。「新しい地図」の3人はネットなどの新天地で新たな仕事をスタートさせ、順調に軌道に乗せている。一方の中居は、相変わらず司会業など地上波で活躍している。たった1年弱という年月だが、それぞれの立場、地位は大きく変わり、それぞれ責任ある立場にいる。残酷な1年でもあった。今、中居が独立しても双方なんのメリットもない。それが1年という残酷な月日だったのかも。しかも元SMAPにとって“魔のメモリアル”6月がもう目の前なのに、中居独立に関して掘り下げて報じるメディアは少ない。そもそも話題的にもう落ち着いてしまっているのだろう。中居の周辺で独立を匂わせる劇的な動きもないし。

 あーあ。少し、いやかなり期待していたんだけどな、中居の独立。いや、今年は“ない”だけかもしれない。来年は――。しかもこの「セブン」記事、ネットの「ポストセブン」に掲載されなかったことで、波紋を呼んでいる。ジャニーズにとって、それほど不都合とは思えないが、もしや――。来年に期待をつなぎたい。

 渡辺謙と南果歩の離婚について「セブン」がその内幕を報じている。そのひとつは2人が結婚の前に交わしていたとされる「婚前契約」の存在だ。例えば浮気をしたり、暴力を振るったり、経済的問題が起きた際にどうするのかを取り決めるような“契約書”だ。そして「セブン」によると2人の婚前契約には“渡辺になんらかの不都合があって離婚する際には南に財産のほとんどを譲る”という条項があったという。それに基づき、不動産など南への財産分与は10億円也! 

 さすがは世界の渡辺、慰謝料も欧米並み! 太っ腹! と思いきや、本日発売の「女性自身」がそれに真っ向から噛み付いた。「自身」は先週発売の「セブン」記事を見て、南本人に直撃を行い、「セブン」の記事内容を否定させたのだ。

「10億円なんて、とんでもない。全部嘘です! だって(渡辺には)借金しかなかったんですもの……」

 10億どころか、借金があったとは。さらに「自身」は南から「そんな記事にいちいち反論していても仕方ないですからね」と「セブン」批判のコメントまでゲット、ついでに南の友人という人物からも「婚前契約」なんて交わしてないとして「(南は)あまりに根も葉もない記事にあきれていた」とのコメントまで掲載したのだ。

 確かに、渡辺と南の離婚報道に関し、「自身」はほかの女性週刊誌を一歩も二歩もリードしてきた。いや、それが真実かどうかはともかく、南本人や渡辺の所属事務所ケイダッシュにかなり食い込んでいると思われる記事を掲載してきたのである。例えば昨年、渡辺の浮気が発覚し、離婚騒動が浮上した際は、不倫騒動にもかかわらず夫婦の絆をさかんに強調、さらにケイダッシュの川村龍夫会長からの異例のコメントを掲載していたほど。

 ということで、今回の「セブン」VS「自身」バトルは南に大きく食い込んだ「自身」の勝利となったが、そもそも「自身」は南の代弁者なんだろうな。そして、南もメディアの使い方が上手なようで。

 地方議員によるセクハラ問題は後を絶たないが、最近ワイドショーなどで話題なのが東京都狛江市の市長によるセクハラ。「週刊女性」では問題になっている女性職員へのセクハラだけではなく、狛江市長はほかでも数多くのセクハラ・パワハラを行っていると報じているが、興味深いのが、こうした卑劣なセクハラに関し、「サービス精神」「大げさ」「受け取り方の問題」と擁護する声を紹介していること。そしてそのコメントの主は「70代男性」に「81歳男性」だって。高齢男の“意識”を炙り出すために、わざわざこんなコメントを載せたのか!? なるほどね(笑)。

Hey!Say!Jump・伊野尾慧、「今考えれば苦痛だった」と告白したメンバーとの出来事は?

 毎週土曜日午後8時5分から11時まで生放送されている『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)。8時55分までは、Hey!Say!JUMPの八乙女光と伊野尾慧がパーソナリティを務め、軽快なトークを展開している。

 5月26日の放送では、舞台出演を控えている八乙女がお休み。スペシャルゲストとして同じHey!Say!JUMPのメンバー・薮宏太が出演した。今回は、サッカーが好きな薮のためにスタジオはサッカーアイテムが施された使用になっているという。

 伊野尾と薮は、恒例の「今着ているファッション」を紹介。ファッションセンスは「八乙女以上伊野尾未満」と謙遜する薮だが、オフホワイトのシャツにウォシュデニム、さらには帽子とさわやかなファッションで、伊野尾からの評判も上々。一方の伊野尾は、「俺はいつもと変わらないよ。いつもの革靴とスキニーデニム、どくろ……じゃなくてスカルのパーカーね」とわざわざ言い直し、薮も思わず吹き出す。

 続いて2人は「一緒に仕事をしてきた中で、お互いに感謝していること」についてトーク。薮は、「当時、僕が好きだった日本ダービーの選手のプレイをまとめた動画を、(伊野尾に)朝までひたすら見させ続けたんだけど、文句ひとつ言わず見続けてくれた」とエピソードを披露。伊野尾は、「面白かったと言えば面白かったけど、今考えれば苦痛だったんじゃないかな」と苦笑いするが、もしかしたら照れ隠しなのかもしれない。

 対して伊野尾は、「僕が普段絶対に買わないであろうゲームを、(薮が)背中を押してくれて、買ったわけですよ。最後のお年玉で。それを薮の家でやったら、めちゃめちゃつまらなかった」と告白。しかも、そのソフトは薮の家に置いたままらしい。どう考えても感謝する話ではないが、それも伊野尾の照れ隠しかも?

 次のコーナーは、Hey!Say!Jumpイチのサッカー好きと言われる薮による「薮宏太のやぶさっかーではない話」。薮は「ワールドカップでは初戦が大事だぜ!」と熱く語りだし、「データで初戦に負けてしまったチームは8%しか決勝トーナメントに進めないんだよ」と統計データを紹介。また、プレイだけではなく「世界各国のイケメンに注目せよ」と、リスナーや伊野尾にアドバイス。たくさんいるイケメン選手の中でも「俺が好きなイケメンはマッツ・フンメルスですね」とイチオシを紹介した。どうやら薮は甘めの顔が好きらしい。

 ラジオの終盤は、名物企画「スイートボクシング」。シチュエーションを想定して、好きな女の子にかける言葉をお互いに披露し、最終的にリスナーの反応で勝敗を決めるという企画だ。今回は「男2、女1の仲良し同期で、男2人は女性に片思い。その女性が失恋して泣いていたときに、どんな言葉をかけるか」という設定。伊野尾と薮は「どうしたの? 俺なら何でも話聞いてあげるよ」「今日も俺に相談していいんだよ」「一番大切な人がここにいるぜ」などと、少々クサいセリフを連発する。

 続いて、同じバンドでドラムを担当する女の子に、ヴォーカル担当とベース担当の2人が恋をしたという設定。「お前のリズムがなきゃ、俺の歌は生きない」という薮に対し、伊野尾の口説き文句は「俺をドラムで叩いて」と少々おかしい。Twitter上でも「伊野ちゃん、かっこいいけど、ちょいちょいエロくない?」などとツッコまれていた。

 謎の口説き文句が裏目に出たのか、僅差で薮が勝利。ここ最近負けなしだった伊野尾は悔しがりつつも、ハイテンションでマックスに高い声で話す、という罰ゲームに挑戦。伊野尾が罰ゲームをするのは珍しく、貴重な回になった。

 八乙女は出演しなかったものの、伊野尾と薮のやりとりにファンは喜んでいた模様。次週も八乙女はお休み、代わりにHey!Say!JUMPのメンバー・有岡大貴が出演するため、また違う掛け合いを楽しめそうだ。
(麻川真紀)

榮倉奈々は良くて武井咲は許されない「女優たちの出産直後の仕事復帰」

 6月8日に公開される映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』にて安田顕(44)とともにW主演を務める榮倉奈々(30)。2017年6月に第一子となる子供を出産したばかりで、女優として本格復帰する作品に注目が集まっている。同作は2010年に「Yahoo! 知恵袋」に投稿されて大きな話題となった一般のネットユーザーの質問を実写化。榮倉奈々と安田顕は結婚3年目の夫婦役で出演し、榮倉奈々は15パターンもの“死んだふり”を披露するという。

 2017年1月期のドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)放送中に妊娠を発表した榮倉奈々は、同作終了とともに産休に入った。その後10月にはInstagramで「7ヶ月ぶりの撮影でした」とコメントしており、産後4カ月の時点で仕事を始めていたようだ。同月には「adidasさんとのお仕事で、現場復帰させていただきました」との投稿もあり、順調に仕事を再開していることがうかがえる。今年5月24日には、トレーニングウェアを着用した画像をインスタに投稿。「せっせと背中を鍛える日々」というコメントを添え、産後も変わらぬトレーニングぶりと肉体美を披露していた。

 一方で、2018年1月期に放送されたドラマ『99.9 -刑事専門弁護士- SEASON2』(TBS系)はシーズン1ではヒロインだったにも関わらず、シーズン2では最終回に少し出演したのみ。榮倉のペースで、仕事一色にならないバランス感覚で仕事量を調整出来る環境なのだろうか。

 出産した女性芸能人が早く仕事復帰をすると、「赤ちゃんが可哀相」「出たがり」「子どものことを考えてない」といった心の無い言葉がネットに飛び交うケースが非常に多い。先日、今年3月に第一子となる女児を出産した武井咲(24)が7月に仕事復帰をすると事務所が発表すると、ネット上では批判的なコメントが相次いだ。特に多い意見は「お金があるんだからそんな早く復帰する必要はない!」というもの。

 しかし武井本人の意志は不明だ。所属事務所・オスカープロモーションの稼ぎ頭の1人として、早期復帰を促されている可能性もある。本人たちが金銭的に余裕があるからといって事務所の命令に背けるわけもなく、むしろ稼いでいる女優ほど事務所に酷使されるだろう。

 榮倉奈々のように、叩かれることなくスムーズに仕事復帰を遂げるケースは極めてレアと言える。まだ赤ちゃんは1歳にもなっていないためなかなか目が離せない時期だが、子育てしながら代表作を得てきた先輩女優たちのたくましい背中を追いかけてほしい。

(ボンゾ)

“愛人”松井くらら、女子アナを辞めていた!? 「福岡放送」退社の決断に同情の声

 5月28日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)に、初代アシスタントの松井くららが登場。アナウンサーを辞めた彼女が近況を語り、視聴者からは「正直かわいそうだったから辞めてよかった」と同情の声が上がった。

『月曜から夜ふかし』で“愛人”と呼ばれ親しまれていた松井は、番組卒業後「福岡放送」に入社。レギュラー番組も任され美人女子アナとして人気を博していくことに。しかし今回の放送で彼女は、「私、松井くららはこの度福岡放送を退社しました」と発表した。

 なぜ退社することになったのか。その理由として松井は「シンプルに私がメディアに出る器ではなかった」「気の利いた面白いコメントも言えないので……」と告白。さらに「報道志望だったのでそこにやりがいを感じていたんですけど、ちょっとニュースを離れた業務はうまくこなせなかった」と語っている。

「番組で松井は『私の歌とか聞きたくないでしょって思っちゃう』とも語っていました。確かに女子アナ時代の松井は、“畳屋ラッパー”Mc Tatamiとコラボしてラップを披露するなど様々な仕事をこなしています。潮干狩りのロケで泥だらけになったりコスプレをしたり、バラエティータレントのような仕事を振られることもしばしば。そのためネット上では『色々やらされ過ぎててかわいそうだった』『辞めたくなるのもわかる』『ニュースを読ませてあげようよ…』といった声が上がっていました」(芸能ライター)

 ちなみに松井の再就職先は、「AbemaTV」などを運営している「サイバーエージェント」の広報。これにマツコ・デラックスは、「聞き捨てならない会社にいった」「会社の規模に対して広報が多すぎるのよサイバーエージェント……」とツッコミを入れていた。しかし視聴者からは「あのままタレント業をやらされるよりは良いのでは?」「最近女子アナのタレント化が深刻だからなぁ……」などとも指摘されている。

「フリー・局アナを問わず、以前から女子アナのタレント化は問題視されていました。以前『新・週刊フジテレビ批評』(フジテレビ系)という番組では、元TBSアナウンサーの吉川美代子がこの問題に言及。『採用試験でもアクセントや声より、スター性がある人を採る形になってきた』『“私の笑顔でみなさんを明るくしたい”とか言う子がいるけど、だったらタレントの事務所に入りなさい』と苦言を呈しています」(同)

 松井のように“報道”の現場で活躍したいような人は、肩身が狭くなる一方なのだろうか。女子アナ界隈の今後にも注目していきたい。

“愛人”松井くらら、女子アナを辞めていた!? 「福岡放送」退社の決断に同情の声

 5月28日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)に、初代アシスタントの松井くららが登場。アナウンサーを辞めた彼女が近況を語り、視聴者からは「正直かわいそうだったから辞めてよかった」と同情の声が上がった。

『月曜から夜ふかし』で“愛人”と呼ばれ親しまれていた松井は、番組卒業後「福岡放送」に入社。レギュラー番組も任され美人女子アナとして人気を博していくことに。しかし今回の放送で彼女は、「私、松井くららはこの度福岡放送を退社しました」と発表した。

 なぜ退社することになったのか。その理由として松井は「シンプルに私がメディアに出る器ではなかった」「気の利いた面白いコメントも言えないので……」と告白。さらに「報道志望だったのでそこにやりがいを感じていたんですけど、ちょっとニュースを離れた業務はうまくこなせなかった」と語っている。

「番組で松井は『私の歌とか聞きたくないでしょって思っちゃう』とも語っていました。確かに女子アナ時代の松井は、“畳屋ラッパー”Mc Tatamiとコラボしてラップを披露するなど様々な仕事をこなしています。潮干狩りのロケで泥だらけになったりコスプレをしたり、バラエティータレントのような仕事を振られることもしばしば。そのためネット上では『色々やらされ過ぎててかわいそうだった』『辞めたくなるのもわかる』『ニュースを読ませてあげようよ…』といった声が上がっていました」(芸能ライター)

 ちなみに松井の再就職先は、「AbemaTV」などを運営している「サイバーエージェント」の広報。これにマツコ・デラックスは、「聞き捨てならない会社にいった」「会社の規模に対して広報が多すぎるのよサイバーエージェント……」とツッコミを入れていた。しかし視聴者からは「あのままタレント業をやらされるよりは良いのでは?」「最近女子アナのタレント化が深刻だからなぁ……」などとも指摘されている。

「フリー・局アナを問わず、以前から女子アナのタレント化は問題視されていました。以前『新・週刊フジテレビ批評』(フジテレビ系)という番組では、元TBSアナウンサーの吉川美代子がこの問題に言及。『採用試験でもアクセントや声より、スター性がある人を採る形になってきた』『“私の笑顔でみなさんを明るくしたい”とか言う子がいるけど、だったらタレントの事務所に入りなさい』と苦言を呈しています」(同)

 松井のように“報道”の現場で活躍したいような人は、肩身が狭くなる一方なのだろうか。女子アナ界隈の今後にも注目していきたい。

Toshl『ペコジャニSP』出演も「尺が長い!」「Toshlもういらない!」ジャニーズファンから批判殺到!

 5月28日に放送された関ジャニ∞の冠番組『ペコジャニ∞!SP』(TBS系)にX JAPANのToshlが出演した。

 芸能界NO.1のスイーツ好きであるToshlは、同番組内で「カフェプロジェクト」という企画を始動しているが、14日の放送ではその企画の一環で、彼が理想とするカフェのすべてが詰まっているという、プライベートスタジオを公開した。

 今回の放送では、そのプライベートスタジオの内部を徹底解剖と称して、関ジャニ∞の村上信五とよゐこの濱口優が潜入取材。“5LDKKMC”という間取りには、海外から取り寄せた高級家具やヨーロッパ貴族が所有していたというアートなどが並び、そのすごさに圧倒される2人。さらに、プライベートスタジオ内にあるToshlが理想とするカフェの要素を取り入れた茶室、Toshl自慢の手作りチーズケーキを紹介するなど、スペシャルにふさわしい盛りだくさんの内容に。2時間の放送時間のうち、ほとんどをこの企画に費やしていたのだが、ジャニーズファンからは苦情が殺到していたというのだ。

「ジャニーズファンからは、『この企画もういらない!』『Toshlの番組になりつつあるよね(怒)』『尺が長い!』などという声が上がっており、一時炎上していました」(放送作家)

 実はToshlの出演でジャニーズファンから不満が噴出するのは今回が初めてでない。

 3月19日の放送で、Toshlが「カフェを関ジャニ∞のみなさんと一緒にやれないかな」と発案し、「カフェ作りプロジェクト」が始まることが発表されたのだが、これに対しジャニーズファンが同番組の公式Twitterに「Toshlじゃなく関ジャニ∞全員出せ!」「またToshl出るの?」といったリプライを送り、一般の視聴者からひんしゅくを買っていたことも。ジャニーズファンからすれば、Toshlに番組を乗っ取られたと感じているのかもしれない。

「Toshlさんはこの番組で、洗脳されていたことを笑いのネタにしたり、趣味はお菓子作りと明かすなど、意外な一面を見せています。そのため、Toshlさんのファンのみならず一般視聴者からも評判がよく、ネットでは話題になることも。また、この番組は初回放送から平均視聴率が5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と低く、ジャニーズ事務所のゴリ押しで続いていますが、いつ打ち切られてもおかしくない。そのため現場のスタッフは少しでも視聴率を上げようとToshlさんの出演を増やしている状況のようです。ジャニタレだけでは視聴率が稼げないのに、ジャニーズファンの要望ばかり聞いていたら番組は成り立ちませんよ(苦笑)」(同)

 また、スペシャルらしく、Toshl以外にも三田佳子や高島礼子、鈴木浩介といった有名芸能人が参加する企画を放送していたのだが、これにも一部のジャニーズファンが激怒。前出の放送作家によると、「『関ジャニ∞メンバーをもっと出してよ!』『関ジャニの番組なんだから、もっとメンバー出すべき! スタッフ使えない!』と怒りを露わにしていました」とのこと。

 苦言よりもほめる言葉を投稿したほうが、番組が長く続くと思うのだが……。

Toshl『ペコジャニSP』出演も「尺が長い!」「Toshlもういらない!」ジャニーズファンから批判殺到!

 5月28日に放送された関ジャニ∞の冠番組『ペコジャニ∞!SP』(TBS系)にX JAPANのToshlが出演した。

 芸能界NO.1のスイーツ好きであるToshlは、同番組内で「カフェプロジェクト」という企画を始動しているが、14日の放送ではその企画の一環で、彼が理想とするカフェのすべてが詰まっているという、プライベートスタジオを公開した。

 今回の放送では、そのプライベートスタジオの内部を徹底解剖と称して、関ジャニ∞の村上信五とよゐこの濱口優が潜入取材。“5LDKKMC”という間取りには、海外から取り寄せた高級家具やヨーロッパ貴族が所有していたというアートなどが並び、そのすごさに圧倒される2人。さらに、プライベートスタジオ内にあるToshlが理想とするカフェの要素を取り入れた茶室、Toshl自慢の手作りチーズケーキを紹介するなど、スペシャルにふさわしい盛りだくさんの内容に。2時間の放送時間のうち、ほとんどをこの企画に費やしていたのだが、ジャニーズファンからは苦情が殺到していたというのだ。

「ジャニーズファンからは、『この企画もういらない!』『Toshlの番組になりつつあるよね(怒)』『尺が長い!』などという声が上がっており、一時炎上していました」(放送作家)

 実はToshlの出演でジャニーズファンから不満が噴出するのは今回が初めてでない。

 3月19日の放送で、Toshlが「カフェを関ジャニ∞のみなさんと一緒にやれないかな」と発案し、「カフェ作りプロジェクト」が始まることが発表されたのだが、これに対しジャニーズファンが同番組の公式Twitterに「Toshlじゃなく関ジャニ∞全員出せ!」「またToshl出るの?」といったリプライを送り、一般の視聴者からひんしゅくを買っていたことも。ジャニーズファンからすれば、Toshlに番組を乗っ取られたと感じているのかもしれない。

「Toshlさんはこの番組で、洗脳されていたことを笑いのネタにしたり、趣味はお菓子作りと明かすなど、意外な一面を見せています。そのため、Toshlさんのファンのみならず一般視聴者からも評判がよく、ネットでは話題になることも。また、この番組は初回放送から平均視聴率が5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と低く、ジャニーズ事務所のゴリ押しで続いていますが、いつ打ち切られてもおかしくない。そのため現場のスタッフは少しでも視聴率を上げようとToshlさんの出演を増やしている状況のようです。ジャニタレだけでは視聴率が稼げないのに、ジャニーズファンの要望ばかり聞いていたら番組は成り立ちませんよ(苦笑)」(同)

 また、スペシャルらしく、Toshl以外にも三田佳子や高島礼子、鈴木浩介といった有名芸能人が参加する企画を放送していたのだが、これにも一部のジャニーズファンが激怒。前出の放送作家によると、「『関ジャニ∞メンバーをもっと出してよ!』『関ジャニの番組なんだから、もっとメンバー出すべき! スタッフ使えない!』と怒りを露わにしていました」とのこと。

 苦言よりもほめる言葉を投稿したほうが、番組が長く続くと思うのだが……。