「育児はママの仕事」という揺るぎない固定観念と「産む身体」のコントロール

 自民党の加藤寛治衆議院議員が、5月10日に出席した同党細田派の派閥総会で、少子化対策について「結婚しなければ子供が生まれない。人様の子どもの税金で(運営される)老人ホームに行くことになる」「必ず新郎新婦に3人以上の子供を産み育てていただきたいとお願いする。いくら努力しても子どもに恵まれない方々がおり、そういう方々のために3人以上が必要だ」といった発言をしていたことは記憶に新しい。加藤議員はその後批判を受けて発言撤回したが、27日、地元である自民党長崎県連の定期大会で「わが国は民主主義国家だから批判も甘んじて受けなければいけないが、それ以上の賛同と激励をいただいたことも事実」と開き直った。全国から、「議員としてまっとうな発言だ」「健康で出産できる人にお願いするのがなぜいけないのか」といった、発言を肯定する意見が寄せられたのだそうだ。

 そりゃ加藤議員の「3人以上産んで」発言に“賛同と激励”を示す人は全国にいるだろう。当事者、つまり出産可能な肉体を持つ女性以外にとっては所詮他人事である。女性たちがたくさん産み、社会福祉を利用せず自分でせっせと育ててくれれば、人口減少は食い止められる。

 しかし現実に、「産んで」と言われたら「産める」わけではないことは明らかだ。“賛同と激励”が何だというのだろうか。何より、「産む身体」に政治が干渉してくることを許容してはならない。その先に人権を無視した国民コントロールが待っていることは明白である。そもそも3人以上産める社会を作ることが政治家の責務であり、「とにかく産んで」と言葉で促すなら誰でもできることで、政治家の仕事ではない。

 さらに自民党の萩生田光一幹事長代行が5月27日、宮崎市内での講演で国が目指す「待機児童ゼロ」方針について触れ、その発言内容もまた、物議を醸している。萩生田氏は<生後3~4カ月で赤の他人様(保育士など)に預けられることは赤ちゃんにとって不幸><赤ちゃんはどう考えたって(パパや保育士より)ママがいいに決まっている><子育てしているお母さんたちを、もう少しいたわってあげる制度が必要>などと話した。発言内容詳細は以下の通り。

<もちろん今の対処として待機している赤ちゃんを救済していくのは大事なことでしょう。しかしみなさんよく考えて頂きたい。
0歳の赤ちゃんは生後3~4カ月で赤の他人様に預けられることが本当に幸せなのでしょうか。子育てのほんのひととき、親子が一緒にすごすことが本当の幸せだと私は思います。
仕事の心配をせず、財政的な心配もなく、1年休んでもおかしな待遇を受けることなく、職場に笑顔で戻れるような環境をつくっていくこと。
もっと言えば慌てず0歳から保育園にいかなくても、1歳や2歳からでも保育園に入れるスキーム(枠組み)をつくっていくことが大事なんじゃないでしょうか>

<子育てというのは大変な仕事です。これを「仕事をしていない」というカテゴリーに入れてしまうのがおかしい。世の中の人みんなが期待している「子育て」という仕事をしているお母さんたちを、もう少しいたわってあげる制度が必要なんだと思います>

<冷静にみなさん考えてみてください。0~3歳の赤ちゃんに、パパとママどっちが好きかと聞けば、はっきりとした統計はありませんけど、どう考えたってママがいいに決まっているんですよ。0歳から「パパ」っていうのはちょっと変わっていると思います。
ですから逆に言えば、お母さんたちに負担がいくことを前提とした社会制度で底上げをしていかないと、言葉の上で「男女平等参画社会だ」「男も育児だ」とか言っても、子どもにとっては迷惑な話かもしれない。
子どもがお母さんと一緒にいられるような環境が、これからはやっぱり必要なんじゃないかと私は思います>

 萩生田氏こそ冷静に考えたほうがいい。政治家として発言するのであれば、<はっきりとした統計>がないにもかかわらず思い込みによって赤ちゃんにとって何が「幸せ」かなどの想像をとうとうと語るのではなく、<仕事の心配をせず、財政的な心配もなく、1年休んでもおかしな待遇を受ることなく、職場に笑顔で戻れるような環境><0歳から保育園にいかなくても、1歳や2歳からでも保育園に入れるスキーム(枠組み)>を具体的に検討するのが仕事だ。

 また、現状で<ママ>以外が子育てを担っている家庭を軽視し否定する、まったく思慮に欠けた発言であることも自覚してもらいたい。さらに言えば、萩生田氏の「子どもはママが大好きだから、子供が小さいうちはママが育児に専念してもいい社会に」という提言に救われる思いのママもいることだろうが、「子供はママが大好き」だから「ママは子供と一緒にいるべき」「子供はママが一番大好き」と決めつけられることで、追い詰められるママもいる。父親は仕事・母親は育児という性別役割分業を強化し、母親によるワンオペ育児を後押しすることにもなるだろう。<親子が一緒にすごすことが本当の幸せ>かどうかも、ケースバイケース。すべて萩生田氏の偏見でしかない。

 そのうえで、「保活」なんてしなくても親子が望む時期に保育園に入れることができる保育環境の整備、産休・育休取得がマイナスにならない職場環境づくりの促進など、政治家としてどんどん提案をしていただきたい。安心して産休・育休・職場復帰ができる職場環境と、安心して保育園に入れる枠組みは、働く親を支える両輪であり、それこそ「3人産める」社会につながっていくのではないだろうか。もちろん<ママ>だけが育児を担う前提は取り払い、父親が育休取得をした際も心配なく職場に戻れる環境まで持っていく必要がある。本気で人口減少に歯止めをかけるならば、もう<ママが家庭で子どもを育てるのが常識>という大きな意識を変えることだ。

乃木坂46・西野七瀬が文春砲を受けた後にファンと交流! “お渡し会”でやはり悲劇が?

 1stフォトブック『わたしのこと』(集英社)を発売した乃木坂46・西野七瀬が、5月27日に大阪で“お渡し会”を開催。西野は「週刊文春」(文藝春秋)にスキャンダルを報道されたばかりのため、ファンから注目を集めていた。

 5月9日に発売された『わたしのこと』は、累計発行部数が20万部を超える大ヒットを記録しており、オリコン週間写真集ランキングでも2週連続で1位を獲得。乃木坂46のセンター常連者として、絶大な記録を打ち立てている。しかし19日に、「週刊文春」が西野の家にテレビディレクターの男性がお泊りをしていたと暴露した。

 この報道にネット上では、「ショック過ぎる」「なぁちゃんだけは信じていたのに……」「なぁちゃんに文春砲とかまじかよ。一気に生きる気力がなくなった」「なぁちゃんのことはこれからも推し続けるけど。それでも精神的なダメージがデカい」とファンからの悲鳴が続出。一部では西野の写真を焼くなどして怒りを露わにするファンも現れたが、そんな中で“お渡し会”が行われることに。

「27日の“お渡し会”に参加したファンがSNSにレポートを投稿していますが、どうやらかなり和やかな雰囲気で行われたようです。『笑顔の“ありがとうございます”にはほんまに心がやられました』『握手会と比べてあんまり疲れてない感じで、素敵な笑顔だったので来てよかったです』『なぁちゃん可愛すぎた。終始笑顔やった。とにかく可愛すぎ!』『くっそ可愛かった。元気そうやったし良かった』といった声が上がっていました」(芸能ライター)

“西野七瀬フォトブック『わたしのこと』”の公式Twitterでは、握手会に参加した西野の動画をアップ。カメラに向かって西野が「おおきにー」「ほなねー」と語りかけながら笑顔で手を振っている。

「しかし一部では、ファンが『週刊文春』の報道について西野に問いただしていたという目撃談も。ネット上には『平和に終わったような感じになってるけど、俺の3人前に並んでたオッさんは“文春の件はどうなの!?”みたいなこと言ってたな』という投稿も上がっています。フォトブックの公式Twitterに掲載されている西野の写真にも、ファンから『なんかしんどそうに見える……大丈夫かな?』『顔色が悪く見える』『ゆっくり休んでね』といった心配の声も寄せられていました」(同)

 果たして西野は今どんな心理状態なのだろうか。温かく見守っていきたい。

乃木坂46・西野七瀬が文春砲を受けた後にファンと交流! “お渡し会”でやはり悲劇が?

 1stフォトブック『わたしのこと』(集英社)を発売した乃木坂46・西野七瀬が、5月27日に大阪で“お渡し会”を開催。西野は「週刊文春」(文藝春秋)にスキャンダルを報道されたばかりのため、ファンから注目を集めていた。

 5月9日に発売された『わたしのこと』は、累計発行部数が20万部を超える大ヒットを記録しており、オリコン週間写真集ランキングでも2週連続で1位を獲得。乃木坂46のセンター常連者として、絶大な記録を打ち立てている。しかし19日に、「週刊文春」が西野の家にテレビディレクターの男性がお泊りをしていたと暴露した。

 この報道にネット上では、「ショック過ぎる」「なぁちゃんだけは信じていたのに……」「なぁちゃんに文春砲とかまじかよ。一気に生きる気力がなくなった」「なぁちゃんのことはこれからも推し続けるけど。それでも精神的なダメージがデカい」とファンからの悲鳴が続出。一部では西野の写真を焼くなどして怒りを露わにするファンも現れたが、そんな中で“お渡し会”が行われることに。

「27日の“お渡し会”に参加したファンがSNSにレポートを投稿していますが、どうやらかなり和やかな雰囲気で行われたようです。『笑顔の“ありがとうございます”にはほんまに心がやられました』『握手会と比べてあんまり疲れてない感じで、素敵な笑顔だったので来てよかったです』『なぁちゃん可愛すぎた。終始笑顔やった。とにかく可愛すぎ!』『くっそ可愛かった。元気そうやったし良かった』といった声が上がっていました」(芸能ライター)

“西野七瀬フォトブック『わたしのこと』”の公式Twitterでは、握手会に参加した西野の動画をアップ。カメラに向かって西野が「おおきにー」「ほなねー」と語りかけながら笑顔で手を振っている。

「しかし一部では、ファンが『週刊文春』の報道について西野に問いただしていたという目撃談も。ネット上には『平和に終わったような感じになってるけど、俺の3人前に並んでたオッさんは“文春の件はどうなの!?”みたいなこと言ってたな』という投稿も上がっています。フォトブックの公式Twitterに掲載されている西野の写真にも、ファンから『なんかしんどそうに見える……大丈夫かな?』『顔色が悪く見える』『ゆっくり休んでね』といった心配の声も寄せられていました」(同)

 果たして西野は今どんな心理状態なのだろうか。温かく見守っていきたい。

セクハラ疑惑のモーガン・フリーマン、「反省はしているが、性的暴行と同等に扱うべきじゃない」

 人気映画シリーズ『ブルース・オールマイティ』(2003)で神様役を演じたり、米ナショナルジオグラフィックチャンネルの“神”を探求する人気ドキュメンタリーシリーズのナビゲーターを務めるなど、“神”に縁の深いハリウッド俳優のモーガン・フリーマン。「聞くと心が落ち着く」と万人受けする声の持ち主で、映画『エンド・オブ・キングダム』のプロモーションを兼ねて録音した、グーグルのGPSナビのモーガンの声は「安心して運転できる」と大好評。このほか、FacebookのCEOマーク・ザッカーバーグが手がける家庭用AI「Jarvis」にもモーガンの声が採用されている。

 “神”のイメージと人々をリラックスさせてくれる声を持つモーガンだが、5月24日、米ニュース専門チャンネル「CNN」は、彼が撮影所や映画製作会社で働く女性に対してセクハラ発言やお触りなどの“性的違反行為”を日常的にしていると報じた。

 同局の女性レポーターは、妊娠6カ月の時にモーガンに取材したのだが、体を性的な目で見られたうえ、しつこく胎内回帰願望を聞かされたのだとか。非常に不快な気持ちになり、「私だけじゃないはず」と、業界の女性たちに聞き込みを行うと、16人の女性から、モーガンに「体形についてキモいことを言われた」「“どれどれ、下着ははいてるのかな?”とスカートめくりをされた」などのセクハラ行為を受けた/または目撃したとの証言を得たという。

 一方、長年モーガンに取材を行ってきた米シカゴのテレビ局「WGN‐TV」の女性プロデューサーは、CNNの取材に対して「セクハラといってもみんながいる前でのことだし、明らかに“冗談”」だと擁護しつつ、一度だけ不快な思いをしたことがあると証言。

 この報道を受けて、モーガンはすぐに「不快な気持ちにさせるつもりはなかった」と謝罪声明を発表。翌25日にも「場を和ませるための冗談のつもりだった」と弁解しつつ、「おぞましい“性的暴行”と“見当違いのお世辞やユーモア”はまったく違う。同等に扱うべきではない」「不快な思いをさせるつもりはまったくなかったが、そうさせてしまったことは反省している。これからも謝罪し続けるつもりだ」という追加声明を出し、ハーヴェイ・ワインスタインらのように「嫌がる女性に性的暴行」したり「権力を使いセックスを強要」した犯罪行為と同等に見なさないでほしいと訴えた。

 ゴシップ好きなネット民は「血がつながっていないとはいえ、45歳も年下の孫娘と長年にわたって性的関係を持っていたジジイだし」と、09年に米タブロイド紙「ナショナル・エンクワイアラー」が報じたゴシップ(双方とも事実を否定)を引き合いにし、「若い子が好きで、ちょっかい出すんだろうな」と納得。一方で、大手ゴシップサイト「TMZ」が実施した、モーガンのセクハラについて信じるか否かを問うアンケートの結果は半々に分かれ、「若い女性の気を引きたいエロじじいってだけなのに、騒ぎすぎ」とモーガンに同情する人も。

 “神”のイメージを持たれていたモーガンだけに、名誉を挽回するためには、心からの謝罪と人並み以上の時間が必要かもしれない。

セクハラ疑惑のモーガン・フリーマン、「反省はしているが、性的暴行と同等に扱うべきじゃない」

 人気映画シリーズ『ブルース・オールマイティ』(2003)で神様役を演じたり、米ナショナルジオグラフィックチャンネルの“神”を探求する人気ドキュメンタリーシリーズのナビゲーターを務めるなど、“神”に縁の深いハリウッド俳優のモーガン・フリーマン。「聞くと心が落ち着く」と万人受けする声の持ち主で、映画『エンド・オブ・キングダム』のプロモーションを兼ねて録音した、グーグルのGPSナビのモーガンの声は「安心して運転できる」と大好評。このほか、FacebookのCEOマーク・ザッカーバーグが手がける家庭用AI「Jarvis」にもモーガンの声が採用されている。

 “神”のイメージと人々をリラックスさせてくれる声を持つモーガンだが、5月24日、米ニュース専門チャンネル「CNN」は、彼が撮影所や映画製作会社で働く女性に対してセクハラ発言やお触りなどの“性的違反行為”を日常的にしていると報じた。

 同局の女性レポーターは、妊娠6カ月の時にモーガンに取材したのだが、体を性的な目で見られたうえ、しつこく胎内回帰願望を聞かされたのだとか。非常に不快な気持ちになり、「私だけじゃないはず」と、業界の女性たちに聞き込みを行うと、16人の女性から、モーガンに「体形についてキモいことを言われた」「“どれどれ、下着ははいてるのかな?”とスカートめくりをされた」などのセクハラ行為を受けた/または目撃したとの証言を得たという。

 一方、長年モーガンに取材を行ってきた米シカゴのテレビ局「WGN‐TV」の女性プロデューサーは、CNNの取材に対して「セクハラといってもみんながいる前でのことだし、明らかに“冗談”」だと擁護しつつ、一度だけ不快な思いをしたことがあると証言。

 この報道を受けて、モーガンはすぐに「不快な気持ちにさせるつもりはなかった」と謝罪声明を発表。翌25日にも「場を和ませるための冗談のつもりだった」と弁解しつつ、「おぞましい“性的暴行”と“見当違いのお世辞やユーモア”はまったく違う。同等に扱うべきではない」「不快な思いをさせるつもりはまったくなかったが、そうさせてしまったことは反省している。これからも謝罪し続けるつもりだ」という追加声明を出し、ハーヴェイ・ワインスタインらのように「嫌がる女性に性的暴行」したり「権力を使いセックスを強要」した犯罪行為と同等に見なさないでほしいと訴えた。

 ゴシップ好きなネット民は「血がつながっていないとはいえ、45歳も年下の孫娘と長年にわたって性的関係を持っていたジジイだし」と、09年に米タブロイド紙「ナショナル・エンクワイアラー」が報じたゴシップ(双方とも事実を否定)を引き合いにし、「若い子が好きで、ちょっかい出すんだろうな」と納得。一方で、大手ゴシップサイト「TMZ」が実施した、モーガンのセクハラについて信じるか否かを問うアンケートの結果は半々に分かれ、「若い女性の気を引きたいエロじじいってだけなのに、騒ぎすぎ」とモーガンに同情する人も。

 “神”のイメージを持たれていたモーガンだけに、名誉を挽回するためには、心からの謝罪と人並み以上の時間が必要かもしれない。

有働由美子は日テレが独占!? 池上彰の差し替え検討も……一方“2億円オファー”断られたフジテレビ

 3月末にNHKを退局した有働由美子が、5月29日深夜放送の『マツコ、昨日死んだってよ。』(テレビ東京系)にナレーターとして民放初登場するという。さらには、6月2日に日本テレビ系で放送される『開局65周年記念番組 日本テレビ+ルーヴル美術館「その顔が見たい!」』で民放初出演を飾ることが明らかになった。

「当初、日テレのスタッフは有働がNHK的な無難な立ち回りしかできないと思っていたようですが、フランスロケでは予想以上の面白トークを披露したことに驚いたそうです。しかも、シャンゼリゼ通りを歩きながら街頭リポートをしていた最中に、すぐ横で自動車追突事故が発生。追突した運転手は車を乗り捨てて逃亡し、警察官がそれを追いかけているのを見た有働は、犯人を追跡しながら必死のリポートを開始。ジャーナリスト魂を見せていました。民放初ロケでこんなハプニングに遭遇するとは“持って”ますね」(テレビ関係者)

 フリーになった有働には各局からオファーが殺到。中でも喉から手が出るほど彼女の出演を熱望していたのがフジテレビだったという。

「一部報道では、フジは2億円を用意して報道番組のMC起用に前のめりになっていたといいます。“民放初出演”についても、さまざまな企画を提案していたが、事務所にけんもほろろに断られた。民放初出演の視聴率は、その後の商品価値に大きく響きますから、今やあらゆる番組が爆死しているフジには任せられないと判断したようです。逆に日テレは10月と12月に予定していた池上彰の特番をやめて、有働特番に切り替えることも検討中だと聞きます」(同)

 フジといえば、上戸彩も爆死を恐れて7月スタートの月9ドラマ主演を降りたとの報道も出ている。“賢明な選択”で有働の価値は高騰しそうだ。

「本気でヤツらを殺したい……」中国人留学生、台湾人への殺害予告で大学を退学処分に

 経済発展に伴い、海外へ留学する中国人は年々増加しているが、中国教育部(日本の文部科学省に相当)の発表によると、2017年の留学生の数は前年比11.74%増の60万8,400人に達する。

 それだけいれば、中には学生の本分を忘れ、世間を騒がせる困った留学生もいる。オーストラリアに留学しているC.N.Hsu(シー・エヌ・スー)さんもそんな一人だ。

「ETtoday」(5月20日付)など台湾や香港のメディアによると、江蘇省南京市出身のスーさんが台湾人に対する殺人予告を行い、大学を退学させられた。彼女は10日、自身のFacebookでこんな投稿をしていた。

「われわれの大学に留学している台湾独立派はみんな“自分は中国人ではない”と言う。本気でヤツらを殺したい。台湾は、(ニクソンが訪中した)1972年に中国共産党(政権)が(国際社会に)承認された時点で独立。香港は、97年に英国軍が撤退した時点で独立。オーストラリアでは、香港、マカオ、台湾は独立した国家として認識されていると聞いて、ムカついた」

 この投稿は台湾人留学生によって大学側へ通報され、彼女には退学処分が下った。さらに精神疾患の疑いがあるとして、メンタルリハビリテーション施設に数日間、入院することとなった。

 この件が報道されると、スーさんはFacebookで、「殺すというのは、ただの冗談だった」と釈明している。

 しかし彼女が奇妙なのは、台湾の独立に反対している一方で、中国共産党のことも認めていないことだ。彼女は、自らを「オーストラリア中国国民党議員」と称し、祖国は中華民国だと主張している。つまり、国共内戦で共産党に敗れて台湾へと逃れた国民党こそが、中国の正統な統治者だというのだ。それゆえに台湾の独立は認められず、「中華民国台湾省」が正しい呼称、というのが彼女の主張だ。

 学生としての在留資格を失った彼女は今後、中国に送還される可能性が高い。しかし、共産党の正統性を明確に否定している彼女は、中国当局に拘束される危険性もある。

 軽い気持ちで行った発言で、中国も台湾も敵に回してしまい、留学先からも追われることになってしまった彼女の運命やいかに……。

(文=中山介石)

『コンフィデンスマンJP』7話に絶賛続出!「こんなに面白いのに」と低視聴率嘆く声も

 5月28日夜9時から第8話が放送される、長澤まさみ主演の『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)。視聴率は初回9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話7.7%、第3話9.1%、第4話9.2%、第5話9.3%、第6話8.2%、第7話8.9%と推移している。

 同ドラマは、“欲望”や“金”をテーマに、ダー子(長澤)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)という3人の信用詐欺師が、欲望にまみれた人間たちから大金を騙し取っていくというコメディードラマ。脚本は『リーガルハイ』シリーズ(同)などで知られる、古沢良太が担当している。

 第7話のターゲットは、違法すれすれの株式操作で荒稼ぎしていた経済ヤクザ・与論要造(竜雷太)。要造が愛人に生ませた子ども・矢島理花(佐津川愛美)は、ここ18年間一度も要造との面識がなく、そのことを知ったダー子は、要造の遺産を手に入れることを計画。

 理花のフリをして要造の元を訪れたダー子だったが、そこにはすでに理花の兄と姉になりすました詐欺師・巣鴨キンタ&ギンコ(岡田義徳・桜井ユキ)が居住中。「要造に気に入られれば、遺産を多く受け取ることができる」と考えたダー子は、さまざまな作戦を企てることに。しかしそんな中、要造の遺産がほとんど残っていないことが発覚。それを知るや否や、巣鴨キンタ&ギンコとダー子は要造の前から姿を消すのだった。

 その後、ボクちゃんが要造から教えてもらっていた暗証番号で金庫を開けると、なんと中には10億円が。「要造の遺産がない」というのは、巣鴨キンタ&ギンコを追い払うためについたダー子の嘘だったのだ。

「ドラマの最後には、巣鴨やダー子が本当の子どもではないと要造が知っていたと思わせるシーンも挟まれていました。裏の裏をかく展開に視聴者からは絶賛の声が続出。一方で、『これが第1話だったらもっと視聴率あったのに』『第1話がつまらなくて視聴者を逃したのが悔やまれる』『第1話の江口洋介とか、第6話のウッチャンとか、豪華ゲストの回ほどつまらないのが残念』『こんなに面白いのに第1話がダメだったせいで数字が悪い』と低視聴率を嘆く声が上がっています」(芸能ライター)

 第8話のターゲットは、元モデルで女医の美濃部ミカ(りょう)。以前リチャードが通っていたメンズエステ店経営者の福田ほのか(堀川杏美)は、店を畳んだ後にミカの会社へ転職したが、ミカからひどいパワハラを受け続けたという。心身ともに病んで退職に追い込まれてしまったほのかは、弁護士を名乗っていたリチャードを頼り、ミカの暴言を録音したボイスレコーダーを託した。

 そこでリチャードは、ボクちゃんと2人だけでミカを騙そうとするが、ボクちゃんの考えた罠にまったく引っ掛からず、計画は頓挫。すると、ダー子がフランスの老舗高級ブランドのお家騒動を利用して、ミカに近づこうとするのだった。

「回を増すごとに反響が大きくなっている同ドラマですが、いまだ視聴率は2ケタいかないまま残り数話に。シリーズ化を期待する声も上がっており、そのためには一度くらいは2ケタに乗せたいところです」(同)

 果たしてここから視聴率を上げていくことはできるのだろうか。次回も注目だ。

ジャニーズは視聴率が取れない!? 日テレ、土曜ドラマ大不振で「波瑠」主演起用の舞台ウラ

 波瑠が来たる7月期に、日本テレビ系土曜ドラマ『サバイバル・ウェディング』(土曜午後10時~)で主演を務めることがわかった。波瑠が同局で連ドラの主役に起用されるのは初めてとなる。

 同ドラマの原作は、大橋弘祐氏の小説『SURVIVAL WEDDING』(文響社)。出版社勤務の29歳の主人公・黒木さやか(波瑠)が、誕生日に結婚式を挙げるべく寿退社。ところが、婚約者の浮気が発覚し婚約破棄となってしまう。仕事を失い、結婚もダメになったさやかを拾ってくれたのは、毒舌ナルシストの超変人である人気雑誌のカリスマ編集長・宇佐美博人(伊勢谷友介)。この編集長から、「半年以内に結婚しないとクビ!」との再就職の条件を突きつけられたさやかは、編集長直伝のとんでもない恋愛テクニックで、スパルタ婚活に挑む……というストーリーだ。

 同局の土曜ドラマは、昨年4月期より『嵐にしやがれ』との放送時間入れ替えで、「土9」から「土10」にお引っ越し。しかし、同期『ボク、運命の人です。』(KAT‐TUN・亀梨和也主演)が平均9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、同7月期『ウチの夫は仕事ができない』(関ジャニ∞・錦戸亮主演)が平均8.7%、同10月期『先に生まれただけの僕』(嵐・櫻井翔主演)が8.8%、波瑠も出演した今年1月期の『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(Hey!Say!JUMP・山田涼介主演)が9.8%と、枠移動以降4クール連続で平均視聴率は1ケタ台に終わっている。

 今期の『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(菜々緒主演)も、第6話まで一度も2ケタ台に乗せることができず、平均8.4%と低迷。この先、全話平均で10%超えを果たすのは至難のワザと予想され、5クール連続で1ケタ台が濃厚な情勢だ。

「土曜ドラマと『嵐にしやがれ』の放送時間を入れ替えたことで、『嵐にしやがれ』は好調な視聴率推移を見せていますが、土曜ドラマはずっと低迷しています。枠移動から4クール連続でジャニタレを主演に据えたものの、結果が出ず。業界や視聴者には、“ジャニーズベッタリ”のイメージだけが色濃く残りました。今期の『Missデビル』も主演は菜々緒ですが、相手役には、一般的にまだネームバリュー不足のSexy Zone・佐藤勝利を起用しており、まるで数字に結びついていません。さすがに危機感を感じたのか、日テレは、次クールの『サバイバル・ウェディング』で、メインキャストからジャニタレを外して勝負に出るようです。そういった背景もあって、このドラマは2ケタ突破が必須。波瑠の責任は重大です」(テレビ誌関係者)

 波瑠は、大ヒットした2015年後期のNHK連続テレビ小説『あさが来た』でヒロインを務め、大ブレーク。その後、16年7月期『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)、昨年1月期『お母さん、娘をやめていいですか?』(NHK)、同4月期『あなたのことはそれほど』(TBS系)で主演した。

 ネット上で“ゲス不倫ドラマ”と呼ばれた『あなそれ』は平均11.3%の高視聴率をマーク。今期も、主演している『未解決の女 警視庁文書捜査官』(テレビ朝日系)が、第6話までオール2ケタで、平均12.8%と好調だ。波瑠は今や、“数字が取れる女優”として地位を確立しつつある。

「波瑠は日テレでは、16年4月期『世界一難しい恋』(嵐・大野智主演)、『もみ消して冬』でヒロインを務め、演技面でも高評価を得ました。特に『世界一難しい恋』は平均12.9%と高視聴率をアシスト。数字的にも波瑠は実績を残してきただけに、満を持しての主演起用と言えそうです」(同)

 “成功した朝ドラヒロイン”となった波瑠が、不振の日テレ・土曜ドラマ枠で視聴率2ケタ台を記録できれば大快挙だろう。違う局のドラマで、2クール連続で主役を張り、なおかつ共にヒットさせれば、その評価はさらに高まりそうだ。
(田中七男)

KAT-TUN・亀梨和也、ロケ予定が変更も……『世界一タメになる旅!+』のウラ話明かす

 KAT-TUN・亀梨和也が自身のラジオ番組で、ロケで訪れた台湾について語った。

 亀梨がパーソナリティを務めるラジオ『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』(FM NACK5)。5月26日に放送された回では亀梨がリスナーから寄せられたメッセージを読み上げ、ファンからの気持ちに答えたほか、リスナーと直接電話して交流するなどしていた。

 そんな中、台湾在住のファンから寄せられたのは、5月3日から放送が開始された旅バラエティ番組『KAT-TUNの世界一タメになる旅!+』に関するメッセージ。この番組はかつてKAT-TUNの冠番組として放送されていたバラエティ番組『KAT-TUNのタメ旅』(TBS系)が動画配信サービス「Paravi」のコンテンツとして生まれ変わったもので、初回放送時には番組サイトがサーバーダウンしてしまうほどファンから好評を博している。

 18日、25日に渡って放送された『KAT-TUNの世界一タメになる旅!+』では台湾の旅が放送。ラジオでは、台湾のファンから「台湾に来てくれてありがとうございます」とまずお礼が寄せられ、「この旅がKAT-TUNの心の中に素敵な思い出になったらうれしいです」とメッセージも。「ぜひ、また台湾に来てください。KAT-TUNは、台湾でも大人気ですよ」とつづられていた。

 このメッセージに亀梨は「日本語上手!」と感激しつつ、台湾ロケについては「楽しかった」と語りつつ、「相変わらず『タメ旅』ということで、体力は奪われて大変なんですけど(笑)」とコメント。天候の影響で予定通りロケができなかったというが、時間を掛けていろいろな場所に行けたとロケの裏話を語った。

 また、亀梨は元々台湾好きであることも告白。「プライベートでも行ったりと、好きな国」と明かし、「今度ゆっくり、日帰りでも行けるからね。朝行って、昼飯と夜飯食って帰るとか」「1泊したいけど、今度またプライベートでちょっと行こうかなーなんて思いました! ご飯おいしいしね!」と語っていた。

 また、番組の後半には「アポなしテレフォン」のコーナーでメッセージを送っていた韓国出身のKAT-TUNファンの女性と亀梨が直接電話。亀梨が「アンニョンハセヨ」「チョヌン、カメナシ イムニダ(私は、亀梨です)」と韓国語を披露する一面もあり、いつになく国際色溢れる『HANG OUT』となっていた。
(福田マリ)