木口亜矢“元プロ野球選手夫”の公然わいせつ逮捕に、関係者は落胆……

 元グラビアアイドルで現在はタレントとして活動する木口亜矢の夫である堤裕貴容疑者が公然わいせつの疑いで広島県警に逮捕されていたと報じられた。堤は24日、県内のスーパーマーケット駐車場に停めた自家用車の車内で下半身を露出していたという。目撃した買い物客が通報し、現行犯逮捕となった。調べに対し堤は容疑を認めているという。

 2011年にドラフト6位でプロ野球・オリックスに入団、2年後には1軍昇格を果たした堤は、16年オフに自由契約となり、現在は社会人野球選手として活動していた。

「大した成績も残せずクビとなり、今度は逮捕。奥さんは悲しんでますよ……」(芸能関係者)

 そもそも堤が“姉さん女房”の木口と出会ったきっかけは「合コン」だったという。だが、プロ生活のほとんどが在阪球団の2軍暮らしだった堤は、1軍とは異なり、遠征で関東に行くのは年に1度、2度のレベル。だが「シーズン中にもかかわらず、練習もせずにプライベートで頻繁に東京に出向いてはコンパ。その中で今の奥さんとも出会ったようですよ」(別の芸能関係者)。

 自分の成績がそのまま年俸に反映される分、勝ち組となれば億単位の年収を儲けられるチャンスもあるプロ野球選手だが「残念ながら堤には、その才能はなかった。周囲は木口に、結婚を再考するよう何度も止めたようだが、結局は見切り発車で結婚。それが今、こんな形で世間に報じられるのだから『だから止めておけといったのに……』と話す関係者は多いですよ」。

 美女と結婚し、ひとり娘の子宝にも恵まれた堤が、いったいなぜこんな犯行に至ったのか。県警では引き続き調べが続いている。

『孤独のグルメ』来月には韓国編も! 実は『ルパンレンジャー』も大ファンだった?

 6月の1日深夜・8日深夜には韓国編の放送も決定した絶好調『孤独のグルメ Season7』(テレビ東京系)。ソン・シギョンやパク・チョンアらの出演も話題だが、韓国でのこの作品の人気はかなりなものらしく、ただいま日本でツアー中の韓流アイドルグループ・MONSTA Xも、トーク中に五郎のモノマネを披露しているほど。そんな世界規模な人気を尻目に、今回も下町でひっそり一人飯を食ういつも通りの五郎。「第七話 墨田区東向島の納豆のピザと辛いパスタ」。

(前回までのレビューはこちらから)

 

■『ルパンレンジャー』でもパロディに

 墨田区東向島。2駅隣の押上(元・スカイツリー付近)に比べ、昔の雰囲気が残っているのを感じながら井ノ頭五郎(松重豊)が行く。今回も雨。この番組はフィクションであるが、実在する店や街を使ったノンフィクションな部分もあるので、天候も生々しく感じる。

 訪ねた顧客から、あるブログを見せられ「探してほしい」と依頼を受ける。そこに写る女性を見て人探しの依頼かと困惑する個人貿易商・五郎。しかし探してほしいと言われたのは、その後ろに写る卓上型のアンティーク・チェスト(家具)。

 ブログのタイトル(=「ショッピングINシカゴ」)から、シカゴのものかと目星をつけ、業者仲間に一斉送信して情報収集。送信アドレスの中に滝山(前回のレビュー参照)のアドレス(takiyama-21@kgmail.com)があるのが、芸が細かい。

 ひとまず仕事終えての腹減りタイム。「思わぬ掘り出し店(みせ)」を探そうと意気込む五郎。

 ちなみにこの、路上でポツンとたたずむ五郎がだんだんと引きの映像になっていく、おなじみの「腹が減った」シーン、前回の『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(テレビ朝日系)という戦隊アクションもののドラマ中でパロディにされており、以前もレストランのシーンで『孤独』のBGMを使っていたし、どうやら『孤独』ファンが『ルパンレンジャー』制作スタッフ内にもいるようだ。

■とっつきにくそうな店主との攻防

 話を戻します。五郎は住宅地の中にピザの看板を発見、中にしっかり釜があることを確認すると、もう我慢できないテンションに。

「下町とピザ、なんだか急に相性がいい気がしてきた」と、興奮して入店。

「Cattolica(カトリカ)」という店名は、イタリア東部の街からとったものらしい。こぢんまりした店だけに大柄な五郎が入店すると、ちょっとしたガリバー旅行記のよう。かなり大げさに言うとだが。

 メニューは飾り気ない紙にざっくりと手書きで、ネーミングも実にシンプル。

ニンニクのPizza
タマゴのPizza
アンチョビのPizza

 など、やはり飾り気がなくていい。

 チョコレートのPizzaやココナッツのPizzaなど、いわゆる甘めのデザートピザにも興味を示しつつも、五郎がもっとも惹かれたのは「納豆のPizza」。しかし「初めての店で、いきなり変わり種を頼むのもなんだかなあ……」と外食あるあるっぽく尻込み。

 ややとっつきにくそうな店主にハーフ&ハーフにできるか恐る恐る聞いてみると「できるものとでないものがあります」との返事。『納豆』と『生ハム』はできるかと問うと、釜を見たまま店主は「できません」とにべもない。

 しかし「納豆のピザは卵を使うんで生ハムと一緒にできない(焼けない)んですよ」と納得できる説明をしてくれる。焼く時間が関係してくるのだろう。店主も決して悪い人ではなさそう。だが、まだ五郎と噛み合っていない。

 和風のPizza(おかかや切りイカ)も気になった五郎は、それと『納豆』のハーフ&ハーフは? と問うが、即座に「できません」攻撃。

 店主からピシャリと言われるたびに「うっぷ」「うっぷっぷ」とリアクションする、かわいい五郎。結局、『納豆』生かしでできるものとして教えてもらった『ハムとタマゴ』でハーフ&ハーフを注文。

「しかし(ハーフ&ハーフできるかと)言ってみるもんだあ」と、交渉を成し遂げた自分に満足げな五郎が、女性客にはサービス気味なトークを振る舞う店主を、どこか納得いかなそうに見つめている。いいシーン。

 そんなどこか噛み合わない店主が「ハムとタマゴ&納豆のピザ」を持ってくる。まずは『納豆』パートを頬張る。

 溶けたチーズの中に納豆が見え隠れしつつ、中に半熟っぽい卵。そこに大きめにカットされた焼き海苔や白ごまのトッピングが散らばる。「白飯をピザ生地に変えたら驚くべき納豆世界が現れた」と五郎も感激。

 朝食のような組み合わせは相性いいだろうし、「納豆と卵はテッパンだ」し、納豆とチーズという発酵食品同士も合うだろう。合うものだらけの贅沢。こうして考えるとピザというものは実に「合うもの」を探す料理だ。まあ料理とはそもそもそういうものなのだが、ピザは特にその傾向が強い気がする。そんな中、納豆という癖の強いものがビンゴだったのだからさぞ五郎もうれしかっただろう。

「俺は今、納豆大好きな日本人で良かったと、腹の底から叫びたい」

「納豆とチーズ、日本とイタリアが糸を引きあって美味しくなっている」

「平和と友好の納豆」

 五郎、興奮。

■まさかの2店ハシゴ?

 一方、『ハムタマ』パート。溶けたタマゴをつけてかぶりつく。五郎はピザとタマゴの相性の良さがすっかり気に入った様子。

「これはbuono~! だ」「(主人は)釜使いの達人に違いない」と苦手そうだった主人を見る目も、すっかり変わっている。ドライトマトやソーセージ、ほうれん草も隠れていて、意外と具沢山で食べ応えがありそう。

 オリーブオイルをかけて味変えもしつつ大満足な五郎は、皿についたタマゴの黄身をピザ生地の欠片でこそげ取って口へ。自分の胃袋も、皿を洗う人も、双方うれしいやつ。そして当たり前のようにパスタを選びだす。

トマト味のPasta
塩味のPasta
クリーム味のPasta

 と、ことらもシンプル過ぎるネーミング。その中から五郎は「辛いPasta」をセレクト。

 見た目はトマトベースに平べったい麺(リングイネ)。「ペペロンをちょい辛にしてさらに何か足したような」感じらしい。ケッパーやオリーブのような欠片も見える。

「食べるほどに腹が減る、謎のパスタ」と五郎は言っていたが、もしそうなら恐ろしい食べ物だ。おそらく辛いと言いながら旨味が強いのだろう。そこにスパイスが合わさって新たな食欲を喚起する。食べていないけど、きっとそう。

「向島の路地に、こんな美味いピザ屋がひっそりとあるとは、おそれ入谷の鬼子母人」

「下町イタリアンにグラッチェ」

 と車寅次郎のようになっちゃう五郎。

 会計時、デリバリー用のピザに興味を示していると「チョコレートのピザ食べてきますか?」と店主が冗談を。「いや、さすがにこの量は(笑)楽しみは次回にとっておきます」と五郎も応じ、打ち解けた雰囲気に。

 無骨な店主を演じた中原丈雄のツンデレな笑顔にほだされた人は、五郎以外にもきっといただろう。ちなみに女性客の一人は石橋貴明の娘・石橋穂乃花。二人で「映えてる」と写真を撮っていた。

 しかし、さすがなのは、このあとの五郎の行動だ。チョコレートのピザを見て舌が甘いものを欲したのだろう、すぐさま他店できびだんごを買い求め、神社の境内で一人、食しだしたのだ。さっき食えないとか言ってたのに! おそらくそれは量の話で、甘党の五郎としては、もうスイッチが入っていたのだろう。

 この「吉備子屋」のきびだんごは、串に刺さったものが5本で1パック(270円)。出来たてだとあったかく、とても柔らかいらしい。優雅なデザートタイムを過ごしていると、そこに友人の西村(ナレーションも務める植草朋樹アナ!)から電話が。

 先ほどの一斉送信した中の一人のようだが、ブログの内容から、ブログ筆者はアメリカのシカゴではなく和歌山の四箇郷(しかごう)の人ではないかと。だからブログ名に「(笑)」がついていたのだ。アメリカからチェスト探し出すのに比べたら「和歌山ならすぐ見つかるな」と楽観的に串にかぶりつく五郎。結果オーライでドラマパート終了。

 原作者・久住昌之が同店を訪ねる「ふらっとQUESMI」のコーナーでは、本物の店主に勧められた、素焼きピザ(フォカチーノ)をパン代わりにおまかせの単品メニューを食べるという通っぽいオーダーを実践。

「赤イモのマリネ」や「竹の子のマリネ」「イワシのオーブン焼き」をつまみつつ、結局白ワインに落ち着くいつも通りの酒飲み展開。

 今回は、食べ物がシンプルだった分、店主とのハラハラなやりとりあり、ちょっとした謎解きあり、野外でのデザートありと、盛りだくさんな回でした。次回は中野の百軒横丁でチキン南蛮と地鶏モモ串をいただくらしい。そしてその次は韓国。通常回での海外、楽しみです。
(文=柿田太郎)

『モンテ・クリスト伯』稲森いずみが実の子の前で犯されかけるAV展開……米朝首脳会談中止の速報がかぶる奇跡も

 

『岩窟王』の名で知られる名作を現代の日本を舞台に焼き直したドラマ『モンテ・クリスト伯 ─華麗なる復讐─』(フジテレビ系)。無実の罪で投獄させられ、復讐の鬼と化したモンテ・クリスト・真海(紫門暖)をディーン・フジオカが演じる。壮絶なシーンの連発となった第6話は前回より0.7ポイントアップの6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。1話完結でないために脱落者も多いようだが、ハマっている人は抜け出せなくなるドロ沼ドラマなので、気になっている人は多いのだろう。潜在視聴率は高そうだ。

(前回までのレビューはこちらから)

■江田の両親殺害に関与していた南条

 

 人気俳優・南条幸男(大倉忠義・関ジャニ∞)は、売れない香港時代、大物俳優だったショーン・リー(原作でのアリ・パシャに相当)の付き人をしていた。

 そのショーンは13年前に失踪しているのだが、香港マフィア「ヴァンパ」が殺害したとの報道が出る。これは恐らく真海が流した情報だが、実は南条は当時ヴァンパと関わりがあり、ショーン失踪(殺害)にも噛んでいる。これによりヴァンパは身内の南条が情報を売ったと疑い、動き出す。怯える南条と、利用しようとする神楽清(新井浩文)。

 国有地取得をめぐって、自分の不動産会社と対立する五蓉グループのCMを引き受けた南条を敵視し始めている神楽は、この弱みを利用して南条を落とし、国有地をゲットしようと目論む。ちなみに、2人とも15年前に友人の紫門暖(真海)の成功を妬み、嘘の情報を警察に流し、暖が異国の地に投獄されるきっかけを作った「裏切り者」仲間。復讐すべき相手同士を憎ませ合うのは真海の常套手段。

 早くもやってきたヴァンパのメンバーから脅され、さらに神楽がこの件について嗅ぎ回っていることを知る南条。後日、神楽の元に乗り込み、これ以上首を突っ込むなと釘を刺すが、これにより神楽は南条が噛んでいることを確信する。

 ちなみに、南条は、当時いなくなったショーンの代役に抜擢され、その作品をきっかけに売れっ子俳優になっているのだが、その作品のキメ台詞が「これが俺の復讐だ」というらしく、皮肉が効いている。

 今回も、意味ありげな台詞や細かい見せ方は凝っているのだが、番組ラストにヴァンパが南条宅に集団で押しかけた際、「常識が通用しない連中」として怯えていたはずの南条なのに、警備の一人も雇っていないばかりか、妻・すみれ(山本美月)に普通に玄関を開けさせるなど、少々違和感も感じた。

 ショーンがヴァンパに殺された時に現場にいて、生き延びたショーンの娘が、南条のマネジャー(のフリ)をしている江田(桜井ユキ)であることが今回発覚。南条を恨み、真海に協力する理由が見えてきた。南条の妻で、真海のかつての妻でもあるすみれに「もうすぐで父と母にいい報告ができそうなので楽しみです」と意味深に微笑むが、すみれに対して復讐相手の妻であると同時に、今は真海に対する恋敵として見ている部分もある。

 その真海が「いよいよ始まるね、君の復讐が」と言ってマッチを擦り、江田のタバコに火をつけ、「南条幸男の全てを奪ってやろう、彼の命さえも」といってその火を消す→オープニング、という流れはおディーン様ファンはたまらなかったはず。

 ちなみに今回も「すみれが真海を暖だと気付いている匂わせ」は多く、かつて暖からもらった貝殻の指輪を眺めたり、暖の母親の墓参りをしてたり、「私が助けなきゃいけなかったのに、助けられなかった人」とも言っている。もはや匂わせというか、絶対気づいているが。

 

■「化学反応を楽しむ」真海

 

 真海は、当時の香港警察の捜査資料や独自で手に入れた資料を神楽にちらつかせるも、「友達を売ることはできません」と言いつつ渡さない。もちろん自分をかつて「売った」神楽への皮肉。そして、この「餌」がきかっけで大事件が起こる。

 南条を落とすため、ひいては国有地取得のため、喉が出るほどその資料が欲しい神楽は、地元の先輩件チンピラ(一応地上げ屋)の寺角(渋川清彦)に、真海宅に侵入し資料を写真に撮ってきてほしいと持ちかける。

 15年前、輝いていた暖に嫉妬していた南条と神楽を焚きつけたのは寺角だが、浅はかな小悪党といった感じの寺角は、ズル賢い神楽にいいように使われた挙句、今もうだつが上がっていない。金に困っている寺角は二つ返事で引き受ける。

 このやりとりも盗聴器で把握している真海は「化学反応を楽しんでみよう」とターゲットを泳がせて楽しんでいる。家の前をうろつく寺角を不審がる秘書に「私の客だ、丁重に知らないふりをしておいてくれ」と余裕も見せるが、かつて自分の母から土地を奪い、餓死に追いこんだ寺角のことを「人殺し」としっかり恨んでいる。

 その寺角は、かつての刑務所仲間・安藤完治(葉山奨之)が神楽の妻・留美(稲森いずみ)を「ハメ込んでる」のを知り、脅しつつ真海邸侵入を持ちかける。しかし「バカとは組まない」と断られる不憫な寺角。誰からもバカにされ、それにどこか慣れっこになっている寺角。安藤に「俺はお前の大先輩だからな」とヘラヘラ言い返していたが、15年前にも神楽相手に同じことを言っており、うまいことやってのし上がっている周囲に対し、いい意味でも悪い意味でも全く変わってない(変われない)寺角の悲しさ。それを渋川清彦(元・KEE)が飄々と演じている。

 結局、ヤミ金の取り立てに耐えられなくなった安藤は寺角と真海邸に侵入するのだが、このヤミ金会社(F&Dファイナンス)も真海とつながっている様子。

■犯行現場で三つ巴のAV展開

 

 真海は、安藤が盗みや詐欺の前科がある人物で、青年実業家として紹介してしまったことを留美に詫びる。もちろん全て知って行っていたのだが、さらに真海は安藤が捨て子であることを意味深に告げ、留美はそれがかつて埋めたはずの自分の不義の子であることを悟る。真海は、安藤と体の関係を持つ留美を絶望させようと目論んでいたのだが、実の子が生きていたことを知った留美は涙を流し喜んだ。もちろん真の理由は真海には告げていないし、かといって真海も聞かなくてもわかっている。思惑だらけのドラマ。

 さらに真海は、安藤がさらに悪事をしようとしていることを告げる。

 そして、わざと留守にされた真海邸にまんまと寺角・安藤が侵入している最中、留美が安藤を止めようと現れる。

「サツにでも突き出すか? 俺に惚れたあんたが勝手に貢いだだけだろ? 腐ったババアを抱いてやったんだから感謝しろよ?」

 フルスロットルで本性を剥き出しにする安藤。しかし、菩薩と化した留美は「安藤君のこと私が守ってあげる」と、お構いなしに安藤を全肯定。

 かねてより大根疑惑のあった安藤役の葉山は不安定な芝居もありながらも、クズっぷりを好演しており、その大根ぶりはいい人に見せるための「演技のために演技」であったとみて間違いないが、演技に力が入りすぎて、侵入している男とは思えないほどの絶叫演技。これは演出の問題だが、さすがに状況無視しすぎで少し笑ってしまった。

 ここで寺角が留美を背後から殴りつけ、犯そうとしだす地獄展開。この辺のシーンはまんまAVの前半部分を見させられているかのようだし、しかも全員ずっと大声で、もうはちゃめちゃ。

 結局、留美を守ろうとした安藤は寺角を刺してしまう。動揺する安藤に「こういう時は、埋めればいいんだよ……」と指示をする経験者・留美さん。もちろん、22年前に自らが赤子(現・安藤)を埋めたことを踏まえての発言だが、まだ安藤は留美が自分の母だとは知らない。深夜に死体(瀕死)を埋めるために庭を掘る母と子。AVの次はホラーだ。

 95パーセント埋まったままの虫の息の寺角に、母親を殺された恨みを吐きつつ、自分の正体を明かす真海。

「俺は柴門暖だ」

 真海の人影を感じ途中で逃げた2人にかわり、最後まで土をかけ埋め終わった真海がつぶやく。

「これでまず一人」

 

■留美の覚醒

 

 翌日、アザだらけの顔で「私は私の人生生きることにしたの」と神楽に金をせびる留美は完全に覚醒したようで、その変貌ぶりはかつての鬼束ちひろのようだし、顔だけ見てると劉邦の時代の武将・黥布のよう。

 議員への賄賂をバラすと脅す留美の変貌ぶりに神楽が驚きつつ「お前、死ぬぞ?」と言い、それに対し「貴方もね」と留美がカウンターで言い返した最高のタイミングで「米朝首脳会談をトランプがキャンセル」のニュース速報が鳴り響く。最高なのか最悪なのか、どっちにしろ笑った。そしたら、画面の留美も声をあげて笑っており、個人的ミラクル。「久しぶりだね、私の顔ちゃーんと見てくれたの」と喜ぶ留美を呆然と見つめる神楽もよかった。

 経緯は違うものの、寺角が安藤に殺されるのは原作通り。だが原作では留美(エルミーヌ)はここまで倒錯したキャラではなく、ドラマにはいない娘のユージェニーのキャラが混ぜられていると思われる。

 さらに、前回発覚した毒盛り殺人鬼である入間瑛理奈(山口紗弥加)の悪魔っぷりは今回も見え隠れしており、

「未蘭(岸井ゆきの)お姉ちゃんに好きな人ができちゃったみたいだから準備をいろいろ急がなきゃなって」

「これからどういう風にお料理しようかなって」

「ママね、瑛人のためにこれからどうやってお料理しようかしらって考えている時が一番幸せなの」

 殺人のことを、例えながらとはいえ、幼い実の子にうれしそうに語るクレイジーぶりがすごかった。

 最近は、内容が盛りだくさんすぎてわかる人にはたまらないが、半端に見ている人には複雑すぎる展開になってきている。ぜひ多くの人に見ていただきたいドラマだ。

(文=どらまっ子HARUちゃん)

 

今度は肛門に電球が……!? 中国人の困った異物挿入癖に、担当医がSOS!

  当サイトでは、これまで幾度となく、中国人による肛門への異物挿入事件について報じてきた。タウナギや針など、さまざまなものが肛門や尿道に挿入されてきたわけだが、またまた新たな異物が中国人の体内から摘出された。

「中時電子報」(5月7日付)によると今月初め、中国版Twitter「微博(ウェイボー)」に、外科医を名乗る人物が、次のような投稿をした。

「間違えて直腸に電球を挿入し取れなくなった患者が搬送されてきたんだが、どうやって取り出せばいいんだろう? もし、電球が直腸の中で割れたら直腸を傷付けることになるし、手術をすれば体に大きな傷を残すことになる。みんななら、どうすればいいと思う?」

 この投稿には、電球が直腸に詰まっている衝撃的なX線写真も添えられていたのだった。

 これに対しては、「そもそも、どうやってこんな大きな電球が肛門から入ったんだ? 性癖とはいえ、電球まで挿入してしまうとは……」「“間違えて”挿入しちゃったわけがないだろう。こういうやつは、また同じようなことするんだから、ほっとけばいいんだ」「この電球はLEDなのか白熱球なのか、それが問題だ」などなど、さまざまなコメントが寄せられている。

 前出の外科医はその後、「まず、麻酔を打ってから、肛門の筋肉を弛緩させる薬を投与する。その後、肛門から管を入れ、直腸の内部に潤滑油を送り込む。最後に、鉗子で電球をつかみ、回転させながら滑らすように引っ張り出そうと思う。これでダメなら開腹手術しかない」と投稿。しかし最終的に、この患者の直腸から、無事電球が取り出せたかどうかはわかっていない。

 ちなみに今年2月には、広東省東莞市で31歳の男性が、直径8センチの巨大なビー玉を肛門に挿入し、緊急搬送される事件が発生している。

 中国人の異物挿入癖は、今後もしばらくやみそうにない。

(文=青山大樹)

 

TOKYO MX、ショーンKレギュラー起用の裏事情とは?

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎再生への道
 ショーンK、TOKYO MXでレギュラー番組決定。経営コンサルタントとして、経済人に話を聞くインタビュー番組だそうで。お察しのとおり、笑いの要素一切なし。正月の特番起用も話題にならなかったし。あんまりコスパいい起用とは思えないのだが。

 ひょっとしてこれ、『5時に夢中!』(TOKYO MX)と『バラ色ダンディ』(同)におびき出すためのエサってことはないだろうか? フツーに呼んでも「笑われること」を極端に恐れる彼は、絶対に出ない。しかし「新番組の番宣で」と言われたら、同局なんだから出ざるを得ないわけで。そういう深遠な仕掛けがあったのか。孔明の罠か。

◎スター誕生
  何かこう、終わってみれば皆の心に刺さりまくりだった「宮川から君へ」会見。ベクトルでいうと、『泣いた赤鬼』とか『ごんぎつね』の読後感に近い気が。これ日本人好みのラインなんだよな。ああ、加害者だけども、宮川くーんっ!

 そして、また直後の日大側会見の振り幅のデカさよ。ま、「そんなこと言ってない」の主張は予想の範疇だが。予想だにしなかった新キャラ登場。司会者。ヨネ爺。「落ちません!」ってLINEでヨネ爺スタンプ出したら受験生買うかな。いや、実際には落ちてるからダメか。「実はオチる」で、芸人がゲン担ぎに買うかな。

 本当は、高度プロフェッショナル制度や財務省による新たな記録提出など、日大どころじゃないニュースが目白押しなのだが。新星・ヨネ爺の発破力にみんな釘付け。内田正人前監督の厚顔も、井上奨コーチの卑劣も、ほかの重大ニュースも、全て吹っ飛び「あのコは誰?」状態。国民の興味一人占めの、憎まれそうなニューフェイス。「1プレー目から潰してこい」という政府の指示で送り込まれた鉄砲玉という可能性も否定できない。孔明の罠か。

◎延命措置?
  何か情報を出すたびヤンヤ言われる浜崎あゆみ。「炎上商法」というのとも若干趣が異なり、何を言っても何をしても「劣化した」「太った」「あんた誰?」と同じ反応。そのコール&レスポンスの整い方は、ある意味、一幅の絵のようでもあり。しかし、これも年末まで。「あゆに比べて安室ちゃんは……」で完結する様式美を失ってしまった後は、痛さすら話題に上らなくなる可能性が。

 そこでひり出されたのが、松浦勝人・エイベックス社長による「あゆを何とかしてください」直訴コーナーということではないのか。毎週毎週、あゆに対するあらゆる角度からの苦情が読み上げられ、それに「本人と話します」という一言のみで応じる松浦社長。深夜ラジオの新コーナーか。

 これで浜崎本人が自分の真の姿に気づき、心を入れ替え精進し出したら御の字。逆にヘソ曲げて齟齬が生じれば、体よく厄介払いができて、それはそれでまた御の字。いよいよそこを狙い出したということなのか。孔明の罠か。

今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。

『あなたには帰る家がある』中谷美紀&木村多江、渾身の演技で原作以上の恐ろしい修羅場展開に!“不倫ドラマ”の域を超える!?

 中谷美紀が主演するドラマ『あなたには帰る家がある』(TBS系)の第6話が5月18日に放送され、平均視聴率は7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。

 泣く子も黙る綾子(木村多江)の姿に視聴者は恐怖を感じたのか、それとも、同時間帯に日本テレビ系で放送された故・高畑勲監督の映画『かぐや姫の物語』(2013)に取られたのか、前回から視聴率は微減という結果に。しかし、その反比例するように、ストーリーは確実に面白くなっており、まだまだ楽しめそうです!

 それでは、今回もあらすじから振り返っていきましょう!

(これまでのレビューはこちらから)

■狂った綾子が佐藤家に押しかけ大騒動に!

 茄子田家の2人が突如現れたことで最悪になってしまった家族旅行から帰ってきた佐藤家。今までの異常な綾子の行動に困り果てた真弓(中谷美紀)は、太郎(ユースケ・サンタマリア)に直接話すと決意する。

 そんな中、娘の麗奈(桜田ひより)が、学校帰りに綾子と会い、お茶をしたと言う。動揺を隠せない真弓は、茄子田家に急いで向かうも、綾子は不在。代わりに海辺にいた太郎に会った。真弓はこれ以上問題を起こさないで欲しいと太郎に懇願。しかし、やり場のない怒りを感じている太郎の気持ちも察する。

 一方その頃、秀明(玉木宏)は対処しようと綾子に連絡を取り、誰もいない秀明の勤務先であるモデルハウスで会うことに。秀明は、愛していないとの本心を告白したところ、綾子はショックを受けその場を去っていった。

 翌日、いつもと変わらない朝を迎えた佐藤家。しかし、そこへ突如、綾子が現れ、麗奈の前で「秀明と愛し合っているから出て行け!」と真弓に言い放ち、騒動に。さらに、太郎もやってきて、ついには秀明がマンションの階段から落ちて大ケガを負った。

 太郎の両親と和解し何とか事態は収まったが、真弓は浮かない顔のまま。

 太郎は家を出て行った綾子を呼び戻し、夫婦関係を修復しようと話し合う。太郎は綾子を罵倒し、「反省して償え、家族のために尽くせ、それが約束できるならお前を許す」と泣きながら言う。しかし、綾子が出した答えは「許さなくていい。別れてほしい」だった。

 一方、真弓と秀明もお互い胸のうちを洗いざらい話し合った。秀明は今までの家族のままでいようと言うが、真弓は「もう無理。別れよう」と切り出す――、というのが6話のストーリーでした。

■綾子の怨念は原作よりもパワーアップしている!?

 今回、秀明に「愛してない」と言われた綾子は、その言葉を受け止めようとせず、佐藤家に乗り込み、真弓に「お前が出て行け!」といわんばかりの狂気行動に出ました。その上、麗奈には「私のことをママと呼んで~」と言ったりと、秀明への執着心がすご過ぎて、口あんぐりといったところ。原作者の山本文緒氏はドラマの綾子に「小説よりも怖くなっている!」と絶賛(?)していました。

 しかし、ここでふと疑問が。佐藤家のマンションはオートロックで、共有玄関でチャイムを鳴らし、インターフォンのカメラで確認してからでなければ入れない。ですが、ドラマでは綾子は玄関ドア前のチャイムしか鳴らしていないんです。一体どうやって共有玄関を抜けたのか……。まさしく生霊としか考えられないのです。

 また、綾子のように怖い怨念を持った不倫ドラマといえば、『あなたのことはそれほど』(TBS系)で東出昌大が見せた夫。これも相当怖い上に気持ち悪いため話題になりましたが、綾子はそれを超える史上最凶レベルのキャラクター。この綾子のおかげでこのドラマは“不倫ホラー”という新しいジャンルを開拓したように思えます。どうせなら綾子に映画『貞子VS伽椰子』(16)に出演してもらい、2人の霊と戦ってほしいぐらいです。

 そして、そんな綾子と戦う陰陽師的(?)な存在の真弓。綾子が突然自宅に現れた際、「そういうことは外でやれ!」「目覚ませって!」と綾子の顔をつかんで、目をまん丸にして言う姿には目が離せず。恐るべし、中谷美紀! 最初は期待してなかったんですが、回を重ねるごとに、真弓に見えてくる。そして、ちょっとブラックなナレーションも面白い。さすが演技派です。今後の真弓の心境の変化がどうなるのか本当に楽しみです。

■そもそも秀明ってそんなに魅力的か?

 綾子から一途に愛されている秀明ですが、そんなに魅力的な男なのでしょうか?

 いつもナヨナヨ~っとして仕事ができず、その上妻の愚痴ばっか言う秀明は、正常な思考を持つ女性から見たらクズ男。だいたい、綾子事変が起こる原因も秀明のせい……。もうフォローのしようのないダメ夫なんですよね。

 ネットでは「ムカつく!」「いいかげんにしろよ、タマキン!」「どの分際で不倫してんだよ」と辛辣な言葉ばかり。演じている玉木宏の好感度は大丈夫か? と心配になるぐらいです(笑)。

 さらに原作では、ドラマでは軽く匂わせるだけでしたが、真弓が麗奈を妊娠した時に「今は産まないでくれ」と中絶を迫っているんですよね……。

 なんだか、綾子の件で同情されている真弓ですが、「完全なる選択ミス。お前の判断が悪かったんじゃん」という気持ちになってしまいました。

 今回、最後に真弓から「別れよう」と言われ、戸惑いを隠せない秀明でしたが、それもこれも秀明が生霊夫婦を連れてきたため。いくら、家族が大事と言い張っても全く響きません。

 次回は家を出て、綾子に追いかけられるようですが、今後どんな行動を見せるのか気になるところです。

■予測不能な展開にドキドキ!

 6話にして、綾子が佐藤家に乗り込み、その上両夫婦とも別れそうなフラグが立つという、まるで最終回みたいな展開になりました。ネットでは話題になっていましたが、正直これ以上の面白い回が今後来るのか心配なところも……。

 原作では、まだまだ驚きの展開があるのですが、いかんせんいろいろと肉付けされていたり、改変されているので、先が読めない。予告では、別れてめでたしめでたし、で終わらなそうな雰囲気が漂っていたので、今後の展開も見逃せませんね。

 以上、6話のレビューでした。

 次回予告では綾子が「私の帰る家がなくなったのは誰のせい?」「終わりを決めるのは秀明さんじゃない」と秀明に言うという、聞き捨てならないセリフが飛び出しており、第4次綾子事変(世界大戦でさえも二次までなのに、どんだけ〜!)が起こるようです。果たして、真弓と秀明はこの怨念に耐えられるのでしょうか。放送を楽しみに待ちましょう!

(どらまっ子KOROちゃん)

完成は2040年頃って……? 再開発の進む日本橋周辺で、首都高の地下化は10年遅かった

「第一歩とはいえ、遅すぎないか……」

 日本橋周辺の商店からは、そんな声も聞かれている。東京・日本橋の真上にかかる首都高速都心環状線の地下化のプロジェクトが、ようやくスタートしたのだ。

 東京の日本橋といえば、江戸時代から続く東京のシンボル。それが覆い隠されるように高速道路が建設されたのは、前回の東京オリンピック直前の1963年のことだ。

 そんなところに高速道路が建設されたのは、オリンピックに間に合わせるのが目的。そのため、用地買収の不要な川の上に高速道路がクネクネと走ることになった。

 結果オリンピックには間に合ったが、景観を損ねたことは長らく批判されてきた。

 それを改善する案が具体化したのは、すでに10年以上前。2006年に小泉純一郎首相の私的諮問機関「日本橋川に空を取り戻す会」が、首都高の地下化を具体化する報告書を発表。その後も、国土交通省が地下化に言及したり、民間からも幾度か要望が寄せられてはいた。

「首都高の地下化の予算は5,000億円規模とされています。これは、企業にとっても大きなビジネスチャンスですし、地下化後には多くの観光資源も生まれるでしょう」(ゼネコン関係者)

 そんな東京改造の巨大プロジェクトだが、ここで大きな問題点も指摘されている。日本橋周辺の地下化工事の着工は2020年のオリンピック終了後。しかも、工期は20年前後だというのだ。

 工期が長すぎるのには理由がある。周辺の地下は上下水道から電気・ガスに電話線などインフラが張り巡らされ、地下鉄も複数走る場所。それを避けつつ、さらに川沿いを掘り進めるのだから、難工事になるのは避けられない。

「日本橋周辺は再開発も進み、国内外から人が集まるスポットになっています。国土交通省は、それらの再開発と地下化が相乗効果をもたらすとしていますが、20年後の東京で、その効果があるのかといわれると疑問です」(同)

 一部では「せめて10年前に、着工していてくれたら」という声もあるというが……。
(文=特別取材班)

完成は2040年頃って……? 再開発の進む日本橋周辺で、首都高の地下化は10年遅かった

「第一歩とはいえ、遅すぎないか……」

 日本橋周辺の商店からは、そんな声も聞かれている。東京・日本橋の真上にかかる首都高速都心環状線の地下化のプロジェクトが、ようやくスタートしたのだ。

 東京の日本橋といえば、江戸時代から続く東京のシンボル。それが覆い隠されるように高速道路が建設されたのは、前回の東京オリンピック直前の1963年のことだ。

 そんなところに高速道路が建設されたのは、オリンピックに間に合わせるのが目的。そのため、用地買収の不要な川の上に高速道路がクネクネと走ることになった。

 結果オリンピックには間に合ったが、景観を損ねたことは長らく批判されてきた。

 それを改善する案が具体化したのは、すでに10年以上前。2006年に小泉純一郎首相の私的諮問機関「日本橋川に空を取り戻す会」が、首都高の地下化を具体化する報告書を発表。その後も、国土交通省が地下化に言及したり、民間からも幾度か要望が寄せられてはいた。

「首都高の地下化の予算は5,000億円規模とされています。これは、企業にとっても大きなビジネスチャンスですし、地下化後には多くの観光資源も生まれるでしょう」(ゼネコン関係者)

 そんな東京改造の巨大プロジェクトだが、ここで大きな問題点も指摘されている。日本橋周辺の地下化工事の着工は2020年のオリンピック終了後。しかも、工期は20年前後だというのだ。

 工期が長すぎるのには理由がある。周辺の地下は上下水道から電気・ガスに電話線などインフラが張り巡らされ、地下鉄も複数走る場所。それを避けつつ、さらに川沿いを掘り進めるのだから、難工事になるのは避けられない。

「日本橋周辺は再開発も進み、国内外から人が集まるスポットになっています。国土交通省は、それらの再開発と地下化が相乗効果をもたらすとしていますが、20年後の東京で、その効果があるのかといわれると疑問です」(同)

 一部では「せめて10年前に、着工していてくれたら」という声もあるというが……。
(文=特別取材班)

三代目JSB今市隆二のソロ活動が絶好調! 憧れのATSUSHIへの思い「なりたくてなりたくて…」

 三代目J Soul Brothersのボーカル・今市隆二(31)のソロ活動が順調だ。今年3月には初のフォトエッセイ『TIMELESS TIME 特別限定版メイキングDVD付』(幻冬舎)をリリースし、オリコン週間“本”ランキングの「写真集」ジャンルで1位を記録。4月20日に配信を開始した第4弾ソロ楽曲『Alter Ego』は、iTunesの総合チャートで1位を獲得した。さらに今年8月には、自身初となるソロツアー「RYUJI IMAICHI LIVE TOUR 2018 “LIGHT>DARKNESS”」が控えている。

 2010年から三代目JSBのボーカルとして活躍している今市隆二だが、今年1月にソロプロジェクトも始動し、以降4カ月連続で楽曲を配信してきた。もともと歌唱力には定評があり、女性のみならず男性からの支持も厚いのが大きな強みだ。2014年放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で発表された「渋谷の高校生428人がなりたい歌声ベスト5」では、EXILEのATSUSHI(38)に次いで2位にランクインしている。LDHのワンツーフィニッシュだ。

 そんな今市隆二は、ボーカリストの先輩であるATSUSHIに対して、並々ならぬ特別な感情を抱いている。かねてより公言していることではあるが、今年1月に「スポーツ報知」が掲載したインタビュー記事でも、「ATSUSHIさんの歌声が好きで『ASAYAN』(テレビ東京系)からずっと追いかけていました」と告白。「ATSUSHIさんは6大ドームでやっています。ソロをやるとひとりでドームってすごいなって身に染みてわかります。僕もドーム公演は目標です」と野望も明かした。

 そしてフォトエッセイ『TIMELESS TIME』では、一層強く、ATSUSHIへの思いを爆発させている。10代の頃は「ATSUSHIさんになりたくてなりたくて」と、声、アクセサリー、ヘアスタイルのすべてを真似たそう。当時の写真も掲載されているが、やんちゃで華奢な可愛らしい少年が、精一杯背伸びをしてATSUSHIに近づこうとしていたことがわかる。

 外見をまねるだけではなかった。今市少年は毎晩、部屋の照明をすべて消し、真っ暗な部屋でEXILEの楽曲を聞き続け、ATSUSHIの歌を完コピしたという。当時の自分を振り返り「あの頃、僕以上にATSHUSHIさんをコピーできた人はいただろうか?」「きっと日本中どこを探してもいなかったと思う」との自負を見せている今市隆二。愛がたぎっている。

 一方で、デビュー前の彼は、高校を一年生で中退し、市場やラーメン店で働き、パチンコでスロットで時間と金を浪費していた。しかし圧接工の職人として働き始めてからは仕事に精を出し、4年めには若くして現場責任者に。同時に、当時交際していた女性から「受けてみれば?」とすすめられEXILEのボーカルバトルオーディションの存在を知り、受けてはみたものの二次審査で落選。その後、リベンジすべく職人として働きながらボイストレーニングに通い、100本以上のオーディションを受けた。また、ボイストレーニングの先生から「毎日走りなさい」と言われたため、約3年間“毎日”走り続けたという。

 やがて二度目のボーカルバトルオーディションの機会が訪れる。その様子はテレビ番組で逐一放送され、結果は知ってのとおり。今や押しも押されぬ日本のトップボーカリストだ。

 彼はただストイックなだけではなく、真っ直ぐさゆえのお茶目な一面も魅力のひとつ。4月24日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)では、三代目JSBメンバーの山下健二郎(33)がホテルでのエピソードを披露。メンバーでホテルに宿泊すると、隣から今市隆二の発声練習が聴こえてくるという。それもかなり手加減ナシな大音量のようで、山下は「布団をかぶって欲しい」と苦情を入れていた。

 抜群の歌唱力はもちろんのこと、やんちゃな見た目と可愛らしい内面の“ギャップ”も持っている今市隆二。5月25日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)に出演するが、レコーディングで2カ月滞在したというアメリカの“ロサンゼルス”を訪れた彼の口から、一体どのようなエピソードが語られるのだろうか。

(ボンゾ)

King&Princeの『ZIP!』コーナー、「プロデューサーさん天才」とファン歓喜のワケ

 朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)でレギュラーコーナー「King&Prince GINZA DEBUT!」を担当しているKing&Prince。5月21~25日の放送では、岸優太&永瀬廉の通称“きしれん”コンビが登場。2人がデビューシングルのヒットと今後の活躍を祈願して、二人三脚で銀座の七福神巡りをすることがわかると、ファンは「きしれんの二人三脚なんて素敵すぎる企画!」「プロデューサーさん天才」と、早速喜びの声を上げていた。

 スタートこそ、ぎこちない二人三脚だったが、しばらくすると歩くリズムも合ってきた2人。制限時間1時間で7つの神社を巡らないといけないが、神社は見つけにくい場所にあるため通り過ぎたり、見つけられなかったり苦戦している様子だ。

 タイムロスをなくすために「あの方に聞く? イケるね!」と意気込む岸だったが、話しかけられずにそのままスルーし、「なにしとんねん!」と永瀬にどつかれる場面も。「ダメだ、俺」と人見知りを発動させた岸に代わり、今度は永瀬が「俺に任せろ!」と再挑戦。

 だが、どうやら永瀬も人見知りだったようで、行き交う人の流れに圧倒されただけで、誰にも声をかけられずに終了。結局、立ち止まっていた目と鼻の先に神社の案内板が掲げられていたというオチで、無事に到着することができたのだった。

 その後、二人三脚に慣れてきた2人は「気持ちいいね~」とデート気分でまったり歩いていくが、岸の「生きてるって感じするわ」という謎のコメントに対しては「そお?」と冷たい永瀬。しかし、途中でミツバチの群れに遭遇すると、虫が苦手な岸を守るようにして永瀬が誘導するなど、終始抜群のコンビネーションをみせていた。

 しかし、残りの神社が1つになった時点で「ちょっと呼吸合わせて! 今、君だけ走ってたから」と言う岸に対し、「ついてこいよ!」と永瀬が反発し、突如、仲間割れが勃発。「燃費よく行こう」と言う岸だったが、「俺らは、スピード重視の外車やろ! 燃費ちゃうねん! わかるやろ!?」と返した永瀬の熱いコメントに「いいこと言ってくれるじゃん」(岸)とすぐに仲直り。

 そんなこんなで制限時間ギリギリで7つを巡ることができたが、何を祈願したのか問われると、「最後の願いは自分が叶うまで言わない」と永瀬。しかし、一方の岸は永瀬に「優太は何願ったの?」と聞かれると、「俺は、成長できますように(って祈った)」と、すぐ話してしまう正直者ぶりに、永瀬は思わず笑ってしまっていた。

 「最後まで笑わせてくれた~。きしれんコンビ面白かった!」「声を掛けられない人見知りのきしれん最高だし、神社を見つけた時の岸くんのドヤ顔ウケる」などと、ファンも大満足だったようだ。

 CDデビュー日の23日には、同番組内で生パフォーマンスも披露したキンプリ。岸はリーダーとして「5大ドーム」と「ミリオンヒット」を目標に掲げていたが、オリコン付けデイリーチャートでは初日から31万枚超えと好スタート。七福神巡りの効果は絶大なようだ。
(華山いの)