「バインバインだな……」 大橋未歩アナが『1周回って知らない話』で大サービス!?

 5月23日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)では、昨年12月にテレビ東京を退社した大橋未歩アナウンサーに密着。フリー転向後の知られざる努力が明かされたのだが、視聴者は彼女の豊満なバストに釘づけだったという。

 この日の密着で大橋が最初に訪れたのは図書館。フリーアナウンサーになって1年目の彼女は、暇さえあれば図書館などで情報を収集しているそうだ。さらに大橋は自宅でも各局のニュースをチェック。その他、新聞の音読でアナウンス力を鍛えたり同期のアナウンサーと情報交換をするなど、日々様々な努力を行っている様子が垣間見えた。

 そんな密着取材でまず視聴者の注目を集めたのは、39歳とは思えない大橋の容姿。SNSなどでは「もうすぐ40歳なのに相変わらずめっちゃ美人だな」「すごい色気があっていい年の取り方をしてると思う」「最近の大橋未歩キレイすぎない?」といった声が上がっている。そして番組では大橋が“ランニングマシーン”でトレーニングをする場面が映され、ファンのボルテージは最高潮に。

「最近彼女は健康や美容のために、週2回ジムでトレーニングを行っているそうです。フリーのアナウンサーとして活躍するため、ビジュアルにも気をつかっているのかもしれません。放送内では実際のトレーニングの様子が映されたのですが、大橋は体にフィットした黒いTシャツ姿で登場。ランニングマシーンで汗を流したのですが、ネット上では『胸がめっちゃ揺れてる!』『サービスシーンじゃないか』『バインバインだな……』と歓喜の声が相次ぎました」(芸能ライター)

 思わぬサービスシーンに大興奮する人が続出したようだが、一部視聴者からは「さすが自分の武器がわかってるな」「絶対狙ってるでしょこれ」「テレビが欲しい画を完全に把握してる」との指摘も。

「彼女が持つ推定Fカップの豊満なバストには、テレビ東京時代から注目が集まっていました。以前『ジョブチューン』(TBS系)で亀井京子アナが“YC(ヨコチチ)”というテレ東にしかないカメラ割りがあると告白していましたが、このYCを生み出したのも大橋だと言われています。最早彼女の代名詞のようなところもあるので、フリー転身後も使わない手はないでしょう」(同)

 アナウンサーとして様々な努力をしている大橋だが、フリーで生きていくためにはちょっとした“サービス”も必要なのかもしれない。

「バインバインだな……」 大橋未歩アナが『1周回って知らない話』で大サービス!?

 5月23日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)では、昨年12月にテレビ東京を退社した大橋未歩アナウンサーに密着。フリー転向後の知られざる努力が明かされたのだが、視聴者は彼女の豊満なバストに釘づけだったという。

 この日の密着で大橋が最初に訪れたのは図書館。フリーアナウンサーになって1年目の彼女は、暇さえあれば図書館などで情報を収集しているそうだ。さらに大橋は自宅でも各局のニュースをチェック。その他、新聞の音読でアナウンス力を鍛えたり同期のアナウンサーと情報交換をするなど、日々様々な努力を行っている様子が垣間見えた。

 そんな密着取材でまず視聴者の注目を集めたのは、39歳とは思えない大橋の容姿。SNSなどでは「もうすぐ40歳なのに相変わらずめっちゃ美人だな」「すごい色気があっていい年の取り方をしてると思う」「最近の大橋未歩キレイすぎない?」といった声が上がっている。そして番組では大橋が“ランニングマシーン”でトレーニングをする場面が映され、ファンのボルテージは最高潮に。

「最近彼女は健康や美容のために、週2回ジムでトレーニングを行っているそうです。フリーのアナウンサーとして活躍するため、ビジュアルにも気をつかっているのかもしれません。放送内では実際のトレーニングの様子が映されたのですが、大橋は体にフィットした黒いTシャツ姿で登場。ランニングマシーンで汗を流したのですが、ネット上では『胸がめっちゃ揺れてる!』『サービスシーンじゃないか』『バインバインだな……』と歓喜の声が相次ぎました」(芸能ライター)

 思わぬサービスシーンに大興奮する人が続出したようだが、一部視聴者からは「さすが自分の武器がわかってるな」「絶対狙ってるでしょこれ」「テレビが欲しい画を完全に把握してる」との指摘も。

「彼女が持つ推定Fカップの豊満なバストには、テレビ東京時代から注目が集まっていました。以前『ジョブチューン』(TBS系)で亀井京子アナが“YC(ヨコチチ)”というテレ東にしかないカメラ割りがあると告白していましたが、このYCを生み出したのも大橋だと言われています。最早彼女の代名詞のようなところもあるので、フリー転身後も使わない手はないでしょう」(同)

 アナウンサーとして様々な努力をしている大橋だが、フリーで生きていくためにはちょっとした“サービス”も必要なのかもしれない。

SNSで宝くじの当選を報告→数十秒後に盗難! 換金前なのに、いったいナゼ?

 香港やマカオなど一部の地域を除き、ギャンブルなど賭博行為は法律で禁止されている中国では、宝くじは数少ない射幸的娯楽といっていい。

 しかし一方では、宝くじをめぐる犯罪も相次いでいる。

 国営メディア・CCTV(5月14日付)によると、江蘇省南通市に住む男性が、宝くじの当たり券の写真を自身のSNSにアップしたところ、当選金が盗まれるという摩訶不思議な事件が発生した。記事によると、男性は今月初め、市内の宝くじ売り場でスポーツくじを購入。このくじの当選番号の発表は、9日夜10時から行われることになっていた。男性が購入したのは少額だったが、見事200元(約3,400円)の当選となった。

 男性は喜びのあまり自らのSNS上に、当たり券の写真をアップ。翌日、さっそく当選金を受け取るため宝くじ売り場を訪れたが、その時にはなんと当選金が何者かによって引き出されていたという。

 これまで当たり券を肌身離さず持っていたはずなのに、なぜこんなことが起こったのだろうか? 宝くじの運営元に問い合わせたところ、意外な事実が発覚した。運営元が当選金の引き出し履歴を調べたところ、男性がSNSに当たりくじをアップしたわずか35秒後に、当選金が引き出されていたことがわかったのだ。宝くじには、換金する際に使用される宝くじ番号とQRコードが記載されていた。どうやら犯人は、男性がSNSにアップした当たり券の情報を読み取り、即座に換金したものと考えられる。さらに男性は、SNSの投稿を友人のみに公開しているため、当選金を盗んだ犯人が友人の中にいる可能性が高いとみている。現在、警察による捜査が行われている。

 一方、今年4月にはSNSで「ネット宝くじの当選番号を教える」という内容のメッセージを受信した安徽省銅陵市の女性が、犯人の巧妙な口車に載せられ、偽のネット宝くじサイトに9万元(約155万円)分を送金してしまうという事件も起きている。また過去には、会社から横領した金を偽宝くじにつぎ込んでしまった男性が、自殺するという事件も起きている。

 こうした宝くじをめぐる犯罪の多さを見れば、中国政府がギャンブルを解禁しないことも妥当といえるかもしれない。

(文=青山大樹)

SNSで宝くじの当選を報告→数十秒後に盗難! 換金前なのに、いったいナゼ?

 香港やマカオなど一部の地域を除き、ギャンブルなど賭博行為は法律で禁止されている中国では、宝くじは数少ない射幸的娯楽といっていい。

 しかし一方では、宝くじをめぐる犯罪も相次いでいる。

 国営メディア・CCTV(5月14日付)によると、江蘇省南通市に住む男性が、宝くじの当たり券の写真を自身のSNSにアップしたところ、当選金が盗まれるという摩訶不思議な事件が発生した。記事によると、男性は今月初め、市内の宝くじ売り場でスポーツくじを購入。このくじの当選番号の発表は、9日夜10時から行われることになっていた。男性が購入したのは少額だったが、見事200元(約3,400円)の当選となった。

 男性は喜びのあまり自らのSNS上に、当たり券の写真をアップ。翌日、さっそく当選金を受け取るため宝くじ売り場を訪れたが、その時にはなんと当選金が何者かによって引き出されていたという。

 これまで当たり券を肌身離さず持っていたはずなのに、なぜこんなことが起こったのだろうか? 宝くじの運営元に問い合わせたところ、意外な事実が発覚した。運営元が当選金の引き出し履歴を調べたところ、男性がSNSに当たりくじをアップしたわずか35秒後に、当選金が引き出されていたことがわかったのだ。宝くじには、換金する際に使用される宝くじ番号とQRコードが記載されていた。どうやら犯人は、男性がSNSにアップした当たり券の情報を読み取り、即座に換金したものと考えられる。さらに男性は、SNSの投稿を友人のみに公開しているため、当選金を盗んだ犯人が友人の中にいる可能性が高いとみている。現在、警察による捜査が行われている。

 一方、今年4月にはSNSで「ネット宝くじの当選番号を教える」という内容のメッセージを受信した安徽省銅陵市の女性が、犯人の巧妙な口車に載せられ、偽のネット宝くじサイトに9万元(約155万円)分を送金してしまうという事件も起きている。また過去には、会社から横領した金を偽宝くじにつぎ込んでしまった男性が、自殺するという事件も起きている。

 こうした宝くじをめぐる犯罪の多さを見れば、中国政府がギャンブルを解禁しないことも妥当といえるかもしれない。

(文=青山大樹)

山崎努も出演へ……TBSドラマ『下町ロケット』続編が10月クール放送に向けて準備着々

「本人はもう高齢ということもあって『ドラマはどうしても出たい作品にしか出ない。映画は、まだ拘束時間も短いから別だけど』と話していました。今公開されている作品も、さすが名優という演技をされてますよ」(映画関係者)

 現在公開中の映画『モリのいる場所』で、『死に花』(2014)以来14年ぶりに主演を務めている山崎努。この作品は文学座での出会いから56年の時を経て、初めて夫婦役を務めた樹木希林との初共演も話題になっている。

「最近の山崎さんは、映画は年に2、3本のペースで出演されていますが、ドラマは年に1本出ればいいほうです。年末には82歳になりますから、確かに以前のような露出は難しいと思いますが、そんな中でも山崎さんが『君たちの作るドラマは必ず出る』と言っているチームがあるんです」(テレビ局関係者)

 それが、2006年に出演した『クロサギ』(TBS系)のスタッフたちだという。

「特に、プロデューサーの伊與田英徳さんには全幅の信頼を寄せていて、実際、『新参者』シリーズや『ルーズヴェルト・ゲーム』にも出演しています。さらに、単発ドラマの『LEADERS リーダーズ』や『RED CROSS -女たちの赤紙-』にも(すべてTBS系)。そのチームが、今年の10月クールに『下町ロケット』の続編を放送するんです。山崎さんは前作には出演していませんが、今作の目玉として、すでにオファーはしているようです。本も今、池井戸先生が執筆中のようですから、間違いなく今年1番の話題作になりますよ。10月クールは米倉涼子さん主演のドラマもあるので、TBSとしても、どうしても山崎さんを起用して注目を集めたいようです」(芸能事務所関係者)

 阿部寛と米倉涼子の視聴率対決の行方を左右するのは、脇の名優たちかもしれない。

広瀬アリス、大ブレークを阻害しかねない“熱愛彼氏”の存在

 広瀬アリスが10日に都内で開かれた『COTTON USA AWARD 2018』授賞式の際の囲み取材で、プロバスケットボール・Bリーグのアルバルク東京に所属する田中大貴選手との交際について、「楽しくやってます」と継続していることを認めてしまった。2人は、昨年2月に「週刊文春」(文藝春秋)で熱愛が報じられていた。これは、現在仕事が順調なアリスにとって、“致命傷”とならないだろうか?

 昨年スキャンダルが出た際、アリスの所属事務所は、2016年12月から交際していることをあっさり認めた。ただ、当時アリスは、まだブレークする前で、“広瀬すずの姉”とのイメージが強く、それほど問題にはならなかった。

 ところが、アリスはその後に出演したNHK連続ドラマ小説『わろてんか』で、気の強い女芸人・リリコ役を演じて注目を集め、ブレークを果たした。「LINEバイト」などCMオファーが殺到。2月に全国公開された映画『巫女っちゃけん。』では主演を務め、4月期の連続ドラマ『正義のセ』(日本テレビ系)では、主演・吉高由里子の妹役でレギュラー出演するなど絶好調。これまで、常に妹・すずの後塵を拝してきたが、大ブレークできるかどうか、いまが非常に大事な時期だ。

「タイミングが悪すぎますね。これが芸能界での地位をすでに確立し、年齢的に成熟したタレントならともかく、アリスはまだ23歳。ここで一気に駆け上がるかどうかで、彼女のタレント人生が左右されます。そんないちばん大事なときに、1年半も付き合ってる彼氏がいると、自ら認めてしまっては、急ブレーキがかかってしまいかねません。アリスは演技力で勝負しているわけではないですし、その支持層は大方男性。しかも、失礼ながら、一般的にはバスケ選手は『ちゃらい』イメージがあって、人気急降下につながってしまうかもしれませんね。ガードしなかった事務所側にも、問題があるのではないでしょうか?」(芸能プロ関係者)

 アリスもまだ遊びたい盛りの年齢で、“彼氏あり”をつい口走ったのかもしれないが、タレントは“人気商売”。せっかく“超売れっ子”であるすずの域に迫るチャンスが到来したのに、この“失言”が響かなければいいのだが……。
(文=田中七男)

ベッキーの「新しい私」アピールに見る、それでも「いい子と思われたい」メンタリティ

羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな有名人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。

<今回の有名人>
「ひとり旅は、自分で自分を褒める時間ができて悪くないなって思いました」ベッキー
(「HUFFPOST」インタビュー、5月23日)

 図らずも相手の運気を吸いとる、さげマンやさげチンというのは実在するのではないか。

 例えば、女優の斉藤由貴。医師との不倫でお騒がせしたことは記憶に新しいが、斉藤はNHK大河ドラマ『西郷どん』こそ降板したものの、ブルーリボン賞助演女優賞に輝き、女優のオファーも順調に戻ってきている。『1周回って知らない話』(日本テレビ系)には、娘と共に出演し、家庭が順調なことを印象付けた。

 しかし、一方の医師はというと、ネットで身元捜しをされ、パンツをかぶった写真が流出した上に、現在は離婚調停中だという。女優として肥えていく斉藤とは反対に、踏んだり蹴ったりな状態である。

 ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音も、相手の運を下げるさげチンではないか。ベッキーとの不倫騒動で、ベッキーは活動休止に追い込まれ、また破局後に付き合ったモデル・ほのかりんは、「週刊文春」(文藝春秋社)に未成年飲酒疑惑が報じられて事務所から解雇されてしまう。元カノたちはキャリア面でやせ細っていくのに、本人は一時期活休をしていたものの、最近「週刊女性」(主婦と生活社)にモデル・松本愛との交際を報じられ、1年半ぶりにアルバムを発売するなど、公私共に充実しているようである。

 特に元カノ・ベッキーはどうにかして地上波への復帰をはかっているようだが、なかなかうまくいっていないのが現実と言える。この状態に危機感を持っているのは本人だろう。「HUFFPOST」のインタビューで、ベッキーは「以前の自分とは違う」ことを強調する。

 以前までベッキーは、「仕事が充実していることが、自分の人生の充実だった」と思っていたそうだが、活休を経て、「一番大切なのは、私の心が健康であること」であり、「仕事の充実が全てじゃない」と思い至るようになったと語る。以前掲げていた、例えば「黒い服はNG」といったベッキールールも捨てたという(ちなみになぜ黒がNGかというと、葬式の色だから)。こうしたルールからは、ベッキーの思い込みの激しさが窺えるが、今では、ヘアメイクやスタイリストに「新しいベッキー」を作ってもらっているそうだ。

 また、ベッキーはひとり旅にも初挑戦したという。以前はひとり旅を「ひとりぼっち」だと思っていたが、実は「ひとり占め」だと気づいたらしい。航空券の手配なども、人の手を借りずに自分でやるので、「ハプニングが起こった時に回避できると『すごい、あたし回避できたじゃん』って思う」「計画通りにものごとが進めば、自分で自分を褒めることもできるのもすごくいい」「ひとり旅は、自分で自分を褒める時間ができて悪くないなって思いました」と述べていた。

 ベッキーについて「力が抜けた」「変わった」と感じる人もいるだろうが、私には根幹の部分は同じように感じられる。なぜなら、ベッキーは昔も今も「できていることで、自分を褒める」方式を取っているからだ。

 ベッキーの言う「仕事の充実」とは、たとえオファーが少なくても、その中で満足感を見いだすというものではなく、たくさん仕事が来ることをよしとする概念だろう。「スタジオを出るときにおじぎする」「朝、スタッフの名前を呼んで祈る」などのベッキールールも、より多くの仕事を呼び寄せたいというおまじないに近い意味合いがあるものだと思われる。仕事が来た、トラブルが回避できたというように、何かができた時に、自分を褒めるのは当たり前のことである。努力したけれど、どうにもならなかった、もしくはできなかった時に、いかにして自信とモチベーションを維持するかが大事なのではないだろうか。

 もし今回の不倫騒動を失敗とするなら、その原因はヒトを見る目のなさだろう。「文春」にベッキーと川谷のLINEのやりとりが掲載されたことで、2人は不倫関係であることが証明されてしまったが、川谷は前妻に離婚をしたいと申し出た際、「大切な人がいる」とまで告白していたことがわかった。

 離婚の話を切り出す際に、次の女性の存在を明かすとは、はっきり言って大バカ者である。前妻は「それってアウトだよね」と返したそうだが、この発言には簡単に離婚をするつもりがないこと、また報復の可能性がゼロでないことがほのめかされている。川谷やベッキーがそのあたりを考えなかったのは、人の気持ちに疎いか、前妻を少々みくびっていたかのどちらかだろう。

 つまり、今回の厄災は、捨てる妻に対する配慮があまりにもなかったことから生まれているのである。となると、ひとり旅をして「できた」と自分を褒めるより、積極的に他人と関わって、さげチンに引っかからないように男を見る目を養ったり、他人の心の機微を学んだ方が「新しいベッキー」になるためには有効ではないだろうか。

 ベッキーももう30代半ば、自分の心の黒さやみっともない部分を認めて、思い切ってさらす勇気が必要なのではないだろうか。今のベッキーは、まだ「いい子と思われたい」域から脱していない気がする。

仁科友里(にしな・ゆり)
1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)『確実にモテる 世界一シンプルなホメる技術』(アスペクト)。
ブログ「もさ子の女たるもの

ベッキーの「新しい私」アピールに見る、それでも「いい子と思われたい」メンタリティ

羨望、嫉妬、嫌悪、共感、慈愛――私たちの心のどこかを刺激する人気芸能人たち。ライター・仁科友里が、そんな有名人の発言にくすぐられる“女心の深層”を暴きます。

<今回の有名人>
「ひとり旅は、自分で自分を褒める時間ができて悪くないなって思いました」ベッキー
(「HUFFPOST」インタビュー、5月23日)

 図らずも相手の運気を吸いとる、さげマンやさげチンというのは実在するのではないか。

 例えば、女優の斉藤由貴。医師との不倫でお騒がせしたことは記憶に新しいが、斉藤はNHK大河ドラマ『西郷どん』こそ降板したものの、ブルーリボン賞助演女優賞に輝き、女優のオファーも順調に戻ってきている。『1周回って知らない話』(日本テレビ系)には、娘と共に出演し、家庭が順調なことを印象付けた。

 しかし、一方の医師はというと、ネットで身元捜しをされ、パンツをかぶった写真が流出した上に、現在は離婚調停中だという。女優として肥えていく斉藤とは反対に、踏んだり蹴ったりな状態である。

 ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音も、相手の運を下げるさげチンではないか。ベッキーとの不倫騒動で、ベッキーは活動休止に追い込まれ、また破局後に付き合ったモデル・ほのかりんは、「週刊文春」(文藝春秋社)に未成年飲酒疑惑が報じられて事務所から解雇されてしまう。元カノたちはキャリア面でやせ細っていくのに、本人は一時期活休をしていたものの、最近「週刊女性」(主婦と生活社)にモデル・松本愛との交際を報じられ、1年半ぶりにアルバムを発売するなど、公私共に充実しているようである。

 特に元カノ・ベッキーはどうにかして地上波への復帰をはかっているようだが、なかなかうまくいっていないのが現実と言える。この状態に危機感を持っているのは本人だろう。「HUFFPOST」のインタビューで、ベッキーは「以前の自分とは違う」ことを強調する。

 以前までベッキーは、「仕事が充実していることが、自分の人生の充実だった」と思っていたそうだが、活休を経て、「一番大切なのは、私の心が健康であること」であり、「仕事の充実が全てじゃない」と思い至るようになったと語る。以前掲げていた、例えば「黒い服はNG」といったベッキールールも捨てたという(ちなみになぜ黒がNGかというと、葬式の色だから)。こうしたルールからは、ベッキーの思い込みの激しさが窺えるが、今では、ヘアメイクやスタイリストに「新しいベッキー」を作ってもらっているそうだ。

 また、ベッキーはひとり旅にも初挑戦したという。以前はひとり旅を「ひとりぼっち」だと思っていたが、実は「ひとり占め」だと気づいたらしい。航空券の手配なども、人の手を借りずに自分でやるので、「ハプニングが起こった時に回避できると『すごい、あたし回避できたじゃん』って思う」「計画通りにものごとが進めば、自分で自分を褒めることもできるのもすごくいい」「ひとり旅は、自分で自分を褒める時間ができて悪くないなって思いました」と述べていた。

 ベッキーについて「力が抜けた」「変わった」と感じる人もいるだろうが、私には根幹の部分は同じように感じられる。なぜなら、ベッキーは昔も今も「できていることで、自分を褒める」方式を取っているからだ。

 ベッキーの言う「仕事の充実」とは、たとえオファーが少なくても、その中で満足感を見いだすというものではなく、たくさん仕事が来ることをよしとする概念だろう。「スタジオを出るときにおじぎする」「朝、スタッフの名前を呼んで祈る」などのベッキールールも、より多くの仕事を呼び寄せたいというおまじないに近い意味合いがあるものだと思われる。仕事が来た、トラブルが回避できたというように、何かができた時に、自分を褒めるのは当たり前のことである。努力したけれど、どうにもならなかった、もしくはできなかった時に、いかにして自信とモチベーションを維持するかが大事なのではないだろうか。

 もし今回の不倫騒動を失敗とするなら、その原因はヒトを見る目のなさだろう。「文春」にベッキーと川谷のLINEのやりとりが掲載されたことで、2人は不倫関係であることが証明されてしまったが、川谷は前妻に離婚をしたいと申し出た際、「大切な人がいる」とまで告白していたことがわかった。

 離婚の話を切り出す際に、次の女性の存在を明かすとは、はっきり言って大バカ者である。前妻は「それってアウトだよね」と返したそうだが、この発言には簡単に離婚をするつもりがないこと、また報復の可能性がゼロでないことがほのめかされている。川谷やベッキーがそのあたりを考えなかったのは、人の気持ちに疎いか、前妻を少々みくびっていたかのどちらかだろう。

 つまり、今回の厄災は、捨てる妻に対する配慮があまりにもなかったことから生まれているのである。となると、ひとり旅をして「できた」と自分を褒めるより、積極的に他人と関わって、さげチンに引っかからないように男を見る目を養ったり、他人の心の機微を学んだ方が「新しいベッキー」になるためには有効ではないだろうか。

 ベッキーももう30代半ば、自分の心の黒さやみっともない部分を認めて、思い切ってさらす勇気が必要なのではないだろうか。今のベッキーは、まだ「いい子と思われたい」域から脱していない気がする。

仁科友里(にしな・ゆり)
1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)『確実にモテる 世界一シンプルなホメる技術』(アスペクト)。
ブログ「もさ子の女たるもの

DA PUMP「U.S.A」人気で、“プラチナ期”を乗り越えたモーニング娘。のごとく再ブレイクも!?

 2018年6月6日、男性7人組アイドルグループDA PUMPが3年8カ月ぶりの新曲「U.S.A」(エイベックス)をリリースする。それに先駆け、この5月16日にYouTubeにて公開されたMVの再生回数が、公開後8日(2018年5月24日現在)で150万回を超えた。

 公開直後から、ハロー!プロジェクト(以下、ハロプロ)ファンのあいだで「歌詞がつんく♂っぽい」「ダサさとスキルのバランスがまさにハロプロ」と話題になり、SNSでたちまち拡散。この流れを受け、「U.S.A」のリリースイベントになぜかハロプロファンが参加し、女性アイドルのファンがライブ中にしばしば使用する「フワフワ」のような“コール”を入れる場面もあったという。

 こうした盛り上がりを受け、各メディアはこぞってこの件を取り上げている。「DA PUMP 謎の新曲がハロプロファンを熱狂させる5つの理由」(BuzzFeed)、「“絶妙なダサさ”人気 DA PUMP「U.S.A.」MVが早くも100万再生突破」(オリコン)などといった見出しのもと、男性アイドルであるDA PUMPの楽曲がハロプロファンに受けた理由を探るといった内容を中心にして、この1週間ほど記事化が相次いでいるのである。

 では、一方のDA PUMPファンは、この現象をどのように受け止めているのか。

◎「ハロプロファンには、感謝しかない」

 ハロプロファンが「U.S.A」について盛り上がる様子に、30代のDA PUMPファン・Aさんは「すごくうれしいですよ」と語る。

「ファンの人たちは、どんな形であれもう一度DA PUMPに大きなステージに立ってほしいと思っているんです。だから、こういう形で盛り上げてくれて、ハロプロファンの人たちには感謝しかないです。DA PUMPは実力派なのに浮かばれなくて、ずっと悔しい思いをしてきましたから……」(Aさん)

 Aさんがこう語るのには、DA PUMPの長く苦しい歴史の存在があるのだという。

「2017年に結成20周年を迎えたDA PUMPですが、“ISSA以外誰も知らない”状態になってから、すでに10年近くが経過。2009年以降は、シングルを4枚しか出せていない状況なんです」(Aさん)

 DA PUMPは1997年、4人グループとして「Feelin’ Good ~It’s PARADISE~」でエイベックスからデビュー。2000年にリリースした12枚目のシングル「if…」が大ヒットし、1998年から2002年までは、NHK紅白歌合戦に連続出場している。

 しかし、人気は徐々に陰りを見せ、2006年からはメンバーの脱退が相次いでいく。2008年末には7人の新メンバーを追加し一気に9人グループとなるも、2012年末にはリーダーISSAの女性問題が報じられ、結果ISSAは当時のフィアンセと婚約解消に追い込まれるなど、なんとなく“お騒がせ”なグループに。そこで、2014年には再起をかけてショッピングモールを回る全国ツアーを開催。同年10月には現在の7人体制となり、3年半ぶりのシングル「New Position」をリリースするも、結局、今回の「U.S.A」リリースまでにはさらに3年8カ月の年月を要してしまったのである。

「歌もダンスも“実力派”を前面に押し出した『New Position』は、レベルが高すぎて一般受けしなくて……。でも『U.S.A』は、SNSでバズることが意識された楽曲だと思います。ジャケット写真にしろダンスにしろ、あえて“ハズして”ツッコミどころを残している。サビのダンスも、“本当は難しいんだけど、なんか真似できそう”みたいなうまいラインを狙ったなと感じます」(Aさん)

◎「今のDA PUMPって、モーニング娘のプラチナ期みたい」

 SNSには、5月20日に横浜プレミアホールで行われた「U.S.A」のリリースイベントに参加したというハロプロファンの声もいくつか存在。その書き込みによると、握手会の第1部において、なんとメンバーから直接「コールしてください!」と声をかけられたのだという。結果、握手会第2部のライブではでは「L・O・V・E・ラブリーISSA!」「フワフワ」などのコールが飛んだのだとか。これについても、同じく30代のDA PUMPファン・Bさんは好意的だ。

「DA PUMPファンの人はダンスクラスタが多いので、女性アイドルの現場でよく見る“コール”のようなかけ声の文化とは無縁。つまり、旧来のDA PUMPにはできない応援形態なんです」(Bさん)

 メンバーたち自身がこうした状況を喜んでいるということも、DA PUMPファンがハロプロファンを歓迎している大きな要因となっているようだ。5月20日の上記イベント前後には、メンバーのYORIがTwitterで「今日初めて来てくれた人達もたくさんいたみたいで、握手会の時もハロプロサイドから来ました、って。/感謝しかない。。/みんなホントありがとうございます!」などと、ハロプロファンに好意的な言及をしているのである。

「モーニング娘。も今年20周年ですが、最盛期のあとに一度苦しい時期がありましたよね。3月にNHKで放送されたモーニング娘。20周年記念の特番を観ていて、『モーニング娘。の“プラチナ期”って、今のDA PUMPみたい……(涙)』って思っていたところなんです。DA PUMPも今後、また売れてほしいなって心から願っています」(Bさん)

 “プラチナ期”とは、対外的な人気は低迷する中でライブを重ね、歌唱力やダンススキルなどのパフォーマンス力が先鋭化していった2000年台後半のモーニング娘。を指すハロプロ用語。勝手ながらこの時期のモーニング娘。と現在のDA PUMPを比較するとすれば、不動のセンターISSA=高橋愛、ラップ担当KIMI=新垣里沙、クリエイティブ担当TOMO=田中れいな、末っ子担当DAICH=久住小春、王子様担当YORI=道重さゆみ、玄人ファンの多いU-YEAH=亀井絵里……といったところだろうか。

◎“再起の物語”が受け入れられやすいメディア環境

 では、実際問題DA PUMPは、今後再起できるのだろうか? メディア文化論を専門とする大妻女子学院の田中東子准教授はこう語る。

「有吉弘行さんや坂上忍さん、三浦大知さんなど、日本の芸能界で今人気を博している芸能人は、一度は絶頂に上り詰めながらも、いったん人気を失い、そしてまた再起したーーという物語を背負っている人が多い。これは、SNS時代特有の事象だと考えられます」(田中東子准教授)

 SNSは、嫉妬を呼び込む装置だ。「少しでも注目を集めた人は、もれなく叩かれてしまうというメディア環境にある」と田中准教授。「テレビタレントであっても、『1度地獄を見ていないと許さない』といった雰囲気が、SNSには存在する」というわけだ。

「逆にいえば、地獄から這い上がってきた人たちの言葉は、説得力を持って受け入れられやすい環境にあるともいえます。SNS上での嫉妬に対して、『苦汁をなめたあの時』という物語が効いてくる。『あの時』の存在が、SNSで吸引されがちなバッシングや憎しみを緩和し、アンチを寄せつけにくくするわけです。DA PUMPもまた、辛酸を嘗めた時期を経験している。となれば、再起を果たしたほかのタレントさん同様、SNSを中心に再び火がつく可能性は十分に秘めているのではないでしょうか」(田中准教授)

 さらに田中准教授はこう語る。

「モーニング娘。は、AKB48という巨大グループの登場後、『古いけど、一周回ってなんかカッコいいもの』といったイメージを帯びてメディアの前に再登場を果たしました。同様にDA PUMPも、EXILEを中心に現在大活躍中のLDHグループの登場によって、『いったんは過去のものになったけど、なんかカッコいい』といった印象をまとって再ブレイクする可能性は大いにあります。というか今回の盛り上がりは、現にそうなりつつあるきざしかもしれませんね」(田中准教授)

 ハロプロファンの盛り上がりを超え、メディアがこぞって紹介し一般層にまで届きつつある、今回の「U.S.A」人気。DA PUMP、二度目のフィーリングッドな春が、どきゅーんずきゅーんとやってくるかもしれない。

(有馬ゆえ)

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DA PUMP「U.S.A」人気で、“プラチナ期”を乗り越えたモーニング娘。のごとく再ブレイクも!?

 2018年6月6日、男性7人組アイドルグループDA PUMPが3年8カ月ぶりの新曲「U.S.A」(エイベックス)をリリースする。それに先駆け、この5月16日にYouTubeにて公開されたMVの再生回数が、公開後8日(2018年5月24日現在)で150万回を超えた。

 公開直後から、ハロー!プロジェクト(以下、ハロプロ)ファンのあいだで「歌詞がつんく♂っぽい」「ダサさとスキルのバランスがまさにハロプロ」と話題になり、SNSでたちまち拡散。この流れを受け、「U.S.A」のリリースイベントになぜかハロプロファンが参加し、女性アイドルのファンがライブ中にしばしば使用する「フワフワ」のような“コール”を入れる場面もあったという。

 こうした盛り上がりを受け、各メディアはこぞってこの件を取り上げている。「DA PUMP 謎の新曲がハロプロファンを熱狂させる5つの理由」(BuzzFeed)、「“絶妙なダサさ”人気 DA PUMP「U.S.A.」MVが早くも100万再生突破」(オリコン)などといった見出しのもと、男性アイドルであるDA PUMPの楽曲がハロプロファンに受けた理由を探るといった内容を中心にして、この1週間ほど記事化が相次いでいるのである。

 では、一方のDA PUMPファンは、この現象をどのように受け止めているのか。

◎「ハロプロファンには、感謝しかない」

 ハロプロファンが「U.S.A」について盛り上がる様子に、30代のDA PUMPファン・Aさんは「すごくうれしいですよ」と語る。

「ファンの人たちは、どんな形であれもう一度DA PUMPに大きなステージに立ってほしいと思っているんです。だから、こういう形で盛り上げてくれて、ハロプロファンの人たちには感謝しかないです。DA PUMPは実力派なのに浮かばれなくて、ずっと悔しい思いをしてきましたから……」(Aさん)

 Aさんがこう語るのには、DA PUMPの長く苦しい歴史の存在があるのだという。

「2017年に結成20周年を迎えたDA PUMPですが、“ISSA以外誰も知らない”状態になってから、すでに10年近くが経過。2009年以降は、シングルを4枚しか出せていない状況なんです」(Aさん)

 DA PUMPは1997年、4人グループとして「Feelin’ Good ~It’s PARADISE~」でエイベックスからデビュー。2000年にリリースした12枚目のシングル「if…」が大ヒットし、1998年から2002年までは、NHK紅白歌合戦に連続出場している。

 しかし、人気は徐々に陰りを見せ、2006年からはメンバーの脱退が相次いでいく。2008年末には7人の新メンバーを追加し一気に9人グループとなるも、2012年末にはリーダーISSAの女性問題が報じられ、結果ISSAは当時のフィアンセと婚約解消に追い込まれるなど、なんとなく“お騒がせ”なグループに。そこで、2014年には再起をかけてショッピングモールを回る全国ツアーを開催。同年10月には現在の7人体制となり、3年半ぶりのシングル「New Position」をリリースするも、結局、今回の「U.S.A」リリースまでにはさらに3年8カ月の年月を要してしまったのである。

「歌もダンスも“実力派”を前面に押し出した『New Position』は、レベルが高すぎて一般受けしなくて……。でも『U.S.A』は、SNSでバズることが意識された楽曲だと思います。ジャケット写真にしろダンスにしろ、あえて“ハズして”ツッコミどころを残している。サビのダンスも、“本当は難しいんだけど、なんか真似できそう”みたいなうまいラインを狙ったなと感じます」(Aさん)

◎「今のDA PUMPって、モーニング娘のプラチナ期みたい」

 SNSには、5月20日に横浜プレミアホールで行われた「U.S.A」のリリースイベントに参加したというハロプロファンの声もいくつか存在。その書き込みによると、握手会の第1部において、なんとメンバーから直接「コールしてください!」と声をかけられたのだという。結果、握手会第2部のライブではでは「L・O・V・E・ラブリーISSA!」「フワフワ」などのコールが飛んだのだとか。これについても、同じく30代のDA PUMPファン・Bさんは好意的だ。

「DA PUMPファンの人はダンスクラスタが多いので、女性アイドルの現場でよく見る“コール”のようなかけ声の文化とは無縁。つまり、旧来のDA PUMPにはできない応援形態なんです」(Bさん)

 メンバーたち自身がこうした状況を喜んでいるということも、DA PUMPファンがハロプロファンを歓迎している大きな要因となっているようだ。5月20日の上記イベント前後には、メンバーのYORIがTwitterで「今日初めて来てくれた人達もたくさんいたみたいで、握手会の時もハロプロサイドから来ました、って。/感謝しかない。。/みんなホントありがとうございます!」などと、ハロプロファンに好意的な言及をしているのである。

「モーニング娘。も今年20周年ですが、最盛期のあとに一度苦しい時期がありましたよね。3月にNHKで放送されたモーニング娘。20周年記念の特番を観ていて、『モーニング娘。の“プラチナ期”って、今のDA PUMPみたい……(涙)』って思っていたところなんです。DA PUMPも今後、また売れてほしいなって心から願っています」(Bさん)

 “プラチナ期”とは、対外的な人気は低迷する中でライブを重ね、歌唱力やダンススキルなどのパフォーマンス力が先鋭化していった2000年台後半のモーニング娘。を指すハロプロ用語。勝手ながらこの時期のモーニング娘。と現在のDA PUMPを比較するとすれば、不動のセンターISSA=高橋愛、ラップ担当KIMI=新垣里沙、クリエイティブ担当TOMO=田中れいな、末っ子担当DAICH=久住小春、王子様担当YORI=道重さゆみ、玄人ファンの多いU-YEAH=亀井絵里……といったところだろうか。

◎“再起の物語”が受け入れられやすいメディア環境

 では、実際問題DA PUMPは、今後再起できるのだろうか? メディア文化論を専門とする大妻女子学院の田中東子准教授はこう語る。

「有吉弘行さんや坂上忍さん、三浦大知さんなど、日本の芸能界で今人気を博している芸能人は、一度は絶頂に上り詰めながらも、いったん人気を失い、そしてまた再起したーーという物語を背負っている人が多い。これは、SNS時代特有の事象だと考えられます」(田中東子准教授)

 SNSは、嫉妬を呼び込む装置だ。「少しでも注目を集めた人は、もれなく叩かれてしまうというメディア環境にある」と田中准教授。「テレビタレントであっても、『1度地獄を見ていないと許さない』といった雰囲気が、SNSには存在する」というわけだ。

「逆にいえば、地獄から這い上がってきた人たちの言葉は、説得力を持って受け入れられやすい環境にあるともいえます。SNS上での嫉妬に対して、『苦汁をなめたあの時』という物語が効いてくる。『あの時』の存在が、SNSで吸引されがちなバッシングや憎しみを緩和し、アンチを寄せつけにくくするわけです。DA PUMPもまた、辛酸を嘗めた時期を経験している。となれば、再起を果たしたほかのタレントさん同様、SNSを中心に再び火がつく可能性は十分に秘めているのではないでしょうか」(田中准教授)

 さらに田中准教授はこう語る。

「モーニング娘。は、AKB48という巨大グループの登場後、『古いけど、一周回ってなんかカッコいいもの』といったイメージを帯びてメディアの前に再登場を果たしました。同様にDA PUMPも、EXILEを中心に現在大活躍中のLDHグループの登場によって、『いったんは過去のものになったけど、なんかカッコいい』といった印象をまとって再ブレイクする可能性は大いにあります。というか今回の盛り上がりは、現にそうなりつつあるきざしかもしれませんね」(田中准教授)

 ハロプロファンの盛り上がりを超え、メディアがこぞって紹介し一般層にまで届きつつある、今回の「U.S.A」人気。DA PUMP、二度目のフィーリングッドな春が、どきゅーんずきゅーんとやってくるかもしれない。

(有馬ゆえ)

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