「親の理不尽な仕打ちを思い出し……」怒りとの向き合い方に関する、プウ美ねえさんの手引き

家族関係、恋愛、夫婦関係、仕事、結婚、介護、人生……サイ女読者のお悩みに“プウ美ねえさん”こと熊田プウ助が、いつもそばに置いておきたい“エプロンメモ”とともに回答します。

<今回のお悩み>
「嫌なことを思い出した時、どう対処しますか?」
 怒りたいのに怒ることができず、無理に怒りを伝えようとすると、泣いてしまったり、言葉になりません。もう30歳になりましたが、治りません。先日、両親と食事をしていて、触れてほしくなかった小学生時代の話題(親の理不尽な仕打ちでひどい目に遭った話)を振られ、当時の思い出がよみがえり、泣き叫んで物を投げつけてしまいました。プウ美ねえさんは、嫌なことを思い出した時、どう対処しますか?(ムーミン谷のダニさん、30歳)

【プウ美ねえさんの回答】
 「嫌な事など早く忘れなさい」と人生の先輩たちは言います。それができれば最高ですが、どうしても思い出してしまうからつらいのですよね。おねえさんもいろんな事でしょげたり泣いたりします。一番ながいところでは、30年間腹を立てつづけていたことがあります。嫌な事をわざわざ漫画のネタにして蒸し返したり、自分がどれだけ傷ついたか周囲にアピールしたりしたせいです。醜い生き方です。最近ようやく、思い出してもなにも感じなくなりました。つらい事から逃げて好き放題に生きた結果、楽しい思い出が増えて、古い痛みが脳からこぼれおちたのだとおもいます。

 嫌な思い出につらくさせられないための具体的な方法としては、なるべく浸らないこと。自分は正しかったとか理由をつけたり勝とうとしたりせず、とにかく逃げること。忙しくしたり楽しい事を詰め込んだりして嫌な事を脳の外に追いやることなどが有効です。嫌な事があると人は真面目になりがちで、つらがっている自分を崇高な存在だと思いたくなったりします。文学者や芸術家はそういう時間が大切かもしれませんが、ふつうの人や漫画家がつらがっても、世の中が素敵になることは滅多にありません。テレビをみたり漫画を読んだりして、フィクションの世界で心をリセットしましょう。他人や犬猫の体を触ってほうけてもよろしい。甘い物も即効性があります。それはなんら恥ずかしい事ではありません。あなたと、周囲の人を明るくするための大切な手段です。

【今月のエプロンメモ】
相手に泣かれるとどう思いますか。「事態の解決をなげている」「泣き顔がこちらの負担になることを何とも思っていない」そう感じてイヤな気持ちになりませんか? 大切な人の前で怒りの涙はなるたけ堪えて。どうでもいい相手、尊敬できない相手には、嫌がらせとしてどんどん泣き顔を見せつけましょう。

熊田プウ助(くまだ・ぷうすけ)
1969年生まれ、ゲイ漫画家。都内でひっそりと飼い猫と暮らす日々を描いたエッセイマンガ『本日もおひとりホモ。中年マンガ家生活』(ぶんか社)、『世界一周ホモのたび 狂』(同)、『TOKYO中年駄ホモ生活』(同)など。

<お悩み大募集>
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元極妻が語る、神戸山口組「山健組」の代替わりと20年間「刑事被告人」だった親分の死

 今は亡き某指定組織の三次団体幹部の妻だった、待田芳子姐さんが語る極妻の暮らし、ヤクザの実態――。

■ヤクザのマフィア化も心配です

 暑かったり寒かったり、地震があったりで落ち着きませんが、皆様はいかがお過ごしでしょうか? 稼業の世界も何かと落ち着きませんね。

 中でも3年前に発足した神戸山口組の中核組織である「山健組」の代替わりは注目されました。もともとは山口組・田岡一雄三代目の腹心の部下だった山本健一氏がつくった組織で、この5月に五代目体制が発足しています。このことに関連して、神戸山口組からさらに分かれた「任侠山口組」との「三つ巴」の関係の変化や、移籍や引退者の動向が注目されていたのです。

 私のオットの元若い衆の話やネットのウワサによりますと、それほどたくさんの移籍や引退はないみたいですね。それでもメディアは「県警は新人事が抗争の火種になる恐れもあるとみて警戒を強めている」(5月16日付「神戸新聞」)などと、カタギの皆様の不安をあおるのがお得意ですが、まあ今どきドンパチはないですよ。抗争になればトップが逮捕されるからです。ただでさえヤクザ社会への逆風が強い時代に親分不在では、組織が運営できませんからね。実行犯の刑罰も重く、人生の時間ももったいないですし。

 仮に誰かを襲撃するなら、犯人が誰だかわからないようにするでしょう。完全なマフィア化ですね。「きっちり『いい仕事』をして自首する」というかつての日本の侠(おとこ)はもう絶滅です。

 もうひとつ、山口組をめぐって気になるニュースがありました。

 5月9日に、山口組で若頭補佐や顧問を歴任した芳菱会(現・國領屋一家)の元総長・瀧澤孝氏(80歳)が亡くなられました。瀧澤氏は、2009年に引退されていますが、01年に「ボディガード役の子分さんに拳銃を持たせていた」という銃刀法違反で起訴されて以来、亡くなるまでの約20年を「刑事被告人」として過ごされたことで、ヤクザやメディア関係者の間では有名な方です。

 1997年に山口組五代目の若頭だった宅見勝氏が射殺されてから、「親分衆はボディガードに銃を持たせている」という警察の見込み捜査が続いていたのですが、瀧澤氏は「銃の所持は指示していない」と最初から否認していました。

 結果は、一審も二審も無罪。ざっくりいうと、「拳銃を持つように命令したかどうか証拠がない」すなわち「ヤクザだからって、指示したかどうかわからないなら、無罪でいいじゃん」的な判断だったのです。今では考えられませんけどね。でも、最高裁は「明確な指示? そんなこと知るか。暴力団組長に無罪判決なんか出せねえ」と思ったらしく、地裁に差し戻しました。それで、地裁がまた無罪判決を出し、次は高裁が再び差し戻し……という異例の無限ループ裁判となったのです。

 瀧澤氏が亡くなられた日は、大阪高裁でナント8度目(!)の審理となる「第二次差し戻し控訴審」の判決が言い渡される予定でした。氏は以前から体調を崩されていて、この日も弁護団が健康上の理由で公判手続き停止を求めていたと報道にありました。被告人である瀧澤氏が亡くなられたことで公訴棄却となりましたが、ご存命であれば、まだまだ続いていたのでしょう。すごいお話ですね。

 弁護士さんは儲かったかもしれませんが、基本、裁判が開かれるために使われるお金は全部税金です。なんでこんなムダが堂々と行われているのでしょうか? 誰か止める人はいなかったんですかね。

 ちなみに、瀧澤氏の起訴とほぼ同時期に、現在の山口組六代目である司忍氏、三代目山健組の桑田兼吉氏(07年死去)も同様の案件で起訴されています。司氏は一審では無罪だったものの、05年に有罪が確定、桑田氏は一審から有罪で03年に確定して、それぞれ収監されています。そういえば司氏は10億円、瀧澤氏は12億円という破格の保釈金も当時は話題でした。

 今なら間違いなく一審から有罪でしょうが、ズルズルと結論を先延ばしにされるのも、気持ちのいいものではないですね。それにしても、晩年をずっと刑事被告人として過ごされるのって、どうなんでしょうか? 「病状の悪化は、裁判のストレスが原因」とおっしゃる関係者もいらっしゃいます。迅速な裁判を受ける権利は、憲法で保障されているのに、ヤクザにはそれすら認められません。まさにヤクザであることが罪だという「ヤクザ罪」です。

 「それがイヤならヤクザをやめろ」と思われるでしょうね。でも、やめても生活できる方は限られていますし、瀧澤氏クラスになれば、たくさんの若い衆を養わなくてはならないので、簡単にはやめられないでしょう。元当事者として、いろいろ考えさせられるニュースでした。

「ワイルドすぎ」「この量じゃダメ」SNSの料理写真にツッコミ続出の芸能人3人

 5月7日、山田優がインスタグラムに「いっただきまーす! 今日は、和風ハンバーグ」と夕飯の写真をアップした。その内容は、和風ハンバーグ・サラダ・白飯・梅干しをワンプレートに盛ったもので、ネット上で特に注目を集めたのは、白飯に乗った梅干しのサイズ。その大きさと比べると、白飯の量やハンバーグのサイズは物足りなく見え、「量すくな!」「え? これだけ? 私なら2倍は入るよ」と思わぬツッコミが続出した。

「写真の梅干しが通常サイズのものだとしたら、夕食にしては白飯の量が寂しいですね。ハンバーグのサイズやサラダのボリュームも少なく感じられますし、ネットでは『もう少し食べて、ほどよく肥えた方が絶対いいと思う』『痩せすぎだって心配されてるのに、こんな量じゃダメだよ』『まさか旦那の小栗旬まで、この量じゃないよね?』といった声が相次ぎました」(芸能ライター)

 食事のメニューをSNSにアップして、ツッコミを受けたのは山田だけではない。ママタレとして活躍している元モーニング娘。の辻希美は4月12日、インスタグラムに夕食のプルコギ丼や味噌汁、サラダなどの写真を投稿した。

「辻がツッコミを受けたのは、量ではなく画質。食卓にはメインメニューのプルコギ丼がサイコロの5のように並んでいますが、美白修整が加えられたのか、具材が白っぽくなっていました。これには、『自分の顔だけならまだしも、料理まで美白加工しちゃうとは』『これで「おいしそう」って思える?』『いつもの癖で美白モードで撮っちゃったのかな?』とアンチも呆れモード。普段から写真の加工疑惑で叩かれている辻ではありますが、料理でも同じことが起こりました」(同)

 歌手の工藤静香は3月21日に、「タイとブリのカルパッチョ」を盛りつけたプレートをインスタグラムに投稿。「レストランみたいに薄く切れないけど」「キャビアではなく、トビコ 笑笑」と綴っていた。

「円を描くようにずらりと並べられたカルパッチョに、ファンからは『料亭で撮ったのかと思いました』『家庭料理のレベルじゃないですね!』と絶賛の声が。しかしアンチの格好の餌食にもなったようで、『切って盛りつけただけ』『もうちょっと綺麗に並べられなかったのか』『切って、並べて、トビコを盛って……私でもできるわ』といった声が続出しました。3枚目の写真でも大胆にカットされたレタスや野菜スティックが写っており、『ワイルドすぎる』『レタスの雑っぷりがすごい』とツッコまれています」(同)

 SNSでは味が伝わらない分、見栄えで全てが判断されてしまうのだろう。今後は、見る人を唸らせるような素敵な料理写真の登場に期待したい。

「YouTube」「GYAO!」にジャニーズ動画が続々……“レコード会社”によるネット進出が活発化

 今年3月、動画サイト「YouTube」に、ジャニーズJr.が出演するオリジナル動画を定期配信する「ジャニーズJr.チャンネル」が登場し、ファンのみならず多くの人を驚かせた。これまで、ジャニーズがネットでの写真使用を“ご法度”としていたため、多くのネット媒体がそれに従う形だったが、ジャニーズJr.チャンネルを機に事務所のネット進出は徐々に進んでいるようだ。

 事務所がネット利用に積極的な姿勢を見せていることは、ジャニーズアイドルが所属するレコード会社にもよい影響を与えそうだ。現在、ジャニーズ事務所のアーティストのみが所属するレコード会社は、嵐やHey!Say!JUMPらが所属する「J Storm」と、KinKi KidsやNEWSらが所属する「ジャニーズ・エンタテイメント」がある。この2社に所属していないグループは、ジャニーズ事務所以外のアーティストも所属するレコード会社に籍を置き、CDなどを発売している。

 主なグループとレコード会社は、V6・タッキー&翼・Kis-My-Ft2が「エイベックス」、Sexy Zone・A.B.C-Zが「ポニーキャニオン」にそれぞれ所属しており、5月23日にデビューするKing&Princeは、「UNIVERSAL MUSIC JAPAN」内の新レーベル「Johnnys’Universe」への所属が決定している。CDやDVDがリリースされると、レコード会社が主体となってプロモーションを行うことが多いのだが、ジャニーズ事務所自体のネット進出が進んだことにより、「エイベックス」と「ポニーキャニオン」は“動画サイト”でのプロモーションに特に力を入れているようだ。

 5月30日にシングル「Crazy Rays/KEEP GOING」をリリースするV6は、5月10日からエイベックスのYouTubeチャンネルで同楽曲のプロモーションビデオを公開。「Crazy Rays」のプロモーションビデオは、5月19日現在16万回に迫る勢いで再生されている。また、V6三宅健とタッキー&翼・滝沢秀明のユニット「KEN☆Tackey」のシングル「逆転ラバーズ」もエイベックスからリリースされるのだが、こちらも同YouTubeに宣伝動画がアップされている。

 また、5月23日にアルバム『VS5』をリリースするA.B.C-Zと、6月6日にシングル「イノセントデイズ」をリリースするSexy Zoneはともにポニーキャニオンに所属しているが、彼らは動画配信サイト「GYAO!」にてプロモーションビデオを公開中。同サイトでは、昨年からKinKi Kidsが41本のミュージックビデオを特別配信するなどの新しい動きがあり、現在も「堂本剛の素」というオリジナル番組を配信している。また、Kis-My-Ft2も7thアルバム『Yummy!!』(4月25日)の発売を記念して、GYAO!にてプロモーション映像を公開している。

 ジャニーズファン以外の人の目にも留まりやすい動画配信サイトでのプロモーションは、新しいファン獲得にアプローチしやすい。この取り組みにより、今後どのような効果が出てくるかは未知数だが、期待して見守りたい。

岩田剛典『崖っぷちホテル!』視聴率“微増”中……脇役ばかりがハッピーになるハッピーエンドに需要はあるか

 日曜夜のゆるふわほっこりドラマ『崖っぷちホテル!』(日本テレビ系)も第5話。視聴率は7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、今回も微増です。2話目で崖の下に落ちてから、ずっと微増。じりじりと這い上がっています。

 このドラマは、毎回とっても“いい話”なんですが、今回もまた例にもれず。実に平和です。平和が何より。振り返りましょう。

(前回までのレビューはこちらから)

■今回は、りょうさん。

 なんだかんだで崖っぷちなホテル「グランデ・インヴルサ」の副支配人になった“ホテル業界の貴公子”こと宇海くん(岩田剛典)。ダメダメな従業員をひとりずつターゲットにし、意識改革を促すことでホテルの再生を目指しています。

 これまでシェフ・江口(中村倫也)、ベルボーイ・ピエール(チャド・マレーン)、事務方の丹沢さん(鈴木浩介)と、立て続けに覚醒させて、見事にやる気満々ホテルマンに変貌させてしまった宇海くん。今回は、バーマスターの梢さん(りょう)がやり玉に挙げられました。

 亡くなった元総支配人の桜井さんに心酔していた梢さんは、その娘である現支配人・佐那(戸田恵梨香)が嫌いです。当然、佐那に協力する気もないし、宇海くんによる改革にも乗り気ではありません。

 しかし今回、ブライダル事業の立ち上げを決めた宇海くんが、最初の結婚式のプランナーに梢さんを指名すると、「やります」と引き受けることに。たった一晩で、それなりのプランを作ってきます。

 そんな梢さんをあざ笑うかのように、宇海くんは次々に客の追加注文を告げてきます。

「高さ3メートル45センチの巨大ウェディングケーキを作ってほしい」
「ピアノの生演奏を入れてほしい」
「バージンロードを歩くとき、プロレス風の実況をしてほしい」

 どれもこれも無理難題です。性格的に、他人に“お願い事”をするのが苦手な梢さんなので、なおさらです。

「ごめんねー、ギブアップ。全部の要望に応えることはできない」

 ついに音を上げた梢さん、素直にプランナーの仕事を受けた理由を宇海くんに告白します。いわく、ブライダル事業は亡くなった元支配人の夢だったそうです。

「大人が夢を叶えるには、どうしたらいいんでしょうかね」
「私の思う秘訣はこうです。他人を信じて、頭を下げて、笑顔でいること」

 それは、ニコニコ宇海くんがいつもやっていること、そのままでした。

 

■ああ、なんて平和で健全な……

 宇海くんに諭されて、もう一度プランの実現に向けてほかの従業員にお願いに行く梢さん。すると、そこにはいくつもの小さな奇跡が待っていました。ケーキはパティシエ・ハルちゃん(浜辺美波)の専門学校時代の同期生たちが協力してくれることに。ピアノはフロントマンの大田原(野性爆弾・くっきー)が弾けることが明らかになり、進行役の丹沢さんはひとり、実況の特訓をしています。

 この結婚式は、もともと宇海くんの知り合いが「親族を呼ばず、2人だけの式を」と依頼してきたもので、両名とも多忙なため当日合わせのぶっつけ本番となる予定でした。式前日、新郎新婦に動画に撮って見せるために、リハーサルが行われることになりました。

 新婦役は、梢さん。新郎役には、先週出てきた“元支配人にそっくりなおじさん”こと小山内さんが呼ばれています。

 若いころには忙しく働きすぎて、自分の結婚式も挙げられなかったという小山内さん。梢さんに「これもいい思い出」と言ってくれます。そして「夢を叶えてくれて、ありがとうございます」と。元支配人の夢だったブライダル企画が形になった瞬間、梢さんは、元支配人にそっくりな小山内さんから、その言葉を贈られるのです。

 まあ、なんといい話なのか。もうね、ホントに健全。平和。

 結局、結婚式そのものは新郎新婦から連絡があって、中止になりました。それでも、とりあえずブライダル事業の広告用ビデオも撮れたし、梢さんと佐那支配人も仲良くなったし、非の打ちどころのないハッピーエンドです。おそらくは最初から新郎新婦なんてものはいなくて、すべて宇海くんのハッタリなのでしょう。

■物語の始まりと終わりで、顔が全然違う

 今回は、いわゆる「りょう回」でした。不機嫌なりょう、落ち込むりょう、素直に頭を下げるりょう、感涙するりょう、つきものの落ちたようなさっぱりした表情で戸田恵梨香と笑い合うりょう。りょうのころころと変わる表情を追いかけているうちに、あっという間に1時間が過ぎてしまう。そんな回です。物語の始まりと終わりで、りょうの顔がまったく変わっている。それは、一人の人の人生に訪れた、あるひとつの“変化の瞬間”を、物語が語り切っている証拠でもあります。

 泣くほどじゃなく、刺さるほどじゃなく、適度に笑えるいい話も、実に爽やかな余韻を残しました。今回は「他人を信じて笑顔で過ごしましょう」、前回なら「ちゃんと『いつもありがとう』と言葉で伝えましょう」と、ストーリーの根っこにあるテーマも明確に語ってくれるし、「ミスオマールエビ」とかハルちゃんの同期生が全員ハルちゃんっぽいキャラだったりする小ネタも、ドラマを邪魔しない程度に微笑ましくてよいです。

 かように、『崖っぷちホテル!』は日曜の夜を平和に過不足なく過ごすには最適なドラマになっていると思います。安心で、安全です。

 主人公でなく、脇役がハッピーになるハッピーエンドばかりが続きますが、実に丁寧かつポップでかわいい作品です。

 ドラマって本来、こういうのでいいんだよ……とまでは言わないし、物足りなさも正直すごくあるんですけど、どらまっ子的には、なるべくこういう作品の味方でありたいと思う所存です。はい。
(文=どらまっ子AKIちゃん)

 

 

 

「虐待に近い」「アクセサリー感覚?」“愛犬家”アピールが裏目に出た女タレント4人は?

 人気セクシー女優・明日花キララが5月13日にインスタグラムに投稿した愛犬の画像をめぐり、ネットユーザーから批判を浴びている。

「明日花が投稿した画像には『Happy mother's day!』というコメントが添えられ、愛犬の背景には母親に贈ったものと思われる花束が写っていました。愛犬もウインクをしているような写りで、パッと見は可愛らしい写真なのですが、問題は明日花が愛犬を握るように持ち上げていること。しかも写真左下に写り込んでいる明日花の足の大きさから、愛犬はかなり高い位置まで持ち上げられていることもわかります」(芸能ライター)

 同画像を見たネットユーザーからは「犬はインスタ映えの道具じゃない」「犬は怯えて目を細めていたのかも」といった苦言が寄せられた。しかし、このようにペットの扱いについて問題視された芸能人は過去にもいる。

「モーニング娘。の元メンバーで、現在は“ママタレ”の辻希美は昨年12月のブログで、当時1歳3カ月だった愛犬の出産を報告。しかしその翌日、2匹生まれた子犬のうち1匹が亡くなったことを明かしました」(スポーツ紙記者)

 辻はブログに悲しみをつづりながらも、「私も家族も前を向いて過ごします!」と前向きな思いを述べていたが、そもそも1歳半にもなっていない犬に妊娠、出産させるリスクを指摘するネットユーザーも多く、「辻がやっていることは虐待に近い」「ブログのネタとしか思ってなさそうな辻には、動物を飼う資格なんてない」といった厳しい意見が殺到した。

「ママタレといえば、現在放送中のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』にも出演する佐藤江梨子も、2015年にブラジル人の一般男性と結婚し、同年第一子を出産していますが、05年の『CANE Style』(ニューズ出版)に掲載されたペットについてのインタビューが炎上したことがあるんです」(テレビ局関係者)

 佐藤は同インタビューで「私も以前マメ柴を飼っていたんですよ。でも、そのコ、マメ柴じゃなくなっちゃったんです(笑)。みるみるうちに大きくなってしまって、室内では飼いきれないほどになってしまったので、知り合いの方にお譲りしてしまいました」などと語っていたのだ。

「同インタビューは、佐藤が16年に産休から本格復帰したタイミングで“発掘”され、『生き物を何だと思ってるんだ』『アクセサリー感覚でペット飼ってんの?』と、バッシングが巻き起こりました」(同)

 また、15年には中村アンがバラエティ番組で堂々と「写真撮るためだけ」に犬を飼っていることを明かし、物議を醸した。

「飼い犬に懐かれていないという中村は、『だから正直、嫌いですもん』と暴露。共演していたカンニング竹山から『自分ちの犬でしょう?』と言われると、中村は『恐る恐る、よいしょって(抱っこして)写真撮るためだけ……』と、自撮りする様子を再現。ネット上には『自分が犬を愛してないから懐かれないんだよ』『嫌いとか言うなら最初から飼うな』といった声が飛び交いました」(同)

 ペットを飼う以上、生き物として真摯に向き合ってほしいものだ。

石橋貴明だけじゃない! あわや“あのグループ入り”していた有名人って!?

 あの人があのグループに入っていたら、芸能界の歴史は変わっていただろうか。

 5月14日放送の『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)にビートたけしの一番弟子として知られる東国原英夫がゲストで登場。とんねるずの石橋貴明のたけし軍団入りを“握りつぶしていた”秘話を明かした。

「たけし軍団は、もともとたけしが草野球をやるために若手芸人を集めたことによって誕生したともいわれています。そこに初期には帝京高校野球部出身の石橋も参加しており、ピッチャーとして重宝されていた。しかし、東国原は自分の立場がなくなることを恐れて『石橋は忙しい』とウソをつき、草野球に呼ばなくなったと明かしていました。逆に脚本家の宮藤官九郎や俳優の浅野忠信、バラエティタレントの野沢直子は、本気でたけし軍団入りを考えていた時期があったと語っています」(芸能ライター)

 一方、あわや「ドリフスターズ入り」だったと言われているのが、サザンオールスターズの桑田佳祐だ。

「故・いかりや長介さんから『ドリフに入らないか』と真剣に誘われたことを1993年のライブで桑田自身が明かしています。なんでもデビュー直後のことだったそうで、加藤茶が辞めるかもしれないという話があって、『お前らもコミックバンドみたいなものだから、代わりにどうだ?』と直々にスカウトされたのだとか。桑田は『丁重にお断りさせていただいた』と語っています」(音楽ライター)

 また、紅白歌手のmiwaには、乃木坂46入りの可能性があったという。アイドル誌ライターが言う。

「彼女は乃木坂と同じソニー・ミュージックレコーズに所属している先輩アーティストです。しかし、レコード会社の警備員に一般人だと思われて乃木坂46のオーディション会場に案内されたんだそうです。本人は『あんなかわいい子ばっかりがオーディション会場いるんだから、行かなくてよかった』とラジオで報告しています」

 芸能界には、こんな奇縁がゴロゴロしているのだろう。

桐谷美玲は三浦翔平、黒木メイサは赤西仁……私生活管理が厳しいスウィートパワー女優が、なぜ遊び人に落とされるのか

 一部スポーツ紙で三浦翔平との結婚が報じられた桐谷美玲だが、桐谷が所属する芸能事務所・スウィートパワーは否定。一方、三浦翔平が所属するバーニングプロダクションは、具体的な予定は決まっていないとしながらも、結婚を前提に交際していることは認めた。週刊誌の芸能担当記者は、その内容についてこう話す。

「コメントには両者の温度差が見られましたが、近いうちに結婚すると思います。スウィートパワーとしては、かつて所属していた堀北真希の引退後を支えてきた桐谷の結婚だけに、これでもし桐谷が仕事をセーブしようものなら、会社としてはかなり厳しい。めでたい話ではありますが、素直に喜べないところでしょう」

 スウィートパワーというと、主演級の若手女優を次々と輩出することで知られる芸能事務所だ。堀北真希、黒木メイサ、桐谷美玲のほか、最近では元KARAの知英(ジヨン)も所属している。

「この事務所は、タレントの私生活管理が厳しいことでも有名です。若いうちは寮に住まわせることが多く、派手に遊ばせないようにしています。ある程度の年齢になるまで、恋愛も禁止。そのせいもあって、いわゆる“清純派”が多いんですよ」(同)

 そんなスウィートパワーの所属タレントたちの熱愛相手は、なぜか“遊び人”タイプが多い。

「今回桐谷と結婚報道が出た三浦も、黒木の夫である赤西仁も、若い頃から相当遊んできたタイプです。私生活を厳しく制限されるスウィートパワーのタレントは恋愛経験も少ないので、普通のタレントなら避けるような遊び人タイプでも本気になってしまうのかもしれないですね」(テレビ局関係者)

 もちろん芸能界にいるのならば、スウィートパワーのガードが堅いことは誰もが知っている。下手に手を出したら大目玉を食らい、トラブルに発展する可能性もあるため、大抵の男性タレントであれば見送るという。芸能事務所関係者は、こう話す。

「とあるイケメン俳優は、『スウィートパワーの女の子は事務所が怖いから、なかなか手が出せないよ』と話していました。それが普通の感覚だと思いますね。それでも赤西や三浦がスウィートパワーのタレントに手を出したのは、2人とも強い事務所に所属しているからですよ。赤西は当時ジャニーズ事務所だったし、三浦はバーニングですからね。パワーバランス的に潰されることはないだろうと、遠慮をしなかったのだと思います」

 しかし、堀北の結婚相手である山本耕史は、特に大きな事務所に所属しているわけではない。

「山本は、完全な個人事務所なので、逆に芸能界のしがらみの外側にいる人。だから、特に事務所同士の面倒くさいことなどは気にせず、堀北にアプローチができたわけですね」(同)

 ちなみに、そのスウィートパワー所属の南沢奈央と交際中なのが、オードリーの若林正恭だ。一見草食系に見える若林だが、事務所の面倒くささを飛び越えての交際ということを考えると、実は恋に一直線に燃える熱い男なのかもしれない。

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「友達に会うたびに『めっちゃいい曲だから』って勧めている」、嵐・松本潤がイチオシの後輩とは?

 嵐がゲストとゲームで対決するバラエティ番組『VS嵐』(フジテレビ系)。5月17日放送回には、CDデビューを目前に控えるジャニーズ事務所の後輩King&Princeが登場。キンプリメンバーは、これからデビューとは思えないほど完成されたトークと立ち回りで全員がしっかりと存在感を見せた。

 中でもメンバーの個性が顕著に出ていたのが、クライマー2人が崖に設置されたポイントボタンを押しながら頂上を目指す「クリフクライム」に挑戦したとき。「腕相撲で負けたことのない筋肉でどんどん登りたい」と意気込みを見せた平野紫耀は、嵐メンバーでも苦戦することが多い“うんてい”のところで、なんと両手を離し足だけで体を支えるという驚異の身体能力を見せつける。

 また、同じくクリフクライムに挑戦した高橋海人は、足場を作るためのバーを受け取れなかったことに対し「一生分のごめんねです」と言ったり、デビュー会見当日に朝食をとっているときに突如スタッフから「今から来い!」と言われたエピソードを、「初めて人生でコーンフレーク残しました」と満面の笑みでまとめたりと、独特の言い回しでスタジオを湧かせていた。

 家族が履歴書を送ることが多いジャニーズ所属アイドルだが、自ら送ったという神宮寺勇太と岩橋玄樹は「結構自信ありました!」(神宮寺)、「東京都で1番かわいいと思ってたので、自分のこと」(岩橋)と強気の発言。だが、その直後に当時の写真が出ると、「えっ!? (写真)出すんですか?」とまさかの展開にびっくり。そんな2人に永瀬廉が「これで自信あったん?」と強めのツッコみを入れるという息の合った姿で、スタジオを盛り上げていたのだった。

 そして、ファンの推薦でリーダーになってしまった岸優太は、メンバーから「これから(リーダー)変わる可能性あります!」と安定のイジリを受けながらも、Sexy Zoneの菊池風磨と一緒にごはんに行ったときに「オレの前では一生財布を出すな!」と言われた話を披露。またこの流れで永瀬は、同じ大学の先輩でもある同グループの中島健人から「オレの方程式にお前がいる」という“名言”をもらったことを明かすなど、自分たちの活躍だけにとどまらず、お世話になっている先輩たちの株も上げていたのだった。

 そんなキャラの濃いKing&Princeだが、彼らのデビュー曲「シンデレラガール」が大好きすぎるというのが松本潤。「友達に会うたびに『めっちゃいい曲だから』って(勧めている)」と本人も語っていたが、どうやら勧められているのは友達だけでなく嵐メンバーも。「この間、嵐で甲子園まで移動する車中ずっと『この曲、いい曲なんだよ』って聞かされましたから」と櫻井翔が暴露していた。

 松本からの愛情たっぷりのコメントに、ファンは「改めて松潤が『いい曲だよ』って言ってくれてるのうれしすぎるなー」「松本潤さん周りにシンデレラガール広めてくださってありがとうございます!」「松潤イチオシのシンデレラガール、聞いてください!」と一層の“布教”に勤しんでいた。

 松本からのお墨付きをもらったキンプリのデビュー曲。発売日は5月23日だが、デビュー曲からオリコン週間ランキング第1位を期待されるジャニーズグループにあって、キンプリは結果を残せるだろうか。
(吉本あや)

仮面ライダー俳優のその後が波乱万丈。引退、逮捕、引きこもり…

 5月14日、俳優の松尾敏伸(40)が覚せい剤使用の疑いで警視庁に逮捕された。松尾敏伸は2005年の映画『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』に仮面ライダー歌舞鬼として出演しており、各所で「仮面ライダー俳優が逮捕」と報道された。しかし松尾敏伸がライダーを演じたのはその一回きりで、他は『仮面ライダー555』(テレビ朝日系)に怪人として出演した程度のため、松尾敏伸を“仮面ライダー俳優”として扱うことに疑問の声も上がっている。ただ『仮面ライダー響鬼』に出演した俳優に関して言えば、その後の芸能活動は波乱万丈な人物が多い。

 主演の細川茂樹(46)はマネージャーへのパワハラ疑惑などが報じられトラブルに発展。裁判でパワハラは否定されたものの、俳優としての細川茂樹を見る機会は減ってしまった。ライダーの背中から生き様を学ぶ少年・明日夢役だった栩原楽人(28)は今年3月に芸能界を引退。仮面ライダー威吹鬼役の渋江譲二(35)は俳優を続けているがいつしかAVソムリエという肩書きも手にしていた。仮面ライダー斬鬼役の松田賢二(46)は今年2月に辺見えみり(41)と離婚している。

 ライダー俳優といえば、今年4月に『仮面ライダー鎧武』(テレビ朝日系)の仮面ライダーデューク役である青木玄徳(30)が、強制わいせつ致傷容疑で逮捕された事件も衝撃であった。『仮面ライダー剣』(テレビ朝日系)の主演・椿隆之(35)は、2016年にゴルフクラブで顔面を殴打されて重傷を負い、それから引きこもり生活を送るようになったことを今年、テレビ番組でカミングアウトした。

 もちろん一方で、オダギリジョー(42)、要潤(37)、佐藤健(29)、瀬戸康史(29)、菅田将暉(25)、福士蒼汰(24)、佐野岳(26)、竹内涼真(25)など、華々しい活躍をみせる仮面ライダー出身俳優のほうが多い。誰も彼も、現在の活躍ぶりは説明するまでもない。近年のイケメンライダーである西銘駿(20)、飯島寛騎(21)、犬飼貴丈(23)もこれからブレイクしていくだろう。また、2016年には、『仮面ライダー龍騎』(テレビ朝日系)に出演していた松田悟志(39)が、妻のスカートの中を盗撮していた犯人をその場で捕まえたことが話題になり、正義のヒーローらしい振る舞いだと多くの称賛を受けた。

 5月15日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、坂上忍(50)が覚せい剤使用の疑いで逮捕された松尾敏伸に「子どもたちを対象にした作品に出ている意識を持たないとだめ」と苦言を呈していたが、これは的を射ていた。ライダー俳優は子どもたちのヒーローであり、お父さんやお母さんにとってもヒーローである。ライダー卒業後も道を逸脱しないよう心がけてほしいものだ。

(ボンゾ)