はしか大流行の兆しで世の中騒然……病気の時は、家で寝ていろ!

 沖縄を発端に、はしか(麻疹=ましん)の流行が話題を集めている。人の移動の多いゴールデンウィークを経て、全国的な感染の拡大の懸念は強まる一方。でも「あれ?」と思っている人も多い。「はしかの注射は、子どもの頃にしたんじゃなかったっけ……?」。

 日本で、子どもを対象とした、はしかワクチンの定期的な予防接種が始まったのは1978年。当初は、1回だけ接種すれば有効と考えられていた。

 しかし、1回の接種では免疫がつかない人が存在することが判明。2006年からは、1歳時と小学校入学前1年間の幼児に2回接種が行われるようになったという経緯がある。

 つまり、そもそも接種を受けておらず、はしか免疫を持っていない40代以上。これに加えて、予防接種を受けたのに効果がないという20代後半~30代が数多くいるのだ。

 とはいえ、はしかは「はしかのようなもの」の慣用句があるほどメジャーな病気。さほど心配するものでもないのではないかと思うだろう。確かに、はしかで死亡に至る事例は少ない。けれども、症状は重い、合併症による死亡例もある。また妊娠中の女性の場合、流産の危険性もあるという。

 そして、感染力も爆発的だ。免疫のない集団の中に、はしかの発症者がいた場合、周囲の12~14人が感染するといわれている。インフルエンザの場合、1~2人といわれるから、電車の中に、はしかの感染者がいたりすると大変なことになる。

 今回、沖縄での大流行がゴールデンウィーク前だったことから、注目度は大きかった。しかし、国立感染症研究所のサイトによれば、3月に沖縄を訪れた台湾人がはしかと診断された後、4月には愛知県で沖縄を旅行した男性が、はしかと診断されたとしている。

 つまり、すでに感染は各地に拡大しているのかもしれない。

 毎年、インフルエンザの流行時期になると、どう見てもインフルエンザなのに出勤して患者を増やす困った人が話題になる。はしかは、それ以上に迷惑。病気の時は、ちゃんと家で寝ておいてもらいたいものだ。
(文=是枝了以)

はしか大流行の兆しで世の中騒然……病気の時は、家で寝ていろ!

 沖縄を発端に、はしか(麻疹=ましん)の流行が話題を集めている。人の移動の多いゴールデンウィークを経て、全国的な感染の拡大の懸念は強まる一方。でも「あれ?」と思っている人も多い。「はしかの注射は、子どもの頃にしたんじゃなかったっけ……?」。

 日本で、子どもを対象とした、はしかワクチンの定期的な予防接種が始まったのは1978年。当初は、1回だけ接種すれば有効と考えられていた。

 しかし、1回の接種では免疫がつかない人が存在することが判明。2006年からは、1歳時と小学校入学前1年間の幼児に2回接種が行われるようになったという経緯がある。

 つまり、そもそも接種を受けておらず、はしか免疫を持っていない40代以上。これに加えて、予防接種を受けたのに効果がないという20代後半~30代が数多くいるのだ。

 とはいえ、はしかは「はしかのようなもの」の慣用句があるほどメジャーな病気。さほど心配するものでもないのではないかと思うだろう。確かに、はしかで死亡に至る事例は少ない。けれども、症状は重い、合併症による死亡例もある。また妊娠中の女性の場合、流産の危険性もあるという。

 そして、感染力も爆発的だ。免疫のない集団の中に、はしかの発症者がいた場合、周囲の12~14人が感染するといわれている。インフルエンザの場合、1~2人といわれるから、電車の中に、はしかの感染者がいたりすると大変なことになる。

 今回、沖縄での大流行がゴールデンウィーク前だったことから、注目度は大きかった。しかし、国立感染症研究所のサイトによれば、3月に沖縄を訪れた台湾人がはしかと診断された後、4月には愛知県で沖縄を旅行した男性が、はしかと診断されたとしている。

 つまり、すでに感染は各地に拡大しているのかもしれない。

 毎年、インフルエンザの流行時期になると、どう見てもインフルエンザなのに出勤して患者を増やす困った人が話題になる。はしかは、それ以上に迷惑。病気の時は、ちゃんと家で寝ておいてもらいたいものだ。
(文=是枝了以)

悲劇の裏で撮られた変な戦争写真――『奇妙な戦争』が問いかけるもの

――戦争という人類最大の蛮行を繰り返さないために記録された、爆心地や逃げ惑う市民たちの写真。しかし、戦時中はずっと暗いわけではないので、ふとした瞬間に奇妙な写真も撮影されていた。

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M4シャーマンをモデルとした空気式のダミー戦車。第二次世界大戦中は枢軸・連合双方にダミー戦車の大量投入が見られたという。とはいえ、今だと、住宅展示場にある、子供たちが中に入って遊ぶエアートランポリンにしか見えない。(© IWM H 042531)

 戦争写真というと、歴史的な悲劇の瞬間をとらえた報道写真や、あるいは次記事「未開人、オリエンタリズム、人間動物園……『ナショジオ』の植民地表象? アメリカ写真雑誌と人種差別」の「ナショナル ジオグラフィック」や「ライフ」の例のように、思想性の強いプロパガンダ写真などの印象が強い。それらの写真は、現代の日本に生きる我々の日常とはかけ離れた戦争の悲惨さ、人類の負の側面を今に伝えてくれる力を持っている。

 しかし、第一次世界大戦から100年、第二次世界大戦から70年が経過した今、そんな暗い戦争の時代を象徴する写真とは真逆の、当時の朗らかな日常を写し出した写真が、ヨーロッパ各国で日の目を見ている。

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『Weird War Two』。帝国戦争博物館のホームページから直接、購入ができる。(http://www.iwmshop.org.uk/product/25923/Weird_War_Two

 第二次世界大戦中にベルリンに現れた白熊の着ぐるみと、市井の人々や兵隊たちが記念撮影をした際の写真を集めた写真集『TeddyBär』がドイツで出版。イギリスでは『Weird War One』と『Weird War Two』 という、戦時中の“Weird(奇妙でシュール)”な写真だけを集めた写真集が出版された。

 600万枚以上の写真など貴重な資料を所蔵するイギリス・帝国戦争博物館から、昨年1月に本国で出版された『Weird War Two』。そこに収録された写真に写るのは、教科書にあるような歴史的大事件ではなく、戦時下における人々の日常と、そこから生まれた珍事の数々だ。

 どう考えても目立ちまくりのゼブラ柄迷彩を施された船舶、パラシュート降下する軍用犬、膨張式戦車など、戦術上まったく役に立たなかった珍兵器や、戦場に駆り出されたどこか滑稽な動物たちの写真は、生きるか死ぬかの緊迫した前線や銃後にあって、不覚にも後世まで残ってしまったバカ画像と言って差し支えない。

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壊れた車を動かすレッカー車代わりの象。普段はサーカスに飼われているキキとメニー。ただ、これぐらいの作業であれば、象に頼まなくても、と思えてしまう。(© IWM BU 11449)

「これらの写真集に収録されている写真には、報道写真としての価値やシリアスなメッセージがあるわけではありません」と本誌のメール取材に答えてくれたのは、同博物館職員でこの写真集の作者、ピーター・タイラー氏。

「あるとすれば、最も暗い時代、戦争の真っ只中にあってさえ、人々の暮らしはくだらない笑いであふれているということ。この写真集は単純に私を驚かせてくれた写真、思わず笑ってしまった写真を集めたものですが、読者にも気軽に手に取って楽しんでほしいですし、この本が戦争のまた別の側面に目を向ける機会になれば、とても、うれしいですね」

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パラシュート降下する軍用犬。名前はサルボ。

 権威ある国立の博物館がこんなシュール極まりない写真集を出版したこと自体驚きだが、タイラー氏によれば戦争に関する膨大な資料や記録を収集・保管してきた国立博物館だからこそ、こうした写真集を世に出せたという。

「博物館側もこの本の出版に非常に協力的でした。私がこの写真集のアイデアを思いついた当初は、実際に一冊の写真集を作るのに十分な写真が存在するか、確信がなかったんですが、博物館のアーカイブから興味深い写真が見つかると、その情報が私の元に集まるようになり、今ではすっかりこの手の写真の専門家になってしまいました。どの写真も気に入っていますが、特に、ビールを兵士に運ぶために改造された戦闘機や、停電下の夜間でも車両に轢き殺されないよう警告の縞を体に描かれてしまった牛の写真が好きですね」

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黒い牛に白のペンキを塗るエセックスの農民。こうすれば、停電中の夜間でも車に轢かれることはないとのことだが、もう少し丁寧に塗れないのだろうか?(© IWM HU 36167)

 通常の戦争写真とはひと味違う、国家の存亡をかけた戦時下で生じたズレまくりの努力と生活の記録から、当時の人々の様子がより立体的な実像として浮かび上がる。

 同書はすでに欧米の新聞などで広く取り上げられ、そのほとんどが好意的な反応で受け入れられたそうだ。もっとも、北朝鮮をはじめ外交問題で揺れ動く現在の日本で、同趣旨の写真集が出版された場合、国内外の反応はまた違ったものになるかもしれない。

(文/伊藤 綾)

「福士蒼汰主演で実写化」は吉か凶か? 映画『BLEACH』鑑賞券プレゼント

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた大人気コミック『BLEACH』が、7月20日より公開されます。主演を務めたのは『ストロボ・エッジ』や『曇天に笑う』など、さまざまな映画作品にひっぱりだこの福士蒼汰。さらに、杉咲花や吉沢亮など、注目の若手も多数出演しています。また、本作は『GANTZ』や『図書館戦争』など、これまで数多くのヒット映画を世に送り出してきた佐藤信介が、メガホンをとりました。そんな本作は一体、どのような内容となっているのでしょうか。

 幽霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、ある日、人の魂を喰らう巨大な悪霊「虚(ホロウ)」に遭遇し、命を奪われそうになる。すると、そこへ現れた謎の少女・朽木ルキア(杉咲)が、本来は人間に与えてはならない“死神の力”の一部を一護に渡し、虚から助けるのだった。しかしそれ以降、普通の高校生だった一護の生活は一変。ルキアとともに、死神代行として戦いの日々に身を投じることになり……!?

 本作は、最新のCGを駆使して描かれる最先端のアクション映画とのこと。手に汗握るハラハラドキドキの展開に、大興奮すること間違いなし! しかし、大人気コミックの実写化ということもあり、原作ファンからは厳しい声がチラホラ……。今年3月に公開された、福士主演の実写化映画『曇天に笑う』のような大爆死にならなければいいのですが。

 今回は、映画『BLEACH』の鑑賞券を3名の方にプレゼント。「誰になんといわれようと福士くんの作品は全部見てる」という方はもちろん、原作『BLEACH』のファンの方も、ぜひ映画館のスクリーンで見てみてはいかがでしょう。サイ女読者の皆さまからのご応募を、お待ちしています!

※5月28日〆

ご応募はこちらから

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【ジャニーズJr.チャンネル週報】「決めゼリフしりとり」は必見!! HiHi Jetsはお粗末すぎ!?

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、5月10日~16日公開の動画をチェックします!

 Travis Japan・川島の好感度が上がりまくる

 10日の動画は「Travis Japan エンディング曲を作ろう! 第3弾 最後に名曲誕生!?」。今回は中村海人、宮近海斗の曲作りで、企画発案者の川島如恵留プロデューサーがサポートしながら進んだ。川島は一般的な知識力も音楽性も有能すぎて、「この人は裏方でも生き残っていけるのでは?」と、目を見張ってしまう。他人の提案を否定せず、褒めながら受け入れる姿勢も好感度が上がって仕方ない。どちらかと言えばファン向けの1本とあって、再生回数は公開から8日で9万台と伸び悩んでいる。

 SixTONES、5分44秒頃で動画を止めると……

 11日は「SixTONES【室内スカイダイビング体験】メンバー全員大苦戦!?」で、前回のドライブ旅の後編。田中樹の希望で埼玉・越谷市にある室内スカイダイビング施設「FlyStation」にやって来た6人は、着替えやレクチャーなどを済ませて1人ずつ透明な筒状の装置の中へ。トップバッターの高地優吾が必死の形相で強風に耐えていると、メンバーから「なんか、魚みたい」との指摘が。もともと、顔立ちは“魚顔”の分類に入る高地だが、たしかにスカイダイビング中はハコフグを彷彿とさせる顔面になっていた。

 2番手の田中は高地よりも安定したスタイルで飛び、「なんかかわいいね」「子どもみたいじゃない? 樹に見えない」とお褒めの声が続出。しかし、ガラス越しの田中に向かって手を振っている京本大我こそ、「子どもみたいでかわいい」と感じたのは筆者だけだろうか。そして、6人の中で最も珍妙だったのが、3人目の松村北斗。体のバランスが保てず、「~」の記号のようなおもしろポーズになったほか、メンバーの「ほっぺたヤバくない!?」のツッコミが入った通り、爆笑必至のビジュアルに。風圧で頬骨が浮き出てしまい、見たこともない松村の表情は笑わずにはいられない。松村って、こんなにエラが張っていたのかと、衝撃を受けてしまった。また、5分44秒頃で動画を止めると、ほぼカメラ目線になり、ちょっと薄気味悪い。出てきた途端、ヘルメットの穴から髪の毛が出てツノみたいになっているシーンもミラクルな展開だった。

 森本慎太郎はさほど顔が見えないまま終わり、次のジェシーはなかなかの破壊力。6分56秒頃でストップすると、アップ&カメラ目線の“ブサ顔”が拝めるため、周囲に人がいる状況での視聴には注意が必要だ。最後、スペシャルコースの京本は、あまり運動神経が良くないとのことだが、意外と難なくこなして終了。インストラクターと約10mの高低差を楽しむ「タクシーフライ」を特別に満喫し、金髪のツノを生やしてフィニッシュとなった。再生回数は公開から1週間で14万台と、順調にアクセスを伸ばしている。

 東京B少年、那須の“ナス”使いに焦らされる

 12日に公開されたのは、「東京B少年 声フェチ第3弾!喧嘩の後どうやって謝る?」。彼女の「B子ちゃん」を相手にシチュエーションに合わせた胸キュンボイスを繰り出すもので、1回目は「オヤジギャグ」に挑戦した。これまで、名前にかけた「ナス」ワードを多用していた那須雄登は、オヤジギャグなら使いやすそうな「ナス」をもちろん使ってくると思いきや、「チーターがおっこチーター」って……。ここはナスだろう! 金指一生が参加していない(もしくはカット?)ところが気になるも、次の「喧嘩のあと謝る一言」のお題へ移行。

 1回目で「ナス」を入れなかっただけに、今回も真面目に行くかと思いきや、那須は「いやぁ、昨日はホントにごめん。いや、B子ちゃんがナス嫌いなんて知らなかった、ホントに。俺、スゲー好きなんだよ。B子ちゃんも、ナスも! 俺と付き合って!」と告白。2回目でナス……焦らしナス、やるなぁ~。もう飽きたと思いながら、いつしか「ナス」の登場を待っている自分に気づいてしまった。ただ、「ナス」を挟むことに集中して、テーマをガン無視したセリフになったのが残念。時々、後ろではしゃぐ浮所飛貴のテンションは、見る人によっては「かわいい」「ウザい」の感想が分かれてしまうかもしれない(筆者は温かい目で見守っている)。再生回数は18日までで7万台だった。

 HiHi Jets、添い寝動画はお粗末な結果に

 HiHi Jetsの動画は、「HiHi Jets【添い寝】疑似体験!いい夢見てね」(13日公開)。布団で添い寝をしているふうに甘い言葉でもかけてくれるのかと予想したら、とんでもない内容だった。

 過去の「HiHi Jets 寝かしつけ絵本『赤ずきん』と『桃太郎』【イケボ】」(4月1日公開)で安眠導入動画を目指したが、作間龍斗&橋本涼は「寝かしつけセンスなし」とみなされ、今回は井上瑞稀、猪狩蒼弥、高橋優斗がバーチャル添い寝にチャレンジした。しかし、トップバッターの井上は「恥ずかしいですね」と本気の照れを見せ、敬語でよそよそしくファンに対して「今後の意気込み」を伝えるのみ。

 猪狩は「謎の1人2役スタイル」や「下からのアングル」で奮闘したにもかかわらず、「すみません、僕ちょっともう、リタイアです!」と、まさかのギブアップを宣言。最後、高橋は「教えてやるよ!」と男気を見せた一方で、「メンバーへの愚痴」をこぼし始める始末。「添い寝をしている君だけには、僕を、愛を持ってイジってほしい。ということで、みんなグッナイ!」と適当なノリで締めたが、これが実際の彼氏だったら胸くそ悪くて眠れやしない!

 ラストは「添い寝は二度としません」(猪狩)とまで発言していたが……。筆者はHiHi Jetsメンバーに伝えたい。やるならやりきれ! 「面白すぎて寝れない」「胸キュンすぎて興奮して寝れない」ならまだしも、中途半端にもほどがある! 同年代が多い東京B少年は、照れながらも胸キュンボイスを頑張っているので、彼らを見習って出直してほしいとすら思ってしまった。

 こちらの動画、当初は「高橋優斗」のテロップが「高橋優人」になっていた箇所があったらしく、動画を編集して再アップした模様。ファンの書き込みによると、再生回数もリセットされたとみられるが、公開から5日で7万台を稼いでいた。

 迷言連発の決めゼリフしりとりは必見!

 HiHi Jetsが消化不良だった代わりに、特別企画をアップする月曜(14日)の「カメラ目線で【決めゼリフ】しりとり1」は大満足。グループの枠を超えた企画で、胸キュン、ボケまでバリエーション豊富なセリフの対比が楽しめる。例えば、「生まれてから初めて人を好きになった 好きになったのはオマエだけだよ」(Snow Man・宮舘涼太)からの、「よ」を受けて「用事はないけど電話しちゃった えへへ」(東京B少年・金指)と、どちらも別の意味で芝居がかった2連チャンや、「大好きだよ」(Travis Japan・七五三掛龍也)など、ワードチョイスはさまざま。

 HiHi Jets・猪狩は「き」を受けて「きびだんごは無いけど、一生オレについてきてね」と、唐突な「桃太郎」設定で押し切る。また、「い」の「いらっしゃいませ」も、Snow Man・岩本照のセンスが光っている。ちなみに、この動画でHiHi Jetsの高橋、東京B少年の岩崎が茶髪になっている点も、ファンの食いつきポイント。サムネイル画像にSixTONES・松村のメガネ姿を持ってきたあたりも、ベストな判断だろう。合同企画だけに、視聴回数は19万台とヒット中となっている。

 そして、16日の動画は「Snow Man 話題!【ボードゲームカフェ】に行ってみた」。本当にただただカードゲームで遊ぶ6人を見守る時間になっているが、ゲーム系企画だと佐久間大介が率先して仕切る姿が楽しそうで何より。視聴回数は18日までに6万台を記録していた。
(中村チズ子)

木村佳乃は圧倒的好感度、伊藤綾子は難しい…? ジャニーズ妻へのファンの対応は二極化

 ジャニーズアイドルの熱愛スキャンダルが出ると、相手女性が酷いバッシングに遭うのが通例となっている。しかし正式な結婚となると話は別で、ジャニーズタレントと結婚した後も好感度が高く、夫を支える女性ファンにも温かく迎え入れられている女優妻は少なくない。東山紀之(51)の妻・木村佳乃(42)はその最たる例だろう。木村佳乃は結婚・出産後も女優として第一戦で活躍し、それどころか『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で身体を張った企画に挑戦するという新境地を開拓。芸人顔負けのリアクションをとってお茶の間の人気者となっている。時折、トーク番組やインタビュー記事で夫ヒガシについて話すこともあるが、これが“炎上”したことはない。

 井ノ原快彦(42)の妻・瀬戸朝香(42)や、長野博(45)の妻・白石美帆(39)も好感度の高い女優となっている。2016年12月に2年ぶりの女優復帰を果たした際、井ノ原からなんと声をかけられたか質問されると「皆さんご存じのようにあまり自分の口から言える言葉はないのですが」「応援はしてくれています」とファンに配慮したコメントをした瀬戸。2017年1月に『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演した白石美帆も、新婚生活について聞かれると「清々しいですね」とだけコメントしている。このように多くを語らないことは、賢明なリスクヘッジである。また、瀬戸朝香のブログを見ると、子供のお弁当を作った際には写真を投稿しているが、食卓の写真はあまり載せていない。投稿するにしても1人分に取り分けた食事の写真だけをアップし、徹底的にジャニーズ事務所や夫・井ノ原のファンへ配慮していることがわかる。

 一方でそんな配慮などお構いなしなのが木村拓哉(45)の妻・工藤静香(48)。木村がラジオできゅうりのぬか漬けについて発言した翌日に、自身のInstagramにきゅうりのぬか漬けを載せ、家族団欒を思わせる大皿料理を披露するなど、ファンにとっては「匂わせ行為」にもとれる投稿を連発。こうした行動がファンの反感を買ってしまい、工藤静香のInstagramはたびたび話題になってきた。昨年~今年にかけてV6メンバーと結婚した宮崎あおい(32)と宮沢りえ(45)は共に再婚、そして公式SNSはやっていない(宮沢はInstagramを閉鎖した)ため、家庭についてはなるべく明かさず、瀬戸朝香や白石美帆にならうだろう。

 さて、結婚こそしていないものの、二宮和也(34)との交際を噂されている伊藤綾子(37)は、工藤静香コースかもしれない。なにしろその叩かれぶりが尋常でないわけだが、ブログなどで多数の交際匂わせ行為をしたとしてファンを怒らせてしまった以上、たとえ結婚となってもバッシングが止む可能性は低そうだ。もし彼女が二宮和也との結婚を望むのであれば、「一切匂わせない」ことが大前提であり、そのうえでアナウンサーとしてステップアップするのが最善だったのではないだろうか。

(ボンゾ)

元少年Aになりきった瑛太の自傷シーンはトラウマ級の衝撃!! 連続児童殺傷事件のその後『友罪』

 もしも、最近知り合った仲間が人に話せない秘密を抱えていたら。もしも、その秘密が償いきれないほどの重い罪だったら……。少年犯罪をテーマにしたミステリーものを手掛ける薬丸岳の小説『友罪』(集英社)が、生田斗真&瑛太主演作として映画化された。2人の熱演を引き出したのは、光市母子殺害事件をモチーフにした『ヘヴンズ ストーリー』(10)でベルリン映画祭国際批評家連盟賞を受賞した瀬々敬久監督。今回の『友罪』も実在の事件を連想させることで話題を呼んでいる。

 主人公となる益田(生田斗真)は元週刊誌記者。部数やスキャンダル性を重視する編集方針に不満を持ち、勤めていた出版社を退職してしまう。ジャーナリストとしての夢を捨て切れない益田だったが、家賃を払うこともできず、急場しのぎで寮付きの町工場で働き始める。同じ日に入寮したのが、鈴木(瑛太)だった。人とコミュニケーションすることを避けている鈴木に、益田は妙に惹かれてしまう。中学のときに自殺した同級生と雰囲気がよく似ていたからだった。

 益田も心にキズを負っていることを察知した鈴木は、次第に益田に対して心を開くようになる。慣れない工場での仕事中、益田は不注意から指を切断してパニックに陥ってしまう。益田の窮地を救ったのは鈴木だった。冷静に状況を見ていた鈴木は、益田の切断された指を氷で冷やしながら保存し、益田は接合手術に成功する。熱心な仕事ぶりもあって、鈴木の職場での評価が高まる。

 だが、平和な日々は長くは続かない。益田は元同業者である週刊誌記者の清美(山本美月)から最近起きた児童殺害事件についてのアドバイスを頼まれ、ネット検索をしているうちに、かつて日本中を震撼させた連続児童殺傷事件の当時14歳だった加害者少年と鈴木の顔がよく似ていることに気づく。鈴木は少年院を出所し、偽名を使って生きてきた元少年Aなのか? 益田は鈴木の隠された過去を調べずにはいられなくなってしまう──。

 2013年に発表された薬丸岳の原作小説はあくまでもフィクションだが、原作で触れられる「黒蛇神事件」(映画では『五芒星事件』)は1997年に起きた“酒鬼薔薇事件”を連想させるものとなっている。酒鬼薔薇事件を起こした元少年Aといえば、2015年に出版された元少年A自身の手記『絶歌 神戸連続児童殺傷事件』(太田出版)がベストセラーになったことが記憶に新しい。元少年Aの出所後のストーリーは、『友罪』と『絶歌』でかなり重なり合う部分がある。

『絶歌』の前半部分は頭でっかちなリアルモンスターとしての少年Aの共感不可能な禍々しい日常が描かれているが、少年院を経て実社会に出た元少年Aはゴミ収集車に乗って初めての労働を体験し、また仕事仲間と触れ合うことで、生きることの喜びを実感する。それまで、ずっと死ぬことしか考えていなかった元少年Aは、仕事を通して現実世界と繋がり、それと同時に自分が犯した罪の重さをようやく思い知ることになる。

 映画化された『友罪』でも、他人との間に壁をつくっていた鈴木が、一緒に働く益田たちと交流を深めていくパートは重要なものとなっている。鈴木は口数が少ないものの、心にキズを負っている人間の存在には敏感だ。コールセンターに勤める美代子(夏帆)もつらい過去を抱えているが、鈴木は偏見を持つことなく美代子と接する。指の怪我の癒えた益田の退院祝いを兼ねて、みんなでカラオケに繰り出すシーンは、一瞬のユートピアのような温かさに満ちている。過ちを犯した人間も、善行を重ねればいつかは救済されると信じたくなる。

 一方、一度犯した罪は容易には許されないと糾弾するのが、瀬々監督のメジャーヒット作『64 ロクヨン』(16)に主演した佐藤浩市演じるタクシー運転手の山内だ。原作小説では山内の出番は限られていたが、瀬々監督は山内パートを脚色した上で大幅に増やしている。かつて山内の息子(石田法嗣)は過失事故で複数の子どもの命を奪った。事故以降、山内は加害者の父という責任感から家族を解散し、自分はタクシー運転手となって、細々と遺族に対して慰謝料を払い続けている。瀬々監督は『ヘヴンズ ストーリー』で撮影時17歳だったヒロイン・寉岡萌希に「家族が不幸に遭った人間は、幸せになることは許されない」とキツい言葉を吐かせた。今回は佐藤浩市に同じように重い台詞を言わせている。一度奪った命は二度とは帰ってはこない。新しい家族に、そのことを話すことができるのかと。

 三浦しをん原作、大森立嗣監督の『光』(17)でも心に暗い闇を抱えた若者を演じた瑛太が、今回も強烈な闇演技を披露している。美代子にまとわりつくDV男(忍成修吾)から殴る蹴るの暴行を浴びる鈴木は、無抵抗でボコボコにされるがままだ。さらに、鈴木は石を拾って自分の頭を鮮血が噴き出すまで何度も何度も叩き続ける。「僕が死ぬところ、見ててよ」と叫ぶ。

 自分の過去を隠し、新しい職場で束の間の平穏を感じることはあっても、心の奥に潜む闇は一生消えることはない。死への衝動と生に対する執着心とが、ない交ぜになった迫真の表情だ。元少年Aと同時代を生きる表現者としての、言葉では表現できない複雑な想いがスクリーンから噴き出している。
(文=長野辰次)

『友罪』
原作/薬丸岳 監督・脚本/瀬々敬久
出演/生田斗真、瑛太、夏帆、山本美月、富田靖子、奥野瑛太、飯田芳、小市慢太郎、矢島健一、青木崇高、忍成修吾、西田尚美、村上淳、片岡礼子、石田法嗣、北浦愛、坂井真紀、古舘寛治、宇野祥平、大西信満、渡辺真紀子、光石研、佐藤浩市
配給/ギャガ 5月25日(金)より全国公開
(c)薬丸岳/集英社c)2018映画「友罪」製作委員会
http://gaga.ne.jp/yuzai

 

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初体験はインド人、親に内緒で中国人と入籍……刺激を求める「ADHD女子」の恋愛遍歴とは?

 最近、よく目にするようになった「大人の発達障害」と、それに伴う「生きづらさ」。しかし、「生きづらさ」と一口に表されても、具体的にどのような悩みを抱えているのかよくわからない、という人も多いのではないだろうか? 自身の恋愛経験を通して“発達障害の生きづらさ”を漫画として描いているのが、ざくざくろさんだ(以下、ざくろさん)。2月には、インスタグラムやブログにアップされた漫画に描き下ろしを加えた単行本『ウチにはクズがちょうどいい ADHD女子の恋愛変歴』(宝島社)が発売され、話題になっている。自身もADHD(注意欠陥/多動性障害)であるざくろさんに、過去の恋愛や発達障害ならではの苦悩、漫画を描く理由について聞いた。

■外からの刺激を受けたときだけ、脳のモヤが晴れる

 漫画『ウチにはクズがちょうどいい』は、ざくろさんの幼少期のエピソードやその後の恋愛譚を中心に描かれる、100%実話のコミックエッセイ。タイトルにもある通り、その恋愛遍歴はかなり“変”で破天荒だ。

 たとえば、バイト先のインドカレー店のコック・アンスール氏(30)と壮絶な初体験を済ませ、彼との交際中に中国に語学留学。その後、留学先で出会った中国人、通称「メガネ」と親に黙って入籍をするも、メガネの激しい束縛とDVに耐える結婚生活を送ることになるなど、かなりハードな恋愛遍歴が描かれている。

 実は、ざくろさんが恋愛でいばらの道を選んでしまうのは、ざくろさん自身の発達障害による部分が大きいという。

「ADHDの人は、刺激が足りないと覚醒しにくく、眠くなったりすることがあります。私の場合は、刺激がないと脳に“モヤ”がかかったような感覚になり、刺激を受けたときだけ、そのモヤが晴れて脳がスッキリするんです」

 ざくろさんは30歳のときに「ADHDと軽度のアスペルガー(現・自閉症スペクトラム)」という診断を受けており、ADHDの人はざくろさんのいう“スッキリ状態”になろうとして日常に刺激を求める傾向があるそうだ。刺激として作用するものは人それぞれで、覚醒するためにアルコールやドラッグに依存してしまう人も多いという。ちなみに「ADHD」には、集中力が続かない、忘れっぽいなどの「不注意」や、落ち着きがない「多動性」、思いついたままに行動をする「衝動性」といった症状があるそう。もう一方の「自閉症スペクトラム」は、集団行動が苦手だったり、人とのコミュニケーションを取るのが難しいなどの特徴があるという。

「ドーパミンやノルアドレナリンなど神経伝達物質の働きが異常なため、刺激を求めてしまうようです。また、私の場合は外国に行っていろいろな刺激を受けたときも、脳のモヤが晴れました。ただ、恋愛で刺激を求めると『ああ、こんなことになってしまった。どうしよう』という状態になり、最終的にはすごく疲れてしまうんです。その都度『もう疲れた、普通に生きたい』と思うのに、平穏なときを過ごしていると、またウズウズしてきて『刺激が欲しい、舞台に上がりたい!』って思っちゃうんです」

 穏やかな日々に物足りなさを感じ、ついハードな道を選んでしまうというざくろさん。ただ、彼女が“発達障害の生きづらさ”を感じるタイミングもまた、恋愛でトラブルが起きたときだったそう。

「認知症かと思うほど忘れっぽいことや、感情をコントロールできないことなど、全部死ぬほど厄介な症状でした。でも、やっぱり一番ツラかったのは、“苦労する”とわかっているパートナーをあえて選んだり、気がついたら親に内緒で中国人と結婚していたりと、自分の人生を自分で壊しにいってしまうことでした」

 漫画に描かれているのは、彼女が最も苦悩した時代のエピソードの数々。そう聞くと少し身構えてしまうが、ざくろさんの漫画はユーモアを交えて恋愛経験をつづっているのが特徴だ。たとえば、初体験の相手・インド人のアンスール氏とのファーストキスでは、吸引力が強すぎる彼のキスを「何コレ金角銀角のあのひょうたん!? ウチ今日死ぬんや」と死を覚悟したり、元夫・メガネのアソコを「万里の長城」にたとえたりと、独特な表現をしていることも人気の理由だ。

「多くの人に読んでもらうには、ギャグやユーモアを織り交ぜなければ興味を持ってもらえないと思ったので、漫画を描くときには暗い内容もなるべくポップにすることを意識しました。下ネタもたくさん載っていますが、それらは発達障害と関係ない人にも興味を持ってもらえるように描いただけなので、本当に読んでほしいのはそこではないんですよ」

 発達障害をどう伝えるか、どうすれば興味を持ってもらえるか。それを心がけながら漫画の構成を考えているという。そんな彼女が漫画をアップするブログやインスタグラムには、さまざまな感想が寄せられる。

「発達障害の人から『心のモヤモヤを言語化してもらえた!』と言われたり、発達障害ではない人からは『職場のADHDっぽい人、こんなこと考えてたのか!』という感想をいただいています。そんなコメントを見るのが生きがいになってきたので、今後も“わかりやすさ”を重視して、漫画を描いていきたいです」

■「心が病んでいるときこそ、創作のチャンス」

 「漫画を通して発達障害の人たちと健常者をつなぐ通訳者になりたい」と話すざくろさんだが、なぜ自身の恋愛経験を漫画化したのだろうか?

「今の夫はまるで仏のように優しくしてくれるので、再婚してからは平和な日々が続いていたんです。にもかかわらず、私は時々ものすごい虚無感に陥ったと思ったら、反対に『何か刺激のあることをしたい』という感覚に襲われる。エネルギーを持て余していて、夜中に自転車で爆走することもありましたが、満たされはしませんでした」

 自分自身でもコントロールできない怒りや悲しみが込み上げ、場所を問わず暴れてしまうこともあったという。

「ああ、もうこれは酒とドラッグに溺れるしかないなって思ったんですけど、酒もドラッグも別に興味なかったわ、と気がつきまして。それからいろいろ考えて、心が病んでいるときは創作のチャンスだな、と思ってセルフカウンセリングを兼ねて漫画を描き始めました」

 最近は「薬と老化のおかげで極端なことはしなくなりました」と、ざくろさん。彼女のインスタグラムのフォロワーは6万人を超え、多数寄せられるメッセージに救われていると語る。何より「強く優しい夫のおかげで、自分大好き人間になれた」という。

「夫が私の光の部分と影の部分も認めて愛してくれたから、というのは大いにあります。あとは、いろいろと調べた結果、自己肯定感の低さがすべての元凶だということがわかったので、自分で自分を褒めたり、自愛の本を読みまくったり、自己分析をしたりと、いろいろなことを試しました。自分で自分を愛さないと、他人も愛せないし、他人からの愛も受け取れないですからね。夫の存在と、自分を見直すこと、この両方がいい方向に作用して、自分大好き人間が完成しました」

 自分を愛するのはとてもつらく、長い時間を要する作業だったという。それでも、旦那さんと一生一緒にいたいという一心で努力を重ね、現在は、ほぼ暴れることはなくなった。

 読者の中には「自分は発達障害かも」と思いつつ、一歩を踏み出せずない人もいるはず。しかし「悩みや生きづらさを感じているなら、その原因をつきとめるためにも病院に行ったほうがいい」と、ざくろさんは話す。

「通院にはお金がかかるし、そもそもどこの病院に行けばいいのかわからない……など、いろいろなハードルはありますが、まずは『自分が発達障害だと知ること』『それを知ってどうしたいか?』を考えてみるといいかも。いまはネットで調べられるし、自治体の精神保健福祉センターなどでは無料で相談もできるなど便利になってはいますが、病院選びは重要です。本当はADHDなのに統合失調症と誤診されて、全然効かない薬を飲まされ続けたという話もあるので、ADHDのことがわかっているお医者さんのところに行かなきゃダメですよ!」

 どうやら、発達障害は、医師側の認知度にもバラつきがある様子。医師選びは慎重に行いたいところだ。また、自身の著書は発達障害の理解を深めるための“福祉の本”として活用してほしいと、ざくろさんは語る。

「この本は、私と同じ発達障害を持つ人や、その家族、あとは学校の先生など、教育に関わる人にも読んでほしいです。発達障害を持つ人は、健常者に比べて心の病も併発しやすく、自殺率も何倍も高いらしく、これは、目に見えない障害が原因で理解を得られず、周囲から浮いて孤独になっているせいだと思います。『発達障害』という言葉そのものはメジャーになってきましたが、まだまだ理解と呼ぶには程遠いと感じています。1人でも多くの人が発達障害を理解できるように、私は漫画を描き続けます」

 目に見えないだけに、他人はもちろん、自分自身ですら自覚するまでに時間がかかる発達障害。その入門書として、ざくろさんの著書を手に取ってみてはいかがだろうか。
(真島加代/清談社)

ざく・ざくろ
昭和59年生まれ、滋賀県在住。幼少期から謎の生きづらさを感じていたが、30歳のときにADHDと自閉症スペクトラムということが発覚。自身の半生をつづったインスタグラムが人気。3月に『ウチにはクズがちょうどいい ADHD女子の恋愛変歴』(宝島社)を発売。
ざくざくろの絵日記

眞子さまは、なぜ小室圭さんに惹かたのか? 皇室ウォッチャーが“恋心”を読む

 いまだ世間の関心を集め続けている、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚延期騒動。圭さんの母・佳代さんの借金トラブルや、小室親子の分不相応な金銭感覚を暴露した元婚約者A氏はすでに鳴りを潜め、小室親子に関する新情報は出ていない状況だが、一方で眞子さまは現在、どういったご心境にあるのだろうか。皇室ウォッチャー見解を聞いた。

――元婚約者A氏の暴露により、小室さん親子への世間の印象は地に落ちてしまった印象です。眞子さまの現在のご心境について、どのようにお考えでしょうか。

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) 各週刊誌では「眞子さまの結婚のご意思は変わっていない」と報じられています。ただ、小室家のまつわるネガティブな情報が世間に垂れ流され続ける現状には、精神的に参っていらっしゃるかもしれません。結婚延期が決まった時点での圭さんに対する気持ちが100%だったとすると、今では60~70%くらいに下がっているでしょうね。延期決定からは月に一度しか会えていないようですし、周囲からの余計なお世話ともいえる「考え直した方がいい」などの“アドバイス”もお聞きになっているでしょうから。

――眞子さまは、圭さんのどこに惹かれていると思いますか?

X あくまで報道ベースでの話ですが、女性週刊誌に初めてデート報道があった際、圭さんは電車で眞子さまのお住まいの赤坂御用地近くまでお見送りされていたそうです。そういった“紳士的な優しさ”に惹かれたのかもしれません。また、英語が堪能で国際系の仕事を目標としている圭さんと、眞子さまの価値観が重なったのではないでしょうか。

 もうひとつ、「眞子さまにプロポーズする覚悟」という点が大きいと思います。普通の男性だったら、皇族である眞子さまと、お付き合いはしたとしてもプロポーズはなかなかできないのでは。日本中から注目され、皇族と親戚になるなど重圧は想像できないほどですからね。それでも圭さんが結婚を申し込んでくれたという初めての経験に、眞子さまが舞い上がってしまったのかなと、想像できます。

――眞子さまのお人柄、圭さんのお人柄を考えたときに、お二人はお似合いだと思いますか?

X 世間では、おしとやかで控えめな印象が強い眞子さまですが、意外とご自分の意見を主張される方だと聞いたことがあります。昨年9月の婚約内定会見でも、会見に慣れていない圭さんをリードしていたように思えますし。一方で圭さんは、母親の佳代さんのある意味“言いなり”で、バイオリンを習ったり、進学先を決めたり、彼女についてのアドバイスも受けていたらしく、全体的に“受け身”な印象。眞子さまが圭さんを引っ張り、圭さんが眞子さまについていくという形で、交際時はうまくいっていたのだと思います。

――眞子さまと小室さんが再来年に結婚することになったら、日本国民はどのような反応を示すと思いますか?

X 正直このままの状態で再来年に結婚されてしまうと、国民からは祝福されないと思います。佳代さんが抱えている借金トラブルが報じられて以降、小室家バッシングが続いており、やはり国民としては、小室家にお金がなく、圭さん自身の給料が少ないことを気にしていると思うのです。眞子さまと結婚すると、1億数千万円の“一時金”が支払われるのですが、小室家がこの一時金目当てなのではないかと疑う人も少なくありません。さらに毎日、圭さんを警備するSP費用が毎月数百万円かかっているなどとも報じられて、「そんなことに税金を使ってほしくない」という批判も出てしまっていますし……こういった状況での結婚では、国民も祝福できないのでは。

――眞子さまも、結婚を祝福されないことで、心を病まれてしまうのではないかと心配でなりません。

X 確かに、現状のような国民からの批判が結婚後も続くと、眞子さまが幸せになれない可能性があります。両陛下の初孫として、これまでしっかりと公務を担われてきた眞子さまが、結婚相手のせいで胸を張って結婚生活を送れないのは不憫でしかありません。せめて、借金問題を解決するなど、小室家や宮内庁は対応を取っていただきたいと思います。

――眞子さまと圭さんの結婚が、世間にいい影響を与える可能性はないのでしょうか?

X これは諸刃の剣ですが、いわゆる“庶民”である圭さんと結婚されると、ぐっと皇族と国民の距離が近づくとは思います。今までの皇族方は、由緒正しき家柄の方々と結婚されるのが通例で、紀宮さまと結婚された黒田慶樹さんも、ずっと学習院で秋篠宮殿下のご友人でした。圭さんと結婚したあとの生活は、恐らく贅沢のできない庶民生活になると思いますが、あの眞子さまがそういった日々を送ることになると、国民も皇族を今よりも近くに感じるのではないかと思います

【マンガ】安ワインが招いた“三日酔い”と血染めバスタブのゆくえ【お酒がやめられない】

「酒に強くも弱くもないわたしは、よくお酒に飲まれる」――。

20代から酒に飲まれつづけた漫画家・緑丘まこが酒と出会いと黒歴史を綴る、飲んだくれコミックエッセイ。土曜のひとり飲みのおともにどうぞ。

(第1回はこちら:酒飲みの聖地・赤羽に、女ひとりでやってきたのだ)
(第2回はこちら:赤羽のユミコさんに見た「酔っぱらいの法則」)
(第3回はこちら:渋谷のコインロッカーに挟まれた三十路の夜)

第4回:セフレはどこに消えた? 泥酔の翌朝に見た「赤いバスタブ」

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(隔週土曜日・次回は6月2日更新予定)

緑丘まこ(みどりおか・まこ)
兵庫県育ちの30代独女。漫画とゲームとお酒をこよなく愛する。
センベロ居酒屋やレトロなレストランを発掘するのが休日の楽しみ。
お酒は最高の友達。

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