アメリカでは勝訴したが……『ウルトラマン』の泥沼著作権を生み出した円谷プロの光と影

 恩義を忘れた円谷プロは非道すぎるのではないか。これまで国内外で繰り返されてきた『ウルトラマン』シリーズの日本国外での利用を許諾したとされる契約書の真偽を巡る訴訟。米カリフォルニア州の連邦地裁が「契約書は真正なものではない」と円谷プロ全面勝訴の判決を下したのだ。

 この円谷プロの契約をめぐる訴訟は複雑だ。これはタイにあったチャイヨー・プロダクションが1995年に死去した3代目社長・円谷皐から、チャイヨーが円谷に援助した資金を返済する代わりに『ウルトラマン』などの日本以外の独占権を譲渡され、その際契約を結んだと主張。これに対して、円谷プロが「契約書は偽造」と真っ向から争っているものである。

 この訴訟、タイでは2008年に円谷プロ全面勝訴の判決が下ったが、一方、日本では12年に最高裁が「契約は有効」と判断。

 ただし、この時点でチャイヨーが1998年にバンダイから1億円を受け取り、タイ以外の独占使用権の行使を放棄していたことも判明。現在、チャイヨーから権利譲渡を受けたとする日本企業・ユーエム社も円谷プロと争ってるが、ユーエム社には権利は存在しないとの司法判断になっている。

 一方、中国では2005年にチャイヨー側が、キャラクター商品の販売停止を求めて円谷プロを提訴。これは円谷プロ側の勝訴に終わった。ところが円谷プロがユーエム社に対して起こしたキャラクター商品の販売停止を求める裁判では、ユーエム社が勝訴。この結果、17年には中国で『ウルトラマン』に酷似したキャラクターが登場する『鋼鐵飛龍之再見奧特曼』が制作され、さらに複雑な状況となっている。

 利害関係が複雑極まりない、この問題。一面的に見れば「他人のふんどし」で儲けようとするチャイヨー側が悪とする見方もできる。でも、問題はそう単純ではない。

「チャイヨーを創業したソムポート・セーンドゥアンチャーイは、日本で円谷英二に師事し、特撮を学び自ら『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』を制作するなど、円谷リスペクトを欠かさない人物です。円谷皐とも関係が深く、円谷プロが資金繰りに窮した際には援助を惜しみませんでした。その援助の代わりにウルトラマンを託されたのだと見たほうがよいでしょう」(特撮ファン)

 実のところ特撮ファンの間では、単純に善悪は判断できないにしても「円谷プロはひどい」と考える者も多い。その理由は、ウルトラマンの誕生をめぐる問題だ。

「ウルトラマンはもとより侵略宇宙人の独特のデザインは、彫刻家の故・成田亨によって生まれたものであることがわかっています。ところが、成田が当時円谷の契約社員であったことから、権利はないどころか、当初約束していた出版物などのデザイン・成田亨とのクレジット表記も、約束すらないことにされていたりしたんです。少しでも特撮の世界を知れば円谷プロの光と影に複雑な気持ちになるでしょう」(同)

 今回、アメリカでの訴訟に喜びのコメントを発表した円谷プロだが、過去に受けた恩義や制作者の功績を、今後どのように考えていくのだろうか。
(文=是枝了以)

「平家派」最後の春……城島茂から“永遠のパートナー”去る、松岡から愛される長野博

 光GENJIのバックダンサーとして誕生した平家派。2008年の『ザ少年倶楽部プレミアム』(BSプレミアム)で、TOKIO・城島茂、山口達也、国分太一、V6(20th Century)の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦によって再結成された伝説のグループだ。今回はそんな6人の4月の動向・話題を振り返りたい。

 城島、「永遠のパートナー」山口が書類送検される

 城島がお笑いコンビ・次長課長、バイきんぐ・小峠英二らとパーソナリティを務めるラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)。5日放送回で女性陣のタレント・最上もが、AKB48・小嶋真子が卒業してしまい、26日のオープニングでは河本準一が「女性がいなくなると、やっぱそのケータリング的なこととか、そういう物がグングン減っていくんやなぁ」と切り出した。城島は、収録が始まる前に小峠の行動をチェックしていたそうで、「小峠さん、ポッキー6本食べましたよ」「数えてたんです」と、報告。小峠が「ワハハ! それそうっすか。正の字、なんか書いてるなと思ってたんですけど」と言うと、城島は「1本食べた、1本食べたって。よし、1、2って」と本数を数えた瞬間を再現。小峠は「気持ち悪いことしますね、リーダー」と、ドン引きしていた。ちなみに、同ラジオは男性のみで進行しているだけに、5日以降は下ネタが盛りだくさんの番組となっている。

 そして25日には、山口が強制わいせつの疑いで書類送検されたという衝撃のニュースが飛び込んだ。城島と山口は、TOKIOの結成前に「城島茂バンド」としてともに活動を始めており、昨年1月9日付の毎日新聞の連載「TOKIO城島・出会いに感謝」で、「永遠のパートナー」だと表現したほどの仲。当時を回顧し、「ギターとベースだけで何ができるのか。ドラムもまだ見つからない中で、寮の6畳の部屋で2人、光GENJIやSMAPのコンサートのロックコーナーの曲の練習をした日々。正直、彼にはありがとうと言いたいのです。彼がいなければ今の自分はいません」と感謝の言葉を述べていた分、城島のショックは計り知れない。『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系、28日)に出演した城島は、事件の説明が遅れた山口に対し、「本当に30年やってきたのかなって。裏切りですよね」などと否定的な見解を示した。

 山口、強制わいせつ容疑で無期限謹慎に

 山口が月・水曜日のメインパーソナリティを務める朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系、4日放送)に、5月にCDデビューするKing&Princeが生出演。9日より冠コーナー「King&Prince GINZA DEBUT!」がスタートすると発表した。メンバーの平野紫耀がスタジオで特技の片手バク転を見せた途端、山口も覚悟を決めたように腕を上げながら前に出てきたが、「羽生結弦!」と、羽生がスケートリンクで見せる開脚のポーズを披露。その後、桝太一アナウンサーからロケの極意を問われた山口は「そうだなぁ……編集の力に頼るな!」「頑張ってね!」と後輩にアドバイスを送った。

 こうして若者を指導し、温かく見守る立場であるはずの山口が、まさかの事件を起こしていた。今年2月、酩酊した上で連絡先を知っている女子高校を自宅に呼び出し、無理やりキスをするなどしたとして、警視庁が強制わいせつ容疑で書類送検していたことが発覚。26日に開いた会見で、山口は「甘い考えかもしれませんが、 怒ってくれるのも、もう彼らぐらいしかいない年にもなったので。彼らを信じて、もし待ってくれている場所が、私の席がそこにあるのであれば、またTOKIOとして、やっていけたらなぁっていう……本当にすみません」と話し、このコメントに非難の声が集中。会見の際に「無期限謹慎」と発表され、グループ脱退&退所に関する処遇は決定していなかったが、本人の強い意思表明に加えて、城島とジャニー喜多川社長の協議をもって、5月6日付で契約解除に至った。

 18日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、俳優の東出昌大が登場。街頭でイメージ調査を行う企画の中で、「幅広く交友しなさそう」との意見が出ると、国分は「僕、1回東出くんと電話番号交換したじゃないですか。僕の中では、自分のやってる番組に東出くんが遊びに来て、スゴい意気投合して。仲良くなれそうだなぁと思って、電話番号交換して、2回ぐらい連絡とって終わっちゃったんだけど。この“意気投合した”と思ってるのは、僕だけだった?」と、デリケートな問題に踏み込んだ。これに対し、東出は「僕は、逆に先輩を誘いづらいです」と答え、「じゃあ、こっちから連絡した方がいいんだね」と、歩み寄る国分。東出も避けていたわけではなかったようで、「ぜひお願いします。でも、僕からも今後差し上げます、連絡を! すみません、なんか……」と、恐縮していた。

 26日、山口の書類送検の一報を受け、国分は本人よりも先に情報番組『ビビット』(TBS系、26日放送)で事件に言及。黒いスーツ姿で登場し、「番組冒頭ではございますが、同じメンバーでもあります山口達也が、強制わいせつ容疑で大変ご迷惑をおかけいたしました。深くお詫び申し上げます」などと、悲痛な面持ちで謝罪した。国分は公式携帯サイト・Johnny's webの連載「タヒチ」を25日、26日と2日連続で更新を休み、翌27日に休載をお詫び。「タヒチ」は「リゾート気分で!」をテーマに始めたと説明した上で、「徐々にいつものタヒチに戻れるようしたいと思っています」(原文ママ)と綴り、ファンに心配をかけてることを謝った。以降は「皆さんが少しでも晴れやかな気持ちになれますように」(28日)など、ファンへの思いやりが感じられるメッセージを連日アップ中。「タヒチ」らしさが戻る日を心待ちにしたい。

 坂本、夢はゴルフ解説者!?

 トニセンがパーソナリティを務めるラジオ『V6 Next Generation』(JFN系)。7日のオープニングトークを担当した坂本は「今さらと言ったらあれなんですけど、テレビ見てると、ジャニーズ事務所のタレントが多岐にわたって活躍してるなと。まぁ、ここまで来たか! っていうのがね、最近ありまして」と、切り出した。続けて、ジャニーズJr.の高田翔が競馬の番組に出演している例に触れ、「競馬ってね、スゴいなと思って。時代がここまで来たかと。ということなんで、俺もね。趣味を番組にできたらいいなと思って」と話し、料理関連以外では「ゴルフ」が趣味だと主張。「トーナメントとかの解説者とか。かなり見てますから。そういうオファー待ってます! っていう話をね、電波に乗せて募集しておりますんで。解説はでもまぁ、無理かもしれないけど、ラウンド解説はできるかなと。一緒に選手と回って、状況を伝えるんだけど」と、意欲を見せる坂本だった。

 一方で、「月刊ザテレビジョン」2018年6月号(KADOKAWA)のインタビューでは最近の趣味に言及。新曲タイトル「Crazy Rays」にかけて「いまCrazy aboutしていること」を聞かれ、「DIY! ちょっとした家具を作ったり、ミシンで縫い物をしたり…。最近作ったのは、旅行時に下着や靴下などを小分けにする袋。生地屋さんに行くと大概、女性でにぎわう店内に男性は俺一人(笑)。生地選びに夢中だから、周りの目は気にならないけどね。次は間接照明を作りたいなと思ってます」と、明かしていた。

 長野が水曜MCを務める生活情報番組『よじごじDays』(テレビ東京系)。4日のお料理コーナー「長野博の“食”king」では、長野の身に思わぬ災難が降り掛かった。「そら豆のコロッケ~グリーンソース~」を作る最中、長野はハンディタイプのミキサーでそら豆を使ったソースを準備。しかし、たっぷり100gも使ったそら豆がなかなかの曲者で、「う~ん、(ソースが)飛んでる、飛んでる」と言いながら懸命にミキサーと格闘した。顔にソースをつけたまま続行する姿を見かねた竹崎由佳アナウンサーが「長野さんのキレイなお顔に、ついてるのが心配で……大丈夫ですか?」と問いかけると、ゲストのタレント・渡辺正行から「取ってあげなさいよ」という指摘が飛び、竹崎アナは「すみません、触れてよろしいですか?」と確認を取った上で髪に触り、「はい、キレイになりました!」と、長野をサポートした。

 4月より、ジャニーズ公式サイトで公開されている「2018 春ドラマスペシャルメッセージ動画」。その中で、連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)で主演を務めるTOKIO・松岡昌宏は、井ノ原が作った長野の「芸能生活30周年」を祝う非売品Tシャツ「HIROSHI NAGANO 30TH ANNIVERSARY!」を着用して登場。最後にファンへのメッセージとして、「長野博さんのファンの方も、ぜひ見てください。たまたま今日これ着てたので」と語り、偶然見たファンの間で「『今日たまたま着てた』ってなに? 私服!?」「イノッチが配った長野くんの芸能生活30周年記念Tシャツ着てる松岡くん最高」と、笑いが漏れた。

 14日放送の『V6 Next Generation』に、この件に関するお便りが寄せられると、長野は「アイツ、(Tシャツを)普通に着てくれてんだよね。この前もなんか現場でたまたま会って、『いや今日ね、長野くんに会うわけじゃない、わかってたわけじゃないんすよ。たまたま着てんすよ』って。ハーフコートの下に、そのTシャツを着て(笑)」と、自身も松岡とバッタリ会った際にTシャツ姿を目撃したそう。「うれしい。普段着使いしてくれてるのが。狙ってじゃなくて。ありがたいですね」と、感激していた。

 井ノ原、『あさイチ』終了後の心境を吐露

 3月末で、8年間MCを務めた朝の情報番組『あさイチ』(NHK)を卒業した井ノ原。『V6 Next Generation』(21日放送)のオープニングトークによれば、新しい生活リズムになってから、周囲に「寂しくなった?」「じわじわきたんじゃない?」と聞かれるものの、本人は「まだ全然(寂しさが)きてない」とか。今はいち視聴者として番組を見ているといい、スタッフに意見を求められた時には「むちゃくちゃいい番組だと思うよ。見やすいと思うよ」と、告げたとのこと。

 長野の仲介によって、新MCの博多華丸・大吉とメールのやり取りもしているそうで、「『今度飲みましょうね~』なんつって。『そっちでも、朝早いですからね~。(今まで人に)言われてたから(笑)。『お早いですもんね~。そっちに合わせますよ』みたいな」と話した通り、時間的な余裕も増えたのだろう。「でも僕はもともとV6なんでね~。V6はそのまま継続してるんで、それは助かったというか。こうなんか、気持ちとして落ち込まないというか、まだまだV6の活動として結構大変なので、そんなこと言ってる場合じゃない感じでございます!」と、前を向いている様子だった。

 4月期の『特捜9』(テレビ朝日系)に主演する井ノ原と、同じくテレ朝ドラマで主人公を演じる松岡の対談が、一部テレビ誌で実現。出会って約30年がたつ2人は、「月刊ザテレビジョン」6月号で「40代までこうして、ねぇ」(井ノ原)「俺らがこうして残ってることがまずおかしいよっ!」(松岡)「アハハハ、おかしい(笑)」(井ノ原)「しかも! まぁ、大人になったからオブラートに包んで言うけど……コイツが残ってることが何よりもおかしい!!」(松岡)と、楽しそうにクロストークしている。松岡はかつて「井ノ原、オマエは残らない」と宣告していただけに、「朝の顔を卒業して、キンキン(愛川欽也)、渡瀬(恒彦)の親分の後をしっかり引き継いで、俺はうれしいよ。決して上から目線でなくさ」と、しみじみ。

 さらに、松岡が関ジャニ∞・村上信五と「俺たちジャニーズに入ったのがちょっと前で良かったよ」と会話したことを明かすと、「今入ってたら、残ってられないと思うよ(笑)」
(井ノ原)「ムリムリ! 今の若いやつらは俺たちとは踊りも何もかも、レベルが違うもん」(松岡)「ほら、食べ物がいいからねっ。だから成長がいい(笑)」(井ノ原)と自虐的に語った。しかし、松岡はジャニー社長が「いいもの作って、食わせてくれた」ため、「食べ物のせいにできない」と、指摘。この流れで「松岡、合宿所の冷蔵庫にあった100g8000円の肉を勝手に焼いて、むちゃくちゃ怒られてたよな」(井ノ原)「そんな高級な肉を冷蔵庫に入れといたジャニーさんが悪い。そりゃあれば食うよ!」(松岡)などと、思い出話に花を咲かせた。

「平家派」最後の春……城島茂から“永遠のパートナー”去る、松岡から愛される長野博

 光GENJIのバックダンサーとして誕生した平家派。2008年の『ザ少年倶楽部プレミアム』(BSプレミアム)で、TOKIO・城島茂、山口達也、国分太一、V6(20th Century)の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦によって再結成された伝説のグループだ。今回はそんな6人の4月の動向・話題を振り返りたい。

 城島、「永遠のパートナー」山口が書類送検される

 城島がお笑いコンビ・次長課長、バイきんぐ・小峠英二らとパーソナリティを務めるラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)。5日放送回で女性陣のタレント・最上もが、AKB48・小嶋真子が卒業してしまい、26日のオープニングでは河本準一が「女性がいなくなると、やっぱそのケータリング的なこととか、そういう物がグングン減っていくんやなぁ」と切り出した。城島は、収録が始まる前に小峠の行動をチェックしていたそうで、「小峠さん、ポッキー6本食べましたよ」「数えてたんです」と、報告。小峠が「ワハハ! それそうっすか。正の字、なんか書いてるなと思ってたんですけど」と言うと、城島は「1本食べた、1本食べたって。よし、1、2って」と本数を数えた瞬間を再現。小峠は「気持ち悪いことしますね、リーダー」と、ドン引きしていた。ちなみに、同ラジオは男性のみで進行しているだけに、5日以降は下ネタが盛りだくさんの番組となっている。

 そして25日には、山口が強制わいせつの疑いで書類送検されたという衝撃のニュースが飛び込んだ。城島と山口は、TOKIOの結成前に「城島茂バンド」としてともに活動を始めており、昨年1月9日付の毎日新聞の連載「TOKIO城島・出会いに感謝」で、「永遠のパートナー」だと表現したほどの仲。当時を回顧し、「ギターとベースだけで何ができるのか。ドラムもまだ見つからない中で、寮の6畳の部屋で2人、光GENJIやSMAPのコンサートのロックコーナーの曲の練習をした日々。正直、彼にはありがとうと言いたいのです。彼がいなければ今の自分はいません」と感謝の言葉を述べていた分、城島のショックは計り知れない。『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系、28日)に出演した城島は、事件の説明が遅れた山口に対し、「本当に30年やってきたのかなって。裏切りですよね」などと否定的な見解を示した。

 山口、強制わいせつ容疑で無期限謹慎に

 山口が月・水曜日のメインパーソナリティを務める朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系、4日放送)に、5月にCDデビューするKing&Princeが生出演。9日より冠コーナー「King&Prince GINZA DEBUT!」がスタートすると発表した。メンバーの平野紫耀がスタジオで特技の片手バク転を見せた途端、山口も覚悟を決めたように腕を上げながら前に出てきたが、「羽生結弦!」と、羽生がスケートリンクで見せる開脚のポーズを披露。その後、桝太一アナウンサーからロケの極意を問われた山口は「そうだなぁ……編集の力に頼るな!」「頑張ってね!」と後輩にアドバイスを送った。

 こうして若者を指導し、温かく見守る立場であるはずの山口が、まさかの事件を起こしていた。今年2月、酩酊した上で連絡先を知っている女子高校を自宅に呼び出し、無理やりキスをするなどしたとして、警視庁が強制わいせつ容疑で書類送検していたことが発覚。26日に開いた会見で、山口は「甘い考えかもしれませんが、 怒ってくれるのも、もう彼らぐらいしかいない年にもなったので。彼らを信じて、もし待ってくれている場所が、私の席がそこにあるのであれば、またTOKIOとして、やっていけたらなぁっていう……本当にすみません」と話し、このコメントに非難の声が集中。会見の際に「無期限謹慎」と発表され、グループ脱退&退所に関する処遇は決定していなかったが、本人の強い意思表明に加えて、城島とジャニー喜多川社長の協議をもって、5月6日付で契約解除に至った。

 18日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、俳優の東出昌大が登場。街頭でイメージ調査を行う企画の中で、「幅広く交友しなさそう」との意見が出ると、国分は「僕、1回東出くんと電話番号交換したじゃないですか。僕の中では、自分のやってる番組に東出くんが遊びに来て、スゴい意気投合して。仲良くなれそうだなぁと思って、電話番号交換して、2回ぐらい連絡とって終わっちゃったんだけど。この“意気投合した”と思ってるのは、僕だけだった?」と、デリケートな問題に踏み込んだ。これに対し、東出は「僕は、逆に先輩を誘いづらいです」と答え、「じゃあ、こっちから連絡した方がいいんだね」と、歩み寄る国分。東出も避けていたわけではなかったようで、「ぜひお願いします。でも、僕からも今後差し上げます、連絡を! すみません、なんか……」と、恐縮していた。

 26日、山口の書類送検の一報を受け、国分は本人よりも先に情報番組『ビビット』(TBS系、26日放送)で事件に言及。黒いスーツ姿で登場し、「番組冒頭ではございますが、同じメンバーでもあります山口達也が、強制わいせつ容疑で大変ご迷惑をおかけいたしました。深くお詫び申し上げます」などと、悲痛な面持ちで謝罪した。国分は公式携帯サイト・Johnny's webの連載「タヒチ」を25日、26日と2日連続で更新を休み、翌27日に休載をお詫び。「タヒチ」は「リゾート気分で!」をテーマに始めたと説明した上で、「徐々にいつものタヒチに戻れるようしたいと思っています」(原文ママ)と綴り、ファンに心配をかけてることを謝った。以降は「皆さんが少しでも晴れやかな気持ちになれますように」(28日)など、ファンへの思いやりが感じられるメッセージを連日アップ中。「タヒチ」らしさが戻る日を心待ちにしたい。

 坂本、夢はゴルフ解説者!?

 トニセンがパーソナリティを務めるラジオ『V6 Next Generation』(JFN系)。7日のオープニングトークを担当した坂本は「今さらと言ったらあれなんですけど、テレビ見てると、ジャニーズ事務所のタレントが多岐にわたって活躍してるなと。まぁ、ここまで来たか! っていうのがね、最近ありまして」と、切り出した。続けて、ジャニーズJr.の高田翔が競馬の番組に出演している例に触れ、「競馬ってね、スゴいなと思って。時代がここまで来たかと。ということなんで、俺もね。趣味を番組にできたらいいなと思って」と話し、料理関連以外では「ゴルフ」が趣味だと主張。「トーナメントとかの解説者とか。かなり見てますから。そういうオファー待ってます! っていう話をね、電波に乗せて募集しておりますんで。解説はでもまぁ、無理かもしれないけど、ラウンド解説はできるかなと。一緒に選手と回って、状況を伝えるんだけど」と、意欲を見せる坂本だった。

 一方で、「月刊ザテレビジョン」2018年6月号(KADOKAWA)のインタビューでは最近の趣味に言及。新曲タイトル「Crazy Rays」にかけて「いまCrazy aboutしていること」を聞かれ、「DIY! ちょっとした家具を作ったり、ミシンで縫い物をしたり…。最近作ったのは、旅行時に下着や靴下などを小分けにする袋。生地屋さんに行くと大概、女性でにぎわう店内に男性は俺一人(笑)。生地選びに夢中だから、周りの目は気にならないけどね。次は間接照明を作りたいなと思ってます」と、明かしていた。

 長野が水曜MCを務める生活情報番組『よじごじDays』(テレビ東京系)。4日のお料理コーナー「長野博の“食”king」では、長野の身に思わぬ災難が降り掛かった。「そら豆のコロッケ~グリーンソース~」を作る最中、長野はハンディタイプのミキサーでそら豆を使ったソースを準備。しかし、たっぷり100gも使ったそら豆がなかなかの曲者で、「う~ん、(ソースが)飛んでる、飛んでる」と言いながら懸命にミキサーと格闘した。顔にソースをつけたまま続行する姿を見かねた竹崎由佳アナウンサーが「長野さんのキレイなお顔に、ついてるのが心配で……大丈夫ですか?」と問いかけると、ゲストのタレント・渡辺正行から「取ってあげなさいよ」という指摘が飛び、竹崎アナは「すみません、触れてよろしいですか?」と確認を取った上で髪に触り、「はい、キレイになりました!」と、長野をサポートした。

 4月より、ジャニーズ公式サイトで公開されている「2018 春ドラマスペシャルメッセージ動画」。その中で、連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)で主演を務めるTOKIO・松岡昌宏は、井ノ原が作った長野の「芸能生活30周年」を祝う非売品Tシャツ「HIROSHI NAGANO 30TH ANNIVERSARY!」を着用して登場。最後にファンへのメッセージとして、「長野博さんのファンの方も、ぜひ見てください。たまたま今日これ着てたので」と語り、偶然見たファンの間で「『今日たまたま着てた』ってなに? 私服!?」「イノッチが配った長野くんの芸能生活30周年記念Tシャツ着てる松岡くん最高」と、笑いが漏れた。

 14日放送の『V6 Next Generation』に、この件に関するお便りが寄せられると、長野は「アイツ、(Tシャツを)普通に着てくれてんだよね。この前もなんか現場でたまたま会って、『いや今日ね、長野くんに会うわけじゃない、わかってたわけじゃないんすよ。たまたま着てんすよ』って。ハーフコートの下に、そのTシャツを着て(笑)」と、自身も松岡とバッタリ会った際にTシャツ姿を目撃したそう。「うれしい。普段着使いしてくれてるのが。狙ってじゃなくて。ありがたいですね」と、感激していた。

 井ノ原、『あさイチ』終了後の心境を吐露

 3月末で、8年間MCを務めた朝の情報番組『あさイチ』(NHK)を卒業した井ノ原。『V6 Next Generation』(21日放送)のオープニングトークによれば、新しい生活リズムになってから、周囲に「寂しくなった?」「じわじわきたんじゃない?」と聞かれるものの、本人は「まだ全然(寂しさが)きてない」とか。今はいち視聴者として番組を見ているといい、スタッフに意見を求められた時には「むちゃくちゃいい番組だと思うよ。見やすいと思うよ」と、告げたとのこと。

 長野の仲介によって、新MCの博多華丸・大吉とメールのやり取りもしているそうで、「『今度飲みましょうね~』なんつって。『そっちでも、朝早いですからね~。(今まで人に)言われてたから(笑)。『お早いですもんね~。そっちに合わせますよ』みたいな」と話した通り、時間的な余裕も増えたのだろう。「でも僕はもともとV6なんでね~。V6はそのまま継続してるんで、それは助かったというか。こうなんか、気持ちとして落ち込まないというか、まだまだV6の活動として結構大変なので、そんなこと言ってる場合じゃない感じでございます!」と、前を向いている様子だった。

 4月期の『特捜9』(テレビ朝日系)に主演する井ノ原と、同じくテレ朝ドラマで主人公を演じる松岡の対談が、一部テレビ誌で実現。出会って約30年がたつ2人は、「月刊ザテレビジョン」6月号で「40代までこうして、ねぇ」(井ノ原)「俺らがこうして残ってることがまずおかしいよっ!」(松岡)「アハハハ、おかしい(笑)」(井ノ原)「しかも! まぁ、大人になったからオブラートに包んで言うけど……コイツが残ってることが何よりもおかしい!!」(松岡)と、楽しそうにクロストークしている。松岡はかつて「井ノ原、オマエは残らない」と宣告していただけに、「朝の顔を卒業して、キンキン(愛川欽也)、渡瀬(恒彦)の親分の後をしっかり引き継いで、俺はうれしいよ。決して上から目線でなくさ」と、しみじみ。

 さらに、松岡が関ジャニ∞・村上信五と「俺たちジャニーズに入ったのがちょっと前で良かったよ」と会話したことを明かすと、「今入ってたら、残ってられないと思うよ(笑)」
(井ノ原)「ムリムリ! 今の若いやつらは俺たちとは踊りも何もかも、レベルが違うもん」(松岡)「ほら、食べ物がいいからねっ。だから成長がいい(笑)」(井ノ原)と自虐的に語った。しかし、松岡はジャニー社長が「いいもの作って、食わせてくれた」ため、「食べ物のせいにできない」と、指摘。この流れで「松岡、合宿所の冷蔵庫にあった100g8000円の肉を勝手に焼いて、むちゃくちゃ怒られてたよな」(井ノ原)「そんな高級な肉を冷蔵庫に入れといたジャニーさんが悪い。そりゃあれば食うよ!」(松岡)などと、思い出話に花を咲かせた。

奈良岡にこ&72歳・最高齢YouTuberが“炎上”から“乳”まで語る!「命が尽きるまで動画はアップします!」

――年齢を感じさせず、自らの手で日々動画をアップするアクティビティあふれる成羽さん。本業は女優でありながら副業的にYouTuberとして活動する奈良岡にこちゃん。年齢が約50も離れた両者が力を注ぎ込む動画投稿/配信の絶対的魅力とは何か? アンチ対策や炎上マーケティング、さまざまな角度から話を聞く!

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(写真/若原瑞昌・D-CORD)

 今や中高生の「将来なりたい職業ランキング」上位にランクインするにまで至った〈YouTuber〉。製品紹介系からハウツー系、果てにはアカウントがBANされないレベルのアダルト系まで、日々、無数の動画が配信され、月に数百万円を稼ぐツワモノさえいる時代。今回、本誌がそんなYouTuberの中から白羽の矢を立てたのは、72歳とは思えぬバイタリティで、「やってみた」「作ってみた」「すっぴんからメイク」から、ゲーム実況や生配信まで行う成羽氏。ご長寿ならではの説得力ある動画はもとより、ほぼ毎日動画をアップする原動力は、いったいどこから湧いてくるのだろうか? そんな成羽氏と同じく、YouTuberとしても活動し、本誌17年10月号にて初グラビアを披露した24歳の女優・奈良岡にこちゃんに協力してもらい、2人に“YouTuber”としてのモットーやポリシーを、余すことなく聞いてみた。

――お2人とも今回が初対面ですが、互いのチャンネルに対する率直な感想を教えていただけますか?

成羽 とにかく若さにあふれていて、パワーを感じました。

奈良岡にこ(以下、にこ) いえいえ、成羽さんこそパワー全開の最先端ですよ。正直、年齢を聞いて、ご趣味のガーデニング動画とか配信されているのかな……と思ったら、PS4のレビュー動画やゲーム実況動画をアップしていて、「な、何者!?」と思いましたもん。

成羽 わたくし、昔からゲームが大好きで、特に『ファイナルファンタジー』シリーズは1作目からプレイしていまして、新作が出るたびにハードも変わりますので、歴代のプレイステーションはすべて持っております。

にこ 私は胸がFカップなので、「私のおっぱいは、ファイナルファンタジーのFカップです☆」って言ったりしているんですけど、今の話を聞いて、ちゃんとゲームをやらないと、って思いました。

成羽 残念ながら、わたくしはFなんてございません。

――でも、YouTubeの検索窓に「成羽」と入力すると、「成羽 水着」がトップヒットしますよね。

成羽 昨年の夏、水着を買ったときに「着てみた」的に配信したんです。でも、全部は映さず、ギリギリのところで止めたんですけどね。

にこ チラリズム、やりますねえ。

成羽 やはり年齢を考慮し、中には「気持ち悪い!」「誰得だよ!」と思う方もいますので、配信する際は、そういうところに気をつけていますね。

――お2人のチャンネル登録者の年齢層や男女の比率を教えてください。

成羽 動画管理者はアナリティクス(アクセス解析サービス)をもとに、ユーザーの年齢や男女比がわかるのですが、わたくしのチャンネル登録者数は3300人弱、年齢は55~64歳がダントツで、男女比は2:8で圧倒的に女性が多いです。将来、わたくしくらいの年齢になられたとき、どんな余生を過ごすのが楽しいかな、という感じでご覧になっているのかもしれませんね。

にこ 私はアナリティクス、ほとんどチェックしてないなあ。チャンネル登録者数は6万7000人くらいで、男女の比率は6:4、ちょっと男性のほうが多いくらいです。

成羽 にこさんは、わたくしの20倍以上の登録者数ですもんね。わたくしはそのデータを見ながら、どんな動画がウケるのか? を考えながら配信しています。

にこ 成羽さん、超真面目!

『ザ! 鉄腕! DASH!!』継続にスタッフ「今のボクらにできる番組」、大きすぎた“棟梁・山口達也”の不在を乗り越える

 元TOKIOの山口達也(46)が未成年女性への強制わいせつ行為によりジャニーズ事務所と契約解除、さらに日本テレビの全番組から降板した。日本テレビではTOKIOの冠番組で毎回15%前後の高視聴率を獲得する人気バラエティ『ザ! 鉄腕! DASH!!』(日本テレビ系)の存続も危ぶまれていたが、同番組のスタッフたちはTwitterで継続するとのコメントを発表した。もともと4月29日と5月6日は特番のため放送休止だったが、次回は予定通り、5月13日に『ザ! 鉄腕! DASH!!』を放送する。

 同番組プロデューサーの島田総一郎氏は、5月8日に次のように投稿。

<揺れ動く感情、交錯する気持ち、そして…未来への強い意志>
<僕たちテレビ屋が表現する手段は、当たり前だけど、テレビ番組だけなのです。ザ! 鉄腕! DASH!! が歩み続けるために、強く踏み出すために、今度の放送はその“道標”となります>

 翌日にはディレクター・齋藤慎一氏が<日曜日、DASH島あります。ザ! 鉄腕! DASH!! やります。今のボクらにできる番組、ボクらにしかできない番組になります。いろいろありますけど、放送するからには純粋に楽しんでいただきたいです。笑っていただきたいです>と投稿した。

 制作スタッフの意気込みを見る限り、『ザ! 鉄腕! DASH!!』はこれからも4人になったTOKIOとともに番組を存続していくようだ。

 もちろん、山口達也が抜けることは『ザ! 鉄腕! DASH!!』にとってはかなりの痛手となるだろう。『ザ! 鉄腕! DASH!!』の主な企画はDASH島、出張DASH村、DASH0円食堂、新宿DASH、グリル厄介、DASH海岸だが、山口達也はほとんどすべての企画で活躍。特にDASH島では小屋や船をつくって魚や貝を採り、出張DASH村や新宿DASHでは福島のDASH村で培った農業の知識と実践力を発揮し、DASH海岸では海を愛する男として生物を可愛がり、時に大物を釣り上げてきた。

 山口達也はDASH海岸のために潜水士の資格、DASH島のために一級小型船舶操縦士の資格を取得。長年の経験により「釣り」「農業」「大工作業」でも頭一つ抜けたプロ並みのスキルを身につけていたことから、ネット上では“棟梁”という愛称で呼ばれていたほどだ。少なくともこの番組で、山口達也が担っていた役割はあまりにも大きかった。その喪失感を誰よりも痛感しているのはTOKIOメンバーであり、番組制作スタッフだろう。

 番組を通じてTOKIOに笑顔をもらっていたファンもまた、喪失感は同様であろう。5月10日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、TOKIOが4人体制で『TOKIOカケル』(フジテレビ系)の収録に臨んだと紹介した。コメンテーターの古市憲寿氏(33)は、「僕たちも5人のTOKIOというものを忘れることはできないわけですよね。だからやっぱり4人で普段通りって言われてもすごい違和感がありますし。ことさら4人っていうことを強調しなくてもいいんじゃないかなっていう。山口さんももしかしたらいつか戻ってくるかもしれないってファンはやっぱり思っていたいんだろうなっては思いますね」とコメント。たしかに20年以上、5人だったグループが突然4人で活動を始めれば、違和感を覚えないほうがおかしい。まだ事件が発覚してから一カ月も経っていないのである。

 山口達也はあのような犯罪行為に及んだ以上、深く反省し、更生しなければならない。4人のTOKIOがこれから活動していく姿を見せることは、その後押しにもなるだろう。4人は記者会見でも「被害者の方のことを一番に考えていく」と口々に発言した。被害者に対してどのような贖罪がかなうのか、具体的な方法は定まっていないそうだが、活動を続けながら見つけていくしかないのだろう。

 ともあれ多くの視聴者の注目を集めるであろう13日の『ザ! 鉄腕! DASH!!』。これからの方向性も含めて、どのような番組内容が提示されるのか見届けたい。

(ゼップ)

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Sexy Zone松島聡が『有吉ゼミSP』に登場! 5月14日(月)ジャニーズアイドル出演情報

――翌日にジャニーズアイドルが出演予定の番組情報をお届けします。見逃さないように、録画予約をお忘れなく!

※一部を除き、首都圏の放送情報を元に構成しています。
※番組編成、及び放送日時は変更になることがあります。最新情報は番組公式サイト等をご確認ください。

●TOKIO

8:00~ 9:55 『白熱ライブビビット』(TBS系) 国分太一
11:25~11:30 『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系) 国分太一

●嵐

23:00~23:59 『NEWS ZERO』(日本テレビ系) 櫻井翔

●NEWS

10:25~11:30 『PON!』(日本テレビ系) 増田貴久
15:50~16:53 『news every.』(日本テレビ系) 小山慶一郎

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渡辺謙なしではやっていけない!? NHK大河ドラマ『西郷どん』お先真っ暗!

 前半は、まずまずの視聴率を挙げていたNHK大河ドラマ『西郷どん』の様子が、どうにもおかしくなってきた。ここにきて、視聴率が急降下しているのだ。

 同ドラマは初回15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、史上ワースト2位の発進。先行きが不安視されたが、第2話から第12話までは、14~15%台を記録し、安定した数字で推移していた。

 ところが、4月1日に「特別編」放送のため、本編が休止になると、その後、状況が変わった。2週ぶりのオンエアとなった第13話は13.0%と急落。さらに、第14話では11.9%まで落ち込んだ、第15話は13.4%まで持ち直したが、第16話(4月29日)では11.1%と、自己ワーストを更新。第13話以降の4回で、3度も自己最低を更新する低調ぶりなのだ。

「第15話のエンディングで、渡辺謙演じる島津斉彬が急死しました。渡辺に、そんなに高い潜在視聴率があるとは思えませんが、主演の鈴木亮平を強力に支えていたのは事実。普通に考えれば、今後は回想シーンを除けば、渡辺が出演することはないため、第16話で急降下した可能性もありそうです。第16話に渡辺は“亡霊”として登場しましたが、それを知らなかった視聴者も多かったのでしょうね」(テレビ誌関係者)

 NHKのドラマでは、3月で終了したNHK連続ドラマ小説『わろてんか』で、主人公・てん(葵わかな)の夫・藤吉(松坂桃李)が死んだにもかかわらず、その後も頻繁に幽霊で出演するという“反則技”が使われた。

 すでに、渡辺の出演シーンは撮了しており、さすがに、これと同じ手は使えないだろう。いわば、“支柱”を失った『西郷どん』は、この先、ズルズルと視聴率を下げていくしかないのか? お先真っ暗なのかもしれない。
(文=田中七男)

盗撮、GPS、Twitterのアカウント暴露……SNS全盛の今、風俗嬢が「怖いこと」とは?

 変わった性癖の持ち主や、思わず可愛いと思ってしまう客との触れ合い、意外な真面目さで信頼感溢れるED店長、ベテランの域に達して得たテクニック――フラットで等身大な“風俗嬢あるある”が大きな共感と笑いを呼び、5月17日には第2弾も刊行されるコミックエッセイ『リアル風俗嬢日記〜彼氏の命令でヘルス始めました』(竹書房)。

 風俗業界に足を踏み入れたきっかけとなった「ご主人様」との異質な日々をうかがった前編。後編では、漫画大ヒットにより降りかかった、喜びだけではない“弊害”についてお聞きした。

2-1-500

前編はこちら:「調教されて風俗入り」は意外と多い? “家畜部屋”で暮らした女性の“リアル”な過去とは

――入店時は、どんな気持ちでしたか? 不特定多数の男性に裸を見られることなど、抵抗感はありましたか?

Ω子さん(以下、Ω) ご主人様とほかの奴隷との「こいつらもやっているから。な? おまえらやってるんだよな?」「はい」といったやりとりを見せられたあとだったので、風俗嬢になるのは当たり前だと思っていました。実際に、1人目のお客様を相手にしたあとは、「こんなもんなんだ」程度です。「裸を見られて嫌」とか、「好きでもない人と、こういうことをするなんてつらい」という感情はありませんでしたね。そもそも「お金を稼いでご主人様に気に入られよう」という感情だけだったので、“お客様”を見ていなかったんだと思いますが。

――ご主人様との関係を断ち、そうした目的がなくなってからも働き続けていましたが、目的なく働くのはしんどそうです。

Ω 惰性で働いていて、だけどすっぱりと辞めるのも難しかったんですよね。だって、その日勤務すれば、その日のうちにまとまった稼ぎが得られますから。お金が貯まったら辞めようと思っていましたが、店長から講習を受けたあとは劇的に指名が増え、定期的に指名してくれるお客様には愛着が湧き始めました。率直に「今日はうれしかったよ」「気持ちよかったよ」などと言ってくれて、やりがいを感じるようになったんです。そうなると、仕事後の達成感も以前とはまったく違って。指名数やお金で結果がわかりやすく見えるのが、働き続けた動機の1つです。

――仕事の目的や意味を見いだし、プロとして再始動されたんですね。

2-1-500 近年よく、性風俗業に従事する女性とセットで語られる“誇り”。仕事に対する“誇り”を、ほかの仕事よりも声高に論じがちな業界ではないだろうか。対照的に、「後ろめたさを持たねばならない」という圧力も受けがちだ。しかし、Ω子さんの作風からは、そのどちらも感じられない。こんな描写が象徴的だ。

「風俗嬢だって働く立派な女性であってうんたらかんたら」と高説するお客様に、シコシコと手コキをしながら心ない笑顔で、「うんありがと」とドライに対応する。一方で、下ネタを苦手とする女友達の前では、「ヘルスで働いているなんて死んでも言えない」と固まり、「性の多様化などで風俗も昔よりは偏見が減っているとのことですが やはり友人 親族に言えるような仕事ではありませんからね」と客観的に分析する。

Ω “誇り”を持って風俗をされてる方もいると思いますが、私個人はドライです。それに、「親や友人に言えないような仕事をしている」という自覚はありつつも、別に卑下することもありません。そのあたりもドライですね。だって、差別したり何か言ってくる人がいたとしても、その人は私のすべてを知っているわけじゃないし、私は私で「こう思っているよ」と伝えているだけで、あまり気にしていません。

――「人に言えない」ということで、Ω子さんの職業を知っている友人は、作中に登場する男友達くらいでしょうか。

Ω あとは元・同業者の子と、彼女の友人で偏見がないとわかっている子ら、何人かですね。

――「偏見がない」のはどのようにわかったんですか?

Ω 元同業者の子が、「あの子なら気にしないから大丈夫だよ」と言っていたんです。なので伝えてみると、「あ、そうなんですか」とあっさりしていましたね。

――これだけ有名になると、自ら言わずとも友人に“身バレ”しそうです。

Ω そうですね。絶対にバレるだろうなと思い、連載前、昔から漫画をアップしていたTwitterアカウントを削除しました。でも、それだけじゃ、親しい友人には効きませんでしたね。あるとき、私のプライベートアカウントでつながっている子が、『リアル〜』の単行本の画像を「今日買ったよ」というコメントつきでアップしていたんです。「えっ……!?」と、びっくりしてしまって。その後ひさしぶりに会う機会があったら、「あの漫画、Ω子ちゃんだよね。すごく面白かったよ!」とだけ言われました。それ以上、掘り下げて聞いてくることもなく、それっきりです。今も変わらず仲良くしてくれる、大人な友達に感謝ですね。

2-3-500 一方で、突然フォローされたアカウントに対し、「なんとなく友人のようなアカウントだな」という勘が働き、つぶやきをチェックしてみると。数日前にΩ子さんと一緒に行ったカフェの画像をアップしており、予感は確信に変わる。彼女のつぶやきは、まるでΩ子さんへの辛辣な“エアリプ”のように思えるものだった。

「一緒にいた友人 絶対風俗嬢だし」

「おかしいと思ってたんだよ」

「ご立派なこと言ってるけど ただの風俗漫画でしょ」

「そうやって一生 周りの友人を騙して生きていけばいいんじゃない?」

――やはり、絵柄でバレてしまったんでしょうか。

Ω そう思います。でも、常々私もボロが出ていたんですよね。夕方から夜中にかけて「仕事が終わった」とツイートし、結果的に夜職の生活サイクルを匂わせるつぶやきをしてしまったり。私は自分の職業に嘘をついて伝えていたので、もしかしたら、しらじらしい嘘をつく私が許せなかったのかもしれません。彼女とはその一件以降、一切かかわりを持っていません。

――作中、彼女のつぶやきを読んだΩ子さんが、「別に犯罪を犯しているわけでもないのになあ」としんどさを吐露する場面が印象的でした。

Ω 彼女のツイートはまるで犯罪者扱いだったので。人に自慢できるような仕事じゃないけど、罪は犯していないし、迷惑もかけていない。私は私でやりがいを感じているだけなのになあ、と。でも、漫画を描いている以上、こういうこともあるかなとは想像していました。ついにきたか……という感じでしたね。

――広告の出現率が半端ではない印象です。話題になり、広告も増えることで、陰ながら肝を冷やしていたんでしょうか。

Ω ヒヤヒヤしましたね。でも、広く読んでいただけた方が、いい。バレたらバレたで仕方ない! と。今お話した2人以外にも、もしかしたら気づいている友人はいるだろうなとは思います。でも何も突っ込まずに付き合ってくれる。すごくありがたいですね。

――Ω子さんの漫画が売れることで、かつてないライトでポップな風俗嬢描写に、「私も風俗嬢になりたい」と憧れる方もいそうです。

Ω 実際、「漫画読んで、楽しそうだから風俗嬢になってみたい」というDMをいただきます。今それが、ちょっと悩みの種でもあるんです。「いや、ちょっと待って!」と言いたいんですよ。

担当編集 最初の頃は意識的に楽しく明るい話の雰囲気にしてもらったので、読者の方々から単純に「風俗って楽しそう!」と思われたのかもしれません。だからか、最近ではときどき重めの話を描いてくださいます。

Ω 「楽しいだけのお仕事」では、絶対にないです。そこは忘れないでほしいです。人に勧めるような仕事ではないと思っているし、「親にも言えないし、離れていってしまう友達もいる。それでも必要だったりやりたいと思う人は、やってもいいと思う。自己責任で」としか言えないですね。

2-4-500

 作中、Ω子さんは「職場にも友人の理解にもとても恵まれている」としているが、それは風俗嬢として「当たり前の環境ではない」と自覚する。だからか、「こんなにきれい事ばかりのはずがない」といった声も届くという。人の捉え方は千差万別だ。離れる友達や家族もいれば、そうでないこともある。風俗で働くことにより「何が起こるのか」にまで想像力を働かせるためには、『リアル〜』は等身大で知ることができる教材にもなりそうだ。

――数字では割りきれないと思いますが、あえて比率にすると、楽しい:つらい、どうでしょうか?

Ω お客様によりけりです。いいお客様だと、楽しい7:つらい3。面倒くさいお客様は、楽しい0:つらい10。だから、トータルで5:5くらいですね。

――嫌な客、というと、作中に登場した帰宅時に待ち伏せる男が浮かびます。

Ω 私は経験はないですが、すごくきれいでサービスも素晴らしく、すぐに予約で埋まってしまう子がいるんですが、彼女は出待ちされていると聞いたことがあります。目的は、「店外デートに誘いたい」とか、「プライベートの姿が見たい」とかだと思いますが、最近はスタッフがいろいろと対策をしているようです。

――スマホの普及による盗撮被害などはいかがでしょうか?

Ω 講習時に指導されて、お客様のカバンは戸棚の戸の裏に置くようにしています。どうしても入らない大きさの場合、体から見えない死角に置いています。

――動きの怪しい客はいませんか?

Ω 一度、スーツケースを持った方がいて、いつも通り戸の裏に置こうとしたら、「いや! いいから、こっちに置いておいて」と怪しいことを言うので、そのときはスーツケースのファスナー部分が埋まるように、さりげなくバスタオルを乗せました。

――あくまでもさりげなく。

Ω 「警戒されている」と思うと、お客様も落ち着かないでしょうしね。

――機転を利かせなければならないことが、本当にたくさんあるんですね! 『リアル〜』は、面白いエピソードだけではなく、そうした数々の体験も昇華されており、「楽しそうだから」と手放しで憧れる読者の方へのブレーキにもなりそうです。

Ω そうした、読者の方に対して「ちょっと待って!」という意識を持ち出したのは、ごく最近です。描き始めた頃は、「とにかく楽しんでもらいたい」という気持ちの比重が大きかったですね。エピソードもすべて描いているわけではなく、面白くなりそうなことを取捨選択してるし、ギャグにもならない嫌な客のことは描いていません。そういうドロドロしたものは、それが得意な人が描いた方が面白いでしょうし、私は笑いながら楽しく読める漫画が好きなんですよね。誇るわけではないし、かといって卑下もしないけど、腫れ物として扱われるのは違う。だから、「こういう世界もあるんだ」「こういう人もいるんだ」とフラットに読んでいただき、楽しんでもらえたらうれしいです。

(文=有山千春)

 

<著者プロフィール> 

Ω子/おまΩ子(おめが・こ/おまおめこ)
電子コミックサイト・めちゃコミックで『リアル風俗嬢日記』を連載中。単行本第2弾『リアル風俗嬢日記〜今日も元気にヌいてます〜』(竹書房)は、5月17日発売。

「ただの実況アナウンサー」『ブラックペアン』加藤綾子が演技をしていないと話題

 5月13日夜10時から第4話が放送される、嵐・二宮和也主演の『ブラックペアン』(TBS系)。視聴率は初回13.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、第2話12.4%、第3話12.1%と好調を維持している。

 同ドラマは、天才的な手技を持つが、出世に興味のない東城大学医学部付属病院の外科医・渡海征司郎(二宮)が主人公。己の技術を信じる渡海は、嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かい、最新医療機器「スナイプ」導入をめぐるさまざまな不正や、隠された過去を暴いていく。

 第3話では、東城大に心臓に疾患を持つ2人の患者がやってくる。そのうちの1人である田村隼人(髙地優吾)を渡海が、もう1人の楠木秀雄(田崎真也)を佐伯教授(内野聖陽)が手術することになった。渡海の手術では「スナイプ」が使用されることになり、これ東城大に持ち込んだ高階(小泉孝太郎)にとっては貴重な手術症例を得るチャンスとなる。

 渡海の手術を見るために治験コーディネーター・木下香織(加藤綾子)も東城大を訪れ、注目が集まる中で手術は決行されることに。しかし、手術が順調に進んでいる中、病室にいる楠木の容態が急変。佐伯教授は院内に不在で、楠木を助けられるのは手術中の渡海のみという状況で、現場は騒然。結局、渡海が2人の手術をほぼ同時にこなし、見事に救ってみせるのだった。

「渡海の手術を木下はモニター越しに閲覧し、隣に座っている医者に手術の様子を解説していました。木下の説明口調のような台詞回しに、視聴者からは『手術の実況しているアナウンサーにしか見えない』『ただの実況アナウンサーじゃん』『カトパン演技しろよ』『普通に実況解説』とツッコミが続出しました」(芸能ライター)

 第4話では、スナイプ手術の成功を受けた東城大は、これを導入する方針を固める。一方の高階は、スナイプに関する論文作成を進めるが、論文の最後に記す、研究の最高責任者の名前を、佐伯教授にするか西崎教授(市川猿之助)にするかで悩んでいた。

 そんな中、高階は帝華大時代に担当していた僧帽弁閉鎖不全の患者を東城大に転院させる。血液が固まりにくい症状のため、出血を伴う通常の手術は不可能ということもあり、高階は佐伯教授にスナイプ手術の実施を懇願。すると、佐伯教授は渡海を執刀医に指名するが、あろうことか渡海は指名を断るのだった。

「第4話では、渡海と佐伯教授が激突するようです。佐伯教授は歯向かった渡海に対して、今後の手術に一切関わらないよう言い渡し、渡海はピンチに陥ります。しかし佐伯教授が渡海の手術の腕を買っているのも事実で、話は二転三転していくかもしれません」(同)

 果たして渡海が佐伯教授に反発する理由とは一体何なのか。次回も目が離せない。

「ただの実況アナウンサー」『ブラックペアン』加藤綾子が演技をしていないと話題

 5月13日夜10時から第4話が放送される、嵐・二宮和也主演の『ブラックペアン』(TBS系)。視聴率は初回13.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、第2話12.4%、第3話12.1%と好調を維持している。

 同ドラマは、天才的な手技を持つが、出世に興味のない東城大学医学部付属病院の外科医・渡海征司郎(二宮)が主人公。己の技術を信じる渡海は、嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かい、最新医療機器「スナイプ」導入をめぐるさまざまな不正や、隠された過去を暴いていく。

 第3話では、東城大に心臓に疾患を持つ2人の患者がやってくる。そのうちの1人である田村隼人(髙地優吾)を渡海が、もう1人の楠木秀雄(田崎真也)を佐伯教授(内野聖陽)が手術することになった。渡海の手術では「スナイプ」が使用されることになり、これ東城大に持ち込んだ高階(小泉孝太郎)にとっては貴重な手術症例を得るチャンスとなる。

 渡海の手術を見るために治験コーディネーター・木下香織(加藤綾子)も東城大を訪れ、注目が集まる中で手術は決行されることに。しかし、手術が順調に進んでいる中、病室にいる楠木の容態が急変。佐伯教授は院内に不在で、楠木を助けられるのは手術中の渡海のみという状況で、現場は騒然。結局、渡海が2人の手術をほぼ同時にこなし、見事に救ってみせるのだった。

「渡海の手術を木下はモニター越しに閲覧し、隣に座っている医者に手術の様子を解説していました。木下の説明口調のような台詞回しに、視聴者からは『手術の実況しているアナウンサーにしか見えない』『ただの実況アナウンサーじゃん』『カトパン演技しろよ』『普通に実況解説』とツッコミが続出しました」(芸能ライター)

 第4話では、スナイプ手術の成功を受けた東城大は、これを導入する方針を固める。一方の高階は、スナイプに関する論文作成を進めるが、論文の最後に記す、研究の最高責任者の名前を、佐伯教授にするか西崎教授(市川猿之助)にするかで悩んでいた。

 そんな中、高階は帝華大時代に担当していた僧帽弁閉鎖不全の患者を東城大に転院させる。血液が固まりにくい症状のため、出血を伴う通常の手術は不可能ということもあり、高階は佐伯教授にスナイプ手術の実施を懇願。すると、佐伯教授は渡海を執刀医に指名するが、あろうことか渡海は指名を断るのだった。

「第4話では、渡海と佐伯教授が激突するようです。佐伯教授は歯向かった渡海に対して、今後の手術に一切関わらないよう言い渡し、渡海はピンチに陥ります。しかし佐伯教授が渡海の手術の腕を買っているのも事実で、話は二転三転していくかもしれません」(同)

 果たして渡海が佐伯教授に反発する理由とは一体何なのか。次回も目が離せない。